Comments
Description
Transcript
2012年04月09日~04月13日
2012年4月16日 ✔ 外国為替市場 通貨 4月13日 4月6日 騰落率 主要国の為替レートの推移 120 祝日等で休場等の場合には、前営業日の数値を記載 主 要 国 米国・ドル ユーロ 英国・ポンド カナダ・ドル オーストラリア・ドル ニュージーランド・ドル 80.93 105.83 128.26 80.96 83.94 66.59 81.64 106.86 129.57 81.86 84.11 66.93 -0.87% -0.96% -1.01% -1.10% -0.21% -0.51% ユーロ ニュージーランド・ドル オーストラリア・ドル 110 カナダ・ドル 先週の動き 100 ○ 米国ではFRB議長が景気回復に対して慎重な見方を示したこと、欧州ではスペイン を中心に債務問題が再燃したこと、中国では実質GDPが市場予想を下回ったこと などを受けて、主要国通貨は円に対して下落 ○ オーストラリアでは雇用統計が市場予想を大幅に上回る内容だったこともあり、 オーストラリア・ドルは下落幅を縮小 米国・ドル 英国・ポンド ※出所Bloomberg 90 1月 2月 2012年 3月 4月 新興国の為替レートの推移 通貨 4月13日 4月6日 差 120 メキシコ・ペソ 祝日等で休場等の場合には、前営業日の数値を記載 新 興 国 ブラジル・レアル メキシコ・ペソ トルコ・リラ 南アフリカ・ランド インドネシア・ルピア※ 中国・人民元 44.007 6.142 45.020 10.181 0.882 12.839 44.787 6.288 45.490 10.360 0.890 12.947 -1.74% -2.32% -1.03% -1.73% -0.90% -0.83% トルコ・リラ 110 南アフリカ・ランド ブラジル・レアル ※100外貨あたりの対円レートを表示 先週の動き ○ 新興国通貨は概ね主要国と同様の動きとなり、円に対して下落 ○ メキシコでは、国内経済指標が堅調だったものの、前週末に発表された米国の雇用 統計の内容を受けて米国景気への慎重な見方が広がった影響もあり、下落幅を拡大 ○ 中国では、人民元の対ドル相場の1日あたり変動幅を上下0.5%から同1.0%へ拡大 すると発表 100 インドネシア・ルピア ※出所Bloomberg 90 1月 2月 2012年 3月 4月 ※各為替レートの2011年末の終値を100として指数化しています。※週次データを用いています。 ●当資料は、明治安田アセットマネジメント株式会社がお客さまの投資判断の参考となる情報提供を目的として作成したものであり、投資勧誘を目的とするものではありません。また、法令にもとづく開示書 類(目論見書等)ではありません。当資料は当社の個々のファンドの運用に影響を与えるものではありません。●当資料は信頼できると判断した情報等にもとづき作成していますが、内容の正確性、完全性 を保証するものではありません。●当資料の内容は作成日における当社の判断であり、将来の運用の成果を示唆あるいは保証するものではありません。また予告なしに変更することもあります。●投資に関 する最終的な決定は、お客さま自身の判断でなさるようにお願いいたします。 1 2012年4月16日 ✔ 株式市場 国 株価指数 週間 騰落率 2011年末比 騰落率 ※各株価指数を2011年末の終値を100として指数化しています。 ※週次データを用いています。 ※出所Bloomberg 祝日等で休場等の場合には、前営業日との比較を記載 日本 米国 北 米 カナダ 主 英国 要 欧 ドイツ 国 州 フランス 、 イタリア そ の アイルランド 他 フィンランド オーストラリア 中国 韓国 ア 香港 ジ ア 台湾 新 シンガポール 興 インド 国 ロシア そ トルコ の ブラジル 他 メキシコ 南アフリカ 日経平均株価 東証株価指数(TOPIX) JASDAQ INDEX ダウ工業株30種平均 S&P500 ナスダック指数 S&Pトロント総合指数 FTSE100 DAX CAC40 FTSE MIB ISEQ全株指数 OMXヘルシンキ25指数 S&P/ASX200指数 上海総合指数 韓国総合株価指数 ハンセン指数 台湾加権指数 FTSE ST指数 SENSEX RTS指数(ドル建て) ISEナショナル100指数 ボベスパ指数 ボルサ指数(IPC) FTSE/JSE 全株指数 -0.52% -1.24% -0.21% -1.61% -1.99% -2.25% -0.52% -1.26% -2.82% -3.94% -5.63% -0.69% -4.93% 0.08% 2.28% -0.99% 0.52% 1.06% 