CY2292, Three PLL General Purpose EPROM Programmable Clock
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CY2292, Three PLL General Purpose EPROM Programmable Clock
CY2292 EPROM プ ログ ラ マ ブル 3PLL 汎用ク ロ ッ ク ジ ェ ネ レー タ ー 3 PLL と 汎用の EPROM 付きのプ ロ グ ラ マ ブルな ク ロ ッ ク ジ ェ ネ レ ー タ ー 特長 利点 ■ 3 つの集積 さ れた位相同期回路 (PLL) ■ 消去書き込み可能な読み出 し 専用 メ モ リ (EPROM) ■ 工場出荷プ ログ ラ マ ブル (CY2292) または フ ィ ール ド プ ログ ラ マ ブル (CY2292F) のデバイ ス オプ シ ョ ン ■ 単一の外部ソ ースから 3 つま でのカ ス タ ムの周波数を生成可 能 ■ 容易な カ ス タ マ イ ズおよび高速 タ ーン ア ラ ウン ド ■ プ ログ ラ ミ ングはすべてのケースにサポー ト さ れる ■ 低スキ ュ ー、 低ジ ッ タ 、 高精度出力 ■ 低消費電力ア プ リ ケーシ ョ ン をサポー ト ■ 電源管理オプ シ ョ ン ( シ ャ ッ ト ダウン、出力イ ネーブル、停止 ) ■ CPU PLL での 8 つのユーザ選択可能な周波数 ■ 周波数選択オプ シ ョ ン ■ ■ CPUCLK のスムーズなスルー イ ング ダウン ス ト リ ームPLL を CPUCLK出力で ロ ッ ク さ れたま まに する こ と が可能 ■ 動作電圧は 3.3 V または 5 V に コ ン フ ィ ギ ュ レーシ ョ ン可能 ■ イ ン ダス ト リ ー標準のパ ッ ケージによ る基板スペースの節約 ■ 16 ピ ン小型外形集積回路 (SOIC) パ ッ ケージ (CY2292F は TSSOP パ ッ ケージ で も 供給 ) 選択ガ イ ド 製品番号 入力周波数範囲 出力周波数範囲 仕様 CY2292SC、 SL、 SXC、 SXL 10MHz ~ 25MHz ( 外部水晶 ) 76.923kHz ~ 100MHz (5V) 1MHz ~ 30MHz ( リ フ ァ レ ン ス ク ロ ッ ク ) 76.923kHz ~ 80MHz (3.3V) 工場出荷プ ログ ラ マ ブル 民生用温度範囲 CY2292SI、 SXI 10MHz ~ 25MHz ( 外部水晶 ) 76.923kHz ~ 90MHz (5V) 1MHz ~ 30MHz ( リ フ ァ レ ン ス ク ロ ッ ク ) 76.923kHz ~ 66.6MHz (3.3V) 工場出荷プ ログ ラ マ ブル 産業用温度範囲 CY2292F、 FXC、 FZX 10MHz ~ 25MHz ( 外部水晶 ) 76.923kHz ~ 90MHz (5V) 1MHz ~ 30MHz ( リ フ ァ レ ン ス ク ロ ッ ク ) 76.923kHz ~ 66.6MHz (3.3V) フ ィ ール ド プ ロ グ ラ マ ブル 民生用温度 CY2292FXI、 FZXI フ ィ ール ド プ ロ グ ラ マ ブル 産業用温度範囲 10MHz ~ 25MHz ( 外部水晶 ) 76.923kHz ~ 80MHz (5V) 1MHz ~ 30MHz ( リ フ ァ レ ン ス ク ロ ッ ク ) 76.923kHz ~ 60.0MHz (3.3V) ロ ジ ッ ク ブ ロ ッ ク図 XTALIN XBUF OSC. XTALOUT CPLL ( 8 BIT) /1,2,4 CPUCLK S0 CLKA S1 S2 / SUSPEND SPLL ( 8 BIT) /1,2,4,8 MUX UPLL ( 10 BIT) /1,2,3,4,5,6 /8,10,12,13 /20,24,26,40 /48,52,96, 104 CLKC CLKD CONFIG EPROM SHUTDOWN / OE Cypress Semiconductor Corporation 文書番号 : 001-95876 Rev. ** CLKB • 198 Champion Court • San Jose, CA 95134-1709 • 408-943-2600 改訂日 2015 年 4 月 16 日 CY2292 目次 ピ ン配置 ............................................................................. 3 ピ ン機能 ............................................................................. 3 動作 .................................................................................... 4 出力 コ ン フ ィ ギ ュ レーシ ョ ン ............................................. 4 省電力機能 .......................................................................... 4 CyClocks ソ フ ト ウ ェ ア ..................................................... 4 サイ プ レ ス FTG プ ログ ラ マー ........................................... 4 カ ス タ ム コ ン フ ィ ギ ュ レーシ ョ ン要求の手順 ................... 4 最大定格 ............................................................................. 5 動作条件 ............................................................................. 5 電気的特性 .......................................................................... 6 電気的特性 .......................................................................... 6 電気的特性 .......................................................................... 7 電気的特性 .......................................................................... 7 ス イ ッ チ ング特性 ............................................................... 8 ス イ ッ チ ング特性 ............................................................... 