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（第24期 中間報告書） （993KB）
目次 ■株主のみなさまへ ・・・・・・・・・・・・・・・・・1 ■和田社長インタビュー ・・・・・・・・・・・・・・2∼5 ■トピックス ・・・・・・・・・・・・・・・・・・6∼10 ■財務情報 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・11∼12 ■会社情報 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・12∼13 株主のみなさまへ 平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申しあ げます。 第24期の中間報告書「ニフティ株主通信」 をお届けするにあたりまして、ご挨拶申しあ げます。 当中間期におけるわが国経済は、世界経済 の減速、個人消費の低迷や企業経営の環境悪 化など、景気後退の懸念が強まっております。 当社グループを取り巻く事業環境につきま しては、ブロードバンド接続の主力サービス であるFTTHの利用者数が伸長し、2008年 6月末現在でFTTHの利用者数がDSLの利用 者数を上回りました。また、インターネット を利用したWebサービスについては、モバイ ル端末の利用環境の多様化や高機能化によ り、利用が大きく伸びております。 このような環境のもと、当社グループの当 中間期における業績につきましては、売上高 は48,117百万円（前年同期比6.5％増）、 営業利益は1,354百万円（同180.0％増）、 経常利益は946百万円（同382.9％増）と 大きく伸長いたしましたが、投資有価証券の 評価損を計上したことにより、純利益は346 百万円（同44.8％増）となりました。 当期の中間配当につきましては、1株につ き700円、配当支払開始日を12月1日とさ せていただきました。 私どもは、インターネットを通じて、 “ニフティとなら、きっとかなう。 ” （With Us, You Can.） の経営理念のもと、お客様とともに変化し、 成長する企業であり続けることを、今後とも 目指してまいります。 株主のみなさまにおかれましては、なにと ぞ倍旧のご指導、ご支援を賜りますようお願 い申しあげます。 平成20年11月 代表取締役社長 和 田 一 也 経営理念 1 和田社長インタビュー 4つのコアビジネスにおける 事業基盤の整備・拡充を行い、 「基礎体力の向上」を図ってまいります。 これまでの経営施策が功を奏し、 収益構造の改善を図ることが できました。 当中間期の業績は、おかげさまで増収増益を達成 することができました。増収の要因としては、FTTH接 続会員数の増加および広告・マーケティング収入の 増加が挙げられます。また、売上増に伴う利益増、業 務の効率化によるコストダウンなどにより、営業利益お よび経常利益は、前年同期比、計画比ともに大幅に 代表取締役社長 改善することができました。純利益については、投資 有価証券の評価損により小幅な改善となりました。 なお、当期より、ニフティの事業をよりわかりやすく 表現するために、従来のプラットフォーム分野は接 続・カスタマーサービス分野、利活用分野はWebサー ビス・ネットマーケティング分野と名称を変更しており ます。 接続・カスタマーサービス分野では、単価の高いFTTH 接続会員の獲得力が回復し、売上も増加トレンドとす ることができました。Webサービス・ネットマーケティン 2 グ分野では、広告・マーケティングにおいて、検索関 ることを経営の目標に設定いたしました。また、ビジネ 連を中心に好調トレンドを維持し、伸長いたしました。 スアライアンスの推進による事業の開発・展開に取 また、デジタルコンテンツ・コマースでも、品揃えの拡 り組んでまいりました。 充によりコマース関連の売上が堅調に推移いたしま した。 ニフティは、先を走るトップ企業を追いかけている会 ニフティのビジネスは、たくさんのお客様に、集まっ て、楽しんでいただき、それを収益に結びつけていくこ とで成り立っています。2008年9月のページビューは、 社で、常に先手、先手を打っていかなければ追いつく 本格的に拡大に取り組み始めた2006年12月の約3.3 ことはできません。景気の減速傾向が強まり、個人消 倍と着実に増えてきており、ようやくお客様に集まって 費が伸び悩んでいる状況下で増収増益を果たすこと いただけるところまできたのではないでしょうか。