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大連交通大学特別入試

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大連交通大学特別入試
2016 年度
(2016 年 10 月入学)
岩手県立大学大学院ソフトウェア情報学研究科
ソフトウェア情報学専攻
博士前期課程
学 生 募 集 要 項
大連交通大学特別入試
目
次
○ アドミッション・ポリシー(入学者受入方針) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1
○ 博士前期課程 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
Ⅰ
募集人員及び入学時期 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3
Ⅱ
出願資格
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3
Ⅲ
出願前の事前相談
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3
Ⅳ
出願資格審査
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4
Ⅴ
出願手続等
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4
Ⅵ
選抜方法
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8
Ⅶ
選抜日時・試験場等
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8
Ⅷ
合格発表
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8
Ⅸ
入学手続等
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9
X
個人情報の取り扱い
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10
ⅩⅠ
教育研究領域と講座
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 11
ⅩⅡ
教育研究領域と履修モデル ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
ⅩⅢ
授業科目一覧
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 13
ソフトウェア情報学研究科アドミッション・ポリシー
ソフトウェア情報学研究科では、現実社会の中からソフトウェア情報学の観点で、問題を発見する能力
を身につけるとともに、その問題を実際に解決するという実践能力を身につけた人材の養成を目指してい
る。
このため、入学試験においては、
1. 情熱をもって、コンピュータやソフトウェアのテクノロジーを追い求められる
2. 自ら社会や現場において問題発見、問題解決を行える
3. コミュニケーション能力を有し、国際的視野で地域の発展に寄与することに興味を持つ
という資質のある人を選抜していく。
さらに、世界から優秀な学生を集めるため、外国人留学生を広く募集する。
ソフトウェア情報学研究科での人材育成目標は次のとおりである。
教育研究目標(養成する人材)<前期課程>
具体的には、以下の人材を養成する。
a
情報関連企業の現状の基盤ソフトウェアや情報システムにおける開発において、現状の課題を把握し、
課題の解決を実施できる人材、あるいは、知能やメディアを利用した新システム開発の課題を解決でき
る人材
b
一般企業の情報システムの企画、構築、運用において、情報システムの利用の立場から現状の課題を把
握し、課題の解決を実施できる人材、あるいは知能やメディアを利用した新システム開発の課題を解決
できる人材
c
大学、企業におけるソフトウェア情報関連分野の研究開発に従事できる人材
d
上 記 人 材 に 加 え 、 近 年 は 、 ソ フ ト ウ ェ ア 情 報 学 の 守 備 範 囲 も 従 来 の CS(Computer Science) +
IS(Information Systems) と い う 分 野 か ら CE(Computer Engineering) + CS + SE(Software
Engineering) + IT(Information Technology) + IS という分野に広がってきており、これらの新たな
分野での現状課題を把握し、課題の解決を実施できる人材
