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100 - ソフトバンク
平成19年3月期第2四半期 事業説明会 主要通信セグメント概要 平成18年11月10日 ソフトバンク株式会社 主要通信3セグメントの業績概要 (単位:億円) <ブロードバンド・インフラ事業> (2001年9月~) <半期推移> 売上高 前中間会計期間 当中間会計期間 増減 前期通期(参考) 1,256 1,290 +34 2,684 営業利益 △10 116 +126 206 EBITDA 144 244 +100 489 <固定通信事業> (2004年10月~) <半期推移> 売上高 前中間会計期間 当中間会計期間 増減 前期通期(参考) 1,719 1,819 +100 3,542 営業利益 △262 2 +265 △251 EBITDA △18 228 +247 214 <移動体通信事業> (2006年5月~:当中間期は5ヶ月分の反映) <半期推移> 前中間会計期間 当中間会計期間 増減 前期通期(参考) 売上高 ー 5,844 +5,844 ー 営業利益 ー 566 +566 ー EBITDA ー 1,294 +1,294 ー ※売上高は外部売上とセグメント間内部売上の合計 ブロードバンド・インフラ事業 ①営業利益推移(BB事業) (億円) 150 営業損益 モデム事業売却影響額 (利益プラス) 100 モデム事業売却影響額 (利益マイナス) 66 12 53 54 61 Q4 06/Q1 Q2 76 50 67 6 70 17 0 04/Q1 Q2 Q3 Q4 04/Q1 Q2 Q3 Q4 05/Q1 Q2 Q3 -50 -100 -150 -200 2006年度上期実績(対前年上期比) 売上 1,290億円(+34億円) 営業利益 116億円(+126億円) EBITDA 244億円(+100億円) -250 -300 注:モデムレンタル事業売却影響額は管理会計上の数値に基づくものであり、財務会計上の数値ではありません。モデムレンタル事業売却影響額のうち一部は概算値を含むため、 次の四半期開示の際に前四半期の当該開示数値は確定値に置換えられます。 ②EBITDA推移(BB事業) (億円) 300 EBITDA モデム事業売却影響額 (利益プラス) モデム事業売却影響額 (利益マイナス) 200 164 165 46 39 118 126 06/Q1 Q2 36 62 100 145 101 0 04/Q1 -100 -200 Q2 Q3 Q4 04/Q1 Q2 Q3 Q4 05/Q1 Q2 Q3 Q4 2006年度上期実績(対前年上期比) 売上 1,290億円(+34億円) 営業利益 116億円(+126億円) EBITDA 244億円(+100億円) -300 注:モデムレンタル事業売却影響額は管理会計上の数値に基づくものであり、財務会計上の数値ではありません。モデムレンタル事業売却影響額のうち一部は概算値を含むため、 次の四半期開示の際に前四半期の当該開示数値は確定値に置換えられます。 ③営業利益推移(ADSL事業) (億円) 300 営業損益 モデム事業売却影響額 (利益プラス) モデム事業売却影響額 (利益マイナス) 200 70 76 103 12 100 106 138 106 6 91 100 06/Q1 Q2 0 04/Q1 -100 -200 Q2 Q3 Q4 04/Q1 Q2 Q3 Q4 05/Q1 Q2 Q3 Q4 2006年度上期実績(対前年上期比) 売上 1,162億円(+6億円) 営業利益 195億円(+52億円) EBITDA 305億円(+34億円) -300 注:モデムレンタル事業売却影響額は管理会計上の数値に基づくものであり、財務会計上の数値ではありません。モデムレンタル事業売却影響額のうち一部は概算値を含むため、 次の四半期開示の際に前四半期の当該開示数値は確定値に置換えられます。 ④回線数と課金者数 ~ADSL~ 累積接続回線数 (百万回線) 課金者数 6.00 5.00 4.282 4.490 4.658 4.00 3.00 3.571 3.784 3.938 4.776 4.130 4.889 4.206 4.972 5.007 5.049 5.089 5.146 4.381 4.436 4.462 4.474 4.534 2.00 1.00 04/Q1 04/Q2 04/Q3 04/Q4 05/Q1 05/Q2 05/Q3 05/Q4 06/Q1 06/Q2 ⑤商品MIX(接続回線ベース) ~ADSL~ 50M以上比率と無線LAN比率の上昇がARPU上昇に寄与 (無線LAN比率) (商品MIX) 100% 70.0% 90% 50M比率 24.2% 60.0% 80% 50.0% 70% 60% 40.0% 50% 30.0% 40% 無線LAN比率 28.4% 30% 20.0% 20% 10.0% 10% 0% 0.0% FY2003 BB Phone only YBB 12M YBB 50M 無線LAN比率 FY2004 YBB 8M (ADSLのみ ) YBB 12M+WLAN YBB 50M+WLAN FY2005 YBB 8M YBB 26M YBB 50MR FY2006 YBB 8M+WLAN YBB 26M+WLAN YBB 50MR+WLAN ⑥ARPU(ユーザー支払ベース) ~ADSL~ ¥4,395 (円) 4,500 200 49 621 4,000 ヤフーISP BBセキュリティ BBフォン通話料 3,500 279 3,000 860 2,500 2,000 無線LAN 1,500 モデムレンタル料 2,385 1,000 基本料 500 - 02/Q2 03/Q2 04/Q2 05/Q2 06/Q2 (前Q対比 +8円) ⑦モデムレンタルビジネスの売却 ~ADSL~ 2005年12月にモデムレンタル事業を売却 ~850億円の資金調達を実現~ 完了後 (2005年12月~) 分割前(~2005年11月) ソフトバンクグループ ソフトバンクグループ ソフトバンク㈱ ソフトバンク㈱ 100%出資 100%出資 (新)ソフトバンク BB㈱ (新設会社) ソフトバンクBB㈱ その他事業 ADSL事業 100%出資 モデム事業 前受ロイヤルティ:400億円 事業売却収入 :450億円 内、売却益 :215億円 新ADSL事業者 BBテクノロジー㈱ (存続会社) ADSL 事業 その他 事業 グループ外へ売却 業務委託契約 新モデム事業者 BBモデムレンタル㈲ (新設会社) モデム 事業 今後のADSL課金件数や モデム耐用年数(5年)に応じて按分計上 インセンティブ ロイヤルティ 業務委託手数料等 ⑧モデムレンタルビジネス売却の影響(単価) (円) 6,000 5,500 ②サービシングフィー等新たに発 譲渡益繰り延べ 生した収益 5,000 モデム事業者からの サービシングフィー等 4,500 の受領 4,000 ヤフーISP BBセキュリティ ユーザー支払ベース のARPUトレンド 3,500 3,000 BBフォン通話料 無線LAN モデムレンタル料 (モデムレンタル収入) 2,500 ①売却に伴うモ 2,000 デムレンタル収入 の減少 1,500 1,000 基本料 500 - 02/Q2 03/Q2 04/Q2 05/Q2 06/Q2 ⑨モデムレンタルビジネス売却の影響(総額) (億円) 250 関連費用 200 事業売却益繰延 150 インセンティブ手数料 100 76 70 新規インセンティブ手数 料 50 ロイヤリティ収入 0 (13) (6) -50 サービシング・フィー モデム減価償却費・リー ス料・引当 -100 モデムレンタル・無線L AN基本料 -150 合計 -200 FY05/Q3 FY05/Q4 FY06/Q1 FY06/Q2 ⑩解約率~ADSL~ 7.0% 6.0% 引越し等一時的な季節要因によるもの 5.0% 4.0% 3.0% 2.0% 1.0% 0.0% APR MAY JUN JUL AUG SEP OCT NOV DEC JAN FEB MAR APR MAY JUN JUL AUG SEP OCT NOV