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ソビエトの入門期教科書 「アーズブカ」 の語彙
ソビエトの入門期教科書「アーズブカ」の語桑 浜 本 純 逸 は じ め に IHVJ一 ソビエトでは,日本の小学校の1年生に相当する六歳児から,幼 稚園において,文字と初歩的な文章を読むことが教えられるoその 本椙は,ソビエト入門期教科書rア-ズプ加のすべての語嚢を 時,ソビエトの子どもたちが最初に出会う教科書が r7-ズブカ 分質し,考察を加えた報告である。この調査の目的は,つぎの二つ m?M> (文字の本)Jである。この教科古は文字と数を教えることが主目的 1)教育基本語巣を求めるための一つの基礎的な貿料を得る0 及びその「たし算」の学習がなされるように工夫されている。わが 2)ソビエトの入門期教科古をとおして,学習内容におけるソビ 国の教科書に較べると,国語と算数をあわせて一冊とした内容にな エトの特色を知る。 教育基本語銃を求めるためには,教育の観点と基本性の観点から とされているので,アルファベット33文字と, 1から10までの数字 っている。 アルファベットの文字を1字ずつ提出し,文字として読ませると さまざまな方法が考えられるが,大きくは語窮生活の実際(学習者 ともに,それらの組み合わせとしての単語の発音練習をさせ,しだ の理解語桑,学習者の使用語柴,教科古語費など)と理念的な語虫 いに文・文章に親しむようにさせている。単語と文・文章の意味内 との両面からのアプロ-チが考えられる。ここでは,理想としての 容によって,ソビエトの教科書の提出している子どもたちの認識世 罪(自然・人間・社会)の広がりについて知ることができる0 教育語免の体系を求めるための一つの基礎作美として, rアーズブ カ』の語虫を分類し,考察するのである。言語環境の異なる外国の -.資 料 教科書語虫を調べたとしても,直接にわが国の教育基本語柔の選定 に役立つわけではない。しかし,研究と実践の成果の上に作られた 現在,ソビエトでは, 1959年初版のヴォスクレセソスカヤ,レド 「学習語柔」についてのソビエトの一つの「解答」を,教科古に見 い) ズポ7,ヤソコフスカヤ柄のr7-ズプカ」と1961年初版のゴル ることはできるであろう。それは,将来作られるであろう「教育基 プシソ,クルイロワヤ,ロザノワ編のrアーズプ別の二種類が使 本語堂」のための参考貿料として位置づけられる。 用されている。 ここでは,後者の1974年版(第14版,クテ53.5cォ×ヨコ16.80サ, 三.提出されている語とその分類 111ページ)を資料とした(2) ソビエトの6歳児は,この教科書1冊を9月から5月の約8カ月 間にわたって学習する。 二.文字の学習 Fア-ズブカ』の会話嚢をカードに採り, F分類語嚢表』 (国立国 語研究所資料集1964年3月31日 秀英出版)の項目に従って分類 した。 (付表1参照) その総語数と一語の平均提出回数は,つぎのとおりであるo 『アーズプカ」は, 「A」から「'b」までの33文字を, 6ページ 異なり語去月延べ 語 V< I -蝣│---tcf捉山回IX から91ページまでに提出している。約3ページに1文字の割合で新 766 2356 3. 06 出文字を出しているのである。その順序は,つぎのようになってい る。 AyMPIlinblJIHCOKXT月BB3>Kr:3HHEE只joMum¢bl) .いわゆるアルファベット順ではないO発音の易しさと使用頻度の 高さに配慮して担出している。 頻度は, 『アーズプカ』に提出されている回数であるo 頻度順位は,ロシア人が日常生活において使用している頻度の順 位である。ザソT)ナヤ監隆Fロシア語頻度語辞典』によって示して (3) 男Eォ A 体の類 新出文字は,音声分析一総合法によって教えられている。まず単 異なり語数l延べ語数 て既知の文字と新出文字とで組み合わされた単語が発音できるよう にするのである。 教科書では, Mとaとが提出されたあと, 10ページでinaMa (お 母さん)が学習される。文字として使用頻度の高いpを12ペ-ジで 提出するために,生活使用語柔としては頻度の低い(頻度JEn位3000 番以下) paiua 窓わく)を提出しているo rIの提出された14ペジでnana (お父さん)を学習するようにしている。あくまでも単 語の一部として文字を学習させるように配慮している。 1.1抽象的関係 1.2 人間活動の主体 1.3 人間活動 1.4 生産および用具 1.5 自然および自然現象 計 T.T.¥ 55 m n 5 6 1 4 語を軌、てそれを音節・文字に分解し,文字の発音を学び,つづい 39 53 101 226 147 405 38(5 1302 [1.1]抽象的関係 指示の代名詞が多いのは,文革表現の自然 な結果を現わしている。 空間概念を示す語は MeCT (場所), (J)opMa (かたち), HepTOHKa (線, Ky6mく(立方体),、 BejIHHHHa 大きさ), sta〉K (階) などである。多ぐはないが,基礎的な語が提出されている。 時間概念を示す語は 3HMa (冬), BecHa 春), jieTO (夏), anpejib (四月), Ma員(五月), HIOHb (六月), HKMb (七月), AeHb (日), yTpo (戟), HOHb (皮), Benep 夕方), roA (年), nac (時間)が提出されている。