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これからのブロードメディア

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これからのブロードメディア
これからのブロードメディア
ブロードメディア株式会社
会社概要
ブロードメディア株式会社
Broadmedia Corporation
・所在地
東京都港区赤坂8-4-14
青山タワープレイス6F
・資本金
26億6,663万3千円
・上場区分
大阪証券取引所
JASDAQスタンダード
(証券コード:4347)
© 2012 Broadmedia Corporation
代表取締役社長
橋本太郎
慶應義塾大学経済学部卒業後、野村證券
を経て96年ソフトバンクに入社。97
年ジェイ・スカイ・ビー株式会社取締役、
98年日本デジタル放送サービス株式会
社(現・スカパーJSAT株式会社)常務
取締役を歴任。
2000年3月から現職。
1
ブロードメディアの事業領域
タブレット
スマートフォン
テレビ
PC
映画館
携帯
ワイヤレス ブロードバンド回線
ブロードバンド回線
地上波・衛星(BS・CS)放送
ネットワーク営業
クラウド
技
術
配信技術サービス
スタジオ
放
送
コンテンツサービス
コンテンツ
© 2012 Broadmedia Corporation
2
経営方針
当社の独自性を発揮できる領域で勝負する
独自性のあるものを伸ばすことこそが
未来につながる
横並びと同質化に未来は無い
© 2012 Broadmedia Corporation
3
経営方針
独自性があるからこそ・・・
新たな市場を創造できる
他社との提携の可能性が広がる
競争優位の確立
© 2012 Broadmedia Corporation
4
経営方針
当社の独自性
「コンテンツサービス」+「配信技術サービス」
+
サービスの普及を担う営業
© 2012 Broadmedia Corporation
5
4つの成長エンジン
© 2012 Broadmedia Corporation
6
1
ティーズ
ティービー
コンテンツ
© 2012 Broadmedia Corporation
7
(ティーズ ティービー)
レンタルビデオ
・テレビ向け動画配信サービス「
レンタルビデオ」を
2010年7月より開始
・Gクラスタ技術を利用し、DVDが持っている機能を全て
クラウドで実現
・国内主要メーカのインターネット対応デジタルテレビで
視聴可能
シャープ「AQUOS.jp」に設置された
専用リンクボタン
© 2012 Broadmedia Corporation
8
(ティーズ ティービー)
レンタルビデオ
タイトルを選ぶだけでなく、コミュニケーションを楽しめるエンタメ空間
タイトルもビジュアルで選びやすい
静止画ではなく、動きのあるポータル画面
人気のある棚前にはユーザー
が集まる
© 2012 Broadmedia Corporation
自分の部屋とアバターを作る
ことが可能
ユーザー同士でおすすめタイトル
の情報交換が可能
カウンターでは店員が語りかける
(C)2008 Talentaid International Ltd. All Rights Reserved. 9
プロモーションビデオをご覧ください
© 2012 Broadmedia Corporation
10
(ティーズ ティービー)
クラウド
タブレット
スマートフォン
デジタルテレビ
インプット
インプット
インプット
アプリ
ケーション
アプリ
ケーション
クラウド
レンタル
ビデオ
ショッピング
ゲーム
アウトプット
アウトプット
アウトプット
アウトプット
PC
デジタルテレビ
スマートフォン
その他端末
多様な端末に、同じサーバから
サービス提供ができるために投資効率が非常に高い 11
© 2012 Broadmedia Corporation
(ティーズ ティービー)
クラウド
・スカパーJSAT社へのプラットフォーム提供
相互
リンク
スカパー!オンデマンドのトップ画面
クラウドのトップ画面
今後、パートナー企業への技術提供を通じて、
ゲーム、ショッピング等の様々なサービス展開を予定
他社にもサービスを提供することによって
さらに投資効率を高めることができる
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12
(ティーズ ティービー)
クラウド
Gクラスタ・グローバル株式会社
・当社の持分法適用関連会社
・高速インタラクティブ配信技術で複数の国際特許を保有
