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おちたかおの考える

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おちたかおの考える
THE TAKAO MAGAZINE
December 2008 Special Edition
おちたかおの考える
新世紀日本
グランドデザイン
究極の食糧自給作戦
「東京から日本の農業を変える」
崖っぷち日本経済・成長力復活策
「消費税引き下げを検討すべき」
永田町のコストカッター
「無駄遣いをなくせ!」
いま明かされる3年間の記録
「政治を国民の手に!」
紹介
「おちたかおの素顔」
2008年12月11日号 発行元:越智たかお政策研究会
世田谷区太子堂4-3-2-1F
越智隆雄プロフィール
衆議院議員
(自民党・1期目・東京6区)
慶大卒 元銀行員
東大大学院修士
仏・ESSEC大学院修了
剣道3段
THE TAKAO MAGAZINE CONTENTS
特集 おちたかおの考える
「新世紀日本グランドデザイン」
農業
究極の食糧自給作戦
「東京から日本の農業を変える」
経済
……….…. 3
崖っぷち日本経済・成長力復活策
「消費税引き下げを検討すべき」
政治
…………. 3
…………. 4
永田町のコストカッター
「無駄遣いをなくせ!」
…………. 4
リポート 今明かされる3年間の記録~おちたかおの活動報告
「政治を国民の手に!」
………5
【1】越智たかお政策研究会
【2】おちたかおフォーラム
【3】国会見学
【4】ともに語り、決断し、実行しよう
①国会見学
②交流会、座談会、街頭活動
紹介
おちたかおのテーマソング
………. 8
紹介
おちたかおの素顔
………. 9
Information
………. 10
ごあいさつ
戦後60年、日本の発展を支えてきた
様々な仕組みが制度疲労を起こし、一方で、
国内では人口減少、国外ではグローバリ
ゼーションの進展という新たな局面が到来し
ました。その結果、日本の社会の仕組みが、
完全に時代の流れに取り残されてしまいまし
た。
いまこそ、21世紀に相応しい「新世紀日
本のグランドデザイン」を描き、実行するとき
だと考えます。明治維新、戦後改革に次ぐ、
第三の大変革です。
国会活動3年間で分かったことは、この
国には具体的に未来を構想し実現できる司
令塔がないことです。政治も行政もシンクタン
クも、その役割を果たせないでいます。だから
こそ、首相公選制などを含めた政治行政シ
ステムの大改革を早急に進めなくてはいけま
せん。
また、日本では、現役世代の政治に対す
る関心が薄く、投票率も低いという特異な現
象が起きています。本来、現役世代が、次
世代ならびに引退世代にも暮らしやすい社
会の姿を提示し、実現していくことが自然で
す。
いま、私は現役世代44才。一人でも多く
の皆さんと一緒に取り組み、明るい「新世紀
日本」を築いていきたいと考えています。
越智隆雄
2
特集
おちたかおの考える
新世紀日本グランドデザイン
日本の国家モデルが問われている
国づくりの司令塔を創る
今年の原油・穀物等の価格高騰ならびに米国発
世界金融危機は、日本の国家モデルが今後も存続
するのか、ということに疑問を投げかける大きな節目と
なりました。すなわち、輸出で稼いだお金で、食べ物と
燃料と安全を買って国を維持・発展させてきた日本に
とって、世界的な景気悪化で輸出が痛手を負い、食
糧や資源価格が高騰し入手が困難になった場合に、
われわれの生活が成り立つのか、という問題を改めて
検討することを迫られたのです。
新しい時代に進むには、国づくりの司令塔が必要で
す。強力なリーダーシップを創造するため、国民が直
接リーダーを選ぶ仕組みの導入が不可欠です。2010
年には憲法改正の発議が可能になります。首相公
選制や一院制の導入など、この国の政治行政システ
ムをゼロベースで構想し実現するときです。衆参同時
選挙で新しい統治制度について民意を問い、憲法
改正を経て体制転換するシナリオを実現していきたい
と考えています。
いま世界一幸せで、将来世界一不安な国
お金で何でも買える時代は終わった
日本は豊かで長生きできる、“いま世界一幸せな
国”といっても過言ではありません。さまざまな課題は多
数ありますが、諸外国と比較すると、世界トップレベル
の生活水準で、世界一の長寿を実現しています。一
方、この幸せを獲得する代償として、国家の基幹機
能の多くを喪失してきました。食糧自給、エネルギー自
給ならびに国防など。その意味では、このままだと“将
来世界一不安な国”になる覚悟をしなければなりませ
ん。グローバリゼーションの進展の中で、どんな荒波
の中でも、私たちが安心して暮らせる日本を築くために、
政策目標を“経済発展”から“生き残り”に変えて、新た
な国づくりにまい進するときです。
人口増とグローバル化によって、世界情勢はます
ます不確実性を増すと考えられます。お金で何でも
買える時代は過去のものとなりました。少子高齢化、
巨額の借金、非軍事国家、島国意識など日本の
国の特性や制約条件を考慮し克服しながら生き残り
をかけた取組みを進めていかなければなりません。
福沢諭吉翁の「一身独立、一国独立」という言葉
は、列強に打ち克ち国家の独立を勝ち得るために、
国民一人一人が依存心を排し、自立する努力する
よう唱えたものです。今こそ、自助自律の精神を原則
に、国家も社会も仕組みをつくり直すときだと考えます。
この先は、ただ今執筆中。来春発刊希望。お楽しみに!
