Comments
Description
Transcript
「協会員の投資勧誘、顧客管理等に関する規則」の一部改正について
「協会員の投資勧誘、顧客管理等に関する規則」の一部改正について 平 成 26 年 11 月 18 日 ( 下 線 部 分 変 更 ) 新 旧 (取引開始基準) (取引開始基準) 第 6 条 協会員は、次の各号に掲げる取引等 第 6 条 協会員は、次の各号に掲げる取引等 を行うに当たっては、それぞれ取引開始基準 を行うに当たっては、それぞれ取引開始基準 を定め、当該基準に適合した顧客との間で当 を定め、当該基準に適合した顧客との間で当 該取引等の契約を締結しなければならない。 該取引等の契約を締結しなければならない。 1 1 2 ( 現行どおり ) ( 省 略 ) 新株予約権証券(外国又は外国の者の発 2 新株予約権証券(会社法第277条に規定 行する証券又は証書で、新株予約権証券の する新株予約権無償割当てに係る新株予 性質を有するものを含み、会社法第277条 約権証券であって、当該新株予約権証券が に規定する新株予約権無償割当てに係る 取引所金融商品市場に上場されているも 新株予約権証券であって、当該新株予約権 の又は上場されるものを除く。以下同じ。) 証券が取引所金融商品市場に上場されて の売買その他の取引(顧客の計算による信 いるもの又は上場されるものを除く。以下 用取引以外の売付けを除く。) 同じ。)の売買その他の取引(顧客の計算 による信用取引以外の売付けを除く。) 3 新投資口予約権証券(外国投資証券のう ( 新 設 ) ( 省 略 ) ( 省 略 ) ち、新投資口予約権証券に類するものを含 み、投信法第88条の13に規定する新投資口 予約権無償割当てに係る新投資口予約権 証券であって、当該新投資口予約権証券が 取引所金融商品市場に上場されているも の又は上場されるものを除く。以下同じ。) の売買その他の取引(顧客の計算による信 用取引以外の売付けを除く。 ) 4~7 2 ( 現行どおり ) ( 現行どおり ) 3~6 2 1 新 旧 (顧客からの確認書の徴求) 第 8 条 協会員は、顧客と新株予約権証券、 (顧客からの確認書の徴求) 新投資口予約権証券若しくはカバードワラ 第 8 条 協会員は、顧客と新株予約権証券若 ントの売買その他の取引(顧客の計算による しくはカバードワラントの売買その他の取 信用取引以外の売付けを除く。 )又は有価証 引(顧客の計算による信用取引以外の売付け 券関連デリバティブ取引等若しくは特定店 を除く。)又は有価証券関連デリバティブ取 頭デリバティブ取引等の契約を初めて締結 引等若しくは特定店頭デリバティブ取引等 しようとするときは、当該顧客が当該契約に の契約を初めて締結しようとするときは、当 係る金商業等府令第117条第1項第1号イか 該顧客が当該契約に係る金商業等府令第117 らニまでに掲げる書面(以下「契約締結前交 条第1項第1号イからニまでに掲げる書面 付書面等」という。 )に記載された金融商品 (以下「契約締結前交付書面等」という。) 取引行為についてのリスク、手数料等の内容 に記載された金融商品取引行為についての を理解し、当該顧客の判断と責任において当 リスク、手数料等の内容を理解し、当該顧客 該取引等を行う旨の確認を得るため、当該顧 の判断と責任において当該取引等を行う旨 客から当該取引等に関する確認書を徴求す の確認を得るため、当該顧客から当該取引等 るものとする。 に関する確認書を徴求するものとする。 2~4 ( 現行どおり ) 2~4 (信用取引、新株予約権証券取引、新投資 ( 省 略 ) (信用取引、新株予約権証券取引及びデリ 口予約権証券及びデリバティブ取引等の節度 バティブ取引等の節度ある利用) ある利用) 第 11 条 第 11 条 協会員は、信用取引、新株予約権証 協会員は、信用取引、新株予約権証 券の売買その他の取引、有価証券関連デリバ 券、新投資口予約権証券の売買その他の取 ティブ取引等及び特定店頭デリバティブ取 引、有価証券関連デリバティブ取引等及び特 引等の契約の締結については、各社の規模、 定店頭デリバティブ取引等の契約の締結に 業務の実情に応じて、節度ある運営を行うと ついては、 各社の規模、 業務の実情に応じて、 ともに、過度になることのないよう常時留意 節度ある運営を行うとともに、過度になるこ するものとする。 とのないよう常時留意するものとする。 2 ( 現行どおり ) 付 2 則 この改正は、平成26年12月1日から施行す る。 2 ( 省 略 )