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学習支援計画書 - 金沢工業高等専門学校

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学習支援計画書 - 金沢工業高等専門学校
平成22年度
学習支援計画書
科目名
クラス
人間と自然Ⅲa
機械工学科 5年
必修・選択
単位数
開講学期
担当教員
必修
履修 3/2
集中講義
古屋栄彦・秋山 晃
科目概要
池の平の自然あふれる充実した環境のもとで合宿を行い、自然への理解を深めるとともに、級友との友情を
深める。また、5年間の研鑽をまとめ、これから社会でその成果を発揮するために、各自が専攻する分野での
先輩の経験を学ぶとともに、自らが研究している課題について、研究の意義・研究の進め方・発表の仕方につ
いて考え、学ぶ。
キーワード:
教科書
指定せず
参考書
①学生便覧2010
評価方法
評価項目
%
学科研修
20
講
演
10
生活態度
20
出席状況
50
合計
100
成績は、「人間と自然Ⅲa」を75%、「人間と自然Ⅲb」を25%の重みとし
て、「人間と自然Ⅲ」として評価する。「人間と自然Ⅲa」の評価基準は以下のと
おりとする。
研修3日のうち、2日間以上出席した者について、本科目を履修したものと認
め、成績評価を行う。出席状況については、2日間出席で30点、3日間出席で
50点を付与する。学科研修、講演ならびに生活態度については、優秀なものに
は各々20点、10点、20点を付与し、態度・成果・貢献の度合いに応じて採
点する。
ただし、研修中に校則違反があった場合、研修態度が著しく悪い場合には、上記に
かかわらず減点もしくは履修したと認めないこともある。
受講上のアドバイス
事前に配付する資料に基づいて準備を行うこと。
また、集合時刻など集団生活のマナーを厳守すること。
オフィスアワー:
クラス番号
授業項目
氏名
到達目標または行動目標
点検
科目の目的・スケジュールならびにセミナーハウス利用の注
意受け、3日間の学習の体制を整える。
国旗・校旗の掲揚、体操および清掃分担発表を行い、研修に
取り組む気持ちを新たにする。
1
オリエンテーション
2
朝の集い
3
学科研修(1)
自然と工学に関する課題に関し、グループで討議する。
4
学科研修(2)
学科研修(1)の討議結果をまとめる。
5
学科研修(3)
池の平の豊かな自然に触れ、自然への理解を深める。
6
講演
聴講内容をもとに、社会人として・技術者としてのあるべき
姿を考える。
7
8
9
10
点検(自己評価):よく理解できた ← A B C D E → まったくわからない
平成22年度
学習支援計画書
科目名
クラス
人間と自然Ⅲb
機械工学科 5年
必修・選択
単位数
開講学期
担当教員
必修
履修 1/2
集中講義
古屋栄彦・秋山 晃
科目概要
技術者は、自らの知識や技術を磨き上げるだけでなく、その専門分野について一般の人々に分かりやすく伝
えるとともに、一般の人々の考えを専門分野に反映させる義務をもつ。本科目では、高専祭の場を用い、自ら
の研究テーマについて、また所属する研究室の研究内容について、一般の人々に分かりやすく、興味をもたれ
るよう、プレゼンテーション、ポスター、デモンストレーションなど様々な方法を用いて伝える。また、その
反響をその後の研究に活かす。
キーワード:
教科書
指定せず
参考書
指定せず
評価方法
評価項目
%
パネル
25
説 明
25
態 度
50
成績は、「人間と自然Ⅲa」を75%、「人間と自然Ⅲb」を25%の重みとし
て、「人間と自然Ⅲ」として評価する。
「人間と自然Ⅲb」の評価項目は左記のとおりである。準備のための努力を重点的
に評価する。
合計
100
受講上のアドバイス
パネル製作においては、パネルを製品と位置づけ、来場者のAIDMA(注意を引き付け、興味を喚起し、話を聞
いてみたいと思わせ、聞こうと決断させ、実際に聞かせる)の一連の過程を考慮すること。
オフィスアワー:
クラス番号
授業項目
氏名
到達目標または行動目標
1
パネルの作成
何を伝えるかを明確にする。
2
素材作成
理解しやすいパネルにするために必要な説明文、図表を作成
する。
3
レイアウト
わかりやすいパネルとなるようレイアウトを考える。
4
細部デザイン
魅力的なパネルとなるよう細部のデザインを考える。
5
プロトタイプ製作
パネルの試作品をつくり、検討と改良を加える。
6
パネル製作
パネルを製作する。
7
シナリオ作成
説明のためのシナリオを作成する。
8
プレゼンテーション練習
説明の練習をするとともに、シナリオの完成度を高める。
9
プレゼンテーション
高専祭来場者にパネルを用いて説明を行う。
まとめ
パネル製作ならびに高専祭来場者への説明から得られた知見
をまとめる。
10
点検
点検(自己評価):よく理解できた ← A B C D E → まったくわからない
平成22年度
学習支援計画書
科目名
クラス
文学
5年全
必修・選択
単位数
開講学期
担当教員
選択
履修・2
前・後
村戸弥生
科目概要
上代から近世の韻文文学に関して必要な基礎知識を身につけ、文学史的な流れをふまえて作品を読解鑑賞し、
古典的教養をつちかう。前期は上代と中古、後期は中世と近世の主要作家・作品とその前後の作家・作品を扱
う。また、自らが日々の間に出会った出来事や自然を、言葉によって定着させる訓練として俳句実作を行う。
「歳時記」を通して季節の言葉や俳句作品に親しみ、自らも作句し発表しあうことで豊かな人間性を養う。
キーワード: 文学史、韻文文学、俳句
教科書
参考書
① 日本古典文学大系(岩波書店)、日本古典集
① 「原色シグマ新日本文学史」秋山虔他、文英堂
② 「今はじめる人のための俳句歳時記」角川書店
成(新潮社)、日本古典文学全集(小学館)
等の各注釈書
② 国語辞書、電子辞書
評価方法
評価項目
%
定期試験
30
中間試験
30
提出物
30
学習態度
10
合計
定期試験と中間試験に6割の比重を置く。授業中に行う俳句実作作品の提出に3割
の比重を置く。残り1割は学習態度により評価する。
100
受講上のアドバイス
韻文文学史の授業のほうは教科書に合わせ、プリント中心に授業を進めます。プリントはなくさないように、
ファイル整理しておいてください。わからない場合は質問したり、図書館所蔵の古典文学全集等の注釈書を参
考にしたりしてください。古語辞書なども活用してください。
俳句実作をしますので、教科書(歳時記)、国語辞書あるいは電子辞書は必ず持参してください。作句や鑑賞
の助けとなるよう、随時、補足プリントも配布します。上手とか下手とかは気にせずに、集中力をもって五・
七・五音の言葉で表現することに力を尽くしてください。
オフィスアワー:
クラス番号
日程
授業項目
氏名
到達目標または行動目標
前
文学史・上代詩歌概観、俳句
文学史区分、上代詩歌の概要を知る。俳句実作。
第 2 週
古代歌謡、俳句
古代歌謡の知識を得、作品鑑賞できる。俳句実作。
第 3 週
『万葉集』①、俳句
『万葉集』の概要を知る。俳句実作。
第 4 週
『万葉集』②、俳句
『万葉集』一期の知識を得、作品鑑賞できる。俳句実作。
第 5 週
『万葉集』③、俳句
『万葉集』二期の知識を得、作品鑑賞できる。俳句実作。
第 6 週
『万葉集』④、俳句
『万葉集』三期の知識を得、作品鑑賞できる。俳句実作。
第 7 週
『万葉集』⑤、俳句
『万葉集』四期の知識を得、作品鑑賞できる。俳句実作。
第 8 週
『万葉集』⑥、俳句
東歌・防人歌の知識を得、作品鑑賞できる。俳句実作。
第 9 週
中間試験
第10週
中古詩歌概観、俳句
中古詩歌の概要を知る。俳句実作。
第11週
『古今集』①、俳句
『古今集』一期の知識を得、作品鑑賞できる。俳句実作。
第12週
『古今集』②、俳句
『古今集』二期の知識を得、作品鑑賞できる。俳句実作。
第13週
『古今集』③、俳句
『古今集』三期の知識を得、作品鑑賞できる。俳句実作。
第14週
『古今集』後①、俳句
三代集の知識を得、作品鑑賞できる。俳句実作。
第15週
『古今集』後②、俳句
八代集の知識を得、作品鑑賞できる。俳句実作。
第16週
中世和歌概観、俳句
中世和歌の概要を知る。俳句実作。
第17週
『新古今集』①、俳句
『新古今集』の知識を得、作品鑑賞できる。俳句実作。
第18週
『新古今集』②、俳句
特に藤原定家の知識を得、作品鑑賞できる。俳句実作。
第19週
『新古今集』後、俳句
十三代集等の知識を得、作品鑑賞できる。俳句実作。
第20週
連歌①、俳句
連歌の概要を知る。俳句実作。
第21週
連歌②、俳句
二条良基らの知識を得、作品鑑賞できる。俳句実作。
第22週
連歌③、俳句
宗祇らの知識を得、作品鑑賞できる。俳句実作。
第23週
中間試験
第24週
近世俳諧概観、俳句
近世俳諧の概要を知る。俳句実作。
第25週
松尾芭蕉①、俳句
松尾芭蕉の知識を得、作品鑑賞できる。俳句実作。
第26週
松尾芭蕉②、俳句
芭蕉紀行文の知識を得、作品鑑賞できる。俳句実作。
第27週
松尾芭蕉以後、俳句
蕉門の俳人の知識を得、作品鑑賞できる。俳句実作。
第28週
天明の俳諧、俳句
与謝蕪村らの知識を得、作品鑑賞できる。俳句実作。
第29週
幕末の俳諧、俳句
小林一茶らの知識を得、作品鑑賞できる。俳句実作。
第30週
川柳・狂歌、俳句
川柳・狂歌の概要を知る。俳句実作。
学
第 1 週
点検
期
後
学
期
点検(自己評価):よく理解できた ← A B C D E → まったくわからない
平成22年度
学習支援計画書
科目名
クラス
科学技術史
5年全
必修・選択
単位数
開講学期
担当教員
選択
学修 2
前・後
秋山 晃,直江伸至,田村景明,今澤明男
科目概要
科学技術が今日の発展を向かえるまでの過程を知り,自らが学んでいる技術の,人類の歴史における位置を理解
する.また,科学技術についての見方の変遷についても学ぶ.さらに,先人の努力と成果に触れる.以上によ
り,科学技術についての視野を広め,技術者としての幅を広める.
キーワード:
教科書
指定せず(プリントを配付する)
参考書
機械発達史、仲山秀太郎、大河出版
電気技術史概論,奥山修平他編著,ムイスリ出版
図解雑学コンピュータのしくみ,山田宏尚,ナツメ社
新しい科学論,村上陽一郎,講談社
評価方法
評価項目
%
定期試験
40
中間試験
40
レポート・プレゼ
ンテーション等
20
合計
定期試験,中間試験,レポート・プレゼンテーション等の評価結果を総合して科目
としての評価を行う.ただし,授業態度が不良な者,出席が不良な者については減
点をする.
100
受講上のアドバイス
当科目では,(1)機械工学の歴史,(2)電気・電子工学の歴史,(3)情報工学の歴史,(4)科学の歴
史の4分野について、4人の教員が各自の専門に応じて授業を行う.目標は以下のとおりである.
1)工作機械の歴史、精密の歴史、材料力学史を通して、機械工学の基礎を深める。
2)電気電子工学の沿革に基づき,その技術思想・体系が説明できる.
3)コンピュータが発明される以前の計算方式からパソコンまでの歴史を通して、情報工学の基礎を深める。
4)古代から現代までの自然観の変遷ならびに近代から現代にかけての科学の変遷について説明できる.
5)今後の科学技術のあり方について自らの意見を述べることができる.
なお,予習・復習ならびにレポートの提出・プレゼンテーション等を要求する.
