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2014年度版(PDF 1.3MB)
一関高専ロゴマーク National Institute of Technology, Ichinoseki College 地域共同テクノセンター報 2014.VOL National Institute of Technology, Ichinoseki College 独立行政法人国立高等専門学校機構 一関工業高等専門学校 9 Contents ごあいさつ…………………………………………………………………………………………………………… 1 地域共同テクノセンターの概要……………………………………………………………………………… 2 研究活動… …………………………………………………………………………………………………………… 3 共同研究… ………………………………………………………………………………………………………… 3 受託研究… ………………………………………………………………………………………………………… 4 科学研究費… ……………………………………………………………………………………………………… 5 技術相談… ………………………………………………………………………………………………………… 5 技術教育… …………………………………………………………………………………………………………… 6 人材育成事業… …………………………………………………………………………………………………… 6 … ……… 7 大学等における地域復興のためのセンター的機能整備事業(文部科学省補助事業) 公開講座 ・出前講座… ………………………………………………………………………………………… 8 ……………………………………………… 8 科学技術コミュニケーション推進事業(機関活動支援) ……………………………… 9 科学技術コミュニケーション推進事業(ネットワーク形成地域型) 独立行政法人国立高等専門学校機構 企画・広報…………………………………………………………………………………………………………… 10 一関工業高等専門学校 地域共同テクノセンター 産学官交流事業・パネル展示………………………………………………………………………………… 10 (公財)岩手県南技術研究センターとの協働……………………………………………………………… 11 平成26年6月 (公財)岩手県南技術研究センターへの講師派遣……………………………………………………… 11 〒021−8511 岩手県一関市萩荘字高梨 教員研究テーマ一覧……………………………………………………………………………………………… 13 専攻科研究テーマ一覧…………………………………………………………………………………………… 19 一関高専の研究設備一覧… 教育研究振興会… …………………………………………………………………………………… 20 TEL 0191−24−4871(総務課) FAX 0191−24−2146 E-mail [email protected] URL http://www.ichinoseki.ac.jp/techc/ ………………………………………………………………………………………………… 22 教育研究振興会規約…………………………………………………………………………………………… 24 342号線 市役所 一関インター 消防署 文化センター 342号線 一関工業高等専門学校 至仙台 線 新幹 東北 457号線 至気仙沼 釣山 本線 東北 (公財)岩手県南 技術研究センター 284号線 号線 342 4号線 Ichinoseki National College of Technology 上の橋 黒沢橋 一関大橋 東北自動車道 各種手続きの流れ… ……………………………………………………………………………………………… 26 磐井橋 警察署 教育研究振興会加入申込書… ………………………………………………………………………………… 25 至盛岡 至盛岡 教育研究振興会名簿…………………………………………………………………………………………… 23 至仙台 ご あ い さ つ 創立5 0 周年とテクノセンターの変遷 校長 柴 田 尚 志 本校は今年度(平成2 6 年度)4月に創立5 0 周年を迎えましたが、地域共同テクノセンターも本校の 発展とともにその活動内容を充実させ、大きく進展してきております。これも偏に地域自治体ならび に地域企業の皆様のご支援のお蔭と篤く御礼申し上げる次第です。 さて、本校の地域共同テクノセンターの前身は、19 年前の平成7年3月に設置された「高度生産技 術教育研究センター」にあります。このセンターは、地域産業界が当時の技術の高度化に対応できる よう、産業界と学校が連携し、両者の特徴を生かした学際的な共同研究の場として設置されました。 本校ではそれ以前の平成4年から、教職員の知的資産や施設・設備を地域企業に提供し、技術相談等 に応じる目的で「地域共同技術相談室」を開設し活動していました。また、同年には、本校の教育研 究の振興を図り、地域社会の発展に寄与することを目的に「一関工業高等専門学校教育研究振興会」 も設立され、企業や自治体との協力関係をより強固なものにしてきました。 平成1 6 年度に全国の国立高専が独立行政法人国立高等専門学校機構となり、平成18 年には高専機構 としての産学官連携に対する基本指針が策定されました。その中で、産学官連携を通して高専の教 育・研究水準の維持・向上に努め、そこで得た知的資産を積極的に社会に還元することが明示され、 外部資金獲得の目的も相まって産学官連携の必要性がますます高くなりました。そのような背景のも と、本校では、平成1 8 年4月に高度生産技術教育研究センターの業務と地域共同技術相談室の業務を 一体化させ、その名称を「地域共同テクノセンター」と改称しました。全国的には、地域共同テクノ センターの設置は平成1 1 年度から始まり全国に拡がったのを見ても、本校の平成7年のセンター設置 は早かったことが理解できると思います。本校の近くには大学の工学部がないことから、工科系の高 等教育機関として、地域の企業からの期待が大きいこともその背景にはあると思います。 このような変遷を経て、現在のセンターとなっていますが、活動内容は地域連携部門、共同研究部 門、技術教育部門、復興支援部門の4つの部門を柱にしています。復興支援部門は東日本大震災後に 設けたもので、その中に「イノベーション事業推進委員会」と「地域復興支援センター推進委員会」 を置き、近隣自治体、地域企業と連携し多くのプロジェクトに参加し復興のための活動を行っていま す。平成2 3 年に設置した人材育成支援室も技術教育部門の一環として関連づけ活動しています。地域 の人材育成面では、これらの他に、隣接する( 公財) 岩手県南技術研究センターと連携し、地域の産業 を支える技術者のための講座開設などの支援も行っています。また、本校では、学生に対し、地域企 業の技術者と本校教員が共同して行うCOOP教育を行っていますが、今後は知的財産教育をベースと した地域との共創も行っていきたいと考えています。 今後とも、地域共同テクノセンターの活動に対し、近隣自治体、企業各社からの支援をお願い申し 上げる次第です。 01 地域共同テクノセンター の概要 概 要 ■設置目的 地域共同テクノセンターは、産学官交流の拠点及び 学内共同教育研究施設として、地域産業の振興・活性 化を助長し、地域の経済力向上に資するとともに、本 校の学生の教育に還元することを目的としています。 ■センター組織図 地域共同テクノセンターには業務を担当する4つの部門があり、各部門長を中心に活動して います。 