DEC JAN FEB MAR APR MAY JUN JUL AUG SEP OCT NOV DEC JAN FEB MAR APR MAY JUN JUL AUG SEP OCT NOV DEC JAN FEB MAR APR MAY JUN JUL AUG SEP FY2003 FY2004 FY2005 FY2006 固定通信事業 ①営業利益/EBITDA推移(固定通信事業) 300 営業損益 EBITDA 200 142 (億円) 126 91 102 100 (3) 0 04/Q3 (18) 04/Q4 05/Q1 05/Q2 (140) (142) 05/Q3 (17) (62) -100 29 0 05/Q4 12 06/Q1 06/Q2 (9) (122) -200 (217) -300 おとくライン営業を法人 向け直接営業に方針変更 2006年度上期実績(対前年上期比) 売上 1,819億円(+100億円) 営業利益 2億円(+265億円) EBITDA 228億円(+247億円) ・のれん償却 △10億円 ・のれん償却除くベース +1億円 ②ソフトバンクテレコム㈱業績概要 変動利益は堅調に推移、固定費は減少のトレンド 800 (億円) 700 600 500 HDD分 400 300 200 100 0 04/Q1 04/Q2 04/Q3 04/Q4 獲得費 05/Q1 05/Q2 固定費 05/Q3 05/Q4 変動利益 06/Q1 06/Q2 ③「おとくライン」回線数の推移 120 個人 中小法人(JTI除く) 大企業 中小法人(JTI) (万回線) 107 平成電電 100 平成電電の「CHOKKA」(法人・個人) を「おとくライン」に巻取り営業 102 2005年度第3四半期より代理店管理業務 を日本テレコムインボイス(JTI)に移管。 JT(SBTM)は大企業向け直接営業に注力 84 76 80 68 法人回線比率 50%(9月末現在) 60 【万回線】 40 05/9 06/9 個人 51 51 0 法人 17 51 +34 0 5 +5 68 107 +39 平成電電 20 合計 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 06/1月 12月 11月 10月 9月 8月 7月 6月 5月 4月 3月 2月 05/1月 0 増減 ④「おとくライン」ARPUの推移 ソフトバンクテレコムは収益性の高い大企業向け法人営業に注力 (円) 個人 中小企業(除くJTI) 大企業 12,000 10,000 8,000 6,000 4,000 2,000 0 05/Q1 05/Q2 05/Q3 05/Q4 06/Q1 06/Q2 ⑤日本テレコムはソフトバンクテレコムへ • 通信3社のグループシナジーを追求 • 法人顧客へのFMCソリューションを提供 10月1日商号変更 ■ソフトバンクテレコム株式会社 法人向け ICTソリューション ビジネス ■ソフトバンクBB株式会社 BBビジネス 10月1日商号変更 ■ソフトバンクモバイル株式会社 移動体ビジネス ⑥法人向けモバイル事業への取り組み ソフトバンクテレコムにモバイル事業本部を新設 1. ソフトバンクテレコムの法人 顧客に対する営業 ソフトバンクテレコム営業* 約1,500人 ソフトバンクモバイル営業 約100名 2. 法人向けFMC モバイルソリューションの構築 法人顧客層の開拓による 収益性向上を図る *営業に関わるカスタマーサポート、SEを含む。 