Comments
Description
Transcript
ニュース - NPO法人クリエイトひがしね
ニュース 第17号 ２０12年３月 山形県東根市中央一丁目5番1号 タントクルセンター内 発行 ＮＰＯ法人クリエイトひがしね www.higashine.org TEL 0237-43-0731 タントクル親子遊びの学校 いっしょに遊ぶべ！ じいちゃんばあちゃんと 11月12日 中部・大森小で昔あそび教室 １月24日に中部小学校で、２月14日に大森 て出会った竹あそびも遊び方がわかると夢中 小学校でと、それぞれの学校の１年生を対象 になりました。 に「昔あそび」出前教室を行いました。 あっというまに時間が過ぎ、最後は全員ゲ ８名の子育て健康部会のメンバーが三つの ーム「うちのコンペトさんは」「もちつき」 教室を使い、コマまわし、けん玉、お手玉、 の歌に合わせて二人組になり、大きな声で歌 おはじき、竹あそび、紙鉄砲の六つの遊びに いながら盛り上がって出前教室を終わりまし 分かれました。最初はなかなかうまくいかな た。昨年発行した「ひがしね伝承子どもの唄 い子どもたちも時間がたつにつれてうまくな とあそび」をテキストにしながら希望する学 っていきます。とくに人気があったのは、コ 校をまわる予定です。（奥山奥子） マまわし、おはじき、紙鉄砲でしたが、初め 大森小学校の１年生が描いてくれた遊びの絵です けやきホールからのパノラマ 水晶山から若木山（北→南方角）までの眺望 待ちに待った春ももうすぐそこまできています。でもまわりの山はまだまだ雪化粧。冬から春、そして夏・秋へと、 けやきホールで元気いっぱい遊んでいる子どもたちの成長を見守るかのように外の風景は変わっていきます。 スロープをまわりながら、水晶山、大森山、面白山、蔵王連峰、朝日連峰、月山、葉山の四季の移り変わりをお楽 しみください。 春風コンサート ３月25日、大ホールを会場に、けやきジュニア合 唱団の「春風コンサート」が開かれました。絵本と 合唱の組み合わせによる「11ぴきのねこ」と合唱団 の愛唱歌、アップルコーラスのゲスト出演など多彩 なプログラム。 「となりの人が大きな声で歌っていたので私もつら れて大きな声で歌えた」「振りを覚えるのが大変だ ったけど楽しかった」など。コンサートを終えて解 放感と充実感でみんな満面の笑顔。ソロで歌う緊張 感を乗り越えた10名の団員に拍手です。大きな可能 性が花開いたコンサートでした。（阿部美穂子） クリスマス交流会 ひなまつり交流会 12月17日、ファミ・サポ会員有志のご協力の もと、毎年恒例となっているファミ・サポクリ スマス交流会を行いました。今まで最高の 226 名の参加があり、とても賑やかな交流会になり ました。今年の創作劇は「赤ずきん」。赤ずき んちゃん役の会員さんは自分で手作りした衣装 を身に着け女優顔負けの大熱演。創作劇あり、 ハンドベルあり、演奏会あり、そしてサンタさ ん登場と楽しいことがいっぱいのクリスマス交 流会でした。皆さんも来年は是非参加してくだ さいね。（奥山美和） ファミリー・サポート・センター会員の交流 を深める目的で、２月29日親子約50人が集まり ひなまつり交流会を行いました。今回は東根工 業高校生活クリエイト科２年生３人と同校教諭 高橋久美子先生を講師に招き、紅花で色付けし たつや姫ご飯で山形牛などを巻いたロール状お にぎり、つや姫の米粉を使ったデザート、蟹と じゃがいものスープの３品を「ひなまつりパー ティーメニュー」として調理しました。完成後 は隣りの部屋でひな人形を作って待っていた子 どもたちと一緒に味わい、お腹も心も大満足の 様子でした。（森谷栄美子） 雪であそぼう １月21日、市民交流広場で共育事業「雪あそび」 を開催しました。近頃忘れかけている雪遊びを親子 で復活しようという企画です。「そり乗り」「雪合 戦」「サッカーでアイス作り」など10種目に甘酒付 というサービス企画。今年は有り余る雪に恵まれ、 東京中央区の親子も参加して会場には600人をこえ る親子が集まり、大きなイベントになりました。当 日だけでなく前夜まで、子どもたちは遊びに来てく れるのだろうかと不安の中で準備をすすめていただ いたスタッフの皆さんに感謝です。 （奥山忠雄） 手作りおもちゃコンテスト 手作りおもちゃを通して手作りのよさや作ること の楽しみをより多くの人に知ってもらいたい、そし て、親子や家族の絆が深まればいいなという思いか ら手作りおもちゃコンテストを開催しました。 