オフィスアワー:
クラス番号
日程
授業項目
氏名
到達目標または行動目標
点検
イギリスでの18世紀の産業をもたらした工作機械の発明
と改良を理解できる。
アメリカの台頭とアメリカの工作機械の誕生を理解でき
る。
前
学
期
後
近代工作機械の誕生
第 2 週
機械要素の誕生
第 3 週
精密工学の誕生
機械の精密設計を実現する精度の確保技術を理解できる。
第 4 週
17、18世紀の材料力学
材料力学に関するガリレイ、オイラーの業績と材料力学の
実際への応用を理解できる。
第 5 週
19世紀の材料力学
ナビアスから始まる数理弾性論を理解できる。
第 6 週
20世紀の材料力学
機械設計、構造解析への材料力学の応用を理解できる。
第 7 週
復習とまとめ
第1週から第6週までの復習とまとめを行う。
第 8 週
電気と磁気の発見
電気と磁気の発見の背景を理解できる
第 9 週
中間試験
第1週から第7週までの内容について試験を行う。
第10週
電磁気現象の成立
電磁気現象と諸法則の成立について理解できる
第11週
電信技術の展開
電磁波の発見と電信技術について理解できる
第12週
機器とシステムの確立
諸法則を応用した機器・システムについて技術思想を理解
できる
第13週
電気電子における教育制度
電気電子技術の教育制度について理解できる
第14週
学生による調査・発表
グループで調査内容を発表する
第15週
復習とまとめ(Ⅱ)
第8から第15週までの内容を整理する
第16週
計算の歴史
コンピュータが発明される以前の計算方法を説明できる。
第17週
コンピュータの歴史1
コンピュータとデジタルの関わりについて説明できる。
第18週
コンピュータの歴史2
現代のコンピュータのしくみについて説明できる。
第19週
コンピュータの歴史3
ソフトウェアの歴史を理解できる。
第20週
マイコンの歴史
電卓から現代のパソコンまでの歴史を説明できる。
第21週
インターネット技術
インターネットを実現する技術について理解できる。
第22週
情報化社会の未来
近未来社会で活躍するコンピュータを説明できる。
第23週
中間試験
第15週から第22週までの内容について試験を行う。
第24週
古代ギリシャの自然観
古代と現代の自然観の相違について認識する
第25週
近代科学革命
近代科学革命の背景と近代科学の特徴を理解する
第26週
進化論の歴史
進化論が生まれた背景と自然淘汰の考えを理解する
第27週
進化論の展開
進化論が現在の自然観・社会観に与える影響を理解する
第28週
複雑系科学の発祥
複雑系科学が生まれた背景を理解する
第29週
複雑系科学の現在
複雑系科学が提示する重要概念を理解する
第30週
科学の歴史と将来
科学の歴史を概観し今後のあり方について考えをまとめる
学
第 1 週
期
点検(自己評価):よく理解できた ← A B C D E → まったくわからない
平成22年度
学習支援計画書
科目名
クラス
心理学
5年全
必修・選択
単位数
開講学期
担当教員
選択
学修 2
前・後
渡辺加奈
科目概要
心理学は、心を科学的に探求する学問である。本科目の目的は、心理学を通じて人間行動の法則性を学び、人
間観を科学的な観点から養うことにある。心理学は、教育、サービス業、製造業など種々の分野に応用されて
いるため、将来、社会に貢献すべき本校学生にとって、心理学を通して人間行動を理解することの意義は大き
いと考えられる。また、受講する学生は青年期に相当している。本科目が、青年期の発達課題といわれる「自
我同一性(ego identity)」に向き合う一助となり、自己理解を促す機会となれば幸いである。
キーワード: 心理学入門,知覚心理学,発達心理学,性格心理学,社会心理学
教科書
参考書
「コンパクト新心理学ライブラリ 1 心理学―心の
はたらきを知る―」,梅本堯夫・大山 正・岡本浩
一,サイエンス社
より理解を深めたい受講生へ向けた文献を授業中に紹
介する。
評価方法
評価項目
%
定期試験
40
中間試験
課題
学習態度
出席状況
合計
40
20
各学期末の定期試験では、講義全体を通して習得した心理学の基本概念、基礎用
語、人間理解の方法についての知識と理解を確認する(40%)。
各学期の途中で中間試験あるいはレポート等の課題を課して、理解度の確認を行う
(40%)。
学習態度・出席状況は、講義への積極的な関わり、出欠状況確認のための一言カー
ドへの記載内容などで評価する(20%)。
最終的な成績は、各評価項目を加味して総合的に評価する。
100
受講上のアドバイス
原則として教科書に基づき、講義形式で授業を進行していきます。講義では、それぞれの心理学領域についての
基礎概念や基礎用語の説明を行い、それぞれの領域の視点から、人間の行動がどのように理解されるかを概説し
ます。授業内容に応じて、適宜、レジュメやプリントを配布します。
「心理学」はカウンセリングなどの臨床心理学だけに限らず、さまざまな領域を扱う幅の広い学問です。初め
て学ぶ方がほとんどだと思いますが、先入観にとらわれず、様々な分野の心理学について、興味をもって受講
してもらえると嬉しいです。
オフィスアワー:
クラス番号
日程
授業項目
到達目標または行動目標
点検
人の心はどうしてわかるかの概略について理解できる。
第 1 週
第 2 週
氏名
歴史と方法
心理学の歴史の概略について理解できる。
前
第 3 週
心理学の方法の概略について理解できる。
第 4 週
感覚の一般的性質について理解できる。
色覚について理解できる。
第 5 週
感覚と知覚
第 6 週
知覚について理解できる。
第 7 週
空間知覚と運動の知覚について理解できる。
学
第 8 週
学習と記憶
第 9 週
中間試験
学習とは何かについて理解できる。
学習におけるさまざまな原理を理解できる。
第10週
期
第11週
学習と記憶
記憶とは何かについて理解できる。
第12週
記憶と忘却について理解できる。
第13週
意識について理解できる。
第14週
意識・思考・言語
思考について理解できる。
第15週
言語について理解できる。
第16週
動機づけと情動の基礎について理解できる。
第17週
動機づけと情動
動機づけについて理解できる。
後
第18週
情動について理解できる。
第19週
臨界期と敏感期について理解できる。
発達初期に関する理論について理解できる。
第20週
発達
第21週
さまざまな発達の理論について理解できる。
第22週
さまざまな発達の理論について理解できる。
学
第23週
中間試験
人格のとらえ方について理解できる。
第24週
第25週
性格
人格検査について理解できる。
期
第26週
心理的な個人差について理解できる。
第27週
対人魅力について理解できる。
リーダーシップ理論について理解できる。
第28週
対人関係
第29週
第30週
対人関係における理論について理解できる。
集団について理解できる。
点検(自己評価):よく理解できた ← A B C D E → まったくわからない
平成22年度
学習支援計画書
科目名
クラス
倫理
機械工学科5年
必修・選択
単位数
開講学期
担当教員
選択
履修 2
前・後
大崎富雄
科目概要
私たちが生きる現代社会は複雑な構造を持ち、そこから派生する諸現象は混沌とした様相を呈している。これ
ら現代社会が直面する倫理的課題を、人間というものを様々な角度から分析、捉え直す「人間とは何か」という
思考を基軸に、これまでの知の全体像を、学域を超えて考察する。
キーワード: 人間 思考 生命 地球 宇宙 環境
教科書
参考書
評価方法
評価項目
%
定期試験
50
中間試験
30
レポート
15
学習態度
5
成績は定期試験・中間試験・レポート・学習態度などを総合的に判断し評価する。
合計
100
受講上のアドバイス
・ ノートは板書したものだけではなく、口頭での説明も書くこと。
・ 授業で紹介する参考文献は読むように心がけること。
・ 様々な事象を多角的に捉え、徹底的に思考する習慣を身に付けること。
オフィスアワー:
クラス番号
日程
授業項目
氏名
到達目標または行動目標
ガイダンス/人間の現在
応用倫理学の方法を理解できる。
第 2 週
宇宙・地球・生命
宇宙・地球・生命の基本的概念を理解できる。
第 3 週
人間の科学(Ⅰ)
人間研究の現在的状況を理解できる。
第 4 週
人間の科学(Ⅱ)
人間研究の現在的状況を理解できる。
第 5 週
哲学の概念と方法(Ⅰ)
ギリシア以来の哲学的思考法を理解できる。
第 6 週
哲学の概念と方法(Ⅱ)
ギリシア以来の哲学的思考法を理解できる。
第 7 週
生・存在するということ(Ⅰ)
存在することとは何か、その意味を理解できる。
第 8 週
生・存在するということ(Ⅱ)
存在することとは何か、その意味を理解できる。
第 9 週
中間試験
第10週
死(Ⅰ)
人類における死の概念の特質を理解できる。
第11週
死(Ⅱ)
人類における死の概念の特質を理解できる。
第12週
宗教とは何か(Ⅰ)
宗教の初期的形態、その特質を理解できる。
第13週
宗教とは何か(Ⅱ)
キリスト教・イスラム教の思考の特質を理解できる。
第14週
宗教とは何か(Ⅲ)
仏教哲学の思考、東洋的思考の特質を理解できる。
第15週
時間の概念
時間の観念(物理的・生理的)の特質を理解できる。
第16週
歴史哲学(Ⅰ)
歴史哲学の方法を理解できる。
第17週
歴史哲学(Ⅱ)
歴史哲学の方法を理解できる。
第18週
科学の方法(Ⅰ)
科学の方法論、その特質を理解できる。
第19週
科学の方法(Ⅱ)
科学の方法論、その特質を理解できる。
第20週
科学の方法(Ⅲ)
科学の方法論、その特質を理解できる。
第21週
心理学の方法(Ⅰ)
西洋的心理学の方法論、その特質を理解できる。
第22週
心理学の方法(Ⅱ)
東洋的意識概念、その特質を理解できる。
第23週
中間試験
第24週
現代の倫理的課題
現代の倫理的課題の状況を理解できる。
第25週
バイオエシックス(Ⅰ)
生命の倫理的課題の状況を理解できる。
第26週
バイオエシックス(Ⅱ)
生命科学と生命倫理について理解できる。
第27週
バイオエシックス(Ⅲ)
生命科学と生命倫理について理解できる。
第28週
環境倫理(Ⅰ)
環境とは何か、その定義を理解できる。
第29週
環境倫理(Ⅱ)
地球科学、環境科学について理解できる。
第30週
環境倫理(Ⅲ)
環境ホルモンについて理解できる。
学
第 1 週
点検
期
後
学
期
点検(自己評価):よく理解できた ← A B C D E → まったくわからない
平成22年度
学習支援計画書
科目名
クラス
英語資格技術
5年全
必修・選択
単位数
開講学期
担当教員
選択
学修 2
前・後
大原しのぶ
科目概要
現在、日本国内の企業では従業員に対して様々な資格取得を要求している。その中でも専門分野の壁を超えて
特に要求されているのはTOEICである。そのTOEICを中心に工業英検、実用英検、観光英検、センター試験など
自己の英語力を計る英語テストから問題を抜粋し、それらを解く際に、英語の語順のまま意味を理解する練習
を繰り返すことで各学習者の英語力を強化することと、毎回リスニングの宿題をすることで、英語の音に慣れ
ることを目的とする。
キーワード:TOEIC,資格,英語の語順,リスニング
教科書
参考書
①「徹底対策TOEIC TESTリスニング」,山下光洋・
村松美映子・Peter Keyes・Wayne I Phillip,鶴見
書店
①英和辞典
②英英辞典
③新TOEIC TEST英文法スピードマスター
評価方法
評価項目
%
定期試験
45
小テスト
20
宿題・提出物
30
授業態度
合計
5
100
定期試験:
定期試験は学習した内容のリーディング、文法、単熟語をその範囲とし、リスニン
グは含まない。
小テスト:
月に1回程度、理解度を確認するために行う。
宿題:
学修の科目なので授業1時間分に相当するリスニングと次回の授業の予習プリント
を授業の2日前に提出する。
授業態度:
忘れ物も含み5%以上の減点もある。
受講上のアドバイス
丁寧に宿題をして授業に臨むのとそうでないのとでは、授業の理解度、TOEICやその他の資格試験の点数の伸び
が全く違ってくるので、宿題は必ず丁寧に行い、年度末に年間の総合勉強時間がわかるよう所要時間を記載し
て下さい。
配付プリントはファイルし復習に役立つよう整理して下さい。
資格試験のための授業は単調になりがちですが、TOEICでの高得点や他の資格取得は就職後、必ず有利になりま
すので、常に目標を定めて自宅学習を積極的に行い、色々な資格試験にチャレンジし、学年末には達成感を味
わって下さい。
オフィスアワー:
クラス番号
日程
授業項目
氏名
到達目標または行動目標
前
授業概要の説明
この科目の受講の仕方、宿題の仕方を理解する。
第 2 週
リスニング模擬テスト(TOEIC)
年度末にリスニング力の伸長を計る資料とする。
第 3 週
文法模擬テスト(TOEIC)
TOEICに出題される文法事項の傾向を認識する。
第 4 週
品詞①
動詞、副詞、形容詞、名詞の存在を認識する。
第 5 週
品詞②
動詞、副詞、形容詞、名詞の働きを正しく理解する。
第 6 週
品詞復習
TOEIC文法問題の英文の意味を把握できるようになる。
第 7 週
品詞の小テスト,時制(tense)①
現在形、過去形、未来形の存在を認識する。
第 8 週
時制(tense)②
現在形、過去形、未来形を正しく理解する。
第 9 週
相(aspect)
完了形、進行形の存在を認識し、正しく理解する。
第10週
時制・相の復習
TOEIC文法問題の英文の意味を把握できるようになる。
第11週
時制の小テスト、単熟語①
TOEIC文法問題の英文の意味の理解と頻出する単熟語の習得
第12週
単熟語②
TOEIC文法問題の英文の意味の理解と頻出する単熟語の習得
第13週
単熟語の小テスト、リーディング① TOEICリーディング問題の解答を見つけるテクニックを習得する
第14週
リーディング②
TOEICリーディング問題の解答を見つけるテクニックを習得する
第15週
前期テスト対策
既習事項を理解しているかの確認。
第16週
実用英検①
文法問題の英文の意味を把握し、文法事項も理解する。
第17週
実用英検②
英作問題の英文の意味を把握し、正しい英文が作れる。
第18週
実用英検③
購読問題の意味を理解する。
第19週
小テスト、工業英検①
工業英検の過去問題を解く。
第20週
工業英検②
工業英検の単語(II・VII)の傾向を認識する。
第21週
工業英検③
I, III. の英文の意味を把握し、正しい答えを選ぶ。
第22週
工業英検④
IV, V, VI. の英文の意味を把握し、正しい答えを選ぶ。
第23週
小テスト、観光英検①
観光英検の単語の傾向を把握する。
第24週
観光英検②
2.3の英文の意味を把握し、正しい答えを選ぶ。
第25週
観光英検③
4.の英文の意味を把握し、正しい答えを選ぶ。
第26週
観光英検④
5.の英文の意味を把握し、正しい答えを選ぶ。
第27週
小テスト、センター試験①
8~17の英文の意味を把握し、正しい答えを選ぶ。
第28週
センター試験②
18~26の英文の意味を把握し、正しい答えを選ぶ。
第29週
センター試験③
27~31の英文の意味を把握し、正しい答えを選ぶ。
第30週
後期テスト対策
既習事項を理解しているかの確認。
学
第 1 週
点検
期
後
学
期
点検(自己評価):よく理解できた ← A B C D E → まったくわからない
平成22年度
学習支援計画書
科目名
クラス
数学特論
機械工学科
5年
必修・選択
単位数
開講学期
担当教員
選択
学修2
前・後
青木敏彦
科目概要
より高度な工学の分野には、これまでのように、単に与えられた問題の解答を求めるだけでは不十分であり、
その根底にある理論的な裏づけを、数学を用いて理解することが不可欠となってくる。本科目では、4年次まで
学んできた微分積分・線形代数の内容をさらに発展させ、工学でのさまざまな領域で用いられる「ベクトル解
析・ラプラス変換・フーリエ解析・複素関数」の数学的な基本概念について学習し、工学の道を歩く際に必要
となる数学的な土台を形成することを目的とする。
キーワード: ラプラス変換、フーリエ級数 ベクトル値関数、複素関数
教科書
参考書
①「新訂 応用数学」、高遠・斎藤他 大日本図書
①「新訂 線形代数」、高遠・斎藤他 大日本図書
②「新訂 微分積分Ⅰ」高遠・斎藤他 大日本図書
③「新訂 微分積分Ⅱ」高遠・斎藤他 大日本図書
評価方法
評価項目
%
中間試験
30
期末試験
30
課題
30
授業態度
10
合計
期末試験・中間試験は通常の授業と家庭学習の成果を確認することを主とし
課題は授業時間中に十分には触れられなかった事項について自学習用として課す。
100
受講上のアドバイス
理解できないことがあれば、自分で調べるなり質問するなりして速やかに解決しておくこと。これを放って
おくとますます理解困難になります。特に数学はこの傾向の強い科目なのでこのことは十分心得ること。
オフィスアワー:
クラス番号
日程
授業項目
氏名
到達目標または行動目標
前
ラプラス変換の定義
ラプラス変換の定義が理解できる。
第 2 週
ラプラス変換の基本性質
基本性質が理解できる。
第 3 週
