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平成26年度版 - 能美市社会福祉協議会

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平成26年度版 - 能美市社会福祉協議会
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平成26年度
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地域福祉・ボランティア
事業報告集
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ᅈ ˟ ᅦ ᅍ ඥ ʴ 能美市社会福祉協議会
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社会福祉法人
目 次
項
目
ページ
Ⅰ.住民の参加と協力を得た組織運営
①理事会・評議員会の開催
3P
②会員会費募集の推進
3P
③能美市地域福祉活動計画第 2 次の推進
3P
④広報誌の発行や、ホームページの運営による情報交換
3P
Ⅱ.福祉意識の醸成の働きかけ
⑤社会福祉大会の開催や、福祉意識啓発活動
・社会福祉大会
・地域福祉のつどい ・春まちぽかぽかプロジェクト
4,5P
⑥交流を中心としたふれあい福祉事業
・ふれあい福祉運動会
・聴覚障がいのある方のつどい「福耳ネット」
・視覚障がいのある方のつどい「ぬくもりサロン」
6,7P
・こころに寄り添える人づくり講座
・福祉施設地域福祉連携事業
…福祉施設職員交流研修会、福祉施設管理者・責任者研修会
⑦福祉団体や福祉活動グループの活動支援
・老人クラブ連合会の支援
・身体障害者福祉協議会の支援
・母子寡婦福祉連合会の支援
8P
・民生委員児童委員協議会の支援
・福祉活動グループの支援
まだまだ元気な高齢者サポートグループ「ほがらか会」の支援
地域(まち)で障がいを考える会「ともろっさ・能美」の支援
能美市主催「メモリーケア・ネットワーク能美」
⑧愛の福祉基金
8P
Ⅲ.地域の支えあい体制づくりの推進
⑨見守りネットワークの構築
9P
⑨-1
地域福祉委員会の設置と活動の支援
9P
⑨-2
福祉推進員の設置(委嘱)と活動支援
10P
⑨-3
いきいきサロンの活動支援
11P
⑨-4
ふれあい型配食サービスの実施
11P
⑨-5
一人暮らし高齢者昼食会・バスハイキングの実施
12P
⑨-6
音訳テープの提供
12P
⑨-7
傾聴ボランティアの派遣と活動支援
12P
⑨-8
能美市民防災ネットワーク活動支援
13P
⑨-9
歳末時のお見舞金の贈呈
13P
⑨-10 買い物弱者支援活動を支援
13P
⑨-11 まちのお店やさん・企業・事務所の見守り活動を支援
13P
⑨-12 生活援助員が要援護者の見守りや介護予防の取り組みを支援
13P
─1─
項
目
ページ
⑩同じ立場の方々の支えあいや交流活動の支援
・在宅介護者のつどい
・介護者はればれテレフォン
・ほっとあんしんサロン
・ふれあい喫茶
・親子サロンとママ友相談
・絵本カフェ・のみん広場
14P
⑪安心・安全のための各種相談
15P
⑪-1
心配ごと相談
15P
⑪-2
弁護士無料法律相談
15P
⑪-3
行政書士無料相談
15P
⑪-4
行政書士無料講習会
15P
⑪-5
能美市福祉資金
16P
⑪-6
石川県生活福祉資金
16P
⑪-7
福祉サービス利用支援事業
16P
⑫ボランティア・コミュニティ活動支援センターを運営
17P
⑫-1
登録・ニーズ受付・相談・斡旋・保険加入
≪登録グループ一覧≫
17P
18-21P
⑫-2
ボランティア講座開催
22P
⑫-3
能美市民ボランティアフェスティバル開催
23P
⑫-4
ボランティアグループ活動支援(助成金)
24P
⑫-5
福祉協力校の活動支援
25P
⑫-6
能美市ボランティア連絡協議会及び各地区の活動支援
25P
⑫-7
ボランティア情報発信
25P
⑫-8
ボランティア器材の貸出し<用品一覧>
26P
⑫-9
ボランティア・コミュニティ活動支援センターが関わって
いる収集物について
27P
⑬ファミリー・サポート・センターを運営
28P
⑭中・高年の生きがいと健康づくりを通じた介護予防の活動を支援
29P
⑮老人福祉センター等を指定管理、運営
29P
Ⅳ.在宅福祉サービスの提供
⑯福祉移送サービス(外出支援サービス)
30P
⑰生活支援ヘルパー派遣
30P
社会福祉協議会紹介
31P
─2─
① 理 事 会 ・評 議 員 会 の開 催
理事会、評議員会や、役職員研修を開催し、市民が参加協力して地域福祉を推進する団体
である社会福祉協議会を運営し協議し合う機会をつくった。
理事会
(第40回~42回) 3回開催
評議員会 (第37回~39回) 3回開催
監査会
1回開催
② 会 員 会 費 募 集 の推 進
推進月間(7月)に取り組み、まちぐるみで地域福祉活動を進める気運を盛り上げた。
住民会員数
735名
金額 735,000円
正会員実積
組織・団体・法人 74団体
430,000円
賛助会員実積
個人会員数
企業・団体
総額
3,846名
271団体
1,936,550円
935,000円
4,036,550円
③ 能 美 市 地 域 福 祉 活 動 計 画 第 2次 の推 進 (2年 目 )
行 政 と 連 携 し 、 多 く の 市 民 の 参 加 と 協 力 を 得 て 、 能 美 市 地 域 福 祉 活 動 計 画 (平 成 2 5 ~ 2
9 年 度 )第 2 次 計 画 の 2 年 目 と し て の 取 り 組 み を 推 進 し た 。
第2次計画推進
○ 推進する3つの委員会・・・28回開催
・ こ こ ろ に 寄 り 添 え る 人 づ く り 委 員 会 (視 察 1 回 含 む )
・地域見守りネットワークづくり委員会
・支えあいのしくみづくり委員会
○ あたたかい地域づくりの会 理事会・・・3回開催
○ 評価委員会・・・2回開催
○ 市 民 へ の 報 告 の 機 会 ・ ・ ・「 春 ま ち ぽ か ぽ か プ ロ ジ ェ ク ト 」 を 開 催 。
2 月 2 8 日 (土 )~ 3 月 8 日 (日 )の 9 日 間 、 1 9 の プ ロ グ ラ ム を 実 施 し た 。
④ 広 報 誌 の発 行 や、ホームページ運 営 による情 報 発 信
広 報 誌 「 ほ ほ え み 」の 発 行( 年 4 回 )や ホ ー ム ペ ー ジ を 運 営 し 、地 域 福 祉 活 動 や ボ ラ ン テ ィ ア 活 動 の 啓
発と情報を発信した。
○ ほ ほ え み 第 3 6 号 ( 6 月 1 日 発 行 )・ ・ ・ 福 祉 推 進 員 の 委 嘱 状 交 付 式 と 研 修 会 開 催 他
○ ほ ほ え み 第 3 7 号 ( 9 月 1 日 発 行 )・ ・ ・ 第 10 回 市 社 会 福 祉 大 会 開 催 、 第 10 回 ふ れ あ い
福祉運動会他
○ ほ ほ え み 第 3 8 号 ( 1 2 月 1 日 発 行 )・ ・ 地 域 福 祉 委 員 会 活 動 ヒ ン ト 探 し 講 座 の 報 告 、 在 宅 介 護
者のつどい開催、中学生によるふれあい訪問開催他
○ ほ ほ え み 第 3 9 号 ( 2 月 1 日 発 行 )・ ・ ・ こ こ ろ に 寄 り 添 え る 人 づ く り 講 座 開 催 、 心 配 ご と 相 談 員 研 修 会 他
─3─
⑤ 社 会 福 祉 大 会 開 催 や、福 祉 意 識 啓 発 の活 動
各種大会やつどいを開催し、市民の福祉意識の啓発し、地域での支えあいや助けあいの活
動への参加を促した。
大会や集いの名称
期日・会場
参加者数
備
考
(敬 称 略 )
社 会 福 祉 功 労 者 表 彰 ( 1 5 名 5 団 体 ) (敬 称 略 )
第10回
能美市社会福祉大会
8月3日
(日)
※能美市民ボランテ
ィアフェスティバル
と併せて開催
根上総合
文化会館
362名
1
社会福祉団体役職員 7名
田 中 悠 紀 夫 (能 美 市 老 人 ク ラ ブ 連 合 会 )
上 道 力 也 (能 美 市 老 人 ク ラ ブ 連 合 会 )
廣 瀬 外 茂 章 (能 美 市 老 人 ク ラ ブ 連 合 会 )
阿 字 地 外 茂 枝 (能 美 市 老 人 ク ラ ブ 連 合 会 )
松 任 紀 和 子 (能 美 市 身 体 障 害 者 福 祉 協 議 会 )
福 田 眞 良 (能 美 市 遺 族 会 )
杉 本 郁 代 (能 美 市 母 子 寡 婦 福 祉 連 合 会 )
社会福祉施設役職員 8名
田 中 真 由 美 (社 会 福 祉 法 人 喜 峰 会 )
森田
純 (社 会 福 祉 法 人 喜 峰 会 )
嶋 田 夏 樹 (社 会 福 祉 法 人 湯 寿 会 )
瀬 戸 辰 美 (社 会 福 祉 法 人 湯 寿 会 )
家
克 仁 (社 会 福 祉 法 人 湯 寿 会 )
善 田 祐 子 (能 美 市 立 保 育 園 )
糀 谷 美 香 子 (能 美 市 立 保 育 園 )
東 と も み (能 美 市 立 保 育 園 )
社会福祉活動者
4団体
民児フレンドサークル
(代 表 田 上 南 海 子
会 員 数 28 名 )
絵本の時間ミッフィー倶楽部
(代 表 小 高 千 保 乃
会員数 5 名)
Nomi 国 際 交 流 協 会
(代 表 本 佐
盛明
会 員 数 197 名 )
昭則
会 員 数 28 名 )
NPO 法 人 心 田 開 発
(代 表 前 田
奨励賞
1団体
泉台町いきいきサロン
三ツ口町地域福祉委員会、高坂・根上町民
生委員・児童委員、のみ商業協同組合、南
加賀地区郵便局長会能美支部が活動を報
告しました。
地域福祉のつどい
2
※「春まちぽかぽか
プロジェクト」のプ
ログラム 4 として地
域見守りネットワー
クづくり委員会と共
催
3月8日
(日)
150名
寺井地区
公民館
─4─
■ 「よろっさ
やろっさ
つなごっさ!春 まち ぽかぽか プロジェクト」開催
