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事 業 報 告 書
2006(平成18)年度 事 業 報 告 学校法人 日本大学 −− 書 −2− 次 目 次 ……………………………………………………… 3-4 あいさつ ……………………………………………………… 5-6 1 日本大学沿革 ……………………………………………………… 9-10 2 設立の目的等(建学の精神,教育理念) ……………………………………………………… 11 3 設置する学校・学部・学科等 ……………………………………………………… 12-13 4 学生・生徒数(入学定員・収容定員・現員) ……………………………………………………… 14-16 5 事務組織 ……………………………………………………… 17-20 6 研究所組織 ……………………………………………………… 21 ①役員(理事・監事・評議員) ……………………………………………………… 22-23 ②教員 ……………………………………………………… 24-25 ③職員 ……………………………………………………… 26 ……………………………………………………… 29 ①教育研究に関する事業 ……………………………………………………… 30-45 ②社会貢献・環境活動に関する事業 ……………………………………………………… 46-54 ③経営(管理運営)に関する事業 ……………………………………………………… 55-58 ④施設設備に関する事業 ……………………………………………………… 59-62 ⑤人事(人件費)に関する事業 ……………………………………………………… 63-65 ⑥各種基金(引当資産)に関する事業 ……………………………………………………… 66-67 ⑦財政に関する事業 ……………………………………………………… 68-71 (1)学則変更 ……………………………………………………… 72-73 (2)入学者数 ……………………………………………………… 74-76 (3)修了・卒業者数 ……………………………………………………… 77-78 (4)大学教育支援プログラム等 ……………………………………………………… 79 (5)海外学術交流提携校 ……………………………………………………… 80-81 (6)外国人留学生数 ……………………………………………………… 82-83 (7)高度化推進事業 ……………………………………………………… 84-85 (8)科学研究費補助金採択状況 ……………………………………………………… 86 (1)校友会 ……………………………………………………… 87 (2)校友会関係行事 ……………………………………………………… 88 (3)校友会事業 ……………………………………………………… 89 (4)発明・技術移転 ……………………………………………………… 89 (5)公開講座 ……………………………………………………… 90-97 目 Ⅰ 法人の概要 7 役員・教職員の概要 Ⅱ 事業の概要 1 主な事業の目的・計画 ①平成 18 年度予算編成基本方針 2 主な事業の進捗状況(部科校別) 3 主な事業の進捗状況(データ編) ①教育研究に関する事業 ②社会貢献・環境活動に関する事業 −3− ③経営(管理運営)に関する事業 (1)寄附行為の変更 ……………………………………………………… 98 (2)委員会の設置 ……………………………………………………… 98 (3)答申書一覧 ……………………………………………………… 99 (4)規程等の制定・改正・変更 ……………………………………………………… 100-101 (5)奨学金 ……………………………………………………… 102-104 (1)諸施設工事(平成 18 年度) ……………………………………………………… 105 (2)土地・建物延面積 ……………………………………………………… 106 (3)購入土地 ……………………………………………………… 106 (4)蔵書数 ……………………………………………………… 107 ④施設設備に関する事業 109 Ⅲ 財務の概要 1 平成 18 年度資金収支計算書 ……………………………………………………… 111 2 平成 18 年度消費収支計算書 ……………………………………………………… 112 3 貸借対照表 ……………………………………………………… 113-114 4 財産目録 ……………………………………………………… 115-116 5 資金収支決算の概要 ……………………………………………………… 117 6 消費収支決算の概要 ……………………………………………………… 118 7 貸借対照表の概要 ……………………………………………………… 119 8 活動区分別キャッシュ・フロー決算について ……………………………………………………… 120 9 目的別決算について ……………………………………………………… 121 ①平成 14 年度∼平成 18 年度 財務比率の推移 ……………………………………………………… 122 ②平成 14 年度∼平成 18 年度 資金収支決算の推移 ……………………………………………………… 123 ③平成 14 年度∼平成 18 年度 消費収支決算の推移 ……………………………………………………… 124 ④平成 14 年度∼平成 18 年度 貸借対照表の推移 ……………………………………………………… 125 ……………………………………………………… 126-127 10 参考資料 所 在 地 −4− あ い さ つ 学校法人日本大学理事長 小 嶋 勝 衛 平成18年度の事業報告書を発行するに当たり,ひとことごあいさつ申し上げます。 総長・理事長に就任しました平成17年9月から2年近くになりますが,本学のたゆまぬ発展 を期し,関係各位の御協力御支援のもと,業務の円滑な推進に努め,諸課題の解決と改革に当 たってきました。 世の中の変化が激しく,大学にとっても重要な問題や課題が次々と起きてきています。大学全 入時代を迎え大学間競争も激化しており,大学の体力強化が急務です。伝統を生かし新たな時代 に対応する確固たる力を身につけなければならず,まさに今がその正念場であると受け止めてお ります。 事業計画及び事業報告は,その意味で大学経営に関わる極めて重要な仕事と考えております。 本大学の在学生や保護者の希望,さらに時代の要請,大学の将来像などを的確に踏まえ,それ を年度の事業計画として打ち立てることと,年度終了後に計画をどう実施し成果を上げたかを報 告書としてまとめること。この2つは教育の府としてやるべき当然のことですが,計画と報告 は,共に生きたものとしてあることが必須要件だと考えております。 大学は,悠久の大河の流れにもたとえられましょう。積み重ねられた伝統の流れに1年1年, 新しい水流が流入します。その流れを当年はどのようなものにするのか,将来はどのようなもの にしていくのか,そうしたことを踏まえ,大河の姿を俯瞰しつつ年度の計画を立てなければなり ません。その計画に対して1年後,水流は計画どおり滑らかに力強く流れたかどうか,これまた 俯瞰して計画を厳しく点検し評価しなければなりません。計画も報告も,これではじめて年ごと に時宜を得たもの・生きたものになるはずです。 事業計画・事業報告は経営の原点でもあり生命線でもあります。今後とも大学本部,部科校 (大学,短期大学部及び高等学校等)が一体となり,一層充実した,的確で厳密な計画と報告の 実施を目指さなければなりません。 平成18年度から私はこの事業報告を,大学内はもとより社会にも公表しております。これ は,社会に対する大学としての説明責任を果たしつつ,社会の声も吸い上げる機会にしたいのと 同時に,我々が襟をただし決意を固める機会にもしたいと考えるからであります。 こうした立場で平成18年度の事業報告書を刊行しました。御理解をお願いいたす次第です。 大学を取り巻く環境が今ほど厳しい時代があったでしょうか。本学においても御承知のとお り,入学試験の受験者数の減少になかなか歯止めがかからない状況であり,大学全入時代を迎 え,どう盛り返すか至難の問題です。学生の気風もインフォメーション・テクノロジーの浸透を 背景として様々に変化しております。どうやって学生個々人が自覚を強め,学ぶ本分に徹し,大 学を知識・人格を磨く真の学び舎にするか,ここに全学の知恵と力を結集しなければなりませ ん。また,就職の問題も将来にわたり多難です。世の中が大学に望むことも,極めて現実的方向 へ,つまり即戦力待望へますます傾斜していて,専門知識と広い常識・豊かな人間性をもった全 人的学生を育てたいという大学側の理想を,現実とどう融合させるか,といった問題もありま す。 教育,研究,社会貢献という大学の使命は普遍のものだとしても,そうした問題にどう取り組 −5− むかという戦術面を考慮すると,従来の発想や枠内では最有効策が見いだせなくなってきている ようにも思われます。本大学の大きな資産であるスケールメリットを活かすことも,学部間や大 学・大学院間,高等学校・大学間のリンケージを強化することについても,そのメリットを一段 と強化するにはそうした視点が必要かもしれません。大河の例を引きましたが,やはり水流はよ どんでいてはいけないということでしょう。 平成18年度,「自己点検・評価の課題克服」及び「日大の広報戦略」について,「企画委員 会」(高田邦道委員長)に諮問し,日本大学の教育理念を端的に明快に「自主創造」とするとい う答申を得ました。2年後の創立120周年へ向け,そして日大の悠久の未来へ向け,新たな旗 印を定められた思いです。 平成18年度の事業報告書は,主な事業の進捗状況を,①教育研究に関する事業,②社会貢 献・環境活動に関する事業,③経営(管理運営)に関する事業など7項目に絞り,部科校(大 学,短期大学部及び高等学校等)ごとにその成果をまとめ,事業計画に対する進捗状況をA: 「おおむね達成」,B:「具体的検討中」,C:「検討中」,D:「未実施」として表示すると いう工夫を加えました。事業の成果がより見えやすくなり,それが次の事業計画や事業報告につ ながるものと期待できると思われます。 平成18年度の事業報告書が,大学の明日への前進のために有効に活用されるよう願っており ます。 以 −6− 上 Ⅰ 法 人 の 概 要 −7− −8− 1 日本大学沿革 明治 22 年(1889) 明治 23 年(1890) 明治 26 年(1893) 明治 28 年(1895) 明治 31 年(1898) 明治 34 年(1901) 明治 36 年(1903) 明治 37 年(1904) 明治 39 年(1906) 大正 2 年(1913) 大正 3 年(1914) 大正 9 年(1920) 大正 10 年(1921) 大正 11 年(1922) 大正 12 年(1923) 大正 14 年(1925) 大正 15 年(1926) 昭和 2 年(1927) 昭和 3 年(1928) 昭和 4 年(1929) 10 月 日本法律学校(現・法学部)創立 学祖は山田顕義(時の司法大 臣) 6 月 初代校長に金子堅太郎(後の司 法大臣)就任 9 月 東京・飯田橋の皇典講究所で開 校式挙行 7 月 第 1 回卒業式を挙行 12 月 第 2 代校長(後に学長・総長)に 松岡康毅(後の農商務大臣)就 任 校友会を結成 7 月 東京・神田三崎町に初の校舎落 成 3 月 卒業生に日本法律学士の称号 授与が決まる 12 月 財団法人組織となる 10 月 高等師範科(現・文理学部)設置 8 月 日本大学と改称 学長に松岡康毅就任 制服,制帽,徽章を制定 3 月 商科(現・経済学部ならびに商 学部)設置 4 月 専門学校令による大学となる 8 月 初の留学生を欧州に送る(山岡 萬之助) 10 月 初の創立記念式典を挙行 2 月 中学校を設置(現・一高 一中) 4 月 「建学の主旨及綱領」を制定 4 月 大学令による大学となる 初めて女子の入学許可 5 月 校歌を制定 6 月 高等工学校を設置(現・理工学 部) 3 月 美学科(現・芸術学部)設置 4 月 東洋歯科医学専門学校を合併 (創立は大正 5 年,現・歯学部) 9 月 カレッジ・カラーを制定 10 月 日大新聞を創刊 3 月 初代総長に松岡康毅就任 大学旗を製作 3 月 校歌を改定 9 月 関東大震災により大学の全施 設焼失 三崎町の焼け跡で学生大会開 催 11 月 第 2 代総長に平沼騏一郎(後の 総理大臣)就任 3 月 専門部医学科(現・医学部)設置 日本大学専門学校を大阪市に 設置(現・近畿大学) 11 月 医学科付属病院開院(現 医学 部付属駿河台病院) 3 月 第二中学校を設置(現 二高・ 二中) 大阪中学校を設置(現 大阪 高) 12 月 幼稚園を設置 4 月 工学部(現・理工学部)設置 3 月 工業学校を設置(現・習志野高) −9− 昭和 5 年(1930) 昭和 7 年(1932) 昭和 8 年(1933) 昭和 10 年(1935) 昭和 11 年(1936) 昭和 12 年(1937) 昭和 13 年(1938) 昭和 18 年(1943) 昭和 20 年(1945) 昭和 21 年(1946) 昭和 22 年(1947) 昭和 23 年(1948) 昭和 24 年(1949) 昭和 25 年(1950) 昭和 26 年(1951) 昭和 27 年(1952) 昭和 29 年(1954) 5 月 新校歌を発表(現在の校歌) 10 月 赤坂中学校を合併(現・三高, 三中) 3 月 第四中学校を設置(現・日大高, 中) 1 月 医学科付属看護婦養成所設置 (現 医学部付属看護専門学 校) 8 月 第 3 代総長に山岡萬之助就任 5 月 医学科付属板橋病院開院(現 医学部付属板橋病院) 2 月 図書館を開設(現・法学部図書 館) 4 月 大学旗を制定 12 月 世田谷予科を開設 10 月 創立 50 周年記念式典を挙行 5 月 農学部を神奈川県藤沢市に設 置(現・生物資源科学部) 3 月 東京大空襲により神田一帯焦 土と化す 5 月 「戦時教育令」が公布され,日 本大学学徒隊結成される 1 月 第 4 代総長に呉文炳就任 4 月 三島予科を静岡県三島市に設 置 7 月 理事長に圓谷弘就任 理事長・会頭に呉文炳就任 9 月 理事長に佐藤運雄就任 3 月 専門部工科(現・工学部)を福島 県郡山市に移転 11 月 通信教育部を設置 2 月 新学制に移行(第一部の 7 学部 34 学科) 3月 同 (第二部の 4 学部 15 学科) 農林高校を設置(現・藤沢高) 4 月 「建学の主旨及綱領」を改訂 「目的および使命」を制定 10 月 創立 60 周年記念式典を挙行 12 月 理事長に古田重二良就任 2 月 世田谷高校を設置(現・櫻丘高) 3 月 短期大学部を設置(現・短期大 学部) 2 月 学校法人組織となる 東北工業高校を設置(現・東北 高) 4 月 大学院を設置 10 月 東京獣医大学付属高等学校を 合併,鶴ヶ丘高校と名称変更 11 月 農学部に東京獣医畜産大学を 吸収合併 2 月 医学部医学科,歯学部歯学科が 新学制に移行 工学部に薬学科(現・薬学部)設 置 工業経営学科(後の第一工学 部,現・生産工学部)設置 3 月 農学部に獣医学科を増設し,農 獣医学部と改称 8 月 豊山高校・中学校を合併(現・ 豊山高,中) 昭和 31 年(1956) 昭和 32 年(1957) 昭和 33 年(1958) 昭和 34 年(1959) 昭和 35 年(1960) 昭和 37 年(1962) 昭和 41 年(1966) 昭和 43 年(1968) 昭和 44 年(1969) 昭和 45 年(1970) 昭和 46 年(1971) 昭和 47 年(1972) 昭和 48 年(1973) 昭和 49 年(1974) 昭和 50 年(1975) 昭和 51 年(1976) 昭和 52 年(1977) 昭和 53 年(1978) 昭和 54 年(1979) 12 月 歯学部付属歯科技工士養成所 を設置(現 歯学部付属歯科技 工専門学校) 12 月 三島高校を設置 1 月 文学部に中国文学科,地理学 科,数学科,物理学科を増設し 文理学部と改称 工学部に物理学科を増設し理 工学部と改称 6 月 会頭に古田重二良就任 総裁に呉文炳就任 第 5 代総長に永田菊四郎就任 4 月 歯科衛生士養成所を設置(現 歯学部付属歯科衛生専門学校) 9 月 「目的および使命」を改正 10 月 創立 70 周年記念式典を挙行 4 月 明誠高校を設置 11 月 山形第一高校を合併(現・山形 高) 1 月 第一工学部を生産工学部と改 称 第二工学部を工学部と改称 3 月 豊山女子高校を設置 5 月 学園紛争起こる 9 月 第 6 代総長に鈴木勝就任 会長に古田重二良就任 理事長に高梨公之就任 3 月 ワシントン州立大学(アメリ カ)と学生交換協定締結 2 月 日本大学松戸歯科大学を設置 (現・松戸歯学部) 9 月 理事長に永澤滋就任 2 月 中央大学校(韓国)と海外学術 交流協定を締結 3 月 松戸歯科大学付属歯科衛生専 門学校を設置(現 松戸歯学部 付属歯科衛生専門学校) 10 月 総長鈴木勝理事長を兼任 10 月 日本大学松戸歯科大学を廃止 し,松戸歯学部を設置 6 月 ベルリン自由大学(旧西ドイ ツ)と海外学術交流協定を締結 9 月 ジャン・ムーラン大学(フラン ス)と海外学術交流協定を締結 -55 年破棄 4 月 サンパウロ大学(ブラジル)と 海外学術交流協定を締結 6 月 ヨハネス・グーテンベルク大学 (旧西ドイツ),ハワイ大学(ア メリカ)とそれぞれ海外学術交 流協定を締結 11 月 ワシントン州立大学(アメリ カ)と海外学術交流協定を締結 8 月 イリノイ大学(アメリカ)と海 外学術交流協定を締結 9 月 アラバマ大学バーミンガム(ア メリカ)と海外学術交流協定を 締結 12 月 国際関係学部設置 4 月 クウェイト大学(クウェイト) と海外学術交流協定を締結 昭和 56 年(1981) 昭和 57 年(1982) 昭和 58 年(1983) 昭和 59 年(1984) 昭和 60 年(1985) 昭和 61 年(1986) 昭和 62 年(1987) 昭和 63 年(1988) 平成 元年(1989) 平成 2 年(1990) 平成 3 年(1991) 平成 4 年(1992) 平成 5 年(1993) 平成 6 年(1994) 平成 7 年(1995) 平成 8 年(1996) 平成 10 年(1998) 平成 11 年(1999) 平成 13 年(2001) 平成 16 年(2004) 平成 17 年(2005) 6 月 医学部付属総合健診センター 開設 9 月 「顕義園」を学祖生誕地・山口 県萩市に開設 10 月 創立 90 周年 9 月 理事長に柴田勝治就任 6 月 日本大学会館が落成 6 月 トロント大学(カナダ)と海外 学術交流協定を締結 9 月 第 7 代総長に高梨公之就任 10 月 豊山女子中学校を設置 11 月 「大学発祥記念碑」を皇典講究 所跡地に建立 10 月 北京大学(中国)と海外学術交 流に関する覚書に調印 5 月 マサチューセッツ工科大学(ア メリカ)と共同研究プログラム 契約に調印 7 月 ケンブリッジ大学(イギリス) と海外学術交流協定を締結 12 月 薬学部を設置 11 月 山形中学校を設置 1 月 慶煕大学校(韓国)と学術文化 交流協定を締結 4 月 「山田顕義終焉之地」記念碑を 学祖終焉の地・兵庫県朝来郡生 野町に建立 7 月 学祖山田顕義墓所(文京区・護 国寺)改修,開眼法要を挙行 10 月 創立 100 周年記念式典を挙行 9 月 第 8 代総長に木下茂徳就任 4 月 医学部付属練馬光が丘病院開 設 1 月 北京大学(中国)と海外学術交 流協定を締結 1 月 ストックホルム大学(スウェー デン)と海外学術交流協定を締 結 9 月 第 9 代総長に瀨在良男就任,理 事長を兼任 10 月 総合学術情報センター開設 12 月 農獣医学部を生物資源科学部 と名称変更 9 月 第 10 代総長に瀨在幸安就任 9 月 理事長に森田賢治就任 11 月 NUBIC(国際産業技術・ビジネス 育成センター)を開設 4 月 大学院総合社会情報研究科(通 信制大学院),大学院グローバ ル・ビジネス研究科を設置。 4 月 「日大 i クラブ」発足 4 月 大学院法務研究所(ロースクー ル)設置。 総合生涯学習センターを開設 4 月 大学院総合科学研究科(総合研 究大学院)設置。 9 月 第 11 代総長に小嶋勝衛就任, 理事長を兼任 (総務部調べ) −10− 2 設立の目的等(建学の精神,教育理念) 日本大学は,1889(明治22)年に「日本法律学校」として創立されたことからも分かるように,設立の目的は, 法律を教えることにあった。大学はそこから発展を遂げ,わが国最大の総合大学となったが,建学の精神・教育の理念 は長らく次のようなものとして歴史的に定着してきた。すなわち「日本大学は,わが国の伝統をふまえ,広く知識を世 界に求め,自主創造の気風のもと,日本と世界の学問と文化の発展に寄与する」ものであると。 こうしたことをふまえ,2007(平成19)年1月,「自己点検・評価の課題克服」及び「日大の広報戦略」について 検討した「企画検討委員会」(高田邦道委員長)は,本大学の「教育の理念と目的」を「自主創造」とすることを小嶋総 長・理事長に答申した。建学の精神をより端的に表したキャッチフレーズとして「自主創造」が近く正式決定される見 通しである。2年後の2009(平成21)年,本学は創立120周年を迎えるが, 「自主創造」のキャッチフレーズは, 日大の教育理念=自主創造=日本精神として,学内にも社会にもストレートに印象づけられていくだろう。 −11− 3 設置する学校・学部・学科等 平成 18 年 4 月 1 日現在の学校法人日本大学が設置する学校は,以下のとおりである。 大学院 法人 大学−日本大学 学部 総合科学研究科*1(人間開発科学専攻,環境科学専攻,生命科学専攻) 法学研究科(公法学専攻,私法学専攻,政治学専攻) 文学研究科*2(哲学専攻,史学専攻,国文学専攻,中国学専攻, 英文学専攻,ドイツ文学専攻,社会学専攻,教育学専攻, 心理学専攻,人文地理学専攻,日本史専攻, 外国史専攻) 総合基礎科学研究科(地球情報数理科学専攻,相関理化学専攻) 経済学研究科(経済学専攻) 商学研究科(商学専攻,経営学専攻,会計学専攻) 芸術学研究科*3(文芸学専攻,映像芸術専攻,造形芸術専攻, 音楽芸術専攻,舞台芸術専攻,芸術専攻) 国際関係研究科(国際関係研究専攻) 理工学研究科(土木工学専攻,社会交通工学専攻,建築学専攻, 海洋建築工学専攻,機械工学専攻,精密機械工学専攻, 航空宇宙工学専攻,電気工学専攻,電子工学専攻, 物質応用化学専攻,物理学専攻,数学専攻,地理学専攻, 不動産科学専攻,医療・福祉工学専攻,情報科学専攻, 量子理工学専攻) 生産工学研究科(機械工学専攻,電気電子工学専攻,土木工学専攻, 建築工学専攻,応用分子化学専攻,管理工学専攻, 数理情報工学専攻) 工学研究科(土木工学専攻,建築学専攻,機械工学専攻,電気電子工学専攻, 物質化学工学専攻,情報工学専攻) 医学研究科*4(生理系,病理系,社会医学系,内科系,外科系) 歯学研究科*5(歯学専攻) 松戸歯学研究科*6(歯学専攻) 生物資源科学研究科(生物資源生産科学専攻,生物資源利用科学専攻, 応用生命科学専攻,生物環境科学専攻, 生物資源経済学専攻) 獣医学研究科*7(獣医学専攻) 薬学研究科(薬学専攻) グローバル・ビジネス研究科*8(グローバル・マネジメント専攻) 総合社会情報研究科*9(国際情報専攻,文化情報専攻,人間科学専攻, 総合社会情報専攻) 法務研究科*10(法務専攻) 法学部(法律学科,政治経済学科,新聞学科,経営法学科, 管理行政学科)法学部第二部(法律学科,政治経済学科, 新聞学科) 文理学部(哲学科,史学科,国文学科,中国語中国文化学科,英文学科, ドイツ文学科,社会学科,教育学科,体育学科,心理学科, 地理学科,地球システム科学科,数学科,情報システム解析学科 物理学科,応用物理学科,物理生命システム科学科,化学科) 経済学部(経済学科,産業経営学科)経済学部第二部(経済学科) 商学部(商業学科,経営学科,会計学科) 芸術学部(写真学科,映画学科,美術学科,音楽学科,文芸学科, 演劇学科,放送学科,デザイン学科) 国際関係学部(国際関係学科,国際文化学科,国際交流学科, 国際ビジネス情報学科) 理工学部(土木工学科,社会交通工学科,建築学科,海洋建築工学科, 機械工学科,精密機械工学科,航空宇宙工学科,電気工学科, 電子情報工学科,物質応用化学科,物理学科,数学科) 生産工学部(機械工学科,電気電子工学科,土木工学科,建築工学科, 応用分子化学科,マネジメント工学科,数理情報工学科) −12− 専攻科 工学部(土木工学科,建築学科,機械工学科,電気電子工学科, 物質化学工学科,情報工学科) 医学部(医学科) 歯学部(歯学科) 松戸歯学部(歯学科) 生物資源科学部(植物資源科学科,農芸化学科,獣医学科, 動物資源科学科,食品経済学科,森林資源科学科, 海洋生物資源科学科,生物環境工学科, 食品科学工学科,国際地域開発学科,応用生物科学科) 薬学部*11(薬学科,生物薬学科) 通信教育部(法学部−法律学科,政治経済学科,文理学部−文学専攻, 哲学専攻,史学専攻,経済学部−経済学科, 商学部−商業学科) 法学専攻科(法学専攻) 短期大学−日本大学短期大学部(商経学科,食物栄養学科,建設学科,基礎工学科,応用化学科, 農学科,生活環境学科,専攻科−食物栄養専攻) 高等学校 日本大学高等学校(普通科) 日本大学櫻丘高等学校(普通科) 日本大学鶴ヶ丘高等学校(普通科) 日本大学藤沢高等学校(普通科) 日本大学豊山高等学校(普通科) 日本大学豊山女子高等学校(普通科,理数科) 日本大学三島高等学校(普通科) 日本大学明誠高等学校(普通科) 日本大学山形高等学校(普通科) 日本大学習志野高等学校(普通科) 日本大学東北高等学校(普通科) 中学校 日本大学中学校 日本大学豊山中学校 日本大学豊山女子中学校 日本大学三島中学校 日本大学山形中学校 幼稚園 日本大学幼稚園 専修学校 日本大学医学部附属看護専門学校(看護専門課程) 日本大学歯学部附属歯科技工専門学校(歯科技工専門課程) 日本大学歯学部附属歯科衛生専門学校(歯科衛生専門課程) 日本大学松戸歯学部附属歯科衛生専門学校*12(歯科衛生専門課程) ※下記以外は博士前期及び後期課程を設置 *1:総合科学研究科は 5 年一貫制博士課程。 *2:文学研究科史学専攻は博士前期課程。日本史専攻及び東洋史学専攻は博士後期課程。 人文地理学専攻(学生募集停止中)は修士課程。 *3:芸術学研究科文芸学専攻,映像芸術専攻,造形芸術専攻,音楽芸術専攻及び舞台芸術専攻は博士前期課程。 芸術専攻は博士後期課程。 *4,*5,*6,*7:医学研究科,歯学研究科,松戸歯学研究科及び獣医学研究科は博士課程。 *8:グローバル・ビジネス研究科は独立研究科で修士課程。 *9:総合社会情報研究科国際情報専攻,文化情報専攻及び人間科学専攻は博士前期課程。 総合社会情報専攻は博士後期課程。 *10:法務研究科は専門職学位課程。平成 16 年 4 月開設。 *11:薬学部薬学科は 6 年制課程。 *12:松戸歯学部附属歯科衛生専門学校は 3 年制課程。 ※法学専攻科は学生募集停止中。 ※文理学部応用物理学科は平成 16 年 4 月から学生募集停止。 −13− 4 学生・生徒数(入学定員・収容定員・現員) 平成18年5月1日現在の在籍学生・生徒数は,以下のとおりである。 大学院研究科(博士前期・修士課程) 研究科 入学定員 1年次 法 学 75 61 文 学 140 89 総合 基礎 科学 20 44 経 済 学 30 40 商 学 90 29 芸 術 学 75 70 国 際 関 係 10 19 理 工 学 420 378 生 産 工 学 140 127 工 学 140 123 生物 資源 科学 115 111 薬 学 20 32 グローバル・ビ ジネス 80 49 総合 社会 情報 90 82 計 1,445 1,254 計(a) 2年次 68 96 44 40 33 59 20 475 131 95 93 40 43) 84) 19) 31) 23) 72) 12) 97) 33) 10) 68) 29) 150 280 40 60 180 150 20 840 280 280 230 40 a/b 0.9 0.7 2.2 1.3 0.3 0.9 2.0 1.0 0.9 0.8 0.9 1.8 58 119 107( 20) 201( 92) 160 180 0.7 1.1 1,371 2,625(633) 2,890 0.9 収容定員(b) 129( 185( 88( 80( 62( 129( 39( 853( 258( 218( 204( 72( ※ ( )内は女子内数 大学院研究科(博士課程(5年一貫制)) 研究科 入学定員 1年次 2年次 総 合 科 学 40 14 9 大学院研究科(博士後期・博士課程) 研究科 入学定員 1年次 法 学 15 4 文 学 30 24 総合 基礎 科学 4 2 経 済 学 6 5 商 学 13 5 芸 術 学 8 12 国 際 関 係 3 5 理 工 学 79 24 生 産 工 学 21 10 工 学 12 4 医 学 64 33 歯 学 42 14 松 戸 歯 学 40 17 生物 資源 科学 26 4 獣 医 学 6 11 薬 学 4 6 総合 社会 情報 9 4 4年次 9 26 4 6 2 11 5 19 3 1 30 30 25 12 2 7 12 3年次 10 31 7 7 14 21 4 48 12 7 34 23 13 18 6 3 25 184 204 283 大学院研究科(専門職学位課程) 研究科 入学定員 1年次 法 務 100 107 2年次 78 3年次 57 2年次 1,662 3年次 340 計 大学院計 382 入学定員 1,967 1年次 1,559 2年次 3年次 5年次 4年次 計(a) 23( 3) 23( 81( 13( 18( 21( 44( 14( 91( 25( 12( 135( 87( 82( 34( 25( 16( 41( 3) 33) 2) 3) 8) 22) 4) 8) 4) 1) 36) 32) 33) 6) 9) 4) 11) 45 90 12 18 39 24 9 237 63 36 256 168 160 78 24 12 27 a/b 0.5 0.9 1.1 1 0.5 1.8 1.6 0.4 0.4 0.3 0.5 0.5 0.5 0.4 1 1.3 1.5 762(219) 1,298 0.6 収容定員(b) a/b 0.8 収容定員(b) 計(a) 38 20 27 6 91 収容定員(b) 計(a) 4年次 91 ※ ( )内は女子内数 −14− 5年次 80 242( 66) 300 計(a) 3,652(921) 収容定員(b) 4,568 a/b 0.3 a/b 0.8 学部(第一部) 学 部 法 文 経 商 芸 国 際 関 理 生 産 工 医 歯 松 戸 生 物 資 源 薬 1年次 2年次 1,546 1,832 2,073 2,101 1,578 1,542 1,371 1,285 1,043 1,026 794 794 2,082 2,068 1,534 1,502 1,168 1,108 113 123 131 137 135 148 1,725 1,536 249 266 3年次 1,390 2,188 1,485 1,321 1,007 827 2,283 1,477 1,140 116 135 133 1,636 245 4年次 5年次 6年次 1,942 2,557 2,003 1,504 1,146 937 2,811 1,755 1,385 111 101 124 125 116 132 120 135 154 1,665 151 137 278 15,542 15,468 15,383 18,339 学部(第二部) 入学定員 1年次 学 部 2年次 法 600 449 345 経 済 200 212 195 3年次 383 193 4年次 5年次 437 194 入学定員 理 済 術 係 工 工 歯 科 計 1,400 1,750 1,300 1,200 840 650 2,020 1,400 1,030 120 160 160 1,410 240 13,680 503 547 計(a) 6,710( 2,040) 8,919( 3,536) 6,608( 1,599) 5,481( 1,568) 4,222( 2,571) 3,352( 1,313) 9,244( 1,188) 6,268( 733) 4,801( 355) 688( 206) 776( 311) 825( 357) 6,850( 2,991) 1,038( 565) 65,782(19,333) 5,600 7,000 5,200 4,800 3,360 2,690 8,080 5,600 4,120 720 960 960 5,880 900 a/b 1.2 1.3 1.3 1.1 1.3 1.2 1.1 1.1 1.2 1.0 0.8 0.9 1.2 1.2 55,870 1.2 収容定員(b) ※ ( )内は女子内数 計 800 661 6年次 計(a) 1,614(322) 794( 91) 2,408(413) 540 576 631 通信教育部 入学定員 1年次 学 部 2年次 法 3,000 140 190 文 理 3,000 298 315 経 済 1,500 68 67 商 1,500 112 103 3年次 323 1,010 170 281 4年次 925 3,068 437 645 計(a) 1,578( 536) 4,691(2,844) 742( 142) 1,141( 420) 1,784 5,075 8,152(3,942) ※ ( )内は女子内数 計 9,000 618 675 ※ ( )内は女子内数 短期大学部 学 科 商 食 物 栄 建 基 礎 応 用 農 生 活 環 入学定員 経 養 設 工 化 境 150 120 100 130 50 50 100 1年次 2年次 127 103 129 102 99 127 102 143 52 66 47 52 78 95 計(a) 230(100) 231(209) 226( 60) 245( 25) 118( 63) 99( 47) 173(101) 688 1,322(605) 短期大学部専攻科 入学定員 1年次 専 攻 2年次 食 物 栄 養 20 25 25 計(a) 50(42) 計 700 634 300 240 200 260 100 100 200 a/b 0.8 1.0 1.1 0.9 1.2 1.0 0.9 1,400 0.9 収容定員(b) ※ ( )内は女子内数 ※ ( )内は女子内数 −15− 収容定員(b) 40 a/b 1.3 12,000 12,000 6,000 6,000 a/b 0.1 0.4 0.1 0.2 36,000 0.2 収容定員(b) 2,400 800 a/b 0.7 1.0 3,200 0.8 収容定員(b) 高等学校 学 校 日 本 大 櫻 鶴 ヶ 藤 豊 豊 山 女 三 明 山 習 志 東 学 丘 丘 沢 山 子 島 誠 形 野 北 入学定員 600 602 450 600 585 280 840 440 600 370 480 1年次 459 464 399 462 478 288 651 278 453 428 529 2年次 408 455 360 452 442 263 664 297 564 435 533 3年次 420 547 394 703 498 294 762 318 663 446 425 計(a) 1,287( 391) 1,466( 802) 1,153( 507) 1,617( 783) 1,418( -) 845( 845) 2,077(1,055) 893( 216) 1,680( 581) 1,309( 489) 1,487( 534) 収容定員(b) 1,800 1,806 1,350 1,800 1,755 840 2,520 1,320 1,950 1,110 1,440 a/b 0.7 0.8 0.9 0.9 0.8 1.0 0.8 0.7 0.9 1.2 1.0 5,847 4,889 4,873 5,470 15,232(6,203) 17,691 0.9 入学定員 400 200 120 70 90 1年次 332 241 151 58 31 2年次 277 251 137 81 42 3年次 346 242 161 56 30 計(a) 955(330) 734( -) 449(449) 195( 87) 103( 53) 収容定員(b) 1,200 600 360 210 270 a/b 0.8 1.2 1.2 0.9 0.4 880 813 788 835 2,436(919) 2,640 0.9 計 ※ ( )内は女子内数 中学校 学 校 日 本 大 豊 豊 山 女 三 山 学 山 子 島 形 計 ※ ( )内は女子内数 幼稚園 入園定員 学 校 日 本 大 学 3才児40,4,5才児120 3歳児 71 4歳児 67 5歳児 66 計(a) 204( 98) 収容定員(b) 1年次 90 41 63 40 2年次 100 45 64 42 3年次 82 58 計(a) 272(272) 144( 56) 127(127) 82( 82) 収容定員(b) 260 210 120 80 a/b 1.0 0.7 1.1 1.0 234 251 140 625(537) 670 0.9 280 a/b 0.7 ※ ( )内は女子内数 専修学校 学校名 入学定員 医 学 部 附 属 看 護 専 門 学 校 80 歯学部 附属 歯科 技工 専門 学校 70 歯学部 附属 歯科 衛生 専門 学校 60 松戸歯学部附属歯科 衛生 専門 学校 40 計 250 ※ ( )内は女子内数 総合計 99,863 (学務部調べ) −16− 5 事務の組織 平成 19 年3月 31 日現在の本部,各学部等の事務局等各課は,以下のとおりである。 本部 総務部 学務部 財務部 人事部 総合学生部 管財部 広報部 総合企画部 研究総合事務室 産官学連携知財 センター事務室 付属機関 総合学術情報センター 事務局 保健体育事務局 校友会本部事務局 総合生涯学習センター −17− 総務課 法務課 秘書課 大学史編纂課 日大 i クラブ事務局 セクシュアル・ハラスメント事務局 日本大学資料館(仮称)設置準備室 お茶の水分室 大学院法務研究科事務室 学務課 大学院事務課 国際課 付属学校課 主計課 経理課 資金課 人事課 給与課 研修福祉課 学生生活課 学生相談センター 就職課 公務員試験支援センター 管財課 施設課 工事監理課 用度課 広報課 日本大学新聞社 入試課 入試総合情報センター(仮称)開設準備室 企画課 調査課 事務課 事務課 情報企画課 システム管理課 学術情報課 庶務課 指導管理課 庶務課 校友課 学部(一部専修学校・付属機関を含む) 法学部 (三崎町校舎) 商学部 庶務課 庶務課 第一部教務課 教務課 第二部教務課 会計課 会計課 学生課 第一部学生課 管財課 第二部学生課 図書館事務課 管財課 就職指導課 図書館事務課 研究事務課 就職指導課 (大宮校舎) 研究事務課 芸術学部 事務課 (江古田校舎) 学生課 庶務課 教務課 会計課 文理学部 学生課 庶務課 管財課 教務課 図書館事務課 会計課 就職指導課 学生課 研究事務課 管財課 (所沢校舎) 庶務課 図書館事務課 教務課 就職指導課 学生課 体育課 研究事務課 国際関係学部(短期大学部三島校舎を含む) 庶務課 経済学部 教務課 庶務課 会計課 第一部教務課 学生課 第二部教務課 管財課 会計課 図書館事務課 学生課 就職指導課 管財課 研究事務課 図書館事務課 就職指導課 研究事務課 −18− 理工学部(短期大学部船橋校舎を含む) 医学部(附属看護専門学校を含む) (駿河台校舎) (医学部) (船橋校舎) 庶務課 庶務課 教務課 教務課 会計課 会計課 学生課 学生課 管財課 管財課 図書館事務課 図書館事務課 就職指導課 研究事務課 研究事務課 人事課 庶務課 医学・臨床情報課 教務課 (付属板橋病院) 庶務課 学生課 会計課 管財課 資材課 図書館事務課 医事課 病歴課 生産工学部 (津田沼校舎) (付属駿河台病院) 庶務課 庶務課 会計課 教務課 資材課 会計課 医事課 学生課 (付属練馬光が丘病院) 庶務課 管財課 会計課 図書館事務課 医事課 就職指導課 (付属総合健診センター) 事務課 研究事務課 (実籾校舎) 事務課 歯学部(附属歯科技工専門学校・附属歯科衛生専門学校を 工学部 含む) 庶務課 (歯学部) 庶務課 教務課 教務課 会計課 会計課 学生課 学生課 管財課 管財課 図書館事務課 図書館事務課 就職指導課 研究事務課 研究事務課 (付属歯科病院) −19− 管理課 松戸歯学部(附属歯科衛生専門学校を含む) (松戸歯学部) (付属病院) 通信教育部 庶務課 庶務課 教務課 教務課 会計課 入学課 学生課 会計課 管財課 学生課 図書館事務課 管財課 研究事務課 教材課 管理課 高等学校・中学校及び幼稚園 生物資源科学部(短期大学部湘南校舎を含む) (湘南校舎) 庶務課 日本大学高校・中学校 事務室 教務課 日本大学櫻丘高校 事務課 会計課 日本大学鶴ヶ丘高校 事務課 学生課 日本大学藤沢高校 事務課 管財課 日本大学豊山高校・中学校 事務室 図書館事務課 日本大学豊山女子高校・中学校 事務室 就職指導課 日本大学三島高校・中学校 事務課 研究事務課 日本大学明誠高校 事務室 付属施設事務課 日本大学山形高校・中学校 事務室 日本大学習志野高校 事務課 日本大学東北高校 事務課 薬学部 庶務課 日本大学幼稚園 教務課 会計課 学生課 管財課 図書館事務課 研究事務課 ※櫻丘高校は文理学部併設 ※鶴ヶ丘高校,藤沢高校は生物資源科学部併設 ※三島高校・中学は国際関係学部併設 ※習志野高校は理工学部併設 ※東北高校は工学部併設 (総務部調べ) −20− 6 研究所組織 平成 19 年 3 月 31 日現在で本学が設置している研究所とその設置年月日は,以下のとおりである。 大学付置研究所 学部付置研究所 総 量 教 精 人 合 子 育 神 科 科 制 文 所 所 所 所 所 (昭和25年7月7日設置) (昭和38年12月3日設置) (昭和31年10月1日設置) (昭和33年4月1日設置) (昭和55年5月23日設置) 法 学 部 法 学 研 究 所 法 学 部 政 経 研 究 所 法 学 部 比 較 法 研 究 所 文 理 学 部 人 文 科 学 研 究 所 文 理 学 部 自 然 科 学 研 究 所 文 理 学 部 情 報 科 学 研 究 所 経 済 学 部 経 済 科 学 研 究 所 経 済 学 部 産 業 経 営 研 究 所 商 学 部 商 学 研 究 所 商 学 部 会 計 学 研 究 所 商 学 部 情 報 科 学 研 究 所 芸 術 学 部 芸 術 研 究 所 国際関係学部生活科学研究所 国際関係学部国際関係研究所 理 工 学 部 理 工 学 研 究 所 生産工学部生産工学研究所 工 学 部 工 学 研 究 所 医 学 部 総 合 医 学 研 究 所 歯 学 部 総 合 歯 学 研 究 所 松戸歯学部口腔科学研究所 生物資源科学部総合研究所 生物資源科学部国際地域研究所 生物資源科学部生命科学研究所 薬 学 部 薬 学 研 究 所 通信教育部通信教育研究所 (昭和31年10月1日設置) (昭和57年3月5日設置) (昭和57年3月5日設置) (昭和38年4月1日設置) (昭和38年4月1日設置) (昭和58年3月11日設置) (昭和52年4月1日設置) (昭和52年4月1日設置) (昭和52年3月11日設置) (昭和52年3月11日設置) (昭和57年6月4日設置) (昭和44年4月1日設置) (昭和38年4月1日設置) (昭和55年7月4日設置) (昭和48年3月16日設置) (昭和48年3月16日設置) (昭和48年3月16日設置) (昭和52年5月13日設置) (昭和51年5月14日設置) (昭和49年10月18日設置) (昭和42年4月1日設置) (昭和51年5月14日設置) (平成11年4月2日設置) (平成元年4月7日設置) (昭和59年2月3日設置) 口 学 学 度 化 研 研 研 研 研 究 究 究 究 究 (研究総合事務室調べ) −21− 7 役員・教職員の概要 ① 役員(理事・監事・評議員) 平成19年3月31日現在の学校法人日本大学役員等は,以下のとおりである。 総 長 理 事 長 定数 1人 1人 実数 1人 副 総 長 3人以内 3人 副理事長 1人 1人 常務理事 (若干名) 3人 <理事> 定数:25人以上32人以内 実数:30人(常勤23人,非常勤7人) 選任区分(寄附行為第9条) 定数 ① 総 長 1人 ② 理事長の推薦した者 1人以上2人以内 日本大学本部及び日本 大学各学部の教職員評 ③ 議員のうちから選出さ れた者 13人以上15人以内 実数 1人 1人 15人 この法人の設置する学 ④ 校の校友評議員のうち から選出された者 5人以上7人以内 7人 この法人の学識経験評 ⑤ 議員のうちから選出さ れた者 5人以上7人以内 6人 定数 実数 3人以上5人以内 4人 定数 1人 実数 1人 <監事> 定数:3人以上5人以内 実数:4人(うち2人は常任監事) 選任区分(寄附行為第18条) 監 事 〈評議員> 定数:98人以上120人以内 実数:115人 選任区分(寄附行為第24条) ① 総 長 ② 日本大学各学部長 日本大学本部部長のう ちから選出された者 日本大学本部教職員の ④ うちから選出された者 ③ 12人以上14人以内 14人 1人以上3人以内 3人 2人 2人 小 嶋 勝 衛 小 嶋 勝 衛 大 塚 吉兵衛 勝 山 進 高 田 邦 道 岸 田 宏 隆 田 中 英 壽 小 嶋 勝 衛 市 川 忠 廣 田 中 範 男 島 方 洸 一 勝 山 進 佐 藤 三武朗 石 井 進 片 山 容 一 牧 村 正 治 安 西 偕二郎 岡 田 正 美 櫻 井 勇 田 中 英 壽 森 山 憲 一 内 山 斉 岸 田 宏 隆 竹 内 一 樹 工藤逸郎(常任) 薄 井 昭 小 嶋 勝 衛 坂 田 桂 三 牧 野 富 夫 野 田 慶 人 越 智 光 昭 小野沢 元 久 大 塚 吉兵衛 酒 井 健 夫 田 中 範 男 齋 藤 貢 大工原 孝 −22− 石 井 進 市 川 忠 廣 坂 田 桂 三 牧 野 富 夫 野 田 慶 人 越 智 光 昭 倉 田 光 春 大 塚 吉兵衛 酒 井 健 夫 賀 畠 豊 髙 松 雄 行 田 村 榮 一 浦 野 起 央 高 田 邦 道 野 村 紘 一 庄司 泉(常任) 塩 崎 省 三 島 方 洸 一 勝 山 進 佐 藤 三武朗 石 井 進 片 山 容 一 牧 村 正 治 安 西 偕二郎 市 川 忠 廣 新 家 勇 選任区分(寄附行為第24条) 日本大学各学部,日本大 学通信教育部及び日本 ⑤ 大学短期大学部の教員 のうちから選出された 者 定数 14人以上17人以内 実数 17人 日本大学各学部及び日 本大学通信教育部の職 ⑥ 員のうちから選出され た者 12人以上15人以内 15人 日本大学附属高等学校 ⑦ の教職員のうちから選 出された者 2人 2人 この法人の設置する学 校を卒業した者で,年齢 ⑧ 25年以上の者のうちか ら選出された者 30人以上36人以内 36人 この法人に関係ある学 ⑨ 識経験者のうちから選 出された者 24人以上30人以内 25人 濱 田 治 雄 福 島 久 一 宮 沢 誠 一 真 下 清 倉 田 光 春 桑 田 文 幸 鈴 木 功 永 岡 健 右 飯 尾 滿 坂 下 正 則 古 屋 尚 鈴 木 三 夫 佐々木 一 巳 佐久間 秀 治 村 山 英 政 齋 藤 正 道 尾 正 義 滝 沢 武 男 松 本 芳 男 佐々木 久 信 川 岸 梅 和 根 岸 七 雄 平 澤 正 知 内 倉 和 雄 千 谷 基 雄 井 上 敦 雄 坂 野 忍 安 達 昭 郎 新 井 謙 寿 梅 田 勝 利 鬼 丸 三 也 紙 本 勲 工 藤 正 昭 齊 間 文 也 佐 藤 孜 柴 田 正 髙 松 雄 行 田 村 榮 一 手 塚 公 敏 中 西 章 梨子木 和 秀 沼 尻 孰 森 山 憲 一 山 下 功 三 米 本 明 佑 石 丸 辰 治 内 山 斉 片 桐 正 大 岸 田 宏 隆 上 滝 徹 也 近 藤 正 勝 高 田 邦 道 出 村 克 宣 野 口 建 彦 羽 田 積 男 松 下 三 郎 山 口 正 春 渡 邊 和 子 阿 部 信 博 有 澤 駒 雄 岡 田 正 美 賀 畠 豊 神 谷 光 徳 久 保 進 櫻 井 勇 猿 渡 光 須之内 淳 二 田 中 英 壽 中 礼 思無哉 中 島 繁 治 中 庭 敏 奈 良 豊 規 星 猛 山 岸 守 男 山 内 盛 渡 邉 瑞 男 伊 藤 公 一 浦 野 起 央 上松瀬 勝 男 栗 田 公 夫 小 林 忠 正 坂 井 卓 爾 竹 内 一 樹 中 村 武 夫 野 村 紘 一 本 多 清 二 山 岡 永 知 横 山 則 孝 笹 岡 弘 虎 平 山 詔 男 剱 持 宣 弘 與 田 春 季 鈴 木 弘 文 板 橋 文 男 石 井 一 清 (総務部調べ) −23− ② 教員数 平成18年5月1日現在の教員数は,以下のとおりである。 大学院研究科 研 究 科 教授 総 合 科 学 法 学 文 学 総 合 基 礎 科 学 経 済 学 商 学 芸 術 学 国 際 関 係 理 工 学 生 産 工 学 工 学 医 学 歯 学 松 戸 歯 学 生 物 資 源 科 学 獣 医 学 薬 学 グロ ーバ ル・ ビジ ネス 法 務 総 合 社 会 情 報 計 助教授 30 12 20 8 70 専 任 教 員 専任講師 小計 5 1 36 8 1 2 16 0 0 0 1 助手 8 20 21 10 87 兼担教員 計 44 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 21 21 10 96 1 0 0 9 24 49 96 41 41 40 70 38 211 98 88 128 68 75 129 33 42 6 40 36 1,353 兼任教員 26 39 75 23 38 16 70 5 102 42 20 0 0 0 4 0 22 53 57 32 624 学部等 学 部 法 法 文 経 経 ( ( 済 済 一 二 ( ( 教授 部 部 一 二 部 部 ) ) 理 ) ) 商 芸 国 理 生 松 生 小 通 際 物 関 産 工 医 歯 戸 資 薬 源 術 係 工 工 歯 科 計 信 教 育 部 合 計 助教授 85 17 157 66 5 65 79 49 176 99 76 40 29 38 104 23 1,108 6 1,114 29 11 40 21 2 16 25 21 58 66 46 71 26 23 71 17 543 2 545 専 任 教 員 専任講師 小計 7 121 1 29 15 212 13 100 2 9 12 93 17 121 1 71 75 309 32 197 32 154 136 247 49 104 90 151 57 232 10 50 549 2,200 3 11 552 2,211 助手 兼担教員 計 2 0 27 2 0 1 3 1 65 10 4 231 68 34 21 24 493 0 493 123 29 239 102 9 94 124 72 374 207 158 478 172 185 253 74 2,693 11 2,704 30 15 39 19 3 8 15 8 12 5 9 16 57 9 6 8 259 132 391 研究所 学 部 総 合 科 学 研 究 所 量 子 科 学 研 究 所 教 育 制 度 研 究 所 精 神 文 化 研 究 所 人 口 研 究 所 総合 学術 情報 セン ター 計 教授 助教授 10 1 0 0 0 0 11 専 任 教 員 専任講師 7 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 0 8 1 −24− 助手 兼担教員 計 0 0 0 0 0 0 0 17 2 0 0 0 1 20 0 15 6 13 12 0 46 兼任教員 3 0 0 0 0 0 3 兼任教員 343 671 305 197 499 189 496 273 156 59 47 175 194 10 3,614 283 3,897 短期大学部 学 科 商 食 建 基 応 生 物 栄 礎 用 農 活 環 教授 経 養 設 工 化 境 計 4 5 5 4 2 6 2 28 専 任 教 員 助教授 専任講師 5 0 4 1 2 3 4 6 2 3 0 1 2 4 19 18 助手 兼担教員 計 0 0 2 4 0 0 0 6 9 10 12 18 7 7 8 71 0 0 0 0 0 0 0 0 兼任教員 56 126 31 213 高等学校 学 校 日 櫻 鶴 藤 豊 豊 三 明 山 習 東 本 大 ヶ 山 女 志 専任教員 学 丘 丘 沢 山 子 島 誠 形 野 北 計 47 58 50 56 51 34 73 37 66 50 57 579 非常勤講師 34 37 32 42 43 35 80 23 56 34 47 463 計 81 95 82 98 94 69 153 60 122 84 104 1,042 中学校 学 校 日 豊 豊 三 山 本 大 山 女 専任教員 学 山 子 島 形 計 31 23 16 8 7 85 非常勤講師 計 30 16 15 18 0 79 61 39 31 26 7 164 幼稚園 学 校 日 本 大 専任教員 学 11 非常勤講師 5 計 16 専修学校 学 校 医学部附属看護専 門学校 歯学部附属歯科技 工専門 学 校 歯学部附属歯科衛 生専門 学 校 松戸歯学部附属歯 科衛生 専 門 学 校 計 専任教員数総合計 専任教員 14 兼務 兼務 (学内) (学外) 81 24 計 119 11 32 4 47 6 39 11 56 5 36 112 264 9 48 126 348 3,602 (学務部,人事部調べ) −25− ③ 職員数 平成18年5月1日現在の職員数は,以下のとおりである。 