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`Friendship` 2009.3月18日発行12P (約2.1MB)

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`Friendship` 2009.3月18日発行12P (約2.1MB)
The Friendship Force of KUMAMOTO
会員誌
2009年3月号
フレンドシップ フォース インターナショナル(FFI・国際本部)のホームページが、昨年2008 年6 月16 日から一新され
ました。 この新ウェブサイトは、アドレス(URL)は今までと同じ www.thefriendshipforce.org ですが、中身は全く新し
いものです。 FF の戦略構想の一環で〔Re-Branding イメージチェンジ〕として、まず初めにロゴとスローガンが大きく変
わりました。 すべてのロゴは世界各クラブ共通で、FFI のホームページから各クラブの名前を入れたロゴが取り出せるよう
になっています。 新しくなったホームページを是非、見てみてください! (下: 左-横型、 右-縦型)
このロゴは色・字体合わせて登録されていて、世界共通です。 今までのグリーンのハンドシェイク(握手)マークはクラブによ
っては変化をさせたり、FF 以外でも握手マークが何千とあるので、一貫した新しいロゴマークで FF のイメージを強力にす
る狙いがあります。このマークは抽象的ですが 6 大陸、平和の鳩、人々、あるいは手にも見えます。
Slogan: CHANGING THE WAY YOU SEE THE WORLD
あなたの、世界を見る目が変わります! (日本語のスローガン)
この部分は世界共通に
必ず INTERNATIONAL
にすること!
Name Badge
(名 札)
横幅 約76.2㎜(3 インチ)
×縦(高さ)約 44.5 ㎜
(1-3/4 インチ)
HANAKO HIGO
KUMAMOTO JAPAN
この部分に個人名を上に、
クラブ名・国名を下に、必ず
2行で入れる。 文字の大き
さ・配置は任意!
名刺 サンプル
肥後花子
Hanako Higo
住所:
肥 後
花 子
Hanako Higo
住所:
address:
℡ & Fax
E-mail:
℡&Fax
E-mail
フレンドシップフォース熊本 www.friendshipforce.jp/kumamoto
フレンドシップフォース熊本 www.friendshipforce.jp/kumamoto
1
第 25 回
通 常 総 会 報 告
開催日時: 平成 21 年 1 月 24 日(土) メルパルク熊本
総会 18:30~
懇親会 19:00~
第 1 号議案 2008 年事業報告
1. 第24回(2008年)通常総会 1月26日(土) メルパルク熊本
2. 受入 Nashik(India) 3月30日(日)~4月5日(土) 受入 ED 入江栄俊
アンバサダー 17名 (7組の夫婦、女性 2名、 男性 1名)
ホスト:入江栄俊、 上田観一、 広瀬泰、 河津勝、藤島紘陽、 森田寔史、 古川實、
浜地蘭子、 早田幹雄、
デイホスト:與縄英二・恭子、 古庄忠信、 上田順子、 前田聖子、 岡田茂美、 末松弘美、
角谷都、 相津美幸、 鶴田哲夫、 伊藤妙子、 富田貞雄、
3. 西日本ブロック会議 7月24日(木) ベネフィットステーション阿蘇 13:00~17:00
参加クラブ 鳥取 (3名)、 山口 (9名)、 広島 (2名)、 愛媛 (3名)
福岡 (2名)、 長崎 (3名)、 大分 (5名)、 熊本 (13名)
FFI Maryam Jordan (アジア担当プログラムコーディネーター) FR-C 石井嗣代
FR(フィールドレップ)西日本担当に熊本クラブ推薦の広瀬和彦さんを全会一致で推挙することを決定。その後受け入
れ渡航に関すること、FFI への要望等が熱心に討議されました。午後 6 時から美しい夕日をめでながら屋外で懇親会
(バーべキュー)。ベネフィットに全員宿泊。翌日曜日にはそれぞれに阿蘇観光を楽しんでもらいました。
4. 渡航 Hudson Valley(旧 Southeast NY State) 9月23日(火)~10月2日(木) ED 村上千幸
マハラシュトラ州
アンバサダー: 広瀬和彦、広瀬淑貞、福本加代子、菅美奈子、蓮尾由美子、
平田サワ子、豊田美代子、岡田絵里、村上史子、
インド
Nashik(India) FF 山形・FF 京都福知山合同渡航に参加
Nashik
(FF 熊本)アンバサダー:上田順子、 河津香代子、
第 2 号議案 2008 年収支決算並びに監査報告(決算書及び監査報告は別紙添付)
第 3 号議案 2009 年事業計画並びに収支予算
NY 州
2009 年事業計画
1. 第25回(2009 年)通常総会 1 月 24 日(土) メルパルク熊本
2. 受入 Connecticut (USA) 11 月初旬予定
3. 渡航 トビリシ(グルジア) 当初マッチングに同意しましたが、
グルジア国内の紛争により海外渡航禁止地区になり、
昨年末にキャンセルしました。
コネティカット
4. 日本大会 2 月 28 日(土) FF 西東京 担当
会場:国立オリンピック記念青少年総合センター (東京・代々木)
参加:與縄英二・恭子、広瀬和彦・淑貞、早田京子、前田聖子
オレゴン
5. アジア太平洋フェスティバル: 6 月 4 日(木)~8 日(月) オレゴン州 「ワインとバラのフェスティバル」
6. 西日本ブロック会議: FF 大分 担当 10 月(世界大会前) 九重高原で開催予定
7. 世界大会: 11 月 19 日~22 日 パシフィックホテル沖縄 〔熊本クラブ 25 周年を記念して参加を計画予定です〕
第 4 号議案 新役員紹介
