...

ゆたかクリニック病児保育室のしおり (ver.35)

by user

on
Category: Documents
10

views

Report

Comments

Transcript

ゆたかクリニック病児保育室のしおり (ver.35)
ゆたかクリニック病児保育室のしおり
(ver.35)
Ⅰ.開室日と利用できる時間
(1)開室日;月~土曜日(※ただし、ゆたかクリニックの休診日はお休みです。)
(2)利用できる時間;月火水金は 8:30~17:30、木土は 8:30~12:30
Ⅱ.ご利用のパターンは2つあります。
(1)事前に予約する場合
①事前予約ができるのは前日~当日の 6:59 までです。
②予約の際に、利用日の受付希望時刻をお聞きします。受付希望時刻は 8:00 以降の時刻で
ご指定下さい(※ただし 8:15~8:45 の時間帯を除く)。その時刻に間に合うよう、ゆたか
クリニックへ行き「Ⅳ.当日の利用手続き」をおこなってください。受付希望時刻に遅
れた方は「キャンセル」と見なし、利用の権利は速やかにキャンセル待ちの方に移りま
すのでご注意ください。遅刻の連絡は必ず約束した受付希望時刻までに間に合うよう、
お電話でお願いします(093-932-7550)。
③事前予約の方法は「Ⅲ.事前予約と予約内容の変更方法」をご覧ください。
(2)当日の朝に利用を申し込む場合
①当日利用の受付ができるのは当日の 8:30 以降です。8:30 以降に空き部屋状況を電話で確
認して下さい(093-932-7550)。
Ⅲ.事前予約と予約内容の変更方法
(1)事前予約の方法
①ゆたかクリニックの受付で予約する。
ゆたかクリニックの診療時間中に翌日の予約を承ります。
お電話(093-932-7550)でのご対応も可能です。
②インターネット(ゆたかクリニックの自宅受付システム)で予約する。
前日の 18:00~当日の 6:59 までの時間帯で承ります。具体的な操作方法はゆたかクリニ
ックのホームページをご覧いただくか、事前にスタッフにお尋ねください。
※「病児保育キャンセル待ち」をインターネットで予約なさった方へ;キャンセルは当日
の 7:00~8:30 に確定します。空室が出次第すぐにこちらから電話連絡を致します。も
し 8:30 までに連絡が無ければ満室とお考えください。
☆前日がゆたかクリニックの休診日の場合、事前予約の方法は②のみです。
(2)予約内容の変更方法(キャンセルや受付希望時刻の変更)
①インターネットで変更する。
※インターネットでの変更は前日の 18:00~当日 6:59 の時間帯のみ可能です。7:00 以降
はゆたかクリニックへお電話ください。
②ゆたかクリニック(932-7550)へ電話し、留守番電話に要件を録音する。
【重要!】①キャンセルは必ず、当日の 7:00 までにおこなってください。キャンセル待ちの
方へ 7:00 以降、速やかに連絡するためです。ご協力をお願いします。
②受付希望時刻の変更は、判明次第、出来るだけ早くおこなってください。
Ⅳ.当日の利用手続き
(1)必要書類の提出
(a) 北九州市病児保育事業事前登録申請書(※各年度に一度だけお書き戴きます。)
(b) 北九州市病児保育事業利用(変更)申請書
(c) 保育に必要な情報紙(→ゆたかクリニック専用の書類です。)
※いずれの書類も「ゆたかクリニックの受付」か「ゆたかクリニックのホームページ」で
入手できます。書類の予備をご希望の方は受付へご用命ください。
※(b)と(c)の書類は原則として利用の都度お書き戴きます。ただし、同じ病気で2日以上利
用される場合、(b)と(c)の書類は初日に提出いただくものだけで結構です。
(2)院長の診察を受ける。
①病児保育室は、家庭で看病できる程度の病気のお子様をお預かりする施設です。入院や緊
急な検査が必要な重症のお子様はお預かりできません。院長の診察は、当日のお子様の病