学部等 学 部 等 本 部 法 文 経 理 済 商 芸 国 理 生 際 関 術 係 工 工 産 工 医 歯 松 戸 歯 生 物 資 源 科 薬 通 信 教 育 部 計 事務系 男 女 204 69 52 30 47 24 41 30 40 23 43 22 37 16 62 48 39 32 39 13 115 200 38 33 32 34 48 16 26 10 35 12 898 612 技術技能系 男 女 5 2 3 0 8 6 3 0 1 0 4 0 2 2 3 0 7 0 3 0 29 14 1 0 5 0 3 0 0 0 1 0 78 医療系 男 女 0 1 0 2 0 1 0 2 0 1 0 2 0 1 0 2 0 2 0 2 242 1,573 16 47 15 49 0 2 0 1 0 0 24 273 1,688 教務系 男 女 4 0 0 0 13 42 0 0 0 0 32 29 0 13 31 22 16 6 0 2 16 39 4 3 5 2 17 35 5 1 0 0 143 194 その他 男 女 11 5 2 0 5 0 1 0 3 0 1 0 0 0 5 1 1 0 8 0 15 102 1 1 4 4 10 0 0 0 0 0 67 113 計 女 77 32 73 32 24 53 32 73 40 17 1928 84 89 53 12 12 計 301 89 146 77 68 133 71 174 103 67 2345 144 150 131 43 48 1,459 2,631 4,090 男 224 57 73 45 44 80 39 101 63 50 417 60 61 78 31 36 短期大学部 校 舎 三 船 湘 島 橋 南 計 高等学校 学 校 日 本 大 櫻 鶴 ヶ 藤 豊 豊 山 女 三 明 山 習 志 東 計 事務系 男 女 0 0 0 2 0 0 0 学 丘 丘 沢 山 子 島 誠 形 野 北 技術技能系 男 女 0 0 0 0 0 0 2 専任職員数 12 8 9 10 12 9 8 10 14 7 8 0 医療系 男 女 0 0 0 0 0 0 0 0 0 教務系 男 女 0 7 5 3 0 2 5 12 中学校 日 豊 豊 三 山 学 校 本 大 山 女 専任職員数 5 2 3 1 0 学 山 子 島 形 計 11 幼稚園 日 学 校 本 大 学 2 4 計 女 男 0 専修学校 学 校 医 学 部 附 属 看 護 専 門 学 校 歯 学 部 附 属 歯 科 技 工 専 門 学校 歯 学 部 附 属 歯 科 衛 生 専 門 学校 松戸歯学部 附属 歯 科 衛 生 専 門 学校 計 専任職員数 107 その他 男 女 2 0 0 0 0 0 専任職員数総合計 計 2 5 0 7 5 2 9 10 2 7 14 21 専任職員数 0 2 2 1 5 4,238 (人事部調べ) ※上の表には,副手,嘱託(常勤)を含む。非常勤職員は含まない。 ※医学部,歯学部及び松戸歯学部には付属病院職員を含む。 −26− Ⅱ 事 業 の 概 要 −27− −28− 1 主な事業の目的・計画 ① 平成 18 年度 予算編成基本方針 「私学を取り巻く厳しい環境」この言葉が経済状況の長 期低迷と少子化等の中で,学校運営を縛る枕詞のように語 られてから何年になるだろうか。 大学は社会の公器であり,開かれた教育研究機関として, その成果への説明努力の重要性が高まっている。また,大学 全入時代の到来が目前に迫っており,かつ,昨年国立大学 の独立法人化が実施され,潤沢な教育環境を利して産学協 同のパイプを強め,実績を上げていくであろうことは想像 に難くない。これら に対し,私たち私立大学は「強靭性」 を発揮して,競争的環境という荒波に敢然と立ち向かわな ければならない。 このような状況の下で,本学は冷静に時代状況を捉え, 不必要な贅肉を削ぎ落とすために備えるべき要件を確認し 直すとともに,スケールメリットを最大限に生かし,かつ, 軽快なフットワークを有する強い大学に生まれ変わらなけ ればならない。従来の経営におけるスケールメリットは, 一般的にいわゆる 「護送船団」型とも呼ぶべき,損失を補 填し合い,ロスを抑えることにあった。しかし,その方式 が破綻してきた事例は枚挙に暇がない。これらのスケール メ リットを本学において鑑みるならば,部科校独自の創意 工夫を積極的に凝らし,社会に向かって働きかけることに より生み出される多種多様な勢いが,組織全体 を大きく膨 らませ,本学のアイデンティティをより強固にする点にあ ると言えるだろう。そして,それを実現させるためにも, しっかりとした部科校間リンケージの構築が不可欠である。 このような視点に立って,平成 18 年度の予算編成に当た っては,個性的かつ多彩な「コンペイ糖型」の「闘う大学」 を目指し,教育・研究・管理運 営において総合大学として のスケールメリットを生かしつつ,コストバランスを重視 した予算配分により教育研究現場である部科校を活性化す ることによる,教 育・研究活動等の充実及び安定した財政 基盤の確立を予算編成の基本的指標とする。 [1] 教育に関する施策 ①スケールメリットの活用 (1) 総合大学としてのスケールメリットを十分に活用 し,学生にとって魅力ある大学であるための教育 ネットワークづくりへの取組 (2) 大学と付属高等学校との連携を強化した本学独自 の一貫教育システム構築への取組 ②社会からの要求に応え得る人材の育成 (1) 時代を読み取り,先取りする感性を有し,かつ, 知力・体力・精神力を備えた「骨太の学生」を育 てることを目途とする,独創的な教養教育,専門 教育,語学・情報教育の推進 (2) 公務員試験支援センターによる国家試験対策の充 実及び部科校所管による各種国家試験対策の充実 (3) 大学の人的・知的財産を広く社会に還元する生涯 教育の積極的推進 ③学部・大学院教育の検討 (1) 「新設学部設置への取組」の検討 (2) 専門職大学院設置への検討 (3) 現代社会の新たなニーズに応えられる創造的な大 学院教育改革の推進 (4) 関連学部との連携などによる大学院独立研究科適 正運営への取組 [2] 研究に関する施策 ①スケールメリットの活用 −29− (1) 学内外に広がる研究ネットワークを活用した学術 フロンティア推進事業など学術研究高度化推進事 業の充実 (2) 新領域における研究分野を創出するための研究機 構確立への取組 ② 研究費配分の適正化と学外研究費の獲得 (1) 学外研究費の獲得実績など教員の業績評価に基づ く学内研究費の効率的配分 (2) 大学の質的評価の向上に貢献する経常費補助金・ 科学研究費補助金,企業との共同研究,受託研究 など学外研究資金の積極的確保 ③ 大学知的財産本部整備事業の推進 (1) 知的財産の有効活用による受託研究,共同研究, 実施許諾の誘引 (2) 大学知的財産本部(NUBIC)を中心とした戦 略的知的財産管理体制の取組 [3] 管理運営に関する施策 ① 費用対効果の分析・評価によるコストバランスを重視 した予算の編成 (1) 計算区分別消費収支計算書を活用した経営状況分 析・評価の推進 (2) 目的別計算書を活用したプロジェクト毎の費用対 効果の分析・評価の推進 (3) 経営状況及び費用対効果の分析・評価による,コ ストバランスを重視した中・長期計画に基づく予 算編成 (4)「コンペイ糖型」の「闘う大学」を実現するための, 費用対効果の分析に基づく優れた施策への予算重 点配分による教育・研究の活性化 ② スケールメリットの活用 (1) 資金の効率的運用に資する総合資金運用制度の積 極的推進 (2) 部科校間共同利用などによる学内施設・設備の効 率的利用への取組 ③ 部科校財政の活性化に向けた取組 (1) 法人費及び大学本部費適正化に向けての取組 (2) 「私立大学等経常費補助金一般補助全額法人本部 確保方針」の緩和 (3) 財産を有効的・効率的に活用した収益事業への積 極的取組 ④ 法人本部機能の役割分担の明確化 (1) 部科校への支援・調整機能を発揮し,効率の良い 「小さな法人本部」を目指した,法人本部の役割 分担明確化への取組 ⑤ 総人件費の抑制・削減を目途とする人件費の適正化並 びに給与・退職金制度の見直し (1) 適正な人事構成・配置の実施 (2) 合理的事由に基づく給与制度・退職金制度の見直 し及び年金制度・選択定年制導入への取組 (3) 公明・公平性を期した臨時手当,所定手当の見直 し及び格差是正の継続的実施 なお,各年度における法人監事からの監査意見,本部・ 部科校で実施した自己点検・評価及び大学基準協会によ る相互評価などの第三者評価に基づく改善意見等につい ても十分に斟酌し,予算編成を行うこと。 以 上 2 主な事業の進捗状況(部科校別) (達成度については,A:「おおむね達成」,B: 「具体的検討中」, C: 「検討中」,D: 「未実施」として表示) ①教育研究に関する事業 ①事業計画:実用語学教育の推進 事業概要:TOEIC,TOEFL のスコアアップを目指し,正課及び課外での教育を実施する。 進捗状況:正課授業においては習熟度別による科目編成,課外においては更なるレベルアップを目指した 授業を実施(達成度:A) ②事業計画:国際交流(教育)の推進 事業概要:国内においては,ケンブリッジ大学ペンブルック・カレッジ教員による語学研修を大学のセミナーハウスにおい て実施し,単位を認定している。また,学部独自の海外語学研修制度として,ケンブリッジ大学ペ ンブルック・カレッジ(英語),カリフォルニア州立大学サクラメント校(英語),ベルリン自由大学(ドイツ語),アヴィニヨン大 学(フランス語),北京大学(中国語)の語学研修を実施し,単位を認定している。その他,大学本部 主催の短期語学研修及び海外派遣交換留学制度により,毎年,語学研修及び交換留学に積極 的に参加している。 進捗状況:正課授業のほかに海外研修のための外国語課外講座(英語,ドイツ語,フランス語,中国語)を設定 し,個別指導を実施。また,積極的に留学を支援する目的で,留学支援センターを常設して情報提 供に努めており,平成 18 年度の参加学生数は,前年度実績の約 40%増となった。(達成度: A) ③事業計画:インターンシップの推進 事業概要:多様化する社会環境と学生のニーズに対応し,学生が自己を正しく認識し,実社会に対する理 解を深め,併せて学生の専攻する分野に関して,教育効果の向上と充実を図ることを目的と して,正課授業の科目にインターンシップに関する科目を設定している。 進捗状況:新聞学科におけるインターンシップは,マスコミ関係,情報メディア関係の企業実習,経営法学科におけるイ ンターンシップは,一般企業における企業実習,管理行政学科におけるインターンシップは,地方公共団体 等行政機関における実習と NPO 団体及び一般企業における実習を行うことにより,各学科 の教育目的に則った実習となっている。このインターンシップにより,学生は将来の進路を含め,実 際に各業界の理解を深めるとともに,自己を正しく認識する機会を得ている。しかし一方で は,授業としてではなく,就職内定企業の選定を強く意識して参加している学生もおり,今 後はこの授業の目的及び意義について,より理解してもらうことが必要である。(達成度: B) ④事業計画:教育内容・方法の改善 事業概要:学内ネットワーク,PC 教室,視聴覚設備が整備されたことに伴い,現代における学生のニーズに応 え,視覚的に授業内容の理解を深める授業方法を取り入れ,PC を利用した実践的な教育を 行っている。 進捗状況:視聴覚を利用した教育は,全ての授業教室で行える環境は整っているので,各教員にアンケート 及び案内を行い,教育方法の工夫を促しており,機器を利用する授業を実施する場合,シラバス 等にその内容を明記している。また,PC を利用する授業を行う場合,施設の効率的な運用を 図るため,同様にアンケートをとり,時間割編成に反映させている。以上教員の意識等の向上及び 機器活用の拡大に努めている。(達成度:B) ⑤事業計画:知的財産教育の推進 事業概要:国家を挙げて推進している知的財産人の養成に応えるべく,教育課程の検討を行い,法学部 において不足していた,理系・技術系の知識を得るための学科目を設定している。 進捗状況:平成 17 年度においてカリキュラムを改正し,知的財産教育に必要な「先端技術」の学科目を複数科 目設定した。なお,法学部を基礎とする大学院法学研究科私法学専攻には,平成 16 年度より 「知的財産コース」を設定しており,学部教育との一貫した教育課程の編成に努めた。(達成度: A) ⑥事業計画:入学前教育の実施 事業概要:推薦入学予定者を対象に,課題図書を与え,提出された読書感想文に専任教員が添削指導を 行う。また,3 月には大学において法学部各学科の基本となる専門科目について,導入教育 として授業を行う。 進捗状況:推薦入学予定者に対して,12 月及び 3 月にそれぞれ課題図書に関する読書感想文を提出さ せ,添削指導を行った感想文を入学後の勉学の励みになるようコメントを添え返送した。また 3 月には,各学科の専門科目で基本となる学科目についての導入教育を実施した。(達成度: A) ⑦事業計画:学科再編の検討 事業概要:平成 21 年度から大宮校舎で教育を受けている 1 年次生(政治経済学科,新聞学科,経営法学 科,管理行政学科)の授業は,一貫して三崎町校舎で教育を行うことが決定している。それに 伴い,時代のニーズに沿った教育組織を編成するために,学科名称の変更及び統廃合を含めた 検討を専門委員会を設置して行った。 進捗状況:平成 19 年 3 月を以って,専門委員会の答申がまとまり,今後はカリキュラムを含めて,新たな委員 会を編成し,平成 21 年度実施に向けて,平成 19 年度内に学内において機関決定を行う予定 である。(達成度:C) ⑧事業計画:学生支援 事業概要:各種奨学金給付による学生支援 進捗状況:日本大学法学部第 1 種奨学金として,学業成績優秀な学生 20 名に対し,一人当たり 30 万 円,また,日本大学法学部永田奨学金及び同山岡奨学金として,合わせて 26 名に対し,一人 当たり 12 万円,更には,日本大学法学部第 2 種奨学金として,生活困窮者 2 名に対して,授 業料相当額の奨学金を給付した。(達成度:A) - 30 - 法学部(第 一部,第二 部) ①事業計画:知的財産教育の推進 事業概要:国家を挙げて推進している知的財産人の養成に応えるべく,教育課程の検討を行い,法学部 において不足していた,理系・技術系の知識を得るための学科目を設定している。 進捗状況:平成 17 年度においてカリキュラムを改正し,知的財産教育に必要な「先端技術」の学科目を複数科 目設定した。なお,法学部を基礎とする大学院法学研究科私法学専攻には,平成 16 年度より 「知的財産コース」を設定しており,学部教育との一貫した教育課程の編成に努めた。(達成度: A) ②事業計画:教育課程の改正 事業概要:博士前期課程において,法学研究科の人材養成の目的・理念を明確にするため,平成 18 年度 入学者からカリキュラムを改正した。その内容は,博士後期課程と一貫した研究者養成を目的とす る「専門研究コース」,高度職業人の養成を目指す「総合研究コース」,知的財産の実務を担当し得る 人材を養成する「知的財産コース」,政治学専攻には,地方行政に関連した公共政策に関する研 究・教育に特化した「公共政策コース」を設定した。また,主として実務の経験を有する社会人を 対象として,「公共政策 1 年コース」を設定した。 進捗状況:新カリキュラムを導入して 1 年を経過し,各コースの教育理念に基づいた入学者を得ることができた が,公共政策 1 年コースの入学者は得ることができなかった。これは,国家・地方公共団体等へ の広報活動が不十分であったことが要因と思われる。また,専門研究コースの入学者選抜及び 後期課程に進学する場合の選抜方法に関して検討をしている。(達成度:B) ③事業計画:TA の採用 事業概要:博士後期課程の学生を対象として TA を募集し,学部授業の教育補助を行っている。 進捗状況:「ティーチング・アシスタントに関する内規」を制定し,併せて,業務及び指導・管理基準を明らかにして 遂行している。(達成度:B) ④事業計画:学位申請(課程博士)の促進 事業概要:博士後期課程修了のための学位申請手続及び審査方法,その前提となる研究指導体制を明 文化することにより,学生に対して積極的な学位申請を促した。 進捗状況:社会科学系大学院における学位申請は,積極的な申請は十分とはいえないが,平成 18 年度 においては,公法学専攻 1 名,私法学専攻 1 名の学位申請があり,厳正な審査の結果,2 名に 対して博士(法学)が授与された。政治学専攻からは未だ課程博士が授与されておらず,今後 の課題である。(達成度:B) ⑤事業計画:学生支援 事業概要:各種奨学金給付による学生支援 進捗状況:日本大学法学部第 1 種奨学金として,学業成績優秀な学生 20 名に対し,一人当たり 30 万 円,また,日本大学法学部永田奨学金及び同山岡奨学金として,合わせて 26 名に対し,一人 当たり 12 万円,更には,日本大学法学部第 2 種奨学金として,生活困窮者 2 名に対して,授 業料相当額の奨学金を給付した。(達成度:A) ①事業概要:学務委員会,学務常任委員会を中心に,学務関連委員会と連携して,履修指導等の日常的な 問題点から,教育方法の改善やカリキュラム策定・構築を協議している。その結果,4 学科 1 コースが, 平成 20 年度カリキュラム改訂を実施することになり,カリキュラム改訂原案の提出があった。今後,総合 教育科目,基礎教育科目の抜本的な改訂を予定しており,実施に向けて継続的に協議してい る。(達成度:A) ②事業概要:国際交流(教育),海外協定校への留学実施(達成度:B) ③事業概要:高大連携教育の推進と実施(都立高校,日本大学付属高校)(達成度:A) ④事業概要:VOD(ビデオ・オン・デマンド)システムのコンテンツ充実に向けて,新たに許諾を得られた 82 タイトルの映像作 品について導入準備を実施した。(達成度:A) ⑤事業概要:学部は,各専任教員に対し,あまねく学内資金を配分し,積極的に資金支援を行っている。ま た付置研究所では競争的状態の下で共同研究を募集,採用し資金支援を行っている。更に学 外資金の獲得についても,科学研究費の採択等獲得支援体制の強化に取り組み,学内では抜 きん出た採択率を実現している。(達成度:A) ①事業概要:文部科学省の策定による「大学院教育振興施策要綱」の「円滑な博士の学位授与の促進」での 「大学院における学位授与に対し,厳格な成績評価と適切な研究指導を行い,標準修業年限 内(3 年)に学位を授与することのできる体制の整備等を行うため検討している。(達成度: B) ②事業概要:VOD(ビデオ・オン・デマンド)システムのコンテンツ充実に向けて,新たに許諾を得られた 82 タイトルの映像作 品について導入準備を実施した。(達成度:A) ①事業概要:本研究科と覚書を締結している,フランス国立パリ高等化学院から 2 名の大学院生を 3 月に受入 れた。(達成度:A) ②事業概要:9 月入学・修了を念頭にしたカリキュラム改訂と各専攻主任に依頼し,現在具体化に向け作業を行 っている。(達成度:B) ③事業概要:VOD(ビデオ・オン・デマンド)システムのコンテンツ充実に向けて,新たに許諾を得られた 82 タイトルの映像作 品について導入準備を実施した。(達成度:A) ①事業概要:文理学部での体験授業・高大連携教育・・・体験授業は 1 年生全員及び 2・3 年希望者が参加 (達成度:A)。高大連携教育は前期延べ 63 名が受講,うち 37 名(59%)が単位を修得。(達成 度:B) ②事業概要:英語運用能力テスト・・・全学年同一問題で,学習効果を検証し,生徒の意欲を喚起(達成度:A)。 ③事業概要:生徒による授業評価・・・授業改善の検証と生徒の満足度を高めるため,年間 2 回実施。(達成 - 31 - 法学研究科 文理学部 文学研究科 総合基礎科 学研究科 櫻丘高等学 校 度:A) ④事業概要:教員研修・・・予備校等での学習指導研修会への参加者数延べ 39 名。参加後,報告会。(達成 度:B) ①事業計画:海外の大学との学術交流に関する覚書締結校の拡大。 事業概要:平成 17 年度までに海外の大学との学術交流に関する覚書は 14 大学と締結している。 新たに学生交換を含んだ覚書を英国の大学と締結し,実績の少ないアジア地域の大学との覚 書締結を拡大する。 進捗状況:海外の大学との学術交流に関する覚書締結校の拡大について,ノッティンガム大学(英国)・高麗大 学(韓国)・西江大学(韓国)との学術交流に関する覚書を締結した。(達成度:A) ②事業計画:中国・アジア研究センターの設立 事業概要:アジア諸国,とりわけ世界経済への貢献が著しい中国の経済等について広く調査研究を行い, 複雑で多様化したアジアを深く研究することを目的とする。 進捗状況:中国・アジア研究センター設立について,委員会を発足させ包括的なテーマに基づき 1 つの個別テーマを 持った研究プロジェクトがスタートした。(達成度:A) 1 教育内容・方法 ①事業計画:ゼミナール履修者数の拡大 事業概要:多くの学生に低学年の段階から,専門分野を学んでもらう機会を提供する。 進捗状況:商学部の全てのゼミが 2 年次から入室できるようになっている。平成 18 年度のゼミの履修者 数は 687 名であり,2 次募集も行ったが残念ながら,平成 17 年度と比べ 59 名減少した。今 後の改善として,教員 1 名当たり受入れ人数の拡大を図る必要がある。(達成度:C) ②事業計画:インターンシップの充実(インターンシップ修了者に単位認定がなされるもの) 事業概要:インターンシップに参加する学生を増やす。 進捗状況:インターンシップに参加した学生数は,平成 18 年度 29 名(単位認定に関わる者)であり,平成 17 年 度と比べて 15 名減少した。なお,平成 18 年度受入れ企業数は 18 社であった。今後の改善と して,学生の希望業種に合致したインターンシップ受入れ企業の拡大を図る必要がある。(達成度: C) ③事業計画:実務家による実践的な講義科目の開講 事業概要:企業の経営者や管理者による講義を更に推進する。 進捗状況:特殊講義「金融サービス・ビジネス」,プロジェクト研究 A「職業会計人への道」,ベリングポイント(株)によ る特殊講義「経営コンサルタントが教える会計実務講座」を開講した。今後は,冠講座を増やすこと により,企業の経営者や管理者による講義を更に推進する。(達成度:A) 2 国際交流 ①事業計画:交換留学の促進 事業概要:短期海外研修及び交換留学を促進させる。 進捗状況:平成 18 年度は短期海外研修として,エリザベスタウン・カレッジから 2 名,ナント大学から 5 名の学生を 受入れた。さらに,交換留学生として,フロリダ州立大学に 4 名を派遣した他,短期海外研修と して,フェリシアン大学に 12 名,フロリダ州立大学に 10 名,青島技科大学に 1 名,エリザベスタウン・カレッジ に 1 名の学生を派遣した。(達成度:A) 3 学生支援 ①事業計画:新入生オリエンテーションの実施 事業概要:新入生に対し有意義な学生生活を送らせることを目的に,FOC(フレッシュマン・オリエンテーション・キャンプ) を実施する。 進捗状況:平成 18 年度はヤマハリゾートつま恋(静岡県掛川市)で,4 月 5 日から 4 月 7 日まで(新入生は 1 泊 2 日)実施し,新入生の参加人数は 1,291 名(94%)が参加した。その後の授業の履修,学生 生活の一助として,大きな成果が認められる。(達成度:A) ②事業計画:リーダース・キャンプの実施 事業概要:学生のリーダーとなり得る人材を育成するためキャンプを実施する。 進捗状況:平成 18 年度は 6 月 17 日から 18 日までの 1 泊 2 日の合宿と,12 月 20 日に実施し,FOC の運 営を始め,大きな成果が認められる。(達成度:A) ③事業計画:日本大学校友会準会員商学部奨学金の制定 事業概要:校友会からの資金を資源とし,日本大学校友会準会員商学部奨学金を制定し,経済的困窮者 に給付する。 進捗状況:平成 18 年度は 12 月に 10 名の奨学生に対して,総額 272 万 6 千円を奨学金として給付し た。(達成度:A) 4 研究活動 ①事業計画:紀要「商学集志」の発行 事業概要:年 4 回,紀要「商学集志」(主として専門)を発行することにより,研究成果の発表の場を提供 する。 進捗状況:平成 18 年度は,第 76 巻第 1 号を 6 月 30 日,同第 2 号を 9 月 30 日,同第 3 号を 12 月 30 日, 同第 4 号を 3 月 30 日に発行した。(達成度:A) ②事業計画:「総合文化研究」の発行 事業概要:「総合文化研究」(主として総合教育)を発行することにより,研究成果の発表の場を提供す る。 進捗状況:平成 18 年度は,第 12 巻第 1 号を 6 月 30 日,同第 2 号を 12 月 30 日,同第 3 号を 3 月 30 日 に発行した。(達成度:A) ③事業計画:サバティカル制度の活用 - 32 - 経済学部 (第一部,第 二部) 商学部 事業概要:サバティカル制度(1 年間,半年間)を有効活用し,研究の促進に寄与する。 進捗状況:平成 18 年度は専任教員(教授)1 名が 1 年間のサバティカルを取得した。(達成度:A) ①事業概要:寄付講座「TYO・映像プロフェッショナル育成」(達成度:B) ②事業概要:総合講座「アートマネジメント」他 5 講座(達成度:B) ③事業概要:NAP(日芸アートプロジェクト) (1)「2006 大地の芸術祭」への日芸の総合的参加(達成度:A) (2)「周辺飛行<ボクたちの安部公房>-イメージの展覧会」(達成度:A) 公演の可能性と基礎研究 ④事業概要:ORC(オープンリサーチセンター整備事業) 「日本舞踊の教育システムの文理融合型基盤研究」(達成度:B) ①事業計画:情報教育の環境整備 事業概要:老朽化したパソコン・周辺機器・ソフトを更新し教育効果を図る 進捗状況:情報処理教室(1535A 教室及び 1535B 教室)の機器・設備更新(達成度:A) コンテンツ学外配信システムの導入(達成度:A) 学生用 Web メールサーバ,ネットワーク関連サーバの取替更新(達成度:A) ウィルス対策ソフトの更新によるセキュリティ強化(達成度:A) ②事業計画:英語演習問題ネット配信 事業概要:学内・学外ともに利用できる e-Learning 基盤を整備 進捗状況:試用期間を設け配信,19 年度より本格実施(達成度:B) ③事業計画:リベラルアーツ講座 事業概要:国家公務員,地方公務員,外務省専門職員を目指す学生を対象に講座を開講 進捗状況:5 時限目終了後や夏期休暇期間に教養教育を中心とした講座を実施(達成度:A) ④事業計画:入学前学習支援プログラム 事業概要:入学前の学力やモチベーションを維持のため,学習支援プログラムを実施 進捗状況:12 月までに合格した入学予定者に対し 4 種類の課題を実施(達成度:A) ⑤事業計画:中期留学生派遣 事業概要:海外提携校に中期留学生(6 か月)を派遣 進捗状況:アメリカ・フェリシアン大学,セント・ノーバート大学に中期留学生を派遣(達成度:A) ⑥事業計画:ハワイ大学サマースクール 事業概要:ハワイ大学から教員を招へい,英会話講座を開講する 進捗状況:英会話講座を実施し,受講者 61 名が参加(達成度:A) ⑦事業計画:短期海外研修 事業概要:夏季休業及び春季休業を利用し,語学研修を実施 進捗状況:海外 5 大学で語学研修を実施,79 名が参加(達成度:A) ⑧事業計画:国際シンポジウム 事業概要:海外 5 か国から報告者・討論者を招いてシンポジウムを開催 進捗状況:11/20・21 に「北朝鮮と北東アジアの平和と安定」をテーマにシンポジウムを開催(達成度:A) ⑨事業計画:コンテンツ学外配信 事業概要:学外に授業コンテンツを配信 進捗状況:コンテンツ作成について未実施(達成度:C) ①事業計画:地域と連携した健康支援プロジェクト(特色ある大学教育支援プログラム対象事業) 事業概要:社会性を身につけた人間性豊かな人材及び実践的技能の高い栄養士教育を推進 進捗状況:「地域住民のスポーツ・運動支援」「生活習慣病予防における幼児期食育」「職能教育と地域食材 を利用した特産品開発支援」事業及びシンポジウムを実施(達成度:A) ①事業計画:国際クラス海外留学 事業概要:高校 2 年生対象の南オーストラリア・アデレードでの 1 年間の海外語学研修 進捗状況:高校国際クラス 2 年生対象で参加者 22 名(達成度:A) ②事業計画:海外語学研修 事業概要:高校 1 年生対象のアメリカ・テキサス州オースチン及び高校 2 年生対象のアメリカ・ニュージャージー州フェリシアン大学 での夏季語学研修 進捗状況:アメリカ・テキサス州オースチン参加者 41 名,アメリカ・ニュージャージー州フェリシアン大学参加者 16 名であり,両コース共 参加者は予定人員に達し実施している(達成度:A) ③事業計画:英語授業実施に伴う教員の充実 事業概要:英語検定試験取得のための強化講座並びに英会話強化講座 進捗状況:英語力の向上が図られている(達成度:A) ①事業計画:海外語学研修 事業概要:中学 2 年生対象の南オーストラリア・アデレード海外語学研修 進捗状況:南オーストラリア・アデレード参加者 27 名であり,参加者は予定人員に達し実施している。(達成度: A) ②事業計画:英語授業実施に伴う教員の充実 事業概要:英語検定試験取得のための強化講座並びに英会話強化講座 進捗状況:英語力の向上が図られている(達成度:A) 1 教育内容・方法 ①事業計画:教育改革の推進 (1)事業概要:平成 20 年度カリキュラム改定 - 33 - 芸術学部 国際関係学 部 短大(三島) 三島高等学 校 三島中学校 理工学部 進捗状況:教育改革推進委員会の設置,基本方針及び編成要綱の作成(達成度:B) (2)事業概要:学部・大学院の 6 年一貫教育 進捗状況:カリキュラム改定過程にて検討(達成度:C) (3)事業概要:新入生教育の充実 進捗状況:入学前教育及びリメディアル教育(補習教育を含む)への組織的対応(達成度:A) (4)事業概要:学芸員課程の整備 進捗状況:組織的運営,施設面の充実(達成度:A) (5)事業概要:教育組織の見直し 進捗状況:教育組織改革検討委員会の設置,学科再編成等の検討(達成度:C) (6)事業概要:入学選抜制度の見直し 進捗状況:入学選抜改革検討委員会の設置,系列入試等の検討(達成度:C) ②事業計画:FD 活動の充実 (1)事業概要:学生による授業評価の実質化 進捗状況:学生による授業アンケートの実施方法の検討,各教員に対し授業アンケート結果の活用方法等の情 報収集アンケート実施(達成度:A) (2)事業概要:FD 講演会の継続的開催 進捗状況:継続的に開催し好評(達成度:A) (3)事業概要:教職員の学外研修会参加・参加報告会開催 進捗状況:各委員会等からの参加者派遣(達成度:A) ③事業計画:JABEE 認定申請の促進 進捗状況:社会交通工学科が申請(達成度:A) ④事業計画:文科省の教育支援プログラムへの対応 進捗状況:現代 GP に採択(達成度:A) 2 学生支援 ①事業計画:学習支援センター(仮称)設置構想の具体化 進捗状況:カリキュラム改定に並行し具体案の策定(達成度:C) ②事業計画:学生生活に関する広報,指導活動の強化 進捗状況:学生生活が社会生活に直接連動することを踏まえ,学生の意識向上を目的として,各種の広 報,指導活動の強化に着手した。具体的には,禁煙キャンペーンの実施,飲酒に関する注意,健康情 報・犯罪被害の防止等に関する広報の強化に努め,学部要覧や学生手帳にも詳しく記載する こととした。(達成度:B) ③事業計画:奨学金制度及び奨学金広報の一部見直し 進捗状況:奨学金制度及び奨学金広報の一部見直しを行っている(達成度:B) 3 研究活動 ①事業計画:第 50 回理工学部学術講演会の開催 進捗状況:昨年まで船橋校舎で開催されていた講演会を学外者の参加の利便性を図るため駿河台校舎 で開催,また,開催日を平日から土曜日に変更して実施した。例年口頭発表のみで行われて いた講演会にポスターセッションを導入。更に,優秀講演者に対する優秀講演発表賞を新設し,優秀 講演者を表彰した。また,英文の記念論文集(所報特集号)を作成した(達成度:A) ②事業計画:理工学部学術賞等表彰式の開催 進捗状況:昨年まで学外施設を利用していた表彰式の開催場所を駿河台校舎とし,学外の表彰者に対 して母校の講堂で研究成果に対する表彰を行った(達成度:A) 1 教育内容・方法 ①事業計画:教育改革の推進 (1)事業概要:学部・大学院の 6 年一貫教育,主・副専攻型教育の導入 進捗状況:カリキュラム改定過程にて検討(達成度:C) (2)事業概要:魅力ある大学院教育の実現 進捗状況:TA の待遇改善,学会等参加支援として旅費補助の見直し(達成度:A) (3)事業概要:修士論文審査基準の策定 審査基準を制定(達成度:A) ②事業計画:FD 活動の充実 (1)事業概要:FD 講演会の継続的開催 (2)事業概要:教職員の学外研修会参加・参加報告会開催 進捗状況:各委員会等からの参加者派遣(達成度:A) ③事業計画:大学院生携帯便覧作成 進捗状況:国際的に通用する技術者・研究者を育成する英語教育の一環として作成(達成度:A) ④事業計画:連携大学院の促進 進捗状況:財団法人土木研究センター,独立行政法人水産総合研究センターとの協定締結(達成度:A) 2 国際交流(教育) ①事業計画:ダルムシュタット工科大学とのデュアルディグリープログラム実施 進捗状況:合意書を締結(達成度:A) 3 学生支援 ①事業計画:学生生活に関する広報,指導活動の強化 進捗状況:学生生活が社会生活に直接連動することを踏まえ,学生の意識向上を目的として,各種の 広報,指導活動の強化に着手した。具体的には,禁煙キャンペーンの実施,飲酒に関する注意,健 康情報・犯罪被害の防止等に関する広報の強化に努め,学部要覧や学生手帳にも詳しく記 - 34 - 理工学研究 科 載することとした。(達成度:B) ②事業計画:英文 HP の改定・強化 進捗状況:海外への広報活動と共に,留学生への教育情報,学生生活情報の案内を強化する(達成度: A) ③事業計画:奨学金制度及び奨学金広報の一部見直し 進捗状況:奨学金制度及び奨学金広報の一部見直しを行っている(達成度:B) 4 研究活動 ①事業計画:第 50 回理工学部学術講演会の開催 進捗状況:昨年まで船橋校舎で開催されていた講演会を学外者の参加の利便性を図るため駿河台校舎 で開催,また,開催日を平日から土曜日に変更して実施した。例年口頭発表のみで行われて いた講演会にポスターセッションを導入。更に,優秀講演者に対する優秀講演発表賞を新設し,優秀 講演者を表彰した。また,英文の記念論文集(所報特集号)を作成した(達成度:A) ②事業計画:理工学部学術賞等表彰式の開催 進捗状況:昨年まで学外施設を利用していた表彰式の開催場所を駿河台校舎とし,学外の表彰者に対 して母校の講堂で研究成果に対する表彰を行った(達成度:A) 1 教育内容・方法 ①事業計画:教育改革の推進 (1)事業概要:教養教育・導入教育等 進捗状況:入学前オリエンテーション参加対象者の拡大と実施時期・内容の見直し(達成度:A) 入学者の基礎学力低下に対応した教育プログラムの実施(達成度:A) (2)事業概要:履修指導 進捗状況:学生の履修登録確認及び教員の履修指導の徹底(達成度:A) (3)事業概要:平成 20 年度カリキュラム改定 進捗状況:カリキュラム改定の基本方針・骨子作成(達成度:B) ②事業計画:FD 活動の充実 進捗状況:教職員研修会及び学生による授業評価アンケートの実施(達成度:A) 2 学生の受入れ ①事業計画:学生の受入れ方針・方法 進捗状況:多種多様な学生の受入れ(達成度:A) ②事業概要:高大連携 進捗状況:高等学校「総合学習」支援プログラムによる推進等(達成度:B) ③事業概要:社会人・留学生等の受入れ 進捗状況:修学上の困難打開の指導(達成度:B) ④事業概要:定員管理 進捗状況:各学科学生定員の再配分(達成度:A) 3 学生支援 ①事業計画:学生生活に関する広報,指導活動の強化 進捗状況:学生生活が社会生活に直接連動することを踏まえ,学生の意識向上を目的として,各種の広 報,指導活動の強化に着手した。具体的には,禁煙キャンペーンの実施,飲酒に関する注意,健康情 報・犯罪被害の防止等に関する広報の強化に努め,学部要覧や学生手帳にも詳しく記載する こととした。(達成度:B) ②事業計画:奨学金制度及び奨学金広報の一部見直し 進捗状況:奨学金制度及び奨学金広報の一部見直しを行っている(達成度:B) 4 研究活動 ①事業計画:第 50 回理工学部学術講演会の開催 進捗状況:昨年まで船橋校舎で開催されていた講演会を学外者の参加の利便性を図るため駿河台校舎 で開催,また,開催日を平日から土曜日に変更して実施した。例年口頭発表のみで行われて いた講演会にポスターセッションを導入。更に,優秀講演者に対する優秀講演発表賞を新設し,優秀 講演者を表彰した。また,英文の記念論文集(所報特集号)を作成した(達成度:A) ②事業計画:理工学部学術賞等表彰式の開催 進捗状況:昨年まで学外施設を利用していた表彰式の開催場所を駿河台校舎とし,学外の表彰者に対 して母校の講堂で研究成果に対する表彰を行った(達成度:A) ①事業概要:平成 18 年度入学生から従来の文系・理系に加えて,NP(国公立進学)コース・GA(総合進学)コース・ CST(日本大学理工学部進学)コースを設置した。(達成度:A) ①事業計画:JABEE 事業概要:JABEE の認定等 進捗状況:数理情報工学科において日本技術者認定機構(JABEE)の審査を受け,仮認定。土木工学科及 び応用分子化学科が認定となった。(達成度:A) ②事業計画:オリエンテーション 事業概要:新入生にむけてオリエンテーションを行う。 進捗状況:新入生の 1 泊 2 日のオリエンテーションを各学科にて実施した(達成度:A) ③事業計画:奨学助成 事業概要:本学独自の学生への奨学助成 進捗状況:学部生・大学院生にあわせて 11 名,総額 5,350,000 円を給付した(第 1 種 7 名,4,200,000 円第 2 種 3 名 900,000 円校友会 1 名 250,000 円)(達成度:A) ④事業計画:課外活動援助 - 35 - 短大(船橋) 習志野高等 学校 生産工学部 事業概要:学生の課外活動への資金援助 進捗状況:人間形成上の効果を期待し,課外活動に対し総額約 7,500,000 円の資金援助を行った(達成 度:A) ⑤事業計画:近隣大学図書館との相互利用協力 事業概要:近隣大学図書館(千葉工業大学,東邦大学習志野メディアセンター)との相互利用協力 進捗状況:継続中(達成度:A) ⑥事業計画:文部科学省平成 20 年度私立大学学術研究高度化推進事業の募集・策定 事業概要:平成 19 年度をもって研究の最終年度を迎える「ハイテク・リサーチ・センター」「学術フロンティア・リサーチ・センター」 両私立大学学術研究高度化推進事業について,継続申請をしないことを前提に新規プロジェク トを募集 進捗状況:平成 19 年 4 月に募集を締め切り・審査選考を行い,平成 20 年度に向けて申請予定(達成 度:B) ⑦事業計画:学術フロンティア推進事業の実施 事業概要:平成 15 年度に採択された本プロジェクトは平成 18 年に 4 年目を向かえ,「地球環境調和型新技 術開発を目的とする水の高度利用に関する研究」をテーマに日々研究を行っている。 進捗状況:平成 18 年 5 月には「平成 17 年度研究報告書」を発行し,平成 18 年 9 月と平成 19 年 3 月に 研究発表講演会を開催した。「平成 18 年度研究報告書」は平成 19 年 5 月に発行予定である。 なお,平成 18 年度までに NUBIC を通して 7 つの特許申請を行っている(達成度:B) ⑧事業計画:ハイテク・リサーチ・センター整備事業の実施 事業概要:平成 12 年度に採択されたハイテク・リサーチ・センター整備事業の継続事業として平成 17 年度から「グリ ーン・サスティナブルな先端有機材料の高機能性と高選択的分離分析システムへの展開」をテーマに日々研 究を行っている。 進捗状況:平成 18 年 5 月には「平成 17 年度研究報告書」を発行し,平成 18 年 9 月と平成 19 年 3 月に 研究発表講演会を開催した。なお,「平成 18 年度研究報告書」は平成 19 年 5 月に発行予定で ある(達成度:B) ⑨事業計画:研究所所管ハイテク・リサーチ・センター(産学連携)の実施 事業概要:平成 17 年度から生産工学研究所所管の研究プロジェクトとして「環境保全のための高比強度構 造部材用生産技術の確立とその実用化のためのヘルスモニタリング及びシミュレーション技術の応用」をテーマ に日々研究を行っている。 進捗状況:平成 18 年 5 月には「平成 17 年度研究報告書」を発行し,平成 18 年 12 月に開催された第 39 回学術講演会においては,「オーガナイズドセッション」として研究発表講演会を開催した。なお,「平 成 18 年度研究報告書」は平成 19 年 5 月に発行予定である(達成度:B) ⑩事業計画:生産工学部研究所所管大型機器・装置を使用した研究の推進 事業概要:毎年 5,000 万円の予算を確保し,新規の機器・装置の募集・申請・購入を行うと供に,機器・装 置を使用した研究の推進を行っている。 進捗状況:研究題目「層状又はチャネル構造を有する化合物中に固定化された有害化学種の定量評価」に必 要とされる『結晶構造解析装置』について購入を決定し,1 月に検収・納品された。また,前 年度までに購入された機器・装置による研究成果は研究所所報(No.87)「新規な逆相間移動 触媒としての水溶性カリックスアレーン:水相-有機相二相系での 4-tert-ブチルベンジルブロミドのシアン 化物イオンによる求核置換反応の速度論的研究(超伝導核磁気共鳴装置)」,研究報告 A39 巻第 1 号「RF マグネトロンスパッタ法による光触媒活性を有する TiO2 薄膜の特性評価(電子線マイクロアナライ ザー)」に収録・発表されている。(達成度:B) ⑪事業計画:科学研究費補助金等学術研究に関する各種助成金の獲得促進 事業概要:研究委員会において申請数及び採択数増加のための方策を検討。 進捗状況:各種会議体において科研費の申請数を公表し申請数増加及び獲得数増加を促がす。各種研 究助成金については,公募情報等通知システムにおいて随時情報を提供。(達成度:B) ⑫事業計画:科学研究費補助金受領者への特別研究費の支給 事業概要:学部内規定により,科研費受領者に対し,当該年度補助金額の 30%を交付。 進捗状況:平成 18 年度科研費受領者 18 名に対し交付。(達成度:A) ⑬事業計画:生産工学研究所所報・研究報告 A(理系)・B(文系)の発行 事業概要:生産工学研究所における研究成果を学部内外に公表するため,生産工学研究所所報(欧文) を随時発行するほか,生産工学部研究報告 A(理工系)を毎年 6 月 20 日と 12 月 20 日の年 2 回,生産工学部研報告 B(文系)を毎年 6 月 20 日の年 1 回,それぞれ発行。 進捗状況:生産工学部では積極的に外部資金・補助金獲得を目指しており,採択を得た研究者・研究グ ループには論文等の発表・投稿を義務付けている。平成 18 年度は研究所所報を 5 巻,研究報 告 A 第 39 巻第 1 号・第 2 号及び研究報告 B 第 39 巻を発行した。(達成度:A) ⑭事業計画:生産工学部学術講演会の開催 事業概要:毎年 12 月上旬に学術講演会を開催し,学内外の研究者を始めとして大学院学生などの萌芽 的研究まで研究発表が行われている。 進捗状況:平成 18 年度は 8 部会(機械部会 61 件,電気電子部会 36 件,土木部会 52 件,建築部会 98 件, 応用分子化学部会 55 件,マネジメント部会 22 件,数理情報部会 37 件,教養・基礎科学部会 9 件,オ ーガナイズドセッション 6 件)で研究発表が行われた。【合計 376 件】(達成度:A) ⑮事業計画:生産工学研究所所員の研究活動並びに研究実績のデータベースの構築 事業概要:日本大学では『研究者情報システム』を構築し,研究活動・研究実績の積極的入力を指導し,科 学技術振興機構による ReaD 調査等に利用する。 進捗状況:既に研究情報システムを構築し,積極的に利用している。(達成度:A) - 36 - ①事業計画:高大連携・オープン講座の推進 事業概要:日本大学東北高等学校及び福島県立郡山北工業高等学校との連携事業の実施。 進捗状況:平成 18 年度から実施され,郡山北工業高等校との高大連携で 15 講座の開講,日大東北高等 学校との高大連携で,7 講座の開講,4 施設見学が行われた。(達成度:A) ②事業計画:新教室棟(70 号館) 事業概要:平成 16 年に着工した新教室棟が竣工し,平成 18 年 4 月から授業等への利用を開始した。 進捗状況:双方向授業を可能にする「CALL 教室」の設置や,全教室に光ケーブルによる高速 LAN を整備す ることで,授業のマルチメディア化を進めている。(達成度:B) ③事業計画:サイバー・キャンパスシステムの活用推進(継続) 事業概要:各種講座のコンテンツを開発し,学内外に配信する。 進捗状況:工学部に新たに建設された 70 号館(新教室棟)についての紹介 Web コンテンツを制作し,Web 上 に公開するとともに,高大連携コンテンツを 3 件,実務技術者コンテンツを 7 件,他大学連携コンテンツを 9 件制作した。 ①事業概要:平成 18 年度学校目標を「思いやる心と志ある行動」(より豊かな人間形成と学ぶ力の向上を 意図する。) とし, 各校務分掌の目標を次のように設定した。 (1)教務部:学習意欲の向上と学習習慣の確立。 (2)生活指導部:生活習慣の確立と自立心の養成。 (3)生徒会指導部:生徒の自主的活動の指導と実践。 (4)進路指導部:職業意識の育成と進路目標の確立。 (5)保健衛生部:自主的,自律的健康管理の指導と援助。 (6)図書部:読書及び自主学習の推進と図書の有効利用。 (7)広報部:情報の発信と収集,入試広報の充実。 進捗状況:学習面においては,学力の向上がみうけられた。生活面においては,遅刻・欠席者が減少し た。卒業生の進路においては,日本大学への進学者は,前年度とほぼ同じ割合であったが,就 職並びに浪人等の割合が減少し,日本大学以外への大学への進学者が増加した。入試広報に おいては,中学生を対象としたオープンスクールへの参加者が増加し,それに伴い入学試験の志願 者も増加した。また,3 年ぶりに開催したアカシヤ祭(学園祭)は成功裏に終了し,付属高等学校 等コンクールでは 6 位であった。 1 教育内容・方法 ①事業計画:医師を目指す学生としての動機付け教育 事業概要:1 年次社会体験学習における接遇講座,介護体験の実施 進捗状況:将来の社会人,医師としての基本的な態度・モラルの習得を目的とした接遇講習の実施。医療施 設間の連携やチーム医療の現場を体験し,医師を目指す学生としての動機付けを目的とした, 学外の医療・福祉・保健施設における介護体験等の実施。(達成度:A) ②事業計画:自己問題発見・解決型教育・能動的学習方法の習得 事業概要:臨床系科目における Problem-based-learning(PBL)テュートリアルの 3 年次への導入 進捗状況:学生が自ら問題を見つけ,考え,判断する機会を与えながら専門科目を学ぶ PBL テュートリアルを 平成 18 年度から導入し,順調に進行中である。学生が提示された症例等から,少人数グループ でのディスカッションを通じて能動的に問題点を抽出し,自らの学習内容の策定を行うコアタイムと,疾 患概念を構築するための一連の関連講義が週単位で構成されたもので,知識の深い理解と 定着が進むものと期待できる。(達成度:A) ③事業計画:臨床実習準備教育の実施 事業概要:臨床実習準備教育の充実 進捗状況:平成 18 年度共用試験 OSCE における成績が示すとおり,臨床実習準備教育は一定の成果を 上げているが,さらに平成 19 年度から診断学実習を拡充し,臨床実習前に基本的な診察技 能を修得するための診断学実習,基本的な検査技能を修得する検査診断学実習,基本的な診 療態度や外来診療を学ぶ臨床実習序論を導入するための準備を行った。(達成度:B) ④事業計画:診察技能習熟と態度教育のための指導体制,及び施設の整備 事業概要:スキルス・ラボラトリーの平成 19 年度開設,運用開始準備 進捗状況:平成 19 年度からの診断学実習の拡充に備え,スキルス・ラボラトリーの平成 19 年度開設,運用開始の ための準備を行った。(達成度:B) ⑤事業計画:診療参加型実習(クリニカルクラークシップ)の拡充 事業概要:従来の見学型の臨床実習から,実習形態も診察技能の強化に向けた診療参加型実習(クリニカルク ラークシップ)への移行。 進捗状況:着実に移行し,技能と知識が有機的に結びつき,高い学習効果が得られている。(達成度:B) ⑥事業計画:マルチメディアシステムの導入を活用した教育の実施 事業概要:臨床講堂及び組織学実習室・病理学実習室へのマルチメディアシステムの導入 進捗状況:講義・実習において効果的に利用されている。PBL テュートリアル用に整備した SGL 教室にも導入 されており,学習効果,評価の客観性の確保に利用されている。(達成度:B) 2 国際交流(教育) ①事業計画:ボーフム大学,嘉泉医科大学との交流協定に基づく学生の短期交換留学を実施 事業概要:6 年次「自由選択学習」,又は課外期間における学生の短期交換留学の実施。 進捗状況:協定校の協同により,本年度はボーフム大学へ 2 名,嘉泉医科大学へ 2 名を派遣し,ボーフム大学 から 2 名,嘉泉医科大学から 3 名の学生を受入れた。(達成度:A) ②事業計画:英語教育を 6 年間一貫教育課程の編成 事業概要:英語教育を教養教育のみではなく,6 年間一貫して行い,卒業時には 4 年次に行われる共用 - 37 - 工学部 東北高等学 校 医学部 試験レベルの医療面接を英語ででき,また英語で書かれた標準的な教科書を理解できる語学 力の習得を図るためのカリキュラム改編の検討 進捗状況:医学教育企画・推進室に医学英語教育担当教授を置き,カリキュラムの具体的作成作業に着手し た。(達成度:C) 3 学生支援 ①事業計画:奨学金制度 事業概要:奨学金利用者の増加に対応する。 進捗状況:学生支援の第一として奨学金制度がある。日本大学固有の日本大学奨学金,古田奨学金,ロバ ート・F・ケネディ奨学金があり,本学部独自の制度としては土岐奨学金,永澤奨学金,医学部同窓 会 60 周年記念医学奨学金がある。また,地方公共団体・民間育英団体奨学金制度もある。そ れ以外にも日本学生支援機構の奨学金がある。応募状況は昨今の経済状況を反映し各種と も希望者が増加の傾向である。 ②事業計画:学生生活全般の支援 事業概要:健康管理として保健室の設置,学校保健法に基づく健康診断の実施や正課中及びサークル活動 中等に発生した事故に対し,経済的負担がかからないよう給付金を給付する事故救済制度 がある。学生相談室では,より快適な学生生活を送るための様々な相談に応じている。地方 出身の学生には良質で安価なアパート・マンションを学校近辺中心に紹介している。