地 域 福 祉 を 推 進 す る こ と に 係 る 様 々 な プ ロ グ ラ ム を 実 施 し 、福 祉 意 識 の 気 運 を 盛 り 上 げ た 。
プログラム1~4 第 2 次能美市地域福祉活動計画を推進する3委員会の取り組みを知る機会
プログラム5~19市民や企業・行政等が実践している支えあいや助けあいの活動を知る機会
【 開 催 期 間 】 2 月 2 8 日 (土 )~ 3 月 8 日 (日 )
【参加者数】延べ
9日間
1,370名
全てのプ
ログラム
に、
どなたで
もご参加
いただけ
ます。お
気軽に
ご参加下
さい。
地域福祉
推進の
マスコッ
ト
のみんち
ゃん
─5─
【「 能 美 た す か っ た わ ~ 大 賞 」 の 表 彰 式 ・ プ ル タ ブ を 換 金 し た 車 椅 子 の 贈 呈 式 】
3 月 8 日 (日 )「 地 域 福 祉 の つ ど い 」 の 開 催 に 併 せ て 行 っ た 。
◆「能美たすかったわ~大賞」
応募総数146通(一般18通、小学生の部128通)
東 出 彩 香 ( 道 林 町 ) (敬 称 略 )
大賞
作品 「学校の帰り道で、急にお腹が痛くなって立ち止まっていたら通りがかった
おばあちゃんが声をかけてくれて「これちょっとぬるいけど、暖めまっし」
と 言 っ て 持 っ て い た カ イ ロ を 下 さ り と て も 助 か り ま し た 。」
優秀賞 中野 加津子(緑が丘)
優秀賞 西井 直江 (石子町)
小学生の部 優秀賞 梅木 美里 (浜町・浜小 4 年)
黒木 温夢 (高坂町・浜小 5 年)
松本 大知 (辰口町・辰口中央小 4 年)
小橋 和奏 (緑が丘・辰口中央小 4 年)
結 (出口町・辰口中央小 4 年)
高崎
◆プルタブを換金した車椅子の贈呈先
・( 有 ) オ レ ン ジ ケ ア グ ル ー プ ホ ー ム ゆ う ゆ う 能 美
サンサポートさらだ
・( 社 福 ) 泰 耀
・( 株 ) ク ラ ス コ ケ ア 辰 口 事 業 所 フ ォ ー リ ー フ 辰 口
以上3か所
⑥ 交 流 を中 心 としたふれあい福 祉 事 業
交流を中心としたふれあい福祉事業や福祉専門職の資質向上のための交流研修を実施し、
地域における「福祉意識」を盛り上げると共に、専門職の力を地域で活かすように働きか
けた。
大会や集いの名称、目的
期日・会場
450名
ふれあい福祉運動会
6月29日
1
※ 高 齢・障 が い の あ る 方 等 の ス ポ
ーツへの参加とボランティア
とのふれあい交流
能美市より受託
参加者数と活動内容
(日)
※福祉関係団体による実行委員
会。準備会 1 回、実行委員会3回
開催。
根上総合
文化会館
15名(会員)
聴覚障がいのある方のつどい
「福耳ネット」
2
※耳の聞こえに都合が悪い方の
集 う 場 と 、仲 間 づ く り の 活 動 支
援
能美市より受託
年間11回
第4水曜日
寺井地区
公民館
─6─
交流や障害者サービスにかかる情
報交換。要約筆記サークルみみずく
協力。
視覚障がいのある方のつどい
「ぬくもりサロン」
3 ※視覚に障がいのある方の集う
場と、仲間づくりの活動を支援
能美市より受託
① 11 月 18 日
(火 )
② 12 月 16 日
8名
交流や障害者サービスにかかる情
報交換。
(火 )
辰口健康福祉
センター
延
211名
① 1 月 2 1 日( 水 )
こころに寄り添える人づくり講座
(全 4 回 )
4
NPO 法 人
障害福祉サービス
事業所「一歩」
地域福祉活動計画こころに寄り添
②2月7日(土)
える人づくり委員会
能美地域活動セン
ともろっさ・能美との共催
ター「はまかぜ」
障がいを持つ方に対して、”気持ち
の面で寄り添う”関わり方を当事者
や施設職員との交流を通じて話し合
った。
① 「知的障がい」って?
② 「精神障がい」って?
③ 「自閉症」って?
④“みんな”で“みんな”を考え
るつどい
③ 2 月 2 0 日( 金 )
※第4回目は「春 まち ぽかぽか
障害者支援施設
プロジェクト」のプログラム3
「星が岡牧場」
として
④ 3 月 8 日( 日 )
寺井地区公民館
25名
講義
<福 祉 施 設 地 域 連 携 事 業 >
福 祉 施 設 が 地 域 の 一 員 と し て 、地
域福祉の推進となる地域連携を
進めることを考える。
① 福祉施設【職員】交流研修会
①8月20日
(水)
寺井地区
公民館
「地域福祉に対する理解を
深める」
講師 金沢大学地域創造学類
准教授
眞鍋 知子 氏
① 地域資源のネットワークが求め
られていることを理解
② 地 域 資 源 と し て の 介 護・障 害 の 専
門者が求められていること
③ 地域資源のネットワーク化の第
一歩としての研修の機会
5
16名
② 12 月 16 日
② 福祉施設【管理者・責任者】
研修会
(火)
寺井地区
公民館
─7─
「能美市における地域包括ケアシス
テムの構築の取り組み状況につい
て」
講師 能美市介護長寿課
高齢者支援センター
センター長 山下 実千代 氏
⑦ 福 祉 団 体 や福 祉 活 動 グループの活 動 支 援
福祉団体、福祉活動グループの組織活動を支援し、市民や団体の会員相互のふれあい交流
事業や福祉のまちづくり活動へ働きかけ、福祉意識の醸成を図った。
1.
■ 老人クラブ連合会の支援(市本部と3支部の事務局担当)
■ 身体障害者福祉協議会の支援(市本部と3支部の事務局担当)
■ 母 子 寡 婦 福 祉 連 合 会 の 支 援 (事 務 局 担 当 )
■ 民生委員児童委員協議会の支援(市本部と3支部の事務局担当)
◇ ま だ ま だ 元 気 な 高 齢 者 サ ポ ー ト グ ル ー プ 「 ほ が ら か 会 」 の 支 援 (事 務 局 担 当 )
市民提案型協働事業「閉じこもり予防ミニデイサービス」として、地域のボラン
ティアと閉じこもりがちで虚弱な高齢者が、軽いレクリエーションなどを通した
交流を中心に、仲間づくりと社会参加をすすめた。
【開催数・利用者数】
(根上会場)49回(毎週木曜日)延175名 市老人福祉センター「白寿会館」
( 寺 井 会 場 ) 4 8 回 ( 毎 週 金 曜 日 ) 延 1 9 6 名 寺 井 老 人 福 祉 セ ン タ ー 「亀 齢 荘 」
(辰口会場)48回(毎週火曜日)延336名 辰口健康福祉センター
◇ 地 域 (ま ち )で 障 が い を 考 え る 会 「 と も ろ っ さ ・ 能 美 」 の 支 援 ( 事 務 局 を 担 当 )
【定 例 会】11回
業 】 障 が い を 持 つ 方 に 対 し て “ 相 手 の こ と を 想 い ”、“ 気 持 ち の 面 で 寄 り 添
【事
う ” 関 わ り 方 を 考 え る 機 会 と し て 、「 こ こ ろ に よ り 添 え る 人 づ く り 講
座 」 を 開 催 し た 。 (7 ペ ー ジ に 掲 載 )
◇ 能 美 市 主 催 ( 7 月 よ り ) メ モ リ ー ・ ケ ア ・ ネ ッ ト ワ ー ク 能 美 ( MCN)
【会議への参加回数】 9回
業】在宅医療連携体制推進事業として、認知症在宅医療支援事業としての
【事
講義および事例検討会、また県民公開講座として、
①「南加賀の在宅医療連携の現状」の報告
②「今なら間に合う、より良い高齢期の過ごし方」の特別講演
を MCN と 関 係 機 関 が 連 携 し 2 月 8 日 に 開 催 。
ま た 、 MCN は 在 宅 医 療 ・ 介 護 連 携 の 専 門 部 会 と し て 位 置 付 け ら れ 、
そのメンバーとしてオール能美市体制に協力した。
⑧ 愛 の福 祉 基 金
市民の善意による寄付を愛の福祉基金として積み立てた。
総額1,687,015円
●9件
─8─
⑨見 守 りネットワークの構 築
⑨-1 地 域 福 祉 委 員 会 の設 置 と活 動 の支 援
各町会、町内会単位で地域(地区)福祉委員会が設置され、一人暮らし高齢者や障が
い の あ る 人 な ど 、支 援 を 必 要 と す る 人 が 安 心 し て 暮 ら せ る よ う に 、地 域 住 民 で 見 守 り 、
支援する活動を行っている。社会福祉協議会では、地域(地区)福祉委員会の活動を
支 援 す る た め 、地 域 福 祉 委 員 会 活 動 ヒ ン ト 探 し 講 座 の 内 容 を 段 階 的 に 開 催 し て い ま す 。
■地域(地区)福祉委員会への活動支援
設置数……86か所
根上地区設置数・・・21か所
活動費として
寺井地区設置数・・・24か所
各10,000円を助成した。
辰口地区設置数・・・41か所
連絡、調整等の支援のため、各地域福祉委員会へ職員が84回出向いた。
■地域福祉委員会活動ヒント探し講座の開催
講座名
受講者実績
2 3 町 (内 )会 よ り 受 講 者 の 推 薦 が あ り 、
受講修了者36名を地域福祉委員会活
動 推 進 員 に 登 録 し た 。 (登 録 累 計 2 0 0 名 )
実 施 期 日 ・回 数
7月24日~
10月23日
(月 1 回全5回)
会
場
寺井地区公民館、各
町 (内 )会 で 実 習
【講座内容】
①開講式と講義『地域での支えあい体制づくりの必要性』
講師 内 慶瑞氏(金城大学社会福祉学部 教授)
②講義『地域で支援を必要としている人たちの現状と関わり方を知ろう!』
【高齢者について】講師 桝田雅美氏(市高齢者支援センター 保健師)
【障害者について】講師 中出真弓氏(市福祉課 課長補佐)
【子育て支援について】講師 柴田令江氏
(子育て応援グループ「スマイル@カフェリバティ 代表)
入門編
③実習『わが町で地域福祉委員会を開いて、町の課題を話し合ってみよう』
④講義『地域福祉活動者交流会
~他町会の地域福祉委員会の活動を参考にしてみよう~』
講師 内 慶瑞氏(金城大学社会福祉学部 教授)
⑤整理と閉講式
『自分たちの地域福祉委員会は、
どうすればいいの?
~こんなふうにしたい!