赤ちゃん部、幼児部、小学生の部と３つの部ごと に作品を募集し、22点の作品が集まりました。受賞 者からは１つの手作りおもちゃにこめられた思いが 聞けてよかったです。（芦野友子） ⇒ 山 形 新 聞 平 成 二 四 年 三 月 二 〇 日 号 よ り プリプリ大賞受賞 けやきホールに遊びに来たお 友だちといっしょに作った「お ばけちゃん」が、保育雑誌「プ リプリ」主催の写真コンテスト で大賞「アレンジにセンスが光 るで賞」を受賞しました。 山形イハラさんより うれしい贈り物 山形イハラ株式会社さんか らタントクルセンターに贈 り物をいただきました。音 響装置一式、赤ちゃん用木 製滑り台、赤ちゃん授乳用 チェア・備品、絵本などで す。どうもありがとうござ いました。 けやきホール２階に設置さ れた赤ちゃん用木製滑り台 と授乳用チェアをはじめと する備品。 音響装置一式とマイク。 毎朝10時30分からの体操 と絵本の時間に使用して います。 図書コーナーにたくさ んの絵本がそろいまし た。親子の読み聞かせ に利用されています。 ③ 本 間 義 章 菊 地 純 子 一昨年10月に入り１年半になりま した。現在55歳、自宅は伊勢そば の近くです。４月からは下の子も 社会人となり子育て終了、人生設 計一区切りというところです。趣 味は、さくらんぼと米つくり、パソコン、音楽 鑑賞などです。パソコンは、EXCELが好きで、 公私ともどもいろいろな資料をパソコンで作成 しています。モットーは、「計算はパソコンに してもらう」です。単純な足し算でも自分です ると頭が回らない年齢なので、面倒なことは、 パソコンでしてもらいます。よろしくお願いい たします。 奥 山 美 和 クリエイトにお世話になって７年 がたちました。ファミ・サポを担 当しております。ファミ・サポ会 員の皆さんの熱意に感動し、子ど もたちの笑顔に支えられ日々仕事 をしています。家に帰ると21歳の息子と13歳の 娘の母です。最近娘も親離れし、ちょっとさび しい毎日を送っております。新年度も出会いと つまがりを大切にして東根らしいファミ・サポ にしていきたいと思っています。 施設コーディネーターとしてお世 話になって、赤ちゃんからご年配 の方まで市内市外の多くの方に愛 されるタントクルセンターを肌で 感じています。「きてよかった」 「またきたいなぁ」「いいところだなぁ」そう 思っていただける事がとても嬉しいです。心を こめて対応させていただきます。どうぞよろし くお願いいたします。 芦 野 友 子 支援センターを担当しています。 乳幼児向けの子育てサロンや育児 相談、また育児講座を開いたり子 育てのお役に立ちたいとがんばっ ています。ママたちの声を聞き、 一緒に悩んだり赤ちゃんの成長を喜んだりしな がら私の方が教えられ元気をもらうことが多く 感謝しています。「東根はこういうところがあ っていいですね」と他市町村の方から声をかけ られます。これからも胸を張って子育て支援セ ンターをＰＲしていきたいと思います。 ひがしねの子どもたちの健やかな成長のために皆さんの力をお貸しください。 企画員 募 集 私たちの活動目的に賛同し、子 どもたちと楽しく遊んでいただ ける方。 入会金 2000円 年会費 3000円 私たちの活動を財政的にさせ ていただける個人・団体・企 業・事業所。 募 集 ８年目の総会を迎えるにあたり７年間の変 化をふまえた組織改革を模索中ですが、そ の一環として職員と企画員を明確に分け、 職員＝企画員から申し込み制にすることになりました。また、自主活 動も三部会制を廃止してアンケートによる希望を重視して、立案から 活動に参加できるようにしました。楽しみながら自主的に取り組める よう配慮したものです。これまで取り組んできたけやきジュニア合唱 団、だがしや楽校、昔あそびに、ふるさと宝探し教室、食育教室、茶 道教室、子どもの遊び教室が新たに加わり、新年度の自主活動の柱に なります。新年度もよろしくお願いします。（村山） 一口 2000円より ★部会の活動として発行してき た本紙も、組織改革の一つとし て、編集とデータ作成を分離す ることにしました。印刷までに 至る部員の時間的負担があまり にも大きいことが主な理由です が、原稿募集・編集とデータ作 成・印刷を分離し、それぞれ職 務とすることで、定期発行がス ムーズになるのではと期待でき ます。（村田）