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2005年12月14日(PDF形式:281KB)
お正月の過ごし方に関する アンケート 調査結果 2005年12月 多摩中央信用金庫 太 平 信 用 金 庫 八王子信用金庫 目 次 1 Ⅰ.調査概要 1.調査目的 1 2.調査対象 1 3.調査方法 1 4.調査時期 1 5.回収状況 1 Ⅱ.回答者属性 2 1. 性別 2 2.年齢 2 3.お住まい 3 4.居住年数 3 Ⅲ.調査結果詳細 4 1. 来年のお正月は主に何をして過ごす予定ですか 4 2. お正月の風習で毎年行っているものは何ですか 5 3. お正月の風習で特にこだわっているものは何ですか 6 4. お正月の風習や伝統行事でこれからも残していきたい ものは何ですか 5. はがきで年賀状を出しますか 出す枚数 7 8 8 6. はがきの代わりにメール等で年賀状を出しますか 9 7. それはどのようなメディアですか 9 8. 国内旅行先はどちらですか 10 9. 海外旅行先はどちらですか 10 10. 今年の冬のボーナスの支給額は、昨年の冬のボーナスより 増えると思いますか 10 11. 冬のボーナスの使い道は何ですか 11 12. お勤め先の業種は何ですか 12 付.調査票 14 Ⅰ.調査概要 1. 調査目的 近年、スーパーやデパートでは、元旦から営業しているところも多くなり、お正月 の雰囲気や風習も大きく変わってきています。そこで、来年のお正月の過ごし方に ついて、主に何をして過ごす予定なのか、またお正月の風習について、毎年行って いることは何か、こだわっているものは何か、これからも残していきたいものは何 か等について把握し、また、今年のボーナスについて、支給額の予想、使い道につ いて把握することを目的に実施しました。 2.調査対象 多摩中央信用金庫、太平信用金庫、八王子信用金庫の3金庫のお取引先のサラリ ーマンの男女 3.調査方法 調査票による聞き取り調査 4.調査時期 2005年11月14日~18日 5.回収状況 多摩中央信用金庫 (たましん) 男 性 女 性 合 計 太平信用金庫 (たいへい) 82 103 185 18 19 37 1 八王子信用金庫 (はちしん) 35 38 73 合 計 135 160 295 Ⅱ.回答者属性 1.性別 《3金庫合計》 46% 0% 10% 20% 54% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 男性 女性 回答数の内訳 単位:人 男 性 たましん 82 たいへい 18 はちしん 35 合計 135 女 性 103 19 38 160 合 計 185 37 73 295 2.年齢 《3金庫合計》 20~25歳未満 2% 無回答 0% 25~30歳未満 10% 60歳以上 14% 30~35歳未満 13% 55~60歳未満 16% 35~40歳未満 12% 50~55歳未満 11% 40~45歳未満 14% 45~50歳未満 8% 2 回答数の内訳 年 齢 20~25歳未満 25~30歳未満 30~35歳未満 35~40歳未満 40~45歳未満 45~50歳未満 50~55歳未満 55~60歳未満 60歳以上 無回答 合 計 単位:人 たましん たいへい 5 20 19 20 28 15 18 32 27 1 185 はちしん 0 3 6 4 7 3 6 5 3 0 37 合 計 2 6 12 11 7 7 8 10 10 0 73 7 29 37 35 42 25 32 47 40 1 295 3.お住まい 《3金庫合計》回答数の内訳 市町村名 八王子市 立川市 日野市 府中市 小平市 昭島市 三鷹市 国分寺市 武蔵野市 東村山市 調布市 多摩市 福生市 人 単位:人 数 77 28 22 22 17 14 11 11 9 7 7 7 7 市町村名 人 小金井市 西東京市 武蔵村山市 東大和市 国立市 瑞穂町 東久留米市 相模原 羽村市 青梅 あきる野市 その他 無回答 数 6 5 5 5 5 4 4 4 4 4 3 6 0 4.居住年数 回答数の内訳 居住年数 0~10年未満 10~20年未満 20~30年未満 30~40年未満 40~50年未満 50年以上 無回答 計 単位:人 たましん たいへい 35 43 49 38 9 8 3 185 11 6 8 5 4 2 1 37 3 はちしん 13 14 15 19 7 4 1 73 計 59 63 72 62 20 14 5 295 Ⅲ.調査結果詳細 1.