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数と式
中学 ‒ 数と式 中学 数と式 ɶܖųૠƱࡸᲢᚐሉᲣႸഏ 䊕䊷䉳 中学 数と式 ቇ⠌ౝኈ ቇ⠌ౝኈ 䊕䊷䉳 㪈㪄㪈 䋰䉋䉍ዊ䈘䈇ᢙ䋬⛘ኻ୯䈫ᢙ䈱ᄢዊ 㪊㪄㪈 ᄙ㗄ᑼ䈫න㗄ᑼ䈱ਸ਼ᴺ䊶㒰ᴺ 㪈㪄㪉 ᱜ䈱ᢙ䊶⽶䈱ᢙ䈱ടᴺ䋬ᷫᴺ 㪊㪄㪉 ᄙ㗄ᑼ䈱ਸ਼ᴺ䋬ਸ਼ᴺ䈱ᑼ㩿㪈㪀 㪈㪄㪊 ടᴺ䈫ᷫᴺ䈱ᷙ䈛䈦䈢⸘▚ 㪊㪄㪊 ਸ਼ᴺ䈱ᑼ㩿㪉㪀䋬䈇䉐䈇䉐䈭ዷ㐿 㪈㪄㪋 ᱜ䈱ᢙ䊶⽶䈱ᢙ䈱ਸ਼ᴺ 㪊㪄㪋 ࿃ᢙಽ⸃㩿㪈㪀 㪈㪄㪌 ᱜ䈱ᢙ䊶⽶䈱ᢙ䈱㒰ᴺ䈫ㅒᢙ 㪊㪄㪌 ࿃ᢙಽ⸃㩿㪉㪀 㪈㪄㪍 䈇䉐䈇䉐䈭⸘▚ 㪊㪄㪍 ዷ㐿䋬࿃ᢙಽ⸃䈱↪ 㪈㪄㪎 ᱜ䈱ᢙ䊶⽶䈱ᢙ䈱䉁䈫䉄 㪊㪄㪎 ዷ㐿䋬࿃ᢙಽ⸃䈱䉁䈫䉄 㪈㪄㪏 ᢥሼ䉕䈦䈩ᢙ㊂䉕䈜 㪊㪄㪏 ᐔᣇᩮ䈱ᗧ䋬ᐔᣇᩮ䈱ᄢዊ 㪈㪄㪐 ᢥሼᑼ䈱䈚ᣇ䈱䈐䉁䉍 㪊㪄㪐 ᐔᣇᩮ䈱ਸ਼ᴺ䋬㒰ᴺ㩿㪈㪀 㪈㪄㪈㪇 ઍ䊶ᑼ䈱୯ 㪊㪄㪈㪇 ᐔᣇᩮ䈱ਸ਼ᴺ䋬㒰ᴺ㩿㪉㪀 㪈㪄㪈㪈 ᢥሼᑼ䈱⸘▚䋨䋱䋩䇭㗄䈫ଥᢙ䋬ᑼ䉕◲න䈮䈜䉎 㪊㪄㪈㪈 ᐔᣇᩮ䈱ടᴺ䋬ᷫᴺ 㪈㪄㪈㪉 ᢥሼᑼ䈱⸘▚䋨䋲䋩䇭䋱ᰴᑼ䈱ടᴺ䋬ᷫᴺ 㪊㪄㪈㪉 ᐔᣇᩮ䈱䈇䉐䈇䉐䈭⸘▚ 㪈㪄㪈㪊 ᢥሼᑼ䈱⸘▚䋨䋳䋩䇭ਸ਼ᴺ䋬㒰ᴺ 㪊㪄㪈㪊 ᐔᣇᩮ䈱䉁䈫䉄 㪈㪄㪈㪋 䈎䈦䈖䈏䈅䉎ᑼ䈱⸘▚䋬ᢙ㊂㑐ଥ䉕╬ᑼ䈮䈜 㪊㪄㪈㪋 ax㩷䋽䌢䋬㩿x䋫䌭㪀㩷䋽䌮 㪈㪄㪈㪌 ᢥሼᑼ䈱䉁䈫䉄 㪊㪄㪈㪌 ੑᰴᣇ⒟ᑼ䈫࿃ᢙಽ⸃ 㪈㪄㪈㪍 ᣇ⒟ᑼ䈫䈠䈱⸃䋬╬ᑼ䈱ᕈ⾰䈫ᣇ⒟ᑼ 㪊㪄㪈㪍 x㩷䋫䌰x䋫䌱䋽䋰䈫⸃䈱ᑼ 㪈㪄㪈㪎 ᣇ⒟ᑼ䈱⸃䈐ᣇ㩿㪈㪀 㪊㪄㪈㪎 ੑᰴᣇ⒟ᑼ䈱↪ 㪈㪄㪈㪏 ᣇ⒟ᑼ䈱⸃䈐ᣇ㩿㪉㪀 㪊㪄㪈㪏 ੑᰴᣇ⒟ᑼ䈱䉁䈫䉄 㪈㪄㪈㪐 ᣇ⒟ᑼ䈱⸃䈐ᣇ㩿㪊㪀 㪈㪄㪉㪇 ᣇ⒟ᑼ䈱⸃䈐ᣇ㩿㪋㪀 㪈㪄㪉㪈 ᣇ⒟ᑼ䈱↪㩿㪈㪀 㪈㪄㪉㪉 ᣇ⒟ᑼ䈱↪㩿㪉㪀 㪈㪄㪉㪊 ᣇ⒟ᑼ䈱䉁䈫䉄 㪉㪄㪈 ᄙ㗄ᑼ䈫න㗄ᑼ䋬ห㘃㗄 㪉㪄㪉 ᑼ䈱ടᴺ䈫ᷫᴺ㩿㪈㪀 㪉㪄㪊 ᑼ䈱ടᴺ䈫ᷫᴺ㩿㪉㪀 㪉㪄㪋 ᑼ䈱ਸ਼ᴺ䈫㒰ᴺ 㪉㪄㪌 ᢥሼᑼ䉕↪䈚䈢⺑㩿㪈㪀 㪉㪄㪍 ᢥሼᑼ䉕↪䈚䈢⺑㩿㪉㪀 㪉㪄㪎 ᢥሼᑼ䈱⸘▚䈱䉁䈫䉄 㪉㪄㪏 ㅪ┙ᣇ⒟ᑼ䈫䈠䈱⸃䈱ᗧ 㪉㪄㪐 ടᷫᴺ㩿㪈㪀 㪉㪄㪈㪇 ടᷫᴺ㩿㪉㪀 㪉㪄㪈㪈 ઍᴺ 㪉㪄㪈㪉 䈇䉐䈇䉐䈭ㅪ┙ᣇ⒟ᑼ 㪉㪄㪈㪊 ㅪ┙ᣇ⒟ᑼ䈱↪㩿㪈㪀 㪉㪄㪈㪋 ㅪ┙ᣇ⒟ᑼ䈱↪㩿㪉㪀 㪉㪄㪈㪌 ㅪ┙ᣇ⒟ᑼ䈱䉁䈫䉄 㪉 㪉 㪉 数と式1-1 ợụݱẰẟૠύዌ͌ݣểૠỉܖ 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次の計算をしなさい。 (1) (-6)×(-3) 負の数×負の数 の積は 絶対値の積に正の符号を つければいいね。 (2) (-8)×(-9) ↓符号決定 ↓符号決定 ↓符号決定 ↓符号決定 =+(6×3) 6×3) =+(8×9) 8×9) =-(2×7) =- 2×7) =-(9×4) 9×4) ↓絶対値を計算 ↓絶対値を計算 ↓絶対値を計算 ↓絶対値を計算 =18 =72 =-14 =-36 3 4×□で,かける数を1ずつ小さくしていくと,積は, 4×□で,かける数を1ずつ小さくしていくと,積は, 右のように4ずつ小さ (+4)×(+3)=+12 くなっていく。 (+4)×(+2)=+8 右の( )にあてはま (+4)×(+1)=+4 る数をかきなさい。 (+4)× 0 =0 このことから, (+4)×(-1)=-4 正の数×負の数 は (+4)×(-2)=( -8 ) 次のように計算できる (+4)×(-3)=( -12 ) ことがわかる。 6×(-5)=-(6×5) =-( 30 ) 7 次の計算をしなさい。 次の計算をしなさい。 (1) (-9)×(-11) (2) 13×(-7) ↓符号決定 ↓符号決定 =+(9×11) =-(13×7) 13×7) ↓絶対値を計算 ↓絶対値を計算 =99 =-91 (3) 0×(-18) (4) (-3)×15 =0 ↓符号決定 0にどんな数を =-(3×15) 3×15) かけても,積は ↓絶対値を計算 0になる =-45 正の数×負の数 の積も =-24 【数字で見る鳥取県のごみの実態】下の表を参考にして□を をうめなさい。 をうめなさい。 鳥取県では,一般廃棄物の1人1日当たりのごみの排出量は,平成20年 度では898gで,全国平均の971gを下回っています。 