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冲中記念成人病研究所40年史

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冲中記念成人病研究所40年史
40th
公益財団法人
冲中記念成人病研究所
設立40周年記念業績集
冲中記念成人病研究所
Okinaka Memorial Institute for Medical Research
公益財団法人
冲中研究所
40周年を迎えて
目 次
冲中研究所 40周年を迎えて
記念誌発刊にあたって 3
研究所長 村勢
敏郎 4
国立看護大学校教授 竹村
玲子 6
東京女子医科大学教授 菅野
仁 8
研究所設立40周年を迎えて
冲中研の思い出
冲中記念成人病研究所と私
公益財団法人認定取得までのあゆみ 2
10
冲中研究所 研究助成費受託者 13
文部科学省・科学研究費受託者 29
冲中研究所 主要論文 33
冲研セミナー 77
役員一覧
85
委員会一覧 89
職員一覧
93
公益財団法人 冲中記念成人病研究所 設立40周年記念業績集
記念誌発刊にあたって
研究所をめぐって、ここ数年の間におこった大きな変化としては、
① 公益法人制度の改革によって、文部科学省を所管官庁とした
“財団法人”から、内閣府を所管官庁とする「公益財団法人」
へと移行になったこと、
②(それに伴って)公益事業が拡充されたこと、
を挙げることができる。
本誌では、これらの二点の変革に重点をおきつつ、最近の当研究所
の事業活動を纏めることとした。
研究所設立の経緯については、
「虎の門病院 五十周年史」
(2008年)
に紫芝良昌氏が“冲中記念成人病研究所の設立の頃”と題して詳細
を記されている。
研究所のその後の発展経過については、長年専任研究員をなさって
おられた、竹村 玲子氏、菅野 仁氏のお二人に “研究所の想い出” と
して寄稿していただいた。
Okinaka Memorial Institute for Medical Research
3
研究所設立40周年を迎えて
研究所長 村勢 敏郎
今年は、冲中記念成人病研究所が文部省
(現・文部科学省)
から財団法人
として認可を受け、独立した研究所として設立されて以来40年目を迎え
た記念すべき年である。
研究所設立の経緯は、設立者である冲中先生ご自身が述べられた言葉に
よると、以下のようであった。
「患者を診療している中で、今までにない
症例にぶつかり疑問が出てきます。そこから研究テーマが生まれ、テーマ
を掘り下げてゆくことで医学が進歩し、良い診療の足場ができてゆくと
いうのが私の信念でありました」。
「私は米国で研究財団が提供する資金
が、病院の高い水準を支えているのを観察して、1963年定年で東大教授を
退職し虎の門病院院長に就任して以来、研究財団を構想すること10年で
ありました。かくして3年越しの奔走の結果、1973年5月に文部省から財団
法人の設立が認可されたのです。この冲中記念成人病研究所は(たまたま
1970年文化勲章を受章した記念の意味もあって)
、高血圧、がん、アレルギー
疾患、公害病などあらゆる成人病について研究活動を行っています」
。
(冲中重雄: 医師と患者、東京大学出版会、3−44, 1965)
研究所が設立された当時の新聞報道は、“冲中博士の夢「民間財団」実る”
の見出しのもとに、こう報じている。
『町の病院で実際に診療に当たっている
臨床のお医者さんに、ひも付きでない研究資金と研究の場を提供して、
4
公益財団法人 冲中記念成人病研究所 設立40周年記念業績集
現場でつかんだ問題に取り組んでもらい、医療のレベルアップをはかろう
という「研究財団」が、このほどスタートした。文化勲章受章者で日本の
名医の代名詞になっている冲中重雄虎の門病院院長の十年越しの構想が
「財団法人冲中記念成人病研究所」として実ったもので、現在お弟子さん
たちが五億円の基金集めに走りまわっている。“大学独占”といわれる閉鎖
性の強い医学研究の世界に、この民間研究財団がどんな新しい風を吹き
込むかが、医学界の注目の的で、冲中さんは虎の門病院長を近くやめて、
この財団の仕事に専念することにしている。
』
(東京新聞 昭和48年5月14日)
大きな期待を抱いて発足した研究所は、年月を重ねて、今年、設立以来
40周年を迎えることになった。現在は内閣府を所管とする公益財団法人
として、全国的な規模での活動を展開している。冲中先生が理想とされた
研究所の実現にはまだ道半ばであろうが、設立の精神は引き継いでいると
自負している。今後もなお一層の充実をめざして邁進したいと思う今日
この頃である。
これまでの、多くの方々のご支援とご助言とに感謝申し上げます。
(2013.5.8)
Okinaka Memorial Institute for Medical Research
5
冲中研の思い出
国立看護大学校教授 竹村 玲子
私が冲中研を初めて訪問したのは、1986年のことであった。私はカリフォルニア大学
サンフランシスコ校のZena Werbのもとでの5年間の留学を終えて、東京大学医学部廣川
信隆教授のもとで助手として、留学先で学んだ急速凍結ディープエッチ法という当時
最新の電子顕微鏡を用いた手法を主体とした細胞生物学の研究を続けていた。虎の門
病院で新たに研究所を設置するので研究員を募集しており、廣川先生が私を推薦して
くださったとのことで、当時の所長の三好先生のお部屋におうかがいさせていただいた。
実際は、冲中研はその前からあって、専任の研究員を初めて置くようになり、生化学、
分子生物学、細胞生物学等の研究環境の整備をさらに進めるということであったのだが、
はじめは事情が分かっていなかった。私より先に、東京大学医科学研究所の上代淑人
教授の研究室からYale大学での留学を終えた富永眞一先生(現自治医科大学生化学教授)
が主任研究員として着任されており、生化学分野での研究を着々と進められていた。
また、東京大学医学部の村松正實教授の研究室からは田代康介研究員(現九州大学農学
研究院遺伝子制御学准教授)が着任されており、当時はじまったばかりの分子生物学の
研究環境整備に着手していた。現在のP2研究室はそのときに設計されたものである。
また、東大の医科学研究所の教授を定年退官されて日が浅いアレルギー学の大御所で
ある松橋直先生もいらっしゃった。
研究室の1〜3階に、富永先生、田代先生、松橋先生がいらして、私はB1を使わせていた
だくことになった。1〜3階はある程度の整備をしてから富永先生、田代先生らが着任され
たとうかがっているが、B1についてはほとんど未整備であった。最初にB1を見せていた
だいた時、小さな家庭用の流しと簡単な実験台風の机が一つ置いてあるだけで、ぽかんと
してしまったのを覚えている。
(B1と言っても実際は1階なので、生垣を通して明るい日が
差していた。)しかし、整備する間も研究成果は途切れることがないようにとのことで、
一生懸命実験台の配置図を書いたり、必要な機器の見積りをとったりしながら、東大と
往復して実験するという生活になった。施設課の方から、排水には勾配が必要なのだから、
6
公益財団法人 冲中記念成人病研究所 設立40周年記念業績集
こんなところに流しの増設は無理などと教えていただいたりした。当時から冲中研には
タイムカードがあったので、日にちが変わらないうちにと真夜中にタイムカードを押しに
来たりしたこともあった。
しかし、大変ありがたいことに、当時東大で使うことができた研究費と比べても冲中研
の研究費はかなり潤沢で、当時としては最新の電子顕微鏡を本館地下2階に入れていただ
くことができ、その他の設備も質が高いものを揃えていただいた。現在は、日本の基礎
科学の研究環境は研究費などの点でも海外とも遜色がないのではないかと思われるが、
当時は留学から帰ってくると、とまどいを感じることが多かったのではないだろうか。
したがって、非常に恵まれた環境で研究を続けさせていただくことができ、ありがた
かった。また、同じ研究所内で専門分野の異なる研究者の方々とディスカッションが
できたことでも多くのことを学ばせていただいた。まだキットなどが十分にない時代に
田代先生から分子生物学のてほどきをしていただいて、in situ hybridizationなどにも
取り組む事ができ、共著ではあるが冲中研で得たデータをCellに載せることもできた。
また、2005年には廣川先生との共著でNature Reviews in Neuroscienceに総説を書き、
この総説は、Science Watchで “The most cited recent paper in the field of Neuroscience
and Behavior” に選ばれ、現在までに400回引用されている(2014年1月現在、Web of
Knowledgeデータベース)。
冲中研に就職した当時は現在のように女性研究者は一般的ではなく不利な扱いをされ
る場合も珍しくなかったのだが、女性でも対等に機会を与えていただいたことを、本当
にありがたく思っている。20年近くを冲中研で勤めさせていただいた後、国立医薬品
食品衛生研究所を経て、現在国立看護大学校に勤めているが、病院という環境の中にいた
ことが現在の職に目に見えない形で糸のようにつながっていることを感じる日々である。
冲中研と虎の門病院でお世話になった一人一人の方にお礼を申し上げられないことを
お許しいだたきたい。今後もお世話になった分を精一杯社会に返していきたいと思う。
Okinaka Memorial Institute for Medical Research
7
冲中記念成人病研究所と私
東京女子医科大学教授 菅野 仁
2013年に冲中研が創立40周年を迎えられたと伺い、感慨深く思います。
私は東大医科研時代の恩師である、故三輪史朗先生にお声掛け頂き、1989年8月から
1999年2月まで冲中研にお世話になりました。大学時代から「血液と遺伝」を学びたくて
三輪教室の門を叩いたこともあり、三輪先生からのありがたい申し出に従い、2年間の
米国留学から戻り、すぐに冲中研に着任しました。
その当時は同じ東館3Fの研究室に富永眞一先生(現自治医科大学生化学講座主任教授)
がおられました。富永先生は基礎医学の先生にしては珍しく、朝が早く夕方は18時頃に
きっちり仕事を片付けられました。明日は何をどこまで進めるのかをきちんと決めて
おられ、典型的な夜型で無計画な私とは対照的でした。帰国後に組換えDNA実験やRIを
扱う実験を恙なくスタート出来たのは、富永先生のご指導があってのことと思います。
東館B1Fには竹村玲子先生(現国立看護大学校教授)の研究室がありました。竹村先生
は東大の廣川信隆教授と共同で、神経細胞内物質輸送の仕事をされていましたが、電子
顕微鏡を駆使した形態学から分子生物学実験まで幅広い素養を持っておられることに
驚きました。また冲中研は虎の門病院の先生方の共同利用施設的な側面がありましたが、
研究機器の管理から組換えDNA実験、バイオハザードや動物実験室などの安全管理を
一手に引き受けておられ、その仕事のパーフェクトさを見て、きっと中央官僚になっても
大成した方だと感じていました。
私は三輪所長の庇護の元、研究費や研究技術員の方々のサポートを得て、溶血性貧血の
原因となる解糖系酵素異常症の遺伝子解析の基礎作りを始め、その後単一遺伝子病と
しての赤血球酵素異常症の変異解析をこつこつと実施しておりました。当時は研究費
8
公益財団法人 冲中記念成人病研究所 設立40周年記念業績集
集めや研究スタッフ確保の苦労など知る由も無く、留学の延長のような形で研究に没頭
させて頂いたのは幸運だったと思います。また、内分泌代謝科の先生方をはじめとして、
虎の門病院の先生方と共同研究が出来たことは、血液学以外の医学生物学研究を経験
出来たこと、若手の先生方への研究指導の経験を積めたことの両面で自分にとって貴重
な機会となりました。
冲中重雄先生が「良き臨床医になるためには、良き研究者であれ」と常々おっしゃって
いたことをたびたび三輪先生から伺いました。今はEBMの時代であり、国民がどの病院
にかかっても同等な医療を受けられることが第一義的になっています。しかし診察室
では型にはまらない非典型的な症状経過を辿る患者さんがたくさんいらっしゃるのも
事実です。そのような時に疾患の背景、メカニズムを洞察し、きちんとしたICのもとで
患者さんの臨床情報と臨床検体の解析で疾患の本質に迫ることは非常に重要であると
痛感しています。
今私は抗がん剤の効果・副作用と関連する遺伝子多型を探索するゲノム薬理学研究
を大学内複数の診療科と共に進めていますが、対照群と罹患者群とを層別化するのは
臨床医であり、臨床医のきめ細やかな観察が何よりも重要であることを実感しています。
解析技術の進展とは別の次元で、臨床医が医学研究に関わり続けることの意義は極めて
大きくなってきており、冲中先生や歴代の所長の先生方が大事にしてこられた伝統を
基盤にして、冲中研が益々発展することは疑いも無いと確信しています。
次の10年、創立50周年を迎える頃、冲中研がどのように発展しているか、楽しみに
しています。
Okinaka Memorial Institute for Medical Research
9
公益財団法人認定取得までのあゆみ
は じ め に
当研究所は、平成23年4月 内閣府より公益財団法人の認定を取得し、公益事業を展開
しております。これも偏に出捐してくださいました皆様ならびに虎の門病院をはじめと
した関係者のご支援、ご指導の賜ものと深く感謝申し上げます。
さて、研究所設立の経緯につきましては、約10年の準備期間を経たのち、成人病に
関する調査研究ならびに研究費助成を主な目的として、昭和48年5月文部省(現在の文部
科学省)から財団法人として認可を受けました。以降、昭和60年7月に文部省学術国際局
から試験研究法人の資格を取得(昭和63年4月税制改正により特定公益増進法人に名称
変更)
、この度、公益財団法人の認定を得るまで、その資格を維持してまいりました。
研究事業は、すぐれた臨床の場である虎の門病院と緊密な関係を保ち、臨床医学の
中で発生する学問的疑問をうけとめ、追究・解明し、その成果を再び臨床の場に還元する
ことを理想としております。
また、助成事業としては、全国の成人病研究者を対象に毎年募集を行い、応募書類の
審査を実施し、採択された課題に研究助成金を交付しております。
そのほか、研究報告会、公開セミナー等を適宜開催し、情報や知識の取得と更新とに
努めております。
公益法人制度改革への対応
〜制度改革〜
平成18年 5月
「公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律」が成立し、平成20年
12月より施行。なお施行日から5年間を移行期間とし、この期間内に特例民法
法人は、一般または公益法人等への移行手続きを行うよう各法人に通達され
ました。
〜移行先の方針決定および体制整備〜
10
平成18年12月
公益財団法人への移行を視野に入れ、公益法人の透明化・合理化ルールに
基づき、当法人の情報開示に努め、事業内容、財務諸表等をホームページ上に
掲載いたしました。
平成22年 3月
当法人は特定公益増進法人であり、また事業内容から判断して、公益財団法人
を目指す旨を機関決定し、研究事業の見直し、助成事業の拡充等、多岐に亘る
分野の体制整備を行いました。
平成22年 6月
理事会・評議員会において、
「最初の評議員の選任に関する理事の定め」を
議決、当時の主務官庁である文部科学省に申請して認可を得ました。
公益財団法人 冲中記念成人病研究所 設立40周年記念業績集
〜移行申請への準備〜
平成22年 7月
移行申請にむけ、定款の変更案、事業内容、会計科目、各種規程・規約の制定
ならびに改訂等、運営・実務両面の見直しを実施。併せて、移行申請書に添付
する平成23年度予算の編成を行いました。
平成22年 9月
公益認定等委員会事務担当者と事前面談し、その結果をうけて認定申請書の
作成に着手しました。
平成22年10月
評議員選定委員会を開催し、移行後の評議員を確定。また同月理事会・評議
員会を相次いで開催し、平成23年度予算および移行申請に関する5議案を
審議、決議致しました。
〜移行申請書の提出〜
平成22年11月
内閣府 公益認定等委員会に対し電子申請を行い、一連の申請作業が一段落
しました。
平成23年 1月
公益認定等委員会事務担当者より申請事項に対し照会あり、担当者との面談
により、申請内容で一部軽微な部分の修正を行いました。
〜公益財団法人の認定書を受領〜
平成23年 3月
同月16日内閣府の諮問委員会において審査、18日同委員会より公益認定等
委員会に対し、認定基準に適合する旨の答申があり、23日内閣府より公益
財団法人の認定書を受領いたしました。
これにより移行登記の準備を開始。登記申請書を作成し、また、申請書に添付
する現法人(財団法人)の評議員・役員から辞任届、新法人(公益財団法人)の
評議員・役員から就任承諾書を徴求しました。
〜公益財団法人としてスタート〜
平成23年 4月
当法人を管轄する東京法務局港出張所に、旧法人の解散ならびに新法人の
設立登記を4月1日付けで申請し、
「公益財団法人 冲中記念成人病研究所」と
して新たな事業年度がスタートする運びとなりました。
また、旧主務官庁の文部科学省と内閣府に対し、移行登記完了の報告を行い
ました。
平成23年 7月
内閣府より、税額控除(租税特別措置法施行令)の適用法人であることの証明
を取得し、個人出捐者の節税に係る選択範囲を広げました。
お わ り に
当法人は昨年5月、設立40周年を迎えました。引き続き事業の方向性を見極めながら、
成人病疾患をもつ患者さんの治療に役立つ研究が出来るよう、頑張って参ります。
これからも“おきけん”を、よろしくお願い申し上げます。
Okinaka Memorial Institute for Medical Research
11
冲中研究所
研究助成費受託者
冲中研究所は皆様方のご厚意により運営されています。貴重なご寄付の
一部は研究助成事業に充当され、毎年、審査で採択された20〜25件の
研究を対象に研究費の助成を行っています。
研究成果については、例年3月に開催される当研究所主催の年次報告会で
研究発表を行うとともに、毎年発行の研究所年報に研究内容のレポート
を掲載しています。
本記念誌には、平成19年度からの研究助成費受託者の氏名ならびに研究
課題を掲載しました。
冲中研究所 研究助成費受託者
19年度研究助成
年度
19
受託者氏名
年度
20
年度
22
年度
23
虎の門病院
肝臓内科
ウイルス学的にみた高齢者C型慢性肝疾患の予後と
治療介入の意義
石坂 信和
東京大学医学部
附属病院
メタボリックシンドロームにおけるRAS系の活性化と
vascular lipotoxicity
上野 正紀
虎の門病院
消化器外科
食道表在癌のリンパ節転移予測と臨床応用に関する
検討
大木元 明義
愛媛大学
医学部附属病院
肥大型心筋症における薬物治療反応性と各種遺伝子
多型との関連:テーラーメード医療にむけての研究
大久保 実
虎の門病院
内分泌代謝科
糖原病Ⅲ型の遺伝子変異と機能に関する検討-3
岸 一馬
虎の門病院
臨床腫瘍科
FISHによるEGFR遺伝子コピー数とゲフィチニブの
効果に関する検討
鈴木 文孝
虎の門病院
肝臓内科
HBs抗原の陰性化を認めたB型慢性肝疾患症例に
おける肝組織中HBV DNAの遺伝子配列の検討
鈴木 義之
虎の門病院
肝臓内科
諏訪部 達也
虎の門病院
腎センター
IgA腎症の病因としての扁桃の役割の解明
竹内 靖博
虎の門病院
内分泌代謝科
骨粗鬆症におけるビスフォスフォネートの治療効果
に対するビタミンD充足度の影響の解明
−治療前血中副甲状腺ホルモン濃度測定の有用性の検討−
中冨 浩文
虎の門病院
脳神経外科
ヒト並びにラット成体蝸牛、蝸牛神経、蝸牛神経核に
内在する神経前駆細胞を用いた再生誘導療法の開発
に関する基礎的並びに臨床的研究
中西 幸二
虎の門病院
内分泌代謝科
Ⅰ型糖尿病における制御性T細胞特異的転写因子
FOXP3の疾患感受性とβ細胞破壊に及ぼす影響の解析
年度
24
年度
25
14
研究課題
池田 健次
年度
21
所属機関
応募件数:26件
