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地 理 =コ 降 番号 1∼ E至 ) 第 1問 ー ロ ッパ とその周辺地域 の 自然環境 に関す る下 の 問 い 次 の図 1 を 見 て, ヨ ( 問 1 ∼ 8 ) に 答 えよ。 ( 配点 1 8 ) (1::1)〔 9 A P ヽ 筋 i妥タ リン ダブリン 鰹 B 小r K X ◇ .◆ M ワル シ ャ ワ D C マ ドリー ド■ H 一-138-一 (2602-138) │ 地理 B 間 1 次 の図 2 中の0 ∼ ④は, 図 1 中のダブリン, タ リン, マ ドリー ド, ワ ルシャ ワのいずれかの地点における月平均気温 と月降水量を示したものである。マ ド リードに該当するものを,図 2中の0∼④のうちから一つ選べ。 1 ℃ 30 20 20 月平 均 気 温 月 平均 気 温 ℃ 30 10 9 10 0 0 -10 -10 20 40 60 80 20 100 111nl 40 60 80 月降水量 月降水量 0 ② ℃ 30 20 20 月平 均 気 温 月平均 気 温 ℃ 30 10 10 100 111lll 9 0 0 -10 -10 20 40 60 80 20 100 111nl 40 60 80 月降水量 月降水量 ③ ④ 100 111nl 『 理科年表』によ り作成。 図 2 一-139-一 (2602-139) 地理 B 間 3 次 の図 4 中 の①∼④ は, 図 1 中 のA ∼ D の いずれかの線 に沿 った地形断面 を 一 示 し た も の で あ る。 A に 該 当 す る も の を , 図 4 中 の 0 ∼ ④ の う ち か ら つ 選 べ。ただ し,高 さは強調 して表現 してある。 3 lll 3000 2000 1000 0 図 4 問 4 次 の ア ∼ ウ の 文 は , 図 1 中 の F ∼ H の いず れ か の地域 で 発 生 した 自然災 害 に つ いて 述 べ た も ので あ る。 ア ∼ ウ と図 1 中 の F ∼ H と の 正 しい組 合 せ を, 下 の 0∼⑥のうちから一つ選べ。 4 ア イ ウ マ グニ チ ュー ド 7 以 上の地震がた びたび発生 し, 多 くの死傷者が で た。 火山 の噴火 によって山体 を覆 う氷河が融解 し, 洪 水 による被害が 生 じた。 火山 の噴火 によって溶岩流が発 生 し, 麓 の町が被害 を受 けた。 ④ ⑤ ⑥ G H F H F G H G F F H G ③ G F H ② F G H ア イ ウ 0 一-141-一 (2602--141) 地理 B 山 陰地方 の高校 に通 うミキさんは, 市 町村規模 の地域調査 を行 う ことに なった。地域調査 のテーマ設定 と調査方法 について, ミキ さんと先生が交わ した次 第 2問 の会話文を読み, 下 の問 い ( 問1 ∼ 6 ) に答 えよ。 ( 酉 己点 1 8 ) ミキさん 「地域調査 のことですが, 対 象地域 はどのよ うに選べ ばよいで しょう か 。」 先 生 「 身近 な市町村 で, 自然や産業 につ いて 興味 をもった ところが よ い と 思 うよ。」 ミキ さん 「地 図帳 を見 る と, 山 陰地方 の海岸線 は瀬戸 内海 に比 べ る と単調 な と ころが多 いですね。」 先 生 「地図帳をよく見てみよう。 境 港 市 とその周辺 にはいろいろな地 ③ 形があるよ。 」 ミキさん 「境港市は 弓ヶ浜半島に位置 していますね。境漁港は魚介類の水揚 ⑤ 量が 日本 一 になった時期があ るんです よね。」 先 生 「 そ うだね。 1 9 9 0 年代 に 日本 一 になった ことがあるね。 この時期 に比 べ て, 現 在 の魚介類 の水揚量はかな り変化 して い るようだよ。 」 ミキ さん 「先生, 境 港市 を対象地域 として, 漁 業 の特徴 と変化 を中心 に調査 を してみよ うと思 い ます。 