平成20年度のその内訳を生活系ごみ(家庭から排出されるごみ)と事業 系ごみ(スーパー,飲食店,事務所,工場などの事業所から排出されるご み)に分けて全国平均と比較し,+,-を使って表すと,生活系のごみは -64 g,事業系のごみ -9 gとなっており,鳥取県の1人1日当たりの ごみの排出量の少なさは,全国で9位になっています。 7×(-6) -(671-607) 絶対値の積に負の符号を つければいいね。 4 次の計算をしなさい。 次の計算をしなさい。 (1) 8×(-3) ↓符号決定 =-(8×3) 8×3) ↓絶対値を計算 (2) ↓符号決定 =-(7×6) 7×6) ↓絶対値を計算 =-42 -(300-291) 数と式1-5 正の数・負の数の除法と逆数 1 ○×2=8 の○にあてはまる数を求める計算は, ○×2=8 の○にあてはまる数を求める計算は, わり算 8÷2 です。負の数をふくむわり算も,同じ ように,考えることができます。 ( )にあてはまる+,-の符号を入れなさい。 ①×2=(-8) → ①=(-8)÷2 =-4 学習日 月 日( ) 【除法を乗法に】 除法は,わる数を逆数にして乗法になおすことがで きる。 2数の積が1になるとき,一方を他方の逆 数といったね。 2をかけて-8になるから①の符号はマイナス ②×(-2)= 3 4 × =1 4 3 8 → ②=8÷(-2) =( - )4 (- 2 5 ×(- )=1 )×( 5 2 3 の逆数 4 - 2 の逆数 5 -2をかけて8になるから②の符号は・・・ 3 次の数の逆数を答えなさい。 次の数の逆数を答えなさい。 5 7 (1) (2) - 2 ③×(-2)=-8 → ③=(-8)÷(-2) =( + )4 7 5 3 - 3 2 - 1 6 -2をかけて-8になるから③の符号は・・・ (3) 上のことから, (-)÷(+)→(-) (+)÷(-)→(-) (-)÷(-)→(+) になることが分かるね。 (3) (-75)÷(-25) =+(75÷25) 75÷25) =+3 (5) (-0.25)÷5 =-(0.25÷5) 0.25÷5) =-0.05 -6 - 6 1 2 乗法になおす 3 1 = ×( - ) 2 6 符号を決める 3 1 =( - )( × ) 2 6 絶対値を計算する 1 =( - ) 4 4 2 乗法になおす 2 3 =(- )×( - ) 9 4 符号を決める 2 3 =( + ) ( ) × 4 9 絶対値を計算する 1 =( ) 6 21÷(-7) =-(21÷7) 21÷7) =-3 (6) (4) 4 次の除法を乗法になおして計算しなさい。 次の除法を乗法になおして計算しなさい。 (1)(2)については,( )に適当な数や+,-の符 号をあてはめて,計算を完成させなさい。 (1) 3 ÷(-6) (2) (- 3 )÷(- 9 ) 符号を決める =( + )(56÷8) ↓ 絶対値を計算する =( +7 ) (4) 4 4 1 2 次の負の数をふくむわり算を計算しなさい。 次の負の数をふくむわり算を計算しなさい。 (1)(2)については,( )に適当な数や+,-の符 号をあてはめて,計算を完成させなさい。 (1) (-24)÷3 (2) (-56)÷(-8) 符号を決める =( - )(24÷3) ↓ 絶対値を計算する =( - )8 1 4 (-9)÷(-6) =+(9÷6) 9÷6) 9 = 6 = 3 2 (1.5) (3) 7 1 )÷ 3 9 7 =(- )×9 ×9 3 7 =-( ×9) 3 =-21 =-2 (- (- 14 7 ) )÷(- 9 12 =(- 9 7 ) )×(- )×( 14 12 (4) = = 7 9 × 12 14 3 8 数と式 1-5 数と式1-6 いろいろな計算 乗法と除法の混じ った式は,乗法だ け の 式にな お し て 計算することがで きるよ。 学習日 月 日( ) 計算結果の符 号は負の数の 個数に注目! 偶数個→+ 奇数個→- 4 次の計算をしなさい。(1)(2)については,( )に 次の計算をしなさい。(1)(2)については,( )に あてはまる数を入れなさい。 加減と乗除の (1) 7+9×(-3) 混じった計算で は,乗除をさきに =7+( -27 ) 計算してね。 