状が重症でないか?(お預かりできるか?)を見分ける目的でおこなっております。
②診察の際にお子様の症状を詳しくお尋ねします。できる限りお子様の症状をよくご存知の
方がお連れになってください。
③診察の結果、お子様の保育中に必要な薬があれば、院長がその場で処方し薬局から薬を取
り寄せます。
※この診察には診療費用がかかります。健康保険が使えますので保険証と医療証(乳幼児、
ひとり親など)をご提示ください。
Ⅴ.利用当日の行動の流れ
1.「Ⅶ.自宅での準備と持ち込み物品の確認リスト」を確認してから自宅を出てください。
2.「Ⅳ.当日の利用手続き」を、ゆたかクリニックでおこないます。
※事前予約の方は受付希望時刻厳守でご来院ください。なお、玄関の開錠は 8:00 です。
3.病児保育室での手続き(※病児保育室へ移動してから以下の手続きをおこないます。)
①持ち込み物品の確認をいたします。→ 物品の種類と数、記名を確認します。
②病児保育室での投薬を希望の方は薬の確認をいたします。
③お迎え証明書を発行します。
4.お迎え時の手続き
※延長保育はありません。17:30 までに必ずお迎えに来てください。
(1)最初にゆたかクリニックへお越しください。
①まず、受付に「お迎え証明書」を提出してください。
※お迎え者の本人確認のため身分証明書(運転免許証、保険証など)の提示をお願いする
場合があります。恐れ入りますがご準備ください。
②院長が保育中のお子様の病状と今後の注意点についてご説明いたします。
③受付で朝の診察の費用と保育費用をお支払いいただきます。
④「お迎え証明書」をお返しします。病児保育室へご移動ください。
(2)病児保育室で「お迎え証明書」を提出いただきます。
(3)持ち込み物品を返却いたします。ご確認ください。
(4)保育士が保育中のお子様の様子をご説明いたします。気になる事がございましたら、
何なりとご質問ください。
Ⅵ.事前承認事項、免責事項など
ゆたかクリニック病児保育室を利用される前提として、以下の条件についてご了承ください。
なお、条件についてご不明な点があればスタッフにお尋ねください。
1.利用当日の院長診察の結果、病状が重症であれば保育をお断りする場合があります。
2.病児保育の定員は6名ですが、お預りするお子様方の病状(感染症の種類)によっては、当
日急に4名までしかお預りできなくなる場合があります。 お子様に新しい病気を感染させ
ないための措置としてご了承ください。
3.事前予約をなさった方は、約束した受付希望時刻にご来院ください。変更連絡のない遅刻は
キャンセルと見なします。なお、8:15~8:45 の時間帯は診療準備作業のため病児保育の受
付対応は出来ません。
4.キャンセル、受付希望時刻の変更、お迎え時刻の変更など、当初の予定を変更なさる場合は
必ずクリニックへ事前に連絡してください。もし、連絡のないキャンセル、当日の 7:00 以
降のキャンセル、遅刻などのルール違反が複数回以上あった場合、その後の事前予約はお受
け致しません(当日利用は可)。また、お迎えの遅れが複数回あった場合は、その後のご利
用をお断りすることがあります。
5.保育中に病状が悪化し保育の継続が不適当となった時は、お迎え予定時刻前でも、お迎えを
お願いする場合があります。
6.利用当日、保護者の方は一日を通じて、緊急連絡の電話に迅速に対応できる準備をしておい
て下さい。緊急連絡が迅速に取れなかったことによりお子様や保護者の方に不利益が生じて
も、病児保育室は責任を負いません。
※お子様の病状が急変し医療行為が必要となった場合、原則として保護者にまず連絡し了承
を得てから医療行為をおこないますが、対応に緊急性がある場合は了承を得ずに医療行為
をおこなう(救急車を呼ぶ、ゆたかクリニックで治療する)こともあります。
7.当保育室は一定の条件を満たすお子様同士(※例えば普通のかぜ同士)を同室で保育する