核酸アナログ製剤による変異ウイルスと肝障害の解析
(特に組織学的変化について)
公益財団法人 冲中記念成人病研究所 設立40周年記念業績集
年度
19
所属機関
研究課題
春野 政虎
国家公務員共済
組合連合会
千早病院
C型肝炎ウイルス陽性患者における血小板数減少に
対する部分的脾動脈塞栓術の研究
20
藤井 丈士
虎の門病院
病理部
特発性間質性肺炎に出現する線維芽細胞巣の成り立ち
に関する分子病理学的研究
−マイクロサテライト不安定性とプロモータ領域
メチル化の検討
21
星野 純一
虎の門病院
腎センター
多発性嚢胞腎患者における肝嚢胞増大機序の検討
矢澤 生
国立長寿医療
センター研究所
歯状核赤核淡蒼球ルイ体萎縮症
(DRPLA)
蛋白の
特異的分解による神経変性
矢作 直也
東京大学
中性脂肪合成系の転写調節機構の解明
山田 正三
虎の門病院
間脳下垂体外科
先端巨大症に合併して認められる
empty sellaの発生機序と臨床的意義に関する研究
吉村 邦彦
虎の門病院
呼吸器センター
先端肥大症患者における肺癌発症の臨床像と
分子生物学的機序に関する研究
渡邉 知司
虎の門病院
神経内科
筋強直性ジストロフィー1における
mRNAスプライシング異常についての研究
年度
22
年度
23
年度
24
年度
25
年度
Okinaka Memorial Institute for Medical Research
年度
受託者氏名
15
冲中研究所 研究助成費受託者
20年度研究助成
年度
19
受託者氏名
芥田 憲夫
21
五十嵐
(右高)潤子
年度
20
年度
年度
22
年度
23
研究課題
虎の門病院
肝臓内科
PEG-interferon・Ribavirin併用療法治療効果を
規定するC型肝炎ウイルス要因の検討
聖マリアンナ
医科大学
骨形成におけるメラトニン誘導体の効果の検討
池田 健次
虎の門病院
肝臓内科
C型肝硬変の病態と生存率向上のための
治療アルゴリズムの構築
上野 正紀
虎の門病院
消化器外科
食道表在癌のリンパ節転移予測と臨床応用に関する
検討
大久保 実
虎の門病院
内分泌代謝科
糖原病Ⅲ型の遺伝子変異と機能に関する検討-4
岸 一馬
虎の門病院
臨床腫瘍科・
呼吸器センター
EGFRおよびK-ras遺伝子変異とEGFR−TKIの効果
に関する検討
鈴木 文孝
虎の門病院
肝臓内科
B型慢性肝疾患症例における肝組織中
covalently closed circular
(ccc)
DNA量の検討
鈴木 義之
虎の門病院
肝臓内科
核酸アナログ治療におけるウイルスおよび宿主因子
の解析
竹内 靖博
虎の門病院
内分泌代謝科
間脳下垂体疾患患者の骨代謝調節機構における
性腺刺激ホルモンの役割の解明
竹下 章
虎の門病院
内分泌代謝科
サランラップ等のプラスチックラップに含まれる環境
化学物質の核内受容体SXRを介した環境ホルモン
作用の検討
武田 卓
大阪大学大学院
メタボリックシンドロームからみた
子宮筋腫に対する新しい治療戦略
中西 幸二
虎の門病院
内分泌代謝科
Ⅰ型糖尿病のβ細胞破壊の時間経過が
網膜症の発症、進展に及ぼす影響についての解析
年度
24
年度
25
16
所属機関
応募件数:28件
公益財団法人 冲中記念成人病研究所 設立40周年記念業績集
年度
19
受託者氏名
所属機関
研究課題
20
虎の門病院
腎センター
巨大多発性嚢胞肝を有する多発性嚢胞腎患者に
おける肝動脈塞栓術の長期治療効果の検討
森 保道
虎の門病院
内分泌代謝科
低アディポネクチン血症と関連する遺伝子因子の
研究
21
国家公務員共済
組合連合会
東京共済病院
聴神経腫瘍手術をアシストする新たな聴覚モニタリ
ング法の開発
−鍵穴手術での聴力温存率の飛躍的な向上を目指して−
22
宮下 政司
筑波大学大学院
生活習慣病者における一過性中強度運動が
食後中性脂肪濃度及び血管内皮機能に及ぼす影響
山田 正三
虎の門病院
間脳下垂体外科
Silent GH及びTSH産生下垂体腫瘍の臨床像と
病理像に関する研究
山本 竜義
国家公務員共済
組合連合会
東海病院
消化器悪性腫瘍における末梢血癌幹細胞に関する
基礎的、臨床的研究
24
吉村 邦彦
虎の門病院
呼吸器センター
Rendu-Osler-Weber症候群患者における
endoglinおよびALK-1遺伝子変異の解析
25
和気 敦
虎の門病院
血液内科
造血細胞移植患者における高感度多項目
(網羅的)
ウイルス解析
(他施設との共同研究)
年度
23
年度
年度
年度
Okinaka Memorial Institute for Medical Research
年度
宮崎 日出海
年度
星野 純一
17
冲中研究所 研究助成費受託者
21年度研究助成
年度
19
受託者氏名
年度
20
虎の門病院
肝臓内科
PEG-interferon・Ribavirin併用療法治療効果に
寄与するウイルス・脂質要因の検討
池田 健次
虎の門病院
肝臓内科
B型慢性肝疾患の進展形式・発癌予後と治療介入の
意義
上野 正紀
虎の門病院
消化器外科
食道表在癌のリンパ節転移予測の新たな因子に
関する検討
大久保 実
虎の門病院
内分泌代謝科
糖原病Ⅲ型の遺伝子変異と機能に関する検討-5
大橋 健一
虎の門病院
病理部
全身性アミロイドーシス心病変に関する
臨床病理学的検討
加藤 雅人
国家公務員共済
組合連合会
浜の町病院
肺癌患者における癌マーカーとしての尿中ジアセチ
ルスペルミンの有用性
川内 敬子
日本医科大学
筋ジストロフィー原因遺伝子産物DMPKのストレス
応答における役割
岸 一馬
虎の門病院
臨床腫瘍科・
呼吸器センター
非小細胞肺癌に対するゲフィチニブ治療後の
エルロチニブの効果に関する検討
酒井 俊
筑波大学
ストレス誘導蛋白欠損による新規メタボリック症候群
モデルマウスの開発とその病態解析
鈴木 文孝
虎の門病院
肝臓内科
Genotype A型のB型肝炎ウイルスの臨床像と
遺伝子配列の検討
鈴木 義之
虎の門病院
肝臓内科
核酸アナログ中止を目指した治療因子の解析
年度
年度
年度
23
年度
24
年度
25
18
研究課題
芥田 憲夫
21
22
所属機関
応募件数:32件
公益財団法人 冲中記念成人病研究所 設立40周年記念業績集
年度
19
受託者氏名
所属機関
研究課題
竹下 章
虎の門病院
内分泌代謝科
プラスチックラップ添加物、アセチルトリブチルク
エン酸の核内受容体SXRを介した環境ホルモン作用
の検討
谷口 雅彦
札幌医科大学
中枢神経系における神経回路形成の分子機能解析
中西 幸二
虎の門病院
内分泌代謝科
Vascular Endothelial Growth Factor遺伝子多型の
糖尿病性網膜症進展に及ぼす影響:
Ⅰ型糖尿病コホートでの解析
虎の門病院
腎センター
Calcimimetics抵抗性副甲状腺機能亢進症における
副甲状腺の組織学的検討
藤井 丈士
虎の門病院
病理部
非小細胞肺癌におけるEGFR/KRAS変異と
腫瘍細胞の形態学的特徴に関する検討
丸井 祐二
虎の門病院
腎センター
生体腎ドナーの現状調査
八辻 寛美
虎の門病院
肝臓内科
B型慢性肝炎に対するエンテカビル
(ETV)
治療
抵抗性因子の検討
山田 正三
虎の門病院
間脳下垂体外科
下垂体腫瘍におけるMGMT
(methylguanine DNA
methyltrasferase)
発現の検討
Okinaka Memorial Institute for Medical Research
22
23
24
25
年度
中村 道郎
21
年度
原発性副甲状腺機能亢進症において成長ホルモンが
骨代謝におよぼす影響の解明
年度
虎の門病院
内分泌代謝科
年度
竹内 靖博
20
年度
朝日生命
心筋虚血再灌流障害を媒介する新規生理活性蛋白質
成人病研究所
(ORAIP)を介する細胞障害機序の解明、それに基づく
附属丸の内病院 心筋細胞障害抑制法および酸化ストレスの非侵襲的
診断法の開発
年度
世古 義規
19
冲中研究所 研究助成費受託者
22年度研究助成
年度
19
受託者氏名
年度
20
虎の門病院
肝臓内科
HCV-1b Core領域・NS5A領域のPEG-interferon
Ribavirin併用療法治療効果に及ぼす影響
荒岡 秀樹
虎の門病院
臨床感染症科
抗菌薬耐性メカニズムから推定する
多剤耐性緑膿菌感染症に対する抗菌薬併用療法
荒瀬 康司
虎の門病院
健康管理センター
肝臓内科
C型肝炎ウイルス陽性の高齢者に於ける予後
−自然経過とその治療効果に寄与する因子−
池田 健次
虎の門病院
肝臓内科
肝癌根治療法後の再発と再発抑制目的の医療介入の
意義
磯尾 紀子
虎の門病院
神経内科
アルツハイマー病発症におけるアポリポ蛋白Eの
作用機構
今井 陽一
東京大学大学院
接着分子を標的とした難治性白血病の分子標的療法
の確立
大久保 実
虎の門病院
内分泌代謝科
糖原病Ⅲ型の遺伝子変異と機能に関する検討-6
岸 一馬
IgG4関連肺疾患の臨床病理学的検討
虎の門病院
呼吸器センター・
臨床腫瘍科
鈴木 文孝
虎の門病院
肝臓内科
C型肝炎に対するプロテアーゼ阻害剤
(telaprevir)
の
治療効果に関係するウイルス学的検討
鈴木 義之
虎の門病院
肝臓内科
核酸アナログ製剤の治療中止を目的とした
新治療法の検討
諏訪部 達也
虎の門病院
腎センター
常染色体優性多発性嚢胞腎
(ADPKD)
に伴う
囊胞感染症の診断
竹内 靖博
虎の門病院
内分泌代謝科
甲状腺刺激ホルモン(TSH)がヒトの骨代謝におよぼす
影響の解明
年度
年度
22
年度
年度
24
年度
25
20
研究課題
芥田 憲夫
21
23
所属機関
応募件数:68件
公益財団法人 冲中記念成人病研究所 設立40周年記念業績集
年度
19
受託者氏名
所属機関
研究課題
活性型ビタミンD3による骨局所における
グルココルチコイド活性化作用の検討
田中 智洋
京都大学大学院
脂肪細胞の新規膜タンパク質複合体による栄養応答性
の解明とメタボリックシンドローム治療への応用
西村 智
東京大学
生体イメージングを用いた慢性炎症が引き起こす
生活習慣病の病態解析
藤井 丈士
虎の門病院
病理部
真菌症菌種同定法としてのリボソームDNA(28S領域)
リアルタイムPCR/直接塩基決定法の検討
増田 茂夫
自治医科大学
造血幹細胞移植における間葉系幹細胞
共移植法の開発
(霊長類モデルを用いて)
虎の門病院
血液内科
サイトメガロウイルス抗原血症検査である
C7-HRP及びC10/C11法の比較研究
山岸 俊夫
国家公務員共済
組合連合会
東北公済病院
生活習慣病における頸動脈エコーを用いた
早期動脈硬化病変の検出に関する研究
山田 正三
虎の門病院
間脳下垂体外科
頭蓋咽頭腫:
経鼻手術の手術成績・組織像と予後との相関の検討
Okinaka Memorial Institute for Medical Research
23
24
25
年度
森 有紀
22
年度
腎移植における抗HLA抗体陽性症例の分析と
至適免疫抑制療法の検討
年度
虎の門病院
腎センター
21
年度
中村 道郎
20
年度
虎の門病院
内分泌代謝科
年度
竹下 章
21
冲中研究所 研究助成費受託者
23年度研究助成
年度
19
受託者氏名
年度
20
虎の門病院
肝臓内科
HCV-1b Core/NS5A領域のPEG-interferon/Ribavirin/
Telaprevir併用療法早期ウイルス動態に及ぼす影響
荒岡 秀樹
虎の門病院
臨床感染症科
多剤耐性緑膿菌感染症に対する抗菌薬併用療法:
アミノグリコシド修飾酵素からの検討
池田 健次
虎の門病院
肝臓内科
C型慢性肝疾患からの発癌に及ぼすウイルス要因と
宿主代謝的要因
宇留賀 公紀
虎の門病院
呼吸器センター
非小細胞肺癌におけるAkt/mTOR/eIF4Eシグナル
伝達系の臨床病理学的検討
大久保 実
虎の門病院
内分泌代謝科
糖原病Ⅲ型の遺伝子変異と機能に関する検討-7
貝瀨 満
虎の門病院
消化器内科
胃癌リスク予測因子としての血清trefoil factorの意義
岸 一馬
非小細胞肺癌におけるT790M遺伝子変異の検討
虎の門病院
呼吸器センター・
臨床腫瘍科
鈴木 文孝
虎の門病院
肝臓内科
B型肝炎症例に対する核酸アナログ製剤使用により
出現する多剤耐性ウイルスの検討
鈴木 義之
虎の門病院
肝臓内科
核酸アナログ製剤の治療中止に関わる因子の検討
竹内 靖博
虎の門病院
内分泌代謝科
原発性副甲状腺機能亢進症における血中低カルボキ
シル化オステオカルシン濃度と糖代謝指標の関連の
解明
竹下 章
虎の門病院
内分泌代謝科
腸管上皮細胞における活性型ビタミンD3アナログの
ビタミンD3代謝酵素の調節作用
田中 完
弘前大学
尿沈渣細胞各種機能分子mRNA発現を用いた
CKDの糸球体病変推察法開発の試み
年度
年度
年度
23
年度
24
年度
25
22
研究課題
芥田 憲夫
21
22
所属機関
応募件数:74件
公益財団法人 冲中記念成人病研究所 設立40周年記念業績集
年度
19
シナプス後肥厚部に発現するLRP4(LDL receptorrelated protein 4)
の高次神経機能への関与
内藤 陽一
虎の門病院
臨床腫瘍科
非小細胞肺癌患者におけるEML4-ALK融合遺伝子の
末梢血液中からの検出に関する検討
永井 敏雄
千葉大学大学院
内在性心筋幹/前駆細胞の分化動態の解明
長阪 一憲
東京大学大学院
子宮頸癌に対する癌化診断マーカー・新規治療法の
開発、及び卵巣癌悪性度の早期診断を目標とした癌化
メカニズムの解明
西岡 宏
虎の門病院
間脳下垂体外科
頭蓋咽頭腫の免疫組織学的研究
藤井 丈士
虎の門病院
病理部
非小細胞肺癌におけるJAK/STATシグナル伝達系の
臨床病理学的検討
日本赤十字社
大森赤十字病院
遺伝性稀少呼吸器疾患における分子遺伝学的発症
要因の研究
吉村 邦彦
20
21
22
23
24
年度
信州大学大学院
年度
棚橋 浩
年度
研究課題
年度
所属機関
年度
受託者氏名
年度
25
Okinaka Memorial Institute for Medical Research
23
冲中研究所 研究助成費受託者
24年度研究助成
年度
19
受託者氏名
所属機関
応募件数:58件
研究課題
芥田 憲夫
虎の門病院
肝臓内科
HCV-1b Core/NS5A 領域のPEG-interferon/Ribavirin/
Telaprevir併用療法のウイルス学的持続陰性化に
及ぼす影響
21
荒岡 秀樹
虎の門病院
臨床感染症科
多剤耐性グラム陰性桿菌に対する抗菌薬併用療法:
緑膿菌、アシネトバクター、腸内細菌
飯塚 敏郎
虎の門病院
消化器内科
表在咽頭癌・食道癌におけるアセトアルデヒド産生
菌の関与に関する検討
池田 健次
虎の門病院
肝臓内科
C型肝炎ウイルス排除
(SVR)
後の肝癌発癌と
発癌監視体制の指針
上野 正紀
虎の門病院
消化器外科
食道癌手術における栄養瘻造設と
ERAS(enhanced recovery after surgery)の有用性の検討
内田 直之
虎の門病院
血液内科
臍帯血ミニ移植前後のT細胞機能の解析
大久保 実
虎の門病院
内分泌代謝科
糖原病Ⅲ型の遺伝子変異と機能に関する検討-8
大坂 瑞子
東京医科歯科
大学
高脂肪食誘発性血管炎症の病態解明
大塚 基之
東京大学医学部 C型慢性肝炎からの肝癌感受性遺伝子MICAを標的と
するmicroRNAの発現制御による肝癌の発症予防法と
附属病院
治療法の開発
貝瀨 満
虎の門病院
消化器内科
岸 一馬
非小細胞肺癌におけるEGFR遺伝子変異の均一性に
虎の門病院
呼吸器センター・ 関する検討
臨床腫瘍科
年度
20
年度
年度
22
年度
23
年度
24
年度
25
24
胃癌リスクバイオマーカーとしての血清trefoil factorの
意義
公益財団法人 冲中記念成人病研究所 設立40周年記念業績集
年度
19
受託者氏名
所属機関
研究課題
鈴木 文孝
虎の門病院
肝臓内科
C型肝炎に対する新規治療薬Direct antiviral agents
に関係する遺伝子変異の検討
鈴木 義之
虎の門病院
肝臓内科
B型肝炎に対するdrug freeを目指した治療における
免疫応答の関与
住田 圭一
虎の門病院
腎センター
シナカルセト抵抗性の二次性副甲状腺機能亢進症
症例における臨床および病理組織学的検討
竹内 靖博
虎の門病院
内分泌代謝科
骨粗鬆症患者に対するテリパラチド治療における
早期治療効果判定手段の検討
虎の門病院
内分泌代謝科
新規骨粗鬆症治療、エルデカルシトールの腸管上皮
におけるビタミンD受容体を介した転写調節機構の
解明
竹下 章
中尾 新太郎
国家公務員共済
組合連合会
千早病院
欧米型食生活の糖尿病網膜症への影響とそのメカニ
ズム
中津 祐介
広島大学大学院
新規PTEN結合タンパクによるインスリン感受性
調節機構の解明
藤井 丈士
虎の門病院
病理部
特発性肺線維症の進行に関わるプロテオグリカンの
役割
安永 晋一郎
広島大学
保存さい帯血の体外増幅システムの開発
Okinaka Memorial Institute for Medical Research
21
22
23
24
25
年度
C型慢性肝疾患よりの発癌に関連するSNP解析と
臨床経過の検討
年度
虎の門病院
肝臓内科
年度
小林 正広
20
年度
インベーダーSNP解析法による難聴の遺伝子解析と
臨床応用
年度
虎の門病院
耳鼻咽喉科
年度
熊川 孝三
25
冲中研究所 研究助成費受託者
25年度研究助成
年度
19
受託者氏名
年度
20
年度
22
年度
23
年度
24
虎の門病院
肝臓内科
C型肝炎新規治療Telaprevir併用療法の薬剤投与量
から見たウイルス動態・ヘモグロビン推移の検討
荒岡 秀樹
虎の門病院
臨床感染症科
多剤耐性緑膿菌に対するアミノグリコシド系抗菌薬、
アズトレオナムの抗菌活性
池田 健次
虎の門病院
肝臓内科
B型慢性肝疾患からの肝癌発癌過程の病態解析
岩丸 有史
国家公務員共済
組合連合会
立川病院
肺癌メチル化DNAプロファイルを利用した、バイオ
マーカーとしての肺癌特異的血中メチル化DNAの同定
上野 正紀
虎の門病院
消化器外科
胸部食道癌に対する機能温存手術
−胃温存回結腸再建術−の有用性に関する検討
宇留賀 公紀
虎の門病院
呼吸器センター
免疫不全症例における呼吸器感染症に対する
LAMP法の検討
大久保 実
虎の門病院
内分泌代謝科
糖原病Ⅲ型の遺伝子変異と機能に関する検討-9
貝瀨 満
虎の門病院
消化器内科
胃癌などの消化器癌リスクバイオマーカーとしての
血清trefoil factor3の意義
片岡 圭亮
東京大学医学部
附属病院
白血病におけるBAALCの役割の解明
菊池 大輔
虎の門病院
消化器内科
表在咽頭食道癌の血管構造と深達度との関連性
岸 一馬
非小細胞肺癌における融合遺伝子変異に関する検討
虎の門病院
呼吸器センター・
臨床腫瘍科
鈴木 文孝
虎の門病院
肝臓内科
年度
25
26
研究課題
芥田 憲夫
年度
21
所属機関
応募件数:73件
Genotype A型B型慢性肝炎の治療経過とウイルス
遺伝子変異との関係
公益財団法人 冲中記念成人病研究所 設立40周年記念業績集
年度
19
受託者氏名
所属機関
研究課題
虎の門病院
肝臓内科
B型肝炎患者のdrug free獲得因子の検討
20
住田 圭一
虎の門病院
腎センター
シナカルセト抵抗性の二次性副甲状腺機能亢進症
症例における臨床および病理組織学的検討
21
竹内 靖博
虎の門病院
内分泌代謝科
骨粗鬆症患者に対するテリパラチド投与初期の
副作用発現機序の検討
竹下 章
虎の門病院
内分泌代謝科
下垂体腫瘍におけるTSH類似糖タンパクホルモン、
サイロスティムリン遺伝子発現の検討
楯谷 三四郎
神戸大学大学院
インスリン抵抗性発症におけるマクロファージNO
シグナルの意義
西岡 宏
虎の門病院
間脳下垂体外科
非機能性下垂体腺腫における組織型と臨床病理像の
相関
藤岡 政行
奈良県立
医科大学
クモ膜下出血後の遅発性脳虚血におけADAMTS13の
病態生理学的意義とその治療応用についての検討
船橋 伸禎
千葉大学医学部
附属病院
320列CTを用いた慢性心房細動症例における冠動脈、
左心耳の画像評価、CHADS2、CHA2DS2-VASC