世紀の大変革
明治維新、戦後改革に次ぐ、第三の大改革の時機
です。歴史は繰り返すと言われますが、この国は、衝
撃を受けてから15年で時代が変化し、10年で新しい
時代が軌道に乗ります。幕末は1853年黒船来航、
1868年明治維新、1877年西南の役。戦後は1945年
終戦、1960年高度成長、1970年経済大国。そして、
新世紀は1990年のバブル崩壊から2005年の小泉構
造改革を経て、2015年を目途に新しい時代が始まり
ます。いままさに日本社会全体が変革の真っただ中、
“世紀の大変革”の時期にあると考えます。
3
究極の食糧自給作戦
「東京から日本の農業を変える」
自民党若手衆議院議員で
チームをつくり、街の中の農
地を守るプロジェクトに取り組
んでいます。まずはできること
から始めています。
Think Globally Act Locally
経済
崖っぷち日本経済・成長力復活策
「消費税引き下げを検討すべき」
金融経済対策の一環として、また、中長期的な景気浮揚を通
じた税収確保のためにも、期間を限って一時的に消費税を引き
下げることを検討すべきと考えている。
11月20日の自民党税制調査会で「消費税引き下げを検討す
べき」と発言を試みた。3年後以降に消費税を引き上げるとしても、
それまでの3年間は経済対策として消費税引き下げを政策オプ
ションの一つとして検討すべきではないかと提案した。突拍子もな
い意見だったのか、会議の雰囲気は一瞬固まった。しかし、翌週
24日には、英国が消費税を12月から一年間17.5%から15.0%に引
き下げると発表した。
2008年元旦に立てた一年の計は「消費税
を上げるな!」であった。なぜかと言えば、過
去2回消費税を導入・引き上げした際、その
直後に経済危機に見舞われ、税収が10兆
円規模で減収になった経験をしたからである。
次の消費税率引き上げは税収増を狙ったも
のであるが、よほど慎重にタイミングを考えな
いと、増税減収という最悪の事態を招きか
ねないと考える。増税議論の前に、徹底し
た行財政改革と成長戦略の推進が不可
欠との思いは今も変わらない。
わが国が採りうる景気対策の政策オプションはすでに限られて
永田町で政策議論に参加して感じることは、ものごとを“静的”に考える
いる。第一に、財政出動は債務状況を考えると限界がある。第
癖が強いということ。本来ものごとは“動的”に動く。すなわち、消費税率を
二に、金融政策はすでに低金利であることに加え、信用不安の
引き上げれば、単純に税収が増えることはなく、景気減速を通じて、消費
時期はクレジットスプレッドが拡大して、金融政策の効果がでにくく
税ならびに所得税や法人税が減収になりかねない。
なる。そこで、消費税減税を検討してはどうかという考え方である。
官僚は自分たちの主張した政策の成果や結果に責任を負わない。建
築基準法改正による景気悪化がよい例である。「最終的には政治家が
消費税引き上げ議論が活発な中で、引き下げを議論すること
決めたから」と言わんばかりである。であるならば、政治家が頭を柔らかくし
は違和感を否めない。しかし、経済環境が激変する現状にあっ
て様々な政策オプションを考え検証し、政策決定をしていくことにもっともっ
て、政策立案にもパラダイムシフトが必要だと感じている。あらゆる
とエネルギーを注がなければならないと考える。
可能性を議論して、その中から実際に採用する政策を選択する。
同僚議員から「消費税減税するなら食料品からにすべきだ」とか、「住
頭を柔らかくして色々なアイディアを出して検証してみることが必要
宅や自動車など、波及効果の大きいものに限って実施すべきだ」など、
な時代に入ってきたように思う。
