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別添2 - ネットワークデザイン研究センター

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別添2 - ネットワークデザイン研究センター
別添2
平成20年度
ネットワークデザイン研究センター報告書
1.スタッフ紹介
・センター長
情報工学研究院 電子情報工学研究系
教授
尾家 祐二
・専任教員
教授
阿留多伎 明良
教授
Mario Köppen
特任教授
Dirceu Cavendish (カリフォルニア大学ロサンゼルス校
准教授
内田 真人
准教授
飯塚 秀明
助教
田村 瞳
・兼任教員
情報工学研究院 機械情報工学研究系
教授
安部 憲広
情報工学研究院 電子情報工学研究系
教授
鶴 正人
情報工学研究院 電子情報工学研究系
准教授
川原 憲治
情報工学研究院 知能情報工学研究系
准教授
小出 洋
工学研究院 電気工学研究系
准教授
池永 全志
情報工学研究院 知能情報工学研究系
准教授
吉田 香
情報科学センター
准教授
中村 豊
情報工学研究院 電子情報工学研究系
准教授
大西 圭
情報科学センター
助教
福田 豊
情報工学研究院 電子情報工学研究系
助教
塚本 和也
・支援研究員
情報工学研究院 電子情報工学研究系
市川 憲人
・産学連携研究員
ネットワークデザイン研究センター
嶋村 昌義
・客員教授
九州電力(株)
山崎 正幸 様
パナソニック コミュニケーションズ(株)
水谷 幹男 様
・客員研究員
(株)ネットワーク応用技術研究所
中村 勝一 様
(財)九州ヒューマンメディア創造センター
熊副 和美 様
-1-
客員研究員)
別添2
2.センター活動報告
○教育貢献関係
■ 2008年度 北九州ICTインテリジェントエリア実験を実施 (2009年1月17日~18日)
本センターのメンバーは、情報工学研究院における先導的ITスペシャリスト育成推進プログラムにお
けるPBLである「北九州ICTインテリジェントエリア実験」を全面的にサポートした.→「産学連携関係」
も参照。
北九州市,ならびに地域の情報産業振興を進めるヒューマンメディア財団(正式名称:九州ヒューマ
ンメディア創造センター)と共同で,北九州市小倉北区の商店街を中心としたエリアにおいて, 5GHz帯
無線マルチホップネットワークの構築実験,およびセンサーネットワークを活用した情報提供技術の検
証実験を行なった.
・日時:2009年1月17日~18日
・場所:北九州市小倉北区 魚町商店街
・報道:
- 1月17日(土) 18:45 ~ NHKニュース
- 1月21日(水) 西日本新聞
- 1月28日(水) 18:16 ~ 19:00 RKB 今日感テレビ内ニュース
さらに,そのPBL成果報告会を,2009年3月10日 AIMビル8F KTIホールにおいて開催した。
○社会貢献関係
本センターのメンバーは,下表のように様々な学会や公共的委員会活動を行った。
学会・委員会名
所属,役職等
氏名
総務省 九州総合通信局
次世代高度ネットワーク九州地区推進協議会
会長
尾家
祐二
総務省 九州総合通信局
九州広域ICTプラットフォーム調査検討会 委
員
尾家
祐二
上席研究員
尾家
祐二
会長
尾家
祐二
ICT推進室長(主席研究員)
尾家 祐二
会長
尾家
祐二
日本学術会議
日本学術会議連携会員
尾家
祐二
情報処理学会
フェロー
尾家
祐二
国土交通省九州地方整備局
九州圏広域地方計画プレ協議会学識者懇談会
委員
尾家
祐二
福岡県新社会推進部社会活動
推進課生涯学習室
福岡県生涯学習審議会委員
尾家
祐二
(独) 情報処理推進機構
産学人材育成パートナーシップ情報処理分科
会委員
尾家
祐二
総務省
インターネット政策懇談会構成員
尾家
祐二
情報処理学会
九州支部長
尾家
祐二
独立行政法人
情報通信研究機構(NICT)
九州インターネットプロジェ
クト (QBP)
(財) 九州ヒューマンメディ
ア創造センター
九州情報通信連携協議会
(KIAI)
-2-
別添2
電子情報通信学会
フェロー
尾家
祐二
ICT標準化・知財センター
標準化戦略評議会委員
尾家 祐二
(独)産業技術総合研究所
光ネットワーク超低エネルギー化技術拠点
諮問委員会委員
尾家
祐二
VR学会
査読員
安部
憲広
情報処理学会
電子情報通信学会
人工知能学会
JOURNAL OF VISUAL LANGUAGES
AND COMPUTING
電子情報通信学会
電子情報通信学会
電子情報通信学会
独立行政法人
情報通信研究機構(NICT)
独立行政法人
情報通信研究機構(NICT)
査読員
査読員
評議員
安部
安部
安部
憲広
憲広
憲広
査読委員
安部
憲広
通信ソサエティ英文論文誌編集委員
常任査読委員
ネットワークシステム研究会専門委員
ユニバーサルアクセスのための仮想アクセス
環境技術の研究開発プロジェクト総括責任者
鶴 正人
鶴 正人
鶴 正人
鶴
正人
国際共同研究推進部会員
鶴
正人
IEEE/情報処理学会
国際シンポジウムSAINT2008ワークショップ組
織委員長
鶴
正人
情報処理学会
論文誌査読員
鶴
正人
IEEE
ICONIP2008 Program Co-Chair
IEEE
HIS2008 General Co-Chair
IEEE
SMCia/08 Local Arrangement Chair
Applied Soft Computing (ASOC) Editor
The International Journal of Hybrid
Intelligent Systems (IJHIS) Associate
Editor
International Journal of Computational
Intelligence Research (IJCIR) Industrial
Theme/Track Editor
Book Series in Intelligent Systems
Engineering Editor
International Journal of Hybrid Computing
Research Editor
Mario
Köppen
Mario
Köppen
Mario
Köppen
Mario
Köppen
Mario
Köppen
Mario
Köppen
Mario
Köppen
Mario
Köppen
電子情報通信学会
通信ソサエティ英文論文誌編集委員
川原
憲治
電子情報通信学会
常任査読委員
川原
憲治
電子情報通信学会
電子情報通信学会
情報ネットワーク研究会専門委員
英文論文小特集 編集委員会編集委員
川原
川原
憲治
憲治
日本学術振興会
インターネット技術第163委員会(ITRC)委員
川原 憲治
九州産業技術センター
産学連携事業推進委員会委員
川原
憲治
電子情報通信学会
インターネットアーキテクチャ研究会 専門
委員
池永
全志
-3-
別添2
電子情報通信学会
英文 B 論文誌 Special Section on New
Technologies and their Applications of the
Internet 編集委員
池永
全志
情報処理学会
九州支部幹事
池永
全志
IEEE/情報処理学会
国際シンポジウムSAINT2009プログラム委員
池永
全志
WG実行委員長
池永
全志
推進部会委員
池永
全志
池永
全志
池永
全志
池永
全志
九州インターネットプロジェ
クト(QBP)
次世代高度ネットワーク九州
地区推進協議会(九州総合通
信局)
日本学術振興会