1 乗法と除法の混じった式を,次のように計算した。 ( )にあてはまる数を入れなさい。 =( -20 (2) 4 4 )× 9 3 かけ算になおす 9 4 = 7 ×( - )× 4 3 7 ÷( - 数と式 1-6 9 4 × T 8-(3-9)÷2 =8-( -6 )÷2 =8-( -3 ) =8+3 =( 11 ) 符号を決める = ( - ) (7 × ) 4 3 ) ( )のある式の 計算では, 中がさき ( )の中がさき だよ。 計算する =( -21 ) (3) =-3 -(-15 -(-15)) =-3+15 =+(15-3 =+(15-3)) =12 2 乗法だけの式になおして,次の計算をしなさい。 乗法だけの式になおして,次の計算をしなさい。 (1) (-16)×3÷(-12) 1 =(-16)×3×(- ) 12 =+(16×3× 1 ) 12 =4 (2) (- (4) 2×{-3-(18-6)} =2× -3-12) =2×(-3- 12 =2×{-(3+12 =2× {-(3+12)} )} =2×(-15 =2× (-15)) =-30 2 2 1 )÷(- ) )÷(- 15 5 3 15 2 )×(-3) )×(- 5 2 2 15 3 =-( × ×3) 5 2 =- -9 注(-2)2 と-22 はち ○ がうよ。 (-2)2=(-2)×(-2) 3 次の計算をしなさい。 次の計算をしなさい。 -22=-(2×2) 2 3 (1) 5 (2) (-3) =(- - (3) 12÷(-4)-(-5)×3 =5×5 =(-3)×(-3)×(-3) =25 =-27 -42 (4) (-62)÷(-2)2 =-(4×4) -62=-(6×6 6×6)=-36 =-36 =-16 (-2 -2)2=(-2 -2)×(-2 -2)=4 )=4 =-36÷4=-9 こ ま ち ざ ん 小町算 1~9の数字の順番は変えない で,数字の間に+,-,×,÷な どの記号を入れて,計算し,一定 の数にする計算を「小町算」 といい ます。 ①②のように,計算結果が のように,計算結果が 100 になるように ③④の□に+,-,×,÷を入れなさい。 を入れなさい。 ① -1+2-3+4+5+6+78+9=100 ② 1+23-4+56÷7+8×9=100 ③ 12 + 3+4+5-6 - 7+89=100 ④ 1+2×3 - 4+56 ÷ 7+89=100 数と式1-7 正の数・負の数のまとめ 1 下の数直線上の点A,Bにあたる数とその絶対値を 下の数直線上の点A,Bにあたる数とその絶対値を 答えなさい。 A -5 -4 -3 -2 -1 0 1 2 3 4 A・・・(数) -2.5 (絶対値) 2.5 B・・・(数) (絶対値) 5 6 > (8) 17-(-11)+4+(-30) =17+11+4-30 =32-30 =2 (9) 3×(-6) 3×6) =-(3×6 =-18 B +5 5 2 次のそれぞれの□に不等号を入れ,2数の大小を 次のそれぞれの□に不等号を入れ,2数の大小を 表しなさい。 (1) 学習日 月 日( ) -7 (2) -9 < -5 負 の 数 で は絶 対値 が小さい方が大きい 3 絶対値が3より小さい整数は,全部でいくつありま 絶対値が3より小さい整数は,全部でいくつありま すか。 -2,-1,0,1,2 の5つ (3と-3はいれない, -3はいれない, 0はいれる) (11) (- 2 )×15 3 (10) (-81)÷9 =-(81÷9) =-9 9 3 )÷(- ) 10 5 9 10 =(- )×(- = ) 5 3 (12) (- 2 ×15) 3 =-10 =-( = 9 10 × 5 3 =6 (13) 8-5×3 =8-15 =-(15-8) =-7 4 次の計算をしなさい。 次の計算をしなさい。 (1) 5+(-8) (2) 14<18だから 計算結果は+ =+(18-14) (18-14) =4 5<8だから計算 結果は- =-(8-5) 8-5) =-3 (3) (5) (7) 9-12 =-(12-9) 12-9) =-3 (4) 13-(-3) =13+3 =16 (6) -4+9-3 =9-4-3 =9-7 =2 (-14)+18 (-7)-33 =-(7+33 7+33) =-40 -2-(-10) =-2+10 =+(10-2 10-2) =8 (14) -22+(13-4)÷(-3) =-(2×2 =-( 2×2)+9÷(-3 )+9÷(-3)) = =-4+ (-3)) -4+(-3 =-( =-(4+3 4+3)) = =-7 時差にチャレンジ バグダッド (イラク) 5/20 午前2時 下の図は,鳥取が5月20日 午前8時のときの各地の日 付と時刻です。 