岡田茂美さん、上田順子さん、河津 勝さんの 3 人の方が全員の拍手で承認されました。よろしくお願いします。
全員の拍手ですべての議案が承認され、懇親会へ移りました。
ごあいさつ
西日本ブロック REP として
広 瀬 和 彦
西原村に引っ越して 5 年が過ぎ、落ち着いたところで、西日本ブロックのフィールドレプレゼンタティブへの推薦の話が出ました。
昨年は西原村自然共生型商店街の事務局で県の補助を受け、ガイドブック製作に忙しい日々でしたが、一応の区切りが出
来たので引き受けることになり、7月のブロック会議で決定しました。 REP は全国で3人、それぞれ東・中・西と各ブロックを受け
持つています。仕事は各クラブ間の調整・問題解決・新規クラブ設立等が主な仕事です。幸いにも、西日本の鳥取・山口・広島・
愛媛・福岡・長崎・大分・熊本の各クラブは組織が確立していますので、私としては来年、各県庁の国際化を訪れ、新規クラブ設
立を目指したいと思っております。昨年9月の熊本クラブの渡航には家内と参加させて頂き、FF の素晴らしさを再認識し、楽しい
時間を過ごすことが出来ました。 これから、3 年間 REP を努めます。よろしくお願い致します。
2
受入:インド(Nashik) 3 月 30 日(日)~4 月 5 日(土)
渡航:ニューヨーク
9 月 23 日(火)~10 月 2 日(木)
渡航:京都福知山主催
インド(Nashik) 9 月 30 日(火)~10 月 8 日(水)
受け入れ (INDIA Nashik)
3 月 30 日(日) 熊本空港到着後 西原村にて昼食 各家庭へ
31 日(月) 阿蘇方面観光(阿蘇火口 ファームランド 白川水源)
4 月 1 日(火) 各家庭で
2 日(水) 人吉・球磨 1 日バスツアー(水上村:桜見物 お花見昼食)
(人吉市:石野公園クラフトパーク 焼酎蔵 味噌 醤油蔵等見物、体験)
3 日(木) 熊本市長 表敬訪問 熊本城観光 フェアウェルパーティー(メルパルク)
4 日(金) 各家庭で
5日(土) 熊本空港発→東京へ(東京近郊観光・ホテル泊後9 日帰国)
水上村教育長を囲んでデイホスト・ホスト
水 上 村 ・ 満 開 の
インドの受け入れ
上田美沙子
今回 3 度目の受け入れでしたが、アジア圏の方は始めて受け入れました。インド
の方は宗教の関係で、ベジタリアンの方が多く、食事のお世話が大変と聞いていま
したが、最初の滞在地(大阪》の受け入れホストの方から、ご親切にメールで、食
事の献立内容や、日常の様子などを知らせて下さって、とても助かりました。これか
ら、受け入れをする際に始めの滞在地から、次の滞在地の方に「申し送り」として、
メールやFAXで、滞在中の様子をお知らせする事をFFのグループでシステム化す
ればとてもよいのではないでしょうか。
我が家にステイされた、プラタップご夫妻は自動車部品メーカーの製造業を企業
されている温厚な、マナーのきちんとしたご夫妻で、なにも問題はありませんでした。
ホームステイを受けていつも感じる事ですが、私共がもっと英語を話す事が出来ま
したら、各国の宗教や文化・政治・等いろいろ知りたい事を詳しく聞けたり、日本の
事を紹介出来たりとコミュニケーションが取れますが、会話が出来ませんので、相手
の方に失礼ではないかな~と思ってしまいます。
たまたま、今年インドの受け入れが日本という事で、義姉がプラタップさんに連絡
して、10 月にナーシークに渡航しました。受け入れをした方の所に受け入れをお願
い出来ると顔みしりでもありますし、より親密な交流ができ、FFの目的でもあります
「民間大使」といった活動に一歩でも近づけたのではないでしょうか!
満開の桜と Nashik Ladies
印+和料理でホームパーティ
(古川宅)
フェアウェルパーティでアンバサダー
幸山熊本市長(中央)を表敬訪問(右:ボランティア通訳
が演じたパフォーマンス
就任式直前の蒲島新知事(写真中央)をフェアウェル
"Peace mission of Mahatma
Gandhi" program 「マハトマ・ガ
パーティに迎えてアンバサダーと記念撮影
ンジーの平和運動」 寸劇、
の野田恭子さん)
3
カレーとサモサ
濱地蘭子
FF の受け入れや渡航での楽しみの一つは食事です。
渡航したとき現地で味わう料理は、その雰囲気も含めて魅力的で、現地の味や匂いが口の中に広がったとき私の至福の
時となります。
受け入れをした時もアンバサダーが作る料理は外国の匂いがします。熊本のスーパーで買った材料なのに違った匂いがす
るのは不思議なことです。我家の食卓がインターナショナルに変身する時も又、私の至福の時となります。
私が初めて米国ペンシルベニアからの受け入れをした時、アンバサダーが作ってくれたのは家庭料理「チリコンカーネ」でし
た。チリパウダーを使った豆料理で今や私の得意料理となっています。ニュージーランドを訪れたとき教わったのは「魚のスモー
ク」でした。これもまた私の18番で、持ち寄りパーティーの時に必ず顔を出す一品となりました。チェダーチーズのたっぷり入っ
た「キッシュ」やブラジルの豆料理「フェジア」も最近仲間入りした一品です。
そして今回インドのカレーとサモサも仲間に加わるはずでした。受け入れを決めた時からインドの本格的カレーを教えて貰
おうと楽しみにしていました。二人の女性はベジタリアンで肉や魚は一切使いません。どうやって旨みが出るのだろうと半信半
疑で調理するのを見ていたのですが、見事に野菜の甘みや旨みが出て美味しいスープカレーが出来ました。片手間にサモサ
も出来上がりました。友人を招いてのミニパーティーだったのですが、全員がベジタブルカレーの虜になり作り方を教わって帰り
ました。
ところが残念なことに、このベジタブルカレーだけは私の18番になりませんでした。何度も挑戦したのですが彼女達が作っ
たカレーの味には及びません。材料も分量も差ほどの違いはないはずなのに何故?