ラプラス変換の表
ラプラス変換の表を利用できる。
第 4 週
逆ラプラス変換
逆変換を求めることができる。
第 5 週
ラプラス変換の応用
微分方程式に応用して解を求めることができる。
第 6 週
ラプラスのたたみこみ
たたみこみが理解でき、逆変換にも使うことができる。
第 7 週
ラプラス変換の応用
線形システムに応用できる。
第 8 週
フーリエ級数の定義
周期2πの関数のフーリエ級数の定義を理解できる。
第 9 週
中間試験
第1週から第8週までの理解度を確認する。
第10週
フーリエ級数の展開
周期2πの関数をフーリエ級数に展開できる。
第11週
フーリエ級数の展開
一般の周期の関数をフーリエ級数に展開できる。
第12週
フーリエ変換の定義
フーリエ変換の定義が理解できる。
第13週
フーリエ変換の表
フーリエ変換表を利用できる。
第14週
フーリエ変換とその積分定理
積分定理が理解でき、計算に使える。
第15週
総合演習
前期の内容を復習整理し、知識を確実にする。
第16週
ベクトルの定義と基本性質
空間内のベクトルの定義とその基本性質が理解できる。
第17週
ベクトルの外積
外積の定義とその求め方が理解できる。
第18週
ベクトル関数
ベクトル関数の定義とそれにかかわる事項が理解できる。
第19週
ベクトル関数の応用
曲線をベクトル関数で表し、微分法により解析できる。
第20週
ベクトル関数の応用
曲面をベクトル関数で表し、偏微分法により解析できる。
第21週
スカラー場
勾配の定義が理解でき、計算で求めることができる。
第22週
ベクトル場
発散と回転の定義が理解でき、計算で求めることができる
第23週
中間試験
第16週から第22週までの授業の理解度を確認する。
第24週
複素数の定義
複素数の定義が理解でき、基礎計算ができる。
第25週
複素数の絶対値、偏角
複素数の絶対値、偏角、極形式等の基本概念がわかる。
第26週
複素関数
複素関数の定義とその基本性質が理解できる。
第27週
正則関数
正則関数の定義とその基本性質が理解できる。
第28週
複素積分
複素積分の定義が理解でき、計算で求めることができる。
第29週
コーシーの積分定理
コーシーの積分定理が理解できる。
学
第 1 週
点検
期
後
学
期
第30週
点検(自己評価):よく理解できた ← A B C D E → まったくわからない
平成22年度
学習支援計画書
科目名
クラス
デザイン概論
機械工学科
5年
必修・選択
単位数
開講学期
担当教員
選択
学修 2
前・後
陳 瑋・玉作昌之
科目概要
エンジニアの視点から工業デザインを創造します。常に人間生活を考えたモノづくりを主体に「市場調査」、
「アイデアの発想」、「アイデアの具体的なスケッチ・作図」、「模型作りによる考えの検証」を行います。
キーワード: デザイン・モノ作り・スケッチ・モデリング・リサーチ
教科書
参考書
なし(その都度、新しい情報やデザインに関するVTR等
を提供します)
なし
評価方法
評価項目
%
アイデア
30
作品の美しさ
20
①モノ作りに欠かせない「観察力」、「創造力」、「表現力」を身につけることが
できたか。
表現力
20
②作品を美しく仕上げる配慮や、道具を大切にすることができるか。
出席・学習態度
30
③取り組む姿勢が真面目か。
デザインを考えていく上で大切な要素を判定し評価します。
合計
100
受講上のアドバイス
「アイデア」を出すには日頃の観察力が望まれます。校外に出たら自動車の販売店やカーショップ・楽器店・
家電量販店などで身近な工業製品を観察し、それらの特徴を捉えてください。また、インターネットを使って
世界の「デザイン」の情報を集めましょう。
提出物を記入する際には「きれいな文字」で書きましょう。日頃の姿勢が作品の仕上がりに影響されます。
オフィスアワーは特に設けません。わからないこと等があれば遠慮なく質問しましょう。授業時間外に伝えた
いことは陳先生を通してお願いします。
オフィスアワー: 31・105号室
月曜~金曜
土曜
16時~17時
9時~13時
クラス番号
日程
授業項目
氏名
到達目標または行動目標
第 1 週
工業デザインとは
エンジニアの使命、必要性を理解します。
第 2 週
課題:ロゴマーク
ロゴマークの機能を理解します。
前
第 3 週
同上
描く技術、アイデアに取り組む方法を身につけます。
第 4 週
同上
ロゴマーク完成。検証。
第 5 週
課題:パッケージのデザイン
点検
パッケージ(包装箱)の機能を理解します。
同上
パッケージのアイデア出しに取り組みます。
第 7 週
同上
アイデアを立体にしていきます。(紙模型作成作業)
第 8 週
同上
紙模型作成作業。
第 9 週
同上
紙模型完成・検証。
第10週
課題:マウスのデザイン
第11週
同上
アイデアをメモスケッチ、作図します。
第12週
同上
アイデアを立体化します。(クレイモデル作成作業)
第13週
同上
クレイモデル作成作業。
第14週
同上
模型完成。検証。
第15週
課題:携帯電話のデザイン
第16週
同上
アイデア出し(メモスケッチ)。
第17週
同上
最終スケッチ。模型図の作図作業。
第18週
同上
模型図の作図作業。
第19週
同上
スチレンボード・アクリル板を使って、模型作り。
第20週
同上
模型作り。
第21週
同上
模型完成。検証。
第22週
課題:介護機器のデザイン
第23週
同上
アイデア出し(メモスケッチ)
第24週
同上
最終スケッチ。
第25週
同上
最終スケッチ。模型図の作図作業。
第26週
同上
スチレンボード・アクリル板を使って、模型作り作業。
第27週
同上
模型作り作業。
第28週
同上
模型作り作業。
第29週
同上
模型作り作業。
第30週
同上
模型完成。検証
学
第 6 週
握りやすさ、使いやすさを追及しデザインします。
期
新しい使い方の提案とデザインの斬新さを追及します。
後
車イス等の使いやすさ、安全性を追及しデザインします。
学
期
点検(自己評価):よく理解できた ← A B C D E → まったくわからない
平成22年度
学習支援計画書
科目名
クラス
デザイン概論
機械工学科
5年
必修・選択
単位数
開講学期
担当教員
選択
学修 2
前・後
陳 瑋・玉作昌之
科目概要
エンジニアの視点から工業デザインを創造します。常に人間生活を考えたモノづくりを主体に「市場調査」、
「アイデアの発想」、「アイデアの具体的なスケッチ・作図」、「模型作りによる考えの検証」を行います。
キーワード: デザイン・モノ作り・スケッチ・モデリング・リサーチ
教科書
参考書
なし(その都度、新しい情報やデザインに関するVTR等
を提供します)
なし
評価方法
評価項目
%
アイデア
30
作品の美しさ
20
①モノ作りに欠かせない「観察力」、「創造力」、「表現力」を身につけることが
できたか。
表現力
20
②作品を美しく仕上げる配慮や、道具を大切にすることができるか。
出席・学習態
度
30
③取り組む姿勢が真面目か。
デザインを考えていく上で大切な要素を判定し評価します。
合計
100
受講上のアドバイス
「アイデア」を出すには日頃の観察力が望まれます。校外に出たら自動車の販売店やカーショップ・楽器店・
家電量販店などで身近な工業製品を観察し、それらの特徴を捉えてください。また、インターネットを使って
世界の「デザイン」の情報を集めましょう。
提出物を記入する際には「きれいな文字」で書きましょう。日頃の姿勢が作品の仕上がりに影響されます。
オフィスアワーは特に設けません。わからないこと等があれば遠慮なく質問しましょう。授業時間外に伝えた
いことは陳先生を通してお願いします。
オフィスアワー: 31・105号室
月曜~金曜
土曜
16時~17時
9時~13時
クラス番号
日程
授業項目
氏名
到達目標または行動目標
第 1 週
工業デザインとは
エンジニアの使命、必要性を理解します。
第 2 週
課題:ロゴマーク
ロゴマークの機能を理解します。
前
第 3 週
同上
描く技術、アイデアに取り組む方法を身につけます。
第 4 週
同上
ロゴマーク完成。検証。
第 5 週
課題:パッケージのデザイン
パッケージ(包装箱)の機能を理解します。
同上
パッケージのアイデア出しに取り組みます。
第 7 週
同上
アイデアを立体にしていきます。(紙模型作成作業)
第 8 週
同上
紙模型作成作業。
第 9 週
同上
紙模型完成・検証。
第10週
課題:マウスのデザイン
第11週
同上
アイデアをメモスケッチ、作図します。
第12週
同上
アイデアを立体化します。(クレイモデル作成作業)
第13週
同上
クレイモデル作成作業。
第14週
同上
模型完成。検証。
第15週
課題:携帯電話のデザイン
第16週
同上
アイデア出し(メモスケッチ)。
第17週
同上
最終スケッチ。模型図の作図作業。
第18週
同上
模型図の作図作業。
第19週
同上
スチレンボード・アクリル板を使って、模型作り。
第20週
同上
模型作り。
第21週
同上
模型完成。検証。
学
第 6 週
期
後
第22週
課題:介護機器のデザイン)
点検
握りやすさ、使いやすさを追及しデザインします。
新しい使い方の提案とデザインの斬新さを追及します。
車イス等の使いやすさ、安全性を追及しデザインします。
学
期
第23週
同上
アイデア出し(メモスケッチ)
第24週
同上
最終スケッチ。
第25週
同上
最終スケッチ。模型図の作図作業。
第26週
同上
スチレンボード・アクリル板を使って、模型作り作業。
第27週
同上
模型作り作業。
第28週
同上
模型作り作業。
第29週
同上
模型作り作業。
第30週
同上
模型完成。検証
点検(自己評価):よく理解できた ← A B C D E → まったくわからない
Learning Support Plan(2010)
Course
Class
Advanced English II
5th Year
Required or
Elective
Credits
Term
Instructor
Elective
2
1&2
Dubhgan Hinchey
Course Overview
The focus of this course is on listening and speaking proficiency by providing realistic yet manageable listening tasks, and extended pair
work and group work tasks, all of which are designed to reduce learner anxiety and promote language acquisition via student
participation in purposeful interaction. Class will consist of role plays, pronunciation workshops, word games, class and pair listening
activities, and oral and written tests. We will complete fifteen units from Fifty-Fifty; view a video and complete one project.
Keywords:
Textbook
Reference Materials
Fifty-Fifty: A speaking and listening course Book 2
Roger Barnard & Warren Wilson
Pearson Longman
Videos: Good Will Hunting
Evaluation Method
Evaluation
Percentage
Tests/Quizzes
%
20
•
Projects
20
In-class
work/homework
30
Participation/
Attitude/Effort
30
Total
•
•
•
•
Speaking tests (one-on-one with teacher, paired, group)-Evaluation includes:
listening comprehension, pronunciation, fluency and body language.
Students will receive a bi-weekly participation grade based on their speaking/active listening
involvement, attitude and attendance.
In class work/effort- including the students’ dialogue journal.
Video listening comprehension questions and personal responses – a check of understanding
the content (listening for specific information) as well as responding to the video.
Completion of one video projects. Comics or video mirroring.
100
Advice from Instructor to Students for Class
•
•
•
•
•
•
•
Be respectful to yourself, your classmates, and to your teacher
Be responsible for missed work and attendance/punctuality (come on time)
Don’t be afraid to make mistakes
Ask for help when you don’t understand
Please bring your textbook, pencil and an English Skills Class binder to every class
Let’s work together to practice the KIT IDEALS in our class
Practice you English at the English Conversation Circle
Office Hours:
Room 31.103: TBA
Class Number
Week
Week 1
Week 2
Week 3
Week 4
Week 5
Week 6
1st Semester
Week 7
Week 8
Week 9
Contents
Welcome
Getting Started
Unit 1: Asking for information;
listening task 1; Consonant [v] vs. [b]
Unit 1: Speaking task 1; Class info gap
Vowel [ɑ ] Consonant [y]
Unit 2: Adjective list; Listening task 1;
Speaking task 1
Unit 3: Consonant [θ] and [f]; [θ]
Dialogue; Listening task 1
Unit 3: Vowel [ey]; Q and A with [ey]
FSW-making requests
Unit 4: Listening task 1 and speaking
task 1; Silent movies
Unit 5: Silent movie presentations;
Speaking task 1; Tongue twisters
Unit 5: Tongue twister practice;
Borrowing and lending practice
Week 10 Tongue twister challenge; First quiz
Week 11
Week 12
Week 13
Week 14
Week 15
Week 16
Week 17
Week 18
Week 19
Week 20
Week 21
2nd Semester
Week 22
Week 23
Week 24
Week 25
Week 26
Week 27
Week 28
Week 29
Week 30
Unit 6: Consonant [r] part one; [r]
tongue twisters; Listening task 1
Unit 7: Consonant [r] part two; [l] vs.
[r] listening quiz; [r] dialogue
Unit 7: Listening task 1 and speaking
task 1; Yes/No Bingo
Unit 8: Giving opinions; Listening task
1 and speaking task 1; Matching
Unit 8: Original dialogues;
What do you think about…?