」 先 生 「それはおもしろそうだね。まず, 予 備調査 として 地形図や 統計 ① ⑥ 資料などを調べて分析 してみよう。さらに, 現 地調査で◎ 様 々な情 」 報や資料を集めて分析 してみよう。 一-144-一 (2602--144) 地理 B 問 4 下 線部① に関 して, ミキ さんは統計資料 を調べ, 次 の図 3 に 日本 にお ける海 面漁業 ・海面養殖業 生産量 の推移 を, 図 4 に 1 9 9 0 年にお ける水揚量が上位 5 位 までの主要漁港 の水揚量の推移 を示 した。 図 3 と 図 4 か ら読み取れる ことが 一 ら を 述 べ た 文 と し て 最 も 適 当 な も の を, 下 の 0 ∼ ④ の う ち か ら つ 選 べ 。 万 トン 100 6 4 主 要漁 港 の水 揚 量 海 面漁 業 ・海 面養 殖 業 生産 量 80 0 1990 95 2000 05左 厘3 1990 再 『 漁業 ・養殖業生産統 計年報』によ り作成。 93 96 99 2002 05左 手 『 水 産 物 流 通 統 計 年 報』に よ り作 成 。 3 図 4 ・ ① 1 9 9 0 年 以降 の 日本 にお け る海面漁業 海面養殖業生産 量は, す べ て の種 類 で減少傾向 にある。 ② 1990年 ③ 1993年 ∼2 0 0 5 年の主 要漁港 の水揚量 の減少率 は, 境 漁港が最 も大 き い。 にお いて, 境 漁 港 の水揚量 は, 日 本 にお け る海面漁 業 ・海面養殖 業生産量合計 の 1 0 % よ り少な い。 ④ 1 9 9 0 年 以降 の境漁港 の水揚量 の変化 は, 日本 にお け る沖合漁業 の 生産 量 と同 じ傾向 にある。 問 5 下 線部◎ に関 して, ミ キさんは境港市で資料 を集め, 次 ベー ジの図 5 に 境漁 港 の魚介類 の水揚量 の推移を, 図 6 に 境港市 の製造業 の事業所数 とその出荷額 の推移 を示 した。 図 5 と 図 6 か ら読み取れることが らを述べた文 として適当で ないものを,次ベージの①∼④のうちから一つ選べ。 13 一-148-一 (2602--148) 地理 B 0 ント 8 万 0 7 0 6 0 5 0 4 0 3 0 2 境 漁 港 の水 揚 量 0 1 0 1990 95 境 港 市 の 資料 によ り作 成 。 図 製 造 業 の出 荷 額 X ﹀ 父u ヵ 父u ヵ 4 9 0 ︹U ^ 4 9︼ 製 造 業 の事 業 所 数 1995 2000 5 億円 1000 800 600 □ そ の他 400 物 水産加 工 品関係 2 0 0 5再勺 1995 2000 2005年 製造業 の事業所数 と出荷額は, 従 業者数 4 人 以上の事業所。 境港市 の資料 によ り作成。 図 6 0 1 9 9 0 年 以 降 の 境 漁 港 にお け る 水 揚 量 の 変 化 は , 他 の 魚 介 類 と比 べ て , イ ワシ の 水揚 量 の変 化 によ る影 響 が 最 も大 き い。 ② 1995年 ∼ 2 0 0 5 年 にか け て , 水 産 加 工 品 関 係 製造 業 にお け る 1 事 業 所 当た りの 出荷 額 は 増加 して い る。 ③ 1 9 9 5 年 と 2 0 0 5 年 を比 較す る と, 境 漁 港 の 水 揚 量 の 減 少率 は , 水 産 加 工 品 関 係製 造 業 にお け る事 業 所 数 と出荷額 の そ れぞ れ の減 少率 よ り大 き い。 ④ 境 漁 港 の 水 揚 量 が減 少 した ことな どによ り, 水 産加 工 品関係 製造 業 にお け る事 業 所 数 と出荷 額 は ともに減 少傾 向 にあ る。 十-149-一 (2602--149) 地理 B 間 6 下 線部◎ に関 して, ミキ さんは境港市が観光 に力を入れていることを知 り, 図 2 中 の主な観光施設へ の入込客数 の推移 を示 した次 の図 7 を 作成 した。 