また、 ができたのは、これまでに打ってきた施策がここにき 当社のサービスを利用されている会員の総数について て効果を発揮しはじめたことによるものです。Web も2008年9月末時点で823万人となり、1,000万人とい サービス・ネットマーケティング分野での、広告売上が う規模が視野に入ってきました。 順調に伸びていることや、コマースはまだ規模的には 接続サービスでは、接続会員の増加をさらに加速す 小さいものの成長してきたことに現れてきていると思い るため、NTTに加え、KDDIやイー・アクセスと連携し ます。また、社内のビジネスに取り組む姿勢が改善さ て商品ラインナップを拡大するなど、顧客基盤の拡充 れ、コスト管理についてのコントロールが効くように に取り組んでおります。また、カスタマーサービスなど なってきたことも大きいと思います。こうした点から、中 の付加価値サービスの利用促進を、さらなる収益増に 間期の業績については、まだまだ、不満足な点が多々 結びつけていくことが今後の課題です。 あるものの、次のステップに進むための基盤づくりに 一方、Webサービスでは厳しい競争が続いており、 寄与できたものと思っております。 ■ 会員数の推移 「基礎体力の向上」を目指し、 さらなる収益基盤の整備・拡充に 取り組んでまいります。 1,000 800 600 ニフティでは、中期的視点から、当期を「基礎体力 400 向上のステージ」と位置づけ、接続サービス、カスタ 200 マーサービス、Webサービス、ネットマーケティングの4 0 つをコアビジネスとして、事業基盤の整備・拡充を図 （単位：万人） サービス利用会員 BB接続会員 755 823 588 423 （84） 587 （170） 650 （190） 165 168 173 07年3月末 08年3月末 08年9月末 ※ （） は携帯サービス利用会員数をサービス利用会員数の内数で表示しております。 3 競争相手も全力で走り続けています。ニフティも全力 上に、相手先の企業文化に触れることで、ニフティ社 で走り続けなければ、生き残ることはできないという危 員の能力を上げ、新しいものを創造していく力をつけ 機感を常に抱いております。パソコン通信以来の歴 ていくことの意味合いも大きいと思っております。 史もあり、ニフティの利用者は男性が多く、30∼50代 が大きな比重を占めるといった特徴がありました。 こ の強みを生かしつつ、会員総数1,000万人を早期に 達成するためには、利用者層の拡大が必須と考えてお ります。こうした観点から、他社との連携により、10∼ 20代の女性をメインターゲットとした「Nicotto Town 現在のニフティの成長段階は、登山でいえば、登り （ニコッとタウン）」や、高品質なレストランガイド「厳選 ながらの基礎的なトレーニングが終わり、ようやく3合 レストラン」を提供することで、より幅広い世代の獲得 目に差し掛かったあたりと思います。5合目ぐらいまで に取り組んでおります。また、将来の会員の拡大のた の間は、将来に備えた基盤づくりに意識的に取り組ん めに「ふみコミュ！」とのサイト連携を行いました。 でいかなければ、8合目あたりで息切れしてしまいます。 また、すべてのPC向けサービスを携帯電話からも利 4 新しい企業文化を根付かせることで 経営のスピードアップを図って まいります。 登頂に耐える体力をつけるためには、常に会社全体の 用できるよう開発を進め、携帯からの利用の活性化を 能力を高める努力を続ける必要があります。このため、 図ってきました。すでに「Sports＠niftyモバイル」など、 成果主義に基づき人事制度を刷新するとともに、経営 いくつかの分野で手応えを感じております。携帯サイ 陣が率先垂範する体制を整備してきました。これによ トの収益化はPCサイトよりも難しいですが、引き続き り、経営のスピードアップが図れてきたと思います。今 PCサイトとの連携を密にしながら、サービスの拡充と 後は、経営からの指示が本当に現場まで伝わっている 収益力の強化を図っていきたいと考えております。 のかを厳しくチェックし、実行が遅れていないか、問題 ニフティは、これまで主にインターネットを通じたサー と真正面に向き合っているかをきちんと見つめ、企業 ビス提供を行ってきました。今後は、コンシューマと直 文化として根付かせていくことが必要不可欠であると 接接点を持つリアルなビジネスとの連携が、極めて重 考えております。 