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五島市社会福祉課 障がい福祉係 電話 72-6117 FAX 72-6881
平成25 平成25年度版 25年度版 五島市社会福祉課 障がい福祉係 電話 72-6117 FAX 72-6881 障がいをお持ちの皆様へ このしおりは、障がいをお持ちの方 が利用できる制度・施設・相談などの 様々な情報を紹介しております。 ・ 障害手帳に該当するのかな? ・ どんなサービスが利用できるのかな? ・ 手帳をもらうことで、どんなメリットがあ るのかな? など、何をしたらいいのか、どこに 相談したらいいのか困った時に手に 取っていただければと思います。 五島市福祉のしおり目次 ページ 1 手帳について ①身体障害者手帳 1 ②療育手帳 4 ③精神障害者保健福祉手帳 4 2 医療費の給付・助成 ①福祉医療費支給制度 5 ②自立支援医療(更生医療・育成医療) 6 ③自立支援医療(精神通院医療) 6 3 年金と手当 ①国民年金法による障害基礎年金 7 ②障害厚生年金 7 ③特別障害者給付金 8 ④児童扶養手当 8 ⑤特別児童扶養手当 9 ⑥特別障害者手当 9 ⑦障害児福祉手当 10 ⑧重度心身障害児福祉手当 10 4 税金の控除・免除 ①所得税の障がい者控除 11 ②住民税の非課税および障がい者控除 11 ③相続税の控除 12 ④贈与税の非課税 12 ⑤自動車税、軽自動車、自動車取得税の減免 13 5 移動の利便を図る制度 ①タクシー料金助成(タクシー券) 14 ②定期旅客船運賃助成(市内島しょ間) 14 ③有料道路の割引 15 ④駐車禁止対象除外 16 ⑤パーキングパーミット 17 ⑥JR・航空・バス・船舶・電車・タクシーなど 18・19 ⑦福祉有償運送 20 ⑧人工透析に通院されている方へ 20 6 障害者自立支援法によるサービス ①障害福祉サービスとは 21 ②障害福祉サービスの種類 22 介護給付・訓練奈等給付 23 ③障害福祉サービスを利用するときの費用負担 24 ④自立支援医療 6 ⑤補装具について 25・26 ⑥地域生活支援事業(五島市の事業) 27 ☆相談支援事業・・・困った時にお話を伺います ☆コミュニケーション支援事業・・・耳が不自由な方がお話をするお手伝いをします ☆地域活動支援センター・・・集い、憩い、ものづくりなどをしましょう ☆日常生活用具給付・・・体の不自由な方のための用具です ☆移動支援事業・・・外出のお手伝いをします ☆日中一時支援事業・・・おうちの方が留守のとき、施設で過ごします ☆手話奉仕員養成事業・・・手話講習会で勉強しましょう ☆成年後見制度利用支援事業・・・成年後見人を利用する時の費用の助成 ⑦サービスの提供事業所一覧(五島市内) 28・29・30・31・32 7 その他の施策 ①配食サービス・・・お食事の提供をします 33 ②住宅改修 33 ③NHKテレビ受信料免除 33 ④生活福祉資金の貸付 34 ⑤音訳テープ貸し出し・・・市広報紙や本をテープで聞くことができます 34 ⑥車椅子を無料で借りることができます 34 ⑦携帯電話割引サービス 34 ⑧会話補助装置・拡大読書器の貸し出し 35 ⑨緊急通報システム 35 ⑩小児慢性特定疾患児日常生活用具給付事業 36 ⑪無理のない範囲でからだを動かしましょう 36 8 悩まないで、相談してください。 ①相談窓口一覧 37・38 ②相談員一覧 39 ③障がい者巡回相談支援事業 40 ④大切な方を自死(自殺)で亡くされた方へ~わかち合い 41 9 就労につなげるために 42 10 疾患を理解しましょう 43・44・45・46 ・統合失調症 ・うつ病 ・こころの健康自己チェックコーナー てちょう 1 手帳について しんたいしょうが いしゃ てち ょう ① 身体障害者手帳 内 容 身体に障がいがある方が、身体障害者福祉法に定める障がいに該当す ると認められた場合に、申請に基づいて交付されます。 視覚障がい 聴覚障がい 平衡機能障がい 種 類 (等級) 種 別 1~6級 2~4、6級 3、5級 音声・言語・そしゃく機能障がい 3、4級 肢体不自由(上肢・下肢) 1~7級 ※ただし、肢体不自由の7級のみでは手帳の交付はされません。 肢体不自由(体幹) 1~3、5級 内部障がい(心臓、じん臓、呼吸器、ぼうこう、直腸、小腸) 1、3、4級 内部障がい(免疫機能障がい、肝臓) 1~4級 手帳には、等級のほかに「第1種」「第2種」の種別があります。 種別により、サービス内容が異なる場合があります。 申請を希望される方は下記までお問い合わせください。 申請方法 手帳のお渡しは、申請から約1ヶ月~1ヶ月半後になります。手帳が長 崎県から届きましたらご連絡いたします。 申請書・指定医師(身体障害者福祉法に定める医師)による身体障害者 手帳診断書・意見書 必要書類 本人の顔写真(たて4cm×よこ3cm)1枚・・・パソコンプリンタによる 写真は不可 手続き・ 問合わせ先 市役所社会福祉課障がい福祉係 0959-72-6117 (各支所、各出張所でも手続きできます) ※「障がい者再認定」について 身体障害者手帳に「再認定審査年月」欄の入っている手帳を お持ちの方は、将来、障がい程度に変更が予想される方です。 この場合には、一定の期日までに診断書、意見書を再度提出 していただき、障がい程度の見直しを行います。 -1- 2 身 体 障 害 者 程 度 等 級 表 ( (別表第5 別表第5号 : 身体障害者施行規則 第5 第5条関係) 条関係) 心臓、じん臓若しくは呼吸器又はぼうこう若しくは直腸、小腸、ヒト免疫不全ウイルス 聴覚又は平衡機能の障害 音声機能 言語機能 による免疫若しくは肝臓の機能の障害 又は 視覚障害 級別 聴覚障害 1級 2級 3級 心 臓 平衡機 そしゃく 能障害 機能の障害 機能障害 心臓の機能 の障害により 自己の身辺の 日常生活活動 が極度に制限 されるもの 両眼の視力(万国 式試視力表によって 測ったものをいい、屈 折異常のある者につ いては、きょう正視力 について測ったもの をいう。以下同じ。)の 和が0.01以下のもの 1 両眼の視力の和 が0.02以上0.04 以下のもの 2 両眼の視野がそ れぞれ10度以内 でかつ両眼によ る視野について 視能率による損 失率が95パーセント 以上のもの 1 両眼の視力の和 が0.05以上0.08 以下のもの 2 両眼の視野がそ れぞれ10度以内 でかつ両眼によ る視野について 視能率による損 失率が90パーセント 以上のもの 肝 臓 機能障害 ヒト免疫不 全ウイルスによ る免疫の機能 の障害により 日常生活活 動がほとんど 不可能なもの 肝臓の機 能の障害によ り日常生活活 動がほとんど 不可能なもの ヒト免疫不 全ウイルスによ る免疫の機能 の障害により 日常生活が 極度に制限さ れるもの 肝臓の機 能の障害によ り日常生活が 極度に制限さ れるもの ヒト免疫不 全ウイルスによ る免疫の機能 の障害により 日常生活が 著しく制限さ れるもの(社 会での日常 生活活動が 著しく制限さ れるものを除 く。) ヒト免疫不 呼吸器の機 ぼうこう又は 小腸の機 能の障害によ 直腸の機能の 能の障害によ 全ウイルスによ り社会での日 障害により社 り社会での日 る免疫の機能 常生活活動が 会での日常生 常生活活動 の障害により 著しく制限され 活活動が著し が著しく制限 社会での日 常生活活動 るもの く制限されるも されるもの が著しく制限 の されるもの 肝臓の機 能の障害によ り日常生活が 著しく制限さ れるもの(社 会での日常 生活活動が 著しく制限さ れるものを除 く。) 呼吸器 機能障害 じん臓の機 能の障害によ り自己の身辺 の日常生活活 動が極度に制 限されるもの 呼吸器の機 能の障害によ り自己の身辺 の日常生活活 動が極度に制 限されるもの ぼうこう又は 直腸の機能の 障害により自 己の身辺の日 常生活活動が 極度に制限さ れるもの 小腸の機 能の障害によ り自己の身辺 の日常生活 活動が極度 に制限される もの 両耳の聴力レベル がそれぞれ100デシベ ル以上のもの(両耳全 ろう) じん臓の機 平衡機 音声機能、 心臓の機能 両耳の聴力レベル がそれぞれ90デシベ 能の極め 言語機能又 の障害により 能の障害によ ル以上のもの(耳介に て著しい はそしゃく機 家庭内での日 り家庭内での 常生活活動が 日常生活活動 能の喪失 接しなければ大声語 障害 著しく制限され が著しく制限さ を理解し得ないもの) れるもの るもの 1 両眼の視力の和 1 両耳の聴力レベル がそれぞれ80デシ が0.09以上0.12 ベル以上のもの 以下のもの (耳介に接しなけ れば和声語を理 解し得ないもの) 4級 ぼうこう又 小 腸 は直腸の 機能障害 機能障害 ヒト免疫不全ウ イルスによる免 疫機能障害 じん臓 機能障害 音声機能、 言語機能又 はそしゃく機 能の著しい障 害 心臓の機能 の障害により 社会での日常 生活活動が著 しく制限される もの じん臓の機 能の障害によ り社会での日 常生活活動が 著しく制限され るもの 2 両眼の視野がそ 2 両耳による普通 話声の最良の語 れぞれ10度以内 音明瞭度が50パのもの セント以下のもの 1 両眼の視力の和 が0.13以上0.2以 下のもの 呼吸器の機 能の障害によ り家庭内での 日常生活活動 が著しく制限さ れるもの ぼうこう又は 直腸の機能の 障害により家 庭内での日常 生活活動が著 しく制限される もの 小腸の機 能の障害によ り家庭内での 日常生活活 動が著しく制 限されるもの 肝臓の機 能の障害によ り社会での日 常生活活動 が著しく制限 されるもの 平衡機 能の著し い障害 2 両眼による視野 5級 の2分の1以上が 欠けているもの 6級 1 眼の視力が0.02 1 両耳の聴力レベル が70デシベル以上 以下、他眼の視 のもの(40センチメ力が0.6以下のも トル以上の距離で ので、両眼の視 発声された会話 力の和が0.2を越 語を理解し得な えるもの いもの) 2 一側耳の聴力レ ベルが90dシベル以 上、他側の聴力レ ベルが50デシベル 以上のもの 7級 1 同一の等級について二つの重複する障害がある場合は、1級うえの級とする。ただし、二つの重複する障害が特に本表中に指定せられているものは、 該当等級とする。 備考 2 肢体不自由においては、7級に該当する障害が二つ以上重複する場合は、6級とする。 3 異なる等級について二以上の重複する障害がある場合については、障害の程度を勘案して当該等級より上の級とすることができる。 4 「指を欠くもの」とは、おや指については指骨間関節、その他の指については第一指骨間関節以上で欠くものをいう。 -2- ※ 7級の障害は、一つのみでは手帳の交付対象となりません。 ※太線の上位等級は、1種。 