時間を区切って生活に節目をつける基 礎的な語が提出されている。 季節と月を表わす語に-,l冬,-春,夏,四月,五月,六月,七月が 握出されているのは,秩(九月)に新学期が始まって,語-・文の学 Ajih (アーリャ)など固有名詞が多く提出されているのは,身近 な人々の名前を使って, BopoAH (ヴォロージャ)などの難しい発 音を練習させる意図にもよるようである。 [1.3]人間活動-精神および行為 総異なり語39語のうち, ro;ioc(声), HMH 名前), npHBeT あいさつ), micbMO (手紙), TeaecpoH 電話), 3araAKa なぞなぞ)など,言語生活関係の語 が16語も握出されているのは,入門期教科書としての特色であろう。 ejiKa (もみの木祭り)が3回も出ているのは,ソビエトの子ど もにとってこの祭りが大きな楽しみだからであろう。 [1.4]人間活動の生産物 AOM (衣)という語がとくに多いの 習にはいるのが二学期(十一月)以降であることによるのであろう. が目立つO子どもの生活の拠点であるからであろうか OKHO (窓), ただし oceHb (秩)という単語が提出されていないのは注目に低 nojiつ床)など,住居に関する基本的な語が鐙出されている。 いする。-七の教科書がかならずLも語桑の体系的指導を意図してい 食生活に関する語は, SyjiKa 自パン)など13語である。成人の ないことを示しているとも解釈できる。 文章語の世界では頻度の高くない語が多く提出されている。児童期 [1.2]人間活動の主体 人称代名詞の基本的なものは,すでに この段階ですべて提出されている。 の習得語柔の特色を示しているようである。 '人間を認識していく語は Maina (お母さん)が12回で最も多く, 衣料が多く提出されている。北の国ソビエトの衣生活の反映である。 ついでnana (お父さん)とceMH (家族)の8回であるO身近な この項目で頻度の高いのは map (風船), KyKjia (人形)である。 幼児を対象とした教科書であるために,遊び道具が多く捉出されて 人々を区分していく語は,基本的なものがひととおり提出されてい る。 職業を示す語としてKOCMOHaBT (宇宙飛行士)が多いのはソビ エトの特徴であろう。 社会認識を広げる語としては ropo/i都市), HCJIH 保育園), <pa6pnKa 工場)などが多く担出されている. 衣生活ではpyfiauiKa (ルパシカ), na^bto 外套)など,防寒 いる0 6apa6aH (たいこ), KajIOKOJIbHHK (ベル)など,綴り字数 も多く,発音も難しい語が提出されているが,日常生活で身近に接 している語なめで,子どもにとって特に難しいという語ではない。 [1.5]自然-自然物および自然現象 気象に関する異なり語 が rpoM慣鳴), MOpO3 酷寒)など,多く提出されている。ソ ビエトの気象と生活との関係の深さを示している。それぞれの語は, 成人の言語生活においても頻度の高い語である。 -天体に関しては,基本的な語が提出されている。その中ではCOJI 存在- 6らITb (ある[21] 動作⊥ npHHecrb (持ってくる) C8] '行為 jieib 杭になる) [3], (飛ぶ) jieTeTb[3], nojieTeTb 飛び始める) C3], 叫e (太陽)が最も多い。 自然環境に関する異なり語は少ない。上学年になって増えていく 語愛である.植物名はoboiiih (野菜)など, 30語が提出されてい ∵般にロシア語の動詞はno, b, c, y,などの接頭辞をつけて, 微妙な動きを分析的にとらえ;紐かな認識をしていく。 『ア-ズブカ』においても,すでにその儀向はつぎの語群などに 去。 動物名は6apaH (おんどり)など57語である占 植物叡一動物名など,かなり多くの異なり語数が提出されている。 これらの綴りを全部憶えるのは困難であるが,書くことよりも読ま せることをめざして提出しているようである。 身体各部に関する語は, rojioBa (頭), HOC (鼻 yxo (耳), 凹en (首), Hora 足), pvKa (手)など基本的な語が鐙出されて いる.しかし,敬.1口がないことに注目しておきたい0 .-B 用の類 現われている。 2.1523 jieteTbl飛ぶ), nepe.neTeTb(飛び渡る), nojieTeTb - (飛び始める), y^ieTeTb (飛び去る) 2.1531 BJieTaTb 飛び込む), ncwieTaTb 飛んで来る) 入門期から語柔を多くして,動作についての細かな認識力を育て ているo [2.3]精神および行為 頻度が高い語は以下のとおりである。 AaTb (与える) [12], ecTb (食べる[10], JIOBHTfa (とらえ る) [9], DHCOBaTb (措く) [8], MblTb (洗う) [7],'BapHTb (煮る) [7], neTb (歌う) [6], KOpMHTb (飼料を与え る[6], 食生活,学習,遊びなどの語の頻度が高い。 動作の紐かな認識を可能にする語群はつぎのとおりである。 2. 333 ecTb 食べる), Haecrb 食いつくす), noecTb 少 用の類の語は全般に反覆して提出される語が少ない。