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JPMヨーロッパ小型株ファンド - JPモルガン・アセット・マネジメント
月報 | 基準日:2016年9月30日 JPMヨーロッパ小型株ファンド 追加型投信/海外/株式 ファンド情報 設定来の基準価額等の推移 18,000 16,000 14,000 基準価額(税引前分配金再投資) ベンチマーク 12,000 2,539円 純資産総額 4.30億円 有価証券組入比率 98.54% コール・ローン等 1.46% 組入銘柄数 148 騰落率 10,000 8,000 6,000 4,000 (%) 1ヵ月 3ヵ月 6ヵ月 1年 3年 設定来 ファンド -0.2% 8.9% -9.6% -13.9% 6.5% -74.6% ベンチマーク 0.3% 9.6% -7.2% -9.1% 15.4% -0.7% 分配金実績(1万口あたり、税引前) 2,000 0 2000/1/19 (設定日) 基準価額 2005/8/5 2011/3/4 2016/9/29 (年/月/日) 第33期 第32期 第31期 第30期 第29期 2016年05月 2015年11月 2015年05月 2014年11月 2014年05月 0円 0円 0円 0円 0円 0円 ・当ファンドのベンチマークはユーロマネー・スモーラー・ヨーロッパ(英国を 含む)・インデックス(税引後配当込み、円ベース)です。 ・ベンチマークは、設定日から2007年8月16日まではMSCIヨーロッパ・イ ンデックス(配当込み、円ベース、為替ヘッジあり)、2007年8月17日からは 設定来累計 上記ユーロマネーのインデックスを使用し、設定日の前営業日を10,000と ・分配金は過去の実績であり将来の成果を保証するものではありません。 して指数化しています。 ・上記グラフは過去の実績であり、将来の運用成果をお約束するものでは ・受益者のファンドの購入価額によっては、分配金の一部または全部が、実質的に は元本の一部払戻しに相当する場合があります。ファンド購入後の運用状況によ ありません。 ・基準価額は、信託報酬率 年率1.70%+消費税で計算した信託報酬控除 り、分配金額より基準価額の値上がりが小さかった場合も同様です。 後の数値です。 ・騰落率については、基準価額に税引前分配金を再投資したものとして計算しています。・ベンチマークは、設定日の前営業日を基準値としています。 ・騰落率は実際の投資家利回りとは異なります。・コール・ローン等には外貨預金等を含みます。 ・ユーロマネー・スモーラー・ヨーロッパ(英国を含む)・インデックス(税引後配当込み、円ベース)はユーロマネー・インスティテューショナル・インベスター・ピーエ ルシー(Euromoney Institutional Investor plc)が発表しており、著作権はユーロマネー・インスティテューショナル・インベスター・ピーエルシーに帰属しておりま す。ユーロマネー・スモーラー・ヨーロッパ(英国を含む)・インデックス(税引後配当込み、円ベース)は、同社が発表したユーロマネー・スモーラー・ヨーロッパ(英 国を含む)・インデックス(税引後配当込み、米ドルベース)を委託会社にて円ベースに換算したものです。 ・MSCIヨーロッパ・インデックスはMSCI Inc.が発表しております。同インデックスに関する情報の確実性および完結性をMSCI Inc.は何ら保証するものではあり ません。著作権はMSCI Inc.に帰属しております。 MSCIヨーロッパ・インデックス(配当込み、円ベース、為替ヘッジあり)はMSCIヨーロッパ・インデックス(配当 込み、米ドルベース)を委託会社にて米ドルの対円為替ヘッジにかかる費用相当分を考慮して円ヘッジベースに換算したものです。 ファンドの目的: 欧州の小型株*を主要投資対象とし、信託財産の長期的な成長を図ることを目的に、積極的な運用を行います。 *小型株とは、購入時において、その発行会社の資本の額が100億ユーロまたはそれと同等以下のものをいいます。 ファンドの特色: 主として欧州各国に所在する発行会社が発行する株式のうち、小型株に投資します。 商品概要: 信託期間: 決算日: 設定日: 無期限 毎年5月、11月の各19日(休業日の場合は翌営業日) 2000年1月19日 お客様の投資判断における重要な情報となりますので、必ずお読みくださいますようお願いいたします。 ・ファンドは、外国の株式を主な投資対象とし、また、その他の外貨建資産を保有することがありますので、株式市場、 為替相場、その他の市場における価格の変動により、保有している株式等の円換算した価格が下落した場合、損失を 被る恐れがあります。 ・ロンドン証券取引所の休業日には、購入・換金申込みの受付は行いません。 1/7 | 本資料に記載されているリスク、費用、留意事項等を必ずご確認ください。 月報 | 基準日:2016年9月30日 JPMヨーロッパ小型株ファンド 国別構成比率 通貨別構成比率 イギリス ユーロ 27.4% スウェーデン 45.0% 英ポンド 13.4% 27.8% スウェーデン・クローナ フランス 13.4% 10.5% スイス・フラン ドイツ 9.6% フィンランド 6.5% デンマーク・クローネ 8.2% ノルウェー・クローネ 4.7% 2.7% スイス 6.5% 0.0% イタリア 6.1% 業種別構成比率 デンマーク 4.7% ベルギー 3.4% スペイン 3.1% その他 0.0% 7.1% 10.0% 20.0% 30.0% 40.0% 資本財 ソフトウェア・サービス 素材 食品・飲料・タバコ 小売 自動車・自動車部品 耐久消費財・アパレル ヘルスケア機器・サービス テクノロジー・ハードウェアおよび機器 消費者サービス その他業種 15.0% 30.0% 45.0% 22.8% 16.1% 7.9% 5.7% 4.7% 4.5% 4.2% 3.5% 3.2% 3.0% 24.3% 0.0% 10.0% ・比率は組入株式等を100%として計算しています。 ・国別については、MSCI分類に基づき分類していますが、当社の判断に基づき分類したものが一部含まれます。 ・業種については、MSCI24分類に基づき分類していますが、当社の判断に基づき分類したものが一部含まれます。 20.0% 30.0% 組入上位10銘柄 (2016年8月31日現在) 銘 柄 国 業種 比率 1 ALTEN フランス ソフトウェア・サービス 1.8% 2 JD SPORTS FASHION PLC イギリス 小売 1.7% 3 ORIFLAME HOLDING AG スウェーデン 家庭用品・パーソナル用品 1.7% 4 BREMBO SPA イタリア 自動車・自動車部品 1.6% 5 TIETO OYJ フィンランド ソフトウェア・サービス 1.6% 6 MICRO FOCUS INTERNATIONAL PLC イギリス ソフトウェア・サービス 1.5% 7 YIT OYJ フィンランド 資本財 1.4% 8 CRAMO OYJ フィンランド 資本財 1.4% 9 SOFTWARE AG ドイツ ソフトウェア・サービス 1.4% 10 METSO OYJ フィンランド 資本財 1.2% ・比率は対純資産で計算しています。 ・株式組入上位10銘柄については、開示基準日がその他の情報と異なります。 ・国別についてはMSCI分類、業種についてはMSCI24分類をもとに分類していますが、当社の判断に基づき分類したものが一部含まれます。 2/7 | 本資料に記載されているリスク、費用、留意事項等を必ずご確認ください。 60.0% 40.0% 月報 | 基準日:2016年9月30日 JPMヨーロッパ小型株ファンド 運用状況と今後の運用方針 市場概況 欧州小型株式市場は、前月末比で上昇しました。上旬は、ECB(欧州中央銀行)の追加金融緩和期待などから株価は上 昇したものの、ECBのドラギ総裁が量的金融緩和の延長に関して議論をしなかった旨の発言をしたことや、米国で早期利上 げ観測が強まったことなどを受けて、月央にかけて下落しました。その後は、ドイツの大手銀行が米国の司法当局から巨額 の賠償金を命じられている問題が株価の重石となる中、FOMC(米連邦公開市場委員会)で追加利上げが見送られ、安心 感が広がったことなどから株価は反発したものの、ドイツのメルケル首相が同行の救済を拒否するとの観測が報じられたこ となどから、株価は再び下落しました。月末にかけては、同行に対する賠償金の減額が報じられたことなどから株価は反発 し、月間で上昇となりました。 こうした市場環境の下、MSCIヨーロッパ・インデックスは前月末とほぼ同水準となり、ユーロマネー・スモーラー・ヨーロッパ (英国を含む)・インデックスは前月末比で1.0%の上昇となりました。 上記インデックスはともに税引後配当込み、ユーロ・ベース、現地月末基準を使用しています。 運用状況 基準価額変動要因 当月の当ファンドの基準価額は前月末比で4円の下落となりました。そのうち投資銘柄の株価変動による寄与額が約54 円のプラスとなったものの、英ポンドなどが対円で下落したことから、為替変動による寄与額は約46円のマイナスとなりま した。 