本学部において は,課外活動を優れた医学研究者と良き臨床医の育成を目指す重要な教育の一部としてと らえ,文化部・体育部サークルに対して指導・支援を行っている。また,日頃の研究・鍛錬の発露の 場として学園祭に参加する団体に対して支援している。 4 研究活動 ①事業計画:常に社会的ニーズを意識の下,最先端の研究とその研究成果により,研究活動の活性化に努め る。 事業概要:(1)外部資金・公的資金の獲得による研究環境の整備 (2)インターネットによる研究成果のリアルタイムでの外部発信 (3)研究プロジェクトにおける学内リンケージの構築 (4)私立大学学術研究高度化推進事業への取組 (5)学外研究助成への積極的な応募 (6)若手研究者の積極的な受入れによる優れた医学研究者の育成 (7)研究成果に対する適正な評価とその還元 進捗状況:(1)私立大学学術研究高度化推進事業,科学研究費補助金,厚生労働科学研究費を中心に,外 部資金・公的資金の獲得により研究環境はおおむね整備されている。また,オープン・リサーチ・セ ンター整備事業では,共同利用を可能とする研究用機器備品の購入により,より多くの研究 者が研究できる環境を整えることができた。(達成度:A) (2)研究者情報システムへの入力について積極的に支援した結果,その入力状況の向上につなが り,従前よりも鮮明な研究成果を外部発信できるようになった。また,The Nihon University Journal of Medicine 等による大学での研究成果の外部発信についても継 続して検討中である。(達成度:B) (3)学術フロンティアにおける理工学研究科・総合科学研究科との連携を中心に,また,オーダーメイド 医療実現化プロジェクトにおける歯学部・松戸歯学部との連携をはじめ,各研究プロジェクトに おいて歯学部・松戸歯学部・薬学部・生物資源科学部など他学部と連携し,学内リンケージを 形成している。(達成度:A) (4)平成 18 年度新規採択された学術フロンティア推進事業をはじめ,ハイテク・リサーチ・センター整備事業,オー プン・リサーチ・センター整備事業,産学連携研究推進事業の各事業を行っている。(達成度:A) (5)学外研究助成については,事務局から案内しているもののほか,研究者自身による積極 的な応募・申請が行われており,採択実績も伸びている。なお,電子メール等の活用により, 研究助成案内を迅速に周知するよう努めている。(達成度:A) (6)ポスト・ドクター,リサーチ・アシスタントの採用,その他学内外からの研究員の受入れを行い,各研究プロ ジェクトへの貢献と若手研究者育成に努めている。(達成度:A) (7)教室研究費の後期配分について,科研費採択状況及び研究業績(Impact Factor とその 論文数を考慮)を評価し,その評価に応じた配分を行い,研究成果を研究費として還元し た。(達成度:A) 5 国際交流(研究) ①事業計画:海外から研究員・研修生を積極的に受入れる。 事業概要:海外学術交流提携先を中心に海外からの研究員を受入れる。 進捗状況:新疆医科大学からの研修生を 1 名受入れたほか,海外からの研修生 4 名,研究員 2 名を新た に受入れている。(達成度:A) 1 教育内容・方法 ①事業計画:特別講義の実施 事業概要:特に大学院入学直後の学生の研究テーマの設定への情報提供や動機付けを目的として,全国か ら先端的研究を行っている研究者を招聘し特別講義を開催する。 進捗状況:平成 18 年度は,3 大学 4 名を招聘し,4 回開講した。(達成度:A) ②事業計画:統合的学科目や新たな学際的研究にも対応できる専攻科目体系の構築の検討 事業概要:基礎・臨床にとらわれず,自由な発想のもとに学際的研究を行うことができる,柔軟な科目 履修を可能とする教育課程の構築。 進捗状況:平成 20 年度実施へ向けて検討を継続している。また,医学研究者としての基礎知識の充実 - 38 - 医学研究科 を目的とした教育課程の検討を継続的に実施している。(達成度:C) 2 国際交流(教育) ①事業計画:外国人留学生受入れ及び指導体制の充実 事業概要:外国人留学生の大学院医学研究科への受入れ 進捗状況:平成 18 年度は大学院医学研究科に正規生 1 名を受入れ,研究指導・講義を日本語と平行し て英語でも実施している。(達成度:B) 1 教育内容・方法 ①事業計画:医療安全を学ぶ意義と責務の教育 事業概要:1 年次,基礎看護学の科目「医療安全」について講義や演習を実施した。また,臨地実習では 7 つの専門領域において,オリエンテーションやデモンストレーションで説明し,体験させた。臨地実習中の看護 技術による安全技術は,実習要項で提示し,指導した。 進捗状況:医療安全の教育内容を各領域に導入し,医療安全に対する知識と方法論を教授した。(達成 度:B) ②事業計画:看護診断できるフィジカルアセスメントの習得 事業概要:基礎看護学の 1 年次や統合科目の 3 年次に導入する準備と整備をする。 進捗状況:フィジカルアセスメントを教授する教員の専門性を高めるために,研修・勉強会に参加した。(達成度: B) ③事業計画:看護の実践者を育成するための看護技術教育 事業概要:1 年次の 1 年間は,小グループ制による看護技術指導を放課後等の授業時間外に指導してい る。また,1 年と 2 年の年度末には,技術総合学習 30 時間を実施している。 進捗状況:基礎看護技術について一人で不安なく学生間で実施できるまで実施している。学生個々の 看護技術力向上を図り,専任教員による個別指導を継続して実施した。(達成度:A) ④事業計画:授業科目や臨地実習教育の教育指導体制や,及び整備 事業概要:授業は参加型の演習を拡大した。また,付属の大学病院での臨地実習を考慮し,学生が実施 できる実習項目を精選した。 進捗状況:学習要項や実習要項を見直し,教育内容の精選と学習目標の明確化を計った。(達成度:B) ⑤事業計画:臨地実習指導体制の充実と連携 事業概要:実習の到達目標を達成するために 3 付属病院との実習連絡会や勉強会で調整を行い,実習 指導方法を具体的に検討し,看護学校の実習目標の徹底を図った。また,臨地実習中の受持 ち患者の同意書や実習指導体制の見直しを看護専門学校と付属病院協議会で確認した。 進捗状況:平成 18 年度実習連絡会は,5 回実施した。勉強会は板橋・駿河台病院で 2 回,看護学校と付 属病院協議会は 1 回実施した。(達成度:A) ①事業計画:オーダーメイド医療プロジェクトの推進と拡大 事業概要:(1)初期目標件数の達成 (2)遺伝子相談室の設置 進捗状況:(1)該当患者が把握できるようオーダリングシステムにプログラム追加等継続検討中(達成度:B) (2)今年度中に遺伝子相談室を開設した。(達成度:A) ②事業計画:魅力ある初期臨床研修プログラムの提供 事業概要:初期臨床研修医の三附属病院別プログラムへの改組 進捗状況:三附属病院別プログラム等を作成し平成 19 年 4 月から実施する。(達成度:B) ①事業計画:カリキュラム 事業概要:学生の問題解決能力及び人間性豊かな歯科医師の育成等に重点を置いたカリキュラムの実践 進捗状況:(1)継続診療参加型の臨床実習への変更による患者とのコミュニケーション及び歯科医療に対するクリ ニカルパスウェイの実践(達成度:A) (2)入学後の学習・生活指導への充実を図るため,付属高等学校推薦入試 A 方式に適性検査 (クレペリン検査)を導入(達成度:A) ②事業計画:学術フロンティア推進事業 事業概要:顎口腔領域の構造・機能を基盤とした先端的歯科医学研究 進捗状況:平成 13∼17 年度における研究成果報告書の作成及び報告会の開催(達成度:A) ③事業計画:ラオス国立大学医学部との学術交流 事業概要:教員及び学生の交換,共同研究プロジェクト,シンポジウムの共同開催等の推進 進捗状況:学術交流に関する覚書の締結(達成度:A) ④事業計画:歯科医師臨床研修必修化に伴う研修プログラムの実施 事業概要:患者中心の全人的医療の実施による基本的診療能力及び将来の生涯教育研修の基礎の習得 進捗状況:管理型臨床研修施設(日本大学歯学部付属歯科病院)における研修診療部での総合診療,専 門診療科(13 科)のローテーション研修及び協力型臨床研修施設における総合診療等の実施(達成 度:A) ①事業計画:社会人大学院学生の受入れ 事業概要:地域社会で臨床に携わっている歯科医師のための大学院受入れ体制の整備 進捗状況:平成 19 年度大学院歯学研究科入学試験(社会人入試)の実施及びシラバス等の整備(達成度: A) ①事業計画:カリキュラム 進捗状況:臨床に直結した義歯・歯冠修復物の製作の実習など歯科医師のパートナーとなるスペシャリストを育 成するためのカリキュラムの実施(達成度:A) - 39 - 医学部附属 看護専門学 校 板橋病院 歯学部 歯学研究科 歯学部附属 歯科技工専 門学校 ①事業計画:カリキュラム 進捗状況:歯科衛生士業務の高度化に対応するため,きめ細かい指導の臨床実習等の実施及び 3 年制 への移行に伴う新カリキュラム(大綱化・統合化カリキュラム)の構築(達成度:A) ①事業計画:新カリキュラム 5 年間の評価・点検 事業概要:平成 13 年 3 月に,文部科学省から報告のあった「21 世紀における医学・歯学教育の改善方 策について」を受け計画。 進捗状況:学部教育の再構築のため「歯学教育モデル・コア・カリキュラム」を指針に,平成 14 年度から新カリキュラムを 実施した。18 年度の評価・点検は学務委員会で検討し,教授会承認済み。(達成度:A) ①事業計画:社会人大学院生の受入れ 事業概要:論文博士廃止の方向が打ち出されたのを機に,若干名の募集で社会人入学試験を平成 19 年 度から実施を開始 進捗状況:社会人を視野に入れたカリキュラム等の作成については,平成 19 年度に概要を決める予定。(達成 度:C) ②事業計画:平成 15 年度選定学術フロンティア推進事業(継続分) 事業概要:「加齢に伴う口腔機能の発達と維持機構の解明」 進捗状況:本プロジェクトは平成 10 年度選定の同事業の継続分であり,一部の追加部分等研究組織の再編 成を経た新組織で始まり研究は順調に進行している。多くの研究成果が臨床的に応用され, また,高齢化社会に向けての加齢による口腔機能の変化の究明は,学生に対する臨床研修の 飛躍に貢献できるとともに,高齢者に対しては QOL 向上に寄与することが可能となる。(達 成度:A) ①事業計画:修業年限 3 年制度 事業概要:修業年限 2 年から 3 年制に移行 進捗状況:修業年限 3 年制度教育課程における 1 年目に当たり,2 年制度の第 2 学年と併せ,新旧のカリ キュラムの円滑な実施に努めた。(達成度:B) ①事業計画:学部カリキュラムの一部改正 事業概要:全学科共通の基礎専門科目「生物資源科学フィールド実習」を新設 進捗状況:農場,演習林水上実習所,下田臨海実験所,西富士校地花鳥山脈実習場にて実施(達成度:A) ②事業計画:国際交流(教育)の実施 事業概要:海外協定校等との交流 進捗状況:海外 4 大学(施設)での研修並びに国立中興大学学生の研修受入実施。(達成度:A) ③事業計画:教育環境の整備 事業概要:多様な教授方法に対応するため,講義室のマルチメディア化推進 進捗状況:3 講義室,2 実習室,4 演習室のマルチメディア化実施(達成度:A) ④事業計画:入学前教育の実施 事業概要:推薦入学予定者を対象に課題を課し,入学までの学習意欲および基礎学力向上を目指す。 進捗状況:一般入学試験問題の解答並びに各学科独自の課題を課す(達成度:A) ⑤事業計画:高大連携教育の実施 事業概要:大学進学に対する意識づけを目的とした付属との連携教育(実験・実習含む)を実施 進捗状況:鶴ヶ丘高校 1 年生全員に対し全 2 回(実験・実習含む),藤沢高校 1 年生全員に対し全 4 回実 施(達成度:A) ⑥事業計画:FD 活動の充実 (1)事業概要:教職員(TA 含む)研修会並びに学生による授業に関するアンケート実施 進捗状況:学生による授業アンケートを実施し,アンケート結果を担当教員にフィードバックし授業方法等の改善 に供する。(達成度:B) (2)事業概要:教職員(TA 含む)研修会の実施 進捗状況:平成 18 年度は外部から講師を招き,研修会を 2 回開催した。(達成度:B) ⑦事業計画:資格の充実 事業概要:食品衛生管理者及び食品衛生監視員養成施設としての登録 進捗状況:すでに登録済みの 3 学科に加え,応用生物科学科の登録申請をし,2 月に登録された。(達成 度:A) ①事業計画:短期大学部農学科・生活環境学科の募集停止及び短期大学部生物資源学科の設置届出 事業概要:平成 19 年短大度生物資源学科設置に向け計画策定,文部科学省への届出 進捗状況:平成 18 年 5 月文部科学省へ届出・受理(達成度:A) ②事業計画:新入生オリエンテーションの実施 事業概要:教育理念,学科内容等の周知徹底および履修指導等のための一泊二日での新入生オリエンテーション の実施 進捗状況:日本大学軽井沢研修所において 4 月 14・15 日に実施(達成度:A) 歯学部附属 歯科衛生専 門学校 松戸歯学部 松戸歯学研 究科 松戸歯学部 附属歯科衛 生専門学校 生物資源科 学部 短大(湘南) 生物資源科 学研究科 ①事業計画:TA の採用促進 - 40 - 事業概要:教育補助業務を行う TA を,全大学院生を対象に募集し拡充を図る 進捗状況:前年度採用 108 名に対し 117 名を採用し,採用者拡充(達成度:B) ②事業計画:FD 活動の充実 事業概要:教職員(TA 含む)研修会の実施 進捗状況:平成 18 年度は外部から講師を招き,研修会を 2 回開催した。(達成度:B) ③事業計画:社会人入学制度の検討 事業概要:平成 20 年度入学者からの実施に向け社会人入学制度の検討 進捗状況:当該委員会等において検討を重ね,制度化への最終段階に入る(達成度:B) ④事業計画:オープン・リサーチ・センター整備事業(平成 18∼20 年度) 事業概要:生物環境科学研究センター 生物資源の持続可能な利用を実現する環境総合研究の地域への応用 「生物機能を利用した環境保全・浄化技術の地域環境での応用」 進捗状況:創造的で総合的な環境学習を指導できるアクティブな若手人材の育成や水源地域での森林環境 資源を持続的に活用した地域環境の形成と保全に関する若手の研究者,計画者,技術者の育 成を図っている。加えて,神奈川県及び相模川流域の環境系 NPO 団体とも連携しつつ公開講 座・公開環境教育セミナー・現地研究会等の開催を通して研究成果を幅広く公開し,社会貢献を 引き続き推進している。(達成度:A) ⑤事業計画:オープン・リサーチ・センター整備事業(平成 14∼18 年度) 事業概要:海洋生物資源教育研究センター(下田臨海実験場) 海洋生物資源の動態解析による持続的資源利用に関する総合研究 「海洋生物の新機能の開発とその応用に関する研究」 「海洋生物資源の持続的生産性向上のための生態学的研究」 「海洋生物共生系の海洋環境浄化に係わる役割評価に関する研究」 進捗状況:年度末に実施した研究成果報告会ではメンバー全員が発表し,さらに例年センターで開催している 市民向けの公開講演会は各プロジェクトから演者を選定し,時流に即した統一テーマのもとに開催 しているが,これらは各プロジェクト間の情報交換にも役立っており,若手研究者や大学院学生 の啓蒙の場にもなっている。 さらに,アウトリーチ活動の一環として,下田市の小学生を対象に「海の教室」,高校生を対象と した理科教室,本学博物館主宰の中高校教員を対象とする理科実験セミナー等にそれぞれのプロ ジェクトに所属する若手研究者が指導者として参加しており,フィルード科学の重要性の認識を高 める効果があった。(達成度:A) ⑥事業計画:学術フロンティア推進事業(平成 16∼20 年度) 事業概要:動物医科学研究センター 「人獣共通感染症のサーベイランスと制御」 進捗状況:国内外の大学,研究機関と共同研究を行っている。特に,野生動物や家畜における狂犬病や 東南アジアの猫,犬のバルトネラ感染症ならびに原虫病に関する研究においては,ブラジル,中国,タイ など世界各国の大学,研究機関と積極的な共同研究を行い研究成果をあげている。獣医学分 野の研究者に留まらず,医学,農芸化学,食品科学ならびに水産学分野の研究者が参画し,ヒト と動物に共通する感染症,食品の安全性確保の観点から総合的取組による共同研究を行っ ている。 ⑦事業計画:21 世紀 COE プログラム(生命科学分野,平成 14∼18 年度) 事業概要:微生物共生系に基づく新しい資源利用開発 進捗状況:(1)Symbiobacterium を材料にした研究の成果を中心として,微生物どうしの共生に関する 新しい概念を提唱した。 (2)ミヤコグサと根粒菌の共生関係については,特に植物側における代謝経路の解明を通じた包 括的理解を進めた。 (3)ポスドクおよび特別研究員の採用を積極的に行い若手研究者の育成に努めるとともに,共 同研究を公募して研究内容の一層の活性化と充実を図った。また,若手研究者を中心と した国内・国際学会における発表を促進するとともに,成果の論文投稿を活発に行った。 公開シンポジウムならびに成果報告会を開催し,関連の外部研究者らから高い評価を得た。 (達成度:A) ⑧事業計画:21 世紀 COE プログラム(学際,複合,新領域,平成 15∼19 年度) 事業概要:環境適応生物を活用する環境修復技術の開発 進捗状況:劣悪な自然環境に適応する生物を探索し,その適応機能の解析を通して,破壊された環境を 修復する技術の開発を目指すが,同時に環境破壊の背景にある人間活動等の解析を行って いる。また,社会科学的研究も融合させて,土地利用への提言を含めた広角的な環境修復に - 41 - 関する研究と,その研究に若手研究者を携わらせることでの次世代を担う若手研究者の養 成を行っている。今年度実施した主なものは,国外の酸性硫酸塩土壌地帯の現地研究サイト構 築,国内での強酸性の環境に適応する生物に関する基礎的研究,タイ・バンコクでの COE 国際会議 の開催と酸性硫酸塩土壌地帯の現地検討会の実施であった。(達成度:A) ①事業計画:TA の採用促進 事業概要:教育補助業務を行う TA を,全大学院生を対象に募集し拡充を図る 進捗状況:前年度採用 108 名に対し 117 名を採用し,採用者拡充(達成度:B) ②事業計画:FD 活動の充実 事業概要:教職員(TA 含む)研修会の実施 進捗状況:平成 18 年度は外部から講師を招き,研修会を 2 回開催した。(達成度:B) ③事業計画:社会人入学制度の検討 事業概要:平成 20 年度入学者からの実施に向け社会人入学制度の検討 進捗状況:当該委員会等において検討を重ね,制度化への最終段階に入る(達成度:B) ④事業計画:オープン・リサーチ・センター整備事業(平成 18∼20 年度) 事業概要:生物環境科学研究センター 生物資源の持続可能な利用を実現する環境総合研究の地域への応用 「生物機能を利用した環境保全・浄化技術の地域環境での応用」 進捗状況:創造的で総合的な環境学習を指導できるアクティブな若手人材の育成や水源地域での森林環境 資源を持続的に活用した地域環境の形成と保全に関する若手の研究者,計画者,技術者の育 成を図っている。加えて,神奈川県及び相模川流域の環境系 NPO 団体とも連携しつつ公開講 座・公開環境教育セミナー・現地研究会等の開催を通して研究成果を幅広く公開し,社会貢献を 引き続き推進している。(達成度:A) ⑤事業計画:オープン・リサーチ・センター整備事業(平成 14∼18 年度) 事業概要:海洋生物資源教育研究センター(下田臨海実験場) 海洋生物資源の動態解析による持続的資源利用に関する総合研究 「海洋生物の新機能の開発とその応用に関する研究」 「海洋生物資源の持続的生産性向上のための生態学的研究」 「海洋生物共生系の海洋環境浄化に係わる役割評価に関する研究」 進捗状況:年度末に実施した研究成果報告会ではメンバー全員が発表し,さらに例年センターで開催している 市民向けの公開講演会は各プロジェクトから演者を選定し,時流に即した統一テーマのもとに開催 しているが,これらは各プロジェクト間の情報交換にも役立っており,若手研究者や大学院学生 の啓蒙の場にもなっている。 さらに,アウトリーチ活動の一環として,下田市の小学生を対象に「海の教室」,高校生を対象と した理科教室,本学博物館主宰の中高校教員を対象とする理科実験セミナー等にそれぞれのプロ ジェクトに所属する若手研究者が指導者として参加しており,フィールド科学の重要性の認識を高 める効果があった。(達成度:A) ⑥事業計画:学術フロンティア推進事業(平成 16∼20 年度) 事業概要:動物医科学研究センター 「人獣共通感染症のサーベイランスと制御」 進捗状況:国内外の大学,研究機関と共同研究を行っている。特に,野生動物や家畜における狂犬病や 東南アジアの猫,犬のバルトネラ感染症ならびに原虫病に関する研究においては,ブラジル,中国,タイ など世界各国の大学,研究機関と積極的な共同研究を行い研究成果をあげている。獣医学分 野の研究者に留まらず,医学,農芸化学,食品科学ならびに水産学分野の研究者が参画し,ヒト と動物に共通する感染症,食品の安全性確保の観点から総合的取組による共同研究を行っ ている。 ⑦事業計画:21 世紀 COE プログラム(生命科学分野,平成 14∼18 年度) 事業概要:微生物共生系に基づく新しい資源利用開発 進捗状況:(1)Symbiobacterium を材料にした研究の成果を中心として,微生物どうしの共生に関する 新しい概念を提唱した。 (2)ミヤコグサと根粒菌の共生関係については,特に植物側における代謝経路の解明を通じた包 括的理解を進めた。 (3)ポスドクおよび特別研究員の採用を積極的に行い若手研究者の育成に努めるとともに,共 同研究を公募して研究内容の一層の活性化と充実を図った。また,若手研究者を中心と した国内・国際学会における発表を促進するとともに,成果の論文投稿を活発に行った。 公開シンポジウムならびに成果報告会を開催し,関連の外部研究者らから高い評価を得た。 (達成度:A) - 42 - 獣医学研究 科 ⑧事業計画:21 世紀 COE プログラム(学際,複合,新領域,平成 15∼19 年度) 事業概要:環境適応生物を活用する環境修復技術の開発 進捗状況:劣悪な自然環境に適応する生物を探索し,その適応機能の解析を通して,破壊された環境を 修復する技術の開発を目指すが,同時に環境破壊の背景にある人間活動等の解析を行って いる。また,社会科学的研究も融合させて,土地利用への提言を含めた広角的な環境修復に 関する研究と,その研究に若手研究者を携わらせることでの次世代を担う若手研究者の養 成を行っている。今年度実施した主なものは,国外の酸性硫酸塩土壌地帯の現地研究サイト構 築,国内での強酸性の環境に適応する生物に関する基礎的研究,タイ・バンコクでの COE 国際会議 の開催と酸性硫酸塩土壌地帯の現地検討会の実施であった。(達成度:A) ①事業計画:生活指導の充実 ②事業計画:芸術鑑賞の充実 ①事業計画:個人指導,選択授業,生活指導の充実 ②事業計画:高大一貫教育の推進,国際感覚の育成,芸術鑑賞の充実 ①事業概要:6 年制の薬学教育の開始により,薬学教育モデル・コアカリキュラムの運用を開始した。特に「早期体験 実習」では,病院・薬局,養護・介護施設,薬系の企業・研究所などを見学,それを受けて大学で は小グループ単位で討論を行い,また,全体発表会も実施して薬学への修学意欲の向上をはか った。また,学力対策としては,入学時に高等学校理科(生物と化学)の復習を行なうととも に,1 年次の春休み(平成 19 年 3 月)には有機化学系・薬学専門教育の復習・補習を,習熟度ク ラスを編成して実施した。4 年制の学生については国家試験対策を軸に,演習,模擬試験,総合 的なまとめの講義,外部講師による夏季・秋季講座に加え,国家試験の直前講座も実施し高 い合格率を(新卒については 97%超,全国 2 位)達成できた。(達成度:B) ②事業概要:平成 14 年度から推進していた,私立大学学術高度化推進事業(学術フロンティア推進事業)が最終 年度となり,まとめのシンポジウムを行なうとともに,継続課題としての学術フロンティア推進事業, 及び新規のハイテクリサーチセンター整備事業に応募し,現在審査結果を待っている。また,薬学部のプロ ジェクト研究として,昆虫共生菌ゲノム・プロジェクトを平成 22 年までの予定で開始,秋にはシンポジウ ムを行なった。平成 19 年 4 月からは,農水省のアグリゲノムプロジェクトとの共同研究も進行させて いる。(達成度:A) ①事業計画:インターネットを利用した遠隔授業(NUC-Learning:メディア授業)の充実 事業概要:新規にメディア教材を作成し,開講講座数を増加させる 進捗状況:在学生のニーズに応え,英語及び教職課程科目等を増加(達成度:B) ②事業計画:カリキュラムの改正 事業概要:履修方法の変更見直しを中心としたカリキュラムの改正 進捗状況:複雑な履修方法・単位修得方法の見直し,内容の簡素化を検討中(達成度:C) ①事業計画:1 年制課程(クリエイティブ・リーダーズ・プログラム)の募集停止を決定 進捗状況:平成 14 年 9 月から 1 年制課程を開設し,募集を行ってきたが,定員の充足が難しい現状を 鑑みて,平成 19 年 9 月入学より募集停止を行うことを決定した。 ②事業計画:平成 19 年度カリキュラム改訂を決定 進捗状況:2 年制課程においては,平成 19 年度カリキュラム改訂を決定し,5 コースを 3 コースに変更した。また,急 激に変化するビジネス環境への対応を可能とするために設置科目の大幅な見直しを行い,ビ ジネスの基本科目とコース専門科目の充実を図った。 ③事業計画:研究活動 進捗状況:2 名の専任教員が科研費を受領するなど,外部研究資金の導入に積極的に対応している。ま た,学術助成金については,毎年受領している。 ①事業概要:カリキュラムの検討を行い,平成 19 年度から新カリキュラムを実施することとなった。 ②事業概要:研究指導のために学生及び教員にノートパソコンを貸与した。 ③事業概要:新入生のためにパソコン研修を実施した。 ④事業概要:博士前期課程の必修科目及び「情報処理技術」においてスクーリングを夏期・冬期に実施した(「情 報処理技術」は夏期のみ)。 ⑤事業概要:統計ソフト SPSS の研修会を実施した。 ⑥事業概要:学生の研究発表会を実施した。春期は博士後期課程 2 年次生,秋期は博士前期課程 2 年次, 博士後期課程 1・2 年次生を対象とした。 ①事業計画:少人数教育の実施 事業概要:講義科目では 1 クラス 20∼30 名程度,演習科目では 10 名程度のクラス編成をし,双方向授業の実 践を図る。 進捗状況:(達成度:A) ②事業計画:新入生導入教育の実施 事業概要:法律の予備知識を十分持たないで入学する者(未修)などに入学後の円滑な学習を可能とす るため,開講前の導入教育を実施する。 進捗状況:(達成度:A) ①事業計画:教員の各種研修会への参加 事業概要:学外教育機関で開催される研修会へ積極的に参加し,教員個々の指導力向上を図る。 進捗状況:夏期休暇期間中に予備校主催の研修会に参加し,その後教職員会議にて報告会を実施した。 (達成度:A) ②事業計画:校内での研修会の実施 事業概要:研修委員会が自ら企画した研修会を実施し,より効果のあるものにする。 - 43 - 鶴ヶ丘高等 学校 藤沢高等学 校 薬学部 通信教育部 グローバル・ビ ジネス研究科 総合社会情 報研究科 法務研究科 日本大学高 等学校 進捗状況:生活指導部による全教職員対象の研修会を実施した。(達成度:A) ③事業計画:全教職員による生活指導の徹底 事業概要:全教職員による登校指導を定期的に実施する。 進捗状況:月 1 回全教職員による登校指導制度を確立し,実施した。(達成度:A) ④事業計画:各種検定試験の実施 事業概要:希望生徒による「英語検定」及び「簿記検定」,また全校生徒による「漢字能力検定」及び 「TOIEC Bridge」を受験することにより,生徒の学習意欲向上を図る 進捗状況:「英語検定」を会場校として 3 回実施,「簿記検定」を 1 回実施,「漢字能力検定」及び「TOIEC Bridge」を各 1 回実施した。(達成度:A) ⑤事業計画:海外英語研修の実施 事業概要:中学・高校のそれぞれで夏休み期間中に海外英語研修を実施し,英語能力の向上及び国際化 社会への対応力を身に付ける。 進捗状況:中学海外英語研修をニュージーランド,高校海外英語研修をイギリスにて実施した。(達成度:A) ①事業計画:進学 事業概要:平成 18 年度卒業生の約 8 割が日本大学へ進学した。これは中学から入学してきた生徒は日 本大学への志望が元々強かったが,特に高校入学時から(外部中学校を中心に)各学部と緊 密に連携し,日本大学への進学意欲を高揚するようにしてきた結果であると分析している。 具体的には,経済学部から教授を招いての出張授業や講演会・文理学部の体験学習等があっ た。高校 3 年生にはオープンキャンパスや各学部の学園祭・進学説明会などへ積極的に参加させた。 特に生産工学部とは高大連携教育の協定を結び同学部への進学を目指す生徒に対して,在 学中に一部科目の履修を可能とし,入学後の単位を認めてもらえるものである。また,現在 も多様化する入試形式にも対応するため,小論文講座や夏期講習においては習熟度別の講 座を開設して,生徒の学習ニーズに応えた。結果的には大学への進学率は前年度を超え,全体 で 93.2%となった。 進捗状況:進学率向上(達成度:A) ①事業計画:各教科の理解度 事業概要:毎週水曜日に科目を替えて単元テストを実施している。この単元テストとは中間テストや期末テストの ように長い範囲(期間)を対象としたテストに代わり,授業進捗に連動して理解度を確認できる ということが特色であり,その結果に対するフォローもテスト翌週から実施でき,学習の継続効果 もねらいとしている。結果については,付属高校であるため具体的には数値としてあげるこ とは難しいが,効果は上がっていると分析している。 進捗状況:理解度について単元テスト及び補習を実施(達成度:A) ①事業概要:芸術鑑賞 5 月 30 日練馬文化センター古典芸能「狂言と落語,講談」 ②事業概要:理数科特別授業 7 月 12 日高 2 日本大学生物資源科学部施設見学及び実験等を中心とした 体験学習 ③事業概要:7 月 15 日高 1 日本大学理工学部施設見学及び実験実習 ④事業概要:海外英語研修(カナダ)7 月 18 日∼8 月 7 日 21 日間参加者 45 名(1 年 35 名,2 年 10 名) ⑤事業概要:夏季セミナー福島県棚倉高 1 8 月 24 日∼8 月 26 日 ⑥事業概要:特別講座高 3 19 年 1 月 16 日草原光明(経済学部),1 月 24 日野呂知加子(総合科学研究 科),1 月 26 日原一平(芸術学部),1 月 30 日葉山嘉一(生物資源科学部) ⑦事業概要:研究授業新採用教員研修渡邉周子(地歴公民科)1 月 11 日(高 1) ①事業概要:校外学習第 1 回 5 月 2 日 1 年:上野動物園 2 年:国立博物館 3 年:東京都美術館 ②事業概要:第 2 回 5 月 26 日全学ディズニーランド ③事業概要:第 3 回 6 月 21 日 1 年:科学技術館 2 年:江戸東京博物館 3 年:鎌倉 ④事業概要:第 4 回 10 月 20 日 1 年:サンシャイン水族館プラネタリウム ⑤事業概要:2 年:浅草方面班別自主研修 3 年:横浜 ⑥事業概要:第 5 回 11 月 15 日 1・2 年:映画教室 ⑦事業概要:修学旅行 3 年:修学旅行(奈良・京都) ⑧事業概要:林間学校 1 年 7 月 20 日∼7 月 22 日信州車山悪天候のため中止 ⑨事業概要:スキー教室 12 月 21 日∼12 月 23 日体調不良者発生のため 22 日帰着 ⑩事業概要:芸術鑑賞 10 月 6 日劇団四季「ライオンキング」四季劇場「春」 ⑪事業概要:スピーチコンテスト 11 月 10 日本校講堂 ⑫事業概要:書初め展 1 月下旬∼2 月上旬 ⑬事業概要:かるた会 1 月 27 日本校講堂 ⑭事業概要:特別補講 2 月 19 日∼3 月 1 日中 3 ⑮事業概要:卒業時学力判定試験 2 月 10 日 ①事業計画:個に応じた学習指導 事業概要:(1)実用英語検定受験者に対する対策講座の実施(CAI 教材を用い,年 6 回開催) (2)ALT(イギリス人)の授業を 3 年間英語で実施 (3)放課後授業の実施(全学年) (4)3 年統一テスト対策補習の実施 (5)夏期合宿セミナーの実施(全学年) (6)春季補習の実施(1・2 年) ②事業計画:体験学習 事業概要:農業体験授業の実施(1 年) - 44 - 豊山高等学 校 豊山中学校 豊山女子高 等学校 豊山女子中 学校 明誠高等学 校 ③事業計画:国際交流 事業概要:(1)海外修学旅行の実施(オーストラリア) (2)語学研修(ホームステイ)の実施(カナダ) ④事業計画:社会人を活用した学習指導 事業概要:(1)救命講習・心肺蘇生法講座の実施(講師:上野原消防署員) (2)性教育・健康管理講座の実施(講師:医師) (3)薬物乱用防止講座の実施(講師:上野原警察署員) (4)明誠高校特別講演の実施(講師:理工学部教授) ⑤事業計画:教師の自己点検・評価の実施(1 年目) ①事業概要:習熟度授業・少人数授業,各種奨学金制度,各種模擬試験,補習,英語・情報の各種検定試験, 芸術鑑賞会,演劇教室,新入生オリエンテーション,高大連携授業,体育演習(水泳・ゴルフ・スキー・スケート),塾 提携支援,短期交換留学生交流,日大出張授業,日大学部説明会,進学説明会,進路説明会,非 行防止・交通事故防止講演年 6 回 ①事業概要:習熟度授業・少人数授業,各種奨学金制度,補習,英語・漢字・数学の各種検定試験,芸術鑑賞 会,演劇教室,野外学習,非行防止・交通事故防止講演 ①事業概要:異年齢間の交流のために,兄弟クラスの関係を作って,日常的に取り組んだ。 ②事業概要:保育と子供への理解を促すために,保育参観を「一斉に見る参観」ではなく,少人数の「参加 する参観」として行っている。今年は父親が参加しやすいように機会を増やした。 ③事業概要:保育創造ゼミナールの研修会で,本園の保育実践について発表した。(11/26) - 45 - 山形高等学 校 山形中学校 日本大学幼 稚園 ②社会貢献・環境活動に関する事業 ①事業計画:キャリア教育プログラムの検討 事業概要:社会における雇用形態が複雑に変化しつつある中で,学生のキャリア教育を検討するとともに, 社会人に対しても再教育・生涯教育の機会を設けることを進める。 進捗状況:平成 18 年度においては,外部講師を招へいして公開講座を実施した。また,専任教員に対し て,学生及び社会人に対するキャリア教育の必要性を目的とした講演会を実施した。(達成度: B) ②事業計画:地域社会との連携 (1)事業概要:大学行事における地域社会との連携 進捗状況:学部祭では,積極的に地域社会との連携を図るようにしており,地域の方々の理解のも とで市中パレードを実施し,また,地域住民による模擬店の出店等積極的な参加もしてい ただいた。(達成度:A) (2)事業概要:近隣小学校への教育事業の協力 進捗状況:平成 17 年度から 3 年間の連携事業である,さいたま市立海老沼小学校の「特色ある学校 づくり」事業への協力として,「潤いを育む大学との交流∼大学の施設・人材活用∼」をテー マに大学生による学習支援,大学の敷地・設備見学,法学部教授による小学生向け授業や PTA 父母・小学校教員に対する講演等を実施。(達成度:A) (3)事業概要:地域における防火活動への参加 進捗状況:神田消防団に職員 3 名を団員として入団させ,近隣における防火活動に参加している。 (達成度:A) (4)事業概要:地域における生活環境改善推進事業への参加 進捗状況:千代田区が生活環境条例に基づき実施している「水道橋駅周辺生活環境改善推進連絡 会」に参加し,環境美化・浄化推進並びに路上喫煙の防止等,地区内におけるパトロール及び 啓発活動を行っている。(達成度:A) ③事業計画:地域への開放 事業概要:大学図書館の開放 進捗状況:千代田区立図書館との相互協力に関する覚書に基づき,千代田区在住の方が本学部図書館 を利用できるよう地域住民へのサービスを行っている。(達成度:A) ④事業計画:法律相談及び行政相談の実施 (1)事業概要:「定期無料法律相談会」の実施 進捗状況:付置研究所である法学研究所事業として学生を係員とし,学部教員と法学部出身弁護士 による「定期無料法律相談会」を 8 回,三崎町校舎にて開催し,のべ 51 件の法律相談を行 った。また,同様に関東近県にて年 1 回開催している「巡回無料法律相談会」を茨城県水 戸市にて開催し,のべ 38 件の法律相談を行った。(達成度:A) (2)事業概要:「行政なんでも相談」の実施 進捗状況:政経研究所事業として,総務省東京行政評価事務所協力,東京行政相談委員協議会後援 にて,行政相談員による「行政なんでも相談」を三崎町校舎にて開催し,延べ 8 件の行政 相談を行った。(達成度:A) ①事業概要:社会人聴講生の受入れ,公開講座の実施,ボランティア活動を実施している。またこれに伴い,学 内施設の利用等の体制を整え,受入れを実施している。(達成度:A) ②事業概要:地域社会との連携/学園祭において積極的に地域住民が参加可能な催しを行っており,地域 行事に対して学生が積極的に参加するよう指導している。(達成度:A) ③事業概要:世田谷区民の図書館利用について,利用に関する覚書締結に向けて,2 回にわたり開催され た実務担当者会に出席し,協議を行った。(達成度:C) ④事業概要:環境への取組,世田谷環境大学連合への参加及び桜の苗木植樹。(達成度:B) ①事業概要:文学研究科心理学専攻の博士前期課程,理工学研究科地理学専攻の博士前期課程・博士後期 課程において,社会人入学試験を実施している。(達成度:A) ②事業概要:ボランティア活動/学外からのボランティア募集に関して,学内掲示により学生へ周知しているが,実 態の把握が十分にできていないのが現状である。(達成度:B) ①事業概要:地球情報数理科学専攻アクチュアリーコースにおいて,平成 20 年度入試より社会人の積極的な受入れ をするため,社会人入学試験を実施することが決定された。(達成度:B) ②事業概要:ボランティア活動/学外からのボランティア募集に関して,学内掲示により学生へ周知しているが,実 態の把握が十分にできていないのが現状である。(達成度:C) ①事業概要:ボランティア活動・・・古切手・テレフォンカードの回収による自立の家への支援(達成度:B)。 ②事業概要:文化祭での募金活動によるネパールの小学校への支援。ユニセフの活動への協力。手話歌の披露に よる障害者理解への呼びかけ(達成度:A)。 ③事業概要:公共施設でのボランティア活動への参加呼びかけ(達成度:B)。 ④事業概要:校舎内外の清掃活動・・・整備美化委員会の生徒による学校行事前後の校内及び学校周辺の 清掃活動(達成度:B)。 ⑤事業概要:生徒会の生徒による多摩川清掃活動。(達成度:A) ⑥事業概要:講演会・・・本学教授による「地球温暖化による環境問題」についての講演会の開催。(達成 度:A) ①事業計画:地域に対する施設の開放 事業概要:平成 15 年 5 月 25 日付締結の,千代田区立図書館との相互協力覚書に基づき,経済・経営分 野を研究テーマとする千代田区民に,館内閲覧サービスを提供する。 - 46 - 法学部(第 一部,第二 部) 文理学部 文学研究科 総合基礎科 学研究科 櫻丘高等学 校 経済学部 (第一部,第 二部) 進捗状況:平成 18 年度は,利用登録者 5 名,入館者数 25 名,閉架資料の利用は 102 冊であった。(達成 度:B) ②事業計画:研究所研究会における講演会の実施 事業概要:経済科学研究所・産業経営研究所で実施している研究会には,研究報告会と講演会を分けて 実施。双方とも地域住民も聴講可能としている。 進捗状況:研究所研究会における講演会の実施について,2 研究所合わせて 7 回実施した。また研究報 告会については,4 回実施した。(達成度:A) 1 公開講座・生涯学習 ①事業計画:公開講演会の実施 事業概要:研究成果を地域住民に公開する目的で,公開講演会を実施する。 進捗状況:平成 18 年度は,12 月 2 日に『 知識 と 暮らし の融合 2-生活・環境と企業の社会的責 任(CSR)-』と題し,公開講演会を実施した。(達成度:A) ②事業計画:社会人特別聴講生の受入れ 事業概要:大学の授業を地域住民に開放するために,社会人特別聴講生を受入れる。 進捗状況:平成 18 年度は 46 名の社会人聴講生を受入れ,内 38 名が修了した。(達成度:A) 2 地域への開放 ①事業計画:図書館の地域への開放 事業概要:紹介状による地域市民の図書館利用を認めている。また世田谷区との間で「区内大学・短期 大学と世田谷区教育委員会との大学図書館の世田谷区民の利用に関する覚書」を締結すべ く協議中である。 進捗状況:紹介状による地域市民の利用者の該当は無かった。地域協力ではないが他大学等の図書館 への文献複写の対応は 410 件,図書の貸出しは 330 件になる。(達成度:A) ②事業計画:キャンパスの地域開放 事業概要:地域社会の行事(祭やイベントなど)に校庭や施設を開放する。 進捗状況:キャンパスの地域開放として,桜祭,盆踊大会,餅つき大会の会場としてキャンパスを貸し出した。 (達成度:A) 3 ボランティア活動 ①事業計画:ボランティア活動の充実 事業概要:ボランティア活動を通して,地域行事に参画,協力する。 進捗状況:ミニコミ誌「砧のひびき」編集担当(3 名),緑化祭り(10 名),砧町地域コミュニティ活性化事業-高齢者・ 災害弱者移送介助訓練(2 名),大蔵団地祭(15 名),防犯協会キャンペーン(10 名),祖師谷フェスティバ ル(15 名)他,ウルトラマン商店街関係(10 名),ライフセービング(1 名)他,多くの者がボランティア活動に従事 した。(達成度:A) 4 地域社会との連携 ①事業計画:ウルトラまちづくり会の発展 事業概要:祖師谷地区の進める「ウルトラまちづくり会」の発展のため学部を上げて協力する。 進捗状況:「ウルトラまちづくり会」の代表を学部長が,同副会長に事務長が就任している。ウルトラマンの像除幕 式では,教員を始め多くの学生がボランティアとして協力した。(達成度:A) 5 同窓会(卒業生)との連携 ①事業計画:ホームカミングデーの実施 事業概要:OB・OG を対象としたホームカミングデーを開催する。 進捗状況:平成 18 年度は,10 月 28 日に実施し,OB・OG 及び教職員約 300 名が参加して,盛大に実施さ れた。(達成度:A) 6 労働・安全環境 ①事業計画:教職員の定期健康診断 事業概要:教職員の定期健康診断受診率を上げる。 進捗状況:職員は 100%定期健康診断を受診した。教員の定期健康診断受診率は,平成 17 年度の 47.3% から平成 18 年度は 62.2%まで向上したが,他学部と比べてまだ受診率が低い状況にある。 (達成度:C) ①事業概要:練馬区提携捜索プロジェクトとして,練馬区独立 60 周年記念事業への共催参加を決定し,企画 を進行した。(達成度:C) ②事業概要:練馬区主催のイルミネーションコンテストの審査協力及び作品の参加を積極的に行った。(達成度:A) ③事業概要:江古田 3 大学による江古田駅再開発プロジェクトへはアイディアの提案をした。(達成度:C) ④事業概要:地域社会への教育・研究還元 (1)幼稚園への遊具開発と還元(練馬区)デザイン学科(達成度:A) (2)精神障害者自主支援と演劇活動・指導を行った。(板橋区)(達成度:A) (3)社会に貢献した OB を表彰するために日藝賞を与えることを制定した。(達成度:B) ④事業概要:ケーブルテレビへの映像配信 (1)映画学科卒業制作の中から,優れた作品を配信し,社会からの評価をもとに教育活動に 還元している。(達成度:B) ①事業計画:市民公開講座 事業概要:生涯学習を含む地域住民への貢献 進捗状況:前期 5 回,後期 5 回の講座を実施(達成度:A) ②事業計画:エクステンションセンター運営 事業概要:エクステンション講座を開講し,教員の研究成果を広く社会に還元する 進捗状況:春季 17 講座,秋季 22 講座を開講(達成度:A) - 47 - 商学部 芸術学部 国際関係学 部 ③事業計画:市民環境大学開催 事業概要:三島市と共催で市民対象に環境に関する講座の開講。修了要件を満たした受講生には「エコリー ダー」として認定書を交付している。 進捗状況:年 8 回の講座を実施(達成度:A) ③事業計画:市民公開講座 事業概要:生涯学習を含む地域住民への貢献 進捗状況:前期 5 回,後期 5 回の講座を実施(達成度:A) ④事業計画:市民公開講座 事業概要:生涯学習を含む地域住民への貢献 進捗状況:前期 5 回,後期 5 回の講座を実施(達成度:A) ①事業計画:公開講座の実施 (1)事業概要:図書館所蔵資料に基づく学部教員による公開講座の実施(年 2 回開催)をした。稲井田次 郎教授による「人間とファジィ」及び斎藤公男教授による「空間構造物語」を開催した(達成 度:A) (2)事業概要:理工学部及び短期大学部(船橋校舎)共催による公開市民大学を平成 18 年 10 月(テーマ東 南アジアの歴史遺産)及び平成 19 年 3 月(テーマ健康について考える)に各 4 講座の計 8 講座 を船橋校舎にて実施した。6 講座についての申込者数は 1592 名(受講者数 1114 名)残り の 2 講座スポーツ教室(テニス教室)は申込者数 217 名(受講者数 144 名)で無事に終了した(達 成度:A) ②事業計画:図書館の地域住民(千代田区民及び船橋市民)への利用の開放 事業概要:館内閲覧及びセルフコピーサービスの実施(達成度:B) ③事業計画:東京都主催「産学公・東京技術交流会」への参加 事業概要:東京都主催の「産学公・東京技術交流会」へ参加し,民間企業と大学の産学連携事業の推進を 図る(達成度:A) ④事業計画:東葛テクノプラザ大学研究交流オフィスの開設 事業概要:千葉県柏市にある東葛テクノプラザにおいて,週 1 回大学研究交流オフィスを開設し,民間企業の技 術相談を行った(達成度:A) ⑤事業計画:独立行政法人科学技術振興機構・NEDO 主催イノベーションジャパンへの参加 事業概要:学内研究シーズを広く紹介し,研究成果の紹介を目的としたが,残念ながら学内選考の時点で 研究成果の公表を希望する研究代表者からの申請がなかったため,参加を見合わせた(達成 度:D) ①事業計画:東京都主催「産学公・東京技術交流会」への参加 事業概要:東京都主催の「産学公・東京技術交流会」へ参加し,民間企業と大学の産学連携事業の推進を 図る(達成度:A) ②事業計画:東葛テクノプラザ大学研究交流オフィスの開設 事業概要:千葉県柏市にある東葛テクノプラザにおいて,週 1 回大学研究交流オフィスを開設し,民間企業の技 術相談を行った(達成度:A) ③事業計画:独立行政法人科学技術振興機構・NEDO 主催イノベーションジャパンへの参加 事業概要:学内研究シーズを広く紹介し,研究成果の紹介を目的としたが,残念ながら学内選考の時点で 研究成果の公表を希望する研究代表者からの申請がなかったため,参加を見合わせた(達成 度:D) ①事業計画:公開講座の実施 事業概要:理工学部及び短期大学部(船橋校舎)共催による公開市民大学を平成 18 年 10 月(テーマ東南ア ジアの歴史遺産)及び平成 19 年 3 月(テーマ健康について考える)に各 4 講座の計 8 講座を船橋 校舎にて実施した。6 講座についての申込者数は 1592 名(受講者数 1114 名)残りの 2 講座ス ポーツ教室(テニス教室)は申込者数 217 名(受講者数 144 名)で無事に終了した(達成度:A) ②事業計画:図書館の地域住民(船橋市民)への利用の開放 事業概要:館内閲覧及びセルフコピーサービスの実施(達成度:B) ③事業計画:東京都主催「産学公・東京技術交流会」への参加 事業概要:東京都主催の「産学公・東京技術交流会」へ参加し,民間企業と大学の産学連携事業の推進を 図る(達成度:A) ④事業計画:東葛テクノプラザ大学研究交流オフィスの開設 事業概要:千葉県柏市にある東葛テクノプラザにおいて,週 1 回大学研究交流オフィスを開設し,民間企業の技 術相談を行った(達成度:A) ⑤事業計画:独立行政法人科学技術振興機構・NEDO 主催イノベーションジャパンへの参加 事業概要:学内研究シーズを広く紹介し,研究成果の紹介を目的としたが,残念ながら学内選考の時点で 研究成果の公表を希望する研究代表者からの申請がなかったため,参加を見合わせた(達成 度:D) ①事業概要:平成 18 年度の文化祭で「エコはじめました」メインテーマとして設定し,生徒にゴミの減量・資源の再 利用について啓蒙活動を行った。(達成度:A) ①事業計画:広報 事業概要:本学部の広報活動 進捗状況:春季と秋季に公開講座・セミナー等を開催している。春季の 5 月 13 日の公開講座「石炭代替燃料 としての RPF とは」(全 1 回:受講者約 20 名)にはじまり,公開セミナーⅠ「使ってみよう!パソコン とインターネット」(全 2 回×2 シリーズ:受講者延べ約 150 名),連続セミナーⅠ「ギリシャ世界遺産をたずね - 48 - 理工学部 理工学研究 科 短大(船橋) 習志野高等 学校 生産工学部 て」(全 4 回:受講者約 170 名),公開セミナーⅡ「防災講座 2006」(全 1 回:受講者約 150 名),公 開セミナーⅢ「生涯スポーツ・ゴルフ」(全 4 回×2 コース:受講者約 50 名),公開セミナーⅣ「いつでもどこで も e-Learning」(インターネット限定:受講者約 120 名)を実施した。秋季からは公開セミナーⅠ「ギリシャ 神話からギリシャ悲劇へ」(全 1 回:受講者約 50 名),連続セミナーⅠ「万葉集を読む」(全 4 回:受 講者延べ約 200 名),公開セミナーⅡ「使ってみよう!パソコンとインターネット」(全 2 回×3 シリーズ:受講 者各回約 50 名)を実施した。また,子供たちの理科離れを食い止めようと,本学部教員の有 志グループによる「小学生対象の『夢化学 21-理科教室への招待-』の活動」(11/3・全 2 コース: 受講者約 70 名)に対しても協力した。また同時期(11/3)に校友会と連携し「母校を訪ねる 会」を開催し,約 200 名の卒業生・退職教員等の参加いただいた。(達成度:A) ②事業計画:近隣住民への図書館開放 事業概要:近隣住民(習志野市,船橋市,八千代市)へ図書館を開放し,入館手続の簡素化及び閲覧・複写 サービスを利用することができる。 進捗状況:平成 6 年実施開始。継続中(達成度:A) ③事業計画:研究成果による特許申請・技術移転の促進 事業概要:学術講演会及び研究発表講演会を開催する際に,本部・NUBIC へ必ず講演概要(研究発表内 容)を連絡し,特許の萌芽となりうる研究成果を含めて積極的に出願・申請を依頼している。 進捗状況:平成 18 年度においても第 39 回学術講演会,第 2 回・第 3 回ハイテク・リサーチ・センター研究発表講演 会,第 6 回・第 7 回学術フロンティア研究発表講演会,第 2 回ハイテク・リサーチ・センター(産学連携)研究発表 講演会において発表された 400 件以上の研究内容を NUBIC に報告し,特許出願に結び付け ている。(達成度:B) ④事業計画:委託研究及び共同研究受入れの推進 事業概要:生産工学研究所に研究・技術交流センターを設置。当該センターに委託研究・共同研究・技術相談窓口 を設置し受入れ体制を構築 進捗状況:「研究・技術交流センターホームページ」へ委託研究・共同研究・技術相談の手続のフローを掲載。平成 18 年度については 3 件の技術相談があり対応。(達成度:B) ⑤事業計画:産官学連携研究の促進 事業概要:(財)千葉県産業振興センター「東葛テクノプラザ」の中に大学研究交流オフィスを開設し,技術相談等に ついて対応している。 進捗状況:(財)千葉県産業振興センター「東葛テクノプラザ」の企画により『習志野地区企業見学・意見交換 会』を開催。11 名の教員が参加,企業・工場見学の後,意見交換会において今後の産学連携 による研究について意見を交わした。(達成度:B) ⑥事業計画:習志野市産学官連携プラットフォーム(技術相談支援)事業の推進 事業概要:中小企業の技術(経営)に係る各種相談に対応するため,習志野商工会議所内に月一回定期 的に「研究交流オフィス」を開設し,技術相談・支援等を行う。 進捗状況:平成 18 年度は生産工学部全体(教員・研究テーマ・施設等)を把握している教員を派遣し,コーディ ネーターとして相談内容に応じて教員・施設等を紹介。