9 ス イ ッ チ ング特性 ............................................................. 10 ス イ ッ チ ング特性 ............................................................. 11 ス イ ッ チ ング波形 ............................................................. 12 文書番号 : 001-95876 Rev. ** テ ス ト 回路 ........................................................................ 13 注文情報 ........................................................................... 14 可能な コ ン フ ィ ギ ュ レーシ ョ ン ................................ 14 注文コ ー ド の定義 ...................................................... 14 パ ッ ケージの特性 ............................................................. 15 外形図 ............................................................................... 15 略語 .................................................................................. 16 本書の表記法 .................................................................... 16 測定単位 .................................................................... 16 改訂履歴 ........................................................................... 17 セールス、 ソ リ ュ ーシ ョ ンおよび法律情報 ..................... 18 ワール ド ワ イ ド な販売 と 設計サポー ト ..................... 18 製品 ........................................................................... 18 PSoC® ソ リ ュ ーシ ョ ン ............................................ 18 サイ プ レ ス開発者コ ミ ュ ニ テ ィ ................................ 18 テ ク ニ カル サポー ト ................................................. 18 ページ 2/18 CY2292 ピ ン配置 図 1. 16 ピ ン SOIC と TSSOP ピ ン配置 CLKC 1 16 SHUTDOWN/OE VDD GND 2 15 S2/SUSPEND 3 14 XTALIN 4 13 VDD S1 XTALOUT XBUF 5 12 6 11 S0 GND CLKD 7 10 CLKA CPUCLK 8 9 CLKB ピ ン機能 名称 CLKC ピ ン番号 1 説明 コ ン フ ィ ギ ュ レーシ ョ ン可能な ク ロ ッ ク出力 C VDD 2、 14 電源 GND 3、 11 グラ ン ド XTALIN[1] 4 リ フ ァ レ ン ス水晶入力または外部 リ フ ァ レ ン ス ク ロ ッ ク入力 XTALOUT[1、 2] 5 リ フ ァ レ ン ス水晶のフ ィ ー ド バ ッ ク XBUF 6 バ ッ フ ァ 付き リ フ ァ レ ン ス ク ロ ッ ク 出力 CLKD 7 コ ン フ ィ ギ ュ レーシ ョ ン可能な ク ロ ッ ク出力 D CPUCLK 8 CPU 周波数ク ロ ッ ク出力 CLKB 9 コ ン フ ィ ギ ュ レーシ ョ ン可能な ク ロ ッ ク出力 B CLKA 10 コ ン フ ィ ギ ュ レーシ ョ ン可能な ク ロ ッ ク出力 A S0 12 CPU ク ロ ッ ク 選択入力、 ビ ッ ト 0 S1 13 CPU ク ロ ッ ク 選択入力、 ビ ッ ト 1 S2/SUSPEND 15 CPU ク ロ ッ ク 選択入力、 ビ ッ ト 2。 LOW の時、 オプ シ ョ ン でサスペン ド 機能を有効にする SHUTDOWN/OE 16 LOW の時、 出力を ト ラ イ ス テー ト [3] 状態に し 、 チ ッ プ を オ フ にする。 オプ シ ョ ン で、 LOW の時、 出力を ト ラ イ ス テー ト [3] 状態にするが、 チ ッ プはオ フ に し ない 注: 1. 最良の精度のために、 並列共振水晶を使 っ て く だ さ い。 CLOAD » 17pF ま たは 18pF。 2. XTALIN が リ フ ァ レ ン ス ク ロ ッ ク に よ っ て駆動 さ れる場合、 XTALOUT を開放 し ます ( 水晶 と は反対です )。 3. CY2292 はすべての出力に 弱プルダウ ン を備えています。 そのため、 出力が ト ラ イ ス テー ト に さ れる と 、 出力ピ ンは LOW にな り ます。 文書番号 : 001-95876 Rev. ** ページ 3/18 CY2292 動作 ジ ッ ク も オ フ にな り ますが、 一方、 出力を停止する と その出力 は単に ト ラ イ ス テー ト 状態にな り ます。 CY2292 はク ロ ッ ク ジ ェ ネ レー タ ーの第 3 世代フ ァ ミ リ です。 CY2292 は業界標準 ICD2023 および ICD2028 と の上位互換性 があ り ます。 現代のマザーボー ド やその他の同期シ ス テムの多 様な ク ロ ッ ク生成のニーズを満たすために、 高度な カ ス タ マ イ ズ可能性をサポー ト し 続けます。 CPUCLK は、 20MHz と 最大出力周波数 ( 民生用温度範囲の部 品には 5V で 100MHz、 3.3V で 80MHz ; 産業用温度範囲の部品 および フ ィ ール ド プ ログ ラ ム可能な部品には 5 V で 90MHz、3.3V で 66.6MHz) の間を スムーズに移行する こ と がで き ます。 こ の特長は、 動作周波数の引下げがかな り の省 電力を も た ら すグ リ ー ン ア プ リ ケーシ ョ ン に非常に役立ち ま す。 すべての部品は PC マザーボー ド ア プ リ ケーシ ョ ン用の、 高度 に コ ン フ ィ ギ ュ レーシ ョ ン可能な ク ロ ッ ク のセ ッ ト を提供 し ま す。 任意の組み合わせで、 それぞれの 4 つの コ ン フ ィ ギ ュ レー シ ョ ン可能な ク ロ ッ ク出力 (CLKA–CLKD) に 30 個の周波数の 内から 1 つ を割 り 当て る こ と がで き ます。 