様々な意見が届くようになった。頭を柔らかくして、日本の生き残りのため
に色々な可能性を探っていきたい。
■ 越智隆雄
政治
永田町のコストカッター
「無駄遣いをなくせ!」
Interview
政治家の役割は、予算を獲得することではなく、予算を節約すること。それも経費節減に
とどまることなく、無駄な政策をなくすこと。そして、国民が納めた税金を、本当に必要な分
野に振り向けること。
今年8月から、自民党無駄遣い撲滅プロジェクトでは、史上初の本格的「政策棚卸し」
に着手し、日本の予算システムの構造的な問題に迫っている。河野太郎議員をリーダー
に東京・神奈川選出一期生議員が中心に参画し、シンクタンク構想日本をはじめとした
政策専門家の助力を得て、各省庁の予算書を一カ月に一省ずつ、総点検する試みで
ある。官僚を相手に、個別政策の必要性について公開の場で議論し要否を決めていく作
業で、議論のポイントは、政策目的に見合った成果が得られているのか、また、政策主体
が国でよいのか、の2点である。4か月の取組みの結果、不要な政策が少なくない現実
がみえてきた。主な理由は、政策目的と事業内容の乖離である。
12月からは次のステップが始まった。自民党内で、各政策分野に精通した議員と、政
策の無駄を指摘した「政策棚卸し」チームが、それぞれの意見をぶつけ合い、政策の要否
や執行の仕方について議論を深める取組みである。
国政に参画して大きな違和感をもったことの一つは、国会の予算委員会で予算につい
て具体的な議論が行われないことである。ご存じの通り、同委員会はその時々の話題の
政策や政争が議論の対象となり、野党も含めて同委員会を形骸化させているという現実
がある。であるならば、「政策棚卸し」を通じて国の予算システムの問題点を明らかにし、税
金の無駄遣いのない新しい仕組みづくりを進めるために、もっともっとエネルギーを注いで
いかなければならないと考える。
■越智隆雄
「このプロジェクトを通じて、残
念ながら現在の予算システムが
機能しているとは言い難い状況
にあることが浮き彫りになりまし
た。政策の目的と実際の事業の
内容が合っていないものが多数
あったのです。財政が厳しい時
に、必要な事業に手厚く予算を
回すためにも、“政策棚卸し”が
必要です。」
河野太郎 衆議院議員
自民党政務調査会
無駄遣い撲滅プロジェクトチーム主査
4
リポート
いま明かされる3年間の記録
~
おちたかおの活動報告
【1】越智たかお政策研究会 in 世田谷
日本の未来を、役人や政治家に任せるのではなく、国民自らが考え、決め、実行に移していく。そんな世の中にしたいと
の思いから、2005年4月に、「越智たかお政策研究会」を立ちあげました。
定期開催の「勉強会」では、時事的な政治課題について、その道の専門家をお招きしご講演いただくとともに、会場の
皆さまと熱い意見交換をさせていただいております。また、「ワークショップ」では、越智隆雄が関心を寄せている政策課題
について、より深く意見交換をさせていただき、その内容を政策に反映させる活動などを行っております。
2005
4月
『人口減少社会の豊かな暮らし方』
松谷明彦政策研究大学院大学教授
8月
『日本のアジア外交』
山本一太参議院議員
11月
『イラク復興支援と日本外交』
2006
2月
2007
大野元裕中東調査会上席研究員
『財政改革と日本の未来』
木原せいじ衆議院議員
5月
『教育改革の現状と展望
-教育は国民性を創る礎-』
有村治子参議院議員
5月
『迫る税制改革と私たちの未来』
津島雄二党税制調査会長
『憲法改正と私たちの日本』
愛知和男衆議院議員
9月
2月
9月
『都市における農業と私たちの生活』
蔦谷栄一農林中金総研特別理事
『「ポスト小泉」に見る人間力』