最後に整理してみよう!!~』
*実習課題シートを基にグループワーク
─9─
講座名
受講者実績
実 施 期 日 ・回 数
地 域 福 祉 委 員 会 活 動 推 進 員 の い る 町 (内 )
会 6 町 (内 )会 18 名 受 講
(吉 原 町 、 吉 光 町 、 末 信 町 、 下 開 発 町 、
来丸町、三ツ口町)
実践編
(五 間 堂 町 、 道 林 町 、 粟 生 町 、
牛島町、火釜町、岩本町)
辰口健康福祉センタ
ー 及 び 各 町 会 ・町 内
会での実習
地域での福祉課題の解決に取り組む
・充 実 編 は「 明 日 の 地 域 を 考 え る 買 い
物・生活支援フォーラム」参加
(11月20日 金沢東急ホテル)
前年度までに充実編を修了した17町
(内 )会 が 参 加 し た 会 議
活動
推進
会議
(月 1 回全 3 回)
場
【講座内容】
① 講義『地域福祉委員会活動における住民流支え合いマップづくりの目的と
手法を学ぶ』講師 木原孝久氏 (住民流福祉総合研究所長)
② 実習『わが町で住民流支えあいマップづくりを
実践する!』
③ 実習『住民流支えあいマップづくりを実践して
困りごとを把握し、皆の課題として検討
する!』
実 践 編 受 講 済 み の 6 町 (内 )会 を 指 定
充実編
9月19日~
11月14日
会
(大 成 町 ・ 西 任 田 町 ・ 九 谷 町 ・ 泉 台 町 ・
緑が丘・松が岡・ 浜町・山口町・寺井
町 横 町・新 保 町・宮 竹 町・和 気 町・中 庄
町・西 二 口 町・東 任 田 町・三 ツ 屋 町・鍋
谷町)
① 7 月 1 日 寺 井 地 区 公 民 館 48 名
・聞き取りアンケートを行い、見守り
から一歩進めて、生活支援の活動を
地域で考え、取り組んでいくことを
確認した。
・能美市の現状報告や泉台町地域福祉
委員会よりの報告
② 3 月 1 0 日 辰 口 健 康 福 祉 セ ン タ ー 44 名
「地域の福祉力が支える包括ケア」
講師 新潟県敬和学園大学人文学部
講師 川本 健太郎氏
・住民が気づき、情報を伝え、つなぐ
ために共に考える場が必要であるこ
と、一人で抱え込まずに町ぐるみで
行政や社協、専門機関も加わる重要
性を理解しあった。
・アンケートで把握した課題に対する
今後の対応を話し合い、発表した。
⑨-2 福 祉 推 進 員 の設 置 (委 嘱 )と活 動 の支 援
町 会 、町 内 会 単 位 で 福 祉 推 進 員 1 1 9 名 を 委 嘱 し て お り (任 期 2 年 平 成 28 年 3 月 31 日 ま で )、
地域福祉委員会の活動研修会や交流会への参加の機会をつくり、その活動を支援した。
根上地区
寺井地区
辰口地区
計
31名
39名
49名
119名
─ 10 ─
⑨-3
いきいきサロンの活 動 支 援
町会、町内会単位で行われている高齢者等の閉じこもり予防や見守りの集い、いきいきサ
ロンの活動費の助成や研修会の開催、講師を紹介するなど、必要な支援を行った。
根上地区
設置数 20
延参加者数
延ボランティア数
開催回数310回
6,549名
2,176名
寺井地区
設置数 22
延参加者数
延ボランティア数
開催回数348回
6,242名
1,560名
辰口地区
設置数 32
延参加者数
延ボランティア数
開催回数261回
5,278名
1,256名
いきいきサロン活動費の助成総額
2,907,600円
(財源は、会員会費)
●『 い き い き サ ロ ン ボ ラ ン テ ィ ア 研 修 会 ~ い き い き サ ロ ン で 介 護 予 防 を す す め よ う ~ 』
日 時 : 3 月 3 日 ( 火 ) 10:00~
会場:寺井地区公民館
講師:同志社大学 社会学部 准教授 永田 祐 氏
内容:①講演会 ②グループワーク
③サロンで活用できる介護予防メニューの紹介
参 加 者 : 126 名
⑨-4
ふれあい型 配 食 サービスの実 施
ボランティアが調理した手づくりお弁当を一人暮らし高齢者等にお届けし、ふれあい
ながら安否確認の声かけなどを行った。
【 対 象 者】 満 6 5 歳 以 上 一 人 暮 ら し 高 齢 者 等
【利用回数】1名につき、月2回まで利用可
【 利 用 料】 1 食 2 0 0 円
根上地区実績
月2回(第2・4金曜日)
延提供食数
延協力ボランティア数
23回
307食
334名
寺井地区実績
月2回(第1・3水曜日)
延提供食数
延協力ボランティア数
24回
914食
596名
辰口地区実績
月2回(第2・4火曜日)
延提供食数
延協力ボランティア数
21回
739食
607名
中学生のボランティア活動の機会として
根上地区 2月27日(ひな弁当)中学生 40名協力
寺井地区 11月5日(もみじ弁当)中学生41名協力
辰口地区 2月24日(ひな弁当)中学生136名協力
─ 11 ─
⑨-5 一 人 暮 らし高 齢 者 昼 食 会 ・バスハイキングの実 施
一人暮らし高齢者の社会参加と仲間づくりの機会として、バスハイキングの開催や地
域 (地 区 )福 祉 委 員 会 等 が 実 施 し た 一 人 暮 ら し 高 齢 者 昼 食 会 へ 、そ の 費 用 の 一 部 を 助 成 し
た。
【 対 象 者】 満 7 0 歳 以 上 の 一 人 暮 ら し 高 齢 者
【実施回数】昼食会、バスハイキング それぞれ年1回
【 負 担 金】 バ ス ハ イ キ ン グ は 1 , 0 0 0 円 の 参 加 者 負 担 金
一人暮らし高齢者
昼食会
町 (内 )会 い き い き
サロンごとに開催
一人暮らし高齢者
バスハイキング
6月4日・5日・6日
の 3 日 間 、地 区 ご と に
※民生委員児童委員
の協力を得て実施
⑨ -6
開催
対象者1名あたり
700円を助成
参加者数
329名
加賀観光ホテル
(加 賀 市 )
参加者数
139名
音訳テープの提供
音訳ボランティア(音訳ボランティアたんぽぽ)が作成した、広報誌等の音訳テープ
を、視覚に障がいのある人に届け、地域社会の情報提供に
取り組んだ。
利用者 4名 各図書館と各支所に音訳テープを設置
・市広報誌「広報のみ」
・市議会だより「のみだより」
・社協広報誌「ほほえみ」
・ボランティア情報誌「ボラ はぁと」
⑨-7
傾 聴 ボランティアの派 遣 と活 動 支 援
傾聴の技能を学んでいるボランティアを、1人暮らし高齢者又は日中独居の高齢者宅
へ派遣し、高齢者の話を傾聴することで安心感を持っていただく。地域での孤立を防
ぐことを目的とする。
■傾聴ボランティアを高齢者宅へ派遣
【 対 象 者】 1 6 名 (一 人 暮 ら し 、 又 は 日 中 独 居 の 高 齢 者 )
【 訪 問 回 数 】 年 間 1 2 1 回 (月 1 回 を 基 本 )
【実施場所】対象者の自宅
◆傾聴ボランティア連絡会「うなづき」の
連 絡 会 の 活 動 を 支 援 (事 務 局 を 担 当 )
【登 録 者】傾聴技術を学んでいる45名
【 連 絡 会 】 年 間 6 回 (2 か 月 に 一 回 ) 内 2 回 は 専 門 研 修
【実施場所】辰口健康福祉センター
◆ 市 民 向 け 啓 発 研 修 開 催( 3 月 7 日 )を 支 援 (「 春 ま ち ぽ か ぽ か プ ロ ジ ェ ク ト 」 の プ ロ グ
ラム19として)
【参 加 者】 33名
【実施場所】 能美市根上学習センター
【講
義 】 「 傾 聴 っ て ど ん な こ と ? 」~ コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン を 深 め る 活 動 を 知 ろ う ~
講師:財団法人メンタルケア協会
⑨ -8
指導精神対話士
坂尻 他津子氏
能美市民防災ネットワーク活
動
─ 12
─支 援
町会・町内会や壮年団、婦人会、商工会や民生委員児童委員、ボランティア、防災士
⑨ -8
能美市民防災ネットワーク活動支援
町会・町内会や壮年団、婦人会、商工会や民生委員児童委員、ボランティア、防災士
などが集まり、日頃から情報を共有し「市民の防災意識の普及」を目的に活動してい
る「能美市民防災ネットワーク」の事務局を担当し、その活動を支援した。
【 定 例 会 】 7 回 (月 1 回 )
【 自 主 研 修 会 】 3 回 (災 害 ボ ラ ン テ ィ ア セ ン タ ー の 運 営 訓 練 等 )
【 出 前 講 座 講 師 派 遣 】 1 3 回 (町 会 や い き い き サ ロ ン 、 婦 人 会 な ど へ )
⑨ -9
歳末時のお見舞金の贈呈
歳末時に、民生委員児童委員の協力を得て実施した。
【 対 象 者】 市 内 在 住 の 生 活 困 窮 者 世 帯 や 施 設 入 所 者 等 ( 生 保 受 給 者 は 除 く )
【実施期日】12月11日~12月31日
1,520,000円 (一律5,000円)
【贈呈実積と総額】304件
【財
源】共同募金歳末たすけあい募金
⑨ -10
買い物弱者支援活動を支援
地域の福祉ニーズの解決につながるよう、市商工女性まちづくり研究会が取り組んでいる
「買い物弱者支援としての移動販売活動」を支援した。
【 活 動 回 数 】 4 ~ 6 月 は 月 1 回 、 7~ 3 月 (8 月 は 休 み )月 2 回
【内
計19回
容】市商工女性部が、山間地における買い物弱者支援、さらには地域振興を併せて
地域福祉推進の視点で進める「移動販売」の実施に際し、受入れ町会・町地域
福祉委員会との連絡調整を図り、助けあい活動がさらに進むよう支援した。
【 販 売 先 】鍋 谷 町・金 剛 寺 町・緑 が 丘 (緑 が 丘 は い き い き サ ロ ン 会 場 )か ら 、寺 畠 町・坪 野 町 ・
岩本町・灯台笹町・三ツ口町・寺井老人健康センター亀齢荘に広がった。
・山 間 地 り 住 民 が 栽 培 し た 生 花 や 野 菜 を 、市 街 地 で 安 価 に 購 買 す る 形 が 定 着 し 、
栽培に携わる住民のやりがいにもつながっている。
⑨ -11
まちのお店やさん・企業・事業所の見守り活動を支援
のみ商業協同組合が実施するの見守り活動研修会の開催支援として、能美市の高齢者等の
現状と見守り活動に関する説明を行った。
【 開 催 日 】 7 月 15, 16 日 、 10 月 27 日
【開催場所】のみ商業協同組合事務所ほか、市内2会場
【 参 加 人 数】 延 1 4 0 名
⑨ -12
生活援助員が要援護者の見守りや介護予防の取り組みを支援
生 活 援 助 員 (ヘ ル パ ー ス テ ー シ ョ ン 能 美 の 介 護 福 祉 士 )が 、 地 域 と 連 携 し 、 要 援 護 者 の 見 守
りや、いきいきサロン等の介護予防の活動を支援した。
・安否確認のための要援護者一声訪問
482件
・介護予防出前講座の講師
14件
─ 13 ─
⑩
同じ立場の方々の支えあいや交流活動の支援
同じ立場の方々同士の支えあいや交流活動を支援した。
活
動
名
期
日