同 じ または関連する 周波数に設定 さ れた複数の出力は低スキ ュ ー (500ps 未満 ) であ り 、 負荷が重い信号のためにオ ン チ ッ プ バ ッ フ ァ リ ン グ をサ ポー ト し ます。 CY2292 は 5V または 3.3V の動作電圧に設定する こ と がで き ま す。 内部 ROM テーブルは EPROM 技術を利用 し てお り 、 出力 周波数の完全な カ ス タ マ イ ズを可能に し ます。 リ フ ァ レ ン ス発 振器は 10MHz ~ 25MHz の水晶のために設計 さ れ、 さ ら な る柔 軟性をサポー ト し ます。 この水晶に対 し ては、 外部のコ ンポー ネ ン ト は不要 と な り ます。 また、 1MHz ~ 30MHz の周波数の 外部 リ フ ァ レ ン ス ク ロ ッ ク を使用する事が出来ます。 出力 コ ン フ ィ ギ ュ レーシ ョ ン CY2292 は 4 つの独立 し たオ ン チ ッ プの周波数ソ ースがあ り ま す。 こ れら は リ フ ァ レ ン ス発振器および 3 つの PLL です。 各々 の PLL は特定の機能を持 っ ています。 シス テム PLL (SPLL) は コ ン フ ィ ギ ュ レーシ ョ ン可能な出力に固定の出力周波数を提供 し 、 最 も 多 く の出力周波数分周器 オ プ シ ョ ン を 提供 し ま す。 CPU PLL (CPLL) は選択入力 (S0 - S2) によ り 制御 さ れ、 8 つの ユーザー選択可能な周波数および、 それ ら の周波数間のスムー ズなスルー イ ングをサポー ト し ています。 ユーテ ィ リ テ ィ PLL (UPLL) は最 も正確な ク ロ ッ ク を提供 し 、ほかの周波数ソ ースか ら供給 さ れないその他の周波数によ く 使用 さ れます。 すべての コ ン フ ィ ギ ュ レ ーシ ョ ンは EPROM プ ロ グ ラ マ ブル で、 サン プル と 生産の短い リ ー ド タ イムを提供 し ます。 省電力機能 SHUTDOWN/OE 入力を LOW にする と 、出力は ト ラ イ ス テー ト にな り ます。 シ ス テムのシ ャ ッ ト ダウンが有効にな る と 、 こ の ピ ン を LOW にする と 、 PLL、 カ ウン タ ー、 リ フ ァ レ ン ス発振 器、と その他のア ク テ ィ ブ な コ ンポーネ ン ト も オ フ にな り ます。 その結果、VDD ピ ン上の電流は 50μA ( 民生用温度範囲 ) または 100µA ( 産業用温度範囲 ) 未満にな り ます。シ ャ ッ ト ダウン モー ド を終了 し た後は、 PLL を再度ロ ッ ク する必要があ り ます。 出 力が ト ラ イ ス テー ト の時に開放にな ら ないよ う にすべての出力 に弱プルダウン を備えています。 [4] S2/SUSPEND 入力が LOW にな る と 、出力および/または PLL のカ ス タ マ イ ズ可能なセ ッ ト でシ ャ ッ ト ダウンする よ う 設定す る こ と がで き ます。すべての PLL と 出力をほ と んどのすべての 組み合せで オ フ にす る こ と がで き ます。 こ れの唯一の制限は、 PLL がオ フ にな る と 、 それか ら派生 さ れたすべての出力も オ フ に な っ て し ま う こ と で す。 PLL を 停止す る と すべての関連 ロ CyClocks ソ フ ト ウ ェ ア CyClocks は、 使いやすい ソ フ ト ウ ェ ア ア プ リ ケーシ ョ ン で す。 これによ り 、 ユーザーはサイ プ レ スの EPROM プ ログ ラ マ ブルな ク ロ ッ ク をすべて設定する こ と がで き ます。入力周波数、 PLL と 出力周波数、 およびほかの機能オプ シ ョ ン を指定する こ と がで き ます。こ のデー タ シー ト の出力周波数の範囲に注意 し 、 Cyclocks で 周波数 を 制限範囲内 に 指定 し ま す。 さ ら に、 CyClocks は電力計算機能を備えてお り 、こ れによ り ユーザーは 特定のコ ン フ ィ ギ ュ レーシ ョ ンの消費電力が分かる よ う にな り ます。 CyClocks は CyberClocks ソ フ ト ウ ェ アのサブ ア プ リ ケーシ ョ ン です。 CyberClocks の無料版をサイ プ レ スのウ ェ ブ サイ ト http://www.cypress.com から ダウン ロー ド する こ と がで き ます。 サイ プ レ ス FTG プ ログ ラ マー サイ プ レ ス周波数 タ イ ミ ング ジ ェ ネ レー タ ー (FTG) プ ロ グ ラ マーは、 EPROM フ ィ ール ド プ ログ ラ マ ブル ク ロ ッ ク デバイ ス フ ァ ミ リ を カ ス タ マ イ ズ プ ロ グ ラ ムす る よ う に設計 さ れ たポー タ ブルな プ ログ ラ マーです。 FTG プ ログ ラ マーは PC シ リ アル ポー ト に接続 さ れます。 こ れによ り 、 CyClocks ソ フ ト ウ ェ アのユーザーは CY2291F、 CY2292F および CY2907F を 迅速かつ容易にプ ログ ラ ミ ングする こ と がで き ます。 サイ プ レ ス FTG プ ログ ラ マーの注文 コ ー ド は CY3670 です。 CY2292F の プ ロ グ ラ ミ ン グ に は、 CY3670 に 接続 さ れ る ア ダ プ タ (CY3095) が必要 と な り ます。 カ ス タ ム コ ン フ ィ ギ ュ レーシ ョ ン要求の手順 CY229x は、サイ プ レ スのフ ィ ール ド ア プ リ ケーシ ョ ン エ ン ジ ニア (FAE) によ っ て工場出荷時、 またはフ ィ ール ド で設定 さ れ る EPROM プ ログ ラ マ ブル デバイ スです。要求 さ れた出力周波 数は、内部 PLL 分周器 と 乗算器のオプ シ ョ ンが許容する値にな るべ く 近 く な る よ う に調整 さ れます。 すべてのカ ス タ ム要求は お近 く のサイ プ レ ス FAE または販売代理店に提示する必要があ り ます。 カ ス タ ム コ ン フ ィ ギ ュ レーシ ョ ンの要求方法は以下の 通 り です。 CyClocks ソ フ ト ウ ェ ア を 使用 し ま す。 こ の ソ フ ト ウ ェ アは、 CY229x デバイ スによ っ て生成 し 得る出力周波数を自動的に計 算 し 、 最終のピ ン配置のプ リ ン ト アウ ト を提供 し ます。 そのプ リ ン ト アウ ト を お近 く の FAE または販売代理店に ( 電子方式ま たは書類方式で ) 送信 し ます。 カ ス タ ム要求が処理 さ れる と 、 ユーザーは、 ユーザー デバイ ス の周波数 と ピ ン 配置に固有な 3 桁の拡張子の型番 ( 例えば、 CY2292SC-128) を受け取 り ます。 それがサン プル品の請求 と 製造オーダー用の型番です。 注: 4. CY2292 はすべての出力に 弱プルダウ ン を備え ています。 