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アルク ネットアカデミー2 ユーザーズガイド ALC NetAcademy2 User`s

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アルク ネットアカデミー2 ユーザーズガイド ALC NetAcademy2 User`s
アルク ネットアカデミー2 ユーザーズガイド
ALC NetAcademy2 User’s Guide
TOEIC®テスト演習2000コース
- 管理者用 運用設定ガイド
株式会社 アルク
株式会社日立ソリューションズ
All Rights Reserved, Copyright©2006-2010 ALC Press Inc.
All Rights Reserved, Copyright©2006-2010 Hitachi Solutions, Ltd.
はじめに
この運用設定ガイドは「ALC NetAcademy2(アルク ネットアカデミー2)」(以下「本システム」とします)を
効果的にご利用頂くために、管理者の方を対象にして運用方法や操作方法について説明したもので
す。
*この運用設定ガイドは「TOEIC®テスト演習2000コース」(以下「本コース」とします)に対応したもので
す。
*この運用設定ガイドは本コースの管理者が具体的な運用をする際に参照していただくことを想定して
います。学習者画面の操作については「アルク ネットアカデミー2 ユーザーズガイド -学習者用-」を、
管理者画面の操作の詳細については「ALC NetAcademy2 ユーザーズガイド 管理者編」をあわせてご
参照ください。
[サポート連絡先]
本運用設定ガイドおよびALC NetAcademy2についての不明な点、ご質問などがございましたら、下記
サポート受付までご連絡ください。
尚、サポートは別途サポート契約に応じた料金が発生します。
サポート受付
株式会社日立ソリューションズ
ALC NetAcademyサポート係
〒140-0002 東京都品川区東品川4丁目12番地6号
日立ソリューションズタワーB
TEL:03-5780-3950 (9:30~12:00、13:00~17:00、土・日・祝日・弊社休業日を除く)
FAX:03-5780-3951 (24時間受付)
E-Mail: [email protected]
※ お急ぎの場合はお電話にてご連絡ください。
目次
【TOEIC®テスト演習2000コース】
管理者用 運用設定ガイド
目次
第1章 サブコース構成と活用例
1. 本コースの構成
1.1. サブコース構成の概要
1.2. ユニット構成と問題形式
2. コース設定
2.1. おすすめ設定
2.2. こだわり設定
3. 本コースの活用例
3.1. プレイスメントテストでの活用
3.2. 授業利用
3.3. 自習用、TOEIC®テスト受験前練習としての利用
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1
2
2
3
4
4
7
9
9
9
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第2章 教材PDFのダウンロード
1. PDFの構成
1.1. 教材PDFとは
1.2. PDFの構成
2. PDFのダウンロード
2.1. ダウンロード手順
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12
12
12
13
13
第3章 受験後のクラス登録
1. 本コースのデータを利用したクラス登録
1.1. 活用の意図
1.2. 事前準備
2. クラス登録の手順
2.1. 履歴一括ファイル出力
2.2. クラス登録
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18
19
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目次
第1章 サブコース構成と活用例
第1章 サブコース構成と活用例
この章では、本コースのサブコース構成、各種設定、想定する活用例について説明しています。
詳しい設定方法については、「ALC NetAcademy2 ユーザーズガイド 管理者編」もあわせてご参
照ください。
■ この章の内容
1 本コースの構成
2 コース設定
3 本コースの活用例
1
第1章 サブコース構成と活用例
1. 本コースの構成
1.1. サブコース構成の概要
本コースは、合計2000問のTOEIC®形式問題を収録しています。
これを、3つの異なる出題パターンで構成し、それぞれのサブコースとしています。
TOEIC® 形式の問題
合計 2000 問
サブコース
テスト200
各200問収録のテスト
×
10ユニット
テスト100
各100問収録のテスト
×
20ユニット
テスト50
各50問収録のテスト
×
40ユニット
2
どのサブコースも
出題される問題は
同じです。
第1章 サブコース構成と活用例
1.2.. ユニット構成と問題形式
本コースの各ユニット内の構成は、以下の表のとおりです。