ോǶǶǶᬏ ݖܩԊڊࠇۊͻ̊Ͳ̧̂˪̘ؾЦ ͺݖܩԊͻ̊Ͳ̧̂˪̘ؾᬏ ͺտݖܩԊͻ̊Ͳ̧̂˪̘ؾᬏ ͺعᨆᬐᬏ ͺᖂఌஹտᨆᬐᬏ ͺعዀ᧧Տఠؿ⊶عڊ ݖܩԊͻ̊Ͳ̧̂˪̘ؾᬏ 02 ͺΥᖔఠዀ᧧Տఠؿ⊶ڊ ͺϟ֭ᨆᬏ ᦹݖܩொᨆᬐᬏ ᅋࡲϯ༑ǸᡙྲЦǸᡙᓃЦ ̘˪̧̂Ͳ̊ͻݬǸԇᬖᡙএ Ԋؾድᨆᬐᬏ ԊؾድǸ؝៧ድ ଯሂᠰǸ˺ͻ˿ᮃᇍ ଯఠᔒᨆᬐᬏ Ϻೳᔒଁϟ Პଯఠᔒɹఌஹ ᖂఌஹᨆᬐᬏ ആ⋀Პࢭᦹொᮞပᖂϟ Ͳ͚˺ͻ̧̾˓ݖܩᦽϟ 研究活動 ■共同研究 平成2 5 年度実績 1 1 件 研 究 課 題 名 研究担当者 所 属 共同研究機関 鉄鋼分析における技術基盤の再構築を指向した 統合型データベース開発 貝 原 巳樹雄 物質化学工学科 宇都宮大学、東北大学、 山形大学、愛知工業大学 総合研究所、( 社) 日本鉄 鋼協会 酸化物材料の第一原理計算による電子状態評価 およびゼーベック係数算定 谷 林 慧 電気情報工学科 豊橋技術科学大学 3次元分解能を有するスペックル像の検出と微 細溝加工技術 原 圭 祐 機械工学科 長岡技術科学大学 論理思考とプレゼンを組み合わせる新しい技術 者基礎力の教材研究 原 圭 祐 機械工学科 長岡技術科学大学 設計教育向けマイクロ風力発電システムの開発 とそれを利用した技科大―高専教育研究ネット ワークの推進 若 嶋 振一郎 機械工学科 長岡技術科学大学 Tr i choder mar eesei由来セルラーゼの作用解 析と糖化および高付加価値化への展開 戸 谷 一 英 二階堂 満 物質化学工学科 長岡技術科学大学 バイオディーゼル燃料の合成 福 村 卓 也 物質化学工学科 株式会社デジアイズ 小型風力発電機の開発および性能試験 若 嶋 振一郎 機械工学科 シマト工業株式会社 岩手県スマートファーム実証試験でのEV運用 データ解析 澤 瀬 薫 機械工学科 三菱自動車工業株式会社 小風力用縦軸型風力発電装置の研究開発 若 嶋 振一郎 機械工学科 工藤建設株式会社 研 究 活 動 (公開可能な研究のみ掲載) 03 ■受託研究 平成2 5 年度実績 1 3 件 研 究 活 動 研 究 課 題 名 研究担当者 所 属 委託研究機関 交流電場を用いた水産物の鮮度保持および熟成・ ドリップレス解凍技術開発とメカニズム解明 郷 冨 夫 電気情報工学科 ( 独) 科学技術振興機構 サケ頭部の未利用資源およびマイクロバブル発 生装置を高度有効利用することによる三陸特産 の魚介類の陸上増養殖システムの開発 戸 谷 一 英 二階堂 満 渡 邊 崇 物質化学工学科 ( 独) 科学技術振興機構 三陸産キチンからの新規機能食品素材の開発 長 田 光 正 物質化学工学科 ( 独) 科学技術振興機構 三陸産コラーゲンペプチド及びコンキオリンを 配合したヒアルロン酸高保持剤の開発 渡 邊 崇 物質化学工学科 ( 独) 科学技術振興機構 ウニの非破壊品質評価用ホルダーと装置の開 発 貝 原 巳樹雄 物質化学工学科 ( 独) 科学技術振興機構 三陸産イカ軟骨の前処理・分解技術によるキチ ン2糖・オリゴ糖の創出 戸 谷 一 英 物質化学工学科 ( 独) 科学技術振興機構 一人1台方式で使用できる教育・学習教材とし ての近赤外分光器キットの開発 貝 原 巳樹雄 物質化学工学科 ( 独) 科学技術振興機構 超音波加工機による医療用アクリル部品の微細 穴加工及び難削材加工 原 圭 祐 機械工学科 ( 独) 科学技術振興機構 ~高齢化社会における障害者と健常者の共生自 立支援~小さな力で人の心と身体を豊かにする 新レバー式車いす駆動装置の開発 中 山 淳 三 浦 弘 樹 制御情報工学科 ( 独) 科学技術振興機構 三陸地域資源を活用した機能性素材・食品の開 発 戸 谷 一 英 二階堂 満 渡 邊 崇 長 田 光 正 中 川 裕 子 物質化学工学科 ( 独) 科学技術振興機構 超臨界速度超音波切削法の実用化技術確立と電 磁ステンレス鋼加工への応用 原 圭 祐 機械工学科 ( 独) 科学技術振興機構 含浸樹脂の極低温域における熱伝導率測定: 4. 5K、5K、6K、77K 亀卦川 尚 子 電気情報工学科 株式会社コベルコ科研 (公開可能な研究のみ掲載) 04 ■科学研究費補助事業 平成2 6 年度 7件 研究代表者 所 属 研究種目 研 究 課 題 佐々木 晋 五 制御情報工学科 基盤研究( C) 原子層組成変調型積層欠陥フリーCoPt基スパッタ 膜の柱状グラニュラ組織の実現 高 橋 知 邦 一般教科自然科学系 基盤研究( C) 非超楕円曲面からなるペンシルを持つ代数曲線に関す る研究 貝 原 巳樹雄 物質化学工学科 基盤研究( C) 永久磁石利用により組立調整可能でメンテナンスフ リーな小型核磁気共鳴吸収装置の開発 白 井 仁 人 一般教科自然科学系 基盤研究( C) 「小さな科学の芽」を本当の「科学力」へと育てる体験 型科学教育システムの開発 梅 野 善 雄 一般教科自然科学系 挑戦的萌芽研究 ハンドヘルドテクノロジーを分析・表示装置とする近 赤外線分光器の教育キットの開発 福 村 卓 也 物質化学工学科 若手研究( B) 反応クロマト法を用いた廃グリセリンからの生分解性 可塑剤の連続合成 中 川 裕 子 物質化学工学科 若手研究( B) キチン質の酵素糖化促進因子の解析 研 究 活 動 平成26年度交付額 9, 230千円(うち間接経費 2, 1 30千円) ዀድᢹିႥ -" +"""" +- )-""" )"""" ))" '-""" '- '"""" '" $-""" $- $"""" $" ϯЊᩆᰎ␂ןԓ␃ ᅕᠱ⏞ିధ +" ᅕᠱధ ିధ ϯЊᩆᰎ -""" " " R$3 R$5 R'" R'$ R'' R') R'+ R'- R'/ ■技術相談 本校教員が専門的な知識を生かして、企業等からの研究や技術開発上の問題点等についてア ドバイスを行っております。お気軽にご相談ください。詳細は2 6 頁をご参照ください。 平成2 5 年度 8 件 05 技術教育 ■人材育成事業 ●地域イノベーション戦略支援プログラム(東日本大震災復興支援型)(国際競争力強化地域) 「いわて環境と人にやさしい次世代モビリティ開発拠点」事業(文部科学省補助事業) 岩手県次世代モビリティイノベーション推進協議会が、 「いわて環境と人にやさしい次世代モビリティ開発拠点」と して、平成2 4 年度に文部科学省イノベーション戦略推地域(東日本大震災復興支援型) (国際競争力強化地域)に選定 され、同年度から地域イノベーション戦略支援プログラム(東日本大震災復興支援型)に取り組んでおります。本事 業は、いわて産業振興センターを総合調整機関として、岩手大学、岩手県立大学、岩手県工業技術センター、一関高 専が連携して事業を推進しており、一関高専では人材育成プログラムの開発と実施を担当しております。 講 座 名 実 施 日 8 月2 7 日 EV概要 8 月2 8 日 EVにおけるキャパシタの基礎と応用 8 月2 9 日 電気自動車関連技術のポイント 9 月 2 , 3 日 技 術 教 育 EVマイスタースクール 受講者数 自動車の構造を理解 9 月 4 日 制御技術、EVの基本設計、制御に必要な力学計算 9 月 5 日 EV技術、EV開発に必要な電気回路の製作例 9 月1 1 日 電池の歴史と原理・種類 9 月1 2 日 EVにおける充電システムの必要性 9 月1 3 日 マイコン基礎知識・Cont r ol l erAr eaNet wor k通信基 礎知識 9 月1 4 日 マイコンを使用したモーター制御の基礎知識及び実習 9 月1 7 日 配線の解説と危険性、EVコンバートにおける電気回 路の変更例 9 月1 8 日 モーターの基礎、EV/HEV用モーターの絶縁技術 9 月1 9 日 PMモーターの基礎知識 9 月2 0 日 EVにおけるインバーター基礎知識 9 月2 8 日 自動車開発におけるデザインの進め方 9 月2 9 日 自動車開発におけるコンセプトカーのデザイン設計 1 0 月 5 日 車の「走る・曲がる・止まる」を考えた車の基本諸元 ( 重心高・トレッド・ホイールベース等の基本理論) 1 0 月 6 日 自動車の基本計画図の作成 1 0 月1 9 日 EVの構造解説、一人乗りEVの組立実習・工具の使用例 1 0 月2 0 日 一人乗りEVの組立て実習・完成検査と試乗 4 月2 6 日 ・水の化学と水洗浄に関する基礎知識35 ・めっき素材の基礎知識 5 月2 5 日 ・めっきに必要な電気の基礎知識 ・めっきに必要な電気化学の基礎知識 5 月2 8 日 ・前処理工程の基礎知識 ・前処理工程の管理方法 6 月1 0 日 ・めっき浴組成の基礎知識 ・めっき工程の管理方法 7 月 2 日 ・後処理工程の基礎知識 ・後処理工程の管理方法 7 月1 3 日 ・表面処理の種類と役割 ・これからのめっき技術 7 月2 4 日 株式会社デジアイズ 地方独立行政法人岩手県工業技術センター 2 6 名 1 2 月 4 日 NECネットワークプロダクツ株式会社一関工場 盛岡セイコー株式会社 3 3 名 表面処理( めっきⅡ) 講座 工場見学会 06 内 容 3 6 3 名 ( 延べ人数) 2 0 6 名 ( 延べ人数) 講 座 名 実 施 日 高度設計技術者養成講座 3次元CAD講座 内 容 4 月2 0 日 ベアリング 5 月1 1 日 モーター 6 月 5 日 センサー 7 月2 0 日 エア機器 8 月2 7 日 油圧機器 9 月1 4 日 メカ設計者のための自動制御Ⅰ(シーケンサ) 1 0 月1 9 日 金属材料 1 1 月1 6 日 歯車 1 2 月1 4 日 プラスチック材料 1 月2 5 日 潤滑油・塗料 2 月 8 日 接着 3 月1 2 日 締結 9 月 3 , 4 日 Sol i dWor ks操作法 9 月1 0 , 1 1 日 モデリング演習 9 月1 7 , 1 8 日 アセンブリ演習 9 月2 4 , 2 5 日 総合演習 1 0 月2 2 , 2 3 , 2 5 日 CAE講座 受講者数 5 1 0 名 ( 延べ人数) 2 5 名 CAE基礎演習( 変形、応力) 1 0 月2 9 日 熱流体の基礎( 座学) 1 0 月3 0 日 1 1 月 6 日 CAE基礎演習( 熱流体解析) 1 0 月 8 日 ・中小企業の地域支援活動 ・原子力発電のリスクマネジメント 3 8 名 1 1 月2 9 日 ・逆境をバネに~どこまでも夢を追って~ ・地球温暖化のリスクマネジメント 2 4 名 1 月2 7 日 ・ビジネスモデルの構築と事業成功の鍵 ・遺伝子工学のリスクマネジメント 2 1 名 3 月2 0 日 ・3課題のリスクマネジメントについてグループディ スカッション 1 5 名 MOT講座 技 術 教 育 1 7 名 ■大学等における地域復興のためのセンター的機能整備事業(文部科学省補助事業) 東日本大震災で甚大な被害を受けた被災地の自治体からの要望等を踏まえ、大学等が自治体、関係機関及び他大学 等と連携・協力して、コミュニティー再生、産業再生、医療再生及び地域復興の担い手の育成などの取組を継続的・ 発展的に行う事業です。東北地区6高専では「東北地域の産業復興を行う技術者人財育成」に取り組んでおり、一関 高専では事業の一環として以下のような講座を実施しております。 ●「三陸沿岸の豊かな地域資源再生プロジェクト」 講師:管隆寿、佐藤陽悦、千田栄幸、佐藤亮太 講 座 名 パソコン教室 実 施 日 6 月1 5 , 1 6 日 内 容 マウス操作、タイピング、Wor d/Excel 教室 受講者数 3 3 名 1 0 月 5 , 6 日 Wor d/Excel 教室 2 6 名 1 2 月1 4 , 1 5 日 Wor d/Excel 教室 1 6 名 クラウド体験教室 7 月 9 日 クラウドサービスの体験、注意点、 2 名 一関ブログ教室 1 1 月 3 日 ブログを作って情報発信する講座 5 名 07 ■公 開 講 座 企業の技術者、社会人及び小・中学生を対象とした公開講座を実施しております。 [平成2 5 年度実施講座] 講 座 名 中学生向け実験教室 「化学反応から見える化学工学」 中学生のための高専数学講座 講 師 開催日 対 象 参加者 物質化学工学科 梁 川 甲 午 9 月 8 日 中学生 1 4 名 一般教科自然科学系 梅 野 善 雄 1 1 月1 6 日 中学生 6 3 名 ■出 前 講 座 一関高専技術室は、学生への実験実習・卒業研究・ロボコン開発などの技術指導、教員への研究・製作支援ととも に、地域貢献として企業との共同研究支援・技術支援、児童生徒への出前講座等をおこなっています。 [平成2 5 年度実施講座] 技 術 教 育 講 座 名 講 師 開催日 対 象 参加者 夏の寺子屋「体験! クラシックカメラ、光る・ まわる・オルゴール トッポくん」 機械工学科 八 戸 俊 貴 8 月 7 日 中学生 1 5 名 一関地域教育振興運動推進研究会 「光を見よう」 電気情報工学科 郷 冨 夫 1 2 月 7 日 小学生 ― ■科学技術コミュニケーション推進事業(機関活動支援) 科学技術コミュニケーション推進事業(機関活動支援)は、科学館、科学系博物館、大学、研究機関、地方自治体 等がその特徴や実績を活かし、地域の児童生徒や住民を対象として実施する、身近な場で行われる体験型・対話型の 科学コミュニケーション活動です。これは (独)科学技術振興機構から委託された事業として実施され、平成2 5 年度、 一関高専では1件の取組みが行われております。 ●「楽しもう!『どこでもマイクロ科学館』」 実施担当者:白井仁人、古本猛憲 日 時 08 活 動 概 要 参加人数 9 月 7 , 8 日 「飛ばせビー玉!遊んで見つける運動の法則」 「光を曲げろ!遊びながら学ぶ光の科学」 「見つけ出せ、数学の不思議!遊びながら学ぶ楽しい数学」 1 5 0 人 1 1 月 2 , 3 日 「飛ばせビー玉!遊んで見つける運動の法則」 「光を曲げろ!遊びながら学ぶ光の科学」 「見つけ出せ、数学の法則!遊びながら学ぶ楽しい数学」 「見えないメカニズムを探せ!楽しく学ぶ機械の世界」 1 3 7 人 1 2 月 2 日 マイクロ科学館 自由研究コンテスト 4 人 ■科学技術コミュニケーション推進事業( ネットワーク形成地域型) 科学技術コミュニケーション推進事業( ネットワーク形成地域型) は地方自治体や地域の様々な活動主体が互いに連 携し、情報を共有し、相互に啓発し合うことで活動の場を広げ、互いの活動の優れた点を取り入れ、新たな活動を生 み出していくためのネットワークの構築を促す活動を支援するものです。これは (独)科学技術振興機構から岩手大 学に委託された事業として実施され、一関高専では3件の企画に参画しております。 ●復興教育と協調したポスト3 . 1 1 型科学人材育成の 「未来をつくるイーハトーブサイエンスネットワーク」の構築 活 動 名 開催日 一関地方産業まつり商工祭「電気・情報を楽しむ日」 1 0 月1 9 日 1 0 月2 0 日 賢治さんの未来を作る科学の広場 1 1 月 9 日 サイエンスな日曜日 1 1 月2 3 日 技 術 教 育 09 企画・広報 ■産学官交流事業・パネル展示 事 業 名 スマートコミュニティ Japan201 3 南いわて食産業クラスター形成ネットワーク ビジネス交流会 産学連携学会岩手大会 6月1 8 日 東京ビッグサイト プラザイン水沢 岩手大学 4校学術交流会 7月1 2 日 八戸高専 全国高専テクノフォーラム 8月2 0 日 愛知県産業労働センター ( ウイングあいち) 匠の祭典 1 0 月5, 6日 1 0 月1 2 日 北上市総合体育館 両磐地域職業訓練センター 一関市商工祭 1 0 月1 9 , 2 0 日 一関市総合体育館 アグリビジネス創出フェア201 3 10月23~25日 東京ビックサイト 産学交流の日 1 1 月7日 いわきワシントンホテル 1 1 月1 9 , 2 0 日 八戸プラザホテル 岩手医科大学60周年記念会館 リエゾン-Ⅰマッチングフェア 1 1 月2 0 日 岩手医科大学60周年記念会館 東京モーターショー 1 1 月2 7 日 お台場モーターフェス マイクロバブル活用セミナー 1 2 月2 0 日 気仙沼市唐桑公民館 産学官連携フェア201 4i nみやぎ 1月2 8 日 仙台国際センター 第8回企業情報交換会 2月1 9 日 ベリーノホテル一関 JST復興ASTEPマッチングイベント 10 5月29~31日 会 場 6月2 0 , 2 1 日 きたかみ・かねがさきテクノメッセ201 3 企 画 ・ 広 報 日 付 ■( 公財) 岩手県南技術研究センターとの協働 岩手県南技術研究センターは地域企業の研究開発力、技術力の向上を応援するため岩手県と一関市が施設を整備し、 一関市・平泉町と企業等により設立された公益財団法人岩手県南技術研究センターが運営している施設です。 