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(2)農業近代化資金事務取扱要領の別表一覧

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(2)農業近代化資金事務取扱要領の別表一覧
(2)農業近代化資金事務取扱要領の別表一覧
別 表
項 目
ページ
1
農業近代化資金融資機関一覧表
20
2
農業近代化資金制度適正管理措置基準
21
3
農業近代化資金の貸付限度額
22
4
農業近代化資金利子補給承認基準
24
5
農業機械の標準規模
39
農業近代化資金融資機関一覧
別表1
(平成22年4月1日現在)
1 農業協同組合(17)
青 森 農 業 協 同 組 合
つがるにしきた農業協同組合
おいらせ農業協同 組合
つがる弘前農業協同組合
ごしょつがる農業協同組合
斗南丘酪農農業協同組合
相 馬 村 農 業 協 同 組 合
十和田おいらせ農業協同組合
八 戸 農 業 協 同 組 合
津軽みらい農業協同組合
ゆうき青森農業協同組合
2 銀行、信用金庫、信用協同組合(7)
青
み
東
森
ち
の
北
銀
く
銀
銀
3 農林中央金庫青森支店
行
北
行
東
行
青
日
奥
い
本
信
森
銀
用
信
用
行
金
金
庫
庫
青
森
県
信
用
組
合
別表2 農業近代化資金制度適正管理措置基準
不 適 正 事 項
第21条に基づく
是 正 基 準
第25条に基づく
是 正 基 準
摘 要
利子補給承認を受けた者以外
の者へ貸付けした場合
-
利子補給金の返還
利子補給承認取消
利子補給承認を受けた事業以
外の用途に貸付けした場合
-
利子補給金の返還
利子補給承認取消
事前着工を黙認した場合
借入申込前の着工の場合
利子補給承認前の場合
繰上償還
利子補給金の返還
利子補給承認取消
繰上償還(約定1回分) 利子補給金の返還
利子補給承認取消
繰上償還(約定3回分)
利子補給承認外の目的に使用
した場合
一部目的外使用の場合
繰上償還
利子補給金の返還
融資率超過貸付けの場合
融資率超過分の繰上償還 融資率超過分の繰上償還
目的外使用に係る貸付金 目的外使用に係る貸付金
の繰上償還
の利子補給金の返還
融資機関が不当に利子補給金
を受領した場合
-
当該不当分に係る利子補
給金の返還
利子補給承認拒否3か月
以内
融資機関の取扱件数中多数の
違反事項が明らかになった場
合
-
利子補給承認拒否3か月
以内
上記各欄以外の場合(施設機
械の利用の廃止又は売却等)
上記各欄に準ずる
上記各欄に準ずる
利子補給承認取消
別表3 農業近代化資金の貸付限度額
借 受 資 格 者
1. 農 業 者 (1) 一般個人農業者
(農業を営む者)
(2) 特別個人農業者
養
豚
養
鶏
農林水産大臣
特認限度額
千円
千円
18,000
経営部門
現況の経営規模
酪農経営
肉牛経営
肥育経営
繁殖経営
採卵経営
採肉経営
果樹園経営
常時飼育頭数
15 頭以上
常時飼育頭数
15 頭以上
常時飼育頭数
120 頭以上
常時飼育頭数
40 頭以上
常時飼養羽数 成鶏 3,000 羽以上
常時飼養羽数
5,000 羽以上
経営する樹園地 1ha以上
経営する施設園芸の施設の
実面積10a以上
施設園芸経営
貸付限度額
知事特認
200,000
-
(3)農業を営む農事組合法人、株式会社、持分会社
及びその他農業者の組織する法人
(4)第5条(1)のカの(ア)及びキに掲げる農業を営む
200,000
任意団体
2. 農業参入法人
150,000
-
3. 農業協同組合
4.
農業協同組合
連 合 会
5. 農事組合法人
農業に関する共同利用施設の設置の事業を行う農事組合
法人(農業を営むものを除く。)
農業協同組合
中 央 会
農業共済組合
7. 農業共済組合
連 合 会
土地改良区
8.
土地改良区連合
6.
1,500,000
9. たばこ耕作組合
10.
農住組合
農業者、農業協同組合、農業協同組合連合会がその組合
の議決権の過半数を保有しているものに限る。
農業の振興を目的とする民法法人であって、農業者、農
業協同組合、農業協同組合連合会又は地方公共団体が
11.
農業振興
公益法人
(1) 社団法人にあっては、総社員の表決権の過半数を
保有しているもの
(2) 財団法人にあっては基本財産の額の過半を拠出し
ているもの
大臣特認額
借 受 資 格 者
12
.
貸付限度額
農林水産大臣
特認限度額
1,500,000
大臣特認額
農産物を原料若しくは材料として使用する製造若しくは
農業協同会社 加工の事業、農産物の貯蔵、運搬、販売、その他流通に
関する事業、農業生産に必要な資材の製造の事業、農作
業の受託の事業その他の農業の振興に資する事業を主た
る事業として営む
(1) 株式会社であって、農業者、農業協同組合、農業
協同組合連合会が議決権の過半数を有しているもの
(2) 持分会社であって、農業者、農業協同組合、農業
協同組合連合会が業務を執行する社員の過半を占めて
いるもの
13 任意団体
. (農業を営む任
意団体を除
く。)
法人でない団体であって農業者がその主たる構成員と
なっており、かつ、代表者、代表権の範囲その他農林水
産大臣の定める事項について農林水産大臣の定める基準
にしたがった規約を有しているいもの。
農林水産大臣の定める事項 農林水産大臣の定める基準
1.団体の目的
農業経営の近代化に資する
旨をその目的に含んでいる
こと。
2.団体の意志決定の機関 代表者の選任の手続きを明
らかにしていること。
及びその決定の方法
3.構成員たる資格並びに 当該団体の意志決定に対す
構成員の加入及び脱退 る構成員の参加を不当に差
別していないこと。
に関する事項
4.会費又は農業近代化資 会費又は農業近代化資金の
金の融資対象となる施 融資の対象となる施設の利
用料の徴収が必要である場
設の利用料の徴収が必 合には、その徴収の方法が
要である場合には、そ 衡平を欠くものでないこ
と。
の徴収の方法
別表4
農業近代化資金利子補給承認基準
資金の種類
融 資 対 象
構築物等造成資金 (1) 農舎、畜舎等建構築物は、経営規模及び利用目的に適合した導入を行うものとし、確実に規模
拡大すると認められるものについては、拡大後の規模に適合した導入も可とする。
標準事業規模は次表のとおりとする。
なお、次表にない施設及び標準事業規模以上の施設については、使途を明示した平面図等を添
付することにより具体的に必要な面積を積算し、適切な導入を行うものとする。
また、格納する機械等の高さや作業上必要な高さにも留意することとする。
施設の種類
農 舎
融 資 基 準
農作物の調整等の作業をし、農産物若しくは農業生産資材の保管をし、又は
農機具等の格納をする建物とする。
農舎を住宅等と併設する場合は、借入者の経営等の実情からそれが合理的か