TOEIC®テストの出題形式に準じています。
サブコース
1ユニットの
問題数
リスニングセクション
テスト200
テスト100
テスト50
200問
(フルスケール)
100問
(1/2スケール)
50問
(1/4スケール)
100問
50問
25問
Part1
写真描写問題
10問
5問
2問
Part2
応答問題
30問
15問
5問
Part3
会話問題
30問
15問
9問
Part4
説明文問題
30問
15問
9問
100問
50問
25問
リーディングセクション
Part5
短文穴埋め
問題
40問
20問
10問
Part6
長文穴埋め
問題
12問
6問
3問
読解問題
48問
24問
12問
シングル
パッセージ
28問
14問
7問
ダブル
パッセージ
20問
10問
5問
Part7
※ フルスケール、1/2スケール、1/4スケール、とあるのは、実際のTOEIC®テストの
問題数を基準にしたボリュームのことを指しています。
※ シングルパッセージ、ダブルパッセージ、とあるのは、出題される英文素材(パッセージ)が、
ひとつの場合(シングル)とふたつの場合(ダブル)のことを指しています。
3
第1章 サブコース構成と活用例
2. コース設定
2.1. おすすめ設定
マスター管理者リーダー、または権限を付与されたクラス管理者(1名)は、
コース設定を変更することができます。
ここでは、「おすすめ設定」について説明します。
※注意:ここで説明するコース設定で変更した内容は、ALC NetAcademy2全体に反映されます。
登録された学習者全員が、同じ条件で学習することになります。
1)設定手順
a.画面上部のメニューバーから、[コース設定] をクリックします。
b.「コース設定」画面が表示されますので、TOEIC®テスト演習2000コースの
編集欄にある [おすすめ設定] ボタンをクリックします。
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第1章 サブコース構成と活用例
c.「おすすめ設定」画面が表示されるので、変更が必要な項目の
設定値欄にある「有効」「無効」のラジオボタンを選択します
①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
※全8項目の詳細は後述いたします。
※通常、後述の「こだわり設定」で日付を設定すると、各項目が有効になりますが、
「*」マークの項目は「こだわり設定」を有効にしても有効・無効が反映されます。
d.最後に画面下部の[更新]ボタンをクリックします。
5
第1章 サブコース構成と活用例
2)おすすめ設定項目 (P.5図中の①~⑧に対応しています)
学習の目的により、おすすめの設定を選択することができます。
テストの選択間違いや、不正受験(カンニング)を防止する意図もあります。
初期設定はすべて「有効」の状態です。
利用サブコースについての設定
① 有効 テスト200サブコースを利用できる。
無効 テスト200サブコースを利用できない。
② 有効 テスト100サブコースを利用できる。
無効 テスト100サブコースを利用できない。
③ 有効 テスト50サブコースを利用できる。
無効 テスト50サブコースを利用できない。
学習者が利用できるサブコースを選択します。
初期設定値は、どのサブコースも利用できる(「有効」)状態です。
学習者がログイン後、「TOEIC®テスト演習2000コース」を選択し「サブコース一覧へ」をクリック
すると、サブコース一覧画面に遷移します。この画面では、設定に関わらずすべてのサブコー
スが選択できますが、「無効」にしたサブコースは、ユニット一覧でユニットを選択することがで
きません。
受験回数についての設定
④ 有効 すべてのテストは1回のみ受験できる。
無効 すべてのテストは何回でも受験できる。
学習者がテストを受験できる回数(1回または複数回)を選択します。
初期設定値は、1回のみ受験できる(「有効」)状態です。
解説について
⑤ 有効 テスト200サブコースの採点結果画面で、解説を表示しない。
無効 テスト200サブコースの採点結果画面で、解説を表示する。
⑥ 有効 テスト100サブコースの採点結果画面で、解説を表示しない。
無効 テスト100サブコースの採点結果画面で、解説を表示する。
⑦ 有効 テスト50サブコースの採点結果画面で、解説を表示しない。
無効 テスト50サブコースの採点結果画面で、解説を表示する。
解説表示の有無を選択します。
初期設定値は、解説は表示しない(「有効」)状態です。
「解説を表示する」(無効)を選択すると、学習者が採点結果画面から問題の解説を閲覧するこ
とができます。
※参考情報:前回の結果(正誤情報と印刷用画面)は、いずれの設定の場合も学習者画面の
ユニット一覧画面から参照することができます。
出題順について
⑧ 有効 Part内で問題の出題順をシャッフルする。
無効 Part内で問題の出題順を固定する。
問題の出題順の設定を選択します。
初期設定値は、シャッフルする(「有効」)状態です。
注意:同一ユニット内では、出題される問題は同じです。ユニットの学習を開始するたびに、