Unit 10: Original dialogue; Excuse
cards; Different opinions
Unit 10: Vowel [ɛ ] and Consonant
[w]; [w] dialogue; Unit quiz 5-10
Good Will Hunting plot outline;
Vocabulary match; Power Point
Good Will Hunting video
Project One: Good Will HuntingSpeaking or Comic
Unit 11: Suggestion and advice cards;
Problems and advice
Unit 12: Listening task 1; Have you
ever info gap; Have you ever FSW
Unit 12: Speaking task 2;
Wh- follow up questions
Unit 13: Consonant [l] and vowel [ʒ ]
part one; Inviting & listening task 1
Unit 13: Consonant [l] vs. [r];
Listening quiz; Giving invitations
Unit 14: Making predictions; Listening
task 1; Predicting your future
Unit 14: Speaking task 2; Degrees of
certainty with predicting events
Unit 15: Listening Task 1; Have you
ever slam; Speaking crosswords
Unit 15: Language game;
Original dialogue speaking test;
Student surveys and feedback
Name
Achievement Goals
Self
Check
Introduce yourself to the teacher and class, talk about your interests
Ask for specific information when traveling; know the physical
difference between [v] and [b]
Role play a traveler at the airport, identify [a] vs [æ]
Describe an item you use everyday, guess a described item
Make requests for help with everyday life tasks
Agree or disagree to requests, give excuses for not granting requests
Give instructions to someone when they are using some device
Act out the gestures that your director commands
Listening and speaking practice for the quiz next week
Quiz: Units 1-5
Asking permission to do something from your classmates
Refuse or accept requests from your classmates
Make excuses for not completing daily chores
Give an opinion on a somewhat controversial topic
Agree or disagree with other opinions and support your opinion
Review and prepare for the next quiz
Unit Quiz 5-10
Answer comprehension questions about Good Will Hunting
Choose a project for Good Will Hunting and start
Complete your projects (recording or comic)
Tongue twister challenge practice, state problems and give advice
Can use the Present Perfect in conversation
Talk about interesting or unusual life experiences
Refuse or accept invitations to different social events
Accept or refuse invitations as your schedules allows, make excuses
Make simple predictions about everyday subjects
Predict your own future or your friend’s future
Write your own original dialogue from Units 10-14
Perform your original dialogue in front of the class
Give your opinions and feedback about the course
Check(Self Evaluation):I understand well. ← A B C D E → I don’t understand at all.
Learning Support Plan(2010)
Course
Class
Advanced English II
5th Year
Required or
Elective
Credits
Term
Instructor
Elective
2
1&2
Doreen Gaylord and Ian Stevenson
Course Overview
The purpose of this class is to
1) Have students participate in a school-to-work project that emulates real life and practices professionalism;
2) Foster communication and collaboration with students, teachers and industry; and
3) Develop team building, team work, leadership and project management skills.
The emphasis will be on building the skills above through a series of five school-to-work group projects for Tamada
Industries that will be made in collaboration with Tamada Industries engineers, to help develop global engineers of
tomorrow.
Keywords: School-to-work, Team Building, Project Management, Professionalism
Textbook
Reference Materials
Tamada Industries Pamphlets
Tamada Industries Videos
Teacher-created Materials
N/A
Evaluation Method
Evaluation
Percentage
%
Projects
50
Participation
25
In-class work
25
Total
100
• Five projects for Tamada Industries –
four translations of pamphlets, one student-created video
• Daily participation grade based on active speaking/listening involvement,
attitude, effort and attendance
• In-class work including completion of in-group tasks,
collaboration with Tamada Industries engineers and completion of projects
Advice from Instructor to Students for Class
You are doing real work for Tamada Industries, as such, you need to practice professionalism.
This means
… show up to class on time, prepared and ready to work,
… be respectful to your team mates and your collaborators,
… be responsible and accountable for your actions,
… work with, not against, your team mates, and
… try your best and do your best.
Office Hours:
Class Number
Week
Week 1
Week 2
Contents
Orientation:
School-to-work; Teambuilding
Introduction to Tamada
Industries
Week 3
Hazardous Materials
Week 4
Factory Visit
Week 5
SF Double-walled Tank
Pamphlet
Week 6
Pamphlet Translation
1st Semester
Week 7
Week 8
Week 9
Pamphlet Translation
and Clarification
Conference Call and
Pamphlet Translation
Final Draft of Pamphlet
Project Management Skills
Development
FRP Pamphlet Research
Week 11
and Plan Modifications
Pamphlet Translation
Week 12
and Clarification
Conference Call and
Week 13
Pamphlet Translation
Week 10
Week 14 Final Draft of Pamphlet
Week 15
Week 16
Week 17
Week 18
Week 19
Week 20
Week 21
2nd Semester
Week 22
Week 23
Week 24
Week 25
Week 26
Week 27
Week 28
Week 29
Week 30
Reorientation/ General
Brochure Design Principles
Aqua Pamphlet –Brochure
Design Principles
Project Management and
Pamphlet Translation
Pamphlet Translation
and Clarification
Conference Call and
Pamphlet Translation
Final Draft of Pamphlet
Depot Angel Pamphlet
Design; Project Management
Pamphlet Translation
and Clarification
Conference Call and
Pamphlet Translation
Final Draft of Pamphlet
Depot Angel Video Storyboard;
Project Management
Storyboard;
Pamphlet Translation
Storyboard; Pamphlet
Translation; Oral Skills
Audio Recording
and Clarification
Conference Call
and Editing
Final Cut of Video
Name
Achievement Goals
Self
Check
Understand the importance of teamwork and
professionalism in the workplace
Answer questions correctly about the company,
including its products and factory locations
Make an eco-awareness poster that effectively explains the
environmental impact of leaking gas tanks
Write a brief overview statement/paragraph describing the
company’s products and factories
Demonstrate a general understanding of the product and its
benefits (from video, pamphlets and research)
Draft a basic translation of their group’s section of the
pamphlet
Assemble the translated pamphlet;
Draft clarification questions for next week’s conference
Ask for clarification of the draft;
Continue translation
Incorporate client changes;
Produce a final draft of the translated pamphlet
Draft a basic project management plan
Demonstrate a general understanding of the product and its
benefits and can successfully answer questions about FRP
Draft basic translation of FRP;
Draft clarification questions for next week’s conference
Ask for clarification of the draft;
Continue translation
Incorporate client changes;
Produce final draft of the translated pamphlet
Identify design elements of an effective brochure
Use components of a pamphlet to assemble their own
pamphlet that incorporates effective design principles
Draft a basic project management plan;
Write clear, simple statements about Aqua
Draft a basic translation of tank;
Draft clarifications questions for next week’s conference
Ask for clarification of the draft;
Continue translation
Incorporate client changes;
Produce a final draft of the translated pamphlet
Reassemble components of a pamphlet;
Draft a basic project management plan
Draft a basic translation of tank;
Draft clarification questions for next week’s conference
Ask for clarification of the draft;
Continue translation
Incorporate client changes in brochure;
Make final draft of the pamphlet
Order a given project management plan
Make a storyboard and role assignments
Make storyboards 1-3 Depot Angel Facts/Uses/Installation
Make storyboards 1-3 Depot Angel Facts/Uses/Installation;
Practice speaking out loud then in small groups
Make a voice recording;
Draft clarification questions for next week’s conference
Ask for clarification of the video;
Modify script
Incorporate client changes;
Produce original video
Check(Self Evaluation):I understand well. ← A B C D E → I don’t understand at all.
Learning Support Plan(2010)
Course
Class
Advanced English II
5th Year
Required or
Elective
Credits
Term
Instructors
Elective
2
1&2
Bruce Gaylord and Robert Songer
Course Overview
Students will use various computer and web based English applications to create English content including individual and
group writing projects, individual and group presentation projects as well as a several other fun, interesting applications.
They will share their activities, presentations and projects by posting them to a blog for classmates to view and comment
on. They will use English search engines to find images and information on the Internet.
Keywords: Word processing, Presentation, Internet, Search Engine, Social Networking, Blog
Textbook
Reference Materials
Instructor-designed course materials in both traditional and
electronic formats will be made available through the use of
electronic documents, on-line resources and handouts.
None
Evaluation Method
Evaluation
Percentage
Activities, projects
and presentations
%
50
Posts to forums
and blogs
40
Attendance and
Attitude
10
Total
Students will be evaluated on:
•
•
•
•
their ability to write individual and group reports
their ability to create individual and group presentations
the quality of their web based activities and projects
the quality of their posts to forums and blogs
100
Advice from Instructor to Students for Class
Students should come to class with a positive attitude, ready to work to the best of his or her ability. This is an English class,
and students are expected to use the English operating system at all times.
Students are expected to complete work on time. If a student misses a class, he or she is expected to make up missed work.
Students are encouraged to go to “English Conversation Circle.”
Office Hours:
Class Number
Week
Contents
Name
Achievement Goals
1st Semester
2nd Semester
Week 1
Introductions; syllabus; class
mechanics; class goals
Student understands the syllabus, class mechanics and goals.
Week 2
Profile creation
Students can write a self-introduction and upload an avatar for
their profile.
Week 3
Introduce Search Engines
Student can find information using an English search engine.
Week 4
Introduce MS Word
Week 5
MS Word activity
Student is comfortable moving around the Word window;
can use the toolbars and icons; can plan, create and save a new
document; can open and edit a document.
Week 6
Share brochures
Students can compose a blog and comment on classmate’s work
Week 7
Introduce Cartoon Strip Creator
Week 8
Cartoon Strip Activity
Student is comfortable moving around the ToonDoo window;
can use the toolbars and icons; can plan, create and save a new
cartoon; can open and edit a cartoon.
Week 9
Share cartoons
Students can compose a blog and comment on classmate’s work
Week 10
Introduce MS PowerPoint
Week 11
PowerPoint Activity
Student is comfortable moving around the PowerPoint window;
can use the toolbars and icons; can plan, create and save a new
presentation; can open and edit a document.
Week 12
Share posters
Students can compose a blog and comment on classmate’s work
Week 13
Introduce Google Docs
Week 14
Google Docs group activity
Week 15
Google Docs group activity
Week 16
Share stories
Week 17
Introduce Prezi
Week 18
Prezi Activity
Week 19
Prezi Activity
Week 20
Share presentations
Week 21
Introduce Photo Story
Week 22
Photo Story Activity
Week 23
Photo Story Activity
Week 24
Share presentations
Week 25
Introduce DotSub
Week 26
DotSub video subtitle activity
Week 27
DotSub video subtitle activity
Week 28
DotSub video subtitle activity
Week 29
Share videos
Students can compose a blog and comment on classmate’s work
Week 30
Last Day
KTC and teacher surveys
Student is comfortable moving around the Google Docs
window; can use the toolbars and icons; can plan and
create a document; can open and edit a document. Student is
comfortable working in a group on a group project.
Students can compose a blog and comment on classmate’s work
Student is comfortable moving around the Prezi window;
can use the toolbars and icons; can plan, create and save a
presentation; can open and edit a presentation.
Students can compose a blog and comment on classmate’s work
Student is comfortable moving around the Photo Story window;
can use the toolbars and icons; can plan, create and save a
presentation; can open and edit a presentation.
Students can compose a blog and comment on classmate’s work
Student is comfortable moving around the DotSub window;
can use control keys to control video; can upload a video;
can listen, type and make corrections; can open and edit a
project.
Check(Self Evaluation):I understand well. ← A B C D E → I don’t understand at all.
Self
Check
Learning Support Plan(2010)
Course
Class
Computer Engineering
Mechanical Engineering 5th year
Required or
Elective
Credits
Term
Instructor
Required
2
1&2
James Laverty ・ Furuya Shigehiko
Course Overview
To provide students with the basic drawing skills required for a mechanical engineering technician
The student will be given a 3 dimension drawing and asked to draw a 3rd angle drawing
To also dimension the drawing
Present students with a rich and detailed variety of material relevant to the courses offered. These will serve to
introduce, motivate and develop theory and knowledge.
The student will be completing each drawing each week which will be marked and given a percentage
There will also be an English component to the years work
Keywords: Auto Cad
Textbook
Handouts
Reference Materials
Autocad lt 2008
Evaluation Method
Evaluation
Percentage
%
Assignment
Week 1 and 2
Assignment
Week 3 And 4
Assignment
Week 5-12
Assignment
Week 13-22
Assignment
Week 23-30
20%
Attendance and
attitude
10%
Total
20%
20%
20%
Assessment will include the following (but may not be weighted as specifically
stated below)
10%
100
Advice from Instructor to Students for Class
Students will be punctual
The assignments shall be handed in promptly at the end of each class
All assignments shall be personally filed by the students for further reference
Students shall look after the computers and treat them with respect
There will be no food or drink consumed in the computer room
Office Hours:
Class Number
Week
Week 1
Week 2
Week 3
Week 4
Contents
Title block, solenoid spacer
Solenoid gasket
Light bulb, set spanner, adjusting
bracket, cast
Crank arm, jig frame, crane hook,
gasket
Cs bracket, brass step, CI bench
block, CI bracket
Name
Achievement Goals
Self
Check
To draw using line, offset, circle and dimension commands
To draw using line, offset, circle and dimension commands
To draw using line, offset, circle and dimension commands
View a drawing in isometric and be able to draw it in 3rd angle
1st Semester
Week 5
Cast steel wall bracket
Place dimensions appropriately
Week 6
Bevel gear support
Place dimensions appropriately
Week 7
Shaft bracket
Use cross sections to show internal workings
Week 8
Roller bracket
Use cross sections to show internal workings
Week 9
Machinist jack
Be able to assemble many components
Week 10 CS jig
Be able to assemble many components
Week 11 Bearing pedestal
Be able to assemble many components
Week 12 Governor arm
Be able to assemble many components
Week 13 Belt fork boss
Be able to assemble many components
Week 14 CI support bracket
Be able to assemble many components
Week 15 G clamp
Be able to assemble many components
2nd Semester
Week 16
CS fixture base
Be able to assemble many components
Week 17
Gear box cover
Be able to draw complicated intricate components
Week 18
Power feed bracket
Be able to draw complicated intricate components
Week 19
Live lathe centre
Be able to draw complicated intricate components
Week 20
Live lathe centre
Be able to assemble intricate components
Week 21
CI bracket
Be able to assemble intricate components
Week 22
CI end plate
Be able to assemble intricate components
Week 23
Spigot bearing
Be able to assemble intricate components
Week 24
Wall bracket
Be able to assemble intricate components
Week 25
CS guide bracket
Be able to assemble intricate components
Week 26
CS jig
Be able to assemble intricate components
Week 27
Pump bracket
Be able to assemble intricate components
Week 28
Pump bracket
Be able to assemble intricate components
Week 29
Sluice valve operating gear
Be able to assemble intricate components
Week 30
Sluice valve operating gear
Be able to assemble intricate components
Check(Self Evaluation):I understand well. ← A B C D E → I don’t understand at all.