スコア、脳梗塞、冠動脈硬化症発症との関連の検討
星野 純一
虎の門病院
腎センター
多発性嚢胞腎患者における肝嚢胞増大機序の検討
〜嚢胞増大とVEGF〜
道上 宏之
岡山大学大学院
悪性脳腫瘍
(膠芽腫)
浸潤のメカニズムの探索と
新規浸潤抑制薬開発
守本 祐司
防衛医科大学校
光線力学効果に基づく細菌感染制御と創傷治癒促進
による新しい褥瘡治療
年度
22
年度
23
年度
24
年度
25
年度
Okinaka Memorial Institute for Medical Research
年度
鈴木 義之
27
文部科学省・
科学研究費受託者
(2007年度〜2013年度)
文部科学省・科学研究費受託者
年度
2007
受託者氏名
基盤研究(C) 大久保 実
研究課題名
代謝症候群の分子遺伝学的研究
中西 幸二
1型糖尿病における発症感受性遺伝因子の
重積とβ細胞破壊の自然史に関する研究
吉村 邦彦
先端巨大症患者における肺癌発症に関する
分子生物学的機序の解明
大橋 健一
食道同時性・異時性多発癌の病理学的、
分子病理学的解析
2008
基盤研究(C) 吉村 邦彦
先端巨大症患者における肺癌発症に関する
分子生物学的機序の解明
2009
基盤研究(C) 芥田 憲夫
HCV COREアミノ酸置換の抗ウイルス療法・
肝病態における臨床的意義
2010
挑戦的萌芽
研究
自己結膜組織幹細胞を利用した
再生角膜移植の開発
2011
30
公募名
三村 達哉
若手研究(A) 三村 達哉
細胞老化制御に基づく上皮・実質・内皮幹細胞と
人工実質による三次元的再生角膜の移植
若手研究(B) 早川 幹人
脳血管内治療時の被ばく測定法標準化と
放射線防護剤併用治療に関する基礎的臨床研究
基盤研究(C) 竹下 章
環境化学物質による核内受容体SXRを介した
骨代謝調節作用の検討
芥田 憲夫
HCV COREアミノ酸置換の抗ウイルス療法・
肝病態における臨床的意義
若手研究(B) 早川 幹人
脳血管内治療時の被ばく測定法標準化と
放射線防護剤併用治療に関する基礎的臨床研究
研究活動
スタート支援
尿酸結晶とATPの皮膚免疫・皮膚疾患に与える
作用の解明
川嶋 智彦
基盤研究(C) 竹下 章
環境化学物質による核内受容体SXRを介した
骨代謝調節作用の検討
芥田 憲夫
HCV COREアミノ酸置換の抗ウイルス療法・
肝病態における臨床的意義
公益財団法人 冲中記念成人病研究所 設立40周年記念業績集
年度
2012
公募名
受託者氏名
若手研究(B) 早川 幹人
脳血管内治療時の被ばく測定法標準化と
放射線防護剤併用治療に関する基礎的臨床研究
研究活動
スタート支援
尿酸結晶とATPの皮膚免疫・皮膚疾患に与える
作用の解明
川嶋 智彦
基盤研究(C) 鈴木 文孝
2013
研究課題名
B型肝炎症例への核酸アナログ製剤による
薬剤耐性と新規治療薬の検討
大久保 実
グリコーゲン分解系異常を惹起する
新規メカニズムの解明
松丸 祐司
頭部IVR用患者両眼被曝低減コリメーターの
開発と白内障防止効果の基礎的臨床的検討
竹下 章
環境化学物質による核内受容体SXRを介した
骨代謝調節作用の検討
若手研究(B) 前田 明子
抗ミトコンドリア抗体陽性筋炎症例における
心合併症に関する研究
基盤研究(C) 鈴木 文孝
B型肝炎症例への核酸アナログ製剤による
薬剤耐性と新規治療薬の検討
大久保 実
グリコーゲン分解系異常を惹起する
新規メカニズムの解明
松丸 祐司
頭部IVR用患者両眼被曝低減コリメーターの
開発と白内障防止効果の基礎的臨床的検討
Okinaka Memorial Institute for Medical Research
31
冲中研究所 主要論文
(2003年〜2012年)
冲中研究所 主要論文
二〇〇三年
2003年冲中研究所主要論文
Aizawa S, Kohdera U, Hiramoto M, Kawakami Y, Aisaki K, Kobayashi Y, Miwa S,
二〇〇四年
Fujii H, Kanno H
Ineffective erythropoiesis in the spleen of a patient with pyruvate kinase deficiency
Am J Hematol 74: 68-72, 2003
二〇〇五年
Shima Y, Nakanishi K, Odawara M, Kobayashi T, Ohta H
二〇〇六年
Association of the SNP-19 genotype 22 in the calpain-10 gene with elevated body
mass index and hemoglobin A1c levels in Japanese
Clin Chim Acta 336: 89-96, 2003
二〇〇七年
Kobayashi T, Tanaka S, Okubo M, Nakanishi K, Murase T, Lernmark A
二〇〇八年
Unique epitopes of glutamic acid decarboxylase autoantibodies in slowly
progressive type 1 diabetes
J Clin Endocrinol Metab 88: 4768-4775, 2003
二〇〇九年
Ikeda K, Arase Y, Kobayashi M, Saitoh S, Someya T, Hosaka T, Suzuki Y, Suzuki F,
二〇一〇年
Tsubota A, Akuta N, Kumada H
Significance of multicentric cancer recurrence after potentially curative ablation of
hepatocellular carcinoma: a longterm cohort study of 892 patients with viral cirrhosis
二〇一一年
J Gastroenterol 38: 865-876, 2003
二〇一二年
Tsubota A, Hirose Y, Izumi N, Kumada H
Pharmacokinetics of ribavirin in combined interferon-alpha 2b and ribavirin
therapy for chronic hepatitis C virus infection
Br J Clin Pharmacol 55: 360-367, 2003
34
公益財団法人 冲中記念成人病研究所 設立40周年記念業績集
二〇〇三年
Ikeda K, Arase Y, Kobayashi M, Someya T, Saitoh S, Suzuki Y, Suzuki F, Tsubota A,
Akuta N, Kumada H
Consistently low hepatitis B virus DNA saves patients from hepatocellular
二〇〇四年
carcinogenesis in HBV-related cirrhosis. A nested case-control study using 96
untreated patients
Intervirology 46: 96-104, 2003
二〇〇五年
Ikeda K, Kobayashi M, Saitoh S, Someya T, Hosaka T, Akuta N, Suzuki F, Tsubota A,
二〇〇六年
Suzuki Y, Arase Y, Kumada H
Recurrence rate and prognosis of patients with hepatocellular carcinoma that
developed after elimination of hepatitis C virus RNA by interferon therapy. A
二〇〇七年
closed cohort study including matched control patients
Oncology 65: 204-210, 2003
二〇〇八年
Yazawa I, Hazeki N, Nakase H, Kanazawa I, Tanaka M
Histone H3 is aberrantly phosphorylated in glutamine-repeat diseases
二〇〇九年
Biochem Biophys Res Commun 302: 144-149, 2003
二〇一〇年
Lee GH, Nishimori H, Sasaki Y, Matsushita H, Kitagawa T, Tokino T
Analysis of lung tumorigenesis in chimeric mice indicates the Pulmonary adenoma
resistance 2 (Par2) locus to operate in the tumor-initiation stage in a cell-autonomous
二〇一一年
manner: detection of polymorphisms in the Poli gene as a candidate for Par2
Oncogene 22: 2374-2382, 2003
二〇一二年
Hirokawa N, Takemura R
Biochemical and molecular characterization of diseases linked to motor proteins
Trends Biochem Sci 28: 558-565, 2003
Okinaka Memorial Institute for Medical Research
35
冲中研究所 主要論文
二〇〇三年
2004年冲中研究所主要論文
Sugimoto M, Tahara H, Okubo M, Kobayashi T, Goto M, Ide T, Furuichi Y
二〇〇四年
WRN gene and other genetic factors affecting immortalization of human
B-lymphoblastoid cell lines transformed by Epstein-Barr virus
Cancer Genet Cytogenet 152: 95-100, 2004
二〇〇五年
Homma S, Matsushita H, Nakata K
二〇〇六年
Pulmonary fibrosis in myeloperoxidase antineutrophil cytoplasmic antibodyassociated vasculitides
Respirology 9: 190-196, 2004
二〇〇七年
Watanabe T, Takagi A, Sasagawa N, Ishiura S, Nakase H
二〇〇八年
Altered expression of CUG binding protein 1 mRNA in myotonic dystrophy 1:
possible RNA-RNA interaction
Neurosci Res 49: 47-54, 2004
二〇〇九年
Tanaka S, Endo T, Aida K, Shimura H, Yokomori N, Kaneshige M, Furuya F, Amemiya S,
二〇一〇年
Mochizuki M, Nakanishi K, Kobayashi T
Distinct diagnostic criteria of fulminant type 1 diabetes based on serum C-peptide
response and HbA1c levels at onset
二〇一一年
Diabetes Care 27: 1936-1941, 2004
二〇一二年
Utsunomiya T, Okamoto M, Hashimoto M, Yoshinaga K, Shiraishi T, Tanaka F, Mimori K,
Inoue H,Watanabe G, Barnard GF, Mori M
A gene-expression signature can quantify the degree of hepatic fibrosis in the rat
J Hepatol 41: 399-406, 2004
36
公益財団法人 冲中記念成人病研究所 設立40周年記念業績集
二〇〇三年
Miyazaki W, Iwasaki T, Takeshita A, Kuroda Y, Koibuchi N
Polychlorinated biphenyls suppress thyroid hormone receptor-mediated
transcription through a novel mechanism
二〇〇四年
J Biol Chem 279: 18195-18202, 2004
二〇〇五年
Kanno H, Takizawa T, Miwa S, Fujii H
Molecular basis of Japanese variants of pyrimidine 5'-nucleotidase deficiency
Br J Haematol 126: 265-271, 2004
二〇〇六年
Ikota H, Tanimoto A, Komatsu H, Ozawa Y, Matsushita H
二〇〇七年
Ureteral leiomyoma causing hydronephrosis in Type 1 multiple endocrine neoplasia
Pathol Int 54: 457-459, 2004
二〇〇八年
Tanimoto A, Matsuki Y, Tomita T, Sasaguri T, Shimajiri S, Sasaguri Y
Histidine decarboxylase expression in pancreatic endocrine cells and related tumors
二〇〇九年
Pathol Int 54: 408-412, 2004
二〇一〇年
Yoshizawa A, Yokoya S, Oyama K, Yamada S
Elevated levels of human chorionic gonadotropin-β, a marker of active
neurohypophyseal germinoma, detected by immune complex transfer enzyme
二〇一一年
immunoassay
Pituitary 7: 165-169, 2004
二〇一二年
Okinaka Memorial Institute for Medical Research
37
冲中研究所 主要論文
二〇〇三年
2005年冲中研究所主要論文
Endo Y, Fateen E, Aoyama Y, Horinishi A, Ebara T, Murase T, Shin YS, Okubo M
二〇〇四年
Molecular characterization of Egyptian patients with glycogen storage disease type IIIa
J Hum Genet 50: 538-542, 2005
二〇〇五年
Amemiya-Kudo M, Oka J, Ide T, Matsuzaka T, Sone H, Yoshikawa T, Yahagi N,
Ishibashi S, Osuga J, Yamada N, Murase T, Shimano H
二〇〇六年
Sterol regulatory element-binding proteins activate insulin gene promoter directly
and indirectly through synergy with BETA2/E47
J Biol Chem 280: 34577-34589, 2005
二〇〇七年
Kinoshita Y, Taguchi M, Takeshita A, Miura D, Tomikawa S, Takeuchi Y
二〇〇八年
1, 25-dihydroxyvitamin D suppresses circulating levels of parathyroid hormone in a
patient with primary hyperparathyroidism and coexistent sarcoidosis
J Clin Endocrinol Metab 90: 6727-6731, 2005
二〇〇九年
Koyama R, Nakanishi K, Kato M, Yamashita S, Kuwahara H, Katori H
二〇一〇年
Hypoglycemia and hyperglycemia due to insulin antibodies against therapeutic
human insulin: treatment with double filtration plasmapheresis and prednisolone
Am J Med Sci 329: 259-264, 2005
二〇一一年
Nakanishi K, Komatsu Y, Kogawa N, Matsushita H
二〇一二年
Analysis of eluted peptides from type 1 diabetes-susceptible HLA class II molecules
identified novel islet protein, heparin/heparan sulfate-interacting protein
Biochem Biophys Res Commun 329: 356-361, 2005
38
公益財団法人 冲中記念成人病研究所 設立40周年記念業績集
二〇〇三年
Sasaguri Y, Wang KY, Tanimoto A, Tsutsui M, Ueno H, Murata Y, Kohno Y, Yamada S,
Ohtsu H
Role of histamine produced by bone marrow-derived vascular cells in pathogenesis
二〇〇四年
of atherosclerosis
Circ Res 96: 974-981, 2005
二〇〇五年
Murata Y, Tanimoto A, Wang KY, Tsutsui M, Sasaguri Y, De Corte F, Matsushita H
Granulocyte macrophage-colony stimulating factor increases the expression of
二〇〇六年
histamine and histamine receptors in monocytes/macrophages in relation to
arteriosclerosis
Arterioscler Thromb Vasc Biol 25: 430-435, 2005
二〇〇七年
Ikeda K, Arase Y, Kobayashi M, Someya T, Hosaka T, Saitoh S, Sezaki H, Akuta N,
二〇〇八年
Suzuki F, Suzuki Y, Kumada H
Hepatitis B virus-related hepatocellular carcinogenesis and its prevention
Intervirology 48: 29-38, 2005
二〇〇九年
Ikeda K, Kobayashi M, Saitoh S, Someya T, Hosaka T, Sezaki H, Suzuki Y, Suzuki F,
二〇一〇年
Akuta N, Arase Y, Kumada H, Matsuda M, Hashimoto M, Watanabe G