篠原文也政治解説者
9月
9月
『都市のみどりを守る 政策を考える』
『街の畑を守る政策を考える』
ワークショップ
ワークショップ
11月
11月
『社会保障制度のこれからと私たちの生活』
『日本の未来、その展望と課題』
谷垣禎一党政務調査会長
武見敬三厚生労働副大臣
2008
2月
『女性の品格・親の品格」セミナー
坂東眞理子昭和女子大学学長
6月
『世界の中の日本 未来を見据えて」
中山恭子首相補佐官
9月
『これからの少子化対策』
猪口邦子元少子化対策大臣
11月
『世界金融危機と日本経済の展望』
田村耕太郎参議院議員
5
「政治を国民の手に!」
【2】おちたかおフォーラム in 永田町
「おちたかおフォーラム」は、日本のよりよい未来の実現のために皆さまと共に知見を磨くことを目的に、また、永田町の息
吹をダイレクトにお伝えしたいと思い、2006年2月にスタートしました。年4回定期的に開かれる朝の勉強会や政治情勢が
変化した際等に開かれる臨時勉強会では、越智が講師となり、毎回のテーマに沿って政権の意志と政治の流れを見つ
めた分析を論理的に打ち出し、企業人・ビジネスリーダーにとって必要と思われる日本の政治経済の展望や課題を提示
しております。また、2回に一度は、若手の先輩議員や専門家などをゲストとしてお招きしてお話をして頂いています。
『新しい政治のあり方』
越智隆雄
今後の抱負や思いをお伝えしながら、財政
改革をメインテーマに、新しい経済成長戦
略に挑戦するとの考えを説明致しました。
8月
2006
2月
『ポスト小泉の日本政治』
越智隆雄
自民党の総裁選挙を前に、新政権の政策
の方向性、特に改革への取組み姿勢およ
び、外交方針についてお話しました。
『安倍政権の目指す日本の姿』
越智隆雄
安倍政権の政策枠組みを分析し、小泉政
権との対比、今後の課題などについて、お
話しました。
7月
『骨太の方針2006について』
後藤田正純衆議院議員&越智隆雄
内閣府大臣政務官をされている後藤田議
員より、経済財政諮問会議内の議論の様
子や、「骨太の方針」に盛り込まれるテーマ
などについてタイムリーな内容の講演をし
て頂きました。また、越智からも「骨太の方
針2006」の特徴などをお話しました。
11月
2007
2月
5月
『安倍内閣と日本政治』
林芳正参議院議員&越智隆雄
内閣府副大臣の林議員より、専門の行政
改革について、豊富な実績と経験から核心
に迫る講演をして頂きました。また、越智か
らは、安倍政権の政策枠組みや政治課題
についてお話しました。
5月
『骨太の方針2007』
田村耕太郎 参議院議員&越智隆雄
金融担当の内閣府大臣政務官である田村
議員より、東京金融市場の将来について、
グローバルな視点から、最先端をいく講演
をして頂きました。東京市場が分岐点に
立っていることを痛感しました。
『国政報告と参院選に向けて』
越智隆雄
3ヶ月に1度の勉強会とは別に、参院選の
直前のタイミングで、争点となっている年金
記録問題の本質と、安倍政権の政策運営
の流れ、そして参院選についてお話しまし
た。
8月
『参院選の分析と今後の政治情勢』
越智隆雄
政権の基本政策やスタンスについてお話
するとともに、今後どのような展開が予想さ
れるか、また、スタートラインに立つ前の総
裁選でのことなどもお話しました。
竹中治堅政策研究大学院大学准教授
&越智隆雄
政治学者の竹中先生より、参院選の結果を
世論調査のデータなどから論理的に分析し
たお話と、結果を踏まえた今後の展開につ
いて講演をして頂きました。ちょうど内閣改
造の翌日というタイミングでのお話になりま
した。
2月
11月
10月
『福田政権スタート』
『消費税を上げるな!