要になってくると考えております。こうしたビジネスの ビジネスアライアンスを含めて、ニフティの中にさま 早期展開を図るには、いかにリアルの世界で事業を展 ざまなノウハウを蓄積していくことで体力の強化を目指 開している会社とアライアンスを組むかがポイントとな しております。日頃から、キャッシュアウトはノウハウア りますが、現状ではまだまだ不十分であり、これを強化 ウトであると厳しく言ってきたことが、当中間期では内 するための取り組みを行っているところです。ビジネス 製化によるコストダウンという形で表れたのではないか アライアンスは、単にビジネスで手を組むということ以 と思います。 これと並行して、業務成果の数値化を進め、どの部 応えしてまいる所存でございます。株主のみなさまにお 門でも数値目標を持って課題と取り組むことで、競争 かれましては、ニフティのサービスに是非ご参加いただ 力と基礎体力の向上を目指してきました。こうした取り き、一層のご支援を賜りますようお願い申しあげます。 組みを進めることで、確実に成果は上がっていると実 感しております。 今後の経営課題としては、さらなる「戦闘能力」の向 上に尽きるだろうと思います。人づくりをベースに、あ らゆることにチャレンジしていかなければ戦闘能力は上 がっていきません。一方で、判断を遅らせない、データ に基づく正しい判断を下すという意味からは、社内シ ステム基盤を整備していくことは極めて大切なことと考 えております。 また、この業界は、一人の人間がすべてを判断し、 実行できるものでは決してないと思っております。現 場から涌き起こってくる戦略・戦術がニフティの方向 性を決定するところまで持ち上げることも重要です。 現場がどれだけの感性を持っているのか、現場がどう 闘おうとしているのかを経営陣が敏感にキャッチし、実 行を支援することで、これまで以上に経営のスピード アップが図れると考えております。 株主のみなさまには、引き続きの ご支援をお願い申しあげます。 非常に厳しい状況下でも、ニフティの株式を保有さ れ、日頃からニフティの経営方針と経営政策にご理解 とご支援をお寄せいただいております株主のみなさま には心から感謝いたしております。企業価値、株主価 値の向上に結びつくアクションを通じて、ご期待にお 5 トピックス 瀬戸内寂聴さん、初のインターネット無料動画番組 「寂聴 あなたと話しましょう」の独占配信を開始いたしました ニフティ会員の拡大とブランド力強化 を図るため、株式会社グリオが企画制作 する瀬戸内寂聴さん初のインターネット 無料動画番組「寂聴 あなたと話しま しょう ∼動画相談室∼」の独占配信を 「＠niftyビジネス」のコンテンツとして、 2008年8月から開始いたしました。さ まざまな相談者から寄せられた、生き方 や結婚生活、仕事などに悩む真剣なご相 談に、瀬戸内寂聴さんがご自身の経験や 人生観、ときにはユーモアを交えながら お答えする様子が動画で収められていま す。「情熱大陸」など、番組プロデュー サーとして数多くのドキュメンタリー番 組を手掛けてこられたインタビュアーの Copyright（C）2008株式会社グリオ 写真提供：斉藤ユーリ 中村裕さんと瀬戸内寂聴さんとの絶妙な 掛け合いがもう一つの魅力となって、30∼ 40代のビジネスパーソンだけではなく、 幅広い年齢層の方々に楽しんでいただけ るコンテンツとなっております。 URL：http://business.nifty.com/jakucho/ 6 フードアナリストが確かな目で厳選した情報を掲載する 「厳選レストラン」の提供を開始いたしました ニフティでは、日本フードアナリスト協会と連携し、30∼ 40代のビジネスパーソンをメインターゲットに、食の専門家 であるフードアナリストが確かな目で厳選したハイクオリ ティな情報を掲載する、高品質なレストランガイド「厳選レ ストラン」を2008年4月から提供開始いたしました。現在、 約900のレストラン情報が掲載されており、お店選びの目安 になるとご好評いただいております。 「厳選レストラン」では、お客様とレストランとの架け橋 になることを目指し、フードアナリストがエスコート役で参 加する食事会や企業とタイアップしたイベントなど、レスト ランの楽しみ方や食べる喜びをお伝えするリアルイベントも 開催しております。ご参加いただいた方々からは、今まで敷 居の高かったお店に行くきっかけになった、など喜びの声が 寄せられております。 