もしかしたら私自身に何かのスパイスが足りないからかも知れませんね。
渡航 (INDIA Nashik) アンバサダー:京都福知山 2 名、山形 3 名、東京 3 名、熊本 2 名
9 月 30 日(火)
10 月 1 日(水)
10 月 2 日(木)
10 月 3 日(金)
出発 熊本 → 関西空港 → バンコク → ムンバイ (ムンバイ泊)
ムンバイ → ナーシック (Fravashi Academy で welcome brunch)
各ホストと・・ (Coin Museum、Winery.他) 夜 Welcome Dinner Host
Fravashi Academy → Open University → Fravashi InternationalAcademy 夜 Dinner( Mr Ratan’s house)
10 月 4 日(土) Dhammagiri → Pandav Caves
10 月 5 日(日) Gargoti Museum → Muktidham
10 月 6 日(月) Nashik Municipal Corporation
夜 Ferewell Dinner (Mr Girish’s house)
10 月 7 日(火) Nashik → ムンバイ観光(インド門 ガンジー記念館 他) →バンコクへ
10 月 8 日(水) バンコク → マニラ → 関西空港
4
上田順子
インド旅行どうだった? “やっぱりネ”と言う会話から始まる渡航であった。物々しい警戒の中迎えに来ていたバスに乗り込
みムンバイ空港をあとにした。インド最大の都市ムンバイは高層ビルが立ち並び経済発展が伺えた。お金持ちが集まっている
美しいリゾート地もあった。しかし、清潔感はなくほこりっぽい! なにやら臭い!思わずマスクを手にする。私たちはここから車
で約 5 時間の目的地ナシークへ向かった。次に目にしたものはもうひとつのインドだった。ブルーシートのようなもので作られたテ
ント、バラックの建物、そして昼間から枕ひとつで歩道の上で寝ている路上生活者、これらは想像以上のもので車窓からもイン
ドの複雑さが分かったような気がした。
目的地ナシークでは心づくしのウエルカムパーテイが待っていた。その頃すでに体調が悪くなっており食欲ゼロ!かなり注意
はしていたつもりだったが“やっぱりネ”と言う事になった。これはナシークを離れる日まで続いた。今回のホストは今年の春の受
入で私がデイホスト(ホストは弟夫婦)をさせて頂いた方だった。心待ちにしていた再会で会話の苦手な私だがそれなりに話が
弾んだ。通された部屋には私たちが日本でプレゼントした品が飾られていて心が和んだ。ナシークでの受入は至れり尽くせりで
ホストもアンバサダーも笑顔の毎日だった。
私?“やっぱりネ”がなければネ今回の渡航は京都福知山、山形、東京、そして熊本から参加することになり国内にも友人
が出来たことは思わぬ喜びとなった
初めての INDIA
(初渡航)
河津 香代子
初めての渡航は、計10人での素晴しく楽しい9日間でした。
関西空港からバンコク経由でムンバイの空港に着いたのは夜 10 時頃でした。
まず驚いたのが人の多さ。空港の玄関口には何百人? 何千人?
の人達が私たちを出迎え??てくれました。
バスでムンバイのホテルに移動 このバスがまた汚い!!日本だと、
とっくの昔に廃車するような汚すぎるバスにびっくり。ホテルに着き、
またびっくり!汚い!汚すぎてシャワーを浴びるのが嫌で顔だけ洗って
寝ました。2 日目 あの汚すぎるバスで Nashik へ。移動中のバスは・・・
とにかく運転が乱暴で、急ブレーキは当たり前、前に走る車は追い越す!
追い越してしまうまでクラクションを鳴らしっぱなし。対向車が来てもお構いなし。
いつ追突するかとヒヤヒヤしながら約 5 時間後 Nashik へ到着。半年ぶりの
再会に感動
集合写真を撮り、Welcome Brunch へ。ホストの家は
考えられない位の豪邸。 家政婦 3 名、門番、ドライバーまで!
近くにはスラム街もあり、ブルーシートで作ったテントで暮らしている人も大勢いる
のに・・・貧富の差にショック!
Nashilk では、朝からホスト仲間の家に行きパーティー、 夜も毎晩ホスト仲間
の家でパーティー 。また、インド料理が美味しい!! ついつい食べ過ぎてしまった。
買い物すると、ドライバーが私の部屋まで運んでくれるし、掃除も洗濯も
メイドが毎日してくれる。 日本では考えられないような生活を体験してきた。
FF Nasik の人達も、私たちに至れり尽くせりで、何処に行きたいか?