~行財政改革の徹底と成長戦略の推進~』
8月
『平成改革の工程表 構造改革の
進捗とこれから必要な改革 ~2005年~
2015年に何をすべきか~』
越智隆雄
2015年に目標を定めて、必要な改革を進
めることの重要性について、最近の活動報
告と政局を交えてお話しました。
11月
『米国発の金融危機と
今後の世界経済』
高橋進 日本総合研究所副理事長
日本が誇るエコノミストである高橋進氏より、
金融危機の状況と世界経済の展望につい
てタイムリーなお話を伺いました。
2008
越智隆雄
消費税増税の問題を議論する前に、行財
政改革の徹底と成長戦略の推進による財
政健全化の可能性についての議論を深め
るべきではないか、との思いで、政権の政
策運営の流れや政策課題などを交え、お
話しました。
『ねじれ国会への対処』
中川秀直衆議院議員、田村耕太郎参議院
議員&越智隆雄
勉強会では、中川秀直先生から時局講演
をして頂き、越智からは「ねじれ国会」につ
いてお話しました。勉強会の後に行なわれ
た懇親会では、田村耕太郎先生に海外金
融情報などミニ講演会をして頂きました。
5月
『日本のエネルギー戦略』
西村康稔衆議院議員&越智隆雄
様々な政策に対し幅広い情報を身につけ
ていらっしゃる西村康稔先生。講演では、
エネルギー戦略から環境問題、食糧自給
の問題などについてもお話して頂きました。
9月
『総裁選と今後の政治情勢』
越智隆雄
麻生新政権では景気対策が優先される方
向ですが、中長期的課題としては、構造改
革を進めることが重要です。また、今回の
総裁選で経験したことについてお話しまし
た。
6
リポート
いま明かされる3年間の記録
~
おちたかおの活動報告
【3】国会見学
国会と聞くと、テレビで見るけれども遠い存在だと感じる方が大半だと思います。いつもテレビで見る議場を実際
にご覧いただき、いつもテレビに映っている国会議員を目の当たりにし、少しでも政治を身近に感じていただきたいと
思い、様々な国会見学ツアーを随時行っています。
「政治は国民のもの」である以上、政治の舞台である国会議事堂の本来の主は、皆さまおひとりおひとりです。
2005 2007 2008
9月
国会見学スタート
現在までに約100組、1200名の方にご参加頂きました。
11月
『小学生のための政治講座』スタート
小学生が国会見学に来る前に学校に赴き、政治講座を開きました。
現在までに5校、11クラスで開催しました。
7月
『親子で国会に行こう』スタート
夏休みや週末、祝日に親子で一緒に国会見学にきて家族で政
治を身近に感じて頂きたく、この企画をスタートしました。現在
までに約90組280名の方にご参加いただきました。
【4】ともに語り、決断し、実行しよう
②交流会、座談会、街頭活動
企業に株主総会があるように政治家も国政を有権
者の皆さまに報告する「有権者総会」を開かなくて
はいけない、との思いから毎年通常国会閉会後に
国政報告会を開催してきました。
「皆さんの代わりに議論する士」である代議士は、
常に皆さまの声を聞き国政に反映していかなくては
ならない、との思いから、一年を通して交流会、座
談会、街頭活動などの様々な活動を通して、皆さ
まと共に語り、決断し、実行するよう心がけています。
2006
夏
2007 2008
7
① 国政報告会
夏
初めて臨んだ通常国会が6月に閉会し、自
民党総裁選を9月に控えた節目の時に、「国政報
告会」を世田谷区内5ヶ所で開かせて頂きました。
教育改革、社保庁改革などの多くの重要
法案が審議された通常国会が閉会を迎え、7月末
に安倍政権初の国政選挙となる参院選を控えたこ
の時期に、「国政報告会」を世田谷区内4ヶ所で開
かせて頂きました。
夏
自民党総裁選が実施された直後の9月か
ら10月にかけて「国政報告会」を世田谷区内5ヶ
所で開かせて頂きました。
紹介
おちたかおのテーマソング
ついに
おちたかおのテーマソングができました!
作詞作曲/安田 辰也
現場の感覚大切に 民間感覚つちかった
時代の感覚 高々と
変革・改革 打ち立てろ!
お・ち・た・か・お
守るべきもの しっかり守り
お・ち・た・か・お
未来に向かって レッツゴー!
※実直 率直 律儀に素直に
信頼 いっぱい 勝ち取れ かじとれ
次の時代をつくるため
変えるべきもの 果敢に変えて
ともに語るよ 決断・実行
たかお たかお たかお たかお
た~か~お~ Everybody Say
た~か~お~ サンキュー!