修了後は、コンピュータ・通信情報関連分野を中心とし、経営・流通等あらゆる分野において、コンピ
ュータソフトウェア、システム、情報メディアおよびネットワークの設計・開発等県内外の企業、官公庁、
公的機関等における高度な専門的技術者としての活躍が期待されるほか、大学・研究機関等における研究
者、大学院博士(後期)課程への進学が期待される。
-1-
博士前期課程
-2-
Ⅰ 募集人員
ソフトウェア情報学研究科 ソフトウェア情報学専攻 博士前期課程
2016 年 10 月入学
若干名
Ⅱ 出願資格
日本国籍を有しない者(日本国永住者を除く。
)で、次の要件をすべて満たす者
1 大連交通大学を、卒業した者及び 2016 年 9 月末日までに卒業見込みの者
2 次の各項について、1 つ以上該当する者
(1) 公益財団法人日本国際教育支援協会・独立行政法人国際交流基金が実施する日本語能力試験 2 級以上
に、出願期間最終日の前日から起算して 5 年前の日以降に合格している者
(2) 本研究科の指定する英語検定試験で,基準得点以上の得点を取得した者
資格名称
TOEFL
基準
(PBT) 463 点以上
認定団体
国際教育交換協議会
(iBT) 50 点以上
TOEIC
480 点以上
一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション
協会
※出願期間最終日の前日から起算して2年前の日以降に受験していること
※その他の資格については、教育研究支援室入試グループにお問い合わせください。
3 次のいずれかに該当する者
(1)外国において、学校教育における 16 年の課程を修了した者及び 2016 年 9 月末日までに修了
見込みの者
(2)外国において、学校教育における 15 年の課程を修了した者及び 2016 年 9 月末日までに修了
見込みの者であって、本学大学院において審査の結果、所定の単位を優れた成績をもって修得した
と認めた者
(3)英語を公用語とする国に永住する資格を持っている者
Ⅲ 出願前の事前相談
..
出願予定者は、入学後の研究計画等について指導を受けようとする教員と事前相談を必ず 行い、その
内容を研究計画書(F票)に記入するとともに、事前相談の内容に関し、指導希望教員(p.11)の捺印を
もらってください。あるいは、事前相談が行われたことを確認することができる通信記録(FAX の写し、電子メー
ルのハードコピー等)を添付してください。
なお、指導希望教員については、異動等により変わる場合もありますので、事前に下記までご確認ください。
照会先
岩手県立大学 教育研究支援室入試グループ
岩手県滝沢市巣子 152-52
TEL 019-694-2014
(直通)
+81-19-694-2014(外国から)
-3-
Ⅳ 出願資格審査
出願資格3の(2)該当者は、次の書類を提出してください。
封筒表面に「ソフトウェア情報学研究科博士前期課程出願資格審査申請書類在中」と朱書してください。
1 提出書類
①
②
③
④
⑤
履歴書
成績証明書
研究計画書
在学(期間)証明書
日本語能力試験 2 級以上の認定結果及び成績に関する証明書または、
本研究科が指定する英語検定試験の成
績に関する証明書またはパスポートの写し
⑥ 国際返信切手券 7 枚(
「資格認定結果通知」送付用として使用します)
2 提出期間等
(1) 提出期間
2015 年 8 月 3 日(月)から 2015 年 8 月 6 日(木)
(上記期間を過ぎて到着したものは受理しませんので、余裕を持って提出してください)
(2) 出願資格認定結果の通知
出願資格認定結果は、提出書類とともに下記期日に本人あてに通知します。
2015 年 8 月 10 日(月)
なお、認定された者は、所定の期間内に出願手続きをしてください。
提出先
岩手県立大学 教育研究支援室入試グループ
岩手県滝沢市巣子 152-52 TEL 019-694-2014(直通)
Ⅴ 出願手続等
1
出願期間
2015 年 8 月 18 日(火)から 2015 年 8 月 21 日(金)
(上記期間を過ぎて到着したものは受理しませんので、余裕を持って提出してください)
2
出願方法
本学大学院の出願書類等を封筒に入れて出願してください。封筒表面に「ソフトウェア情報学研究
科博士前期課程出願書類在中」と朱書してください。
また、裏面には住所・氏名を記入してください。
国外から郵送する場合は、
「EMS(国際スピード郵便)」にしてください。
出願書類等送付先
岩手県立大学
教育研究支援室入試グループ
〒 020-0693
岩手県滝沢市巣子 152-52
※ 上記の受付時間・受付場所以外では一切受け付けません。
-4-
3 出願書類
出 願 書 類
特別
入試
A票 入学志願票
○
入学検定料外国送金証明書の写し
○
摘