・フランスの大手通信事業者SFR向けに
ゲームサービスを提供中
・日本では当社と提携し
クラウドに
全面的に技術サービスを提供
・当社及びインテル キャピタル(米国)・SFRデベロップメント
(フランス)からの投融資を受け、この3社と共に、
クラウド配信技術の世界標準となることを目指して事業を拡大中
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13
2
デジタルシネマサービス
技
© 2012 Broadmedia Corporation
術
14
デジタルシネマ化の推進
・当社グループは以下の2つの事業でデジタルシネマ化を
推進している
①映画館へのデジタル機材の提供(VPF事業)
②映画本編やシネアド等の配信サービス提供
デジタルシネマ倶楽部
機材使用料
(当社の持分法適用関連会社)
機材使用料
(興行向けVPF)
(配給向けVPF)
VPF事業
映画ファイル
配信料
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機材
(ハリウッド
メジャー
スタジオ等)
レンタル料
機材貸与
映画
配給会社
配信・機材提供
ブロードメディア
機材貸与
映画館
DCP
映画ファイル
配信
15
ネットワーク配信のメリット
(ブロードメディアⓇCDN for theater)
HDD配送
HDD
①量産(コピー)
DCP
②梱包
保管サーバ
③配送
ネットワーク配信
DCP
インターネット
①アップロード
配信センタ
DCP
受信サーバ
方法
作業工程
作業人数
コスト
比較
HDD配送
①ディスクのコピー ⇒ ②梱包 ⇒ ③配送
今までどおり
△
ネットワーク配信
①アップロード
大幅削減
◎
配信サービスを普及させることによって
業界全体の管理コストを大幅に削減
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16
デジタルシネマ化の目的
・コンテンツ配信ビジネスを支える技術基盤の有効活用
CDN:コンテンツ・デリバリー・ネットワーク
コンテンツホルダー
CDN
CDN
CDN
ISP
FTTH
ISP
FTTH
ISP
CDN
最適なネットワーク
からの配信
ISP
ADSL
FTTH
ISP
CATV
当社の持つ膨大な配信量と運用実績の延長線上で
デジタルシネマ向けの配信を行う
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17
3
放
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送
18
釣りビジョン
・日本唯一の釣り専門チャンネル
・365日24時間、釣りに関する広範なジャンルを放送
・現在CS放送・CATV契約数360万世帯
・高い番組自社制作率
2012年3月1日より「BS釣りビジョン」
(BS251ch)の放送開始
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19
中国での展開
・釣り専門チャンネル「快楽垂釣頻道」を通して
19省200地域で放送中
湖南広播電視台
湖南快楽先鋒伝媒有限公司
番組提供
快楽垂釣頻道
中国国内9000万人
を超える釣り愛好家
・中国合弁会社「湖南快楽垂釣発展有限公司」設立
『快楽購』(テレビ)、『快楽タオバオ』(ネット)での
釣具・関連商品販売や、釣りに関するレジャー施設開発等を予定
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20
4
コンテンツ
© 2012 Broadmedia Corporation
21
教育は21世紀最大のコンテンツ
・2006年4月に株式会社立の全国広域通信制・単位制
高校としてルネサンス高等学校を開校
・2011年10月にルネサンス豊田高等学校を開校
・今年度の在籍生徒は両校で約3000名、
卒業生徒は約900名と順調に成長を続けている
茨城県大子町
ルネサンス高等学校
© 2012 Broadmedia Corporation
愛知県豊田市
ルネサンス豊田高等学校
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学校の特徴
・PCやスマートフォン等を活用した、新しいeラーニング
のスタイルで高校教育を推進
・デジタル教科書教材協議会と連携して「スマートフォン×
デジタル教科書」プロジェクトをクアルコム社と共同で推進
活発なスクーリング
進化するネット教育
