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会報第32号

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会報第32号
Fungus
第 32 号
2008.9.1
森ときのこを愛
ときのこを愛する会
する会 (Wild Forest Mushroomers Society of Kochi)
事務局:〒782-0078 高知県香美郡土佐山田町大平80
森林総合センター内
Tel 090-7621-0275
E-mail [email protected]
http://www7a.biglobe.ne.jp/~kinrin/
今年の西日本地区きのこ同好会交流会は、7月19日~20日、山口
県で開催されました。朝7時に高知市を出発し、SAに寄り道しなが
ら、ガソリン価格の高騰の折からエコ運転に心掛けて運転し、会場
の秋吉ロイヤルホテル秋芳館に到着したのは午後2時頃でした。
1日目は意見交換会と代表者会議、スライド会、懇親会。またこ
の日は丁度第30回秋吉台観光まつり花火大会も開催されており、懇
親会のあと、ほろ酔い気分で2尺玉5発を含む壮観な花火を楽しむこ
ともできました。
2日目は秋吉台家族旅行村での観察会。きのこの発生は少ないよ
うに思われましたが、さすが、ベテラン揃い、同定会には沢山のき
のこが並んでいました(次ページに同定種一覧を掲載)。
また、折角の機会ということで、秋芳洞観光にも行ってきまし
た。秋芳洞入り口付近の杉木立に近づくと、外の暑さがうその様に
冷気が漂っていました。壮大な自然の造形に感動したあとは、ま
た、もとの暑い世界に戻っていきました。
山口なばの会の皆様のお世話により、楽しく有意義な2日間を過
ごすことが出来ました。有難うございました。
-1-
秋吉台をバックに記念撮影
1日目の意見交換会の内容について、「山口なば
の会」の下瀬岩男さんから「西日本きのこ交流会総
括に関するメール」が届いていますので、要点を抜
粋して以下に紹介します。
***********************************************
1. 意見交換会での意見交換内容及び決定事項
(1)活発な情報交換
この情報交換というテーマを成就する方法として
現時点では西日本きのこ交流会メールリンクの活用
と同意義と考えられる。
(2)各会会報の記事の転載の承諾
各会から出されている会報から記事を抜粋し各会
の会報の記事に転載してもいいかという提案を山口
なばの会から提案したところ、各会の承諾を得れば
転載可能である旨の了解を得た。
※しかしこの件についてさらに山口なばの会で検
討した結果、著作権や記事の投稿者の感情論ま
で検討し、転載に関しては会及び投稿者の確実
な了解を得た上で礼を失することなく扱うべき
であるという見解に達した。もし記事の転載を
する場合前述した手続きを必ず取るよう計らっ
てください。
(3) きのこの同定についての各会の取り組み状況に関
する意見交換
この件に関しては各会で意見にばらつきが見ら
れ、
○指導者の同定に全て委ねる。
○顕微鏡で胞子を見る
○標本を作って専門家に鑑定を依頼する。
○不明種はその場で諦める
等の意見が噴出したが結論らしきまとめはなく、各
会の諸事情に合わせた同定方法で今後も推移してゆ
く方針とみられた。
2. 西日本きのこ交流会の代表者会議において協議内
容及び協議結果
(1) 西日本地区きのこ同好会交流会の名称を「西日本
きのこ交流会」と簡略化した名称にし今後この名称
に統一することとした。
観察会の同定種(山口なばの会
観察会の同定種(山口なばの会
(2)次回交流会の開催場所と主催担当
①主催担当
次回の担当は「福岡きのこ同好会」です。佐賀き
のこの会準備会(仮称)が協賛、なお佐賀きのこの
会準備会(仮称)については正式の名称が決まり次
第、各会に連絡することとした。
②開催日時