つ有効的であると認められるときに限るものとする。
なお、この場合は、併設しなければならないとする理由及び使途を明示した
平面図を添付することとする。
標準規模
水稲、畑作経営 経営耕地10a当たり
果樹経営
3.3㎡
経営耕地10a当たり 4.95㎡
農機具を格納する場合は、それぞれの農機具当たりの面積を標準規模に加え
ることができるものとする。
〔例〕
トラクター(30ps級)
にんにく乾燥舎
牛 舎
豚 舎
10.6㎡ ライトバン
9.9㎡
耕うん機
6.6㎡ バインダー
3.3㎡
トラック
9.9㎡ コンバイン(4~5条)
ハーベスター(1.3~1.5m) 13.6㎡ 田植機(乗用6条)
13.0㎡
動力噴霧器(200~500ℓ)
11.7㎡
標準規模
5.0㎡ スピードスプレヤー(600ℓ)
10a当たり 12㎡とする。
常時2頭以上
飼養するもの
常時2頭以上
肉牛(繁殖)
飼養するもの
常時3頭以上
肉牛(肥育)
飼養するもの
1頭当たり
9.0㎡
牛房面積200㎡を超えるとき
1頭当たり
は、水質汚濁防止法に基づく特定
10.2㎡
施設の届出をすること。
1頭当たり
9.0㎡
常時3頭以上
飼養するもの
常時10頭以上
飼養するもの
1頭当たり
7.8㎡ 豚房面積50㎡を超えるときは、
水質汚濁防止法に基づく特定施設
1頭当たり の届出をすること。
1.65㎡
乳 牛
繁殖豚
肥育豚
サ イ ロ
13.6㎡
乳牛
1頭当たり 11.0㎡
肉牛
1頭当たり 7.2㎡
豚
1頭当たり 3.8㎡
資金の種類
融 資 対 象
堆肥舎又は堆肥盤
葉たばこ乾燥施設
りんご冷凍庫
乳牛
1頭あたり 3.8㎡
肉牛
1頭あたり 3.0㎡
豚
1頭あたり 0.8㎡
葉たばこの作付面積が20a以上で将来とも作付けするものを融資対象とする。
10a当たり
33㎡
(パイプハウス 10a当たり 82.5㎡)以内
原則として共同利用施設とする。
ただし、地域の事情により、これにより難い場合はこの限りでない。
施設の特例
原則として3ha以上を栽培するもの。
樹園地10a当たり 4.95㎡以内
暴 風 網
個人施設
融資対象の下限
対象面積
10a
(防兎網)
共同利用施設
融資対象の下限
対象面積
1ha
(パイプハウス 300㎡)
果 樹 棚
融資対象の下限 10a
きのこ栽培施設
しいたけ 1棟当たり収容力おおむね 1,000本 1㎡当たり収容力 50本程度
なめこ 1棟当たり収容力おおむね 3,000箱 1㎡当たり収容力 45箱程度
(2) 附帯施設の範囲
本体の施設が本来の機能を発揮するために欠くことのできないものとする(例示 電気施設、
給排水施設、上下水道等)。
(3) 敷地の取得費
本資金の融資対象となる施設に必要な敷地の取得については、当該施設に必要な最小限のもの
を事業費に含めることができる。
(4) 施設の修理、補修は本資金の融資対象とはしない。
農機具等取得資金 (1) 経営規模に適合した機械の導入を図ることとし、確実に規模拡大すると認められるものについ
ては、拡大後の規模に適合した機械の導入も可とする。また、機種及び規格等からみて
個人施設として不適当なものは共同利用施設としての利用の促進を図るものとする。
(2) 次表に掲げる農業用機械については、安全鑑定又は型式検査合格機種から選定するものとす
る。
1. 農用トラクター(乗用型) 2. 農用トラクター(歩行型) 3. 田植機(土付き苗用)
4. 尿散布機(タンク車型)
5. スピードスプレーヤー
6. 動力噴霧機(走行型)
7. 動力散粉機(走行型)
8. 液剤散布機(走行型)
9. 動力刈取機(結束型)
10. 動力刈取機(刈払型)
11. コンバイン(自脱型)
12. コンバイン(普通型)
13. フォレージハーベスター
14. ポテトハーベスター
15. ビートハーベスター
16. ビーンハーベスター
17. ケーンハーベスター
18. 動力摘取機
19. 自動脱穀機
20. 豆用脱粒機
21. 農用さい断機
22. フォレージブロワー
23. 乾燥機(穀物用循環型)
24. もみすり機
25. 大豆選別機
26. 単軌条運搬機
27. 農用運搬機(乗用型)
28. へーエレベーター
29. 農用トレンチャー
30. 多目的管理機
31. その他型式検査合格機
資金の種類
融 資 対 象
(3) 小農機具類
セットで購入する場合について融資対象とする。
(4) 標準規模
別表5
果樹等植栽育成資金
果樹等の範囲
果植
樹栽
植栽費の範囲
等資
の金
育成費の範囲
貸付対象者
果 貸付の対象と
樹 なる対象期間
等
の
育
成 育成経費の額
資
金
貸付方法等
果樹、ホップ、桑及びアスパラガスとする。
果樹等の定職、樹園地整備(地ごしらえ、石垣積、土波打、深耕、抜根等)及
び樹苗養成に要する経費(苗木代、雇用労賃、肥料代等の直接的現金経費)
果樹等の養成期間中の肥料代、農薬代、雇用労賃等の直接的現金経費
貸付対象樹園地又は永年性植物の栽培面積が5a以上である果樹等の栽培者
区 分
貸付対象期間
かんきつ類以外の果樹
植栽後7年
ホップ
桑
アスパラガス
植栽後3年
植栽後3年
植栽後3年
10a当たり年間育成経費
(年間)
200,000円以内
68,000円 〃
63,000円 〃
50,000円 〃
借入申込額 単年度ごとの必要経費とするが、借入申込時に全育成期間の所
要経費を明らかにした書面を添付するものとする。
貸 付 各年ごとの希望額を明らかにさせたうえ、単年度ごとの必要経
費の額を単位として貸付けする。
牛
家畜購入育成経費
めん羊
豚
家
畜
購
入
資
金
肉用素畜以外のもの(2年以内の期間飼養する牛を除く。)
肉用素畜以外のもの(2年以内の期間飼養するめん羊を除く。)
繁殖用のもの(2年以内の期間飼養する豚を除く。)
競争の用に供するもの及び肉用素畜以外のもの
競争の用に供する馬の生産を行うための繁殖用雌馬については次の要件を満
たす者に貸付ける場合のものとする。
ア 軽種馬の生産について相当の経験を有し、安定的な経営が期待される者
馬
であること。
イ 農業者の経営状態からみて軽種馬の生産を行うことが当該経営の合理化
を図るために必要と認められるものであること。
ウ 従来から軽種馬の生産を行っている地域で軽種馬の生産者の組織が整
備されており、当該農業者が、その生産した仔馬を安定的に販売する見
込みが確実であること。
育成費の範囲
家
畜
育
成
資
金
乳牛、繁殖用肉牛及び繁殖豚の育成期間中の飼料代、衛生費、種付料、雇用
労賃等の直接的現金経費
繁殖用肉牛2頭(成畜を含む。)以上を飼養する者
貸付対象者
繁殖豚3頭(成畜を含む。)以上を飼養する者
乳牛を飼養する者
貸付けの対象
となる育成期
間及び育成経
費
畜 種
貸付対象期間
1頭当たり全期間育成経費
乳牛
生後
28か月
285,000円以内
繁殖用肉牛