8
紹介
おちたかおの素顔
“あなたの街の衆議院議員 おちたかお”はこんな人です
大家族育ちの剣道少年
1964年~1986年
●1964年2月27日(0歳)世田谷区野沢に生まれる
一卵性双生児の弟として生まれる。両親や祖父母をはじめとする大家族の中で育つ。中学・
高校時代は剣道(3段)に没頭する一方、スキーやテニスにも熱心なスポーツ少年。
● 1982年4月(18歳)慶應義塾大学経済学部へ入学
大学の授業で、資源有限時代の経済危機を問題提起した『成長の限界』(ローマクラブ発
行)を購読し、国際協力や環境問題の重要性に目覚める。大学では国際経済を専攻する一
方、実際に東南アジアで農業NGO活動などに参加。(1986年3月卒業)
サラリーマン13年
1986年~1999年
● 1986年4月(22歳)住友銀行(現・三井住友銀行)へ入社
大学卒業後、13年間の銀行マン生活。金融自由化の中で、国際・証券業務などの新しい
ビジネスに挑戦する。一円を稼ぐことの大変さを実感する。最後の役職は大和証券SBCM(住
友銀行と大和証券のJV)資本市場第一部次長。
● 1989年6月(25歳)フランス・経済商科大学院(ESSEC)へ入学
フランス人らと共に経営学を勉強すると同時に、欧州統合や伝統文化と改革のバランスな
ど欧州のしたたかさを学ぶ。欧米などの海外経験通算3年(訪問国31ヶ国)。(1991年6月修
了)
政治家になる準備
1999年~2005年
● 1999年8月(35歳)衆議院議員秘書・国務大臣秘書官を経験
「政」「官」の現場を体験し、日本の政治行政システムのあまりの非効率さに唖然とする。「小さな
政府」を実現し、民間の力が十分に発揮される社会に変えなければ、日本の将来が危ういと実
感する。
● 2001年1月(36歳)東京青年会議所世田谷区委員会で地域活動
地域の声を感じたいと思い、東京JCの一員として地域活動に参画。障害者就労支援、地域図
書館づくりや地球温暖化対策などさまざまな課題に取り組む。
● 2002年4月(38歳)東京大学大学院修士課程(政治専攻)へ入学
新しい時代の政治のあり方を考えるため、政治外交史、政治制度を徹底的に勉強する。明治
維新、戦後大改革に匹敵する改革実現の必要性を確信。(2005年3月修了)
● 2003年11月(39歳)第43回衆議院議員選挙立候補するが惜敗
「都市生活者の代弁者」を掲げ初挑戦し、78,650票獲得するも惜敗。投票日翌日から街頭演
説に立ち、再挑戦に向け即活動再開。浪人中の1年9ヶ月が「あきらめない気持ち」「胆力」を
養った重要な時間となった。
皆さまの代弁者として
2005年~
● 2005年9月(41歳)第44回衆議院議員選挙で初当選
136,750票獲得し、小選挙区(東京6区)で初当選を果たす。「官僚主導から真の国民主権の
実現」に向けて、郵便局や社会保険庁の民営化、税金無駄遣い撲滅プロジェクトなどの行
財政改革・政治改革に情熱を燃やす。また、都市の緑を守るプロジェクトや子育て、教育、
環境問題など都市生活者の代弁者としての政策にも注力。
● 2008年9月(44歳) 議員活動3年
「官僚の壁」、「マスコミの壁」そして「政治の限界」を実感。私たちの生活を守り、日本の未来
を築いていくためには、この国の政治行政システムをゼロベースで作り直すしかないと考えるに
至る。これまでの衆議院での所属委員会は、外務委員会、財務金融委員会、郵政民営化
特別委員会、憲法調査特別委員会、テロ対策特別委員会、政治倫理特別委員会。
9
家族: 妻、娘(2008年生)
2008年6月に44歳で
初めての子どもを授かる。
本当に可愛い。
「お父さんの底力」を発揮して、
「未来への責任」を果たすべく、
より一層の努力を誓う。
血液型: AB型 星座: うお座
好きな食べ物:
あんず、納豆、ラーメン(とんこつ系)
趣味:
アイロンがけ(特にスーツ)
日曜大工、絵画
尊敬する人: 福沢諭吉、福田赳夫
スポーツ: 水泳、テニス
好きな言葉:
「一身独立、一国独立」by 福沢諭吉
http://www.ochi-takao.jp
INFORMATION
〒154-0004
世田谷区太子堂4-3-2-1F
TEL:03-3413-4600
FAX:03-3413-4601
ホームページ:http://www.ochi-takao.jp
メールアドレス:[email protected]
■東急世田谷線「三軒茶屋」駅より徒歩2分
■東急田園都市線「三軒茶屋」駅
世田谷通り・三茶パティオ口より徒歩2分
〒100-8981
千代田区永田町2-2-1
衆議院第一議員会館643号室
TEL:03-3508-7903
FAX:03-3508-3643
■東京メトロ丸ノ内線・千代田線
「国会議事堂」駅 A1出口より徒歩3分
■東京メトロ有楽町線・半蔵門線・南北線
「永田町」駅 A1出口より徒歩3分
10
http://www.ochi-takao.jp
Fly UP