何が食べたいか?満足してるか?と何回も聞いてきた。(満足すぎるほど
満足していた。) インド人はトイレットペーパーを使わない。どこに行っても
ペーパーがないのは当たり前。便器の横に蛇口があり左手で洗うそうだ。
そのまま自然乾燥らしい。(この習慣だけはまね出来ないと思う)
Nasik 最終日、時間ギリギリに集合場所に行った為、別れを惜しむ暇も無く
あの汚なすぎるバスに乗りムンバイへ。生水、食べ物に注意したお陰で特に
トラブルもなく無事に旅を終えることが出来た。
初めての渡航、凄く楽しかった。
5
↑ インド門
↑テロのあったタージマハルホテル
サウスイースト NY 渡航報告
(旅行期間 2008.9.23~10.2)☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
★
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
渡航 ED 村上千幸
9 月 23 日(火)12 人のアンバサダーが熊本空港に集合し元気に出発しました。 途中のフライトは時間通りの運行でトラブル
もなく、スムーズに NY ケネディー国際空港に着きました。空港からタクシーに乗り合わせて移動し、夜遅い時間にな
りましたので、それぞれのホストの出迎えを受け挨拶もそこそこに各家庭に移動していきました。初めての参加の方には
若干の不安があったかなと思います。
24日(水) 早朝からプログラムが用意されていました。オレンジ郡のコミュニティーカレッジ訪問と今回最も期待していたウェスト
ポイントアメリカ陸軍士官学校のツアーバスである。広大な敷地はイギリスとの独立戦争の戦跡でもあるハドソン湾の
要衝にあった。記念碑には 200 年以上も前の戦争で死亡した士官学校の出身者の名前が刻んであった。
夜には開拓当時に開設されイギリス国教会から認可をされたという由緒ある教会で歓迎会を模様押していただいた。
25 日(木) オレンジ郡にあるオレンジカウンティーチョッパーズという有名なオートバイ屋に集合した。すべてが注文生産のオー
トバイを作る工場があり素晴らしいバイクが展示してあった。 農村部に異動してトラクターで引かれる荷車に揺られて
りんご畑に行って、食べ放題詰め放題のりんご狩りを楽しんだ。 昼は、禁酒法時代から営業しているという「ラクーン
サロン」での昼食を取りました。 禁酒の後はワインということでワインの醸造所を訪問、夜は独立戦争当時と同じスタ
イルの船に乗ってハドソン川クルージングを楽しんだ。
26 日(金) 合掌造りの「がっしょう」レストラン、夜はプログレッシブパーティーで 3 件のお宅をつぎつぎに訪問していく趣向となっ
ていた。
27 日(土) 戦争での戦死者や負傷者の業績を讃えるために造られたパープルハート記念館を訪れた。ワシントン将軍の軍
隊が駐屯していた基地があったところで当時の兵舎の前では当時の兵士に扮した案内人賀が当時の銃の発射方法
や隊形のどのデモンストレーションをしてくれた。 ストームキングアートセンターは屋外に芸術作品が展示されており見
学者用のカートに乗り込んで作品のそばを通るツアーが準備されていた。日本の間部学の「ももたろう」などの作品も
展示されていた。
28 日(日) ベイサルウッドの収穫祭に参加した。生憎の雨にもかかわらずたくさんの参加者があった。NY で食の安全や安心
に関する関心が高まっていることは意外な一面を発見した気がした。
ここは 1969 年に伝説的なウッドストックのコンサートが開催されたところで当時をしのぶ記念館が建てられている。
29 日(月) 朝食後ホストと別れて、ハドソン川沿いを走る鉄道で NY City に移動。先日ハドソン川の奇跡(航空機事故)が
あったが、川幅が数㎞を越える広い川はまるで海のような感じがした。 NY の摩天楼、ブロードウェイミュージカルにと
それぞれがホストファミリーから解放された安心感からかニューヨーカー気分を満喫したようであった。
一寸したトラブルはあったものの大きな事故もなく無事全員帰ってこれたことにひとまず安心をしています。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ニューヨークのたび
平田 サワ子
9月23日より10日間の憧れのニューヨークの旅、一度は行ってみたいところでした。 胸わくわくで空港へ降り立ちました。
其処から2台の大きい車にてホームステイのホストの人達が待つオレンジ郡にてホストのお方と対面しました。 優しそうなお方で
ホッとしました。
家についてお腹は空いていないかと聞かれ少しと答えま
すと温かいスープとピザに似たパンケーキを出してくれまして、
気持ちもお腹も温まりました。 二階がゲストの部屋を一
人で一部屋使うことが出来て又、二階にバス、トイレも有
りホストの人に気兼ねなく使えて快適な生活でした。 彼
女の車は USA 社のキャデラックでした。 今アメリカで一番
ハイグレードな車ですねと言いましたら、違う今は日本のト
ヨタが一番だそうです。 さすがトヨタと思いました。 彼女
は75歳でしたが運転も上手くて又道路は広く高速道路が
縦横無尽に有り日本との違いを実感させられました。 毎
日彼方此方に連れて行って呉れました。 例えばカレッジ
訪問、Big ハイスクール、此処には生徒が3,000人だそ
うです。 ウエストポイント士官育成大学、モーターバイクチョッパー、 広大な彫刻の森 此処には日本人の野口氏作成の桃太
6
郎も丘の上にありました。 1969年に開催された有名なウッドストック音楽フェスティバルの場所にモニュメントと劇場が出来てい
ました、その時は3日間通しで開催され、ミュージシャンも観客も一体となるまで気が狂った様な様子が、映像で見られました。
又ハドソン川でヨットクルージングも面白かった。 ある日途中でラ
ンチを食べに寄ったレストランはラクーンというレストランで、あの有
名な禁酒時代から続いているそうで、皆小声でラクーンではお酒
が飲めるとの暗黙の了解があったそうです。 ウェルカムパーティに
始まり、3軒回るフィガーディナーパーティも面白かった。 各家はと
ても綺麗で家の中を回るツアー迄ありました。 最後のフェアウェル
パーティは ED のジャッキーさんの広大なお家に約45人集まり、ム
ーンブラザーズの生演奏迄花を添えて盛り上がりました。 彼女は
お世話役大変だったろうと思います。 勿論村上氏も同じお世話様でした。 移動日は近くの駅から NY ダウンタウンへ、ホストと
の別れは悲しくて涙が溢れてきました。 ダウンタウンでは想像以上に高層ビルの乱立。 51㌦払って1日中二階建てのバスに