研究開発部 部長 佐藤 昭規 教授(機械工学科) 新素材応用研究部門 部 門 長:佐藤 昭規 教授(機械工学科) 主な設備:走査型電子顕微鏡(SEMEDX) 共焦点レーザー顕微鏡 X線回折装置 触針式表面形状測定機 精密万能試験機 小型材料試験機 結晶制御育成装置 微小硬さ試験機 高真空熱処理炉 回転磁場中熱処理炉 スパッタリング装置 超高速昇温電気炉 環境機能応用研究部門 部 門 長:二階堂 満 教授(物質化学工学科) 主な設備:顕微FT-IR ICP発光分析装置 蛍光X線分析装置 レーザー回折粒度分析計 ICP質量分析装置 顕微鏡レーザーラマン分光装置 技術情報教育研究部門 主な設備:ANSYSMul t i phys i c s Sol i dwor ksSi mul at i on 3D CADシステム ■( 公財) 岩手県南技術研究センターへの講師派遣 企 画 ・ 広 報 一関市ものづくり人材育成事業:フライス盤・旋盤講座、分析技術基礎講座、金属材料講座、新 素材講座、分析技術応用講座、機械加工(普通旋盤)2・3級取得支援講座 講師:佐藤昭規、中嶋剛、村上明、原圭祐、三浦正治、小岩俊彦、高橋龍也、横田礼、阿部慶子、 髙嶋あつ也、小田嶋次勝 講 座 名 開 催 日 5 月1 1 日 フライス盤・旋 盤講座① 5 月1 8 日 5 月2 5 日 6 月 1 日 1 1 月3 0 日 フライス盤・旋 盤講座② 1 2 月 7 日 1 2 月1 4 日 1 2 月2 1 日 分析技術基礎講 座 内 容 受講者数 切削加工概論、加工の基礎、安全 フライス盤、旋盤の基本操作など フライス盤基本加工、側面削り、溝削りなど 旋盤基本加工、外丸削り、曲面削り、ねじ切りなど 8 名 フライス応用加工 計測など 旋盤応用加工、アルミニウムの加工など 切削加工概論、加工の基礎、安全 フライス盤、旋盤の基本操作など フライス盤基本加工、側面削り、溝削りなど 旋盤基本加工、外丸削り、曲面削り、ねじ切りなど 8 名 フライス応用加工 計測など 旋盤応用加工、アルミニウムの加工など 6 月 1 日 分析化学・試料の前処理 6 月1 5 日 I CPAES分析 6 月2 2 日 SEMEDX分析、デジタルマイクロスコープ・レーザー顕微鏡 による観察 6 月2 9 日 顕微FTI R分析 1 5 名 11 講 座 名 分析技術応用講座 金属材料講座 開 催 日 内 容 受講者数 9 月 4 日 触針式表面粗さ測定器を使用した実習、用語と定義 5 名 1 0 月1 2 日 I CP発光分析装置を使用した応用分析 2 名 1 0 月1 9 日 顕微FTI Rを使用した応用分析 4 名 1 1 月 9 日 SEMEDXを使用した応用分析 6 名 1 1 月2 3 日 デジタルマイクロスコープ、レーザー顕微鏡を使用した観察 と測定 4 名 1 月3 0 日 蛍光X線分析装置を使用した応用分析 4 名 1 月2 7 日 高速液体クロマトグラフ質量分析装置(LCMS)紹介セミ ナー 1 1 名 2 月2 2 日 高速液体クロマトグラフ質量分析装置(LCMS)技術セミ ナー 4 名 7 月2 0 日 金属材料の強度、引張試験、硬度測定 7 月2 7 日 状態図の読み方、光学顕微鏡観察の基礎 8 月1 0 日 金属の結晶構造、金属の熱処理、 電子顕微鏡観察、蛍光X線分析による元素分析 1 1 月1 6 日 特殊金属材料の基礎、 形状記憶合金の熱処理、超伝導材料による磁気浮上 1 1 月3 0 日 セラミックス、複合材料の基礎、 強度試験(曲げ試験) 、クラフトグラフィ(破面解析) 新素材講座 1 5 名 1 3 名 (午前) 技能検定2・3級の概要 1 月2 5 日 企 画 ・ 広 報 2 月 1 日 機械加工 ( 普通旋盤) 2 ・3 級 取得支援講座 (午前) 3級受験の体験談 図面の読み方、 切削条件の選定について (午後) 技能検定2・3級の課題( 部品A) の加工 2 月 8 日 (午前・午後) 技能検定2・3級の課題( 部品B) の加工 2 月2 2 日 (午前・午後) 技能検定2・3級の課題( 部品A・B) の加工 3 月 1 日 12 (午後) 概要説明・模試と採点、 解説 旋盤の基本操作と団加工、 測定器の使い方 (午前) 模試と採点、 解説・質疑応答 技能検定2・3級の課題( 部品A・B) の加工 (午後) 技能検定2・3級の課題( 部品A・B) の加工 3級の実演 8 名 教員研究テーマ一覧 機械工学科 氏 名 専門分野 研 究 テ ー マ 研究キーワード 佐 藤 昭 規 博士(工学) 材 腐 学 食 ・ステンレス鋼の方位依存性溶解 ・ステンレス鋼粗大柱状晶を用いた粒界腐食の方 位差依存性 ・ステンレス鋼のすきま腐食及び孔食挙動 ステンレス鋼、方位依 存性溶解、方位ピット、 環境ぜい化、すきま腐 食、孔食 鈴 木 明 宏 博士(医工学) 生 体 医 工 学 計 測 制 御 組み込みシステム メカトロニクス ・人間の行動分析技術 ・携帯型システムを用いた行動判別、移動経路推 定 ・パーソナルヘルスケアシステム ・日常生活行動のエネルギー消費量推定法 ・運動習慣形成のための運動スキル評価システム 行動分析、行動判別、 経路推定、エネルギー 消費量、ライフログ 澤 瀬 薫 博士(工学) 自 動 車 工 学 機械システム設計学 ・電動化乗用車に適した駆動力配分装置の研究 ・動力伝達装置の最適設計 ・乗用車の旋回性能の解析 自動車工学、機械シス テム設計、駆動力配分 装置、車両運動性能 関 根 孝 次 博士(工学) 振 固 計 学 学 学 ・構造物の振動・減衰・座屈および力学設計に関 する研究 ・CAE(計算機支援)を利用した構造解析 ・材料の音響特性 振動工学、構造力学、 座屈 八 戸 俊 貴 博士(工学) 熱 流 体 力 学 伝 熱 工 学 流 体 工 学 ・感温磁性流体を用いた熱輸送装置に関する研究 ・二重窓ガラス構造における断熱特性の評価 ・小型風洞装置の試作と評価 感温磁性流体、熱輸送 装置、二重窓ガラス、 小型風洞 中 嶋 剛 博士(工学) 材 料 工 学 溶 接 ・ 接 合 材 料 力 学 ・ステンレス鋼やアルミニウム合金の摩擦充填 ・難燃性マグネシウム合金の摩擦圧接 ・ステンレス鋼の重ね摩擦攪拌スポット接合 摩擦接合、継手強度、 結晶粒組織、摩擦撹拌 スポット接合 藤 原 康 宣 博士(工学) ロボティクス メカトロニクス ・ロボット技術の応用による知能化機械の開発 ・育児支援ロボティクス ・3DCADを活用した機械設計教育 知能化機械、メカトロ ニクス、ロボットスキ ル、3DCAD 若 嶋 振一郎 博士(工学) 熱 流 体 力 学 流 体 工 学 数 値 解 析 ・熱流体現象の数値解析 ・環境流体の数値解析 ・マイクロ風力発電 熱流体工学、流体工学、 CFD、風力エネルギー、 再生可能エネルギー 村 上 明 博士(工学) 材 破 料 壊 力 力 学 学 ・超電導材料の液体窒素温度下での強度試験 ・機械構造材料の機械的特性の評価と破壊機構の 解明 破 壊 強 度、弾 性 パ ラ メータ、破壊靭性、フ ラクトグラフィ 原 圭 祐 博士(工学) 機 機 機 械 械 械 加 計 要 工 測 素 ・超音波振動を援用した加工技術 ・超音波振動援用加工の現象究明 ・圧電素子を用いたデバイスの開発 鏡面仕上げ、難削材加 工、形状創生加工、超 音波振動援用加工 井 上 翔 博士(工学) 熱 流 体 力 学 伝 熱 工 学 数 値 解 析 ・ヒートポンプ、低温熱交換器における着霜、除 霜の研究 ・自然物質による潜熱蓄冷材の研究開発 ・熱流体現象の数値解析 着霜、除霜、数値計算、 自然冷媒、自然対流、 強制対流、物質異動、 自然エネルギー 料 食 動 体 算 工 防 工 力 工 研 究 テ ー マ 13 電気情報工学科 研 究 テ ー マ 14 氏 名 専門分野 研 究 