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しまねアグリビジネス実践スクール 若手農業者経営力養成

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しまねアグリビジネス実践スクール 若手農業者経営力養成
しまねアグリビジネス実践スクール
若手農業者経営力養成コース実施要領
制定
平成26年4月24日付け農第169号
改正
平成27年4月22日付け農第110号
改正
平成28年4月15日付け農第121号
この要領は、島根県(以下「県」といいます。)が設置するしまねアグリビジ
ネス実践スクール(以下「当スクール」といいます。)若手農業者経営力養成コー
ス(以下「養成コース」といいます。)の実施にあたり、必要な事柄を定めるもの
です。
(設置の目的)
第1条
養成コースは、県内各地の若手農業者を対象に、受講生の自己研鑚を図
るとともに将来的に集落・産地のリーダー候補として活躍していただくために
必要な能力の習得を目指して設置します。
(コースの概要)
第2条
養成コースの概要は次のとおりです。
(1)定員:おおむね10名程度とします。
(2)期間:おおむね6月から翌年2月の間に、月1回から2回程度の割合で
12回程度講座を実施するものとします。
(3)内容:解決力、判断力、共生力、発信力及びマネジメント力の習得を目
指したカリキュラムを設定します。
(4)会場:主会場は島根県立農林大学校(島根県大田市波根町970-1。以下
「農林大学校」といいます。)とします。
(5)運営:県並びに県が委託する事業者が行います。
(受講要件)
第3条
受講要件は、次の各号のいずれかの要件を満たす方とします。
(1)就農後おおむね10年目程度までの島根県内在住者で、個々の経営力の向
上並びに集落又は産地の発展に強い意欲を有し、お住まい又は就農先の各
市町村担い手育成総合支援協議会又は農業再生協議会(以下「協議会」と
いいます。)の長が推薦する方
(2)その他、島根県農林水産部農業経営課長(以下「農業経営課長」といい
ます。)が受講の要件を満たすと認める方
(申し込み)
第4条
受講希望者は、受講申込書(様式第1号)に必要事項を記載し、協議会
又は島根県に1部提出するか、しまね電子申請サービスに必要事項を入力のう
え島根県に送信することで受講申し込みを行うものとします。
2
受講申込書が島根県に提出された場合又は申し込みがしまね電子申請サービ
スで行われた場合、農業経営課長は、協議会の長に受講申込書又はしまね電子
申請サービスの入力内容(以下「受講申込書等」といいます。)の確認を依頼
するものとします。
(推薦)
第5条
受講申込書等を受領した協議会の長は、受講申込書等の内容を確認し、
受講の要件に適すると認められる場合は、推薦書(様式第2号)を添えて農業
経営課長に受講申込書等を送付するものとします。
(受講生の決定)
第6条
農業経営課長は、受講申込書等及び推薦書を確認し、受講生を決定する
ものとします。
2
農業経営課長は、受講の可否について、受講を認める場合は受講決定通知(様
式第3号)を、受講定員超過などの理由により受講が認められない場合は、受
講不採択通知(様式第4号)を、それぞれ協議会を経由して受講希望者に送付
するものとします。
(受講にかかる費用)
第7条
受講に際してかかる下の各号に掲げる費用は、無料とします。
(1)受講料
(2)受講にかかるテキスト代
2
受講に際して現住所と農林大学校(農林大学校以外で実施する場合は当該会
場所在地)との往復にかかる交通費として、勤務先等から交通費が支給される
場合を除き、1キロメートルにつき10円を上限に支給します。ただし、隠岐郡
から受講する場合は別に定めるものとします。
3
前項の規定は、予算の範囲内で行うものとするため、一部の講座実施日にお
いては支給されない場合があります。
4
その他、受講に際してかかる宿泊費及び食費等の経費は、受講生負担としま
す。
(修了)
第8条
別に定める要件を満たした受講生には、養成コース修了時に修了証を交
付します。
(個人情報の取り扱い)
第9条
当スクールの運営に際して県が知り得た個人情報(個人に関する情報で
あって、特定の個人が識別され、又は識別され得るものをいいます。)は、当