サンフランシスコ (アメリカ) 5/19 午後3時 ウエリントン(ニュ ージーランド) 5/20 午前11時 (1)鳥取の時刻を基準とすると,バグダッドと鳥取との 時差を「-6時間」と表すこととする。 このとき, 各地と 鳥取の時差を+,-を使って表しなさい。 ウエリントン +3 時間 サンフランシスコ -17時間 11-8 5/19 15:00 サンフランシスコ 5/20 -9時間 0:00 5/20 8:00 -8時間 鳥取 (2)バグダッドとウエリントンの時差は何時間か答えなさ 11-2=9 9時間 い。 数と式 1-7 数と式1-8 文字を使って数量を表す 1 下の図のように,おはじきを1辺に3個ずつ並べて 下の図のように,おはじきを1辺に3個ずつ並べて 正方形をつくっていきます。 ・・・・・ ・‥・・・ (1) 正方形を6個つくるとき,必要なおはじきの個数 を答えなさい。 33個 学習日 月 日( ) (3) らっきいは,正方形が3個のとき,次のような計 算でおはじきの個数を求めました。 8+5×(3-1)=18 (個) らっきいの考え方では,正方形が x 個のとき に必要なおはじきの個数は,どんな式 で表せるか答えなさい。 1個のとき 個のとき 2 個のとき 3 個のとき x 個のとき 8+5 8+5×(1-1) 8+5×(2-1) 8+5 8+5×(3-1) 8+5 8+5×( x -1) 8+5 2 次の数量を表す式を書きなさい。 次の数量を表す式を書きなさい。 (1) 1本150円のとうふちくわをa本買ったときの代金 数と式 1-8 (2) トリリンは,必要なおはじきの数を次のように考え ました。( )には数,[ ]にはあてはまる言葉を 書きなさい。 代金は,(1本のねだん)×(本数) だから 150×a (円) (2) 長さ x ㎝のフランスパンを,3人で等しく分けたと きの1人分の長さ 正方形が 1個のときは, 3+5×1=8 (個) 2個のときは, 3+5×2=13 (個) 3個のときは, 3+5×3=18 (個) 4個のときは, 3+5×( 4 )=( 23 ) (個) 1人分の長さは,(パンの長さ)÷(人数) だから x ÷3 (㎝) (3) 鳥取県内の高等学校31校のうちの x 校が私 立高等学校であるときの県立高等学校の数 県立高等学校数は, (県内の全高等学校数)-(私立高等学校数) だから, 31- x (校) という計算で求められます。 (4) 今日の最高気温がy ℃で,昨日の最高気温よ り2℃低かったときの昨日の最高気温 これらの式は, 3+5×[ 正方形の個数 ] になっています。 昨日の最高気温は,(今日の最高気温)+2 だから, y+2 (℃) 正方形の個数1,2,3のかわりに,文字 x を 使うと, 3+5× x (個) と表すことができます。 T このように,正方形の個数 x で 決まる,必要なおはじきの個数 を一般的に表すことができます。 例えば,8個の正方形をつくるときは, x に8を あてはめた 3+5×( 8 ) (個) が,必要なおはじきの個数になります。 (5) 1個a円の柿を4個と1個b円の梨を3個買ったと きの代金の合計 柿の代金は,a×4(円) 梨の代金は,b×3(円) だから,代金の合計は, a×4+b×3 (円) (6) 右の図の三角形の 面積 h㎝ a㎝ 三角形の面積は(底辺)×(高さ)÷2 だから, a×h÷2 (㎝2) 数と式1-9 文字式の表し方のきまり 4 次の式を,記号「÷」を使って表しなさい。 次の式を,記号「÷」を使って表しなさい。 文字式の表し方 5 次の式を,記号「×」「÷」を使わないで表しなさ 次の式を,記号「×」「÷」を使わないで表しなさ い。 (1) a×6-b÷3 (2) x ÷(-4)+7×y ×y =6a- 3 T 1 次の式を,文字式の表し方にしたがって表しなさい。 次の式を,文字式の表し方にしたがって表しなさい。 (1) 30×a (2) x × y =30a =x y *数の1は省略 (5) (b-c)×9 =9(b-c) (6) 7× x × x =7 x 2 *同じ文字の積は指数を使用 2 次の式を,記号「×」を使って表しなさい。 次の式を,記号「×」を使って表しなさい。 (1) 4xy (2) 2 ab2 =4×x×y =2×a×b×b -3(a+b) =-3×(a+b) (例) a 3 ( b+5)÷3= b+5 3 1 と同じだ と同じだから 3 a 1 b+5 1 → → (b+5) a +5) 3 3 3 3 と書くこともでき と書く ともできるよ。 3は,× ÷3は (1) x ÷9 = x 9 1 x 9 (2) (4) y =- 5 *「×」「÷」のみ省き, のみ省き,「+」「-」は省かない は省かない 6 次の式を,記号「×」「÷」を使って表しなさい。 次の式を,記号「×」「÷」を使って表しなさい。 (1) a -23b 11 m+7 (2) 2 =3× =3×m×m×n+( +(m+7)÷2 +7)÷2 3 m2 n + =a÷11-23 11-23×b 7 右の図のような長方形が 右の図のような長方形が あります。このとき,次の式 あります。このとき,次の は何を表していますか。 a㎝ (1) ab 長方形の面積 (2) b㎝ 2(a+b) 長方形の周の長さ 8 次の数量を表す式を書きなさい。 次の数量を表す式を書きなさい。 (1) 1本120円の白ネギを x 本買い,500円硬貨 を出したときのおつり 白ネギの代金は,120円× (本数)だから だから 500-120 x (円) (ただし,4本までしか買えません) (2) 湖山池1周マラソン 16㎞を時速a㎞で走ったと きにかかった時間 時間=距離÷速さ だから, 16 (時間) a でも正解 7÷b = x +7y2 +7 4 (4) 10 x 2 y z 3 =10×x×x×y×z×z×z 3 次の式を,文字式の表し方にしたがって表しなさい。 次の式を,文字式の表し方にしたがって表しなさい。 a÷3= =- (4) (-1)×b =-b *数が前,文字はアルファベット順 (3) 1 (a-b) 5 a-b = 5 (3) =(m+n)÷4 b (例) b×a=ab c×5=5c (e+g)×3=3(e+g) 1×a=a d×d×d=d 3 m+n 4 =(a-b)÷5 =( )÷5 書くよ。 (3) a×5×b =5ab (2) =c÷2 1×aは1aとは書 かなかったね。 ルファベット順に c 2 (1) ①乗法では,記号 乗法では,記号「×」をはぶく。 」をはぶく。 ②文字と数の積では,数を文字の前に書く。 文字と数の積では,数を文字の前に書く。 ③同じ文字の積は,指数で表す。 同じ文字の積は,指数で表す。 ④除法では,記号 除法では,記号「÷」を使わずに,分数の を使わずに,分数の 形で書く。 文字の積はア 学習日 月 日( ) (3) a÷c 7 b y ÷(-5) 1 - y でも正解 5 = (5) a c ( x + y )÷4 x+y = 4 1 (x+y)でも正解 4 (3) とうふちくわに含まれる豆腐の割合が全体の 70%のとき,1本 x gのとうふちくわに含まれてい る豆腐の重さ 70 7 x× = x (g) 100 10 数と式 1-9 数と式1-10 10 代入・式の値 音の伝わる速さは,そのときの気温によって違 音の伝わる速さは,そのときの気温によって違 います。気温が t℃のときの音の伝わる速さは ℃のときの音の伝わる速さは 毎秒 (331+0.6t)m で表すことができる。 気温が10℃のとき,雷が光って から3秒後に音が聞こえたとき, この式を使って雷までの距離を 求めることができる。下の( )に 適する数を入れなさい。 数と式 1-10 10℃のときの音の伝わる速さは,t を10におき かえて, 331+0.6×( 10 )=331+6 =337 秒速337mであることがわかる。 *進んだ距離=速さ×かかった時間 音が3秒間に進んだ距離を,求めればよい。 337× ( 3 )=1011 となり,雷までの 距離は1011mである。 式のなかの のなかの文字を数におきかえるこ とを代入する とを 代入するといったね。代入して といったね。代入して 計算した結果は式の値 計算した結果は 式の値というよ。 