場合があります。できるだけ多くのお子様をお預かりする手段としてご理解ください。
8.トイレでの排尿排便が確実にできないお子様はオムツの着用をお願いいたします。
9.持ち込まれたオムツやティッシュペーパーが不足した場合、保護者の了承を得ずに病児保育
室で準備している物を使用します(オムツ1つ 50 円、ティッシュペーパー1箱 100 円)。
Ⅶ.自宅での準備と持ち込み物品の確認リスト(※お子様によっては不要な物品もあります)
1.全ての利用者にお願いする準備
★持ち込み物品には全てお子様の名前を書いてください。
※紙オムツにも書いてください。使用済み紙オムツはお持ち帰りいただきます。
※薬の分包一つひとつ、水薬のビンなどにも記名してください。誤投与防止のためです。
2.全ての利用者に持って来ていただく物品
(1)書類関係~受付で最初にスタッフへご提出ください。
①健康保険証、公費医療証(乳幼児、ひとり親など)、現在飲ませている薬の薬剤情報提供
書またはお薬手帳
※これらは提示していただくだけです。お預りはしません。
②事前登録申請書(※各年度に一度だけ提出)
③利用(変更)申請書、保育に必要な情報紙(※利用の都度提出。連日利用の場合は初日のみ)
※②と③の書類はできるだけご自宅で作成しておいてください。当日の朝の手続きが早く終
わります。
(2)物品類
①昼食とおやつ(※絶対に忘れないでください。食べ物は保育室に準備がありません。)
・昼食
・おやつ;2回分(10 時と 15 時)
②ティッシュペーパー;1箱 ※鼻水、よだれ拭きなどに使用します。
③中タオル;2枚 ※手拭き、体拭き用
④大型タオル;2枚 ※お昼寝用のシーツとタオルケットとして使用します。
⑤着替え;下着2セット、服1セット ※お茶をこぼして濡れた場合などに使用します。
⑥使用後の物品(衣類・タオル・オムツ等)を入れるビニール袋(レジ袋で可);2枚以上
(3)利用料金(※お迎えの際にお支払いただきます。)
①院長の診察の費用;健康保険と公費医療制度(乳幼児、ひとり親など)が使えます。
②保育室の利用料;北九州市が定めている利用料金をお支払いいただきます。
※一部の方は必要書類をご提出いただくことで利用料が減免されます。詳細は北九州市
が作成している「利用のてびき」をご覧ください。
③その他の実費(おむつ代など);必要に応じて使用した物品の代金を請求いたします。
3.利用者によって必要があれば持って来ていただく物品
(1)保育中に投薬してほしい薬
・原則として昼の投薬のみ承ります。朝の投薬は済ませて来てください。
・お持ちいただく薬の量は昼の1回分+予備用1回分です。液体の薬は1回分としての
小分けは不要ですが1回分をマジックで容器に明示していただきます。
・頓服薬(解熱剤、吐き気止め)はご希望を承ります。
※薬を飲ませる際に必要な物品(スポイド、お薬ゼリー等)があればお持ちください。
(2)飲食物関連
①ミルク関連;保育中に必要な粉ミルク適量、哺乳瓶2本と乳首2個、凍結させた母乳など
②飲み物(イオン飲料など);適量。 ※お茶(無料)は保育室で準備しています。
③お子様が食事する際に必要な道具;お箸、スプーン、フォーク、コップ、皿など
(3)衛生関連
①歯ブラシ、歯磨き粉、コップ
②紙オムツ;5枚以上 ※下痢の時は多めにお持ちください。
③おしり拭き;適量
④オムツ換えシート(バスタオルで可);1枚
⑤小タオル;3枚 ※手拭き、口拭き用
(4)衣類など
①お昼寝用の衣類(パジャマ、T シャツなど)
②食事用のエプロン(または、よだれかけ);1~3枚
(5)その他
お気に入りの玩具(少し)、入眠用グッズ、など。
◇ゆたかクリニック病児保育室 (電話)093-982-2820
◇ゆたかクリニック (電話)093-932-7550
(ホームページ)http://www.yutakaclinic.com
Fly UP