また,平成 18 年度は習志野商工会議所の 異業種交流グループ(習志野ベンチャー NETS)の依頼によりセミナー講師を派遣し,産学官連携の取組 事例と研究施設紹介を行った。(達成度:B) ①事業計画:ハイテク・リサーチセンター整備事業 事業概要:次世代工学技術研究センターを中心に,県内外,海外の大学との共同研究により,医療工学分野 の製品開発を行う。 進捗状況:平成 18 年度に文部科学省より継続事業の採択を受け,「医工連携による次世代医療機器開 発とバイオメディカル工学産業創出拠点形成」プロジェクトを推進している。(達成度:A) ②事業計画:学術フロンティア推進事業 事業概要:環境保全・共生共同研究センターを中心に,地球環境問題の解決に貢献することを目指し,他大 学及び海外からの共同研究者の参加を得て,組織化した大規模研究や継続的な共同研究を 実施している。 進捗状況:平成 14 年度文部科学省学術フロンティア推進事業の指定を受け,「中山間地及び地方都市におけ る環境共生とそれを支える情報通信技術に関する研究」プロジェクトを推進した。(達成度:A) ③事業計画:産学官連携フォーラム 事業概要:産学官連携において担う期待と課題について「産」・「学」「官」の代表がディスカッションを行い,福 島県,郡山市そして地域企業及び大学が更なる連携を目指し意見交換を行っている。 進捗状況:第 7 回産学官連携フォーラムを実施(達成度:A) ④事業計画:ISO14001 事業 事業概要:ISO14001 の認証取得により,学内における省エネルギー化を推進する。 進捗状況:コピー用紙購入量の削減他環境負荷の低減に取り組むほか,各課で実施計画を立案し環境推 進活動を進めている。 ⑤事業計画:図書館の地域住民への利用の開放 事業概要:館内閲覧,複写サービス等の実施(達成度:A) ⑥事業計画:公開講座の実施 事業概要:本学部教員が講師となり,施設・設備を開放して地域住民に講座を実施する。 進捗状況:平成 18 年度は 11 講座を実施した(達成度:A) ⑦事業計画:教養講座の実施 事業概要:外部講師を招き,学生及び地域住民を対象とした講座(講演)を実施する。 進捗状況:平成 18 年度は 4 回実施した(達成度:A) - 49 - 工学部 ①事業概要:生徒会に「ピースフル委員会」を新設し,各種募金活動,援助活動を生徒会の生徒が中心となって 企画・活動する組織,体制を整えた。 ②事業概要:郡山市の子供祭,高校生の思いやりキャンペーン清掃活動に積極的に参加し,郡山市内の高校の 中で最も多い生徒の参加があった。 1 社会貢献・環境活動 ①事業計画:最新の医学・医療に関する情報の提供,並びに研究成果の公開により周辺地域への社会的還 元をする。 事業概要:公開講座の開設(板橋区との共催,練馬区との共催) 進捗状況:板橋区との共催(5∼7 月;計 8 回),(2)練馬区との共催(9∼10 月;計 4 回)。今年度は受講者 数も増加し,またリピーターも多いことから,地域において定着した公開講座といえる。(達成 度:A) ②事業計画:ボランティア活動を通じて人間性・社会性の育成を図る 事業概要:(1)長野県松本市上高地にある診療所における山岳部による登山者急病人を対象とした診 療補助 (2)室内楽アンサンブル部による付属病院の入院・外来患者やその付き添いの御家族を対象とし たコンサートの実施 進捗状況:近年,ボランティアに対する社会的評価が高まりつつある中,本学部ではサークルを主体として参加 する学生が多い(達成度:B) ③事業計画:省エネルギー対策 事業概要:照明器具の高効率化及び蒸気バルブの保温対策 進捗状況:経済産業省・文部科学省の第一種エネルギー管理指定工場現地調査において,地球温暖化対策評 価 A+の評価を受けた。(達成度:B) ④事業計画:大学病院の地域貢献 事業概要:付属病院の特性を活かした地域社会への貢献 進捗状況:周辺地域との病診連携,高度先進医療の提供により地域社会に貢献している。(達成度:A) ⑤事業計画:NUBIC との連携のもと,特許・技術移転を促進する体制を整備する。 事業概要:特許・技術移転に関する補助事業への申請を通じて,特許・技術移転を促進する体制の整備 に努める。 進捗状況:今年度は 5 件の申請を行い,NUBIC のコーディネーターとの連携により特許・技術移転を促進する 体制は確立しつつある。(達成度:B) ⑥事業計画:研究成果並びに実用的な技術を社会に還元するため特許の取得に努める。 事業概要:NUBIC との連携により特許を出願する。 進捗状況:特許出願に伴う発明技術の試作品を作成した事例があったが,特許の取得までには至って いない。ただし,出願中の案件もあり,出願から登録までに多くの時間が必要であることを 考慮すると今後の登録は期待できる。(達成度:C) ⑦事業計画:産学連携の推進による社会貢献を目指す。 事業概要:新たに産学連携研究推進委員会を設置し,産学連携研究の推進及び寄附講座等について検 討し,産学連携の推進体制を整備する。 進捗状況:寄附講座に関する内規を制定し,新たな寄附講座(睡眠学講座)を開設した。本講座は,複数 の寄附者による寄附講座の運営及び付属病院での睡眠センター設置,睡眠学に関する専任教員 の参加等,寄附講座の可能性を広げた特徴的な講座である。(達成度:B) ⑧事業計画:同窓会との連携 事業概要:卒業生への情報発信,教職員との交流 進捗状況:医学部懇談会,同窓会支部総会等において同窓会生と本学部教職員の交流を定期的に行っ ており,本学部の運営方針等について適宜情報を発信している。(達成度:A) ⑨事業計画:健康管理の徹底 事業概要:法定健康診断の全教職員受診 進捗状況:法定健康診断については産前・産後休暇及び引き続き育児休業を取得した 1 名の職員以外 は全員受診した。(達成度:A) ②事業計画:労働時間等設定改善法施行に伴い,労働時間等(総労働時間,有給休暇の取得等)を改善し, 労働者の健康と生活に配慮する。 事業概要:労働時間等(総労働時間,有給休暇の取得等)を改善し,労働者の健康と生活に配慮する。 進捗状況:超過勤務を含めた総労働時間については,増え続ける業務量に対して,人員は減少してお り,ほとんどの部署で総労働時間は増える傾向にある。有給休暇等についても医学部の政策 として取得を促してはおらず,未実施という現状である。(達成度:D) ①事業計画:同窓会との連携強化 事業概要:同窓会との連携を図り,本校の活動を周知する 進捗状況:同窓会(桜樹会)の定例会議に当たり,本校校舎を会場として提供し,看護学校の活動内容や 学校環境を周知してもらった。(達成度:B) ①事業計画:高度医療の強化と地域医療の充実 事業概要:(1)医学部同窓会との連携強化 (2)医療連携室の推進 (3)医療安全に対する対応の強化 (4)文書センター(診断書等取扱窓口)の設置 - 50 - 東北高等学 校 医学部 医学部附属 看護専門学 校 板橋病院 (5)ボランティアによる各種イベント実施機会の提供 (6)救命救急センター再編 (7)脳卒中外科センター設置 (8)救急医療の現状分析と対策 (9)予約診療システムの充実 (10)広域統合診療科の設置 進捗状況:(1)附属病院における医学部同窓生受診システムを新設する(達成度:C) (2)室長の設置及び講演会開催等継続検討中(達成度:B) (3)ポケットマニュアル発行及び講習会等開催(達成度:A) (4)継続検討中(達成度:C) (5)ファミリーコンサート等開催(達成度:A) (6)3 ベット増床及び看護師再配置(達成度:A) (7)開設運用開始(達成度:A) (8)救急診療ストップ改善策等検討中(達成度:B) (9)継続検討中(達成度:D) (10)総合内科・総合外科の設置(達成度:B) ①事業計画:公開講座の実施 事業概要:社会貢献の一環として,地域住民並びに通院患者を対象に医療に関するテーマで講演会を年 4 回実施 進捗状況:平成 19 年 1 月 20 日をもって平成 18 年度全講演会を終了した。(達成度:A) ②事業計画:千代田区平日準夜間小児初期救急診療事業の実施 事業概要:平成 18 年 9 月 1 日より 15 歳(中学生)以下の小児救急患者を対象に月曜から金曜日の午後 7 時から午後 10 時までの診療体制を確立。(社団法人千代田区医師会及び社団法人神田医 師会と連携) 進捗状況:平成 19 年度も継続。(達成度:A) ①事業計画:病診連携の充実 事業概要:(1)医師のプロフィールを地域の開業医へ配布 (2)地域の医師会との連携のための協定を締結 (3)地域の開業医を招いて,年 2 回全体会議を開催 (4)地域の開業医と合同で勉強会を実施 (5)疾患別の連係システムを構築 (6)逆紹介先選定の患者案内を実施 進捗状況:(1)医師のプロフィールを地域の開業医へ配布を実施(達成度:A) (2)地域の医師会との連携のための協定を締結した(達成度:A) (3)地域の開業医を招いて,平成 18 年 8 月,平成 19 年 3 月に全体会議を開催(達成度:A) (4)地域の開業医と合同で平成 18 年 6 月,7 月,平成 19 年 2 月に勉強会を実施した(達成 度:A) (5)疾患別の連係システムについて継続的に検討中(達成度:B) (6)逆紹介先選定の患者案内を実施した(達成度:A) ②事業計画:患者様の権利と安全確保 事業概要:(1)平成 18 年 4 月に新入職員を対象に,平成 18 年 9 月より全教職員を対象に医療安全に関 する講習会を開催 (2)平成 18 年 7 月よりリスクマネージャーによる病棟の抜き打ち検査を実施 (3)個人情報保護のため専門の委員会を設置し,継続的に検討 (4)個人情報漏洩防止のため病歴室と医局にセキュリティーシステムを導入 進捗状況:(1)平成 18 年 4 月に新入職員を対象に,平成 18 年 9 月より全教職員を対象に医療安全に関 する講習会を開催した(達成度:A) (2)平成 18 年 7 月よりリスクマネージャーによる病棟の抜き打ち検査を実施した(達成度:A) (3)個人情報保護のため専門の委員会を設置し,継続的に検討した(達成度:A) (4)個人情報漏洩防止のため病歴室と医局にセキュリティーシステムを導入した(達成度:A) ①事業計画:社会人・一般人を対象とした公開講座の実施 進捗状況:年 2 回実施。演題は「一生,おいしく,楽しく,安全な食生活を送るための口腔健康法」及び「イ ンプラント治療って?∼インプラントで咬み合わせを直して,健康維持に役立てよう∼」(達成度:A) ②事業計画:医療従事者を対象とした専門的な生涯学習講演会の実施 進捗状況:年 1 回実施。演題は「歯科における閉塞型睡眠時無呼吸の治療」及び「耳鼻咽喉科による睡眠 時無呼吸の治療」(達成度:A) ①事業計画:小学校からの保健教育の依頼等による学校保健事業等との連携 進捗状況:幼稚園・小学校及び老人福祉施設等 17 施設に対して実施(達成度:A) ①事業計画:近隣歯科医師会との医療連携 進捗状況:新たに,隣接する丸の内歯科医師会・麹町歯科医師会・千代田区歯科医師会と医療連携に関 する協定を締結することによる特殊な治療を要する患者への高次歯科医療の提供(達成 度:A) ②事業計画:離島歯科診療活動の展開 進捗状況:東京都からの委託による新島・式根島等離島歯科診療活動の継続及び文部科学省によって - 51 - 駿河台病院 練馬光が丘 病院 歯学部 歯学部附属 歯科衛生専 門学校 歯科病院 選定された「地域医療等社会的ニーズに対応した医療人教育支援プログラム(医療人 GP)」と歯科 医師臨床研修医制度との有機的な連携(達成度:A) 社会貢献 ①事業計画:生涯研修セミナー,生涯研修コース 事業概要:社会で活躍する歯科医師のスキルアップを図る。 進捗状況:松戸歯学部同窓会との共催で,平成 18 年度は生涯研修セミナーを 4 回,生涯研修コースを 1 回開催 した。(達成度:A) ②事業計画:会員休診時歯科医師出向制度 事業概要:千葉県歯科医師会会員が病気等で一時的に休診せざるを得ない時,教員(歯科医師)が 1 か 月を超えない範囲で出向し支援する制度 進捗状況:平成 18 年度は延べ 66 日間出向した。(達成度:A) ③事業計画:松戸市こども発達センター摂食指導事業 事業概要:松戸市,松戸歯科医師会と協定を締結し,松戸市こども発達センター診療所に,月 2 日歯科医師 を派遣 進捗状況:障害者歯科学講座が中心となり,こども発達センター診療所に,月 2 日歯科医師を派遣した。(達 成度:A) ④事業計画:公開講座 事業概要:新病院の新機能の紹介 進捗状況:平成 18 年 10 月 28 日に公開講座を実施した。100 名を超える参加者があった。(達成度:A) ⑤事業計画:松戸まつり 事業概要:地域社会への貢献のため本学のブースを設置 進捗状況:市民にむし歯予防の啓蒙を行った。(達成度:A) ⑥事業計画:柏市休日急患歯科診療所におけるオンコール契約 事業概要:柏市の休日急患歯科診療所への診療支援 進捗状況:オンコール契約を締結し,市民の健康増進に寄与した。(達成度:A) 環境活動 ①事業計画:風害対策事業 事業概要:グランドの砂塵等風害対策 進捗状況:グランド周辺に植林を行った。(達成度:A) ①事業計画:ISO14001 取得後の内部監査の充実 事業概要:ISO14001 内部監査 進捗状況:18 年 10 月から 11 月にかけて内部監査を ISO14001 認証取得エリアで実施 ②事業計画:ISO14001 取得後の内部環境監査員の充実 事業概要:内部環境監査員養成及び育成 進捗状況:19 年 3 月に内部環境監査員養成研修(17 名)を実施(17 名全員監査員として認定される) ③事業計画:ISO14001 認証取得エリアの拡大 事業概要:ISO14001 認証対象エリアの拡大 進捗状況:18 年度に総合研究所・図書館・7 号館の拡大を目指したが,19 年度に延期された。 ④事業計画:産学連携 事業概要:藤沢市との産学連携 湘南新産業創出コンソーシアムに参加し,大学の研究シーズを展示することで,研究者と企業とのビ ジネス機会を創出する。 進捗状況:「日大名物!ハム・ソーセージ,野菜即売会」を実施。㈱茶の市「湘南ジェラート」の開発に協力。 ⑤事業計画:社会貢献 事業概要:神奈川県との連携 神奈川県青少年科学体験活動推進協議会に加入し,理科好きな子供たちを支援し,科学体 験活動の啓発や普及をする。 進捗状況:平成 19 年度事業に向け準備中 ⑥事業計画:春季市民講座(科学技術週間行事) 事業概要:「免疫とアレルギーのはなし-食べものとの関連を中心として-」 進捗状況:藤沢・大和・鎌倉・綾瀬市教育委員会の後援を受け,一般,学生,教職員の 366 名の参加者があ った。(達成度:A) ⑦事業計画:春季市民講座 事業概要:「統一テーマ:農的暮らし-新しい食と農と環境のあり方-」と題して,藤沢市との共催で 6 回の 講座を実施した。 進捗状況:藤沢市を中心とした地域住民など 239 名の参加があった。(達成度:A) ⑧事業計画:手作りハム・ソーセージ教室 事業概要:「食肉の栄養と食肉製品の作り方について」 進捗状況:藤沢・大和・鎌倉・綾瀬市教育委員会の後援を受け,年 2 回実施した。それぞれ 40 名,45 名の 参加があった。(達成度:A) - 52 - 松戸歯学部 生物資源科 学部 ⑨事業計画:日本大学生物資源科学部自然観察会 事業概要:(1)「湘南校地における鳥相について」 (2)「あなたの知らない小哺乳類の世界」 (3)「地域の緑,大学の緑,その効用」の 3 つの講座を実施した。 進捗状況:大学近隣の地域住民を対象とし,25 名の参加があった。(達成度:A) ⑩事業計画:平成 18 年度日本大学短期大学部・六会公民館共催講座 事業概要:「食虫植物とランの無菌培養から植え出しまで」 進捗状況:大学近隣の藤沢市六会公民館との共催事業として実施し,24 名の地域住民の参加となっ た。(達成度:A) ①事業計画:通学路の清掃活動及び地域住民との定期的清掃活動の実施 ②事業計画:学内分別ゴミの徹底 ①事業計画:地域社会との交流及び社会貢献の推進 ①事業概要:薬剤師会との連携 6 年制薬学教育においては,病院・薬局での実務実習が必須であるが,そのような医療施設 における実習において指導に当たる薬剤師の準備は極めて不十分である。厚労省では,平成 20 年度までに 7000 人の実務実習指導薬剤師の養成を重点課題として取り上げ,各大学な どに教育者ワークショップの開催について協力を求めている。平成 18 年 8 月,平成 19 年 2 月に, 千葉県薬剤師会の主催のワークショップに教員の派遣を行った。(達成度:A) ②事業概要:地域への開放 (1)公開講座,オープンキャンパス等において薬用植物園を開放している。(達成度:B) (2)千葉日本大学第一小学校生徒等の授業に薬用植物園を開放している。(達成度:B) (3)日本大学薬学卒後教育講座を実施(年 6 回)し,卒業生のみならず,広く薬剤師に門戸を 開放している。(達成度:B) ①事業概要:生命科学専攻公開ジョイントセミナー実施 内容 (1)平成 18 年 4 月 18 日開催 主題:「感染に生命科学はどこまで貢献できるか?」 講演者:浜田茂幸,末松誠,川端眞人 参加者数:16 名 (2)平成 18 年 5 月 16 日開催 主題:「生命科学の技術展開」 講演者:山崎眞狩,林成之,福田昇 参加者数:32 名 (3)平成 18 年 6 月 20 日開催 主題:「微生物の反応と遺伝子機能を駆使した生命科学の展開を知る」 講演者:富山勝則,安孫子宜光,山崎眞狩 参加者数:11 名 (4)平成 18 年 7 月 18 日開催 主題:「生命科学を心臓疾患の医療へ展開する」 講演者:折目由紀彦,南和友,瀬在明 参加者数:15 名 (5)平成 18 年 9 月 19 日開催 主題:「遺伝子の仕組みを駆使した新しい医療展開への挑戦」 講演者:永瀬浩喜,林成之,福田昇 参加者数:27 名 (6)平成 18 年 10 月 17 日開催 主題:「生命科学を駆使したデジタル化社会の情報システム構築と展開」 講演者:林成之,吉開範章,高尾正克 参加者数:18 名 (7)平成 18 年 11 月 21 日開催 主題:「生体防御と遺伝子反応は脳機能にどれくらい貢献するか?」 講演者:高尾正克,安孫子宜光 参加者数:11 名 ②事業概要:学術機関,政府機関等からの委員委嘱依頼に対し,28 名,延べ 123 の委員について応諾。 ①事業概要:平成 18 年度生涯学習センターの秋季公開講座に亀谷教授と菅澤教授が講師として協力した。 ①事業概要:大学院校舎(所沢)にて公開講座を 5 回開催し,合計 279 名の参加者を得た。 ②事業概要:11 月に「オープン大学院 in 仙台」を実施し,研究発表や大学院の紹介などを行った。 ①事業計画:無料法律相談の実施 事業概要:授業(クリニック)の一環として無料法律相談を実施する。 進捗状況:(達成度:A) ①事業概要:ボランティア活動への積極的な参加を奨励し,鶴見川沿いの環境整備活動などに参加した。 - 53 - 鶴ヶ丘高等 学校 藤沢高等学 校 薬学部 総合科学研 究科 グローバル・ビ ジネス研究科 総合社会情 報研究科 法務研究科 日本大学高 ②事業概要:学園祭での生徒会によるバザー等の収益を福祉団体(ユニセフ他)へ寄付した。 ③事業概要:校内にて日本赤十字社の献血活動を実施した。 ①事業計画:地域社会との連携 事業概要:護国寺駅前交差点及び地下鉄階段の交通整理等の功績に対し,警視庁大塚警察署より本校 の交通安全委員会 4 名が表彰を受けた。学祖墓所の清掃等,生徒会美化委員会の活動として 年間を通し定期的に実施した。また,小石川消防署の斡旋により,日大豊山・真言宗豊山派大 本山護国寺・真言宗豊山派宗務所の三者で「災害時応援協定」を締結(平成 18 年 8 月 23 日) し,地域防災力の向上に取り組んだ。平成 19 年 1 月 26 日には,「災害時応援協定」を締結後, 第 1 回目の文化財防災訓練を小石川消防署の指導のもと実施され参加した。 進捗状況:社会貢献について文化財防災訓練参加を実施(達成度:A) ①事業計画:地域社会との連携 事業概要:護国寺駅前交差点及び地下鉄階段の交通整理等の功績に対し,警視庁大塚警察署より本校 の交通安全委員会 4 名が表彰を受けた。学祖墓所の清掃等,生徒会美化委員会の活動として 年間を通し定期的に実施した。また,小石川消防署の斡旋により,日大豊山・真言宗豊山派大 本山護国寺・真言宗豊山派宗務所の三者で「災害時応援協定」を締結(平成 18 年 8 月 23 日) し,地域防災力の向上に取り組んだ。平成 19 年 1 月 26 日には,「災害時応援協定」を締結後, 第 1 回目の文化財防災訓練を小石川消防署の指導のもと実施され参加した。 進捗状況:社会貢献について文化財防災訓練参加を実施(達成度:A) ①事業概要:日本大学公開講座 6 月 24 日高 1 生徒及び保護者 第 1 部「学祖山田顕義について」 第 2 部「護国寺と日大豊山のいわれについて」護国寺貫首岡本永司 ②事業概要:授業参観 5 月 10 日 ③事業概要:秋桜祭 9 月 23 日 24 日入場者数 4235 名 ④事業概要:募金・バザー収益金寄付 351,604 円日本ユニセフ協会 ①事業概要:授業参観 5 月 10 日 ②事業概要:秋桜祭 9 月 23 日 24 日入場者数 4235 名 ③事業概要:募金・バザー収益金寄付 351,604 円日本ユニセフ協会 ④事業概要:第 3 回 WFP 国連世界食糧計画生徒作文コンクール文部科学大臣賞中 3,佳作中 3 ①事業概要:公開授業の実施(保護者・一般公開 9 月) ②事業概要:吹奏学部の地元主催音楽祭等参加 ③事業概要:JR 上野原駅から学校までの通学路の清掃・美化活動(年 3 回) ④事業概要:グラウンド,体育館,多目的ホールなどの地域住民等への開放 ①事業概要:公開講座年 2 回,入試相談会年 2 回,先輩学講座年 3 回,日大山形高杯柔道・剣道大会,ユニセフ 及び福祉施設へ寄付,被災地募金,NHK 歳末助け合い募金,あしなが学生街頭募金,カーネーション 募金活動,献血協力活動,自転車盗難防止街頭活動,薬物乱用防止啓発街頭活動,救急法講習 会参加,ゴミ広い運動,花植付け・除草作業,社会福祉施設体験学習,高齢者福祉施設催行手伝 い,日大校友会各支部・同窓会各支部総会参加,県内各地区保護者会参加 ①事業概要:公開講座年 2 回,ユニセフ及び福祉施設へ寄付,被災地募金,NHK 歳末助け合い募金,献血協力活 動,カーネーション募金活動,環境講演会,環境学習,キャリア教育 ①事業概要:地域の中学一年生 5 人の職場体験(保育体験)を受入れた。(1 月下旬の 5 日間) ②事業概要:学生ボランティアを交えて夏季プール保育を実施した。(6/23∼7/25) ③事業概要:芸術学部デザイン科学生の授業「幼児のための遊具製作」の学生と幼児が交流した。(1/19) - 54 - 等学校 豊山高等学 校 豊山中学校 豊山女子高 等学校 豊山女子中 学校 明誠高等学 校 山形高等学 校 山形中学校 日本大学幼 稚園 ③経営(管理運営)に関する事業 ①事業計画:就職率向上を図るための事業 事業概要:総合就職ガイダンスをはじめとする各種ガイダンス,就職模擬試験,面接対策,公務員試験対策等 の充実及び個々の学生に対する相談ブースの就職相談等を実施。 進捗状況:就職率向上を図るため,上記事業概要を中心に実施した結果,就職希望者における就職率 が,前年度の約 74%から約 77%へと上昇した。(達成度:A) ①事業計画:就職率向上を図るための事業 事業概要:総合就職ガイダンスをはじめとする各種ガイダンス,就職模擬試験,面接対策,公務員試験対策等 の充実及び個々の学生に対する相談ブースの就職相談等を実施。 進捗状況:就職率向上を図るため,上記事業概要を中心に実施した結果,就職希望者における就職率 が,前年度の約 74%から約 77%へと上昇した。(達成度:A) ①事業概要:就職を身近に感じてもらう事を目的として,11 月 18 日(土)百周年記念館において「就職フェ ア」を開催した。当日は,卒業後勤続 5 年以内の OB・OG60 名(教員・公務員・企業)を一堂に招へ いし,就職を希望する全学生を対象に,ブース形式で就職活動体験談や現在の仕事内容をわか りやすく説明してもらった。今年度は,1,058 名の学生が参加しアンケートを取ったところ,約 9 割の学生から参加して良かったとの回答があった。「オカムラ冠講座」(平成 17 年度開講)は,10 月 19 日から 11 月 13 日の期間で,17 講座を開講した。(達成度:A) ①事業概要:文系の大学院生における就職支援については,学部生同様,就職行事への参加や進路に関す る相談等行っている。また,企業への進路を考えている大学院生については,募集対象が可 能な求人を勧めるとともに,学部生よりも学業面で PR できることのアドバイスを行っている。 (達成度:B) ①事業概要:理系の大学院生における就職支援については,学部生同様,就職行事への参加や進路に関す る相談等行っている。また,企業の研究職希望の大学院生については,募集は少ないが,求人 票を対象となる学科へ配布している。(達成度:B) ①事業計画:志願者増を図る施策 事業概要:進学説明会参加や独自説明会の開催 進捗状況:外部団体主催の進学説明会に約 20 か所参加,独自説明会を 3 回開催(達成度:A) ①事業計画:入試制度の改革による志願者の増加を図る 事業概要:一般入試 C 方式(大学入試センター試験を利用した試験)において,新たに第 2 期を導入した。 進捗状況:志願者数及び入学者数ともに一定の成果をあげることができた。(達成度:B) ②事業計画:就職活動の早期化・分散化・オープン化に対応した就職支援体制の強化 事業概要:資格取得支援講座,キャリアデザイン講座,就職支援プログラム及びインターンシップの 4 つを柱にした就職 支援を行った。 進捗状況:資格取得支援講座は公認会計士講座等 13 講座,キャリアデザイン講座は業界研究講座等 7 講座 (全 26 回),就職支援プログラムに関しては,就職総合ガイダンス 4 回,面接対策講座等の各種講座 17 種類約 70 回,そしてインターンシップに関しては,学部 2・3 年生を対象に 64 名受講した。(達成 度:B) 1 志願者増を図るための事業計画 ①事業計画:オープンキャンパス・進学相談会の実施 事業概要:オープンキャンパス・進学相談会を実施することにより,受験生に商学部を理解してもらう。 進捗状況:平成 18 年度は,オープンキャンパスを 7 月 29 日に実施し,約 1,200 名の参加を得た。進学相談会 は,10 月 28 日から 10 月 29 日の砧祭の実施にあわせて実施し,133 名の相談を得た。(達成 度:A) 2 就職率向上を図るための事業 ②事業計画:インターンシップ(オープン制)の実施(インターンシップ修了者に単位認定がなされないもの) 事業概要:企業や社会の現実を実体験することにより,広い視野による職業人の育成を図ることを目 的に,インターンシップを実施した。 進捗状況:上記の単位認定にかかわるインターンシップの他に,単位認定を行わないオープン制のインターンシップを行 い,受入れ企業 51 社 6 名の学生から参加報告がなされた。(達成度:B) ①事業計画:志願者数確保のための施策 進捗状況:学科(写真・デザイン学科)入学定員の見直し。映画学科の一次・二次試験区分の廃止。受験生 向けに新入生入学体験記冊子の作成。(達成度:B) ②事業計画:就職支援 進捗状況:校友会と学生の就職懇談会の実施。企業向け求人のためのリーフレットの作成。(達成度:B) ③事業計画:キャンパス一元化の実現化へ向けての検討(管理運営効率化) 進捗状況:練馬総合病院跡地の借地権譲受。江古田キャンパスの整備事業計画を実施中。(達成度:B) ①事業計画:生徒確保のための中学校訪問 事業概要:静岡県東部・神奈川県西部地区の中学校への中学校連絡委員による訪問 進捗状況:高校への受験生が増加している(達成度:A) ②事業計画:私塾訪問 事業概要:近隣有名校への訪問及び私塾主催学校説明会への参加 進捗状況:高校及び中学校への受験生が増加している(達成度:A) ①事業計画:私塾訪問 事業概要:近隣有名校への訪問及び私塾主催学校説明会への参加 進捗状況:高校及び中学校への受験生が増加している(達成度:A) - 55 - 法学部(第 一部,第二 部) 法学研究科 文理学部 文学研究科 総合基礎科 学研究科 櫻丘高等学 校 経済学部 (第一部,第 二部) 商学部 芸術学部 三島高等学 校 三島中学校 ①事業計画:学科再編と学科定員配分の見直し 進捗状況:学科再編と学科定員配分の見直しにより,学生数の適正化を検討している(達成度:C) ②入学者選抜方法の改善による入学者数の安定化 進捗状況:入学者選抜方法の改善による入学者数の安定化を検討した(達成度:C) ③事業計画:予算編成基本方針及び予算編成留意事項に基づきコストバランスのとれた財政の実現を目指した 予算編成 進捗状況:予算編成基本方針及び予算編成留意事項に基づきコストバランスのとれた財政の実現を目指した 予算編成を実施した(達成度:A) ④事業計画:就職率向上を図るための施策 進捗状況:(1)各種就職プログラムへの学生の参加増を図った(達成度:A) (2)キャリア教育の一環としての特別講演会の実施(1 年次対象に 2 回実施)(達成度:A) (3)キックオフセミナーを両校舎で実施(公務員試験対策としての現役合格者の体験談)(達成度:A) (4)業界セミナーへの参加企業数が倍増した(達成度:A) ①事業計画:学科再編と学科定員配分の見直し 進捗状況:学科再編と学科定員配分の見直しにより,学生数の適正化を検討している(達成度:C) ②事業計画:入学者選抜方法の改善による入学者数の安定化 進捗状況:入学者選抜方法の改善による入学者数の安定化を検討した(達成度:C) ③事業計画:予算編成基本方針及び予算編成留意事項に基づきコストバランスのとれた財政の実現を目指した 予算編成 進捗状況:予算編成基本方針及び予算編成留意事項に基づきコストバランスのとれた財政の実現を目指した 予算編成を実施した(達成度:A) ④事業計画:就職率向上を図るための施策 進捗状況:(1)各種就職プログラムへの学生の参加増を図った(達成度:A) (2)キャリア教育の一環としての特別講演会の実施(1 年次対象に 2 回実施)(達成度:A) (3)キックオフセミナーを両校舎で実施(公務員試験対策としての現役合格者の体験談)(達成度:A) (4)業界セミナーへの参加企業数が倍増した(達成度:A) ①事業計画:学科再編と学科定員配分の見直し 進捗状況:学科再編と学科定員配分の見直しにより,学生数の適正化を検討している(達成度:C) ②事業計画:入学者選抜方法の改善による入学者数の安定化 進捗状況:入学者選抜方法の改善による入学者数の安定化を検討した(達成度:C) ③事業計画:予算編成基本方針及び予算編成留意事項に基づきコストバランスのとれた財政の実現を目指した 予算編成 進捗状況:予算編成基本方針及び予算編成留意事項に基づきコストバランスのとれた財政の実現を目指した 予算編成を実施した(達成度:A) ④事業計画:就職率向上を図るための施策 進捗状況:(1)各種就職プログラムへの学生の参加増を図った(達成度:A) (2)キャリア教育の一環としての特別講演会の実施(1 年次対象に 2 回実施)(達成度:A) (3)キックオフセミナーを両校舎で実施(公務員試験対策としての現役合格者の体験談)(達成度:A) (4)業界セミナーへの参加企業数が倍増した(達成度:A) ①事業概要:予算編成基本方針及び予算編成留意事項に基づきコストバランスのとれた財政の実現を目指し予 算編成を行う。生徒が安全・安心して学べる校舎を確保するよう努めた。 志願者を増やすためさらに積極的に広報活動を行った。具体的には千葉県内で実施される 進学相談会への参加だけでなく,学習塾や中学校にも積極的に接触を図った。(達成度:A) ①事業計画:新学科 事業概要:新学科設立の検討(達成度:B) ②事業計画:高校訪問 事業概要:高校訪問の実施(達成度:A) ③事業計画:学生プロジェクト 事業概要:学生プロジェクトへの支援(達成度:A) ④事業計画:奨学金制度 事業概要:奨学金制度の充実(達成度:A) ⑤事業計画:企業合同セミナー 事業概要:企業合同セミナーの開催(達成度:A) ⑥事業計画:就職行事 事業概要:意識を高める行事として特別講演会を実施した 進捗状況:新たな就職支援行事として特別講演会を実施し学生の就職意識を高めた(達成度:A) ①事業計画:入試広報戦略見直しによる学生数の確保 事業概要:入試広報並びに学生募集企画を株式会社リクルートに委託し,インターネット,DM を活用したトータル的な 入試広報戦略を展開,学生数を確保する。 進捗状況:資料請求者は増加した。(達成度:B) ②事業計画:就職支援 事業概要:就職求人情報検索システム(CSNavi)のリニューアル 進捗状況:3 か年計画の 2 年目として,求人検索システムがレベルアップされ,学生の利便性が向上した(達成 度:A) - 56 - 理工学部 理工学研究 科 短大(船橋) 習志野高等 学校 生産工学部 工学部 ①事業概要:入試志願者増を図るべく,県内の中学校へ積極的に訪問し,中学校からの要望等を踏まえ, 次年度以降の入試制度の在り方を検討した。 1 志願者増を図るための事業計画 ①事業計画:医学部における進学相談会の主催 事業概要:高等学校の夏季休業期間中にあわせた,進学説明会・体験授業・キャンパスツアーを含む進学相談会 の開催を検討 進捗状況:平成 19 年度実施に向けて準備中(達成度:C) ②事業計画進学相談会への参加 事業概要:各地で行われる進学相談会への積極的な参加。 進捗状況:高等学校,予備校主催の進学相談会も含め,進学相談会への積極的参加(達成度:A) 2 その他経営に関する事業計画 ③事業計画:収支の改善 事業概要:平成 18 年 4 月の医療費改定を受け,医療用消耗品の削減や,病床配置の再編等により収支 の改善を図る。 進捗状況:診療科ごとの原価計算を実現すべく,対応ソフトの稼働に向けて検証中である。(達成度:A) ①事業計画:志願者増を図る取組を推進する 事業概要:(1)学習・教育環境の整備 (2)進学相談会の開催 進捗状況:(1)平成 19 年度からの男子学生受入れに支障がないよう学習・教育環境を整備した。(達成 度:B) (2)進学相談会の開催を拡大した。予備校以外に高校からの学校訪問は随時受入れた。また, 若樹祭時は在校生による学校案内・個別進学相談を充実させた。その際,看護技術教育の 充実,国家試験合格率や付属病院の就職率の高さを維持すべく知識と技術を獲得できる 教育内容をアピールした。(達成度:B) ①事業計画:外部に対する情報提供可能な施設 事業概要:(1)患者治療後の退院時調整のための二次医療圏内の医療機関との連携 (2)医療機関としての機能・役割に関する情報管理 (3)医療機関に対する研修制度の創設 (4)がん等の治療成績情報の管理 (5)患者相談 (6)セカンドオピニオン制度への対応 (7)二次医療圏を中心として指導する医療機関としての確立・維持。 進捗状況:上記事業項目について,がん診療連携拠点病院の認定取得に向けた取組と並行して計画を 進めている(達成度:B) ①事業計画:人員確保,資金確保,資材・設備の老朽化対応 事業概要:(1)手術室と中央材料室の統合並びに中央材料室の全委託化による中央部門の効率的運用 (2)医療機器について限られた予算内で購買委員会にて優先順位をつけ対応 (3)平成 15 年度より購入物品の単価の見直しを継続的に実施 進捗状況:(1)平成 18 年 4 月の手術室増設を機に手術室と中央材料室の統合並びに中央材料室の全委 託化による中央部門の効率的運用を検討している。(達成度:A) (2)医療機器について限られた予算内で購買委員会にて優先順位をつけ対応した(達成度: A) (3)平成 15 年度より購入物品の単価の見直しを継続的に実施した(達成度:A) ①事業計画:質の高い医療サービスの提供 進捗状況:(1)医療コンピュータシステム電子カルテ化への整備(達成度:B) (2)第 3 土曜日以外の土曜日診療の実施(達成度:A) ①事業計画:学生生徒等納付金収入増 事業概要:学生研究員の増加に伴う,学生生徒等納付金収入の増加 進捗状況:(達成度:B) ②事業計画:寄付金 事業概要:学部創設 30 周年記念事業募金 進捗状況:校友・同窓生の協力により特別寄付金の収入増。また,後援会からの寄付による一般寄付金 の収入を確保した。(達成度:B) ③事業計画:新病院開院 事業概要:医療収入の増加 進捗状況:平成 18 年 4 月新病院の開院に伴い,各診療科の充実による患者数の増加及び診療内容の多 様化に伴う自費診療患者数の増加による医療収入の増加を計画どおり達成した。(達成度: A) ①事業計画:安定した学生数の確保 事業概要:入試制度等の改善を図り,新入生を確保する。 進捗状況:地方試験会場の札幌と広島の会場を廃止し東京会場を設け,試験日の募集定員の組み換え を行った。また,AO 選考入試を導入した。予定していた新入生の確保が出来た。(達成度:A) ②事業計画:安定した収入の確保 - 57 - 東北高等学 校 医学部 医学部附属 看護専門学 校 板橋病院 練馬光が丘 病院 歯科病院 松戸歯学部 生物資源科 学部 事業概要:外部資金等の積極的な導入を含め増収を図る。 進捗状況:特別寄付金,国庫補助金,受託事業及び付属事業等で増収を図ることが出来た。(達成度:A) ③事業計画:総合的な人事・組織機構の見直し ①事業計画:適正な生徒数の確保 事業概要:入試改革(特進クラスの充実)等を実施し,新入生を確保する。 進捗状況:募集定員の生徒数が確保出来なかった。(達成度:B) ①事業計画:適正な生徒数の確保 事業概要:入試改革(オープン入試)等を実施し,新入生を確保する。 進捗状況:募集定員の生徒数が確保出来た。(達成度:A) ①事業計画:予算編成 事業概要:予算編成基本方針及び予算編成留意事項に基づきコストバランスのとれた財政の実現を目指した 予算編成を策定 進捗状況:予算書に基づき,冗費を省き,最大の効果を出す予算を実施した(達成度:A) ①事業概要:学校説明会,オープンスクール,学校訪問を従来にも増して重点的に実施した。 ②事業計画:教職員研修として「教育ワークショップ」を導入 事業概要:教職員研修制度の一環として「教育ワークショップ」に参加する。 進捗状況:平成 18 年度においては,本部学務部との共催による付属高等学校研修会として 1 回,本校 による本校教員と次年度新規採用教員による研修会が 1 回,合計 2 回実施した。(達成度: A) ③事業概要:「審議・検討事項の承認手続フロー・チャート」を作成し,教職員に周知徹底した結果,学内での審議・ 検討事項の運営が円滑になった。 ④事業概要:本校所有の宿泊施設「研修センター」の利用方法について委員会を組織し検討した結果,共学に 対応するには改修が必要との結論に至り,創設 80 周年に伴う事業の一環とした。 ①事業計画:高等学校・中学校の志願者増 事業概要:就学人口の減少により,若干ではあるが志願者の減少傾向を食い止めるべく広報部を中心 に全校を挙げ各種団体主催の学校説明会への参加を行った。高等学校においては,各地域別 に校長・教頭が自ら中学校訪問を行った。結果,高等学校は募集定員を減少させたにもかか わらず,志願者数の減少はなかった。 進捗状況:志願者増加について学校訪問を実施した(達成度:B) ①事業計画:高等学校・中学校の志願者増 事業概要:就学人口の減少により,若干ではあるが志願者の減少傾向を食い止めるべく広報部を中心 に全校を挙げ各種団体主催の学校説明会への参加を行った。高等学校においては,各地域別 に校長・教頭が自ら中学校訪問を行った。結果,高等学校は募集定員を減少させたにもかか わらず,志願者数の減少はなかった。 進捗状況:志願者増加について学校訪問を実施した(達成度:B) ①事業概要:収容定員を 280 名から 240 名に学則変更認可申請書を提出。10 月 2 日付で認可され,19 年 度より変更となる。 ①事業概要:収容定員を 120 名から 160 名に学則変更認可申請書を提出。10 月 2 日付で認可され,19 年 度より変更となる。 ①事業計画:募集定員の確保対策 (1)事業概要:中学校訪問(6 月全教員,9 月∼11 月入試委員) (2)事業概要:受験生・保護者対象学校説明会の実施(9 月∼11 月 3 回) (3)事業概要:中学校教員対象学校説明会の実施(10 月 1 回) (4)事業概要:進学塾対象説明会の実施(年 3 回) 進捗状況:250 名(平成 19 年度入試)の入学者数となり,募集定員の 320 名を充足することはできなか った。 ②事業計画:転・編入学試験の実施 進捗状況:9 月入学生 1 名 ①事業概要:入試説明会年 5 回,小・中学校訪問,学校情報テレホンサービスシステム,各中学校主催学校説明会参加, 公務員受験講座年 6 回,職業講話年 7 回,企業訪問,企業模擬面談 ①事業概要:入試説明会年 5 回,入試相談会年 2 回,オープンキャンパス年 2 回,小学校訪問,学校情報テレホンサービス システム - 58 - 鶴ヶ丘高等 学校 藤沢高等学 校 薬学部 日本大学高 等学校 豊山高等学 校 豊山中学校 豊山女子高 等学校 豊山女子中 学校 明誠高等学 校 山形高等学 校 山形中学校 ④施設設備に関する事業 ①事業計画:三崎町 10 号館新築工事(平成 18 年 8 月∼平成 20 年 12 月まで予定) 事業概要:平成 21 年 4 月より大宮校舎撤退に伴う講堂数確保等のための新築工事。 進捗状況:現在,実施設計を終え工事に着工した。(達成度:B) ②事業計画:三崎町 4 号館建替え工事設計 事業概要:昭和 41 年に建設された 4 号館の建物老朽化に伴う建替え工事実施のための設計。 進捗状況:平成 18 年度は具体的な施設の利用を検討・計画し,実施設計をほぼ終えている。(達成度: B) ③事業計画:大宮校舎体育館改修工事 事業概要:昭和 44 年に建設された大宮校舎体育館老朽化に伴う改修工事の実施。 進捗状況:平成 18 年度は屋根の改修及び窓枠の取替え工事を行った。平成 19 年度は床の張替え,照明 設備の改修及び外壁補修を行い,本体育館の改修工事を完了する予定である。(達成度:B) ④事業計画:三崎町本館耐震工事 事業概要:昭和 43 年に建設された本館の耐震について調査の実施。 進捗状況:平成 18 年度は本館の耐震調査を行い,その結果を踏まえて,現在耐震工事の実施について 検討を行っている。(達成度:B) ①事業計画:新教室棟建設工事 事業概要:鉄筋コンクリート造地上 5 階地下 1 階建の新校舎を中庭グランドに新築(工期:平成 18 年 10 月∼ 20 年 2 月) 進捗状況:実施設計完了後,10 月に入札を実施。起工式を経て,3 月末現在基礎工事を実施中。(達成 度:A) ②事業計画:第一実験棟建設工事 事業概要:鉄骨造地上 3 階建の実験棟を 8 号館敷地内に建設予定 進捗状況:計画の変更により,中規模事業計画の変更を申請し,承認を受けた後,現在,学内の要望集約 に時間が掛かり,設計作業を継続中(達成度:C) 図書館内放送設備を有効に活用するため,館内への自動放送システムの導入を実施した。(達成 度:A) ①事業概要:図書館内放送設備を有効に活用するため,館内への自動放送システムの導入を実施した。(達成 度:A) ①事業概要:図書館内放送設備を有効に活用するため,館内への自動放送システムの導入を実施した。(達成 度:A) ①事業計画:新校舎建設工事 事業概要:鉄筋コンクリート造一部鉄骨造地上 5 階建の新校舎を既存の格技場,プール棟を解体後,跡地に新築 (工期:平成 19 年 1 月∼20 年 12 月) 進捗状況:実施設計完了後,1 月に入札を実施後,3 月末現在解体準備作業を実施中。(達成度:B) ①事業計画:本館の耐震補強及びアスベスト除去工事(平成 17 年度より階を分けて施工) 事業概要:本館 3 階の耐震補強及び 3・4・5 階のアスベスト除去工事を実施 進捗状況:事業計画(平成 18 年度計画分)をすべて実施(達成度:A) ①事業計画:老朽化した校舎の建替 事業概要:老朽化した校舎の建替(砧キャンパス整備事業)が着工する。第 1 期工事は講義棟と食堂で平成 21 年完成予定,第 2 期工事は共有棟と大講堂兼体育館で平成 23 年完成の予定である。 進捗状況:平成 18 年 12 月から建築が開始されている。(達成度:B) ①事業概要:江古田キャンパス整備事業による校舎建替工事により,東棟の完成に伴い映画学科,写真学科の スタジオ照明バトンや一般教室,AV 設備を新規更新した。(達成度:B) ①事業計画:三島駅北口新校舎建設事業 事業概要:三島駅北口校地に平成 22 年 4 月を目標に,新校舎を建設する 進捗状況:本年度は基本設計に係る地質調査を実施(達成度:B) ②事業計画:校舎外壁補修工事 事業概要:図書館,大講堂の外壁老朽化により補修工事を実施する 進捗状況:夏休み期間を利用して工事を実施(達成度:A) ③事業計画:アスベスト除去工事 事業概要:図書館書庫等のアスベスト除去 進捗状況:夏期休暇期間を利用し工事を実施(達成度:A) ①事業計画:食物栄養学科調理実習室整備事業 事業概要:調理実習台の取替え及び付属設備の整備 進捗状況:調理実習室 3 室の整備を実施(達成度:A) ②事業計画:校舎 10 号館内装工事 事業概要:校舎内の廊下,壁,天井の改修 進捗状況:夏休み期間を利用して工事を実施(達成度:A) ③事業計画:アスベスト除去工事 事業概要:校舎 11 号館地階アスベスト除去 進捗状況:夏休み期間を利用して工事を実施(達成度:A) ①事業計画:三島高等学校創設 50 周年記念校舎新築事業 事業概要:三島高等学校・中学校校舎新築工事 1 期工事(平成 21 年 3 月完成予定),2 期工事(平成 22 年 3 月完成予定) - 59 - 法学部(第 一部,第二 部) 文理学部 文学研究科 総合基礎科 学研究科 櫻丘高等学 校 経済学部 (第一部,第 二部) 商学部 芸術学部 国際関係学 部 短大(三島) 三島高等学 校 進捗状況:基本設計終了(達成度:A) ①事業計画:三島高等学校創設 50 周年記念校舎新築事業 事業概要:三島高等学校・中学校校舎新築工事 1 期工事(平成 21 年 3 月完成予定),2 期工事(平成 22 年 3 月完成予定) 進捗状況:基本設計終了(達成度:A) ①事業計画:施設設備環境の整備 進捗状況:(1)中規模事業計画の駿河台校舎 5 号館の改修工事は,耐震補強工事と併せ「1 学科 1 棟計 画」に則し,建物全体の改修工事の設計を完了し,代替施設への移転を行った(達成度: A) (2)駿河台校舎 8 号館 3∼5 階教室等の空調設備改修工事を実施した。また,851・852 教室に マルチメディア機器を設置した(達成度:A) (3)中規模事業計画の船橋校舎コンクリート系・地盤舗装系実験棟(仮称)新築工事については,検 討中である(達成度:C) ①事業概要:本校体育館は昭和 47 年に建設され,屋根及び入口庇等に雨漏りがみられたので,屋根の防 水工事・入口庇の防水並びに再塗装工事を実施した。またその他の施設設備についても積極 的に更新を行った。(達成度:A) ①事業計画:津田沼校舎新築工事 事業概要:津田沼校舎に新 12 号館及び新 13 号館を新築工事する。 進捗状況:新 12 号館は平成 15 年度からの継続事業として実施してきたが,平成 18 年 2 月に新 12 号 館が竣工し,旧 13 号館の解体工事を平成 18 年 7 月に完了して計画が終了した。(達成度: A)新 13 号館は平成 16 年度からの継続事業として実施しているが,平成 18 年 6 月に設計が 完了し,11 月から建設工事を開始した。現在計画は予定どおり進んでおり,建物は平成 19 年 11 月に竣工,今回工事で解体する旧 12 号館は平成 20 年 3 月までに解体終了を目指して いる。(達成度:A) ①事業計画:工学部図書館改修 事業概要:5 階教室等の改修工事 進捗状況:5 階教室部分の OA フロア化ほか(達成度:A) ②事業計画:工学部汚水排水施設 事業概要:汚水排水施設工事(第 3 期工事) 進捗状況:屋外汚水排水配管敷設,ポンプ槽設置ほか(達成度:A) ③事業計画:工学部耐震診断 事業概要:5 棟の耐震診断(2 次診断) 進捗状況:ひび割れ目視調査,コア抜き補強試験及び中性化試験ほか(達成度:A) ④事業計画:新教室棟(70 号館) 事業概要:平成 16 年に着工した新教室棟が竣工し,平成 18 年 4 月から授業等への利用を開始した。 進捗状況:雨水再資源化システム,蓄熱式空調システム等の導入により,省エネルギー,環境に配慮したキャンパスの拠 点となっている。(達成度:A) ①事業概要:教務システムの開発を検討中であるが,進捗は十分ではない。 ②事業概要:埋没給水管更新工事が予定通り終了した。 ③事業概要:1 号館耐震診断を実施し,判定結果は,耐震強度 C ランクであった。診断結果に対する対応とし ては,補強工事及び校舎の建て替えも含め,現在,検討中である。 ①事業計画:施設設備の充実 事業概要:施設設備の充実及び安全性の確保 進捗状況:体育館シャワー設備の充実を図り,また,校舎等建物の耐震診断を行った(達成度:B) ①事業計画:同窓会との連携 進捗状況:実習ベッド 2 台や実習物品の寄付を受けた。(達成度:A) ①事業計画:療養環境の整備 事業概要:(1)ボイラー燃料を高騰する重油から煤塵,硫黄酸化物等の発生しないガスへ切替え (2)病院再建築計画の策定。 進捗状況:(1)平成 19 年 1 月に完了した(達成度:A) (2)継続検討中である(達成度:C) ②事業計画:コンピュータリプレースネットワーク構築 事業概要:オーダリングシステム周辺機器の更新及び工事による業務効率の向上。 進捗状況:平成 19 年 2 月に完了した(達成度:A) ①事業計画:療養環境等の整備と患者サービス 事業概要:(1)全病棟の 4 床室と 6 床室の壁塗装 (2)全病室に電動ベッドを導入(5 年計画) (3)外来待合用の椅子更新(2 年計画) 進捗状況:(1)全病棟の 4 床室と 6 床室の壁塗装を実施した(達成度:A) (2)随時更新中(達成度:B) (3)外来待合用の椅子を更新した(達成度:A) ②事業計画:施設設備の整備 事業概要:(1)院内照明を見直し,本学芸術学部と連携した病院環境改善計画を策定 (2)老朽化した消防用設備の改修 - 60 - 三島中学校 理工学部 習志野高等 学校 生産工学部 工学部 東北高等学 校 医学部 医学部附属 看護専門学 校 板橋病院 練馬光が丘 病院 進捗状況:(1)バナー及びエレベーターホールは終了したがその他については検討中(達成度:B) (2)受信盤は更新終了。付属品は更新中(達成度:B) ③事業計画:医療機器の更新 事業概要:購買委員会で検討し,入替えを実施した 進捗状況:購買委員会で検討し,随時更新中(達成度:B) ①事業計画:新校舎への機能移転に伴う既存校舎改修工事 進捗状況:(1)学生ラウンジの新設(達成度:A) (2)歯科医師臨床研修医の専用講堂の新設(達成度:A) ②事業計画:アスベスト除去工事 進捗状況:歯学部全建物のアスベスト分析調査の実施により,唯一使用が認められた 2 号館 6 階天井内のア スベスト除去(達成度:A) ①事業計画:新校舎への機能移転に伴う既存校舎改修工事 進捗状況:歯科衛生専門学校 3 年制への移行に伴う実習室の改修・実習用歯科ユニットの取替及び実験室 の新設(達成度:A) ①事業計画:情報インフラ整備 事業概要:101・102・301・302・411 教室及び図書館に情報コンセントを敷設し,授業等による教育効果を高め る。 進捗状況:情報インフラ整備について,各教室等に情報コンセント敷設を実施した。(達成度:A) ①事業計画:9 号館新築工事 事業概要:獣医学科臨床系の研究室及び実験室として 9 号館を新築する。 進捗状況:予定どおり完成し,教育・研究環境の整備・充実が図られた。(達成度:A) ②事業計画:西富士校地花鳥山脈実習場宿泊施設新築工事 歯学部 歯学部附属 歯科衛生専 門学校 松戸歯学部 事業概要:オリエンテーション及びフィールド実習が実施出来る宿泊施設を新築する。 進捗状況:現在,平成 19 年 6 月竣工を目指して実施中である。(達成度:B) ③事業計画:6 号館全面改修工事 事業概要:湘南校舎への全面移転に伴う獣医・動物資源科学科の研究室及び実験室改修工事を実施す る。 進捗状況:現在,平成 19 年 7 月完成を目指して実施中である。(達成度:B) ④事業計画:家畜病院放射線治療室改修工事 事業概要:家畜病院の放射線治療室改修工事を行い,放射線治療装置を導入する。 進捗状況:予定どおり完成し,放射線治療装置も導入され診療収入の増収を図る。