平成21年10月中旬あるいは11月(未定)
③場所
佐賀県唐津市 虹ノ松原
※宿泊場所は虹ノ松原のなかの国民宿舎を予
定。
※この宿泊場所の件について意見が交わされ、
今後できるだけ費用のかからないような場所
を設定して欲しい旨の意見が出た。
3. 西日本きのこ交流会メールリンクについて
(1)メールリンクの活用について
「西日本きのこ交流会」の活性化を考えた場合、
現在メールリンクを活用した情報交換が一番効果的
と考えられるのでこれを利用した情報交換をするこ
との提案が出た。情報交換として
○各会の観察会での採取きのこリストの交換、珍
しいきのこの写真の送付など効果的なメールの
活用
なおパソコンの機種の違いなどによりメールの添
付資料が開けない等の不具合が考えられるので添付
資料などを送付する場合は事前にメールのみでどの
ような添付資料を送るか知らせることも検討した。
(2)メールリンクの加入者についての連絡
メールリンクの加入者の一覧表が欲しい旨の提案
があった。この西日本きのこ交流会のメールリンク
については前「山口なばの会」副会長 故山田詳生
氏が立ち上げたものでメールリンクの加入者の詳細
については確認がとれていない。 原則としては事務
局を通じて連絡を取り合うことを合意した。
※各会からメールリンク利用者の名簿提出し名簿
を作成する
(3)メールに対する回答の確実な実施
各会からのメールを受けた場合、確実に回答する
よう提案があり、これに合意した。
海上和江様からのメールによる報告)
オオヒラタケ?、スエヒロタケ、Hygrocybe sp、カレバキツネタケ、ツエタケ属、ホウライタケ属、ヒメカバイロタケ、ウラベニガサ属、コテ
ングタケモドキ、ヘビキノコモドキ、テングタケダマシ、テングタケ属2種、ニオイドクツルタケ(青木仮称)、オオツルタケ、カバイロツル
タケ、バライロツルタケ(青森県仮称)、フクロツルタケ、ツルタケ、ツルタケ類似種、クロハツモドキ、ウコンハツ、シロハツ、ニセクサハ
ツ、カワリハツ、シロハツモドキ、ベニタケ属6種、ニオイワチチタケ、チチタケ属、イタチタケ、ナヨタケ属、ヤケアトツムタケ、オオキヌ
ハダトマヤタケ、キイロアセタケ、タマアセタケ、アセタケ属2種、イッポンシメジ属レプトニア亜属、コガネヤマドリ、イロガワリ、イグチ
属2種、アワタケ属2種、コオニイグチS,L,オクヤマニガイグチ、キニガイグチ、ミドリニガイグチ、ナガエノウラベニイグチ、タマバリタ
ケ(Physalacria)、カレエダタケ属、ホウキタケ属、ニセショウロ、ハナビラニカワタケ、アラゲキクラゲ、テングノメシガイ、ニセキンカク
アカビョウタケ、マメザヤタケ、チャウロコタケ、チウロコタケ、モミジウロコタケ、カワシワタケ、イボタケ科、ウチワタケ、ニッケイタケ、
オツネンタケ、ヒイロタケ、カワラタケ、ミダレアミタケ、ベッコウタケ、Ganoderma australe、クロサイワイタケの仲間、クロコブタケ、ツク
ツクホウシタケ、マルミノコベニチャワンタケ
-2-
ふれあい牧場の夏キャンプ 2008.8.2-3
土佐町での夏キャンプは何年目になるでしょうか。
目新しいキャンプ地を求めて転々と場所変えをしてい
ましたが、近くて眺望上々、牛ブロックや牛乳の仕入
れ便利、広々のバンガローは独占、調理用品一式、神
戸からのアプローチも便利、皆さんに場所の説明等の
必要もなく、いつの間にやらお決まりの場所になりま
した。
tanaさん、井野サンちゃんからの美酒差し入れ、鹿
児島では一番人気との触れ込み「島美人」を取り寄せ
(高知でも扱い店あり)盛り上がったのはいうまでも
ないですが、今年は皆さん優等生で早々の就寝にはい
ささか驚きました。「やればできるんですねえ」と意
味不明の感心をしたのも束の間、何と、夜も明けやら
ぬ早朝4時、幽玄の雲海を肴に「早朝の宴」が始まり
ました。さすがに深入りはせず事無きを得ましたが、
面目躍如にも色々とあるものです。
料理のフルコースも、ほぼ、お決まりとなりマンネ