平成22年度
学習支援計画書
科目名
クラス
メカトロニクス
機械工学科 5年
必修・選択
単位数
開講学期
担当教員
必修
履修 2
前・後
小間徹也
科目概要
メカトロニクスとは機械と電子・情報技術を融合させて機能の柔軟化・高度化を図る技術であり,様々な製品
への応用展開が進んでいる。本講義では,これまで学んできた機構,電気,制御の基礎を再度確認するととも
に,メカトロニクスを構成するセンサおよびアクチュエータの要素技術について学ぶ。
キーワード: 機械要素,センサ,アクチュエータ
教科書
①「メカトロニクス」三浦宏文,オーム社
参考書
①「メカトロニクス」機械工学便覧C4,機械工学会
評価方法
評価項目
%
期末試験
40
中間試験
25
小テスト・課題
15
ノート
15
学習態度・出席
5
合計
100
1. 各試験の再試験は行わない。
2. 前期の成績は左表の評価配分によって計算する。
3. 後期の成績も左表の評価配分によって計算し,学年末成績は前期と後期の成績
の平均とする。
4. 前期と後期の成績の平均が50点に満たない場合は1年間の学習範囲を対象と
した見極め試験を行い50点以上に達しない場合は不可とする。
5. ノートや課題を期限までに出さない場合は受理しない。またその回の点は0点
となる。
受講上のアドバイス
① 理解できないときは,授業中や放課後に質問し,決して放置しないこと。
② 予習,復習を実施する。
③ ノートは必ず大学ノートを使用のこと。
オフィスアワー:
クラス番号
日程
授業項目
氏名
到達目標または行動目標
前
メカトロニクス概要
メカトロニクスの概念を理解できる
第 2 週
メカトロニクス基礎①
力と仕事を理解できる
第 3 週
メカトロニクス基礎②
荷重の種類,応力,ひずみを理解できる
第 4 週
メカトロニクス基礎③
疲労,応力集中,熱応力の設計配慮が理解できる
第 5 週
メカトロニクス基礎④
シーケンス制御を理解できる
第 6 週
メカトロニクス基礎⑤
フィードバック制御を理解できる
第 7 週
メカトロニクス基礎⑥
直流回路の問題を解ける
第 8 週
中間試験
第1週~第7週の学習内容の確認
第 9 週
メカトロニクス基礎⑦
コイル,コンデンサについて理解できる
第10週
メカトロニクス基礎⑧
半導体,ダイオードの特性を理解できる
第11週
メカトロニクス基礎⑨
トランジスタの機能を理解できる
第12週
メカトロニクス基礎⑩
トランジスタの特性を理解できる
第13週
メカトロニクス基礎⑪
ロジック回路が理解できる
第14週
メカトロニクス基礎⑫
ロジックICの特性が理解できる
第15週
中間試験
第9週~第14週の学習内容の確認
第16週
機械要素①
機械要素の分類と特徴が理解できる
第17週
機械要素②
歯車の設計計算ができる
第18週
センサ技術①
測定対象と出力形態によるセンサの分類が理解できる
第19週
センサ技術②
力センサについて理解できる
第20週
センサ技術③
力センサを利用した応力測定を理解できる
第21週
センサ技術④
変位センサ,位置センサのしくみと特性を理解できる
第22週
センサ技術⑤
速度センサの検出原理を理解できる
第23週
中間試験
第16週~第22週の学習内容の確認
第24週
センサ技術⑥
角速度センサ,加速度センサの検出原理を理解できる
第25週
アクチュエータ技術①
アクチュエータの概要と分類を理解できる
第26週
アクチュエータ技術②
ステッピングモータの動作原理を理解できる
第27週
アクチュエータ技術③
ステッピングモータの特性を理解できる
第28週
アクチュエータ技術④
DCモータの動作原理を理解できる
第29週
アクチュエータ技術⑤
DCモータのPWM制御を理解できる
第30週
中間試験
第24週~第29週の学習内容の確認
学
第 1 週
点検
期
後
学
期
点検(自己評価):よく理解できた ← A B C D E → まったくわからない
平成22年度
必修・選択
科目名
クラス
卒業研究
機械工学科 5年
単位数
必修
学習支援計画書
履修6
開講学期
担当教員
前・後
杉森 勝・天日三知夫・松井 洋・秋山 晃・
古屋栄彦・伊藤恒平・金井 亮・小間徹也・
J.ラバティ・A.ライニアソン
科目概要
創造実験と専門科目で得られた知識と技能を駆使して1年間目標に取り組むという、5年間の集大成の科目で
ある。4月に所属する担当の先生と研究テーマが決定する。2~3人のチームになることもある。まず、研究
テーマの背景や関連する事項を理解する。4年間の学習済みの知識を応用することが求められる。自分から計
画立案し、研究に取り組んだ結果を卒業論文にまとめ、発表する。研究活動を通じて専門分野の知識や技術を
さらに高めるとともに、創造性を養い、さらに論理的コミュニケーション能力やプレゼンテーション技法を身
につける。
キーワード: 卒業論文、創造性、プレゼンテーション、研究テーマ、発表用パネル、論文要旨
教科書
参考書
ゼミ用プリント等の配布されることがある。
自分で参考図書を入手する必要がある場合がある。
評価方法
評価項目
%
卒業論文
50
担当教員が成績評価する。
中間発表(10月)
15
講演発表(2月)
15
卒業論文のM科論文要旨集がM科講演発表審査会場に用意される。3月に3学科分の
論文要旨を合わせて製本印刷した金沢高専・卒業論文要旨集が発行される。
活動態度
10
出席状況
10
合計
完成した卒業論文をLCへ提出する。卒業論文は1冊ずつ製本され、図書番号付け
後、LCの蔵書として永久保存される。また、卒業論文の書籍情報検索のためにL
C登録書も提出する。
100
受講上のアドバイス
担当教員の研究室に分かれて研究活動を行う。研究室単位やテ-マ毎でゼミを行う。
研究活動には週6時間では不足する場合が多いため、放課後や夏期休業中にも研究活動を行う。
どんなことにも興味を持って取り組む前向きの姿勢が成果につながる。
10月に中間発表用パネル(邦文・英文の両方)を作成する。10月までの活動と今後の展開についてポスター
セッション形式で発表する。
英文パネル作成の際には外国人講師のアドバイスをもらう。
普段も、外国人講師と英会話を通じて英会話力を身につける。
2月の発表審査会では研究成果をパワーポイントで発表する。2月に卒業論文と論文要旨を提出する。
次のことをできるようになることを目標とすること。
①自分の研究テ-マの意義と目的を説明できる。
②研究に対する考え方、手順を明確にできる。
③中間発表用ポスタ-を作成し、自分の研究テ-マの進行状況を説明できる。
④中間発表で進行状況の把握と問題点を明らかにできる。
⑤研究成果を卒業論文としてまとめることができる。
⑥研究成果をパワーポイントで発表できる。
オフィスアワー:
クラス番号
日程
授業項目
氏名
到達目標または行動目標
前
ガイダンス・研究室配属
(科目の性質上、詳細に記述することはできない。)
第 2 週
班決め・研究テーマの決定
自分の研究テーマを知り、目標を決める。
第 3 週
研究継続
個別の目標
第 4 週
研究継続
個別の目標
第 5 週
研究継続
個別の目標
第 6 週
研究継続
個別の目標
第 7 週
研究継続
個別の目標
第 8 週
研究継続
個別の目標
第 9 週
研究継続
個別の目標
第10週
研究継続
個別の目標
第11週
研究継続
個別の目標
第12週
研究継続
個別の目標
第13週
研究継続
個別の目標
第14週
研究継続
個別の目標
第15週
研究継続
個別の目標
学
第 1 週
期
第16週
第17週
中間発表用パネル(邦文・英文
の両方)作成
中間発表会・ポスターセッショ
ン形式
点検
パネル(邦文・英文の両方)作成を行う。
中間発表を行う。
後
高専祭・パネル展示
パネル展示を行う。
第19週
研究継続
個別の目標
第20週
研究継続
個別の目標
第21週
研究継続
個別の目標
第22週
研究継続
個別の目標
第23週
研究継続
個別の目標
第24週
研究継続
個別の目標
第25週
研究継続
個別の目標
第26週
研究継続
個別の目標
第27週
研究継続
個別の目標
第28週
卒業論文・パワーポイント作成
発表審査会の準備を行う。
第29週
卒業研究発表審査会
卒業研究発表を行う。発表後に質問回答や修正を行う。
第30週
卒業論文・要旨・LC登録書
卒業論文・要旨の手直しとLC登録書等を提出する。
学
第18週
期
点検(自己評価):よく理解できた ← A B C D E → まったくわからない
平成22年度
学習支援計画書
科目名
クラス
エネルギー工学
機械工学科
5 年
必修・選択
単位数
開講学期
担当教員
必修
履修2
前・後
天日三知夫
科目概要
文明の発達に伴う人類とエネルギーの関わりやエネルギー形態について学び、最も使いやすいエネルギー形態
である電気を発電するシステムやサイクルについて理解を深める。また、ディーゼルエンジンやガスタービ
ン、ジェットエンジンのサイクルや熱効率などについて学び、熱エネルギーを機械的仕事に変換する仕組みに
ついて理解を深める。更に化石燃料の枯渇化や地球温暖化など、エネルギーや公害問題などの環境問題につい
て学び、クリーンエネルギーの活用やコージェネレーションなどの新エネルギーシステムの知識を深める。
産学連携教育として、5回のエネルギー工学特論授業項目のもと、企業のエンジニアからの講義を受ける。
キーワード:エネルギー、内燃機関、ガスタービン、ターボジェットエンジン、環境問題
教科書
参考書
①「新版 熱機関通論」石谷・浅野,コロナ社
①「熱エネルギー・環境保全の工学」井田民男 他,コ
ロナ社
②「エネルギー工学概論」大岡五三実 他,コロナ社
評価方法
評価項目
%
定期試験
35
中間試験
25
小テスト
15
宿題
15
学習態度
10
合計
①前期は各評価項目の%に従って評価を行う。
②後期は、1年間にわたって行われた定期試験、中間試験、小テスト、宿題の平均点
と学習に取り組む前向きな姿勢及び出席状況を総合判断して評価を行う。
③「2級ボイラー技士」の合格者に対しては、特別の配慮を行う。
④小テスト、宿題、学習態度を合計すると40%になる。普段の勉強をこつこつと
積み重ね、努力することが大切である。
100
受講上のアドバイス
①配付プリントを綴じるためのファイルを用意すること。
②授業は前向きに取り組むこと。
③演習問題には必ず納得するまで取り組むこと。
④宿題(課題)を必ず実行し、次の時間に提出すること。
⑤質問は遠慮なくすること。
⑥蒸気線図を自由に使えること。
⑦原理とサイクルを関連付けて覚えるとよい。
⑧効率の観点から現象を捉えるように習慣づけるとよい。
⑨2級ボイラー技士の資格に挑戦するとよい。
⑩演習問題を解く際、質問の内容を図に書き表すと、解答しやすい。
⑪サイクルをP-V線図やT-S線図に書き表すと、サイクルのイメージが捉えやすく、理解しやすい。
オフィスアワー:
クラス番号
日程
授業項目
氏名
到達目標または行動目標
前
技術史における熱機関
技術の発達と熱機関の関係や熱機関の定義が理解できる。
第 2 週
エネルギー工学特論Ⅰ
世界のエネルギー事情と産業構造の変化が理解できる。
第 3 週
ボイラーの種類と性能
ボイラーの種類と特徴及び性能が理解できる。
第 4 週
蒸気線図
蒸気線図を使ってエンタルピなどを求めることが出来る。
第 5 週
ランキンサイクル
ランキンサイクルが理解できる。
第 6 週
エネルギー工学特論Ⅱ
車両の開発・生産日程と物造りの取組みが理解できる。
第 7 週
再熱サイクル
熱効率を改善する再熱サイクルが理解できる。
第 8 週
再生サイクル
熱効率を改善する再生サイクルが理解できる。
第 9 週
中間試験
第10週
燃料及び燃焼
燃料の特徴や発熱量、燃焼が理解できる。
第11週
ボイラーの付属品
ボイラー全般が理解できる。
第12週
オットーサイクル
オットーサイクルの特徴が理解できる。
第13週
オットーサイクル
オットーサイクルの効率、有効圧が理解できる。
第14週
ディーゼルサイクル
ディーゼルサイクルの特徴が理解できる。
第15週
ディーゼルサイクル
ディーゼルサイクルの効率、有効圧が理解できる。
第16週
エネルギー工学特論Ⅲ
企業でのエネルギー削減の取組みが理解できる。
第17週
サバティサイクル
サバティサイクルの特徴、効率、有効圧が理解できる。
第18週
蒸気タービンの出力と効率
蒸気タービンの作動原理や出力、効率が理解できる。
第19週
蒸気タービンの段
段(静翼、動翼)の役割が理解できる。
第20週
蒸気タービンの速度線図
タービンを流れる蒸気の速度三角形が理解できる。
第21週
蒸気タービン:ノズル
ノズルの等エントロピ流れが理解できる。
第22週
ガスタービン
ブレイトンサイクルの特徴、効率が理解できる。
第23週
中間試験
第24週
ターボジェットエンジン
ガスタービンとジェットエンジンの違いが理解できる。
第25週
エネルギー工学特論Ⅳ
世界的評価基準と企業の特許報奨制度が理解できる。
第26週
ターボジェットエンジン
ジェットエンジンの発生動力、推進動力が理解できる。
第27週
化石燃料と地球温暖化
可採年数や消費エネルギー、環境問題が理解できる。
第28週
エネルギー工学特論Ⅴ
未来のエネルギー戦略が理解できる。
第29週
クリーンエネルギー
太陽、風力、地熱エネルギー利用技術が理解できる。
第30週
新エネルギーシステム
水素やバイオマス、宇宙発電などが理解できる。
学
第 1 週
点検
期
後
学
期
点検(自己評価):よく理解できた ← A B C D E → まったくわからない
平成22年度
学習支援計画書
科目名
クラス
機械工学実験
機械工学科
5 年
必修・選択
単位数
開講学期
担当教員
必修
履修3
前・後
杉森 勝・天日三知夫・秋山 晃・金井 亮
科目概要
基礎実験から総合実験まで,機械工学に関する諸実験を行い,講義で学んだ理論を検証しつつ,その理解を
深める.また,科学的な思考法や知識をもとにして,理論や法則が自然界の法則にしたがって成り立っている
ことの認識を深める.