在宅介護者のつどい
在宅で介護をしている介護者を一
時的ではあるが解放し、心身のリ
フレッシュと相互交流を図り、安
介
護
者
に
関
し
て
会
場
参加者等
17名
寺井老人福祉セ
ンター亀齢荘
11月11日
(火 )
定した在宅介護の継続を支援
能美市より受託
介護者はればれテレフォン
電話で介護者の心の悩みをお聞き
する。※能美市介護を考える会の
協力を得て実施
5回開催
(2ケ月に 1
回、第2水曜
日)
旧西任田保育園
相 談 件 数
3件
ほっとあんしんサロン
11回開催
心の悩みなど、日頃の思いを気軽
( 毎 月 第 2 水
に語り合う場※能美市介護を考え
曜日)
旧西任田保育園
76名
る会の協力を得て実施
高
齢
者
に
関
し
て
ふれあい喫茶
高齢者が閉じこもらず外に出て、
顔を合わせ、気軽につどえる「居
場所づくり」として開催
親子サロンとママ友相談
子
育
て
に
関
し
て
就学前の子どもや、その親・祖父
母が気楽に集い、ふれあいや交流
を深め、気軽に子育ての相談など
ができるサロン
【実施回数】週1回
※スタッフとして有償ボランティ
14回開催
(平成26年1
2月~平成27
年3月)
寺井老人福祉セ
ンター亀齢荘
延288名
毎週水曜日
根上地区
毎週木曜日
46回
旧西任田保育園
684名
寺井地区
毎週土曜日
39回
旧粟生保育園
778名
辰口地区
毎週火曜日
44回
辰口健康福祉
センター
1 ,4 0 7 名
辰口健康福祉
センター
延
アの協力を得て実施
絵 本 カ フ ェ (8 ,11 月 )
の み ん 広 場 (2 月 )
※3月は「春 まち ぽかぽか プ
ロジェクト」のプログラム1と
して、支えあいのしくみづくり
委員会関連・子育て応援委員会
が企画
8月
2日
11月29日
2月28日
(土 )
─ 14 ─
362名
※カフェと
絵本のコー
ナ ー 、ふ れ あ
いスペース
⑪ 安心・安全のための各種相談
⑪ -1 心 配 ご と 相 談
民生児童委員や人権擁護委員、行政相談員が相談員として、市民の日常生活上の相談
に応じ、助言などを行った。相談員は各地区9名ずつ、計27名を委嘱している。
【相談件数】 66件
【 実 施 回 数 】 3 6 回 (月 3 回 ・ 各 地 区 1 回 ず つ )
【実施場所及び開設日】根上地区…根上窓口センター/毎月25日
寺井地区…寺井地区公民館/毎月5日
辰口地区…辰口福祉会館/毎月15日
■心配ごと相談員研修会を開催した。
【 開 催 日 時 】 1 月 1 9 日 (月 )
【内
容】 「多重債務の現状とその解消方法について」
講師: 財務省 北陸財務局
多重債務相談員 齊田 徳子氏
⑪ -2
弁護士無料法律相談
一 名 約 3 0 分 の 相 談 時 間 で 、 1 日 4 名 ま で と す る 。 (要 事 前 予 約 。 相 談 は 来 所 で 行 う )
【 対 象 者】 ど な た で も
【実施時間】毎回午後1時30分~3時30分
【相談件数】 98件
【 実 施 回 数 】 2 4 回 (月 2 回 )
* 開 設 日 、開 設 場 所 に つ い て は 、そ の 都 度 、市 広 報「 の み 」、市 社 協 広 報 誌「 ほ ほ え み 」
に掲載し周知をした。
⑪ -3
行政書士無料相談
一 名 約 3 0 分 の 相 談 時 間 で 、 1 日 4 名 ま で と す る 。 (要 事 前 予 約 。 相 談 は 来 所 で 行 う )
石川県行政書士会小松支部の協力を得て行った。
【 対 象 者】 ど な た で も
【実施時間】毎回午後1時30分~3時30分
【相談件数】 9件
【 実 施 回 数 】 6 回 (隔 月 1 回 )
* 開 設 日 、開 設 場 所 に つ い て は 、そ の 都 度 、市 広 報「 の み 」、市 社 協 広 報 誌「 ほ ほ え み 」
に掲載し周知をした。
⑪ -4
行政書士無料講習会
テーマに沿った講習会を石川県行政書士会小松支部の協力を得て行った。
【 対 象 者】 ど な た で も
【実施時間】毎回午後1時30分~3時30分
【実施回数】 6回(隔月1回)
【テ ー マ】①「相続・遺言書はどうすればいいの?」
②「成年後見制度について知りたい」
③「田畑に家を建てたい、田畑を譲りたい」
【延参加人数】3 2 名
─ 15 ─
⑪ -5
能美市福祉資金
資金の貸付と必要な援助及び指導を行うことにより、世帯の経済的自立と生活意欲の
助長並びに在宅福祉及び社会参加の促進を図り、安定した生活が送れるようにするこ
とを目的とした市社会福祉協議会の福祉の貸付制度。
【 対 象 者】 能 美 市 に 住 所 を 有 す る 低 所 得 世 帯 、 身 体 障 が い 者 世 帯 、 知 的 障 が い 者 世
帯、精神障がい者世帯、高齢者世帯などで、市社会福祉協議会長が必要
と認め、他から資金の融資を受けることが困難な世帯
【 貸付限度額】 原 則 と し て 一 世 帯 2 0 0 , 0 0 0 円 ( 無 利 子 ) 返 済 計 画 に 基 づ き 償 還 。
【利用件数】 9件
⑪ -6
石川県生活福祉資金
資金の貸付と必要な援助及び指導を行うことにより、世帯の経済的自立と生活意欲の
助長並びに在宅福祉及び社会参加の促進を図り、安定した生活が送れるようにするこ
とを目的とした石川県社会福祉協議会の貸付制度。市社会福祉協議会は、市内におけ
る利用申請、償還支援、連絡調整を行っている。
※貸付の条件や限度額等については、資金種類によって異なります。
【 対 象 者】 他 か ら の 借 入 が 困 難 な 収 入 が 少 な い 世 帯 、 身 体 障 害 者 手 帳 、 療 育 手 帳 又
は精神障害者保健福祉手帳を持っておられる方の世帯、65歳以上の介
護が必要な高齢者と共に生活している世帯
【利用件数】80件
・福祉資金・教育資金・緊急小口資金 56件
・離職者支援資金・総合支援資金
21件
・臨時特例つなぎ資金
3件
【実相談件数】 32件
【延相談件数】109件
⑪ -7
福祉サービス利用支援事業
判断能力の乏しい高齢者や障がい者等の日常的な金銭管理のお手伝いなどを行い、そ
の権利を擁護する事業です。石川県社会福祉協議会が行っており、市社会福祉協議会
で は 、初 回 の 相 談 窓 口 を 担 当 。利 用 対 象 者 は 判 断 能 力 が 十 分 で な い 方 で 以 下 の と お り 。
●もの忘れのある高齢者(認知症高齢者)
●知的障がいのある方、精神に障がいのある方
【サービスの内容】
●日常的なお金の管理のお手伝い
* 医 療 費 、電 話 料 、税 金 な ど の 支 払 い * 年 金 や 福 祉 手 当 の 受 取 り 等
●大切な書類などのお預かり
* 年 金 証 書 、不 動 産 権 利 書 、保 険 証 書 な ど 大 切 な 書 類 * 大 切 な 書 類 保 管 等
●日常生活に必要な手続きのお手伝い
*住民票の届出や印鑑登録などの行政手続き等
●福祉サービスの利用のお手伝い
*サービス提供事業者を選択するための情報の提供等
【 利 用 実 積 】1 5 件
[知 的 障 が い 4 件 、 認 知 症 4 件 、そ の 他 7 件 、初 回 の 相 談 件 数 6 件 ]
─ 16 ─
⑫ ボランティア・コミュニティ活 動 支 援 センターを運 営
ボランティア・コミュニティ活動支援センター事業を市民参画で進めるために、運営委員
10名による運営委員会を開催した。
【実施回数】 3回
(6 月 4 日 、 1 0 月 1 5 日 、 2 月 1 8 日 )
【内容】
第1回 ボランティア講座の確認、ボランティアグループ活動助成の検討
第2回 「喫茶あい・テラス」実施を協議、次年度ボランティア事業の検討
第3回 ボランティアセンターの役割や「喫茶あい・テラス」について協議
◆ 喫 茶 「 あ い ・ テ ラ ス 」 を 実 施 】 5 回 (4 月 ~ 2 月 毎 月 第 3 火 曜 日 、 最 終 は 2/28 実 施 )
ボランティア・コミュニティ活動支援センターの周知と、人が集い、語り合える場づくりと
して、市民のニーズを拾い、ボランティア活動や様々な支えあい・助けあいの活動につなげ
ることを目的に実施した。
【時間帯】午前10時~午後2時
【 内 容 】 ・ 喫 茶 コ ー ナ ー コ ー ヒ ー ・ 菓 子 販 売 (100 円 )
協力「はまなす作業所」と応援ボランティア
会計「はまなす作業所」の責任にて行う
・ボランティア情報発信・体験コーナー等
ハンドマッサージや絵手紙作成体験
⑫-1 登 録 ・ニーズ受 付 ・相 談 ・斡 旋 ・保 険 加 入
ボランティア・コミュニティ活動支援センターでは、ボランティアの登録及び相談斡旋を
すると共にボランティア活動保険の保険料を助成し、その加入を推進した。
【登録実績】 94グループ
3 , 8 0 7 人 (全 て ボ ラ ン テ ィ ア 活 動 保 険 に 加 入 )
【相談斡旋実績】
ボランティア相談の内容
件数
1
2
3
4
5
6
7
イ ベ ン ト に 関 し て (地 域 の 催 し や い き い き サ ロ ン 等 に )
55
高齢者・障害者への支援に関する活動
15
子育て支援に関する活動
0
福 祉 教 育 (地 域 や 学 校 に 出 前 )に 関 す る 活 動
9
文化・伝承活動に関する活動
1
環境保全活動に関する活動
5
国際交流活動に関する活動
0
8
防災活動に関する活動
6
9
10
健康促進に関する活動
0
その他の相談
6
合
計
97
【 登 録 一 覧 】 (活 動 分 野 別 )
高 齢・障 が
いのある
人の支援
30
芸能生
涯学習
17
文化
環境
8
10
子育て
国際
更生
シニ
支援
交流
保護
ア
6
4
3
3
─ 17 ─
健康
5
防犯
その
防災
他
3
5
合計
94
高齢者に安心感を与えるこ
辰口
【能美市ボランティア・コミュニティ活動支援センター登録グループ一覧】
【能美市ボランティア・コミュニティ活動支援センター登録グループ一覧】
活かして電話での優しい声
No
No
分野 分野
る活動をしています。
1
1
2
3
3
グループ名
グループ名
根上
活動の内容
活動の内容
介護施設でのシーツ交換のほか、傾聴ボランティア、各種イベントのお手伝いを
しています。
しています。
根上
ハート17
介助 介助ハート17
地域福祉活動や地域のイベントでの参加者の介助の手伝いをしています。 根上 根上
地域福祉活動や地域のイベントでの参加者の介助の手伝いをしています。
能美市赤十字奉仕団ほお
介護施設での話し相手、給茶サービス、ビューティケア、救急法、健康生活支援
能美市赤十字奉仕団ほお
介護施設での話し相手、給茶サービス、ビューティケア、救急法、健康生活支援
辰口
介護・防災
介護・防災
根上 根上
ずき ずき
講習、災害ボランティアの研修などをしています。
講習、災害ボランティアの研修などをしています。