デジタル技術による総合的な
教育・学習環境の普及促進に協力
© 2012 Broadmedia Corporation
23
成長戦略と利益還元
© 2012 Broadmedia Corporation
24
経営課題について
・将来の利益拡大のための積極的な成長戦略として、
新規事業に取り組む
・前期に、「
」及びデジタルシネマ事業を開始
・2012年3月より釣りビジョンがBSデジタル放送に参入
営業利益目標
:新規事業を行わなかった場合
:現在の見通し
T’s TV
先行費用
新規事業の
先行費用
558
百万円
2009年度
実績
© 2012 Broadmedia Corporation
860
百万円
2010年度
実績
新規事業の
先行費用
700
百万円
2011年度
今期予想
25
経営課題について
・2010年度から2012年度の3年間は
新規事業による先行費用が影響
新規事業への取組みにより、中期的に大きな成長を目指す
営業利益目標
BS参入
先行費用
:新規事業を行わなかった場合
:現在の見通し
T’s TV
先行費用
新規事業の
先行費用
558
百万円
2009年度
実績
© 2012 Broadmedia Corporation
860
百万円
新規事業の
先行費用
新規事業の
先行費用
新規事業の
収益化
700
百万円
新規事業の
収益化
2010年度
実績
新規事業の
先行費用
2011年度
今期予想
2012年度
来期計画
新規事業の
収益化
2013年度
計画
2014年度
計画
26
これからの4年間の目標
<これからの4年間>
・2012年度中に成長基盤を確立させる
・コンテンツサービスの持続的な成長と技術サービスの進化を加速させる
ネットワーク
営業
<2005年度からの5年間>
・第2の創業期として、事業の質的転換を図ると同時に、
M&Aや新規事業開発により事業構造を改革してきた
連結売上高
13,000百万円
連結売上高
9,275百万円
ブロードバンド事業
25%
CDN事業
ゲームオンデマンド事業
12%
2%
メディアコンテンツ事業
18%
ネットワーク
営業
スタジオ
© 2012 Broadmedia Corporation
43%
コンテンツ
2005年度
実績
デジタルコンテンツサービスに必要な
通信インフラの普及を促進
映画館向け配信の拡大や
新たな配信技術基盤の確立
技術
スタジオ
技術
放送
CS放送サービス事業
連結売上高
2011年度
予想
国内外の主要コンテンツ事業者との
連携強化
放送
BSデジタル放送事業の拡大
ホームエンタテインメント、モバイル、
教育等の持続的な成長
コンテンツ
2015年度
イメージ
27
株主への利益還元
配当方針
・当社は事業における競争力の確保と同時に株主に対する
利益還元を重要な経営課題として認識しております
・今期は1.5円の中間配当を実施し、期末にも1.5円の
配当を予定しており、年間配当額は3円となる見込みです
自己株式の取得
・過去2年の間に自己株買いを2回実施しております
①取得期間
2010年12月17日~2011年1月7日
1.取得した株式の総数
790,000 株
2.株式の取得価額の総額
134,984,100円
2011年7月28日~2011年11月30日
②取得期間
1.取得した株式の総数
717,100 株
2.株式の取得価額の総額
93,428,300 円
© 2012 Broadmedia Corporation
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ブロードメディアの成長戦略
・わが国の名目GDPは1991年から500兆円前後で推移…
・GDPの成長が無い環境の中で、当社が成長する為には…
独自商品を創出する
独自性の高い商品(作品)やサービスの提供によって
新規市場を生み出す
既存商品の代替品を普及させる
優れた商品(作品)やサービスの提供によって既存市場
を代替する
海外へ進出する
海外展開によって市場をさらに広げる機会を作る
© 2012 Broadmedia Corporation
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企業理念
創造力が生み出す優れた作品やサービスを
広く社会に普及させ
より豊かなコミュニティーの形成・発展に貢献する
© 2012 Broadmedia Corporation
30
ご清聴ありがとうございました
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