さらに、より食に興味のある方などにフードアナリスト初級検定をインターネットを通じて受 験できるサービスも提供しております。 ＊「フードアナリスト」とは、レストランを料理、サービス、安全性、雰囲気を総合的に評価・ 格付けできる資格で、日本フードアナリスト協会が認定しております。 URL：http://restaurant.nifty.com/ 7 「＠nifty」の携帯サイトが、より楽しく、より便利な モバイルサイトとして生まれ変わりました ニフティでは、もっと楽しく、もっと便利にお使いいただくことを目的 に、「＠nifty」の携帯サイトを全面的にリニューアルいたしました。今回 のリニューアルでは、利用者が最も多い30代男性をターゲットに、エン ターテインメント、スポーツ、ビジネスなどを中心にコンテンツの拡充を 行いました。リニューアルにあたって、全体として「より見やすく、使い やすい」サイトを目指すとともに、朝と夜の時間帯に応じた旬なイチオシ コンテンツを表示するなど、毎日何度でもアクセスしたくな る「より面白く、毎日楽しめる」サイトを目指しました。ま た、サイトの集客力と収益力の向上を目的に、モバイル検索 エンジンへの対応を強化いたしました。 URL：携帯向け）http://k.nifty.com/ 「Sports＠niftyモバイル」が、北京五輪特集で 過去最高の月間ページビューを記録いたしました ニフティでは、携帯3キャリアの公式サイトとして、すべてのコンテン ツが完全無料で楽しめる日本最大級の総合スポーツ携帯サイト「Sports ＠niftyモバイル」を提供しております。「Sports＠niftyモバイル」では、 2008年8月の北京五輪開催に合わせ特集ページを開設し、結果速報はも ちろん、スポーツライターの二宮清純さんや増島みどりさんによる速報性 を重視した、切り口鋭い現地レポートなど、五輪がより一層楽しめるコン テンツを提供いたしました。こうしたコンテンツの提供によ り、月間としては過去最高となるページビューを記録いたし ました。 URL：携帯向け）http://sports-nifty.com/ パソコン向け）http://sports.nifty.com/ 8 接続サービスのメニューの強化と お問い合わせ窓口の統合を行いました ニフティでは、お客様がニーズに合わせてお選びいただけるよう、さまざまな接続サービスを ご用意しております。従来からのサービスに加え、ADSLにつきましては、2008年8月に手頃 な料金で下り最大39MbpsのADSLサービス「イー・アクセス39Mコース」の提供を開始いた しました。また、FTTHについては、2008年10月から上り下りともに最大1Gbpsの「＠nifty ひかりoneホームタイプ ギガ得プラン」の提供を開始いたしました。ニフティでは、こうした接 続サービスの提供を通じて、会員の拡大に取り組んでまいります。 また、従来、接続コースやサービスで分けておりました電話対応窓口をシンプルでわかりやす くするために、2008年10月から、ご入会のための窓口「＠niftyお申し込み受付デスク」と、 ご入会後のお問い合わせ窓口「＠niftyカスタマーサービスデスク」の2つに統合いたしました。 今後は、お困りのお客様を「助けるサポート」だけではなく、インターネットの活用を「手伝う サポート」をご提供することで、「ニフティとなら、きっとかなう。」の具体化のひとつとして、 一歩進んだサポートを提供していきたいと考えております。 @niftyお申し込み受付デスク 0120-50-2210（受付時間：毎日9:00∼22:00） @niftyカスタマーサービスデスク 0120-32-2210（受付時間：毎日9:00∼21:00） 「＠niftyまかせて365」が、もっと便利に お使いいただけるようになりました ニフティでは、インターネットやパソコン、周辺機器などでお困りのことなら、どんなことで も解決のお手伝いをする「＠niftyまかせて365」を2008年4月に提供開始いたしました。電話 によるご相談とネットワークを使ったリモート（遠隔操作）による診断で、お客様の悩みが解決 するまでお手伝いします。 また、専門のスタッフがお客様のご自宅にお伺いし、パソコンやインターネットに関する設定、 ウィルス駆除、パソコンレッスンなど、幅広くお手伝いする「＠nifty出張設定サポート」を 2008年10月からご提供しており、「＠niftyまかせて365」に加入されたお客様につきましては 「＠nifty出張設定サポート」をよりお得にご利用いただける料金プランを設定しております。 