Comments
Description
Transcript
擬音語(動物の鳴き声)クイズ - 電子辞書活用事例集
5-30 擬音語(動物の鳴き声)クイズ 中学校 / 英語 / 初級 / ウォーム ア ッ プ・ 帯活動 / XD- B4 7 0 0 ねらい 1. 中学1年の入門期に英語圏での様々な音を表す言葉に触れさせ、日本語と英語の文化の違いに気づかせる。 2. 実際に音を聞くことで楽しく学ぶことができる。 3. 色や形を表す単語だけでなく擬音語などを知ることによって英語独特の表現を身につけることができる。 活動のアウトライン 1. 一度、電子辞書の音を聞かせ、何を表現したものなのか考えさせ、擬音語が日本語と英語では違うことに気づかせる。 2. 犬など何種類かの動物の絵(フラッシュカードなど)を生徒に見せる。 3. 動物の鳴き声や様々な擬音語を日本語で確認し、次に英語ではどのように表現されるのかさせる。 4. 音を聞かせ、クイズ形式でグループやペアなどで答えさせる。 5. 最後に”bow-wow”などの擬音語のつづりを生徒に見せる。 活動時間 説明を含めて約10分 操作例 事前の準備として STEP 01 を押して「ワンワン」などの鳴き声をローマ字で入力します。 (事前にある程度の擬音語(動物の鳴き声など)を和英や英和で調べておく必要があります。その後、授業で はヒストリー機能を使うと出題の時にはスムーズに進めることができます。) STEP 02 押して、本文を表示して キーを押して でbow-wowを選びます。 授業での操作として STEP 01 和英か英和を選択し、 を押すと、事前の準備で調べておいた擬音語のリストが出てきます。英和を使った場合ですが、 でbow-wowを選択し、 を押すと本文が表示されます。 STEP 02 次に を押し、bow-wowを選択し、 を押すと音声の候補が表示され、 を押すと音が流れます。 まとめ 動物の鳴き声などの擬音語はインターネットにあったりしますが、パソコンを持ち歩いたり、ダウンロードに手間取ったり、意外と手に入りにくいものですが、単純に電子 辞書とスピーカーを教室に持っていくだけで手軽に音を生徒に聞かせることができます。スピーカーとつないでクラスに聞かせると、生徒たちは興味を持って、楽しみな がら英語の文化を知ることができます。特に、英語を習いたての小学生、中学一年生では日本の犬もアメリカの犬もみんな「ワンワン」と鳴くと思っているので、子供たち とっては「へぇ~」という声が聞こえてきます。 授業に役立つ資料 擬音語クイズワークシート(1) 擬音語クイズワークシート(2) 擬音語クイズワークシート(3) ( © e-pros 2012 )