平均提出回 数は1.86である.語桑習得を強化する意図は見られないO [2.1]抽象的関係 頻度が高い語は以下のとおりである. し食べる), 2.3391 cecTb (腰かける), ycecTbc兄(着席する), CHAeTb (座っている), noci川eTb (しばらく座っている), この項目の語は,生活の基本的な行動と関係が深く,成人の言語 生活においても頻度の高い語と重なっている[2.3]の異なり語数 111の中の半数以上の63が,成人の言語生活の高頻度語30α)語内 にはいる。 [2.5]自然現象 Fア∼ズプカ』には,「自然現象」に関する用 の類は少ない。異なり語数で見ると,用の類の約10%であるO この 年令の子どもの関心が,まだ身近な人間,身のまわりのできごとに 向いていることと関係があるようである。この項目の動詞は高学年 TyT そこで) C6], 太い,大きい-bckhkhh (大きい) C7] MaJIblH 小さい) [7] 良,不良 -xOpOIUHH よい C5] まだ,もう nepBbifl (最初の) C5] 新しい -HOBbI員(新しい[5] 多い,少ない -TCWbKO (わずか) C5] この項目では,つぎのような対義語の担出が目立つo p になるに従って増えていくものと思われる。その中で頻度が高いの 正しい-患 い よ い-悪 い 未来の-現在の は 2.518生・生育に関する語である. 新しい-古 い 高 い-低 い 大きい-小さい )KHTb (生きる) [7], pacTHJf成長する) [7], BbipaCTb (伸 びる[3J, npHpacTb (生える) [11 これらは,語嚢も多く,成人の言語生活においても頻度の高い語 である。生きていく上に基本となる語群であると言っていいであろ う。 軽 い-重 い 多 い-少ない 基本的な語桑であるが,対義語への意図的な配慮を見ることがで きようか。 [3.3]精神および行為 異なり語で見ると,相の類全体の16% で多くはない。成人言語の頻度においてもばらつきの見られる語群 C 相の頬 である。特に頻度が高いという語は見られない。対義語の提出も見 相の類の語は全体に,成人の言語生活においても頻度の高い語が られない。 授出される。 Fアーズプカ』の異なり語の73%が成人言語頻度30∝I 以内の語である。 [3.1]抽象的関係 相の茶では, [3.3]精神および行為, [3.5] 自然現象とくらペて, [3.1]の語が多い. 75語で,相の塀の異なり 語数の57%である。 頻度の高い語はつぎのとおりである。 -こそあど-Ta¥i (そこに[10], KaK (いかに C9], 精神および行為に関する相の勧i少ないということは,やはり児 童の年令を考慮してのことであろう。 外界を形容する語が多く,内面を形容する語が少ないということ iォEサza! [3.5]自然現象 ここでは36語が出てくる。 頻度が高いのは, 6ejib泊伯い)と HepHb泊(黒い)の二語で, ともに8回である。 語菜が多いのは 3.501光, 3.502色 3.503音, 3.506材質 3.515 いので,この二者は戟然とは分けがたい。 気象 である。とくに色彩に関する語が多いのが目立つ。目で外界 目的を示すA.7IH, 3a.条件を示す6e3が挺出されているo を認識していくということがこの年令の特徴のようであるO 原因・理由・閑連などを示す前置詞は,複雑な思考を可能にして つぎのような対義語が担出されている。 Fリjるい-暗い,白い-黒い,やわらかい-かたい, ・暖かい-琴い [3.6]名声副こbillまたは目白をつけて形容詞化するのはロシ ア語の特色である。 『アーズプカ」では6語提出されている。 D その他の語 接続詞 脳接の接続詞(と,そして)がもっとも多く66回である。 いくが,この年令ではまだ担出されていない。以後の年令において 指導されていく語であろう。 臥 F7-ズ1力Jlと成人言語生活の高頻度語の比較 rァ-ズプカ」とr頻度語群典」によって両者の高頻度語の約40 語ずつとりあげて,比較してみたい。 ロシア語の場合,生活の中の高頻度語は,前置詞,接続詞,人称 人間の成長の過程の早い段階から現われる語である。ついで逆接の 代名詞,こそあどことば,基本的な名詞,基本的な助動詞・動詞な 接続詞a (だが,しかし)が多く, 33回である. 11がaの二倍提出 されていることは,言語表現の自然を反映しているとみてよいであ どである。 ⊥ rァーズプ別において鼓も高い頻度の語は,接続詞H (そして,旨 ろう。 と)であり,成人言語生活のそれは前置詞B (に,の中に,へ)でl 従属接続詞は 3aTO (のために), 6yJrro (まるで∼のように) ある。二位の語はそれぞれBとIIとが入れかわっているo語と語, の二語である。これは,複文に対する理解力・表現力の発達が以後 文と文とを関係づけて認識させる語,および空間の位置関係を示す の学年の課題であることを示t'ているo 語である。関係づける語の頻度が高いということである。いずれに しても,この二つが高頻度であることは注目しておかなければなら 間投詞では,否定のIie (いいえ)の多いことが注目される. 