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病院経営とパリアン11
第6 号 2016 年 2 月 1 日 パ リ ア ン 通 ペー 信 6年 月号 発行:グ ープパ アン 東京都墨田区立川 - 病院経営とパリアン -9 KHハウ 電話(03)5669-8302 医療法人パ 11 アン理事長 川越 厚 病院再建のために具体的に行ったこと .周産期医療の立て直し 勉強会 賛育会誕生 翌 1919 大 8 ) 現在 墨田 太 3 目 日本 庶民 対象 最初 産院 あ 本所産院 開設 爾来周産期 療 賛育会病院 貫 支え 大 柱 病院再建 周産期部門 産科 児科 勢い うや 回復 発展 せ い 特 慢性的 赤字 作 出 い 児科 い 黒字 部門 変え 大 課題 周産期 療 立 直 哲学 周産期 療 関連 病院長 私 常 考え い 誕生 賛育会病院 復活 せ 現代 産科学 対 石 投 あ 母児 安全至 主義 立 現代 周産期 療 い 誕生 言う人間 業 非人間化 科学的 理的 あ 師主 機械的 出産 推 進 う 考え 行わ 現代 周産期 療 私 頭 否定 わ い 周産期 療 人間疎外 行わ い 対 私 い 問題 感 い 紙面 関係 詳 く記せ い 考え 病 院長就任前 在宅 ケ 洗礼 受 ま ま 強く 思う 歴史あ 産 賛育 会病院 人間疎外 い形 出産 実現 い 私 強く考え あ 出産 人間性 人 く あ 環境 出産 あ そ カ 握 助 産師 あ 周産期 療 中 助産師 力 多く引 出 う い 経営改善 効果 い い 重要 信 い 妊娠出産 関 私 基本的 考え方 賛育 会病院長時代 梓 冊 本 岩波書店 1997 助産師 岡恵 共 著 妊娠 出産ま ― 準備 婦人之友社 1994 詳 く記 い 産科部門 具体的 方向付 私 病院長 就任 時 賛育会病院 産科 地 域 産婦人科 連携 密 定期的 同 行 い 病診連携 田部長 当時 発案 タ あ 勉強会 地域 産科開業 多数出席 高い議論 交わ い 田先生 東大産婦人科 局 大先 輩 あ 副院長 言う立場 退職 ま 間 私 本当 く支え く 先生 自治 大 助教授 いう経歴 あ 親 肌 方 会 学問的 高く盛況 当然 言え 当然 あ 先生 退職後 会 田先生 機 助産師 共 う 依頼 案 前向 行わ う 産科 師 出来 込 い 点 私 退職 産科 師 大幅 入 替わ 私 新 く赴任 佐々木部長 院内 開業助産師 支援 ム 作 幸い 産科病棟 タッ 私 提 受 く そ 作 妊娠初期 開業助産師 学会 娩 至 ま 賛育会病院 協働 管理 いく形 注目 浴 ム 思 以 あ 第 助産師 前 面 出 産科 そ 働 バ ッ ッ 人間的 出産 実現 第 人 間的 産 意識 実践 い 開業助 産師 院内助産師 そ 精神 実際 学 賛 育会病院 助産 あ 最後 あわ く 賛育会病院 扱う出産数 増加 見込 いう 残念 第 3 目論 見 外 言わ 得 い 児科部門 黒字化 産 看 い 関係 児科 う 賛育会病院 離せ 児科 経 営的 賛育会病院 足 常時引 張 い 実 あ そ 児科 見 まわ 私 慢性 赤字診療科 黒字化 確信 <2 へ> 第 2016 年 2 月 1 日 <1ペ > そ 握 い 新生児集中治療管理 室 NICU 新規開設 幸い 児科 保 科部長 中心 医師 看護師 人材 恵 チ 結束 固 彼 理解 協力 さえあ こ 事業 必 成 私 信 い 周産期医療 充実 いう国 戦略 基 NICU 高い点数設定 さ い そ 施 設基準 厳 く 都内 NICU 開設 い こ 大学病院 限 施設 そ 一般的 行 国 一定 制度 誘 場合 実際 施設認定 甘く あ 言え 賛育会病院規模 NICU 持 い 病院 当時 都内 皆無 あ そ 資金 力 い賛育会 チャン い 私 焦 感 い 私 大阪市内 NICU 開設 病院 病院名 失念 あ 事 耳 挟 講演 大阪 行 時 そ 病院 見学 こ そ こ 賛 