図 7 に関連 してそれぞれ の観光施設 について より詳 しく調べ る方法 を述べた文 とし て下線部 が適 当でな いもの を,下 の0∼ ④ の うちか ら一 つ選 べ。 14 万人 0 120 8 6 4 2 主 な観 光 施 設 への入込客 数 ― 水木 しげ る ロー ド ー千 ― ネ 夢み な と公 園 ー 弘 …… 水産直売施設 * * ― 1995 96 97 98 99 2000 海 とくらしの資料館 0 102 03 04 05 06 左 手 ネ みな と公 園は 1 9 9 8 年にオ ー プンした。 夢 **水 産直売施設 の値 は 2 か 所 の 合計。 境港市 の資料 によ り作成。 コ 優 7 ー ① 1 9 9 5 年 以 降, 「水 木 しげ る ロ ド」の 入込 客 数 が 増 加 傾 向 に あ る 背 景 につ いて , 水 木 しげ る ロー ドを歩 いて 特徴 あ る 設備 ・施設 や店 の 種 類 を調 べ る。 ② 1 9 9 8 年 以降, 「夢 みな と公園」の入込客数が 6 0 万 人 を維持 して い る こ とと 訪問者 の交通手段 との関係 につ いて, 夢 みな と公 園内 で訪問者数 を調 べ る。 水産直売施設」にお け る入込客数 の減少 に ともな う売上高 ③ 1 9 9 9 年 以降 の 「 の変化 につ いて, 水 産直売施設 の各店舗 で 売上高 に関す る情報 を収集す る。 ④ 2005年 ∼2 0 0 6 年にか けて, 「海 とくらしの資料館」の入込客数が増加 した 背景 につ いて, 海 とくらしの資料館 で この期間 の取組 み を聞き取 り調査す る。 一-150-― (2602-150) 地理 B 第 3問 農 林水産資源 とそれを利用した産業に関する次の問い( 問1 ∼ 6 ) に答え よ。 ( 配点 1 7 ) 問 1 次 の 図 1 は , 現 在 , 世 界 で広 く栽培 されている作物 の主な栽培起源地 とされ ている地域を示しており,0∼④は,稲,小麦,サトウキビ, ト ウモロコシの い ず れ か で あ る。 小 麦 に 該 当す る も の を, 図 1 中 の 0 ∼ ④ の うち か ら一 つ 選 べ。 1 5 星川清親 『 起源 と伝播』によ り作成。 改訂増補 栽 培植物 の起原 図 1 一-152-一 (2602--152) 地理 B *,輸 * * , 輸 入量 * * のいずれか の 出量 間 4 次 の図 3 中 のA ∼ C は , 木 材 の伐採量 指標 について, 世 界全体 に 占める割合 の上位 1 0 か国を示 した もので ある。 C ” A の □ 中 o 3 ベ 図 選 と指標との正しい組合せを,次ベージの0∼⑥のうちから一つ *用 材 のほか に燃料用 を含 む。 ネ* 丸 太 と製材 を含 み, 合 板, 木 質 パル プを含 まな い。 A C 統計年次 は 2 0 0 5 年。 『 世界国勢図会』によ り作成。 図 3 --154-一 (2602- 154) 地理 B A B C ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ 伐採量 伐採量 輸出量 輸出量 輸入量 輸入量 輸出量 輸入量 伐採量 輸入量 伐採量 輸出量 輸入量 輸出量 輸入量 伐採量 輸出量 伐採量 問 5 水 産業 は, 資 源 の分布や貿易 とも関連 して, 国 ごとに特徴 がみ られる。次 の ア∼ ウの文 は, 中 国, ノルウェー, ベ ルーのいずれかの国の水産業 の特徴 につ いて述べたものである。ア∼ウと国名との正しい組合せを,下の0∼⑥のうち 一 つ 。E19コ から 選べ ア 湖 や養殖池 な どの内水面 で ウナギや コイ の養殖 が盛んに行 われて いる。 イ ア ンチ ョビー ( カタクテイ ワシ) を魚粉 に加 工 したのち輸出 して い る。 ウ サ バの漁獲 が多 い ほか, サ ケ の養殖 が盛ん で, そ れ らの輸出が多 い。 ③ ④ ⑤ ⑥ ノル ウ ェー ペル ー ペル ー ノル ウ ェー ノル ウ ェー 中 国 ベル ー ノル ウ ェー ペル ー 中 国 ベルー 中 国 ノル ウ ェー ベル ー ノル ウ ェー 中 国 国 国 ② ウ 中 中 ① イ ア 一-155-一 (2602-155) 地理 B 第 4問 己点 1 7 ) 村 落, 都 市 に関す る次 の問い ( 間1 ∼ 6 ) に答 えよ。 ( 酉 問 1 次 の図 1 中 のA , B は , 世 界 と 日本 に共通 してみ られる特徴的な村落 の形態 を模式的に示 したものである。 A , B に ついて述べた文 として適当でな いもの を,下の0∼④のうちから一つ選べ。 21 一 地 割 一 道 路 口家 屋 図 1 0 Aは ,格 子状 に 区画 された耕地が広 がってお り,ア メ リカ合 衆国 の タウン シ ップ制 による開拓地域 にみ られ る。 ② Aは ,家 屋が分散す る散村形態 をとってお り,近 代 にお ける北海道 の開拓 地域 にみ られ る。 ー ロ ッパの森林地域 にお ける自 ③ Bは ,道 路 に沿 って 家屋が並んでお り,ヨ 然発生的集落 にみ られ る。 ④ Bは ,家 屋 の背後 に短冊状 の耕地が並んでお り,近 世 にお け る 日本 の新 田 集落 にみ られ る。 一-158-一 (2602-158) 地理 B 間 5 都 市 は,そ の立地や機能 によ り異 なる特徴 を有す る。 次 の表 1は , 日本 のい くつ か の都市 について銀行本 ・支店数,第 2次 産業就業者 の害J合,昼 夜間人 口 指数 *を した ものであ り 示 ,力 ∼ クは仙台市 ,千 葉市,浜 松市 のいずれか であ る。 表 1中 の力 ∼ クと都市名 との正 しい組合せ を,下 の0∼ ⑥ の うちか ら一 つ 選 べ。 *昼 間人 口 ■ 夜間人 口 × 100 表 1 銀行本 ・支店数 第 2 次 産業就業者 (店) の割合 ( % ) 昼夜間人 目指数 8 4 6 カ キ ク 1 5 3。 107.7 1 9 . 2 97.2 100.7 37.0 統 計年次 は, 銀 行 本 ・支店 数 が 2 0 0 8 年, 第 2 次 産 業就 業者 の割 合 と昼 夜 間人 口指数が 2 0 0 5 年。 国勢調査な どによ り作成。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ 力 キ ク 仙台市 千葉市 浜松市 仙台市 浜松市 千葉市 千葉市 仙台市 浜松市 千葉市 浜松市 仙台市 浜松市 仙台市 千葉市 浜松市 千葉市 仙台市 一-162-一 (2602--162) 地理 B 第 5問 己 点 17) カ ナダに関する次の問い( 問1 ∼ 6 ) に答えよ。( 酉 問 1 次 の図 1 中のA ∼ D の 地域でみられる自然環境の特徴 について述べた文とし て適当でないものを,下の0∼④のうちから一つ選べ。 27 図 1 O ② A の 地 域 は , 西 岸 海 洋性気 候 区 に属す る。 ③ B の 地 域 は , 新 期 造 山帯 の 山脈 に属 す る。 ④ C の 地 域 には , 針 葉樹林 ( タイ ガ) が広 く分布 す る。 D の 地 域 には , 三 角江 ( エス テ ュア リー ) が あ る。 一-164-― (2602--164) 地理 B 第 5問 点 17) カ ナダに関する次の問い( 問1 ∼ 6 ) に答えよ。は己 問 1 次 の図 1 中のA ∼ D の 地域でみられる自然環境の特徴 について述べた文とし て適当でないものを,下の0∼④のうちから一つ選べ。 27 図 1 0 0 A の 地 域 は , 西 岸 海 洋性気 候 区 に属す る。 ③ B の 地 域 は , 新 期 造 山 帯 の 山脈 に属 す る。 ④ C の 地 域 には , 針 菜 樹林 ( タイ ガ)が広 く分布 す る。 D の 地 域 には , 三 角江 ( エス テ ュア リー )が あ る。 