Part内での出題順だけがランダムにシャッフルされます。
6
第1章 サブコース構成と活用例
2.2. こだわり設定
マスター管理者リーダー、または権限を付与されたクラス管理者(1名)は、
こだわり設定を変更することができます。
ここでは、「こだわり設定」について説明します。
※注意:ここで説明するコース設定で変更した内容は、ALC NetAcademy2全体に反映されます。
登録された学習者全員が、同じ条件で学習することになります。
※注意:ここで説明するこだわり設定を更新すると、
前項のおすすめ設定の①~③の制御がシステムに影響しなくなります。
④~⑧の設定は反映することが可能ですので、おすすめ設定の画面で確認してください。
1)設定手順
a. 管理者画面上部メニューバーの「コース設定」をクリックします。
導入コース一覧が表示されるので、
「TOEIC®テスト演習2000コース」の編集欄にある[こだわり設定]ボタンをクリックします。
b. サブコース名が表示されるので、
日付設定を行いたいサブコースの編集欄にある[編集]ボタンをクリックします。
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第1章 サブコース構成と活用例
c. ユニットタイトル一覧が表示されます。
開始日と終了日の初期設定値は未設定の状態なので、
プルダウンから年月日を選択してください。
最後に画面下部の[更新]ボタンをクリックします。
①
②
※ 設定後、コース設定のトップ画面に戻ると、
「TOEIC®テスト演習2000コース」の現在の設定欄が「こだわり設定」となっています。
このとき、おすすめ設定の以下の項目は設定が反映されます。
● すべてのテストは1回のみ受験できる/何回でも受験できる
● Part内で問題の出題順をシャッフルする/固定する
● 採点結果画面で、解説を表示しない/解説を表示する
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第1章 サブコース構成と活用例
3. 本コースの活用例
これまで説明したコース設定の組み合わせを利用した、本コースの活用例を想定しました。
あくまで参考程度にご覧いただき、ご事情にあわせてご活用ください。
3.1. プレイスメントテストでの利用
おすすめ設定項目
特定のサブコースのテスト ①~③利用サブコース
を受験させたい
設定値
該当するサブコースのみ
有効
④受験回数
有効
受験後、学習者に解説を参 ⑤~⑦解説
照させない
有効
問題の出題順をシャッフル ⑧出題順
したい
有効
テスト(1つのユニット)は1
回のみ受験させたい
テストとして利用いただく場合、「受験回数は1回のみ 解説を表示しな
い 出題順をシャッフルする」という設定にすることで、学習者ごとに異な
る出題順で受けることになります。これにより不正行為を極力防止する
ことができます。
3.2. 授業利用
おすすめ設定項目
200、100、50問すべて ①~③利用サブコース
のサブコースを利用したい
設定値
すべてのサブコースを
有効
テストは何度でも受験させ ④受験回数
たい
受験後、学習者に解説を参 ⑤~⑦解説
照させたい
無効
問題の出題順は固定する
無効
⑧出題順
無効
授業で利用いただく場合、「同じテストを何度でも受験 解説を表示す
る」という設定にすることで、解説画面で繰り返し音声を再生したり、重
要語句の確認をしたりできます。また「出題順は固定」と設定すること
で、学習者全員が同じ問題を同じ順序で受けることになり、解説授業な
どを行いやすくなります。
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第1章 サブコース構成と活用例
3.3. 自習用、TOEIC®テスト受験前練習としての利用
おすすめ設定項目
200、100、50問すべて ①~③利用サブコース
のサブコースを利用したい
設定値
すべてのサブコースを
有効
テストは何度でも受験させ ④受験回数
たい
受験後、学習者に解説を参 ⑤~⑦解説
照させたい
問題の出題順をシャッフル ⑧出題順
したい
無効
無効
有効
自習用として利用いただく場合、「同じテストを何度でも受験 解説画面
を表示する」と設定してください。問題の出題順をシャッフルさせることで
同一テストを複数回受験しても、解答だけを覚えて解答することなく、実
力を試していただけます。
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第2章 教材PDFのダウンロード
第2章 教材PDFのダウンロード
この章では、本コースの「教材PDF」について説明しています。
「ALC NetAcademy2 ユーザーズガイド 管理者編」の「学習状況の表示」の章にも説明があります
のでご参照ください。
■ この章の内容
1 PDFの構成
2 PDFのダウンロード
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第2章 教材PDFのダウンロード
1. PDFの構成
1.1. 教材PDFとは
本コースでは、詳細履歴画面で問題表示をいたしません。