要
必要事項を漏れなく記入してください。
入学検定料 30,000 円




願書提出時までに、外国送金を取り扱っている最寄りの銀行から次頁に記載の銀行口
座に送金してください。
(送金については次のページを参照してください)
米ドル等他の外貨建ての送金は行わないでください。日本円以外の外貨で送金した場
合、出願を認めません。
送金に係る振込手数料は全て振り込み者が負担してください。また、経由銀行がある
場合は、経由銀行において手数料がかかります。これらの手数料も振込者に負担して
いただきますので、送金時に、送金銀行に対し、
「振込み手数料は全て振り込み者が
負担する。
」旨を伝えてください。
送金後、金融機関から受け取った「外国送金証明書」の写しを出願書類と一緒に提出
してください。
なお、送金した検定料は、次の場合を除き、いかなる理由があっても返還しません。
(ア) 検定料を送金したが出願しなかった場合
(イ) 検定料を送金したが出願が受理されなかった場合
(ウ) 検定料を二重に送金した場合
上記(ア)~(ウ)に該当する場合は、必ず岩手県立大学教育研究支援室入試グル
ープ(Tel 019-694-2014)まで連絡してください。返還の際には、
「外国送金証
明書」が必要となる場合がありますので、大切に保管しておいてください。


必要事項を漏れなく記入してください。
縦 4cm×横 3cm の写真(正面上半身無帽、背景無し、出願前 3 ヶ月以内に撮影したもの)
の裏面に志望研究科、課程、氏名を記入し、それぞれの写真貼付欄にはがれないよう
全面をのり付けしてください。
○

合格通知等の通信用に用いますので、住所、氏名を記入してください。
E票 履歴書
○

必要事項を漏れなく記入してください。
成績証明書
○

出願資格に該当する出身大学の学長(学部長)又は出身学校長が作成し、厳封したも
のを提出してください。
なお、成績証明書の成績欄に編入学等により認定されている科目がある場合は、編入
学前の学校の成績証明書も併せて提出してください。
F票 研究計画書
△


必要事項を漏れなく記入してください。
事前相談内容を記入のうえ、指導希望教員の捺印をもらうか、あるいは、事前相談が
行われたことを確認することができる通信記録(FAX の写し、電子メールのハードコ
ピー等)を添付してください。
出願資格3の(2)で出願する者以外の者が提出してください。
B票 受験票
○
C票 写真票
○
D票 住所票

卒業(修了)証明書又は
卒業(修了)見込証明書
○

出身大学(出身学校)所定のものを提出してください。
(入学年月日が記載されてい
るもの)
「戸籍謄本」又は「市民証明書」
○

中国の「戸籍謄本」又は「市民証明書」
在学(期間)証明書
△

出願資格3の(2)で出願する者が提出してください。
 日本語能力試験 2 級以上の認定結
果及び成績に関する証明書
 本研究科が指定する英語検定試験
の成績に関する証明書
 パスポートの写し
○

日本国籍及び日本における永住資格を有しない者はいずれかを提出してください。
(英語検定試験の成績に関する証明書を提出する場合は TOEFL のスコアレポート
(Examinee Score Report )又は、TOEIC のスコアレポート(Official Score
Certificate)本紙を提出してください。なお、スコアレポートは受験票送付の際に
返却します。
)
受験票送付用国際返信切手券
○