肢 体 不 自 由 級別 上 肢 下 肢 1 両上肢の機能を全廃したもの 1 両下肢の機能を全廃したもの 2 両上肢を手関節以上で欠くもの 2 両下肢を大腿の2分の1以上で欠くもの 1 両上肢の機能の著しい障害 1 両下肢の機能の著しい障害 2 両上肢のすべての指を欠くもの 2 両下肢を下腿の2分の1以上で欠くもの 1級 2級 3 一上肢を上腕の2分の1以上で欠くもの 4 一上肢の機能を全廃したもの 1 両上肢のおや指及びひとさし指を欠くもの 2 両上肢のおや指及びひとさし指の機能を全廃したもの 1 両下肢をショパー関節以上で欠くもの 3 一上肢の機能の著しい障害 4 一上肢のすべての指を欠くもの 2 一下肢を大腿の2分の1以上で欠くもの 5 一上肢のすべての指の機能を全廃したもの 3 一下肢の機能を全廃したもの 1 1 両下肢のすべての指を欠くもの 体 幹 乳幼児期以前の非進行性の脳病 変による運動機能障害 上肢機能 移動機能 不随意運動・失調 体幹の機能障 不随意運動・失調 害により坐って 等により上肢を使用 等により歩行が不可 能なもの する日常生活動作が いることができな ほとんど不可能なも いもの の 1 体幹の機能 障害により坐 位又は起立 位を保つこと が困難なも の 2 体幹の機能 障害により立 ち上がること が困難なも の 体幹の機能障 不随意運動・失調 不随意運動・失調 等により上肢を使用 等により歩行が極度 する日常生活動作が に制限されるもの 極度に制限されるも の能なもの 不随意運動・失調 不随意運動・失調 害により歩行が 等により上肢を使用 等により歩行が家庭 困難なもの する日常生活動作が 内での日常生活活 著しく制限されるもの 動に制限されるもの 3級 両上肢のおや指を欠くもの 2 両上肢のおや指の機能を全廃したもの 2 両下肢のすべての指の機能を全廃したもの 3 一上肢の肩関節、肘関節又は手関節のうち、いずれか一 3 一下肢を下腿の2分の1以上で欠くもの 関節の機能を全廃したもの 4 一下肢の機能の著しい障害 4 一上肢のおや指及びひとさし指を欠くもの 5 一下肢の股関節又は膝関節の機能を全廃したもの 4級 不随意運動・失調 不随意運動・失調 等による上肢の機能 等により社会での日 障害により社会での 常生活活動が著しく 日常生活活動が著し 制限されるもの く制限されるもの 5 一上肢のおや指及びひとさし指の機能を全廃したもの 6 おや指又はひとさし指を含めて一上肢の三指を欠くもの 6 一下肢が健側に比して10センチメートル以上又は健側の長 さの10分の1以上短い者 7 おや指又はひとさし指を含めて一上肢の三指の機能を全 廃したもの 8 おや指又はひとさし指を含めて1上肢の4指の機能の著し い障害 1 2 両上肢のおや指の機能の著しい障害 一上肢の肩関節、肘関節又は手関節のうち、いずれか一 関節の機能の著しい障害 3 一上肢のおや指を欠くもの 4 一上肢のおや指の機能を全廃したもの 5級 不随意運動・失調 体幹の機能の 不随意運動・失調 著しい障害 等による上肢の機能 等により社会での日 障害により社会での 常生活活動に支障 2 一下肢の足関節の機能を全廃したもの 日常生活活動に支 があるもの 障があるもの 3 一下肢が健側に比して5センチメートル以上又は健側の長さ の15分の1以上短いもの 1 一下肢の股関節又は膝関節の機能の著しい障害 5 一上肢のおや指及びひとさし指の機能の著しい障害 6 おや指又はひとさし指を含めて一上肢の三指の機能の著 しい障害 1 一上肢のおや指の機能の著しい障害 1 一下肢をリスフラン関節以上で欠くもの 2 ひとさし指を含めて一上肢の二指を欠くもの 2 一下肢の足関節の機能の著しい障害 不随意運動・失調 不随意運動・失調 等により上肢の機能 等により移動機能の の劣るもの 劣るもの 3 ひとさし指を含めて一上肢の二指の機能を全廃したもの 6級 1 一上肢の機能の軽度の障害 2 一上肢の肩関節、肘関節又は手関節のうち、いずれか一 関節の機能の軽度の障害 7級 3 一上肢の手指の機能の軽度の障害 4 ひとさし指を含めて一上肢の二指の機能の著しい障害 1 両下肢のすべての指の機能の著しい障害 2 一下肢の機能の軽度の障害 3 一下肢の股関節、膝関節又は足関節のうち、いずれか 一関節の機能の軽度の障害 上肢に不随意運 動・失調等を有する もの 下肢に不随意運 動・失調等を有する もの 4 一下肢のすべての指を欠くもの 5 一下肢のすべての指の機能を全廃したもの 5 一上肢のなか指、くすり指及び小指を欠くもの 6 一下肢が健側に比して3センチメートル以上又は健側の長 さの20分の1以上短いもの 6 一上肢のなか指、くすり指及び小指の機能を全廃したもの 5 「指の昨日障害」とは、中手指節間関節以下の障害をいい、おや指については、対抗運動障害をも含むものとする。 6 上肢又は下肢欠損の断端の長さは、実用長(上腕においては腋窩より、大腿においては坐骨結節の高さより計測したもの)をもって計測したものをいう。 備考 7 下肢の長さは、前腸骨棘より内くるぶし下端までを計測したものをいう。 -3- りょういく て ち ょ う ② 療育手帳 内 容 知的に障がいのある方が、各種の援護を受けるために必要な手帳です。 種 類 (等級) A1(最重度)、A2(重度)、B1(中度)、B2(軽度) 申請方法 申請・判定を希望される方は、直接下記までお問合わせください。 市役所社会福祉課障がい福祉係 0959-72-6117 手続き・ 問合わせ先 (各支所、各出張所でも手続きできます) せいしん しょうがいし ゃ ほ け ん ふ く し て ち ょ う ③ 精神障害者保健福祉手帳 内 容 対 象 者 等 級 申請方法 一定の精神障がいの状態にあることを証する手帳を交付することにより、 様々な支援を受けやすくし、社会復帰および自立と社会参加を進めることを目 的としています。 精神疾患をお持ちで、精神障がいのために長期にわたり日常生活または社会 生活への制約がある方。 1~3級 申請を希望される方は、直接下記までお問合わせください。 ・申請書 ・医師の診断書(所定の様式)または、障害年金証書等の写し 必要書類 ・本人の顔写真(たて4cm×よこ3cm)1枚 ・印鑑 更 新 2年に一回更新が必要です。 市役所社会福祉課障がい福祉係 0959-72-6117 手続き・ 問合わせ先 (各支所、各出張所でも手続きできます) 次のようなときは、各担当窓口に届出が必要です。 ※手帳を紛失、破損したとき ⇒ 再発行いたします (顔写真(たて4cm×よこ3cm)1枚、印鑑をお持ちください。) ※障がいの程度が変わったとき ※住所、氏名等が変わったとき ※本人が死亡したとき -4- いりょうひのきゅうふ・じょせい 2 医療費の 医療費の給付・ 給付・助成 ふ く し いりょう ひ しきゅう せ い ど ① 福祉医療費支給制度 医療費(保険診療)の一部を助成する制度です。 支給される 支給される額 される額 身体障害者手帳1級、2級及び療育手帳A1、A2、精神保健福手帳1級(通院)の場合 1ヶ月に1日のみ受診した場合は、医療機関ごとに支払った額から800円を控除した額 1ヶ月に2日以上受診した場合は、医療機関ごとに支払った額から1,600円を控除した額 内 容 薬局分については全額 身体障害者手帳3級及び療育手帳B1の場合 1ヶ月に1日のみ受診した場合は、医療機関ごとに支払った額から800円 を控除した額の3分の2の額(平成25年9月30日診療分まで) 平成25年10月1日診療分から2分の1の額 1ヶ月に2日以上受診した場合は、医療機関ごとに支払った額から1,600円 を控除した額の3分の2の額(平成25年9月30日診療分まで) 平成25年10月1日診療分から2分の1の額 薬局分については薬局ごとに支払った額の3分の2の額(平成25年9月3 0日診療分まで) 平成25年10月1日診療分から2分の1の額 対 象 者 身体障害者1~3級 療育手帳A1、A2、B1 精神保健福祉手帳1級(平成25年10月1日から) ※所得制限があります。 ※65才以上の方で後期高齢者医療制度(平成20年4月から)加入の場合、身 体障害者3級及び療育B1をお持ちの方は福祉医療との併用はできません。 (平成25年9月30日診療分まで、それ以降は併用できます。) 下記の必要書類で事前に申請手続きを行ってください。審査し、該当者の方 には「受給者証」を交付いたします。 福祉医療費支給申請書に医療機関ごとの1か月分の領収書を添付するか、また は、申請書「診療報酬証明書」欄に医療機関の証明をもらって、市役所社会福 祉課障がい福祉係に提出してください。 原則として、毎月10日までに申請があった分を、その月の月末に資格登録 時に指定された金融機関口座に振り込みます。 申請方法 請求方法 ※介護保険による支払は対象になりません。 ※健康保険により支給される高額医療費及び付加給付金がある場合は、その額 を控除した額が支給対象となります。 ※予防接種、文書料、差額ベット代など健康保険適用外の費用は、支給の対象 にはなりません。 ※福祉医療制度適用により支給されれた医療費については、所得税法による医 療費控除は受けられません。 必要書類 手続き・ 問合わせ先 【登録申請時】身体障害者手帳または療育手帳、 申請書(窓口にあります。市HPからもダウンロードできます。) 保険証・預金通帳(本人名義)・印鑑 市役所社会福祉課障がい福祉係 0959-72-6117 (各支所、各出張所でも手続きできます) -5- じ り つ し え ん いりょう こうせいい り ょ う いくせいい り ょ う ② 自立支援医療(更生医療・育成医療) 内 容 手続き・ 問合わせ先 身体障がい者の障がいの程度を軽減し、または障がいを除去するために医療が 必要な場合に、医療費の費用負担を軽減するための制度です。*原則1割負担 で月額負担上限があります。 18歳以上で身体障害者手帳を持っている方(更生医療) 18歳未満の方(育成医療) 市役所社会福祉課障がい福祉係 0959-72-6117 (各支所、各出張所でも手続きできます。) じ り つ し え ん いりょう せいしん つ う いん い り ょ う ③ 自立支援医療(精神通院医療) 内 容 対象者 精神障がいのため、通院による精神医療を継続的に必要とする場合に、医療 費の負担を軽減する制度です。*原則1割負担で月額負担上限があります。 精神疾患を理由として、通院医療を継続的に必要とする方。 市役所社会福祉課障がい福祉係 0959-72-6117 手続き・ 問合わせ先 (各支所、各出張所でも手続きできます) -6- ねんきん て あ て 3 年金と手当 障がい者やその家族の負担の軽減や生活の安定のために、次の年金・手当の制度があります。 しょう がい き そ ねん き ん ① 障 害 基 礎 年 金 内容 対象者 国民年金に加入している人が病気や怪我などで、国で決めている範囲の障がいと認定 されたときは、障害基礎年金を受けられます。また、20歳前の障がいでも認定され れば、年金が受けられます。 ①次の要件を満たす方が対象となります。 ・障がい認定日(病気や怪我によりはじめて診察を受けた日から1年6ヶ月を経過し た日、またはその期間中で障がいの状態が固定した日)に国民年金法に定める障が いの程度に該当する方、または障がい認定日以後65歳になるまでの間に障がいが 重くなって該当するようになった方。 ・初診日の属する月の前々月までに国民年金の被保険者期間があって、その被保険者 期間のうち保険料納付済期間と免除期間を合算した期間が3分の2以上ある方、ま たは障がい認定日以後65歳になるまでの間に障がいが重くなって該当するように なった方。 ②20歳前に初診日のある方については、国民年金法に定める障がいの程度に該当す れば、保険料納付要件に関わりなく対象となります。ただし、本人に制限以上の所 得がある場合は、年金の支給停止になります。 ①身体障害者手帳や療育手帳とは異なる基準で認定されます。障害基礎年金の1級、 2級は、身体障害者手帳や療育手帳の等級とは異なります。 注意事項 ②障害年金の請求手続きでは、まず初診日の確認を行います。窓口に相談する前に 必ずご確認ください。 問合わせ先 市役所市民課保険年金班 72-6112 各支所でも受付できます。 