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HP ProLiant MicroServerインストレーション シート

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HP ProLiant MicroServerインストレーション シート
HP ProLiant MicroServer
インストレーション シート
製品番号 615715-194
パネル ドアのコンポーネント
項目
コンポーネント
1
HDD取り付け用ネジ16本
2
ODD取り付け用ネジ4本
3
スクリュー ドライバー
リア パネルのコンポーネント
サーバー コンポーネントの識別
フロント パネルのコンポーネント
項目
コンポーネント
1
NIC LED
2
ハードディスク ドライブLED
3
電源ボタン
4
USBポート
5
ヘルスLED
6
パネル ドア ロック
項目
コンポーネント
項目
コンポーネント
1
電源コンセント
2
PSUファン
3
PCIホルダー
4a
PCIブラケット1
4b
PCIブラケット2
5
e-SATAコネクター
6
リアUSB 2.0ポート
7
VGAポート
8
内蔵NICポート
9
リア システム ファン
10
ケンジントン ロック
システム ボードのコンポーネント
項目
指示子
説明
1
J16
VGAコネクター
2
J15
NIC1/USBx2コネクター
3
J23
e-SATAコネクター
4
J6
PCIe x1スロット
5
J21
NMIジャンパーを使用して、マスク不可能割り
込みイベントをシステムに挿入可能
6
J5
PCIe x16スロット
7
J7
IPMIスロット
8
J24
ODDコネクター
9
J8
ミニSASコネクター
10
J33
内部USBコネクター
11
B1
バッテリ
12
J22
ファン コネクター
13
J20
TPMコネクター
14
J13
フロントUSBヘッダー1
15
J14
フロントUSBヘッダー2
16
J50
フロント パネル コネクター
17
J19
18
J12
24ピン電源コネクター(ATXPWRCN)
19
U1
プロセッサー
20
J3
DDR 3 DIMMスロット1
21
J4
DDR 3 DIMMスロット2
クリアCMOSジャンパー_1-2、ノーマル
クリアCMOSジャンパー_2-3、クリアCMOS
外部LEDインジケーター
メモリ構成
パワー サプライ ユニットのケーブル接続
大容量記憶装置のケーブル接続
取り付け前と取り付け後の手順
ご使用のHP ProLiant MicroServerに追加オプションを取り付ける場合
は、以下の手順に従ってください。
取り付け前の手順
1.
サーバーおよびサーバーに接続されているすべての周辺装置の
電源を切ります。
2.
すべてのケーブルを電源コンセントから抜き取って、金属製の
物質(工具や装身具)による回路のショートによって発生する
高電圧による感電を防止します。
3.
電気通信用のケーブルを抜き取って、着信時に発生する電圧に
よる感電を防止します。
取り付け後の手順
注:Mini SASケーブルを取り付けるときには、Mini SASケーブルのロッ
ク側がバッテリの方向を向いていることを確認してください(次の図
を参照)。
1.
すべてのコンポーネントが、説明されている手順に従って取り
付けられていることを確認します。
2.
サーバー内に残っている工具や固定されないまま残っている部
品がないかどうかを調べます。
3.
前に取り外した周辺装置とシステム ケーブルを取り付けなお
します。
4.
システム ボードを本体に取り付けなおします。
5.
すべての外部ケーブルをシステムに接続します。
6.
上側のパネルの電源ボタンを押してサーバーの電源を入れます。
システム ボードの取り付け
サーバー コンポーネントの取り外しや交換を行う前に、パネル ドア
を開きます。
1.
HP ProLiant MicroServerのキーを使用してパネル ドアのロック
を解除します。
2.
サーバーのパネル ドアを開きます。スロットに手が届くように、
必要に応じて部品やケーブルを取り外します。
3.
手順3に示すように、ケーブル クランプのロックを解除します。
4.
電源ケーブルとファン ケーブルを引き出します。
5.
手順5に示すように、ケーブル クランプのロックを解除します。
6.
ケーブルのバンドルを引き出します。
サーバー構成の概要
ここでは、HP ProLiant MicroServerに必要な設定手順の概要を説明し
ます。HP ProLiant MicroServerを稼動させるには、このセットアップ
手順を実行してサーバーを準備する必要があります。
1.
AC電源コードおよび周辺装置を接続します。
2.
サーバーの電源を入れます。
3.
F10キーを押して、BIOSセットアップ モードに入ります。
4.
サーバーのBIOSバージョンをメモします。
5.
メ モ し た サ ー バ ー の BIOS バー ジ ョ ン を 、 HP の Webサ イ ト
http://www.hp.com/jpに掲載されているこのサーバーの
最新BIOSバージョンと照合します。
6.
最新のBIOSが搭載されていない場合は、ここでBIOSを更新しま
す。HPのWebサイトhttp://www.hp.com(英語)の『HP
ProLiant MicroServer Maintenance and Service Guide』を参照し
てください。
7.