繁殖豚
生後
生後
34か月
16か月
240,000円 〃
90,000円 〃
資金の種類
融 資 対 象
借入申込額 単年度ごとの必要経費とし、借入申込時に全育成期間の所要経
貸付方法等
費を明らかにした書面を添付するものとする。
貸 付
各年度ごとの希望額を明らかにさせた上、単年度ごとの必要経
費の額を単位として貸付けする。
小土地改良資金
障害物除去、起土、整地、客土、床締め、土壌改良、暗きょ排水、区画整理、
畦畔改良、用排水路(畑地かんがい用の固定施設を含む。)、開畑、牧道、牧
草播種、耕地防風林の造成等に要する経費とする。
対象事業の範囲
なお、これらの事業のために必要な未墾地の購入費は、当該事業と関連する
ものは、事業費に含めることができるものとする。(この場合、未墾地の購入
費が当該事業費の大部分を占めるときは、融資対象外として取扱うものとす
る。)
事業費1800万円以下の規模のものとする。(ただし、市街化区域等内で実施
事業規模
する転作促進対策特別事業については事業規模1,000万円とする。)
農地の保全上必要とする耕地防風林の造成のために必要な資金を貸付ける場
合は、知事が必要と認めて承認した規模の事業費とする。
小土地改良資金と他の農業近代化資金とを同時に貸付ける場合の借入申込書
の記載にあたっては、次の点に留意するものとする。
ア 農業近代化資金借入申込書(別記様式第1号)の「借入申込額」、「事業
内容」、「資金計画」及び「年間償還金額(又は償還計画)」の欄の「特
貸付方法等
別事項」の欄に、それぞれ小土地改良資金に係る部分を明示すること。
イ 「特別事項」の欄には、償還金額の充当の方法を明示することとし、そ
の方法は、原則として貸付時における小土地改良資金の額とそれ以外の資
金の額との割合によるものとする。
新規開田及び休耕田の復元に係る事業については、本資金の融資対象としないこととする。
農村環境整備資金
診療施設、老人福祉施設、有料老人ホーム、農村情報処理・通信施設(農事
放送施設及び農業管理センターを含む。)、水道施設、下水道施設、託児施設、
農村環境整備
施設の範囲
研修施設、集会施設、ガス供給施設、融雪・除雪用施設、農作業管理休養施設、
農業者等健康増進施設、地域休養施設、生活改善センター、生活安全保護施設、
集落道、廃棄物処理施設又は地域交流施設。
下水道施設 浄化槽、配水管等下水道事業に必要な施設とする。
作付計画、集出荷計画、施
(1) 設利用計画、労働力需給計画
等の樹立及び調整
建 物
農業管理
センター
農業近代化資金の融
資対象施設
貸付対象
電子計算機 利用
施 設
送電信機等
(2) 情報の収集及び伝達
(3)
(4) 農産物等に関する検査
(5)
ガス供給施設
技術及び経営に関する指導
及び研修
農業機械の管理及び利用調
整
充填タンク、充填装置、容器置場、車両、建物、構築物、ガス
メーター等ガス供給事業に必要な施設。
融 資 対 象
資金の種類
農業者等健康 農業者トレーニングセンター、農業者健康管理施設、運動広場
増 進 施 設 施設及び農村広場施設とする。
本資金の貸付対象となる附帯施設の範囲及び施設の取得費についての取扱いは、構築物造成資金の
(2)及び(3)と同様とする。
また、当該施設の修理、補修は本資金の融資対象とはしない。
次の要件に適合する新規就農者とする。
農林水産大臣
特 認 資 金
(1) 農業後継者、新規学卒就農者(農業後継者を除く。)、Uターン就農者
貸付対象者
若しくは非農家からの新規就農者で又はこれらの者の組織する団体である
こと。
1)新規就農
円滑化資金
(2) 地域農業を担うのにふさわしい意欲と能力を有すると認められること。
新規就農者が就農後3年間(青年等の就農促進のための資金の貸付け等に関
する特別措置法(平成7年法律第2号)第2条第2項に規定する認定就農者が同項
に規定する認定就農計画に従って就農する場合にあっては、就農後5年間)に
初度的経営資金として必要とする次のもの。
ただし、8については、青年等の就農促進のための資金の貸付け等に関する
特別措置法(平成7年法律第2号)第4条第4項に規定する認定就農者が同項に規
定する認定就農計画に従って就農するために必要な費用に限るものとする。
貸付対象資金
1 種苗、肥料、農薬、飼料等の購入費及び雇用労賃等の直接的現金経費
2 小農機具購入費
3 農業用建構築物・農機具の修繕費
4 中小家畜の購入費
5 農業経営の近代化に必要な技術習得費
6 新規農業者が必要とする農業機械等のリース料
7 資本装備の高度化に伴い必要となる地代
8 農業用建構築物・農機具の改良、造成又は取得に伴い必要となる無形固
定資産の取得又は繰延資産に計上し得る費用であって、次の費用の種類の
欄に掲げるもの(ただし、当該費用の種類に応じ、それぞれ同表の密接不
可分な施設等の欄に掲げる施設等の改良、造成又は取得が必要となるもの
に限る。)
費用の種類
(1) 特許権の取得に要する
費用
(2) 実用新案権の取得に要
密接不可分な施設等
農作物育成管理用施設等
(水耕栽培プラントに係る施設、栽培方法等)
農産物処理加工施設等
する費用
(3) コンピューターソフト
生産・経営管理情報処理機具の取得
の購入費
(4) テナント権利金
農産物販売施設等の造成等
(5) 農業用水に係る水利権
農地等の改良又は造成
の取得に要する費用
融 資 対 象
資金の種類
(6) 電気ガス供給施設利用
農作物育成管理用施設、農産物処理加工施設
権の取得に要する費用
等
(7) 水道施設利用権の取得
農作物育成管理用施設、農産物処理加工施設
に要する費用
等
(8) 熱供給施設利用権の取
経営資金の限度
農作物育成管理用施設、農産物処理加工施設
得に要する費用
等(温泉熱等の利用等)
畜産経営、施設園芸経営
400万円
その他の経営
200万円
(1) 次のいずれかの地域内において畜産経営を行う農業者(肥育牛を飼養す
2)肥育牛、肥育豚
及び鶏の購入資金
る農業者に対して肥育牛の飼養管理を預託する農業協同組合又は農業協同
組合連合会及び肥育牛を飼養する農業振興公益法人を含む。以下「預託実
施農業協同組合等」という。)であること。
ア 農業振興地域(農振法(昭和44年法律第58号)第6条第1項により指定さ
借受資格者
れた地域)
イ 過疎地域(過疎地域自立促進特別措置法(平成12年法律第15号)第2条
の地域)
ウ 振興山村地域(山村振興法(昭和40年法律第64号)第7条第1項により指
定された地域)
エ 酪肉振興地域(酪肉振興法(昭和29年法律第182号)第2条第1項により
指定された地域)
(2)
ア 借受者(預託実施農業協同組合等を除く。)は、次表のA欄に掲げる飼
養規模の目標に到達するため、B欄に掲げる飼養規模の拡大を行おうとす
るものであること。
A 飼養規模の目標
B 飼養規模の拡大(増加頭羽数)
肥育牛