キーワード: 材料試験,抵抗損失,ポンプ,熱交換器,ディーゼルエンジン,加速度振動ピックアップ
教科書
1.機械工学実験,金沢工業高等専門学校
参考書
1.各 4 分野の講義で使用した教科書
2.SI単位ポケットブック,国際単位研究会,日刊工業
新聞社
3.機械工学便覧,日本機械学会編修,日本機会学会
評価方法
評価項目
%
実験報告書
50
課題
10
学習態度
30
出席状況
10
合計
1.4分野の平均評価とする.
※但し,1テーマでも 50 点未満の場合は単位を認定しない.その際の評価は
最も低い点数とする.
2.レポートは定められた期日を厳守とする.過ぎたものは受理しない.
100
受講上のアドバイス
1.作業服を正しく着用して出席し,電卓,A4レポート用紙,A4-1mm方眼紙,筆記用具を持参すること.
2.実験の種類ごとに集合場所が異なるので日程表に注意すること.
3.実験報告書は必ず提出期限までに提出すること(実験報告書未提出の場合,単位は不認定となる).
4.実験担当者によって,実験報告書の書式や締め切り日が異なる場合があるので注意すること.
5.事故や怪我のないよう,実験中は周囲に注意を払うこと.
6.実験内容によっては座学の講義で使用した教科書を持参しなければらないことがある.
7.質問は遠慮なくすること.
オフィスアワー:
クラス番号
日程
第 1 週
授業項目
オリエンテーション
氏名
到達目標または行動目標
点検
レポート作成に必要な技法を学ぶ
前
機械材料実験Ⅰ
硬さ試験について学び,試験片を作成する
第 3 週
機械材料実験Ⅱ
熱処理について学び,実際に熱処理を行う
第 4 週
機械材料実験Ⅲ
熱処理をした試験片の硬さを測定し,理解を深める
第 5 週
材料力学実験Ⅰ
材料の特性について学び,引張試験を行う
第 6 週
材料力学実験Ⅱ
荷重-伸び線図を用いて引張試験に対する理解を深める
第 7 週
材料力学実験Ⅲ
曲げ試験を行い,曲げ強さ等の理解を深める
第 8 週
材料力学実験Ⅳ
CAEを用いて構造解析を行い,構造力学への理解を深める
第 9 週
流体工学実験Ⅰ
直管の抵抗損失を測定し,管路に対する理解を深める
第10週
流体工学実験Ⅱ
曲がり管の抵抗損失を測定し,曲管に対する理解を深める
第11週
流体工学実験Ⅲ
ベンチュリ計を用いて流量を測定し,理解を深める
第12週
流体工学実験Ⅳ
管オリフィスを用いて流量を測定し,理解を深める
第13週
流体工学実験Ⅴ
三角せきを用いて流量を測定し,理解を深める
第14週
流体工学実験Ⅵ
第15週
流体工学実験Ⅶ
第16週
熱工学実験Ⅰ
第17週
熱工学実験Ⅱ
第18週
熱工学実験Ⅲ
第19週
熱工学実験Ⅳ
第20週
熱工学実験Ⅴ
第21週
熱工学実験Ⅵ
第22週
熱工学実験Ⅶ
第23週
振動工学実験Ⅰ
第24週
振動工学実験Ⅱ
第25週
振動工学実験Ⅲ
第26週
振動工学実験Ⅳ
振動波形より,減衰比,周期および固有振動数を求める
第27週
振動工学実験Ⅴ
加速度振動ピックアップの較正実験より,振動測定の原理につ
いて学習する
第28週
レポート作成演習
第29週
振動工学実験Ⅵ
第30週
振動工学実験Ⅶ
学
第 2 週
期
渦巻きポンプの性能測定実験を行い,性能や揚程に対する理解を
深める
ポンプを用いて流量制御実験を行い,自動制御について
理解を深める
後
学
「固体・液体燃料の発熱量の測定実験」を行い,燃料の発熱量
の求め方を理解する
熱伝導率・熱伝達率,熱通過率などの講義を行い,伝熱工学の
基礎について理解を深める
「熱交換器の性能実験」を行い,伝熱工学の基礎について理解
を深める
前週のデータ処理及び結果の解析を行い,伝熱量,熱交換率,
熱伝達率,熱通過率について理解を深める
熱機関の各サイクルと理論熱効率及びP-V線図の講義を行い,熱
機関について理解を深める
「ディーゼルエンジンの性能実験」を行い,エンジン性能試験
方法について理解を深める
前週に得られたデータ処理及び結果の解析を行い,ディーゼル
サイクルや熱勘定について理解を深める
ばね定数について学び単振動およびフックの法則についての理
解を深める
フックの法則について実験的に検証する
ばね質量系の運動方程式と固有振動数の導出方法を学ぶ
期
実験データを基に分析し,発表等に用いる資料を作成する
加速度振動ピックアップの較正実験より,振動測定の原理につ
いて学習する
加速度振動ピックアップの較正実験より,振動測定の原理につ
いて学習する
点検(自己評価):よく理解できた ← A B C D E → まったくわからない
平成22年度
学習支援計画書
科目名
クラス
振動工学
機械工学科
5 年
必修・選択
単位数
開講学期
担当教員
必修
2
1・2
秋山 晃
科目概要
近年、機械はあらゆる分野において重要な地位を占めている。このような機械の更なる発展を成し遂げるに
は、機械とその装置において、必ず発生する振動を捉え、その処置を施す必要がある。振動を捉えるには、振
動の本質を理解することが求められる。そのために、本科目では、振動の工学的基礎的知識である低自由度系
の振動、振動の計測や制御への応用、多自由度系の振動、連続体の振動をそれぞれ勉強する。
キーワード: 振動解析、構造動的解析
教科書
参考書
「基礎振動工学」芳村敏夫、横山隆、日野順市、
共立出版
「機械工学便覧」、日本機械学会編
評価方法
評価項目
%
定期試験
40
中間試験
20
提出物
20
学習態度
10
出席状況
10
合計
100
1期は、各評価項目の%に従って評価を行う。
2学期は、1年間にわたって行われた定期試験、提出物、学習態度及び出席状況を総
合判断して評価を行う。
受講上のアドバイス
教科書を中心に授業を実施する。必要に応じて宿題、演習問題を出す。講義内容の理解を高めるため、定期的
に例題解答を行う。特に、機械振動の基礎について理解すと、1自由度系の振動から多自由度系の振動、連続
体の振動について理解することができる。
オフィスアワー:
クラス番号
日程
授業項目
氏名
到達目標または行動目標
前
第 1 週
振動問題
機械振動の基礎として振動問題について理解する。
第 2 週
調和振動
調和振動のベクトル表示、調和分析について理解する。
第 3 週
1自由振動、エネルギ法
減衰のない1自由振動、エネルギ法について理解する。
第 4 週
減衰のある自由振動
減衰のある自由振動について理解する。
第 5 週
位相平面トラジェクトリ
自由振動の位相平面トラジェクトリについて理解する。
減衰のある強制振動
減衰のある強制振動について理解する。
第 7 週
ラプラス変換による解法
ラプラス変換による解法ついて理解する。
第 8 週
減衰のある強制振動
減衰のある強制振動(2自由系)ついて理解する。
第 9 週
中間試験
1自由度の振動について
第10週
粘性動吸振器の設計
粘性動吸振器の設計ついて理解する。
第11週
振動の計測、サイズモ系の原理 振動の計測、サイズモ系の原理ついて理解する。
第12週
振動ピックアップ
振動ピックアップついて理解する。
第13週
データ処理
データ処理ついて理解する。
第14週
受動制御、能動制御
振動の受動制御、振動の能動制御ついて理解する。
第15週
多自由度系
多自由度系ついて理解する。
第16週
影響係数
影響係数ついて理解する。
第17週
ラグランジェの方程式
ラグランジェの方程式ついて理解する。
第18週
固有値問題
固有値問題ついて理解する。
第19週
固有ベクトルの直交性
固有ベクトルの直交性とモード座標ついて理解する。
第20週
強制振動(多自由度系)
強制振動(多自由度系)ついて理解する。
第21週
無限自由度の振動
無限自由度の振動について理解する。
第22週
弦の横振動、棒の縦振動、棒の
ねじり振動の解
弦の横振動、棒の縦振動、棒のねじり振動の解について理
解する。
第23週
中間試験
多自由度について
第24週
はりの曲げ振動
はりの曲げ振動ついて理解する。
曲げ振動の近似計算法
曲げ振動の固有円振動の近似計算法ついて理解する。
第26週
モード解析法
振動のコンピュータ解析の概要を理解する。
第27週
同上
モード解析法ついて理解する。
第28週
直接積分法
直接積分法ついて理解する。
第29週
質量、剛性、減衰行列
質量、剛性、減衰行列ついて理解する。
第30週
伝達マトリックス
伝達マトリックスついて理解する。
第 6 週
学
期
後
学
第25週
点検
期
点検(自己評価):よく理解できた ← A B C D E → まったくわからない
平成22年度
学習支援計画書
科目名
クラス
計測工学
機械工学科 5年
必修・選択
単位数
開講学期
担当教員
必修
履修2
前・後
金井 亮
科目概要
「計測なくして科学無し」といわれるほど,計測技術は現在の科学技術を支えている.本科目は機械技術者と
して必要な次元や単位,測定誤差といった計測の基礎理論と長さ・質量・力・トルク・温度等の各物理量の概
要から測定に関する原理について学ぶ.また,それらの物理量を計測するためにある既存の各種計測器機の構
造と取り扱い方法について理解する.
キーワード: SI単位,誤差,次元,計測法
教科書
1.計測工学,中村邦雄,森北出版
参考書
1.計測工学,下田 茂 他,コロナ社
2.計測工学 第2版,谷口 修 他,森北出版
評価方法
評価項目
%
中間試験
25
期末試験
40
小テスト・課題
20
学習態度
5
ノート
10
合計
100
1.各試験において,基本追試は行わない.ただし,年度末にのみ一度だけ救済措置
として試験を行うが,試験範囲は一年全てとする.
2.期末試験は学期内の範囲全てとする.
3.板書量が多いため,ノートを評価対象とする.ただし定められた期限外に提出し
た場合は,正当な理由が無い以外受理しない.
4.学習態度に関しては授業に臨む姿勢や欠席状況,遅刻等を減点方式で評価する.
受講上のアドバイス
1.SI単位を確実に理解して欲しい.
2.実社会で計測の作業とそのデータを処理するとき,必ず必要で役立つ大切な科目であることを認識し,前向
きに取り組むこと.
3.計測機器の原理がわかっていると,測定器の取り扱いが容易になる.
4.ルーズリーフの使用は認めるが,提出時にきちんとまとめられた状態にしておくこと.
5.小テストを定期的に実施するので(前年度14回),授業に集中して取り組むこと.
6.試験時に後悔する事のないよう,日頃の講義に臨んで欲しい.