来年のお正月は主に何をして過ごす予定ですか。(単数回答) 第1位は「自宅でのんびり」 (34%)、第2位は「初詣」 (26%)、第3位は「帰 省」(11%)。 ● 来年のお正月の主な予定についてうかがったところ、最も多かったのは「自宅 でのんびり」の34%で、3人に1人がのんびりと過ごす予定であることがわ かりました。年齢階層別では、30歳台、50歳台、60歳以上で「自宅での んびり」が1位でした。 ● 第2位は「初詣」で、全体では26%であるが、年齢階層別では、20歳台と 40歳台で「初詣」が第1位でした。 ● 60歳以上では、「国内旅行」が第2位につけています。 0 20 40 60 80 100 78 初詣 31 帰省 29 国内旅行 28 友人・親戚と集まる 7 買い物(初売り)に行く 4 仕事 イベント・観劇・コンサートに行く その他 人 100 自宅でのんびり 海外旅行 120 2 1 4 11 無回答 回答数の内訳 項 目 100 78 31 29 28 7 4 2 1 4 11 295 初詣 帰省 国内旅行 友人・親戚と集まる 買い物(初売り)に行く 仕事 海外旅行 イベント・観劇・コンサートに行く その他 無回答 合 計 年齢階層 割合(%) 人数(人) 自宅でのんびり 1位 34 26 11 10 9 2 1 1 0 1 4 100 2位 3位 20歳台 初詣 34% 自宅でのんびり 23% 帰省 14% 30歳台 40歳台 自宅でのんびり 初詣 42% 36% 初詣 自宅でのんびり 28% 30% 帰省 帰省 13% 11% 50歳台 自宅でのんびり 42% 初詣 21% 友人・親戚と集まる 13% 60歳以上 自宅でのんびり 31% 国内旅行 23% 初詣 21% 4 2.お正月の風習で毎年行っているものは何ですか。(複数回答) お正月の風習で毎年行っているものの第1位は「初詣」で、回答者のうちの66% を占めました。第2位は「お雑煮」、第3位は「おせち」。 ●お正月の風習はだんだんと廃れてきていると言われていますが、お正月の風習で毎年 行っているものの第1位は「初詣」で、1年の初めに無病息災や交通安全を祈る気持 ちが強いことがうかがえます。 ●「お雑煮」や「おせち」も多くの家庭で毎年行われており、「しめ飾り」も半数近く の方が毎年行っています。 0 50 100 150 200 人 194 初詣 182 お雑煮 166 おせち 136 しめ飾り 111 鏡餅 七草粥 66 門松 65 お屠蘇 65 62 お年始廻り 49 鏡開き 21 初日の出 7 稽古初め・書初め 7 双六・カルタ 羽つき・凧揚げ・独楽回し 5 その他 5 無回答 0 項 目 人 数 194 182 166 136 111 66 65 65 62 49 21 7 7 5 5 0 初詣 お雑煮 おせち しめ飾り 鏡餅 七草粥 門松 お屠蘇 お年始廻り 鏡開き 初日の出 稽古初め・ 書初め 双六・ カルタ 羽つき・ 凧揚げ・ 独楽回し その他 無回答 5 回答者に占める 割合( %) 66 62 56 46 38 22 22 22 21 17 7 2 2 2 2 0 3.お正月の風習で特にこだわっているものは何ですか。(3つまで回答) お正月の風習で特にこだわっているものの第1位は「初詣」。 ●お正月の風習で特にこだわっているものの第1位は断トツで「初詣」で、回答者の 57%を占めました。「お雑煮」と「おせち」にもこだわっている方が多く、第2位 と第3位となりましたが、「お雑煮」はその地方地方により、さまざまな味付けや具 材があり、また各家庭によっても違います。「おせち」は、縁起の良い名前の食材を 使い、五穀豊穣、子孫繁栄、無病息災の祈りを込めて作られるものとされており、 各家庭でこだわりがあることがわかりました。 0 20 40 60 80 100 120 140 160 初詣 168 お雑煮 114 おせち 113 84 しめ飾り お年賀 60 27 門松 25 鏡餅 七草粥 18 9 初日の出 生け花 9 お屠蘇 8 鏡開き 2 稽古初め・書初め 1 その他 180 8 項 目 人 数 初詣 168 114 113 84 60 27 25 18 9 9 8 2 1 8 お雑煮 おせち しめ飾り お年賀 門松 鏡餅 七草粥 初日の出 生け花 お屠蘇 鏡開き 稽古初め・書初め その他 6 回答者に占める 割合(%) 57 39 38 28 20 9 8 6 3 3 3 1 0 3 人 4.お正月の風習や伝統行事でこれからも残していきたいものは何ですか。 (複数回答) お正月の風習や伝統行事でこれからも残していきたいものの第1位も「初詣」(回 答者全体の62%)。第2位は「おせち」、第3位は「お雑煮」。 ● お正月の風習や伝統行事でこれからも残していきたいものは「初詣」が第1位 で、年の初めに一年の無事を祈る風習を残していきたい気持ちが強いことがわ かりました。 「おせち」も日本の伝統文化であり、二人に一人が残していきたい としています。 ● 「しめ飾り」 「門松」も回答者全体のそれぞれ36%、24%の方が伝統行事と して残していきたいとしています。 0 50 100 150 183 初詣 142 おせち 113 お雑煮 106 しめ飾り 72 門松 60 鏡餅 36 七草粥 28 初日の出 27 お年始廻り 25 鏡開き 20 お屠蘇 20 羽子板・凧・独楽 15 双六・カルタ 4 稽古初め・書初め 2 その他 無回答 200 人 0 回答数の内訳 人数 項 目 183 142 113 106 72 60 36 28 27 25 20 20 15 4 2 初詣 おせち お雑煮 しめ飾り 門松 鏡餅 七草粥 初日の出 お年始廻り 鏡開き お屠蘇 羽子板・ 凧・ 独楽 双六・ カルタ 稽古初め・ 書初め その他 7 回答者に占める 割合( %) 62 48 38 36 24 20 12 9 9 8 7 7 5 1 1 5.はがきで年賀状を出しますか。(単数回答) はがきで「毎年必ず出す」方は88%。出す枚数は「50~70枚未満」が第1 位。 ● ネット時代でも郵便はがきで年賀状を「毎年必ず出す」方は88%を占め、約 10人のうち9人が「毎年必ず出す」と答えています。「来たら出す」は9%、 「出さない」という方は3%しかいませんでした。 ● 出すはがきの枚数は、 「50~70枚未満」が一番多く、次が「100~150 枚未満」でした。 出さない 3% 来たら出す 9% 項 目 毎年必ず出す 来たら出す 出さない 合 計 人数 割合(%) 260 27 8 295 88 9 3 100 毎年必ず出す 88% 300枚以上 1% 10枚以下 0% 10~20枚未満 3% 200~300枚未満 10% 20~30枚未満 8% 150~200枚未満 4% 30~50枚未満 15% 100~150枚未満 22% 50~70枚未満 28% 70~100枚未満 9% 項 目 10枚以下 10~20枚未満 20~30枚未満 30~50枚未満 50~70枚未満 70~100枚未満 100~150枚未満 150~200枚未満 200~300枚未満 300枚以上 無回答 合 計 8 人数 割 合(%) 1 7 17 28 55 19 43 8 21 3 78 280 0 3 6 10 20 7 15 3 8 1 28 100 6.はがきの代わりにメール等で年賀状を出しますか。(単数回答) はがきの代わりにメール等で年賀状を出す方は19%。 ●はがきの代わりにメール等で年賀状を「出す」と答えた方は19%、「来たら出す」 が22%で、合わせると41%にも上ります。はがきで毎年必ず年賀状を出す方の 中でメール等でも出す方は18%もおり、相手により使い分けをして、併用してい る方が多いことがうかがえます。 無回答 1% 出す 19% 出さない 58% 項 目 出す 来たら出す 出さない 無回答 計 来たら出す 22% 人 数 55 66 172 2 295 割合(%) 19 22 58 1 100 7.それはどのようなメディアですか。(複数回答) はがきの代わりに年賀状を出すメディアは「携帯メール」が第1位(回答者の5 5%)。 ●はがきの代わりに年賀状を出すメディアについて尋ねたところ、「携帯メール」が第 1位で、回答者の55%を占めています。「携帯メール」は手軽で便利であるので、 その普及ぶりがうかがえます。次が「eメール」で33%でした。今はやりの「ウェ ブサイトのグリーティングカード」で出すとする方は10%でした。 FAX 2% その他 0% 項 目 ウェブサイトの グリーティング カード 10% eメール 33% 携帯メール 55% 9 携帯メール eメール ウェブサイトのグリーティングカード FAX その他 計 人 数 87 52 15 3 0 157 割合(%) 55 33 10 2 0 100 8.問4で「④国内旅行」とお答えの方にお尋ねします。 国内旅行先はどちらですか。(単数回答) お正月の予定で国内旅行と答えた方の中で旅行先は「関東」と答えた方が第1位。 ● お正月の主な予定で「国内旅行」と答えた方は全体の約10%いましたが、そ の中で行き先を尋ねたところ、 「関東」が第1位で、近くでのんびりしたい方が 多いのではと思われます。 