常時
5頭以上 肥育牛
2頭以上
肥育豚
常時
120頭以上
肥育豚
採卵鶏
常時 成鶏 3,000羽以上
採卵鶏
採肉鶏
常時
採肉鶏
5,000羽以上
30頭以上
成鶏
2,000羽以上
3,000羽以上
イ アのA欄に掲げる飼養規模の目標頭羽数に到達しているものであって、
肥育牛、肥育豚及び鶏の品質等の優れた肥育牛、肥育豚及び鶏の導入を行
おうとするものであること。
(3) 預託実施農業協同組合等は、それぞれの要件を満たすものであること。
ア 農業協同組合又は農業協同組合連合会は、当該肥育牛の飼養管理の預託
が次の要件を全て満たすものであること。
① 肥育牛の飼養管理の預託を受けた農家が前記(2)の要件を満たすも
のとなること。
② 肥育牛の所有権、処分権等権利義務関係を明確にした預託契約を締
結していること。
③ 預託契約において設定された金利が農業近代化資金の共同利用施設
に関する貸付金利と同水準以下に設定されていること。
資金の種類
融 資 対 象
イ 農業振興公益法人は、次の要件を全て満たすものであること。
① 肥育牛の飼養が当該法人の主たる業務に付随して行われるものであ
ること。
② 当該法人のある地域において肥育経営が極めて少なく、その行う肥
育牛の飼養が地域の畜産経営と競合しないこと。
③ 肥育の用に供する牛の購入は、当該法人のある地域内からの購入に
限ること。
(1) 借受資格者(2)のイの取組を行おうとするものは、別記様式第11号の2に
より、事業計画書を作成し、知事に提出するものとする。
(2) 知事(融資機関が農業協同組合である場合は農林水産事務所長)は提出
事業計画書の承認
された事業計画書が肥育牛、肥育豚及び鶏の品質面等の向上のための導
入として適当と認められる場合は、当該事業計画書を承認するものとする。
なお、事業計画書を承認するに当たっては、必要に応じて、畜産担当、
農林水産事務所地域農業改良普及センター等の意見を聞くものとする。
目標到達時期
飼養規模の拡大をしようとする場合の当該飼養規模の目標に到達すべき時
期は、3年以内とする。
貸付対象となる頭羽数は、次のとおりとし、標準単価は、市場価格の状況
を勘案して定めるものとする。
ただし、預託実施農業協同組合等について貸付対象となる頭数は、肥育牛
の飼養管理の預託又は肥育牛の飼養を行うために購入することが必要な頭数
貸 付 金
とする。
(1) 借受資格者(2)のイの取組を行おうとするものにあっては飼養規模の拡
大に見合う増加頭羽数とする。
(2) 借受資格者(2)のアの取組を行おうとするものにあっては、品質面等で
の向上を図るために導入する肥育牛、肥育豚及び鶏の頭羽数とする。
鶏卵生産に関連する融資にあっては、鶏卵の生産調整の強化について(昭和52年4月30日付
け52畜A第2134号農林省畜産局長通達)に基づき、飼養羽数の抑制について考慮し、慎重に取
扱うこととする。
(1) 次のいずれかの地域内において畜産経営を行う農業者(肥育牛を飼養
3)肥育牛の
育成資金
する農業振興公益法人を含む。)であること。
ア 農業振興地域
イ 過疎地域
ウ 振興山村地域
エ 酪肉振興地域
借受資格者
(2) 借受者(農業振興公益法人を除く。)は、次表のA欄に掲げる飼養規模
の目標に到達するため、B欄に掲げる飼養規模の拡大を行おうとするもの
又はA欄に掲げる飼養規模に到達しているものであって、肥育牛、肥育豚
及び鶏の品質面での向上を図るため、新たに品質等の優れた肥育牛、肥育
豚及び鶏の導入を行おうとするものであること。
A 飼養規模の目標
肥育牛
常時
5頭以上
B 飼養規模の拡大(増加頭数)
肥育牛
2頭以上
資金の種類
融 資 対 象
(3) 農業振興公益法人は、次の要件を全て満たすものであること。
ア 肥育牛の飼養が当該法人の主たる業務に付随して行われるものであるこ
と。
イ 当該法人のある地域において肥育経営が極めて少なく、その行う肥育牛
の飼養が地域の畜産経営と競合しないこと。
ウ 肥育の用に供する牛の購入は、当該法人のある地域内からの購入に限る
こと。
目標到達時期
3年以内
育成費の範囲
育成期間中の飼料代、衛生費、雇用労賃等の直接的現金経費
貸付対象期間
24か月
育成経費の額
1頭当たり育成全期間230,000円以内
飼養規模の拡大に見合う増加頭数に飼養規模を維持するために必要な頭数
貸付対象頭数
を加えた頭数又は品質等の優れた肥育牛の導入頭数。
ただし、農業振興公益法人については、肥育牛の飼養を行うのに必要な頭
数。
家畜購入育成資金(4号資金)の育成資金の貸付方法等欄と同じ。
(1) 次のいずれかの地域内において畜産経営を行うものであること。
ア 農業振興地域(農振法(昭和44年法律第58号)第6条第1項により指定
された地域)
イ 過疎地域(過疎地域自立促進特別措置法(平成12年法律第15号)第2条
の地域)
ウ 振興山村地域(山村振興法(昭和40年法律第64号)第7条第1項により
貸付方法等
指定された地域)
エ 酪肉振興地域(酪肉振興法(昭和29年法律第182号)第2条の4第1項に
より指定された地域)
(2) 借受者は、次表のA欄に掲げる飼養規模の目標に到達するため、B欄に
掲げる飼養規模の拡大を行おうとするものであること。
A 飼養規模の目標
肥育牛
4)花き・花木の
植栽育成資金
常時
5頭以上
B 飼養規模の拡大(増加頭羽数)
肥育牛
2頭以上
花き又は花木を主要作物とする農業構造改善地区又は知事が花き又は花木
貸付対象者
の産地とすることが適当と認める地域内の農業者で相当規模の栽培を行うも
の。
次に掲げる鑑賞のように供する草本又は樹木であって、生産ほ場段階で少
なくとも2年以上の期間栽培することを目的とするもの。
アヤメ類、シャクヤク、ユリ類、ラン類、キュウコンベゴニア、りんどう、
ききょう、あおき、アカシヤ類、あじさい類、いぶき類、うつぎ類、うめ、
花き・花木の範囲
エリカ類、かいどう、くちなし類、こでまり類、ごようまつ、さくら類、ざ
くろ、さざんか、しゃくなげ類、しょうじょうぼく、せんりょう、つげ、つ
つじ類、つばき、なんてん、ばいかうつぎ類、ばら類、ひば類、ヒビスカス
融 資 対 象
資金の種類
類、ふじ類、べにうつぎ類、ぼけ類、ぼたん、まき類、まさき類、もくれん
類、もみじ類、もも、やなぎ類、むくげ類、その他知事が認めるもの。
植栽費の範囲
育成費の範囲
貸付対象経費
定植、園地整備及び樹苗養成に要する経費(種苗代、雇用労賃、第1年目
の肥料代等)
花き・花木の育成期間中の肥料代、農薬代、雇用労賃等の直接的現金経費
植栽費の額
10アール当たり年間
765,000円程度
育成費の額
10アール当たり年間
55,000~65,000円程度
借 入 申 込 額
単年度ごとの必要経費とするが、借入申込時に全育成
期間の所要経費を明らかにした書面を添付すること。
貸付方法等
借入申込書の記載