対ベンチマーク要因分析 当ファンドのパフォーマンスは0.2%の下落となり、0.3%の上昇となったベンチマーク(円ベース)を下回りました。 △プラス要因 ・家庭用品・パーソナル用品およびソフトウェア・サービスセクターへの投資 ・イギリスのソフトウェア会社をオーバーウェイトとしたこと。同社が米国の大手IT(情報技術)サービス企業からソフトウェア 部門を買収すると報じられたことなどが好感され、株価が上昇しました。 ▼マイナス要因 ・ヘルスケア機器・サービスおよび各種金融セクターへの投資 ・デンマークの情報技術サービス会社をオーバーウェイトとしたこと。8月に発表された4-6月期の決算が市場予想を下回っ たことが引き続き懸念材料となったことなどから、株価が軟調に推移しました。 ※上記要因分解は弊社独自の見解に基づいて行った試算です。従いまして、実際の基準価額の変動とは必ずしも一致していない場合があります。 基準価額変動要因には、上記以外にその他要因(信託報酬など)が含まれます。 市場見通しと今後の運用方針 世界的に金融政策が転換期を迎える兆しが見られるものの、欧州では引き続き金融政策の緩和状態が維持され、経済の 回復は継続していると考えます。一方で、数ある政治的な課題や、イタリアの銀行の不良債権問題、生産性の伸びが乏しい ほか、インフレ率の低迷が継続する兆候など経済的な課題が見られますが、こうした問題は織り込まれていると見られ、株 式のバリュエーション(評価)は、特に債券に対しては依然として魅力的な水準であることから、利回りやインフレ発生時の実 質収益を目指す投資家が株式を選好すると考えています。このような理由から、やや不安定な側面がありながらも今後は市 場が回復していくと見ています。 当ファンドでは、割安度や成長性に着目した銘柄選択を引き続き行っていく方針です。欧州周辺国企業での銘柄選択にお いては、それぞれの事業や財務体質にも注目し、優良銘柄への投資を心がけています。長期的には、行動ファイナンス理論 を応用した投資プロセスの有効性は失われていないと考えていますが、短期的には、市場環境の変化に十分注意しつつ、 今後も投資プロセスを維持しながら銘柄選別を行い、投資方針の範囲内で機動的にファンドの運用を行っていく方針です。 3/7 | 本資料に記載されているリスク、費用、留意事項等を必ずご確認ください。 月報 | 基準日:2016年9月30日 JPMヨーロッパ小型株ファンド 投資リスク 基準価額の変動要因 ファンドは、主に外国の株式に投資しますので、以下のような要因の影響により基準価額が変動し、 下落した場合は、損失を被ることがあります。 株価変動リスク 株式の価格は、政治・経済情勢、発行会社の業績・財務状況の変化、市場における需給・流動性に よる影響を受け、変動することがあります。特に小型株式は大型株式に比べ、株価がより大幅に変動 することがあります。 流動性リスク 小型株式は大型株式に比べて、市場での売買高が少ない場合があり、注文が成立しないこと、売買 が成立しても注文時に想定していた価格と大きく異なることがあります。 為替変動リスク ファンドは、原則として為替ヘッジを行わないため、為替相場の変動により投資資産の価値が変動し ます。 上記は、ファンドにおける基準価額の変動要因のすべてではなく、他の要因も影響することがありま す。 ファンドの運用による損益はすべて投資者に帰属します。 投資信託は元本保証のない金融商品です。投資信託は預貯金と異なります。 4/7 | 本資料に記載されているリスク、費用、留意事項等を必ずご確認ください。 月報 | 基準日:2016年9月30日 JPMヨーロッパ小型株ファンド ファンドの費用について 〔以下の費用を投資者にご負担いただきます。〕 ファンドの費用の合計額は、ファンドの保有期間等により変動し、表示することができないことから、記載しておりません。 ■投資者が直接的に負担する費用 【購入時手数料】 手数料率は3.24%(税抜3.0%)を上限とします。詳しくは、販売会社にお問い合わせください。 (購入時手数料=購入価額×購入口数×手数料率(税込)) 自動けいぞく投資コースにおいて収益分配金を再投資する場合は、無手数料とします。 【信託財産留保額】 かかりません。 ■投資者が信託財産で間接的に負担する費用 【運用管理費用(信託報酬)】 日々のファンドの純資産総額に対して年率1.836%(税抜1.70%)がファンド全体にかかります。 信託財産に日々費用計上し、決算日および償還日の翌営業日に信託財産中から支払います。 【その他の費用・手数料】 1.