そのため、 出力が ト ラ イ ス テー ト に さ れる と 、 出力ピ ンは LOW にな り ます。 文書番号 : 001-95876 Rev. ** ページ 4/18 CY2292 保存温度 .................................................... –65°C ~ +150°C 最大定格 最大定格を超え る と デバイ スの寿命が短 く な る可能性があ り ま す。 ユーザー ガ イ ド ラ イ ンはテス ト さ れていません。 最大のはんだ温度 (10 秒 ) .......................................... 260°C 接合部温度................................................................... 150°C 電源電圧 ........................................................ –0.5V ~ +7.0V パ ッ ケージ許容損失 .................................................. 750mW DC 入力電圧 .................................................. –0.5V ~ +7.0V 静電放電時の電圧 (MIL-STD-883、 メ ソ ッ ド 3015 によ る )2000V 動作条件 パラ メ[5]ー タ ー VDD Min Max 単位 すべて 4.5 5.5 V 3.0 3.6 V 0 70 °C -40 85 °C 説明 製品番号 電源電圧、 5.0V の動作電圧 VDD 電源電圧、 3.3V の動作電圧 TA 民生用動作温度 ( 周囲 ) すべて CY2292/CY2292F 産業用動作温度 ( 周囲 ) CY2292I /CY2292FI 最大負荷容量、 5.0V の動作電圧 すべて – 25 pF 15 pF CLOAD CLOAD 最大負荷容量、 3.3V の動作電圧 すべて – fREF 外部 リ フ ァ レ ン ス水晶 すべて 10.0 25.0 MHz すべて 1 30 MHz 外部 リ フ ァ レ ン ス ク ロ ッ ク 注 5. 6. 7. 8. [6、 7、 8] 特に断 り のない限 り 、 電気パ ラ メ ー タ ーは これ ら の動作条件で設計保証 さ れます。 VDD/2 で測定 さ れる、 外部入力 リ フ ァ レ ン ス ク ロ ッ ク のデ ュ ーテ ィ 比は 40% ~ 60% の範囲内で なければな り ません。 外部の入力 リ フ ァ レ ン ス ク ロ ッ ク の AC カ ッ プ リ ン グの詳細について、 「水晶発振器 ト ピ ッ ク 」 のホワ イ ト ペーパーを参照 し て く だ さ い。 発振回路は リ フ ァ レ ン ス水晶 と 20MHz ま での外部の リ フ ァ レ ン ス ク ロ ッ ク に最適化 さ れます。 外部の リ フ ァ レ ン ス ク ロ ッ ク が 20MHz 以上の場合、 VDD への 150 プルア ッ プ抵抗を Xout ピ ン に接続 し て く だ さ い。 文書番号 : 001-95876 Rev. ** ページ 5/18 CY2292 電気的特性 民生用、 5.0V パラ メ ー タ ー VOH HIGH 出力電圧 VOL LOW 出力電圧 Min Typ Max IOH = 4.0mA 2.4 – – 単位 V IOL = 4.0mA – – 0.4 V – – V 説明 条件 VIH HIGH 入力電圧 [9] 水晶ピ ン以外 2.0 VIL [9] 水晶ピ ン以外 – – 0.8 V – <1 10 µA LOW 入力電圧 IIH 入力 HIGH 電流 VIN = VDD – 0.5V IIL 入力 LOW 電流 VIN = +0.5V – <1 10 µA – 250 µA IOZ 出力 リ ー ク電流 ト ラ イ ス テー ト 出力 – IDD VDD 電源電流 [10] 民生用 VDD = VDD max、 5V の動作電圧 – 75 100 mA シ ャ ッ ト ダウン モー ド がア ク テ ィ ブ – 10 50 µA Min Typ Max 2.4 – – 単位 V IDDS シ ャ ッ ト ダウン モー ド での VDD 電源電流 [10] 電気的特性 民生用、 3.3V パラ メ ー タ ー VOH HIGH 出力電圧 VOL LOW 出力電圧 説明 条件 IOH = 4.0mA – – 0.4 V VIH HIGH 入力電圧 [9] 水晶ピ ン以外 IOL = 4.0mA 2.0 – – V VIL LOW 入力電圧 [9] 水晶ピ ン以外 – – 0.8 V IIH 入力 HIGH 電流 VIN = VDD – 0.5V – <1 10 µA IIL 入力 LOW 電流 VIN = +0.5V – <1 10 µA IOZ 出力 リ ー ク電流 ト ラ イ ス テー ト 出力 – – 250 µA VDD = VDD max、 3.3V の動作電圧 – 50 65 mA – 10 50 µA IDD VDD IDDS シ ャ ッ ト ダウン モー ド での VDD 電源電流 [10] シ ャ ッ ト ダウン モー ド がア ク テ ィ ブ 電源電流 [10] 民生用 注: 9. Xtal 入力は CMOS 閾値を持ち ます。 10. 負荷 = Max、 VIN = 0 V ま たは VDD、 標準 (–104) コ ン フ ィ ギ ュ レーシ ョ ン、 CPUCLK = 66MHz。 ほかの コ ン フ ィ ギ ュ レ ーシ ョ ンは異な り ます。 電力は次の式で概 算 さ れます (3V の動作電圧の場合 0.65 を掛ける ): IDD = 10 + 0.06 • (FCPLL + FUPLL + 2 • FSPLL) + 0.27 • (FCLKA + FCLKB + FCLKC + FCLKD + FCPUCLK + FXBUF)。 文書番号 : 001-95876 Rev. ** ページ 6/18 CY2292 電気的特性 産業用、 5.0V パラ メ ー タ ー VOH HIGH 出力電圧 VOL LOW 出力電圧 Min Typ Max IOH = 4.0mA 2.4 – – 単位 V IOL = 4.0mA – – 0.4 V – – V 説明 条件 VIH HIGH 入力電圧 [11] 水晶ピ ン以外 2.0 VIL [11] 水晶ピ ン以外 – – 0.8 V – <1 10 µA LOW 入力電圧 IIH 入力 HIGH 電流 VIN = VDD – 0.5V IIL 入力 LOW 電流 VIN = +0.5V – <1 10 µA – 250 µA IOZ 出力 リ ー ク電流 ト ラ イ ス テー ト 出力 – IDD VDD 電源電流 [12] 産業用 VDD = VDD max、 5V の動作電圧 – 75 110 mA シ ャ ッ ト ダウン モー ド がア ク テ ィ ブ – 10 100 µA 条件 Min Typ Max IOH = 4.0mA 2.4 – – 単位 V IOL = 4.0mA – – 0.4 V IDDS シ ャ ッ ト ダウン モー ド での VDD 電源電流 [12] 電気的特性 産業用、 3.3V パラ メ ー タ ー VOH HIGH 出力電圧 VOL LOW 出力電圧 HIGH 入力電圧 [11] VIL LOW 入力電圧 [11] IIH VIH 説明 水晶ピ ン以外 2.0 – – V – – 0.8 V 入力 HIGH 電流 水晶ピ ン以外 VIN = VDD – 0.5V – <1 10 µA IIL 入力 LOW 電流 VIN = +0.5V – <1 10 µA IOZ 出力 リ ー ク電流 ト ラ イ ス テー ト 出力 – – 250 µA VDD = VDD max、 3.3V の動作電圧 – 50 70 mA – 10 100 µA IDD VDD IDDS シ ャ ッ ト ダウン モー ド での VDD 電源電流 [12] シ ャ ッ ト ダウン モー ド がア ク テ ィ ブ 電源電流 [12] 産業用 注: 11. Xtal 入力は CMOS 閾値を持ち ます。 