サポートされているオペレーティング システムを選択してイ
ンストールします。手順について詳しくは、オペレーティング
システム ベンダーの提供するマニュアルを参照してください。
ProLiantサーバーでサポートされるオペレーティング システム
については、http://www.hp.com/go/supportos(英語)
を参照してください。
システム トレイを取り付けなおすには、以下の手順に従ってください。
7.
両側のつまみネジを緩めてシステム トレイを外します。
8.
システム トレイを引き出します。
9.
システム トレイを、自然に止まり、かつ側面にある矢印が示す
位置まで引き出します。
10.
システム ボードの電源ケーブルを抜き取ります。
11.
システム ボードのUSBケーブル、ファン ケーブル、Mini SAS
ケーブル、およびLEDケーブルを抜き取ります。
1.
Mini SASケーブル、LEDケーブル、および2本のUSBケーブルを
システム ボードのコネクターに接続します。
2.
電源ケーブルとファン ケーブルをシステム ボードのコネク
ターに接続します。
3.
システム トレイをサーバーに完全に押し込みます。
4.
電源ケーブルをサーバーのトレイ ハンドルの下に取り付けま
す。電源ケーブルとファン ケーブルを本体の左側のケーブル ク
ランプの中に入れます。
5.
ケーブル クランプをロックして、電源ケーブルとファン ケーブ
ルを固定します。
6.
LEDケーブルと2本のUSBケーブルをサーバーに取り付けて、本
体の右側のケーブル クランプに収納します。
7.
ケーブル クランプをロックして、ケーブルを固定します。
8.
両側の2本のつまみネジを締めます。
メモリ モジュールの取り付け
このシステムには、最大8GBのシステム メモリをサポートする2個の
DIMMスロットが搭載されています(各DIMMスロットで4GB)。
メモリ取り付けのガイドライン
重要:システム ボード上のコンポーネントの取り外しや交換を行
う前に、システム トレイを本体から完全に取り外してください。
メモリ モジュールを取り付ける場合は、次の重要なガイドラインに
従ってください。
•
HPがサポートする1GB、2GB、または4GB DIMMのバッファー
なしECC DDR3 DIMMのみを使用してください。
•
パフォーマンスを最適にするには、すべて同じ速度のDIMMを取
り付ける必要があります。
ハードディスク ドライブの取り付け
1.
モジュールを固定している固定クリップを完全に開きます。
1.
2.
モジュールの下端のノッチをDIMMスロットのキーの付いた部
分に合わせ、モジュールをスロットに完全に押し込みます。
ハードディスクのキャリア ラッチを押して、ハンドルを解除し
ます。
2.
ハンドルを上げます。
3.
固定クリップをロックして、メモリ モジュールを所定の位置に
固定します。
3.
ハンドルを使用して、ハードディスク キャリアをハードディス
ク ドライブ ベイから取り外します。
4.
以下の手順に従って、新しいハードディスク ドライブを取り付
けます。
ハードディスク ドライブの取り付け
4a.新しいハードディスク ドライブをキャリアに合わせます。
4b.ドア パネルにある4本の取り付けネジでハードディスク ド
ライブ アセンブリを固定します。
このサーバーには、ノンホットプラグSATAドライブをサポートする4
個の3.5インチ ハードディスク ドライブ ベイが搭載されています。
基本システムに搭載されているハードディスク ドライブは1台です。
ドライブの種類と容量はサーバー モデルによって異なります。
ハードディスク ドライブの位置
重要:ハードディスク ドライブを取り付けるには、ハードディ
スク ドライブ1、ハードディスク ドライブ2、ハードディスク ド
ライブ3、ハードディスク ドライブ4の順番に行ってください。
5.
以下の手順に従って、新しいハードディスク ドライブ アセンブ
リを本体に取り付けます。
5a.新しいハードディスク ドライブ アセンブリをハードディス
ク ドライブ ベイに挿入します。
5b.ハードディスク ドライブのキャリア ハンドルをロックします。
項目
コンポーネント
1
ハードディスク ドライブ1
2
ハードディスク ドライブ2
3
ハードディスク ドライブ3
4
ハードディスク ドライブ4
6.
注:他のハードディスク ドライブの取り付けでも上記と同様の手順を
繰り返してください。
パワー サプライ ユニットの取り付け
以下の手順に従って、標準パワー サプライ ユニットを本体から
取り外します。
6a.本体背面の3本のネジを緩めて、パワー サプライ ユニット
を外します。
6b.以下の手順に従って、標準パワー サプライ ユニットを本体
から取り外します。
このシステムでは、サーバーの標準サプライおよび準拠サプライと、
その他の互換サプライ(利用できる場合)をサポートしています。
パワー サプライ ユニットの取り付けに関
するガイドライン
MicroServer標準のマルチ出力パワー サプライの取り付け手順につい
て説明します。標準パワーサプライ ユニットの取り付けを簡単にす
るために、ODDを取り外してから取り付けなおす必要があります。
1.