北九州地域職業訓練センター
職業訓練法人
北九州地区職業訓練協会
電子情報通信学会
電子情報通信学会
情報処理学会
日本学術振興会
電子情報通信学会
電子情報通信学会
独立行政法人
情報通信研究機構(NICT)
インターネット技術第163委員会(ITRC)運営委
員
講師
運営委員会 運営委員
英文 B 論文誌 アンビエント情報社会に向け
てのインターネット技術とアーキテクチャ小
特集号 編集委員
情報通信システムセキュリテイ時限研究会
専門委員
インターネット運用技術研究会 幹事
インターネット技術第163委員会(ITRC)運営委
員
コミュニケーションクオリティ研究会
専門委員
和文論文誌B ネクストジェネレーションに向
けたインターネットアーキテクチャ特集号
編集委員
ユニバーサルアクセスのための仮想アクセス
環境技術の研究開発プロジェクト副総括責任
者
中村
豊
中村
豊
中村
豊
中村
豊
内田
真人
内田
真人
内田
真人
情報処理学会プログラミング
シンポジウム
幹事
小出
洋
情報処理学会
査読委員
小出
洋
電子情報通信学会
ソフトウェア科学会
IEEE
日本感性工学会
日本感性工学会
情報処理学会
情報処理学会
財団法人
ファジイシステム研究所
バイオメディカルファジイシ
ステム学会
IEEE
IEEE
査読委員
査読委員
査読委員
編集委員
英文誌編集委員
ヒューマンインターフェース研究会運営委員
データベースシステム研究会運営委員
小出 洋
小出 洋
小出 洋
吉田 香
吉田 香
吉田 香
吉田 香
評議員
吉田
香
評議員
吉田
香
国際会議 ICONIP2008 Workshop Co-chair
国際会議 SMC2009 Program Co-chair
インターネットアーキテクチャ研究会専門委
員
吉田 香
吉田 香
電子情報通信学会
-4-
塚本
和也
別添2
独立行政法人
情報通信研究機構(NICT)
IEEE
独立行政法人
情報通信研究機構(NICT)
独立行政法人
情報通信研究機構(NICT)
ユニバーサルアクセスのための仮想アクセス
環境技術の研究開発 特別研究員
ACS/IEEE WISe'08 プログラム委員
ユニバーサルアクセスのための仮想アクセス
環境技術の研究開発 特別研究員
ユニバーサルアクセスのための仮想アクセス
環境技術の研究開発 特別研究員
塚本
和也
塚本 和也
田村
熊副
瞳
和美
○産学連携関係
多数の情報通信関係の一流企業との共同研究・受託研究を実施した。
また,研究・教育の両面で以下のようなサンマイクロズ社との連携を行っている。
小出准教授は昨年度に引き続きSun Microsystems 社および Java コミュニティの協力を得て,情報
工学研究院における先導的ITスペシャリスト育成推進プログラムにおけるPBLである「Java最新技術を
用いた大規模ソフトウェア構築」を担当している(今年度から「北九州ICTインテリジェントエリア実
験」と連携して行っている).現在進行中であるが,今までに,より実践的な教育を行うため,事前講
義,キックオフミーティング,中間発表会などにSun Microsystems 社・Javaコミュニティから協力者
を招聘して,情報提供・技術指導等の協力を得ている.これらの協力者は,最新技術に詳しい著名な経
営者や技術者である.本PBLを実施するにあたり,そうした協力者の意見を聞きそれらを反映させるこ
とは,現在九州工業大学の中期目標に掲げている「国際的に通用する技術者」の教育水準に教育内容を
引上げるための教育改善にも大いに役立ち,大学の戦略上重要な,かつ貴重な情報を得ていることにも
なる.今まで招聘した主な協力者を以下に示す.
サン・マイクロシステムズ 池田昭雄氏
サン・マイクロシステムズ 柏木義彦氏
サン・マイクロシステムズ 松井美紀氏
浅海智晴事務所
浅海智晴氏
横河電機
櫻庭祐一氏
Javaコミュニティ
きしだなおき氏
○国際交流関係
■ NDRC 国際ワークショップ WIND'08 開催
The First International Workshop on Information Network Design (WIND'08)を開催した.約 120
名の参加者を集め、NDRC の研究活動を報告する 4 件の講演を含む、16 件の講演が行われた。
・日 時:2008 年 12 月 4 日~5 日
・会 場:KTI ホール(北九州市小倉北区,AIM ビル 8F)
・詳 細:http://www.ndrc.kyutech.ac.jp/wind2008/
・プログラム
12 月 4 日(木)
1) Vehicular Urban Sensing: efficiency and privacy issues
Prof. Mario Gerla (UCLA (USA))
2) Designing Networks for Human/Social Orchestration
Masato Tsuru (Network Design Research Center, Kyutech)
3) A Mean Value Analysis Approach to Transaction Performance Evaluation on Multi-Server Systems
Dirceu Cavendish (Network Design Research Center, Kyutech)
4) Evolutionary Approaches to Network Fairness
-5-
別添2
Mario Köppen (Network Design Research Center, Kyutech)
5) Designing Redundancy Toward Building Easily Manageable Wireless Sensor Networks for Humans
Kei Ohnishi (Network Design Research Center, Kyutech)
6) 3D Video Processing
Dr. Peter Eisert (Heinrich-Hertz-Institute, Fraunhofer (Germany))
12 月 5 日(金)
7) Combining Metaheuristics with Mathematical Programming Techniques
for Solving Difficult Network Design Problems
Prof. Gunther Raidl (Vienna University of Technology (Austria))
8) Improving accuracy of black domain list by using DNS query graph
Dr. Keisuke Ishibashi (NTT Information Sharing Platform Labs.)
9) Earthnet A virtualized network infrastructure platform
Dr. Hideyuki Shimonishi, Masanori Takashima and Atsushi Iwata (System Platforms Labs., NEC
Corp.)
10) OSPF based IP Fast Reroute for EBGP Link Failures
Dr. Masafumi Watari (IP Communication Quality Laboratory, KDDI R&D Laboratories Inc.)