0 5 北海道 信越 4 0 関東 11 2 東海 近畿 0 2 中国 四国 0 九州 0 1 沖縄 その他 人 2 東北 北陸 10 1 0 6 無回答 9.問4で「④海外旅行」とお答えの方にお尋ねします。 海外旅行先はどちらですか。(単数回答) 海外旅行先は不明 ● お正月の主な予定で「海外旅行」と答えた方は2人(0.7%)いましたが、行 き先は無回答のため、旅行先は不明です。 10.今年の冬のボーナスについてお聞きします。 (主婦の方はご主人のをお答 えください)今年の冬のボーナスの支給額は、昨年の冬のボーナスより増え ると思いますか。(単数回答) 今年の冬のボーナスは昨年の冬のボーナスに比べ「変わらないと思う」が65%、 「減ると思う」は23%で、「増えると思う」方はわずかに8%。 ● 今年の冬のボーナスは景気の回復を受けて増加する見通しではありますが、実 際に受け取る側の予想は「変わらないと思う」とする方が65%、 「減ると思う」 が23%で、見通しは明るいとは言えません。逆に「増えると思う」と回答し た方はわずかに8%で、しかも10%以上増えると思う方はゼロでした。 10 0 50 100 150 250 人 200 67 減ると思う 193 変わらないと思う 18 1~5%は増えると思う 5 6~10%は増えると思う 10~20は増えると思う 0 21%以上増えると思う 0 12 ボーナスなし 項 目 減ると思う 変わらないと思う 1~5%は増えると思う 6~10%は増えると思う 10~20は増えると思う 21%以上増えると思う ボーナスなし 合 計 人 数 割合(%) 67 193 18 5 0 0 12 295 23 65 6 2 0 0 4 100 11.冬のボーナスの使い道は何ですか。(複数回答) 冬のボーナスの使い道の第1位は「貯金」で回答者のうちの43%。第2位は「子 供の教育資金」。「耐久消費財購入」はわずかに13%。 ● 今年の冬のボーナスの使い道を尋ねたところ、第1位は「貯金」でした。冬の ボーナスは貯金に回す方が多いが、回答者の中では43%でした。近年、子供 の教育費の負担は重く、回答者の23%が冬のボーナスから「子供の教育資金」 に回すと答えています。一方、「衣料品の購入」は回答者のうち14%、「耐久 消費財の購入」は13%と、消費は抑え気味であると思われます。 0 20 40 60 80 140 人 120 127 貯 金 64 子供の教育資金 40 衣料品購入 38 耐久消費財購入 30 旅 行 20 その他 64 未 定 無回答 100 1 11 回答者に占める 割合(%) 人 数 項 目 貯 金 127 64 40 38 30 20 64 1 子供の教育資金 衣料品購入 耐久消費財購入 旅 行 その他 未 定 無回答 45 23 14 13 11 7 23 0 12.お勤め先はどちらですか。(主婦の方はご主人のお勤め先)(単数回答) 業種別の今年の冬のボーナスの予想は、 「減ると思う」と「変わらないと思う」が 一番多いのが「建設業」(93%)で、一番少ないのは「不動産業」(78%)。 ● お勤め先の業種を尋ねて、業種別に今年の冬のボーナスの予想をみると、 「減る と思う」と「変わらないと思う」が一番多いのは「建設業」で、93%の方が そう答えており、厳しさがうかがえます。逆に一番少なかったのは「不動産業」 (78%)でした。 0 20 40 60 製造業 80 46 卸売業 38 小売業 20 サービス業 95 建設業 42 不動産業 18 その他 無回答 100 32 4 人 数 項 目 製造業 卸売業 小売業 サービス業 建設業 不動産業 その他 無回答 合 計 46 38 20 95 42 18 32 4 295 12 割合(%) 16 13 7 32 14 6 11 1 100 人 項 目 製造業 卸売業 小売業 サービス業 建設業 不動産業 その他 無回答 合 計 減ると思う 6 9 5 18 11 4 13 1 67 変わらない 1~5%は 6~10%は 10~20%は 21%以上 ボーナスなし と思う 増えると思う 増えると思う 増えると思う 増えると思う 34 2 1 0 0 3 24 2 2 0 0 1 12 0 1 0 0 2 65 7 1 0 0 4 28 2 0 0 0 1 10 4 0 0 0 0 17 1 0 0 0 1 3.0 0 0 0 0 0 193 18 13 5 0 0 12 合 計 46 38 20 95 42 18 32 4 295