乗り放題、途中船に乗り換えリバティ島の自由の女神の前まで行きました。 夕食後今度は夜景のバス観光。 その綺麗な事
言い表せません。 ブロードウェイ通りには沢山の劇場が有り煌びやかさは目を見張りました。 我々もブロードウェイミュージカル
(シカゴ)を見て来ました。 エキサイティングな踊りを初めて見て感動しました。 素晴らしいニューヨークの旅でした。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
豊 田
美代子
ニューヨークと言えば、自由の女神、ブロードウエイ、エンパイヤ
ステートビル、セントラルパーク、グランドゼロ・・・それは、今までメディアの世界でおよそ縁のないものと思われた。
FF で渡航先がニューヨークと知り、直ぐ参加を決めたのは言うまでもない。 3年前のフローレンスステイが少しの度胸が与え、
お土産の用意などワクワクする日々であった。
同宿の S さんが体調不良でキャンセルと聞き、結局一人でのステイとなったが、ホストファミリー
の Ron は computer 好き、Diana はガーデニング好きと言う事で「この辺りでコミュニケーション取
れるかも」・・と決心したのだった。
時差が12時間?位で36時間という長い長い1日であった。 出迎えて下さったホストの家に
向かい4~50分位走っただろうか、かなり郊外のようだった。車を降りて最初の「Surprise」!そ
れは満天の星だった。手を伸ばせば掴めるほど近くに見え、驚く私を彼らは珍しそうに眺めていた
ようだった。
ゲストルームとバスがあり、部屋は綺麗にディスプレーされとても優雅な空間となっている。リスが
走り回る素敵な緑の中に佇む瀟洒な家、数えてみたら40種位の花が庭を彩っていた。歴史に残
るハドソンヴァレーの West Point はこの地に住む人々の心を豊かにしているようだ。
Orange County Choppers で作られるオーダーメドのバイクは貧富の差を感じたが、アメリカ社会らしい。ヘイライドに乗って
のりんご、かぼちゃの収穫は 10 月末のハロウィンを想像させてくれた。収穫したかぼちゃで Ron がランタンを作ってくれた。へたを
切り中の種を取り出し、マジックでお化けらしい顔を書きそれをくり抜く。小さいローソクを入れてランタンの出
来上がり、光を消してハロウィン気分を味わった。Welcome Party では色んな料理にスイーツが盛られたが、
野菜が欲しいところだった。日本語学校では竹が書かれた墨絵の作品が、又書道に興味がある人も、折り
紙で「コマ」を作ったら男子学生さんまで興味を持ち、短時間訪問では完成できず、器用な女子学生さんが
作ったのは綺麗だった。Welcome Party でみなさんに差し上げた「お手玉」も珍しかったらしく、喜んで頂い
た。ハリケーンに備えてこちらの家には地下室があるそうだ。洗濯機もあるし、いろんな工具類もあり作業室
のようだ。Ron が好きな computer はその地下室にあった。貸して頂いて記録していったアドレスで送信、デジカメの画像も添付
し様子を送った。翌日の朝食時に返信メールをプリントしてくれ、インターネットの世界を楽しむことが出来た。
Farewell Dinner では3軒のお宅を回りボリュームたっぷりのメインディッシュに見るだけで
美味しそうなスイーツのはしご、私達を歓迎してくださるお気持ちが嬉しく感謝、感謝である。
二人のミュージシャンがアメリカンジャズを披露してくださり楽しいひと時だった。盛りだくさんの
スケジュールも瞬く間に過ぎ、お世話になった皆さんに別れを告げニューヨークへ。1日半のフ
リータイムを目一杯楽しもうとブロードウェイで、メミュージカル「sicago」を見た。言葉は解らな
くてもおよその事は推測でき、本場のショーを楽しんだ。翌日は2階建てのバスでの
Sightseeing。クルージングでの自由の女神、 テレビで眺めたダウンタウン、この辺りが世界の金融市場を揺るがすウォール
街?9.11 のグランドゼロの傍、エンパイヤステートビルに目を見張り、夜はそれは見事な光輝く NY だった。
7
一人で交換所に行きショッピングした事、ホストに「オバマとマケイン」の話題を持ちかけたが結局理解できなく「笑いで頷いた
事」苦い体験をも楽しめたホームステイであった。 関係者のみなさんに感謝。ご一緒して下さった皆さん有難うございました
蓮 尾 由美子
今回ホームステイに参加させていただき、大変ありがとうございました。 旅行とは違い、現地の方と触れ合うことで楽しい時間
が過ごせました。 帰国後もメールのやり取りをして楽しんでします。 ホームステイ
で悔しく思ったのは、積極的に話しかけることができなかったことと、自分が感じたこ
とを自分の言葉でコミュニケーションが取れなかったことです。 自分が感じたことを
その瞬間に伝えることができればと何度も思いました。
コミュニケーションは大変でしたが、私の片言の英語を一生懸命聞いてくれて、
理解しようと努めてくれた心遣いがとても嬉しかったです。今になれば、片言でもも
っと積極的に話しかければよかったと思います。 その他は、初めてのホームステイ
で分からないのですが、もっとホストファミリーとゆっくりできる時間が欲しいと思いま
した。今回は夕方にフリータイムが一度ありました。 ご家族の方が来られ、とても楽
しい時間を過ごせました。 移動時間もスケジュールも沢山あったので難しいかもし
れませんが、他にもフリータイムがあってもいいかなと思いました。例えばフリーの時間
を家でくつろいだり、ホストファミリー自身のお勧めの場所などに行ったり、他のホストフ
ァミリーとゆっくり話しても面白いかなと思いました。 今回ホームス
テイという形でニューヨークへ行けたこと、とても素敵な経験が出来
たことを嬉しく思います。これを気にまたホームステイが出来ればと
思っています。
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フレンドシップ・フォース アメリカ、ニューヨークの旅
村上 史子
アメリカ滞在は私にとって 2度目の経験です。海外に行くという抵抗はなかったのですが、ニューヨークという大都市ということで、
とてもワクワクしていました。 父と一緒だったこともあり、特に不安なことはありませんでした。一緒に行ったメンバーもベテランの方
ばかりで、とても楽しい雰囲気で出発しました。
空港に到着したのは夜でした。外に出ると日本より肌寒く、風の匂いも違って感じました。アメリカの雰囲気に浸りながら、ホス
トファミリーとの待ち合わせ場所へ向かいました。ボーっと外を見ていると、とてもきれいなダウンタウンの夜景が目に入りました。高