前正詞では,場所・方向などの空間関係を示す語が多く B, H3, k, Ha, Hafl. ot, noノi, c, CBepTV, cpeA-I y, iepe3と12語で6 ない。 副以上である。析皮においてもb [61], Ha [50]と多用されてい 前置詞では, y (の所に), na (に), c (から), 3a (のために), K (へ), B (の中に)などが共通の高頻度語になっている.成人言 るe 語生活では,さらに113 (から). o (ついて), OT (から)などが ついで,時間の前後関係を示す語nocne, c,などがある。-もっ 現われている。 H3, OTは空間関係を示し. Oは論理的な関係を示 とも前置詞には.空間関係も時間関係もともに示す両義的な語が多 す前置詞である。この前置詞がrアーズプカJ -において頻度が低い 事実は学習者の思考力の発達との観点から考えていく必要があろう。 t動詞・助動詞では, 6bITb である)が共通している。 Fアーズブ 接続詞では, H (そして,と), a(bかし), HO (だが)と共通し カJにAaTb (与える), ecTb (存在する),.TCOBIITb (<魚などを> ていて,約40語の高頻度語の中にはいっている。これらが基本的な 接続詞であることを示している。 人称代名詞では,冗(わたし), Mbl(わたしたち), OH 彼), oHa (彼女), OHH (彼ら)が両者に共通した高頻度語になっている。一 とらえる), pilCOBaTb (描く)の4語が現われている。児童の生活 にとっての基本的な語である。成人言語生活では MOHb (できる), cIくa3aTb (話す)の2語が現われている。 ー高頻度語42語を比較したm合,きわだった特徴はつぎの点であるO 人称と三人称の語である,成人言語生活では13位にMbl (あなた, あなたたち), 14位にTbI (きみ)が現われている。 FァーズプカJ (1)接続詞,前置詞,こそあどことばなど,瑚係を示す語が共通 して高頻度になっている。 において二人称の代名詞が少ない事実も注目しておく必要がある。 (2)名詞,動詞の概念を意味する語は, 『アーズブカ」に多く登 こそあどことばでは 3TO (これ), HTO (なに, --・であるとこ 場して,約40%を占めるのに対して,成人言語生活では5%に も満たない。 ろの), KaK (どのように),などが共通している。 成人言語生活では,さらに∋TOT (この), TO (その), taK (この ように), KOTOpbi泊(であるところの), TaKOII (このように). TOT (その), BOT (あの)などが多く現われている。成人語に指示語が 多く現われている事実は, 「事物」から離れて抽象的な思考を多く することを示している。 名詞で共通している高頻度語はない。もっとも成人言語の42位ま : (3)児童期にはまず・放念を意味する語を多く習指し・成人に近 s づいていくにしたがって関係を指示する語を多く習得していく,寸 ・という人間の成長発達と語桑学習との関連を示しているようでl ある。 r?mz 且 に でには名詞が登場しないのである。これに対して, rアーズプカ」 これまでの考察をとおして,つぎのことが指摘できよう。 では AOM(家), BecHa(春), MypaBeft 蟻), MaMa (お母さん), 1)入門期教育基本語桑体系の一例としてのrア-ズプカ.I KOHH (子馬),.rcana (鳥獣の足), cojiHue (太陽), map (風船), (11個人の持っている語史体系は, j」長過程における認識の広 Tycb がちょう), nana お父さん), pania (窓わく), TpaBa (草), がりと対応していると思われる。ソビエトの入門期教科書に nnepa (みつばち), ceMb只(家庭)の14語である。高頻度語42語 おいては,身近な人々,家庭を中心とした地域社会に関する 中の33%である。児童の日常生活と深いかかわりのある語がくり返 し握出されている。 語愛,目に見える自然に関する語柔が提出されている. 当然なことではあるが,社会生活や自然に対して,感じた り(心情),考えたり(思考)する語矧ま,まだあまり投出 されていない。 (2)事物に対応した語愛が多く捉出されている。成人語愛に比 して,前置詞・接続詞などの関係を示す語柔の挺出は少ない。 2)ソビエトの入門期教科書としてのrアーズブカJ (1)北国に生活している人々の教科書として, 「寒さ」に関す る語柔が豊富である。防寒衣料に関する語,雪国の遊びに脱 読本の分析」 r福岡教育大学紀要」第27号第一分冊 昭和53年2 月福岡教育大学 2. XI. A. ropgyuiHHOii, 3. E. Kdhjioboh, H. P. Po3aHOBbi.¥i, A3ByiくA. MOCKBa. 《ripocBemeHHe》 1974. 3. IloA peAaKUHeii, JI. H. 3ACOPHHO員, MACTOTHb泊 cnoBAPb pycciくOr0 月3bIKA MOCKBa.ii3AaTe;ibCTBo 《PycciくHii刃3bIK》 1977. (神戸大学教育学部助教授) する語, 「琴さ」を形容する語が多いのである。 (2)接頭語の発達により,動作,物事の表現においてきめ細か い認識を可能にする分析的な語嚢が豊富である. (3)自然に関しては,放物,動物の名前を示す語柔が多く担出 されている。