テ ー マ 亀卦川 尚 子 工学博士 超伝導材料工学 機能性材料科学 ・超電導体の作製と特性評価 ・ゾルゲル法による機能性ガラス作製 ・PPMSの共同利用の推進 超伝導体、機能性ガラ ス材料、ゾルゲル法、 物理特性測定システム 郷 冨 夫 博士(工学) 技術士 電 気 機 器 高 電 圧 工 学 ・パルスパワー小型電源の開発 ・パルスパワー小型電源の環境応用 ・半導体開放スイッチの特性調査 エネルギー圧縮技術、 オゾン発生、パルスパ ワー小型電源、環境浄 化 千 葉 悦 弥 工学士 生体情報処 電 子 回 電 子 計 組 込 み 技 ・脳波等の生体情報計測と解析 ・身障者用意思伝達装置の試作開発 脳波筋電図、生体情報、 ALS、身障者、組込み マイコン 豊 田 計 時 博士(工学) 信号認識工学 電 子 回 路 ・田園型事故防止技術の開発 ・周辺視野特性の解明 ・CMOSインバータの低電力化 田園型事故、周辺視野、 リカーシブフィルタ 明 石 尚 之 工学博士 超 音 波 工 学 材 料 評 価 ・超音波マイクロスペクトロスコピーに関する研 究 ・超高周波超音波による高分子材料や生体物質の 特性評価 超高周波超音波、超音 波マイクロスペクトロ スコピー 小 野 孝 文 博士(理工学) 熱 電 変 換 熱電半導体材料 ・温泉を熱源に利用した熱電発電の研究 ・雪氷冷熱と温泉水を用いた熱電発電の研究 ・人間の体温から発電する熱電素子の研究 温泉水熱源発電装置、 温度差発電、ゼーベッ ク効果 管 隆 寿 修士(工学) ネットワー シ ス テ コンピュー シ ス テ ク ム タ ム ・リアルタイムシミュレーションに関する研究 ・画像処理を用いた小型自律走行車に関する研究 CG、自 然 現 象、画 像 処理、画像認識 千 田 栄 幸 理 論 計 算 機 科 学 博士(情報科学) 暗 号 理 論 ・一方向性関数の安全性の特徴付けに関する研究 ・暗号及び署名方式の安全性に関する研究 情報セキュリティ、暗 号理論、電子マネー、 ディジタル署名 理 路 測 術 研究キーワード 谷 林 慧 博士(工学) 分子デバイス 量 子 材 料 学 ・分子デバイスの電気伝導特性の理論計算 STMブ レ ー ク ジ ャ ン クション法、グリーン 関数法、分子デバイス、 量子化学 秋 田 敏 宏 博士(工学) 信 号 処 理 画 像 処 理 組込みシステム ・産業用高速CTシステムにおける画像再構成 ・組込み技術を利用した各種システム構築 透 過 式 高 速CT画 像、 非破壊検査、画像再構 成、画像処理、ET 藤 田 実 樹 博士(工学) 半 導 体 工 学 ・太陽電池の作製と特性評価 ・太陽電池用新規材料および構造の作製と特性評 価 太陽電池、半導体、ス パッタリング 制御情報工学科 氏 名 専門分野 研 究 テ ー マ 研究キーワード ・旋回火炎 ・熱交換器 ・暖房装置 旋回火炎、高効率燃焼、 低 カ ロ リ ー 燃 焼、ス ワールフロー、マイク ロバブル 制御システム工学 ・システムを担う意思決定者の行動過程 ・生産スケジュールの生成 意思決定の予測、最適 化問題、遺伝的アルゴ リズム 柴 田 勝 久 博士(工学) 機 音 素 学 ・大減速比トラクションドライブ ・木管楽器の静音化 トラクションドライブ、 木管楽器、静音化 河原田 至 博士(理学) 固 物 ・超イオン導電体の準弾性光散乱 ・日常感覚で実感しにくい物理現象の視覚化 超イオン導電体、固体 電池開発、混合陽イオ ン効果、準弾性光散乱 佐々木 晋 五 工学修士 電 薄 料 膜 ・磁気記録薄膜の作製プロセス 結晶レベル制御、薄膜、 磁性材料、微細構造、 次世代高密度記録媒体 中 山 淳 博士(工学) システム制御工学 バ イ オ エ ン ジニアリング ・閉ループシステムのモデリング技術 ・モデリング技術の生体制御システムへの応用 ・生体の動作シミュレーション 福祉機器開発、システ ム制御システム同定、 生体制御システム 小保方 幸 次 博士(工学) 分散アルゴリズム 画 像 処 理 ・ディジタル画像からの特徴量抽出 ・画像検索システムの構築 ・画像データベースの構築 画像検索、類似画像、 等高線情報 ・デプスイメージからの3D幾何モデル構築支援 ・ノンフォトリアリスティックレンダリング手法 CG、GA、CV、A R 佐 藤 要 Ph. Dr . 熱 渦 小 野 宣 明 博士(工学) 佐 藤 陽 悦 博士(工学) 工 械 響 学 学 要 工 体 気 材 C C G V V 三 浦 弘 樹 博士(工学) バイオメカニクス ロボット工学 ・人体筋骨格系のモデル化 ・身体運動の計測と力学解析 ・ロボットを用いたリハビリ訓練システム 医療・福祉、筋骨格モ デル、動作解析、リハ ビリテーション 川 合 政 人 修士(システム 情報科学) 熱 ・排熱回収、発電 ・ガスハイドレートを用いた発電機の開発 排熱、自然エネルギー、 ガスハイドレート、ス ターリングエンジン 小 林 健 一 博士(工学) 分光画像処理 分 光 分 析 画 像 計 測 ・分光計測技術の応用 ・分光画像計測技術の応用と計測手法の簡易化 分光計測、分光画像計 測、光学計測、非破壊 分析、可視光、近赤外 光、不可視情報の可視 化 工 学 研 究 テ ー マ 15 物質化学工学科 氏 名 専門分野 研 究 テ ー マ ・賦活機構に関する検討 ・廃バイオマスからの高収率、高比表面積な活性 炭の調製と評価 ガス賦活法、薬品賦活 法、比表面積、活性炭、 細孔径分布 貝 原 巳樹雄 博士(工学) 分光学・情報化学 知的財産教育 コ ー チ ン グ 加 速 学 習 法 ・分光器開発・血糖値推定 ・NMR装置開発 ・知財・創造性教育 ・化学の森( 化学の加速学習法) ・イノベーション志向型コーチング 分光器開発 知的財産教育、コーチ ン グ・フ ァ シ リ テ ー ション 戸 谷 一 英 博士(農学) 糖 酵 ・キチンの有効利用 ・セルラーゼの有効利用 ・未利用資源の高付加価値化 キ チ ン、ナ ノ フ ァ イ バー、オリゴ糖、セル ラーゼ、地域資源、バ イオマス 二階堂 満 博士(工学) 粉 体 工 学 無機材料化学 工業物理化学 ・メカノケミカル粉砕の応用技術開発 ・酸化物セラミックスの合成 ・コンバージミルの開発と応用展開 ・木質原料の粉砕と酵素糖化特性 粉砕、メカノケミカル 処理、セラミック材料、 コンバージミル、木質 バイオマス、廃棄貝殻 佐 藤 和 久 博士(工学) 化 反 分 ・イオン交換膜によるアミノ酸分離法の開発 ・電気透析による乳酸濃縮法の開発 ・水酸化チタン吸着剤による排水からのF-分離 回収法の開発 アミノ酸分離法、乳酸 濃縮法、フッ化物イオ ン( F) の 吸 着 分 離、 D-マンニトール 大 嶋 江利子 博士(理学) 固 体 化 学 無機材料科学 ・新しい無機多孔質材料の合成 ・無機機能性材料の合成と評価 個相反応法、単結晶、 水熱合成、セラミック ス 渡 邊 崇 博士(工学) 水 産 工 学 水 産 利 用 学 ・三陸産コラーゲンペプチドの化粧品素材として の機能性検証 ・スルメイカ軟骨由来酵素分解物のACE阻害特性 ・マイクロバブル技術を導入した陸上養殖法の確 立 コラーゲンペプチド、 ヒアルロン酸、ACE阻 害ペプチド、マイクロ バブル、陸上養殖 照 井 教 文 博士(理学) 分 電 環 析 気 境 化 化 化 学 学 学 ・機能性材料を使用した環境汚染物質の電気化学 的検出および修復法の開発 ・木質バイオマス由来ナノ炭化物を利用した吸着 剤の開発 オンサイト分析、ボル タンメトリー、環境修 復、電気化学的処理法 福 村 卓 也 博士(工学) 化 反 学 応 工 工 学 学 ・クロマト反応器に関する研究 ・メカノケミカル法を用いた固体触媒の創製 ・廃グリセリン有効利用に関する研究 反応分離、バイオマス 燃料、反応速度論、固 体触媒 ・多糖質、主にキチン系バイオマス資源の効率的 分解を目指した酵素・因子の解析 異種発現、パワフルな 酵 素、キ チ ン、セ ル ロース、バイオマス分 解 梁 川 甲 午 準学士(工学) 化 学 鎖 素 学 応 離 工 工 利 工 工 工 学 学 用 学 学 