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エクセルシート自動分解システムPDF版 インストール・操作マニュアル

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エクセルシート自動分解システムPDF版 インストール・操作マニュアル
エクセルシート自動分解システムPDF版
インストール・操作マニュアル
No.441
開発・販売元
住
所
H P
E-mail
1
北海道札幌市中央区大通西6丁目5−4
58山京ビル 3F
http://www.olive.co.jp
[email protected]
2
インストールマニュアル
3
システムインストール
1.「setupp.exe」をダブルクリックしてください。
「エクセルシート自動分解システムPDF」
セットアップ画面が起動します。
インストール画面が表示されますので
「次へ」ボタンをクリックします。
※ファイル名が異なる場合があります。
体験版→setuppdemo.exe
製品版→setupp.exe
3.
インストール先フォルダを指定し、
(デフォルト「C:¥SplitExcel2PDF¥」)
「次へ」ボタンをクリックします。
フォルダ作成確認メッセージが表示されますので
「はい」を選択します。
4.
インストール先の確認画面が表示されますので
「次へ」ボタンをクリックすると、
インストールを開始します。
5.
コピーが始まりますので、しばらくお待ちください。
簡易説明書テキストが表示されますので、
手動で終了してください。
以上でインストールは終了です。
デスクトップとスタートに「エクセルシート自動分解システムPDF」ショートカット
が作成されます。
※体験版の場合は「体験版」の記載があります。
4
BullZipPDFインストール
エクセルからPDFを出力するためにはPDFドライバー「Bullzip PDF Printer」が必要です。
Bullzip PDF Printerは簡単にPDFファイルを作成できる仮想プリンタソフトです。
PDFファイルの他にもBMPやJPEGなどの画像ファイルとして出力することも可能です。
下記サイトよりダウンロードしてください。
http://www.bullzip.com/products/pdf/info.php#download
Bullzip PDF PrinterはGhostScriptを使用してPDFファイルを出力するため、
本体のインストールと同時にGhostScriptもインストールされます。
※インストールは日本語のセットアップウィザードです。
※Bullzip PDF Printerは「.Net Flamework3.5」がインストールされている環境が必要なため、
インストール時に「管理者により.Netのインストールが必要です」というメッセージが出た場合は、
先に「.Net Flamework3.5」をインストールしてください。
ヨーロッパ、北アメリカ
どちらを選択しても変わりません。
任意の場所からダウンロード→保存
してください。
ダウンロードしたファイルはZIP形式で圧縮さ
れています。
お手持ちの解凍ソフトまたは、
右クリックで任意の場所に解凍してください。
解凍後、
インストール言語を選択し、
インストールを開始してください。
5
デフォルトまたは、
任意のインストール場所を選択してください。
スタートメニューのショートカットグループ名を
命名します。
デスクトップやクイックランチャーにアイコンを登録するか選択。
アイコンを登録したい場合は、
それぞれのチェックボックスにチェックを入れてください。
※デフォルトではアイコンを作成しません。
Bullzip PDF printerは機能の一部にghostscriptを使用しているため、
ghostscriptのインストールが必要です。
※ghostscriptはAdobeのpostscriptを処理するソフトウェア。
インストールが始まります。
インストール終了
6
BullZip PDF Printerの設定
ショートカットやクイックランチャーに登録している場合は
BullZip PDF Printerを起動してください。
登録していない場合は、スタート→プログラム→BullZip→PDF Printer
→オプションから印刷設定を行ってください。
チェックボックスを全てオフにしてください。
※出力→ファイル名は別途設定を行います。
どちらも「しない」にチェックしてください。
・作成時に作成先フォルダを開くをオフ
・ドキュメントを表示「いいえ」にチェックしてください。
設定終了後は、適用ボタンをクリックしてから
OKボタンで終了してください。
7
PDF出力先設定
pdfoutput.bat を編集しPDFの出力フォルダを設定してください。
エクセルシート自動分解システムPDF
システムインストールフォルダ内
pdfoutput.bat
を右クリック→編集で開いてください。
アンダーラインがPDF出力先指定部分です。
デフォルトは"C:¥SplitExcel2PDF¥output"
ご利用の設定にあわせて出力先を設定してください。
※設定について
/s 設定フォルダ
/r 設定を既定に戻す(必ず1度は/sを動作させる必要がある)