「受験票」送付用として使用しますので、国際返信切手券 7 枚を提出してください。
G票 受験票送付用封筒貼付用紙
○

「受験票」送付用として使用しますので、住所・氏名を記入して提出してください。
※ △については、該当する者が提出してください。
※ 外国語で作成された書類には、必ず日本語訳を添付してください。翻訳は本人でもかまいませんが、翻訳者が署名のうえ、その連絡
先(電話番号)を記入してください。
◎
上記書類を封筒に入れて、出願してください。封筒表面に「ソフトウェア情報学研究科 博士前期課程出願書類
在中」と朱書してください。
-5-
海外からの入学検定料の送金について
Remittance of Application Fee from Overseas
①出願書類提出時までに、外国送金(bank wire transfer)を取り扱っている最寄りの銀行から下記の銀行口座に検定
料(30,000 円)を送金してください。
② 米ドル等他の外貨建ての送金は行わないでください。日本円以外の外貨で送金した場合、出願を認めません。
③ 送金にかかる振込手数料等は全て振込み者が負担してください。また、経由銀行がある場合は、経由銀行において
手数料がかかります。これらの手数料も振込み者に負担していただきますので、送金時に、送金銀行に対し、
「振込
手数料等は全て振込み者が負担する。
」旨を伝えてください。
④
送金後、外国送金証明書の写しを出願書類と一緒に提出してください。
・ Before you submit the application, you should go to a bank allowing foreign remittance (bank wire
transfer) and transfer the application fee (in the amount of 30,000 yen) into the following bank account.
・ Please do not send US dollars or other currencies. In case you make payment in currencies other than
Japanese yen, your application will not be accepted.
・ Please note that you will have to bear all service charges/commissions for the bank transfer. There may
be other bank transfer fees for correspondent banks (routing banks) as well (please confirm these fees
when you make the transfer).
Please note that you are responsible for all of these fees related to the cost of transfer. Thus, please make
sure that you indicate to the remitting bank that you (the applicant) will bear all service
charges/commission fees.
・ Please make sure to submit the copy of the certificate of the remittance (receipt) issued by the bank, along
with the other application documents.
送金種類(Type of Remittance)
電信送金(Telegraphic Transfer)
支払方法(Payment Instruction)
通知払(Advice and Pay)
円為替手数料(Lifting Charge)
依頼人負担(Payer Account)
送金金額(Amount)
¥30,000
メッセージ(Message)
志願者氏名(Applicant Name)
送金目的(Purpose of Remittance)
入学検定料(Application Fee)
送金先の
金融機関
Financial
institution
of
the
remittance
銀行名(Bank Name)
岩手銀行(The Bank of Iwate, Ltd.)
支店名(Branch)
県庁支店(Kencho Branch)
銀行住所(Branch Address)