Cost-effectiveness of radiofrequency ablation and surgical therapy for small
hepatocellular carcinoma of 3cm or less in diameter
二〇一一年
Hepatol Res 33: 241-249, 2005
二〇一二年
Okinaka Memorial Institute for Medical Research
39
冲中研究所 主要論文
二〇〇三年
Ikeda K, Kobayashi M, Saitoh S, Someya T, Hosaka T, Akuta N, Suzuki Y, Suzuki F,
Tsubota A, Arase Y, Kumada H
Significance of hepatitis B virus DNA clearance and early prediction of
二〇〇四年
hepatocellular carcinogenesis in patients with cirrhosis undergoing interferon
therapy: long-term follow up of a pilot study
J Gastroenterol Hepatol 20: 95-102, 2005
二〇〇五年
Hashimoto M, Watanabe G
二〇〇六年
Functional restoration of cirrhotic liver after partial hepatectomy in the rat
Hepato-gastroenterology 52: 897-902, 2005
二〇〇七年
Igarashi-Migitaka J, Takeshita A, Koibuchi N, Yamada S, Ohtani-Kaneko R, Hirata K
Differential expression of p160 steroid receptor coactivators in the rat testis and
二〇〇八年
epididymis
Eur J Endocrinol 153: 595-604, 2005
二〇〇九年
Motoi N, Ozawa Y
Malignant T-cell lymphoma of the thyroid gland associated with Hashimoto's
二〇一〇年
thyroiditis
Pathol Int 55: 425-430, 2005
二〇一一年
Hirokawa N, Takemura R
Molecular motors and mechanisms of directional transport in neurons
二〇一二年
Nat Rev Neurosci 6: 201-214, 2005
40
公益財団法人 冲中記念成人病研究所 設立40周年記念業績集
二〇〇三年
2006年冲中研究所主要論文
Endo Y, Horinishi A, Vorgerd M, Aoyama Y, Ebara T, Murase T, Odawara M,
二〇〇四年
Podskarbi T, Shin YS, Okubo M
Molecular analysis of the AGL gene: heterogeneity of mutations in patients with
glycogen storage disease type III from Germany, Canada, Afghanistan, Iran, and
二〇〇五年
Turkey
J Hum Genet 51: 958-963, 2006
二〇〇六年
Okazaki H, Igarashi M, Nishi M, Tajima M, Sekiya M, Okazaki S, Yahagi N, Ohashi K,
Tsukamoto K, Amemiya-Kudo M, Matsuzaka T, Shimano H, Yamada N, Aoki J,
二〇〇七年
Morikawa R, Takanezawa Y, Arai H, Nagai R, Kadowaki T, Osuga J, Ishibashi S
Identification of a novel member of the carboxylesterase family that hydrolyzes
triacylglycerol: a potential role in adipocyte lipolysis
二〇〇八年
Diabetes 55: 2091-2097, 2006
二〇〇九年
Nakanishi K, Inoko H
Combination of HLA-A24, -DQA1*03, and -DR9 contributes to acute-onset and
early complete β-cell destruction in type 1 diabetes: longitudinal study of residual
二〇一〇年
β-Cell Function
Diabetes 55: 1862-1868, 2006
二〇一一年
Mizuhashi S, Nakamura K, Mori Y, Noda M, Nakanishi K
Insulin allergy and immunologic insulin resistance caused by interleukin-6 in a
二〇一二年
patient with lung cancer
Diabetes Care 29: 1711-1712, 2006
Okinaka Memorial Institute for Medical Research
41
冲中研究所 主要論文
二〇〇三年
Takeshita A, Inagaki K, Igarashi-Migitaka J, Ozawa Y, Koibuchi N
The endocrine disrupting chemical, diethylhexyl phthalate, activates MDR1 gene
expression in human colon cancer LS174T cells
二〇〇四年
J Endocrinol 190: 897-902, 2006
二〇〇五年
Motoi N, Kishi K, Fujii T, Tsuboi E, Ohashi K, Yoshimura K
Multiple bronchioloalveolar carcinomas in acromegaly: a potential role of insulinlike growth factor I in carcinogenesis
二〇〇六年
Lung Cancer 54: 247-253, 2006
二〇〇七年
Homma S, Sakamoto S, Kawabata M, Kishi K, Tsuboi E, Motoi N, Hebisawa A,
Yoshimura K
Comparative clinicopathology of obliterative bronchiolitis and diffuse
二〇〇八年
panbronchiolitis
Respiration 73: 481-487, 2006
二〇〇九年
Suzuki F, Akuta N, Suzuki Y, Sezaki H, Arase Y, Hosaka T, Someya T, Kobayashi M,
Saitoh S, Ikeda K, Kobayashi M, Matsuda M, Satoh J, Watahiki S, Kumada H
二〇一〇年
Clinical and virological features of non-breakthrough and severe exacerbation due
to lamivudine-resistant hepatitis B virus mutants
J Med Virol 78: 341-352, 2006
二〇一一年
Suzuki F, Kumada H, Nakamura H
二〇一二年
Changes in viral loads of lamivudine-resistant mutants and evolution of HBV
sequences during adefovir dipivoxil therapy
J Med Virol 78: 1025-1034, 2006
42
公益財団法人 冲中記念成人病研究所 設立40周年記念業績集
二〇〇三年
Ikeda K, Arase Y, Saitoh S, Kobayashi M, Someya T, Hosaka T, Sezaki H, Akuta N,
Suzuki Y, Suzuki F, Kumada H
Long-term outcome of HBV carriers with negative HBe antigen and normal
二〇〇四年
aminotransferase
Am J Med 119: 977-985, 2006
二〇〇五年
Ikeda K, Arase Y, Saitoh S, Kobayashi M, Someya T, Hosaka T, Sezaki H, Akuta N,
Suzuki F, Suzuki Y, Kumada H
二〇〇六年
Anticarcinogenic impact of interferon on patients with chronic hepatitis C: a largescale long-term study in a single center
Intervirology 49: 82-90, 2006
二〇〇七年
Ikeda K, Arase Y, Kobayashi M, Saitoh S, Someya T, Hosaka T, Sezaki H, Akuta N,
二〇〇八年
Suzuki Y, Suzuki F, Kumada H
A long-term glycyrrhizin injection therapy reduces hepatocellular carcinogenesis
rate in patients with interferon-resistant active chronic hepatitis C: a cohort study
二〇〇九年
of 1249 patients
Dig Dis Sci 51: 603-609, 2006
二〇一〇年
Ikeda K, Arase Y, Saitoh S, Kobayashi M, Someya T, Hosaka T, Akuta N, Suzuki Y,
Suzuki F, Sezaki H, Kumada H, Tanaka A, Harada H
二〇一一年
Prediction model of hepatocarcinogenesis for patients with hepatitis C virus-related
cirrhosis. Validation with internal and external cohorts
J Hepatol 44: 1089-1097, 2006
二〇一二年
Okinaka Memorial Institute for Medical Research
43
冲中研究所 主要論文
二〇〇三年
Someya T, Ikeda K, Saitoh S, Kobayashi M, Hosaka T, Sezaki H, Akuta N, Suzuki F,
二〇〇四年
hepatocellular carcinoma: a pilot study of patients with hepatitis B virus-related
Suzuki Y, Arase Y, Kumada H
Interferon lowers tumor recurrence rate after surgical resection or ablation of
cirrhosis
J Gastroenterol 41: 1206-1213, 2006
二〇〇五年
Okamoto M, Utsunomiya T, Wakiyama S, Hashimoto M, Fukuzawa K, Ezaki T, Hanai T,
二〇〇六年
Inoue H, Mori M
二〇〇七年
patients
Specific gene-expression profiles of noncancerous liver tissue predict the risk for
multicentric occurrence of hepatocellular carcinoma in hepatitis C virus-positive
Ann Surg Oncol 13: 947-954, 2006
二〇〇八年
Yoshizawa A, Ogikubo S
IGF binding protein-5 synthesis is regulated by testosterone through transcriptional
二〇〇九年
mechanisms in androgen responsive cells
Endocr J 53: 811-818, 2006
二〇一〇年
二〇一一年
二〇一二年
44
公益財団法人 冲中記念成人病研究所 設立40周年記念業績集
二〇〇三年
2007年冲中研究所主要論文
Murase T, Okubo M, Amemiya-Kudo M, Hiraga T, Oka J, Shimada M, Igarashi T
二〇〇四年
Impact of markedly elevated serum lipoprotein(a) levels (≧100 mg/dL) on the risk
of coronary heart disease
Metabolism 56: 1187-1191, 2007
二〇〇五年
Okubo M, Horinishi A, Saito M, Ebara T, Endo Y, Kaku K, Murase T, Eto M
二〇〇六年
A novel complex deletion-insertion mutation mediated by Alu repetitive elements
leads to lipoprotein lipase deficiency
Mol Genet Metab 92: 229-233, 2007
二〇〇七年
Ebara T, Endo Y, Yoshiike S, Tsuji M, Taguchi S, Murase T, Okubo M
二〇〇八年
A 60-y-old chylomicronemia patient homozygous for missense mutation (G188E)
in the lipoprotein lipase gene showed no accelerated atherosclerosis
Clin Chim Acta 386: 100-104, 2007
二〇〇九年
Nakanishi K, Shima Y
二〇一〇年
No contribution of a GT microsatellite polymorphism in the promoter region of the
FOXP3 gene to susceptibility to type 1 diabetes in the Japanese population
Clin Chim Acta 384: 171-173, 2007
二〇一一年
Ogimoto A, Okubo M, Okayama H, Shin YS, Endo Y, Ebara T, Inoue K, Ohtsuka T,
二〇一二年
Tahara H, Murase T, Higaki J
A Japanese patient with cardiomyopathy caused by a novel mutation R285X in the
AGL gene
Circ J 71: 1653-1656, 2007
Okinaka Memorial Institute for Medical Research
45
冲中研究所 主要論文
二〇〇三年
Shimano H, Amemiya-Kudo M, Takahashi A, Kato T, Ishikawa M, Yamada N
Sterol regulatory element-binding protein-1c and pancreatic β-cell dysfunction
Diabetes Obes Metab 9 (Suppl 2): 133-139, 2007
二〇〇四年
Utsunomiya T, Okamoto M, Wakiyama S, Hashimoto M, Fukuzawa K, Ezaki T,
二〇〇五年
Aishima S, Yoshikawa Y, Hanai T, Inoue H, Barnard GF, Mori M
A specific gene-expression signature quantifies the degree of hepatic fibrosis in
patients with chronic liver disease
二〇〇六年
World J Gastroenterol 13: 383-390, 2007
二〇〇七年
Hirokawa N, Takemura R
Intracellular transport and kinesin superfamily proteins: Structure, function and
dynamics
二〇〇八年
Lect. Notes Phys 711: 85-121, 2007
二〇〇九年
Kobayashi M, Ikeda K, Kawamura Y, Hosaka T, Sezaki H, Yatsuji H, Akuta N, Suzuki F,
Suzuki Y, Arase Y, Kumada H
Randomized controlled trial for the efficacy of hepatic arterial occlusion during
二〇一〇年
radiofrequency ablation for small hepatocellular carcinoma--direct ablative effects
and a long-term outcome
Liver Int 27: 353-359, 2007
二〇一一年
Torisu Y, Ikeda K, Kobayashi M, Hosaka T, Sezaki H, Akuta N, Kawamura Y, Yatsuji H,
二〇一二年
Suzuki F, Suzuki Y, Arase Y, Kumada H
Diabetes mellitus increases the risk of hepatocarcinogenesis in patients with
alcoholic cirrhosis: A preliminary report
Hepatol Res 37: 517-523, 2007
46
公益財団法人 冲中記念成人病研究所 設立40周年記念業績集
二〇〇三年
2008年冲中研究所主要論文
Murase T, Okubo M, Amemiya-Kudo M, Ebara T, Mori Y
二〇〇四年
Impact of elevated serum lipoprotein (a) concentrations on the risk of coronary
heart disease in patients with type 2 diabetes mellitus
Metabolism 57: 791-795, 2008
二〇〇五年
Ebara T, Murase T, Okubo M
二〇〇六年
Is LPL deficiency atherogenic?
