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多文化共生社会実現 多文化共生社会実現のためにできること のために
H24 年度大阪府新しい公共支援事業「NPO 等の活動基盤のための支援事業」 シンポジウム 多文化共生社会実現のためにできること 多文化共生社会実現のためにできること ―日本人にも 日本人にも外国人 にも外国人にも 外国人にも住 にも住みやすい社会 みやすい社会に 社会に向けて― けて― 「国際化」や「グローバル化」という言葉を聞いたとき、どんな事が頭に浮かびますか?ニューヨークを闊歩 するビジネスマンでしょうか?それとも海外とのビジネスでしょうか? 国際化やグローバル化は身近なところでも進んでいます。私たちのまわりには、外国にルーツのある方がたく さん「普通に」住んで仕事をしたり、学校に通っています。それぞれの置かれている状況は違うものの、彼女 /彼達の苦しみはなかなか周囲の人には見えてこないのかもしれません。 しかし外国人の方々が問題なのでしょうか?問題にしているのは私たちの社会の方では・・・・・? 国際化・グローバル化が進展した今、新しく外国から来られた方にとって住み良い社会は、前から日本にいる 私たちにとっても、きっと住み良い社会なのではないでしょうか。 そうした社会にするために我々にできることがあります。さあ、一緒に一歩前に踏み出しましょう。 写真:辛淑玉さん パネラー: 辛淑玉 人材育成コンサルタント 山田ロサリオ 山田ロサリオ (特活)日本ボリビア人協会代表 金光敏 (特活)コリア NGO センター事務局長) 平松亜希子 フリーランスの多文化理解講師 ファシリテーター: 田村太郎 (特活)多文化共生センター大阪代表理事 (特活)関西国際交流団体協議会理事 *詳細なプロフィールは裏面に 日時: 2 月 2 日(土)15:00~17:00 *第 20 回ワン・ワールド・フェスティバルの中で実施されます。 場所: 大阪国際交流センター3F 銀杏 大阪市天王寺区上本町 8 丁目 2 番 6 号 *裏面地図を御参照ください 辛淑玉( :人材育成コンサルタント 辛淑玉(しん・ しん・すご) すご) 在日コリアン 3 世。1985 年人材育成会社(株)香科舎を設立し、女性人材育成への本格的取り組みを経 て、96 年辛淑玉人材育成技術研究所を開設。特に女性の人材育成では定評を持つ。テレビ・ラジオでも活躍 中であり、 『辛淑玉的現代にっぽん考』他著書多数。 山田ロサリオ 山田ロサリオ: ロサリオ (特活)日本ボリビア人協会代表 ボリビア出身。日本人男性と結婚し 1989 年に来日。95 年に奈良ボリビア協会、99 年に関西ボリビア人、 2010 年に(特活)日本ボリビア人協会を設立。ボリビアのみならず、中南米スペイン語圏からの渡日者に 対するきめ細かい支援を展開。 金光敏( : (特活)コリア NGO センター事務局長 金光敏(きむ・ きむ・くぁんみん) くぁんみん) 在日外国人の子どもの教育支援に携わり、多文化共生の社会基盤づくりについて発信を続けている。共著に 『在日コリアン辞典』 、 『移住者が暮らしやすい社会に変えていく 30 の方法』等、毎日新聞大阪版『トブロサ ルダ』連載中。 平松亜希子:フリーランスの多文化理解講師 平松亜希子 フィリピン人の母と日本人の父を持ち、中学卒業後 3 年間フィリピンに留学した経験から、豊中市内の小 学校、中学校、高校で多文化理解についての講演を依頼され、講師を務める。現在一児の子育て中。 田村太郎: 田村太郎 (特活)多文化共生センター大阪代表理事 及び (特活)関西国際交流団体協議会理事 阪神大震災直後に外国人被災者へ情報を提供する「外国人地震情報センター」の設立に参加。1997 年 4 月から 2004 年 3 月まで(特活)多文化共生センター代表。2012 年 2 月より復興庁上席政策調査官(非常 勤)。一般財団法人ダイバーシティ研究所代表理事を務めるほか、多文化共生やソーシャルビジネス、NPO のサポート、若手人材育成等、幅広く活動中。 参加費:無料 定員: 約 100 名 申込み:特に必要ありません。 当日時間までに会場にお 集まり下さい。 (特活)関西国際交流団体協議会 は、「大阪府新しい公共事業」から 委託を受け、比較的新しく日本に来 られた外国人女性とその子どもさ んの支援に関し、市民団体、行政、 社会福祉協議会、民生委員、教育関 係者等々の皆様と共に、8 月から研 究会にて議論を重ねてきました。 主催:特定非営利活動法人 関西国際交流団体協議会 Tel: 06-6944-0407 [email protected]