というよ。 x =4 のとき 代入 3 x +2 =3×(4)+2 =12+2 =14 は( x 2=( -2 )2 =( -2 )×( -2 ) =( 4 ) - x =(-1)× x =(-1)×(-2) =( 2 ) 3 x =-4のとき,次の式の値を求めなさい。 (1) 5- x (2) x 2 =5-(-4) =(-4 -4)2 =5+4 =(-4 -4)×(-4 -4) =9 =16 (3) -2 x 2 =-2×(-4 =-2× -4)2 =-2×(-4 =-2× -4)×(-4 -4) =-32 )をつけ るといいよ。 4 18 x =6のときの x の値を次のように求めた。 ( )にあてはまる数を書きなさい。 18 =18÷ x x =18÷( x =-3 のとき 代入 5-2 x =5-2×(-3 =5-2 -3) =5+6 =11 x =2のとき x =-5のとき 6×(2)+3 +3 =12+3 =15 6×(-5 -5)+3 +3 =-30+3 =-27 (2) 13-3 x 13-3 13-3×(2) =13-6 =7 2 x =-2のときの - x と x 2の値を次のように求め た。( )にあてはまる数を書きなさい。 代入するとき 1 x=2のとき,次の式の値を求めなさい。また, x=-5のときの式の値も求めなさい。 (1) 6 x +3 x =2のとき 学習日 月 日( ) x =-5のとき 13-3 13-3×(-5) -5) =13+15 =28 =( 3 6 ) ) 5 x =-4のとき,次の式の値を求めなさい。 (1) 8 x =8÷(-4) -4) =-2 (2) - 20 x =-20 =-20÷(-4) =5 【BMIでからだをチェック!】 肥満度を判定する国際的な指標の1つにBMI があります。計算方法は下のとおりです。 があります。 下のとおりです。 a BMI= 2 体重a㎏, b 身長bmの場合 60㎏,1.7m なら BMI=60÷(1.7)2 判定基準(日本肥満学会) =20.76… 18.5 未満:低体重 この人の BMI は, 18.5~25 未満:普通 約 21 になります。 25 以上:肥満 数と式1-11 ૨ࡸ܌ỉᚘምίᾀὸẅể̞ૠύࡸửቇҥỆẴỦ ܖ፼ଐᴾẅஉᴾẅଐίẅẅὸ ƂƃᲱ x ᲧᲭƷȷȷȷᲱ x ᲦᲧᲭ Ჱ x ᲧᲭᲷᲱ x ᲥᲢᲧᲭᲣ Ʊԧƴᘙ ƢƜƱƕưƖLJƠƨŵ Ƃ̞ૠƃᲱ x Ʒ̞ૠȷȷȷᲱ Ჱ x ᲷᲱg x ƷǑƏƴૠƱ૨܌Ʒᆢ ưƢŵ ᾀųഏỉࡸỉửሉảễẰẟẇộẺύ૨܌ửԃớỉ ̞ૠửሉảễẰẟẇ xᲧᲯyᲷxᲥίᲧᲯyᲣ ᵆᵏᵇ x ὼᾄ y ƩǑŵ ὉὉὉ x ύὼᾄy xᾌᾀᶣxƩẾẺỈẇ x ỉ̞ૠὉὉὉ ᾀ y ỉ̞ૠὉὉὉ ὼᾄ ᴾ ᴾ ᴾ ૨܌ƷᢿЎƕӷơƸ ᳧xᲥ᳨xᲷᲢ᳧Ქ᳨Უx ƱᲦLJƱNJǔƜƱƕưƖǔƶŵ Ẕ̊ẕ ᾂᾰὺᾁᾰᾌίᾂὺᾁὸᾰ ᾌᾄᾰ ᾂųഏỉࡸửቇҥỆẲễẰẟẇ ᵆᵏᵇ ᾅᾰὺᾂᾰ ᾌίᾅὺᾂὸᾰ ᾌᾈᾰ 数と式 ᵆᵐᵇ ὼᾇᾱὺᾁᾱ ᵆᵐᵇ ᵆᵑᵇ ᾃᾰὺᾂᾱὼᾁ ὉὉὉᾃᾰύᾂᾱύὼᾁ ᾰỉ̞ૠὉὉὉ ᾃ ᾱỉ̞ૠὉὉὉ ᾂ ᲧᲱ x Ქ y Ჳ 1-11 ᾌίὼᾇὺᾁὸᾱ ᾌὼᾅᾱ T y Ძ Ჷ y Ჳ Ჳ ᾄ x ὼᾆ x ᾌίᾄ ᾄὼᾆὸ x ᾌὼᾁ x ᵆᵑᵇ ᾄxὼx ᾌίᾄὼᾀὸx ᾌᾃx ᵆᵒᵇ ὼᾈyὼᾃy ᾌίὼᾈὼᾃὸy ᾌὼᾀᾂy ẻẾẺợẇ y ὉὉὉ Ყ Ჱ x Ღ Ჳ x ỉ̞ૠὉὉὉ ὼᾆ y ỉ̞ૠὉὉὉ Ძ Ჳ ᵆᵓᵇ ᾁųഏỉίẅὸỆᢘ࢘ễ૨܌ử࢘ềỊỜễẰẟẇ ᾆ x ὺᾂὼᾃ x ᾌᾆxὼᾃxὺᾂ ᾌίᾆὼᾃὸxὺᾂ ᾌᾂxὺᾂ ૨܌ỉᢿЎ ầӷẳỄ ạẲύૠỊૠ ỄạẲỂộểỜ ợẲấӽỉấịẰỮểấẰỮỉᾁʴầύᡈ ỉӷẳἋὊἣὊỂᾀ̾ x όỉషửύấịẰ ỮỊᾃ̾ύấẰỮỊᾅ̾ᝰẾềẨộẲẺẇ ᵆᵔᵇ ợẲấӽỊషỉˊỉӳᚘửύഏỉợạỆ ᚘምẲộẲẺẇ ấịẰỮỉషỉˊỊ x ᶣᾃύấẰỮỉ షỉˊỊ 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次の計算をしなさい。 次の計算をしなさい。 (1) 3(5 x +4) =3×5 x +3×4 =15 x +12 (2) 8(3 x -1) =8×3 x +8 +8×(-1 -1) =24 x -8 (3) 1 6 x -9 ( ) (4) 10 x - 3 ) ( 3 (2) 7 x ×(-3) =7×(-3 =7× (-3)× ) x =-21x =-2 2 x 3 =10× +10×(- ) =10 5 2 =5 x -6 1 1 = ×6 x + ×(-9) 3 3 =2 x -3 (4) -3 x ×(-6) (-6)× ) x =-3×(-6 =-3× =18x =1 5 6 5 =18× ×x 6 =15x 18 x × 5 【分数の形の式×数】 約分してから分配法則を使おう。 2 x +7 ×9=(2 x +7)×3 3 =6 x +21 約分 4 次の計算をしなさい。 次の計算をしなさい。 2 5 x -3 ×1 4 =(5 x -3)×2 17 =5 x ×2-3×2 わり算は分数の形で表したね。 分数を含むわり算なら逆数のかけ算に なおして計算するといいよ。 T 15 x 15 5 x ÷3= 3 15× x = 3 =5 x =10 x -6 2 3 12x ÷ =12x × 3 2 3 =12× ×x 2 =18x 【項が2つ以上の式÷数】 8x 2 + 2 2 =4x +1 (8 x + 2 )÷2 = 2 次の計算をしなさい。 次の計算をしなさい。 (1) 16a÷4 16a = 4 16×a = 4 =4a (3) -5 x ÷(-5) 5x = 5 5× 5 x = 5 =x (2) 21 x ÷(-7) =- 21x 7 5 次の計算をしなさい。 次の計算をしなさい。 (1) (18a-15)÷3 = 18a -15 3 21×x 7 =-3x =- =6a-5 (4) 18 x ÷(- 6 ) 7 =18x ×(- =18×(- =-21x 3 7 ) 6 7 )×x 6 (2) (24 x -16)÷(-8) =- 24x +16 8 =-3x +2 8 数と式 1-13 数と式1-14 かっこがある式の計算,数量関係を等式に表す 学習日 月 日( ) まず,分配法則を使ってかっこをはず し,文字の部分が同じ項をまとめれ ばいいね。 【等式】記号「=」を使い,2つの 式が等しいことを,表したもの。 (例) 1個 150 円の梨をa個買ったときの代 金はb円である。 → 150a=b 左辺 右辺 両辺 1 次の計算をしなさい。(1)は( )に適当な数を当て 次の計算をしなさい。(1)は( )に適当な数を当て はめなさい。 (1) 3(2 x +5)-2( x +3) =3×2 x +3×( 5 )+( -2)× x +(-2)×( 3 ) =6 x +15-2 x -6 =6 x -2 x +15-6 =( 4 ) x +9 数と式 1-14 (2) 7( x -6)+4(2 x +1) =7×x+7×(-6)+4×2x+4×1 =7x-42+8x+4 =7x+8x-42+4 =15x-38 2 次の数量関係を等式に表しなさい。 次の数量関係を等式に表しなさい。 (1) 1匹a円のマツバガニ6匹の代金はb円である。 b=a×6 b=6a (2) 2000円出して,a円の本を買うと,おつりはb円で ある。 b=2000-a 境港から鳥取までの x ㎞を,自転車に乗り,時 速13㎞で走ったら, y 時間かかった。 かかった時間=道のり÷速さ x y= 13 (4) 大山の標高 x mは,船上山の標高y mより913m 高い。 x =y +913 * x -y =913 y = x -913 も正解 (3) (3) 5(2a+3)-3(5a-2) =5×2a+5×3+(-3)×5a+(-3)×(-2) =10a+15-15a+6 =10a-15a+15+6 =-5a+21 (4) 2(4b-1)-6(2b-3) =2×4b+2×(-1)+(-6)×2b+(-6)×(-3) =8b-2-12b+18 =8b-12b-2+18 =-4b+16 (5) 【さおばかり】 a個の柿を,5つの袋にb個ずつ入れると,2個あ まった。 a-5b=2 *a=5b+2 5b=a-2 も正解 ① 次の図がつり合っている場合,関係 を等式に表しなさい。 てこがつり合うときのきまりとして,次のようなことがあること を小学校の理科で学習しています。 