学 分 子 生 物 学 中 川 裕 子 遺 伝 子 工 学 博士(農学) 酵 素 工 学 研 究 テ ー マ 16 研究キーワード 滝 渡 幸 治 博士(工学) トライボロジー 潤 滑 技 術 表 面 化 学 ・潤滑状態のその場観察 ・摩擦新生面における潤滑油の分解挙動の解析 ・摩擦特性に影響を与える因子の探索 トライボロジー、潤滑 剤、その場観察、分光 分析 高 橋 道 康 博士(薬学) 有機合成化学 ・キラル合成素子の開発と活用による生理活性物 質の効率的合成法の開発 ・生体触媒による有用物質変換と環境浄化 キラル合成開発、Dマンニトール、生体触 媒、ビタミンD誘導体 一般教科 人文社会系 氏 名 専門分野 菅 野 俊 郎 修士(教育学) 教 育 工 学 体 育 科 教 育 運 動 生 理 学 ・意識や人間関係を構造グラフ化し、分析する研究 ・運動の必要性に関する研究 ・筋の萎縮速度と肥大速度に関する研究 意識の構造化と分析、 人間関係の構造化と分 析法、意味構造分析法、 運動生理、運動不足 畠 山 喜 彦 修士(教育学) 英 ・効果的な英語指導法の研究 英語教育、授業改善、 学習者要因、実践的研 究、l i st eni ng指導 渡 辺 仁 史 博士(文学) 文 芸 理 論 平 安 文 芸 史 平 泉 文 化 論 ・文芸史の理論的考察 ・ 『源氏物語』 『枕草子』等の文芸史的意義の究明 ・平泉文化論 文芸理論、中世荘園骨 寺村、平泉文化論、文 芸史、枕草子 千 葉 圭 教養学士 意 英 ・日・英語統語構造の比較研究 ・英語教育の方法論 Communi cat i ve Appr oach、格文法、 数詞、言語活動、技術 英語 松 浦 千 春 博士(文学) 中 国 古 代 史 ・中国古代即位儀礼の研究 ・漢より唐にいたる国家祭 歴史、中国古代史、即 位儀礼、祭 、国家論 平 林 一 隆 経済学修士 経 論 ・利潤率の傾向的低下と経済社会の発展傾向の理論 ・低経済成長型社会の展望 地理、政治経済、省資 源型社会、利潤率の傾 向的低下、低経済成長 学 ・ラテン語における複合動詞の統辞機能に関する 研究 ・ラテン語における前置詞の発達過程に関する研 究 ・ラテン語・ロマンス語史における格組織の崩壊 過程に関する研究 印欧語、比較歴史言語 学、言語類型論、ラテ ン語、格組織、言語構 造 学 ・万葉集の研究 ・古代歌謡の研究 日本文学、万葉集、古 代歌謡 語 教 味 語 教 済 原 研 究 テ ー マ 育 論 育 ・儀礼の展開 研究キーワード 二本柳 譲 治 文学修士 言 津 田 大 樹 文学修士 日 髙 野 淳 司 博士(医学) 体 育 科 教 体 育 心 理 認知神経科 体 育 育 学 学 学 ・視覚を介しての運動制御と脳に関する研究 ・バレーボールに関する運動学的研究 視覚を介する運動制御、 認知心理、反応時間、 バレーボール、脳科学 千 田 芳 樹 博士(文学) 哲 学 ・カッシーラーの文化哲学 ・ドイツ観念論 シンボル、超越論的哲 学、自然哲学、神話論 下 川 理 英 修士(文学) 英 学 ・2 0 世紀アイルランド小説研究 英文学、JamesJoyce、 I r i shness、Moder ni sm、 femi ni ni ty、Dubl i n 語 本 文 文 研 究 テ ー マ 17 一般教科 自然科学系 氏 名 専門分野 佐 藤 きよ子 植 博士(環境科学) 化 松 尾 幸 二 博士(理学) 研 究 テ ー マ 18 物 学 化 教 研 究 テ ー マ 学 育 微 分 幾 何 学 研究キーワード ・ヤナギ類の含有成分について ・クルクミン類の抗酸化作用について ヤナギ類の解熱鎮痛作 用、生姜の健康機能、 天然物、植物、分析 ・Her mi t e幾何学の展開 ・l . c. K. 部分多様体論の展開 ・ast henoKahl er多様体に関する研究 【Her mi te計 量】 【Her mi te接 続、擬 Bochner曲率 tensor 、 asthenoKahl er構造】 一般型代数曲面、相対 2次超曲面、標準写像、 曲 線 束 の 勾 配、退 化 ファイバー . . . . 高 橋 知 邦 博士(理学) 代 数 幾 何 学 ・一般型代数曲面論 ・代数曲面上の非超楕円曲線束 白 井 仁 人 博士(理学) 科 学 基 礎 論 科 学 教 育 宇 宙 科 学 ・科学の基礎にある諸概念の研究 ・視覚体験や実験教材を用いた教育方法の研究 量子力学の基礎、物理 の基礎概念、物理教育 片 方 江 博士(理学) 複 素 解 析 学 ・1変数複素力学系 ・微分方程式の定性的理論 複素力学系、ジュリア 集合、微分方程式、定 性的理論 古 本 猛 憲 博士(理学) 原 子 核 物 理 ・微視的核模型を用いた原子核間相互作用の研究 原子核物理、強い相互 作用 梅 野 善 雄 理学修士 数 工 ・グラフ電卓を活用した効果的な数学教材の開発 ・ハンドヘルドテクノロジーを活用した工学教育 グラフ電卓、数学教育、 工学教育、工学実験 学 学 教 教 育 育 専攻科特別研究テーマ一覧 生産工学専攻 (平成2 5 年度修了生) 研 究 題 目 指導教員 ロボットによるきさげ加工の実現 藤 原 康 宣 パルスパワー発生装置の小型・軽量化 郷 冨 夫 薄層媒質内における多重反射を考慮した超音波顕微鏡計測 明 石 尚 之 表面筋電位を利用した舌運動の推定 中 山 淳 微細溝加工を目的とした超精密位置決めシステムの制御とその評価 原 圭 祐 微細溝加工を行うための直動精密位置決め機構の製作 原 圭 祐 形態変形による接地環境適応機構の開発 三 浦 弘 樹 歩行運動を利用した小型発電デバイスに関する研究 小 野 宣 明 ロードコーン回収ロボットの開発 藤 原 康 宣 近赤外光を用いたプラスチック判別器の試作開発 千 葉 悦 弥 赤外線カメラを用いた視線推定の検討 秋 田 敏 宏 鉄系超伝導体FeTe1xSx不純物効果 亀卦川 尚 子 複素反射係数を用いた水の横波音響特性測定 明 石 尚 之 ピンなしツールを利用する鉄鋼材料の各種接合法開発―穴埋めおよび重ね接合― 中 嶋 剛 層状クラスター Ti B2の電子状態 小 野 孝 文 FPGAを用いたパルスパワー発生装置の制御用プログラム開発 郷 冨 夫 生物規範による跳躍ロボットの開発 中 山 淳 超音波振動を用いたアクリル樹脂の高品位な穴加工に関する研究 原 圭 祐 ピンなしツールによるアルミニウム合金材料の穴埋め方法最適化 中 嶋 剛 ディップコーターの製作及びゾルゲル法を用いた薄膜資料の膜厚評価 亀卦川 尚 子 リハビリ用歩行訓練機器の製作 三 浦 弘 樹 (平成2 5 年度修了生) 物質化学工学専攻 研 究 課 題 指導教員 スルメイカ軟骨由来タンパク質の有効利用に関する研究 渡 邊 崇 キトサン修飾炭化物による金属イオンの吸着性能評価 照 井 教 文 正常型1 1 Åトバモライトへの有機物インターカレーション 大 嶋 江利子 リン置換型トバモライトの水熱合成とEu(Ⅲ)のインターカレーション 大 嶋 江利子 コンバージミルによるセルロース系バイオマスの高効率粉砕 二階堂 満 高温アルカリ水溶液雰囲気下におけるグリセリンからの乳酸の合成 福 村 卓 也 特 別 研 究 テ ー マ 19 一関高専の研究設備一覧 研 究 設 備 装 置 名 (製 造 会 社) 走査電子顕微鏡(日本電子) 電子線マイクロアナライザEPMA(日本電子) デジタルマイクロスコープ(キーエンス) ポテンショ/ガルバノスタット(東陽テクニカ) 傾角顕微鏡(イズミテック) ハイスピードマイクロスコープ(キーエンス) デジタルオシロ 4ch,FFT,電流プローブ,1 00MHz(Tekt r oni x) ロジックアナライザー SL41 22(I WATSU) 汎用信号解析システム(( 株) 小野測器) 精密騒音計((株)小野測器) 万能引張試験機((株)島津製作所) 精密万能試験機((株)島津製作所) 赤外線熱画像装置 放電プラズマ焼結装置(富士電波工機) 5軸マシニングセンタ(牧野フライス製作所) 射出成型機(ファナック(株)) ワイヤーカット放電加工機(ブラザー) パルス発振YAGレーザ加工機(住友重機械工業) CNC旋盤(森精機) 