0.05% -2.24% -0.03% -0.59% -2.49% -1.03% -0.08% 13.99% 11.92% 10.31% 5.17% 8.96% 15.59% 0.71% 1.43% 11.62% 0.93% -4.84% 9.59% 3.98% 6.58% 7.26% 10.03% 12.30% 10.13% 12.90% 10.61% 16.71% 18.17% 9.43% 5.17% 5.38% 主な株価指数の推移 130 トルコ (ISEナショナル100指数) 120 ロシア (RTS指数(ドル建て)) ドイツ (DAX) 日本 (TOPIX) 110 ブラジル (ボベスパ指数) 米国 (ダウ工業株30種平均) 南アフリカ (FTSE/JSE全株指数) 100 メキシコ (ボルサ指数) 90 先週の動き 前週末の米国雇用統計で非農業部門雇用者数が市場予想を下回ったこと、欧州債務 問題への懸念が再燃したことなどから、世界の株式相場は欧米を中心に下落 ○ 中国では、3月の新規融資が大幅に伸びたことや、市場予想を下回る実質GDPを 受けて金融緩和観測が広がったことなどから、上昇 ○ ブラジルでは、米国や中国の景気鈍化懸念に加え、政府が貸出金利の上限を設定 するとの観測から、金融株を中心に下落 1月 2月 2012年 3月 4月 日 経 平 均 株 価 、 東 証 株 価 指 数 、 JASDAQ INDEX 、 ダ ウ 工 業 株 30 種 平 均 、 S&P500 及 び S&P ト ロ ン ト 総 合 指 数 及 び S&P/ASX200指数、ナスダック指数、FTSE100及びFTSE MIB及びFTSE/JSE 全株指数、FTSE ST指数、DAX、CAC40、ISEQ 全株指数、OMXヘルシンキ25指数、上海総合指数、韓国総合株価指数、ハンセン指数、台湾加権指数、SENSEX、RTS指数、 ISEナショナル100指数、ボベスパ指数、ボルサ指数に関する著作権等の知的財産権、その他一切の権利はそれぞれ、日本 経済新聞社、株式会社東京証券取引所、株式会社大阪証券取引所、Dow Jones Indexes、スタンダード・アンド・プアーズファ イナンシャル サービシーズエル エル シー、The NASDAQ OMX Group, Inc.、FTSE社、シンガポール取引所及びSingapore Press Holdings、ドイツ証券取引所、ユーロネクスト、アイルランド証券取引所、上海証券取引所、韓国取引所、Hang Seng Indexes Company Limited、台湾証券取引所、ボンベイ証券取引所、ロシア取引システム、イスタンブール証券取引所、サン パウロ証券取引所、メキシコ取引所に帰属します。 ●当資料は、明治安田アセットマネジメント株式会社がお客さまの投資判断の参考となる情報提供を目的として作成したものであり、投資勧誘を目的とするものではありません。また、法令にもとづく開示書 類(目論見書等)ではありません。当資料は当社の個々のファンドの運用に影響を与えるものではありません。●当資料は信頼できると判断した情報等にもとづき作成していますが、内容の正確性、完全性 を保証するものではありません。●当資料の内容は作成日における当社の判断であり、将来の運用の成果を示唆あるいは保証するものではありません。また予告なしに変更することもあります。●投資に関 する最終的な決定は、お客さま自身の判断でなさるようにお願いいたします。 2 2012年4月16日 ✔ 金利 国 4月13日 主要国および新興国の金利の推移 差 4月6日 祝日等で休場等の場合には、前営業日の数値を記載 主 要 国 新 興 国 日本 5 米国 年 物 ドイツ 国 英国 債 利 カナダ 回 オーストラリア り ニュージーランド ブラジル 政 メキシコ 策 トルコ 金 利 南アフリカ インドネシア 0.295% 0.849% 0.671% 0.927% 1.508% 3.338% 3.598% 9.75% 4.50% 5.75% 5.50% 5.75% 0.314% 0.899% 0.715% 1.031% 1.630% 3.501% 3.657% 9.75% 4.50% 5.75% 5.50% 5.75% 4% -0.019% -0.050% -0.044% -0.104% -0.122% -0.163% -0.059% ±0.00% ±0.00% ±0.00% ±0.00% ±0.00% ブラジル(政策金利) 3% オーストラリア(5年物国債) トルコ(政策金利) インドネシア(政策金利) 2% カナダ(5年物国債) 5% 英国(5年物国債) 1% ○ 前週末に発表された米国雇用統計の内容、市場予想を下回った中国の実質GDP、 欧州債務問題の再燃を受けて質への逃避の動きが広がり、主要国の金利は低下 ○ ドイツでは、10年国債入札が不調だったこともあり、金利の低下幅を縮小 ○ インドネシアでは、政策金利の据え置きを発表 ✔ REIT、商品市況 REIT、商品市況 南アフリカ(政策金利) 4月13日 4月6日 968.13 198.30 975.53 199.34 メキシコ(政策金利) 米国(5年物国債) ドイツ(5年物国債) ※出所Bloomberg 日本(5年物国債) 0% 1月 2月 2012年 3月 4月 REIT指数の 推移 REIT指数の推移 130 騰落率 祝日等で休場等の場合には、前営業日の数値を記載 東証REIT指数 S&P先進国REIT指数(ドルベース) 10% ニュージーランド(5年物国債) 先週の動き REIT 15% ※週末終値のデータを用いています。 1月 ロイター・ ジェフリーズ CRB指数 東証REIT指数 120 110 110 3月 4月 0% 主な商品市況 130 120 2月 2012年 -0.76% -0.52% ニューヨーク金先物 WTI原油先物価格 (期近物) 商品 WTI原油先物価格(期近物) 102.83 トムソン・ロイター/ジェフリーズCRB指数 302.85 1660.20 ニューヨーク金先物(6月限月) シカゴ・トウモロコシ先物(7月限月) ※ 620.75 103.31 306.49 1630.10 652.25 -0.46% -1.19% +1.85% -4.83% 東証REIT指数、S&P先進国REIT指数、WTI、トムソン・ロイター/ジェフリーズCRB指数に関する著作権等の知的財産権、その他 一切の権利はそれぞれ株式会社東京証券取引所、スタンダード・アンド・プアーズファイナンシャル サービシーズエル エル シー、 ニューヨーク商業取引所、Thomson Reuters、Jefferies Financial Products,LLCに帰属します。 100 90 100 S&P先進国REIT指数 (ドルベース) 1月 2月 2012年 90 3月 4月 シカゴ・ トウモロコシ先物 1月 2月 2012年 3月 4月 ※各指数は、2011年末の終値を100として指数化しています。※週次データを用いています。※出所Bloomberg ●当資料は、明治安田アセットマネジメント株式会社がお客さまの投資判断の参考となる情報提供を目的として作成したものであり、投資勧誘を目的とするものではありません。また、法令にもとづく開示書 類(目論見書等)ではありません。当資料は当社の個々のファンドの運用に影響を与えるものではありません。●当資料は信頼できると判断した情報等にもとづき作成していますが、内容の正確性、完全性 を保証するものではありません。●当資料の内容は作成日における当社の判断であり、将来の運用の成果を示唆あるいは保証するものではありません。また予告なしに変更することもあります。●投資に関 する最終的な決定は、お客さま自身の判断でなさるようにお願いいたします。 3 2012年4月16日 ○原油価格や円高と日本におけるデフレ圧力および金融政策 製造業におけるデフレについて ・製造業は「円高」や「燃料・原材料価格の高止まり」の中、利益計画にみられるように企業マインドが悪化、これは ①上昇する燃料、原材料価格の製品価格への転嫁が進まず、投入価格の上昇の影響を受けて交易条件が悪化 ②輸出財については、円高の進行もあり、製品価格への転嫁が一層困難な状況 などの背景が考えられる ・このような状況下、日銀は2月14日の金融政策決定会合で「当面、消費者物価の前年比上昇率1%を目指して、それが見通せるように なるまで、実質的なゼロ金利政策と金融資産の買入れ等の措置により、強力に金融緩和を推進していく」と決定~日銀HPより ・市場ではこの決定を受けた期待感から円高修正が進んだ。しかし、4月6日に発表された3月の米国雇用統計後は円高に転じるなど2 月に始まった円高修正の動きは一服している。また直近では基金による資産買い入れが続いているが、一方でマネタリーベースの増 加が止まっている ●当資料は、明治安田アセットマネジメント株式会社がお客さまの投資判断の参考となる情報提供を目的として作成したものであり、投資勧誘を目的とするものではありません。また、法令にもとづく開示書 類(目論見書等)ではありません。当資料は当社の個々のファンドの運用に影響を与えるものではありません。●当資料は信頼できると判断した情報等にもとづき作成していますが、内容の正確性、完全性 を保証するものではありません。●当資料の内容は作成日における当社の判断であり、将来の運用の成果を示唆あるいは保証するものではありません。また予告なしに変更することもあります。●投資に関 する最終的な決定は、お客さま自身の判断でなさるようにお願いいたします。 4