オフィスアワー:
クラス番号
日程
授業項目
氏名
到達目標または行動目標
前
第 1 週
単位
SI単位系とその基本単位について学ぶ
第 2 週
次元と標準
物理量と基本単位の関係を学ぶ
第 3 週
計測用語
誤差,精度,標準偏差などの計測用語について理解する
第 4 週
有効数字と近似式
有効数字,近似式について学ぶ
第 5 週
最小自乗法
最小自乗法について学ぶ
点検
各種ゲージとマイクロメータなどの原理と測定方法を学ぶ
第 6 週
長さの測定
その他の測定器の原理と測定方法を学ぶ
第 7 週
学
期
第 8 週
角度の測定
機械的角度定規などの原理と測定方法を学ぶ
第 9 週
中間試験
1週~8週の理解度を確認する
第10週
面積,形状,体積の測定
長さで構成される物理量の測定法の原理と測定方法を学ぶ
第11週
力,ひずみ等の測定
環状バネ形力計などの原理と測定方法を学ぶ
第12週
圧力,密度の測定
圧力計と密度の測定法などの原理と測定方法を学ぶ
膨張式,圧力式等の各温度計の原理と測定方法を学ぶ
第13週
温度の測定
抵抗,放射の各温度計の原理と測定方法を学ぶ
第14週
後
中間試験
10週~14週の理解度を確認する
第16週
熱量,湿度の測定
ボンベ熱量計,露点湿度計などの原理と測定方法を学ぶ
第17週
真空度の測定
各種真空計の原理と測定方法を学ぶ
第18週
時間等の測定
振り子,原子などの時計の原理と測定方法を学ぶ
第19週
振動,音の測定
変位,加速度の各振動計と騒音計の原理と測定方法を学ぶ
第20週
流量の測定
差圧流量計などの原理と測定方法を学ぶ
第21週
粘度の測定
各種粘度測定の原理と測定方法を学ぶ
第22週
放射線の測定
熱放射測定,放射率の測定の原理と測定方法を学ぶ
第23週
中間試験
16週~22週の理解度を確認する
第24週
放射線の測定
反射率と透過率などの原理と測定方法を学ぶ
第25週
電磁気量の単位と標準
電圧と電流の測定
電磁気量の単位系やジョセフソン素子などを理解する
また,電圧と電流の測定の原理と測定方法を学ぶ
第27週
直流抵抗
ホイートストンブリッジやキルヒホッフの法則を理解する
第28週
インピーダンスの測定
各種ブリッジ回路を理解する
第29週
電力や磁気の測
ホール効果電力計や衝撃検流計等の原理と測定方法を学ぶ
第30週
中間試験
24週~29週の理解度を確認する試験
学
第15週
期
第26週
点検(自己評価):よく理解できた ← A B C D E → まったくわからない
平成22年度
学習支援計画書
科目名
クラス
設計システム工学
機械工学科 5年
必修・選択
単位数
開講学期
担当教員
必修
履修 2
前・後
古屋栄彦
科目概要
メカトロニクス機器の代表格であるロボット部品のCAD製図や部品製作を通じて、機械設計を実践的に学
ぶ。また、コンピュータを利用した情報収集や情報管理、成果をまとめるための文章作成や発表技法も学ぶ。
キーワード:
教科書
参考書
①「機械製図」林 洋次他,実教出版
②JIS規格
③「新機械設計」塚田忠夫他,実教出版
①配布プリント
評価方法
評価項目
%
課題
70
学習態度
20
出席状況
10
合計
【課
題】締切りを厳守する。すべての課題を提出した場合に課題点を加算す
る。課題は個人別・班別に出題する。
【学習態度】授業への積極性を加点し、忘れ物などは減点する。注意しても改善の
様子が見られない場合は、出席状況点を減点する場合がある。
【出席状況】減点方式とし、遅刻、早退など教室にいない時間をカウントする。
100
受講上のアドバイス
ノートはA4サイズのキャンパスノートとする。B5サイズやルーズリーフはノートとして使用できません。
配布プリントや課題などを綴るA4フラットファイルを用意しましょう。
チーム活動では、お互いにコミュニケーションをとりあい協力しましょう。
課題は個人別・班別に出題します。
コンピュータ演習時のデータ管理は自己責任とします。バックアップなど万全の対策を講じておきましょう。
夢考房での演習もあるので作業着を忘れないようにしましょう。
関数電卓が必要です。角度の単位(度やラジアン)変換など、電卓の操作には十分に慣れておきましょう。
オフィスアワー:
クラス番号
日程
授業項目
氏名
到達目標または行動目標
第 1 週
コンピュータ基礎
学内ネットワークやコンピュータの利用方法を理解する
第 2 週
工作ツール・計測ツール調査
夢考房の工作ツール、計測ツールを調査しまとめる
基礎製図
課題プリントを全問理解する
CAD演習
ポンチ絵や投影図をCADで正しく描くことができる
CAD演習まとめ
CAD演習の成果をまとめる
部品加工
CAD図面を元に部品加工・評価を行う
部品加工演習まとめ
部品加工演習の成果をまとめる
改善演習①
CAD図面・部品加工の改善課題が完成できる
改善演習①のまとめ
改善演習①の成果をまとめる
改善演習②
CAD図面・部品加工の改善課題が完成できる
改善演習②のまとめ
改善演習②の成果をまとめる
改善演習③
CAD図面・部品加工の改善課題が完成できる
改善演習③のまとめ
改善演習③の成果をまとめる
機械設計まとめ
課題プリントに取り組み、全問題理解する
後期まとめ
後期のまとめを行う
点検
第 3 週
前
第 4 週
第 5 週
第 6 週
第 7 週
学
第 8 週
第 9 週
第10週
期
第11週
第12週
第13週
第14週
第15週
第16週
第17週
第18週
後
第19週
第20週
第21週
第22週
学
第23週
第24週
第25週
期
第26週
第27週
第28週
第29週
第30週
点検(自己評価):よく理解できた ← A B C D E → まったくわからない
平成22年度
学習支援計画書
科目名
クラス
機械工学演習Ⅱ
機械工学科 5年
必修・選択
単位数
開講学期
担当教員
選択
履修 1/2
前期
伊藤恒平
科目概要
機械工学演習Ⅱはこれまで4年間学んできた専門知識を基礎として創造実験Ⅳで得られたものづくりに対する
経験を確実に自分のものにするために、ロボコンのルールを用いて運用要求分析、構想、設計までを仕様書や
図面といった形にまとめ上げる能力を養う。その際、これまで培ったコンピュータリテラシーに関する知識を
十分に活用し更に習熟してもらいたい。
キーワード: 設計,設計計算,ロボコン
教科書
配布資料
参考書
①「新機械設計」,実教出版,実教出版
評価方法
評価項目
%
期末試験
40
課題
50
出席・態度
10
合計
1 評価項目に従って期末試験、課題の成績、態度により評価します。
2 課題に関しては日々の課題と前期の最終提出課題としてアイデアシートとそれ
に関する計画図の提出を求めます。
3 課題は提出期限を示すので期限までに提出してください。期限が守れなかった
場合は受理せず評価しない。
100
受講上のアドバイス
1
2
3
4
ものづくりはよりたくさんのアイデアを出すことが大切です。
最初に思いついたアイデアがベストなことはほとんどないため、様々なアイデアを出す訓練をします。
アイデアの実現性をこれまで身に付けた知識から判断します
アイデアを形にするために図面化までの作業を学びます。
オフィスアワー: できるだけ質問はあらかじめ日時を予約して来てください。
クラス番号
日程
授業項目
氏名
到達目標または行動目標
前
アイデアの出し方まとめ方
KJ法,マインドマップ,ブレインストーミングを知る
第 2 週
アイデア出し課題
簡単な作業をこなす機械の概念設計の演習
第 3 週
アイデア出し課題
簡単な作業をこなす機械の概念設計の演習
第 4 週
ブレインストーミング
ルール分析とブレインストーミング
第 5 週
アイデアまとめ
アイデアを分類しまとめる
第 6 週
アイデアを発展させる
これまで思いついたアイデアをベースにして発展させる
第 7 週
アイデアシート作成
アイデアをNHKのフォーマットにまとめる
第 8 週
アイデアシート作成
アイデアをNHKのフォーマットにまとめる
第 9 週
アイデアシート作成
アイデアをNHKのフォーマットにまとめる
第10週
計画図の作成
図面化の最初の段階としてポンチ絵をCADで清書する
第11週
計画図の作成
図面化の最初の段階としてポンチ絵をCADで清書する
第12週
計画図の作成
図面化の最初の段階としてポンチ絵をCADで清書する
第13週
設計仕様書の作成
アイデアと計画図から設計仕様書を作成する
第14週
設計仕様書の作成
アイデアと計画図から設計仕様書作成する
第15週
設計仕様書の作成
アイデアと計画図から設計仕様書作成する
学
第 1 週
点検
期
第16週
第17週
第18週
後
第19週
第20週
第21週
第22週
学
第23週
第24週
第25週
期
第26週
第27週
第28週
第29週
第30週
点検(自己評価):よく理解できた ← A B C D E → まったくわからない
平成22年度
学習支援計画書
科目名
クラス
機械工学演習Ⅱb
機械工学科 5年
必修・選択
単位数
開講学期
担当教員
選択
履修 1/2
後期
古屋 栄彦
科目概要
メカトロニクス機器の代表格であるロボット部品のCAD製図や部品製作を通じて、これまでに学んできた機
械工学の総合演習を行う。また、各種工学問題の設計課題に取組むことによって、計算力の向上を図る。
キーワード: 機械演習、メカトロニクス、製図
教科書
参考書
配布資料
評価方法
評価項目
期末試験
課題
学習態度
出席状況
%
37.5 【期末試験】計算課題を中心に出題する
【課
題】締切りを厳守する。すべての課題を提出した場合に課題点を加算す
37.5
る。課題は個人別・班別に出題する。
【学習態度】授業への積極性を加点し、忘れ物などは減点する。注意しても改善の
20
様子が見られない場合は、出席状況点を減点する場合がある。
【出席状況】減点方式とし、遅刻、早退など教室にいない時間をカウントする。
5
※前期実施する「機械工学演習Ⅱa」の成績との平均を「機械工学演習Ⅱ」の成績
とする。ただし、「機械工学演習Ⅱa」または「機械工学演習Ⅱb」が50点未満
の場合は低いほうの評価を「機械工学演習Ⅱ」の成績とする。
合計
100
受講上のアドバイス
ノートはA4サイズのキャンパスノートとする。B5サイズやルーズリーフはノートとして使用できません。
配布プリントや小テストなどを綴るA4フラットファイルを用意しましょう。
夢考房での演習もあるので作業着を忘れないようにしましょう。
関数電卓が必要です。角度の単位(度やラジアン)変換など、電卓の操作には十分に慣れておきましょう。
オフィスアワー:
クラス番号
日程
授業項目
氏名
到達目標または行動目標
点検
第 1 週
第 2 週
第 3 週
前
第 4 週
第 5 週
第 6 週
第 7 週
学
第 8 週
第 9 週
第10週
期
第11週
第12週
第13週
第14週
第15週
第16週
第17週
部品改善①
機械部品の改善・評価を行う
部品改善演習①のまとめ
機械部品の改善の成果をまとめる
部品改善②
機械部品の改善・評価を行う
部品改善演習②のまとめ
機械部品の改善の成果をまとめる
部品改善③
機械部品の改善・評価を行う
部品改善演習③のまとめ
機械部品の改善の成果をまとめる
設計演習
機械工学に関する実践問題に取り組む
第18週
後
第19週
第20週
第21週
第22週
学
第23週
第24週
第25週
期
第26週
第27週
第28週
第29週
第30週
点検(自己評価):よく理解できた ← A B C D E → まったくわからない
平成22年度
学習支援計画書
科目名
クラス
機械材料
機械工学科 5年
必修・選択
単位数
開講学期
担当教員
選択
履修 2
前・後
秋山 晃 ライニアソン・アナスタシア
科目概要
機械技術者にとって、企業で開発設計・生産技術部門で仕事をする場合、機械材料の特徴を十分に生かし、す
ぐれた諸機械を作るためには、その材料の本質を理解し、正しく選定する知識が求められる。ここでは、機械
材料の基礎事項を理解し、金属材料及び広い分野で大量に使用されている高分子材料の基本的事項について学
習する。さらに応用例や省エネルギー・環境保全の問題等から機械材料への理解を深める。
キーワード: 金属材料、高分子材料、セラミック材料、複合材料
教科書
参考書
① 機械系教科書シリーズ6
「材料学」久保井徳洋,樫原恵蔵,コロナ社
② Materials science and engineering
an introduction by William D. Callister, Jr.
①「機械工学便覧」デザイン編β2材料学・工業材料,
日本機械学会
評価方法
評価項目
%
定期試験
40
中間試験
30
課題・小テスト
15
学習態度
10
出席状況
5
合計
成績評価は,各学期評価項目にしたがって評価する。
学年成績は,各学期分を平均し,総合的に評価する。
その他
・課題・レポートの提出無き場合は0点とする。
・総合評価時やむを得ない場合は,準備期間をおいた後,1回のみ再テストする。
100
受講上のアドバイス
教科書を中心に授業を進める。ただし、専門英語用語は英語授業を行う。調べ学習では、課題(宿題)を行う。
講義内容の理解度を確認するため、定期的に小テストを実施する。到達目標または行動目標は、次のとおり。
① 機械設計における材料選択について説明することができる。
② 炭素鋼の平衡状態図を説明することができる。
③ 熱処理・表面処理について説明することができる。
④ 鉄鋼材料について説明することができる。
⑤ 金属材料の防食設計について説明することができる
⑥ アルミニューム合金について説明することができる。
⑦ 銅合金について説明することができる。
⑧ プラスチックの定義について説明することができる。
⑨ 熱可塑性樹脂と熱硬化性樹脂の相違点を明確に説明することができる。
⑩ 各種成形法について明確に説明することができる。
⑪ セラミックスについて説明することができる。
オフィスアワー:
クラス番号
日程
授業項目
氏名
到達目標または行動目標
前
機械材料の概要 Introduction
機械材料の分類ができる。
第 2 週
原子構造と原子間結合 Bonding
電子状態、周期律表により結合が理解できる。
第 3 週
結晶構造 Crystal structure
代表的な金属結晶構造が理解できる。
第 4 週
結晶構造の欠陥 Imperfection
格子欠陥の形態を説明できる。
第 5 週
結晶内拡散 Diffusion
拡散メカニズムを説明できる。
第 6 週
金属材料特性 Metal property
力学的金属材料特性が理解できる。
第 7 週
転位と硬化特性 Dislocation
転位と塑性変形が理解できる。
第 8 週
破断 Failure
破壊とクラック伝搬が理解できる。
第 9 週
中間試験 Midterm examination
結合・構造・拡散・転位・クラックと材料特性の関係
第10週
全率固溶型 Isomorphous diagram 全率固溶型状態図が理解できる。
第11週
共晶型 Eutectic diagram
共晶型状態図が理解できる。
第12週
炭素鋼 Iron-carbon
炭素鋼の状態図と組織が理解できる。
第13週
変態 Phase transformation
変態が説明できる。
第14週
等温変態 Isothermal
等温変態が理解できる。
第15週
冷却変態 Continuous cooling
冷却変態が理解できる。
第16週
鉄金属材料 Ferrous alloys
鉄金属材料が説明できる。
第17週
非鉄金属材料 Nonferrous alloys 非鉄金属材料が説明できる。
第18週
熱処理 Thermal processing
熱処理が理解できる。
第19週
焼入れ Precipitation
焼入れが理解できる。
第20週
セラミックス Ceramic structure セラミックス構造が説明できる。
第21週
セラミックス特性 Properties
セラミックス特性が理解できる。
第22週
セラミックス製造 Processing
セラミックス製造が理解できる。
第23週
中間試験 Midterm examination
鉄・非鉄・セラミックスの状態図・組織の関係
第24週
高分子材料 Polymer structure
高分子材料が理解できる。
第25週
高分子材料特性 Characteristics 高分子材料特性が説明できる。
第26週
複合材料種類 Composites
複合材料種類が説明できる。
第27週
複合材料製造 Processing
複合材料製造が説明できる。
学
第 1 週
期
後
学
期
第28週
第29週
第30週
点検
材 料 の 腐 食劣 化 Corrosion and
材料の腐食劣化が理解できる。
degradation of materials
材 料 の 電 気 特 性 Electrical
材料の電気特性が理解できる。
propertied of materials
定期試験 Final examination
高分子・複合材料及び腐食・電気特性
点検(自己評価):よく理解できた ← A B C D E → まったくわからない
平成22年度
学習支援計画書
科目名
クラス
生産システム工学
機械工学科 5年
必修・選択
単位数
開講学期
担当教員
選択
履修2
前・後
松井 洋
科目概要
生産工場等において、工学技術者にとっては、機械工学などの固有技術の知識のみならず管理技術の知識も必
要不可欠の要素となっている。当該科目では製品の流れを考慮しながら、管理技術の一つである品質管理の基
礎を習得する。TQMの概念を習得するとともに、QC手法のQC七つ道具について演習を含めながら授業を
進める。
キーワード: QC、QC七つ道具、
教科書
参考書
①「やさしいQC七つ道具」石原勝吉他,日本規格
協会
①「近代品質管理」野村重信他,コロナ社
②「生産システム工学」人見勝人,共立出版
評価方法
評価項目
%
試験
80
演習課題
15
授業態度
3
出席
2
① 期試験ならびに中間試験の内容は普段の授業の成果と演習の成果を測定すること
を主とする。中間試験と期末試験は同等の評価とする。学年成績は,各学期分を
平均し,総合的に評価する
② 学年成績において合格点に達した学生にのみ出席・授業態度等を評価する。
合計
100
受講上のアドバイス
固有技術の他に管理技術の基礎概要を知ることは機械工学科学生にも必要である。なぜなら、多くの企業が現
場で品質管理を行っている。演習をしっかり行い、QC七つ道具の基礎を習得していただき多。演習問題の配
点は高いので、しっかりと提出物を提出すること。未提出はマイナス点が加算される。
オフィスアワー:
クラス番号
日程
授業項目
氏名
到達目標または行動目標
前
品質管理概要
品質管理の位置づけが理解できる。
第 2 週
品質管理とTQC
品質管理の変遷が理解できる。
第 3 週
TQCとTQM概論
TQMが理解できる。
第 4 週
TQMの手法
TQMと品質管理、QC七つ道具の関連が理解できる。
第 5 週
グラフ
QC七つ道具がすべて言える。
第 6 週
パレート図
パレート図が作成できる。
第 7 週
特性要因図
特性要因図が作成できる。
第 8 週
チェックシート1
チェックシートの必要性が理解できる。
第 9 週
中間試験
第10週
チェックシート2
種々のチェックシートがあることが理解できる。
第11週
ヒストグラム1
ヒストグラムが理解できる。
第12週
ヒストグラム2
ヒストグラムが作成できる。
第13週
工程能力指数1
工程能力指数が理解できる。
第14週
工程能力指数2
工程能力指数の計算ができる。
第15週
工程能力指数と層別
層別の重要性が理解できる。
第16週
散布図1
散布図が作成できる。
第17週
散布図2
符号検定ができる。
第18週
管理図1
管理図の種類がいえる。
第19週
管理図2
管理図の見方が理解できる。
第20週
管理図3 xバーR管理図
xバーR管理図が作成できる。
第21週
管理図4 xメジアンR管理図
xメジアンR管理図が作成できる。
第22週
管理図5 x-Rs管理図
x-Rs管理図が作成できる。
第23週
中間試験
第24週
管理図6 p 管理図
p 管理図が作成できる。
第25週
管理図7 np管理図
np管理図が作成できる。
第26週
管理図8 c とu管理図
c とu管理図を作成できる。
第27週
管理の進め方
管理の進め方理解できる。
第28週
改善の進め方1
改善の進め方理解できる。
第29週
改善の進め方2
問題点を見つける[目のつけどころ] が言える。
第30週
QC手法の活用事例
活用事例が理解できる。
学
第 1 週
点検
期
後
学
期
点検(自己評価):よく理解できた ← A B C D E → まったくわからない
平成22年度
学習支援計画書
科目名
クラス
ビークル工学
機械工学科 5年
必修・選択
単位数
開講学期
担当教員
選択
履修1
前期
榎本 啓士
科目概要
もっとも身近な熱動力発生装置である内燃機関を搭載した自動車に関する講義.自動車を構成する主な部品群や,
基本用語の説明から始まり,大きくエンジンとシャーシに分けて説明する.エンジンの説明では熱力学で説明
される熱サイクルの復習も兼ね,総合工学の一つである自動車の端緒に触れる.