Circ Res 102: e118, 2008
二〇〇七年
Nakanishi K, Watanabe C
Rate of β-cell destruction in type 1 diabetes influences the development of
二〇〇八年
diabetic retinopathy: protective effect of residual β-cell function for more than 10
years
J Clin Endocrinol Metab 93: 4759-4766, 2008
二〇〇九年
Cole LW, Sidis Y, Zhang C, Quinton R, Plummer L, Pignatelli D, Hughes VA,
二〇一〇年
Dwyer AA, Raivio T, Hayes FJ, Seminara SB, Huot C, Alos N, Speiser P, Takeshita A,
Van Vliet G, Pearce S, Crowley WF Jr, Zhou QY, Pitteloud N
Mutations in prokineticin 2 and prokineticin receptor 2 genes in human
二〇一一年
gonadotrophin-releasing hormone deficiency: molecular genetics and clinical
spectrum
J Clin Endocrinol Metab 93: 3551-3559, 2008
二〇一二年
Okinaka Memorial Institute for Medical Research
47
冲中研究所 主要論文
二〇〇三年
Miyazaki W, Iwasaki T, Takeshita A, Tohyama C, Koibuchi N
Identification of the functional domain of thyroid hormone receptor responsible for
polychlorinated biphenyl-mediated suppression of its action in vitro
二〇〇四年
Environ Health Perspect 116: 1231-1236, 2008
二〇〇五年
Rokutanda N, Iwasaki T, Odawara H, Nagaoka R, Miyazaki W, Takeshita A, Koibuchi Y,
Horiguchi J, Shimokawa N, Iino Y, Morishita Y, Koibuchi N
Augmentation of estrogen receptor-mediated transcription by steroid and
二〇〇六年
xenobiotic receptor
Endocrine 33: 305-316, 2008
二〇〇七年
Fujimoto H, Taguchi J, Imai Y, Ayabe S, Hashimoto H, Kobayashi H, Ogasawara K,
Aizawa T, Yamakado M, Nagai R, Ohno M
二〇〇八年
Manganese superoxide dismutase polymorphism affects the oxidized low-density
lipoprotein-induced apoptosis of macrophages and coronary artery disease
Eur Heart J 29: 1267-1274, 2008
二〇〇九年
Takaichi K, Takemoto F, Ubara Y, Mori Y
二〇一〇年
The clinically significant estimated glomerular filtration rate for hyperkalemia
Intern Med 47: 1315-1323, 2008
二〇一一年
Satoh M, Ogikubo S, Yoshizawa-Ogasawara A
Correlation between clinical phenotypes and X-inactivation patterns in six female
二〇一二年
carriers with heterozygote vasopressin type 2 receptor gene mutations
Endocr J 55: 277-284, 2008
48
公益財団法人 冲中記念成人病研究所 設立40周年記念業績集
二〇〇三年
Kaneda H
Clinical presentation of patients with late target lesion revascularization
Catheter Cardiovasc Interv 72: 749, 2008
二〇〇四年
Kaneda H
二〇〇五年
Endothelialization and late stent thrombosis in diabetics
J Am Coll Cardiol 52: 2213, 2008
二〇〇六年
Kaneda H
Letter by Kaneda regarding article, "Effect of rosuvastatin therapy on coronary
二〇〇七年
artery stenoses assessed by quantitative coronary angiography: a study to evaluate
the effect of rosuvastatin on intravascular ultrasound-derived coronary atheroma
burden"
二〇〇八年
Circulation 118: e706, 2008
二〇〇九年
Kaneda H
Study power in the SORT OUT II trial
JAMA 299: 2021-2022, 2008
二〇一〇年
Okazaki H, Igarashi M, Nishi M, Sekiya M, Tajima M, Takase S, Takanashi M, Ohta K,
二〇一一年
Tamura Y, Okazaki S, Yahagi N, Ohashi K, Amemiya-Kudo M, Nakagawa Y, Nagai R,
Kadowaki T, Osuga J, Ishibashi S
Identification of neutral cholesterol ester hydrolase, a key enzyme removing
二〇一二年
cholesterol from macrophages
J Biol Chem 283: 33357-33364, 2008
Okinaka Memorial Institute for Medical Research
49
冲中研究所 主要論文
二〇〇三年
2009年冲中研究所主要論文
Okubo M, Ishihara M, Iwasaki T, Ebara T, Aoyama Y, Murase T, Hattori H
二〇〇四年
A novel APOA5 splicing mutation IVS2+1g>a in a Japanese chylomicronemia
patient
Atherosclerosis 207: 24-25, 2009
二〇〇五年
Aoyama Y, Ozer I, Demirkol M, Ebara T, Murase T, Podskarbi T, Shin YS, Gokcay G,
二〇〇六年
Okubo M
Molecular features of 23 patients with glycogen storage disease type III in Turkey:
a novel mutation p.R1147G associated with isolated glucosidase deficiency, along
二〇〇七年
with 9 AGL mutations
J Hum Genet 54: 681-686, 2009
二〇〇八年
Ebara T, Murase T, Okubo M
Pancreatitis caused by hypertriglyceridemia in a patient compound heterozygous
二〇〇九年
for Leu334Phe and -514C-->T in the hepatic lipase gene
Pancreas 38: 233-235, 2009
二〇一〇年
Endo Y, Fateen E, El Shabrawy M, Aoyama Y, Ebara T, Murase T, Podskarbi T, Shin YS,
Okubo M
二〇一一年
Egyptian glycogen storage disease type III - identification of six novel AGL
mutations, including a large 1.5 kb deletion and a missense mutation p.L620P with
subtype IIId
二〇一二年
Clin Chem Lab Med 47: 1233-1238, 2009
50
公益財団法人 冲中記念成人病研究所 設立40周年記念業績集
二〇〇三年
Yagihashi T, Kato M, Izumi K, Kosaki R, Yago K, Tsubota K, Sato Y, Okubo M,
Watanabe G, Takahashi T, Kosaki K
Case report: Adult phenotype of Mulvihill-Smith syndrome
二〇〇四年
Am J Med Genet A 149A: 496-500, 2009
二〇〇五年
Cheng A, Zhang M, Okubo M, Omichi K, Saltiel AR
Distinct mutations in the glycogen debranching enzyme found in glycogen storage
disease type III lead to impairment in diverse cellular functions
二〇〇六年
Hum Mol Genet 18: 2045-2052, 2009
二〇〇七年
Takeshita A, Inoshita N, Taguchi M, Okuda C, Fukuhara N, Oyama K, Ohashi K,
Sano T, Takeuchi Y, Yamada S
High incidence of low O(6)-methylguanine DNA methyltransferase expression in
二〇〇八年
invasive macroadenomas of Cushing's disease
Eur J Endocrinol 161: 553-559, 2009
二〇〇九年
Horiguchi K, Yamada M, Satoh T, Hashimoto K, Hirato J, Tosaka M, Yamada S, Mori M
Transcriptional activation of the mixed lineage leukemia-p27Kip1 pathway by a
二〇一〇年
somatostatin analogue
Clin Cancer Res 15: 2620-2629, 2009
二〇一一年
Nara K, Nishiyama K, Natsugari H, Takeshita A, Takahashi H
Leaching of the Plasticizer, Acetyl Tributyl Citrate: (ATBC) from Plastic Kitchen
二〇一二年
Wrap
J Health Sci 55: 281-284, 2009
Okinaka Memorial Institute for Medical Research
51
冲中研究所 主要論文
二〇〇三年
Nakanishi K, Watanabe C
Single nucleotide polymorphisms of vascular endothelial growth factor gene intron
2 are markers for early progression of diabetic retinopathy in Japanese with type 1
二〇〇四年
diabetes
Clin Chim Acta 402: 171-175, 2009
二〇〇五年
Ikeda K, Kobayashi M, Someya T, Saitoh S, Hosaka T, Akuta N, Suzuki F, Suzuki Y,
Arase Y, Kumada H
二〇〇六年
Occult hepatitis B virus infection increases hepatocellular carcinogenesis by eight
times in patients with non-B, non-C liver cirrhosis: a cohort study
J Viral Hepat 16: 437-443, 2009
二〇〇七年
Ikeda K, Arase Y, Kawamura Y, Yatsuji H, Sezaki H, Hosaka T, Akuta N, Kobayashi M,
二〇〇八年
Saitoh S, Suzuki F, Suzuki Y, Kumada H
Necessities of interferon therapy in elderly patients with chronic hepatitis C
Am J Med 122: 479-486, 2009
二〇〇九年
Arase Y, Suzuki F, Suzuki Y, Akuta N, Kobayashi M, Kawamura Y, Yatsuji H, Sezaki H,
二〇一〇年
Hosaka T, Hirakawa M, Saito S, Ikeda K, Kumada H, Kobayashi T
Losartan reduces the onset of type 2 diabetes in hypertensive Japanese patients
with chronic hepatitis C
二〇一一年
J Med Virol 81: 1584-1590, 2009
二〇一二年
52
公益財団法人 冲中記念成人病研究所 設立40周年記念業績集
二〇〇三年
Arase Y, Suzuki F, Sezaki H, Kawamura Y, Suzuki Y, Kobayashi M, Akuta N, Hosaka T,
Yatsuji H, Hirakawa M, Saitoh S, Ikeda K, Kumada H
The efficacy of interferon-beta monotherapy for elderly patients with type C
二〇〇四年
hepatitis of genotype 2
Intern Med 48: 1337-1342, 2009
二〇〇五年
Haraguchi K, Hara S, Ubara Y, Tanaka S, Nukui I, Shimura H, Ohashi K, Kobayashi T
Complete remission of diabetic nephropathy in a type 1 diabetic patient with near-
二〇〇六年
nephrotic range proteinuria and reduced renal function
Diabetes Res Clin Pract 83: 295-299, 2009
二〇〇七年
Satoh M, Aso K, Ogikubo S, Ogasawara A, Saji T
Genetic Analysis in Children with Transient Thyroid Dysfunction or Subclinical
二〇〇八年
Hypothyroidism Detected on Neonatal Screening
Clinical Pediatric Endocrinology 18: 95-100, 2009
二〇〇九年
二〇一〇年
二〇一一年
二〇一二年
Okinaka Memorial Institute for Medical Research
53
冲中研究所 主要論文
二〇〇三年
2010年冲中研究所主要論文
Takagi S, Ota Y, Uchida N, Takahashi K, Ishiwata K, Tsuji M, Yamamoto H,
二〇〇四年
Asano-Mori Y, Matsuno N, Masuoka K, Wake A, Miyakoshi S, Ohashi K, Taniguchi S
Successful engraftment after reduced-intensity umbilical cord blood transplantation
for myelofibrosis
二〇〇五年
Blood 116: 649-652, 2010
二〇〇六年
Murase T, Okubo M, Takeuchi I
Non-HDL-cholesterol/apolipoprotein B ratio: a useful distinguishing feature in the
screening for type III hyperlipoproteinemia
二〇〇七年
J Clin Lipidol 4: 99-104, 2010
二〇〇八年
Aoyama Y, Endo Y, Ebara T, Murase T, Shin YS, Podskarbi T, Ozer I, Demirkol M,
Gokcay G, Okubo M
Novel AGL mutation in a Turkish patient with glycogen storage disease type IIIa
二〇〇九年
Pediatr Int 52: 145-147, 2010
二〇一〇年
Ebara T, Hattori H, Murase T, Okubo M
Reduced plasma apolipoprotein A-V concentrations in two lecithin: cholesterol
acyltransferase deficient patients
二〇一一年
Clin Chem Lab Med 48: 1359-1360, 2010
二〇一二年
Kamolsilp M, Okubo M
G6PC mutations in two patients with glycogen storage disease type Ia in Thailand
Acta Paediatrica 99: 164-164, 2010
54
公益財団法人 冲中記念成人病研究所 設立40周年記念業績集
二〇〇三年
Hsieh SD, Ashwell M, Muto T, Tsuji H, Arase Y, Murase T
Urgency of reassessment of role of obesity indices for metabolic risks
Metabolism 59: 834-840, 2010
二〇〇四年
Hsieh SD, Muto T, Tsuji H, Arase Y, Murase T
二〇〇五年
Clustering of other metabolic risk factors in subjects with metabolic syndrome
Metabolism 59: 697-702, 2010
二〇〇六年
Furumatsu T, Shukunami C, Amemiya-Kudo M, Shimano H, Ozaki T
Scleraxis and E47 cooperatively regulate the Sox9-dependent transcription
二〇〇七年
Int J Biochem Cell Biol 42: 148-156, 2010
二〇〇八年
Nakanishi K, Shima Y
Capture of type 1 diabetes-susceptible HLA DR-DQ haplotypes in Japanese
subjects using a tag single nucleotide polymorphism
二〇〇九年
Diabetes Care 33: 162-164, 2010
二〇一〇年
Ikeda K, Kobayashi M, Seko Y, Imai N, Hirakawa M, Kawamura Y, Sezaki H, Hosaka T,
Akuta N, Saitoh S, Suzuki F, Suzuki Y, Arase Y, Kumada H
Administration of interferon for two or more years decreases early stage
二〇一一年
hepatocellular carcinoma recurrence rate after radical ablation: A retrospective
study of hepatitis C virus-related liver cancer
Hepatol Res 40: 1168-1175, 2010
二〇一二年
Okinaka Memorial Institute for Medical Research
55
冲中研究所 主要論文
二〇〇三年
Arase Y, Suzuki F, Akuta N, Sezaki H, Suzuki Y, Kawamura Y, Kobayashi M, Hosaka T,
二〇〇四年
ribavirin in chronic hepatitis C patients with genotype 1b and high virus load
Yatsuji H, Hirakawa M, Saito S, Ikeda K, Kumada H
Efficacy and safety of combination therapy of natural human interferon beta and
Intern Med 49: 957-963, 2010
二〇〇五年
Arase Y, Suzuki F, Suzuki Y, Akuta N, Kobayashi M, Sezaki H, Hosaka T, Kawamura Y,
Yatsuji H, Hirakawa M, Ikeda K, Hsieh SD, Oomoto Y, Amakawa K, Kato H, Kazawa T,
二〇〇六年
Tsuji H, Kobayashi T, Kumada H
Virus clearance reduces bone fracture in postmenopausal women with osteoporosis
and chronic liver disease caused by hepatitis C virus
二〇〇七年
J Med Virol 82: 390-395, 2010
二〇〇八年
Fujimoto H, Kobayashi H, Ogasawara K, Yamakado M, Ohno M
Association of the manganese superoxide dismutase polymorphism with
vasospastic angina pectoris
二〇〇九年
J Cardiol 55: 205-210, 2010
二〇一〇年
Fujimoto H, Kobayashi H, Ohno M
Age-induced reduction in mitochondrial manganese superoxide dismutase activity
and tolerance of macrophages against apoptosis induced by oxidized low density
二〇一一年
lipoprotein
Circ J 74: 353-360, 2010
二〇一二年
56
公益財団法人 冲中記念成人病研究所 設立40周年記念業績集
二〇〇三年
Kaneda H, Ako J, Terashima M
Intravascular ultrasound imaging for assessing regression and progression in
coronary artery disease
二〇〇四年
Am J Cardiol 106: 1735-1746, 2010
二〇〇五年
Mimura T, Usui T, Mori M, Aixinjueluo W, Funatsu H, Noma H, Amano S
Immunochromatographic assay for measurement of total IgE in tears, nasal mucus,
and saliva of patients with allergic rhinoconjunctivitis
二〇〇六年
J Asthma 47: 1153-1160, 2010
二〇〇七年
Mimura T, Yamagami S, Mori M, Funatsu H, Usui T, Noma H, Amano S