育 会 病 院 新生 児 室 少 手 え NICU 施設認 さ いう確信 持 早 帰京 保科部長 新生児担当 長谷川医師 そ こ 伝え 当初 両先生 頭 私 言葉 合 く 幸い こ 両先生 児科 赤字診療科 あ いう危 機意識 強く持 い く現場 見 勉強会テ ン 通 信 そ 上 能 言葉 け入 帰 ペ う 判断 ほ い 私 大阪 病院 NICU 見学 行 保科先生 開設 自信 持 改修 費用 ほ 用い こ く く何 金 け い病院 所事情 審査 パ 無事 プン こ こ 児科自体 規模 大 く こ い 就任中い 私 頭 中 あ 私 珍 く一貫 慎重 貫い そ 主 理由 ぶ 将来的 入院患者 減 予測 こ 児 科医 確保 困難 あ こ 患者 季節的 変動 大 いこ 児科 体 黒字化 大変難 い 判断 こ あ 当時 私 こ 判断 決 誤 い 思う 一方新 生児科 賛 育会病院 産科規模 重要 考え い NICU 開設 療科 変え こ 伝統 支え 児科 黒字 生 診 賛育会病院 周産期医療 発展さ 大 力 マ 末期がん患者の口腔ケア 在宅でのエンゼルケア 1 月 15 日 金 17 時 パ アン看護師主催 勉強会 行わ テ マ 期 患者 口 腔ケア 在宅 エンゼ ケア 千葉 平岩両看護師 発表 千葉看護師 自力 口腔ケア 困難 期 患者 対 ケアやい い 工夫 紹 エンゼ ケア 平岩看護師 テ ニ ケア 遺族 気持 寄 添 ンタ ケア 大事 範囲内 家族 ケア参 家族 悲嘆 軽減 いう 話 回 テ マ 日常業務 経験 い 内容 看護師各々 う ケア 工夫 い 話 合 こ 後 参考 思う ボランテ 第 回 事務ボ い 昨年 月 紹介 ンテ ン公開講演会 巻 ボ ンテ :江口 勇 メン :6 人 定例活動日: 毎月第 土曜日午後 時~ 主 活動: ン通信 編集 作成 ボ ン テ 活動や ン活動 関す 事務作業 ボ ンテ 基礎講座や テップ ップ講座 企 画 運営 年前 聞き書き 医師や看護師 依頼 基 き 患者さ 話 聞き書き手法 冊子 ま 患者さ 手渡す 活動 入 き また 聞き書き 人 行い 患者さ 冊子 た 報告:江口 作成や配布 当日 会 や運営 担当し 講 演会 無事 開催 貢献 した 患者さ 聞き書 渡しし 大変喜 第6 ボ 号 ンテ の 1 月 16 日 2016 年 2 月 1 日 ベ パ ップ、開 ボ ンテ ア ン 通 れたパ グ ープパ ペ 信 ンの実現 を話し合う ン ーダー会開催 ン プパ ン 会 1 月 16 日 土 10 時 30 ン ネ 出席 開催 患者 や 家族へ 応対 ップや ュ ニ ョン 方 ン 研修 充実や地域 開 パ ン 実現 活動 推 取 組 い 話 合 5 月 14 日にパ ン公開講演会 地域 開 パ ン 活動 一 後 2 時~4 時 本 地域プ B S 号 掲載予定 ボ 開催決定 ン P 4 階多目的 主催 ンテ ーダー会 公開講演会 開催 会議模様 5 月 14 日 土 午 詳細 次 病気で家族の絆のあり たさを痛感 ラジオNIKKEI 川越厚の ん の出発 林 述懐 い 冠動脈塞栓術 病状 改善 い う 思え そ 後転移 見 時 う絶対治 い 思 医療 歩 い 自 ぴ あう 剤 巡 合う い 思い 剤治療 始 回 大人 隠 家 銀 山荘 管理人 林 方 実 ニッ 川越 患者 パ ン ン パ ン 参加 い 発症 至 林 二さ 経過 振 返 そ 時々 感 考え そ 思 い 渡 放送 林 発見 け 自転車 転倒 肋骨骨 撮 ン ン 影 写 い 厚先生紹 日赤 初診 即 入院 翌日手術 いう異例 対応 発病当時 生 へ 絶望感 意 欲 変わ そ 生 い 証 い そ そ 行 剤 延命処置 わ 見 そ い く いう 人生 60 年で死 病気 今が一番 家族 前 絆 あ 当 思 い や女 感謝 う いう そ 人生6 年 中 死 一番 言い 放送 聴 方:短波放送 オN KKE 第 :3.925MHZ 6.055MHZ 9.595MHZ 放送終了後 オN