11) Group-Oriented Communication for Realizing Cybersociety: Concept and Network Architecture
Prof. Hiroyuki Ohsaki (Graduate School of Information Science and Technology, Osaka
University)
12) Nature-Inspired Techniques and Networks: a Selection of Applications
Prof. David Corne (Heriot-Watt University (Scotland))
13) Structured and Unstructured Overlay Networks
Prof. Kazuyuki Shudo (Tokyo Institute of Technology)
14) Web-based LDPC Encoder/Decoder Generator using Multi-Objective Genetic Algorithms and FPGAs
Dr. Hirotaka Nosato (Graduate School of Science, Toho University)
15) Interactive Evolutionary Computation for ICT Design
Prof. Hideyuki Takagi (Faculty of Design, Kyushu University)
16) Applying Evolutionary Game Theory to Performance Evaluation of P2P File Sharing Systems
Dr. Masahiro Sasabe (Graduate School of Engineering, Osaka University)
■ 国際セミナー招待講演での NDRC 活動紹介(2009 年 1 月 14 日)
去る 1 月 14 日にアイルランド共和国のカウワン首相を迎えて,アイルランド研究開発セミナーが東
京汐留のコンラッドにて開催された。このセミナーは同首相の訪日に合わせてアイルランド政府産業開
発庁が主催したもので,聴講者は主に日本企業の開発や海外担当の役職者 150 名ほど。発表者は首相を
はじめアイルランドの主だった大学や研究機関のトップ 8 名に加え,日本からは当リサーチセンターの
阿留多伎教授が招待講演を行った。
同教授は講演で,国際的な産学連携のビジョンを説明し,続いて九工大などが実施したアイルランド
との国際交流などを実例として紹介した。また,アイルランドの各研究機関のリーダから最先端の研究
活動概要の紹介が行われた。
本セミナーを通して日本企業が国際的な産学連携の重要性を認識し,また九工大の知名度アップに貢
献したと思われる。
セミナー名称;アイルランド研究開発セミナー
日時・場所;2009 年 1 月 14 日・コンラッド東京ホテル
主催・共催;アイルランド政府産業開発庁・アイルランド科学基金
参考 URL;http://www.idaireland.jp/home/index.aspx?id=3306
■ Sun Labs との交流と海外の先進的な教育に関連した取り組みの調査
小出准教授は,2008 年 10 月 26 日~11 月 2 日まで,先導的 ICT 教育(事項指定経費)により,情報
工学研究院における先導的 ICT スペシャリスト養成コースで行われている PBL 教育の協力企業である
Sun Microsystems 社,今回は特別に Sun Labs の訪問が認められ,そこの研究者と情報交換し,さらな
-6-
別添2
る連携協力の要請を行った.本学における PBL の題材のひとつである Sun SPOT を使った取り組みにつ
いてこちらから紹介したところ,大変好評であった.さらに教育の情報化に関する国際会議である
Educause2008 に出席し,海外の先進的な教育に関連した取り組みを調査して,九州工業大学における今
後の先導的 ICT 教育の国際化に資するべき有益な情報を収集し報告書にまとめた.
■ UCLA との交流
ネットワーク研究の世界的権威である UCLA(University of California,Los Angeles)の Prof. Mario
Gerla の研究室とは,昨年度より NDRC の特任教授(兼 UCLA の Visiting Scholar) Dirceu Cavendish を
中心に共同研究を実施している.例えば,高速トランスポートプロトコルに関する研究においては,今
年度 フロー開始時からの効率的なデータ伝送を目的とするスルースタート改良方式の提案,検証を共
同で実施し,国際会議への投稿,発表を行なった. また,提案手法の実用化,標準化を目指して ICCRG
(Internet Congestion Control Research Group)会合で定期的に実証結果の報告を実施している.
また,さらに新しい共同研究テーマを追加する可能性を検討するために,2008 年 8 月に嶋村産学官研究
員が,Cavendish 特任教授と共に,Prof. Gerla を訪問した.NDRC で進めている研究テーマの紹介を行
うとともに,Prof. Gerla の研究室で進めている研究テーマについての紹介を受け,現在までの UCLA と
の共同研究の進捗に関する報告,及び今後の共同研究の体制や方向性について議論を行った.また,NDRC
主催の国際ワークショップ WIND’08 において,Prof. Gerla を招待講演者として招待し,Prof. Gerla
の研究室との連携を深めた.WIND’08 の際に打ち合わせを行い,共同研究の進捗報告とともに,今後の
連携体制に関して議論を行った.
■ INRIA との共同実験
科学技術振興機構(JST)の支援を受けた日仏国際共同研究である NEGST (NExt Grid Systems and
Techniques)「グリッドコンピューティングのインターオペラビリティと次世代技術に関する国際共同
研究の推進」の一環として,九工大・阪大のチームとフランスの ENS-INRIA のチームとで,日本の GRID
実験研究ネットワーク Naregi 網とヨーロッパの GRID 実験研究ネットワーク Grid5000 網をニューヨー
ク経由(SINET-GEANT)で接続し,長距離分散グリッドコンピューティングのための通信技術に関する共
同実験を進めている.3 月にフランスにて本年度の研究方針ミーティングを行い,6 月には阪大にて研
究ミーティングを実施し,グリッドミドルウェアを相互に利用し,高速データ転送や長距離パスの通信
性能を計測・推定するツールの評価に関する研究に取り組んでいる.
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別添2
3.研究業績
(1)論文発表
○学術論文
[1] A Unified Handover Management Scheme Based on Frame Retransmissions for TCP over WLANs. Kazuya
Tsukamoto, Sigeru Kashihara, Yuji Oie. IEICE Transactions on Communications, Vol. E-91-B, No. 4, pp.
1034-1046, 2008年4月.
[2] Image Enhancement through Intelligent Localized Fusion Operators in the Automated Visual Inspection of Highly
Reflective Surfaces. Aureli Soria-Frisch and Mario Köppen. Information Fusion, Vol. 9(2), pp. 142-155, 2008年4
月.
[3] Query-Trail-Mediated Topology Reconstruction for Exploring Performance Trade-off in Unstructured P2P
Networks. Kei Ohnishi, Satoshi Nagamatsu, and Yuji Oie. International Journal of Hybrid Intelligent Systems, vol.
5, no. 2, pp. 97-108, 2008年6月.
[4] 高速パケットフィルタの実装と評価. 山下義行,鶴正人. 情報処理学会論文誌 コンピューティングシス
テム (IPSJ ACS) Vol.1 No.1, 2008年6月.
[5] Distributed XML processing: Theory and applications. Dirceu Cavendish, K. Selçuk Candan. JPDC:Journal of
Parallel and Distributed Computing, 2008年8月.
[6] グループウェアにおける作業スペース共有方式がユーザ間の社会的関係構築に及ぼす影響: SenseWebの
評価事例. ロペス ロベルト,馬田 一郎,萩田 紀博,佐藤 知裕,吉田 香,苗村 昌秀. ヒューマ
ンインタフェース学会論文誌, 2008年9月.
[7] サイエンスグリッドにおけるグリッドネットワークサービスの実装および評価. 中村勝一, 池永全志,
鶴正人, 尾家祐二. 電子情報通信学会論文誌B,Vol.J91-B,No.10,pp.1211-1219, 2008年10月.
[8] Analysis of Two-phase Path Management Scheme for MPLS Traffic Engineering. Hitomi Tamura, Kenji
Kawahara, Yuji Oie. IEICE Trans. on Commun, Vol.E92-B, No.01, pp.59-67, 2009年1月.
[9] An Ergodic Algorithm for the Power-Control Games for CDMA Data Networks. Hideaki IIDUKA, Isao
YAMADA. Journal of Mathematical Modelling and Algorithms, Vol. 8, No. 1, pp. 1-18, 2009年2月.
[10] VR Interactive Dialog System with Verbal and Nonverbal Communication. Shunji Uchino, Norihiro Abe,
Yoshihiro Tabuchi, Hirokazu Taki, Shoujie He. International Journal on Artificial Life and Robotics , vol.13, No.2,
PP.512-516 , 2009.
[11] Prowl of Autonomous Mobile Robot with Network Camera. Ryutaro Mizokami, Yoshihiro Tabuchi, Norihiro Abe,
Hirokazu Taki, Shoujie He. International Journal on Artificial Life and Robotics, vol.13, No.2, PP.447-450 , 2009.