それらが子どもに親しい事物だからというだけ でなく,自然認識の初歩的学習をも意図しているようである。 (4)社会主義国家ソビエトの教科書として, cj)a6pHKa 工場), KOCMOHaBT (宇宙飛行士), paSoTaTb (労働する)などの誇 が授出されているが,入門期の性格によるのであろうか,悼 に多いというものではない。 3)教育基本語免の体系を求めるために,今後の課題として,ソ ビエトにおける初等学校の国語科教科書語桑の調査,日本を含 めて各国の入門期教科書の語愛の比較研究などを進めていきた い。 注 1.森田信義「語簸指導の研究(1) -アメリカの小学校1年生用 (付表1) 体の頬1.1邦iMjiyi* 朝 4 夜 2 Benep 夕方 1 1.1641 cero^H只 1.1651 KOHeu きょう 1 おわり 1 1.17'∝) MeCTO 事・JiTr 1.1742 如rypa 中iopMa 1.181 nepTOMKa 1.182 yroji 1.183 KyOHK CKJia^Ka 1.184 Hopa KyCOK 1.190 KVMOK BejIHHHHa 70 1 COTHH 100 Tblcnna 1㈱ 1 PS ページ て 1.1962 CTpaHHua IMS" nac 年朋雲 9Ta>K BeCb napa DOH 群 Tj< r-t i-4 C^tO co l OユIlll ceMHaecflT 1.1960 1.1980 1.1981 Yi KVHa 1.192 1. 1950 片塊量きつ 1 小多大1 兄Ma 1.186 かたち 1 かたち 1 線 1 隅 1 立方体 1 折り目 1 穴 5 穴 1 441c i 跳o Oo H N< C ^] O CT C 。l1 ir -Htom=〓加 HOHb VTDO l1 蝣・>T 六I'. LJ OTeu CblH cecTpa cpar お父さん 8 父 5 息子 3 feli妹 1 Hi r10Åpyra 友だち 2 女友だち 1 TOBapiim ra ;,⊥-: コ APyr nacTyx nne/10BOノI Ka;ieHノIapb 1.3136 oobHCHemie 1.320 aaraaKa 本 1 カレンダー 1 説明 1 なぞなぞ 1 うた 3 necua 1.331 1.3373 ,noTO iirpa mac お下げ髪 1 もみの木祭り 3 文字あわせ遊び1 遊び 2 カルタ遊び 1 I c.iua 1 KOCH 1.336 S 1.3334 J生i.Tr 食事 K ooeA 1.3332 2 paooxa >KH3Hh 1.3330 1.332 nmn 合唱 幸福 仕事・労働 一 又op cqacTbe 9 nopTpeT 1.3231 S 1.322 I 1.3162 rll1CfaMO 1 AJ7只 '/L.1-疑 1 KHHra LHヽIIUCT 1.3122 TeMHima LUVTKa 1.3160 1.3121 ︼ K;iacc 動物関 2 数宝 2 牢獄 1 7-リャなど216 TejiediOH 1.3131 oyKBa り 工場主 4 3oonapiく fc ii'J 文字 1 あいさつ 1 手紙 3 電話 1 1.3113 中aGpiiKa 兄CJIH MSI 2 3aBOノl 学校 1 柁vJlii 工場 1 テスト 1 1.3102 LLtソ占 1 IIIKOJla Vu 3 Tect 1 MHp ro^oc 1.306 ropoノI BH^ 1.3031 COM l pOAHHa Bece;ibe Jxyuia 1.3∝〉1 CD t* tゥ GO l UIKOJIbllHK 養蜂家 1 先生 1 生祉 1 祖ty 砧Hi 4 1.3011 1.3030 心 2 J眠り 1 楽しさ 1 Si i 1.300 I yl王HTCTlb 枚ill コ 1.3 人間活動一精神および行為 -.t等1 借家人 1 人民 1 napoA KOJIXO3HHK コルホーズ員 1 KOCMOHaBT 字ft'飛行士 4 JlbliKHHlく スキーヤー 2 HHHH 保母さん 1 >KH.neu cM oO dT CC *O NC ( CM Oo "t 蝣o *o 蝣c *q 0. 1 OHCOMtDHt)< 12 nana ・'・>'>'ii;r!J,小 卜亘I.;ミ・・:∴iKi 1.3374 3apHflKa 1.3391 evt60;i mar noxofl 体壬娘 1 フットボール 1 歩行 1 行軍 1 1.3501 HcnojiHemie 実行 1 DHTBa 決戦 1 1.3640 ypoiく 手、三v│l.. t) 1.365 noiiMora 1.3701 KBOTa 援助 1 割り当て 1 受納 1 種まき 1 1.344 1.3771 npneM 1.381 CeB cnnHKa KOJl naJIOHKa 3aCTOJKKa ホック なわ TpOC CaHOK すくい網 CeTb 綿 HHTKa 糸 ルノヾシカ pyoauiKa Kad)Ta SEKS -z%v- opeHO AOCKa I IァIァァI I I I一望竺 oyiwara <-H C^ T-H r-( CQ rH T-H CQ <-H.