(達成度:A) ⑤事業計画:学内 LAN の展開とネットワーク接続の信頼性向上 事業概要:第 10 期 LAN 整備工事 進捗状況:基幹スイッチの二重化によるネットワークの信頼性向上(達成度:A) ①事業計画:施設設備関係の整備工事 事業概要:化学実験室と教員室・印刷室・体育教官室の改修工事を実施する。 進捗状況:予定どおり完成し,教育環境の整備・充実が図られた。(達成度:A) ②事業計画:1・2・3 号館耐震診断 事業概要:1・2・3 号館の耐震診断を実施し,補強工事等を検討する。 進捗状況:予定どおり実施し,平成 19∼20 年度に耐震補強工事を行う計画である。(達成度:A) ①事業計画:施設設備関係の整備工事 事業概要:プールサイド・テニスコート隣接地整備及び 25 周年記念校舎外壁改修の工事を実施する。 進捗状況:予定どおり完成し,教育環境の整備・充実が図られた。(達成度:A) ①事業計画:2 号館の建設 事業概要:入学定員増及び平成 18 年度薬学教育 6 年制移行に対応するため,食堂及び IT 設備を備え た学生ホール等を含む新校舎を建設した。 進捗状況:朝,夕食も提供する食堂及び IT 設備を導入し,快適な環境を整備した(達成度:A) ②事業計画:8 号館(新講義・実習棟)の建設について 事業概要:入学定員増及び平成 18 年度薬学教育 6 年制移行に対応するため,IT 教育対応の講義室の ほか,薬学教育 6 年制で必須とされる CBT(コンピュータによる知識試験),病院等で行う実務実 習導入教育用の模擬薬局等を備えた実習室を含む新校舎を建設した。 進捗状況:8 号館(新講義・実習棟)の完成に伴い模擬薬局等における実務実習に向けた教育機器等を 今後導入し,実践的な実務教育を展開する。(達成度:B) ①事業計画:1 号館耐震補強工事 事業概要:鉄筋コンクリート壁新設等の補強により,現行の耐震基準を満たし,建物の安全性を確保する。 進捗状況:平成 19 年 3 月までに計画どおりに 1 号館耐震補強工事を完了(達成度:A) ①事業概要:本学の図書館等で提供しているデータベースを,大学院生・教員が自宅から検索し本文を参照で きるシステムを新たに導入した。 ①事業計画:自習室の増設 事業概要:学生の自習席を増設し,学習環境の充実に努める。 進捗状況:(達成度:A) - 61 - 生物資源科 学部 鶴ヶ丘高等 学校 藤沢高等学 校 薬学部 通信教育部 総合社会情 報研究科 法務研究科 ①事業概要:部室棟新築及び駐輪場・グラウンド新設その他工事(達成度:A) ②事業概要:講堂武道館耐震補強改修及び渡り廊下新築その他工事(達成度:A) ①事業計画:危機管理 事業概要:図書館に防犯カメラを設置した。 進捗状況:外部侵入者,盗難等について防犯カメラの設置を実施した(達成度:A) ①事業計画:危機管理 事業概要:中学校舎全体に防犯カメラを設置した。 進捗状況:外部侵入者,盗難等について防犯カメラの設置を実施した(達成度:A) ①事業概要:キャンパス整備工事の A 棟が 4 月完成に伴い,機器備品及び AV 機器を整備した。 ②事業概要:体育館の換気設備新設及びスクリーンの更新を行った。 ①事業概要:キャンパス整備工事の A 棟が 4 月完成に伴い,機器備品及び AV 機器を整備した。 ②事業概要:体育館の換気設備新設及びスクリーンの更新を行った。 ①事業計画:上野原市の下水道事業に伴う校内下水道配管等工事 事業概要:公共汚水枡へのメインルート接続・配管工事及び既存合併浄化槽の解体工事を実施。平成 19 年度 の合宿所からの下水道配管接続工事及び単独し尿処理槽の解体で校内下水道関連工事は終 了する。 ②事業概要:視聴覚教室について,平成 17 年度の機器等入替えに続き,平成 18 年度は老朽化したメインの 制御盤の改修を実施した。これにより,本校における視聴覚関連の目玉施設となる。 ③事業概要:プール裏盛土の安全性確認のための地質調査を実施 ①事業概要:4 号館特別教室空調設備設置工事,1 号館及び 3 号館耐震診断,アスベスト除去工事,第一体育館 建設設計,第一体育館建設に伴う測量・地質調査 ①事業概要:耐震診断を実施した。 - 62 - 日本大学高 等学校 豊山高等学 校 豊山中学校 豊山女子高 等学校 豊山女子中 学校 明誠高等学 校 山形高等学 校 日本大学幼 稚園 ⑤人事(人件費)に関する事業 ①事業計画:教員人事 事業概要:退職補充を含めた主要科目の担当教員の採用 進捗状況:十分な教員の補充が行えた。しかし,助手の採用がなかったことから,新教員組織を見据え た若手研究者の充実を図っていきたい。(達成度:B) ②事業計画:職員人事 事業概要:適正な職員数の確保 進捗状況:定期異動等でここ 4∼5 年のうちに不足していた人数を,新卒採用枠等で補充することがで き,専任職員の人数は確保できた。今後は,中堅職員の充実を図っていきたい。(達成度:A) ①事業概要:新教員組織移行に伴い,学部の教員審査資格基準に関する内規を改正した。この改正によ り,新制度の助手については,教育研究上の補助を円滑に行うため,助手 A と助手 B の 2 種 類の助手を置くこととした。(達成度:A) ①事業概要:新教員組織移行に伴い,学部の教員審査資格基準に関する内規を改正した。この改正によ り,新制度の助手については,教育研究上の補助を円滑に行うため,助手 A と助手 B の 2 種 類の助手を置くこととした。(達成度:A) ①事業概要:新教員組織移行に伴い,学部の教員審査資格基準に関する内規を改正した。この改正によ り,新制度の助手については,教育研究上の補助を円滑に行うため,助手 A と助手 B の 2 種 類の助手を置くこととした。(達成度:A) ①事業計画:新任教員採用 事業概要:定年退職者の補充等 進捗状況:新任教員 6 名採用(達成度:A) ①事業計画:採用計画に基づいた教員組織の充実 事業概要:学科・科目ごとに年齢構成のバランスを考慮した教員採用を実施し,平成 20 年度には自己点 検・評価において掲げた人数を確保する 進捗状況:平成 18 年度は教授 2 名,助教授 1 名,専任講師 4 名の採用計画であったが,実際には,教授 1 名,助教授 1 名,専任講師 3 名,助手 1 名の採用であった。(達成度:B) ①事業計画:商学部専任教員基準数の確保 事業概要:専任教員数について,大学設置基準に基づく教員基準数(95 名)以上を維持できる教員採用 を実施する。 進捗状況:公募による教員採用が思うようにいかなかったことと専任教員の死亡等により,総合科学 研究所所属の教員 2 名を商学部に勤務替することにより,一時的に教員基準数を充足する ことができたが,自主退職等があり,平成 18 年度末には基準数に対し 5 名が不足した。な お,平成 19 年度専任教員採用募集(公募)により 9 名の教員を採用することができ,平成 19 年度の開始からは基準数を充足すことができる。(達成度:C) ①事業計画:採用計画 事業概要:教職員の充実 進捗状況:教員 8 名,職員(副手含む)8 名の計画で,採用は教員 4 名,職員(副手含む)17 名(達成度:A) ①事業計画:英語教育の強化 事業概要:ランゲージ・トレーニング・センター強化のため,専従スタッフを採用 進捗状況:専従スタッフとして,職員 2 名を採用(達成度:A) ②事業概要:ネイティブ教員による英語教育強化のため,海外招聘教員を採用 進捗状況:TESOL 等,語学教育専門資格を有する者を 9 名(うち新規 2 名)任用(達成度:A) ③事業計画:海外招聘教員の採用 事業概要:北京大学国際関係学院からの招聘教員による専門教育の実施 進捗状況:北京大学国際関係学院の現役副教授 1 名を招聘(達成度:A) ④事業計画:セメスター制に伴う教員スタッフの強化 事業概要:教育スタッフの充実を図るため,非常勤講師の増員を実施 進捗状況:非常勤講師を 10 名程度増員(達成度:A) ①事業計画:英語教育の強化 事業概要:チーム・ティーチング強化のため,ネイティブ講師を任用 進捗状況:ネイティブ講師 5 名を任用,うち 3 名を中学職員室に常駐させ,随時,生徒の英語指導を行う(達 成度:A) ①事業計画:教員資格審査制度の見直し 事業概要:教育業績,校務・公務の総合的評価により若手教員の採用を促進し,教員の年齢構成をバランス よくすることによって効率的な人件費の支出を図る(達成度:A) ②事業計画:学科教員枠の見直し 事業概要:学科教員枠の見直しについて検討している(達成度:B) ③事業計画;定年延長制度を見直し 事業概要:定年延長制度を見直し,各学科の延長の平準化を図ることを検討している(達成度:B) ①事業計画:教員資格審査制度の見直し 事業概要:教育業績,校務・公務の総合的評価により若手教員の採用を促進し,教員の年齢構成をバランス よくすることによって効率的な人件費の支出を図る(達成度:A) ②事業計画:学科教員枠の見直し 事業概要:学科教員枠の見直しについて検討している(達成度:B) ①事業概要:若手教員の採用を促進し,教員の年齢構成をバランスよくすることによって効率的な人件費の - 63 - 法学部(第 一部,第二 部) 文理学部 文学研究科 総合基礎科 学研究科 櫻丘高等学 校 経済学部 (第一部,第 二部) 商学部 芸術学部 国際関係学 部 三島中学校 理工学部 短大(船橋) 習志野高等 支出を図った。(達成度:B) ①事業計画:教員の人事計画 事業概要:現在専任教員の 50 パーセント以上が 56 歳以上を占めており,現行の定年制度及び定年延長が そのまま実施されれば,高齢化がさらに進んだ年齢構成になる。そこで計画的な若年層の採 用と並行して 66 歳以降の複線型人事制度等総括的な人事研究を検討中である。 進捗状況:人事委員会 WG で検討中。(達成度:B) ①事業計画:各種手当の支給基準の見直し 事業概要:各種入学試験に関しての手当の見直しを行った。 ①事業概要:主要教科の充実等を図るため,非常勤講師の採用率がやや高いのが現状である。平成 20,21 年度に 6 名の専任教員が定年を迎えることも勘案し,平成 19 年度新任専任教員として 3 名 採用した。 人事(人件費) ①事業計画:臨床系教員組織の強化・充実を図る 事業概要:臨床系教員組織で教授が空席となっている講座・部門において速やかに教授を選考し,組織 の強化を図る。 進捗状況:医学部の懸案事項だった幾つかの臨床系の講座・部門の教授については,教授を選考した。 (達成度:A) ②事業計画:教員・職員の適正人事と給与システムの見直し 事業概要:教員については,予算の範囲内で適正な人員配置を行う。職員については人材派遣,臨時職 員を考慮した人員配置をする。 進捗状況:教員については,教員人件費の予算の範囲内で人員配置を行い,また,新規の組織(医学教育 企画・推進室等)の教員の配置も行いおおむね計画を達成した。職員については,異動及び退 職による後任の補充は極力抑え,どうしても必要な部署には人材派遣で対応した。(達成 度:A) ①事業計画:病院組織の見直し 事業概要:(1)医事課業務の委託範囲拡大及び委託業務内容の見直し (2)付属三病院における人事の合理的・効率的運用 進捗状況:(1)継続検討中である(達成度:C) (2)事務組織統合等継続検討中(達成度:B) ②事業計画:看護師不足の対応 事業概要:看護師採用強化 進捗状況:医療関連雑誌,ホームページでの募集,随時採用受付及び関係学校等への訪問並びに就職説明会 を実施強化中(達成度:B) ①事業概要:講座制及び教育・研究体制の見直しによる適正人員の策定(達成度:B) ①事業計画:新病院開院対応 事業概要:新病院開院後の人員 進捗状況:新病院が平成 18 年 4 月に開院したこともあり,本務教職員は平成 17 年度末からプラス 2 名 となった。(達成度:B) ①事業計画:新教員組織移行に伴う教員採用計画の見直し 事業概要:学校教育法改正に伴う新教員組織移行を実施し,採用計画を見直した。 ①事業計画:各教科バランスのとれた教育構成 ②事業計画:事務の効率化 ①事業計画:各教科バランスのとれた教育構成 ②事業計画:事務の効率化 ①事業計画:教員組織の充実化 事業概要:実務家教員の養成のため助手 1 名を薬剤部に勤務替えした。(達成度:A) 事業概要:ゲノム創薬化学,ファーマシューティカルコミュニケーション学ユニットを創設した。(達成度:A) ①事業概要:教授の平均年齢が高いとの指摘を受けていたが,平成 18 年度は定年退職した 5 名教授に対 する補充は行わず,助教授 2 名の教授昇格により,改善された。 ①事業概要:教務部,生活指導部,生徒会指導部の主任及び副主任を中学・高校担当に分けて配置する。そ れぞれを独立させることにより,業務の効率化及び生徒へのきめ細かい指導を実施する。 (達成度:A) ②事業概要:本校施設・設備の総合的完成期をむかえ,ここ数年を人事的な最重要期間ととらえ,人件費 の制約の中で新規教員の複数採用を行い,今後の教育計画の展開に備える。 ①事業計画:広報活動の充実 事業概要:これまでは,七分掌に教員をそれぞれ配置していたが,募集人員及び入学志願者の掘り起こ しの観点から専任教員全員で広報活動を分担した。 進捗状況:効果的な人事配置を実施した。(広報活動への人事配置を行った。)(達成度:C) ①事業計画:広報活動の充実 事業概要:これまでは,七分掌に教員をそれぞれ配置していたが,募集人員及び入学志願者の掘り起こ しの観点から専任教員全員で広報活動を分担した。 進捗状況:効果的な人事配置を実施した。(広報活動への人事配置を行った。)(達成度:C) ①事業概要:専任教員 2 名の採用 ②事業概要:非常勤講師の年齢制限を行った。 ①事業概要:専任教員 2 名の採用 - 64 - 学校 生産工学部 工学部 東北高等学 校 医学部 板橋病院 歯学部 松戸歯学部 生物資源科 学部 鶴ヶ丘高等 学校 藤沢高等学 校 薬学部 グローバル・ビ ジネス研究科 日本大学高 等学校 豊山高等学 校 豊山中学校 豊山女子高 等学校 豊山女子中 ②事業概要:非常勤講師の年齢制限を行った。 ①事業概要:平成 17 年度に退職した 2 名(保健体育,養護教諭)の補充を新規採用で賄った。 ②事業概要:非常勤講師は前年度より 3 名減,職員は増減なし。 ①事業概要:専任教員の授業持ち時間数の増,非常勤講師の授業持ち時間数の減, ②事業概要:専任教員の授業持ち時間数の増,非常勤講師の授業持ち時間数の減 - 65 - 学校 明誠高等学 校 山形高等学 校 山形中学校 ⑥各種基金(引当資産)に関する事業 ①事業計画:財政基盤の確立 (1)事業概要:第 3 号基本金は,組入額が計画総額に達した後において,基金果実の事業使用残額又は 募集によらない特別寄付金を引き続き基本金へ組入れている。 進捗状況:本年度は,特別寄付 100 万円(山岡奨学金)を基本金に組入れた。(達成度:A) (2)事業概要:引当資産の効率性及び安全性を高めるため,法人本部の総合運用資金制度を活用 進捗状況:平成 18 年度末において,51 億円を本部へ移管している。(達成度:B) ①事業概要:学部新教室棟及び第 1 実験棟の新築工事により,本年度の計画では特定目的引当資産(学部 留保分)から 8 億円を取崩す予定であったが,工事計画の遅延により 5,000 万円を特定目的 引当資産(学部留保分)へ組入れる結果となった。このほか学部奨学・研究基金については, 計画どおり 5,000 万円を組入れた。 ①事業概要:学部新教室棟及び第 1 実験棟の新築工事により,本年度の計画では特定目的引当資産(学部 留保分)から 8 億円を取崩す予定であったが,工事計画の遅延により 5,000 万円を特定目的 引当資産(学部留保分)へ組入れる結果となった。 ①事業概要:学部新教室棟及び第 1 実験棟の新築工事により,本年度の計画では特定目的引当資産(学部 留保分)から 8 億円を取崩す予定であったが,工事計画の遅延により 5,000 万円を特定目的 引当資産(学部留保分)へ組入れる結果となった。 ①事業概要:新校舎建設計画により,本年度の計画では特定目的引当資産(学部留保分)から 25,000 万円 を取崩す予定であったが,工事計画の遅延により 3 億円を特定目的引当資産(学部留保分) へ組入れる結果となった。このほか後援会基金については,計画どおり 200 万円を組入れ た。 ①事業概要:既定の組入計画が終了しており,現在,計画に基づく各種基金(引当資産)の組入れの予定は ありません。 ①事業計画:商学部後援会奨学基金の拡大 事業概要:商学部後援会奨学基金に年額 2 千万円を平成 23 年度まで毎年組入れ,総額 2 億 5 千万円の 基金を予定している。 進捗状況:平成 18 年度分年額 2 千万円は組入れ済み。(達成度:A) ②事業計画:奨学・研究基金の充足 事業概要:平成 18 年度組入れにより,基金総額 15 億円を充足した。 進捗状況:平成 18 年度分 3,447 万円を組入れ済み。(達成度:A) ①事業計画:第 3 号基本金組入 事業概要:奨学金の給付 進捗状況:学部奨学基金の目標を 10 億円で毎年 2 千万円を組入中(達成度:A) ②事業計画:各種引当資産の取崩 事業概要:キャンパス整備事業の資金 進捗状況:施設設備拡充引当資産は計画どおり 28 億円の取崩を行い,他の引当資産は事業もあり計画 以上の取崩をした(達成度:B) ①事業計画:日本大学教育研究基金の組入れ 進捗状況:組入計画に基づき,日本大学教育研究基金(理工学部)4,000 万円の組入れを行った(達成 度:A) ①事業計画:日本大学教育研究基金の組入れ 進捗状況:組入計画に基づき,日本大学教育研究基金(理工学部)4,000 万円の組入れを行った(達成 度:A) ①事業概要:組入計画に基づき,日本大学教育研究基金(習志野高等学校)500 万円の組入れを行った。 (達成度:A) ①事業計画:引当資産 事業概要:引当資産の追加設定(達成度:A) ①事業計画:本部総合運用制度の積極的活用 事業概要:財政基盤の再構築を図るとともに,新規事業計画に向けての財源を確保する。 進捗状況:新教室棟完成により,施設関係の大型事業を当面凍結し,本部の総合運用制度を利用し資金 の効率的運用を図った。 ①事業計画:本部総合運用制度の積極的活用 事業概要:財政基盤の再構築を図るとともに,新規事業計画に向けての財源を確保する。 進捗状況:新校舎建設に向けて,本部の総合運用制度を利用し,資金の効率的運用を図った。 ①事業概要:現在医学部では,特定目的引当資産,第三号基本金引当資産を設定している。これらの組入 れ状況は,既に目標額に達しており,新たな組入計画はない。(達成度:A) ①事業概要:引当資産は設定していない。(達成度:A) ①事業計画:平成 18 年度における基金への計画的組入れはなし ①事業計画:基本金 事業概要:第 3 号基本金 進捗状況:計画どおり組入れた。また,運用果実未使用残額を組入れた。(達成度:A) ②事業計画:引当資産 - 66 - 法学部(第 一部,第二 部) 文理学部 文学研究科 総合基礎科 学研究科 櫻丘高等学 校 経済学部 (第一部,第 二部) 商学部 芸術学部 理工学部 短大(船橋) 習志野高等 学校 生産工学部 工学部 東北高等学 校 医学部 医学部附属 看護専門学 校 歯学部 松戸歯学部 事業概要:特定目的引当資産の取崩額 6 億 4 千万円を予定 進捗状況:学費改定及び寄付金並びに医療収入等による収入増。また,人件費は退職者の後任未補充及 び研修医数の減員並びに経費の抑制等による支出減を図り,特定目的引当資産の取崩額が 3 億円となった。(達成度:A) ①事業計画:特定目的引当資産の取崩 事業概要:9 号館新築工事及び西富士校地花鳥山脈実習場宿泊施設新築工事のため 7 億円の取崩 進捗状況:工事関係の遅延と補助金・事業収入の増収等により,予定していた引当資産の取崩をしない で事業が達成出来た。 ①事業概要:引当資産の総合運用の活用 事業概要:特定目的引当資産を効率的な運用を図るため,1 億円を本部に移管する。 進捗状況:予算では 1 億円を本部に移管の予定であったが,より効率的な運用を図るため,2 億円を移 管した。(達成度:A) ①事業概要:引当資産の総合運用の活用 事業概要:特定目的引当資産を効率的な運用を図るため,1 億円を本部に移管する。 進捗状況:予算では 1 億円を本部に移管の予定であったが,より効率的な運用を図るため,2 億円を移 管した。(達成度:A) ①事業概要:予算に基づき,基金の果実を教育・研究のために使用する 進捗状況:基金果実を奨学金並びに研究費のために有効に使用し,効果を上げた。(達成度:A) ①事業計画:大規模な新校舎建設及び改修工事を行ったため,基金への引当については中・短期の中で設 定可能となる見通しである。 ①事業計画:資金運用 事業概要:引当資産の増額を目指しているところであるが,平成 18 年決算では 2 億円を本部に移管し た。 進捗状況:資金運用について総合運用資金への移行を実施した(達成度:B) ①事業計画:資金運用 事業概要:引当資産の増額を目指しているところであるが,平成 18 年決算では 2 億円を本部に移管し た。 進捗状況:資金運用について総合運用資金への移行を実施した(達成度:B) ①事業概要:特定目的引当資産 2 億 5 千万円の取崩(キャンパス整備事業の工事費,経費に充当) ②事業概要:減価償却引当資産 3 億円の取崩しは中止した。(キャンパス整備事業の工事費請求が予定より約 1 億 1 千万円少なかったこと,またその他に必要となった資金は帰属収入で賄ったことに よる。) ①事業概要:特定目的引当資産 2 億 5 千万円の取崩(キャンパス整備事業の工事費,経費に充当) ②事業概要:減価償却引当資産 3 億円の取崩しは中止した。(キャンパス整備事業の工事費請求が予定より約 1 億 1 千万円少なかったこと,またその他に必要となった資金は帰属収入で賄ったことに よる。) ①事業概要:平成 22 年度に迎える創設 50 周年記念で実施予定のリニューアル工事を想定し,5 千万円を引当 資産に積み増し設定をした。 ①事業概要:生徒納付金 5,800 万円・寄付金 4,400 万円・補助金 5,000 万円それぞれ予算額より減収とな り,特定目的引当資産より 5,000 万円を取崩した。また,特定目的引当本部より 1 億円を取 崩し 2 号基本金に 1 億円を繰入した。その他 3 号基本金に 2,000 万円を繰入した。 ①事業概要:生徒納付金 5,800 万円・寄付金 4,400 万円・補助金 5,000 万円それぞれ予算額より減収とな り,特定目的引当資産より 5,000 万円を取崩した。また,特定目的引当本部より 1 億円を取 崩し 2 号基本金に 1 億円を繰入した。その他 3 号基本金に 2,000 万円を繰入した。 - 67 - 生物資源科 学部 鶴ヶ丘高等 学校 藤沢高等学 校 薬学部 日本大学高 等学校 豊山高等学 校 豊山中学校 豊山女子高 等学校 豊山女子中 学校 明誠高等学 校 山形高等学 校 山形中学校 ⑦財政に関する事業 ①事業計画:収支の改善 事業概要:冗費削減による支出の抑制 進捗状況:(1)教育・研究環境情報化事業に伴うサーバー及び PC 等情報機器のリース更新に当たり,使用状況 を考慮し一部物件は再リースとし支出削減とした。(達成度:A) (2)施設設備の改修・修繕を行うことで,学内におけるランニングコストの節減(節電・節水)に効果 を果たした。(達成度:A) ①事業概要:本年度は学費改定により,15,000 万円の増収が見込まれる予定であったが,過年度からの 懸案事項であった,留年者の学費徴収分を予算上反映させることにより,対前年度比 5,457 万円の増収予算となった。結果,本年度決算では,85 億 3,836 万円の予算に対し,85 億 3,520 万円の決算となり,予算対比僅か 317 万円(文系学部生 3 名相当学費)の収入減にと どまった。次年度については,学年進行により 15,000 万円の学費増収が見込まれる。 ①事業計画:学部の教育研究と密接な関係にあるため,学部財政と切り離すことは困難な状況にある。 ①事業計画:学部の教育研究と密接な関係にあるため,学部財政と切り離すことは困難な状況にある。 ①事業概要:平成 16 年度の学費改定により,経常収支は健全に推移しているが,本年度予算では,新校舎 の建設計画を含む予算編成により,消費支出比率 118.99%の予算となった。これに対し決算 では,工事計画の遅延により,解体撤去費等が未消化となり,消費支出比率 85%の健全な決 算となった。 ①事業計画:学部第一部及び大学院の学費改定 事業概要:学部第一部及び経済学研究科(博士前期課程・博士後期課程)について,平成 18 年度入学者 より授業料を年額 58 万円から 65 万円へと 7 万円の増額改定を行った。 進捗状況:学部第一部及び大学院の学費改定の実施(達成度:A) ②事業計画:学部第一部の定員に対する入学者数の確保 事業概要:学部の財政基盤の根幹を成す学生生徒等納付金収入は,当該年度の入学者数の増減に深く かかわっている。そのため,特に,入学定員(1,300 名)が多い学部第一部については,平成 21 年度まで定員の 1.2 倍(1,560 名)を確保することを目指している。 進捗状況:学部第一部の入学者数は,1,572 名であり,入学定員に対する割合は,約 1.21 倍となった。 (達成度:A) ③事業計画:私立学校施設整備費補助金の積極的な獲得 事業概要:防災機能等強化緊急特別推進事業として,本館・4 号館アスベスト撤去工事の補助金申請を行っ た。 進捗状況:ほぼ申請通りの金額が補助金として交付された。(達成度:A) ④事業計画:外部資金の積極的な獲得 事業概要:(1)財団法人日本住宅総合センターより,委託研究費を受入れた。 (2)日本郵船株式会社より,研究助成寄付金を受入れた。 進捗状況:(1),(2)とも予定通りの金額が研究費として交付された。(達成度:A) 1 収入増加(寄付金,補助金,事業収入等)及び支出削減(教育研究・管理経費等)を図るための事業 ①事業計画:未利用地の処分,収支効率の悪いセミナーハウスの廃止 事業概要:未利用地である伊東校地の処分及び収支効率の悪化が顕著な清里セミナーハウスの廃止を含めた 施策を検討する。 進捗状況:伊東校地は処分することを検討し,本部に対して諸手続に入る準備段階にある。清里セミナーハウ スについては休止状態にあり,廃止に向けて検討中である。(達成度:B) ②事業計画:ビジネス・コース(夜間主コース)の閉鎖 事業概要:社会人学生を対象としたビジネス・コース(夜間主コース)の,定員充足率の慢性的悪化及び院生一人 当たりに要する過大な経費の問題から,募集を停止する。 進捗状況:平成 19 年 4 月入学者分から募集を停止しており,平成 20 年 3 月修了者をもって,新宿サテライ トキャンパスは閉鎖する。(達成度:B) 2 財政基盤の確立に向けての事業 ①事業概要:砧キャンパス整備事業費 事業概要:砧キャンパス整備事業費は自己資金で賄える状況にあるが,安定した財政基盤の確立に向け検 討する。 進捗状況:平成 19 年度新入生から授業料を 7 万円値上げすることとした。(達成度:B) ①事業計画:キャンパス整備事業 事業概要:キャンパス整備事業基金として寄付金を募る 進捗状況:3 千万円の計画で 944 万円の寄付金(達成度:B) ②事業計画:補助金 事業概要:施設整備費,研究設備整備費補助金の獲得 進捗状況:キャンパス整備事業関係の補助金として 3 件で約 1 億 2 千万円を獲得(達成度:B) ③事業計画:財政基盤の確立 事業概要:経費削減 進捗状況:人件費,教育研究費,管理経費及び設備関係支出については予算以下に削減できた(達成 度:A) ①事業計画:16 号館寄付金募集事業 事業概要:新校舎建設費用のための寄付金を募集する - 68 - 法学部(第 一部,第二 部) 文理学部 文学研究科 総合基礎科 学研究科 櫻丘高等学 校 経済学部 (第一部,第 二部) 商学部 芸術学部 三島高等学 校 進捗状況:生徒保護者を対象に募金を依頼(達成度:B) 事業計画:16 号館寄付金募集事業 事業概要:新校舎建設費用のための寄付金を募集する 進捗状況:生徒保護者を対象に募金を依頼(達成度:B) ①事業計画:コストバランス重視の予算編成 進捗状況:限られた財源を考慮して学部運営に当たりるため,従来にも増して予算制度の基本に立ち, 経費全体の徹底した見直しを図った上で,コストバランスを重視し,効果的かつ実行確実性のある 予算編成に努めた(達成度:A) ①事業計画:コストバランス重視の予算編成 進捗状況:限られた財源を考慮して学部運営に当たりるため,従来にも増して予算制度の基本に立ち, 経費全体の徹底した見直しを図った上で,コストバランスを重視し,効果的かつ実行確実性のある 予算編成に努めた(達成度:A) ①事業計画:コストバランス重視の予算編成 進捗状況:限られた財源を考慮して学部運営に当たりるため,従来にも増して予算制度の基本に立ち, 経費全体の徹底した見直しを図った上で,コストバランスを重視し,効果的かつ実行確実性のある 予算編成に努めた(達成度:A) ①事業概要:限られた財源を考慮して学部運営に当たりるため,従来にも増して予算制度の基本に立ち, 経費全体の徹底した見直しを図った上で,コストバランスを重視し,効果的かつ実行確実性のある 予算編成に努めた。(達成度:A) ①事業計画:科学研究費補助金,奨学寄付金及び受託研究費等 事業概要:科学研究費補助金,奨学寄付金及び受託研究費等の積極的獲得(達成度:A) ②事業計画:研究費取扱い 事業概要:研究費取扱いの見直し(達成度:A) ③事業計画:遊休資産 事業概要:遊休資産の効率化(達成度:B) ①事業計画:学外研究資金の積極的獲得 事業概要:科学研究費補助金・経常費補助金・各種競争的資金,企業等からの奨学寄付・受託研究費を積 極的に獲得する。 進捗状況:各種補助金申請に積極的に取組み,企業からの受託研究費,奨学寄付の拡大を図った。(達成 度:B) ②事業計画:創設 60 周年記念寄付金募集活動の推進 事業概要:新教室棟建設を主な事業として,教職員,校友,在校生父母,一般篤志家に広く寄付金を募 る。 進捗状況:募集期間 5 年のうちの 3 年目であり,募金対象者,募金方法等を見直し,工学部校友会の協 力を得て,寄付金額の拡大を図った。 ①事業概要:平成 17 年度に対し,生徒数がやや増となった。大きな施設,設備等の更新を控えて引当資産 の健全化を図っている。校舎の老朽化により,新校舎建設を長期計画として策定せざるを得 ないが,そのための財源確保として,生徒数の安定的な確保は必須要件であり,教育力の充 実による学校評価の向上を目指し努力してきた。 ①事業計画:募金活動 事業概要:医学部創設 80 周年記念募金の期間を延長し,寄付金を募る(達成度:A) ②事業計画:財政の安定 事業概要:医療収入の減少を踏まえ,予定工事の計画見直しを図る。 進捗状況:予定されていた大学院棟建物の一部解体工事を次年度以降の計画に延期し財政の安定を図 った。(達成度:A) ①事業計画:財政基盤の安定化 進捗状況:医学部と共通の財政基盤の中で運営しているが,看護専門学校単体としての経営状況は厳 しい。平成 16 年度に授業料の値上げ(一人当たり 8 万円増),平成 17 年度には入学定員の削 減(20 名減)を実施したが,今後一層の財政基盤の安定が必要である。(達成度:C) ①事業計画:医療収入の増加 事業概要:(1)平均在院日数短縮による DPC 戦略の強化 (2)原価システムによる診断群分類の分析による DPC 戦略の強化 (3)適正病床数の稼動による人的・物的資源の効果的活用。 (4)外来化学療法室の充実・強化 (5)救急患者の積極的受入れ体制の充実 (6)保険請求業務への積極的対応 (7)手術室の効率的運用 (8)アレルギー専門外来の横断的運用の充実 (9)睡眠センターの開設 (10)前立腺癌に対する小線源密封療法の導入 (11)クリニカルパスの充実・運用の拡大 (12)ベッドコントロールシステムの新たな強化 (13)施設設備の合理的・効率的運営 進捗状況:(1)各委員会等で周知徹底(達成度:A) (2)継続検討中。(達成度:B) - 69 - 三島高等学 校 理工学部 理工学研究 科 短大(船橋) 習志野高等 学校 生産工学部 工学部 東北高等学 校 医学部 医学部附属 看護専門学 校 板橋病院 (3)継続検討中。(達成度:C) (4)該当する診療科を追加し患者数増加策等実施中(達成度:A) (5)救急診療ストップ改善策等継続検討中。(達成度:B) (6)保険講習会実施等継続中。(達成度:B) (7)予約システム等を変更し手術件数増加策等継続実施中。(達成度:A) (8)他科との連携によって横断的運用等実施中。(達成度:A) (9)平成 19 年 4 月開設。(達成度:A), (10)平成 19 年度導入予定。(達成度:B) (11)継続検討中。(達成度:B) (12)継続検討中。(達成度:C) (13)MRI 装置の有効活用等実施中。(達成度:B) ②事業計画:医療材料費の支出削減 事業概要:(1)医薬品購入価格交渉の一本化 (2)ジェネリック医薬品への切替え (39 物流委員会設置による同一用途の医療材料等の整理。 進捗状況:(1)医学部及び三附属病院による価格交渉実施。(達成度:A) (2)造影剤及び輸液の一部切り替え等実施中。(達成度:B) (3)委員会設置等継続検討中。(達成度:C) ③事業計画:管理経費削減 事業概要:(1)医師及び職員の財政改革のための意識向上 (2)三病院の機能分担における合理的・効率的運営。 進捗状況:継続検討中。(達成度:C) ④事業計画:補助金収入 事業概要:積極的な獲得。 進捗状況:私立大学等研究設備整備費等補助金(アスベスト除去工事)32,573,000 円,東京都災害拠点病院 応急用資器材整備事業補助金 3,000 円,疾病予防対策事業費等補助金,8,000,000 円,東京 都がん診療連携拠点病院機能強化事業補助金 7,444,000 円,救命救急センター運営事業補助金 92,506,000 円,東京都周産期母子医療センター運営費補助金 24,129,000 円,東京都母子医療施 設整備費補助金 50,862,000 円,歯科医師臨床研修費等補助金 4,141,000 円,院内保育事業 運営費補助金 1,068,000 円等継続中(達成度:A) ①事業計画:各種実施加算の導入 事業概要:(1)栄養管理加算導入 (2)救急医療管理加算導入 (3)電子化加算 (4)医療安全対策加算 進捗状況:各種実施加算を取得し,増収を図ることができた。しかし,診療報酬の改定により医療収入 は大きな影響を受けた。(達成度:B) ①事業計画:横芝セミナーハウスの移管 進捗状況:横芝セミナーハウスの移管による経常的な経費の削減及び繰越消費支出超過額の減額(達成度:A) ①事業計画:臨床研修事業に係る対象経費の見直しによる補助金への適正な対応 進捗状況:臨床研修指導に係る人件費算定方法の明確化による適正な補助金の受入れ(達成度:A) ①事業計画:収入 事業概要:科研費,受託研究費等外部資金の促進及び学費の改定。また学部創設 30 周年記念事業募金 並びに後援会からの寄付金 進捗概要:科研費,受託研究費等外部資金の促進及び今年度から学費の改定を実施し収入増を図った。 また学部創設 30 周年記念事業募金並びに後援会からの寄付金による収入を計画どおり確 保した。(達成度:A) ②事業計画:経費 事業概要:教育支援システムに係るソフト購入。経年劣化した施設・設備等の対応 進捗状況:教育支援システムに係るソフト購入について,補助金採択率及びリース期間中は継続して補助金申請 が可能なリースに変更をした。経年劣化した施設・設備等は緊急性を要するものに限り修繕で 対応した。(達成度:A) ①事業計画:外部資金の積極的獲得 事業概要:受託研究や奨学研究寄付金を積極的に獲得する。 進捗状況:受託研究は前年度に比べて 3,988,282 円の増,奨学研究寄付金に比べて 11,807,730 円の増 となった。(達成度:A) ②事業計画:補助金への積極的申請 事業概要:文部省・厚生労働省科学研究費補助金並びに私立大学等研究設備整備費等補助金への積極 的申請 進捗状況:科学研究費補助金は前年度に比べ採択件数並びに金額が増加し,平成 19 年度の申請件数に おいても大幅に増加した。また,私立大学等研究設備整備費等補助金等も採択された。(達成 度:A) ③事業計画:付属事業収入の増収 - 70 - 練馬光が丘 病院 歯学部 歯科病院 松戸歯学部 生物資源科 学部 事業概要:動物病院の診療収入の増収を図る。 進捗状況:動物病院の増築と高度医療機器(MRI・CT 装置)の効率的運用等により診療収入の増収を図 られた。(達成度:A) ①事業計画:事業計画:経費の節減 事業概要:業務等の見直しによる経費の節減 進捗状況:経費全般の見直し図り,支出の削減に努めた。(達成度:B) ①事業計画:事業計画:経費の節減 事業概要:業務等の見直しによる経費の節減 進捗状況:経費全般の見直し図り,支出の削減に努めた。(達成度:B) ①事業計画:予算執行 事業概要:予算編成基本方針及び予算編成留意事項に基づいた予算執行をする。 進捗状況:限られた財源を考慮して学部運営に当たり,経費全体の見直しを図りながら,最大の効果を 上げる予算執行に努めた(達成度:A) ①事業計画:外部資金獲得 事業概要:積極的な外部資金獲得に努めた結果,科学研究費補助金 57,800,000 円(全 11 件),受託研究 費 25,610,908 円(全 13 件),研究寄付金 1,900,000 円(全 3 件)を獲得した。 ①事業概要:創設 70 周年事業募金を継続して実施した。 ②事業概要:本校独自の分析による長期計画により「寄付」及び「学費」等を視野に財政の健全化を目指 す。 ①事業計画:支出削減 事業概要:教育研究経費・管理経費・施設関係支出の削減に努め,引当資産は平成 18 年度より 1 億 2 千 万円の増額となった。 進捗状況:各経費について支出の削減を実施した(達成度:A) ①事業計画:支出削減 事業概要:教育研究経費・管理経費・施設関係支出の削減に努め,引当資産は平成 18 年度より 1 億 2 千 万円の増額となった。 進捗状況:各経費について支出の削減を実施した(達成度:A) ①事業計画:印刷物の部数,修繕計画,業務委託の内容等の見直による経費節減 ①事業計画:印刷物の部数,修繕計画,業務委託の内容等の見直による経費節減 ①事業概要:予算外の案件が発生した場合について,他の事業に影響が出ないよう調整し,優先順位に基 づいた予算執行を図った。 ①事業概要:新入生の激減等により収入が大幅に減収したため,経費の見直しを実施し教育研究経費・管 理経費・施設関係支出等で約 7,700 万円の節約に努めた。平成 19 年度の生徒数を確保する ため,教職員一同生徒募集に邁進した。 ①事業概要:新入生の激減等により収入が大幅に減収したため,経費の見直しを実施し教育研究経費・管 理経費・施設関係支出等で約 7,700 万円の節約に努めた。平成 19 年度の生徒数を確保する ため,教職員一同生徒募集に邁進した。 - 71 - 鶴ヶ丘高等 学校 藤沢高等学 校 薬学部 総合科学研 究科 日本大学高 等学校 豊山高等学 校 豊山中学校 豊山女子高 等学校 豊山女子中 学校 明誠高等学 校 山形高等学 校 山形中学校 3 主な事業の進捗状況(データ編) ① 教育研究に関する事業 (1) 則 更 平成18年度に届出をした学則変更の概要は,以下のとおりである。 大学 変更の事由 「学校教育法の一部を改正する法律(平成17年法律第83号)」のうち「大学等の教員組織の整備」に係る 改正規定の平成19年4月1日からの施行への対応,専攻科の廃止,学部の学科の学生定員の変更及 び学生募集停止,教職課程の認定取下げ,学費の改定等のため変更する。 変更の内 第1章 専攻科の廃止に伴うもの 第3条第3項 第9条第5号 第11条第2項 第 容 71条 教員の職の変更によるもの 第4条第1項 第5条 芸術学部写真学科及びデザイン学科の学生定員の 第11条第1項 変更に伴うもの 法学部第二部法律学科の学生定員の変更,同政治 第11条第1項 第65条 経済学科及び新聞学科の学生募集停止に伴うもの 大学院生産工学研究科電気電子工学専攻の教職課 第72条第2項 程の認定取下げによるもの 第3章 専攻科の廃止に伴うもの 第87条(生産工学部),第89条(医学部),第92 条(生物資源科学部) 第94条から第102条まで 第4章 教員の職の変更によるもの 第108条 第2章 教育内容の充実をはかるために変更するもの 第116条(文学研究科),第122条(理工学研究 科),第123条(生産工学研究科),第125条(医 学研究科),第124条(工学研究科),第126条 (歯学研究科),第131条(グローバル・ビジネス研究 科),第132条(総合社会情報研究科) 附 則 学年進行中の学部学科・大学院研究科専攻が完成 旧附則3 旧附則4 旧附則5 旧附則6 年度に至ることに伴う削除 芸術学部写真学科及びデザイン学科の学生定員の 附則11 変更に伴う挿入 法学部第二部法律学科の学生定員の変更,同政治 附則12 経済学科及び新聞学科の学生募集停止に伴う挿入 別 表 学費の改定に伴う変更 別表1の1 別表1の2 変更の時期 19/4/1 教育内容の充実をはかるために変更するもの 短期大学部 変更の事由 変更の 内 容 第1章 第2章 附 則 別 表 変更の時期 「学校教育法の一部を改正する法律(平成17年法律第83号)」のうち「大学等の教員組織の整備」に係る 改正規定の平成19年4月1日からの施行への対応,生物資源学科の設置,農学科及び生活環境学科 の学生募集停止のため変更する。 生物資源学科の設置に伴うもの 第2条第1項 第10条第1項 第34条の2 教員の職の変更によるもの 第3条第1項 第4条 農学科及び生活環境学科の学生募集停止に伴うも 第10条第1項 の 生物資源学科の設置に伴うもの 第60条の2 農学科及び生活環境学科の学生募集停止に伴う挿 附則4 附則5 入 生物資源学科の設置に伴う挿入 附則6 農学科及び生活環境学科の学生募集停止に伴う削 別表1の1 除 生物資源学科の設置に伴う挿入 別表1の1 19/4/1 −72− 日本大学高等学校 変更の事由 多様化する大学入試に対し,効果的な学習を行うために変更する。 変更の 別 表 教育課程変更に伴うもの 別表1の1 内 容 変更の時期 19/4/1 鶴ヶ丘高等学校 変更の事由 生徒の学習能力と進路目標に対応した教育課程の細分化を図った際,情報の授業を設定した。今 般,情報の授業時間を増加することにより,より充実した教育内容にするため変更する。 変更の 別 表 教育課程変更に伴うもの 内 容 変更の時期 19/4/1 別表1の1 藤沢高等学校 変更の事由 より一層の教育課程の充実を図るため。 変更の 別 表 教育課程変更に伴うもの 内 容 変更の時期 19/4/1 別表1の1 豊山女子高等学校・中学校 変更の事由 中学入試による生徒の安定確保,中高一貫教育の更なる充実及び財政基盤の安定を図るため,中学 校の収容定員を増加させ,それに伴い高校の収容定員を減少するための変更。 変更の 別 表 収容定員変更に伴うもの 内 容 変更の時期 19/4/1 別表1の1 習志野高等学校 変更の事由 進路の多様化への対応と,より一層の教育課程の充実を図るため。 変更の 別 表 教育課程変更に伴うもの 別表1の1,別表1の2 内 容 変更の時期 19/4/1 医学部附属看護専門学校 変更の事由 男女雇用機会均等法の施行に関連して,「看護婦」の名称が「看護師」となり,男子に門戸が大き く開かれた。また,付属病院のニーズもあり,男子受け入れの施設が整っていることから,男子の 受け入れを行う。 変更の 第5章 入学要件の変更に伴うもの 内 容 変更の時期 19/4/1 第13条 歯学部附属歯科技工専門学校 変更の事由 入学志願者数の減少,就業学生の利便性,学校経営の健全性を図るため。 変更の 第1章 定員の変更に伴うもの 第5条 内 容 第2章 授業時間の変更に伴うもの 第6条 第3章 教職員組織の変更に伴うもの 第7条 第5章 保証人に関するもの 第17条 第7章 納入金に関するもの 第31条 変更の時期 19/4/1 歯学部附属歯科衛生専門学校 変更の事由 所轄庁の指導によるもの。 変更の 第3章 教職員に関するもの。 内 容 第7章 納入金に関するもの 19/4/1 変更の時期 第7条 第32条 (学務部調べ) −73− ② 入学者数 平成18年5月1日現在の入学者数は,以下のとおりである。 大学院研究科(博士前期・修士課程) 外国人留学生試験 学内選考 推薦・その他 一般入試 社会人選考 入学定員 研究科 入学者 入学者/計 入学者 入学者/計 入学者 入学者/計 入学者 入学者/計 入学者 入学者/計 (a) 法 学 75 34 56% 19 31% 3 5% 5 8% 0 0% 文 学 140 48 55% 37 43% 2 2% 0 0% 0 0% 総合基礎科学 20 22 50% 22 50% 0 0% 0 0% 0 0% 経 済 学 30 8 20% 10 25% 0 0% 22 55% 0 0% 商 学 90 20 71% 2 7% 6 21% 0 0% 0 0% 芸 術 学 75 40 57% 19 27% 11 16% 0 0% 0 0% 国 際 関 係 10 14 74% 0 0% 1 5% 4 21% 0 0% 理 工 学 420 174 46% 197 52% 0 0% 7 2% 0 0% 生 産 工 学 140 74 58% 52 41% 1 1% 0 0% 0 0% 工 学 140 51 41% 72 59% 0 0% 0 0% 0 0% 生物資源科学 115 109 100% 0 0% 0 0% 0 0% 0 0% 薬 学 20 12 38% 0 0% 0 0% 6 19% 14 44% ビ ジ ネ ス 80 20 77% 0 0% 6 23% 0 0% 0 0% 総合社会情報 90 82 100% 0 0% 0 0% 0 0% 0 0% 計 1,445 708 58% 430 35% 30 2% 44 4% 14 382 143 78% 大学院研究科(専門職学位課程) 一般入試 入学定員 研究科 入学者 入学者/計 (a) 法 務 100 106 100% 4 2% 計 (b) 14 8% 22 12% 0 b/a 106 1.06 大学院研究科(博士課程(5年一貫制)) 外国人留学生試験 一般入試 社会人選考 入学定員 研究科 入学者 入学者/計 入学者 入学者/計 入学者 入学者/計 (a) 総 合 科 学 40 6 43% 1 7% 7 50% −74− 計 (b) b/a 14 0.35 b/a 0.81 0.62 2.20 1.33 0.31 0.93 1.90 0.90 0.91 0.88 0.95 1.60 0.33 0.91 1% 1,226 0.85 大学院研究科(博士後期・博士課程) 外国人留学生試験 一般入試 学内選考 社会人選考 その他特別選考 入学定員 研究科 入学者 入学者/計 入学者 入学者/計 入学者 入学者/計 入学者 入学者/計 入学者 入学者/計 (a) 法 学 15 4 100% 0 0% 0 0% 0 0% 0 0% 文 学 30 24 100% 0 0% 0 0% 0 0% 0 0% 総合基礎科学 4 2 100% 0 0% 0 0% 0 0% 0 0% 経 済 学 6 4 100% 0 0% 0 0% 0 0% 0 0% 商 学 13 5 100% 0 0% 0 0% 0 0% 0 0% 芸 術 学 8 9 75% 0 0% 0 0% 3 25% 0 0% 国 際 関 係 3 5 100% 0 0% 0 0% 0 0% 0 0% 理 工 学 79 15 63% 0 0% 2 8% 7 29% 0 0% 生 産 工 学 21 3 30% 3 30% 0 0% 4 40% 0 0% 工 学 12 1 25% 1 25% 0 0% 2 50% 0 0% 医 学 64 29 88% 0 0% 0 0% 4 12% 0 0% 歯 学 42 14 100% 0 0% 0 0% 0 0% 0 0% 松 戸 歯 学 40 5 29% 0 0% 12 71% 0 0% 0 0% 生物資源科学 26 4 100% 0 0% 0 0% 0 0% 0 0% 獣 医 学 6 11 100% 0 0% 0 0% 0 0% 0 0% 薬 学 4 4 67% 0 0% 0 0% 2 33% 0 0% 総合社会情報 9 4 100% 0 0% 0 0% 0 0% 0 0% 計 計 (b) 61 87 44 40 28 70 19 378 127 123 109 32 26 82 0% 計 (b) 4 24 2 4 5 12 5 24 10 4 33 14 17 4 11 6 4 0.27 0.80 0.50 0.67 0.38 1.50 1.67 0.30 0.48 0.33 0.52 0.33 0.43 0.15 1.83 1.50 0.44 183 0.48 b/a 学 部 入学定員 学 部 芸 術 国 際 関 係 理 工 生 産 工 工 医 歯 松 戸 歯 生物資源科 薬 法 ( 二 部 ) 経済(二 部) (a) 1,400 1,750 1,300 1,200 840 650 2,020 1,400 1,030 120 160 160 1,410 240 600 200 計 14,480 法 文 経 理 済 商 推薦(付属推薦以外) 一般入試 付属推薦 入学者 入学者/計 入学者 入学者/計 入学者 入学者/計 1,030 67% 260 17% 237 15% 1,244 60% 617 30% 194 9% 698 44% 556 35% 274 17% 756 55% 440 32% 137 10% 630 60% 158 15% 140 13% 252 32% 344 43% 121 15% 874 42% 630 30% 341 16% 643 42% 399 26% 259 17% 381 33% 137 12% 431 37% 97 87% 14 13% 0 0% 98 77% 22 17% 0 0% 53 41% 36 28% 29 23% 798 49% 481 29% 353 22% 114 46% 100 40% 31 12% 324 73% 86 19% 14 3% 116 55% 72 34% 18 9% 8,108 50% 4,352 27% 2,579 16% その他特別選抜 入学者 入学者/計 14 1% 10 0% 46 3% 34 2% 115 11% 75 9% 237 11% 233 15% 219 19% 0 0% 8 6% 10 8% 8 0% 4 2% 22 5% 5 2% 1,040 6% 計 b/a (b) 1,541 1.10 2,065 1.18 1,574 1.21 1,367 1.14 1,043 1.24 792 1.22 2,082 1.03 1,534 1.10 1,168 1.13 111 0.93 128 0.80 128 0.80 1,640 1.16 249 1.04 446 0.74 211 1.06 16,079 1.11 短期大学部 商 食 物 栄 建 基 礎 応 用 農 生 活 環 推薦(付属推薦以外) 一般入試 付属推薦 (a) 入学者 入学者/計 入学者 入学者/計 入学者 入学者/計 150 37 31% 41 34% 32 27% 120 26 21% 12 10% 64 52% 100 28 28% 21 21% 26 26% 130 30 29% 31 30% 23 23% 50 24 46% 9 17% 8 15% 50 14 30% 18 38% 15 32% 100 29 37% 39 50% 10 13% 入学定員 学 科 経 養 設 工 化 境 計 700 188 30% 171 28% 178 29% その他特別選抜 入学者 入学者/計 10 8% 20 16% 24 24% 18 18% 11 21% 0 0% 0 0% 83 13% 計 b/a (b) 120 0.80 122 1.02 99 0.99 102 0.78 52 1.04 47 0.94 78 0.78 620 0.89 短期大学部専攻科 推薦(付属推薦以外) 一般入試 付属推薦 入学者 入学者/計 入学者 入学者/計 入学者 入学者/計 20 25 100% 0 0% 0 0% 入学定員 学 科 (a) 食 物 栄 養 その他特別選抜 入学者 入学者/計 0 0% 計 b/a (b) 25 1.25 高等学校 学 校 日 本 大 櫻 鶴 ヶ 藤 豊 学 丘 丘 沢 山 豊 山 女 子 三 明 山 習 東 志 島 誠 形 野 北 普 普 普 普 普 普 理数 普 普 普 普 普 募集人員 男 女 140 440 400+若干名 500 280 80 30 690 320 550 370 465 募集人員に対する入学者数(a) 併設中学からの入学者数(b) 入学者数 計 140 440 400+若干名 500 280 男 77 216 225 228 258 110 690 320 550 370 465 315 209 294 274 325 計 4,265 2,421 ※募集人員には,併設中学校からの進学予定者数は含まない。 −75− 女 58 246 174 233 80 21 294 69 129 154 203 1,661 計 135 462 399 461 258 男 230 女 94 218 計 (a)+(b) 324 459 0 462 0 399 0 461 218 476 609 278 423 428 528 31 165 22 16 13 17 47 0 30 0 0 4,082 492 314 806 101 187 288 656 278 453 428 528 4,888 中学校 学 校 日 豊 豊 三 山 募集人員 女 計 (a) 300 300 200 200 120 120 70 70 60 60 男 本 大 山 女 学 山 子 島 形 750 計 入学者数 女 計 (b) 111 348 246 163 163 23 35 58 14 16 30 男 237 246 520 325 845 b/a 1.16 1.23 1.36 0.83 0.50 1.13 幼稚園 学 校 日 本 男 大 募集人員 女 計 男 学 3年60名,2年若干名,1年若干名 入園者数 女 34 39 計 73 専修学校 学 科 入学定員 (a) 医 学 部 附 属 看 護 専 門 学 校 歯学部 附属 歯科 技工 専門 学校 歯学部 附属 歯科 衛生 専門 学校 松戸歯学部附属歯科衛生専門学校 80 70 60 40 計 250 推薦(付属推薦以外) 付属推薦 一般入試 入学者 入学者/計 入学者 入学者/計 入学者 入学者/計 18 23% 9 11% 52 66% 29 40% 3 4% 40 56% 23 32% 7 10% 43 59% 13 26% 6 12% 31 62% 83 30% 25 9% 166 61% 計 b/a (b) 79 0.99 72 1.03 73 1.22 50 1.25 274 1.10 (学務部調べ) −76− (3) 修了・卒業者数 平成 18 年度の修了・卒業者数は,以下のとおりである。 大学院研究科 研 究 博士前期・修士課程 科 法 学 文 学 総 合 基 礎 科 学 経 済 学 商 学 芸 術 学 国 際 関 係 理 工 学 生 産 工 学 工 学 医 学 歯 学 松 戸 歯 学 生 物 資 源 科 学 獣 医 学 薬 学 グロ ーバ ル・ ビジ ネス 総 合 社 会 情 報 法 務 計 ※( 部 法 文 経 理 済 商 際 物 関 産 工 医 歯 戸 資 薬 源 術 係 工 工 歯 科 小 計 法 ( 第 二 部 ) 経 済 ( 第 二 部 ) 小 合 ※( 2 5 5 0 1 6 2 22(3) 5(1) 3 37 19 25(1) 10 5 2 − 4 − 1,246(35) 153(5) 96 合 計 60 69( 2) 46( 1) 39 28 57 21 469( 5) 132( 1) 92 37 19 25( 1) 101 5 42 63(26) 94( 4) 96 1,495(40) 部 学 松 生 58 64( 2) 41( 1) 39 27 51 19 447( 2) 127 89 − − − 91 − 40 63(26) 90( 4) − 専門職学位 課 程 − − − − − − − − − − − − − − − − − − 96 )内は 9 月修了者内数。ただし,グローバル・ビジネス研究科は 8 月修了 学 芸 国 理 生 博士後期・博士課程 計 計 卒業者数 1,657(22) 2,043(45) 1,580(75) 1,206(53) 946(15) 775(14) 2,049(48) 1,489(23) 1,054( 5) 119 129 137 1,609( 5) 211(28) 15,004(333) 318( 4) 129( 8) 447(12) 通信教育部 学 部 商 卒業者数 125(31) 258(75) 44( 6) 108(30) 計 535(142) 法 文 経 理 済 短期大学部 学 商 食 建 基 応 生 科 物 栄 礎 用 農 活 環 計 15,451(345) )内は 9 月卒業者内数 −77− 経 養 設 工 化 境 卒業者数 91 96(2) 113(3) 102(4) 56(3) 49 85 592(12) 短期大学部専攻科 専 攻 食 物 栄 養 高等学校 学 校 日 本 大 櫻 鶴 ヶ 藤 豊 豊 山 女 三 明 山 習 志 東 計 中学校 学 日 本 豊 豊 山 三 山 校 大 女 幼稚園 修了者数 25 学 本 日 校 大 卒園者数 学 66 専修学校 卒業者数 学 丘 丘 沢 山 子 島 誠 形 野 北 415 543 394 702 497 293 762 316 662 446 421 5,451 学 校 医 学 部 附 属 看 護 専 門 学 校 歯学部附属歯科技工専門学校 歯学部附属歯科衛生専門学校 松戸歯学部附属歯科衛生専門学校 卒業者数 77 58 63 42 計 240 修了・卒業者数総合計 24,682 (学務部調べ) 卒業者数 学 山 子 島 形 347 233 161 56 30 827 計 ② 博士学位授与者数 平成 18 年度の博士学位授与者数は,以下のとおりである。 論文博士 課程博士 専攻分野 18 年度 18 年度 の名称 累計(A) 累計(B) 授与者数 授与者数 法 学 3 16 2 3 政 治 学 文 学 94 1 14 社 会 学 1 3 教 育 学 4 1 6 心 理 学 8 3 29 経 済 学 1 34 10 商 学 21 1 19 芸 術 学 7 6 48 国 際 関 係 3 27 2 18 工 学 25 837 23 480 理 学 109 12 172 医 学 22 2,855 37 1,277 歯 学 29 2,161 44 1,511 生物 資 源科 学 11 31 10 47 農 学 162 91 獣 医 学 1 145 5 59 薬 学 4 25 2 16 総合 社 会文 化 4 9 学 術 6 3 計 99 6,543 153 3,815 合計 (A)+(B) 19 108 4 10 37 44 40 55 45 1,317 281 4,132 3,672 78 253 204 41 9 9 10,358 (学務部調べ) −78− (4) 大学教育支援プログラム等 現代的教育ニーズ取組支援プログラム 「現代的教育ニーズ取組支援プログラム」は,各種審議会からの提言等,社会的要請の強い政策課題に対応したテーマ 設定を行い,各大学,短期大学,高等専門学校から申請された取組の中から,特に優れた教育プロジェクト(取組)を選 定し,財政支援を行うことで,高等教育の更なる活性化が促進されることを目的として,平成 16 年度から創設された制度 である。 テーマ 1 地域活性化への貢献(地元型) テーマ 2 地域活性化への貢献(広域型) テーマ 3 知的財産関連教育の推進 テーマ 4 持続可能な社会につながる環境教育の推進 テーマ 5 実践的総合キャリア教育の推進 テーマ 6 ニーズに基づく人材育成を目指した e-Learning Program の開発 平成 18 年度に本学から採択された取組は以下のとおりである。 大学・短期大学名 日本大学 申請テーマ 取 組 名 称 2 地域人材を活用した東京湾再生活動の展開(千葉 県湾岸都市における仮想大学の構築と市民協働 による地域環境整備と活性化の展開) −79− 申請学部 理工学部 (5) 海外学術交流提携校 平成19年3月31日現在の海外学術交流提携校は,以下のとおりである。 学部等 大学 法 提 携 校 国・地域名 マッコーリ大学 オーストラリア クイーンズランド大学 オーストラリア サンパウロ大学 ブラジル トロント大学 カナダ 北京大学 中国 遼寧省人民政府 中国 遼寧大学 中国 鄭州大学 中国 山東大学 中国 新疆医科大学 中国 福建師範大学 中国 福建省富 基金会 中国 成都大熊猫繁育研究基地 中国 中国管理科学学会 中国 中国伝媒大学 中国 ラッペンランタ大学 フィンランド HEC 経営大学院 フランス アヴィニョン大学 フランス ガーナ大学 ガーナ ベルリン自由大学 ドイツ ヨハネス・グーテンベルク大学 ドイツ 慶熙大学校 韓国 延世大学校 韓国 高麗大学校 韓国 ロシア科学アカデミー ロシア モスクワ国立国際関係大学 ロシア マドリード・コンプルテンセ大学 スペイン バジャドリード大学 スペイン ストックホルム大学 スウェーデン 国立台湾大学 台湾 国立中興大学 台湾 ケンブリッジ大学 英国 オックスフォード大学グリーン・カレッ 英国 ジ ワシントン州立大学 アメリカ合衆国 ハワイ大学 アメリカ合衆国 アラバマ大学バーミンガム アメリカ合衆国 エリザベスタウン・カレッジ アメリカ合衆国 ウェスタンミシガン大学 アメリカ合衆国 ジョージ・メイソン大学 アメリカ合衆国 カリフォルニア大学サンタバーバラ校 アメリカ合衆国 オレゴン大学 アメリカ合衆国 北京大学国際関係学院 中国 アヴィニョン大学 フランス カリフォルニア大学ヘイスティングス校 アメリカ合衆国 カリフォルニア州立大学サクラメント社 アメリカ合衆国 会科学・学際研究部 カリフォルニア州立ポリテクニック大学 アメリカ合衆国 ポモナ校 アメリカ・カナダ大学連合日本研 日本 究センター 提携別 協定 協定 協定 協定 協定 協定 協定 協定 協定 協定 協定 協定 協定 協定 協定 協定 協定 協定 協定 協定 協定 協定 協定 協定 協定 協定 協定 協定 協定 協定 協定 協定 協定 協定 協定 協定 協定 協定 協定 協定 協定 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 −80− 学部等 提 携 校 国・地域名 提携別 華東師範大学 中国 覚書 北京大学 中国 覚書 高麗大学校文科大学 韓国 覚書 新羅大学校 韓国 覚書 文理 台湾師範大学 台湾 覚書 ケント大学 英国 覚書 ハワイ大学マノア校文理学部 アメリカ合衆国 覚書 カリフォルニア大学サンタバーバラ校 アメリカ合衆国 覚書 ワシントン大学文理学部 アメリカ合衆国 覚書 対外経済貿易大学 中国 覚書 復旦大学日本研究センター 中国 覚書 フランス経済商科大学 フランス 覚書 ボーフム大学経済学部及び東 ドイツ 覚書 アジア学部 リール高等商業学院 フランス 覚書 西江大学校経済学部 韓国 覚書 マッセイ大学 ニュージーランド 覚書 フィリピン大学経済学部 フィリピン 覚書 経済 マドリード・コンプルテンセ大学経 スペイン 覚書 済学部 ストックホルム大学経営学部 スウェーデン 覚書 タマサト大学経済学部 タイ 覚書 ケンブリッジ大学 英国 覚書 ダラム大学 英国 覚書 ノッティンガム大学経済学部 英国 覚書 オーバン大学経営学部 アメリカ合衆国 覚書 ハワイ大学社会科学部 アメリカ合衆国 覚書 青島科技大学経済管理学 院 中国 覚書 ナント経営大学院 フランス 覚書 商 フロリダ州立大学ビジネス学部 アメリカ合衆国 覚書 フェリシアン大学 アメリカ合衆国 覚書 エリザベスタウン・カレッジ アメリカ合衆国 覚書 グリフィス大学 オーストラリア 覚書 中国伝媒大学 中国 覚書 芸術 イリノイ大学アーバナシャンペーン校 アメリカ合衆国 覚書 芸術・応用芸術学部 マッコーリ大学 オーストラリア 覚書 フランス経済商科大学 フランス 覚書 西カトリック大学 フランス 覚書 ゴア大学 インド 覚書 北京大学国際関係学院 中国 覚書 ヨハネス・グーテンベルク大学 ドイツ 覚書 国際関係 慶熙大学校国際・経営学部 韓国 覚書 ドゥ・ラ・サール大学 フィリピン 覚書 バジャドリード大学 スペイン 覚書 アサンプション大学 タ イ 覚書 カリフォルニア大学サンタバーバラ校 アメリカ合衆国 覚書 フェリシアン大学 アメリカ合衆国 覚書 学部等 国際関係 提 携 校 国・地域名 ニューヨーク州立大学ストーニー・ブルック校 アメリカ合衆国 セント・ノーバート・カレッジ アメリカ合衆国 ペンシルヴェニア州立大学 アメリカ合衆国 国際関係・ 短期大学 ウェスタン・インスティチュート・オブ・テクノロジ ニュージーランド ー・アット・タラナキ 部 (三島) メルボルン大学建築建設計画学部・ オーストラリア 工学部・理学部 西安建筑科技大学 中国 西安理工大学 中国 ダルムシュタット工科大学 ドイツ 理工 全北大学校工科大学 韓国 韓国海洋大學校海洋科學技術 韓国 大學及び工科大學 フィリピン工科大学 フィリピン ミネソタ大学工学部 アメリカ合衆国 生産工 ケント州立大学 アメリカ合衆国 ルーヴァン・カソリック大学 ベルギー 工 ウメオ大学理工学部 スウェーデン テキサス大学オースチン校工学部 アメリカ合衆国 中国医科大学 中国 中国医学科学院心血管病研究 中国 所・阜外医院 華中科技大学同済医学院 中国 清華大学医学院 中国 医 ボーフム大学附属ノルトラインウエストファーレ ドイツ ン州立バートユーンハウゼン心臓病センター ヨルダン大学医学部 ヨルダン 嘉泉医科大学 韓国 ハワイ大学医学部 アメリカ合衆国 歯 ラオス国立大学医学部 ラオス マギル大学歯学部 カナダ 武漢大学口腔医学院 中国 松戸歯 天津医科大学口腔医学院 中国 台北医学大学口腔医学院 台湾 タマサト大学歯学部 タイ 国立中興大学農学院 台湾 海南大学海洋学院・生命科学農 中国 生物資源 学院 科 カセサート大学経済学部 タイ ワシントン大学森林資源学部 アメリカ合衆国 カントー大学農学部 ベトナム ルイ・パスツール大学国立ストラスブール高 フランス 大学院総合 等物理学院 基礎科学研 国立パリ高等化学院 フランス 究科 マーストリヒト大学大学院統治管理研 オランダ 究科及び経済・経営管理学部 中国 大学院グロ 西南交通大学 ーバル・ビジ フランス経済商科大学 フランス ネス研究科 ジョージ・メイソン大学経営学部 アメリカ合衆国 計 107 大学等 23 か国 1 地域 提携別 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 協定 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 覚書 −81− (6) 外国人留学生 平成18年5月1日現在の外国人留学生数及び国・地域別内訳は,以下のとおりである。 大学院研究科 研 究 総 合 科 法 文 総 合 基 礎 科 経 済 商 芸 術 国 際 関 理 工 生 産 工 工 医 歯 松 戸 歯 生 物 資 源 科 獣 医 薬 グローバル・ビジネス 総 合 社 会 情 計 学部 学 法 文 経 商 芸 国 理 生 際 関 博士前期・修士課程 科 1年次 2年次 計 1年次 学 1 0 1 学 8 1 9 1 学 5 4 9 3 学 0 学 6 7 13 2 学 16 19 35 2 学 14 7 21 4 係 6 10 16 3 学 4 10 14 3 学 2 1 3 学 0 学 0 1 学 0 学 0 12 学 3 1 4 1 学 0 学 1 1 9 15 24 報 0 75 75 150 32 博士後期・博士課程 2年次 3年次 4年次 部 1年次 2年次 25 20 理 11 19 済 23 30 30 36 術 26 33 係 9 15 工 20 21 工 6 6 3 1 5年次 産 工 医 歯 松 戸 歯 生 物 資 源 科 薬 計 短期大学部 学 商 食 物 栄 建 基 礎 応 用 農 生 活 環 計 3年次 4年次 19 1 13 20 35 39 32 45 33 34 21 19 11 6 6 6 3 9 2 10 8 162 183 180 181 科 1年次 2年次 経 1 養 設 1 工 化 境 1 1 2 3 1 2 4 3 5 1 3 8 9 2 1 1 5 2 1 21 0 計 1 0 1 0 0 0 0 2 −82− 30 6年次 0 2 計 65 63 127 143 126 64 58 24 7 0 0 0 29 0 706 合 計 計 0 1 8 0 6 12 17 6 15 1 0 1 0 15 2 0 1 0 0 85 1 10 17 0 19 47 38 22 29 4 0 1 0 15 6 0 2 24 0 235 国・地域別外国人留学生(内訳) 大学院研究科(博士前期・修士課程) 研究科 中国 韓国 台湾 総 合 科 学 1 1 法 学 8 文 学 4 4 総合 基礎 科学 経 済 学 13 商 学 24 6 4 芸 術 学 6 9 3 国 際 関 係 12 3 理 工 学 10 2 生 産 工 学 2 1 工 学 生物 資源 科学 4 薬 学 1 13 5 5 グローバル・ビジネス 総合 社会 情報 計 98 30 13 イラン インドネシア オーストラリア カンボジア コロンビア タイ ドイツ ベネズエラ ラオス 計 2 8 9 0 13 35 21 16 14 3 0 4 1 24 0 150 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 大学院研究科(博士後期・博士課程) 研究科 中国 韓国 台湾 法 学 1 文 学 2 4 1 総合 基礎 科学 経 済 学 2 4 商 学 4 8 芸 術 学 3 10 2 国 際 関 係 3 1 1 理 工 学 8 3 1 生 産 工 学 1 工 学 医 学 歯 学 松 戸 歯 学 12 生物 資源 科学 1 1 獣 医 学 薬 学 1 計 38 30 6 タ イ 1 フィリピン 1 イラク 1 インドネシア 1 1 1 1 1 スリランカ ベネズエラ ペルー マケドニア モンゴル 計 1 8 0 6 12 17 6 15 1 0 1 0 15 2 0 1 85 1 1 1 1 1 2 1 1 1 2 2 1 1 1 1 1 1 1 1 学部 学 部 中国 韓国 台湾 香港 法 文 経 理 済 商 芸 術 国 際 関 係 理 工 生 産 工 工 医 歯 松 戸 歯 生 物 資 源科 薬 計 53 40 112 113 25 33 49 17 1 12 16 12 21 84 24 8 2 1 1 1 5 6 1 3 1 23 1 1 466 181 19 短期大学部 学 科 中国 台湾 商 経 1 食 物 栄 養 建 設 1 基 礎 工 応 用 化 農 生 活 環 境 計 1 1 インド マレー イギ トン ケニア ネシア シア リス ガ ミャン モン アメリ タイ マー ゴル カ 3 1 1 3 オースト ネパー バング フィンラ ベト ルワン ラリア ル ラデシュ ンド ナム ダ 2 1 1 1 1 2 4 1 1 1 1 1 2 1 1 1 1 1 1 1 1 1 6 4 1 4 4 1 3 3 計 1 0 1 0 0 0 0 2 −83− 3 3 1 2 2 1 1 1 1 1 計 65 63 127 143 126 64 61 24 1 4 0 0 0 29 0 1 706 (7) 私立大学学術研究高度化推進事業 私立大学等における研究基盤の整備及び研究機能の高度化を図ることを目的とした私立大学学術研究高度化推進 事業の平成18年度までの採択状況は,以下のとおりである。 なお,それぞれの事業における研究期間は原則5年(平成17年度以降における継続事業の研究期間は3年) であり,3年目に中間評価,5年目に事後評価を受ける。 (構想調書提出時) 採択 年度 学部 工 研究組織 工学研究所 平 成 生 物 大学院生物資源科 14年度 資源科 学研究科 薬 薬学研究所 文理学部情報科学 研究所 生産工学部生産工 生産工 学研究所 文理 医 平 成 15年度 大学院医学研究科 医学部総合医学研 究所 大学院松戸歯学研 松戸歯 究科 医 医 大学院医学研究科 理工学部理工学研 究所 大学院獣医学研究 医 科 理工学部理工学研 理工 究所 理工 平 成 16年度 平 成 17年度 理工 大学院理工学研究 科 芸術 芸術学部芸術研究 所 生産工 大学院生産工学研 究科 医 大学院医学研究科 理工 量子科学研究所 生産工 生産工学部生産工 学研究所 事業の別 研 究 課 題 学術フロンティア 中山間地及び地方都市における環境共生とそれを 推進事業 支える情報通信技術に関する研究 海洋生物の新機能の開発とその応用に関する研究 オープン・リサー 海洋生物資源の持続的生産性向上のための生態学 チ・センター整備 的研究 事業 海洋生物共生系の海洋環境浄化に係る役割評価に 関する研究 学術フロンティア 分子薬学を基盤とする新規学際的研究と臨床応用 推進事業 学術フロンティア デジタルアーカイブ・インフラストラクチャの構 推進事業 築と高度利用 学術フロンティア 地球環境調和型新技術開発を目的とする水の高度利 推進事業 用に関する研究 産学連携研究推進 ヒト脳組織の光学的特性の測定と脳機能の可視光分光 事業 法による計測他 学術フロンティア 認知と記憶の脳内メカニズム 推進事業(継続) 学術フロンティア 加齢に伴う口腔機能の発達と維持機構の解明 推進事業(継続) ヒトの疾病に対する分子医療の確立 1.受容体の機能解析と細胞の分化・脱分化に関す ハイテク・リサー る臨床応用へ向けた総合研究 チ・センター整備 2.免疫・アレルギー疾患の病因,病態,治療法に 事業(継続) 関する分子医学的研究 3.幹細胞を用いた細胞再生遺伝子治療 学術フロンティア マイクロ機械/知能エレクトロニクス集積化技術の 推進事業 総合研究 学術フロンティア 人獣共通感染症のサーベイランスと制御 推進事業 学術フロンティア 環境・防災都市に関する研究 推進事業(継続) ハイテク・リサー アトムテクノロジーを指向したナノ構造融合化材 チ・センター整備 料の創製 事業(継続) オープン・リサー 日本舞踊の教育システムの文理融合型基盤研究並 チ・センター整備 びにアジアの伝統舞踊との比較研究 事業 学術フロンティア 生命工学を応用した資源循環型社会の構築に関す 推進事業 る研究 オープン・リサー チ・センター整備 病原体抑制遺伝子の解明と感染症の制御 事業 学術フロンティア 可変波長高輝度単色光源の高度利用に関する研究 推進事業(継続) ハイテク・リサー グリーン・サステイナブルな先端有機材料の高機 チ・センター整備 能化と高選択的分離分析システムへの展開 事業(継続) −84− 事 業 費 (単位:千円) 1,275,000 200,000 1,293,400 1,288,127 1,354,017 285,500 493,410 250,000 500,000 1,040,000 1,340,000 466,800 130,000 163,100 1,633,963 951,140 294,000 111,171 採択 年度 学部 事業の別 研 究 課 題 (単位:千円) 学術フロンティ ア推進事業 人口変動の決定要因,影響及び対策に関する総 合的研究 520,000 医 医学部総合医学 学術フロンティ 研究所 ア推進事業 癌感受性遺伝子探索、機能解析、標的評価、新 規治療開発、臨床前試験を一環的に研究する拠 点推進プロジェクト 1,028,380 工 ハイテク・リ 大学院工学研究 サーチ・セン 科 ター整備事業 (継続) 医工連携による次世代医療機器開発とバイオメ ディカル工学産業創出拠点形成 75,000 オープン・リ 生物資 大学院生物資源 サーチ・セン 源科 科学研究科 ター整備事業 (継続) 生物資源の持続可能な利用を実現する環境総合 研究の地域への応用 −生物機能を利用した環境保全・浄化技術の地 域環境での応用− 15,000 本部 平 成 18年度 研究組織 (構想調書提出時) 事 業 費 人口研究所 *原子力研究所は,平成14年3月1日付けで,量子科学研究所へ改称した。 ※ハイテク・リサーチ・センター整備事業…私立大学の大学院研究科,研究所の中からハイテク・リサーチ・セン ターを選定し,理工・情報系及び生物・医歯系の分野における最先端の研究プロジェクトの実施に必要な施設,研 究装置,研究設備,研究費・研究スタッフに対する総合的な支援を行う。 ※学術フロンティア推進事業…優れた研究実績をあげ,将来の研究発展が期待される卓越した研究組織を「学術フロン ティア推進拠点」に選定し,内外の研究機関との共同研究(産学連携によるものを除く)を推進する。 ※バイオ・ベンチャー研究開発拠点整備事業…バイオテクノロジーの分野において,優れた研究実績を有し,成果の 実用化をめざした産学共同研究プロジェクトを行う研究組織を「バイオ・ベンチャー研究開発拠点」に選定して,ベ ンチャー企業等との産学共同研究を推進する。 ※ベンチャー研究開発拠点整備事業・・・私立大学の大学院研究科,研究所(大学院研究科と研究所の複合組織も可。) の中から,ライフサイエンス,情報通信,環境分野において,優れた研究実績を有し,成果の実用化をめざした産 学共同研究プロジェクトを行う研究組織を「ベンチャー研究開発拠点」に選定して,ベンチャー企業等との産学共 同研究を推進する。 ※産学連携研究推進事業・・・私立大学の大学院研究科,研究所(大学院研究科と研究所の複合組織も可。)の中から, 大企業やベンチャー企業との有機的な連携の下に行う実用性の高い共同研究及び地場産業の振興に資するため地域 企業と連携して行う創造的・実践的な産学共同研究プロジェクトを行う研究組織を「産学連携研究推進拠点」に選 定して,産学共同研究を推進することにより,我が国学術研究の振興及び国民生活の改善に資する成果の実用化を 図る。 ※オープン・リサーチ・センター整備事業・・・私立大学の大学院研究科,研究所(大学院研究科と研究所の複合組織も 可。)の中から,多様な人材を受け入れたり,研究成果を広く公開するなど,オープンな体制の下に,研究を推進 する優れた研究組織を「オープン・リサーチ・センター」に選定し,総合的かつ重点的な支援を行う。 (研究総合事務室調べ) −85− (8) 科学研究費補助金採択状況 平成18年度の文部科学省・日本学術振興会科学研究費補助金の採択状況は,以下のとおりである。 (平成19年3月31日作成) 採択(新規) 学 部 等 件数 交付額 件数 (千円) 法 文 経 大 学 短 期 大 学 部 理 済 商 芸 術 国際関係 理 工 生 産 工 工 医 歯 松 戸 歯 生物資源 薬 通信教育 本 部 小 三 船 湘 小 19 6 4 4 5 19 7 7 23 16 16 26 5 45,091 15,000 4,600 5,600 5,700 38,220 12,600 25,500 62,600 26,646 29,600 63,010 11,300 7 18,000 計 164 363,467 島 橋 1 700 南 計 合 計 採択 (新規+継続) 3 45 15 11 6 7 49 19 12 49 38 43 55 10 1 13 376 交付額 (千円) 5,700 69,891 29,700 14,400 7,900 7,600 95,320 24,000 30,900 105,300 48,346 61,300 119,010 17,100 3,300 54,100 採 択 種 目 特別 推進 特定 領域 1 基盤S 基盤A (3) (1) 1 1 (2) 1 (1) 1 (2) (1) 1 (1) 693,867 0 (0) 4 (10) 0 2 1 (3) (1) (1) (1) (1) 基盤B (1) (1) 1 2 1 5 2 基盤C (1) (2) 12 (2) 2 (2) 3 2 (1) 4 (1) 7 6 3 (5) 12 (4) 6 (2) 8 (11) 9 2 (1) (4) 1 (1) 2 (9) 14 (36) 77 (2) (31) (6) (7) (4) (5) (19) (15) (6) (27) (22) (25) (24) (5) 1 1 1 (1) 2 1 1 1 (3) 1 (1) 7 1 1 (2) (3) (2) 2 (2) 1 8 6 3 5 2 2 (200) 7 (14) 2 (2) 40 (2) 1 (2) 700 5 6,800 (2) 1 (2) 165 363,967 381 若手 スタート アップ 若手A 若手B (1) (1) (2) 5,500 1,300 700,667 0 (0) 4 (10) 0 1 1 4 1 1 萌芽 (2) (5) (2) (1) (1) (16) (3) (2) (12) (10) (9) (8) (4) 特別 研究員 2 (6) 1 (1) 1 1 (2) (1) (1) 2 3 1 (2) (3) (1) 5 (1) (6) (78) 8 (8) 10 (18) (8) 10 (18) 2 (2) (3) (1) (1) 2 (9) 14 (38) 78 (202) 7 (14) 2 (2) 40 ※( )内は,継続分(過年度に当該年度を含む複数年度継続の研究として採択されたもの)を含んだ件数。 −86− (1) (79) 8 (研究総合事務室調べ) ② 社会貢献・環境活動に関する事業 (1) 校友会 校友数 平成19年3月現在の校友数は,以下のとおりである。 975,646名(正会員6,907名) (校友会本部事務局調べ) 校友会組織 平成18年度の校友会組織は,以下のとおりである。 日本大学校友会(校友会本部事務局) 都道府県支部(65支部) 北海道ブロック(札幌・旭川・稚内・小樽・帯広・留萌・苫小牧・網走・釧路) 東北ブロック(青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島) 関東ブロック(茨城・栃木・群馬・埼玉・千葉・神奈川・川崎・山梨) 東京ブロック(東京都第一:千代田・中央・港・新宿・文京・台東) (東京都第二:品川・大田) (東京都第三:目黒・世田谷) (東京都第四:渋谷・中野・杉並) (東京都第五:豊島・北・板橋・練馬) (東京都第六:墨田・江東・荒川・足立・葛飾・江戸川) (東京都第七:23区以外全域) 東海ブロック(岐阜・静岡・愛知・三重) 北信越ブロック(新潟・富山・石川・福井・長野・長野北信) 近畿ブロック(滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良・和歌山) 中国ブロック(鳥取・島根・岡山・広島・山口) 四国ブロック(徳島・香川・愛媛・高知) 九州ブロック(福岡・北九州・佐賀・長崎・佐世保・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄) 学部別部会(16部会) 本部大学院・法・文理・経済・商・芸術・国際・理工・生産工・工・医・歯・松戸歯・生物資源科・薬・通信教育部 職域別部会(4部会) 全国桜師会・桜門会計人会・日本大学法曹会・全国桜門スポーツ部会 桜門会(62団体) 桜鴻会・日警桜門会・若築建設㈱目黒桜門会・日大トラベルサービス㈱桜門会・坪井工業㈱銀座桜門会・ 石橋産業㈱目黒桜門会・三崎桜門会・西松桜門会・東京トリムテック品川桜門会・社会保険労務士桜門会 大旺建設㈱桜門会・大木建設㈱桜門会・町田桜門会・フジパスク㈱世田谷桜門会・土浦桜門会 櫻門三崎倶楽部・関電工桜門会・飛島桜門会・木内建設㈱桜門会・桜門・報道クラブ・六興電気㈱桜門会・ 湘南桜門会・柔道桜門会・日大剣道部桜門会・日本大学相撲桜門会・日本大学全国相撲桜門会・弓道桜門会・ 桜門六会会・日大テニス桜門会・日本大学準硬式野球部桜門会・体操桜門会・射撃部桜門会・重量挙桜門会・ 山岳部桜門会・ボクシング部桜門会・スキー部桜門会・日本大学スケート部桜門会・日本大学バスケットボール桜門会・ レスリング桜門会・八幡山サッカー桜門会・ヨットクラブ桜門会・フェニックス桜門会・日本大学フェンシング部桜門会・ ハンドボール桜門会・日本大学応援団本部(桜応会)・自動車部桜門会・不動産・建設桜門会・成田桜門会 セーリング桜門会・日本大学合唱団桜門会・土屋組桜門会・医25桜門会・ピーエス三菱東京建築支店桜門会・ テスコ㈱信濃町桜門会・関東電設㈱みちのく桜門会・㈱白石桜門会・冨島桜門会・新生テクノス桜門会 NBS桜門会・三機工業桜門会・㈱ライクス桜門会・新菱桜門会 海外特別支部(8支部) 韓国・ブラジル・ロサンゼルス・台湾・サンフランシスコ・スペイン・ニューヨーク・インドネシア (校友会本部事務局調べ) −87− (2) 校友会関係行事 平成18年度の校友会関係行事は,以下のとおりである。 行 事 校友会役員総会 校友会常任委員会(2 回) 校友会会長・副会長会 (3回) 校友会常任会(10回) 校友会 本 部 総務委員会(5回) 財務委員会(7回) 企画委員会(3回) 広報委員会(3回) 組織委員会(7回) 箱根駅伝振興特別委 員会(4回) 札幌支部総会 旭川支部総会 小樽支部総会 北海道 苫小牧支部総会 網走支部総会 釧路支部総会 青森県支部総会 岩手県支部総会 東 北 宮城県支部総会 秋田県支部総会 山形県支部総会 栃木県支部総会 群馬県支部総会 埼玉県支部総会 関 東 千葉県支部総会 神奈川県支部総会 神奈川県支部新年賀 詞交歓会 川崎支部総会 東京都第一支部総会 東京都第二支部総会 東京都第三支部総会 京 東京都第五支部総会 東京都第五支部新年 会 東京都第六支部総会 東京都第七支部総会 静岡県支部総会 東 海 愛知県支部総会 三重県支部総会 北 信 越 新潟県支部総会 滋賀県支部総会 京都支部総会 近 畿 大阪支部総会 兵庫県支部総会 奈良県支部総会 中 国 鳥取県支部総会 東 実 施 日(場所) 7/14(東京ドームホテル) 中 6/16,12/8(日本大学会館) 四 6/16,12/8,19/3/16(日本大学 会館他) 4/7,5/12,6/2,7/7,10/6,11/10 ,12/1,19/1/12,2/2,3/2(日本 大学会館) 4/28,5/26,10/27,19/1/26,2/2 3(日本大学会館) 4/6,5/18,6/8,11/30,19/1/18, 2/27,3/23(日本大学会館) 5/22,9/1,9/29(日本大学会館) 5/10,9/7,10/12(日本大学会 館) 4/21,5/19,9/15,10/20,12/15, 19/1/19,19/2/16(日本大学会 館) 10/27,11/16,12/11,19/3/19( 日本大学会館他) 7/21(札幌ロイヤルホテル) 7/28(旭川グランドホテル) 9/30(小樽グランドホテル) 19/2/24(ホテルサンルート苫小牧) 8/4(網走セントラルホテル) 11/10(釧路全日空ホテル) 6/4(ラ・プラス青い森) 8/26(ホテルルイズ) 7/25(仙台エクセルホテル東急) 9/2(秋田ビューホテル) 7/11(ホテルキャッスル) 11/22(二荒山会館) 19/2/10(前橋テルサ) 19/3/17(ラフォーレ清水園) 10/8(千葉駅ビル「ペリエ」) 7/21(ローズホテル横浜) 九 行 事 国 広島県支部総会 徳島県支部総会 国 香川県支部総会 高知県支部総会 福岡県支部総会 州 学部別 部 会 19/2/6(ローズホテル横浜) 7/25(JR川崎駅ビルBE) 7/20(アルカディア市ヶ谷) 10/10(銀座アスター蒲田賓館) 6/26(新宿ワシントンホテル) 9/8(池袋東武デパート14階バンケッ トホール) 19/2/5(池袋東武デパート14階バ ンケットホール) 6/9(ロッテプラザ) 6/24(八王子エルシィ) 6/10(国際関係学部15号館) 10/2(キャッスルプラザ) 19/2/4(賢島宝生苑) 8/19(イタリア軒) 6/25(ホテルニューオウミ) 10/21(リーガロイヤルホテル京都) 11/11(大阪キャッスルホテル) 7/22(六甲山ホテル) 4/29(多武峰観光ホテル) 7/1(米子ワシントンホテル) 職域別 部 会 桜門会 −88− 実 施 日(場所) 8/26(三原グランドパレス) 4/16(阿波観光ホテル) 6/3(リーガホテルゼスト高松) 19/3/10(ホテル日航高知旭ロイヤル) 10/21(福岡ガーデンパレス) 北九州支部総会 10/14(遊覧船ボイジャー) 佐賀県支部総会 長崎支部総会 佐世保支部総会 熊本県支部総会 宮崎県支部総会 鹿児島県支部総会 本部・大学院校友会総 会 法学部校友会総会 経済学部校友会総会 経済学部校友会発足 70周年記念式典 経済学部校友会新年 賀詞交歓会 商学部校友会総会 芸術学部校友会総会 国際関係学部校友会 総会 理工学部校友会総会 生産工学部校友会総 会 工学部校友会総会 医学部同窓会総会 医学部同窓会新年交 流会 歯学部同窓会総会 松戸歯学部同窓会創 立30周年記念式典 生物資源科学部校友 会総会 薬学部校友会総会 通信教育部校友会総 会 全国桜師会総会・研修 会 日本大学法曹会総会 日本大学法曹会新年 会 桜門会計人会総会 桜門会計人会新春懇 談会 全国桜門スポーツ部会総 会 土浦桜門会総会兼新 年賀詞交歓会 町田桜門会総会 成田桜門会総会 櫻門三崎倶楽部総会 湘南桜門会総会 社会保険労務士東京 桜門会総会 社会保険労務士東京 桜門会会員交流会 11/25(旅館あけぼの) 8/19(京華園) 8/18(グランドベルズ) 8/19(熊本交通センターホテル) 19/1/27(ホテルプラザ宮崎) 8/18(ホテル・レクストン鹿児島) 5/19(日本大学会館) 5/13(八芳園) 6/13(経済学部本館) 10/16(帝国ホテル) 19/1/24(東京ドームホテル) 6/21(センチュリーハイアット東京) 6/24(芸術学部内) 7/29(三島グランドホテル) 6/23(東京ガーデンパレス) 6/17(生産工学部大会議室) 4/22(工学部50周年記念館) 4/23(医学部記念講堂) 19/1/14(東京會舘) 5/27(歯学部大学院大講堂) 11/11(品川プリンスホテル) 7/8(赤坂プリンスホテル) 6/24(薬学部2号館) 6/17(日本大学会館) 7/28(日本大学会館) 5/18(法曹会館) 19/1/26(法曹会館) 7/8(日本大学会館) 19/2/1(日本大学会館) 5/29(日本大学会館) 19/1/27(霞月楼) 4/15(ホテルラポール千寿閣) 5/28(成田ビューホテル) 19/3/30(日本大学会館) 19/3/10(グランドホテル湘南) 6/22(日本大学会館) 11/28(ホテル聚楽) (3) 校友会事業 平成18年度の校友会の主たる事業は,以下のとおりである。 会報 平成18年度に発行された会報は,以下のとおりである。 会報誌名 配布対象 発行回数 kizuna 校友 年1回 桜縁 正会員 年2回 桜縁junior 準会員 年2回 (校友会本部事務局調べ) 校友会正会員事業 1 校友会館設立のための資金積立 2 校友子女入試の推進 3 全国校友大会の開催 4 箱根駅伝の振興と推進 校友会準会員事業 1 スポーツ優勝者表彰 2 スポーツに対する奨励金交付 3 全学文化事業(NU祭)支援 4 校友会(準会員)の診療費助成 5 校友会独自の奨学制度 6 校友子女入試における特別優待生制度の拡大 (4)発明・技術移転 平成18年度のNUBICにおける発明・技術移転件数及びNUBICベンチャークラブ会員数等は,以下のと おりである。 発明関係 特許出願件数 国外 129 56 118 ※ 単年度数情報開示件数 平成19年3月31日現在 発明届出件数 国内 情報開示件数 計 185 536 技術移転関係 技術移転件数 36 ロイヤルティー 延べ件数 入金額 (円) 42 41,316,924 (単年度) NUBICベンチャークラブ会員 一般会員 特別会員 137 90 計 227 (NUBIC調べ) −89− (5) 公開講座 平成 18 年度に実施した主な公開講座は,以下のとおりである。 名 称 テ ー マ 講 師 期 日 9/30 第 29 回日本大学軽井沢公開 「歯みがきで全身の健康を守る-口の中の 歯学部助教授 菅野 直之 講座 細菌が健康を脅かす-」 主催:日本大学 「皇帝の言語-満州語の世界-」 文理学部教授 加藤 直人 後援:軽井沢町教育委員会 文理学部公開講座 笑いの江戸文学-古川柳・狂歌・黄表紙- 文理学部教授 粕谷 宏紀 5/13,20 前期統一テーマ:「笑い」 古代ギリシア人と笑い 文理学部教授 嘉吉 純夫 5/27,6/3 主催:文理学部 日本の笑い・ドイツの笑い 文理学部教授 保坂 一夫 6/10,17 笑いの表情の心理学 文理学部教授 山田 寛 6/24,7/1 後期統一テーマ:「アナログとデジタ 情報科学-諸問題のデジタル化 文理学部教授 戸田 誠之助 9/30,10/7 ル」 地学におけるコンピュータシミュレーション 文理学部教授 野上 道男 10/14,21 主催:文理学部 地理におけるアナログとデジタルの世界 文理学部教授 高阪 宏行 10/28,11/11 ニューロンからニューラルネットワーク,そして脳へ 文理学部教授 斎藤 稔 11/18,25 藝術学部江古田校舎公開講 おしゃべりモーツァルト 芸術学部教授・ピアニスト 神野 明 6/28 座 音楽はなぜ人を癒すのか∼モーツァルトを軸に 芸術学部助教授 土野 研治 7/5 モーツァルトの魅力∼モーツァルト生誕 ∼ ピアノ伴奏:芸術学部助教授 田 250 周年∼ 代 幸弘 主催:芸術学部 モーツァルトのオペラ 芸術学部講師 金澤 正剛 7/12 練馬区教育委員会 モーツァルトの室内楽 芸術学部教授・ピアニスト 神野 明 7/19 ピアノ伴奏:芸術学部助教授 田 代 幸弘 藝術学部所沢校舎公開講座 おしゃべりモーツァルト 芸術学部教授・ピアニスト 神野 明 11/18 モーツァルトの魅力∼モーツァルト生誕 音楽はなぜ人を癒すのか∼音楽療法入門 芸術学部助教授 土野 研治 11/25 250 周年∼ ∼ 主催:芸術学部・所沢市教育 モーツァルトの室内楽 芸術学部教授・ピアニスト 神野 明 12/2 委員会 ピアノ伴奏:芸術学部助教授 田 代 幸弘 慶應義塾大学商学部教授 中条 5/31 国際関係学部 「挑戦的地域活性化のススメ」 潮 上期市民公開講座 統一テーマ:「どう変わるか日本の 「地域づくりにおける産官学の協働によ 国際関係学部教授 金谷 尚知 6/7 仕組み」 る展開」 主催:国際関係学部 「国際経済と日本の少子化」 国際関係学部教授 清水 隆雄 6/14 短期大学部(三島) 「児童虐待からみる日本社会と親子関係」 短期大学部教授 四之宮 玲子 6/21 後援:三島市,三島 市・ 裾野 「どうなるこれからの学校」 国債関係学部助教授 植山 剛 6/28 市・清水町・長泉町・函 行 南町教育委員会 国際関係学部 「東北アジア国際社会構造の変化-一人の中 国 際関 係 学 部 非常 勤講 師 張 9/27 下期市民公開講座 国人が見た東アジア政治安全の社会構造と 植榮 統一テーマ:「国際社会の構造変 その未来-」 化」 「国際連合の機能と問題点-安全保障理事 国際関係学部非常勤講師 則武 10/11 (主催・後援:同上) 会の制度改革論議を中心に-」 輝幸 「欧州統合の意義とアジア共同体への示唆」 国際関係学部教授 円居 総一 10/18 「中東の国際関係-中東の紛争はなぜ簡単 国際関係学部教授 黒川 次 10/25 に解決しないか-」 「日米関係の現状と今後」 国際関係学部教授 武田 節男 11/1 理工学部 アンコールワットの謎 理工学部教授 片桐 正大 10/7 第 40 回公開市民大学講座 10 世紀までのインドシナとインドネシアの遺跡 理工学部助教授 重枝 豊 10/14 主催:理工学部 歴史を刻むアジアの水辺生活 理工学部教授 畔柳 昭雄 10/21 短期大学部(船橋) テニス教室 理工学部助教授 小川 貫 10/28 後援:千葉県・船橋市・習志野 理工学部専任講師 黒木 求 市・鎌ヶ谷市・八千代 市教育委員会 協賛:千葉県生涯学習フェスティ バル実行委員会・東葉 高速鉄道株式会社 理工学部 メタボリックシンドロームの予防と治療 駿河台日本大学病院内科外来 19/3/3 第 41 回公開市民大学講座 医長 岡本 真由美 主催:理工学部 アスベストとあなたの健康 愛知教育大学教授 久永 直見 19/3/17 短期大学部(船橋) 電磁場の健康影響について考える 理工学部教授 城内 博 19/3/24 後援:千葉県・船橋市・習志野 テニス教室 19/3/31 理工学部教授 橋口 秦武 市・鎌ヶ谷市・八千代 理工学部助教授 小川 貫 市教育委員会 理工学部専任講師 黒木 求 協賛:千葉県生涯学習フェスティ バル実行委員会・東葉 高速鉄道株式会社 (学務部調べ) −90− 名 称 テ ー マ 「石炭代替燃料としての RPF とは」 生産工学部公開講座 主催:生産工学部 後援:習志野市・船橋 市・千葉市・八千代市教 育委員会 生産工学部 公開セミナー 連続セミナー・公開セミナー 「『いつでも』『どこでも』e-Learning」 主催:生産工学部 公開セミナー 後援:習志野市・船橋市・千葉 「防災講座 2006」 市・八千代市教育委員 「大地震から身を守る耐震補強の知恵」 会 公開セミナー 「生涯スポーツ・ゴルフ(初心者コース)」 講 師 期 日 (株)関商店代表取締役社長 関 5/13 勝四郎 生産工学部助教授 大島 淳一 5/15∼7/31 生産工学部助教授 田村 喜望 一級建築士,松崎建設(株)社長 6/3 松崎 孝平 6/3∼25 生産工学部教授 大澤 正美 生産工学部教授 坂入 保世 生産工学部助教授 河北 尚夫 生産工学部助教授 山本 昌典 薬学部助教授 松原 茂 公開セミナー 生産工学部助教授 大島 淳一 第 1 シ リ ー ス ゙ 「使ってみよう!パソコンとインターネット Part2」 生産工学部助教授 田村 喜望 5/20,27 第 2 シリーズ 6/17,24 生 産工 学 部 研 究所 教授 山 形 10/7 公開セミナー 「ギリシャ神話からギリシャ悲劇へ-子殺し伝説 治江 の裏側-」 生産工学部助教授 内田 正則 第 1 シ リ ー ス ゙ 公開セミナー 「今日からはじめるパソコン生活-基本の基 生産工学部助教授 大島 淳一 10/21,28 生産工学部助教授 田村 喜望 第 2 シ リ ー ス ゙ 本と便利さを体験しよう!-」 11/11,18 第 3 シリーズ 12/9・ 16 連続セミナー 生産工学部教授 中西 裕一 5/20∼7/15 「ギリシャの世界遺産をたずねて-古典文化 と東方キリスト教への旅」 生産工学部助教授 清水 明美 10/7∼28 連続セミナー 「万葉集を読む-東人のうた・東国でのう た-」 夢・化学-21 11/3 ∼理科教室への招待∼ 生産工学部 公開授業 2006 主催:生産工学部 夢化学 21 グループ 後援:広報委員会 工学部公開講座 電子計算機の本質を知る 主催:工学部 ロボットを作り,ロボットで遊ぶ 後援 : 福島 県教 育 委員 会, 橋の製作工場見学会(土木の日記念事業) 郡山市教育委員会 夢化学 21「化学への招待」 工学部教養講座 総合テーマ:21 世紀の展望 主催:工学部 工学部教授 山本 登 7/31・8/1 工学部教授 坂野 進 8/1∼3 工学部教授 五郎丸 英博 8/4 工学部教授 鈴鹿 敢 8/5 工学部教授 玉井 康文 ミクロの世界の探検 工学部教授 出村 克宣 9/2 -電子顕微鏡でミクロの世界を見てみよう- 工学部教授 西出 利一 楽しいアーチェリー講座 工学部教授 和田 勝 9/5∼7 工学部助教授 上田 剛 我家にも燃料電池がやって来る 工学部助教授 上田 剛 9/9 高校生のための数学講座-素数の分布- 工学部専任講師 野田 工 9/17 イギリス古寺巡礼への招待 工学部専任講師 川 和基 9/17 初心者のためのゴルフ 工学部教授 金田 建夫 9/30・10/1・8・9 橋のできるまで(土木の日記念事業) 工学部教授 五郎丸 英博 11/3 7/10∼11/30 ま 私たちの暮らしを支えるコンクリート-強いコンク 工学部助教授 岩城 一郎 工学部助手 子田 康弘 で の希 望日( 団 リート構造物を作るためには?体対象) 私たちの暮らしを支えるコンクリート-なぜ?な に?コンクリートの不思議私の取材ノートから NHK エグゼクティブアナウンサー 松平 定 5/11 知 三流の一流 声優・俳優 キートン山田 5/18 日本人は本当にチームワークが得意か 元サッカー日本代表監督 NHK サッカー 5/25 解説者 加茂 周 過剰流動性社会に抗う 首都大学東京都市教養学部准 11/2 教授 宮台 真司 −91− 名 称 テ ー マ 講 師 期 日 医学部公開講座 紫外線と皮膚-あなたのハダは大丈夫?- 皮膚科学講座教授 照井 正 5/13 「ほんとうに大丈夫?あなた 医療の質の確保と病理診断-皆様に安全 病理学講座教授 根本 則道 5/20 の健康」 な医療を受けていただくために主 催 : 板 橋 区 教 育 委 員 会 , インフルエンザの大流行は起こるか? 免疫学・微生物学講座助教授 5/27 医学部 黒田 和道 協賛:日本大学医師会 排尿障害と尿失禁の診断と治療 泌尿器科学講座教授 高橋 悟 6/3 あなたの心臓は大丈夫? 内科学講座循環器内科部門講 6/10 師 本江 純子 癌感受性 あなたは癌になりやすい? 先端医学講座癌遺伝学部門教 6/17 授 永瀬 浩喜 肝臓の生活習慣病,脂肪肝は恐いぞ! 内科学講座消火器肝臓内科部 6/24 門助教授 森山 光彦 目の健康から創る全身の健康-Quality 板橋病院長 澤 充 7/1 of Vision(QOV)から,より良い Quality of Life(QOL)に一生,おいしく,楽しく,安全な食生活を 歯学部教授 植田 耕一郎 6/17 歯学部公開講座 口腔保健と全身の健康シリーズ 送るための口腔健康法 ∼食べる機能のリハビリテーションとは∼ (20) 主催:歯学部 後援:千代田区・千代田区教 育委員会 歯学部助教授 萩原 芳幸 11/11 インプラント治療って・・・? 