JA能美ボランティア
JA能美ボランティア
々の社会参加活動を支援
4
福祉施設でシーツ交換などの協力をしています。
介助 介助根上
4
福祉施設でシーツ交換などの協力をしています。
グループ
グループ
5
げんきかい
介助 介助げんきかい
5
普及などを目的に、福祉施
根上
6
しらゆり会
介助 介助しらゆり会
6
目的に、福祉施設やいきいき
根上
7
8
寺井 寺井
介護施設でのサポートやアロマハンドマッサージによるふれあい交流をしていま
介護施設でのサポートやアロマハンドマッサージによるふれあい交流をしていま
寺井 寺井
す。また、老人クラブの運動会の支援もしています。
す。また、老人クラブの運動会の支援もしています。
福祉施設利用者の理髪やティータイムの手伝いと話し相手等をしています。 寺井 寺井
福祉施設利用者の理髪やティータイムの手伝いと話し相手等をしています。
会員同士の思いを話し合い、お互いの心の支えとなることや、介護についての学
習の場として学びあうことなどをすすめています。
習の場として学びあうことなどをすすめています。
能美市介護を考える会会員同士の思いを話し合い、お互いの心の支えとなることや、介護についての学 根上 根上
相談 相談能美市介護を考える会
7
活動をしています。
8
登録 登録
地区 地区
介護施設でのシーツ交換のほか、傾聴ボランティア、各種イベントのお手伝いを
ヘルスケアJA根上女性部
介助 介助ヘルスケアJA根上女性部
根上 根上
芸作業で実感できる“緑の
2
平成27年3月31日現在
平成27年3月31日現在
辰口
根上
ふれあい
ふれあい
あかり
あかり
活動 活動
いきいきサロンや福祉施設へ訪問し、ちぎり絵や手遊びレクリエーションなどで
いきいきサロンや福祉施設へ訪問し、ちぎり絵や手遊びレクリエーションなどで
根上 根上
交流しています。
交流しています。
高 高
根上
齢ふれあい
齢
ふれあい
9
サロン活動で喫茶や体操等をしています。
NPO法人「たすけ愛」ほっと
9
サロン活動で喫茶や体操等をしています。
寺井 寺井
NPO法人「たすけ愛」ほっと
者 者 活動 活動
・ ・
たい、と活動しています。
寺井
地域での認知症についての理解講座や高齢者向けレクリエーション指導をして
地域での認知症についての理解講座や高齢者向けレクリエーション指導をして
介護・防災
チーム20
介護・防災
10 10
辰口 辰口
障 障
チーム20
います。また、小・中学校での福祉体験学習に協力しています。
います。また、小・中学校での福祉体験学習に協力しています。
害 害
的に、いきいきサロン等に
者 者 介助・環境
福祉施設やいきいきサロンでのふれあい活動や、環境保護活動として「ぼかし」
福祉施設やいきいきサロンでのふれあい活動や、環境保護活動として「ぼかし」
寺井ちぐさグループ
介助・環境 ちぐさグループ
11 11
寺井 寺井
の製造販売をしています。
の製造販売をしています。
支 支
援 援
ロンに訪問しています。
ます。
12
12
古切手、古木綿布、タオル、石鹸等を収集し施設へ届けています。イベント応援
民児フレンドサークル 古切手、古木綿布、タオル、石鹸等を収集し施設へ届けています。イベント応援 辰口 辰口
介助 介助寺井
民児フレンドサークル
もしています。
もしています。
サ 市民提案型協働事業「ほがらか会」(閉じこもりを防ぐミニデイサービス)を行って
まだまだま
元だ
気元
な気
高な
齢高
者齢
サ者
市民提案型協働事業「ほがらか会」(閉じこもりを防ぐミニデイサービス)を行って
やいきいきサロンに訪問し
介助 介助
13 13
根上 根上
辰口
ポートグループ「ほがらか会」
います。
ポートグループ「ほがらか会」
います。
ふれあい型配食サービス
一人暮らし高齢者等への夕食弁当の調理・配達をしてふれあい交流をすすめて
ふれあい型配食サービス
一人暮らし高齢者等への夕食弁当の調理・配達をしてふれあい交流をすすめて
配食 配食
寺井 寺井
14 14
れあい交流を目的に、福祉
います。
ボランティア
います。
ボランティア
辰口
15
15
ちどり会
配食 配食ちどり会
祉施設に訪問しています。
16
16
配食・食
ささゆり会
配食・食
ささゆり会
目的に、福祉施設やいきい
17
17
18
18
19
19
辰口
配食・食
なごみの会
配食・食
なごみの会
に訪問しています。(H27年
20
辰口 辰口
地域の伝承料理を学び、その活動を広めながら、ふれあい交流を行っていま
地域の伝承料理を学び、その活動を広めながら、ふれあい交流を行っていま
辰口 辰口
す。随時勉強会を行い、いきいきサロンへも出かけています。
す。随時勉強会を行い、いきいきサロンへも出かけています。
ふれあい型配食サービスの調理を年4回担当しています。また、ヘルシーなアイ
ふれあい型配食サービスの調理を年4回担当しています。また、ヘルシーなアイ
辰口 辰口
デア料理を調理実習し、福祉イベントにも協力しています。
デア料理を調理実習し、福祉イベントにも協力しています。
辰口
アロマテラピーラベンダー
アロマテラピーを活用したハンドマッサージによるふれあい交流を目的に、施設
アロマテラピーラベンダー
アロマテラピーを活用したハンドマッサージによるふれあい交流を目的に、施設
ハンドマッサージ
ハンドマッサージ
根上 根上
の香り
の香り
辰口
介護用品
介護用品
介護品創作くらぶ
介護品創作くらぶ
制作 制作
福祉施設やいきいきサロン
20
ふれあい型配食サービスの調理配達をしています。
ふれあい型配食サービスの調理配達をしています。
辰口
点訳グループ 双六
点訳 点訳辰口
点訳グループ 双六
やいきいきサロンに訪問しています。
やいきいきサロンに訪問しています。
障害者や高齢者、会員も快適な生活のための着心地よい衣服等を創作。昔の
障害者や高齢者、会員も快適な生活のための着心地よい衣服等を創作。昔の
根上 根上
布を使う回想法にも取組んでいます。
布を使う回想法にも取組んでいます。
点訳友の会に所属して図書の点訳をしています。小・中学校の福祉体験にも協
点訳友の会に所属して図書の点訳をしています。小・中学校の福祉体験にも協
寺井 寺井
力しています。
力しています。
能美市音訳ボランティア
能美市音訳ボランティア
。福祉施設やいきいきサロ
3地区の音訳グループが協力して、広報誌を音訳し、テープに録音しています。
音訳 音訳辰口
21 21
3地区の音訳グループが協力して、広報誌を音訳し、テープに録音しています。
根上 根上
たんぽぽ
たんぽぽ
手話サークル 虹
手話 手話手話サークル 虹
、福祉施設やいきいきサロ
22 22
辰口
聴覚に障がいのある方々と交流しながら手話の学習をしています。
聴覚に障がいのある方々と交流しながら手話の学習をしています。
寺井 寺井
聴覚に障がいのある方々と交流しながら手話の学習をしています。
手話サークル めだか 聴覚に障がいのある方々と交流しながら手話の学習をしています。
手話 手話手話サークル めだか
23 23
生の喜び悲しみに節をつけ
辰口
で行っています。
辰口 辰口
─ 18 ─
分野
No
グループ名
活動の内容
登録
地区
要約筆記サークル
みみずく
聴覚に障がいのある方のコミュニケーション支援と社会参加を支援しています。
辰口
研修会や講演会、イベントなどで活動しています。
傾聴
能美市傾聴ボランティア
連絡会 うなづき
傾聴技術を学び、心に寄り添った会話をすることで、高齢者に安心感を与えるこ
辰口
とを目的に訪問活動をしています。
26
傾聴
もしもしお元気電話
七草の会
安否確認のための見守り活動として、傾聴の心得を活かして電話での優しい声
かけ活動をしています。
辰口
27
作業所支援
ラゼールクラブ
ボランティア
能美市手をつなぐ育成会会員の余暇活動を応援する活動をしています。
根上
ストレスなどによる「心のかぜ」に悩む方に農耕や園芸作業で実感できる“緑の
時間と空間の中”で元気回復を応援しています。
根上
24
要約筆記
25
28
農耕体験共
生支援
NPO法人 心田開発
29
高齢・障害者
支援
辰口民生児童委員OB会 地区内施設の支援活動などをしています。
辰口
30
高齢・障害者
支援
ほうじゅボランティアグ
ループ
芳珠記念病院職員によるグループで、障害のある方々の社会参加活動を支援
しています。
根上
31
芸能
こぶし(拳)の会
唄や踊り、また高齢者の「いきいきのびのび体操」の普及などを目的に、福祉施
根上
設やいきいきサロンに訪問しています。
32
芸能
モキハナグループ
フラダンス、玉すだれなどを通じたふれあい交流を目的に、福祉施設やいきいき
根上
サロンに訪問しています。
33
No
芸能
分野
能美市郷土芸能保存会
グループ名
郷土の文化芸能を、子ども達へ引き継ぐ為に、伝承活動をしています。
活動の内容
要約筆記サークル
響きの会
みみずく
聴覚に障がいのある方のコミュニケーション支援と社会参加を支援しています。
辰口
歌や踊りでの交流を目的に、福祉施設やいきいきサロンに訪問しています。
根上
研修会や講演会、イベントなどで活動しています。
登録
根上
地区
24
34
要約筆記
芸能
25
35
傾聴
芸能
能美市傾聴ボランティア
加賀佐野小町
連絡会 うなづき
傾聴技術を学び、心に寄り添った会話をすることで、高齢者に安心感を与えるこ
辰口
よさこい踊りを通して、地域の方々に元気を差し上げたい、と活動しています。
寺井
とを目的に訪問活動をしています。
26
36
傾聴
芸能
もしもしお元気電話
能美マジック教室
七草の会
安否確認のための見守り活動として、傾聴の心得を活かして電話での優しい声
マジックや、歌、踊りなどを通じたふれあい交流を目的に、いきいきサロン等に
かけ活動をしています。
訪問しています。
辰口
寺井
27
37
作業所支援
芸能
ラゼールクラブ
てらい愛唱会
ボランティア
能美市手をつなぐ育成会会員の余暇活動を応援する活動をしています。
歌で交流することを目的に、福祉施設に訪問しています。
根上
寺井
農耕体験共
芸能
生支援
NPO法人 心田開発
弥生会
ストレスなどによる「心のかぜ」に悩む方に農耕や園芸作業で実感できる“緑の
「昭和9年手取川の氾濫」を紙芝居にして、福祉施設やいきいきサロンに訪問し
時間と空間の中”で元気回復を応援しています。
ています。
根上
辰口
高齢・障害者
芸能
支援
童謡、唱歌、懐かしい歌を楽しく歌うことを通じたふれあい交流を目的に、福祉
地区内施設の支援活動などをしています。
辰口民生児童委員OB会
カナリアの会
施設やいきいきサロンに訪問しています。
辰口
高齢・障害者
芸能
支援
ほうじゅボランティアグ
愛凛倶楽部
ループ
芳珠記念病院職員によるグループで、障害のある方々の社会参加活動を支援
歌謡と楽器演奏を通したふれあい交流を目的に、福祉施設に訪問しています。
しています。
根上
辰口
芸
能
生
涯
29
39
学
習
30
40 関
連
28
38
31
41
芸能
こぶし(拳)の会