-I CO M r-t C^ IM nouia MapKa 物手 大 村切紙丸板 1.4 人間活動の生産物一浩栄および用具 - S 8 寸 - 1.5 自然 自然物および自然現象 ll-主十二 こ,(.'.'. ¥¥m 1.5151 1.5152 凪 雨雲 1.5153 til FT' 虹 1 (蝣ftたさ 1 ・X 山 4 ∫.-.:i j 野Kミ 2 川 3 雪水のとけた所1 森の端i 1 林 3 fm二 1 苗 1 <;<. s iOま 7 玉ねぎ 3 ばら 4 白かば 5 樫 7 しけ 経机けこ 望l-'の吹きだまり 蛋 耐寒 森 5 ]万上 1 u 三的 2 1 1 838 -T O O) l たんばぽ 2 やまならし 1 米 1 すみれ 1 いちご 2 - 寸 8 可 - M'a 1.515 IM rH r-1 rH C^ lM C^ rH M-^ vy -Vi 1.513 ?'& 霊霊l霊='5 r-f r-H OJ t-H 0-1 CO r-i rH 1.512 co lt h-'一 D一87出 t "・*i-HOcOi-H l11 まhソ げ色だむ ちり すす 1日 1 l 鮒c t< >] ii nn 。h 0o -o hn t< o一 T conino>o)in 12 太陽 10 光1- -Jか黒こけ 分数番司単 語 分菊番号I Bi 語 nee H CJIOH UieHOK Bopooeii BODOfla ramくa CHenipb I waoa I N epiu jieiu t> H I 蝣i->-:j Lか [IbinjIHT ffl VTKa H I TonopeilKa CO I cojiOBeii H I coBa - S ClくBopeu fl CHHJlua 寸 nTHiia 9 nTeHeu 9 .nacTOHKa 7J l 雄拭 3 雌】Ill I) おんどり 2 ライカ犬 1 きつね rycb I t> rH ti>rH lU=i二 5 rojiyob - 蝣/t Tf TejieHO】く おんどり 1 りす 3 雄牛 2 雄牛 1 はりねずみ 犬の呼び名 うさぎ しまうま 子馬 熊(愛称) ねずみ 雄大 象 犬 2 子牛 5 (犬・狐の)子 4 すずめ 2 からす 2 こくまるがらす4 はと 2 がちょう 9 つばめ 2 子& 烏 2 やまがら 5 むくどり 5 うそ(良) ふくろう うぐいす うみがらす かも ひよこ かえる きんめだい うぐい I M I 一 ㈱I I I I I I I I I I I I這I I I I I I I I I I I cooaKa Mb HI CO 枝 1 ?i; 'tえ 1 タール 1 樹液 2 柔毛 1 hlHLUKa H MeABe}Kb 局 尾長ざる 熊 N u^^^^^m 樹皮 2 果実の外皮 1 糞 7 m¥L MapTbiuiKa N nomaAb H りんご 1 枝 3 vy:こ:;l <│i ト∴ fix 1 角地SS判 3 角 に 3 H f ) H M H 1 O . 4 Iョ閲 的 背 (馬歓の)足 足 揺 Ig等- fit 与:1 3 lm蝣s8附帥岬c。(Min T Lf OH ^O 3品 "川 rH り1i-it-trH^Hi-*i-H かます 3 ちょう 1 青虫 1 かぶと虫 4 あり 15 はえ 2 蝣mばち 3 みつばち 8 (這う)虫 1 玩 4 くちばし り (象の)長界 1 ﹂'i 聖二 すずき 5 えび 1 2 no^OKHTfa 迂呈く 9KH= j;aこヾlit noAjieTaTb 飛んで来る npHjieTeTb 飛び込んで来る I BjieTaTb I 2.1531 2 2 2.1530 B3Jletatb 飛び去る 辻する AoopaTbc見 引越す nepeccniiTbcH 引いて運ぶ nepeTacFくaTh 持って来る npHHecTb ノ」に着く npHJIVHIITbCH 引き寄せる npHTammb jieTeTh 飛ぶ 飛び渡る nepeneteTb ncwieTetb 飛び始める 跳ぶ npuraTb 京巨り回る cyenlTbC只 vjieieTb nrj去る exaTb (乗り物で)行 HATIl 行く nOHTH 出かける 来る IlpHHTH VHTH 去る 跳び去る ycKaTfa maraTb i!-'t' BblHTH 山る HHリ noicaTHTb 転がす BHCeTb ぶらさがる iiacTaBPITb 泣く CTaBHTb 紅く E S這63。義〓隅i i s M M 飢欄28這o 2.1515 rH i-H rH i-H r-I t-t t-H rH t-t OO r-H i-1 CO r-1"^ C^ rH i-H C'l'-H C^ C^ r-H T-I CO rH fH rH 2.1514 別人.こ I ,・・、 npocnyTbca 6 1 0 o o 6 1 m 一 9 9 寸 - i - H C a r H i H i H N It t>I O< C﹂ 。> CT 。jif I ' J5 NC Os II 8品7 CT111111 r H 3Hart N 2.3060 N N M ワ 山 r H 6聖s r H る r H 記憶する 知る MeMTSTb 空6S5K npHAyiwaTb &BER IICFくaTb 探す OTblCKaTb さかす noACHHTaTb 計算する CMHTaTh .-1*える 推測する yraAaTb rOTOBHTh 用意する n.