HP ProLiant MicroServerのキーを使用してパネル ドアのロック
を解除します。
2.
サーバーのパネル ドアを開いて、スロットとの間にあるコン
ポーネントやケーブルを取り外します。
3.
本体の上側のパネルをロックしている背面のつまみネジを緩め
ます。
4.
上側のパネルを前にスライドして持ち上げ、本体から取り外し
ます。
5.
電源ケーブルを抜き取ります。
5a.SATA ODD電源ケーブルとODDケーブルを抜き取ります。
重要:ハードディスク ドライブの4本の電源ケーブルを抜き取る
前に、ODDをスライドさせて本体から取り外してください。
5b.ハードディスク ドライブの4本の電源ケーブルを抜き取り
ます。
5c.システム トレイから電源ケーブルを抜き取ります。
重要:「オプティカル ディスク ドライブの取り付け」の項の手
順に従って、ODDを取り付けなおしてください。
7.
8.
交換するパワー サプライ ユニットを本体に取り付けます。
以下の手順で電源ケーブルを接続します。
8a.システムボード(J12)の24ピン電源コネクターに電源ケー
ブルP1を接続します。
8b.ハードディスク ドライブ1、2、3、4に電源ケーブルP2、P3、
P4、P5を接続します。
8c.ODDに電源ケーブルP6を接続し、ODDケーブルを接続します。
8d.本体背面の3本のネジを締めて、パワー サプライ ユニット
を固定します(上記の図を参照)。
9.
パワー サプライ ユニットを取り付けて電源ケーブルを接続し
たら、上側のパネルをスライドして本体に取り付けなおします。
10.
背面のつまみネジを締めて、本体の上側のパネルを固定します。
11.
サーバーのフロント パネル ドアを閉じます。
12.
HP ProLiant MicroServerのキーを使用してパネル ドアをロック
します。
オプティカル ディスク ドライブの
取り付け
1.
HP ProLiant MicroServerのキーを使用してパネル ドアのロック
を解除します。
2.
サーバーのパネル ドアを開きます。スロットに手が届くように、
必要に応じて部品やケーブルを取り外します。
3.
本体のパネルをロックしている背面のつまみネジを緩めます。
4.
上側のパネルを前にスライドして持ち上げ、本体から取り外し
ます。
5.
プラスチック製のフェイスプレートをトップ カバーから取り
外します。
6.
スクリュードライバーを使って金属のフェイスプレートの穴を
上下に動かして、金属のフェイスプレートをトップ カバーから
取り外します。
注:金属のフェイスプレートの取り外しはODDモジュールを取り付け
るときに必要で、取り外し後は必要でない場合があります。
10.
背面のつまみネジを締めて、本体のトップ カバーを固定します。
11.
サーバーのパネル ドアを閉じます。
12.
HP ProLiant MicroServerのキーを使用してパネル ドアをロック
します。
注:HP ProLiant MicroServer OSのインストールでは、ODDまたはUSB
キーの使用はオプションです。
7.
以下の手順に従って、ODDモジュールを本体に取り付けます。
7a.ドア パネルに取り付けられている4本のネジをODDモジュー
ルに取り付けて、本体の両側のスロットからODDモジュールを本
体にスライドさせて取り付けます。
7b.ODDモジュールをスライドさせてを本体に挿入します。
7c.ODDを(次の図で示す方向に)カチッと音がするまで押し込
みます。
追加資料
追加資料については、HPのWebサイトhttp://www.hp.com/jpを
参照してください。
8.
ODDケーブルの接続方法:
8a.ODDとシステム ボードのODDコネクター(J24)をODDケー
ブルで接続します。
8b.SATA ODDケーブルと電源ケーブルP6をSATAコネクターで
接続します。
9.
ODDモジュールを取り付けてODDケーブルを接続したら、トッ
プ カバーをスライドさせて本体に取り付けなおします。
ご注意
© Copyright 2011 Hewlett-Packard Development Company, L.P.
本書の内容は、将来予告なしに変更されることがあります。HP製品およびサービスに対する保証については、当該製品およびサービスの保証規定書に記載
されています。本書のいかなる内容も、新たな保証を追加するものではありません。本書の内容につきましては万全を期しておりますが、本書中の技術的
あるいは校正上の誤り、脱落に対して、責任を負いかねますのでご了承ください。
本製品は、日本国内で使用するための仕様になっており、日本国外で使用される場合は、仕様の変更を必要とすることがあります。
本書に掲載されている製品情報には、日本国内で販売されていないものも含まれている場合があります。
製品番号 615715-194
2011年1月(第4版)
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