Contact lens-induced subconjunctival hemorrhage
Am J Ophthalmol 150: 656-665 e651, 2010
二〇〇八年
Mimura T, Yamagami S, Uchida S, Yokoo S, Ono K, Usui T, Amano S
二〇〇九年
Isolation of adult progenitor cells with neuronal potential from rabbit corneal
epithelial cells in serum- and feeder layer-free culture conditions
Mol Vis 16: 1712-1719, 2010
二〇一〇年
Saito T, Miura D, Taguchi M, Takeshita A, Miyakawa M, Takeuchi Y
二〇一一年
Coincidence of multiple endocrine neoplasia type 2A with acromegaly
Am J Med Sci 340: 329-331, 2010
二〇一二年
Okinaka Memorial Institute for Medical Research
57
冲中研究所 主要論文
二〇〇三年
Sakurai-Chin C, Ito N, Taguchi M, Miyakawa M, Takeshita A, Takeuchi Y
Hypoglycemic coma in a patient with anorexia nervosa coincident with acute
exacerbation of liver injury induced by oral intake of nutrients
二〇〇四年
Intern Med 49: 1553-1556, 2010
二〇〇五年
Yamada S, Fukuhara N, Oyama K, Takeshita A, Takeuchi Y
Repeat transsphenoidal surgery for the treatment of remaining or recurring
pituitary tumors in acromegaly
二〇〇六年
Neurosurgery 67: 949-956, 2010
二〇〇七年
Yamada S, Fukuhara N, Oyama K, Takeshita A, Takeuchi Y, Ito J, Inoshita N
Surgical outcome in 90 patients with craniopharyngioma: an evaluation of
transsphenoidal surgery
二〇〇八年
World Neurosurg 74: 320-330, 2010
二〇〇九年
Murase T, Okubo M
Search for a useful biochemical index to screen for type III hyperlipoproteinemia
International Atherosclerosis Society (IAS) website (invition)
二〇一〇年
http://www.athero.org/commentaries/October 8, 2010
二〇一一年
二〇一二年
58
公益財団法人 冲中記念成人病研究所 設立40周年記念業績集
二〇〇三年
2011年冲中研究所主要論文
Amemiya-Kudo M, Oka J, Takeuchi Y, Okazaki H, Yamamoto T, Yahagi N,
二〇〇四年
Matsuzaka K, Okazaki S, Osuga J, Yamada N, Murase T, Shimano H
Suppression of the pancreatic duodenal homeodomain transcription factor-1 (Pdx-1)
promoter by sterol regulatory element-binding protein-1c (SREBP-1c)
二〇〇五年
J Biol Chem 286: 27902-27914, 2011
二〇〇六年
Kinpara K, Okada H, Yoneyama A, Okubo M, Murase T
Lipoprotein(a)-cholesterol: a significant component of serum cholesterol
Clin Chim Acta 412: 1783-1787, 2011
二〇〇七年
Uchida N, Wake A, Nakano N, Ishiwata K, Takagi S, Tsuji M, Yamamoto H, Kato D,
二〇〇八年
Matsuno N, Masuoka K, Araoka H, Asano-Mori Y, Izutsu K, Makino S,
Yoneyama A, Taniguchi S
Mycophenolate and tacrolimus for graft-versus-host disease prophylaxis for elderly
二〇〇九年
after cord blood transplantation: a matched pair comparison with tacrolimus alone
Transplantation 92: 366-371, 2011
二〇一〇年
Yamamoto H, Kato D, Uchida N, Ishiwata K, Araoka H, Takagi S, Nakano N, Tsuji M,
Asano-Mori Y, Matsuno N, Masuoka K, Izutsu K, Wake A, Yoneyama A,
二〇一一年
Makino S, Taniguchi S
Successful sustained engraftment after reduced-intensity umbilical cord blood
transplantation for adult patients with severe aplastic anemia
二〇一二年
Blood 117: 3240-3242, 2011
Okinaka Memorial Institute for Medical Research
59
冲中研究所 主要論文
二〇〇三年
Okubo M, Spengos K, Manta P, Fateen E
Phenotypical variability in glycogen storage disease type III with a recurrent AGL
mutation c.750-753delAGAC
二〇〇四年
Muscle Nerve 43: 451, 2011
二〇〇五年
Takeshita A, Igarashi-Migitaka J, Nishiyama K, Takahashi H, Takeuchi Y, Koibuchi N
Acetyl tributyl citrate, the most widely used phthalate substitute plasticizer,
induces cytochrome p450 3a through steroid and xenobiotic receptor
二〇〇六年
Toxicol Sci 123: 460-470, 2011
二〇〇七年
Nakanishi K, Saitoh S
Clinical and genetic characteristics of patients with type 1 diabetes associated with
interferon therapy
二〇〇八年
Diabetes Care 34: 471-473, 2011
二〇〇九年
Nakamura K, Kawasaki E, Imagawa A, Awata T, Ikegami H, Uchigata Y, Kobayashi T,
Shimada A, Nakanishi K, Makino H, Maruyama T, Hanafusa T
Type 1 diabetes and interferon therapy: a nationwide survey in Japan
二〇一〇年
Diabetes Care 34: 2084-2089, 2011
二〇一一年
Nishida A, Miyamoto A, Yamamaoto H, Uchida N, Izutsu K, Wake A, Ohta Y, Fujii T,
Araoka H, Taniguchi S, Kishi K
Possible association of trisomy 8 with secondary pulmonary alveolar proteinosis in
二〇一二年
myelodysplastic syndrome
Am J Respir Crit Care Med 184: 279-280, 2011
60
公益財団法人 冲中記念成人病研究所 設立40周年記念業績集
二〇〇三年
Ikeda K, Kobayashi M, Kawamura Y, Imai N, Seko Y, Hirakawa M, Hosaka T, Sezaki H,
Akuta N, Saitoh S, Suzuki F, Suzuki Y, Arase Y, Kumada H
Stage progression of small hepatocellular carcinoma after radical therapy:
二〇〇四年
comparisons of radiofrequency ablation and surgery using the Markov model
Liver Int 31: 692-699, 2011
二〇〇五年
Toyohara T, Ubara Y, Higa Y, Suwabe T, Hoshino J, Sumida K, Hiramatsu R,
Nagasawa M, Hasegawa E, Yamanouchi M, Hayami N, Marui Y, Sawa N,
二〇〇六年
Nakamura M, Tomikawa S, Takaichi K
Prognosis of patients on continuous ambulatory peritoneal dialysis (CAPD) for
over 10 years
二〇〇七年
Intern Med 50: 2519-2523, 2011
二〇〇八年
Tanaka K, Hara S, Kushiyama A, Ubara Y, Yoshida Y, Mizuiri S, Aikawa A, Kawatzu S
Risk of macrovascular disease stratified by stage of chronic kidney disease in type 2
diabetic patients: critical level of the estimated glomerular filtration rate and the
二〇〇九年
significance of hyperuricemia
Clin Exp Nephrol 15: 391-397, 2011
二〇一〇年
Hayashi N, Zaiki K, Sugawara J, Ohara K
The effects of standard facial treatments in the esthetic salon for skin physical
二〇一一年
function
Aesthetic Dermatology 21: 230-236, 2011
二〇一二年
Yamada S, Fukuhara N, Nishioka H, Takeshita A, Suzuki H, Miyakawa M, Takeuchi Y
GH deficiency in patients after cure of acromegaly by surgery alone
Eur J Endocrinol 165: 873-879, 2011
Okinaka Memorial Institute for Medical Research
61
冲中研究所 主要論文
二〇〇三年
Kinoshita Y, Fujii H, Takeshita A, Taguchi M, Miyakawa M, Oyama K, Yamada S,
二〇〇四年
after successful pituitary surgery if pancreatic {beta}-cell function is preserved
Takeuchi Y
Impaired glucose metabolism in Japanese patients with acromegaly is restored
Eur J Endocrinol 164: 467-473, 2011
二〇〇五年
Arase Y, Suzuki F, Kawamura Y, Suzuki Y, Kobayashi M, Matsumoto N, Akuta N,
Sezaki H, Hosaka T, Ogawa K, Imai N, Seko Y, Saito S, Ikeda K, Kumada H
二〇〇六年
Development rate of chronic kidney disease in hepatitis C virus patients with
advanced fibrosis after interferon therapy
Hepatol Res 41: 946-954, 2011
二〇〇七年
Arase Y, Suzuki F, Kobayashi M, Suzuki Y, Kawamura Y, Matsumoto N, Akuta N,
二〇〇八年
Imai N, Sezaki H, Saito S, Hosaka T, Ikeda K, Kumada H, Ohmoto Y, Amakawa K,
Tsuji H, Hsieh SD, Kobayashi T
Efficacy and safety in sitagliptin therapy for diabetes complicated by chronic liver
二〇〇九年
disease caused by hepatitis C virus
Hepatol Res 41: 524-529, 2011
二〇一〇年
Arase Y, Suzuki F, Kobayashi M, Suzuki Y, Kawamura Y, Matsumoto N, Akuta N,
Sezaki H, Saito S, Hosaka T, Ikeda K, Kumada H, Ohmoto Y, Amakawa K, Tsuji H,
二〇一一年
Hsieh SD, Kato K, Tanabe M, Ogawa K, Hara S, Kobayashi T
The development of chronic kidney disease in Japanese patients with non-alcoholic
fatty liver disease
二〇一二年
Intern Med 50: 1081-1087, 2011
62
公益財団法人 冲中記念成人病研究所 設立40周年記念業績集
二〇〇三年
Arase Y, Suzuki Y, Suzuki F, Matsumoto N, Akuta N, Imai N, Seko Y, Sezaki H,
Kawamura Y, Kobayashi M, Hosaka T, Saito S, Ikeda K, Kumada H
Efficacy and safety of combination therapy of natural human interferon beta and
二〇〇四年
ribavirin in chronic hepatitis C patients
Intern Med 50: 2083-2088, 2011
二〇〇五年
Hsieh SD, Muto T, Murase T, Tsuji H, Arase Y
Association of short sleep duration with obesity, diabetes, fatty liver and behavioral
二〇〇六年
factors in Japanese men
Intern Med 50: 2499-2502, 2011
二〇〇七年
Hsieh SD, Muto T, Murase T, Tsuji H, Arase Y
Eating until feeling full and rapid eating both increase metabolic risk factors in
二〇〇八年
Japanese men and women
Public Health Nutr 14: 1266-1269, 2011
二〇〇九年
Heianza Y, Hara S, Arase Y, Saito K, Totsuka K, Tsuji H, Kodama S, Hsieh SD,
Yamada N, Kosaka K, Sone H
二〇一〇年
Low serum potassium levels and risk of type 2 diabetes: the Toranomon Hospital
Health management Center Study 1 (TOPICS 1)
Diabetologia 54: 762-766, 2011
二〇一一年
Heianza Y, Hara S, Arase Y, Saito K, Fujiwara K, Tsuji H, Kodama S, Hsieh SD, Mori Y,
二〇一二年
Shimano H, Yamada N, Kosaka K, Sone H
HbA1c 5.7-6.4% and impaired fasting plasma glucose for diagnosis of prediabetes
and risk of progression to diabetes in Japan (TOPICS 3): a longitudinal cohort study
Lancet 378: 147-155, 2011
Okinaka Memorial Institute for Medical Research
63
冲中研究所 主要論文
二〇〇三年
Habara M, Terashima M, Nasu K, Kaneda H, Inoue K, Ito T, Kamikawa S, Kurita T,
二〇〇四年
after bare-metal stent implantation: an optical coherence tomography study
Tanaka N, Kimura M, Kinoshita Y, Tsuchikane E, Matsuo H, Ueno K, Katoh O, Suzuki T
Difference of tissue characteristics between early and very late restenosis lesions
Circ Cardiovasc Interv 4: 232-238, 2011
二〇〇五年
Ito T, Terashima M, Kaneda H, Nasu K, Kinoshita Y, Habara M, Tsuchikane E, Suzuki T
Very late sirolimus-eluting stent thrombosis due to stent fracture and late-acquired
二〇〇六年
incomplete stent apposition detected on multislice computed tomography
Circ J 75: 2716-2717, 2011
二〇〇七年
Ito T, Terashima M, Kaneda H, Nasu K, Matsuo H, Ehara M, Kinoshita Y, Kimura M,
Tanaka N, Habara M, Katoh O, Suzuki T
二〇〇八年
Comparison of in vivo assessment of vulnerable plaque by 64-slice multislice
computed tomography versus optical coherence tomography
Am J Cardiol 107: 1270-1277, 2011
二〇〇九年
Ma J, Morita T, Kaneda H
二〇一〇年
Intravascular ultrasound parameters in non-inferiority trial
Circ J 75: 2282; author reply 2283, 2011
二〇一一年
Yamaguchi H, Takaoka J, Miyamura A, Atsuchi N, Atsuchi Y, Kaneda H
Late regression of Cypher in-stent restenosis
二〇一二年
Cardiovasc Revasc Med 12: 341-342, 2011
64
公益財団法人 冲中記念成人病研究所 設立40周年記念業績集
二〇〇三年
Kusunoki M, Tsutsumi K, Sato D, Nakamura A, Habu S, Mori Y, Morishita M,
Yonemoto T, Miyata T, Nakaya Y, Nakamura T
Activation of lipoprotein lipase increases serum high density lipoprotein 2
二〇〇四年
cholesterol and enlarges high density lipoprotein 2 particles in rats
Eur J Pharmacol 668: 337-339, 2011
二〇〇五年
Kusunoki M, Tsutsumi K, Sato D, Nakamura A, Habu S, Mori Y, Morishita M,
Yonemoto T, Miyata T, Nakaya Y, Nakamura T
二〇〇六年
Pioglitazone-induced body weight gain is prevented by combined administration
with the lipoprotein lipase activator NO-1886
Eur J Pharmacol 668: 486-491, 2011
二〇〇七年
二〇〇八年
二〇〇九年
二〇一〇年
二〇一一年
二〇一二年
Okinaka Memorial Institute for Medical Research
65
冲中研究所 主要論文
二〇〇三年
2012年冲中研究所主要論文
Shingo AS, Kanabayashi T, Murase T, Kito S
二〇〇四年
Cognitive decline in STZ-3V rats is largely due to dysfunctional insulin signalling
through the dentate gyrus
Behav Brain Res 229: 378-383, 2012
二〇〇五年
Murase T, Arimoto S, Okubo M, Morinaga S
二〇〇六年
Significant reduction of elevated serum lipoprotein(a) concentrations during levothyroxine-replacement therapy in a hypothyroid patient
J Clin Lipidol 6: 388-391, 2012
二〇〇七年
Murase T, Ebara T, Okubo M
二〇〇八年
Hepatic lipase activity is decreased in Japanese patients with type III
hyperlipoproteinemia
Clin Chimica Acta 414: 185-187, 2012
二〇〇九年
Murakami N, Takeshita A, Suzuki H, Iizuka T, Kikuchi D, Matsui A, Kaise M, Miura D,
二〇一〇年
Kinowaki K, Ohashi K, Takeuchi Y
Hidden culprit of primary hyperparathyroidism
J Clin Endocrinol Metab 97: 3410-3411, 2012
二〇一一年
Yoshida N, Okubo M, Ishiguro K, Mori Y
二〇一二年
Development of insulin allergy after bone marrow transplantation
Diabet Med 29: 1339-1341, 2012
66
公益財団法人 冲中記念成人病研究所 設立40周年記念業績集
二〇〇三年
Yoshizawa-Ogasawara A, Ogikubo S, Satoh M, Narumi S, Hasegawa T
Congenital hypothyroidism caused by a novel mutation of the dual oxidase 2
(DUOX2) gene
二〇〇四年