リ気味ですが牛ブロックの丸焼き→お土産燻製コース
などは、帰宅して燻製をつまみに一杯やりながら昨夜
の飲み過ぎを反省するのには絶好で、これまた乙なも
のです。ダッチオーブンの手羽元フライドチキンも旨
かったですね。また、手作りパスタなど今回は今西料
理長がピカッ!と光っていました。来年は少し料理の
趣向を変え、例えば、麺フルコース(うどん、そうめ
ん、そば、ラーメ ン、焼き そば、パ スタ、など)、あ
るいは餃子フルコース(焼き、蒸し、水餃子など)と
焼き飯セット、その他、人気料理味くらべなど
一工夫してみてはいかがでしょう。
田中早苗様から礼状が届いていますので、この紙面
で紹介させて頂きます。
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
皆様お変わりありませんか。
今回の四国は、去年より少し長旅になりまして、3日目
に四国カルストの姫鶴平キャンプ場にテントを張り、カル
スト台地特有の雄大な景色を満喫して帰ってまいりまし
た。
きのこウォッチング(30
きのこウォッチング(30)
30)
島崎俊弘
山の頂上なので、夜中の風当たりは少しきつかった
ですが、何年かぶりに、空 からこぼれ落ちそうな、
380度の満天の星にめぐり合うことができ、ドキッと
するくらい感動しました。空にはこんなにたくさんの
星があるということをしばらく忘れてしまっていた気
がいたしました。
ことしも、きのこ会の皆様の交流会での催しに、主
人とともに2年連続で参加させていただくことができ
ました。
去年は初対面の方ばかりでしたが、ことしはなつか
しい皆さんに再びお会いすることができました。昨年
と変わらない温かいおもてなしに、心より、感謝いた
します。
会長さんには、蜂やムカデなどの昆虫にまつわるワ
イルドなお話をお聞きして、ゾクゾクするようなエキ
サイディングな気分を味わいました。
また、早朝には墨絵のような雲海の見事な景色と、
その雲海が崩れて辺り一面霧の海となり、それが取り
払われて再び強烈な陽射しが回復するまでの、一連の
大自然のドラマも堪能することができました。
ことしもたくさんの思い出をありがとうございまし
た。
まだまだ暑さがつづきますが、お元気でお過ごしく
ださい。
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
皆さんが寝静まった9時過ぎ、折りしも早目浦ダ
ムの「湖水祭り」の花火が見通し1キロくらい、や
や見下ろしの山頂越しからひまわりのような花を咲
かせ始めました。パッと開いて3秒くらいすると遠
雷のように音が届きます。連続打ち上げになると、
音とのアンバランスの花火に戸惑いながら酒のない
2人のひと時は過ぎました。酒
なしで花火を楽しめる2人組、
相手は誰か分かります?いや、
とても申し上げかねる!
シモフリシメジ
すてきな外道
マツタケ探しが不発に終わっても、その他大勢のマ
ツタケ狩りよりも我々仲間は圧倒的優位にある。場所
を移動しながら根気よく目を凝らせば、アミタケ、ク
ロカワ、マツタケモドキ、キシメジ、ショウゲンジ、
アカジコウなど、すてきな外道達が私も連れてってと
密かにウインクしている。その中でもキラリ!と光る
名優、そう、今回の主役シモフリシメジのご登場であ
る。
晩秋の10月下旬から11月にかけて発生するので
-3-
島崎俊弘
「霜降りシメジ」と風情ある命名となったが、仲間の
内にアイシメジがある。アイシメジとは「間シメジ」
で、キシメジとこのシモフリシメジの外見上は中間型
という意味らしい。余談ながら、命名に窮したわけで
もなかろうが間シメジでは存在感が薄く、ちっくと気
の毒な気がする。
さて、同定だが幼菌の饅頭形の時は全体がすす色で
黒っぽく地味なので同定は難しい。傘を開けば頂部か
らすす色が広がり湿時ぬめりがあり、図鑑でしっかり
と絵合わせをしていただきたい。地味なので見つけに
くく発生場所も少ないのでたまたまの発見になる