[12] The real-time measurement of pointing by using DSP. Takeshi Shiohuku, Yoshihiro Tabuchi, Norihiro Abe,
Hirokazu Taki, Shoujie He. International Journal Artificial Life and Robotics, vol.13, No.1, PP.290-293, 2009.
[13] A Use of Conjugate Gradient Direction for the Convex Optimization Problem over the Fixed Point Set of a
Nonexpansive Mapping. Hideaki IIDUKA, Isao YAMADA. SIAM Journal on Optimization, Vol. 19, No. 4, pp.
1881-1893, 2009年3月.
○学術解説論文
[1] ネットワークトモグラフィー技術の研究動向. 鶴 正人. オペレーションズ・リサーチ 6 月号 Vol.53
No.6 2008 p.p.321-327, 2008 年 6 月.
[2] ユビキタスネットワーク制御・管理技術(Ubila). 大橋 正良,徳田 英幸,尾家 祐二,森川 博之,桐葉 佳
明,加藤 正文,長谷川 亨. 電子情報通信学会誌, 2008 年 7 月.
[3] インターネットにおけるべき乗則. 田村 瞳, 内田 真人, 巳波 弘佳. オペレーションズ・リサーチ,
Vol.53, No.9, pp.517-522, 2008 年 9 月.
○国内会議
-8-
別添2
[1] 高速ネットワーク環境におけるスロースタート改良方式.熊副和美, Cesar Marcondes, Mario Gerla, Dirceu
Cavendish, 鶴 正人, 尾家祐二.信学技報, IN2008-10, pp.7-10, 2008年6月.
[2] ネットワークトポロジのスケールフリー性を考慮したOSPF-TEの提案. 田村 瞳,中山 祐輔,川原 憲
治,尾家 祐二. 電子情報通信学会2008年ソサイエティ大会, B-7-51, 2008年9月.
[3] 2ホップ隣接アクセスポイントと連携した多数決に基づく協調型リンク評価手法の検討. 野林 大起,中
村 豊,池永 全志,堀 良彰,石西 洋,貝崎 修治. 電子情報通信学会2008年ソサイエティ大会,B-16-2,
2008年9月.
[4] スケールフリーネットワークにおける最小コスト経路を用いたTraffic Engineering の検討. 夏井宣匡,島
田淳一,田村瞳,池永全志,尾家祐二. 電子情報通信学会2008年ソサイエティ大会,B-16-2,2008年9月.
[5] 高機能中継ノードによる適応型ネットワークサービスに関する検討. 嶋村 昌義,池永 全志,小出 洋,
ジルセウ キャベンディッシュ,鶴 正人. 電子情報通信学会 技術研究報告,Vol. 108,No. 203,NS2008-66,
pp. 135-138,2008年9月.
[6] 力覚フィードバック装置を用いた仮想稠密弾性物体の変形. 高田,安部,田中,木下,瀧. 日本バーチャ
ルリアリティ学会 第13回大会論文(CD-ROM),2008年9月.
[7] ハプティックフィードバック装置における遠隔通信システムの構築. 内田,安部,田中. 日本バーチャル
リアリティ学会 第13回大会論文(CD-ROM),2008年9月.
[8] 高機能中継ノードにおけるパケット圧縮手法の検討. 嶋村 昌義,池永 全志,鶴 正人. 第61回電気関係
学会九州支部連合大会, 2008年9月.
[9] 画像処理による移動ロボットの自律制御とその模擬実験システムの開発. 溝上,田淵,安部,瀧,He. 第
61回電気関係学会九州支部連合大会 講演論文集(CD-ROM),2008年9月.
[10] 仮想空間操作における指差し認識システムの構築. 塩福,安部,田渕,瀧,He. 電気関係学会 九州支部
大会 第61回大会論文(CD-ROM),2008年9月.
[11] 指差しと音声を用いたロボット制御システムの構築. 竹中,安部,田中. 第61回電気関係学会九州支部連
合大会 講演論文集(CD-ROM),2008年9月.
[12] ネットワークを利用した自律移動ロボット-ステレオビジョンを利用した障害物回避-. 佐藤、田渕、
安部、瀧、He. 電気関係学会九州支部第61回連合大会(CD-ROM)2008年9月.
[13] レーザセンサと画像処理を用いた自律移動ロボットの研究. 藤原 明裕,安部 憲広,田中 和明,瀧 寛
和. 電気関係学会九州支部連合会 第61回大会論 (CD-ROM),2008年9月.
[14] ネットワークトポロジの特徴とノードおよびリンク負荷の関係に関する調査. 夏井宣匡,島田淳一,田
村瞳,池永全志,尾家祐二. 電気関係学会九州支部連合大会,2008年9月.
[15] シームレスハンドオーバ機構を用いた自律移動ロボットの自由な移動の実現. 塚本 和也, 樫原 茂, 安
部 憲広, 尾家 祐二. 情報処理学会 九州支部 若手の会セミナー2008, pp. 5-11, 2008年9月.
[16] 動的なP2P環境における確実な検索のための進化的P2Pネットワーキング. 大西 圭, 市川 憲人, 尾家 祐
二. 電子情報通信学会技術研究報告, IN2008-66, pp.135-140, 2008年9月.
[17] ユニキャスト経路情報と選択的ルータアクセスに基づくマルチキャストツリー把握手法. 佐々木 力,
長谷川輝之, 阿野茂浩, 鶴 正人. 信学技報, NS2008-6, pp.125-130, 2008年9月.
[18] 手術シミュレーション開発を目的とした脳動脈瘤位置の検出. 宮城 俊秀,安部 憲広,木下 良正,Shoujie
He. 日本コンピュータ外科学会誌 第17回日本コンピュータ外科学会大会特集号, vol.10,no.3,pp.373-374,
2008年10月.
[19] 劣通信環境における複数通信路を活用したデータ転送方式. 永田 晃, 山村 新也, 内田 真人, 鶴 正人.
信学技法 Vol.108, No.258, pp.99-104(NS2008-85),2008年10月.
[20] グリッドネットワークにおけるネットワークミドルウェアの設計と実装. 中村勝一, 青柳好織, 池永全
志, 鶴 正人, 尾家祐二. 信学技報, NS2008-73, pp.31-36, 2008年10月.
[21] 断続的接続環境における許容待機時間付きオーバーレイルーティング. 山田裕也, 田村瞳, 内田 真人,
鶴 正人, 尾家 祐二. 信学技法 Vol.108, No.287, pp.27-32 (CQ2008-50), 2008年11月.
[22] 高速トランスポートプロトコルに対する親和性向上手法の提案と評価. 吉水 卓, 古閑宏幸, 神山勝司,
熊副和美, 川原憲治, 鶴 正人, 尾家祐二. 信学技報, IN2008-95, pp. 55-60, 2008年12月.
[23] ネットワークトモグラフィーを用いたトラヒック行列推定手法の実験, 立花 大祐,田中 喜明,内田 真
人,鶴 正人,尾家 祐二. 信学技報, vol. 108, no. 394, CS2008-66, pp. 55-60, 2009年1月.
[24] 高機能中継ノードにおける適応的パケット圧縮の性能分析. 嶋村 昌義,池永 全志,鶴 正人. 電子情報
通信学会 技術研究報告,Vol. 108,No. 392,NS2008-142,pp. 95-100,2009年1月.