ミッキーの会
唄や踊り、また高齢者の「いきいきのびのび体操」の普及などを目的に、福祉施
歌や踊り、剣舞等の披露によるふれあい交流活動を目的に、福祉施設やいきい
根上
辰口
設やいきいきサロンに訪問しています。
きサロンに訪問しています。(H27年度休止)
32
42
芸能
モキハナグループ
朱鷺歌謡・新舞踊友の会
フラダンス、玉すだれなどを通じたふれあい交流を目的に、福祉施設やいきいき
歌や踊りを通じたふれあい交流を目的に、福祉施設に訪問しています。(H27年
根上
辰口
サロンに訪問しています。
度休止)
33
43
芸能
能美市郷土芸能保存会
KONOHA winds
郷土の文化芸能を、子ども達へ引き継ぐ為に、伝承活動をしています。
吹奏楽OBが集まり、演奏活動を行っています。
34
44
芸能
響きの会
憩う会
歌や踊りの披露によるふれあい交流活動を目的に、福祉施設やいきいきサロン
歌や踊りでの交流を目的に、福祉施設やいきいきサロンに訪問しています。
根上
辰口
に訪問しています。
35
45
芸能
加賀佐野小町
根上歌謡会
懐かしい歌を楽しみながらふれあい交流を行います。福祉施設やいきいきサロ
よさこい踊りを通して、地域の方々に元気を差し上げたい、と活動しています。
ンに訪問しています。
36
46
芸能
能美マジック教室
辰口民謡会
マジックや、歌、踊りなどを通じたふれあい交流を目的に、いきいきサロン等に
全国各地の民謡と踊りによるふれあい交流を目的に、福祉施設やいきいきサロ
寺井
辰口
訪問しています。
ンに訪問しています。
37
47
芸能
てらい愛唱会
詩吟愛好会 貴風会
漢詩、和歌、俳句や、美しい風景、友情、戦争など人生の喜び悲しみに節をつけ
歌で交流することを目的に、福祉施設に訪問しています。
寺井
辰口
吟ずるほか、民舞、踊り、カラオケ等もボランティアで行っています。
芸能
弥生会
「昭和9年手取川の氾濫」を紙芝居にして、福祉施設やいきいきサロンに訪問し
ています。 ─ 19 ─
38
芸
能
生
涯
童謡、唱歌、懐かしい歌を楽しく歌うことを通じたふれあい交流を目的に、福祉
根上
辰口
寺井
辰口
辰口
分野
No
グループ名
活動の内容
登録
地区
48
絵手紙
苺の会
老人クラブの有志で絵手紙を作成しています。また、1ヶ月に2回ふれあい型配
食サービス弁当の上掛けの絵作りに協力しています。
根上
49
絵手紙
葉月会
季節を愛でた絵手紙を作成し、高齢者に送っています。また、ふれあい型配食
サービス弁当の上掛けの絵作りに協力しています。
辰口
根上
50
読み聞かせ
えほんファミリー
赤ちゃんから高齢者まで幅広く楽しんでもらえるパネルシアターやペープサート
等で活動しています。
51
読み聞かせ
家庭文庫おはなしのいえ
「家庭文庫」として自宅を週2回火曜日に開放しています。また、幼児・学童に児
辰口
童文学の読み聞かせや人形劇の公演をしています。
読み聞かせ
さゆりの会
童話や昔話の読み聞かせ活動をしています。
53
読み聞かせ
おはなしの会 トゥインクル また辰口図書館の活動にも参加しています。
辰口
54
読み聞かせ
和気小図書ボランティア
和気小学校図書館での本の読み聞かせ活動をしています。
辰口
55
読み聞かせ
絵本の時間
ミッフィー倶楽部
市内保育所や宮竹小学校を中心に、絵本の読み聞かせや手遊び、紙芝居のふ
辰口
れあい活動をしています。
56
さいさい倶楽部
生ゴミのリサイクルに必要な情報の提供と、ライフスタイルにあったコツや裏技
の工夫を楽しんでいます。
根上
57
高坂・根上町緑を守る会
身近にある山林を守る保全活動を通じて、緑に対する関心を高めることをすす
めています。
根上
58
能美花の会
草花への理解を深めるために、公共花壇の定植、講習会、研修展示会をしてい
根上
ます。
59
いけ花あじさいクラブ
能美根上駅窓口コーナーなどへ、四季折々のいけ花を提供しています。また、
福祉施設に訪問し、フラワーアレンジメントを教えています。
根上
60
むつみ学級
根上地区の公共施設周辺の花壇の整備や清掃美化活動を行っています。
根上
61
エコトライ寺井
環境ボランティア活動として、身近な環境問題の学習と実践活動をしています。 寺井
62
ハリンコ保存会
絶滅危惧種「ハリンコ」の保護活動として、生息地や水路の清掃を行い、環境保
寺井
護啓発の活動を展開しています。
63
フレンズ
史跡や公共施設周辺の草刈りや樹木整備をしています。また、男性同士のふれ
辰口
あい仲間づくりをしています。
64
能美の里山ファン倶楽部
貴重な役割を担う里山の活性化のために、里山地域の住民が考え、広く市民に
辰口
里山の魅力をアピールする活動をしています。
65
護美ワーキング
生ゴミを肥料に使う野菜作りの普及や環境問題を中心にした活動をしています。 辰口
66
子育て支援サークル
“ビスの会”
ジュニアクッキングや親子クッキングなどの活動への協力をしています。
67
ちびっこふくしニコニコ隊
「大切な命」をテーマにした“楽しい体験出前講座”を、保育園の要請に応じて訪
根上
問公演しています。福祉施設やいきいきサロンにも訪問しています。
68
託児グループ
リバティfam
イベント時の託児や、能美市ファミリー・サポート・センター、親子サロンなどの見
寺井
守り活動に協力しています。
69
能美美育ネットワーク
公共施設への花の生け込み活動や、児童作品展の開催、保育園・福祉施設で
の美育セミナー(お茶、お花)をしています。
寺井
70
育児サークル
おててつないで
育児支援のボランティア活動をしています。
辰口
保育ママ養成講座修了者が結成。住民の“笑顔の集まる自由な場所”として育
児を楽しみながら情報交換する場を開催しています。
辰口
52
文
化
活動地域の主婦が集まりお話の読み聞かせ活動をしています。
辰口
環境
子育て支援
71
子育て支援サークル
スマイル@カフェリバティ
─ 20 ─
根上
分野
グループ名
活動の内容
市内在住の外国人や国際交流で活躍している人達との交流を通じて、誰もが住
登録
地区
72
ねあがりカライダスコープ みやすい世界に開かれたまちづくりを目指し活動しています。
73
山ぼうしの会
使用済切手や書損じ葉書・ベルマーク等の収集整理活動をし、小中学校の教育
辰口
支援や開発途上国の支援につなげています。
74
Nomi国際交流協会
外国の方々との交流サロンや、日本語教室、ふれあいイベントを開催し、国際感
辰口
覚を育み、共に暮らす地域づくりの活動をしています。
75
能美日本語講師会
在住外国人向けの日本語教室の開催や、地域住民との交流活動を支援してい
ます。日本語講師技術向上のための勉強会もしています。
辰口
76
根上更生保護女性会
地域の犯罪予防、非行防止 更生保護活動への協力 青少年の健全育成支援
活動をしています。
根上
国際交流
更生
保護
77
地域の犯罪予防、非行防止 更生保護活動への協力 青少年の健全育成支援
寺井地域更生保護女性会 活動をしています。
根上
寺井
辰口更生保護女性会
地域の犯罪予防、非行防止 更生保護活動への協力 青少年の健全育成支援
活動をしています。
辰口
団塊世代仲
間
シニア大楽プラス
シニアからのセカンドライフを心豊かに過ごす趣味や生きがいづくりを通した仲
間づくりの活動をしています。
辰口
団塊世代仲
間
元気でやろう会
シニア世代として、荷物の運搬や簡単な草木の手入れなど、自分たちができる
ことを、支援を必要としている方の要請に応じて手伝っています。
辰口
団塊世代仲
間
明日に向かってやってみ
よう会
シニア世代講座の修了生によるグループで、家庭や地域で役立つ介助の知識
を持ち、できることを検討しています。
辰口
82
AED普及
Heart aid いしかわ
~みんなでいのちを想う会~
心肺蘇生法やAEDの普及を呼びかけ、命を大切にできる地域づくりに貢献する
辰口
活動をしています。
83
食育・配食
能美市食生活改善推進
協議会
市栄養教室修了者で構成。市民の食生活改善及び健康推進の普及、研修会や
根上
検診時の試食製作、配食サービス弁当づくりに協力しています。
スポーツ
能美市レクスポクラブ
高齢者や障がいのある人の閉じこもり予防や、自立による社会参加の促進、レク
根上
スポでの健康増進や心のふれあい交流をしています。
85
健康啓発
能美・健康ワーキング
市と連携し、健康づくりの活動に協力しています。いきいきサロンにも訪問してい
辰口
ます。
86
簡単ツボ体
操
さくらさくら
高齢者向けの、楽しく健やかに取り組める運動やツボ押し体操を広めています。 辰口
87
見守り隊
道林町見守り隊連絡協議会
児童の登下校の見守りや交通安全指導、不審者などに対する防犯などの啓発
活動をしています。
根上
防災
道林町子ども消防クラブ
防災に関する知識(避難経路や消火器の取扱いなど)を学ぶ研修を行い、命の
大切さや尊さを理解する心を育む活動を展開しています。
根上
78
79
80
81
84
88
シ
ニ
ア
世
代
健
康
防
犯
89
見守り隊
90
JRC
91
買物支援
92
93
94
そ
の
他
辰口中央小学校の児童の登下校の見守りや交通安全指導などの見守り活動を
辰口中央小学校見守り隊 しています。
辰口
寺井高等学校JRC部
寺井
能美市商工女性まちづくり 地域貢献と地域振興を目的として、市内山間部の地域を中心に、買い物に困っ
寺井
ている方々を支援する「移動販売」を行っています。
研究会
まちづくり サードプレイス研究会
左官業
ふれあい型配食サービスの弁当の配達や、募金活動をしています。
小松左官業組合
民生委員 市民生委員児童委員協議会
不定期、移動型の「ひょっこりカフェ」を開催し、まちの魅力を楽しみながら、誰も
寺井
が気軽に集まって交流できる場を創っています。
小松・能美地域の組合員が生業を活かした地域貢献活動として、高齢者宅等の
壁の塗り替えなどを行います。
地域福祉の推進役、地域における高齢・障害・児童育成の様々な支援活動を
行っています。
※ 市全域で組織されている団体は、代表者の所在地区で登録する。
─ 21 ─
⑫-2 ボランティア講 座 開 催
ボランティア活動に関心を持っていただけるように、気軽に活動に参加できるような
各種講座を開催した。
実 施 月・回 数
参加人数
内
容
事業(講座)名
ボ ラ ン テ ィ ア グ ル ー プ を 講 師 と し て 、市
内保育園等で福祉の講座を実施。
命を大切にし、高齢者
ちびっこふくし
や障害のある方などへ
①
1回
120名
ニコニコタイム
の思いやりの心を育む。
②
ジュニアボラン
ティアクラブ
10~12
月
毎月 1 回
会員
19名
※小学生を中心に保護者や中学生が参加
し、高齢者福祉施設におけるクリスマス
会を実施した。
(延51名)
全3回
③
中学生ボランティ
アチャレンジ体験
7~8月
各校 1 回
334名
全3回
※市内3中学校生徒会が連携企画
・ 根 上 中 学 校 企 画 (7/26 )
「 We are 松 々 レ ン ジ ャ ー ズ ! !
