2016年11月17日 不動産鑑定評価業務の契約に係るコンプライアンスの

平成２８年１１月１４日
（一社）宮城県不動産鑑定士協会 会員各位
不動産鑑定評価業務の契約等に係るコンプライアンスの遵守について
研修会開催のお知らせ
主
後
催
援
（一社）宮城県不動産鑑定士協会
国土交通省東北地方整備局
宮城県、仙台市（予定）
時下、益々、御清祥のこととお慶び申し上げます。
さて、当会では、
（公社）日本不動産鑑定士協会連合会業務委員会と協力しな
がら、地方自治体担当者及び不動産鑑定士の双方に参加を呼び掛けて、上記の
テーマの下に研修会を開催する運びとなりました。
本研修会は、
『価格等調査ガイドライン』の存在意義を改めて問い直す趣旨を
含むものでありますが、殊に『ガイドライン』に話が及びますと、反射的に、
従来の義務的研修の焼き直しや、形式主義的な手続き論等をイメージされる方
も少なくないと思います。しかしながら、連合会業務委員会から提案を受け、
『価
格等調査ガイドライン』の内容をよく吟味しますと、当ガイドラインを遵守す
ることが、不動産鑑定評価制度の担い手である発注者・受注者の双方を護るこ
とへと繋がり、延いては、不動産鑑定評価制度に対する社会的信頼を維持し、
高めることに寄与するのではないかと確信する次第であります。低廉入札が横
行し、
“悪貨が良貨を駆逐する”状況を生み出さないためにも、今こそ、規範軽
視の流れに楔を打ち込み、業務適正化の第一歩を踏み出したいと考えておりま
すので、是非とも、官民合わせての開催となる本研修会に御参加頂きますよう、
宜しくお願い申し上げます。
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日
時
：
平成２８年１２月１４日（水） 午後１時開会
場
所
：
仙台駅西口（仙台市青葉区中央１－３－１） アエル２１階
「ＴＫＰガーデンシティ仙台」ホールＡ１
講演プログラム ：
13：00～13：05
13：05～13：35
13：35～14：20
14：20～14：30
14：30～15：30
15：30～16：30
16：30～16：35
開会挨拶
①『価格等調査ガイドライン』導入の経緯と全体像
講師担当：東北地方整備局建政部 計画・建設産業課鑑定評価指導係長
一関 美由紀 様
② 鑑定評価業務に係る契約の法的解釈・関連法
講師担当：公益社団法人 日本不動産鑑定士協会連合会業務委員会専門委員
伊藤定幸弁護士兼不動産鑑定士[（一社）宮城県不動産鑑定士協会]
休憩
③ 鑑定評価の社会的役割と意義について
～サブテーマ：業務発注者側が監査請求・賠償請求等のリスクを避ける
ために必要なこと
講師担当：公益社団法人 日本不動産鑑定士協会連合会業務委員会委員長
宮達 隆行不動産鑑定士[（公社）北海道不動産鑑定士協会]
④『価格等調査ガイドライン』の具体的運用方法
～サブテーマ：受発注の手続きに係るケース・スタディ、及び成果報告書
に係る形式・内容の確認ポイント
講師担当：公益社団法人 日本不動産協会連合会業務委員会副委員長
光岡 正史不動産鑑定士[（公社）大阪府不動産鑑定士協会]
閉会挨拶
履修単位 ： 申請中
その他、詳細は、添付の開催要領等をご覧下さい。
参考：過去に、東北地方で、土地取引をめぐり、監査請求等が行われた事案
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仙台市青葉区中央１－３－１「アエル」案内図
アエル 21Ｆ
ＴＫＰガーデンシティ仙台
ホールＡ-１
交 通 案 内
住所：宮城県仙台市青葉区中央 1 丁目３番１号
電話番号：０２2－200－2611
● ＪＲ仙台駅（東北新幹線、東北本線）西口より徒歩 1 分
● 仙台市営地下鉄仙台駅 最寄出口より徒歩１～２分
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出欠については、１２月９日（金）まで御回答ください
別紙（ＦＡＸ送信用紙）
平成
年
月
日
（一社）宮城県不動産鑑定士協会
会長 佐藤 紀彦 宛
会社名
鑑定士名
『価格等調査ガイドライン』に係る研修会の参加について、下記の通り回答し
ます。
記
1．参加します。
連合会会員登録番号
（0または1から始まる8桁の個人番号）
電話番号
FAX番号
2．参加しません。
（一社）宮城県不動産鑑定士協会
ＦＡＸ番号
０２２（２６５）７６４２
住所：仙台市青葉区二日町６番２６号 VIP 仙台二日町 208 号、電話 022-265-7641
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