ら BHAeTb IVIHfleTb 視る ちらと見 3ar;iHilyTh HaOJIK)ÅaTh 観察する CJiejIHTh 見守る nocMOTpeTb 注視する aanoMiHITb '-J- ; 2.3051 I 練習する yL川TbCH pacrleTb i H npiiyiHTb 一 i ;j 慣れる 1 tEiらす 1 蝣;j 3 npHBblKHVTb rODAHTbCH 2.305 5 XOTeTb 2.3042 CTapaTbc只 2.3041 4 meoeTaTb 2.3040 1 1 83月blxatb 2.303 Hざめる 1 疲れる 1 同情する 1 嘆息する 1 さえずる 1 努力する 1 mtj l 2.302 ycTauarb )Ka.TCTb t - H C 3 mる HacTymiTb 踏む, ocTynaTbCH EEEi* xo/ulTb :'pく CblnaTb uiiinaib jKeBatb nOHTb ynpocHTb VMO.TはTb 3aLuHluaTbCH HaIlaCTb oaojieTb 岨WB. OTCTO兄Tb 防ぐ OTnpaBJIHTbC只 pa30CJlaTfa BeCTb BbipynaTh nOMOHb BCICTb npHKa3aTb xjionoTaTb 出す 派IliT o 導く 救い出す 助ける 命令する 指示する I't諾する n BOfl HTb npOCHTb 168F- 5KAaTb h ycTpoiiTb n VMeTb n Ae^aTb n FIHTb まき散らす つねる かむ 飲む 飲ませる する できる 催す 待つ 案内する 願う 嘆願して∼ 頼む 自ら苦る 攻撃する 4- 1㌢竺I Ii8慧霊聖I I I I I I I I這l霊竺 oewaTb i=-j vi yi'こ..if.'.' ・j%ir->j it .言 4 1 l H TO〉Ke eW」 - その!*蝣」 IE 可 CeIイnac IIOTOM 1 " i - 1 り 一 l BTOpOH ovAymHft HaCTOHLUIIH r - 1 r H HaCTblH cpa3y i H Tenepb P J Haia.no i - i BeerノIa 6 xOpOuIHH 0 xopomo 悪い 1 すばらしい 1 よい 5 よい 驚くべき ツイブ・ツイブ いつも はじめに H=3 しばしば gォae 第2の 未来の 現在の - cnaCHDo 1 O。 <O -n Di ^o fn rHt-H l i -1 r* MI tMo c -㍑蝣 ICォ D。# NHOClr T 。珊f瑚4 ro( -mM ieO Cnr OiIゥt 。t" 。78 ci ・ 糾 o* < " oH < ^ * )サ M > r Oー 郷 i 1h n 1帥1 11ウ︼2 T Ta仙 HHiero 1 Talく - OTCKIAa 1 KOTOpblli Korna 1 KSKOH - KaK 1 3AeCh IIJIOXO H iibin-ii bin ほかの 2 ここで 1 いかに 9 どのように 3 いつ 1 いずれの 2 ここから 1 このように 5 だれも∼ない 1 そこに 10 < 3.1叫l Apyroi'i d OoblKHOBei川0 ふつうは HVAeCHblH :;=蝣」 虹 - pacTH * npnpacTb T JKHTb 3aMenaTejlbllblll 一 BblDaCTb nDOCTOH ウ npnrpeTb pa3HbIH I I S5S I 2 1 6 1 rpeTb Iie.flb3H TaflTb BMecTe 1 MOpO31ITb TOHHO そこで 正しい たしかに とともに ない ほとんど S3ffl いろいろ Iiiなる すぐれた nOHTH KiineTb BepHbiii 2 HeT 吹く 1 沸とうする 1 雄らせる 1 溶ける 1 熱する 2 暖める 1 伸びる 生きる 生える E3長zm AVTb TyT 巨頭B^^^^^^E 3aTHX11yTb 3BeHeTb な COXHVTfa ryjieTb CO C^ rH t> naxHyrb うなる 1 静かになる 1 鳴る 1 匂う 2 6 :.川・・・11 h.-'Jj!・・ L O ォ " 4 i 1 r ( i 1 T J Cl N r S3蝣*CM 班﹂3cooo脚 H H N N Ul AeTCKHii 子どもの H H i H ウ 一 l n 6oApbl ii i H H ynopHb伯 滑稽な 喜んで しっかりし 元気な た N OXOTHO ims. i - 1 i H n HIICTblli t H n xHTDblH t - H H paoOMIIH 労働の 60員KHH 機敏な jiacIくOBblH 和やかな j-i H cIくoporoBiくa 早口 oi i - H ri HCHblH 明るい IIGIE i - I S vAHBHTejlbHblll ふしぎな in ^ to 2 1 H H TOHHfa!