12. 負荷 = Max, VIN = 0V ま たは VDD、 標準 (–104) コ ン フ ィ ギ ュ レ ーシ ョ ン、 CPUCLK = 66MHz。 ほかの コ ン フ ィ ギ ュ レ ーシ ョ ンは異な り ます。 電源供給は次の式で 概算 さ れます (3V の動作電圧の場合、 0.65 を掛ける ): IDD = 10 + 0.06 • (FCPLL + FUPLL + 2 • FSPLL) + 0.27 • (FCLKA + FCLKB + FCLKC + FCLKD + FCPUCLK + FXBUF)。 文書番号 : 001-95876 Rev. ** ページ 7/18 CY2292 ス イ ッ チ ング特性 民生用、 5.0V Min Typ Max ク ロ ッ ク出力の範囲、 CY2292SC、 SXC 5V の動作電圧 10 (100MHz) – 13000 (76.923kHz) CY2292F、 FXC、 FZX 11.1 (90MHz) – 13000 (76.923kHz) ns 出力のデ ュ ーテ ィ 比、 t2 t1 と し て指定 [14] fOUT > 66MHz 40 50 60 % 出力のデ ュ ーテ ィ 比、 t2 t1 と し て指定 [14] fOUT < 66MHz 45 50 55 % 立ち上が り 時間 出力 ク ロ ッ クの立ち上が り 時間 [15] – 3 5 ns 立ち下が り 時間 出力 ク ロ ッ クの立ち下が り 時間 [15] – 2.5 4 ns 10 15 ns パラ メ ー タ ー 名称 t1 出力周期 出力デ ュ ーテ ィ 比 [13] t3 t4 説明 単位 ns t5 出力デ ィ ス エーブル時間 SHUTDOWN/OE を LOW に切 り 替えた後に 出力が ト ラ イ ス テー ト モー ド に移行する時 間 – t6 出力イ ネーブル時間 SHUTDOWN/OE を HIGH に切 り 替えた後に 出力が ト ラ イ ス テー ト モー ド を終了する時 間 – 10 15 ns t7 スキ ュ ー 同一 も し く は関連する出力間のスキ ュ ー遅 延 [14、 16] – < 0.25 0.5 ns t8 CPUCLK スルー 周波数遷移の速度 1.0 – 20.0 MHz/ ms t9A ク ロ ッ ク ジ ッ タ ー [16] ピー ク ツーピー ク周期ジ ッ タ ー (t9A max – t9A min)、 ク ロ ッ ク周期の% (fOUT < 4MHz) – < 0.5 1 % t9B ク ロ ッ ク ジ ッ タ ー [16] ピー ク ツーピー ク周期ジ ッ タ ー (t9B max – t9B min) (4MHz < fOUT < 16MHz) – < 0.7 1 ns t9C ク ロ ッ ク ジ ッ タ ー [16] ピーク ツーピーク周期ジ ッ タ ー (16MHz < fOUT < 50MHz) – < 400 500 ps t9D ク ロ ッ ク ジ ッ タ ー [16] ピー ク ツーピー ク周期ジ ッ タ ー (fOUT > 50MHz) – < 250 350 ps t10A CPLL のロ ッ ク時間 電源投入時からのロ ッ ク時間 – < 25 50 ms UPLL と SPLL の ロ ッ ク時間 電源投入時からのロ ッ ク時間 – < 0.25 1 ms スルー制限 CPU PLL の スルー制限 CY2292SC、 SXC 20 – 100 MHz CY2292F、 FXC、 FZX 20 – 90 MHz t10B 注: 13. XBUF のデ ュ ーテ ィ 比は、 XTALIN デ ュ ーテ ィ 比に依存 し ています。 14. 1.4V 測定 さ れます。 15. 0.4V と 2.4V の間で測定 さ れます。 16. ジ ッ タ ーは コ ン フ ィ ギ ュ レーシ ョ ン に応 じ て変化 し ます。 工場でサン プル テ ス ト さ れたすべての基準 コ ン フ ィ ギ ュ レーシ ョ ンは、 こ の規格を満た し ます。 文書番号 : 001-95876 Rev. ** ページ 8/18 CY2292 ス イ ッ チ ング特性 民生用、 3.3V パラ メ ー タ ー t1 Min Typ Max 12.5 (80MHz) – 13000 (76.923kHz) 15 (66.6MHz) – 13000 (76.923kHz) ns 出力のデ ュ ーテ ィ 比、 t2 t1 と し て指定 [18] fOUT > 66MHz 40 50 60 % 出力のデ ュ ーテ ィ 比、 t2 t1 と し て指定 [18] fOUT < 66MHz 45 50 55 % 名称 出力周期 説明 ク ロ ッ ク出力の範囲、 CY2292SL、 SXL 3.3V の動作電圧 CY2292F、 FXC、 FZX 出力デ ュ ーテ ィ 比 [17] 単位 ns t3 立ち上が り 時間 出力 ク ロ ッ クの立ち上が り 時間 [19] – 3 5 ns t4 立ち下が り 時間 出力 ク ロ ッ クの立ち下が り 時間 [19] – 2.5 4 ns t5 出力デ ィ ス エーブル時間 SHUTDOWN/OE を LOW に切 り 替えた後に 出力が ト ラ イ ス テー ト モー ド に移行する時 間 – 10 15 ns t6 出力イ ネーブル時間 SHUTDOWN/OE を HIGH に切 り 替えた後に 出力が ト ラ イ ス テー ト モー ド を終了する時 間 – 10 15 ns t7 スキ ュ ー 同一 も し く は関連する出力間のスキ ュ ー遅 延 [18、 20] – < 0.25 0.5 ns t8 CPUCLK スルー 周波数遷移の速度 1.0 – 20.0 MHz/ ms t9A ク ロ ッ ク ジ ッ タ ー [20] ピー ク ツーピー ク周期ジ ッ タ ー (t9A max – t9A min)、 ク ロ ッ ク周期の % (fOUT < 4MHz) – < 0.5 1 % t9B ク ロ ッ ク ジ ッ タ ー [20] ピー ク ツーピー ク周期ジ ッ タ ー (t9B max – t9B min) (4MHz < fOUT < 16MHz) – < 0.7 1 ns t9C ク ロ ッ ク ジ ッ タ ー [20] ピーク ツーピーク周期ジ ッ ター (16MHz < fOUT < 50MHz) – < 400 500 ps t9D ク ロ ッ ク ジ ッ タ ー [20] ピー ク ツーピー ク周期ジ ッ タ ー (fOUT > 50MHz) – < 250 350 ps t10A CPLL のロ ッ ク時間 電源投入時からのロ ッ ク時間 – < 25 50 ms UPLL と SPLL のロ ッ ク 電源投入時からのロ ッ ク時間 時間 – < 0.25 1 ms CY2292SL、 SXL 20 – 80 MHz CY2292F、 FXC、 FZX 20 – 66.6 MHz t10B スルー制限 CPU PLL の スルー制限 注: 17. XBUF のデ ュ ーテ ィ 比は、 XTALIN デ ュ ーテ ィ 比に依存 し ています。 