~大きな松を育てマツ~」
・ 寺 井 中 学 校 企 画 (8/2 )
「 TYG ~ て ら い っ 子
やればできるよ ゴミ拾い~」
・ 辰 口 中 学 校 企 画 (8/3 )
「 大 改 造 劇 的 ビ フ ォ ー ア フ タ ー in 手 取 川
~なんということでしょう~」
・ 特 別 企 画 「 第 7 回 能 美 市 民 ボランティアフェスティバル
運営スタッフ体験
手取川
根上松史跡・大浜学校林
④
⑤
高校生ボランティ
アチャレンジ体験
団塊の世代
「お父さんの介護
入門講座」
国道8号線高架下周辺
7~8月
全2回
1~2月
全4回
19名
水辺プラザ周辺
石川県社会福祉協議会のサマーボランテ
ィア体験と兼ねた。
① 手話を学び福耳ネット
の方々と交流
② 能美市民ボランティア
フェスティバル運営
スタッフ体験
団塊世代を対象に、地域での介護力の向
上と、仲間作りの機会として開催。
① 市の高齢者の現状と
在宅介護の理解
10名
② 衣服の着脱・歩行
・車イスの介助体験
( 延 30 名 )
③ おかゆづくり、
口腔ケア、嚥下体験
④ ふり返りとボランティ
アとの交流
─ 22 ─
企業ボランティア
セミナー
る市民
① 3月4日
① 鶴来信用金庫
(市 内 支 店 他 )
⑥
社 員 、関 心 あ
① 36名
①「 判 断 能 力 が 十 分 で な い 方 の 支 援 制 度 に
ついて学ぶ~日常生活自立支援事業と
成年後見制度~」
講 師 : 森 田 敏 裕 氏 (小 松 市 社 会 福 祉 協 議 会
サービス利用支援事業専門員)
地域貢献企業として、
今後の業務に活かすた
めに、判断能力が不十
分な方々の自立生活に
役立つ知識を学んだ。
(水 )
② ハウメット・ジ
ャパン株式会社
(粟 生 町 )
②
3月6日
② 44名
②「企業のコミュニケーション力に
ついて学ぼう」
(金 )
◆ (春 ま ち ぽ か ぽ か
プロジェクト)
計80名
講 師 : 倉 谷 龍 孝 氏 (コ ー チ ン グ 認 定 者 )
地域貢献に取り組む企
業として、豊かな人間
関係づくりの色々な手
法を学んだ。
◆石川県社会福祉協
議会「ボランティア出
前講座」とタイアップ
⑫-3 能 美 市 民 ボランティアフェスティバル開 催
市内の福祉・環境・健康・生活と多岐にわたるボランティア活動に取り組んでいるグルー
プや個人が一堂に会し、その活動を広く市民に情報発信するボランティアフェスティバル
を毎年1回、市民による実行委員会形式で開催している。
【参 加 者】1,000人、参加団体 82団体
【実施期日】8月3日(日)
【実施場所】根上総合文化会館
【内
容 】 午 前 9 時 50 分 ~ オ ー プ ニ ン グ ~ 寺 井 中 学 校 吹 奏 楽 部 ア ン サ ン ブ ル ~
午 前 10 時 00 分 ~
第10回能美市社会福祉大会
午 前 10 時 45 分 ~
第7回能美市民ボランティアフェスティバル開会宣言
午 前 10 時 50 分 ~
環境標語表彰式
午 前 11 時 00 分 ~
体験・飲食各コーナー・ふれあいステージ開始
午後
2 時 30 分 ~
ゆめぼらコンサート
午後
3 時 00 分 ~
抽選会・閉会式
午後
3 時 30 分
第7回能美市民ボランティアフェスティバル閉会宣言
─ 23 ─
社会福祉功労者等表彰
~寺井高等学校吹奏楽部~
⑫-4 ボランティアグループ活 動 支 援 (助 成 金 )
ボランティアグループの活動を推進するために助成した。
【対 象】市ボランティア連絡協議会に加入し、次に該当するグループ
●活動実績が 1 年以上 ●会員数が5名以上 ●月1回以上の継続活動
No
ボランティアグループ名
①
平 成 8 年 設 立( 1 9 年 目 )
助成額
(円)
活動における助成内容
35,000
湯 寿 園 、手 取 の 里 、グループホームあ お ぞ ら 、ゆ う ゆ う 能 美 で の 定 期 的
なアロマハンドマッサージ等のふれあい活動時に使用する精油、
オイル等の費用を助成した。
30,000
ろう者の方々の社会参加を支援し、交流を深めるための手話技術
向上の勉強会の教材として使用する手話辞典やホワイトボートや
事務用品等の購入費として助成した。
16,000
ろう者の方々の社会参加を支援し、交流を深めるための手話技術
向 上 の 勉 強 会 の 講 師 謝 礼 や 、 教 材 と す る 本 ・ D VD な ど の 購 入 費
として助成した。
28,000
介護保険施設でのおはなしボランティアや介助活動、また、ゴミ
減量・ケナフ栽培などの環境啓発活動を行うための研修の講師謝
礼や消耗品費・通信費として助成した。
35,000
「生ゴミを堆肥化して行う野菜作り」を普及することで、ゴミ削
減と環境保護の啓発活動を行う中で、堆肥づくりの菌の購入費の
一部として助成した。
20,000
聴覚障害のある方々の社会参加の支援活動を行うための要約筆記
技 術 習 得 の 勉 強 会 に 使 用 す る CD ラ ジ カ セ や テ ー プ 等 消 耗 品 の 購
入費として助成した。
33,000
能美根上駅ロビーや、根上総合文化会館ロビーに季節の花を提供
したり、高齢者福祉施設に訪問し、フラワーアレンジメントを利
用者と共に作成する活動時に使用する花鋏や消耗品の購入費とし
て助成した。
20,000
各 町 の い き い き サ ロ ン 等 に て 、介 護 予 防 と し て の ツ ボ 押 し 体 操「 さ
く ら さ く ら 体 操 」の 普 及 啓 発 活 動 時 に 使 用 す る T シ ャ ツ の 一 部 購
入費として助成した。
13,000
一人暮らし等の高齢者に季節を愛でた絵手紙を作成し、送る活動
をする際に使用する絵手紙用葉書の費用や、通信費として助成し
た。
50,000
各種フェスタやいきいきサロン等へ訪問し、マジックやバルンア
ートを披露しふれあい交流を行うための貸出用バルーンミニポン
プや消耗品の購入費用として助成した。
35,000
学校や公共施設への花の生け込み活動や、小学校のサークル活動
支援時に使用するアルミパネル等の消耗品の購入費用、研修の講
師謝礼として助成した。
35,000
歌謡愛好家有志による福祉施設での歌を介した交流をさらに進め
るために楽譜や消耗品の購入費用や郵送代として助成した。
げんきかい
会 員 数 18 名
手話サークル
②
虹
平 成 9 年 設 立( 1 8 年 目 )
会員数
14 名
手話サークルめだか
③
平 成 7 年 設 立( 2 0 年 目 )
会員数
15 名
ちぐさグループ
④
平 成 元 年 設 立( 2 6 年 目 )
会員数
47 名
護美ワーキング
⑤
平 成 13 年 設 立 ( 14 年 目 )
会 員 数 16 名
能美要約筆記サークル
⑥
みみずく
平 成 9 年 設 立( 1 8 年 目 )
会 員 数 14 名
いけ花あじさいクラブ
⑦
平成23年設立(3 年目)
会員数
6名
さくらさくら
⑧
平 成 2 0 年 設 立( 7 年 目 )
会員数
10 名
葉月会
⑨
平 成 14 年 設 立 ( 13 年 目 )
会員数
16 名
能美マジック教室
⑩
平 成 2 1 年 設 立( 6 年 目 )
会員数
16 名
能美美育ネットワーク
⑪
平 成 2 4 年 設 立( 3 年 目 )
会員数
21 名
てらい愛唱会
⑫
昭 和 54 年 設 立 ( 36 年 目 )
会 員 数 16 名
─ 24 ─
⑫-5 福 祉 協 力 校 の活 動 支 援
市内全小・中・高等学校を福祉協力校に指定し、児童・生徒の福祉意欲の啓発やボランテ
ィア活動への理解を深める取り組みに対して助成し、活動を支援した。
■活動助成金交付
8 小 学 校 、 2 中 学 校 (1 校 は 県 社 協 指 定 校 )、 1 高 等 学 校
■福祉協力校の福祉体験活動支援
福祉体験についての相談を受け、指導者や協力者を派遣したり、訪問先の施設との
連絡調整を進めるなど、福祉協力校が行う福祉体験を支援した。
【 参 考 ・ 社 会 福 祉 協 議 会 が 把 握 し た 活 動 回 数 】 7 1 回 (全 校 活 動 は 1 回 、 学 年 は ク ラ ス 単 位 )
【参考・社会福祉協議会が把握した体験者数】 延べ4,627名
■福祉協力校活動連絡会
学校と地域のボランティア活動者が顔を合わせ、情報を交換し連携を深めることで、
福祉教育の推進を図ることをめざし、連絡会を開催した。
計52名
【参 加 者】福祉協力校担当教諭23名、ボランティア活動者29名
【実施日時】7月28日(月) 午前9:30~11:30
【実施場所】辰口健康福祉センター
容 】 講 演 : NPO 法 人 百 万 石 ワ ー ル ド カ フ ェ
【内
香林 せい子氏と指導協力者 2 名
注目の対話手法「ワールドカフェ方式」を用い、自由に気楽な
雰囲気で、学校と地域との連携の実現について話し合った。
⑫-6 能 美 市 ボランティア連 絡 協 議 会 及 び各 地 区 の活 動 支 援
市内で活動しているボランティアの相互の情報交換、交流などを図る市ボランティア
連絡協議会の活動費を助成し、役員会や研修会を支援した。
■能美市ボランティア連絡協議会の活動の事務局を担当し、支援した。
会 員 研 修 会 7 6 名 参 加 他 に 総 会 ・ 交 流 会 ・ 役 員 会 (毎 月 1 回 開 催 )な ど を 開 催