〒020-0023 岩手県盛岡市内丸 10-1
(10-1 Uchimaru,Morioka,020-0023,Japan)
口座番号(Account Number)
受取人名義(Payee’s Name)
普通預金 2000920
(Ordinary Deposit Account No.2000920)
公立大学法人岩手県立大学理事長 高前田寿幸
( TOSHIYUKI TAKAMAEDA Chairman of Public
University Corporation Iwate Prefectural University)
スウィフト・コード(Swift Code) BAIWJPJT
-6-
4 出願上の注意事項
・ 出願書類に不備がある場合は受理しません。
・ 出願書類の記入にあたっては、黒色ボールペン又は黒色インクを使用し、正しく明確に記入し
てください。
・ 出願後の書類の内容変更はできません。ただし、氏名、住所、電話番号に変更があった場合は、
岩手県立大学 教育研究支援室入試グループまで連絡してください。
・ 一度受理した出願書類は返還しません。
・ 受験票は、第 1 次選考(書類評価)に合格した後に本人宛送付します。試験 3 日前までに受験票が届かない
場合は、岩手県立大学 教育研究支援室入試グループまでお問い合わせください。
・ 出願書類に虚偽の記載をした場合は、入学後であっても入学の許可を取り消します。
・ 本学に入学を志願する者で、障害があり、受験上及び修学上特別な配慮を必要とする場合は、
2015 年 7 月 30 日(木)までに岩手県立大学 教育研究支援室入試グループに相談してください。
-7-
Ⅵ 選抜方法
第 1 次選考(書類)
、第 2 次選考(面接)の 2 段階選抜とします。
Ⅶ 選抜日時・試験場等
1 選抜日時
(1) 第1次選考
・書類評価
・合格発表
2015 年 8 月 24 日(月)~8 月 28 日(金)
2015 年 9 月 2 日(水)
(2) 第2次選考
・面接
※
2015 年 9 月 12 日(土)
試験日程(日時・入室時刻・試験開始時刻等)の詳細については、受験票送付時に通知します。
2 試験場
大連交通大学
3 受験上の注意事項
・ 「受験票」は試験期間中必ず携帯し、係員の請求があった場合は、提示してください。
・ 当日に受験票を忘れた者は、速やかに試験実施本部で仮受験票等の交付を受けてください。ま
た、受験票は、個人成績の開示請求の際に必要となるので、試験後も大切に保管してください。
・ 受験者は、受付を済ませ、入室時刻までに指定された教室に入室し、着席してください。
・ 面接の際は、指定された入室時刻までに決められた教室に集合し、待機してください。なお、
指定された面接開始時刻に不在であった場合には、欠席したものとして取り扱います。
・ 携帯電話等は教室に入る前に電源を切っておいてください。
・ 試験場における受験者間の物品の貸与は一切認めません。
・ 試験場及びその周辺で合格電報等の受付を行う者がいても、本学とは一切関係がなく、トラブ
ル等が生じても責任を負えないので注意してください。
・ その他必要が生じた場合には、受験票送付の際に併せて通知します。
Ⅷ 合格発表
2015 年 9 月 25 日(金)
合格者に合格通知書を送付します。また、本学のホームページ(http://www.iwate-pu.ac.jp/)で
合格者受験番号を発表します。
電報、電話、郵便、電子メールによる問い合わせには応じません。
-8-
Ⅸ 入学手続等
1 入学手続
(1) 合格者に対する注意事項
合格者が、入学手続期間内に入学手続を完了しないときは、入学を辞退したものとして取り扱います。
(2) 入学手続期間
2016 年 2 月 25 日(木)から 2016 年 3 月 3 日(木)必着
上記期間を過ぎて到着したものは受理しないので、余裕をもって郵送してください。
(3) 入学手続方法
入学手続は、合格通知書に同封する入学手続書類、所定の封筒を用い、「EMS(国際スピード郵便)」によってく
ださい。
2 初年度納付金(2015 年 4 月 1 日現在)
(1)
入学料
338,400 円
(2)授業料
ア 金額
年額 535,800 円
ただし、授業料の改定が行われた場合には、新授業料が適用されます。
イ 納付方法
入 学 後 に原 則 とし て 前期( 納 付 期限 5 月末 日 )、後 期 ( 同 10 月 末日 )の 2 回 に
分けて徴収します。
(3) その他の納付金
ア 学生教育研究災害傷害保険及び学研災付帯賠償責任保険
入学時に加入の手続をする必要があります。