が、毎年 同じ場 所に生 える のでシ ロとし て楽しめ
る。傘は5センチ前後で群生し全体的にやや黄色を
帯びることが多く、モミ、マツなどの針葉樹林や広
葉樹との混生林に発生する。
傘が開くと洗うときに脆くなるキノコは熱湯をか
けるか、ざぶっと浸けると型崩れしにくくなるので
調理がしやすい。本来キノコは洗わない方が良いと
されているが、埃がつきやすいキノコやマツタケな
どは薄い塩水でさっと洗うと土が落ちやすい。自分
で採ったキノコはともかくとしてやはり洗うことを
お勧めする。旨いキノコは「塩ふりホイル焼き」が
定番だが小ぶりで味の良いキノコは丼に合う。魚介
類と一緒に少量の水でさっと煮てしょう油等で味付
け して溶 き卵を かけ、三つ 葉をの せてご 飯にかけ
る。豪華な「シモフリシメジ丼」を召し上がれ。
今年の7月に西日本きのこ交流会に参加した折、
司会者から「高知の場合、観察会で不明種の処理は
どうしていますか?」と質問された。他県では顕微
鏡 を 使 っ た り、担 当 者 を 決 め て 持 ち 帰 っ て 調 べた
り、大 変 熱 心 な 回 答 ば か り で え ら く 感 心 さ せ られ
た。か っ こ よ く 答 え た か っ た が、作 り 話 を し て も
しょうがないので「その場で諦めます」と答えた。
他県との落差が大きすぎて、何だか可笑しくなり笑
いを必死にこらえながら上ずり声で答えたので、あ
ちこちから笑い声が起こった。懇親会ではキノコの
話はそっちのけで美味しいお酒の話ばかりにご執心
で、山 口 県 の お 酒「獺 祭(だ っ さ
い)」、鹿児島県の「島美人」の情
報収集に余念がなかった。
得た情報はキノコでなくお酒と
は、やはり高知はお酒がよく似合
う。
おしゃべりなきのこリレー 16
「木材腐朽菌の食糧危機!?」
荒尾正剛
最近、ガソリンや灯油など私たちの生活に欠かせな
い「化石エネルギー」が高騰しています。灯油などは、
45円/Lだった灯油が、今や135円/Lです。もはや
灯油は高価なもので、必要最小限の利用を心がける習
慣も徐々に浸透しつつあります。また、あわせて石油
由来の製品であるプラスチックやビニールなども値
上がりし、マイバック持参や木製品の利用促進にも注
目が集まり、徐々に意識が高まってきています。
こういった中、バイオマス利用に注目が集まってい
ます。
「バイオマス」とは、生物資源(bio)の量(mass)
を表す言葉であり、「再生可能な、生物由来の有機性
資源(化石燃料は除く)」のことを呼びます。そのな
かで、木材からなるバイオマスのことを「木質バイオ
マス」と呼びます。
木質バイオマスには、主に、樹木の伐採や造材のと
きに発生した枝、葉などの林地残材、製材工場などか
ら発生する樹皮やのこ屑などのほか、住宅の解体材や
街路樹の剪定枝などの種類があります。
バイオマスは、石油などの化石燃料とは違って、循
環的に利用でき、温暖化を防ぐ、地球環境にやさしい
エネルギー源です。化石燃料の代わりにバイオマスを
エネルギー利用することで二酸化炭素の「追加的」な
発生を抑えられるため、太陽光や風力などとならんで
新エネルギーとして今後の利用拡大が期待されてい
ます。木質バイオマスのうち製材工場の残材や住宅解
体材などは、利用されなければ廃棄物となります。し
かし、これらがバイオマスエネルギーとして有効に活
-4-
用されれば、廃棄物を減らし、循環型社会の形成に役立
つことになります。
森林は国土の保全や水源のかん養などのさまざまな
機能をもっています。森林がこれらの機能を十分に発
揮するには、間伐や伐期を迎えた樹木を伐採するなど
の適切な森林の整備が不可欠です。これらの森林整備
に伴って年間一千万m3(推計値)近く発生している林
地残材(切り捨て間伐材、枝、端材等)が燃料として価
値を持つことが出来れば、林業経営にも寄与し、森林整
備の推進にもつながることが期待されます。木質バイ
オマス、特に森林由来の間伐材など地域の未利用資源