18. 1.4V で測定 さ れます。 19. 0.4V と 2.4V の間で測定 さ れます。 20. ジ ッ タ ーは コ ン フ ィ ギ ュ レーシ ョ ン に応 じ て変化 し ます。 工場でサン プル テ ス ト さ れたすべての基準 コ ン フ ィ ギ ュ レーシ ョ ンは、 こ の規格を満た し ます。 文書番号 : 001-95876 Rev. ** ページ 9/18 CY2292 ス イ ッ チ ング特性 産業用、 5.0V Min Typ Max 11.1 (90MHz) – 13000 (76.923kHz) 12.5 (80MHz) – 13000 (76.923kHz) ns 出力のデ ュ ーテ ィ 比、 t2 t1 と し て指定 [22] fOUT > 66MHz 40 50 60 % 出力のデ ュ ーテ ィ 比、 t2 t1 と し て指定 [22] fOUT < 66MHz 45 50 55 % 立ち上が り 時間 出力 ク ロ ッ クの立ち上が り 時間 [23] – 3 5 ns 立ち下が り 時間 出力 ク ロ ッ クの立ち下が り 時間 [23] – 2.5 4 ns 10 15 ns パラ メ ー タ ー 名称 t1 出力周期 説明 ク ロ ッ ク出力の範囲、 CY2292SI、 SXI 5V の動作電圧 CY2292FXI、 FZXI 出力デ ュ ーテ ィ 比 [21] t3 t4 単位 ns t5 出力デ ィ ス エーブル時間 SHUTDOWN/OE を LOW に切 り 替えた後に 出力が ト ラ イ ス テー ト モー ド に移行する時 間 – t6 出力イ ネーブル時間 SHUTDOWN/OE を HIGH に切 り 替えた後に 出力が ト ラ イ ス テー ト モー ド を終了する時 間 – 10 15 ns t7 スキ ュ ー 同一 も し く は関連する出力間のスキ ュ ー遅 延 [22、 24] – < 0.25 0.5 ns t8 CPUCLK スルー 周波数の遷移速度 1.0 – 20.0 MHz/ ms t9A ク ロ ッ ク ジ ッ タ ー [24] ピー ク ツーピー ク周期ジ ッ タ ー (t9A max – t9A min)、 ク ロ ッ ク周期の % (fOUT < 4MHz) – < 0.5 1 % t9B ク ロ ッ ク ジ ッ タ ー [24] ピー ク ツーピー ク周期ジ ッ タ ー (t9B max – t9B min) (4MHz < fOUT < 16MHz) – < 0.7 1 ns t9C ク ロ ッ ク ジ ッ タ ー [28] ピーク ツーピーク周期ジ ッ ター (16MHz < fOUT < 50MHz) – < 400 500 ps t9D ク ロ ッ ク ジ ッ タ ー [28] ピー ク ツーピー ク周期ジ ッ タ ー (fOUT > 50MHz) – < 250 350 ps t10A CPLL のロ ッ ク時間 電源投入時からのロ ッ ク時間 – < 25 50 ms t10B UPLL と SPLL のロ ッ ク 電源投入時からのロ ッ ク時間 時間 – < 0.25 1 ms CY2292SI、 SXI 20 – 90 MHz CY2292FXI、 FZXI 20 – 80 MHz スルー制限 CPU PLL の スルー制限 注: 21. XBUF のデ ュ ーテ ィ 比は、 XTALIN デ ュ ーテ ィ 比に依存 し ています。 22. 1.4V で測定 さ れます。 23. 0.4V と 2.4V の間で測定 さ れます。 24. ジ ッ タ ーは コ ン フ ィ ギ ュ レーシ ョ ン に応 じ て変化 し ます。 工場でサン プル テ ス ト さ れたすべての基準 コ ン フ ィ ギ ュ レーシ ョ ンは、 こ の規格を満た し ます。 文書番号 : 001-95876 Rev. ** ページ 10/18 CY2292 ス イ ッ チ ング特性 産業用、 3.3 V Min Typ Max 15 (66.6MHz) – 13000 (76.923kHz) 16.66 (60MHz) – 13000 (76.923kHz) ns 出力のデ ュ ーテ ィ 比、 t2 t1 と し て指定 [26] fOUT > 66MHz 40 50 60 % 出力のデ ュ ーテ ィ 比、 t2 t1 と し て指定 [26] fOUT < 66MHz 45 50 55 % 立ち上が り 時間 出力 ク ロ ッ クの立ち上が り 時間 [27] – 3 5 ns 立ち下が り 時間 出力 ク ロ ッ クの立ち下が り 時間 [27] – 2.5 4 ns 10 15 ns パラ メ ー タ ー 名称 t1 出力周期 説明 ク ロ ッ ク出力の範囲、 CY2292SI、 SXI 3.3V の動作電圧 CY2292FXI、 FZXI 出力デ ュ ーテ ィ 比 [25] t3 t4 単位 ns t5 出力デ ィ ス エーブル時間 SHUTDOWN/OE を LOW に切 り 替えた後に 出力が ト ラ イ ス テー ト モー ド に移行する時 間 – t6 出力イ ネーブル時間 SHUTDOWN/OE を HIGH に切 り 替えた後に 出力が ト ラ イ ス テー ト モー ド を終了する時 間 – 10 15 ns t7 スキ ュ ー 同一 も し く は関連する出力間のスキ ュ ー遅 延 [26、 28] – < 0.25 0.5 ns t8 CPUCLK スルー 周波数遷移の速度 1.0 – 20.0 MHz/ ms t9A ク ロ ッ ク ジ ッ タ ー [28] ピー ク ツーピー ク周期ジ ッ タ ー (t9A max – t9A min)、 ク ロ ッ ク周期の% (fOUT < 4MHz) – < 0.5 1 % t9B ク ロ ッ ク ジ ッ タ ー [28] ピー ク ツーピー ク周期ジ ッ タ ー (t9B max – t9B min) (4MHz < fOUT < 16MHz) – < 0.7 1 ns t9C ク ロ ッ ク ジ ッ タ ー [28] ピー ク ツーピー ク周期ジ ッ タ ー (16MHz < fOUT < 50MHz) – < 400 500 ps t9D ク ロ ッ ク ジ ッ タ ー [28] ピー ク ツーピー ク周期ジ ッ タ ー (fOUT > 50MHz) – < 250 350 ps t10A CPLL のロ ッ ク時間 電源投入時からのロ ッ ク時間 – < 25 50 ms t10B UPLL と SPLL の ロ ッ ク時間 電源投入時からのロ ッ ク時間 – < 0.25 1 ms スルー制限 CPU PLL の スルー制限 CY2292SI、 SXI 20 – 66.6 MHz CY2292FXI、 FZXI 20 – 60 MHz 注: 25. XBUF のデ ュ ーテ ィ 比は、 XTALIN デ ュ ーテ ィ 比に依存 し ています。 