博士前期課程 保険期間 2 年 保険料 2,080 円
イ その他の納付金については、合格通知の際にお知らせします。
3 その他
(1) 奨学金(2015 年 4 月現在)
岩手県立大学外国人留学生奨学金
対
象
者
岩手県立大学に正規生として在学する私費外国人留
学生で、学業、人物ともに優れ、かつ経済的援助が
必要であると認められる者
月
額
130,000 円
(給付)
期
間
1 年間(給付)
(2) 長期履修学生制度
学生が職業を有している等の事情により、標準修業年限(博士前期課程 2 年、博士後期課程 3 年)
を超えて一定の期間にわたり計画的に教育課程を履修し修了することができる制度があります。
この制度を利用する場合、授業料は標準修業年限分の授業料に相当する額を長期履修期間に応じ
て分割納付することになります。
(3)アパート等
アパート等については、大学での紹介・斡旋はしておりません。岩手県立大学生活協同組合(電話
019-688-9571)へ直接お問合せください。また、取り扱っている物件については、ホームページ
( http://www.ipu.u-coop.or.jp/)で閲覧することができます。
-9-
Ⅹ 個人情報の取り扱い
出願書類等に記載されている個人情報及び入学者選抜に用いた試験成績については、法令に基づく場
合を除き、原則として第三者に提供することはありません。なお、入学者選抜に用いた個人情報につい
ては、入学者選抜に関わる業務(入学試験業務に付随する統計処理などの業務及び入学者選抜方法研究
等のために行う業務などを含む。)及び入学後の教務関係(学籍、修学指導等)、学生支援関係(健康管
理、奨学金申請等)、授業料等に関する業務を行うために利用します。
- 10 -
Ⅷ 教育研究領域と講座(異動等により変わる場合もありますので、事前にご確認ください)
領域
講
座
コンピュータアーキテクチャ学
主な教育研究領域
佐藤
蔡
片町
*澤本
杉野
教 授
講 師
講 師
准教授
准教授
教 授
講 師
村田
佐藤
鈴木
堀川
岡本
竹野
植竹
教 授
准教授
講 師
教 授
准教授
講 師
阿部
市川
富澤
猪股
新井
今井
教 授
准教授
准教授
講 師
講 師
教 授
准教授
講 師
高田
豊雄
Bhed Bahadur Bista
王
家宏
児玉
英一郎
小倉
加奈代
佐々木
淳
高木
正則
山田
敬三
ネットワークセキュリティ、モバイルワイヤレスネットワー
ク、ワイヤレスセンサネットワーク、プロトコルの安全性、ア
プリケーションレイヤネットワーク、ウェブシステム、セマン
ティックウェブ、マルチエージェントシステム、データマイニ
ング、センサーネットワーク、分散処理技術
ソフトウェア設計、ソフトウェア開発プロセス等
教 授
准教授
講 師
教 授
講 師
渡邊
後藤
南野
伊藤
小嶋
情報システムの適用形態、システム分析等
ヒューマンインタフェース学
准教授
講 師
Prima Oky Dicky A.
伊藤
久祥
音声・画像情報処理、人とコンピュータのコミュニケーション
技術等
知識情報学
教 授
准教授
講 師
Goutam Chakraborty
馬淵
浩司
松原
雅文
知的情報処理及び基礎知識処理等
情報環境デザイン学
教 授
准教授
准教授
データベースシステム学
ソフトウェア設計学
経営情報システム学
社会情報システム学
リアルタイムシステム学
言語情報学・分散システム学
情報システム構築学
組織情報システム学
感性情報学
知
能
メ
デ
ィ
ア
シ
ス
テ
ム
領
域
員
教 授
准教授
助 教
教 授
講 師
基盤ソフトウェア学
基
盤
情
報
シ
ス
テ
ム
領
域
教
コンピュータグラフィックス学
情報メディア学
准教授
講 師
教 授
講 師
講 師
裕幸
大維
健太郎
潤
栄二
昭博
尚
浩樹
俊光
義和
信太郎
慶和
裕介
謙一
慶明
和徳
*柴田
地域情報システムの分析・設計、開発・評価等
組込みシステム、高信頼性ソフトウェア、システムの最適化等
文字、画像、ビデオ、音声、音情報を対象とした特徴抽出技術、
学習・認識アルゴリズム等
戴
橋本
義孝
瑩
浩二
知的マルチメディア通信ネットワーク、バーチャルリアリティ
とテレイマージョン、災害情報ネットワーク、感性情報処理
亀田
松田
布川
佐藤
小笠原
昌志
浩一
博士
究
直人
「わざ・技術」の可視化、ディジタル映像処理、ヒューマンイ
ンタフェース、医療画像処理等
情報環境利用、ヒューマンインタフェース、メディアのプログ
ラム等
ハミド
淳
理樹
分散知識処理及びマルチエージェントシステム、ソフトウェア
システム及びソフトウェア開発手法に関する研究等