J Pediatr Endocrinol Metab 26: 45-52, 2012
二〇〇五年
Imori Y, Fujimoto H, Hanada S, Uruga H, Takaya H, Miyamoto A, Morokawa N,
Shindo N, Kishi K
Idiopathic accessory hemiazygos vein aneurysm with an incidental mediastinal mass
二〇〇六年
Intern Med 51: 2347-2349, 2012
二〇〇七年
Uruga H, Suzuki A, Hanada S, Takaya H, Miyamoto A, Morokawa N, Fujii T,
Kurosaki A, Kishi K
Cavitary pulmonary infection with Mycobacterium avium observed by bronchoscopy
二〇〇八年
J Bronchology Interv Pulmonol 19: 332-335, 2012
二〇〇九年
Uruga H, Takaya H, Hanada S, Beika Y, Miyamoto A, Morokawa N, Kurosaki A, Fujii T,
Kishi K
Diagnostic efficacy of CT-guided transthoracic needle biopsy and fine needle
二〇一〇年
aspiration in cases of pulmonary infectious disease
Jpn J Radiol 30: 589-593, 2012
二〇一一年
Akuta N, Suzuki F, Seko Y, Kawamura Y, Sezaki H, Suzuki Y, Hosaka T, Kobayashi M,
Hara T, Kobayashi M, Saitoh S, Arase Y, Ikeda K, Kumada H
二〇一二年
Complicated relationships of amino acid substitution in hepatitis C virus core
region and IL28B genotype influencing hepatocarcinogenesis
Hepatology 56: 2134-2141, 2012
Okinaka Memorial Institute for Medical Research
67
冲中研究所 主要論文
二〇〇三年
Akuta N, Suzuki F, Seko Y, Kawamura Y, Sezaki H, Suzuki Yoshiyuki, Hosaka T,
Kobayashi M, Kobayashi M, Saitoh S, Arase Y, Ikeda K, Kumada H
Association of IL28B genotype and viral response of hepatitis C virus genotype 2
二〇〇四年
to interferon plus ribavirin combination therapy
J Med Virol 84: 1593-1599, 2012
二〇〇五年
Akuta N, Suzuki F, Seko Y, Kawamura Y, Sezaki H, Suzuki Y, Hosaka T, Kobayashi M,
Kobayashi M, Saitoh S, Arase Y, Ikeda K, Kumada H
二〇〇六年
Determinants of response to triple therapy of telaprevir, peginterferon, and
ribavirin in previous non-responders infected with HCV genotype 1
J Med Virol 84: 1097-1105, 2012
二〇〇七年
Arase Y, Kawamura Y, Suzuki Y, Suzuki F, Akuta N, Matsumoto N, Seko Y, Sezaki H,
二〇〇八年
Kobayashi M, Hosaka T, Hirakawa M, Saito S, Ikeda K, Kobayashi M, Kumada H
Efficacy of reduction therapy of natural human β-interferon and ribavirin in
elderly patients with chronic hepatitis C, genotype 1b and high viral load
二〇〇九年
Hepatol Res 42: 949-957, 2012
二〇一〇年
Arase Y, Kobayashi M, Suzuki F, Suzuki Y, Kawamura Y, Akuta N, Imai N, Kobayashi M,
Sezaki H, Matsumoto N, Saito S, Hosaka T, Ikeda K, Kumada H, Ohmoto Y, Amakawa K,
Hsieh SD, Ogawa K, Tanabe M, Tsuji H, Kobayashi T
二〇一一年
Difference in malignancies of chronic liver disease due to non-alcoholic fatty liver
disease or hepatitis C in Japanese elderly patients
Hepatol Res 42: 264-72, 2012
二〇一二年
68
公益財団法人 冲中記念成人病研究所 設立40周年記念業績集
二〇〇三年
Arase Y, Suzuki Y, Suzuki F, Akuta N, Sezaki H, Kawamura Y, Kobayashi M, Imai N,
Seko Y, Hosaka T, Matsumoto N, Saito S, Ikeda K, Kobayashi M, Kumada H
Efficacy of reduction therapy of natural human β-interferon and ribavirin in
二〇〇四年
elderly patients with chronic hepatitis C, genotype 2 and high virus load
Hepatol Res 42: 750-756, 2012
二〇〇五年
Kawamura Y, Arase Y, Ikeda K, Seko Y, Imai N, Hosaka T, Kobayashi M, Saitoh S,
Sezaki H, Akuta N, Suzuki F, Suzuki Y, Ohmoto Y, Amakawa K, Tsuji H, Kumada H
二〇〇六年
Large-scale long-term follow-up study of Japanese patients with non-alcoholic
Fatty liver disease for the onset of hepatocellular carcinoma
Am J Gastroenterol 107: 253-261, 2012
二〇〇七年
Matsumoto N, Arase Y, Seko Y, Imai N, Kawamura Y, Sezaki H, Hosaka T, Akuta N,
二〇〇八年
Kobayashi M, Kobayashi M, Suzuki Y, Saito S, Suzuki F, Ikeda K, Kumada H, Aida K,
Kobayashi T
Prevalence and predictive factors of diabetes in hepatitis virus positive liver
二〇〇九年
cirrhosis with fasting plasma glucose level of <126 mg/dL
Hepatol Res 42: 558-563, 2012
二〇一〇年
Suzuki F, Sezaki H, Akuta N, Suzuki Y, Seko Y, Kawamura Y, Hosaka T, Kobayashi M,
Saito S, Arase Y, Ikeda K, Kobayashi M, Mineta R, Watahiki S, Miyakawa Y, Kumada H
二〇一一年
Prevalence of hepatitis C virus variants resistant to NS3 protease inhibitors or the
NS5A inhibitor (BMS-790052) in hepatitis patients with genotype 1b
J Clin Virol 54: 352-354, 2012
二〇一二年
Okinaka Memorial Institute for Medical Research
69
冲中研究所 主要論文
二〇〇三年
Ayuzawa N, Ubara Y, Keiichi S, Masayuki Y, Hasegawa E, Hiramatsu E, Hayami N,
Suwabe T, Hoshino J, Sawa N, Kawabata M, Ohashi K, Takaichi K
Churg-Strauss syndrome with a clinical condition similar to IgG4-related kidney
二〇〇四年
disease: a case report
Intern Med 51: 1233-1238, 2012
二〇〇五年
Hara S, Tsuji H, Ohmoto Y, Amakawa K, Hsieh SD, Arase Y, Nakajima H
High serum uric acid level and low urine pH as predictors of metabolic syndrome:
二〇〇六年
a retrospective cohort study in a Japanese urban population
Metabolism 61: 281-288, 2012
二〇〇七年
Hattori Y, Ubara Y, Sumida K, Hiramatsu R, Hasegawa E, Yamanouchi M, Hayami N,
Suwabe T, Hoshino J, Sawa N, Oohashi K, Takaichi K
二〇〇八年
Tocilizumab improves cardiac disease in a hemodialysis patient with AA
amyloidosis secondary to rheumatoid arthritis
Amyloid 19: 37-40, 2012
二〇〇九年
Hiramatsu R, Ubara Y, Suwabe T, Sumida K, Hayami N, Yamanouchi M, Mise K,
二〇一〇年
Hasegawa E, Hoshino J, Sawa N, Takaichi K
Osteomalacia and insufficiency fracture in a hemodialysis patient with autosomal
dominant polycystic kidney disease
二〇一一年
Intern Med 51: 3277-3280, 2012
二〇一二年
Kitajima T, Ubara Y, Marui Y
Sarcomatoid carcinoma in the native kidney of a renal transplant recipient
Ther Apher Dial 16: 376-378, 2012
70
公益財団法人 冲中記念成人病研究所 設立40周年記念業績集
二〇〇三年
Nagasawa M, Ubara Y, Suwabe T, Yamanouchi M, Hayami N, Sumida K, Hattori Y,
Tsukamoto M, Hiramatsu E, Hasegawa E, Hoshino J, Sawa N, Marui Y, Nakamura M,
Tomikawa S, Takaichi K
二〇〇四年
Parathyroid hemorrhage occurring after administration of cinacalcet in a patient
with secondary hyperparathyroidism
Intern Me 51: 3401-3404, 2012
二〇〇五年
Suwabe T, Ubara Y, Sumida K, Hayami N, Hiramatsu R, Yamanouchi M, Hasegawa E,
二〇〇六年
Hoshino J, Sawa N, Saitoh S, Okuda I, Takaichi K
Clinical features of cyst infection and hemorrhage in ADPKD: new diagnostic criteria
Clin Exp Nephrol 16: 892-902, 2012
二〇〇七年
Yamakoshi S, Ubara Y, Suwabe T, Hiramatsu R, Yamanouchi M, Hayami N, Sumida K,
二〇〇八年
Hasegawa E, Hoshino J, Sawa N, Takaichi K, Kawabata M
Transcatheter renal artery embolization improves lung function in patients with
autosomal dominant polycystic kidney disease on hemodialysis
二〇〇九年
Clin Exp Nephrol 16: 773-778, 2012
二〇一〇年
Yamanouchi M, Ubara Y, Takaichi K
Emphysematous cyst infection in autosomal dominant polycystic kidney disease
Clin Exp Nephrol 16: 505-506, 2012
二〇一一年
二〇一二年
Okinaka Memorial Institute for Medical Research
71
冲中研究所 主要論文
二〇〇三年
Heianza Y, Arase Y, Fujihara K, Tsuji H, Saito K, Hsieh S D, Kodama S, Shimano H,
Yamada N, Hara S, Sone H
Screening for pre-diabetes to predict future diabetes using various cut-off points for
二〇〇四年
HbA(1c) and impaired fasting glucose: the Toranomon Hospital Health
Management Center Study 4 (TOPICS 4)
Diabet Med 29: e279-285, 2012
二〇〇五年
Heianza Y, Arase Y, Fujihara K, Tsuji H, Saito K, Hsieh S D, Kodama S, Shimano H,
二〇〇六年
Yamada N, Hara S, Sone H
High normal HbA(1c) levels were associated with impaired insulin secretion
without escalating insulin resistance in Japanese individuals: the Toranomon
二〇〇七年
Hospital Health Management Center Study 8 (TOPICS 8)
Diabetic Med 29: 1285-1290, 2012
二〇〇八年
Heianza Y, Arase Y, Hsieh S D, Saito K, Tsuji H, Kodama S, Tanaka S, Ohashi Y,
Shimano H, Yamada N, Hara S, Sone H
二〇〇九年
Development of a new scoring system for predicting the 5 year incidence of type 2
diabetes in Japan: the Toranomon Hospital Health Management Center Study 6
(TOPICS 6)
二〇一〇年
Diabetologia 55: 3213-3223, 2012
二〇一一年
Heianza Y, Arase Y, Tsuji H, Saito K, Amakawa K, Hsieh SD, Kodama S, Shimano H,
Yamada N, Hara S, Sone H
Low lung function and risk of type 2 diabetes in Japanese men: the Toranomon
二〇一二年
Hospital Health Management Center Study 9 (TOPICS 9)
Mayo Clin Proc 87: 853-861, 2012
72
公益財団法人 冲中記念成人病研究所 設立40周年記念業績集
二〇〇三年
Heianza Y, Hara S, Arase Y, Saito K, Tsuji H, Kodama S, Hsieh SD, Mori Y, Okubo M,
Yamada N, Kosaka K, Sone H
Impact of introducing HbA1c into the diagnostic criteria on prevalence and
二〇〇四年
cardiovascular risk profiles of individuals with newly diagnosed diabetes in Japan:
the Toranomon Hospital Health Management Center Study 2 (TOPICS 2)
Diabetes Res Clin Pract 95: 283-290, 2012
二〇〇五年
Hsieh SD, Muto T, Murase T, Tsuji H, Arase Y
二〇〇六年
Both eating till feeling full and rapid eating are associated with clustering of
psychosomatic problems and preference for strong tastes
Obesity Res Clin Pract 6: e308-e313, 2012
二〇〇七年
Udagawa H, Ueno M, Shinohara H, Haruta S, Kaida S, Nakagawa M, Tsurumaru M
二〇〇八年
The importance of grouping of lymph node stations and rationale of three-field
lymphoadenectomy for thoracic esophageal cancer
J Surg Oncol 106: 742-747, 2012
二〇〇九年
Nishioka H, Hara T, Usui M, Fukuhara N, Yamada S
二〇一〇年
Simultaneous combined supra-infrasellar approach for giant/large multilobulated
pituitary adenomas
World neurosurg 77: 533-539, 2012
二〇一一年
Nishioka H, Inoshita N, Sano T, Fukuhara N, Yamada S
二〇一二年
Correlation between histological subtypes and MRI findings in clinically
nonfunctioning pituitary adenomas
Endocr pathol 23: 151-156, 2012
Okinaka Memorial Institute for Medical Research
73
冲中研究所 主要論文
二〇〇三年
Otani R, Fukuhara N, Ochi T, Oyama K, Yamada S
Rapid growth hormone measurement during transsphenoidal surgery: analysis of
252 acromegalic patients
二〇〇四年
Neurol Med Chir 52: 558-562, 2012
二〇〇五年
Yamada S, Fukuhara N, Nishioka H, Takeshita A, Inoshita N, Ito J, Takeuchi Y
Surgical management and outcomes in patients with Cushing disease with negative
pituitary magnetic resonance imaging
二〇〇六年
World neurosurg 77: 525-532, 2012
二〇〇七年
Yamaguchi-Okada M, Inoshita N, Nishioka H, Fukuhara N, Yamada S
Clinicopathological analysis of nonfunctioning pituitary adenomas in patients
younger than 25 years of age
二〇〇八年
J Neurosurg Pediatr 9: 511-516, 2012
二〇〇九年
Kimura M, Araoka H, Uchida N, Ohno H, Miyazaki Y, Fujii T, Nishida A, Izutsu K,
Wake A, Taniguchi S, Yoneyama A
Cunninghamella bertholletiae pneumonia showing a reversed halo sign on chest
二〇一〇年
computed tomography scan following cord blood transplantation
Medic Mycol 50: 412-416, 2012
二〇一一年
Sato D, Nakamura T, Tsutsumi K, Shinzawa G, Karimata T, Okawa T, Feng Z, Kusunoki M
Site dependency of fatty acid composition in adipose triacylglycerol in rats and its
二〇一二年
absence as a result of high-fat feeding
Metabolism 61: 92-98, 2012
74
公益財団法人 冲中記念成人病研究所 設立40周年記念業績集
二〇〇三年
Habara M, Nasu K, Terashima M, Kaneda H, Yokota D, Ko E, Ito Tsuyoshi, Kurita T,
Tanaka N, Kimura Masashi, Ito Tatsuya, Kinoshita Y, Tsuchikane E, Asakura K,
Asakura Y, Katoh O, Suzuki T
二〇〇四年
Impact of frequency-domain optical coherence tomography guidance for optimal
coronary stent implantation in comparison with intravascular ultrasound guidance
Circ Cardiovasc Interv 5: 193-201, 2012
二〇〇五年
Ito T, Terashima M, Kaneda H, Nasu K, Ehara M, Kinoshita Y, Ito T, Kimura M,
二〇〇六年
Tanaka N, Habara M, Tsuchikane E, Suzuki T
In vivo assessment of ergonovine-induced coronary artery spasm by 64-slice
multislice computed tomography
二〇〇七年
Circ Cardiovasc Imaging 5: 226-232, 2012
二〇〇八年
Kaneda H, Terashima M, Yamaguchi H
The role of intravascular ultrasound in the determination of progression and
regression of coronary artery disease
二〇〇九年
Curr Atheroscler Rep 14: 175-185, 2012
二〇一〇年
Terashima M, Kaneda H, Nasu K, Matsuo H, Habara M, Ito Tsuyoshi, Tanaka N,