十-164-一 (2602--164) 地理 B 間 4 次 の図 2 は , カ ナダヘ の移民 の出身地域 ・国別割合 の推移 を 1 0 年ごとに示 したものであ り, ア ∼ ウはアジア, 中 央 ・南アメリカ, ヨー ロッパのいずれか である。 図 2 中 のア∼ ウと地域名との正 しい組合せを, 下 の0 ∼ ⑥ の うちか ら 一つ 選 べ。 3 0 年 1961-1970 1971-1980 1981-1990 1991-2000 100% 60 田 ア 厖 イ ロ ロ アメ リカ合衆国 ウ □ その他 ●″s ″ s ゲ C 祈″″冴″によ り作成。 図 2 O ② ア イ ウ ア ジア 中央 ・南 ア メ リ カ ヨー ロ ッパ ③ 中央 ・南アメ リ ④ ⑤ ⑥ ア ジア ヨ ー ロ ッノミ 中 央 。南 ア メ リカ アジア ヨ ー ロ ッパ 中 央 。南 ア メ リカ ヨ ー ロ ッパ ア ジア ヨ ー ロ ッパ ア ジア ヨ ー ロ ッ ノミ 中央 ・南アメ リカ ―-166-― 中央 ・南 ア メ リ ア ジア (2602--166) 地理 B 間 5 次 の図 3 中 の力∼ クは, 下 の図 4 中 の P ∼ R の いずれかの州あるいは準州 に おける母語 * 別人 口の割合 を示 したものである。力∼ クと P ∼ R と の正 しい和1 合せを,次ベージの0∼⑥のうちから一つ選べ。 31 *幼 児期 に親 な どか ら初 めて 習得す る言語。 カ 国 英 語 キ ランス語 lEll フ ■ 英語 とフランス語 ク □ そ の他 統 計 年 次 は 2 0 0 1 年◇ 働 ヵs ″ s ゲ 働 ″α〃αによ り作 成 。 図 3 図 4 -167- (2602-167) 地理 B キ ク P Q R P R Q Q P R Q R P R P Q R Q P O 力 ② ③ ④ ⑤ ⑥ 問 6 次 ベ ー ジの 図 5 は , ア メ リカ合 衆 国, カ ナ ダ, メ キ シ コの 3 か 国 間 の 貿 易額 と, そ の第 1 位 と第 2 位 の 品 目 を示 した もので あ り, X ∼ Z は そ れ ら 3 か 国 の いずれかである。図 5 中 の X ∼ Z と 国名 との正 しい組合 せ を, 次 ベ ー ジの 0 ∼ ⑥のうちから一つ選べ。 32 一-168十 一 (2602-168) 地理 B 1 位 食料 2 位 機械 ・ 輸送機械 1 位 機械 ・ 輸送機械 2 位 化学製品 1位 機械 ・ 輸送機械 2位 燃料 *日 用 品な ど 貿易額 の単位 は 1 0 億 ドル。 統 計年次 は 2 0 0 4 年。 W T `0 の 資料 によ り作成。 図 5 X Y Z O ② ③ ④ ⑤ ⑥ アメリカ合衆国 カナダ メキシコ アメリカ合衆国 メキシヨ カナダ カナダ アメリカ合衆国 メキシコ カナダ メキシヨ アメリカ合衆国 メキシヨ アメリカ合衆国 カナダ メキシコ カナダ アメリカ合衆国 -169- (2602-169) 地理 B 第 6問 己 点 13) 現 代世界の諮問題に関する次の問い(問1∼5)に答えよ。(酉 *の 高低 を国 ・地域別 に示 した 問 1 次 の 図 1 は , 1 人 当た りの水資源利用可能量 ものである。 図 1 か ら読 み取れ る ことが らとそ の背景 について述 べ た下 の文章 一 中 の 下線 部 0 ∼ ④ の うちか ら, 適 当 でな い もの を つ 選 べ 。 * 国 ・地域内 における 降水量か ら蒸発散量 を差 し引いたもの。 ン圏□□ 高位 中位 低位 デー タなし Мヵ 範臨 、 統計年次は 2 0 0 0 年。 ″ , イ″ 景″υ ル″ゲ 材″″ Sθ ″′ ご ″ s り 命 初″カリ により作成。 図 高位のグループには,0 1 熱帯収束帯 (赤道低圧帯)下 にあって 降水 量が多 い 国 。地域が多 く含 まれ る。その一方 で, ロ シアやカナダ の よ うに降水量が少 な い国 も含 まれ るが, これ は 蒸発 散量が少な く人 口密度 も低 い ため で ある。 ② 低位のグループには,③亜熱帯高圧帯 (中緯度 高圧 帯)下 にあって 降水量が少 な く乾燥 した 国 ・地域が多 く含 まれ る。 低位 の グル ー プの多 くは発展途 上 国 で あるが, イ ギ リスや ドイ ツ の よ うに, 0 降 水量が少な く人 口密度 も低 い 先進 国 も含 まれ る。 ―-170-― (2602-170) 地理 B 問 2 次 の表 1 は , 人 口 1 0 万人当た りの結核発症数, 人 口 1 , 0 0 0 人当た りの医師 *を 国別 に示 したものであ り, A ∼ C 数, 出 生児 1 , 0 0 0 人当た りの乳児死 亡数 はアルゼンテン・ケエ ア, フ ィ リピンのいずれかである。表 1 中 のA ∼ C と 国 名との正しい組合せを,下の0∼⑥のうちから一つ選べ。 34 *1歳 未 満 で 死 亡 した 乳 児 数 。 表 1 人 口 1 , 000人 当た りの 出生児 1 , 0 0 0 人当た りの 結 核発 症 数 医師数 平L 児死 亡 数 619 1 0 。 293 1 . 2 43 3 . 0 A B C 人 口 1 0 万 人 当た りの 統 計年次 は 2 0 0 4 年。 ア ′ フ θ′ 夕 2″ .〃″ サ っ/ s によ り作成。 ン ′ 〃D ″υ ガθ ″″r 7 2′ ク′ O A B C ② ③ ④ ⑤ ⑥ アルゼ ンテ ン ケエ ア フ ィリピン アルゼ ンテ ン フ ィリピン ケエ ア ケエ ア アルゼ ンテ ン フ ィリピン ケエ ア フ ィリピン アルゼ ンチ ン フ ィリピン アルゼ ンテ ン ケエ ア フ ィリピン ケエ ア アルゼ ンチ ン -171- (2602-171) 地理 B 問 4 少 子化や高齢化 の状況は国 によって 異 なる。次 の 図 3 は , シ ンガポ ール , タ イ, ド イ ツ, フ ランス の 4 か 国 にお け る 出生率 と 6 5 歳 以 上人 口の割合 を示 し たものである。シンガポールに該当するものを, 図3 中の①∼④のうちから一 つ選 べ。 3 6 0 % 2 0● 5 6歳 以上 人 口 の割 合 ③ 0 ② ● . ④ ● 0%。 出生率 統 計年次 は 2 0 0 4 年。 θ 7γ′ 冴D ″υ ″ ′ ガ 乃′ 〃′ ご クす θ/ s によ り作成。 ク″2 ″ コ 3 匿 ―-173-― (2602-173) 地理 B 問 5 女 性 の社 会進 出は各 国 の経済状況や宗教, 文 化 な どの影響 を受 ける。次 の 図 4 中 の力 ∼ クは, カ ンボ ジア, パ キスタン, メ キ シ コのいずれか の国 にお け 口に 占める第 3 次 産業 の割合 る女性 の識宇率, 女 性 の労働 力率 * , 女 性労1 9 J 人 を示 した もので ある。図 4 中 の力 ∼ クと国名 との正 しい組合せ を, 次 ベー ジの 一つ ち から 。E亘 選べ 0∼ ⑥のう =コ *労 働 力率 は,15歳 以 上人 口に対す る労働 力人 口の割合。 第 3次 産業 の割 合 第 3次 産業 労働力率 の 割合 労 働 力率 カ キ 第 3次 産業 の割 合 労働力率 ク 統計年次は, 女 性 の識字率 と女性労働人 口に 占める第 3 次 産 業 の割 合が 2 0 0 0 年∼ 2 0 0 4 年のいずれか, 女 性 の労働力率が 2 0 0 4 年。 ′ lθ レ ン ′ ′ 〃つ″υ ガθ ′ ?″ ′ 2′ r′ 冴す ご ″チ θ, 寄などによ り作成。 ク′ 図 4 -174- (2602--174) 地理 B ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ 力 キ ク カ ンボジア パキスタン メキシコ カ ンボジア メキシコ パキスタン パ キスタン カンボジア メキシヨ パ キスタ ン メキシコ カンボジア メキ シ コ カンボジア パキスタン メキ シ コ パキスタン カンボジア -175- (2602-175)