しょう がい こ う せい ねん き ん ② 障 害 厚 生 年 金 内容 対象者 厚生年金保険に加入している人が病気がケガなどで、国で決めている範囲の障がいと 認定されたときは、障害厚生年金をうけられます。 ①障がいの原因となった病気やケガの初診日において厚生年金保険の被保険者である 方で障がい認定日の障がいの程度が障害基礎年金の1、2級または厚生年金法で定 める障がい程度(3級)に該当する方。 ②障害基礎年金の受給要件を満たしている方。 ①障害基礎年金の請求手続きと同様に、まず初診日の確認を行ないます。 注意事項 ②請求先は、長崎南年金事務所となります。 市役所市民課保険年金班 72ー6112 各支所でも受付できます。 問合わせ先 長崎南年金事務所 095-825-8707 -7- と く べつ しょう がい し ゃ きゅう ふ きん ③ 特 別 障 害 者 給 付 金 内容 国民年金に任意加入できる期間に任意加入しなかったために、障害基礎年金を受給し ていない障がい者の方を対象に受給できます。 ①昭和61年3月以前に国民年金の任意加入できる期間に任意加入対象者であった厚 生年金等に加入していた方の配偶者 対象者 ②平成3年3月以前の国民年金任意加入者であった学生(夜間・定時制過程・通信過 程を除く) 上記の①、②に該当し、国民年金に任意加入していなかった期間内に初診日があり、 現在障害基礎年金1、2級相当の障がいに該当する方。 ①65歳に達する日の前日までに障がいの状態に該当された方に限ります。 注意事項 ②障害基礎年金の請求手続きと同様に、まず初診日の確認を行ないます。 問合わせ先 市役所市民課保険年金班 72-6112 各支所でも受付できます。 じ ど う ふ よ う て あ て ちち はは しょう ばあい ④ 児童扶養手当 ◎父または母に障がいがある場合 内容 父または母が重度の障がい者の状態(おおむね1~2級の身体障害者)であ る場合、18歳になった年度の末日以前の児童(児童がおおむね1~3級の身体 障がい者及び中度の知的障がいを有する場合は20歳未満)を監護している 父、母、または養育者に対して支給されます。*所得制限があります。 *対象児童が父または母の障がい年金の加算になっていないことが条件です。 必要書類 身体障害者手帳または療育手帳、印鑑、戸籍謄本、父、母または養育者名義の 預金通帳等 *市外からの転入の方は所得証明書 (1~6月申請の方は前年度の所得証明書も必要です。) 市役所社会福祉課こども家庭相談班 0959-72-6117 手続き・ 問合わせ先 (各支所、各出張所でも手続きできます) -8- とくべつ じ ど う ふ よ う て あ て が く かいせい ⑤ 特別児童扶養手当〈平成25年10月額改正〉 20歳未満の1~3級程度の身体障がい児、A1~B1程度の知的障がい児を監 護している父、母または養育者に対して支給されます。 内容 *手当額は区分1級の場合は月額50,400円、区分2級の場合は月額33,570 円です。(平成25年10月から 特別児童扶養手当1級 50,050円 2級 33,330円) *ただし、以下の場合対象外となります。 ・児童が、児童福祉施設等に入所しているとき ・手当てを受けようとする人、または同居の親族等(父母、祖父母、兄弟姉 妹など)の所得が一定額以上であるとき ・児童が、障がいを支給事由とする公的年金を受けることができるとき *支払月 4月・8月・11月 必要書類 診断書(所定の様式、ただし身体障害者手帳または療育手帳を取得している方 は省略できる場合があります)、印鑑、戸籍謄本、世帯全員の住民票、請求者 名義の郵便貯金通帳、その他県が指定する様式、市外からの転入の方は所得証 明書(1~6月申請の方は前年度の所得証明書も必要です。) 市役所社会福祉課障がい福祉係 0959-72-6117 手続き・ 問合わせ先 (各支所、各出張所でも手続きできます) と く べ つ しょうがいしゃ て あ て がく ⑥ 特別障害者手当〈平成25年10月額改正〉 著しく重度で永続する身体障がい・知的障がい・精神障がいがあるため日常 生活において常時特別介護が必要な20歳以上の方に支給されます。 *手当額は月額26,260円で、毎年2月、5月、8月、11月の年4回に分け て支給されます。(平成25年10月から26,080円) 内容および 対象者 *ただし、以下の場合対象外となります。 ・受給資格者またはその配偶者もしくは扶養義務者の前年所得が一定額以上 あるとき (受給資格者の所得には、非課税である障害基礎年金等を含みます。) ・身体障害者療護施設等の施設に入所している人、または、病院、診療所に 3ヶ月を超えて入院している人。 診断書(所定の様式)、印鑑、戸籍謄本、本人名義の貯金通帳・年金証書の写し 必要書類 *市外からの転入の方は、所得課税証明書(1~6月申請の方は前年度の所得 証明書)も必要です。 市役所社会福祉課障がい福祉係 0959-72-6117 手続き・ 問合わせ先 (各支所、各出張所でも手続きできます) -9- しょうがい じ ふ く し て あ て じ ど う しょう ばあい がく ⑦ 障害児福祉手当 ◎児童に障がいがある場合〈平成25年10月額改正〉 著しく重度で永続する身体障がい・知的障がい・精神障がいがあるため日常生 活において常時特別介護が必要な20歳未満の方に支給されます。 *手当額は月額14,280円で、毎年2月、5月、8月、11月の年4回に分けて 支給されます。(平成25年10月から 14,180円) 内容および 対象者 *ただし、以下の場合対象外となります。 ・受給資格者またはその配偶者もしくは扶養義務者の前年所得が一定額以上あ るとき ・肢体不自由児施設等の施設に入所しているとき ・障がいを支給事由とする年金給付をうけているとき 必要書類 診断書(所定の様式)、印鑑、戸籍謄本、本人名義の貯金通帳 市役所社会福祉課障がい福祉係 0959-72-6117 手続き・ 問合わせ先 (各支所、各出張所でも手続きできます) じ ゅ う ど し ん し ん しょうがい じ ふ く し て あ て ⑧ 重度心身障害児福祉手当 内容および 対象者 必要書類 身障手帳1~3級、療育手帳A1・A2・B1を所持する20歳未満の障がい 児を監護する保護者(五島市の住民基本台帳に引き続き1年以上記録されてい る者)に対して支給されます。 *手当額は月額1,000円で、毎年3月、9月の年2回に分けて支給されま す。 身体障害者手帳または療育手帳、印鑑、保護者名義の預金通帳 市役所社会福祉課障がい福祉係 0959-72-6117 手続き・ 問合わせ先 (各支所、各出張所でも手続きできます) - 10 - ぜいきん こうじょ めんじょ 4 税金の控除・免除 しょとくぜい しょう しゃこうじ ょ ① 所得税の障がい者控除 容 納税者本人または配偶者、扶養親族が身体障害者手帳、療育手帳または精神 障害者保健福祉手帳をお持ちの場合は「障がい者控除」があります。 対象者 身体障害者手帳、療育手帳または精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方または 扶養する方 内 必要書類 下記へお問い合わせください。 源泉徴収の場合は勤務先給与担当 手続き・ 問合わせ先 確定申告の場合は税務署 (福江税務署 0959-72-2146) じゅうみんぜい ひ か ぜ い しょう しゃこうじょ ② 住民税の非課税および障がい者控除 内容 身体障害者手帳、療育手帳または精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方で前 年中の所得が125万以下の場合は住民税が課税されません。 また、住民税の所得割課税対象世帯で納税者本人または配偶者、扶養親族が 身体障害者手帳、療育手帳または精神障害者保健福祉手帳をお持ちの場合は 「障がい者控除」があります。 対象者 身体障害者手帳、療育手帳または精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方または 扶養する方 必要書類 手続き・ 問合わせ先 下記へお問い合わせください。 市役所税務課 0959-72-6114 ● 障がい者控除の対象者認定書を発行します 市県民税や所得税の障がい者控除は身体障害者手帳などの交付を 受けている方が対象となるのが一般的ですが、手帳をお持ちでない 方でも、寝たきりや認知症等の一定の要件に該当する方は、障がい 者控除を受けることができます。市では次のような場合に障がい者 控除対象者認定書を交付します。 ・重度または中度の認知症がある ・高齢になったことで身体障害者手帳1級から6級に準ずる障がい がある ・6ヶ月以上寝たきりである など 問い合わせ先:市役所長寿介護課介護保険班 0959-72-6194 - 11 - そうぞくぜい こうじょ ③ 相続税の控除 内容 対象者 必要書類 手続き・ 問合わせ先 ぞうよぜい 相続または遺贈によって財産を身体障がい者または知的障がい者が民法でい う相続人に該当する場合は、「障がい者控除」の対象になり相続税が軽減され ます。 身体障害者手帳、療育手帳または精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方 下記へお問い合わせください。 市役所税務課 0959-72-6114 ひ か ぜ い ④ 贈与税の非課税 内容 対象者 必要書類 手続き・ 問合わせ先 障がい者の生活の安定を図るため、その親族の方などが、金銭、不動産等の 財産を「扶養信託契約」に基づいて、信託銀行等に信託した場合、6千万円ま で非課税になります。 身体障害者手帳1・2級、療育手帳A1・A2の手帳または精神障害者保健福 祉手帳1級をお持ちの方 下記へお問い合わせください。 市役所税務課 0959-72-6114 - 12 - じ ど う し ゃ ぜい けいじどうしゃ じ ど う し ゃ し ゅ と く ぜい げんめん ⑤ 自動車税、軽自動車、自動車取得税の減免 内容 対象者 必要書類 身体障害者手帳、療育手帳または精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方、または その障がい者と生計をともにする方が自動車を所有し、主に障がい者のために使用 する場合には、障がいの程度など一定の要件に該当する場合は減免されます。 身体障害者手帳、療育手帳または精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方 下記へお問い合わせください 自動車税、自動車取得税は五島振興局税務課 0959-72-2121 手続き・ 問合わせ先 軽自動車税は市役所税務課へ 0959-72-6114 ●減免対象者の 減免対象者の範囲 身 体 障 害 者 手 帳 療 障 害 の 程 度 ○身体障害者等本人が運転する ○身体障害者等と生計を一にする 障 害 の 区 分 場合(本人運転) 者及び常時介護する者が運転す る場合 視 覚 障 害 1級~3級・4級の1 1級~3級・4級の1 聴 覚 障 害 2級・3級 2級・3級 平 衡 機 能 障 害 3級 3級 3級(喉頭摘出による音声機能 音 声 機 能 障 害 障害に限る) 上 肢 不 自 由 1級・2級 1級・2級 ①1級~6級 ①1~3級 下 肢 不 自 由 ②7級で他の障害を複合する場合 ②4級~7級で他の障害を複合する は、手帳が1級・2級 場合は、手帳が1級・2級 体 幹 不 自 由 1級~3級・5級 1級~3級 乳 幼児期以前 上 肢 1級・2級 1級・2級 の 非 進 行 性機 能 脳 病変による 移 動 1級~6級 1級~3級 運 動機能障害 機 能 心臓・じん臓・呼吸器・ ぼうこう又は直腸・小腸 1級・3級 1級・3級 機 能 障 害 ヒト免疫不全ウイルス 1級~3級 に よ る 免 疫 機 能 障 害 1級~3級 肝 臓 機 能 障 害 育 手 帳 重度(A1,A2) 重度(A1,A2) 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳 1級(自立支援医療受給者証交付のも 1級(自立支援医療受給者証交付のも のに限る。