26. 1.4V で測定 さ れます。 27. 0.4V と 2.4V の間で測定 さ れます。 28. ジ ッ タ ーは コ ン フ ィ ギ ュ レーシ ョ ン に応 じ て変化 し ます。 工場でサン プル テ ス ト さ れたすべての基準 コ ン フ ィ ギ ュ レーシ ョ ンは、 こ の規格を満た し ます。 文書番号 : 001-95876 Rev. ** ページ 11/18 CY2292 ス イ ッ チ ング波形 図 2. すべての出力、 デ ュ ーテ ィ 比 と 立ち上が り /立ち下が り 時間 t1 t2 Output t3 t4 図 3. 出力 ト ラ イ ス テー ト の タ イ ミ ング [29] OE t5 t6 All Tristate Outputs 図 4. CLK 出力のジ ッ タ と スキ ュ ー t9A CLK Output t7 Related CLK 図 5. CPU 周波数変動 Select Old Select Fold New Select Stable t8 & t 10 Fnew CPU 注: 29. CY2292 はすべての出力に 弱プルダウ ン を備えています。 そのため、 出力が ト ラ イ ス テー ト に さ れる と 、 出力ピ ンは LOW にな り ます。 文書番号 : 001-95876 Rev. ** ページ 12/18 CY2292 テ ス ト 回路 図 6. テ ス ト 回路 VDD 0.1 F CLK out Outputs C LOAD VDD 0.1 F GND 文書番号 : 001-95876 Rev. ** ページ 13/18 CY2292 注文情報 注文 コ ー ド パ ッ ケージ タ イ プ 動作範囲 動作電圧 鉛フ リ ー CY2292FXC 16 ピ ン SOIC 民生用、 0°C ~ 70°C 3.3V または 5.0V CY2292FXCT 16 ピ ン SOIC – テープ& リ ール 民生用、 0°C ~ 70°C 3.3V または 5.0V CY2292FXI 16 ピ ン SOIC 産業用、 –40°C ~ 85°C 3.3V または 5.0V CY2292FXIT 16 ピ ン SOIC – テープ& リ ール 産業用、 –40°C ~ 85°C 3.3V または 5.0V CY2292FZX 16 ピ ン TSSOP 民生用、 0°C ~ 70°C 3.3V または 5.0V CY2292FZXT 16 ピ ン TSSOP – テープ& リ ール 民生用、 0°C ~ 70°C 3.3V または 5.0V CY2292FZXI 16 ピ ン TSSOP 産業用、 –40°C ~ 85°C 3.3V または 5.0V CY2292FZXIT 16 ピ ン TSSOP – テープ& リ ール 産業用、 –40°C ~ 85°C 3.3V または 5.0V プ ログ ラ マー CY3670 FTG ク ロ ッ ク プ ログ ラ マー CY3095 CY2292F を プ ログ ラ ミ ングする CY3670 のアダプ タ ー 可能な コ ン フ ィ ギ ュ レーシ ョ ン い く つかの提供 さ れる製品は、 工場で プ ログ ラ ム さ れ、 カ ス タ マ イ ズ さ れた型番を持つ特定ユーザー向けデバイ スです。 こ の表 は、 使用可能なデバイ ス タ イ プ を示 し ますが、 完全な型番を示 し ていません。 詳細情報は、 最寄 り のサイ プ レ スの FAE または販 売代理店にお問い合わせ く だ さ い。 注文 コ ー ド パ ッ ケージ タ イ プ 動作範囲 動作電圧 鉛フ リ ー CY2292SXC-xxx 16 ピ ン SOIC 民生用、 0°C ~ 70°C 5.0V CY2292SXC-xxxT 16 ピ ン SOIC – テープ& リ ール 民生用、 0°C ~ 70°C 5.0V CY2292SXL-xxx 16 ピ ン SOIC 民生用、 0°C ~ 70°C 3.3V CY2292SXI-xxx 16 ピ ン SOIC 産業用、 –40°C ~ 85°C 3.3V または 5.0V CY2292SXI-xxxT 16 ピ ン SOIC – テープ& リ ール 産業用、 –40°C ~ 85°C 3.3V または 5.0V 注文 コ ー ド の定義 CY 2292 X X X X - xxx X X = 空白または T 空白 = チ ュ ーブ、 T = テープ& リ ール カ ス タ ムのコ ン フ ィ ギ ュ レーシ ョ ン コ ー ド ( 工場出荷時にプ ロ グ ラ ム し たデバイ スのみ ) 温度範囲 : X = C または L または I C あるいは L = 民生用 ; I = 産業用 X = 鉛フ リ ー パ ッ ケージ パ ッ ケージ タ イ プ : X = 空白または Z または S Z = 16 ピ ン TSSOP ; S または空白 = 16 ピ ン SOIC プ ログ ラ ミ ング : X = F または空白 F = フ ィ ール ド プ ログ ラ ム可能 ; 空白 = 工場出荷時にプ ログ ラ ム済み デバイ スの部品番号 会社 ID: CY = サイ プ レ ス 文書番号 : 001-95876 Rev. ** ページ 14/18 CY2292 パ ッ ケージの特性 パ ッ ケージ JA (°C/W) JC (°C/W) 16 ピ ン SOIC 83 19 16 ピ ン TSSOP 103 32 ト ラ ン ジス タ 数 9271 外形図 図 7. 16 ピ ン SOIC (150Mil) S16.15/SZ16.15 パ ッ ケージ図、 51-85068 51-85068 *E 図 8. 16 ピ ン TSSOP 4.40mm 本体 Z16.173/ZZ16.173 パ ッ ケージ図、 51-85091 51-85091 *E 文書番号 : 001-95876 Rev. ** ページ 15/18 CY2292 略語 略語 CPU CMOS DC EPROM FAE FTG 本書の表記法 説明 Central Processing Unit ( 中央演算処理装置 ) Complementary Metal Oxide Semiconductor ( 相補型金属酸化膜半導体 ) Direct Current ( 直流 ) Erasable Programmable Read-Only Memory ( 消去書き込み可能な読み出 し 専用 メ モ リ ) Field Application Engineer ( フ ィ ール ド ア プ リ ケーシ ョ ン エ ン ジ ニア ) Frequency Timing Group ( 周波数 タ イ ミ ング グループ ) OE Output Enable ( 出力イ ネーブル ) OSC Oscillator ( 発振器 ) PD Power Down ( 電源切断 ) PLL Phase Locked Loop ( 位相ロ ッ ク ループ ) ROM SOIC TSSOP Read Only Memory ( 読み取 り 専用 メ モ リ ) Small Outline Integrated