表面粗さ測定器(( 株) 小坂研究所) 万能試験機 圧電式切削動力計(Ki st l er ) 3次元輪郭形状表面粗さ測定器(ミツトヨ) 物理特性測定システム 高電圧試験装置 放電現象撮影装置(テクトロニクス(株)) パンデグラフ式高電圧発生装置(ナリカ) ハンディタイプ スペクトラムアナライザ 科学館用巨大プラズマボール(サンイースト) FFTアナライザー ネットワーク/スペクトラムアナライザ 生体情報計測システム プリント基板製作装置 デジタル脳波計コメット(グラステレファクタ) サーモグラフィカメラ(NEC/Avi o) ハンドベルド・スペクトラムアナライザシステム(アジレント) CCDカメラ画像処理装置(浜松ホトニクス) 眼球運動測定装置(竹井機器工業) 頭部装着式の眼球運動測定システム(竹井機器工業) 小型環境試験器 一次元熱線風速計 ロボットによる統合制御実験装置(ハイテック精工(株)) 自動制御シミュレータ(太平洋工業) CAD/CAE教育システム 汎用信号解析システム((株)小野測器) 騒音計 レーザー変位計 振動実験装置(加振器、インパルスハンマ、加速度ピックアップ等) 顕微分光装置(ツリー応用工学(株)) 高周波スパッタリング装置 光学式モーションキャプチャーシステム(株式会社スパイス) 液面制御実験装置 倒立振子実験装置(ジャパンイーエム(株)) 空圧実験装置 立フライス盤 20 管 理 者 機械工学科 佐 藤 昭 規 機械工学科 佐 藤 昭 規 機械工学科 佐 藤 昭 規 機械工学科 佐 藤 昭 規 機械工学科 佐 藤 昭 規 機械工学科 佐 藤 昭 規 機械工学科 鈴 木 明 宏 機械工学科 鈴 木 明 宏 機械工学科 関 根 孝 次 機械工学科 関 根 孝 次 機械工学科 中 嶋 剛 機械工学科 中 嶋 剛 機械工学科 若 嶋 振一郎 機械工学科 村 上 明 機械工学科 原 圭 祐 機械工学科 原 圭 祐 機械工学科 原 圭 祐 機械工学科 原 圭 祐 機械工学科 原 圭 祐 機械工学科 原 圭 祐 機械工学科 原 圭 祐 機械工学科 原 圭 祐 機械工学科 原 圭 祐 電気情報工学科 亀卦川 尚 子 電気情報工学科 郷 冨 夫 電気情報工学科 郷 冨 夫 電気情報工学科 郷 富 夫 電気情報工学科 郷 冨 夫 電気情報工学科 郷 冨 夫 電気情報工学科 千 葉 悦 弥 電気情報工学科 千 葉 悦 弥 電気情報工学科 千 葉 悦 弥 電気情報工学科 千 葉 悦 弥 電気情報工学科 千 葉 悦 弥 電気情報工学科 千 葉 悦 弥 電気情報工学科 豊 田 計 時 電気情報工学科 豊 田 計 時 電気情報工学科 豊 田 計 時 電気情報工学科 豊 田 計 時 電気情報工学科 明 石 尚 之 制御情報工学科 佐 藤 要 制御情報工学科 佐 藤 要 制御情報工学科 佐 藤 要 制御情報工学科 小 野 宣 明 制御情報工学科 柴 田 勝 久 制御情報工学科 柴 田 勝 久 制御情報工学科 柴 田 勝 久 制御情報工学科 柴 田 勝 久 制御情報工学科 河原田 至 制御情報工学科 佐々木 晋 五 制御情報工学科 中 山 淳 制御情報工学科 清 水 久 記 制御情報工学科 清 水 久 記 制御情報工学科 清 水 久 記 制御情報工学科 伊 藤 博 装 置 名 (製 造 会 社) 高精度比表面積・細孔分布測定装置(日本ベル(株)) 近赤外分光光度計(I nf r ar edFi berSyst em社) 紫外・可視・近赤外分光光度計(V670, Jasco. ) AMAMI R (糖度計)(Opt i cal Tast erTD2000C、東和電機工業) 高速液体クロマトグラフ-質量分析計(LCMS)(( 株) 島津製作所) 高速液体クロマトグラフ-蒸発光散乱検出器 (HPLC(Pr omi nence)) (( 株) 島津製作所) タンパク質分離用クロマトグラフィーシステム(AKTA) (GE-ヘルスケアバイオサイエンス( 株) ) ゲル撮影装置(アトー(株)) 中圧分取液体クロマトグラフ(山善(株)) 高速液体クロマトグラフ分析装置((株)島津製作所) 凍結乾燥機(東京理科機器(株)) Bi oLogi c DuoFl ow(Bi oRad) PCR t her mal cycl er (Bi oRad) フォトダイオードアレイ(PDA) ((株)島津製作所) 蛍光マイクロプレートリーダー(TECAN) 固液兼用型高分解能核磁気共鳴装置 AVANCEⅢ HD400型 NMRシステム(ブルカー) 熱分析装置(TGDTA)(DSC)((株)リガク) 流動式比表面積測定装置((株)島津製作所) コンバージミル((株)アーステクニカ (株)真壁技研) ハンマーミル(東京アトマイザー製造(株)) 遊星型ボールミル(フリッチュ(株)) 転動式ボールミル(ヤマト科学(株)) I CP発光分光分析装置 I CP質量分析装置 イオンクロマトグラフI CS1 1 00、I CS1 600 (日本ダイオネクス( 株) ) 生物顕微鏡(オリンパス(株)) 高速冷却遠心機(日立工機(株)) バイオクリーンベンチ(三洋電機(株)) 細胞培養装置(和研薬(株)) デジタルマイクロスコープ((株)島津理化) PH/RDO/I ONメーター(サーモフィッシャーサイエンティフィック(株)) においセンサー(新コスモス電機( 株) ) レーザー回析式粒度分布測定装置 SALD-2300((株)島津製作所) 電気化学分析装置(ビーエーエス(株)) キャピラリー電気泳動装置(大塚電子(株)) 紫外可視分光光度計(日本分光(株)) フーリエ変換赤外分光光度計(日本分光(株)) ガスクロマトグラフ質量分析計(GCMSQP201 0Pl us) 原子吸光分析装置(i CE3500、Ther moFi sherSci ent i f i c) 多段連続精留装置 カールフィッシャー水分計(平沼産業) 貫流ボイラー(タクマ) PCRt her mal cycl er (Takar a) サンプル密閉式超音波破砕装置(東湘電気) ライフサイエンス用紫外可視分光光度計1適測定ユニット付 V630BI O(日本分光) バイオシェーカー(TAI TEC) 超高速液体クロマトグラフ(UHPLC)分析装置(Agi l ent1290I nfi ni tyLC) MALDI TOF (/TOF) massspect r omet er s( Br uker Dal t oni cs aut of l exspeed) 高速液体クロマトグラフ分析装置(Gi l son社) 語学演習システム 教育用電子計算機システム 管 理 者 物質化学工学科 梁 川 甲 午 物質化学工学科 貝 原 巳樹雄 物質化学工学科 貝 原 巳樹雄 物質化学工学科 貝 原 巳樹雄 物質化学工学科 戸 谷 一 英 研 究 設 備 物質化学工学科 戸 谷 一 英 物質化学工学科 戸 谷 一 英 物質化学工学科 戸 谷 一 英 物質化学工学科 戸 谷 一 英 物質化学工学科 戸 谷 一 英 物質化学工学科 戸 谷 一 英 物質化学工学科 戸 谷 一 英 物質化学工学科 戸 谷 一 英 物質化学工学科 戸 谷 一 英 物質化学工学科 戸 谷 一 英 物質化学工学科 戸 谷 一 英 物質化学工学科 二階堂 満 物質化学工学科 二階堂 満 物質化学工学科 二階堂 満 物質化学工学科 二階堂 満 物質化学工学科 二階堂 満 物質化学工学科 二階堂 満 物質化学工学科 佐 藤 和 久 物質化学工学科 佐 藤 和 久 物質化学工学科 梁 川 甲 午、佐 藤 和 久 物質化学工学科 渡 邊 崇 物質化学工学科 渡 邊 崇 物質化学工学科 渡 邊 崇 物質化学工学科 渡 邊 崇 物質化学工学科 渡 邊 崇 物質化学工学科 渡 邊 崇 物質化学工学科 渡 邊 崇 物質化学工学科 渡 邊 崇 物質化学工学科 照 井 教 文 物質化学工学科 照 井 教 文 物質化学工学科 照 井 教 文 物質化学工学科 照 井 教 文 物質化学工学科 照 井 教 文 物質化学工学科 照 井 教 文 物質化学工学科 福 村 卓 也 物質化学工学科 福 村 卓 也 物質化学工学科 福 村 卓 也 物質化学工学科 中 川 裕 子 物質化学工学科 中 川 裕 子 物質化学工学科 中 川 裕 子 物質化学工学科 中 川 裕 子 物質化学工学科 中 川 裕 子 物質化学工学科 中 川 裕 子 物質化学工学科 高 橋 道 康 一般教科英語科、電子計算機室 電子計算機室 21 ΥᬠूᲞፈࢭᬐോ ఠᔒድ୷ᖂЦ 教育研究振興会 ■一関工業高等専門学校 教育研究振興会 平成4年に本校の教育研究の振興を図り、相互の連携を密にし、もって地域社会の発展に資することを目的として 地域企業等が集まり「一関工業高等専門学校教育研究振興会」が設立されました。 