Rathore S, Kinoshita Y, Kimura M, Ehara M, Suzuki Y, Suzuki T
Protective effect of telmisartan against endothelial dysfunction after coronary drug-
二〇一一年
eluting stent implantation in hypertensive patients
JACC Cardiovasc Interv 5: 182-190, 2012
二〇一二年
Terashima M, Kaneda H, Suzuki T
The role of optical coherence tomography in coronary intervention
Korean J Intern Med 27: 1-12, 2012
Okinaka Memorial Institute for Medical Research
75
冲中研究所 主要論文
二〇〇三年
Yamaguchi H, Takaoka J, Miyamura A, Atsuchi N, Atsuchi Y, Terashima M, Kaneda H
Coronary stent intussusception after intravascular ultrasound catheter removal:
optical coherence tomography finding
二〇〇四年
JACC Cardiovasc Interv 5: 690-691, 2012
二〇〇五年
Mimura T, Mori M, Obata H, Usui T, Yamagami S, Funatsu H, Noma H, Amano S
Conjunctivochalasis: associations with pinguecula in a hospital-based study
Acta Ophthalmol 90: 773-782, 2012
二〇〇六年
Ito T, Terashima M, Kaneda H, Nasu K, Kinoshita Y, Ehara M, Habara M, Tsuchikane E,
二〇〇七年
Suzuki T
Acute coronary syndrome by disruption of a computed tomography-derived
vulnerable plaque
二〇〇八年
Int J Cardiol 156: e55-e56, 2012
二〇〇九年
二〇一〇年
二〇一一年
二〇一二年
76
公益財団法人 冲中記念成人病研究所 設立40周年記念業績集
冲研セミナー
冲中研究所 セミナーの開催経緯について
研究所設立以来、ほぼ毎月開かれていた月例研究報告会は2006年11月20日、第228回をもって
発展的に解消された。これと多少オーバーラップして、
「冲研セミナー、Molecular Medicine
シリーズ」を新しく企画し、その第1回は2006年7月3日に開かれることになった。このシリーズ
を始めるにあたって、以下のようなアナウンスメントが記録に残っている。
「冲研セミナー、−Molecular Medicineシリーズ−」を
始めるにあたって
今日では、診断の確立や疾患を理解するうえで、分子生物学的知識は
必要不可欠なものになってきています。とはいえ一般病院においては、
遺伝子解析を行ったり、必要な知識を得る機会はまだそれほど多くは
ないと思います。
そこで当研究所では研修医、レジデントならびにジュニアスタッフの
皆さんを対象に、表題のようなセミナーを企画しました。各科の疾患
領域で必要な分子生物学的知識と最新の情報について、それぞれの分野
の専門家にレビュ−して頂く計画ですので、是非ご参加ください。
この企画は、虎の門病院の医学教育部との共催で行いますので、とくに
レジデントや若い先生方にはすすんで参加して頂きたいと思います。
また折角の機会ですので、近隣の連合会病院にも声をかけて、関心を
お持ちの方には参加して頂けるようにお誘いしてあります。
(付)当研究所では、遺伝子解析のお手伝いや施設の利用などの研究サポートの
相談に応じますので、ご希望の方はご連絡ください。
こうして始まった“冲研セミナー”は、第16回から-Clinical researchシリーズとして、
虎の門病院レジデントの出身者で、教育・研究に携わっておられ、院外でご活躍の先生方
にレクチャーをお願いする企画となり、現在にいたっている。
本誌では、これらの“冲研セミナー”の記録として、講演のタイトルのみを記しておく。
なお、セミナーの開催は、開始当初から「ホームページ」、
「冲研だより」、
「連合会だより」
などにアナウンスされ、広く一般に向けて門戸が開かれていることを付記しておく。
冲研セミナー
Molecular Medicineシリーズ
1回 呼吸器疾患のMolecular Biology
第
講師 虎の門病院 呼吸器センター内科 部長 吉村
日時
平成18年7月3日
(月)
18:00〜19:00
場所
虎の門病院 本館8階 第1会議室
邦彦
研修医、レジデントならびにジュニアスタッフの皆さんを対象に、
● 気道疾患
● 間質性肺炎
● 肺癌
など、呼吸器疾患領域で知っておくべき重要なポイントをレビューしていただきました。
Molecular Medicineシリーズ
2回 神経疾患のMolecular Medicine
第
講師 虎の門病院 神経内科 部長 中瀬
日時
平成18年9月11日
(月)
18:30〜19:30
場所
虎の門病院 本館8階 第1会議室
浩史
研修医、レジデントならびにジュニアスタッフの皆さんを対象に、
● 神経変性疾患
● 神経筋疾患
など、神経疾患領域で知っておくべき重要なポイントをレビューしていただきました。
Molecular Medicineシリーズ
3回 新しいホルモンの発見から
第
臨床応用まで;FGF-23
講師 虎の門病院 内分泌代謝科 部長 竹内
日時
平成18年11月6日
(月)
18:30〜19:30
場所
虎の門病院 本館8階 第1会議室
靖博
研修医、レジデントならびにジュニアスタッフの皆さんを対象に、
興味深い症例の臨床試験をきっかけに、新しいホルモンを発見し、その生理的意義や疾患との関連を
明らかにしていく経緯をわかりやすく解説していただきました。
このテーマを1例として、現在多方面で活性化している、臨床内分泌研究とmolecular medicineとの接点
に触れてみてください。
78
公益財団法人 冲中記念成人病研究所 設立40周年記念業績集
Molecular Medicineシリーズ
4回 腎と分子生物学
第
(クリアランス検査から再生へ)
講師 虎の門病院 腎センター内科 部長 高市
日時
平成19年3月19日
(月)
18:30〜19:30
場所
虎の門病院 本館8階 第1会議室
憲明
研修医、レジデントならびにジュニアスタッフの皆さんを対象に、
「腎臓は機能の異なるネフロンセグメントが複雑な立体構築を形成し全体としての機能を果たしている。
その機能と病態は様々な微細技術を駆使して次第に解明され、分子生物学的手法の導入により格段の
進歩を遂げつつある。さらに腎の再生への取り組みもなされている。」
特に最近の動向について解説していただきました。
Molecular Medicineシリーズ
5回 分子生物学的アプローチによる
第
血液疾患の診断と治療
講師 虎の門病院 血液内科 部長 谷口
日時
平成19年5月21日
(月)
18:30〜19:30
場所
虎の門病院 本館8階 第1会議室
修一
研修医、レジデントならびにジュニアスタッフの皆さんを対象に、
上記テーマで講演・解説をしていただきました。
Molecular Medicineシリーズ
6回 循環器疾患における酸化ストレスの役割
第
講師 虎の門病院 循環器センター内科 部長 大野
日時
平成19年7月9日
(月)
18:30〜19:30
場所
虎の門病院 本館8階 第1会議室
実
「酸化ストレスという名は、最近は医学、生命科学だけでなく、テレビの健康番組でもよく見かける。しかし、
その意義を理解している人は少ないと思う。過度の酸化ストレスが多くの循環器の疾患の発症、進展に
関わっているのは間違いない。本レクチャーでは酸化ストレスが関わる病態及び、治療法、及び生体
本来が備えている酸化ストレス防御機構に関して、私自身のデータを中心に説明していきたい。」
研修医、レジデントならびにジュニアスタッフの皆さんを対象に、上記テーマで講演・解説をしていただきました。
Okinaka Memorial Institute for Medical Research
79
冲研セミナー
Molecular Medicineシリーズ
7回 Molecular target of oral
第
hypoglycemic agents
講師 虎の門病院 内分泌代謝科 部長 森
日時
平成19年10月1日
(月)
18:30〜19:30
場所
虎の門病院 本館8階 第3会議室
保道
研修医、レジデントならびにジュニアスタッフの皆さんを対象に、
上記テーマで講演・解説をしていただきました。
Molecular Medicineシリーズ
8回 分子標的治療時代の遺伝子検査
第
講師 虎の門病院 病理部 副部長 藤井
日時
平成20年2月4日
(月)
19:00〜20:00
場所
虎の門病院 本館8階 第1会議室
丈士
研修医、レジデントならびにジュニアスタッフの皆さんを対象に、
上記テーマで講演・解説をしていただきました。
Molecular Medicineシリーズ
9回 1型糖尿病におけるβ細胞破壊の多様性:
第
遺伝的背景とその臨床へのインパクト
講師 虎の門病院 分院内科総合診療科 部長 中西
日時
平成20年6月16日
(月)
18:30〜19:30
場所
虎の門病院 本館8階 第1会議室
研修医、レジデントならびにジュニアスタッフの皆さんを対象に、
上記テーマで講演・解説をしていただきました。
80
公益財団法人 冲中記念成人病研究所 設立40周年記念業績集
幸二
10回 数学が苦手な臨床医・研究者のための
第
統計学(第1回)
講師 虎の門病院 肝臓科 部長 池田
日時
平成20年9月22日
(月)
18:30〜19:30
場所
虎の門病院 本館8階 第1会議室
健次
データ解析に必要な「データ集積の基本やその見方」
「分析手法の選び方」
「陥りやすい落とし穴」などを
中心に、臨床医が知っておくべき実践的な医学統計学の話について、3回に亘って易しく解説していただ
きます。
第1回は、
「統計学で人をごまかす方法!」
「こんな間違いに気づいていますか?」
「こんなメンドウなデータの
まとめ方 知っていますか?」
「統計パッケージのどこをクリックしたらいいのか」…というような臨床医の
関心が高いトピックについて、多方面の話をオムニバス的に進めました。
11回 数学が苦手な臨床医・研究者のための
第
統計学(第2回)
講師 虎の門病院 肝臓科 部長 池田
日時
平成20年10月20日
(月)
18:30〜19:30
場所
虎の門病院 本館8階 第1会議室
健次
第2回は、
「統計学で人をごまかす方法!」
「こんな間違いに気づいていますか?」
「こんなメンドウなデータの
まとめ方 知っていますか?」
「統計パッケージのどこをクリックしたらいいのか」…というような臨床医の
関心が高いトピックについて、多方面の話をオムニバス的に進めました。
12回 数学が苦手な臨床医・研究者のための
第
統計学(第3回)
講師 虎の門病院 肝臓科 部長 池田
日時
平成20年11月17日
(月)
18:30〜19:30
場所
虎の門病院 本館8階 第1会議室
健次
前回・前々回に引き続き、
「数学を使わない」統計セミナーの最終回を行いました。
医学データを発表・論文化するための実践的な手法についての話を聞きたいとの希望が多かったので、
最終回は医学統計をめぐるトピックスの話は控えめにして「統計手法」の使い方を中心にお話ししていた
だきました。選択肢からのクイズ形式や、実際にパソコンを使用した実習を通じて、統計パッケージを使用
する際の具体的な注意点やコツを知っていただき、すぐに役立つ統計学にしたいと考えました。
Okinaka Memorial Institute for Medical Research
81
冲研セミナー
13回 高中性脂肪血症の遺伝素因の解析
第
講師 虎の門病院 内分泌代謝科 医長 大久保
日時
平成21年7月3日
(金)
18:30〜19:30
場所
虎の門病院 本館8階 第1会議室
実
血清の中性脂肪
(TG)値は、生活習慣と遺伝素因の相互作用によって変動します。
この遺伝素因に、TGが豊富なリポ蛋白を代謝する経路
(LPL、HL、apo CII、apo AVなど)
の異常があり
ます。こうした高TG血症の遺伝素因について、自験例を基に最近の知見を紹介しました。
14回 Bartter症候群と偽性Bartter症候群
第
講師 虎の門病院 腎センター 医長 竹本
日時
平成21年10月19日
(月)
18:30〜19:30
場所
虎の門病院 本館8階 第1会議室
文美
低K性アルカローシス、高レニン・高アルドステロン血症、正常血圧を特徴とするBartter症候群には、遺伝
性のBartter症候群と利尿薬・下剤などの乱用で起こる偽性Bartter症候群があります。
これらの疾患の新しい知見を自験例を含め、CKD
(慢性腎臓病)の観点も加えて紹介しました。
15回 核内ホルモン受容体を介した
第
転写調節機構
講師 虎の門病院 内分泌代謝科 医長 竹下
日時
平成21年11月30日
(月)
18:30〜19:30
場所
虎の門病院 本館8階 第1会議室
章
ステロイドホルモン、甲状腺ホルモン、ビタミンA、Dなどの脂溶性ホルモンは、転写因子である核内ホル
モン受容体に結合して作用します。ホルモンが結合した受容体がどのようにシグナルを伝え、遺伝子の
発現を調節しているか近年明らかとなり、色々な疾患の病態の理解や治療薬の開発に役立っています。
その生理的なシグナル伝達機構や疾患との関連について概説しました。
82
公益財団法人 冲中記念成人病研究所 設立40周年記念業績集
Clinical Researchシリーズ
16回 臨床研究のたのしみ;
第
虎の門病院で学んだこと
講師 山梨大学 第三内科 教授 小林
日時
平成22年7月23日
(金)
18:00〜19:00
場所
虎の門病院 本館8階 第1会議室
哲郎
忙しい日常臨床でふっと頭をよぎる疑問。臨床データの不可解な数値。こんな場面で立ち止まってほんの
少しだけ自分で考え、解答を見いだす喜び。虎の門病院で、私の臨床研究はこのように始まりました。
Clinical Researchシリーズ
17回 臨床疫学研究のすすめ
第
東京大学大学院 医学系研究科臨床疫学システム講座 教授
講師 東京大学医学部附属病院 検診部 部長 日時
平成22年10月1日
(金)
18:00〜19:00
場所
虎の門病院 本館8階 第1会議室
山崎 力
虎の門病院は臨床データの宝庫です。これを利用しない手はない。いずれにしても、日常診療で常に疑問
を持ち続ける姿勢が大切だと思います。
(1987-1990年:虎の門病院 循環器センター内科 後期レジデント)
Clinical Researchシリーズ
18回 白血病の病態と治療
第
講師 東京大学大学院 医学系研究科血液・腫瘍内科学 教授
日時
平成23年1月28日
(金)
18:00〜19:00
場所
虎の門病院 本館8階 第1会議室
黒川 峰夫
虎の門病院で臨床に明け暮れていた頃を今でもよく思い出します。虎の門病院は臨床医として揺るぎない
土台を築くことのできる病院です。その土台は臨床のみならず医学研究にも大変役立ちます。
(1991-1992年:虎の門病院 前期レジデント)
Okinaka Memorial Institute for Medical Research
83
冲研セミナー
Clinical Researchシリーズ
19回 高頻度な病気の遺伝子解析
第
講師 国立国際医療研究センター研究所 遺伝子診断治療開発研究部 部長 加藤 規弘
日時
平成23年9月30日
(金)
18:00〜19:00
場所
虎の門病院 本館8階 第1会議室
十年一昔と言いますが、医療の知識・技術の進歩には目を見張るものがあります。その進歩を支える医
学研究には、やはり、病気を「見て治して」きた臨床経験が重要だと感じています。研究には「創る」喜び
もあります。若い人々も是非興味を持ち、参加していただければと願っています。
(1988-1990年:虎の門病院 内科前期レジデント)
(1990-1992年: 同 内科後期レジデント)
Clinical Researchシリーズ
20回 iPS細胞技術を利用した
第
血液疾患治療戦略
講師 東京大学 医科学研究所 客員教授(幹細胞治療研究センター) 江藤
京都大学 iPS細胞研究所 教授
(臨床応用研究部門) 日時
平成24年1月23日
(月)
18:00〜19:00
場所
虎の門病院 本館8階 第1会議室
【想像・妄想・創造の楽しさ】
−虎の門レジデントとしての出発点を振り返って−
浩之
(1990-1992年:虎の門病院 前期レジデント)
Clinical Researchシリーズ
21回 水代謝の基礎と臨床
第
−低ナトリウム血症にどう対応するか−
講師 高知大学 臨床医学部門 教授 岩崎
日時
平成25年5月31日
(金)
18:00〜19:00
場所
虎の門病院 本館8階 第1会議室
泰正
臨床医なら誰でも悩む水電解質代謝異常、特に最近話題の多い低ナトリウム血症の病態生理および
診断・治療に関して、基礎知識から最新の知見まで、幅広く情報を提供しました。
(1981-1984年:虎の門病院 内科レジデント)
84
公益財団法人 冲中記念成人病研究所 設立40周年記念業績集
役員一覧
役員一覧
評 議 員
平成26年1月31日現在
佐野 陽子
嘉悦大学 名誉学長・理事
杉田 秀夫
独立行政法人 国立精神・神経医療研究センター 名誉総長
中瀬 浩史
日本赤十字社 大森赤十字病院 院長
中村 芳夫
日本経済団体連合会 副会長・事務総長
平山 英三
公益社団法人 米沢有為会 副会長・代表理事
福地 創太郎
国家公務員共済組合連合会 三宿病院 名誉院長
藤井 潤
公益財団法人 朝日生命成人病研究所 名誉所長
評議員選定委員
平成25年4月1日現在
前 評 議 員
、
清野 良民
清野診療所 所長
監
事
丸田 和生
国家公務員共済組合連合会 常務理事
局
伊藤 数馬
虎の門病院 事務部長
外 部 委 員
木村 哲
東京医療保健大学 学長 公益財団法人 エイズ予防財団 理事長
増田 寛次郎
東京大学 名誉教授
事
86
務
公益財団法人 冲中記念成人病研究所 設立40周年記念業績集
理 事
平成26年1月31日現在
代 表 理 事
村勢 敏郎
公益財団法人 冲中記念成人病研究所 所長
業務執行理事
大内 尉義
国家公務員共済組合連合会 虎の門病院 院長
理
尾原 榮夫
国家公務員共済組合連合会 理事長
棚橋 祐治
石油資源開発 株式会社 代表取締役会長
保田 博
公益財団法人 資本市場振興財団 顧問
山口 徹
国家公務員共済組合連合会 虎の門病院 顧問
事
監 事
平成26年1月31日現在
瀧澤 晋
瀧澤公認会計士事務所 公認会計士・税理士
丸田 和生
国家公務員共済組合連合会 常務理事
Okinaka Memorial Institute for Medical Research
87
役員一覧
歴代役職者
■理 事 長
初
代
冲中 重雄
昭和48年 5月〜昭和62年12月
二
代
小坂 樹徳
昭和62年12月〜平成 9年 3月
三
代
三輪 史朗
平成 9年 3月〜平成18年 1月
四
代
村勢 敏郎
平成18年 3月〜現在に至る
※平成23年4月より、公益財団法人移行に伴い、役職名を代表理事に変更
■ 常務理事
業務執行理事
初
代
浅井 一太郎
昭和48年 5月〜昭和62年12月
二
代
三輪 史朗
昭和63年 2月〜平成 9年 3月
三
代
秋山 洋
平成 9年 6月〜平成16年 2月
四
代
山口 徹
平成16年 3月〜平成25年 6月
五
代
大内 尉義
平成25年 7月〜現在に至る
※平成23年4月より、公益財団法人移行に伴い、役職名を業務執行理事に変更
■ 所 長
■ 研究部長
88
初
代
冲中 重雄
昭和50年 4月〜昭和54年 6月
二
代
三好 和夫
昭和55年 7月〜昭和62年11月
三
代
三輪 史朗
昭和62年11月〜平成12年 9月
四
代
村勢 敏郎
平成12年10月〜現在に至る
紫芝 良昌
昭和49年 9月〜昭和50年 3月
北村 元仕
昭和50年 4月〜昭和62年 3月
紫芝 良昌(再任)
昭和62年 4月〜昭和63年 3月
三輪 史朗
昭和63年 4月〜昭和63年 5月
山口 潜
昭和63年 6月〜平成 2年 3月
高木 昭夫
平成 2年 4月〜平成10年 3月
村勢 敏郎
平成10年 4月〜平成12年 9月
中瀬 浩史
平成12年10月〜平成21年 3月
高市 憲明
平成21年 4月〜 現在に至る
公益財団法人 冲中記念成人病研究所 設立40周年記念業績集
委員会一覧
委員会一覧
運営委員会委員
平成26年1月31日現在
委
委
員
長
村勢 敏郎
公益財団法人 冲中記念成人病研究所 所長
員
高市 憲明
虎の門病院 腎センター内科部長
伊藤 数馬
虎の門病院 事務部長
金田 洋一
冲中記念成人病研究所 事務次長
研究委員会委員
平成26年1月31日現在
委
90
員
池田 健次
虎の門病院 肝臓内科部長
大野 実
虎の門病院 循環器センター内科部長
大久保 実
虎の門病院 内分泌代謝科医長
熊田 博光
虎の門病院 分院長・肝臓内科部長
高市 憲明
虎の門病院 腎センター内科部長
竹内 靖博
虎の門病院 内分泌代謝科部長
谷口 修一
虎の門病院 血液内科部長
橋本 雅司
虎の門病院 消化器外科部長
藤井 丈士
虎の門病院 病理部部長
森 樹郎
虎の門病院 眼科部長
森 保道
虎の門病院 内分泌代謝科部長
山田 正三
虎の門病院 副院長・間脳下垂体外科部長
公益財団法人 冲中記念成人病研究所 設立40周年記念業績集
動物実験委員会委員
平成26年1月31日現在
委
員
長
藤井 丈士
虎の門病院 病理部部長
兼 冲中記念成人病研究所 特別研究員
委
員
橋本 雅司
虎の門病院 消化器外科部長
兼 冲中記念成人病研究所 特別研究員
大野 実
虎の門病院 循環器センター内科部長
兼 冲中記念成人病研究所 特別研究員
山田 正三
虎の門病院 副院長・間脳下垂体外科部長
兼 冲中記念成人病研究所 特別研究員
新郷 明子
冲中記念成人病研究所 専任研究員
礒邉 恵実
冲中記念成人病研究所 事務職員
遺伝子組換え生物等安全委員会委員
平成26年1月31日現在
委
員
長
村松 正實
埼玉医科大学 客員教授(第1号委員兼任)
拡散防止主任者
雨宮 三千代
冲中記念成人病研究所 専任研究員(第2号委員兼任)
第1号委員
村松 正實
再掲
第2号委員
雨宮 三千代
再掲
第3号委員
藤井 良治
千葉大学 名誉教授
第4号委員
藤井 丈士
虎の門病院 病理部部長
兼 冲中記念成人病研究所 特別研究員
第5号委員
金田 洋一
冲中記念成人病研究所 事務次長
第6号委員
竹村 玲子
国立看護大学校 教授
Okinaka Memorial Institute for Medical Research
91
職員一覧
職員一覧
人 員
平成26年1月31日現在
所
長
村勢 敏郎※
公益財団法人 冲中記念成人病研究所 代表理事
研 究 部 長
高市 憲明
虎の門病院 腎センター内科部長
事 務 部 長
伊藤 数馬
虎の門病院 事務部長
総 務 課 長
金田 洋一※
冲中記念成人病研究所 事務次長
経 理 課 長
内海 康秀
虎の門病院 会計課長
調 度 課 長
土井 雅之
虎の門病院 用度課長
事
金子 綾子※
冲中記念成人病研究所
礒邉 恵実※
冲中記念成人病研究所
雨宮 三千代※
冲中記念成人病研究所
新郷 明子※
冲中記念成人病研究所
■ 事務職
務
員
■ 研究職
専任研究員
註)
氏名後部※印は常勤者
94
公益財団法人 冲中記念成人病研究所 設立40周年記念業績集
【特別研究員】
飯塚 敏郎
消化器内科
石綿 清雄
循環器センター内科
伊豆津 宏二
血液内科
上坂 義和
神経内科
上野 正紀
消化器外科
宇田川 晴司
消化器外科
乳原 善文
腎センター内科
岡根谷 利一
泌尿器科
貝瀨 満
消化器内科
川端 英孝
乳腺・内分泌外科
岸 一馬
呼吸器センター内科
熊川 孝三
耳鼻咽喉科
黒柳 洋弥
消化器外科
澤 直樹
腎センター内科
高野 利実
臨床腫瘍科
冨川 伸二
腎センター外科
成井 浩司
睡眠呼吸器科
松田 正道
消化器外科
林 伸和
皮膚科
星野 純一
腎センター内科
牧野 茂義
輸血部
松丸 祐司
脳神経血管内治療科
的場 周一郎
消化器外科
丸野 廣大
放射線科
三浦 大周
乳腺・内分泌外科
山本 精三
整形外科
米山 彰子
臨床感染科
和気 敦
血液内科
−いずれも虎の門病院医師−
【助成研究員】
鈴木 文孝
科学研究費C
大久保 実
科学研究費C
松丸 祐司
科学研究費C
前田 明子
科学研究費 若手B
−いずれも虎の門病院医師−
【嘱託研究員】
安齋 千恵子
荏原 徹
小笠原 敦子
小澤 安則
金田 秀明
高野 幸路
堤 一彦
中瀬 浩史
中西 幸二
中西 成元
中村 万里
原 茂子
吉村 邦彦
Okinaka Memorial Institute for Medical Research
95
公益財団法人
冲中記念成人病研究所
設立40周年記念業績集
平成26年3月1日 発行
発行 公益財団法人 冲中記念成人病研究所
〒105−8470
東京都港区虎ノ門2丁目2番2号
TEL 03−3583−5528
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設立40周年記念業績集
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