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戦後 70 周年の節目にあたる今年は 「戦争と平和」が多く語られてきまし
●講 師 名古屋外国語大学特別客員研究員 ジュニアタ大学准教授 ダグラス・スティフラー ●開講日: 2015年12月 19 日(土) 13:30~15:00 ●受講料: 1,200 円+税 (一般) 1,000 円+税(中日文化センター会員) 800 円+税 (学生) ※受付で学生証を提示いただきます。 ●持ち物: 筆記用具 ●会 場: 栄中日文化センター 5 階 510 教室 戦後 70 周年の節目にあたる今年は 「戦争と平和」が多く語られてきました。 百数十年前(19 世紀後半)の日本でも「第二次長州征討(幕府vs長州)」、「維 新(戊辰)戦争(幕府vs薩長)」、「江戸城無血開城」、「西南戦争(明治新政府vs 旧薩摩藩士族)」、「日清戦争(日本vs清国)」などがありました。 その激動の時代を生き抜いた勝海舟は、なぜ「反戦」ないしは「厭戦」の立場 を維持したのでしょうか。幕府の「軍艦奉行」の要職を経た、近代日本「海軍の 父」とも言われる彼の思想と行動を、アメリカ人歴史学者で海舟の玄孫(やしゃ ご)が振り返ります。*講演は英語で実施。逐次通訳付き。 講師プロフィール ダグラス・スティフラー ハーバード大学卒業(東アジア学、1990 年)、カリフォルニア大学大学院で Ph.D.取得(現 代中国史研究、2002 年)。米国ペンシルバニア州のジュニアタ大学准教授として、現代中国史・ 日本史、東西冷戦及び中ソ関係史、「サムライ論」などを担当。 今年 9 月から 12 月まで日本に滞在、勝海舟と福沢諭吉の世界観を比較研究。曾祖母はクラ ラ・ホイットニー(明治初期に海舟の子・梅太郎と国際結婚し、6人の子どもに恵まれ、海舟 の没後に子どもたちと米国に帰国)で、海舟の玄孫(5 世代目)にあたる。 申込方法 ① 名古屋・栄中日文化センターのフリーダイアル 0120-53-8164 (10:00-19:00、日曜日は 17:00 まで) にて予約し てください。申込開始は 11 月 24 日(火)からです。 ② 受講料の支払いは栄中日文化センター窓口か、コンビニエンスストアの 2 種類となります。後者の場合は、栄中 日文化センターから郵送される振込票(振込料 64 円ご負担)を利用してください。 ③ 先着順に受け付けますが、座席に余裕のある場合は、当日でも申し込み可能です。 栄中日文化センター 名古屋市中区栄4-1-1 中日ビル内