入院者は除く。) のに限る。入院者は除く。) *再認定日を 再認定日を経過した 経過した身体障害者手帳 した身体障害者手帳、 身体障害者手帳、療育手帳は 療育手帳は対象外となります 対象外となります。 となります。 - 13 - しょうがいし ゃ り べ ん はか せ い ど 5 障害者の利便を図る制度 りょうきん じ ょ せ い けん ①タクシー料金助成(タクシー券) 〈平成23年4月制度改正〉 タクシーを利用する方の利用料金を助成するタクシー券を交付しています。 内容 ※タクシー券の額面は500円で、交付できる枚数は対象者1人に対して48枚が 限度です。ただし、年度途中に申請された場合は、交付する日の属する月から 当該年度の3月までの月数に、1月当たり4枚の数を乗じた枚数です。 (例えば8月申請であれば、8月から翌年3月までの8月に4枚/月 を乗じて 32枚となります。) *タクシー助成券が利用できるのは、市内の障害者等タクシー料金助成事業協力 事業所となります。 ※1回のタクシー利用について使用できる枚数に制限はありません。 ①車椅子または電動車いすを常用している、または屋外での移動において全面的に 介助を必要とする方で、下肢、体幹、心臓機能、腎臓機能、呼吸器機能のいずれ かの障がいがある1級または2級の方 対象者 ②視覚障がいの1級に該当する方で、視覚障がい者夫婦のみの世帯または、日中は 介護者が不在で視覚障がい者のみとなる方、介護者が高齢のため視覚障がい者の 外出が困難な世帯、視覚障がい単身者等 ③療育手帳A1、A2所持者 ④精神障害者保健福祉手帳1級所持者 必要書類 身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、印鑑、申請書、 ①の対象者は車椅子等を常用していることを証する書類、または移動に全面的 に介助を必要とする医師の意見書 市役所社会福祉課障がい福祉係 0959-72-6117 手続き・ 問合わせ先 (各支所、各出張所でも手続きできます) て い き りょきゃくせん う ん ち ん じ ょ せ い じ ぎ ょ う ②定期旅客船運賃助成事業 〈平成21年4月制度改正〉 内 容 対象者 必要書類 五島市内の島しょ間の定期旅客船運賃について年間3,000円を限度に助成券を交付 身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方 で、赤島、黄島、椛島、久賀島、黒島、嵯峨島、奈留島、前島に居住する在宅 の方 身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、印鑑、申請書 市役所社会福祉課障がい福祉係 0959-72-6117 手続き・ 問合わせ先 (各支所、各出張所でも手続きできます) - 14 - ゆうりょう ど う ろ わりびき ③有料道路の割引 内 容 身体障害者手帳または療育手帳の割引証明を提示することにより、料金5割引 が受けられます。 *有効期限がありますので、ご注意ください。 *ETCを利用した場合も割引を受けられます。 ①第2種の身体障害手帳または知的障害者手帳をお持ちの方が、登録した車を運 転する場合割引になります。(登録する車は障がい者または同居する家族等が所 有する自動車に限ります。) 対象者 ②第1種の身体障害者手帳または知的障害者手帳をお持ちの方が、有料道路を使 用する際、登録した車両に乗車する場合、割引になります。(登録する車は障が い者または同居する家族等が所有する自動車に限ります。ただし、これらの方が 自動車を所有(使用)していない場合には、その重度障がい者を継続して日常的 に介護している方が所有している車に限ります。) *①、②とも登録できる車は乗用自動車、貨物自動車および特殊用途自動車、1 25CCを越える2輪車で、障がい者1人につき、1台となります。 *所有者の氏名、または使用者の氏名(割賦販売等の自動車の場合)は個人名義 のも のに限ります。(事業用の自動車は対象になりません。) 申請方法 下記の必要書類を持参し申請すると、手帳に割引証明印を押します。有料道路 の料金所でその割引証明印を提示すると割引が受けられます。ETCで割引を受け たい方は、申請時にETCについての証明を受けて、「有料道路ETC割引登録係 行」の専用封筒に入れて送付してください。*更新の手続きも、申請時と同じで す。 必要書類 身体障害者手帳または療育手帳、運転免許証、自動車検査証、(ETCを利用する にはETCカード(原則本人名義)とETC車載器セットアップ申込書、証明書) 市役所社会福祉課障がい福祉係 0959-72-6117 手続き・ 問合わせ先 (各支所、各出張所でも手続きできます) - 15 - ちゅうしゃ き ん し たいしょうじ ょ が い ④ 駐車禁止対象除外 内容 障がい者自身が運転する場合、または、介護人の車に障がい者が同乗した場合、 ステッカー(長崎県公安委員会発行の商標)を車の前面に提示することで、指定駐車 禁止の場所から、原則として除外されます。 対象となる方は、五島市に住所を有し、下記の障害の区分・級別に該当する手帳を受けている方です。 対象者 必要書類 身体障害者手帳、戦傷病者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、または小児 慢性特定疾患児手帳、運転免許証、印鑑 申請者 ・申請は申請者本人 ・申請代理人がする場合 申請者が未成年、知的障害又は精神障害者の場合は当該申請者の親権者、配偶者又 は三親等以内の血族若しくは姻族 ・代理申請時必要書類 申請者との関係を証明できる書面及び申請代理本人が確認できる運転免許証 手続き・ 問合わせ先 長崎県五島警察署交通課 0959-72-8110 - 16 - なが さ きけん せ い ど しんしょう しゃよう ちゅうし ゃじ ょう りようし ょう ⑤ 長崎県パーキングパーミット制度(身障者用駐車場利用証) 身体障害者用駐車場のうち、管理者の協力を得た駐車場を、県内共通の利用証 (パーキングパーミット)を提示することで利用できる制度です。 ◎身体障がい者〈平成23年7月制度改正〉 身 体 障 がい 者 区 分 視 覚 障 聴 覚 ま た は 平 衡 機 能 障 が い が い 体 不 自 由 象 等 級 1級から4級 聴覚障がい 該当なし 平衡機能障がい 3級、5級 音声言語機能障がい 肢 対 該当なし 上肢 1級から2級 下肢 1級から6級 体幹 1級から3級、5級 脳原性の運動機能 上肢機能 障がい 移動機能 1級から2級 1級から6級 心臓機能障がい 1級、3級、4級 腎臓機能障がい 1級、3級、4級 対象者 1級、3級、4級 心臓、腎臓、呼吸器、膀胱 呼吸器機能障がい または直腸、小腸の障がい 膀胱または直腸機能障がい 1級、3級、4級 小腸機能障がい 1級、3級、4級 肝臓機能障がい 1級から3級 ヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障がい 1級から4級 ◎けが人 車いす、杖等使用期間 ◎妊産婦 妊娠7ヶ月~産後3ヶ月 ◎高齢者 要介護度1以上 ◎難病者 特定疾患医療受給者 ◎知的障がい者 障がいの程度が重度の方(療育手帳の障害の程度欄「A」) 必要書類 身体障がい者(身体障害者手帳)、高齢者(介護保険被保険証) 難病者(特定疾患医療受給者証)、知的障がい者(療育手帳) 妊産婦(母子健康手帳)、けが人(診断書) 市役所社会福祉課障がい福祉係 0959-72-6117 手続き・ 問合わせ先 (各支所、各出張所でも手続きできます) - 17 - わりびき ⑥のりものの割引 区 分 第1種 乗車券の種類 普通乗車券 割引率 取扱区間 5割 手続き 備 考 全区間 手帳提 示購入 (介護者同伴) 定期乗車券 1種の身体障が い者が単独で行 動する場合は、 2種身障者扱い となります。 回数券 急行券 第2種 普通乗車券 5割 手帳提 JR及び航 示購入 路の片道 100kmを 超える区間 JR 5割 購入証 を提示 して購 入 12歳未満の第 2種身体障がい 定期乗車券 者(介護人を含 む) 2割5 第1種身体障がい者で12歳以 分~4 上の者(12歳以上の介護人を 割 含む) 航空 第2種身体障がい者で12歳以 上の者 身体・知的・精神障がい者手帳所持者 日本航空・全 日本空輸・日 本エアシステ ム・エアー ニッポン・日 本トランス オーシャン航 空・ジャルエ クスプレス・ スカイマーク エアライン ズ・オリエン タルエアブ リッジ・北海 道国際航空・ 国内線全区間 手帳提 示購入 5割 (但し第1種障がい者は介護人を含む) バス - 18 - 障害者手 会社によって適 各バス会社 帳を提示 用されない場合 して半額 全線 があります。 支払う 九州商船の場合 割 引 内 容 船舶 備 考 身体障害者手帳 の方は等級は関 フ ェ リ ー 身体・知的・精神障害者割引あり 係ありません。 ・第1種 (詳細は会社に直接 本人+介護者1 お問い合わせください) 名 ジェットフォイル ・第2種 本人のみ 身体・知的・精神障害者手帳所持者 5割 手帳を提 示すると ともに、 乗船券販 売所等に 備えてい る「身障 者乗船運 賃割引申 込書」を 提出する 会社によって適 用されない場合 があります。 (割引率や区間 の変更がありま す。) 全区間 障害者手 帳を提示 して半額 支払う (但し第1種障害者は介護人を含む) 電車 5割 有料道路 割引の有 効期間を 記載する 手続きを 行った身 体障害者 手帳 身体障害者手帳所持者が運転す る乗用自動車 有料道路 身体障がいのあ る人本人または 生計を一にする 家族所有者で す。 (但し第1種障害者は介護人を含む) 身体・知的・精神障害者手帳所持者 1割 障害者手 帳を提示 して9割 支払う タクシー *療育手帳所持者A…身障1種 B…身障2種、扱いとなります。 *精神保健福祉手帳所持者…各事業所により割引が適用される場合があります。 ※身体障がい者標識(身障者マーク) 肢体不自由で条件付運転免許をお持ちの方は、身障者マーク(標識)を自動車の前面及び後面 の所定の位置に付けて運転するように努めましょう。詳しくは警察署にお問い合わせください。 ◇身体障がい者標識(身障者マーク) - 19 - ふ く し ゆうしょう う ん そ う ⑦ 福祉有償運送 内 容 事業所 通院等の移動の際、身体状況等によりタクシー等の公共交通機関が利用できな い移動困難者は、下記の事業所に登録して福祉車両による移送をうけることが できます。 五島市社会福祉協議会 富江支所 86-2150 五島市社会福祉協議会 玉之浦支所 88-2200 五島市社会福祉協議会 三井楽支所 84-2254 五島市社会福祉協議会 岐宿支所 82-1525 五島市社会福祉協議会 奈留支所 64-4753 ゆうゆうの里 75-6023 *詳しくは市役所長寿介護課 0959-72-6784 じ んこうとうせき つ う いん かた ⑧ 人工透析に通院されている方へ 人工透析を受けられている方の通院の際、移動ボランティアをしています。 