いビルが集まってコウコウと輝いていました。アメリカは夜景がすごく綺麗な場所なんだ!!というのが第一印象でした。
それから 10 日間、ホストファミリーの暖かいおもてなしの中で、たくさんの
ことを聞き、たくさんのものを見ました。その中で一番心に残っているのは、
自然の中にある美術館でした。歩いて回るには広すぎるくらいの草原に、
大きな美術品がいくつもいくつも飾られていました。私たちは車に乗って回
ったのですが、それでも全ての美術品をみることができませんでした。美術
品の中に日本の美術家が作られた、桃太郎の作品がありました。とても親
近感が沸きました。また、海外で日本人が活躍しているということがとても
うれしく、誇りに感じました。
アメリカのフレンドシップ・フォースの方々にはとてもよくしていただきました。ウェルカムパーティーをはじめ、さまざまなイベントやパ
ーティーを開いていただきとても楽しい時間を過ごすことができました。パーティーで
出てきた食事は全てホストファミリーの手づくりで、アメリカならでは?の食事を楽し
むことができました。言葉が通じなくても、おいしいものを一緒に食べると心が通じ
た気持ちになりました。 この楽しかったアメリカ旅行ができたのは、さまざまな方の
お力添えのおかげだと思っています。本当に勉強になり、楽しかったです。
次回、父と旅行することがあるならば、それまでに英語力をつけて、会話の中に
入っていきたいと思います。
8
☆☆☆ホームステイ in N.Y の感想☆☆☆
岡 田 絵 里
今回初めてフレンドシップフォースのホームスティに参加させていただきました。参加するとなって、他の参加者の方たちの年齢
層が自分よりも上の方ばかりだったので大丈夫かな?と多少不安もありました。でも、
説明会で事前に参加者の人たちとの交流の機会もあったので、その点についても渡米
前に問題なくなっていました(^_^)v
スティ先では、N.Y はビル街しかないよう
な所だとばかり思っていたので予想外の山
の中にビックリ!?しました。 色んな場所
をみんなと見学に行って、色々な人たちと
交流出来て毎日がほんとに楽しかったです。
ただ、私のスティ先の人は運転が苦手だったようで・・・・・集合時間に遅れたり、運転
中に縁石にぶつかったり、一番は、夜の道路を間違えて逆走したりとちょっと怖い部
分もありました(-_-;)
そんなこんなでホームステイを終え、N.Y シティに移動した後は、イメージ通りのビル街に黄色のタクシー☆☆
みんなで夜景が見れるナイトバスツアーや、地下鉄に乗ってみたり、ブロードウェイ鑑賞、映画の舞台にもなった自然史博物館を
見学と、シティ滞在は 1 日半くらいで短いな。と思っていたけど、ドタバタしながらもそれなりに満喫出来ました (^_^)/☆ミ
10 日間という短い期間だったけど、海外に行く度に思うことがあります。
それは、日本とは違う文化や歴史、考え方や食生活、そういったものに直接触れる楽しさを実感し、絶対また行きたいっ!!
と思うことです。 またフレンドシップフォースで海外に行ける機会があったら是非参加したいと思います(^O^)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
廣 瀬 和 彦
今回の渡航は家内と一緒に参加しました。家内はハワイ・豪州・欧州の旅行経験ありましたが、米国本土は始めての経験で
した。私の米国訪問経験は北からメイン・ペンシルベニア・コネチカッ
ト・マサチューセッツ・バージニア・サウスキャロライナ・ジョージア・フロリ
ダ・コロラド・ワイオミング・モンタナ・ワシントン・カルフォルニア・ネバダ・テ
キサス州などです。いずれの州にも 3 日-10 日ほど滞在しています。
それぞれの州の特徴があり、甲乙は付け難いのですが、今回訪問の
ハドソンバレーは一番記憶の残る州と言えるでしょう。
NY から 1 時間半の距離にありながら、NY の喧噪を忘れてしまう自
然があり、なだらかな丘陵地帯のドライブは日本の道のように狭い道
路ですが、周りの景色は素晴らしく、東部の田舎町の風情も残して
います。 朝はホスト家庭の庭に野生の鹿・七面鳥・リスを見ることが
出来ました。 ホストのフランクに聞けば、この地に住むことが一つのステータスであり、誇りに思うと語りました。 ロッキー青木の
合掌造りの大きいレストランは NY から自然を求めて多くの人が訪れるこの地に建てた理由も分かります。
ホスト家庭に滞在中、家内は懸命に英語で話そうと努め、帰国した今で
も、テレビで猛勉強を始めました。色々な事が良い刺激になったようです。
ただホスト家庭との自由時間がなく残念でした。フランクもマッチングリストから
4人でゴルフをするのを楽しみにしていた様子でした。出来れば後1日、ホス
トとの時間があればよかったと思った次第です。
滞在後の NY では皆さんの計画を心配したのですが、それぞれの旅行経
験を生かして、満喫された様子で、安心しました。
今回の渡航で、FF の素晴らしさを再認識しました。 交換委員長の村上
さん・事務局の早田さん他役員さん、有難う御座いました。私も今後、お役
に立つよう頑張りますので、よろしくお願いします。
9
ニューヨーク州ホームスティを終えて
福 本
加 代 子
海外旅行の経験も少ない上に英語が苦手な私が、ホームスティなどできるのだろうかと、多少不安に思いながらも、子どもの
ようにわくわくした思いをかかえて、今回 TFF のニューヨーク州ホームステイに参加させて頂きました。今、終えて感じることは、ほ
んとに素晴らしい体験ができたという充実感とそれを実現させてくださった方々への感謝の
思いです。 6泊7日のホームステイは、毎日、午前も午後も盛り沢山のイベント等が用
意されており、それぞれがとても内容のある意義深いものでした。コミュニティカレッジや日
本語クラスの訪問では、学生の皆さんの表情がとても穏やかで友好的、館内にも落ち着
いた雰囲気が感じられました。陸軍士官学校、パープルハートホール、ウッドストックのミュ
ージアムは、戦争、反戦、平和への人々の思いをまた違った視点から考えさせてくれる機会となりました。また、その土地ならでは
の植物(例えばおもしろい形をした幾種類ものパンプキン)動物(野生の
七面鳥、リス、シカなど)との出会いにわくわくし、大自然の美しさに感動
し、毎日があっという間に過ぎていったように思います。
ホストを引き受けてくださった Gert さんご夫妻は、私たちが快適に過
ごせるように細やかな配慮とさり気ない気配りをしてくださる素晴らしいご
夫妻でした。コミュニケーションがうまくいくように日本語の辞書も用意さ
れ、時にその辞書を示しながら分かりやすい言葉で楽しく私たちに話し