KKE (http://www.radionikkei.jp/inochi/) 者学校 検索 聴け 療法人社団パ ■講師 アン公開講演会 2 月 26 日 第2回 3月 ■会場 療法人社団パ ■対象 看護師 ■申込 メ 地域包括ケア アン ■参加費 問い合わせ 宮崎和加子氏 診療報酬改定に見え 4日 日曜患 2016 年版 訪問看護 来た道・往く道 全国訪問看護事業協会事務局長 第1回 強く感 や子供 林 いう 階 訪問看護 東京都墨田 立川 アン 別紙を 今後 訪問看護 ゆくえ 役割 - KHハウ 無料 訪問看護パ 詳細 覧くだ [email protected] 電話 03-5669-8302 い FAX:03-5669-8310 第60号 ト ックス T 2016 年 2 月 1 日 パ IX とぴっくす リ ア ン 通 4ページ 信 ● ● ス ン 報告 1 月 22 日 金 17 時 ン ン あ 看護師 ネ ヘ パ ン 参加 そ1時間 ッ ョン 行い 回 意思決定 場面 看護師 関わ 旅立 患者 や 家族 日 々 関わ や 振 返 患者 や 家族 生活 中 様々 意思決定 日々 過 い チュ ペ ン 関 患者 や 家族 悩 苦 へ コ ュニ ョン 方 寄 添い 訪問看護師 深 考え 学び 場 報告:貫井看護師 朝日 ン ョ 出演 1 月 28 日 木 羽鳥慎一 ニン ョ 病院 死 当 前 う いう 26 年間在宅 看 支援 ニッ 川越院長 川越厚医師 訪問診療 材 模様 放映 余命 限 い 場合 最期 自宅 過 い 思 う人 80%超 いう現 状 自宅 最期 迎え 本当 難 い 番組の一場面 いう疑問 答え パ 暮 患者 材 け 越医師 痛 や息苦 一人暮 看 可能 いう ン っ 一人 川 パリアン・スタッ の講演・発表予定 確定分 開催日 講演者 講演会等 川越厚 「/14 岡山 在宅 市民公開講 本田晶子 「/「1 日本 川越厚 」/1」 川越厚 ほ 5/14 パ ン 療連携拠点事業 在宅 療講演会 演題 ひ 第4回 ~ 会場 暮 し 明日 わ 身 い 家 暮 し つ く方法~ 研究発表 独居 事例 在宅 ス ス 実態 訪問 護師 役割 研究振興財団 成 「7 公開 高齢者 ―本当 今 セミ 詳細 下記参照 治療 良い ― ⑤在宅 http://www.さpcr.or.jp/nごws/viごw/6「 療 推進 護学会 成 「8 パ 2月のボランテ 井原市 幕張 学術集会 第1回 ン ン主催講演会 ッ 井原 近日中 タ 幕張 国際研究交流会館 東京 都中央 BIG 本所地域 SHI看 4 階 決定 https://www.facebook.com/hospice.pallium ッセ ュ 講演予定 随時 紹 い 活動予定 講演会準備会:「 月 1「 日 金 午後 「 時 」0 分~ 訪問 ン : 訪問ミーティ ク 「 月 1「 日 金 午後1時~ 活動日) 「 月 『 日 』 日 8 日 19 日 「「 日 ン ド パ ン:「 月 』 日 1「 日 19 日 「6 日 集い:「 月 「7 日午後 1 時~「 時 準備会 「 月 「0 日午前 11 時~ 命日 ド ン :「 月 18 日午前 10 時~ 手作 ン :「 月 1 日午後 1 時~ 2月 花(芝田 提供) 2月4日 十四節気 立春 当 十四節気 節分 基準 1 年 24 等分 約 15 日 分け 季節 古代中国 気候 基 い 作 い 日本 気候 生 農業 目安や時候 挨拶 日常生活 利用 い ◆立春 過 いえ 寒い日 続い い 空気 乾燥 ン ン $ 流行 兆 見 い 患者 風邪や ン ン 罹 わけ い ◆ ッ ュ ュ ュ 擬音 わ そう う い 手洗い 患者 宅 訪問 パ ン タッ 風邪 引 い う引 い う 細心 注意 払い 特 時期 う い 手洗い 丹念 行っ い 日 訪問 行っ ~ I.E 編集後記 平成27年度墨田区在宅緩和ケア事業 がん相談会 がんサロンSAKURA(さくら)は、がん患者さんとご家族が 体験や悩みを分かち合い、よりよく日々を過ごせるよう支え合う場です。 