[25] Distributed Channel Coordination in Cognitive Wireless V2V Communications. Adoriano Muniz, Shinya
-9-
別添2
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[41]
[42]
[43]
[44]
[45]
[46]
[47]
Matsuoka, Kazuya Tsukamoto, Onur Altintas, Masato Tsuru, Yuji Oie, IEICE Technical Report,
IA2008-47-66,Vol.108,№409,pp.59-64, 2009年1月.
シミュレーション解析に基づくBGP経路障害箇所推定法に関する一検討. 立花篤男, 阿野茂浩, 鶴 正
人. 信学技報, CQ2008-73, pp.75-80, 2009年1月.
通信方式を考慮した階層型センサネットワークにおける クラスタ形成・データ転送方式の評価. 新原
竜馬, 田村 瞳, 川原憲治, 尾家祐二. 電子情報通信学会 技術研究報告, Vol.108 No.458 IN2008-156.
pp.145-150, 2009年3月.
インターネットにおける経路集約によるネットワーク機器の省電力性能の解析. 田村 瞳,森 勇規,
川原 憲治,尾家 祐二. 信学技報, vol. 108, no. 458, IN2008-210, pp. 463-468, 2009年3月.
経路集約によるネットワーク機器の消費電力削減効果の基礎評価. 田村 瞳,池永 全志,福田 豊,
尾家 祐二. 信学技報, vol. 108, no. 457, NS2008-221, pp. 439-444, 2009年3月.
劣品質複数経路通信での冗長パケットによる損失パケット復元. 緒方靖彦,田村瞳,鶴正人,尾家祐二. 信
学技報, vol. 108, no. 457, NS2008-178, pp. 199-204, 2009年3月.
生存時間解析を用いた打切データからのフロー持続時間分布の推定. 坂井 裕樹, 内田 真人, 鶴 正人,
尾家 祐二. 電子情報通信学会 技術研究報告, Vol.108 No.457 NS2008-143--233 pp.11-14, 2009年3月.
広域劣品質無線通信での損失パケット復元のためのパケット合成方式. 久松賢志,田村瞳,鶴正人,尾
家祐二. 電子情報通信学会 技術研究報告, vol.108, no.457, NS2008-202, pp.331-336, 2009年3月.
広域ネットワーク環境向け高速 TCP のシミュレーションによる特性分析. 立花 大祐,岩永 陽一,熊副
和美,鶴 正人,尾家 祐二. 情報処理学会 火の国シンポジウム 2009, A-6-3, 2009年3月.
無線メッシュ網を利用した一時的な情報共有のための複素数ルーティング. 古賀武司, 大西圭, 塚本和
也, 尾家祐二. 電子情報通信学会 技術研究報告,vol108,no.457,NS2008-202,pp.349-354, 2009年3月.
疑似パケットペアを用いた共有区間最小帯域幅推定手法の改良と評価. 辻村直也, 鶴正人, 尾家祐二.
IEICE Tech. Rep. Vol. 108, No. 457, NS2008-178, pp. 21-26, 2009年3月.
実ネットワークにおける集約フロー流量からのフロー毎流量統計の推定. 田中 喜明,立花 大祐,内田
真人,鶴 正人,尾家 祐二. 情報処理学会 火の国シンポジウム 2009, A-6-2, 2009年3月.
ネットワークトポロジの特徴を考慮した負荷分散のための経路選択手法. 夏井 宣匡,島田 淳一,田
村 瞳,池永 全志,内田 真人,尾家 祐二. 信学技報, vol. 108, no. 457, NS2008-192, pp. 277-282, 2009
年3月.
Practical Performance Evaluation of VoWLAN Handover based on Frame Retransmissions, Sunghye Bang, Yuzo
Taenaka, Shigeru Kashihara, Kazuya Tsukamoto, Suguru Yamaguchi, Yuji Oie, IEICE Technical Report,
NS2008-211, pp. 385-390, 2009年3月.
TCP通信を対象とした異なるIPサブネット間のハンドオーバ制御機構の実装, 妙中 雄三, 塚本 和也, 樫
原 茂, 山口 英, 尾家 祐二, 電子情報通信学会 技術研究報告, IN2008-166, pp. 203-208, 2009年3月.
多点観測型移動ターゲット捕捉センサネットワークシステム. 徳永忠敏,田村瞳,塚本和也,川原憲治,
尾家祐二. 電子情報通信学会 2009年総合大会,B-20-31,2009年3月.
LANスイッチ省電力化のためのリンク速度動的切替方式. 富原 理津子,田村 瞳,福田 豊,川原 憲治,
尾家 祐二. 電子情報通信学会 2009年総合大会,B-7-104,2009年3月.
グループコミュニケーションにおけるセッション内フロー制御手法の検討. 恵美奈 弘,杉尾 勇介,嶋
村 昌義,古閑 宏幸. 電子情報通信学会総合大会, 2009年3月.
端末間セッションマイグレーションにおけるコネクション制御手法の性能評価. 杉尾 勇介,古閑 宏幸,
嶋村 昌義,川原 憲治,尾家 祐二. 電子情報通信学会総合大会, 2009年3月.
高機能中継ノードを用いたストリーミングデータキャッシング. 嶋村 昌義,松藤 理沙,古閑 宏幸. 電
子情報通信学会総合大会, 2009年3月.
コグニティブ無線V2V通信における分散チャネル調整手法~移動パターンと相対速度差の影響調査~,
松岡 晋矢, 塚本 和也, アルトゥンタシュ オヌル, 鶴 正人, 尾家 祐二, 電子情報通信学会総合大会,
B-6-71, 2009年3月.
車両による蓄積運搬型通信を用いた新ネットワークインフラの検討. 山村 新也, 永田 晃, 内田 真人,
鶴 正 人 . 電 子 情 報 通 信 学 会 ネ ッ ト ワ ー ク シ ス テ ム 研 究 会 , 信 学 技 法 Vol.108, No.457,
pp.457-462(NS2008-224),2009年3月.
複数の劣品質通信路を活用したデータ転送方式に関する一検討. 永田 晃, 山村 新也, 内田 真人, 鶴 正
人 . 電 子 情 報 通 信 学 会 ネ ッ ト ワ ー ク シ ス テ ム 研 究 会 , 信 学 技 法 Vol.108, No.457,
pp.189-194(NS2008-176),2009年3月.
-10-
別添2
○国際会議
[1] Scaling Properties of Complex Networks: Towards Wilsonian Renormalization for Complex Networks. Kento
Ichikawa, Masato Uchida, Masato Tsuru and Yuji Oie. The 1st Workshop on Physics-Inspired Paradigms in
Wireless Communications and Networks (PHYSCOMNET 2008), CD-ROM, 4 pages, 2008年4月.
[2] Conservative Slow Start: Controlling Losses in Very High Speed Networks. Kazumi Kumazoe, Cesar Marcondes,
Mario Gerla, Dirceu Cavendish, Masato Tsuru, Yuji Oie. ICC 2008, pp.5798-5803, 2008年5月.
[3] Auxiliary Objectives for the Evolutionary Multi-Objective Principal Color Extraction from Logo Images. Mario
Köppen, Yutaka Kinoshita and Kaori Yoshida. 2008 IEEE Congress on Evolutionary Computation (CEC08), pp.