事業種類欄には、花き・花木の種類、規模欄には栽培
面積及び育成期間を記入する。
貸 付
各年ごとの希望額を明らかにさせたうえ、単年度ごと
の必要経費の額を単位として貸付ける。
次に掲げる永年性植物であって、生産ほ場段階において少なくとも2年以
5)特定永年性作物
の植栽・育成資金
上の期間栽培することを目的とするもの。
(ア) 薬用人参、オウレン、ミシマサイコ、センキュウ、その他薬用作物で知
特定永年性作物の範
囲
事が認めるもの。
(イ) さとうきび
(ウ) ハーブ(食用又は加工用の原料又は材料として栽培するものに限る。)
で知事が認めるもの。
植栽費の範囲
育成費の範囲
園地整備、樹苗養成、播種又は定植に要する種苗代、雇用労賃、第1年目の
肥料代等の直接的現金経費
育成期間中の肥料代、農薬代、雇用労賃等の直接的現金経費
(ア) 薬用作物
貸付対象経費
植栽経費の額
10アール当たり年間 745,000円以内
育成経費の額
10アール当たり年間 50,000円以内
(イ) さとうきび及びハーブ
植栽経費の額
10アール当たり年間 30,000円以内
育成経費の額
10アール当たり年間 40,000円以内
借入申込額 単年度ごとの必要経費とするが、借入申込時に全育成期間の
貸付方法等
所要経費を明らかにした書面を添付すること。
貸 付 各年ごとの希望額を明らかにさせたうえ、単年度ごとの必要
経費の額を単位として貸付ける。
太陽熱、地熱、風力等の自然エネルギー及びもみがら、木くず、家畜ふん
6)未利用資源
活用施設資金
対象事業の範囲
等副産物又は廃棄物のエネルギーを農業用のエネルギーとして活用するため
に必要な蓄熱装置、集熱装置、燃焼装置、熱交換器、発電施設及び発酵施設
等に要する経費とする。
本資金の貸付対象となる附帯施設の範囲及び敷地の取得費についての取扱いは、建構築物造
成資金(2)及び(3)と同様とする。
また、当該施設の修理、補修は本資金の融資対象とはしない。
融 資 対 象
資金の種類
共同利用の水道施設又は下水道施設に接続する給排水施設、生活雑排水等
7)農村給排水
施設資金
による農業用水の水質汚濁が農業生産に影響を及ぼしているか又はそのおそ
対象事業の範囲
れがあると都道府県知事が認めた地域内において設置する浄化槽、これと一
体的な配水管等の屋外施設及びこれと同時一体的に整備される屋内施設(屋
内配水管及びこれと直接接続するものに限る。)であって農業者が設置する
ものの改良、造成又は取得に要する資金。
給排水施設に係る農業近代化資金の利子補給承認に当たっては、農業集落排水施設整備事業
等との整合性に配慮するものとする。
1 次のアからウの地域内の農業者で、(1)から(6)までのいずれかの要件に該
8)特定の農家
住宅資金
当する場合の農家住宅の改良、造成又は取得に要する資金
ア 農業振興地域(農業振興地域の整備に関する法律(昭和44年法律第58
号)第6条第1項により指定された地域)
イ 過疎地域(過疎地域自立促進特別措置法(平成12年法律第15号)第2条
の地域)
ウ 振興山村地域(山村振興法(昭和40年法律第64号)第7条第1項により指
定された地域)
(1) 農業生産に伴って生ずる公害防止のために移転するとき。
(2) 土地改良法に規定する事業の実施に伴い移転するとき。
借受資格者
(3) その意欲と能力からみて、今後食料・農業・農村基本法(平成11年法
律第106号)において育成することとされている効率的かつ安定的な農業
経営に発展し得る者として知事が認めた者が、新たに主たる事業として
農業経営を営むためにその住宅を改良、造成又は取得するとき。
(4) 自立経営を志向する者が総合資金制度実施要綱(昭和43年6月13日付け
43農経A第3248号農林事務次官通達)に基づく資金又は農業者年金基金法
(昭和54年法律第78号)第83条に規定する資金の融通を受けて農場を一括
取得することにより、新たに農業経営を営むためにその住宅を改良又は取
得するとき。
(5) 自立経営を志向する農業後継者が婚姻のため又は特別の理由があるとし
て知事が特に認めたとき。なお、この場合の自立経営を志向する農業後継
者は、現に農業に従事していることを原則とし、当該後継者に貸付けるこ
とが困難な場合は、当該後継者の直系尊属を借受者とすることができる。
① 農業後継者の婚姻のための利子補給承認は、婚姻の相手方が定まったと
きから婚姻成立後5年以内の間に申請があったもので、農業後継者夫婦の
住居の取得造成に限るものとする。
ただし、貸付けを受けようとする農業後継者が満25歳以上の場合にあっ
ては、婚姻の相手方が定まっていなくても申請できるものとする。
② 知事特認の要件
a
歴史的、社会的理由により、生活環境の安定向上が阻害されている
農業地域で、農業後継者の確保及び農業経営の改善に必要かつ欠くこ
とのできないものであるとき。
b
借入申込者は、自立経営農家になるための総合的な経営改善計画
資金の種類
融 資 対 象
(別記様式第3号を準用)を作成するものとし、知事の承認を受けた
ものであること。
(a) 総合的経営改善計画の作成は、経営の現状及び自立経営となるため
の目標規模の達成計画を記載すること。
(b) 改善計画の承認は、知事が定めた自立経営農家の経営指標におおむ
ね準拠したもの(目標農業所得350万円、自立経営となる意欲と能力を
有しかつ、これに必要な技術を習得している者であること。)であ
り、その達成が確実であると見込まれるとき行うものとする。
(6) 自立経営を志向する者が特別の理由がある場合として、知事が特に必要
と認めた場合にその住宅の改良(台所、食事場、浴室、洗面所、便所、し
尿浄化装置及び自家用給排水施設の改良に限る。)をするとき。
知事特認の要件
① 経営移動に伴って経営の基盤を充実させる上で必要な場合
② 新たな作目を基幹として経営の改善を図ることに伴って必要な場合
③ 集落排水事業が行われ又は今後行われることが確実な地域において農業
生産環境の改善が効率的に図られる場合
④ その他知事が特に必要と認めた場合
2 1のアからウの地域内又は次のエ又はオの地域内において、認定就農者
(青年等の就農促進のための資金の貸付け等に関する特別措置法第4条第1項
の知事の認定を受けた農業者)が新たに主たる事業として農業経営を営むた
めにその住宅を改良、造成又は取得するものに必要な資金
エ 半島振興対策実施地域(半島振興法第2条第1項の規定により指定された
地域)
オ 特定農山村地域(特定農山村地域における農林業等の活性化のための基
盤整備の促進に関する法律第2条第1項に規定する地域)
標準規模
床面積120㎡(36坪)、事業費7,100千円(坪当たり196千円)
総合経営改善
計画の承認
知事承認のため、関係書類を団体経営改善課へ提出すること。
観光農園管理施設、農産物直売施設、観光樹木、こん虫等養繁殖施設、駐