URL：http://support.nifty.com/365/ 9 「Nicotto Town（ニコッとタウン）」が スタートいたしました ニフティでは、2008年9月よりWebブラウザにアクセスする だけで簡単にバーチャルワールド（仮想空間）を楽しむことがで きる、新しい形のコミュニティサービスとして、株式会社スク ウェア・エニックスの子会社である株式会社スマイルラボが運営 する「Nicotto Town（ニコッとタウン）」の提供を開始いたしま した。このサービスはニフティの主要な利用者層となっている30 ∼50代のお客様のジュニア世代となる女性をメインターゲットと しております。当社が出資する株式会社ふみコミュニケーションズが運営する女子中高生向けコ ミュニティサイト「ふみコミュ！」ご利用者にもぴったりのサービスであり、両サービスあわせ て、ニフティとして若年層、女性層に対し、これまで以上にアプローチをするきっかけにしたい と考えております。 URL：http://www.nicotto.jp/ 危険回避の方法を体験しながら学ぶ 「インターネット体験ドリル」の提供を開始いたしました ニフティでは、社会貢献活動の一環として、品川区立の小学校において「情報モラル」教育の 出前授業を実施してまいりました。2008年9月から提供を開始した「インターネット体験ドリ ル」は、「情報モラル」教育を受けた子どもたちが実践的に、インターネットを安全に使えるかど うかを検証するための自習教材として品川区教育委員会と共同で企画・制作されたものです。ニ フティでは、広く全国の子どもたちに使っていただくため、インターネットを通じ無料で公開す ることといたしました。このドリルでは、個人情報を送る危険、ネットで知り合った人と会いに 行く危険、振り込め詐欺の危険などを疑似体験することができます。公開後、すでに全国から10 万を超えるアクセスがあり、各地の小学校でご活用いただいており ます。現在、中学生向けの教材も開発しており、今後とも子どもた ちにインターネットやパソコンを楽しく安全に使っていただくため の正しい知識の普及に努めてまいります。 URL：http://www.nifty.co.jp/csr/edu/school/ 10 財務情報 連結財務諸表 中間連結貸借対照表（要旨） 科 目 （単位：百万円） 当中間期末 当中間期末 科 目 2008.9.30現在 資産の部 2008.9.30現在 負債の部 流動資産 現金及び預金 預け金 売掛金 その他 固定資産 有形固定資産 無形固定資産 ソフトウエア その他 投資その他の資産 投資有価証券 その他 24,218 4,463 1,796 17,187 770 17,870 4,637 11,344 11,125 219 1,889 1,130 758 流動負債 純資産合計 23,635 資産合計 42,089 負債純資産合計 42,089 中間連結損益計算書（要旨） 科 目 （単位：百万円） 当中間期 （単位：百万円） 2008.4.1∼2008.9.30 売上高 48,117 売上原価 38,405 売上総利益 9,711 販売費及び一般管理費 8,357 営業利益 1,354 営業外収益 58 営業外費用 466 経常利益 946 特別利益 35 特別損失 194 税金等調整前四半期純利益 787 法人税、住民税及び事業税 687 法人税等調整額 16,421 固定負債 2,033 負債合計 18,454 純資産の部 株主資本 23,357 資本金 3,746 資本剰余金 2,746 利益剰余金 16,864 評価・換算差額等 151 少数株主持分 125 中間連結キャッシュ・フロー計算書（要旨） 科 目 （単位：百万円） 当中間期 （単位：百万円） 2008.4.1∼2008.9.30 営業活動による キャッシュ・フロー 3,690 投資活動による キャッシュ・フロー △2,354 財務活動による キャッシュ・フロー △1,135 現金及び現金同等物 の増減額 200 現金及び現金同等物 の期首残高 6,060 現金及び現金同等物 の四半期末残高 6,260 △247 少数株主利益 1 四半期純利益 346 11 単体財務諸表 中間貸借対照表（要旨） 科 目 （単位：百万円） 当中間期末 科 目 2008.9.30現在 資産の部 流動資産 23,552 固定資産 18,036 資産合計 41,588 負債の部 （単位：百万円） 当中間期 