銀河アリーナ・アートライブ ー

平成 23 年 10 月 31 日
相模原市報道提供資料
ＣＧ映像・ダンス・ファッション・歌が融合した
高校生による氷上のパフォーマンス
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銀河アリーナ・アートライブ
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〇10 月 30 日（日）、淵野辺公園にあるスケート場・銀河アリーナで、県立弥栄高校の生徒
による氷の上のライブショー「女神とハヤブサ」が上演され、訪れた７００人もの人々
を感動させた。
〇これは、相模原市と宇宙航空研究開発機構（ＪＡＸＡ）などで結ぶ、「文化事業等協力協
定」の一環として行われたもの。
〇相模原市の市民ギャラリーが企画し、これにＪＡＸＡが映像資料を、銀河アリーナが会
場を、そして県立弥栄高校がアートライブに実績のある生徒有志 40 人を提供し、実現し
た。互いに近隣の施設・機関でありながら、このように共同で文化事業を行うのは、こ
れが始めて。
〇ライブショーは、擬人化された小惑星探査機ハヤブサが、再び宇宙の旅に出かけ、女神
イトカワの導きを受けながら、生命の源である「謎の砂」を持ち帰るというもの。
〇生徒たちはこれを、ＣＧ映像・歌・演奏・ダンス・ファッションなどを駆使し、リンク・
天井・客席などアリーナ全体を使うダイナミックなショー仕立てで構成した。
〇特に、氷の上に立ち、ドレス姿で見事な歌声を聞かせた生徒や、客席でダンスを行う生
徒たちには、会場から大きな拍手が贈られた。
〇県立弥栄高校は、米山肇教諭の指導のもと、生徒たちが映像やファッション・歌・演奏・
ダンスなどを制作する総合舞台芸術「アートライブ」で知られている。これは教科書に
も紹介され、海外でも公演されている。
〇今回は、銀河アリーナの感謝デー（無料開放日）に合わせて実施されたが、そのダイナ
ミックな演出に、「素晴らしかった」「感動した」との声が客席のあちらこちらから聞こ
えてきた。
〇このアートライブは、３月 29 日（木）、橋本の杜のホールでも上演が予定されている。
【問い合わせ】
市民ギャラリー
〔担当〕加藤・柳川
〔電話〕０４２（７７６）１２６２
【参考画像】
（ライブ風景）