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A2班 「 廣栄堂と浄水場に行きました。」
まち学れぽーとA組2班 メンバー イニシャル、R・K、M・T、N・K、M・F、T・F 「 廣栄堂と浄水場に行きました。 」 廣榮堂の歴史 吉備団子を主に製造する廣榮堂は、江戸時代終わり頃、安政3年(1856年)にできました。今の本店は平成 19年(2007年)3月22日に開業しました。今年で159年来年で160周年です。資料が残っていてもす べて吉備団子のことだけでとても古く昔のことなので資料がないそうです。 (R・K) 吉備団子の歴史 昔は吉備団子でも今と一緒ではなく「あん」や「汁」などをかけたりして食べ「かきもち」のように四角く、 日持ちが悪いものでした。昔は黍を使っていたけど日持ちを良くするために(もち米)を使いました。そして今の 形に近ずけました。これだけの歴史があるとすごいです。(R・K) 廣栄堂のきびだんご 岡山で売っているきびだんごは、すべて廣榮堂で作られています。きびだんごは、大きな釜に材料を入れて作 ります。1 釜 1 万個作れる釜に、木のふたで閉めて作ります。木のふたで作ると風味や味がよくなります。1 日 8 釜使うので、18 万~20 万個作れます。きびだんごは、熱を加えるので、夏には 40 度もあります。なので、男 性が作っています。1つのきびだんごができるまで約 2 日かかります。ほかのお菓子は、何種類もありますが、 どれも女性が手作業で箱詰めしています。 これからは、1 つ 1 つに感謝の気持ちをもって食べていきたいです!! (M・T) きびだんごを作っている部屋 きびだんごの生地を作っている部屋は「釜場」といいます。一釜 150 ㎏もある釜が 11 釜あります。きびだん ごの形ができる部屋は「デポジーターライン」といいます。世界で 2 台しかない「デポジーター」という機械を つかいます。 「デポジーター」で作った生地を一晩ねかせておいしくする部屋を「エージング室」といいます。 きびだんごの検品や箱詰め包装する部屋を「きびだんご仕上げ室」といいます。一粒一粒しっかり手でもみ人の 目で確認し合格したきびだんごだけが商品になります。生地を作る「釜場」では男性メインの仕事場だそうです。 「きびだんご仕上げ室」は女性メインの仕事場だそうです(N・K) 工場について 廣榮堂工場はとてもきれいで厳重な機械などがありました。厳重な機械の他にも様々な工夫がありました。1 つ目は白い床を使用していた事です。白い床を使用する事によって汚れが目立つなどの工夫をしていました。2 つ目は青い手袋を使用していた事です。なぜ、青い手袋なのかというと、透明や白い手袋と違って商品に混ざっ た時に目立つからです。廣栄堂は美味しい商品をお届けするだけでなく、少しでも安心して食べられるようにと たくさんが工夫がしてありました。お店で廣栄堂の商品を見かけたらぜひ購入したいです!!(M・F) 三野浄水場 三野浄水場では記念館に行きました。そこには水を利用したシューティングゲームや大きなシャボン玉をつく る遊びなどがありました。その中で僕がおもしろかったのが鍋の取っ手をこすって鍋の振動で噴水をつくるもの です。みんなは噴水をつくるのを難しそうにしていましたが、僕はすぐにとても大きな噴水ができました。また 機会があれば行きたいです。 (T・F)