9)観光農業
施設資金
車場、便所、総合案内所、休養施設、観光農業センター、自然景観保全施設、
自然観察用動植物園等施設、特産民芸品加工施設、更衣施設、ごみ焼却施設、
屋内外調理施設、農家民宿施設(宿泊する場所を多数人で共用する構造及び
設備を主とする施設(スポーツ施設等の附帯施設を含む。))、体験学習施
設又はこれらと一体的に機能する食品提供施設(主として観光農園等で生産
される農畜産物を飲食の用に供するものに限る。)
ただし、農家民宿施設にあっては、次の要件を満たすものであること。
(1) 次のいずれかの地域内の農業者が設置するものであること。
ア
農業振興地域(農業振興地域の整備に関する法律(昭和44年法律第58号)
第6条第1項により指定された地域)
イ 過疎地域(過疎地域自立促進特別措置法(平成12年法律第15号)第2条
の地域)
観光農業施設
ウ 振興山村地域(山村振興法(昭和40年法律第64号)第7条第1項により指
資金の種類
融 資 対 象
定された地域)
(2) 次の要件をすべて満たす農業者が設置するものであること。
ア 農業経営の縮小等を余儀なくされている者で、当該地域に引き続き定住
して農業経営の継続と地域特産物の生産に意欲を有する者であること。
イ 経済的条件等からみて定住を図るためには、農家民宿施設による収入の
確保が適していると認められる者であること。
ウ 自ら保有する家屋等を利活用して農家民宿施設の造成等を行うものであ
ること。
(3) スポーツ施設等の附帯施設を含む場合にあっては、当該附帯施設が次の
要件をすべて満たすものであること。
ア 転作水田を利用して造成されるものであること。
イ 当該施設の機能を発揮するうえで必要不可欠であり、利用者数等に照ら
し過大な規模でないと認められるものであること。
内水面養殖施設
10)内水面養殖施設
養魚池の造成
水産担当部課
との調整
ふ化室、養魚池、飼料倉庫等内水面養殖事業に必要な施設
養魚池の面積のうち、水田から転換される部分が全体面積の3分の2以上を
占めるものに限る。
利子補給承認にあたってあらかじめ関係部課の意見を聞くものとする。
次のいずれかの地域内の農業者であること。
11)特用家畜
購入資金
ア 農業振興地域(農業振興地域の整備に関する法律(昭和44年法律第58
号)第6条第1項により指定された地域)
借受資格者
イ 過疎地域(過疎地域自立促進特別措置法(平成12年法律第15号)第2条
の地域)
ウ 振興山村地域(山村振興法(昭和40年法律第64号)第7条第1項により指
定された地域)
対象となる特用家畜は、家畜購入育成資金(4号資金)並びに肥育牛、肥
育豚及び鶏の購入資金(7号資金)の貸付対象となる家畜以外の家畜であっ
特用家畜の範囲
て、あひる、あいがも、きじ、その他知事が当該地域において生産振興を図
るべきと認めるものであること。
ただし、愛がん用・実験用の動物は特用家畜に含めないものとする。
12)農業労働力確保 1
施設資金
雇用労働者が農作業に従事する際、生活面等で必要最小限整備する必要があると認めら
れ、かつ、雇用者側が整備することが適当と認められる施設の改良、造成又は取得に要す
る経費であって、自宅等とは別に設置する次に掲げるものに限るものとする。
宿泊施設
単身者用宿舎及び世帯用宿舎並びに一時的に集中する農作業等を泊まり
がけで行うための簡易な施設
雇用労働者が利用する食堂、浴室、食堂に附随して設置する給湯・水道
休憩施設
(食堂、浴室等) ・ガス設備、トイレ、その他知事が認めるもの。
2
施設の規模・構造については、雇用労働者の当該施設の利用計画を勘案し、過大な規模
でないと認められるものであること。
13)中核農家規模拡
大等初度的経営資金
次の要件に適合する中核農家とする。
(1) 経営には、16歳以上60歳未満の農業専従者である家族農業従事者(農
融 資 対 象
資金の種類
業を営む法人又は団体にあっては、常時従事者たる構成員)がいるもの
であること。
(2) 農業経営の実質的担当者又は後継者が現に農業に従事しており、かつ、
農業によって自立しようとする意欲と能力を有すると認められること。
(3) 農業経営の実質的担当者が50歳以上であるときは、その後継者が現に
農業に従事しているか又は近く従事する見込みがあると認められること。
(4) その経営の規模拡大後が次の基準を超えるものであると認められるこ
貸付対象者
と。
経営形態
拡大しようと
する規模
経営拡大後の規模の下限
単一経営の 複合経営の場合
場合
の基幹部門
耕種経営(水稲) おおむね50アール
220アール
110アール
果樹経営(りんご) おおむね30アール
87アール
78アール
施設園芸経営
おおむね
330㎡
3,500㎡
1,800㎡
酪農経営
おおむね
5頭
10頭
10頭
肉牛経営(肥育)おおむね
養豚経営(肥育)おおむね
5頭
30頭
30頭
360頭
15頭
180頭
養鶏経営(採卵)おおむね
1,000羽
10,000羽
5,000羽
農業所得
180万
農業近代化資金融通法施行令第2条の表の1号から5号までの資金欄に掲げる
施設(家畜、永年性植物を含む。)の造成、改良又は取得によりその経営規
模の拡大をしようとする中核農家が、当該経営規模拡大初年度に必要となる
初期投資費用で、償還に1年以上を要する次のもの。
貸付対象資金
1 種苗、肥料、農薬、飼料等の購入費及び雇用労賃等の直接的現金経費
2 小農機具購入費
3 農業用建構築物・農機具の修繕費
4 中小家畜の購入費
5 農業経営の近代化に必要な技術習得費
6 規模拡大に伴い新たに必要となる地代であって、国又は地方公共団体が
補助又は利子補給を行い、計画的に実施している事業の実施区域の農地及
び採草放牧地に係るもの。
中核農家が規模拡大を図るために必要な設備資金については、農業近代化資
設備資金の融資
金、農林漁業金融公庫資金等を活用し、総合的かつ円滑に供給することが必要
であるので、これら資金の融通と十分連携を保つよう配慮するものとする。
経営資金の限度
中核農家が具備
すべき諸指標
14)地域農業総合
整備資金
根拠規定
畜産経営、施設園芸経営
400万円(農業を営む法人又は団体800万円)
その他の経営
200万円(農業を営む法人又は団体400万円)
総合資金経営改善指標のおおむね7割相当以上とする。
地域農業総合整備資金実施要綱(昭和60年5月21日付け60構改B第1001号農
林水産事務次官通達)
地域ぐるみの話合いに基づき、農業の総合整備により地域農業の振興を図る
運用方針
場合、これに必要な農業近代化資金を市町村段階に設ける融資協議会の運営を
通じ、円滑かつ効率的に融通する。
資金の種類
融 資 対 象
地域ぐるみで農業の総合整備を図るために、農業者の組織する団体又は市町
村は、地域農業総合整備計画を作成し、知事の承認を受けるものとし、当該地