3536-3542, 2008年6月.
[4] User Modeling by Confabulation Theory. Mario Köppen and Kaori Yoshida. 2008 IEEE Conference on Soft
Computing in Industrial Applications (SMCia08), pp. 55-59, 2008年6月.
[5] Evolutionary Approach to Maxmin-Fair Network-Resource Allocation. Mario Köppen, Masato Tsuru, Yuji Oie.
SAINT2008 Workshop on HEUNET (Heuristic Methods for the Design, Deployment, and Reliability of Networks
and Network Applications), 2008年7月.
[6] Thermal Diffusion-based Access Load Balancing for P2P File Sharing Networks. Masanori Takaoka, Kei Ohnishi,
Masato Uchida, and Yuji Oie. The First International Workshop on Computational P2P Networks: Theory &
Practice (ComP2P 2008) CD-ROM 7 pages, Athens, Greece, 2008年7月.
[7] Proposal of New Layer of Indirection between Application and Transport Layers for Flexible Communications in
IP Networks. Nobuo Ryoki, Hiroyuki Koga, Kenji Kawahara and Yuji Oie. Symposium on Applications & the
Internet SAINT2008, 2008年8月.
[8] Designing Redundancy Toward Building Easily Manageable Wireless Sensor Networks for Humans. Kei Ohnishi,
Hitomi Tamura, Kazuya Tsukamoto, Yuji Oie. The Second International Conference on Sensor Technologies and
Applications SENSORCOMM 2008, Cap Esterel, France, 2008年8月.
[9] Archiving Strategies for On-line Decision Making in Evolutionary Multi-Objective Optimization. Mario Köppen,
Kaori Yoshida, Masato Tsuru, Yuji Oie. 8th International Conference on Hybrid Intelligent Systems (HIS-2008),
2008年9月.
[10] Evolutionary P2P Networking for Enhancing Search Performance. Kei Ohnishi, Kento Ichikawa, and Yuji Oie.
Joint 4th International Conference on Soft Computing and Intelligent Systems and 9th International Symposium
on advanced Intelligent Systems (SCIS&ISIS 2008), CD-ROM 4 pages, Nagoya, Japan, 2008年9月.
[11] Utilizing Multi-Networks Task Scheduler for Streaming Applications. Kazumi Yoshinaga, Hiroshi Koide. Proc.
Fourth International Workshop on Scheduling and Resource Management for Parallel and Distributed Systems, pp.
25-30, 2008年9月.
[12] Proxy Data Transfer System with Stable Control Channel and Dynamically Changing Data Channels. Akira
Nagata, Shinya Yamamura, Masato Uchida and Masato Tsuru. ACM Mobicom Workshop on Challenged
Networks (CHANTS 2008), pp.121-123, Demonstration, 2008年9月.
[13] Mixture Model based Representation of Information Integration. Masato Uchida, Hiroyuki Shioya, and Yousuke
Maehara. Joint 4th International Conference on Soft Computing and Intelligent Systems and 9th International
Symposium on advanced Intelligent Systems (SCIS & ISIS 2008),pp.1020-1025, 17-21 November 2008, Nagoya,
Japan, 2008年9月.
[14] Implementation Design of Handover Management Scheme for Efficient Multimodal Communication. Kazuya
Tsukamoto, Takeshi Yamaguchi, Sigeru Kashihara, Yuji Oie. IEEE International Workshop on Selected topics in
mobile and wireless computing (IEEE STWiMob), CD-ROM, Avignon, France, 2008年10月.
[15] Detection of Blood Vessels and Brain Aneurysm Referring to Medical Images of Head. Toshihide Miyagi,
Norihiro Abe, Yoshimasa Kinoshita, Shoujie He, Hirokazu Taki. INTUITION 2008, CD-ROM, 2008年10月.
[16] Deforming Virtual Dense Elastic Object with Force Feedback Device PHANToM. Hiroshi Takada, Norihiro Abe,
Yoshimasa Kinosita, Hirokazu Taki, Shoujie He. 5th INTUITION International Conference (INTUITION 2008),
2008年10月.
[17] TCP Performance over Evolved UTRA and UTRAN with Time-Frequency Scheduling. Masaru Hirose, Masato
Uchida, Masato Tsuru, Yuji Oie. International Conference on the Latest Advances in Networks (ICLAN 2008),
10-12 December 2008, Toulouse, France, 2008年12月.
-11-
別添2
[18] Virtual Segment: Segmentation Method for Store-carry-forward Routing Schemes. Shinya Yamamura, Akira
Nagata, Masato Uchida, Masato Tsuru. 1st Workshop on Wireless Broadband Access for Communities and Rural
Developing Regions (WIRELESS4D 2008), 11-12 December 2008, Karlstad, Sweden, 2008年12月.
[19] Distributed Channel Coordination in Cognitive Wireless Vehicle-to-Vehicle Communications (Invited Paper).
Kazuya Tsukamoto, Shinya Matsuoka, Onur Altintas, Masato Tsuru, Yuji Oie. International conference on
Wireless Access in Vehicular Environment (WAVE2008), CD-ROM, Dearbone, Michigan, USA, 2008年12月.
[20] Autonomous Reliable Wireless Mesh Network Using a Neighboring Access Point Evaluation Mechanism. Daiki
Nobayashi, Yutaka Nakamura, Takeshi Ikenaga, Yoshiaki Hori, Katsuichi Nakamura, Hiroshi Ishinishi, Syuuji
Kaizaki. The Third International Workshop on Self-Organizing System (IWSOS 2008), Poster and Demo Session,
Vienna, Austria, 2008年12月.
[21] Overlay Routing with Acceptable Waiting Time for Unstably Fluctuated Network Environments. Yuya Yamada,
Hitomi Tamura, Masato Uchida, Masato Tsuru, Yuji Oie. The International Conference on Information
Networking 2009 (ICOIN 2009), 21-24 January 2009, Chiang Mai, Thailand, 2009年1月.
[22] Designing of Wireless Sensor Network for Multi-Point Surveillance of a Moving Target: Tracking probability and
Sensor density. Kazuya Tsukamoto, Hirofumi Ueda, HitomiTamura, Kenji Kawahara, Yuji Oie. IEEE
CCNC’2009, Special Session on Service-Oriented Wireless Ad Hoc and Sensor Networks, CD-ROM, Las Vegas,
USA, 2009年1月.
[23] Access Point Evaluation with Packet Transfer Ratio in Multihop Wireless Network. Daiki Nobayashi, Yutaka
Nakamura, Takeshi Ikenaga, Yoshiaki Hori, Katsuichi Nakamura, Hiroshi Ishinishi, Syuuji Kaizaki. The
International Conference on Information Networking 2009 (ICOIN 2009), CD-ROM, 21-24 January 2009, Chiang
Mai, Thailand, 2009年1月.
[24] Study on communication system between haptic-device. Yasutaka Uchida, Norihiro Abe, Yoshimasa Kinoshita,
Hirokazu Taki, Tatsushi Tokuyasu, Shoujie He. INTERNATIONAL SOCIETY OF ARTIFICIAL LIFE AND
ROBOTICS(AROB AROB 14th '09) CD-ROM, 2009年2月
[25] Construction of the robot control system which understands voice and pointing action. Yuki Takenaka, Norihiro
Abe, Yoshihiro Tabuchi, Hirokazu Taki, Shoujie He. Artifical Life and Robotics (AROB 14th '09) CD-ROM,
2009年2月.
