Comments
Description
Transcript
トップリーダーハイスクール支援事業
1 事業目的 平成 26 年度トップリーダーハイス 年度トップリーダーハイスクール トップリーダーハイスクール支援 クール支援事業 支援事業実施要項 事業実施要項 高い志を持った次代のトップリーダーを育成・輩出する学校として,「トップリーダーハイスクール」を指定する。 指定校の生徒に対し,主体的な学習習慣を確立させ,高い進路目標の実現に果敢に挑戦する意欲を醸成する取組を実施 する。また,論理的思考力,表現力の育成に有効な指導方法についての実践的研究を行い,教員の授業力を高める取組を 実施する。 2 事業期間 平成 26 年度末まで 3 指定の手続 事業の指定を受けようとする学校は,別紙様式により実施計画書を作成し,平成 26 年3月5日(水)までに教育長(高 校教育指導課)に提出する。 4 指定校の決定 平成 24 年度~26 年度大学入試センター試験 650 点(5-6 型:800 点満点)以上得点者数の3年間の平均が原則として5 人以上の学校を対象に,高等学校入学時から卒業時にかけての学力伸長状況,学校から提出される実施計画書の内容,大 学合格実績を考慮し,6校を指定する。 5 事業内容 指定校は,県教育委員会の指導のもと次の事業を行うとともに,各学校で事業目的に基づいた学校独自の取組みを行う。 事業名 目 的 内 容 等 1年次セミナー学 早い段階での学習習 ・4月 26 日(土) 1年次の希望者を対象 ・県立教育センターにて実施 習会 慣の定着 ・事前に各校で進路に関する講演 合同学習会 3年間を見通した継 ・1年生対象,2年生対象(年間各2回)1・2年次の希望者を対象 続的な指導による学 ・西部,東部の県内2か所で実施 習意欲の向上 ・指定校等で実施 ハイレベル合同学 高い進路目標を持つ ・2泊3日(8/3(日)~8/5(火)) 2年次の希望者を対象 習合宿 生徒同士が切磋琢磨 ・国立江田島青少年交流の家にて実施 し,学習意欲を向上 ・県外の教員等による高度な授業,卒業生による講演等 大学・企業訪問 生徒の学習意欲・知 ア 県外大学・企業研究室訪問(東京方面) 1年次の希望者を対象 的好奇心の醸成,進 ・3泊4日(7/29(火)~8/1(金)) 路意識の啓発 ・大学研究室訪問,企業人による講話等,最先端研究機関訪問 イ 県内企業研究室等訪問 ・12 月 24 日(水) ・企業研究室関係者の講話等 教科指導力養成研 高い進路希望を持つ ・各校の各教科1名(国語,数学,外国語)を対象 修 生徒を指導できる教 ・年間を通じた研修(計5回) 員の授業力の向上 ・外部講師を活用した研究協議 外部講師を活用し 生徒の学力を把握す ・1~3年次の生徒を対象とした国語,数学及び外国語 た 校 内 模 試 の 作 るとともに,進路判 ・2年次又は3年次の生徒を対象とした地理歴史,理科 成・実施 定に活用 ・外部講師を活用した作問研究(地理歴史,理科のうち3科目) 6 対象経費等 県教育委員会は,トップリーダーハイスクールに対して,事業の実施に要する次の経費を予算の範囲内で令達する。 事業名 費目 1年次セミナー学習会,合同学習会 旅費(生徒引率旅費,講師旅費),報償費(講師謝金) ハイレベル合同学習合宿 旅費(生徒引率旅費,連絡協議会出張旅費) 大学・企業訪問 旅費(生徒引率旅費,連絡協議会出張旅費) 教科指導力養成研修 旅費(出張旅費,講師旅費),報償費(講師謝金) 外部講師を活用した校内模試の作成・実施 旅費(作成会議出張旅費) 需他(書籍購入費,用紙代) 連絡協議会 旅費(出張旅費) 7 その他 (1)トップリーダーハイスクールは,本事業で得られた成果を広島県高等学校教育研究・実践合同発表会及び指定校が開 催する報告会などを通じて全県立高等学校に公表するとともに,別途定める様式により実施報告書を作成し,平成 27 年3月末日までに,教育長(高校教育指導課)に提出する。 (2)トップリーダーハイスクールの1年次セミナー学習会,合同学習会,ハイレベル合同学習合宿及び県内企業訪問は, トップリーダーハイスクールの校長及び事業担当者で構成する実行委員会により運営する。