藤田
羽倉
槫松
認知支援システム学
教
教
講
小方
孝
Basabi Chakraborty
David Ramamonjisoa
コミュニケーション学
教 授
准教授
助 教
教 授
ビジュアライゼーション学
ユビキタス/モバイル/ウェブコンピューティング、ソフトウェ
アアーキテクチャ、オープンソースソフトウェア、並列ソフト
ウェア、ヒューマンインタフェース等
嘉利 データベース技術、情報検索技術等
永欣
彰真
三好 地域・社会・産業で利用されるソフトウェアの設計・構築など
東
健夫 企業情報システムの分析、構築、管理等
俊文
インテリジェントソフトウェアシ 教 授
ステム学
准教授
准教授
授
授
師
並列プログラム、ベクトル化技法、オペレーティングシステム
*村山
齊藤
西岡
土井
優子
義仰
大
章男
物語生成システム、情報・人文学際研究の開拓、人工知能(自
然言語解析・生成、ニューラルネットワーク、GA、認知科学、
哲学的基礎等)
、コンテンツビジネス等
インターネット技術とそれを利用した協調支援及びネットワ
ークセキュリティ等
可視化、ビジュアルコンピューティング 3 次元画像処理
*印の教員は、2016 年 3 月退職予定です
- 11 -
Ⅸ 教育研究領域と履修モデル
教育研究領域
基盤情報システム
履修モデル
履修科目
基盤
高速処理特論
前期
将来の進路
1 基盤ソフトウェア(オペレーティングシステム、
1 コンピュータ製造業における基盤ソフトウェア開
ブログラム言語特論
言語処理、デー夕管理、ネットワーク、ミドルウェ
基盤情報特論
アなど)に関する基礎的及び高度の知識
ソフトウェア設計特論
2 システム構築に関する基礎的な知識
3 現状での、基盤ソフトウェアの主要な問題点の理
基盤ソフトウェア特論
解
基盤構築特論
後期
養成する能力
4 問題点の解決に関する実践的事例の経験
情報システム評価特論
情報システム基
プログラム言語特論
盤
基盤情報特論
言語処理、データ管理、ネットワーク、ミドルウェ
ソフトウェア設計特論
アなど)に関する基礎的知識
1 基盤ソフトウェア(オペレーティングシステム、
情報システム企画・設計特論
2 情報システム企画設計に関する基礎的知識
3 基盤ソフトウェアを組み合せた情報システム基盤
基盤ソフトウェア特論
についての基礎的知識
情報システム評価特論
後期
4 問題点の分析と解決の手法に関する実践的事例の
情報システム基盤総論
経験
情報ネットワーク特論Ⅰ~Ⅲ
情報システム
基盤情報特論
前期
ソフトウェア開発
4 大学、企業などにおける基盤ソフトウェアの研究
1 情報システムの構築、保守、運用に関わる基本的
1 コンピュータ製造業における情報システム基盤の
開発
2 ソフトウェア開発会社における情報システム基盤
の開発
3 一般企業における情報システム開発部門での情報
システム基盤の開発
4 大学、企業などにおける情報システム基盤の研究
開発
1 コンピュータ製造業における情報システム開発
ソフトウェア設計特論
な問題を創造的に先端技術を駆使して研究できる能
2 ソフトウェア開発会社における情報システム開発
情報システム企画・設計特論
力
3 一般企業における情報システム開発部門での情報
情報セキュリティ特論Ⅰ~Ⅲ
2 大規模情報システムの企画、開発のリーダシップ
企業情報システム特論又は社会情報シ
情報システム評価特論又は組織システ
ム分析特論Ⅰ~Ⅲ
情報システム戦略特論
とオペレーション能力
3 プロジェクト企画力、プロジェクトマネジメント
ステム特論Ⅰ~Ⅱ
後期
開発
3 一般企業における情報システム開発部門での基盤
開発
情報ネットワーク特論Ⅰ~Ⅲ
前期
発
2 ソフトウェア開発会社における基盤ソフトウェア
力、戦略思考力、集団・組織運用能力
4 問題点の分析と解決の手法に関する実践的事例の
経験
システム開発と保守・運用
4 大学、企業などにおける情報システムの研究開発
5 自治体等の公共組織における情報企画部門での情
報システム開発と保守・運用
6 シンクタンク、コンサルティング会社におけるシ
ステムコンサルテーション
情報システム管理特論
知能メディア
知能システム
システム
前期
知識基礎特論
1 知識処理に関する専門知識
知能システム特論
2 知的制御に関する専門知識
知的設計特論Ⅰ~Ⅱ
3 知能システムの設計/開発/運用に関する専門知
認知情報特論
知能メディア総論
識
4 知識処理の認知科学的側面に関する専門知識
5 知能システムに関する設計開発能力・総合的理解
知識処理特論
力
感性情報特論
知識基礎特論
1 知能とメディアの両者に関する基礎的な知識
ステム