[26] Autonomous Control of Mobile Robots by Image Data Processing and Development of the Simulation System.
Ryutaro Mizokami, Yoshihiro Tabuchi, Norihiro Abe, Hirokazu Taki, Shoujie He. International Symposium on
Artificial Life and Robotics (AROB 2009) CD-ROM, 2009年2月.
[27] Detection of brain aneurysm and route searching to brain aneurysm aim at the development of operation
simulation system. Toshihide Miyagi, Norihiro Abe, Yoshimasa Kinoshita, Tatsushi Tokuyasu, Hirokazu Taki,
Shoujie He. INTERNATIONAL SOCIETY OF ARTIFICIAL LIFE AND ROBOTICS(AROB 14th '09) CD-ROM,
2009年2月.
[28] An Indoor Autonomously Mobile Robot with Laser Sensor and Image Processing Approach. Akihiro FUjiwara,
Norihiro Abe, Yoshihiro Tabuchi, Hirokazu Taki, Shoujie He. International Symposium on Artificial Life and
Robotics (AROB 2009) CD-ROM, 2009年2月.
[29] Image data processing for an autonomously moving robot using network. Minami Sato, Yoshihiro Tabuchi,
Norihiro Abe, Hirokazu Taki, Shoujie He. International Symposium on Artificial Life and Robotics (AROB 2009)
CD-ROM, 2009年2月.
[30] Modeling and Deforming Virtual Dense Elastic Object with Haptic Device PHANToM. Hiroshi Takada, Norihiro
Abe, Yoshimasa Kinosita, Hirokazu Taki, Tatsushi Tokuyasu, Shoujie He. International Symposium on Artificial
Life and Robotics (AROB 2009) CD-ROM, 2009年2月.
[31] Development of A Finger Pointing Interpretation and Speech Recognition System to Operate Virtual World.
Shiofuku,Abe,Tabuchi,Taki,He. AROB14th CD-ROM,2009 CD-ROM, 2009年2月.
[32] Seamless VoWLAN Handoff Management based on Estimation of AP Queue Length and Frame Retries, Niswar
Muhammad, Eigo Horiuchi, Shigeru Kashihara, Kazuya Tsukamoto, Youki Kadobayashi, Suguru Yamaguchi,
IEEE PerCom International Workshop on Pervasive Wireless Networking 2009 (PWN), CD-ROM, Galveston,
Texas, USA, 2009年3月.
-12-
別添2
(2)外部資金獲得状況
科学研究費
代表者名
種別
課題名
ネットワーク浸透のための融合技術と進化のための情報ダイナミクス
に関する研究
医用画像と医療知識に基づいて自動生成された患者モデルを用いた手
術訓練システム
尾家
祐二
基盤研究S
安部
憲広
基盤研究A
鶴
正人
基盤研究C
パッシブ計測に基づく大規模広域ネットワークトモグラフィ
池永 全志
若手B
多様なサービス連携を可能とする高信頼経路制御機構の研究
大西 圭
若手B
インタラクティブ進化的ネットワーキングに関する研究
中村
豊
特定領域研究
吉田 香
若手B
福田 豊
若手B
塚本
和也
若手スタート
アップ
飯塚
秀明
特別研究員
奨励費
分散モニタリングによる大規模オーバレイネットワークの自律制御に
関する研究
感性に基づく行動支援システムに関する研究
トラヒック特性を考慮したネットワークスイッチ間連携による省電力
化手法に関する研究
信頼性ある無線ネットワーク構築のための端末による適応的データ中
継手法に関する研究
均衡問題に関する逐次アリゴリズムとパワーコントロールへの応用
受託・共同研究費
代表者名
契約区分
特別教育研
究経費
委託先
文部科学省
研究科目
大規模・複雑ネットワークデザイン研究開発プロジ
ェクトの推進
新世代ネットワークサービス基盤機構技術に関する
研究開発
尾家
祐二
鶴
正人
受託研究費
情報通信研究機構
(NICT)
池永
全志
受託研究費
総務省
池永
全志
受託研究費
情報通信研究機構
(NICT)
ダイナミックネットワーク技術の研究開発
大西
圭
受託研究費
情報通信研究機構
(NICT)
新世代ネットワークの構成に関する設計・評価手法
の研究開発
高信頼型マルチホップ無線通信基盤技術の研究開発
その他、多数の情報通信関係の一流企業との共同研究・受託研究を実施した。
-13-
別添2
4.主要設備一覧
品名
6軸力覚・トルクフィー
ドバック装置
3次元超高精度位置計
測装置
シングルユーザー
Gigabitイーサネット
HammerPacketSpherネッ
トワークエミュレータ
ファイルサーバ
(NetApp) 1台
ファイルサーバ
(Newtech) 1台
ファイルサーバ
(Newtech) 1台
ファイルサーバ
(Newtech) 1台
型番
PHANToM
OPTTRACK
NE-GE-1U
FAS270-RK-BASE-C
(1.2TB)
EvolutionⅡ SATA NAS
NEV250
G14NAS3U-D2H
(2.0TB)
ConfidenceATAⅡ NAS
NR840G2
UATA/NASM
(663GB)
FC-RAID (NAS-H2U
NPU12300FC/LC)
(225GB)
所属
情報工学研究院
機械情報工学研究系
情報工学研究院
機械情報工学研究系
所有責任者
安部 憲広
安部 憲広
情報工学研究院
知能情報工学研究系
小出 洋
情報工学研究院
電子情報工学研究系
尾家
祐二
情報工学研究院
電子情報工学研究系
尾家
祐二
情報工学研究院
電子情報工学研究系
尾家
祐二
情報工学研究院
電子情報工学研究系
尾家
祐二
尾家
祐二
尾家
祐二
尾家
祐二
情報工学研究院
電子情報工学研究系
情報工学研究院
電子情報工学研究系
情報工学研究院
電子情報工学研究系
WDM装置 (FXC) 1台
LightEdge 511
WDM 装置 (FXC) 1台
LightEdge 501
L3スイッチ (Cisco) 1台
Catalyst 2970
ファイルサーバ
(NetApp) 1台
FAS3020 (5.5TB)
情報工学研究院
電子情報工学研究系
尾家
祐二
ファイルサーバ
(Newtech) 1台
Evolution II SATA NAS
(NEV500G14NAS3UGS HS2G)
情報工学研究院
電子情報工学研究系
尾家
祐二
-14-
別添2
5.次年度の目標(外部資金の応募計画を含む)
来年度も,これまでと同様に新たなネットワーク技術および応用技術に関する研究を推進する.その
ために共同・受託研究、科学研究費を積極的に活用する.
科学研究費基盤研究(S)「ネットワーク浸透のための融合技術と進化のための情報ダイナミクスに関
する研究」(H18-22年度)は3年目が終了し,中間評価を受ける予定であり,さらに継続して研究を行う
とともに,発展的課題の検討も開始する.
文部科学省特別教育研究経費(研究推進)「大規模・複雑ネットワークデザイン研究プロジェクト
の推進」(H20-24年度)により,専任教員の強化ならびに,研究拠点の整備を行うことができた.2年目
は活動を一層活発化したい.