■根上・寺井・辰口各地区ボランティア連絡会の活動の事務局を担当し、支援した。
地区ごとに役員会を行い、研修や交流会を実施。計168名が参加。
⑫-7 ボランティア情 報 発 信
・ ボ ラ ン テ ィ ア 情 報 誌 「 ボ ラ ❤ は あ と 」 を 年 2 回 (23 号 、 24 号 )発 行 し た 。
・「 ボ ラ ン テ ィ ア だ よ り 」 を 毎 月 1 回 、 発 行 し た 。
・ボランティア・コミュニティ活動支援センターのホームページを随時、更新した。
HP ア ド レ ス <http://nomi-vc.net>
─ 25 ─
⑫-8 ボランティア器 材 の貸 出 し <用 品 一 覧 >
【貸出実績】
146件(目的は、次のとおり)
・ 町 会 行 事 の ふ れ あ い 行 事 (い き い き サ ロ ン を 含 む )
・要介護者の移動等
・学校等での福祉体験
・ボランティアグループのふれあい活動
・その他、個人への貸出し
【貸出用品一覧】
貸出用品
1
88件
1件
15件
12件
30件
数
量
1
車いす
20
2
高齢者擬似体験セット
2
3
アイマスク
0
4
点 字 器 (携 帯 型 )
95
5
プロジェクター
4
6
CD ラ ジ カ セ
2
7
スクリーン
4
8
マイクアンプセット
3
9
ビデオデッキ
2
10
視聴用ビデオテープ
11
ポップコーン機器
4
12
かき氷器
4
13
綿菓子器
5
14
レクリエーション器材(屋内用)
15
図 書 (福 祉 教 材 )
16
サンタ衣装
多数
多種※お問い合わせください
多数※ボランティアルーム展示
2
2
4
3
5
7
6
8
9
10
14
12
13
11
14
14
15
─ 26 ─
16
⑫-9 能 美 市 ボランティア・コミュニティ活 動 支 援 センターが関 わっている
収 集 物 について
【収集物の使途及び実績一覧】
収
集
物
プルタブ
収集取り扱い団体
送
付
先
平成26年度
能美市社会福祉協
議会
ボランティ
ア・コ ミ ュ ニ テ ィ 活
動支援センター
使
途
集めたプルタブは、
合計 562kg
金属廃品回収業者に買いとってもらい、換金、
積立てしている。昨年度に続き、今年度も車椅
子 を 購 入 し 、市 内 の 福 祉 施 設 3 か 所 へ 寄 贈 し た 。
(P6 掲載)
★約650kgで車椅子1台が購入できる。
エコキャップ
NPO 法 人 能 美 市
作業所連合
「一歩」
ベルマーク
世界の子ども
にワクチンを
日本委員会
( JVC)
ポリオワクチンを購入する。
エコキャップ800個で子供
1人分のワクチンとなる。
積水樹脂株式
会社
細かく粉砕し、リサイクル製
品として再生する。
ベルマーク財
団
ベルマークは1点1円にな
る。一部は発展途上国の教育
支援に使い、一部が集めた地
域の学校教育備品の購入に使
う。
キャノン・エプ
ソン・リコーな
どの企業
使用済インクカートリッジの
回収を通じて、ベルマーク運
動 に 参 加 。使 途 は 上 記 の 通 り 。
公益財団法人
ジョイセフ
(家 族 計 画 国 際
協力)
アジア・アフリカ中南米の発
展 途 上 国 の 保 健 活 動 (予 防 接
種 や 保 健 師 の 活 動 )の 助 成 に
使う。
ボランティアグループ
使用済インクカ
ートリッジ
古切手、
書き損じハガキ
使用済テレフォ
ン カ ー ド 、プ リ ペ
イドカードなど
「山ぼうしの会」
等
【収集物の受付場所】 収集ボックスを下記の場所に設置。
能 美 市 社 会 福 祉 協 議 会 能 美 市 ふ れ あ い プ ラ ザ 2 階 ( H27 , 4 , 2 8 を も っ て 移 転 )
能美市老人福祉センター白寿会館、能美市寺井老人福祉センター「亀齢荘」
─ 27 ─
⑬ ファミリー・サポート・センターを運 営
地域において、育児の援助を行いたい協力会員と援助を受けたい依頼会員とで、育児に関
する相互援助活動を調整、実施するファミリー・サポート・センターを市から受託し、子
育てに関する支援及び、子育てに関する市民相互の支えあい活動を進めた。
○ フ ァ ミ リ ー ・サ ポ ー ト ・セ ン タ ー 運 営 委 員 会 を 4 回 開 催 し た 。
○ 会員講習会9回、研修会及び交流会を3回開催した。
○ アドバイザーによるセンター利用者からの子育て悩み相談を実施した。
■ファミリー・サポート・センター事業
【会員登録】協力会員…市内に在住している心身ともに健康な20歳以上の方
依頼会員…市内に在住し、生後2ヵ月から小学6年生までの子どもの保護者
【利 用 料】利用の場合は原則として、3日前までの申し込み(緊急の場合は相談)
月曜日~金曜日
利用料金
土・日・祝日
7:00~19:00
300円
上記以外の時間
350円
7:00~19:00
350円
上記以外の時間
400円
※年末年始(12月29日~1月3日)の場合は、土・日・祝日料金となります。
※子ども1人の30分あたりの料金。※依頼のキャンセルにはキャンセル料がかかります。
【内
容】➊保育施設等の開始前や終了後の子どもの預かり
➋保育施設までの送迎
➌学校の放課後、放課後児童クラブ終了後の子どもの預かり
➍冠婚葬祭や学校行事の際の子どもの預かり
➎買い物等外出の際や、リフレッシュの際の子どもの預かり
➏その他会員の育児に関して必要な援助
➐病後児で、保育施設等への通所が困難な子どもの預かりや病後児保育
施設までの送迎
会員数
支援内容
利用件数
依頼会員
262名
協力会員
68名
保育施設・学校・学童への送迎
両方会員
68名
子どもの習い事等の際の送迎
53件
その他の送迎
11件
保育施設の保育開始や保育終了後の預かり
12件
放課後、放課後児童クラブ終了後の預かり
256件
保育園までの送迎
冠婚葬祭や学校行事の際の預かり
保護者等の外出の場合の援助
保 育 園 ・学 校 等 休 み の 際 の 預 か り
その他会員の育児に関して必要な援助
231件
0件
24件
0件
69件
保護者等の病気、その他急用の場合の援助
0件
病後児の預かり
7件
計
─ 28 ─
663件
⑭ 中 ・高 年 の生 きがいと健 康 づくりを通 じた介 護 予 防 の活 動 を支 援
中・高年の生きがいと健康づくりを通じた介護予防の活動支援を能美市より委託を受け、
2会場で各種講座を開催した。
[文化教室]
講
座
名
受講者数
延受講者数
1
オシャレな小物
11名
95名
2
書を楽しむ
15名
118名
3
らくらく陶芸教室
10名
83名
4
美しいちぎり絵
11名
97名
5
花あそび
11名
91名
6
大正琴
8名
141名
7
茶道教室
11名
226名
8
絵 手 紙 ・木 版 画 教 室
18名
179名
137名
1, 3 8 4 名
会
場
老人福祉センター
白寿会館別館
寺井老人福祉センター
亀齢荘
計
[運動教室]
講
1
座
名
受講者数
13名
294名
20名
379名
33名
673名
ほがらかロコモ体操
計
⑮
延受講者数
会
場
老人福祉センター
白寿会館別館
寺井老人福祉センター
亀齢荘
老人福祉センター等を指定管理、運営
老人福祉センター等を指定管理、運営した。
施
設
名
延べ開館日数
延利用者数
1
老人福祉センター白寿会館
253日
31,341名
3
寺井老人福祉センター亀齢荘
332日
44,120名
6
辰口健康福祉センター
254日
12,019名
7
旧西任田保育園施設
250日
1,296名
備
考
根 上 支 所 、 ファミリ
ー・サポート・センター、
能美ねあがり居
宅介護支援事業
所が入所し、管
理を兼ねた
計
1,089日
─ 29 ─
88,776名
独自サービスや市からの受託事業等により支援の必要な高齢者や障がいのある人の在
宅生活を支援した。
⑯
福 祉 移 送 サービス(外 出 支 援 サービス)
一般の交通機関の利用が困難な方に、リフト付き車両による通院などの送迎サービス
を行った。
【 対 象 者】 常 時 車 い す 利 用 者 で 、 一 般 の 交 通 機 関 を 利 用 で き な い 方
●車いす利用の在宅重度身体障がいのある方
●在宅の下肢・体幹または視覚障がいのある方(1・2級)
●介護保険法に基づく要支援・要介護認定を受けた高齢者等
当該年度登録者数
74名
延利用回数(片道を1回とする)
396回
稼動実日数
142日
⑰ 生 活 支 援 ヘルパー派 遣
生活支援ヘルパー派遣事業を能美市より委託を受け、一人暮らし高齢者等の生活を支
援した。
【 対 象 者】 お お む ね 6 5 歳 以 上 の 一 人 暮 ら し 高 齢 者 、 高 齢 者 世 帯 、 お よ び 前 記 に 準
ずる世帯で、介護保険の認定が、非該当(自立)と認定された方
【利用実績】月4回以内(1回30~60分)
当該年度登録者数
11名
延利用者数
110名
延利用回数
438回
─ 30 ─
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寺井中学校
能美市ふれあいプラザ
しまむら
山道
寺井地区公民館
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寺井南
小長野
─ 31 ─
寺井体育館
寺井小学校
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