キーワード: 内燃機関,自動車,燃焼,環境,
教科書
参考書
①「自動車技術ハンドブック(3)」
①「自動車技術ハンドブック(1)基礎・理論編」自動 ②「自動車技術ハンドブック(4)」
車技術ハンドブック編集委員会,(社)自動車技術会 ③「自動車技術ハンドブック(5)」
②「燃焼副読本」,榎本ほか,テクノシステム
上記は,自動車技術ハンドブック編集委員会,(社)自
動車技術会
評価方法
評価項目
%
定期試験
40
中間試験
20
小テスト
30
学習態度
5
出席状況
5
合計
①前期は各評価項目の%に従って評価を行なう.
②後期は,1年間にわたって行なわれた定期試験,中間試験,小テスト,学習に取り
組む前向きな姿勢及び出席状況を総合判断して評価を行なう.
100
受講上のアドバイス
1)語彙の説明が多いので,講義中は筆記を求めることがおおい.筆記のための十分な時間をとるため,資料は配
布しないことがある.授業中に集中して書き写すこと.
2)講義資料として
①GP企画センター編,自動車のメカはどうなっているか(エンジン系),グランプリ出版
②GP企画センター編,自動車のメカはどうなっているか(シャーシ/ボディー系),グランプリ出版
③宇野高明,車輌運動性能とシャシーメカニズム,グランプリ出版
オフィスアワー:
クラス番号
日程
授業項目
氏名
到達目標または行動目標
前
ビークルと内燃機関
内燃機関を構成する部品
第 2 週
内燃機関計画法
内燃機関を設計する上で考えるべき指標(教科書第2章)
第 3 週
熱サイクルと効率
オットーサイクルとディーゼルサイクル(教科書第2章)
第 4 週
燃焼と熱量
燃焼現象の詳細と燃焼排出物(教科書第2章)
第 5 週
シャシ基本用語(懸架方式)
シャシ基本用語と懸架方式の解説(教科書:5章,7章)
第 6 週
シャシ基本用語(ダンパ)
シャシ基本用語とダンパの解説(教科書:5章,7章)
第 7 週
シャシ基本用語(タイヤ,サス
ペンションジオメトリー)
シャシ基本用語とタイヤ,サスジオ(教科書:5章,7章)
第 8 週
シャシ基本用語(ブレーキ)
シャシ基本用語とブレーキ関連の解説 (教科書:5章,7章)
第 9 週
中間試験
第10週
シャシ基本用語(ボディ,空力)
シャシ基本用語とボディ,空力関連(教科書:5章,7章)
第11週
動力伝達(クラッチ)
動力伝達系の基礎・理論(教科書第3章)
第12週
動力伝達(ミッション)
動力伝達系の基礎・理論(教科書第3章)
第13週
動力伝達総括
動力伝達にかんするまとめ
第14週
電気動力
電気モータとその制御機構に関する基本用語
第15週
シャシ基本用語総括
シャシ基本用語総括と演習
学
第 1 週
点検
期
第16週
第17週
第18週
後
第19週
第20週
第21週
第22週
学
第23週
第24週
第25週
期
第26週
第27週
第28週
第29週
第30週
点検(自己評価):よく理解できた ← A B C D E → まったくわからない
平成22年度
学習支援計画書
科目名
クラス
ビークル工学
機械工学科 5年
必修・選択
単位数
開講学期
担当教員
選択
履修1
後期
稗田 登
科目概要
もっとも身近な熱動力発生装置である内燃機関を搭載した自動車に関する講義.自動車を構成する主な部品群や,
基本用語の説明から始まり,大きくエンジンとシャーシに分けて説明する.エンジンの説明では熱力学で説明
される熱サイクルの復習も兼ね,総合工学の一つである自動車の端緒に触れる.
キーワード: 内燃機関,自動車,燃焼,環境,
教科書
参考書
①「自動車技術ハンドブック(3)」
①「自動車技術ハンドブック(1)基礎・理論編」自動 ②「自動車技術ハンドブック(4)」
車技術ハンドブック編集委員会,(社)自動車技術会 ③「自動車技術ハンドブック(5)」
②「燃焼副読本」,榎本ほか,テクノシステム
上記は,自動車技術ハンドブック編集委員会,(社)自
動車技術会
評価方法
評価項目
%
定期試験
40
中間試験
20
小テスト
30
学習態度
5
出席状況
5
合計
①前期は各評価項目の%に従って評価を行なう.
②後期は,1年間にわたって行なわれた定期試験,中間試験,小テスト,学習に取り
組む前向きな姿勢及び出席状況を総合判断して評価を行なう.
100
受講上のアドバイス
1)語彙の説明が多いので,講義中は筆記を求めることがおおい.筆記のための十分な時間をとるため,資料は配
布しないことがある.授業中に集中して書き写すこと.
2)講義資料として
①GP企画センター編,自動車のメカはどうなっているか(エンジン系),グランプリ出版
②GP企画センター編,自動車のメカはどうなっているか(シャーシ/ボディー系),グランプリ出版
③宇野高明,車輌運動性能とシャシーメカニズム,グランプリ出版
オフィスアワー:
クラス番号
日程
授業項目
氏名
到達目標または行動目標
点検
第 1 週
第 2 週
第 3 週
前
第 4 週
第 5 週
第 6 週
第 7 週
学
第 8 週
第 9 週
第10週
期
第11週
第12週
第13週
第14週
第15週
後
前期の復習
配布されたプリントで前期の復習
第17週
出力とトルク,排気
出力影響因子,出力向上(教科書第2章2.4,2.5)
第18週
過給
過給の効果(教科書第2章2.6)
第19週
熱伝達と冷却
熱伝達と冷却および演習(教科書第2章2.7)
第20週
摩擦と潤滑①
潤滑の目的,摩擦損失(教科書第2章2.8)
第21週
エンジンの制御
エンジン制御の歴史と現在(教科書第2章2.9)
第22週
エンジンシミュレーション①
流体シミュレーションの対象教科書第2章2.10)
第23週
中間試験
第24週
エンジンシミュレーション②
ガソリンエンジンの性能(教科書第2章2.10)
第25週
エンジンシミュレーション③
ディーゼルエンジンの性能(教科書第2章2.10)
第26週
エンジンシミュレーション④
充填効率シミュレーション(教科書第2章2.10)
第27週
エンジンシミュレーション総括
エンジンシミュレーション(教科書第2章2.10)
第28週
エンジン機構の力学①
エンジン機構の力学(教科書第2章2.11)
第29週
エンジン機構の力学②と演習
エンジン機構の力学(教科書第2章2.11)
第30週
後期の復習と演習
後期に学習した内容の復習と演習
学
第16週
期
点検(自己評価):よく理解できた ← A B C D E → まったくわからない
平成22年度
学習支援計画書
科目名
クラス
先端材料工学
機械工学科 5年
必修・選択
単位数
開講学期
担当教員
選択
履修2
前・後
杉森 勝
科目概要
プラスチックは現在広い分野で大量に用いられている。先端材料としてのプラスチックの基本的事項について
学び、さらに応用例や最新の事情について理解する。
キーワード: プラスチック、熱可塑性プラスチック、熱硬化性プラスチック、複合材料、成形法、
押出成形、射出成形、ブロー成形、粉末成形、発泡成形、FRP成形、リサイクル、PL法
教科書
参考書
①「はじめてのプラスチック」佐藤 功,工業調査会 ①「プラスチックのはなし」本山卓彦,日刊工業新聞社
②「図解 プラスチックがわかる本」杉本賢司,日本 ②「パソコンで見る・動く分子事典」本間善夫 他1名,
講談社
実業出版
評価方法
評価項目
%
定期試験
30
中間試験
30
課題・宿題
20
学習態度
10
出席状況
10
合計
成績評価は、各学期評価項目にしたがって評価する。
学年成績は、2つの学期を平均し、総合的に評価する。
・課題・宿題は締切日までに提出すれば受け取る。
・課題・宿題を提出しないと「課題・宿題」から1回につき、1点を減点する。
・居眠りや1トイレは原則として1回につき、「学習態度」から1点を減点とする。
・欠席と遅刻は1回につき、「出席状況」から1点を減点とする。
100
受講上のアドバイス
授業は講義と課題を連動させて行う。毎週、課題がある。
到達目標は次の通りである。
①プラスチックの定義について説明することができる。
②熱可塑性樹脂と熱硬化性樹脂の相違点を明確に説明することができる。
③架橋反応について明確に説明することができる。
④熱可塑性樹脂のうちのポリスチレンについてその特徴を明確に説明することができる。
⑤スーパーエンジニアリングプラスチックについてその特徴を明確に説明することができる。
⑥熱硬化性樹脂の特徴を明確に説明することができる。
⑦射出成形法について明確に説明することができる。
⑧ブロー成形法について明確に説明することができる。
⑨FRP成形法について明確に説明することができる。
⑩メタライジングについて明確に説明することができる。
⑪プラスチックの海洋汚染と大気汚染の問題について明確に説明することができる。
⑫プラスチックのリサイクルの問題について明確に説明することができる。
オフィスアワー:
クラス番号
日程
授業項目
氏名
到達目標または行動目標
前
概要説明
プラスチック技術の歴史と技術革新を理解できる。
第 2 週
プラスチックの基礎
プラスチックの定義を理解できる。
第 3 週
プラスチックの基礎
プラスチックの日常生活用品を理解できる。
第 4 週
プラスチックの種類と性質
プラスチックの分類、性質、改質を理解できる。
第 5 週
プラスチックの種類と性質
複合材料を理解できる。
第 6 週
プラスチックの種類と性質
ポリマーアロイを理解できる。
第 7 週
プラスチックの種類と性質
プラスチックの力学的性質を理解できる。
第 8 週
プラスチックの種類と性質
プラスチックの熱的性質と耐薬品性を理解できる。
第 9 週
前期中間試験
第10週
熱可塑性プラスチック
熱可塑性プラスチックの種類を理解できる。
第11週
熱可塑性プラスチック
熱可塑性プラスチックの種類を理解できる。
第12週
熱可塑性プラスチック
熱可塑性プラスチックの種類を理解できる。
第13週
熱可塑性プラスチック
熱可塑性プラスチックの種類を理解できる。
第14週
熱硬化性プラスチック
熱硬化性プラスチックの種類を理解できる。
第15週
熱硬化性プラスチック
熱硬化性プラスチックの種類を理解できる。
第16週
プラスチックの成形技術
押出成形法を理解できる。
第17週
プラスチックの成形技術
ブロー成形法を理解できる。
第18週
プラスチックの成形技術
粉末成形法を理解できる。
第19週
プラスチックの成形技術
発泡成形法と射出成形法を理解できる。
第20週
プラスチックの成形技術
圧縮成形法とFRP成形法を理解できる。
第21週
二次加工技術
熱融合接合を理解できる。
第22週
二次加工技術
機械的接合と表面華加飾を理解できる。
第23週
後期中間試験
第24週
環境問題
大気汚染問題を理解できる。
第25週
環境問題
海洋汚染問題を理解できる。
第26週
安全性問題
添加剤の安全性とアスベスト問題を理解できる。
第27週
製造物責任法
製造物責任法とPL法のポイントを理解できる。
第28週
電気関連法規
プラスチック材料の電気関連法規を理解できる。
第29週
リサイクル問題
リサイクルの方法と生分解プラスチックを理解できる。
第30週
リサイクル問題
複合材料のリサイクル問題を理解できる。
学
第 1 週
点検
期
後
学
期
点検(自己評価):よく理解できた ← A B C D E → まったくわからない
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