融資措置の対象とな
る整備事業計画
域農業総合整備計画に即した事業を行おうとする者でその事業に必要な近代化
資金を借り入れようとする者は、整備事業計画を作成し、市町村長(広域的な
計画に基づく広域施設に係る整備事業計画については知事)の認定を受けるも
のとする。
地域農業総合整備計画、整備事業計画等について協議するために、市町村段
融資協議会
階に地域農業総合資金制度融資協議会を設定し、借入手続の簡素化及び迅速化
を図るものとする。
貸付利率の特例
融資対象施設等
の範囲
15)認定農業者向け
資金制度
根拠規定
農業者
3.8%以内
農業協同組合等
3.9%以内(ただし、小土地改良資金を除く。)
全資金
農業近代化資金融通措置要綱(昭和48年5月12日付け48農経A第577号農林水
産事務次官依命通知)
経営感覚に優れた効率的かつ安定的な経営体の育成を図るため、農業経営改
運用方針
善計画の認定を受けた農業者(認定農業者)の当該計画達成に必要な農業近代
化資金を融通する。
特別融資制度推進会議設置要領に基づき、市町村ごとに設置された特別融資
融資措置の対象者
制度推進会議において、資金利用計画の認定を受けた認定農業者とする。
推進会議において、資金利用計画が次の認定基準を満たす内容の者であると
して認定されたもの。
(1) 資金利用計画の作成者が次に掲げるものであること。
① 農業経営基盤強化促進法(昭和55年法律第65号)の農業経営改善計画
(酪農及び肉用牛生産の振興に関する法律(昭和29年法律第182号)の農
業経営改善計画又は果樹農業振興特別措置法(昭和36年法律第15号)の
融資措置の対象とな
る資金利用計画
果樹園経営計画を含む。)の認定を受けているものであること。
② 簿記記帳を行っている者であること。(簿記記帳を行うことが確実と見
込まれる場合を含む。)
(2) 資金利用計画が、次の要件を満たすものであること。
① 農業経営改善計画に即したものであること。
② 農業経営改善計画期間中の設備投資に係る借入が、原則として、施設、
機械等の設備資金に限られるものであること。
対象資金の範囲
農業経営改善計画の達成に必要な農業近代化資金(原則として、農業用機械、
施設等の改良、取得等営農に必要な設備資金に限る。)とする。
(1) 貸付利率
① 農山漁村振興基金からの利子助成により、実質金利は次のとおりとなる。
<財政融資資金金利>
<実質金利>
2%未満
最優遇金利又は財政融資資金金利のいずれか
低い利率
貸付条件
2.0%以上5.0%未満
最優遇金利又は2.0%のいずれか低い利率
資金の種類
融 資 対 象
5.0%以上6.5%未満
最優遇金利又は2.5%のいずれか低い利率
6.5%以上
最優遇金利又は3.0%のいずれか低い利率
(注)「最優遇金利」とは、財政融資資金からの約定期間に応じた借入金利
(据置期間なし)に0.15%を加えた金利(ただし、新生銀行及びあおぞら
銀行の5年物利金融債クーポンの平均値を下限とする。)をいう。
② ①の金利水準については、別途通知する。
(2) 貸付限度額
1,800万円
(3) 融資率
100%以内
(4) その他条件
農業近代化資金の貸付条件と同じ。
別表5 農業機械の標準規模
1 利用規模の下限
下限の面積は、作業能率及び経済性を基準として算出したおおよその面積であり、機械の
利用にあたっては下限の面積を確保するとともに、できるだけ利用面積の拡大に努めること。
中古農業機械は、利用下限面積適用の対象外とする。
(1)トラクター
区分
類別
大きさ等
Ⅰ 30馬力級
水田
畑
利用規模の
下限(ha)
6 類別の大きさ
Ⅱ 40馬力級~50馬力級
11
Ⅲ 60馬力級~80馬力級
15
Ⅳ 90馬力級以上
19
Ⅰ 30馬力級
7
Ⅱ 40馬力級~50馬力級
11
Ⅲ 60馬力級~80馬力級
15
備 考
Ⅰ類 30馬力級 (25~35馬力未満)
Ⅱ類 40馬力級~50馬力級(35~55馬力未満)
Ⅲ類 60馬力級~80馬力級(55~85馬力未満)
Ⅳ 90馬力級以上
19
Ⅳ類 80馬力級以上 (85馬力以上)
(注) 1) 複数の地目に利用する場合は、それぞれの地目の利用規模の下限に対する面積の比の合計
が少なくとも1以上であることが必要であるが、利用コストの低減を図るためにはできる
限り多くの面積を確保すること。
2) 年二作以上に利用または同一作物を二回転以上する場合は、それぞれの作目の作業面積の
和となる。
3) 中山間地域では上記面積の20%減とする。(別表「中山間地域一覧表」P84)
4) 次の条件では種別の一段大きいトラクターの導入について検討する。
ア.特に沖移動力を必要とする作業又は重粘なほ場における利用
イ.8度以上の傾斜地における利用
ウ.気象条件及び複合的作付条件等により、作業期間が短い場合
5) 果樹園及び草地については、作業能率と経済性を考えて導入する。
(2)乗用型田植機
区分
水田
利用規模の
下限(ha)
Ⅰ 植付け条数4~5条
6
類別
大きさ等
Ⅱ 植付け条数6条
9
Ⅲ 植付け条数8条
13
Ⅳ 植付け条数10条
16
(注) 1) 中山間地域では上記面積の20%減とする。
(3)水田用の乗用型多目的作業機
区分
水田
類別
大きさ等
Ⅱ 田植機6条植えに相当
利用規模の
備 考
下限(ha)
8 多目的田植機、水田用栽培管理ビーク
10 ル
Ⅲ 田植機8条植えに相当
(注) 1) 各種アタッチメント装着により、田植、直播、防除及び施肥作業が可能である。
2) 装着できるアタッチメントは、機種により異なる。
(4)防除用動力散布機
区分
類別
大きさ等
Ⅰ 30ℓ/分以上、55ℓ/分未満
利用規模の
備 考
下限(ha)
7 ブームノズル使用
動力噴霧器
Ⅱ 55ℓ/分以上、100ℓ/分未満
11
(畑)
Ⅲ 100ℓ/分以上、200ℓ/分未満
18
Ⅳ 200ℓ/分以上
25
Ⅰ 20ℓ/分以上、50ℓ/分未満
3
スピード
Ⅱ 50ℓ/分以上、70ℓ/分未満
7
スプレヤー
Ⅲ 70ℓ/分以上、100ℓ/分未満
10
Ⅳ 100ℓ/分以上
13
(注) 1) スピードスプレヤーの場合、風量が毎分500㎥未満はⅠ類、500~800㎥未満はⅡ類、
800㎥以上はⅢ類とする。
2) スピードスプレヤーの場合、中山間地域では上記面積の20%減とする。
(5)産業用無人ヘリコプター
大きさ等
区分
水稲防除
資材積載量
大豆防除
21kg以上25kg未満
利用規模の
下限(ha)
80
80
備 考
液剤散布
液剤散布
液剤散布
ながいも防除
80
(注) 1) 複数の作目に利用する場合は、それぞれの作目の利用面積の下限に対する面積の比の合計
が少なくとも1以上であることが必要であるが、利用コスト低減を推進するため、できる
限り多くの利用面積を確保すること。
(6)コンバイン
区分
類別
大きさ等
Ⅰ 刃幅0.8m以上1.2m未満