かけてくださいました。日本について積極的に興味を示してくださり、いろ
いろな質問をいただいたのですが、思うように英語で表現することができ
ず、もどかしさを感じることもありました。アンバサダーとしては、もう少し
英語力、コミュニケーション能力を高めていかなくてはならないと感じました。 室内外の装飾へのこだわり、家族(親、息子、娘や
孫)への思いの強さ、アメリカンスタイルの歓迎やもてなし、明るく陽気なおしゃべりなどアメリカのライフスタイルに身近にふれること
ができ、このことを通して改めて日本の姿や自分自身を見つめ直すきっかけともなりました。 観光旅行では経験できない現地の
人とのフレンドリーな交流は、ホームステイの大きな魅力です。このような貴重な体験が多くの人たちに広がるように、また TFF が
めざす世界の平和に少しでも貢献できるよう私にできることから始めていきたいと思います。
これまで長年 TFF の活動を進めてこられた多くのスタッフの皆様、そして今回のニューヨーク州ホームステイを支えてくださったス
タッフ、そしてメンバーの皆様、ホストとなられた FF Hudson Valley の皆様に心から感謝しています。有難うございました。
08 年西日本ブロック会議報告
熊本・大分・福岡・長崎・愛媛・鳥
取・山口・広島、と 8 クラブ持ち回りで毎年開いている会議です。昨年一巡して熊本の
当番でした。FFI のプログラムコーディネーターでアジア地区担当だった Debbie
Powell さんが同マネージャーに昇格し、Maryam Jordan さんが後任になりました。
昨年 7 月、彼女の来日予定に合わせて各ブロックで会議が開かれました。
始めに、フィールドレップ阿南さんの退任に伴い後任に熊本クラブの広瀬和彦氏を
ブロックとしてFFIへ推薦することを全クラブ一致で承認。 会議では各クラブの受入・渡
左から 與縄、古庄、Maryam、石井(FR‐C)
航の中での問題があったことまたその解決策などが話し合われ、FFIの対応などについても質疑がなされました。続いてMaryam
さんから 6 月変ったばかりの新ロゴについての説明、11 月沖縄で開かれる世界大会の案内と協力要請がありました。その他として
各クラブの渡航受入以外の活動と会費以外に助成金(行政又はスポンサー)があるかなど活発な話し合いがありました。
会議終了後、参加者全員ラフなスタイルになって、会場
敷地内施設でバーべキュー懇親会をしました。午後 6 時す
ぎのスタートで、外輪山に沈む美しい夕日もご馳走にして和
やかな会となりました。
ベネフィットステーション阿蘇・玄関前で全員集合!
バーベキュー会場へ移動
10
08年 日本大会 報告
2009 年 2 月 28 日(土) 西東京クラブ主催で東京・代々木の国立オリンピック記念青少年総合センター(1964 年東京オリン
ピックの選手村だったところ)国際交流棟で開かれました。 熊本からは與縄会長夫妻、FR 広瀬夫妻、事務局・早田京子、
理事・前田聖子の 6 名参加しました。
13:00~14:40 全体会議 14:40~15:10 コーヒーブレイク 15:10~16:30 代表者会議、分科会
全体会議の冒頭で、出席予定だった George Brown 会長が椎間板ヘルニアのため急遽入院となり、その代理で、私たち
には馴染の Debbie Powell さんが出席してスピーチをされました。
全体会議では昨年 9 月に各クラブ宛に実施された、過去 5 年間の活動状況等のアンケート集計結果をグラフ等に表しての
発表がありました。休憩を挟んでそれぞれに分かれて会議に臨みました。 代表者会議には與縄会長、早田事務局、FR とし
て広瀬和彦さんの 3 名が参加。 分科会:ワークショップ 1 は《歌唱指導》 郡山クラブ会員であり、同クラブのコーラスを指導を
していただいている音楽家・斉藤先生の指導で「フレンドシップフォースの歌」(2 部合唱)、「見上げてごらん夜の星を」(2 部合
唱) と発声法などの指導でしたが、熊本はここには参加しませんでした。 ワークショップ 2 は《クラブ活性化のための取り組み》
ここには與縄恭子さんが参加、ワークショップ 3 《エンターテイメント》 交換時のパーティなどのための余興・事前アンケートの中
から 1、ハイテクゴルフ(コンピューターを使ったゴルフゲーム) 2. カントリーダンス(東京クラブ指導)、 3. 河内音頭(奈良クラブ
指導) 前田聖子、広瀬淑貞の 2 人が参加。 ワークショップ 1 と 3 は 会議終了後の懇親会で成果のほどが披露されました。
代表者会議は新ロゴの使い方や規制についての説明のみで終了しました。
FF Japan Outbound 2009, 渡航計画
日本国内の他クラブの渡航日程一覧です。会員であれば他クラブの渡航にも参加できます。
クラブ名
日程
渡 航 先
愛知
3/15-30
Waikato & Manuwatu,/ New Zealand
岐阜・宮城
3/22-4/1
Cairo/Egypt
大田群馬
5/8-
Canadian Capital Region/Canada & Southern New Jersey / USA
札幌
4/9-
Kaohsiung /Ttaiwan
東京
4/23-5/8 Las Vegas & Lower Columbia, USA
長崎
5/14-22
Luebeck / Germany
愛媛・鳥取
5/14-22
Ankara / Turkey
東京
静岡
郡山
熊本
京都福知山
大分
山形
奈良
広島
福岡
大阪
東京
山口
埼玉
三重
人数
10
20
11
19
15
23
ED
橋本忠幸
草野敏治
宮崎 恭
南 有美子
檜山照子
峯 洋子
森 保久
守矢正子
5/27-6/9 Baku / Azerbaijan
20
6/Whidney Island / USA
6/10Calgary / Canada
15? 矢部宏子
6/1Tbilisi / Georgia
Canceled
7/Bavaria / Germany
松下 洋
9/Herne & Kiel / Germany
7/Pikes Peak Region / USA
神宮崇子
8/27-9/7
Manitoba/Canada & Eastern Nebraska/USA
9/21Auckland-North Shore & Taupo / New Zealand
10
9/Honolulu / USA
9/Vogtland & Varel / Germany
9/West of Scotland / UK
宮野晴子
10/3-10