内 容 ※あわせて、ボランティアについても常時募集しています。 事業所 NPO法人 ほほえみ五島(72-8726) ※国際シンボルマーク このマークは障害のある方が利用できる建築物、施設であることを明確に示す全世界共通の マークです。 ◇国際シンボルマーク - 20 - しょうがいしゃ そ う ご う し え ん ほ う 6 障害者総合支援法によるサービス しょうがい ふ く し ① 障害福祉サービスとはなんでしょう? 障害者総合支援法におけるサービスを、障害福祉サービスといいます。障害福祉サービスには、「介護 給付」と「訓練等給付」があります。また、市の創意工夫により利用者の方々の状況に応じて柔軟に実施 できる地域生活支援サービスがあります。 総合支援法では、利用したいサービスを選び、市に相談、障害福祉サービス利用の申請をします。市は 調査等を実施して、支給の必要性があると認めた場合に、支給決定をします。利用者は、支給決定を受 け、受給者証が交付されたらサービス提供事業所・施設と直接、契約を結び、サービスを受けることにな ります。 *介護保険に該当する場合は、介護保険によるサービスが優先となります。 ①相談 五島市または計画相談支援事業所に相談します。 ②申請・認定調 査 サービスが必要な人は市の社会福祉課障がい福祉係に申請します。 市またはサポートセンターゆうなぎより現在の生活や障がいの状況 について聴き取り調査が行われます。 ③審査判定 調査結果(介護給付の場合・医師意見書)をもとに五島市で審査・ 判定(障がい程度区分)が行われます。 ④サービス等利用計画案の作成 サービス利用計画書案の作成をどの特定相談支援事業者に依頼するか決めます。訪問 面接によるアセスメントが行われ、サービス等利用計画案が作成されます。 ⑤支給決定通知 サービス等利用計画案を踏まえてサービスの支給量などが決まり、 支給決定を通知、受給者証が交付されます。 ⑥サービス利用 受給者証をもとに事業者と契約し、サービスの利用を開始します。 - 21 - しょうがい ふ く し しゅるい ②障害福祉サービスの種類 障害福祉サービス 障害福祉サービス 介護給付 ○療養介護 ○居宅介護(ホームヘルプ) ○重度訪問介護 ○行動援護 ○生活介護 ○障害児通所支援 (児童発達支援・放課後デイサービス・ 保育所等訪問支援) ○短期入所(ショートステイ) ○重度障害者等包括支援 ○共同生活介護(ケアホーム) 自立支援医療 ・更生医療 ・育成医療 ・精神通院医療 補装具費の 補装具費の支給 障がい者・児 訓練等給付 ○自立訓練 ○就労移行支援 ○就労継続支援 ○共同生活支援 補装具の購入や修 理にかかる費用の助 成があります。 地域生活支援事業 ○相談支援事業 ○意思疎通支援 (手話通訳者派遣) ○日常生活用具の給付 ○成年後見制度利用支援 ○移動支援事業 ○地域生活支援センター など 市の工夫により柔軟な実施 がされます。 障がい程度や勘案すべき事項を踏まえて 個別に支給決定が行われます。 - 22 - か い ご きゅうふ ◎介護給付 ◎介護給付 内 容 医療と常時介護を必要とする人に療養上の管理、看護、介 療養介護 護および日常生活の世話を行います。 入浴、排泄または食事の介護等居宅での援助サービスを行 居宅介護 (ホームヘルプ) います。 対象者 18歳以上の医療と介護を 必要とする重度障がい者 身体障がい者、知的障がい 者または精神障がい者 重度訪問介護 自宅における入浴、排泄、食事の介護、外出時における移 常時介護を必要とする重度 動支援などの援助を総合的に行います。 の肢体不自由者 行動援護 行動上著しい困難を伴う場合、危険を回避するために必要 常に介護を要する知的障が い者または精神障がい者 な援護や、外出時の移動支援を行います。 同行援護 同行援護とは、移動時及びそれに伴う外出先において、必 視覚障害により移動に著し 要な視覚的情報の支援や移動の援護、排泄・食事等の介護 い困難を有する障がい者 その他外出する際に必要となる援助を行うものです。 (児) 生活介護 常に介護を必要とする人に、療養上の管理、看護、介護等 18歳以上の常に介護を必 を行うとともに、創作的な活動または、生産的な活動の機 要とする障害者 会を提供します。 障がい児や家族にたいする専門的支援を行う ・児童発達支援-就学前の児童を対象日常生活における基 (児童発達支援放課 本的な動作の指導、集団生活への適応訓練等を行います 後デイサービス保育 ・放課後デイサービス-就学児に対して、放課後、夏休み 18歳未満の障がい児 所等訪問支援) の長期休暇時に、訓練とともに居場所づくりをします ・保育所等訪問支援-保育所等に訪問し障がい児への指導 とともに保育所等のスタッフへの支援をします 障害児通所支援 短期入所 (ショートステイ) 自宅で介護する人が病気の場合などに、短期間、夜間も含 一時的に介護を必要とする 障がい者(児) め施設で、入浴、排泄、食事の介護などを行います。 重度障がい者等 居宅介護等複数のサービスを包括的に行います。 包括支援 共同生活介護 (ケアホーム) 夜間や休日、共同生活を行う住居で、相談や日常生活上の 18歳以上の介護を要する 介護および援助を行います。 者 障がい者支援施設 施設に入所する人に、主として夜間や休日において、入 での夜間ケア 浴、排泄、食事の介護等を行います。 (施設入所支援) くんれんとうきゅうふ 介護程度が著しく高い常時 介護を要する重度障がい者 くんれんとう 18歳以上の障がい者 し え ん ◎訓練等給付(訓練等の支援をします。) 事 業 自立訓練 内 容 自立した日常生活または社会生活ができるよう、一定期 間、身体機能または生活能力の向上のために必要な訓練を (機能訓練・生 行います。 活訓練) 一般企業等への就労を希望する人に、一定期間、就労に必 就労移行支援 要な知識および能力の向上のために必要な訓練を行いま す。 就労継続支援 (A型・B型) 一般企業等での就労困難な人に、働く場を提供するととも に知識および能力の向上のために必要な訓練を行います。 共同生活援助 (グループホーム) 夜間や休日、共同生活を行う住居で、相談や日常生活上の 援助をします。 - 23 - 対 象 者 機能訓練・・・身体障がい者 ・・難病患者等 生活訓練・・・知的障がい者 精神障がい者 身体障がい者 難病患者等 知的障がい者 精神障がい者 身体障がい者 難病患者等 知的障がい者 精神障がい者 身体障がい者 難病患者等 知的障がい者 精神障がい者 ひ よ うふたん り よ う ひよう ねん がつ ③ 費用負担(利用するときにかかる費用)〈平成22年4月制度改正〉 サービスにかかる費用の一割を利用者負担金として利用者がサービス提供事業者・施設に支払い、残り を障害福祉サービス費として市がサービス提供事業者に支払います。 利用者負担金は、原則サービスの一割負担となりますが、世帯所得に応じて月額負担上限額が設定され ます。ひと月に利用したサービス量にかかわらず、下記上限額以上の負担はありません。ただし、施設に かかわる光熱水費、食費等は、実費として別途徴収となります。 低 一 所 般 所 得 区 分 生 活 保 護 負担上限月額 0円 低 所 得 1 低 所 得 2 0円 得 居宅で生活する障害児(加齢児を除く。) 4,600円 居宅で生活する障害児(加齢児を含む。) 及び20歳未満の施設入所者 9,300円 1 一 般 2 じ り つ し え ん いりょう ・・・ 医療費の給付のページ(P6)参照 ④ 自立支援医療 - 24 - 37,200円 ほ そう ぐ ひ しきゅう ⑤ 補装具費の支給 補装具とは次の3つの要件をすべて満たすものです。 ①身体の欠損または損なわれた身体機能を補充、代替するもので、障がい個別に対応 して設計、加工されたもの ②身体に装着(装用)して日常生活または就学就労に用いるもので、同一製品を継続 して使用するもの 内 容 ③給付に際して専門的な知見(医師の判定書または意見書)を要するもの 利用者の申請に基づき、補装具の購入または修理が必要と認められたときは、その費 用の原則1割(上限あり)を利用者が負担し、市が残りの費用を負担します。 ただ し、障がい者本人または世帯員のうち、最多納税者の市民税所得割額が50万円以上 の場合は補装具費支給の対象となりません。 具体的には次の補装具があります(平成18年10月から) 1 視覚障がい者用(盲人安全杖、義眼、眼鏡) 2 聴覚障がい者用(補聴器) 3 肢体不自由者用(義手、義足、装具、座位保持装置、車いす、電動車いす、歩行器) 種 目 4 重度障がい者用(重度障がい者用意思伝達装置) *児童対象(上記に加えて座位保持いす、起立保持具) *介護保険制度に該当する方の場合、介護保険対象福祉用具と重複する場合は 介護保険制度が優先します。 ほ そ う ぐ ひ しきゅう なが だ い り じゅりょう ばあい 補装具費支給の流れ(代理受領の場合) - 25 - 利用者負担について原則1割負担となります。ただし、下記のとおり月額負担上限額 を設定します。 世帯収入状況 区 分 月額負担 上限額 生活保護 生活保護受給世帯 0円 低所得1 市民税非課税世帯で、 サービスを利用するご 本人の収入が80万以 下(障害基礎年金2級 相当)の方 0円 低所得2 市民税非課税世帯で上 記以外の方 0円 一般 市民税課税世帯 利用者負担 〈平成22年4月 制度改正〉 37,200円 *ほかの福祉サービス費との合算はありません。補装具のみで1割が月額負担上限額 を超えた分について負担はありません。 申請方法 補装具の購入または修理を希望する方は、必要書類を添えて申請してください。申請 前に購入すると補装具費支給の対象になりませんので、ご注意ください。 身体障害者手帳、難病患者等であることを証明する書類、印鑑 必要書類 *非課税世帯の場合、別途収入を証明する書類が必要です。 手 続 き 市役所社会福祉課障がい福祉係 0959-72-6117 問い合わせ先 (各支所、各出張所でも手続きできます) - 26 - ご と う し ち い き せいかつ し え ん じ ぎ ょ う ⑥五島市地域生活支援事業 事 業 内 容 業 障がい者またはその保護者等からの様々な相談に応じ、問題解決す るために必要な情報の提供、助言、指導を行います。 コミュニケーション支援事業 聴覚障がい者等のために手話通訳者等を派遣することにより、聴覚 障がい者等とその他の者との意思疎通を仲介し、聴覚障がい者等が 社会生活を行う上での利便を図ります。 地域活動支援センター事業 障がい者に対し創作的な活動又は生産活動の機会を提供し、社会と の交流を促進することにより、障がい者等が自立した日常生活また は社会生活を営むことができるよう支援します。 日 常 生 活 用 具 給 付 事 業 重度障がい者等に日常生活上の便宜を図るための用具を給付します。 移 業 屋外での移動が困難な障がい者等に、社会生活上必要不可欠な外出 及び余暇活動等の社会参加のための外出の際の移動を支援します。 (原則として1回の用務が1日以内で終わるもの。交通費を伴う場 合は移動支援者分を含め別途必要) 日 中 一 時 支 援 事 業 障がい者等の日中における活動の場を確保し、家族の就労支援及び 介護の一時的軽減を支援します。 手 話 奉 仕 員 養 成 事 業 日常生活程度の手話表現技術を習得するための講習会等を実施し、 手話奉仕員を養成することにより、聴覚障がい者等の福祉の増進を 図り、社会参加を促進します。 