例) SetBullOutFolder.exe /s "c:¥temp"
→出力フォルダはc:¥tempになります。
設定フォルダc:¥tempは実在するフォルダとします。
※ SetBullOutFolder.ini にそれまでの設定が記載されます。
例) SetBullOutFolder.exe /r
→設定を既定に戻します。
※ SetBullOutFolder.iniに記載された保存先になります。
保存終了後、pdfoutput.batを起動してください。
PDF出力先設定が変更になります。
エクセルシート分解システムPDFをご使用の際は、
PDFプリンタ BullZip PDF Printer
「通常使うプリンタに設定」
に設定してください。
以上で設定は終了です。
8
システムアンインストール
コントロールパネルを選択し、
WindowsXP→「プログラムの追加と削除」
WindowsVista、7→「プログラムと機能」
をダブルクリックします。
※画面はWindowsXPです。
エクセルシート自動分解システムPDFを選択し、
「変更と削除」ボタンをクリックしてアンインストールを行ってください。
アンインストール終了
システムのアンインストール後、
システムフォルダが残る場合があります。
PCを再起動しても削除されない場合は手動で削除してください。
9
10
操作マニュアル
11
●体験版制限について
体験版には以下の制限がかかっています。
・シート分解の上限3枚
・コマンドラインモードの使用禁止
・動作の都度ダイアログの出現
製品版をご購入頂いた場合は、ABOUTタブから体験版制限を解除してください。
Aboutタブ
バージョン情報と
体験版制限解除のキーコード登録画面となります。
登録ボタンをクリックし、
ご購入頂いたキーコードを入力してください。
解除成功
12
●機能●
【GUIモード】
エクセルシート自動分解システムPDFは、エクセルのBookからSheet単位にファイルを
PDF変換するソフトです。
フォルダはBullZipPDFで指定したフォルダに出力されます。
・セルを指定してファイル名とすることができます。(最大で4つ指定できる。)
・エクセルファイルをドロップすると分割処理します。(複数処理可能)
Aboutタブ
バージョン情報と
体験版制限解除のキーコード登録画面となります。
処理対象エクセルファイルを選択します。
[参照]ボタンをクリックすると、ファイル選択ウィンドウが開きます。
分解処理中のガイダンスが表示されます
分解処理の際は必ずチェックを入れてください。
・セルを指定してファイル名とすることができます。
(最大で4つ指定できる。)
セル指定は可変(0−4)可能であり、以下の規則で命名されます。
・0の場合は"元ファイル名_sheetn"(nは番号。)
・1の場合は"cell1"のみで作成される
・2の場合は"cell1_cell2"で作成される
・3の場合は"cell1_cell2_cell3"で作成される
・4の場合は"cell1_cell2_cell3_cell4"で作成される
指定は「セル1」から順に設定してください。
歯抜けした場合は連続したところまでを有効として処理します。
また重複を避けるため"_sheetn"(nは番号)
を付与するオプションがあります。
作成ボタンをクリックまたは、処理対象エクセルファイルを作成ボタンへドロップすることで
分解処理を行います。
※複数ファイルの処理可能です。
13
PDF変換中
【コマンドラインモード】
システムフォルダ直下にサンプルファイル
tset.bat
が保存されています。
編集エディタまたは、右クリック→編集でファイルを開き、
別名で保存または上書き保存して使用してください。
------------------------------------------------------------------------------/i 入力ファイル
/s1 セル番号1
/s2 セル番号2
/s3 セル番号3
/s4 セル番号4
/n _sheetn(nは番号。)を付与する
------------------------------------------------------------------------------例)2つのセルでファイル名を生成出力する場合
splitexcel2pdf.exe /i "c:¥exel1001.xls" /s1 "p15" /s2 "s8"
例)1つのセルでファイル名を連番生成出力する場合
splitexcel2pdf.exe /i "c:¥exel1001.xls" /s1 "p15" /n
batファイルを
起動
例)シート連番毎に出力する場合
splitexcel2pdf.exe /i "c:¥exel1001.xls" /n
分解、変換処理中・・・
処理終了後、自動終了します。
出力先フォルダを手動で確認してください。
コマンドラインモードは体験版では使用できません。
製品版をご購入ください。
14
●セル指定ファイル名サンプル
セルを指定しないで処理した場合
セル1を設定
セル1、2を設定
セル1、2、3を設定
セル1、2、3、4を設定
15
●分解PDFファイルサンプル
シート毎に分解、指定セルでファイル名を命名
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