移動体通信事業 ①営業利益の推移(SBM連結) ソフトバンクモバイル連結営業利益は堅調に推移 400 351 350 2006年度上期実績(対前年上期比) 売上 7,048億円(△324億円) 営業利益 494億円(+59億円) (億円) 311 300 250 190 200 183 137 150 83 100 50 0 FY05/Q1 FY05/Q2 FY05/Q3 FY05/Q4 FY06/Q1 FY06/Q2 (SBM連結) ②営業利益の推移(SBM連結対SB連結) (億円) 400 ソフトバンクモバイル(旧ボーダフォン) ソフトバンク連結(移動体通信事業セグメント) ①減価償却の差異(全面時価評価) ②のれん償却費 ③その他 合計 350 第1四半期: 2006年5月から2ヶ月 分のSBMの業績が反映 300 311 293 差額 110億円 272 250 183 200 150 100 50 0 FY05/Q1 FY05/Q2 FY05/Q3 FY05/Q4 FY06/Q1 FY06/Q2 +261億円 △141億円 △10億円 110億円 ③EBITDAの推移(SBM連結対SB連結) ソフトバンクモバイル(旧ボーダフォン) ソフトバンク連結(移動体通信事業セグメント) 1,000 (億円) 900 800 第1四半期: 2006年5月から2ヶ月分 のSBMの業績が反映 838 734 700 EBITDAレベルでは ほぼSBM連結とSB連結 の差異は無し 736 600 500 558 400 300 2006年度上期実績(対前年上期比) EBITDA 1,582億円(+30億円) 200 (SBM連結) 100 0 FY05/Q1 FY05/Q2 FY05/Q3 FY05/Q4 FY06/Q1 FY06/Q2 ④累計契約数推移 (万契約) 3G 1,800 2G 1,531 1,499 1,600 1,400 1,200 1,074 1,000 1,324 800 3G契約数比率 29.8% 600 3G契約数比率 11.7% 400 456 200 175 0 03/Q1 04/Q1 05/Q1 06/Q1 06/Q2 ⑤純増契約数推移 【直近の純増数】 (千契約) 300 2006年10月 23,800件 2006年11月7日まで 28,000件 200 125 107 100 93 66 37 - 28 23 04/Q1 04/Q2 04/Q3 04/Q4 05/Q1 (74) (122) -300 30 25 -100 -200 67 05/Q2 05/Q3 05/Q4 06/Q1 06/Q2 10月~11月7日まで (参考) ⑥ARPU (円) ・デュアルパケット定額や「Yahoo!ケータイ」サービスにより データARPU向上を目指す ・新料金プラン(1月15日までのキャンペーン)のユーザー利用動向を 慎重に見極めて今後の施策を検討 8,000 7,000 音声 5,590 5,700 6,000 5,000 データ (他社データARPU) NTTドコモ 4,320 4,230 2,000円 4,000 au 3,000 au 1,980円 DoCoMo 2,000 1,000 1,350 1,380 0 04/Q1 04/Q2 04/Q3 04/Q4 05/Q1 05/Q2 05/Q3 05/Q4 06/Q1 06/Q2 ⑦解約率の推移 解約率は低下傾向 3.00% SBM NT T DoCoM o au 2.00% 2.00% 1.59% 1.27% 0.95% 1.00% 0.60% 0.00% 03/Q1 03/Q2 03/Q3 03/Q4 04/Q1 04/Q2 04/Q3 04/Q4 05/Q1 05/Q2 05/Q3 05/Q4 06/Q1 06/Q2 ⑧スーパーボーナスを導入 従来のケータイの販売の常識を打ち破る 当社の狙い ①端末販売モデルの正常化 ②長期ユーザーの獲得 ③不正防止 ・短期売買の防止 ④ユーザーメリットの創出 ⑨新規顧客獲得手数料平均単価の推移 (円) 50,000 44,400 43,800 40,000 30,000 20,000 10,000 04/Q1 04/Q2 04/Q3 04/Q4 05/Q1 05/Q2 05/Q3 05/Q4 06/Q1 06/Q2 http://www.softbank.co.jp 本資料には、当社の中長期的戦略・計画・見通しが含まれております。歴史的事実でないこうした記述は将来の 業績を保証するものではなく、リスクと不確実性を内包するものであります。将来の業績は、経営環境の動向など にともない変化し得る可能性があるため、本資料のみに全面的に依拠することは控えるようお願いします。