以下の費用等が認識された時点で、ファンドの計理基準に従い、信託財産に計上されます。 ただし、間接的にファンドが負担するものもあります。 ・有価証券の取引等にかかる費用(その相当額が取引価格に含まれている場合があります。) ・外貨建資産の保管費用 ・信託財産に関する租税 ・信託事務の処理に関する諸費用、その他ファンドの運用上必要な費用 (注)上記1の費用等は、ファンドの運用状況、保有銘柄、投資比率等により変動し、また銘柄ごとに種類、金額および 計算方法が異なっておりその概要を適切に記載することが困難なことから、具体的に記載していません。 さらに、その合計額は、受益者がファンドの受益権を保有する期間その他の要因により変動し、表示することができ ないことから、記載していません。 2.純資産総額に対して、年率0.0216%(税抜0.02%)をファンド監査費用とみなし、そのみなし額を信託財産に日々計上します。 ただし、年間324万円(税抜300万円)を上限とします。 なお、上記1・2の費用等の詳細は、請求目論見書で確認することができます。 (注) 本資料における「消費税」および「税」は、消費税および地方消費税を指します。 投資信託委託会社 JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第330号 加入協会:日本証券業協会 一般社団法人投資信託協会 一般社団法人日本投資顧問業協会 一般社団法人第二種金融商品取引業協会 5/7 | 本資料に記載されているリスク、費用、留意事項等を必ずご確認ください。 月報 | 基準日:2016年9月30日 JPMヨーロッパ小型株ファンド 845 取扱い販売会社について 845000 22112 ※投資信託説明書(交付目論見書)は下記の販売会社で入手することができます。 ※登録番号に「金商」が含まれているものは金融商品取引業者、「登金」が含まれているものは登録金融機関です。 ※株式会社を除いた正式名称を昇順にして表示しています。 ※下記には募集の取扱いを行っていない販売会社が含まれていることがあります。また、下記以外の販売会社が募集の取扱いを行ってい る場合があります。 ※下記登録金融機関(登金)は、日本証券業協会の特別会員です。 2016/10/3現在 金融商品取引業者等の名称 登録番号 日本証券業 協会 一般社団法人 第二種金融商 品取引業協会 一般社団法人 日本投資顧問 業協会 一般社団法人 金融先物取引 業協会 SMBC日興証券株式会社 関東財務局長(金商)第2251号 ○ ○ ○ ○ 岩井コスモ証券株式会社 近畿財務局長(金商)第15号 ○ ○ 6/7 | 本資料に記載されているリスク、費用、留意事項等を必ずご確認ください。 その他 月報 | 基準日:2016年9月30日 本資料をご覧いただく上での留意事項 本資料はJPモルガン・アセット・マネジメント株式会社(以下、「当社」という。)が作成したものです。当社は信頼性が高いとみなす情報等に 基づいて本資料を作成しておりますが、当該情報が正確であることを保証するものではなく、当社は、本資料に記載された情報を使用する ことによりお客さまが投資運用を行った結果被った損害を補償いたしません。本資料に記載された意見・見通しは表記時点での当社およ び当社グループの判断を反映したものであり、将来の市場環境の変動や、当該意見・見通しの実現を保証するものではございません。ま た、当該意見・見通しは将来予告なしに変更されることがあります。本資料は、当社が設定・運用する投資信託について説明するものであ り、その他の有価証券の勧誘を目的とするものではございません。また、当社が販売会社として直接説明するために作成したものではあり ません。 投資した資産の価値の減少を含むリスクは、投資信託をご購入のお客さまが負います。過去の運用成績は将来の運用成果を保証するも のではありません。投資信託は預金および保険ではありません。投資信託は、預金保険機構および保険契約者保護機構の保護の対象で はありません。投資信託を証券会社(第一種金融商品取引業者を指します。)以外でご購入いただいた場合、投資者保護基金の保護の対 象ではありません。投資信託は、金融機関の預金と異なり、元本および利息の保証はありません。取得のお申込みの際は投資信託説明 書(交付目論見書)をあらかじめまたは同時にお渡ししますので必ずお受け取りの上、内容をご確認ください。最終的な投資判断は、お客 さまご自身の判断でなさるようお願いいたします。 7/7 | 本資料に記載されているリスク、費用、留意事項等を必ずご確認ください。