Circuit ( 小型外形集積回路 ) Thin Shrunk Small Outline Package ( 薄型シ ュ リ ン ク 小型パ ッ ケージ ) 文書番号 : 001-95876 Rev. ** 測定単位 記号 測定単位 °C 摂氏温度 k キロ オーム MHz メ ガヘルツ µA マ イ ク ロ ア ンペア mA ミ リ ア ンペア ms ミ リ秒 mW ミ リワッ ト ns ナノ秒 オーム % パーセ ン ト pF ピコファラ ッ ド ppm 100 万分の 1 ps ピ コ秒 V ボル ト ページ 16/18 CY2292 改訂履歴 文書名 : CY2292、 EPROM プ ログ ラ マ ブル 3 PLL 汎用ク ロ ッ ク ジ ェ ネ レー タ ー 文書番号 : 001-95876 ECN 版 変更者 発行日 ** 4700346 HZEN 文書番号 : 001-95876 Rev. ** 変更内容 04/16/2015 これは英語版 38-07449 Rev. *J を翻訳 し た日本語版 001-95876 Rev. ** です。 ページ 17/18 CY2292 セールス、 ソ リ ュ ーシ ョ ンおよび法律情報 ワール ド ワ イ ド な販売 と 設計サポー ト サイ プ レ スは、 事業所、 ソ リ ュ ーシ ョ ン セ ン タ ー、 メ ー カ ー代理店および販売代理店の世界的なネ ッ ト ワー ク を保持 し ています。 お客様の最寄 り のオ フ ィ スについては、 サイ プ レ スのロ ケーシ ョ ン ページ を ご覧 く だ さ い。 PSoC® ソ リ ュ ーシ ョ ン 製品 車載用 ク ロ ッ ク&バ ッ フ ァ イ ン タ ー フ ェ ース 照明&電力制御 メモリ PSoC タ ッ チ セ ン シ ング USB コ ン ト ロー ラ ー ワ イヤレ ス/ RF psoc.cypress.com/solutions cypress.com/go/automotive PSoC 1 | PSoC 3 | PSoC 4 | PSoC 5LP cypress.com/go/clocks cypress.com/go/interface サイ プ レ ス開発者 コ ミ ュ ニ テ ィ cypress.com/go/powerpsoc cypress.com/go/plc コ ミ ュ ニ テ ィ | フ ォ ー ラ ム | ブ ログ | ビデオ | ト レーニ ン グ テ ク ニ カル サポー ト cypress.com/go/memory cypress.com/go/psoc cypress.com/go/support cypress.com/go/touch cypress.com/go/USB cypress.com/go/wireless © Cypress Semiconductor Corporation, 2002-2015. 本文書に記載 さ れる情報は、 予告な く 変更 さ れる場合があ り ます。 Cypress Semiconductor Corporation ( サイ プ レ ス セ ミ コ ン ダ ク タ 社 ) は、 サ イ プ レ ス製品に組み込まれた回路以外のいかな る回路を使用する こ と に対 し て一切の責任を負いません。 サイ プ レ ス セ ミ コ ン ダ ク タ 社は、 特許またはその他の権利に基づ く ラ イ セ ン ス を譲渡する こ と も、 または含意する こ と も あ り ません。 サイ プ レ ス製品は、 サイ プ レ ス と の書面によ る合意に基づ く ものでない限 り 、 医療、 生命維持、 救命、 重要な管理、 または安全の用途のために使用す る こ と を保証する ものではな く 、 また使用する こ と を意図 し た もので も あ り ません。 さ ら にサイ プ レ スは、 誤動作や故障によ っ て使用者に重大な傷害を も た ら す こ と が合理的に予想 さ れる生命維 持シ ス テムの重要な コ ンポーネ ン ト と し てサイ プ レ ス製品を使用する こ と を許可 し ていません。 生命維持シ ス テムの用途にサイ プ レ ス製品を供する こ と は、 製造者がそのよ う な使用におけるあ ら ゆる リ ス ク を負 う こ と を意味 し 、 その結果サイ プ レ スはあ ら ゆる責任を免除 さ れる こ と を意味 し ます。 全ての ソ ース コ ー ド ( ソ フ ト ウ ェ アおよび/またはフ ァ ームウ ェ ア ) はサイ プ レ ス セ ミ コ ン ダ ク タ 社 ( 以下 「サイ プ レ ス」 ) が所有 し 、 全世界の特許権保護 ( 米国およびその他の国 )、 米国の著作 権法な ら びに国際協定の条項によ り 保護 さ れ、 かつそれら に従います。 サイ プ レ スが本書面によ り ラ イ セ ン シーに付与する ラ イ セ ン スは、 個人的、 非独占的かつ譲渡不能のラ イ セ ン スであ り 、 適 用 さ れる契約で指定 さ れたサイ プ レ スの集積回路 と 併用 さ れる ラ イ セ ン シーの製品のみをサポー ト する カ ス タ ム ソ フ ト ウ ェ アおよび/またはカ ス タ ム フ ァ ームウ ェ ア を作成する目的に限 っ て、サ イ プ レ スのソ ース コ ー ド の派生著作物を コ ピー、 使用、 変更そ し て作成する ためのラ イ セ ン ス、 な ら びにサイ プ レ スの ソ ース コ ー ド および派生著作物を コ ンパイルする ためのラ イ セ ン スです。 上 記で指定 さ れた場合を除き、 サイ プ レ スの書面によ る明示的な許可な く し て本ソ ース コ ー ド を複製、 変更、 変換、 コ ンパイル、 または表示する こ と はすべて禁止 し ます。 免責条項 : サイ プ レ スは、 明示的または黙示的を問わず、 本資料に関するいかな る種類の保証 も行いません。 こ れには、 商品性または特定目的への適合性の黙示的な保証が含まれますが、 こ れに 限定 さ れません。 サイ プ レ スは、 本文書に記載 さ れる資料に対 し て今後予告な く 変更を加え る権利を留保 し ます。 サイ プ レ スは、 本文書に記載 さ れるいかな る製品または回路を適用または使用 し た こ と によ っ て生ずるいかな る責任も負いません。 サイ プ レ スは、 誤動作や故障によ っ て使用者に重大な傷害を も た ら す こ と が合理的に予想 さ れる生命維持シ ス テムの重要な コ ンポーネ ン ト と し てサイ プ レ ス製品を使用する こ と を許可 し ていません。 生命維持シ ス テムの用途にサイ プ レ ス製品を供する こ と は、 製造者がそのよ う な使用におけるあ ら ゆる リ ス ク を負 う こ と を意味 し 、 その結 果サイ プ レ スはあ ら ゆる責任を免除 さ れる こ と を意味 し ます。 ソ フ ト ウ ェ アの使用は、 適用 さ れるサイ プ レ ス ソ フ ト ウ ェ ア ラ イ セ ン ス契約によ っ て制限 さ れ、 かつ制約 さ れる場合があ り ます。 文書番号 : 001-95876 Rev. ** 改訂日 2015 年 4 月 16 日 本書で言及する全ての製品名お よび会社名は、 それぞれの所有者の商標である場合があ り ます。 ページ 18/18