利用規模の
下限(ha)
6
備 考
自脱型
Ⅱ 刃幅1.2m以上1.6m未満
8
〃
Ⅲ 刃幅1.6m以上
11
〃
Ⅳ2 刃幅0.8m以上2.5m未満
13
Ⅴ 刃幅2.5m以上
23
Ⅰ 刃幅0.8m以上1.2m未満
7
Ⅱ 刃幅1.2m以上1.6m未満
9
〃
Ⅲ 刃幅1.6m以上
13
〃
Ⅳ2 刃幅0.8m以上2.5m未満
16
Ⅴ 刃幅2.5m以上
28
Ⅳ1 刃幅0.8m以上1.2m未満
7
普通型、
大豆専用
大豆、そ
Ⅳ2 刃幅1.2m以上2.5m未満
ば、はとむ
ぎ、なたね Ⅴ 刃幅2.5m以上
16
普通型
水稲
小麦
大豆
30
普通型
〃
自脱型
普通型
〃
〃
(注) 1) 刃幅とは最外端フィガーの間隔をいう。ただし、回転刃式にあっては刈刃の最外側間の距
離をいう。
2) 複数の作目に利用する場合は、それぞれの作目の利用面積の下限に対する面積の比の合計
が少なくとも1以上であることが必要であるが、利用コスト低減を推進するため、できる
限り多くの利用面積を確保すること。
3) 中山間地域では上記面積の20%減とする。
(7)ハーベスター
区分
利用規模の
備 考
下限(ha)
10 直装式又は半直装式
大きさ等
類別
Ⅰ 刃幅1.0m以上1.2m未満
フォーレージ
Ⅱ 刃幅1.2m以上1.5m未満
13
けん引式、直装式又は半直装式
ハーベスター
Ⅲ 刃幅1.5m以上
26
けん引式又は直装式
Ⅳ 刃幅2.1m以上
95
乗用型自走式
ポテト
Ⅰ タンク容量1,000kg未満
8
けん引式
ハーベスター
Ⅱ タンク容量1,000kg以上
11
けん引式
(8)接ぎ木ロボット
区分
類別
処理能力等
利用規模の下限
備 考
750株/時
160,000(110,000)本 きゅうり、すいか等ウリ類
野菜接ぎ木
Ⅰ
(注) 1) 連続して作業を行う場合、組作業人数4名で行う。括弧内は、植え付けポット自動搬送装
置を併用しない場合。
(9)全自動移植機
利用規模
備 考
の
乗用型自走式
2条用
野菜移植
Ⅰ
5
(注) 1) 対象野菜はキャベツ、はくさい、レタス。
2) 苗の形状はポット苗、セル成形苗。
区分
類別
大きさ等
(10)野菜用の乗用型多目的作業機
利用規模の
備 考
下限(ha)
原動機定格出力14馬力以上
乗用型自走式
野菜管理
Ⅱ
5
(注) 1) 各種アタッチメント装着により、中耕、防除及び追肥作業が可能である。
区分
類別
大きさ等
(11)キャベツ収穫機
区分
大きさ等
1条用
キャベツ収穫
利用規模の
備 考
下限(ha)
5 乗用型自走式、一斉収穫
(12)ごぼう収穫機
区分
類別
大きさ等
ごぼう収穫
Ⅰ
1条用
Ⅱ
1条用
利用規模の
備 考
下限(ha)
10 乗用型自走式
3
トラクター直装
(13)野菜残さ収集機
区分
類別
野菜残さ収集
Ⅲ
利用規模の
備 考
下限(ha)
5 トラクターけん引式
大きさ等
作業幅120㎝
バケット1.1㎥
(注) 1) 野菜残さを堀取り、土篩いして、トレーラーに荷下ろしする。
(14)簡易草地更新機
利用規模の
備 考
下限(ha)
草地更新
Ⅲ ロータリー幅2.2m
20 トラクター60馬力級、四駆
(注) 1) 草地を細幅部分耕、作溝、は種、施肥を行う。
2) 8度以上の傾斜地における場合、利用面積の20%減とする。
区分
大きさ等
類別
(15)トレンチャー
区分
利用規模の
備 考
下限(ha)
Ⅰ 原動機定格出力8馬力以上
2 歩行型自走式
大きさ等
類別
排水用
Ⅱ1
4
トラクター直装
Ⅰ 原動機定格出力8馬力以上
2
歩行型自走式
Ⅱ2 1連
3
トラクター直装
Ⅲ1 2連
5
トラクター直装
根菜植溝掘
根菜堀取
Ⅲ2 1条用
5 トラクター直装
(注) 1) 直装式のトラクターは超低速走行が可能であること。
2) 複数の作目に利用する場合は、それぞれの作目の利用面積の下限に対する面積の比の合計
が少なくとも1以上であることが必要であるが、利用コスト低減を推進するため、できる
限り多くの利用面積を確保すること。
(16)運搬作業車
区分
野菜積込運搬
利用規模の
備 考
下限(ha)
5 乗用型、リフト機能
大きさ等
積載量500kg
(17)ベーラー(稲わら等収集機)
区分
稲わら収集梱包
牧草収集梱包
類別
大きさ等
利用規模の
備 考
下限(ha)
6 歩行型自走式
Ⅰ 作業幅
60㎝
Ⅱ 作業幅
90㎝
15
乗用型自走式
Ⅲ 作業幅
120㎝
26
乗用型自走式
Ⅱ 作業幅
90㎝
15
けん引式
Ⅲ 作業幅
120㎝
20 けん引式
(注) 1) 複数の作目に利用する場合は、それぞれの作目の利用面積の下限に対する面積の比の合計
が少なくとも1以上であることが必要であるが、利用コスト低減を推進するため、できる
限り多くの利用面積を確保すること。
2) 中山間地域では上記面積の20%減とする。
(18)特定高性能農業機械以外の農業機械の利用規模の目安
機種名(性能・大きさ等)
トラクター
面積
(10PS以上 )
1
(11~14PS以上 )
2
(15~20PS以上 )
4
(20PS級 )
7
田植機
(歩行型 2条植)
4
防除機
(動力噴霧器)
乾燥機
大豆脱粒機
堆肥散布機
0.5
(背負式動力噴霧器)
1
(2t未満 生 籾)
1
( 半乾籾)
2
(3t未満 生 籾)
2
( 半乾籾)
4
(3t以上 生 籾)
3
( 半乾籾)
6
(300kg/時級)
3
(500kg/時級)
5
果樹収穫作業台車
1.5
(積載量300kg級)
6
(積載量500kg級)
10
半自動野菜移植機(メロン*)
対象地域名
6 (*5)
自走式ラッピングマシン
12
自走ホールクロップ収穫機
17
湛水直播機(湛水土壌中条播機
(播種条数6条)
13
(播種条数8条)
15
自動カルパーコーティング機(1倍重コート)
35
(2倍重コート)
20
全 県
(19)その他
区 分
利 用 規 模 の 下 限
籾摺機
原則として共同による利用とする。
利用面積4.0ha
精米機
共同による利用とする。
トラック
原則として積載量2t以下のものとし、もっぱら自家の農業のために利用
(軽トラックを含む。)するもの。
ライトバン
自立経営農家又は自立経営農家を志向するもので、経営耕地が分散又は遠
(箱型バンを含む。) 距離にある等その利用が専ら自己の農業に利用するもの。
フォークリフト
コンテナ
長いも堀取機
ハーベスター
(稲作の場合)
原則として共同による利用とし、りんご生産量10,000箱以上のものとす
る。
原則として共同による利用とし、1件500ケース以上のものとする。
30a(3~5馬力)
2.0ha(自走式脱穀機)
農用地造成改良用機具 原則として共同による利用とする。
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