成年後見制度利用支援事業 障害福祉サービス利用の観点から、成年後見制度を利用することが 有用であると認められる障がい者で生活保護法または、資産、収入 等の状況から被保護者に準じると認められる者で、経費について補 助を受けなければ成年後見制度の利用が困難であると認められる者 に対して、審判及び後見人、保佐人又はも補助人の報酬を助成しま す。 相 談 動 支 支 援 援 事 事 市役所社会福祉課障がい福祉係 0959-72-6117 手 続 き 問い合わせ先 (各支所、各出張所でも手続きできます) - 27 - しょう がい ふ く し ていき ょう じ ぎ ょう し ょ ご と う し ない 平成25年6月現在 ⑦ 障害福祉サービスを提供する事業所(五島市内) サービス 区分 介 護 給 付 サービス名称 利用 定員 事業所・施設の名称 電話番号/FAX番号 事業所所在地 居宅介護(ホームヘルプ) 重度訪問介護 社会福祉法人さゆり会 みはらし荘 73-6555/73-6677 下崎山町 居宅介護(ホームヘルプ) 重度訪問介護 社会福祉法人五島市社会福祉協議会 居宅介護事業所 72-3396/72-3396 木場町 居宅介護(ホームヘルプ) 重度訪問介護 社会福祉法人五島市社会福祉協議会 富江支所居宅介護事業所 86-2150/86-2346 富江町狩立 居宅介護(ホームヘルプ) 重度訪問介護 社会福祉法人五島市社会福祉協議会 玉之浦支所居宅介護事業所 88-2200/88-2203 玉之浦町荒川 居宅介護(ホームヘルプ) 重度訪問介護 社会福祉法人五島市社会福祉協議会 岐宿支所居宅介護事業所 82-1525/82-1527 岐宿町岐宿 居宅介護(ホームヘルプ) 重度訪問介護 社会福祉法人五島市社会福祉協議会 三井楽支所居宅介護事業所 84-2254/84-2536 三井楽町濱ノ畔 居宅介護(ホームヘルプ) 重度訪問介護 社会福祉法人五島市社会福祉協議会 奈留支所居宅介護事業所 64-4753/64-4679 奈留町浦 居宅介護(ホームヘルプ) 重度訪問介護 社会福祉法人五島和光会 特別養護老人ホーム緑乃園 73-5588/73-5872 野々切町 居宅介護(ホームヘルプ) 重度訪問介護 社会福祉法人秀峯会 居宅介護事業所きじの里 83-1244 居宅介護(ホームヘルプ) 重度訪問介護 社会福祉法人明和会 ゆうゆうの里訪問介護事業所 75-6023/75-6024 玉之浦 居宅介護(ホームヘルプ) 重度訪問介護 有限会社ケアメイト ヘルパーステーションケアメイト 75-0076 松山町 居宅介護(ホームヘルプ) 重度訪問介護 株式会社イー・ライフ・サービス イー・ライフ・サービス 75-0788 福江町 居宅介護(ホームヘルプ) 重度訪問介護 有限会社みうら介護サービス 居宅介護事業所ふれ愛みうら 86-3203/86-3183 富江町職人 居宅介護(ホームヘルプ) 重度訪問介護 セントケア長崎株式会社 セントケア福江 75-0375/75-0376 三尾野町 居宅介護(ホームヘルプ) 重度訪問介護 介護サービス さくら 72-8012/72-8112 吉田町 基準該当居宅介護(ホームヘルプ) 社会福祉法人なごみ会 かけはし福江 75-0181/75-0161 武家屋敷 基準該当居宅介護(ホームヘルプ) 有限会社グループホーム天意 天意ホームヘルプステーション 75-0425 大荒町 基準該当居宅介護(ホームヘルプ) 有限会社共生会 ホームヘルプステーションなごみ 82-0039 岐宿町松山 短期入所(ショートステイ) 社会福祉法人福江福祉会 五島育成会 72-4750/72-4390 籠淵町 短期入所(ショートステイ) 社会福祉法人秀峯会 居宅介護事業所きじの里 83-1244 短期入所(ショートステイ) 社会福祉法人五島和光会 特別養護老人ホーム緑乃園 73-5588/73-5872 野々切町 - 28 - 岐宿町二本楠 岐宿町二本楠 サービス 区分 サービス名称 短期入所(ショートステイ) 生活介護 介 護 給 付 利用 定員 事業所・施設の名称 特別養護老人ホーム 只狩荘 電話番号/FAX番号 86-2426 5 社会福祉法人さゆり会 生活訓練事業所やまゆり荘 事業所所在地 富江町黒瀬 75-5504/75-5514 生活介護 21 社会福祉法人藤朋会 ふじ学園 72-1505/72-1350 吉久木町 基準該当生活介護 15 社会福祉法人聖マリア会 基準該当障害福祉サービス事業所聖マリアの園久賀島 72-6129 基準該当生活介護 25 社会福祉法人さゆり会 デイサービスセンターみはらし荘 73-6555/73-6677 下崎山町 基準該当生活介護 25 社会福祉法人明和会 特別養護老人ホームゆうゆうの里 75-6023/75-6024 玉之浦 基準該当生活介護 30 社会福祉法人五島市社会福祉協議会 デイサービスセンターはまゆう 74-6086 基準該当生活介護 40 社会福祉法人五島市社会福祉協議会 富江支所通所介護事業所 86-2150/86-2346 富江町狩立 基準該当生活介護 20 社会福祉法人五島市社会福祉協議会 玉之浦支所通所介護事業所 88-2200/88-2203 玉之浦町荒川 基準該当生活介護 25 社会福祉法人五島市社会福祉協議会 三井楽支所通所介護事業所 84-2254/84-2536 三井楽町濱ノ畔 基準該当生活介護 20 社会福祉法人五島市社会福祉協議会 岐宿支所通所介護事業所 82-1525/82-1527 岐宿町岐宿 基準該当生活介護 10 社会福祉法人五島市社会福祉協議会 奈留支所通所介護事業所 64-4753/64-4679 奈留町浦 松山町 三尾野 基準該当生活介護 社会福祉法人 博仁会 デイサービスセンター太陽 64-4848/64-4846 奈留町船廻 基準該当生活介護 社会福祉法人なごみ会 かけはし福江 75-0181/75-0161 武家屋敷 基準該当生活介護 有限会社 なごみ棟 72-7300 上大津町 基準該当生活介護 社会福祉法人五島市社会福祉協議会 デイサービスセンターかばしま 78-2136 伊福貴町 基準該当生活介護 デイサービスセンターともしび 88-9700 上大津町 基準該当生活介護 通いの家 ゆるり 74-5678 吉田町 基準該当生活介護 有限会社グループホーム天意 デイサービス天意 75-0175 大荒町 基準該当生活介護 社会福祉法人聖マリア会 通所介護事業所みみらくの里 84-3942/84-3982 三井楽町濱ノ畔 施設入所支援 43 社会福祉法人福江福祉会 五島育成園 72-4750/72-4390 籠淵町 共同生活介護(ケアホーム) 12 社会福祉法人さゆり会 共同生活事業所やまゆり荘 75-5504/75-5515 下崎山町 - 29 - サービス 区分 サービス名称 自立訓練(生活訓練) 訓 練 等 給 付 事業所・施設の名称 15 社会福祉法人さゆり会 生活訓練事業所やまゆり荘 電話番号/FAX番号 事業所所在地 75-5504/75-5514 下崎山町 自立訓練(生活訓練) 社会福祉法人福江福祉会 五島育成園 72-4750/72-4390 籠淵町 基準該当自立訓練(生活訓練) 社会福祉法人五島市社会福祉協議会 デイサービスセンターはまゆう 74-6086 基準該当自立訓練(生活訓練) 社会福祉法人五島市社会福祉協議会 富江支所通所介護事業所 86-2150/86-2346 富江町狩立 基準該当自立訓練(生活訓練) 社会福祉法人五島市社会福祉協議会 玉之浦支所通所介護事業所 88-2200/88-2203 玉之浦町荒川 基準該当自立訓練(生活訓練) 社会福祉法人五島市社会福祉協議会 三井楽支所通所介護事業所 84-2254/84-2536 三井楽町濱ノ畔 基準該当自立訓練(生活訓練) 社会福祉法人五島市社会福祉協議会 岐宿支所通所介護事業所 82-1525/82-1527 岐宿町岐宿 基準該当自立訓練(生活訓練) 社会福祉法人五島市社会福祉協議会 奈留支所通所介護事業所 64-4753/64-4679 奈留町浦 三尾野 就労継続支援B型 10 特定非営利法人若竹の会 就労継続支援所ワークハウスわかたけ 75-0521 就労継続支援B型 20 特定非営利法人五島あすなろ会 五島あすなろ作業所 74-5745/74-2885 木場町 就労継続支援B型 20 社会福祉法人とみえ会 ほっとホーム富希 86-3333/86-3456 富江町土取 就労継続支援B型 20 社会福祉法人さゆり会 みつたけ荘 75-5504/75-5514 下崎山町 就労継続支援B型 20 NPO法人はまゆう会 ふれあい 72-3089/72-3089 吉田町 三尾野 就労継続支援B型 社会福祉法人福江福祉会 五島育成園 72-4750/72-4390 籠淵町 就労継続支援B型 社会福祉法人藤朋会 ふじ学園 72-1505/72-1350 吉久木町 就労継続支援B型 NPO法人はまゆう福祉作業所 74-2870 三尾野 就労継続支援B型 NPO法人富江町桑の実作業所 86-0415 富江町狩立 就労継続支援B型 地 域 生 業活 支 援 事 利用 定員 20 社会福祉法人さゆり会 けいぷはうす 72-8010/72-8010 下大津町 共同生活援助(グループホーム) 4 社会福祉法人福江福祉会 グループホーム椿荘 共同生活援助(グループホーム) 5 社会福祉法人福江福祉会 グループホーム第二つばき荘 共同生活援助(グループホーム) 4 社会福祉法人さゆり会 グループホーム福江 73-6682 共同生活援助(グループホーム) 2 社会福祉法人さゆり会 ホワイトハウス 72-6204/75-5514 三尾野町 - 30 - 下崎山町 サービス 区分 サービス名称 事業所・施設の名称 電話番号/FAX番号 事業所所在地 共同生活援助(グループホーム) 6 社会福祉法人さゆり会 崎山の家 75-5504/75-5514 下崎山町 共同生活援助(グループホーム) 6 社会福祉法人さゆり会 ちゃっとはうす 72-5116 共同生活援助(グループホーム) 地 域 生 活 支 援 事 業 利用 定員 12 社会福祉法人さゆり会 共同生活事業所やまゆり荘 大円寺町 75-5504/75-5514 下崎山町 移動支援 社会福祉法人五島市社会福祉協議会 居宅介護事業所 72-3396/72-3396 木場町 移動支援 社会福祉法人五島市社会福祉協議会 富江支所居宅介護事業所 86-2150/86-2346 富江町狩立 移動支援 社会福祉法人五島市社会福祉協議会 玉之浦支所居宅介護事業所 88-2200/88-2203 玉之浦町荒川 移動支援 社会福祉法人五島市社会福祉協議会 岐宿支所居宅介護事業所 82-1525/82-1527 岐宿町岐宿 移動支援 社会福祉法人五島市社会福祉協議会 三井楽支所居宅介護事業所 84-2254/84-2536 三井楽町濱ノ畔 移動支援 社会福祉法人五島市社会福祉協議会 奈留支所居宅介護事業所 64-4753/64-4679 奈留町浦 移動支援 社会福祉法人五島和光会 特別養護老人ホーム緑乃園 73-5588/73-5872 野々切町 移動支援 有限会社ケアメイト ヘルパーステーションケアメイト 75-0076 移動支援 有限会社みうら介護サービス 居宅介護事業所ふれ愛みうら 86-3203/86-3183 富江町職人 移動支援 セントケア長崎株式会社 セントケア福江 75-0375/75-0376 三尾野町 地域活動支援センター 20 社会福祉法人さゆり会 サポートセンターゆうなぎ 72-4722/72-4822 松山町 紺屋町 日中一時支援 社会福祉法人福江福祉会 五島育成園 72-4750/72-4390 籠淵町 日中一時支援 社会福祉法人さゆり会 あゆみの舎 74-0005/74-0006 日中一時支援 