歯学部公開講座 口腔保健と全身の健康シリーズ ∼インプラントで咬み合わせを直して,健康維 持に役立てよう∼ (21) (主催・後援:同上) 19/1/13 歯学部生涯学習講演会 1 歯科における閉塞型睡眠時無呼吸の治 歯学部教授 祇園白 信仁 生涯学習シリーズ(1) 療 主催:歯学部,歯学部付属歯 2 耳鼻咽喉科による睡眠時無呼吸の治療 埼玉県立小児医療センター耳鼻咽 科病院,歯学部卒後教育委員 喉科科長 歯学部小児歯科学教 会 室兼任講師 坂田英明 10/28 松戸歯学部公開講座 「口・顔・頭の痛み外来」について 松戸歯学部教授 平山 晃康 「生まれ変わった松戸歯学部 「脳ドック外来」について 松戸歯学部教授 金田 隆 付属病院」 「摂食・嚥下リハビリテーション外来」について 松戸歯学部教授 妻鹿 純一 ∼新設「顎脳機能センター」の役 「歯学人間度ドック外来」について 松戸歯学部教授 河野 善治 割∼ 主催:松戸歯学部 後援:松戸市教育委員会 免疫とアレルギーのはなし 生物資源科学部教授 上野川 4/15 生物資源科学部 -食べものとの関連を中心として修一 春季公開講座 主催:生物資源科学部,大学 院生物資源科学研究科,獣医 学研究科 後援:藤沢市・大和市・鎌倉 市・綾瀬市教育委員会 生物資源科学部 現代社会とグリーンライフ-農的暮らしのすす 生物資源科学部助教授 川手 5/27 春季市民講座 め督也 統一テーマ:農的暮らし-新しい ガーデニングと花き産業 生物資源科学部助教授 宮部 6/3 食と農と環境のあり方和幸 主催:生物資源科学部,大学 旬の野菜の生産と直売-交流型農業と消 FRESCO 代表・横浜市農家 苅部 6/10 院生物科学研究科・獣医学研 費者の食卓博之 究科,藤沢市教育委員会 スローフードと食育 す ぎ な み ス ロ ー フ ー ト ゙ 協 会 代 表 6/17 佐々木 俊弥 高齢社会とグリーンツーリズム-自然に親しむ- 生物資源科学部助教授 高橋 6/24 巌 地産地消のすすめ 生物資源科学部助教授 安村 7/1 碩之 生物資源科学部 自然観察 1「湘南校地における鳥相につい 生物資源科学部助教授 葉山 12/9 自然観察会 て」 嘉一 主催:生物資源科学部 自然観察 2「あなたの知らない小哺乳類の 生物資源科学部専任講師 岩佐 世界」 真宏 自然観察 3「地域の緑,大学の緑,その効 生物資源科学部教授 櫻井 尚 用」 武 −92− 名 称 テ ー マ 生物資源科学部公開講座 手作りハム・ソーセージ教室 主催:生物資源科学部 後援:藤沢市,大和市,鎌倉 市,綾瀬市教育委員会 講 師 期 日 講義:生物資源科学部教授 宮 7/21 原 晃義 技術指導:食品加工実習所 和 田 修直 食品加工実習所 青 井 幸雄 食品加工実習所 中 村 彰 講義:生物資源科学部教授 宮 12/1 原 晃義 技術指導:食品加工実習所 和 田 修直 食品加工実習所 青 井 幸雄 食品加工実習所 中 村 彰 くすりの適正使用協議会理事 5/27 長 海老原 格 手作りハム・ソーセージ教室 薬学部第 9 回公開講座 「健康のための食品と薬の情報」 主催:薬学部 協賛:日本薬学会 後援:千葉県薬剤師会 第 103 回薬学卒後教育講座 患者のための薬物動態学を学ぶ(2)-5 つ 薬学部教授 松本 宜明 5/11 の指標,F,Vd,CL,fuB,Ae をどう使うか第 104 回薬学卒後教育講座 国立がんセンター中央病院内科部 7/13 抗がん剤臨床開発と個別化投与にむけて 長 田村 友秀 第 105 回薬学卒後教育講座 医学部附属板橋病院薬剤部長 9/14 外来化学療法における薬剤師の役割 牧村 瑞恵 第 106 回薬学卒後教育講座 東京大学医学部附属病院薬剤 11/9 調剤におけるリスクマネージメントと患者対応の 部副薬剤部長 実際 清野 敏一 第 107 回薬学卒後教育講座 千葉大学県環境健康フィールド科 19/1/18 自然が育む健康-医食農同源のサイエンス学センター教 授 池上 文雄 第 108 回薬学卒後教育講座 生体リズムから観たメタボリックシンドロームの予防 薬学部助教授 榛葉 繁紀 19/3/8 と治療-早寝・早起き・朝ご飯と薬剤師通信教育部公開シンポジウム Ⅰシンポジウム 問題提起:通信教育部教授 高 11/25 アジアは燃えていたか-アジア主 パネルディスカッションテーマ 綱 博文 義と福岡玄洋社「アジア主義と福岡玄洋社」 基調 報告 : 千 葉 商 科大 学 教 授 主催:通信教育部 趙 軍,福岡地方史研究会会長 共催:玄洋社記念館 石瀧 豊美 後援:福岡県・福岡市教育委 パネリスト:通信教育部教授 高綱 員会,西日本新聞社,福岡県 博文,千葉商科大学教授 趙 漁業協働組合連合会,NPO 法 軍,福岡地方史研究会会長 石 人福岡歴史研究会 瀧 豊美,元西日本新聞監査役 山本 巖 司会:筑紫女学園大学教授 秦 惟人 Ⅱ福岡玄洋社関係史跡見学 11/26 大学院総合社会情報研究科 1 「低成長経済下での資産戦略」 総合 社会 研 究 科 講師 五 十 嵐 4/22 公開講座 雅郎 主催:大学院総合社会情報研 2 「大正期の巴里留学∼ある近代日本美 文化情報専攻修了生 戸村 知 5/27 究科 術家の軌跡∼」 子 3 「世界都市-グローバル化時代のコスモポリス-」 文化情報専攻教授 松岡 直美 7/1 4 「日本経済・金融の今後を探る-資産運 国際情報専攻教授 階戸 照雄 10/14 用へのヒント-」 芸術学部講師 伊東 清 寄席春秋-寄席は日本人の心の故郷 5/9,16,23,30,6 日本大学総合生涯学習センター /6 落語家 三遊亭 円輔 春期公開講座 落語家 春風亭 小柳枝 近代人・織田信長の軌道 吉見 女性 史 研 究 会主 幹 吉 見 5/11,18,25,6/1 周子 ,8,15 文理学部講師,学習院大学文学 6/22,29,7/6,20 韓国伝統文化と「大長今」ドラマ 部講師 ,27,8/4 郭 在祐 薬学部講師,ソウル大学社会発展研 究所研究員,韓国 EBS・KBS 放送 局東京通信員 田 昌禾 いま妖怪がおもしろい-妖怪ブ-ムを考え 童話文芸作家 千葉 幹夫 6/22,29,7/6,13 る,20 −93− 名 称 テ ー マ 日本大学総合生涯学習センター やさしいイングリッシュ・コミュニケーション(入門編) 春期公開講座 講 師 期 日 文理学部教授 ウィリアム.D.パターソン 5/11,18,25,6/1 ,8,15,22,29,7/ 6,13 はじめて学ぶ中国語 文理学部助教授 張 麗群 5/19,26,6/2,9, 16,23,30,7/7,1 4,21 TOEIC 講座-500 点を目指して財団法人日本英語教育協会専 5/8,11,15,18,2 任講師 里見 力 2,25,29,6/1,5, 8,12,15,19,22, 26,29,7/3 TOEIC 講座-600 点を目指して財団法人英語教育協会専任講 6/2,6,9,13,16, 師 英語指導塾「あゆみ学院」塾 20,23,27,30,7/ 長 鈴木 ゆり 4,7,11,14,18,2 1,25,28 万葉集の愛と死 通信教育部教授,大学院総合社 5/11,18,25,6/1 会情報研究科教授 近藤 健史 ,8 法学部専任講師 野口 恵子 名誉教授 中川 幸廣 遠野の民話を朗読しましょう 芸術学部教授 菅原 牧子 5/16,23,30,6/6 遠野の語り部 正部家 ミヤ ,13 文理学部教授 青木 一能 中東地域の震源を探る 5/8,15,22,29,6 防衛大学総合安全保障研究科・ /5 国際関係学科教授 立山 良司 敬愛大学国際学部助教授 水口 章 文理学部教授 青木 一能 法学部教授 岩井 奉信 小泉政権以後の日本政治を展望する 6/20,27,7/4,11 TBS テレビ解説委員 川戸 惠子 ,18,25 毎日新聞論説委員 与良 正男 文理学部教授 青木 一能 毎 日新 聞 特 別 編集 委員 岸 井 成格 自民党衆議院議員 山本 一太 知って得する法律相談-暮らしに役立つ 法 学部 教 授 , 法 科大 学 院教 授 5/13,20,25,6/1 法律の知識7,24 船山 泰範 子どもの教育文化実践研究家 平野 節子 自立援助ホ -ム「憩いの家」寮母 三好 洋子 みんなで考える交通バリアフリー空間-わが国 副理事長・常務理事,理工学部 6/14,21,28,7/5 の道路への適用を考える,12 教授 髙田 邦道 ㈱アーバントラフィックエンジニアリング専務 取締役,理工学部講師 西原 相 五 理工学部教授 伊澤 岬 理工学部専任講師 安井 一彦 理工学部教授 藤井 敬宏 直下型大地震が関東を襲う-地震時の避 理工学部教授 花田 和史 5/12,19,26,6/2 難と安全確保をどうするか,9,16 理工学部教授 白井 伸明 理工学部教授 石丸 辰治 客員教授,東京理科大大学院教 授 菅原 進一 理工学部教授 福田 敦 定年後をいかに生きるか-生涯主役をめ NPO 法人建築技術支援協会常務 5/8,15,22,29,6 理事,東京工業大学講師 米田 /5 ざして雅子 NPO 法人日本公会計支援協会理 事長,日本公認会計士協会理事 田中 義幸 東京新聞生活部記者 野呂 法 夫 −94− 名 称 テ ー マ 講 師 期 日 日本大学総合生涯学習センター 全身の健康を考えた歯科医療-歯科医療 歯学部教授,歯学部付属歯科病 6/10,24,7/1,8 春期公開講座 院長 で健康の回復?伊藤 公一 歯学部教授,歯学部付属歯科病 院副病院長 祇園白 信仁 歯学部助教授 萩原 芳幸 歯学部教授 宮崎 真至 人と動物との豊かな暮らしのための基礎 センターヴィル動物病院院長,生物資 5/20,27,6/3,10 源科学部講師 幅田 功 ,17 日本獣医師会副会長,横浜市獣 知識 医師会長,生物資源科学部講師 中川 秀樹 生物資源科学部専任講師 鯉江 洋 生物資源科学部専任講師 山谷 吉樹 生物資源科学部教授,家畜病院 長 田中 茂男 はじめてのパソコン 短期大学部助教授 野本 光輝 5/13,20,27,6/3 ,10 エクセル入門 短期大学部助教授 野本 光輝 6/17,7/1,8,15, 22 色彩検定 3 級講座 色彩活用研究所サミュエル専任講師 5/9,12,16,19,2 小島 有紀 3,26,30,6/2,6, 9,13 秘書技能検定準 1 級・2 級講座 TAC 専任秘書技能講師 小城 朝 5/10,15,17,22, 子 24,29,31,6/5,7 ,12,14,7/22 マイクロソフトオフィススペシャリスト試験-Excel 対策講 ハッピーコム専任講師 小林 佳子 5/10,17,24,31, 座6/7,14,21,28,7 /5,12,19,26 コーチング入門-相手も自分も活かす最良のリ 日本コーチ連盟公認マスターコーチ 5/10,17,24,31, ーダーシップ森山 展行 6/7,14 日本大学総合生涯学習センター 寄席春秋-寄席は日本人の心の故郷 秋期公開講座 日本史の「謎」に挑む やさしいイングリッシュ・コミュニケーション はじめて学ぶ中国語 文化と歌で学ぶ韓国語 TOEIC 講座-500 点を目指して- TOEIC 講座-600 点を目指して- −95− 芸術学部講師 伊藤 清 落語家 柳家 さん生 落語家 林家 正雀 落語家 三遊亭 円輔 落語家 桂 南喬 落語家 春風亭 小柳枝 文理学部講師 遠山 美都男 文理学部教授 中村 順昭 文理学部教授 鈴木 國弘 文理学部講師 村井 益男 文理学部教授 ウィリアム.D.パターソン 9/20,27,10/11, 18,25 11/1 9/16,30,10/7,1 4,21,28 9/25,10/2,16,2 3,30,11/6,13,2 0,27,12/4 9/29,10/6,13,2 文理学部助教授 張 麗群 0,27,11/10,17, 文理学部教授 丸山 茂 24,12/1,8 文理学部講師,学習院大学文学 9/22,29,10/6,1 部講師 3,20,27 郭 在祐 薬学部講師,韓国 EBS・KBS 放送 局通信員 田 昌禾 財団法人日本英語教育協会専 10/2,5,12,16,1 任講師 里見 力 9,23,26,30,11/ 2,6,9,13,16,20 ,27,30,12/4 財団法人英語教育協会専任講 10/17,20,24,27 師 英語指導塾「あゆみ学院」塾 ,31,11/7,10,14 長 鈴木 ゆり ,17,21,24,28,1 2/1,5,8,12,15 名 称 テ ー マ 日本大学総合生涯学習センター 優しく・楽しく・深く学ぶ『百人一首』 秋期公開講座 万葉集の愛と自然 連句を楽しむ 講 師 名誉教授 有吉 保 通信教育部教授 近藤 健史 文理学部教授 梶川 信行 法学部助教授 野口 恵子 名誉教授 中川 幸廣 芸術学部教授 夫馬 基彦 期 日 9/26,10/3,10,1 7,24 10/31,11/7,14, 21,28 11/8,15,22,29, 12/6 歴史的にみた男の生き方・女の生き方∼ 吉見 女 性 史研 究 会 主宰 吉 見 9/25,10/2,16,2 明治期の文学作品を通して 周子 3,30,11/6 絵本を見る・聞く・作る∼世界で一冊の絵 童話文芸作家 千葉 幹夫 9/20,27,10/11, 本を作ろう 18,25 遥かなる大地・アフリカ∼苦悩の向こうに曙 文理学部教授 青木 一能 10/30,11/6,13, 光は指すか∼ 20,27 法律と心のかかわり∼心理・教育・文化と 法学 部 教 授, 法 科大 学 院教 授 11/11,25,30,12 船山 泰範 の交錯の中で∼ /2,9 子どもの教育文化実践研究家 平野 節子 臨床心理士 近藤 幸子 演出家,劇団風の子国際児童演 劇研究所所長 中島 研 脳をボケから守る∼脳と「こころ」のメカニズ 医学部教授 内山 真 9/22,29,10/6,1 ム∼ 3,20 文理学部教授 森 昭雄 医学部研究所教授 酒谷 薫 大阪芸術大学教授 野田 燎 医学部教授 石川 紘一 漢方薬とサプリメント∼病気の治療と予防∼ 医療法人社団金匱会診療所薬 9/28,10/5,12,1 9,26,11/2 局主任 針ヶ谷 哲也 薬学部教授 安川 憲 宇宙の神秘にせまる 11/11,18,25,12 理工学部教授 三島 隆 宇宙航空研究開発機構宇宙科 /2,9 学研究本部助教授吉川 真 自然科学研究機構国立天文台 天文情報センター長,総合研究大学 院大学助教授 渡部 潤一 メガスタークリエイター 大平 貴之 理工学部専任講師 岩本 弘一 はじめてのパソコン 短期大学部助教授 野本 光輝 9/16,30,10/7,2 1,28 パソコンを利用した楽しい年賀状の作り方 短期大学部助教授 野本 光輝 11/11,25,12/2, 9,16 経営計画策定セミナー∼MBA ビジネスプラン入門 大学院グローバル・ビジネス研究科 9/28,10/5,12,1 ∼ 教授 9,11/2 亀谷 祥治 創薬とイノベーション∼新薬を求めて∼ 大学院グローバル・ビジネス研究科 11/2,9,16,30,1 教授 2/7 菅澤 喜男 薬学部教授 白神 誠 宮城大学事業構想学部助教授 高橋 義仁 新潟大学技術経営研究科教授 高山 誠 シンバイオ製薬開発戦略本部前臨 床開発部次長矢澤 秀典 色彩検定 3 級講座 色彩活用研究所サミュエル専任講師 9/25,28,10/2,5 小島 有紀 ,12, 16,19,23,26,30 ,11/2 色彩検定 2 級講座 色彩活用研究所サミュエル専任講師 9/26,29,10/3,6 木内 直代 ,10, 13,17,20,24,27 ,31 秘書技能検定 2 級講座 早稲田ワーキングスクール専任講師 10/11,16,18,23 西村 直子 ,25, 30,11/1,6 −96− 名 称 テ ー マ 講 師 日本大学総合生涯学習センター マイクロソフトオフィススペシャリスト試験 Excel 対策講 ハッピーコム専任講師 小林 佳子 秋期公開講座 座 コーチング入門∼相手も自分も活かす最良の 日本コーチ連盟公認マスターコーチ リーダーシップ∼ 森山 展行 −97− 期 日 10/6,13,20,27, 11/10,17,24,12 /1,8,15,22 (A 日程) 9/20,27,10/11, 18,25,11/1 (B 日程) 11/8,15,22,29, 12/6,13 (学務部調べ) ③ 経営(管理運営)に関する事業 (1) 寄附行為の変更 平成18年度に変更された学校法人日本大学寄附行為の概要は,以下のとおりである。 短期大学部生物資源学科の設置に伴う学校法人日本大学寄附行為の変更 (平成 19 年4月1日改正施行) (2) 委員会の設置 平成 18 年度に本部内に設置された委員会(常置委員会等は除く)は,以下のとおりである。 委 員 会 名 委 員 長 設置年月日 日本大学新教員組織検討委員会 高 田 邦 道 18/4/25 付 企画検討委員会イメージ戦略等検討部会 牧 野 富 夫 18/6/27 付 企画検討委員会入学試験出願手続等改定検討部会 真 屋 尚 生 18/8/29 付 (総務部調べ) −98− (3) 答申書一覧 平成 18 年度中に出された主な答申書は,以下のとおりである。 答 申 名 答申機関等 学生・生徒等納付金検討委員会委員長 平成19年度学生生徒等納付金の改定について 市 川 忠 廣 財務委員会委員長 「平成17年度決算」について 櫻 井 勇 企画検討委員会委員長 入試のあり方に関する答申について(第1号) 髙 田 邦 道 平成18年度以降の事業計画の変更及び平成18年度 事業計画検討委員会委員長 の土地の売却について 髙 田 邦 道 改正・学校教育法等関係法令の平成19年4月1日付 け施行に伴う,本大学の新しい教員組織構築に向 新教員組織検討委員会委員長 けた必要事項の検討及び関係規程等改正案の策定 髙 田 邦 道 について(第一次中間答申) 改正・学校教育法等関係法令の平成19年4月1日付 け施行に伴う,本大学の新しい教員組織構築に向 新教員組織検討委員会委員長 けた必要事項の検討及び関係規程等改正案の策定 髙 田 邦 道 について(第二次中間答申) 企画検討委員会委員長 入試のあり方に関する答申について(第2号) 髙 田 邦 道 平成19年度私立大学学術研究高度化推進事業に関 学術研究高度化推進事業審査委員会委員長 する構想調査及び事業費の負担等について 勝 山 進 本部予算検討委員会委員長 平成19年度本部予算編成に関する事項 勝 山 進 平成19年度以降の新規事業計画及び平成18年度以 事業計画検討委員会委員長 降の事業計画・資金調達計画の変更について 髙 田 邦 道 企画検討委員会委員長 入試のあり方に関する答申について(第3号) 髙 田 邦 道 研究委員会委員長 学術研究戦略の策定について 勝 山 進 平成20年度以降の新規事業計画・資金調達計画の 事業計画検討委員会委員長 予算計上及び平成18年度の新規事業計画について 髙 田 邦 道 研究活動の不正行為及び研究費の不正使用への対 応に関し,全学的な管理運営に関する基本方針及 研究委員会委員長 進 び実効性ある管理運営体制構築その他必要事項に 勝 山 ついて 企画検討委員会答申第4号 企画検討委員会委員長 ―「自己点検・評価の課題克服」及び「日大の広 髙 田 邦 道 報戦略」について 財務委員会委員長 平成19年度予算(案)について 櫻 井 勇 総合積立金規程第6条第2号による平成20年度山形 総合積立金委員会委員長 学園に対する助成に関する事項について 髙 田 邦 道 改正・学校教育法等関係法令の平成19年4月1日付 け施行に伴う,本大学の新しい教員組織構築に向 新教員組織検討委員会委員長 けた必要事項の検討及び関係規程等改正案の策定 髙 田 邦 道 について(最終答申) 企画検討委員会答申第5号(最終) 企画検討委員会委員長 ―22項目の検討課題について― 髙 田 邦 道 答申日 答申先 総 長 H18. 4.17 理事長 総 長 H18. 5.15 理事長 総 長 H18. 6.20 理事長 H18. 7.12 理事長 H18. 7.13 総 長 理事長 H18. 9.27 総 長 理事長 総 長 理事長 総 長 H18.11.14 理事長 総 長 H18.11.16 理事長 H18.11. 1 H18.11.29 理事長 総 長 理事長 総 長 H18.12. 8 理事長 H18.11.30 H19. 2. 8 理事長 H19. 2.23 総 長 理事長 H19. 1.29 総 長 理事長 総 長 理事長 総 長 H19. 3.17 理事長 H19. 3.12 H19. 3.20 総 長 理事長 H19. 3.30 総 長 理事長 ※平成18年度に出された答申のうち以下に該当するものは省略した。 ・営繕委員会規程第2条に定める営繕に関する重要事項についての答申 ・管財委員会規程第2条に定める管財に関する重要事項についての答申 ・日本大学組換えDNA実験実施規程第7条に定める日本大学組換えDNA実験安全委員会における調査審議 の結果についての答申 なお,営繕・管財に関する重要事業計画(平成18年度決算関係)については,2新規事業 ①重要事業計画に掲載 している。 (総務部調べ) −99− (4) 規程等の制定・改正・変更 平成18年度に制定,改正,変更された規程等は,以下のとおりである。 改正・制定・変更日 規程等名称 H18.4.1 変更 学校法人日本大学寄附行為 H18.4.14 改正 日本大学経理規程 H18.4.14 改正 日本大学人口研究所規程 H18.4.14 改正 日本大学諸規程制定及び改廃等に関する規程 H18.4.14 改正 日本大学文書取扱規程 H18.4.14 改正 文書保存規程 H18.4.14 改正 日本大学公印取扱規程 H18.4.14 改正 日本大学教職員給与規程 H18.4.14 改正 日本大学研究委員会規程 H18.4.14 改正 日本大学教職員給与規程 H18.5.12 制定 日本大学高等学校・中学校杉山奨励金給付規程 H18.5.12 改正 日本大学私費外国人留学生授業料減免に関する規程 H18.5.12 改正 日本大学教職員給与規程 H18.6.6 制定 日本大学財務情報公開内規 H18.7.11 改正 日本大学生徒表彰基準 H18.7.18 改正 私立大学等学術研究高度化推進事業の募集に係る申請等に関する要項 H18.11.10 改正 教員規程 H18.11.10 改正 教員資格審査規程 H18.11.10 改正 助手規程 H18.11.10 改正 副手規程 H18.11.10 制定 助教規程 H18.11.21 制定 日本大学大学院法務研究科法務専攻専任教員資格審査等に関する内規 H18.11.28 改正 日本大学生徒表彰基準 H18.12.1 制定 日本大学文理学部資料館規程 H18.12.19 改正 日本大学人権侵害防止ガイドライン H18.12.19 改正 セクシュアル・ハラスメント防止に関する指針 H18.12.19 改正 日本大学人権侵害防止委員会内規 H18.12.19 改正 人権救済委員会に関する要項 H18.12.19 改正 受付窓口に関する要項 H19.1.19 制定 日本大学医学部有賀槐三医学会研究奨励金給付規程 H19.1.19 改正 日本大学放射線障害予防規程 H19.1.19 改正 日本大学法学部法学研究所規程 H19.1.19 改正 日本大学法学部政経研究所規程 H19.1.19 改正 日本大学法学部比較法研究所規程 H19.1.19 改正 日本大学法学部研究費給付規程 H19.1.19 改正 日本大学法学部奨学金給付規程 H19.1.19 改正 日本大学法学部後援会寄付基金運用規程 H19.1.19 改正 日本大学文理学部人文科学研究所規程 H19.1.19 改正 日本大学文理学部自然科学研究所規程 H19.1.19 改正 日本大学文理学部情報科学研究所規程 H19.1.19 改正 日本大学経済学部経済科学研究所規程 H19.1.19 改正 日本大学経済学部産業経営研究所規程 H19.1.19 改正 日本大学商学部商学研究所規程 H19.1.19 改正 日本大学商学部会計学研究所規程 H19.1.19 改正 日本大学商学部情報科学研究所規程 H19.1.19 改正 日本大学商学部研究費給付規程 H19.1.19 改正 日本大学芸術学部芸術研究所規程 H19.1.19 改正 日本大学国際関係学部生活科学研究所規程 H19.1.19 改正 日本大学国際関係学部国際関係研究所規程 H19.1.19 改正 日本大学工学部工学研究所規程 H19.1.19 改正 日本大学歯学部総合歯学研究所規程 H19.1.19 改正 日本大学松戸歯学部口腔科学研究所規程 H19.1.19 改正 日本大学薬学部薬学研究所規程 H19.1.19 改正 日本大学通信教育部通信教育研究所規程 H19.1.19 改正 日本大学通信教育部学務委員会運営規程 H19.1.19 改正 助手規程 H19.1.19 改正 日本大学客員教授規程 H19.1.19 改正 日本大学任期制教員規程 H19.1.19 制定 日本大学診療教授等の称号付与に関する規程 H19.2.2 制定 日本大学特任教授に関する規程 H19.2.6 改正 日本大学日本学生支援機構委員会(委員部)内規 H19.2.6 改正 日本大学○○○○日本学生支援機構委員会内規準則 日本大学大学院専門職大学院及び独立研究科日本学生支援機構委員会内規準 H19.2.6 改正 則 H19.2.6 改正 日本大学日本学生支援機構奨学生事務に関する要項 −100− 施行日 H18.4.1 H17.4.1 H18.4.1 H18.4.1 H18.4.1 H18.4.1 H18.4.1 H18.4.1 H18.4.1 H17.12.1 H18.4.1 H18.4.1 H18.4.1 H18.6.6 H18.4.1 H18.8.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H18.9.1 H18.4.1 H19.1.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H18.10.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.1.1 H19.1.1 学 報 10742 10730 10737 10735 10736 10736 10736 10731 10738 H19.1.1 11061 H19.1.1 11061 10769 10768 10770 10798 10916 10918 10919 10920 10921 10951 10954 10955 10956 11038 10985 10991 10993 10995 10997 10998 10999 11000 11002 11005 11007 11010 11012 11014 11017 11019 11020 11022 11024 11026 11029 11031 11033 11035 11038 11041 11041 11043 11045 11056 11058 11060 改正・制定・変更日 規程等名称 H19.2.6 改正 日本大学日本学生支援機構奨学生推薦基準 H19.2.6 改正 日本大学日本学生支援機構大学院奨学生推薦基準 日本大学日本学生支援機構大学院第一種奨学生奨学金返還免除候補者推薦基 H19.2.6 改正 準 H19.3.6 制定 日本大学研究倫理ガイドライン H19.3.6 制定 日本大学における研究活動の不正行為対策のガイドライン H19.3.6 制定 日本大学における研究活動の不正行為対策に関する内規 H19.3.6 制定 日本大学研究費等運営・管理ガイドライン H19.3.6 制定 日本大学研究費等運営・管理要項 H19.3.6 制定 日本大学における研究費等の取扱いに関する内規 H19.3.9 改正 日本大学産官学連携知財センター規程 H19.3.9 改正 日本大学発明等に関する規程 H19.3.9 改正 日本大学産官学連携知財センター会員規程 H19.3.9 改正 日本大学産官学連携知財センター受託研究等に関する規程 H19.3.9 制定 日本大学法学部国際知的財産研究所規程 H19.3.9 制定 日本大学法学部新聞学研究所規程 H19.3.9 制定 日本大学鶴ヶ丘高等学校高等学校英明奨学金給付規程 H19.3.9 改正 日本大学高等学校・中学校奨学金給付規程 H19.3.9 改正 日本大学国際関係学部柳川海外奨学金給付規程 H19.3.9 改正 日本大学理工学部理工学研究所規程 H19.3.9 改正 日本大学生産工学部生産工学研究所規程 H19.3.9 改正 日本大学医学部小澤研究費給付規程 H19.3.9 改正 日本大学医学部総合医学研究所共同利用研究部門運用細則 H19.3.9 改正 日本大学医学部総合医学研究所規程 H19.3.9 改正 日本大学医学部創立50周年記念研究奨励金給付規程 H19.3.9 改正 日本大学医学部同窓会60周年記念医学奨励金給付規程 H19.3.9 改正 日本大学医学部土岐奨学金・研究費給付規程 H19.3.9 改正 日本大学医学部永澤奨学金給付規程 H19.3.9 改正 日本大学医学部萩原研究費給付規程 H19.3.9 改正 日本大学医学部付属総合健診センター規程 H19.3.9 改正 日本大学医学部付属練馬光が丘病院組織規程 H19.3.9 改正 日本大学医学部付属病院組織規程 H19.3.9 改正 日本大学歯学部佐藤奨学金・研究費給付規程 H19.3.9 改正 日本大学松戸歯学部鈴木奨学金・研究費給付規程 H19.3.9 改正 日本大学生物資源科学部国際地域研究所規程 H19.3.9 改正 日本大学生物資源科学部生命科学研究所規程 H19.3.9 改正 日本大学生物資源科学部総合研究所規程 H19.3.9 改正 日本大学通信教育部奨学金給付規程 H19.3.9 改正 日本大学通信教育部坂東奨学金給付規程 H19.3.9 改正 日本大学資金融通規程 H19.3.9 改正 日本大学付属高等学校奨学金給付規程 H19.3.9 改正 日本大学総長選挙規則 H19.3.9 改正 日本大学総長選挙管理委員会規程 H19.3.9 改正 日本大学教育職組織規程 H19.3.9 改正 日本大学学部長選挙規程 H19.3.9 改正 日本大学任期制教員規程 H19.3.9 制定 日本大学任期制教員給与規程 H19.3.9 改正 日本大学教職員給与規程 H19.3.9 改正 日本大学教職員給与規程施行規則 H19.3.9 改正 日本大学教職員育児休業・介護休業規程 H19.3.9 改正 役員・教職員子女の授業料等免除規程 H19.3.9 改正 日本大学慶弔慰規程 H19.3.9 改正 出張旅費規程 H19.3.9 改正 海外出張旅費規程 H19.3.9 改正 日本大学共済財団規程 H19.3.9 改正 日本大学共済財団未加入者の退職金支給規程 H19.3.9 改正 職員の採用及び資格等に関する規程 H19.3.20 改正 日本大学大学院法務研究科日本学生支援機構委員会内規 H19.3.9 改正 日本大学短期大学部学則第4条・第5条に係る運営内規 H19.3.27 改正 日本大学大学院法務研究科法務専攻専任教員資格審査等に関する内規 H19.3.27 制定 日本大学ソフトウェア管理内規 H19.3.30 改正 学校法人日本大学寄附行為施行細則 施行日 H19.1.1 H19.1.1 学 報 11063 11065 H19.1.1 11067 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.3.9 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.1.1 H19.4.1 H19.4.1 H19.3.27 H19.4.1 11093 11097 11098 11094 11095 11101 11165 11167 11167 11168 11169 11170 11174 11172 11126 11128 11129 11141 11139 11136 11142 11147 11143 11145 11140 11136 11133 11131 11149 11150 11155 11156 11153 11158 11159 11161 11164 11103 11104 11107 11108 11109 11110 11112 11114 11118 11118 11120 11115 11116 11121 11122 11163 11205 11206 11208 ※学報欄の数字は日本大学学報の通巻番号 (総務部調べ) −101− ③ 奨学金 平成18年度の本学独自の奨学金の実績は,以下のとおりである。 本学独自の奨学金(給付) 大学院研究科・学部 古 田 奨 学 金 ロ バ ー ト ・ F ・ ケ ネ デ ィ 奨 学 金 日本大学大学院法務研究科特別奨学金 小 澤 奨 学 金 オ リ ジ ナ ル 設 計 奨 学 金 日 本 大 学 創 立 100 周 年 記 念 外 国 人 留 学 生 奨 学 金 法 学 部 永 田 奨 学 金 法 学 部 奨 学 金 第1種 第2種 法 文 学 理 部 山 岡 奨 学 部 奨 学 学 金 金 第1種:学部 第1種:大学院 第2種:学部 第2種:大学院 第3種 金 第1種:学部 第1種:大学院 第2種:学部 第2種:大学院 大学院特別奨学金 文理学部後援会大学院学術論文奨学金 文 理 学 部 後 援 20万円 20万円 50万円 12万円 20万円 授業料相当額 19 20 5 9 6 33 給付総額 (円) 3,800,000 4,000,000 2,500,000 1,080,000 1,200,000 22,410,000 12万円 30万円 授業料1年分を上限と する 12万円 24万円 40万円 24万円 40万円 学費相当額を限度と する 24万円 40万円 24万円 40万円 20万円 給付金額は審査の上 決定(20万円を上限 とする) 15万円 2∼12万円 2∼8万円 15 20 3 1,800,000 6,000,000 1,500,000 11 35 5 8 3 ― 1,320,000 8,400,000 2,000,000 1,920,000 1,200,000 0 52 16 7 1 4 67 12,480,000 6,400,000 1,680,000 400,000 800,000 4,891,000 84 12 18 12,600,000 840,000 820,000 50 170 2 128 24 36 2,790,000 18,540,000 1,230,000 8,897,730 2,960,570 8,640,000 10 ― 2,400,000 0 0 0 35 4 10 6,960,000 960,000 2,726,000 2 4 2 6 600,000 3,760,000 200,000 2,100,000 14 4,073,000 8 1,349,000 1 ― 1,000,000 0 年 額 種 別 会 奨 学 文理学 部後 援会 大学院博士後期課程奨学金 文理学 部後 援会 スピーチコンテスト奨学金 文理学 部後 援会 学術・スポーツ・社会活動 奨 励 奨 学 金 文 理 学 部 後 援 会 S A 奨 励 奨 学 金 文 理 学 部 後 援 会 T A 奨 励 奨 学 金 文 理 学 部 校 友 会 奨 学 金 文理学 部後 援会 大学院生学会発表出張奨学 国内 海外 金 経 済 学 部 奨 学 金 第1種 第3種 経 済 学 部 特 別 研 究 生 奨 学 金 大学院 商 学 部 特 別 研 究 生 奨 学 金 大学院 商 学 部 後 援 会 奨 学 金 商 学 部 校 友 会 奨 学 金 校 友 会 準 会 員 商 学 部 奨 学 金 商 学 部 菅 奨 励 金 芸 術 学 部 奨 学 金 芸術学部ジェーム ス&道子 ・ダ ン奨 学金 国 際 関 係 学 部 奨 学 金 第1種 第2種 第3種 国 際 関 係 学 部 柳 川 海 外 交 流 奨 学 金 第1種 第2種:大学院 −102− 3∼6万円 6∼12万円 授業料相当額 旅費・交通費 交通費 24万円(後期採用 者:12万円) 24万円 授業料相当額+図書費 +施設設備資金相当額 授業料相当額+図書費 +施設設備資金相当額 12∼24万円 24万円 授業料1年分の半額 相当 30万円 授業料相当額を限度 10万円 授業料1年分の半額 相当 授業料1年分の半額 相当 授業料1年分の半額 相当 100万円 100万円 人 数 年 額 種 別 金 第1種:学部 第1種:短大 第1種:大学院 第3種(留学生):学部 第3種(留学生):短大 第3種(留学生):大学院 理 工 学 部 後 援 会 奨 学 金 理 工 学 部 校 友 会 奨 学 金 生 産 工 学 部 奨 学 金 第1種 第2種:前期 第2種:後期 第3種(留学生) 生 産 工 学 部 校 友 会 奨 学 金 学 部 大学院博士前期課程 大学院博士後期課程 工 学 部 奨 学 金 第1種:大学院 第2種 第3種:留学生 医 学 部 土 岐 奨 学 金 医 学 部 永 澤 奨 学 金 医 学 部 同 窓 会 60 周 年 記 念 医 学 奨 励 金 歯 学 部 佐 藤 奨 学 金 第1種 第2種:海外 松 戸 歯 学 部 鈴 木 奨 学 金 第1種 第2種:海外 第2種:国内 生 物 資 源 科 学 部 奨 学 金 15 1 83 3 ― 6 40 8 7 3 0 0 1 0 0 12 4 1 3 2 2 30 7 39 10 49 17 給付総額 (円) 7,500,000 500,000 49,800,000 1,500,000 0 3,600,000 20,000,000 960,000 4,200,000 900,000 0 0 250,000 0 0 6,900,000 3,600,000 500,000 600,000 400,000 800,000 3,000,000 1,179,800 3,900,000 1,151,800 2,100,220 19,206,000 生 生 11 6 1,100,000 4,900,000 29 10,000,000 10 2 2 3 1 3 2 7 3 1,381 2,000,000 600,000 1,000,000 900,000 300,000 600,000 600,000 630,000 270,000 324,675,120 理 生 生 薬 薬 薬 通 通 工 学 部 奨 学 50万円 50万円 60万円 50万円 50万円 60万円 50万円 12万円 60万円 30万円 30万円 60万円 25万円 25万円 25万円 60万円 授業料相当額 50万円 20万円 20万円 40万円 10万円 50万円以内 10万円 50万円以内 5万円以内 授業料・施設設備資 金相当額 物 資 源 科 学 部 大 森 奨 学 金 10万円 物 資 源 科 学 部 特 別 研 究 生 奨 学 金 大学院 授業料相当額+図書費 +施設設備資金相当額 物 資 源 科 学 部 後 援 会 奨 学 金 20万円以上40万円以 内 物 資 源 科 学 部 校 友 会 奨 学 金 20万円 学 部 奨 学 金 第1種:大学院博士前期課程 30万円 第1種:大学院博士後期課程 50万円 第2種 30万円 第3種:留学生 30万円 学 部 校 友 会 奨 学 金 20万円 学 部 校 友 会 準 会 員 奨 学 金 30万円 信 教 育 部 奨 学 金 授業料相当額 信 教 育 部 坂 東 奨 学 金 授業料相当額 計 −103− 人 数 高 等 学 校 学 校 日 本 鶴 大 ヶ 丘 藤 豊 豊 学 沢 山 女 山 子 三 島 明 誠 山 形 習 志 野 東 北 名 称 日本大学付属高等学校奨学金 日本大学高等学校奨学金 部科校内規に基づく奨学金 計 鶴ヶ丘高等学校奨学金 藤沢高等学校奨学金 部科校内規に基づく奨学金 計 豊山学園育友奨学金 豊山女子高等学校・中学校奨学金 三島高等学校・中学校奨学金 部科校内規に基づく奨学金 計 明誠高等学校永田奨学金 明誠高等学校奨学金 計 山形高等学校奨学金 山形高等学校・中学校奨学金 計 習志野高等学校石川奨学金 習志野高等学校後援会奨学金 計 東北高等学校奨学金 部科校内規に基づく奨学金 計 計 人 数 給付総額(円) 62 7,440,000 14 2,400,000 17 1,700,000 31 4,100,000 14 5,880,000 28 2,800,000 19 5,175,000 47 7,975,000 29 8,881,000 9 1,202,000 11 1,560,000 95 18,596,000 106 20,156,000 14 1,400,000 10 1,200,000 24 2,600,000 95 21,600,000 15 1,800,000 110 23,400,000 3 1,008,000 21 2,050,000 24 3,058,000 11 3,234,000 27 6,622,000 38 9,856,000 494 94,548,000 名 称 部科校内規に基づく奨学金 豊山学園育友奨学金 豊山女子高等学校・中学校奨学金 三島高等学校・中学校奨学金 山形高等学校・中学校奨学金 計 人 数 給付総額(円) 4 400,000 6 700,000 5 802,000 4 480,000 3 360,000 22 2,742,000 中 学 校 学 校 日 豊 豊 三 山 本 大 山 女 学 山 子 島 形 本学独自の奨学金(貸与) 大学院研究科・学部 種 別 年 額 日 本 大 学 奨 学 金 授業料相当額を限度 歯 学 部 佐 藤 奨 学 金 〃 松 戸 歯 学 部 鈴 木 奨 学 金 〃 計 −104− 人 数 貸与総額(円) 6 11,070,000 2 4,200,000 1 2,000,000 9 17,270,000 ④ 施設設備に関する事業 (1) 諸施設工事(平成18年度) (契約金額5,000万円以上) 部 科 校 工事内容 名 保 健 体 育 審 議 会 ゴルフ部学生寮新築工事 鉄骨造3階建 延床面積 1,147.51㎡ 商学部稲城グラウンド改修工事 経 済 学 部 本館・4号館3階耐震補強及びアスベスト撤去その他工事 理 工 学 部 駿河台校舎8号館3∼5階空調設備改修工事 船橋校舎大型構造物試験棟屋根及び外壁改修工事 松 戸 歯 学 部 管理研究棟熱源機器新設その他工事 校舎棟教室情報コンセント新設工事 生 物 資 源 科 学 部 9号館新築工事 鉄筋コンクリート造2階建 延床面積 1,932.81㎡ 薬 部 2号館新築工事 学 鉄筋コンクリート造2階建 延床面積 1,900.86㎡(含渡り廊下) 8号館新築工事 鉄筋コンクリート造地下1階地上3階建 延床面積 6,431.06㎡ 通 信 教 育 部 1号館耐震補強工事 日 本 大 学 高 等 学 校 高等学校・中学校部室棟新築及び駐輪場・グラウンド新設その他工事 鉄骨造一部鉄筋コンクリート造地下1階地上4階建 延床面積 1,969.34㎡(含ゴミ置場) 高等学校・中学校講堂武道館耐震補強改修及び渡り廊下新築その他工事 渡り廊下 鉄筋コンクリート造一部鉄骨造 延床面積 143.54㎡ −105− (2) 土地・建物延面積 平成 19 年3月 31 日現在の校有地・建物延面積は,以下のとおりである。 部 本 法 文 経 商 芸 国 理 生 工 医 総 板 駿 練 歯 歯 松 松 生 薬 通 横 豊 豊 明 山 幼 科 校 名 土地(実測面積)(㎡) 学 理 済 学 学 学 術 際 学 関 係 工 産 学 学 工 学 学 合 学 健 診 セ ン タ 橋 病 河 台 病 馬 光 が 丘 病 学 科 病 戸 歯 学 戸 歯 科 病 物 資 源 科 学 学 信 教 育 浜 学 山 学 山 女 子 学 誠 高 等 学 形 学 稚 部 部 部 部 部 部 部 部 部 部 部 ー 院 院 院 部 院 部 院 部 部 部 園 園 園 校 園 園 計 建物(公簿延面積)(㎡) 849,889.07 182,535.37 167,413.96 125,826.65 123,926.20 147,626.50 218,237.72 648,414.82 222,161.15 405,887.78 56,082.58 386.54 0.00 0.00 0.00 31,036.74 0.00 47,964.37 2,830.71 27,707,214.26 40,000.00 659.60 37,984.93 50,883.34 36,497.96 103,800.91 75,171.44 1,902.57 102,630.72 62,842.16 104,915.44 55,103.47 35,681.51 84,855.02 74,973.94 170,202.04 115,317.91 140,097.19 45,488.93 2,877.63 55,767.82 15,362.60 0.00 23,917.60 6,222.48 41,080.53 9,638.17 213,453.91 31,609.71 4,967.26 28,645.70 17,260.68 13,407.19 13,383.40 20,753.25 1,650.33 31,284,335.17 1,492,106.59 (「財産目録(平成 19 年3月 31 日現在)」から抜粋) (3) 購入土地 平成 18 年度に購入した土地はない。 (管財部調べ) −106− (4) 蔵書数 平成19年3月31日現在の一般教育図書,専門図書,学術雑誌・その他の冊数は,以下のとおりである。 種 類 部科校名 本 部 法 学 部 文 理 学 部 経 済 学 部 商 学 部 術 学 部 芸 国 際 関 係 学 部 ( 国 際 関 係 学 部 ) ( 短 期 大 学 部 ( 三 島 )) ( 三 島 高 等 学 校 ) ( 三 島 中 学 校 ) 理 工 学 部 ( 理 工 学 部 ) ( 短 期 大 学 部 ( 船 橋 )) ( 習 志 野 高 等 学 校 ) 生 産 工 学 部 工 学 部 ( 工 学 部 ) ( 東 北 高 等 学 校 ) 医 学 部 総 合 健 診 セ ン タ ー 板 橋 病 院 駿 河 台 病 院 練 馬 光 が 丘 病 院 歯 学 部 歯 科 病 院 松 戸 歯 学 部 松 戸 歯 科 病 院 生 物 資 源 科 学 部 ( 生 物 資 源 科 学 部 ) ( 短 期 大 学 部 ( 湘 南 )) ( 鶴 ヶ 丘 高 等 学 校 ) ( 藤 沢 高 等 学 校 ) 薬 学 部 通 信 教 育 部 横 浜 学 園 ( 日 本 大 学 高 等 学 校・ 中学 校) 豊 山 学 園 (豊山高等学 校・ 中学 校) 豊 山 女 子 学 園 ( 豊 山 女 子 高 等 学 校・ 中学 校) 明 誠 高 等 学 校 山 形 学 園 ( 山 形 高 等 学 校・ 中学 校) 日 本 大 学 幼 稚 園 計 一般教育図書(冊) 学術雑誌・その他(冊) 専門図書(冊) 0 120,223 336,173 116,543 96,590 100,576 176,307 (136482) (0) (38911) (914) 116,793 (69292) (17099) (30402) 47,614 163,445 (131276) (32169) 11,503 0 0 0 0 49,540 0 35,903 0 125,149 (68927) (9059) (26722) (20441) 13,122 0 190,027 276,176 312,050 241,488 255,867 231,958 217,367 (217367) (0) (0) (0) 283,111 (249544) (33567) (0) 85,973 96,140 (96140) (0) 39,299 0 0 0 0 33,573 0 65,346 0 132,651 (120155) (12496) (0) (0) 25,696 8,696 74,925 163,462 226,085 154,168 99,456 51,033 50,982 (46424) (0) (4536) (22) 190,697 (170808) (18188) (1701) 98,097 112,332 (110892) (1440) 138,623 0 0 0 0 87,404 0 91,210 0 105,319 (102522) (2747) (50) (0) 26,896 313 合 計(冊) 264,952 559,861 874,308 512,199 451,913 383,567 444,656 400,273 0 43,447 936 590,601 489,644 68,854 32,103 231,684 371,917 338,308 33,609 189,425 0 0 0 0 170,517 0 192,459 0 363,119 291,604 24,302 26,772 20,441 65,714 9,009 18,144 0 592 18,736 17,416 0 1 17,417 40,749 440 1 41,190 15,090 0 0 15,090 19,842 0 0 19,842 719 1,621,441 0 2,495,858 0 1,671,596 719 5,788,895 (「財産目録(平成19年3月31日現在)」から抜粋) −107− −108− Ⅲ 財 務 の 概 要 (注) 備考:「Ⅲ 財務の概要」を構成する次の計算書類は,東陽監査法人の監査を受けて 承認された計算書類を基に作成したものである。 1 平成18年度資金収支計算書(平成18年4月1日から平成19年3月31日まで) 2 平成18年度消費収支計算書(平成18年4月1日から平成19年3月31日まで) 3 貸借対照表(平成19年3月31日現在) 4 財 産 目 録 (平成19年3月31日現在) −109− −110− 1 平成18年度資金収支計算書 平 成 18 年 4 月 1 日 か ら 平 成 19 年 3 月 31 日 ま で 収 入 の 部 (単位:円) 科 目 予 算 額 学 生 生 徒 等 納 付 金 収 入 手 数 料 収 入 寄 付 金 収 入 補 助 金 収 入 資 産 運 用 収 入 資 産 売 却 収 入 事 業 収 入 医 療 収 入 雑 収 借 入 前 受 そ 資 金 当 等 他 収 年 収 金 の 金 入 の 入 度 収 調 収 入 整 入 勘 入 合 定 △ 計 前 年 度 繰 越 支 払 資 金 収 入 の 部 合 計 差 異 102,121,600,000 101,251,969,735 869,630,265 3,449,560,000 3,335,311,286 114,248,714 3,979,260,000 3,568,282,455 410,977,545 19,148,470,000 19,056,667,780 91,802,220 5,284,110,000 5,436,190,549 △ 152,080,549 1,300,000 793,244,466 △ 791,944,466 2,467,140,000 2,729,335,958 △ 262,195,958 46,308,170,000 44,626,738,607 3,333,580,000 3,786,625,609 4,000,000 800,000 19,174,940,000 19,738,110,282 32,201,230,000 31,613,868,646 587,361,354 30,363,644,438 931,044,438 208,040,760,000 205,573,500,935 2,467,259,065 35,059,240,000 35,546,709,073 243,100,000,000 241,120,210,008 入 収 決 算 額 29,432,600,000 △ 1,681,431,393 △ 3,200,000 △ △ 教 育 費 研 究 予 算 額 支 経 費 出 支 出 ( 教 育 研 究 経 費 支 出 ) ( 医 管 療 理 経 費 経 費 支 出 ) 支 入 金 等 利 息 支 出 借 入 金 等 返 済 支 出 施 設 関 係 支 出 設 備 関 係 支 出 資 産 運 用 支 出 そ の 他 の 支 出 資 当 備 金 年 支 出 度 費 調 支 整 出 勘 合 定 計 次 年 度 繰 越 支 払 資 金 支 出 の 部 合 ( ( 出 借 予 487,469,073 (単位:円) 科 目 件 563,170,282 1,979,789,992 支 出 の 部 人 453,045,609 計 ( △ 433,910,000 103,300,300,000 94,760,000 60,747,830,000 38,570,000 48,205,070,000 ) 56,190,000 12,542,760,000 ) 132,870,000 6,679,750,000 決 算 額 差 異 102,747,839,912 986,370,088 57,992,164,582 2,850,425,418 ( 44,848,730,107 ) ( 3,394,909,893 ) ( 13,143,434,475 ) (△ 544,484,475 ) 6,238,215,210 574,404,790 59,710,000 59,690,981 19,019 563,010,000 61,960,000 14,881,110,000 71,220,000 6,094,750,000 563,010,000 0 13,027,624,503 1,915,445,497 6,046,819,936 119,150,064 14,626,190,000 18,675,981,442 △ 4,049,791,442 9,308,961,713 △ 898,281,713 8,410,680,000 794,720,000 ) 205,280,000 7,402,870,000 205,280,000 9,851,859,301 2,448,989,301 208,960,460,000 204,808,448,978 4,152,011,022 34,139,540,000 36,311,761,030 243,100,000,000 241,120,210,008 (注) 予算額の上段数字は,予備費の使用額を示す。 −111− △ △ 2,172,221,030 1,979,789,992 2 平成18年度消費収支計算書 平 成 18 年 4 月 1 日 か ら 平 成 19 年 3 月 31 日 ま で 消費収入の部 (単位:円) 科 目 学 生 生 徒 等 予 算 額 納 付 金 手 数 料 寄 付 金 補 助 金 資 産 運 用 収 入 資 産 売 却 差 額 事 業 収 入 医 療 収 入 雑 収 帰 属 収 入 入 合 計 基 本 金 組 入 額 合 計 消 費 収 入 の 部 合 計 △ 決 算 額 差 異 102,121,600,000 101,251,969,735 869,630,265 3,449,560,000 3,335,311,286 114,248,714 4,136,070,000 3,889,836,052 246,233,948 19,148,470,000 19,056,667,780 91,802,220 5,284,110,000 5,436,190,549 △ 152,080,549 1,300,000 667,871,570 △ 666,571,570 2,467,140,000 2,729,335,958 △ 262,195,958 46,308,170,000 44,626,738,607 3,333,580,000 3,792,045,347 186,250,000,000 184,785,966,884 15,150,000,000 △ 171,100,000,000 1,681,431,393 △ 1,464,033,116 11,314,488,105 △ 3,835,511,895 173,471,478,779 △ 2,371,478,779 消費支出の部 (単位:円) 科 目 人 育 ( 教 ( 予 算 額 件 教 究 研 究 育 医 費 研 療 管 借 入 資 産 経 費 経 費 ) 経 理 費 経 金 ) ( ( 費 等 利 息 分 差 額 処 433,910,000 102,731,890,000 94,760,000 76,983,480,000 38,570,000 64,440,720,000 ) 56,190,000 12,542,760,000 ) 132,870,000 7,350,370,000 収 不 予 消 能 費 支 出 費 の 当 ( 年 度 消 △ 支 出 ) 前 ( 年 △ 基 翌 ( 費 超 金 取 102,122,281,158 1,043,518,842 74,251,995,242 2,826,244,758 ( 61,108,419,767 ) ( 3,370,870,233 ) ( 13,143,575,475 ) (△ 544,625,475 ) 59,710,000 59,690,981 19,019 1,504,060,000 728,202,291 775,857,709 70,490,000 78,139,020 △ 7,649,020 0 661,540,000 ) 338,460,000 41,835,054 △ 41,835,054 ( 338,460,000 合 計 収 過 入 額 △ 18,600,000,000 △ 10,803,412,949 入 額 △ 169,527,660,000 △ 169,527,675,603 度 繰 越 消 費 収 支 出 ) 超 過 本 年 △ 部 差 異 490,492,018 額 備 決 算 額 6,992,747,982 徴 収 不 能 引 当 金 繰 入 額 徴 458,465,347 崩 度 繰 越 消 費 収 支 出 ) 超 過 189,700,000,000 額 入 額 184,274,891,728 40,000,000 △ 188,087,660,000 (注) 予算額の上段数字は,予備費の使用額を示す。 −112− 0 △ 180,331,088,552 5,425,108,272 3 貸借対照表 平成 19 年 3 月 31 日 現在 資 産 の 部 (単位:円) 本 年 度 末 科 目 増 減 (△) 前 年 度 末 産 662,182,505,973 660,318,992,117 1,863,513,856 産 410,563,791,168 410,202,381,371 361,409,797 土 地 123,111,851,231 123,137,650,826 建 物 194,671,108,687 194,540,642,232 物 16,387,133,568 17,188,570,239 △ 801,436,671 教 育 研 究 用 機 器 備 品 25,775,287,871 26,018,919,597 △ 243,631,726 そ の 他 の 機 器 備 品 732,836,326 740,550,749 △ 7,714,423 書 48,207,872,963 47,201,775,843 1,006,097,120 定 1,573,590,709 1,246,694,021 326,896,688 他 104,109,813 127,577,864 そ の 他 の 固 定 資 産 251,618,714,805 250,116,610,746 1,502,104,059 権 2,230,806,844 954,633,616 1,276,173,228 権 526,996,693 535,767,227 金 5,585,927,411 5,431,316,589 金 1,505,871,850 1,555,137,218 △ 49,265,368 退 職 給 与 引 当 資 産 51,357,375,055 51,920,377,933 △ 563,002,878 施 設 設 備 拡 充 引 当 資 産 18,190,000,000 18,120,000,000 70,000,000 第 3 号 基 本 金 引 当 資 産 89,494,849,000 88,904,799,000 590,050,000 そ の 他 の 引 当 資 産 82,440,432,344 82,313,483,555 126,948,789 他 286,455,608 381,095,608 △ 94,640,000 産 49,611,947,744 50,193,182,808 △ 581,235,064 固 定 有 資 形 固 構 定 資 築 図 建 設 仮 そ の 借 施 敷 長 地 設 利 金 ・ 期 保 証 付 の 動 資 25,799,595 130,466,455 △ △ 23,468,051 8,770,534 154,610,822 765,051,957 現 金 預 金 36,311,761,030 35,546,709,073 未 収 入 金 11,241,291,194 12,512,528,993 △ 1,271,237,799 金 368,273,195 383,149,690 △ 14,876,495 産 531,659,556 547,923,577 △ 16,264,021 短 棚 資 用 貸 そ 流 勘 △ 期 貸 卸 付 資 前 払 金 1,129,485,492 1,162,790,507 △ 33,305,015 仮 払 金 29,477,277 40,080,968 △ 10,603,691 計 711,794,453,717 710,512,174,925 産 の 部 合 −113− 1,282,278,792 負 債 の 部 科 目 固 定 長 負 期 退 職 借 給 そ 引 当 の 流 動 短 負 入 与 負 期 借 前 年 度 末 本 年 度 末 入 増 減 (△) 債 70,369,142,028 71,360,432,823 △ 991,290,795 金 1,749,230,000 2,231,240,000 △ 482,010,000 金 57,063,750,061 57,689,308,815 △ 625,558,754 他 11,556,161,967 11,439,884,008 116,277,959 債 34,677,985,045 32,915,490,614 1,762,494,431 金 482,810,000 563,010,000 △ 80,200,000 未 払 金 8,347,195,679 6,665,976,370 1,681,219,309 前 受 金 19,743,356,438 19,168,738,164 574,618,274 そ の 他 6,104,622,928 6,517,766,080 計 105,047,127,073 104,275,923,437 債 の 部 合 △ 413,143,152 771,203,636 基 本 金 の 部 本 年 度 末 科 目 前 年 度 末 増 減 (△) 第 1 号 基 本 金 667,649,566,196 656,995,128,091 10,654,438,105 第 2 号 基 本 金 18,190,000,000 18,120,000,000 70,000,000 第 3 号 基 本 金 89,494,849,000 88,904,799,000 590,050,000 第 4 号 基 本 金 11,744,000,000 11,744,000,000 0 計 787,078,415,196 775,763,927,091 11,314,488,105 基 本 金 の 部 合 消 費 収 支 差 額 の 部 本 年 度 末 科 目 翌年度繰越消費支出超過額 消 費 収 支 差 額 の 部 合 計 科 目 負債の部・基本金の部及び 消 費 収 支 差 額 の 部 合 計 180,331,088,552 △ 180,331,088,552 本 年 度 末 711,794,453,717 −114− 増 減 (△) 前 年 度 末 169,527,675,603 △ 169,527,675,603 前 年 度 末 710,512,174,925 10,803,412,949 △ 10,803,412,949 増 減(△) 1,282,278,792 4 財産目録(平成19年3月31日現在) 科 目 本 (一) 基 1土 千 文 練 杉 世 目 板 武 立 稲 埼 千 神 静 山 山 長 群 栃 福 山 北 代 数 量 財 田 京 馬 並 田 校 校 校 校 谷 黒 橋 蔵 校 校 校 野 川 城 玉 葉 奈 校 校 校 校 校 川 岡 口 梨 野 馬 木 島 形 海 校 校 校 校 校 校 校 校 校 道 校 計 2建 (1 (2 (3 (4 (5 )校 )図 )講 )寄 )そ 書 ・ 体 宿 の 堂 育 計 3 4 5 6 7 8 9 図 教 構 車 船 航 そ 具 ・ 校 具 ・ 築 舶 ・ 空 の 舟 備 産 地 地 50,232.79 地 628.26 地 25,071.96 地 34,831.26 地 205,711.00 地 9,113.34 地 82,310.13 地 1,143.63 地 4,312.00 地 137,634.14 地 695,600.04 地 1,537,920.48 地 700,409.06 地 796,730.82 地 1,779.02 地 114,838.91 地 91,395.48 地 1,571,357.70 地 215,297.48 地 410,501.58 地 79,881.44 地 24,517,634.65 31,284,335.17 物 舎 1,088,029.65 館 80,158.22 館 108,957.82 舎 6,545.40 他 251,035.05 1,534,726.14 書 5,788,895 品 337,156 物 5,419 両 124 艇 78 機 10 他 −115− 年 度 末 437,196,278,634 円 ㎡ ㎡ ㎡ ㎡ ㎡ ㎡ ㎡ ㎡ ㎡ ㎡ ㎡ ㎡ ㎡ ㎡ ㎡ ㎡ ㎡ ㎡ ㎡ ㎡ ㎡ ㎡ ㎡ 77,804,056,028 28,150,000 2,832,536,679 3,723,521,653 7,426,002,694 304,056,318 892,727,572 10,328,093 228,049,000 2,432,883,925 6,035,562,145 14,675,400,494 488,478,376 3,142,339,560 15,096,202 164,089,681 398,654,307 27,673,335 167,825,818 1,239,780,306 1,071,652,050 2,986,995 123,111,851,231 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 ㎡ ㎡ ㎡ ㎡ ㎡ ㎡ 冊 点 件 台 隻 機 140,640,072,223 13,476,588,240 11,414,419,199 323,308,945 28,816,720,080 194,671,108,687 48,207,872,963 26,508,124,197 16,387,133,568 72,937,601 31,162,212 10,000 28,206,078,175 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 科 目 用 財 産 (二) 運 金 預 金 1現 立 金 2積 3第 3 号 基 本 金 引 当 資 産 価 証 券 4有 付 金 5貸 収 入 金 6未 の 他 7そ 債 額 (三) 負 定 負 債 1固 ( 1 ) 日本私立学校振興・共済事業団 ( 2 ) 財団法人東京都私学財団 ( 3 )市 中 金 融 機 関 ( 4 )退 職 給 与 引 当 金 ( 5 )預 り 金 動 負 債 2流 ( 1 )短 期 借 入 金 ( 2 )前 受 金 ( 3 )未 払 金 ( 4 )預 り 金 ( 5 )そ の 他 (四) 基 本 財 産 + 運 用 財 産 (五) 純 資 産 ( 四 − 三 ) −116− 数 量 年 度 末 274,598,175,083 36,311,761,030 133,797,807,399 89,494,849,000 187,699,090 1,874,145,045 11,241,291,194 1,690,622,325 105,047,127,073 70,369,142,028 1,386,630,000 2,600,000 360,000,000 57,063,750,061 11,556,161,967 34,677,985,045 482,810,000 19,743,356,438 8,347,195,679 6,067,192,928 37,430,000 711,794,453,717 606,747,326,644 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 円 5 資金収支決算の概要 平成18年度 資金収支決算総額 2,411億2,021万0,008円 資金収支計算書は,当該会計年度の教育・研究その他諸活動に対応するすべての収支内容並びに支払資金の収支の てん末を明らかにするものである。 平成18年度の資金収支決算総額は,2,411億2,021万0,008円(以下,100万円単位で表示)となり,予算対比で19億 8,000万円(0.81%)の減少になった。 収入の部では,資産売却収入が土地売却により予算対比で7億9,200万円(60,918.81%)の増収,事業収入が受託研究 の増加により2億6,200万円(10.63%)の増収になったが,学生生徒等納付金収入が学生生徒等数の減少などにより8億 7,000万円(0.85%)の減収,医療収入が入院収入の減少などにより16億8,100万円(3.63%)の減収になった。 支出の部では,教育研究経費支出が大学院総合科学研究科・法務研究科における経費削減などにより,予算対比で 28億5,000万円(4.68%)の支出減,施設関係支出が当年度工事遅延などにより,予算対比で19億1,500万円(12.82%)の支 出減になった。その結果,各種引当資産からの取崩しが予算対比で22億3,000万円(10.78%)の減少,各種引当資産への 設定が40億5,000万円(27.69%)の増加になった。 また,主要な科目に関する資金収支決算の推移では,主要な収入財源である学生生徒等納付金収入が,昨年に続き 人件費支出を下回った。また,医療収入及び補助金収入の減少と比較し,教育研究・管理経費支出の減少が大きく なっている。なお,施設・設備関係支出は,お茶の水スクエアビルに係る不動産の取得などに伴い,平成14年度に大 きく増加しているが,平成15年度以降は,大規模・中規模事業の建物完成に伴い年々減少している。 平成14年度∼平成18年度 資金収支決算の推移 −117− 6 消費収支決算の概要 1 帰 属 収 平成18年度 消費収支決算総括表 入 計 合 1,847億8,596万6,884円 △ 113億1,448万8,105円 2 基 本 金 組 入 額 合 計 3 消 費 収 入 の 部 合 計 1,734億7,147万8,779円 4 消 費 支 出 の 部 合 計 1,842億7,489万1,728円 5 当 年 度 消 費 収 支 差 額 (3−4) 6 消 費 支 出 差 △ 額 (1−4) 108億0,341万2,949円 5億1,107万5,156円 消費収支計算書は,当該会計年度の消費収入及び消費支出の内容並びに消費収支の均衡状態を示すものであ る。 平成18年度の消費収支決算額(以下,100万円単位で表示)は,帰属収入が1,847億8,600万円となり,帰属収 入から基本金組入額113億1,400万円を控除して算出した消費収入は1,734億7,200万円となった。一方,消費支 出は1,842億7,500万円となり,消費収入と消費支出を対照した結果,当年度消費支出超過額は,予算対比77億 9,700万円減の108億0,300万円となった。これは,帰属収入が予算対比で14億6,400万円(0.79%)の収入減,基 本金組入額が38億3,600万円(25.32%)の組入れ減,消費支出が54億2,500万円(2.86%)の支出減となったことに よる。 平成14年度∼平成18年度 消費収支決算の推移 −118− 7 貸借対照表の概要 1 資 産 の 部 合 計 7,117億9,445万3,717円 2 負 債 の 部 合 計 1,050億4,712万7,073円 計 7,870億7,841万5,196円 4 消 費 収 支 差 額 の 部 合 計 △ 1,803億3,108万8,552円 3 基 本 金 の 部 合 貸借対照表は,平成19年3月31日現在の財政状態を示している。本年度末の資産総額(以下,100万円単位で 表示)は,7,117億9,400万円で,前年度末に比較して12億8,200万円(0.18%)増加した。また,負債総額は, 1,050億4,700万円で,前年度末に比較して7億7,100万円(0.74%)の増加,基本金は7,870億7,800万円で,前年 度末に比較して113億1,400万円(1.46%)の増加となった。翌年度へ繰り越す消費収支差額は,消費支出超過額 が前年度末より108億0,300万円増加し,1,803億3,100万円となった。 平成14年度∼平成18年度 貸借対照表構成比率の推移 −119− 8 活動区分別キャッシュ・フロー決算について 活動区分別キャッシュ・フロー決算は,学校法人の諸活動を教育研究活動,施設等整備活動及び財務活動に区分 し,それぞれの活動区分に対応するキャッシュ・フロー,事業キャッシュ・フロー及び当年度キャッシュ・フローの 状況を明らかにするものである(以下,100万円単位で表示)。 教育研究活動によるキャッシュ・フロー(以下,教育研究活動CFという)は,施設・設備の整備充実,各種引当資 産の設定及び借入金の返済等に充当することができる資金である。平成18年度決算では,171億1,600万円の収入超過 となり,施設等整備活動及び財務活動によるキャッシュ・フローと次年度繰越支払資金に充当される。 施設等整備活動によるキャッシュ・フロー(以下,施設等整備活動CFという)は,芸術学部のキャンパス整備,薬 学部の校舎新築などの施設設備整備により156億6,400万円の支出超過であったが,教育研究活動CF171億1,600万円を 充当し,事業キャッシュ・フロー(以下,事業CFという)は14億5,300万円の収入超過となった。この収入超過額は, 財務活動によるキャッシュ・フローなどに充当される。 財務活動によるキャッシュ・フロー(以下,財務活動CFという)は,借入金等返済支出及び資産運用支出(引当資 産の設定額)が各種引当資産からの繰入収入(引当資産の取崩額)などを上回ったことにより6億8,800万円の支出超 過であり,事業CFにおける収入超過額14億5,300万円が充当される。その結果,当年度キャッシュ・フローは,7億 6,500万円の収入超過となり次年度繰越支払資金が増加した。 平成18年度 活動区分別キャッシュ・フロー計算書 1 教育研究活動によるキャッシュ・フロー 教育研究活動による支出 人 件 費 支 出 教 育 研 究 経 費 支 出 ( 教 育 研 究 経 費 支 出 ) ( 医 療 経 費 支 出 ) 管 理 経 費 支 出 借 入 金 等 利 息 支 出 そ の 他 の 支 出 資 金 支 出 調 整 勘 定 (5) 金 額 102,747,839,912 57,992,164,582 (44,848,730,107) (13,143,434,475) 6,238,215,210 59,690,981 9,308,961,713 △ 9,448,549,577 小 計 (イ) 教 育 研 究 活 動 に よ る キャッシュ・フロー 〔(ア)-(イ)=①〕 166,898,322,821 学 手 寄 補 資 事 医 雑 前 そ 資 教育研究活動による収入 生 生 徒 等 納 付 金 収 数 料 収 付 金 収 入 助 金 収 入 産 運 用 収 業 収 療 収 収 受 金 収 の 他 の 収 入 金 収 入 調 整 勘 定 小 計 (ア) 入 入 (1) (2) 入 入 入 入 入 (3) (4) (単位:円) 金 額 101,251,969,735 3,335,311,286 2,717,921,641 18,219,130,387 5,436,190,549 2,729,335,958 44,626,738,607 3,786,625,609 19,738,110,282 11,746,629,705 △ 29,573,284,878 184,014,678,881 17,116,356,060 2 施設等整備活動によるキャッシュ・フロー 施設等整備活動による支出 施 設 関 係 支 出 設 備 関 係 支 出 資金支出調整勘定(5:施設等整備) 小 計 (B) 施 設 等 整 備 活 動 に よ る キャッシュ・フロー 〔(A)-(B)=②〕 事 業 キ ャ ッ シ ュ ・ フ ロ ー 〔 ① + ② 〕 金 額 施設等整備活動による収入 13,027,624,503 特 別 寄 付 金 収 入 (1: 施 設 等 整 備 ) 6,046,819,936 補 助 金 収 入 (2 : 施 設 等 整 備 ) △ 403,309,724 資 産 売 却 収 入 そ の 他 の 収 入 (3 : 施 設 等 整 備 ) 資金収入調整勘定(4:施設等整備) 18,671,134,715 小 計 (A) 金 額 751,741,060 837,537,393 793,244,466 1,415,253,410 △ 790,359,560 3,007,416,769 △ 15,663,717,946 1,452,638,114 3 財務活動によるキャッシュ・フロー 借 資 財務活動による支出 入 金 等 返 済 支 産 運 用 支 出 出 金 額 財務活動による収入 563,010,000 特 別 寄 付 金 収 入 (1 : 基 金 設 定 ) 18,675,981,442 借 入 金 等 収 入 各 種 引 当 資 産 か ら の 繰 入 収 入 (3) 小 計 (b) 財 務 活 動 に よ る キャッシュ・フロー 〔(a)-(b)=③〕 (注) 19,238,991,442 765,051,957 前 年 度 繰 越 支 払 資 金 次 年 度 繰 越 支 払 資 金 35,546,709,073 36,311,761,030 (4) (5) (a) △ 687,586,157 当 年 度 キ ャ ッ シ ュ ・ フ ロ ー ( ① + ② + ③ ) (1) (2) (3) 小 計 金 額 98,619,754 800,000 18,451,985,531 18,551,405,285 施設等整備と基金設定に相当する特別寄付金額は,寄付金収入から控除し,施設等整備活動と財務活動に計上している。 施設等整備に相当する補助金額は,補助金収入から控除し,施設等整備活動に計上している。 施設等整備に相当する前期末未収入金収入額と各種引当資産からの繰入収入額は,その他の収入から控除し,施設等整備 活動と財務活動に計上している。 施設等整備に相当する期末未収入金額は,資金収入調整勘定から控除し,施設等整備活動に計上している。 施設等整備に相当する期末未払金額は,資金支出調整勘定から控除し,施設等整備活動に計上している。 −120− 9 目的別決算について 目的別決算は,決算額を使用目的(事業,行事等)別に分類して,事業の内容や諸活動の状況を明らかにし,財源 の有効活用及び効果的な情報開示に寄与するものである。 本学の目的別事業活動には,教育,学生等生活,研究,学術情報,国際交流,式典・行事,学生等募集・入学試 験,広報,医療,施設等整備充実,キャンパス等維持管理,付属機関等運営,管理運営及び教職員関係がある。資金 収支決算における教育研究経費支出,管理経費支出,施設関係支出及び設備関係支出(決算合計額833億0,482万4,231 円)を目的別に分類した計算書は,目的別決算構成図のとおりである。 平成18年度 目的別決算構成図 −121− 10 参考資料 ①平成14年度∼平成18年度 財務比率の推移 消 名 費 称 収 支 計 算 算 人 件 属 人 収 ( 入 件 費 (2)人 件 費 依 存 率 借 入 金 等 利 ( 教 属 育 収 研 究 ( 入 経 費 (4)教 育 研 究 経費 比 率 帰 属 収 入 管 理 経 費 帰 属 収 入 助 ( 帰 属 収 入 消 費 支 出 消 費 収 入 消 費 支 出 貸 固 属 収 入 借 対 照 定 資 産 率 53.3 53.8 54.5 50.2 ) ( 50.0 ) ( 50.3 ) ( 49.4 ) 96.6 96.9 97.2 99.7 88.0 ) ( 88.5 ) ( 89.2 ) ( 89.9 ) % 55.3 100.9 0.1 0.1 0.0 0.0 0.6 ) ( 0.5 ) ( 0.5 ) ( 0.4 ) 35.9 37.5 38.5 40.2 32.2 ) ( 32.7 ) ( 33.4 ) ( 33.8 ) 40.2 4.9 5.0 4.2 3.8 ( 6.8 ) ( 6.8 ) ( 7.2 ) ( 7.1 ) 10.3 10.4 10.6 10.5 10.8 ) ( 10.9 ) ( 10.9 ) ( 10.7 ) 10.3 ( ( 135.3 110.9 109.0 108.2 105.3 ) ( 105.1 ) ( 106.3 ) ( 105.8 ) 106.2 93.3 96.2 98.2 99.7 91.9 ) ( 91.7 ) ( 92.7 ) ( 92.2 ) 99.7 ( 表 財 務 比 109.1 率 の 推 109.4 移 109.4 108.9 109.1 ×100 自 己 資 ( 金 固 定 資 産 ×100 自己資金+固定負債 流 動 資 ( 産 率 99.3 ) ( 99.0 ) ( 99.4 ) ( 99.6 ) 97.0 97.4 97.7 97.5 88.7 ) ( 88.7 ) ( 89.2 ) ( 97.8 89.7 ) 155.6 153.5 147.5 152.5 260.7 ) ( 266.7 ) ( 260.6 ) ( 257.7 ) 143.1 ×100 流 動 負 ( 債 総 負 債 総 資 産 総 負 債 (12)総 負 債 比 率 15.6 15.0 14.9 14.7 14.8 ×100 率 ( 16.6 ) ( 16.1 ) ( 15.9 ) ( 15.5 ) 18.5 17.7 17.4 17.2 19.8 ) ( 19.1 ) ( 18.9 ) ( 18.3 ) 17.3 ×100 自 消 費 収 支 差 額 (14) 構 成 比 率 52.3 ×100 帰 比 18年度 % ×100 (8)消 費 支 出 比 率 債 17年度 % ×100 (7)消 費 収 支 比 率 (13)負 % 4.4 金 (6)補 助 金 比 率 比 移 ×100 補 動 推 16年度 ×100 (5)管 理 経 費 比 率 (11)流 の ×100 帰 (10)固 定 長 期 適 合 率 率 15年度 0.1 息 (3)借 入 金 等 利息 比 率 比 比 ×100 学 生 生 徒 等 納 付 金 定 務 % ×100 帰 財 14年度 費 (1)人 件 費 比 率 (9)固 書 式 消 己 費 資 収 支 ( 金 差 △ 17.4 額 △ 19.8 △ 21.8 △ 23.9 ×100 総 資 産 ( △ 4.9 ) ( △ 5.7 ) ( △ 6.8 ) ( △ 7.1 ) (注) 下段カッコ数値は日本私立学校振興・共済事業団の集計した全国大学法人の平均数値を示す。 −122− △ 25.3 −123− 部 の 出 支 収 △ 7.14 0.00 △ 7,542,452 2.61 8.09 部 合 計 41,628,330 の 289,172,601 出 合 11 次 年 度 繰 越 支 払 資 金 出 支 支 100.00 14.40 85.60 2.37 23,385,605 0.45 18.68 6,867,340 度 支 出 出 247,544,271 年 の 支 支 1,308,810 54,021,196 計 当 他 用 係 出 10 資 金 支 出 調 整 勘 定 の 9 そ 運 関 支 3.10 産 8 資 係 8,954,631 備 7 設 関 0.07 2.59 5.01 出 設 6 施 5 借 入 金 等 返 済 支 出 190,808 支 4 借 入 金 等 利 息 支 出 費 7,502,945 経 14,497,976 理 出 3 管 (2)( 医 療 経 費 支 出 ) 13.29 18.30 38,466,267 △ 12.96 100.00 52,964,243 出 計 2 教 育 研 究 経 費 支 出 支 合 (1)( 教 育 研 究 経 費 支 出 ) 費 部 34.08 件 の 87.04 98,540,921 1 人 入 37,479,999 合 289,172,601 入 14 前 年 度 繰 越 支 払 資 金 収 収 度 251,692,602 年 11.52 △ 1,000 20,652,279 1.42 15.24 0.67 0.45 2.70 6.73 1.14 1.36 33,321,760 入 入 4,145,230 44,056,214 1,945,349 1,300,738 7,805,965 計 当 収 収 入 入 入 入 入 19,457,546 3,284,345 3,920,189 13 資 金 収 入 調 整 勘 定 の 等 収 収 入 入 入 26.42 他 金 収 収 却 用 収 収 収 35.29 構成比(%) 76,398,054 の 金 収 金 金 料 102,047,453 決 算 額 14 年 度 入 11 前 10 借 受 療 9 雑 業 8 医 売 運 7 事 入 産 部 12 そ の 入 産 助 収 4 補 6 資 付 5 資 数 3 寄 1 学生生徒等納付金収入 科 目 2 手 区 分 △ △ 256,566,323 35,833,222 220,733,101 7,591,732 10,669,789 22,528,921 7,369,408 23,401,804 1,206,410 140,730 8,301,014 12,807,245 42,582,009 55,389,254 99,317,503 256,566,323 41,628,330 214,937,993 32,466,149 40,858,066 19,892,997 800 3,620,343 44,877,241 2,444,876 3,487 6,036,174 19,531,636 3,393,148 3,901,958 102,843,417 決 算 額 15 年 度 △ △ 100.00 13.97 86.03 2.96 4.16 8.78 2.87 9.12 0.47 0.05 3.24 4.99 16.60 21.59 38.71 100.00 16.23 83.77 12.65 15.92 7.75 0.00 1.43 17.49 0.95 0.00 2.35 7.61 1.32 1.52 40.08 構成比(%) △ △ 244,967,441 34,486,109 210,481,332 8,570,823 8,563,101 15,298,413 6,553,628 22,215,371 1,005,610 100,072 8,421,455 12,702,493 43,460,524 56,163,017 100,731,488 244,967,441 35,833,222 209,134,219 31,350,593 34,984,905 19,461,385 600 3,497,863 45,050,874 2,508,887 99,498 5,046,256 19,760,384 3,502,219 3,574,112 102,997,829 決 算 額 16 年 度 △ △ 100.00 14.08 85.92 3.50 3.50 6.25 2.68 9.07 0.41 0.04 3.44 5.19 17.72 22.91 41.12 100.00 14.63 85.37 12.80 14.28 7.94 0.00 1.43 18.39 1.02 0.04 2.06 8.07 1.43 1.46 42.05 構成比(%) △ △ 245,325,415 35,546,709 209,778,706 8,375,475 8,987,944 15,966,747 7,012,375 16,127,786 563,210 74,379 7,127,285 13,574,088 45,700,099 59,274,187 103,020,268 245,325,415 34,486,109 210,839,306 31,892,841 36,787,862 19,166,332 1,800 4,198,002 45,426,380 2,603,682 349,812 5,153,433 19,612,381 3,695,814 3,420,346 102,316,303 決 算 額 17 年 度 △ △ 100.00 14.49 85.51 3.41 3.66 6.51 2.86 6.57 0.23 0.03 2.91 5.53 18.63 24.16 41.99 100.00 14.06 85.94 13.00 15.00 7.81 0.00 1.71 18.52 1.06 0.14 2.10 7.99 1.51 1.39 41.71 構成比(%) △ △ 241,120,210 36,311,761 204,808,449 9,851,859 9,308,962 18,675,981 6,046,820 13,027,625 563,010 59,691 6,238,215 13,143,434 44,848,730 57,992,164 102,747,840 241,120,210 35,546,709 205,573,501 30,363,644 31,613,869 19,738,110 800 3,786,626 44,626,739 2,729,336 793,244 5,436,190 19,056,668 3,568,282 3,335,311 101,251,970 決 算 額 △ △ 100.00 15.06 84.94 4.09 3.86 7.75 2.51 5.40 0.23 0.02 2.59 5.45 18.61 24.06 42.61 100.00 14.74 85.26 12.59 13.11 8.19 0.00 1.58 18.51 1.13 0.33 2.25 7.90 1.48 1.38 41.99 構成比(%) (単位:千円) 18 年 度 ② 平成14年度∼平成18年度 資金収支決算の推移 −124− 目 産 運 属 収 収 入 差 収 合 収 収 却 用 計 入 入 入 額 入 金 金 料 188,267,672 4,161,740 44,056,214 1,945,349 1,298,943 7,805,965 19,457,546 3,574,273 3,920,189 102,047,453 決 算 額 100.00 2.21 23.40 1.03 0.69 4.15 10.34 1.90 2.08 54.20 収 不 能 入 △ 45,859,725 額 入 △ 76,706,432 額 入 額 △ 122,566,157 175,667,170 980,265 190,808 消 費 支 出 の 部 合 計 額 息 8,209,987 3,861 差 利 費 ) 額 分 等 費 7 徴 処 金 経 経 58,646 産 5 資 療 理 6 徴収不能引当金繰入額 入 4 借 医 14,497,976 3 管 (2)( 経 67,666,016 究 98,557,587 53,168,040 研 費 費 育 件 129,807,445 (1)( 教 育 研 究 経 費 ) 2 教 1 人 消 費 収 入 の 部 合 計 93.31 0.00 0.03 0.52 0.10 4.36 7.70 28.25 35.95 52.35 68.95 100.00 0.00 0.03 0.56 0.11 4.67 8.25 30.28 38.53 56.10 帰 属 収 入消費支出 比 ( % )比(%) 14 年 度 10 基 本 金 組 入 額 合 計 △ 58,460,227 △ 31.05 帰 9 雑 療 8 医 売 業 7 事 6 資 産 助 5 資 付 4 補 数 3 寄 2 手 1 学 生 生 徒 等 納 付 金 科 当 年 度 消 費 収 ( △ 支 出 ) 超 過 前 年 度 繰 越 消 費 収 ( △ 支 出 ) 超 過 翌 年 度 繰 越 消 費 収 ( △ 支 出 ) 超 過 部 の 出 支 費 消 部 の 入 収 費 消 分 区 100.00 1.93 23.99 1.31 0.00 3.23 10.44 2.02 2.09 54.99 39.02 71,656,487 △ 140,298,422 △ 155,418,250 △ 140,298,422 182,915,736 6,280 70,948 1,693,426 100,072 9,240,504 12,702,493 58,953,994 △ 122,566,157 100.00 0.00 0.04 0.46 0.08 5.05 7.12 31.90 100,148,019 167,795,908 △ 18,470,676 △ 15,119,828 96.22 0.00 0.03 0.44 0.08 4.86 6.85 30.70 37.55 53.26 86.73 186,266,584 3,517,127 45,050,874 2,508,887 77,025 5,046,256 19,760,384 3,734,090 3,574,112 102,997,829 決 算 額 98.20 0.00 0.04 0.91 0.05 4.96 6.82 31.65 38.47 53.77 90.08 △ 9.92 100.00 1.88 24.19 1.35 0.04 2.71 10.61 2.00 1.92 55.30 100.00 0.00 0.04 0.93 0.05 5.05 6.94 32.24 39.18 54.75 帰 属 収 入消費支出 比 ( % )比(%) 16 年 度 △ 17,732,265 179,958,009 5,524 63,447 820,408 140,730 9,096,537 12,808,425 57,416,524 70,224,949 99,606,414 162,225,744 55.35 帰 属 収 入消費支出 比 ( % )比(%) △ 24,810,419 △ 13.27 187,036,163 3,623,171 44,877,241 2,444,875 3,470 6,036,174 19,531,636 3,774,221 3,901,958 102,843,417 決 算 額 15 年 度 100.00 2.26 24.29 1.39 0.18 2.76 10.49 2.10 1.83 54.70 △ 169,527,676 △ 155,418,250 △ 14,109,426 186,471,337 11,007 67,626 1,279,693 74,379 7,904,269 13,574,088 61,590,311 75,164,399 101,969,964 172,361,911 99.70 0.01 0.04 0.68 0.04 4.23 7.26 32.92 40.18 54.52 92.15 100.00 0.01 0.04 0.69 0.04 4.24 7.28 33.02 40.30 54.68 帰属収入消費支出 比(%)比(%) △ 14,676,850 △ 7.85 187,038,761 4,239,550 45,426,380 2,603,682 344,618 5,153,433 19,612,381 3,922,068 3,420,346 102,316,303 決 算 額 17 年 度 △ △ △ △ (単位:千円) 100.00 2.06 24.15 1.48 0.36 2.94 10.31 2.11 1.80 54.79 180,331,089 169,527,676 10,803,413 184,274,892 41,835 78,139 728,202 59,691 6,992,748 13,143,576 61,108,420 74,251,996 102,122,281 173,471,479 99.72 0.02 0.04 0.39 0.03 3.78 7.11 33.08 40.19 55.27 93.88 100.00 0.02 0.04 0.40 0.03 3.79 7.13 33.17 40.30 55.42 帰属収入消費支出 比(%)比(%) 11,314,488 △ 6.12 184,785,967 3,792,045 44,626,739 2,729,336 667,872 5,436,190 19,056,668 3,889,836 3,335,311 101,251,970 決 算 額 18 年 度 ③ 平成14年度∼平成18年度 消費収支決算の推移 −125− 金 △ 1,206,410 金 金 金 金 計 負 債 ・ 基 本 金 ・ 消 費 収 支 差 額 の 部 合 計 合 本 本 本 本 合 11,744,000 86,270,484 27,147,660 592,643,838 110,264,597 705,504,422 122,566,157 基 基 基 基 部 部 717,805,982 の 号 号 号 号 消 費 収 支 差 額 の 部 4 第 金 3 第 本 2 第 の 1 第 債 14,137,876 入 36,007,193 20,662,907 受 借 債 金 期 負 そ の 他 の 流 動 負 債 前 短 動 10,863,364 74,257,404 705,504,422 そ の 他 の 固 定 負 債 債 計 59,034,170 入 合 退 職 給 与 引 当 金 借 負 部 4,359,870 期 定 の 金 長 産 14,391,725 56,020,055 そ の 他 の 流 動 資 産 産 41,628,330 預 金 金 資 9,192,371 そ の 他 の 固 定 資 産 動 202,605,695 そ の 他 の 引 当 資 産 現 59,034,170 退 職 給 与 引 当 資 産 資 270,832,236 定 649,484,367 決 算 額 378,652,131 固 産 産 形 資 そ の 他 の 固 定 資 産 有 定 計 基 負 流 固 資 流 固 科 目 △ 100.00 17.37 101.74 1.66 12.23 3.85 84.00 15.63 2.00 2.93 0.17 5.10 1.54 8.37 0.62 10.53 100.00 2.04 5.90 7.94 1.30 28.72 8.37 38.39 53.67 92.06 構成比(%) 14 年 度 △ 708,640,832 140,298,422 742,616,402 11,744,000 87,353,297 25,754,354 617,764,751 106,322,852 11,615,492 19,901,706 1,005,610 32,522,808 11,121,903 59,323,081 3,355,060 73,800,044 708,640,832 14,096,616 35,833,222 49,929,838 9,150,109 196,864,187 59,323,081 265,337,377 393,373,617 658,710,994 決 算 額 △ 100.00 19.79 104.79 1.65 12.33 3.63 87.18 15.00 1.64 2.81 0.14 4.59 1.57 8.37 0.47 10.41 100.00 1.99 5.06 7.05 1.29 27.78 8.37 37.44 55.51 92.95 構成比(%) 15 年 度 △ 711,303,616 155,418,250 761,087,077 11,744,000 88,157,454 21,220,000 639,965,623 105,634,789 12,770,794 19,480,184 563,210 32,814,188 11,288,539 58,739,612 2,792,450 72,820,601 711,303,616 13,926,183 34,486,109 48,412,292 9,196,065 190,581,806 58,739,612 258,517,483 404,373,841 662,891,324 決 算 額 △ 100.00 21.85 107.00 1.66 12.39 2.98 89.97 14.85 1.79 2.74 0.08 4.61 1.59 8.26 0.39 10.24 100.00 1.96 4.85 6.81 1.29 26.79 8.26 36.34 56.85 93.19 構成比(%) 16 年 度 △ 710,512,175 169,527,676 775,763,927 11,744,000 88,904,799 18,120,000 656,995,128 104,275,924 13,183,743 19,168,738 563,010 32,915,491 11,439,884 57,689,309 2,231,240 71,360,433 710,512,175 14,646,474 35,546,709 50,193,183 8,857,950 189,338,283 51,920,378 250,116,611 410,202,381 660,318,992 決 算 額 △ 100.00 23.85 109.18 1.65 12.51 2.55 92.47 14.67 1.85 2.70 0.08 4.63 1.61 8.12 0.31 10.04 100.00 2.06 5.00 7.06 1.25 26.65 7.31 35.21 57.73 92.94 構成比(%) 17 年 度 △ (単位:千円) 711,794,454 180,331,088 787,078,415 11,744,000 89,494,849 18,190,000 667,649,566 105,047,127 14,451,819 19,743,356 482,810 34,677,985 11,556,162 57,063,750 1,749,230 70,369,142 711,794,454 13,300,187 36,311,761 49,611,948 10,136,059 190,125,281 51,357,375 251,618,715 410,563,791 662,182,506 決 算 額 △ 100.00 25.33 110.57 1.65 12.57 2.55 93.80 14.76 2.03 2.77 0.07 4.87 1.62 8.02 0.25 9.89 100.00 1.87 5.10 6.97 1.42 26.71 7.22 35.35 57.68 93.03 構成比(%) 18 年 度 ④平成14年度∼平成18年度 貸借対照表の推移 所 在 地 157-8570 世田谷区砧5-2-1 ・日本大学本部 ・大学院グローバル・ビジネス研究科 ・総合科学研究所 ・人口研究所 102-8275 千代田区九段南4-8-24(日本大学会館) ・新宿サテライト・キャンパス 163-0533 新宿区西新宿1-26-2 新宿野村ビル33階 ・芸術学部 ・大学院芸術学研究科 ・芸術研究所 176-8525 練馬区旭丘2-42-1 ・大学院総合科学研究科 102-8251 千代田区五番町12-5 (日本大学会館第二別館) ・芸術学部所沢校舎 359-8525 所沢市中富南4-21 ・大学院法務研究科 ・総務部お茶の水分室 110-0062 千代田区神田駿河台1-6 ・国際関係学部 ・大学院国際関係研究科 ・短期大学部商経学科 ・短期大学部食物栄養学科 ・生活科学研究所 ・国際関係研究所 411-8555 三島市文教町2-31-145 ・日本大学ゲストハウス 113-0021 文京区本駒込6-6-24 ・大学院総合社会情報研究科 ・総合学術情報センター 359-0003 所沢市中富南4-25 ・理工学部 ・大学院理工学研究科 ・理工学研究所 ・量子科学研究所 101-8308 千代田区神田駿河台1-8-14 ・総合生涯学習センター 102-8275 千代田区九段南4-8-24 101-0061 千代田区三崎町2-2-3 ・法学部 ・大学院法学研究科 ・法学専攻科 ・法学研究所 ・政経研究所 ・比較法研究所 101-8375 千代田区三崎町2-3-1 ・理工学部船橋校舎 ・短期大学部建設学科 ・短期大学部基礎工学科 ・短期大学部応用化学科 274-8501 船橋市習志野台7-24-1 ・生産工学部 ・大学院生産工学研究科 ・生産工学研究所 275-8575 習志野市泉町1-2-1 ・法学部大宮校舎 337-0032 さいたま市見沼区東新井541 ・文理学部 ・大学院文学研究科 ・大学院総合基礎科学研究科 ・大学院理工学研究科(地理学) ・人文科学研究所 ・自然科学研究所 ・情報科学研究所 156-8550 世田谷区桜上水3-25-40 ・生産工学部実籾校舎 275-8576 習志野市新栄2-11-1 ・工学部 ・大学院工学研究科 ・工学研究所 963-8642 郡山市田村町徳定字中河原1 ・広領域情報学研究センター 156-8550 世田谷区桜上水4-4-8 ・医学部 ・大学院医学研究科 ・付属板橋病院 ・総合医学研究所 173-8610 板橋区大谷口上町30-1 ・経済学部 ・大学院経済学研究科 ・経済科学研究所 ・産業経営研究所 101-8360 千代田区三崎町1-3-2 ・附属看護専門学校 173-0032 板橋区大谷口上町71-12 ・商学部 ・大学院商学研究科 ・商学研究所 ・会計学研究所 ・情報科学研究所 ・付属駿河台病院 101-8309 千代田区神田駿河台1-8-13 ・付属練馬光が丘病院 −126− 411-0033 三島市文教町2-31-145 179-0072 練馬区光が丘2-11-1 ・付属総合健診センター 101-0062 千代田区神田駿河台1-7-3 ・日本大学明誠高校 409-0195 上野原市上野原3200 ・歯学部 ・大学院歯学研究科 ・付属歯科病院 ・総合歯学研究所 ・附属歯科技工専門学校 ・附属歯科衛生専門学校 101-8310 千代田区神田駿河台1-8-13 ・日本大学山形高校・中学校 990-2433 山形市鳥居ケ丘4-55 ・日本大学習志野高校 274-8504 船橋市習志野台8-35-1 ・日本大学東北高校 963-1165 郡山市田村町徳定字中河原1 ・松戸歯学部 ・大学院松戸歯学研究科 ・付属歯科病院 ・口腔科学研究所 ・附属歯科衛生専門学校 271-8587 松戸市栄町西2-870-1 ・日本大学幼稚園 167-OO32 杉並区天沼1-31-14 ・生物資源科学部 ・大学院生物資源科学研究科 ・農獣医学研究科 ・短期大学部農学科 ・短期大学部生活環境学科 ・家畜病院 ・総合研究所 ・国際地域研究所 ・生命科学研究所 252-8510 藤沢市亀井野1866 ・薬学部 ・大学院薬学研究科 ・薬学研究所 274-8555 船橋市習志野台7-7-1 ・通信教育部 ・通信教育研究所 101-8354 千代田区三崎町2-2-3 ・日本大学高校・中学校 223-8566 横浜市港北区箕輪町2-9-1 ・日本大学櫻丘高校 156-0045 世田谷区桜上水3-24-22 ・日本大学鶴ヶ丘高校 168-0063 杉並区和泉2-26-12 ・日本大学藤沢高校 252-8505 藤沢市亀井野1866 ・日本大学豊山高校・中学校 112-0012 文京区大塚5-40-10 ・日本大学豊山女子高校・中学校 174-0064 板橋区中台3-15-1 ・日本大学三島高校・中学校 −127−