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通りを進んで
「IT防災ライフライン構築のための基本方針及びアクションプラン」 フォローアップ結果の概要(平成24年10月末現在) 1.フォローアップの目的等 ○「IT防災ライフライン構築のための基本方針及びアクションプラン」(平成24年6月28日IT防災ライフライン推進協議会決定) (以下「アクションプラン」という。)について、アクションプランの進捗状況を把握することを目的としてフォローアップを実施 した。 ○今回のフォローアップでは、具体的な取り組みが言及されている51項目について、各省庁から提出された資料等に基づき、平成24年 10月末までの実施内容と今後の実施スケジュールを確認した上で、上記協議会作業部会の有識者構成員(別紙参照)が以下の基準で 評価を行い、その結果を別紙の手法により総合評価としてとりまとめた。 <評価基準> 「s」:評価が可能であり、平成25年夏までの実行という目標に向けて予定よりも前倒しで進んでいる。 「a」:評価が可能であり、平成25年夏までの実行という目標に向けて予定通り進んでいる。 「b」:評価は困難だが、予定通り進捗中と報告されている。 「c」:評価は可能だが、進捗が予定より遅れている。もしくは、評価は困難だが、進捗が予定より遅れていると報告されている。 2.フォローアップ結果の概要 ○総合評価の結果は、以下の表のとおり。 評価 c b a s 項目数 1 23 52 1 ※一つの項目につき、複数の省庁が関係しているアクションがあるため、合計は51にならない ○半数以上の項目でa評価(予定通り進んでいることが確認できる状況)となっており、また進捗状況を明確に示せるような資料・ 情報が十分に揃っていない(内部での検討中等)ものの、各省庁からは予定通り進捗している(b評価)との報告がされているもの も含め、アクションプランは概ね予定通り進捗している。 ○平成25年夏頃までの実行というアクションプランで掲げられている目標に向けて、各省庁が目に見える形での成果を出せるよう、 今後も取り組みを促していく。 <別紙> 総合評価の決定方法について ○アクションプランの各項目に対して、4~9名の委員が、前頁記載の評価基準により、4段階での評価を行った結果、項目ごとに(s:○名 a:△名 b:□名 c:☆名)という分布ができあがる。 ○sabcそれぞれに重みづけをしたうえで、それぞれの評価を付けた評価者の数と重みとの積を合算した上で、総評価者数で割る(一種の加重平 均化)ことで点数化する。各評価の重みは、(s:3点 a:2点 b:1点 c:0点) とする。 例)ある項目の評価者の分布が(a:2名 b:4名 c:1名)となった場合、(2名×2点+4名×1点+1名×0点)/7名≒1.1 ○上記手法で算出した点数を、以下の基準により、総合評価を行った。 点数 0.5未満 0.5以上1.5未満 1.5以上2.5未満 2.5以上 評価 c b a s IT防災ライフライン推進協議会幹事会作業部会構成員(外部有識者) 入江 恵 黄木 紀之 大月 誠 小川 英雄 沖山 幸彦 斎藤 重成 島田 進 関 聡司 ○ 竹井 淳 長谷川 英一 藤井 宏一郎 別所 直哉 星野 理彰 牧野 友衛 株式会社NTTドコモ 執行役員ネットワーク部長 日本放送協会 編成局計画管理部長 特定非営利活動法人ITS Japan 常務理事 静岡県 危機管理監兼危機管理部長 一般社団法人日本民間放送連盟 次長兼テレビ回線部長 KDDI株式会社 技術統括本部 技術企画本部ネットワーク技術企画部 部長 株式会社ミクシィ 総務部部長 楽天株式会社 執行役員 渉外室室長 慶應義塾大学SFC研究所上席所員 慶應義塾大学 環境情報学部 客員講師 一般社団法人 電子情報技術産業協会 常務理事 グーグル株式会社 公共政策部 部長 ヤフー株式会社 CCO 法務本部長兼政策企画室長 東日本電信電話株式会社 ネットワーク事業推進本部 設備部 設備計画部門長 Twitter Japan株式会社 パートナーシップ部門ディレクター (○は座長)