社会福祉法人藤朋会 ふじ学園 72-1505/72-1350 吉久木町 日中一時支援 社会福祉法人とみえ会 ほっとホーム富希 86-3333/86-3183 富江町土取 日中一時支援 五島福寿園 74-2131 吉久木町 日中一時支援 社会福祉法人五島和光会 特別養護老人ホーム緑乃園 73-5560 野々切町 日中一時支援 社会福祉法人秀峯会 居宅介護事業所きじの里 83-1246 岐宿町二本楠 日中一時支援 特別養護老人ホーム 只狩荘 86-2426 富江町黒瀬 - 31 - 下大津町 サービス 区分 サービス名称 活 地 日中一時支援 事 支域 業 援 生 日中一時支援 障 害 児 通 所 支 援 指 定 特 定 相 談 支 援 事 業 所 利用 定員 事業所・施設の名称 電話番号/FAX番号 事業所所在地 社会福祉法人 博仁会 デイサービスセンター太陽 64-4848/64-4846 奈留町船廻 特別養護老人ホーム ゆうゆうの里 75-6023 児童発達支援 社会福祉法人福江福祉会 五島育成園 72-4750/72-4390 籠淵町 児童発達支援 社会福祉法人さゆり会 ひまわりルーム 75-5610 放課後デイサービス 社会福祉法人福江福祉会 五島育成園 72-4750/72-4390 籠淵町 放課後デイサービス 社会福祉法人さゆり会 あゆみの舎 74-0005/74-0006 下大津町 保育所等訪問支援 社会福祉法人さゆり会 ひまわりルーム 75-5610 向町 サービス等利用計画作成・基本相談支援 社会福祉法人さゆり会 サポートセンターゆうなぎ (基幹相談支援センター) 72-4710/72-4709 大円寺町 サービス等利用計画作成・基本相談支援 医療法人 雄仁会 指定特定相談支援事業所 すみれ 74-1050/74-1050 江川町 サービス等利用計画作成・基本相談支援 五島福祉情報相談センター 74-2944 木場町 サービス等利用計画作成・基本相談支援 ケアプランナー五島 75-0050 吉久木町 サービス等利用計画作成・基本相談支援 相談支援センター たいよう 88-9755/72-8155 東浜町 - 32 - 玉之浦町玉之浦 下大津町 ほか せ さく 7 その他 その他の施策 はいしょく ① 配食サービス 内容 対象者 必要書類 日常生活を営むのに支援が必要な障がい者で食事の用意ができない方に対して定期的に 自宅に訪問して栄養のバランスのとれた食事を提供して、健康の維持、病気の予防等を 行います。 ○ 一人あたり、一日1食以内、週5食以内 おおむね65歳未満の障がい者の方(申請された方には市の職員が調査にうかがいま す。) 配食サービス利用申請書(申請書用紙は市社会福祉課にあります) 市役所社会福祉課障がい福祉係 0959-72-6117 手続き・ 問合わせ先 (各支所、各出張所でも手続きできます) じゅうたく か い ぞう ② 住宅改造〈平成23年4月制度改正〉 内容 対象者 必要書類 在宅で重度障がいのある人の日常生活上の不便を軽減するため住宅改造費の助成を行い ます。 身体障害者(児)手帳1級または2級の所持者 (1)前年分の市町村民税及び所得税が非課税である世帯に属すること。 (2)市内に存する現に改造を必要とする住宅に居住している世帯に属すること。 住宅改造助成金交付申請書(申請書用紙は市社会福祉課にあります)、印鑑、 障害者手帳 市役所社会福祉課障がい福祉係 0959-72-6117 手続き・ 問合わせ先 (各支所、各出張所でも手続きできます) じゅしんりょう め ん じ ょ ③ NHKテレビの受信料免除 内容 NHK放送受信料免除の証明を行います。 対象者 全額免除 ・等級にかかわらず障害者手帳(身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手 帳)をお持ちの方がいる世帯で、かつ、世帯全員が市民税非課税の場合 半額免除 ・視覚または聴覚で障害者手帳をお持ちの方が世帯主で契約者の場合 ・重度の障害者(身体障害者1・2級、知的障害者A1・A2、精神障害者1級)が 世帯主で契約者の場合 必要書類 放送受信料免除申請書(申請書用紙は市社会福祉課にあります)、印鑑、障害者手帳 市役所社会福祉課障がい福祉係 0959-72-6117 手続き・ 問合わせ先 (各支所、各出張所でも手続きできます) - 33 - せいかつ ふ く し し き ん かしつけ ④ 生活福祉資金の貸付 内容 生活が困難な世帯で、生活再建に必要な資金の融通を他から受けることが困難な世帯に 対して、無利子または低利子で貸付をします。 対象者 五島市に居住する生活が困難な世帯で生活再建に必要な資金の融通を、他から受けるこ とが困難であると認められる方 手続き・ 問合わせ先 五島市社会福祉協議会 0959-74-5511 おんやく か だ ⑤ 音訳テープ貸し出し 内容 対象者 目の不自由な方、高齢者の方等に対して、広報誌などの情報の入ったテープを貸し出し ます。市広報紙、市議会だより、市生涯学習だより、朝日新聞天声人語(10日分ずつ を1本にまとめて)などを朗読ボランティアグループがテープに録音したものを市立図 書館で借りることができます。図書館まで行く事が困難な場合は、ボランティアによる 自宅へのお届けや郵送も可能です(無料)。 音によって広報誌等の情報がほしい方どなたでも 五島市立図書館 0959-72-6900 手続き・ 問合わせ先 市役所社会福祉課障がい福祉係 0959-72-6117 くるまいす か だ ⑥ 車椅子の貸し出し 内容 対象者 手続き・ 問合わせ先 車椅子の移動が必要な場合、無料で車椅子貸し出しを行います。 車椅子の利用を必要とする方。 五島市社会福祉協議会 0959-74-5511 ⑦携帯電話割引サービス 内容 対象者 手続き・ 問合わせ先 基本料金・通話料・通信料等が割引になるサービス。各社で割引の内容が異なります。 障害者手帳をお持ちの方。 各携帯電話会社 - 34 - ⑧会話補助装置・拡大読書器・点字プリンターの貸し出し 購入又は日常生活用具給付の前に、試用してみたい方に短期間、無料で貸し出します。 *会話補助装置:文字のキーを押して文章を入力・作成してから、発声のキー を押すだけで文章を読み上げます。 内容 *拡大読書器 :明るい画面で外出時の携帯が可能。新聞を読んだり、写真や お店で値札を見たりと、様々な場面で使えます。 *点字プリンター :新聞や雑誌の原稿を打ち直すことによって点字に変換 し、プアウトできます。 対象者 問合わせ先 発声ができない方や目の不自由な方。視覚障がい者(児)に対して、新聞や本の点 字変換し、情報提供をしようと思われる方。 市役所社会福祉課障がい福祉係 0959-72-6117 ⑨緊急通報システム 内容 在宅で一人暮らしの高齢者または障がいをお持ちの方が急病、災害時の緊急時にお ける音声告知端末または、シルバーホンによる協力員への通報体制を整備すかるも のです。 ①おおむね65歳以上の一人暮らしの高齢者で、介護保険法第19条の規定による 要介護者に認定されたもの ②一人暮らしの障がい者で、次のいずれかに該当するもの 対象者 ア 身体障害者手帳の1級または2級に該当するもの イ 療育手帳のA1またはA2に該当するもの ウ 精神障害者保健福祉手帳の1級に該当するもの ③その他市長が特に必要と認めるもの 手続きに 必要なも の ○介護保険証または各種手帳 ○印鑑 ○1人以上3人未満の協力員の了承 市役所社会福祉課障がい福祉係 0959-72-6117 問合わせ先 市役所長寿介護課 0959-72-6194 各支所市民生活課 - 35 - ⑩小児慢性疾患児日常生活用具給付事業 内容 小児慢性特定疾患医療受診券の交付を受けた者に対し、日常生活上の便宜を図るための 用具を給付します。 申請 ・申請書 ・小児慢性特定疾患医療受診券 ・扶養義務者の前年分の所得税額又は、当該年度分の市町村民税を証する書類 ・日常生活用具の給付に要する費用が基準額より超えない場合は、負担基準額表に より算定した額 費用の負担 ・日常生活用具の給付に要する費用が基準額より超えた場合は、超えた額に負担基準 額表により算定した額との合計額 問合わせ先 む り 市役所社会福祉課障がい福祉係 0959-72-6117 はんい からだ うご 無理のない範囲で体を動かしましょう 目的 からだを動かすことは、体にも心にもいいと言われています。仲間づくりもできます。 無理のない範囲で体を動かしましょう。 ボランティアグループによって実施されています。 障がいの種類に関係なく、障がいがあってもなくても参加できるスポーツです。 日 時 : 毎週火曜日(18:00~20:00)、 風船バレー 場 所 : 福江総合福祉保健センター4階 申 込 : 不要です。 生涯スポーツ・レクリェーション推進により明るく、健康で活力あるコミュニケーショ ンづくりを目指し、参加者相互の融和と親睦を図ることを目的に、毎年10月下旬に開 スポレクフェ 催しています。グランドゴルフやふれあいペタンク、シャッフルボード&ユニカール、 スタごとう ストラックアウト、アーチェリーなど多数の種目があります。詳しくは、市広報をご覧 のうえ、ぜひご参加ください。 長崎県体育館等バリアフリー事業 障がいのある方も気軽に利用できる運動器具を整備しました 中央公園市民 ・エクササイズバイク 体育館の利用 ・トレッドミル(ルームランナー) ・ペタンク 利用料金は無料です。 お気軽に、市民体育館係員へおたずねください。 問合わせ先 市役所社会福祉課障がい福祉係 0959-72-6117 - 36 - 8.悩まないで相談してください。 ①相談窓口一覧 受付時間 電話番号 FAX番号 五島市役所 社会福祉課障がい福祉係 8:30~17:15 (土日祝祭日・年末年始を除く) 0959- 0959-72- 72-6117 0959-72-6881 9:00~17:45 (土日祝祭日・年末年始を除く) 095- 095-844- 844-6250 長崎こども・女性・障害者支援センター サポートセンターゆうなぎ 月~金(1/1~1/3除く) 平日8:30~17:30 祝際も通常営業しています。 電話は24時間対応 相談窓口 相談内容 知的障がいの ある方の相談 0959- 0959-72- 72-4710 0959-72-4709 長崎県手をつなぐ育成会 095- 095-846- 846-8730 095-846-8738 五島市手をつなぐ育成会 (五島市社会福祉協議会内) 0959- 0959-74- 74-5511 0959-74-5666 五島市役所 社会福祉課障がい福祉係 8:30~17:15 (土日祝祭日・年末年始を除く) 0959- 0959-72- 72-6117 0959-72-6881 9:00~17:45 (土日祝祭日・年末年始を除く) 095- 095-846- 846-5115 長崎こども・女性・障害者支援センター 長崎県五島保健所 9:00~17:45 (土日祝祭日・年末年始を除く) 0959- 0959-72- 72-3125 0959-75-0102 サポートセンターゆうなぎ 月~金(1/1~1/3除く) 平日8:30~17:30 祝際も通常営業しています。 電話は24時間対応 0959- -72- 0959 72-4710 0959-72-4709 五島市役所 社会福祉課 障がい福祉係 8:30~17:15 (土日祝祭日・年末年始を除く) 0959- 0959-72- 72-6117 0959-72-6881 9:00~17:45 (土日祝祭日・年末年始を除く) 095- 095-846- 846-8905 長崎こども・女性・障害者支援センター サポートセンターゆうなぎ 月~金(1/1~1/3除く) 平日8:30~17:30 祝際も通常営業しています。 