これは出題順をシャッフルする機能があり、システムで不正受験を防止する一環のためです。
そこで、授業計画や教科指導の便宜をはかるため、管理者画面において、
問題および読み上げ音声のスクリプトをダウンロードすることができます。
このダウンロードファイルのことを、本システムでは「教材PDF」と呼びます。
1.2. PDFの構成
教材PDFは、サブコースごとに用意されています。
テスト200
テスト100
テスト50
12
ユニット1~10
ユニット1~20
ユニット1~40
掲載は、出題順をシャッフルしな
い場合の固定出題順です。
第2章 教材PDFのダウンロード
2. PDFのダウンロード
2.1. ダウンロード手順
テスト200サブコースの教材PDFをダウンロードする場合の手順を説明いたします。
※注意:この作業は、任意のクラスに学習者を登録していることが前提となります。
a. メニューバーから「学習状況」をクリックします。
b. 「学習状況」画面が表示されますので、「学習履歴」の一覧から「クラス」のリンクをクリックします。
c. 「クラス」画面が表示されますので、「クラス:」の一覧から任意のクラスを選択します。
※どのクラスを選択しても、同じ教材PDFをダウンロードすることができます。(下図 c )
d. 同じ「クラス」画面の「コース:」から、「TOEIC®テスト演習2000コース」を選択し、
[検索] ボタンをクリックします。(下図 d )
c
d
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第2章 教材PDFのダウンロード
e. 選択したクラスの「学習履歴画面」が表示されます。
初期状態は、[コース全体] のタブが選択されていますので、
今回教材PDFをダウンロードしたい [テスト200] のタブをクリックします。
f. 一覧表の右上にダウンロードのリンク文字が表示されます。
任意の場所に保存してください。
なお、保存したファイルはパスワード付の圧縮ファイルです。
リンクに表示されているパスワードを用いて解凍してからご利用ください。
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第2章 教材PDFのダウンロード
g. テスト100、テスト50の教材PDFをダウンロードしたい場合は、
上記 f. の画面で、[テスト100] 、[テスト50] のタブをそれぞれクリックして、
一覧表右上にある「教材PDFダウンロード」リンクをクリックしてください。
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第2章 教材PDFのダウンロード
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第3章 受験後のクラス登録
第3章 受験後のクラス登録
この章では、本コースに限定したクラス登録の活用法について説明しています。
クラス登録の詳細については「ALC NetAcademy2 ユーザーズガイド 管理者編」をご参照くださ
い。
■ この章の内容
1 本コースのデータを利用したクラス登録
2 クラス登録の手順
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第3章 受験後のクラス登録
1. 本コースのデータを利用したクラス登録
1.1. 活用の意図
本コースをプレイスメントテストなどで利用し、その結果に応じて
再度クラス分けを行いたい場合があることと予想されます。
ここでは、プレイスメントテストを行った期間の学習履歴を抽出し、
点数順にクラスを分けて、ALC NetAcademy2 のクラス登録を行う方法を説明いたします。
運用の一例としてご参照ください。
1.2. 事前準備
本システムで学習履歴を抽出するためには、学習者全員をあらかじめひとつのクラスへ
登録しておく必要があります。
「ALC NetAcademy2 ユーザーズガイド」第10章 クラス作成 をご参照のうえ、
プレイスメントテスト受験用の仮のクラスを作成し、学習者全員を登録しておいてください。
学習者が指定したテストを受験し終えたら、次項からの作業へと進んでください。
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第3章 受験後のクラス登録
2. クラス登録の手順
2.1. 履歴一括ファイル出力
学習者が学習したユニットの成績を元にクラス分けを行うために、
履歴一括ファイル出力を行ないます。
ここでは、テスト200サブコースを学習した場合を想定し、
履歴情報をCSV形式(※)のファイルに出力する方法を説明します。
※ 本システムで次のコースを導入している時は、タブ区切りのテキスト形式ファイルが出力されます。
日本語コース、技術英語パワーアップコース、中国語コース
1) ファイル出力
a. メニューバーから「学習状況」をクリックします。
b. 「学習状況」画面が表示されますので、「学習履歴」の一覧から
「履歴一括ファイル出力」のリンクをクリックします。
c. 「クラス」画面が表示されますので、以下の各項目を選択します。