先端科学特別講演会、公開講座及び技術者の再教育の後援などを行っております。 会員名簿 (五十音順) 事業所(会社)名 H2 6 . 4 . 1現在 所 在 地 事業所(会社)名 所 在 地 アズマプレコート(株) 一関工場 岩手県一関市 サンドビックツーリングサプライ ジャパン (株) 宮城県栗原市 アルプス電気(株) 古川工場 宮城県大崎市 塩野義製薬 (株) 生産本部金ケ崎工場 岩手県金ケ崎町 岩手県一関市 ジオマテック (株) 宮城県栗原市 (株)アロン社 一関三光(株) 岩 手 県 一 関 市 (株) 新興製作所 岩手県花巻市 一関商工会議所 岩手県一関市 岩手県一関市 千住スプリンクラー (株) 岩手事業所 (株)一関プリント社 岩 手 県 一 関 市 (株) デジアイズ 岩手県奥州市 (株)一関L IXI L製作所 岩 手 県 一 関 市 (株) 東栄科学産業 宮城県仙台市 (株)岩手東京ワイヤー製作所 岩手県奥州市 岩手県奥州市 東京エレクトロン東北 (株) ウエーブロックホールディングス(株) 岩 手 県 一 関 市 (株) 東邦テクノス 一関事業所 (株)エイアンドティー江刺工場 SWS東日本(株) 岩手県一関市 岩 手 県 奥 州 市 (株) 仁田工務店 岩手県一関市 岩 手 県 一 関 市 (株) 日ピス岩手 岩手県一関市 NECネットワークプロダクツ(株) 岩 手 県 一 関 市 (株) 百年生物化学研究所 一関工場 岩手県一関市 川嶋印刷(株) 岩 手 県 一 関 市 (株) 平野組 岩手県一関市 北上製紙(株) 岩 手 県 一 関 市 (株) 富士通ゼネラルエレクトロニクス 岩手県一関市 (株)サクシーディング 岩 手 県 一 関 市 (株) 村上商会 岩手県一関市 (株)佐々木組 岩 手 県 一 関 市 (株) やまびこ盛岡事業所 岩手県滝沢市 (株)佐原 岩 手 県 一 関 市 (株) ユーテムプレシジョン東北工場 岩手県奥州市 岩手県一関市 岩手県一関市 三光化成(株) 両磐インダストリアルプラザ 教 育 研 究 振 興 会 合 計 36事業所 ※年会費は2万円です。 23 一関工業高等専門学校教育研究振興会規約 (目 的) 第1条 一関工業高等専門学校の教育研究の振興を図り、相互の連携を密にし、もって地域社会の発展に資 することを目的として、一関工業高等専門学校教育研究振興会(以下「本会」という。)を設ける。 (事務局) 第2条 本会の事務局は、一関工業高等専門学校に置く。 (事 業) 第3条 本会は、第1条の目的を達するため、次の事業を行う。 一 一関工業高等専門学校の教育研究の振興に関すること。 二 一関工業高等専門学校と地域産業等との連携・協力に関すること。 三 技術研究開発及び技術者再教育に関すること。 四 その他本会の目的達成に必要な事業に関すること。 (会 員) 第4条 本会の会員は、本会設立の主旨に賛同する者をもって組織する。 (役 員) 第5条 本会に、次の各号に掲げる役員を置く。 一 会 長 1名 二 副会長 2名 三 理 事 若干名 四 監 事 2名 (役員の任期) 第6条 前条に掲げる役員の任期は、2年とする。ただし、再任を妨げない。 2 欠員が生じた場合の後任者の任期は、前任者の残任期間とする。 (役員の職務) 第7条 会長は、本会を代表し、会務を総轄する。 2 副会長は、会長を補佐し、会長に事故あるときは、その職務を代行する。 3 理事は、重要事項を審議し、これを処理する。 4 監事は、本会の会計を監査する。 (役員の選任) 第8条 本会の会長は、総会において会員のうちから選任し、副会長、理事及び監事は、会員のうちから会 長が委嘱する。 (顧問及び参与) 第9条 本会に、顧問及び参与を置くことができる。 2 顧問及び参与は、理事会の推薦で会長が委嘱する。 3 顧問及び参与は、会長の諮問に応じ、又は会議に出席して意見を述べることができる。 (総 会) 第1 0 条 本会の総会は、定時総会と臨時総会とし、会長がこれを招集し、その議長となる。 2 定時総会は、毎年原則として6月に開催し、臨時総会は、必要に応じて開催する。 (理事会) 第1 1 条 理事会は、会長、副会長及び理事をもって組織し、必要の都度、会長がこれを招集する。 2 理事会は、総会に提出する議案及び重要事項を審議する。 (経 費) 第1 2 条 本会の経費は、会費、寄付金その他の収入をもって充てる。 2 会費の額等必要な事項は、総会でこれを定める。 (会計年度) 第1 3 条 本会の会計年度は、毎年4月1日に始まり翌年3月3 1 日に終わる。 (その他) 第1 4 条 本規約に定めるもののほか、必要な事項は、理事会においてこれを定める。 附 則 この規約は、平成4年9月2 2 日から施行する。 附 則 この規約は、平成1 9 年7月1 8 日から施行する。 附 則 この規約は、平成2 5 年6月1 8 日から施行する。 教 育 研 究 振 興 会 24 一関工業高等専門学校教育研究振興会長 あて 平成 年 月 日 一関工業高等専門学校教育研究振興会加入申込書 一関工業高等専門学校教育研究振興会の設立趣旨に賛同し、加入申し込みします。 社 名 役 職 代表者氏名 住 所 〒 T E L F A X E-mai l 事務連絡ご担当者 所属・役職 氏 名 TEL FAX E-mai l ※誠に恐縮ですが、郵送、FAX又はEmai l にてお申込みいただければ幸いでございます。 (随時会員の受付を行っております。) 事務局 〒021 85 1 1 岩手県一関市萩荘字高梨 一関工業高等専門学校 総務課 TEL 01 91 -24 -4 7 00 FAX 01 91 -24 -21 4 6 Emai l :r e nke i @i c hi nos e ki . ac . j p 25 各種手続きの流れ ◆技術相談 本校教員が専門的な知識を生かして、企業等からの研究や技術開発上の問題点等について 相談に応じます。また、場合によっては機密保持契約等を結び知的財産や秘密保持に配慮し た上で、教員の研究や、学生の卒業研究・特別研究として取り組むことが可能です。 ◆共同研究、受託研究 企業等の外部機関・組織からの申し込みを受け、外部機関等と本校とが契約に基づき共通 の課題について研究を行う制度(共同研究)や、外部機関等からの委託を受けて研究を行う 制度(受託研究)があります。共同研究の場合は、本校に研究者を受け入れることもできま す。また、複数年にわたる研究も可能です。 㧝㧚↳ߒㄟߺ 㧞㧚ฃ⻌ޓ 㧟㧚ᄾ⚂ߩ✦⚿ 㧠㧚⎇ⓥ⾌╬ߩ⚊ઃ ৻㑐Ꮏᬺ㜞╬ኾ㐷ቇᩞ ᳃㑆ડᬺᄖㇱᯏ㑐╬ 各 種 手 続 き の 流 れ 㧡㧚⎇ⓥߩታᣉ 㧢㧚⎇ⓥታ❣ߩ߹ߣ ◆寄附金、寄附物品 本校では、教育・研究等の支援や奨学を目的とした寄附金を受け入れています。また、教 育・研究等に使用できる物品等の寄附受入も可能です。寄附された方が指定された目的に 従って活用させて頂き、その成果を広く社会に還元するように努めています。 ◎ 申込(相談)窓口 ○ 技術相談、共同研究、受託研究 総務課(企画・産学連携担当) TEL: 0 1 9 1 2 4 4 8 7 1 FAX: 0 1 9 1 2 4 2 1 4 6 Emai l : r e nke i @i c hi nos e ki . ac . j p ○ 寄附金、寄附物品 総務課(財務担当) TEL: 0 1 9 1 2 4 4 7 1 0 FAX: 0 1 9 1 2 4 36 2 2 26