初めての方も、どうぞお気軽にご参加ください。 日時: 平成28年3月19日(土)午後2時∼4時 会場: 本所地域プラザ BIG SHIP 1階 イベントスペース (墨田区本所1- 13- 4:会場の場所・交通は裏面をご覧ください) 対象: がん患者さん(ご家族も参加できます) プログラム 語り合い 「がんと共に生きていくこと」への思いを分かち合います。 リラックスタイム ● 木管五重奏 奏者: 東大オーケストラOB/ OG有志の皆様 心安らぐゆったりとした美しい音楽、懐かしい音楽を聴いていただきます。 ● ティータイム 手作りのスイーツとおいしいお茶で、ほっとできるひとときをお過ごしください。 個別の相談 医療や介護の専門家がご相談を承りますので、ご希望の方はお申し出ください。 参加費: 無料 申込み: 3月11日( 金) までに、お名前(ご家族と一緒の場合はその方のお名前も) ・ 住所・ 電話/ FAX番号を、下記申込み先へご連絡ください。 お申込み・お問合せ先 企画運営:NPO法人すみだ在宅ホスピス緩和ケア連絡会あこも TEL 03-5669-8302 / FAX 03-5669-8310 / E-Mail [email protected] 共催:東京都立墨東病院・社会福祉法人賛育会 賛育会病院 主催:墨田区 平成27年度墨田区在宅緩和ケア事業 がん相談会 がんサロンSAKURA(さくら) FAX用申込み用紙 参加ご希望の方は、この申込み用紙にご記入の上、FAXするか、 同じ内容をメールでお送りください。 FAX:03−5669−8310 E- Mai l 参加日時 : s- sumi da@pal l i um. co. j p 3月19日(土) 午後2時∼4時 お名前(患者さん) ご家族のお名前 患者さんとの 続柄 (参加の場合のみお書きください) 住所 電話/ FAX番号 電話: FAX(電話と違う場合お書きください): このがんサロンを何で お知りになりましたか? ※ お送りいただいた個人情報は、当事業関係のみに使用させていただきます。 会場のご案内 本所地域プラザ BIG SHIP (墨田区本所1- 13- 4) 1階 イベントスペース ● 都営浅草線・大江戸線「蔵前」より 徒歩8分 ● J R「両国」駅より徒歩15分 ◆ 都バス「本所一丁目」バス停より 徒歩1分 ◆ 区内循環バス 南部ルート23番 「若宮公園入口」バス停より徒歩3分 本所地域プラザ 医療法人社団パリアン 公開講演会 2016 年版 訪問看護 来た道・往く道 訪問看護の歴史を学び、今後を考える看護師向けの勉強会です。 日本の訪問看護の黎明期から牽引してきた宮崎氏から、変わらぬ訪問看護の 理念と変化する制度や環境について学び、共に訪問看護の未来を考えましょう。 第1回 2月26日(金)18:30∼20:30 「これまでの診療報酬改定から見える 今後の訪問看護のゆくえ」 第2回 3月 4日(金)18:30∼20:30 「地域包括ケアと訪問看護の役割」 ■ 会場 ■ 対象 医療法人社団パリアン1階(東京都墨田区立川2- 1- 9) 看護師 ■ 参加費 講師 全国訪問看護事業協会 事務局長 1978年 1992年 2007年 2013年 無料 宮崎和加子 健和会柳原病院・地域看護課にて訪問看護に従事 北千住訪問看護ステーション開設・所長( 東京都第1号) 健和会・訪問看護ステーション統括部顧問 全国訪問看護事業協会 事務局長 司会進行 訪問看護パリアン看護部長 川越博美 ■ お申込み・お問合せ 訪問看護パリアン 連絡先: [email protected] ①お名前、②ご所属、③電話番号、 ④両日参加・どちらか1日参加かを記載してください 住所:墨田区立川2−1−9 電話: 03-5669-8302 Fax: 03-5669-8310 ※ スペースに限りがございますので、定員を30名とさせて いただいております。お早めにお申し込みください。