・ [出力種類:] は「集計」を選択します。
個人の履歴のうち、全体正解数の最も多い一つの履歴を抽出します。
全体正解数が同じ履歴が複数ある場合は、「前回学習日」の新しいものを抽出します。
何度でも学習できる設定で、すべての履歴を参照したい場合は、
「個別」を選択します。
・ [対象:] は、「クラス別」を選択します。
・ [クラス:] は、仮に登録した母集団のクラスを選択します。
・ [コース:] は、「TOEIC®テスト演習2000コース」を選択します。
・ [学習期間:] は、学習者がユニットを学習した(テストを受験した)期間を指定します。
(図は次ページ)
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第3章 受験後のクラス登録
d. [実行] ボタンをクリックすると、「履歴一括ファイル出力受付完了」画面が表示されますので、
これで完了です。
出力したファイルをダウンロードするには、
d. の画面で [履歴一括ファイル出力画面] ボタンをクリックするか、
次の「2) ファイルダウンロード」に進んでください。
[履歴一括ファイル出力画面] ボタンをクリックしたあとの画面。
2) c. で詳しく説明します。
20
第3章 受験後のクラス登録
2) ファイルダウンロード
出力したファイルをダウンロードします。
a. メニューバーから「学習状況」をクリックします。
b. 「学習状況」画面が表示されますので、「学習履歴」の一覧から
「履歴一括ファイル出力状況」のリンクをクリックします。
21
第3章 受験後のクラス登録
c. 「履歴一括ファイル出力状況」画面が表示されます。
全管理者の作成した一覧が表示されますので、今回使用するファイルの
[詳細表示] ボタンをクリックします。
d. 「履歴一括ファイル出力処理詳細」画面が表示されますので
「TOEIC®テスト演習2000コース テスト200」の「ダウンロード」をクリックすると
履歴ファイルをダウンロードすることができます。
22
第3章 受験後のクラス登録
2.2. クラス登録
※注意:この登録作業には、マスター管理者とマスター管理者リーダーのみが
行える処理が含まれます。
1) 一括登録フォーマットの作成
「ALC NetAcademy2 ユーザーズガイド 管理者編」を参考に、学習者一括登録用の
フォーマットファイルを作成します。
a. 前項でダウンロードした履歴ファイルをMicrosoft Excel 等のソフトで開きます。
b. 例:13列目の項目である「02全体正解数(全200問)」で降順にソート(並び替え)すると、
正解数の多い順に学習者の一覧が並び変わります。
c. 学習者をクラスごとの人数に分け、それぞれのクラスについて
登録用に、「タブ区切りテキストファイル」形式で保存します。
参考まで、Microsoft Excel 2003 で、タブ区切りテキスト形式ファイルを開く画面を掲載します。
①「ファイル(F)」→「開く(O)」を選択し、開きた
いテキストファイルを指定すると、「テキストファ
イルウィザード」が表示されます。
②「カンマやタブなどの区切り文字によって
フィールドごとに区切られたデータ」を選択し、
次へ進みます。区切り文字は「タブ」を選択し、
次へ進みます。
③区切ったあとのデータは、「G/標準」のまま、
「テキストファイルウィザード」を完了させてくだ
さい。
④ファイルが開きます。必要な作業を行い、ク
ラスごとのテキストファイルを保存してください。
※注意:1列目のセルにあるヘッダー「学籍番号」
は、必ず「登録番号」へと変更してください。
23
第3章 受験後のクラス登録
2) クラスの作成
「ALC NetAcademy2 ユーザーズガイド 管理者編」を参考に、管理者画面で
必要数のクラスを登録します。
a. メニューバーから「クラス」をクリックします。
b. 「クラス」画面が表示されますので、個別に登録する場合は[新規作成] 、
一括して複数のクラスを登録する場合は[クラス一括登録] ボタンをクリックします。
c. ユーザーズガイド管理者編の手順に従って必要数のクラスを登録します。
24
第3章 受験後のクラス登録
3) クラス別学習者一括登録処理
a. 2.2. 1) c. で作成したファイルを用意します。
b.. 管理者画面のメニューバーから「クラス」をクリックします。
c [クラス別学習者一括登録] ボタンをクリックし、
上記 a. であらかじめ用意しておいたテキストファイルを用いて登録を行います。
25
第3章 受験後のクラス登録
26
TOEIC®テスト演習2000コース
ALC NetAcademy2ユーザーズガイド
発行日:2010年2月22日
発行所:株式会社アルク
〒168-8611 東京都杉並区永福2-54-12
TEL 03-3323-1263(アルク ネットアカデミー開発部)
〒100-0013 東京都千代田区霞が関3-3-2 新霞が関ビル19F
TEL 03-3595-2841(アルク教育社 東京本社)
Copyright©2006-2010 by ALC Press Inc.
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