知能システム特論
2 知能メディアシステム構築に関する基礎的な知識
知能メディア総論
3 情報ネットワークに関する基礎的な知識
4 一般社会における知能メディアシステムの意義
5 知能メディアによる情報処理に関する実践的事例
情報ネットワーク特論Ⅰ~Ⅲ
の経験
1 知的航空管制システムや字宙ロボットなど、航空
宇宙業界の高度な知的システム開発部門
2 知的データ管理システムなどを必要とする保険・
銀行業界における新システムの開発部門
3 医療システムや自動制御システムの高度化を進め
る業界におけるシステム開発部門
4 大学、企業などにおける知能メディアの研究開発
知識処理特論
後期
システムの知能化に関するコンサルタント部門
4 各種企業などにおける知的制御機械の設計開発部
究開発部門
知能メディアシ
コンピュータグラフィックス特論
用のプロジェクト部門
3 官庁や各種企業などにおける知能システム利用・
5 大学、企業などにおける知能・知識処理関連の研
情報ネットワーク特論Ⅰ~Ⅲ
前期
部門
2 各種企業における知能システムの設計/開発/運
門
情報認識特論
後期
1 各種企業における知能システムの計画立案・開発
部門
情報認識特論
知能システム開発特論
メディアシステ
情報セキュリティ特論Ⅰ~Ⅲ
1 メディア技術に関する基礎的な知識
ム
コンピュータグラフィックス特論
2 メディア環境デザインに関する基礎的な知識
情報環境デザイン特論
3 メディアコンテンツ制作に関する基礎的な知識
知能メディア総論
4 一般社会におけるメディアの意義
知覚情報処理特論
5 メディアによる情報処理に関する実践的事例の経
前期
験
フェース、メディア処理ソフトウェアの開発部門
2 一般企業における広報、情報管理などでのコンテ
ンツ制作部門
3 テレビ、映画、アミューズメントなどを扱う業界
におけるマルチメディア技術部門及び同業界におけ
る音響、映像、CG等の制作部門
情報ネットワーク特論Ⅰ~Ⅲ
後期
1 ソフトウェア開発会社におけるヒューマンインタ
4 大学、企業などにおけるメディア関連の研究開発
情報認識特論
部門
感性情報特論
※変更になる場合があります
- 12 -
Ⅹ 授業科目一覧
授業科目の名称
配当年次
単位数
修了要件
ソフトウェア情報学研究科
ソフトウェア情報学専攻 博士前期課程
必修
専
門
科
目
高速処理特論
高性能計算特論
プログラム言語特論
基盤情報特論
ソフトウェア設計特論
情報システム企画・設計特論
情報セキュリティ特論Ⅰ
情報セキュリティ特論Ⅱ
情報セキュリティ特論Ⅲ
知識基礎特論
知能システム特論
知的設計特論Ⅰ
知的設計特論Ⅱ
認知情報特論
知能メディア総論
コンピュータグラフィックス特論
情報環境デザイン特論
知覚情報処理特論
基盤ソフトウェア特論
基盤構築特論
情報システム評価特論
情報ネットワーク特論Ⅰ
情報ネットワーク特論Ⅱ
情報ネットワーク特論Ⅲ
情報システム基盤総論
企業情報システム特論
社会情報システム特論Ⅰ
社会情報システム特論Ⅱ
組織システム分析特論 I
組織システム分析特論Ⅱ
情報システム戦略特論
情報システム管理特論
知識処理特論
情報認識特論
感性情報特論
知能システム開発特論
1前
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1後
1後
1後
研科
究
指
導目
ソフトウェア情報学ゼミナールⅠ
ソフトウェア情報学ゼミナールⅡ
ソフトウェア情報学ゼミナールⅢ
ソフトウェア情報学研究
1 前・後
1 前・後
2 前・後
2
選択
2
2
2
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2
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2
2
自由
30 単位以上
専門科目 16
単位以上、研究
指導科目 14 単
位を修得し、か
つ修士論文(又
は研究成果物)
の審査及び試験
に合格するこ
と。
2
2
2
8
※変更になる場合があります
- 13 -
-添付書類等-
○博士前期課程
A票
B票
C票
D票
入学志願票
受験票
写真票
住所票
E票
F票
履歴書
研究計画書
G票
受験票送付用国際返信切手券
出願資格審査申請書
〒020-0693 岩手県滝沢市巣子 152-52
TEL 019-694-2014(直通) FAX 019-694-2035
ホームページアドレス http://www.iwate-pu.ac.jp/
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