国際連携については,引き続きUCLAとの連携強化を行うとともに,他の大学に対しても連携を検討
し,研究の充実を図りたい.
外部資金の導入予定:
科学研究費
代表者名
種別
尾家
祐二
基盤研究S
安部
憲広
基盤研究A
鶴
正人
基盤研究B
洋
基盤研究C
小出
課題名
ネットワーク浸透のための融合技術と進化のための情報ダイナミクス
に関する研究
医用画像と医療知識に基づいて自動生成された患者モデルを用いた手
術訓練システム
大規模広域ネットワーク上での大容量ファイル高速転送のための中継
サービス基盤技術
異種マルチコアプロセッサの効率的な実行を実現するタスク内記憶領
域管理機構
正常トラヒック情報の効率的な抽出と統合モデルによるロバスト異常
トラヒック検出技術
仮想計算機を用いたきめ細かいセキュリティ機構の研究
大規模・複雑なネットワークの特徴を考慮したトラヒックエンジニアリ
ングに関する研究
車車間通信における周波数利用の時間・空間変化を考慮した経路制御手
法に関する研究
内田 真人
若手B
光来 健一
若手B
田村 瞳
若手B
塚本 和也
若手B
飯塚 秀明
若手B
不動点最適化アルゴリズムと線形二次制御問題への応用
福田 豊
若手B
ネットワークにおける省電力化を考慮したトランスポートプロトコル
の開発
受託・共同研究費
代表者名
尾家
鶴
池永
祐二
正人
全志
契約区分
特別教育研究
経費
受託研究費
受託研究費
委託先
文部科学省
情報通信研究機
構(NICT)
情報通信研究機
構(NICT)
研究科目
大規模・複雑ネットワークデザイン研究開発プロジ
ェクトの推進
新世代ネットワークサービス基盤機構技術に関する
研究開発
ダイナミックネットワーク技術の研究開発
-15-
別添2
6.その他特筆すべき活動状況
受賞
[1] IEICE 2007 年度 IA 研究会研究賞: 複数センサによる移動ターゲット捕捉のためのセンサネットワーク
設計指針の検討 -ターゲット捕捉確率とセンサ配置密度の関係調査-. 植田 啓文,塚本 和也,田村 瞳,
川原 憲治,尾家 祐二. 2008 年 5 月.
[2] IEICE 2007 年度 CQ 研究会奨励賞:マルチモーダル環境における最適な通信媒体選択機構の実装詳解と
基礎特性評価. 塚本 和也,中野 雄貴,山口 剛史,樫原 茂,尾家 祐二. 2008 年 7 月.
[3] 国際会議 SENSORCOMM 2008 (Best Paper Award 受賞):Designing Redundancy Toward Building Easily
Manageable Wireless Sensor Networks for Humans. Kei Ohnishi, Hitomi Tamura, Kazuya Tsukamoto, Yuji Oie.
2008 年 8 月.
国際標準化活動
[1] Avoiding Packet Losses at TCP Slow Start in Gigabit Networks. Dirceu Cavendish, Cesar Marcondes, Mario
Gerla, Kazumi Kumazoe, Masato Tsuru, Yuji Oie. ICCRG meeting, The University of Manchester, UK, 2008 年 3
月.
[2] Characterizing Slow Start in High Speed Networks. Dirceu Cavendish, Kazumi Kumazoe, Masato Tsuru, Yuji Oie,
Mario Gerla. ICCRG, held in 73rd IETF - Minneapolis, MN, USA., 2008 年 11 月.
インターネットにおける輻輳制御技術の標準化に関して議論を行なうIRTF 内の研究グループである
ICCRG (Internet Congestion Control Research Group)会合において,ジルセウ教授が下記題目で発表
を実施した.発表の中で, TCPフローの実施する様々なスロースタート, 輻輳制御方式を実ネットワー
ク上で検証した結果を報告した. 会合における議論内容を踏まえ, 引き続き 対象方式の実ネットワー
クにおける実用化, 標準化にむけた活動を実施している.
日時:2008年3月5日
場所:The University of Manchester, UK
(1)
(2)
(3)
(4)
(5)
(6)
(7)
Volker Hilt: SIP overload control
Michael Welzl: Open research issues in Internet congestion control
Bob Briscoe: Packet Size & Congestion Control
Injong Rhee: CUBIC
Doug Leith: CTCP evaluation results
Lachlan Andrew: Getting more information from ECN bits
Dirceu Cavendish: Avoiding Packet Losses at TCP Slow Start in Gigabit Networks
日時:2008年11月17日
場所:Hilton Minneapolis, Minneapolis, MN, USA
(1) Michael Scharf: Implementation Issues and Performance of Quick-Start,
Jump-Start, and other Fast Startup Approaches
(2) Dirceu Cavendish : Characterizing Slow Start in High Speed Networks
(3) Matt Mathis: Re-thinking TCP-Friendly
-16-
別添2
その他
○ 九州・国際テクノフェアICTコンバージェンス2008に出展
日時:2008年10月8日~10日
場所:西日本総合展示場・新館
NDRCで進めている以下の研究開発のデモ展示およびパネル展示を行った.
z パネル展示
•
新世代ネットワークに関する研究開発
•
ダイナミックネットワークに関する研究開発
•
Project-Based Learning(PBL)
z デモ展示
•
高信頼型マルチホップ無線通信基盤技術の研究開発の成果
•
小型センサデバイス SunSPOT を利用したアプリケーション(H20 年度 PBL)
•
ユーザの位置情報を利用した情報配信システム(H19 年度 PBL の成果)
○ 東京オフィスオープン
文部科学省特別教育研究経費「大規模・複雑ネットワークデザイン研究プロジェクトの推進」により,
東京都内にオフィスを設置した.3月末現在、専任教員3名および支援研究院1名が在籍している.東
京オフィスのオープンにより,ネットワークデザイン研究センターにおける産学連携活動の一層の強化
を行い,研究の活性化を促進する予定である.早速,11月28日~29日にかけて,東京工業大学・
芝浦工業大学との3大学合同の合宿形式の発表会として,ネットワークシステムワークショップ2008を
八王子セミナーハウスにて開催した.九州工業大学からは,尾家センター長に加えて,内田准教授,飯
塚准教授,田村助教,塚本助教,嶋村産学官研究員,市川支援研究員及び学生4名(学部4年生3名,博
士前期課程1年生1名)が参加した.ワークショップでは嶋村産学官研究員及び学生が研究テーマの口頭
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別添2
発表を行い,東京工業大学・芝浦工業大学の教員・学生と今後の研究の方向性について議論を行った.
また,尾家センター長は次世代ネットワークに対する要求の高まりや今後の研究のトレンド・方向性に
ついて講演を行い,今後の更なる交流に関して議論を行い,人的交流を深めた.さらに12月19日に
は,NTT情報流通基盤総合研究所の第一線のネットワーク研究者をお招きし,第5回コロキウムを東
京オフィスで開催予定である.今後もこのようなワークショップ,コロキウムを通じて,最先端のネッ
トワーク技術に関する研究と将来の方向性について意見交換を行う機会を定期的に設けると共に,人的
交流を深める予定である.
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