泊 H h JIOBiくHH C O N ヽ' ,apy>KHbin MHJIMH H H AyuMblH r l M CblTblH 煙の うれしい 満腹した 息苦しい 親しい 愛らしい 上手な 正確な C O paÅ l8 4一 t o 一 c o Ot o> JL CO O一1-一 AblMHblH H rt s二mr-i la Oi Qd Nto這鵬Iサ1 < ーc M Hi C1 n O仙 別 69 101這s・ "H* ^OO tJ >N W脚 71 2m6 16品 wHWHWOfO100^COMO H 3.1921 H ^ lD 3. 1920 nopaHbuie 以前に yjKe すでに MOJIOノ501 1 若い CBe>KHif 新鮮な HOBHH 新しい Bblllie より高く BOKpyr まわりに HH3KIIH 低い BblCOKHH 高い BejiHfくH Il 大きい Ma;ieHbiくHLI 小さい MajlblH 小さい(かわいL orpoMIILIH 巨大な TOJICTblH 太い TOHeHbtくml 細い jienくH員 軽い THWejlblH 重い oblCTpblli 速やかな B且pyr とつぜん paHbine 早く MHOrO 多い HeMHoro 少ない HeCKOJlbKO 多少 noHTan ほとんど CKO.flbKO だけ CTOJIbKO それだけ TOJlbKO わずか 06a 両方の JIlllUb ただ nOJIHMH いっぱいの,十分な COBCeM まったく oIくCWIO だいたい CKOOWH ひどく oweHb ひじょうに 1 一ミニr'j 回数匝皮illH位 i蝣 .1 BOBCfO i i i - - 4 H 1 ^ ^ C r O - ^ 1 ^ ^ ^ ^ 1 一 ^ 1 5 1 6 一 4 4 1 粘りのある かたい かわいた nyuiHCTbiii KaineHHWH MOlくPHH MOP05KeilbIH TenjibiH xOJIOAHbll l noA3eMHbIII AepeB兄HHblH nTHHllH Kpujiatbii i npejib泊 ejlOBblH caAOBblH COBeTChくIIH CTeKJIHHHblll CTenHOH KOJIX03HHH 回数L頻度nut位 やわらかい 1 石の 2 しめった 1 疎らせられた 1 暖かい 2 寒い 1 地下の 2 木の 2 鳥の 2 翼をもつ 1 腐敗した 1 もみの木の 1 庭の 1 ソビエトの 4 ガラスの 1 大草原の 1 コルホーズの 2 - N 6 可 - O 1 cyxo H L KperlKO r H K.ieiiKiill j - 香りのよい やわらかい HH-HH-KV - i AyiUHCTbl H MHTKHH TyK-TyK-Tyiく H HHp-HlipIlK 静かな ツク・ツク チー・チチル・チル Tl-IXHH h r HeOHb蛸 H 只PKo->KepTaH - cepuH i Kpame 0 KpaCHblH 0 30JIOTHCTUH H >KejITb l1 - roflvooii - 白い 空色の 黄色の 金色の 赤い より美しく 灰色の 鮮黄の >1 <l -> . flsMifi闇 - iTi fltの cojiHellHblll TとMHO-ro.iyoofi CBeTpblH < reMHbin HanDHMHK - 注fiifiく 2 見える 1 あからさまに 1 明るい 1 日光の 1 暗い 1 BIIAHMli , BHHMaTejlbHO Euるい 3 全力で 1 ふ!:I肘蝣3=I*l竺 ﹂'S%'I I Bece^biii '.JT.こ¥T'j ∴ .. -﹂6V- 高頻度語の順位 ア ー ズ プカ 110 ceiwb兄 tlEDHblH oejibift PllconaTb HTO なに map 玉 rycb がちょう JIOBHTb 魚を)とらえる Jくalく どのように nana お父さん paina 窓わく TpaBa 草 nnepa みつばち K へ H そして,と B に,の中に y のところに Ha に a LかL AOM 家 ・刃 わたし oblTb ある OHH 彼ら 9TO これ MbT わたしたち He いいえ BecHa 春 C から oH 彼 Becb すべて MvpaBefl 域 Maiua お母さん aaTb 与える oll 彼 3a のために ona 彼女 KOHb 子馬 Jiaila (鳥獣の)足 cojiHue 太陽 ecTb である TaM そこに 順位l 単 語 (付表2) HNsiTfinaMsoiOH㌶14-t*-。OoIO雲2 4雲2 7表芸HC^ cC oO coco這35読﹂8霊>-1M くいい族か 描自&,^し し T-ic^eo^incoc^coo㌶NNrf-汀は18ほほ㌶-24雲-29表カ29割34朗34雲朗3 Iくへ Mblわたしたち ∋TOTこの OHa彼女 OI川彼ら HOLかL nOの Becbすべて 3aのために TO Bee霊で yのところに H3から CBO前日分の Tafくこのように 0について 刀くeこそ KOTOpblHであるところの 6blもL OTから MOMbできる 0AHHひとつ Annために TaKOHこのように CKa3aTb話す TOTこの 80Tあの TCWIbfく0だけ DblTh ある HTO なに OH 彼 C から a LかL KaK どのように 3TO これ Bbl あなた,あなたたち TbI きみ 抱 IBS腰 B に,の中に H そして,と He いいえ Ha に 成人の言語生活