Western North Carolina / USA
村野司郎
9/Horowhennua & Wellington / New Zealand
11/Viettnam
11/19-22
International Conference 世界大会 in 沖縄
熊本クラブの今年度の渡航(トビリシ、グルジア)は安全の確保が難しく、キャンセルしました。他クラブの渡航に興味があ
る会員の方は、会長又は事務局(FAX:096-366-2298、E-mail:[email protected] )へお知らせ下さい。
会長の承認が必要です。
11
役員会便り
2009 年 11 月 19 日(木)~22 日(日) パシフィックホテル沖縄 (沖縄県那覇市)
FF 熊本では毎月定例会として熊本市現代美術館会議室を借りて役員会を開いて、種々の運営についての話し合いをして
います。 毎月中旬に予定、役員それぞれが現役で仕事を持っていますので、会議終了時に翌月の予定を立て、会場を予約し
ています。 今年度は渡航がなくなりましたのでこの代替の案として、FFI のホームページからたくさんのミッションを見つけることが
出来るので、その参加も考えてみようとの案もあります。 ただし、クラブとして主催するのではありませんので、あくまでも個人参加
となります。 FFI のホームページをチェックしてみてください。 URL: http://www.friendshipforce.org 他クラブの渡航に参
加して国内に友情の輪を広げてみてください。 (昨年の上田さん、河津さんのように)
(濃い青:USA・州名、黒:その他の国・国名は大文字)
人数
15
33
15
35
40
42
受
ジョージア・USA
ネブラスカ
Richmond VA
New Zealand
Hartford CT
Denver CO
30+22
45
25
10+22
入
フレンドシップフォース熊本 受入・渡航 25年の歩み
渡
航
月 年度 月
人数
10
4
9
5
4
5
1984
1985
1986
1987
1988
1989
8
8
8
9
8
Helena MT
Guilford NC
Southwest Connecticut CT/NorthShore MA
Denver CO
Los Angeles CA/Las Vegas NB
21
20
25
41
19
Los Angeles CA
Marlborough・NEW ZEALAND
Big Canoe GA/Campinas BRAZIL
5
11
5
9
1990
1991
1992
9
8
7
New Plymouth/Christchurch NEW ZEALAND
Raleigh/Wilson-Rocky Mountain NC
Cheyenne WY/Denver CO/Helena MT
22
23
22
22
26
17
Salt Lake City UT
Rheinhessen-Mains GERMANY
Flathead Valley MT
10
3
10
1993 11
1994 8
Bangkok THAILAND
Atlanta GA/Central Florida FL
20
21
25
28
19
Seoul KOEA
Raanana ISRAEL
Central Florida FL
Murray Bridge AUSTRALIA
Middelburg NETHERLAND
Lake Hartwell GA/National Capital Area DC
24
20
20
North Shore-Boston MA/New Hampshire Seacoast NH
1995
1996
1997
1998
8
8
7
25
18
29
26
21
28
4
9
9
3
10
10
9
3
10
1999
2000
2001
8
7
8
Hambrug GERMANY
Sunshine Coast AUSTRALIA
Colombia Cascade WA
21
17
12
2002
2003
2004
2005
2006
2007
2008
7
8
6
9
Rotorua NEW ZEALAND
Sussex UK
Greater Hamilton Burlington CANADA
Florence SC
Cancel
Limberg BELGIUM
Hudson Valley NY/ Nashik INDIA
16
12
17
8
14
15
12
19
17
Lancaster PA/ New Plymouth NEW ZEALAND
Zeeland/Friesland/Noord NEW ZEALAND
Cololado Foothills/National Capital Area DC
Hamburg GERMANY
Kiev UKRAINE
Knoxville TN
Canceled
Sunshine Coast AUSTRALIA
Canceled
Cottbus GERMANY
Belem BRAZIL
Murray Bridge AUSTRALIA
Nashik INDIA
3
10
4
10
3
会計からのお願い 本年の会費納入をお願い
4
9
15
12/2
編集後記★NY 渡航のページはアンバサダーの豊田美代子さんに★インドの受
いたします。 同封の振込用紙をお使い下さい。 入と渡航は両方に参加された河津香代子さんにお願いしました★熊本クラブは
今年も会費は据え置きでがんばりますので、ご協 今年で創立25 周年の大きな節目です★1984 年から 2008 年までの受入・渡航
力をよろしくお願い申上げます。
を一覧表にしてみました★FF 外では JAICA,・ユニセフ等への協力、たくさんの民
新ロゴのピンバッチが出来 間交流の歴史です★発足から 25 年間の会員の方もいらっしゃいます★これから
ました。 FFI のグッズとして も元気で継続して楽しい交流が出来るようにしていきたいと思います★それに
売り出し中です。マークだけ は皆様のお力を借りて、会報の発行を増やし、活動状況をお知ら
のシンプルなものです。1 個 せしていきたいと考えています★右のキャラクターは河津さんオリジ
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FF 熊本事務局:早田京子 862-0949 熊本市国府 1-18-54
096-366-5912 096-366-2298URL:www.friendshipforce.jp/kumamoto/
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