2008.4.1∼2008.9.30 売上高 47,550 売上原価 37,771 売上総利益 9,779 販売費及び一般管理費 8,401 営業利益 1,377 流動負債 15,979 固定負債 2,021 営業外収益 58 18,001 営業外費用 486 経常利益 949 特別利益 35 特別損失 194 税引前四半期純利益 790 法人税、住民税及び事業税 686 負債合計 純資産の部 株主資本 23,435 資本金 3,746 資本剰余金 2,746 利益剰余金 16,941 評価・換算差額等 151 純資産合計 23,586 法人税等調整額 負債純資産合計 41,588 四半期純利益 会社情報 （2008年9月30日現在） 会社概要 社 連結子会社 名 ニフティ株式会社 （英文社名：NIFTY Corporation） 設 12 中間損益計算書（要旨） コマースリンク株式会社 ネットライフパートナー株式会社 立 1986年2月4日 株式会社ライフメディア 投資事業有限責任組合GB-Ⅲ 資 本 金 3,746百万円 従 業 員 628名 上場証券取引所 東京証券取引所市場第二部 持分法適用関連会社 証 券 コ ー ド 3828 Media Technology Ventures V(B),L.P. △251 355 会社役員の状況 取締役および監査役 代表取締役社長 取 締 役 取 締 役 取 締 役 常勤監査役 監 査 役 監 査 役 執行役員 和田 一也＊ 今村 隆＊ 阿久津 聡（一橋大学大学院国際企業戦略研究科 准教授） 村島 俊宏（弁護士） 高木 恭信 守屋 俊晴（公認会計士・税理士） 関根 次郎（（株）マネジメント･イノヴェーション代表取締役） 執行役員社長 常務執行役員 執 行 役 員 執 行 役 員 執 行 役 員 和田 一也 今村 隆 （ＩＳＰ事業本部長、営業本部長） 津田 正利 （サービスビジネス事業本部長） 高山 裕康 （コーポレート本部長） 広瀬 清一 （コーポレート本部副本部長） ＊執行役員を兼務しております。 株式の状況・株式事務のご案内 株式の状況 株式事務のご案内 事 （1）発行可能株式総数 800,000株 （2）発行済株式の総数 227,800株 （3）株主数 10,574名（前期末比1,087名減） （4）大株主 株主名 富士通株式会社 ソネットエンタテインメント株式会社 ユービーエスエージーロンドンアカウントアイピービー セグリゲイテッドクライアントアカウント 業 年 度 毎年4月1日から翌年3月31日まで 定時株主総会 6月中 定時株主総会基準日 3月31日 配当金受領株主確定日 所有株式数（株） 議決権比率（％） 期末配当金 3月31日 151,700 66.59 中間配当金 9月30日 11,163 4.90 株主名簿管理人 10,846 4.76 日本トラスティ・サービス 信託銀行株式会社（信託口） 3,734 ニフティ従業員持株会 1,725 0.75 バークレイズバンクピーエルシー バークレイズキャピタルセキュリティーズ 1,566 0.68 日本マスタートラスト 信託銀行株式会社（信託口） 1,529 0.67 東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 三菱UFJ信託銀行株式会社 1.63 同 取 次 所 三菱UFJ信託銀行株式会社 全国各支店 同 連 絡 先 〒137-8081 （郵便物送付・電話照会） 東京都江東区東砂七丁目10番11号 三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部 （0120） 232-711（オペレーター対応） （0120）244-479（音声自動応答・用紙 のご請求専用） ホームページhttp://www.tr.mufg.jp/daikou/ クレデイスイスルクセンブルグ エスエーデポジタリーバンク 1,032 0.45 日本トラスティ・サービス 信託銀行株式会社（信託口4G） 699 0.30 ステートストリートバンクアンド トラストカンパニー505019 627 0.27 公 告 方 法 電子公告により行います。 http://www.nifty.co.jp/company/pa/ ただし、事故その他やむを得ない事情が生 じた場合には、日本経済新聞に掲載します。 （5）所有者別株式分布状況 個人・その他 17.2％ 金融機関 2.9％ 金融商品取引業者 0.3％ 外国法人等 7.6％ その他の法人 72.0％ 13