電話は24時間対応 0959- 0959-72- 72-4710 0959-72-4709 五島市身体障害者福祉協会 スポーツ大会などでの交流 0959- 0959-74- 74-5745 0959-74-1661 五島市腎臓病患者連絡協議会 透析食勉強会などを実施 0959- 0959-73- 73-6432 心身障害者支援団体 「若竹の会」 (ワークハウスわかたけ内) サマーキャンプなどを実施 0959- 0959-75- 75-0521 0959-75-0521 高齢者介護など 五島市役所 長寿介護課 の総合相談 8:30~17:15 (土日祝祭日・年末年始を除く) 0959- 0959-72- 72-6194 0959-75-0373 生活保護の 相談 五島市役所 社会福祉課保護班 8:30~17:15 (土日祝祭日・年末年始を除く) 0959- 0959-72- 72-6117 0959-72-6881 こころの 悩み相談 こ 9:00~16:30 (土日祝祭日・年末年始を除く) 095- 095-847- 847-7867 精神障がいの ある方の相談 身体障がいの ある方の相談 障がいのある方 の自立へ向けて こ ろ の 電 話 - 37 - 受付時間 電話番号 FAX番号 こころの健康や うつ病などの相 談や精神科医療 長崎県五島保健所 機関などの情報 提供 9:00~17:45 (土日祝祭日・年末年始を除く) 0959- 0959-72- 72-3125 0959-75-0102 こころとからだ の健康相談、 五島市役所 健康政策課 性・子育ての相 談 8:30~17:15 (土日祝祭日・年末年始を除く) 0959- 0959-74ー 74ー5831 0959-74-5832 心の健康、 アルコール・薬物・ ギャンブル依存に 関する相談 長崎こども・女性・障害者支援センター 9:00~17:45 (土日祝祭日・年末年始を除く) 095- 095-846- 846-5115 095-846-8920 緊急時の 精神科医療 受診相談 長崎県精神科救急情報センター 24時間対応 年中無休 0957- 0957-53- 53-3982 借金・その他 消費生活に 関する相談 8:30~17:15 五島市役所 市民課 住民生活係 (土日祝祭日・年末年始を除く) 0959- 0959-72- 72-6112 0959-74-1375 長崎いのちの電話 9:00~22:00 年中無休 (毎月第3土曜日は24時間対応) 095- 095-842- 842-4343 東京自殺防止センター 20:00~翌朝6:00 年中無休 03- 03-5286- 5286-9090 大阪自殺防止センター 24時間対応 年中無休 06- 06-4395- 4395-4343 9:00~17:45 (土日祝祭日・年末年始を除く) 095- 095-846- 846-8905 長崎こども・女性・障害者支援センター 相談内容 相談窓口 自殺予防や さまざまな 心の悩み 長崎県高次脳機能障害支援セ ンター 交通事故もしくは転落事故による頭部外傷 後、もしくは脳卒中発症後などで、以前とく らべ 高次脳機能障害 に関する相談 物覚えが悪くなった 落ち着きがなくなった 怒りっぽくなった やる気がでなくなった 仕事上でミスが多くなった など 9:00~17:45 (土日祝祭日・年末年始を除く) 095- 095-844- 844-5515 の状態がみられ、生活のしづらさを感じて おられる方、もしくはそのご家族の方へ 五島若者サポートステーション 学校中退者、不 登校などでひき ・学び直しに向けての支援 こもっている方 ・学生・生徒へのキャリア支援 に対する支援 ・就職に向けての支援 ・職業訓練に向けての支援 10:00~16:00 0959- -74- -90235 (土日祝祭日・年末年始を除く) 0959 74 24時間対応(サポートセンターゆうなぎ) 0959- 0959-72- 72-4710 要護者による、使用者による 虐待の相談 障がい者虐待防 止センター 8:30~17:15(土日祝祭日・年末年始を除く) 0959-72- 72-6117 五島市役所 社会福祉課障がい福祉係 0959- 長崎県障害者権利擁護センター 使用者(会社・企業等)による虐待 9:00~17:4(土日祝祭日・年末年始を除く) - 38 - 0120- 0120-294210 095- -844- 095 844-1849 ②相談員一覧 身 体 障 害 者 相 談 員 氏 名 性別 郵便番号 住 所 担当地区 ℡番号 男 853-0007 五島市福江町1104番地3 福江全域 74-5745 男 853-0022 五島市向町2393-1 福江全域 73-6704 久保田 廣 男 853-0032 五島市大荒町328番地2 福江全域 72-7228 窄中みち子 女 853-2203 五島市奈留町泊556番地2 奈留地区 64-3743 角田 隆章 男 853-0503 五島市玉之浦町小川889-3 玉之浦地区 88-2763 川口 水衛 男 853-0212 五島市富江町山下650番地 富江地区 86-0440 谷川 賢次 男 853-0023 五島市岐宿町川原730番地1 岐宿地区 82-0447 中村 光子 女 853-0601 五島市三井楽町濱ノ畔1039番地5 三井楽地区 84-2078 浜脇 清市 男 853-0021 五島市下崎山町1011番地4 73-6935 勤72-5000 土岐 達志 中村 繁治 全域 知 的 障 害 者 相 談 員 氏 名 性別 郵便番号 住 所 担当地区 電話番号 清水 悦子 女 853-0024 五島市 野々切町2567番地2 福江全域 73-5861 松崎 律子 女 853-0201 五島市富江町富江344番地11 富江地区 86-1472 蒲田 志津子 女 853-2203 五島市 奈留町泊1029番地 奈留地区 64-3510 榎津 君子 女 853-0033 五島市木場町269番地1 岐宿地区 72-1568 くまがわ かつとし 男 853-0411 五島市 玉之浦町玉之浦424番地2 玉之浦地区 87-2854 男 853-0601 五島市三井楽町濱ノ畔1284番地3 三井楽地区 84-2367 熊川 捷利 吉川 正孝 - 39 - ~障がいをお持ちの方とそのご家族のみなさまへ~ 巡回相談支援事業「かたらんかい」のお知らせ この事業は障がいをお持ちの方やご家族の方の相談に対して、福祉の制度やサービスの情報提供等 を行い、ご一緒に悩みの解決に向けて考え、相談を受ける場づくりを目的としています。 ご一緒に料理やものづくりをしながら語りませんか。また、個別相談も別室で受け付けています。 目標は・・・・・ 目標は・・・・・自分 は・・・・・自分の 自分の思いを語 いを語りましょう 平成25 平成25年度巡回移動相談 25年度巡回移動相談・かたらん 年度巡回移動相談・かたらん会予定表 ・かたらん会予定表 開催日時 開催場所 実施内容 平成25年4月4日(木) 午前10時~午後1時 平成小学校 平成25年5月24日(金) 午前10時~午後1時 三井楽町公民館 平成25年5月31日(金) 午後1時30分~午後3時30分 岐宿町開発センター 平成25年6月14日(金) 午前10時~午後1時 玉之浦町公民館 かたらん会 調理実習 平成25年6月25日(火) 午後2時~午後3時30分 富江町老人福祉センター かたらん会 施設見学 平成25年7月31日(水) 午前10時~午後1時30分 三井楽町公民館 かたらん会 調理実習 平成25年8月28日(水) 午前10時~午後1時 玉之浦町公民館 「地活ゆうなぎ」見学、勉強会 平成25年9月25日(水) 午後1時30分~午後3時30分 岐宿町開発センター 平成25年9月27日(金) 午前10時~午後1時 三井楽町公民館 花見、散策 平成25年10月2日(水) 午前10時~午後1時 玉之浦町公民館 かたらん会 バーベキュー 平成25年10月22日(火) 午後2時~午後3時30分 富江町老人福祉センター 平成25年11月8日(金) 午後2時~午後4時 三井楽町公民館 かたらん会 ものづくり・レクリエーション 平成25年12月18日(水) 午前10時~午後1時30分 玉之浦町公民館 かたらん会 調理実習 平成26年1月10日(金) 午前10時~午後1時30分 富江町老人福祉センター かたらん会 調理実習 平成26年1月24日(金) 午前10時~午後1時30分 三井楽町公民館 平成26年2月4日(火) 午後1時30分~午後3時30分 岐宿町開発センター 平成26年2月18日(火) 午前10時~午後1時30分 三井楽町公民館 施設見学 平成26年2月26日(水) 午前10時~午後1時30分 玉之浦町公民館 施設見学 花見、グランドゴルフ - 40 - かたらん会 花見、散策 なごみカフェ、個別相談 なごみカフェ、個別相談 かたらん会 室内ゲーム 調理実習 なごみカフェ、個別相談 ③大切な方を自死(自殺)でなくされた方へ - 41 - 9 就労へつなげるために 長崎県ひとり親家庭等在宅就業支援センター 長崎県ひとり親家庭等在宅就業支援事業 長崎県では、ひとり親、寡婦及び障がい者の方々の将来設計の充実、生活向上、経済的な自立支援を 目的として、家庭と仕事の両立を図りやすい働きかたである在宅就労を促進するためにの支援を行いま す。IT関連の在宅就労に必要なビジネスマナーやパソコンの技術を身につけ、在宅ワークが出来るため のブログラムです。 ◆応募条件 ・ひとり親 母子家庭の母、父子家庭の父 ・寡婦 母子家庭の母であった配偶者のいない女子 障害者手帳をお持ちの方等 ・障がい者 ◆応募期間 年2回 (5月~6月頃)(12月頃) ◆応募方法 専用受講申し込み書により郵送、持参またはメール等にて長崎県ひとり親家庭等在宅就業支援セ ンターへ申し込んで下さい。 ◆選考方法 一次選考 書類選考 二次選考 電話面接 ◆必要書類 ○ひとり親 ・児童扶養手当証書の写し ・年金証書(遺族年金)の写し ・戸籍謄本 ・その他、ひとり家庭であることを証するもの ○寡婦にあたる方 ・戸籍謄本 ○障がい者にあたる方 ・身体障害者手帳の写し ・精神保健福祉手帳の写し ・療育手帳の写し ・特定疾患医療受給者証の写し ◆申込先及び問い合わせ先 長崎県ひとり親家庭等在宅就業支援センター 運営時間 平日9:00~18:00(土・日・祝祭日は休み) 住所:〒853-0031 長崎市桜町4-1 長崎商工会館 フリーダイヤル 0120-186-108 TEL 095-820-3090 FAX 095HP http://www.e-kokopro.jp Mail info@e-kokopro.Jp - 42 - 10 疾患を理解しましょう 【資料提供】心の健康ってなに?-メンタルヘルスをやさしく考える 監修大塚俊弘 長崎こども・女性・障害者支援センター所長(精神科医師) - 43 - - 44 - - 45 - - 46 - 平成25年 6月 改訂 平成24年 7月 改訂 平成23年 7月 改訂 平成22年 4月 改訂 平成21年 9月 改訂 平成21年 6月 改訂 平成21年 4月 改訂 平成20年11月 改訂 平成20年 7月 改訂 平成20年 2月 初版 しおりの挿絵について このしおりを利用してくださる皆さんが心をこめて、しおりの挿絵を書いてくださいました。こ のしおりが、みなさんの身近なものでありますように、役にたちますようにという思いがこもっ ています。