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フリーアクセス 例えばクリーンルームやコンピューター等、天井や二重床
フリーアクセス 例えばクリーンルームやコンピューター等、天井や二重床内に配管が縦横無尽に走っ ている場所で、全面にわたって検知する必要がある場合は下記の方法で行って下さい。 ・真上階床又は天井下には、はり、柱、壁の周囲に布設します。 ・検知場所を特定し易くするために区域毎に分割し1区域当り1漏水検知器を(1回 路)対応させます。 帯状センサーは1回路当りの長さ を長くすれば検知区域は広がりま すが、相対的に場所が特定しにく くなります。したがって、1区域 25∼30 ㎡を目安に区域分割するこ とをおすすめします。 最低必要な場所 はりとはりの間隔が大きい場合 図4−7 ・通常床面には傾斜がありますので、 区域毎に図4−8のように床面の 傾斜方向に直角に帯状センサーを ステッカーで固定しながら布設し ます。 ①と②の間で漏水が発生した場合、 ②のラインで検知することになり ます。 このライン間のピッチ(P)が狭 い程、早期に検知できます。この ピッチは2m以内を目安として下 さい。 図4−8