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ガ ラ ス バ ッ ジ 使 用 上 の 注 意
ガ ラ ス バ ッ ジ 使 用 上 の 注 意 原子力科学研究所 放射線管理部 線量管理課長 (1)ガラスバッジの着用 管理区域内作業時は、ガラスバッジ ガラスバッジの ガラスバッジの着用を 着用を徹底し「個人線量計着用チェック 徹底 装置」で着用を確認して下さい。 なお、機構外事業所において個人線量計未着用の事例があり、文部科学省より 管理区域における出入管理徹底の指示(09 科保施(業)082502 参照)を受けてい ますので、厳重に注意して下さい。 (2)ガラスバッジの持出 ガラスバッジは、従事者指定を (1 従事者指定を受けている事業所 けている事業所外 事業所外へ持ち出さないで下さい さない 週間未満の作業で、予想される線量が 0.1mSv 未満の場合は除く。また、所外で 使用するガラスバッジは別途貸与可能です)。 なお、ガラスバッジを鞄に入れたままにし、空港で X 線検査を受けたことによ り、正しく測定評価できなかったケースが数件発生していますので、厳重に注意 して下さい。 (3)未使用ガラスバッジの返却 未使用又は 未使用又は作業終了となった 作業終了となった者 となった者のガラスバッジは、指定解除登録手続きにより 速やかに返却して下さい。 この手続きの遅れにより、法令に基づく定期報告に影響が出ますので、四半期 ごとの使用者調査を、厳重に実施して下さい。 (4)ガラスバッジの紛失・破損 ガラスバッジは、固定の場所に保管するなど、紛失防止 紛失防止に努めて下さい。ガラ 紛失防止 スバッジの紛失は毎年数件発生しています。また、ガラスバッジを落下させた際 に蓋が開き、線量計を拾い忘れた例もありますので、十分に注意して下さい。 落下等により 落下等により衝撃 により衝撃を 衝撃を与えた場合 えた場合には、ガラス線量計が破損している可能性があ 場合 りますので、迅速に申し出て下さい。