スクール運営業務並びに農業に関する情報の提供のために県、市町村、関係団
体及び当スクール運営受託者並びに指導講師等(以下「関係者」といいます。)
が共有するものとします。なお、各受講生の氏名、居住市町村名及び各受講生
が経営又は所属する農業経営体名は、受講生の交流のために各受講生間で共有
するものとします。
2
関係者は、講義の状況を撮影した画像を在宅学習教材として受講生に提供す
るほか、撮影画像のうち各受講生の農業経営状況が分かるもの及び第三者が著
作権を有するものを除き、当スクールの運営及び広報業務のために、印刷物、
テレビ及びインターネットなどの媒体で使用することができるものとします。
(その他)
第10条
この要領に定めるもののほか、養成コースの実施に関し必要な事項は別
に定めるものとします。
附則
この要領は、平成26年4月24日から施行します。
この要領は、平成27年4月22日から施行します。
この要領は、平成28年4月15日から施行します。
様式第1号(受講申込書)
当申込書は、お住まいの各市町村の農業担当課
(担い手育成総合支援協議会又は農業再生協議会の事務局)に1部ご提出ください。
島根県農林水産部農業経営課長 様
しまねアグリビジネス実践スクール 若手農業者経営力養成コース 受講申込書
私は、今年度のしまねアグリビジネス実践スクール若手農業者経営力養成コースを受講したい
ので、下記のとおり申し込みます。なお、申し込みにあたっては、以下のことを承諾します。
・県、市町村、関係団体及び当スクールの運営受託者並びに指導講師等(以下「関係者」といいます。)が、当スクール運
営業務並びに農業に関する情報提供のために下記の記入事項及び受講生が作成するレポート類を共有すること。
・関係者が、講義の状況を撮影した画像を在宅学習教材として受講生に提供するとともに、当スクールの広報のために印
刷物、テレビ及びインターネット等の媒体で使用すること(広報使用については受講生の農業経営状況が分かるもの及
び第三者が著作権を有するものは除きます)
。
・各受講生が、受講生の交流のために各受講生の氏名、居住市町村名および各受講生が経営又は所属する農業経営体名を
共有すること。
申し込み日
平成
年
月
事務局使用欄
日
(ふりがな)
生年
氏 名
月日
年
(本年4月1日時点
月
日
歳)
性
別
〒
県
市・郡
町・村
丁目・番地
現住所
(連絡先:
自宅・勤務先・携帯 )
(メール:
)
※基本的に平日昼間に連絡が取れる連絡先をご記入ください
資料等送付先
〒
※現住所以外を送付
希望先とされる場合
ご記入ください
就農年数
就農形態
※該当箇所を選択・
ご記入ください
県
年
市・郡
月より
年
町・村
丁目・番地
か月(本年 4 月 1 日現在)
・自営 ・雇用 ・親元
経営・勤務先の法人・団体名:
主な栽培品目・経営規模
※雇用就農の場合は主に担当している栽培品目・業務をご記入ください
経営・担当内容
※申し込みの動機や意気込みをご記入ください
申し込み動機
※経営・担当内容や申し込み動機については、適宜枠を広げたり、別紙に記載いただいても結構です。
様式第2号(推薦書)
推
薦
書
平成
年
月
日
島根県農林水産部農業経営課長様
(推薦する組織の名称)
(代表者氏名)
下記の者は、しまねアグリビジネス実践スクール若手農業者経営力養成コース
の受講要件に適合するものと認め、推薦します。
記
1.被推薦者
住所
氏名
2.推薦理由
(1)個々の経営力の向上並びに集落又は産地の発展に対する意欲
(2)その他考慮すべき事項
様式第3号(受講決定通知)
受講決定通知
平成
年
月
日
様
島根県農林水産部農業経営課長
このほど受講を申し込みいただきました、平成
年度しまねアグリビジネス
実践スクール若手農業者経営力養成コースにつきまして、あなたを受講生に決定
しましたので、通知します。
様式第4号(受講不採択通知)
受講不採択通知
平成
年
月
日
様
島根県農林水産部農業経営課長
このほど受講を申し込みいただきました、平成
年度しまねアグリビジネス
実践スクール若手農業者経営力養成コースにつきまして、今回は下記の理由によ
り不採択となりましたので、通知します。
記
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