をエネルギーとして利用することで、資源の収集や運
搬、バイオマスエネルギー供給施設や利用施設の管理・
運営など、新しい産業と雇用が創られ、山村地域の活性
化にも貢献します。
一方、産業経済革命で食料が十二分に確保されてい
た木材腐朽菌は、循環型社会形成による木質バイオマ
ス利用の促進により、新たな食糧危機?に直面してい
ます。
みなさん、木材腐朽菌のためにも、「もの」は大切に
使いましょうね。
つぎは依光美代子さんにおねがいします。
《これからの行事予定》
月 日
内 容
9月28日
野生きのこ観察会
10月 5日
野生きのこ観察会
10月 18日~11月1日 きのこ写真展
(第9回きのこ祭り)
10月18日
きのこ夜なべ談義
10月19日
10月26日
11月 2日
11月29日
(第9回きのこ祭り)
きのこ観察会等
野生きのこ観察会
野生きのこ観察会
総会・忘年会
場 所
鷹取山
落合峠
情報交流館
森林総合センター
研修館
時間
集合場所
7:00
6:30
いの合同庁舎
南国オフィスパーク駐車場
18:00
森林総合センター
10:00
春分峠
剣山
くろしお市場
7:00
7:00
いの合同庁舎 南国オフィスパーク駐車場
*写真は10月 18日搬入、11月1日搬出
《注意事項》
■上記予定は計画であり、変更する場合もあります。各行事への参加については、できるだけ、事前に事務局
又は会長まで参加人数等をご連絡頂くとともに、メーリングリストのお知らせ等に注意して下さい。
■「野生きのこ観察会」は、当日の飛び入り参加も歓迎しますが上記の時間には出発しますので、時間厳守で
お集まりください。雨天の場合は中止することがありますので、各自、事務局等へご確認ください。
*きのこ図鑑、採取袋、雨具、弁当、カメラ等をお忘れなく!
■「きのこ夜なべ談義」は会費3,500円程度の予定です。
会員以外の方の参加も歓迎しますので、お誘いあわせの上、ご参加下さい。
宿泊(研修館)を希望される方は、参加申し込み時に申し出て下さい。
■「きのこ祭り」の内容については未確定です。マンネリ化してきてますので、アイデアがあれば、是非、お
寄せ下さい。
■「きのこ写真展」については、サイズ等の決まりはありません。きのこ以外の写真でも結構ですので、気軽
に出品して下さい。なお、パネルやフレームを使用される場合は自己負担でお願いします。
■「総会・忘年会」は人数を予約する必要がありますので、必ず参加人数をご連絡下
さい。また、キャンセルする場合は、3日前までには必ずご連絡下さい。
【受贈誌一覧】
全国のきのこの会様などから多くの会報等を送っていただいています。
ご恵贈くださいました皆様に、深くお礼申し上げます。
・会報40号 大分きのこ会様
・平成19年度年報 熊本きのこ会様
・地下生菌図版集「ミクロの世界へ第一歩」
吉見一子様
■会費は会の運営に不可欠です。会費を未納の方は定例会等の際に会計又は事務局までお支払い頂くか、下記の口座
に振り込んで下さるようお願いします。会費は1家族、年額3,000円
3,000円です。
3,000円
四国銀行 江の口支店、 普通 106 1 0552010 森ときのこを愛する会 水田ゆかり
(重要) 会費を2年間未納の方は、退会したものとみなしますのでご注意下さい!!
編集後記:
編集後記
吉見一子様から分厚い封筒が届いたので、何だろうと、開けてみると、「地下生菌図版集 ミクロの世界へ
第一歩」でした。中を開くと、詳細な顕微鏡図版の数々。島崎会長の「きのこウォッチング」の中にもあった
ように、当会では、これまで顕微鏡を見ることは殆どありませんでした。そもそも、食べるきのこを探してい
たのであり、判らないきのこは食べれないきのこでしたが、西日本きのこ交流会で話題にもなったように、顕
微鏡観察も必要ですね。さあ、ミクロの世界に一歩踏み出しましょう!
-5-
見なれた風景
花火+朝もや (キャンプ)
燻製
西日本きのこ交流会:同定会(↑)と秋吉台観光まつり花火大会(→)
-6-
Fly UP