x ×a=y ×b (*横棒の重さは考えない a㎝ こととします) b㎝ yg これを利用した昔からある xg 物の重さを量る道具で, 「さおばかり」があります。 A B y㎝ C 23g 40 ㎝ xg 23×y = x ×40 23y =40 x ② ①でAの重りを46gにかえたとき, Bの x gの重りをCから何㎝の位置に動かせ ばつり合うか答えなさい。 Aの重りの重さが2倍になるから, Cから40×2=80㎝ の位置に動かせばつり合う。 数と式1-15 15 文字式のまとめ 学習日 月 日( ) 1 次の式を,文字式の表し方にしたがって書 きなさい。 (1) a×8 (2) -6×a×a (4) -6a2 (5) (6) 2×a-3÷b 2a- 2 7×a+4×b (3) x 8 x ÷8 3 (8) 3 b 7a+4b (2) 7 x -8+2 x =7x +2x -8 =(7+2)x -8 =9x -8 -3 x (5) (5 x +2)-(3 x -5) =5 x +2-3 x +5 =5 x -3 x +2+5 =2 x +7 3(x-y)+ 3( )+ 6 x ×(-2) (7) (-18a)÷9 =- 18a 9 =-2a z 7 3×(x-y)+z÷7 =6×(-2)× x =-12 x (6) 3 -3×x×x×x (4) =3b-4+b+5 =3b+b-4+5 =(3+1)b+1 =4b+1 (3b-4)+(b+5) c×(-1) -c (2) (3) a-7+3a-4 =a+3a-7-4 =(1+3) =(1+3)a-11 a-11 =4a-11 = 4a-11 (4) 次の式を,記号「×」「÷」を使って表し を使って表し なさい。 (1) (1) 10 x -4 x =(10-4) x =6x (a-b)÷4 a-b 4 x 5 (7) ( x + y )×7 7( x + y ) x ÷5 次の計算をしなさい。 3xy 8a (3) x ×3× y 4 (8) 12 x ×( - 3 12 x ×3 ) 4 =- 4 =-9x =-9 x の値が(1)(2)のとき, 8-5 x の式の 値をそれぞれ求めなさい。 (9) (1) x =4のとき 8-5×4 =8-20 =-12 (10) +8×(-2) =8× x +8×(-2) =8 x -16 (4a+6)÷2 = 6 4a + 2 2 =2a 2a +3 (2) x =-2のとき 8-5×(-2) =8+10 =18 8( x -2) (11) 3( x -5)-2(-2 x +7) =3 x -15+4 x -14 =3 x +4 x -15-14 =(3+4) x -15-14 =7 x -29 数と式 1-15 数と式1-16 ૾ᆉࡸểẸỉᚐύሁࡸỉࣱឋể૾ᆉࡸ ᾀųഏỉṳỆᢘ࢘ễᚕᓶửλủύ૨ửܦẲễẰẟẇ ᵆᵏᵇộẻỪẦẾềẟễẟૠử૨܌Ệấẟềύ ૾ᆉࡸ ૠ᧙̞ửሁࡸỆᘙẲẺờỉử ᵆᵐᵇ૾ᆉࡸỉ૨܌ỆẝềỊộỦ͌ửύẸỉ૾ᆉ ᚐ ᴾ ᾃųɦỊሁࡸỉࣱឋửộểỜẺờỉỂẴẇίẅὸỆᢘ࢘ ễ૨܌ởᚡӭửẝềỊỜύܦẲễẰẟẇ ᴾ ᴾ Ṟ ᵟᾌᵠ ễỤịύ ᵟᴾ ὺ ᵡ ᾌᵠὺί ᾒ ὸ ṟ ễỤịύ ᵟᴾ ὼ ᵡ ᾌᵠί ὼᴾ ὸᵡ ᴾ ᵟᾌᵠ ᴾ ểẟẟộẴẇ ࡸỉ ܖ፼ଐᴾẅஉᴾẅଐίẅẅὸ Ṡ ᵟᾌᵠ ễỤịύ ᵟᶣί ᾒ ὸᾌᵠ ᶣ ᵡ ṡ ᵟᾌᵠ ễỤịύ ᵟί ᶤ ὸᵡᾌᵠ ᶤ ᵡ ểẟẟộẴẇ όᾒỊỂễẟ 数と式 1-16 ᾁų૾ᆉࡸ x ᲥᲬᲷᲭ x ᲧᲮ ỂᾂầẮỉᚐỂẝỦ ẦỄạẦửɦỉợạỆᛦỔẺẇίẅὸỆᢘ࢘ễૠởᚕ ᓶửẝềỊỜễẰẟẇ x ƴᲭǛᲢ ˊλ ᲣƢǔƱᲦ ᡀᲷᲢ Ჭ ᲣᲥᲬ ᲷᲢ Ჯ Უ ӫᡀᲷᲭgᲢ Ჭ ᲣᲧᲮᲷᲢ Ჯ Უ ᡀƱӫᡀƕᲢ ሁƠƍ ᲣƷưᲦ ᾄųɦỊሁࡸỉࣱឋử̅ẾềύᡀửᴾxᴾẻẬỆẲềύ ૾ᆉࡸửᚐẟẺờỉỂẴẇίẅẅὸỆᢘ࢘ễૠởᚕᓶ ửẝềỊỜễẰẟẇ ᵆᵏᵇ x ὼᾅᾌὼᾀ ɲᡀỆί ᾅ ὸ x ὼᾅὺᾅᾌὼᾀὺί ᾅ ὸ ửẺẴ x ᾌᵆ ᾄ ᵇ ᵆᵐᵇ ᲭƸƜƷ૾ᆉࡸƷᚐưƋǔŵ x ὺᾀᾁᾌᾈ x ὺᾀᾁὼᾀᾁᾌᾈίὼὸᾀᾁ x ᾌᵆ ὼᾂ ᵇ x ᲷᲧᲭ Ჯ ᵆᵑᵇ ᾂųഏỉӲբẟỆሉảễẰẟẇ ᵆᵏᵇ ഏỉỴ῍Ỹỉ૾ᆉࡸỉạẼύ ᚐầᾁỂẝỦờỉửሉảễẰẟẇ ᵆᾁὸὼᾄᾌὼᾂ Ỵᴾ x ᲧᲯᲷᲧᲭ x ƴ͌Ǜˊ λƠᲦᡀ ӫᡀƴƳǕ ƹᚐƩǑŵ ᾁᶣίᾁὸὼᾆᾌὼᾂ Ỷ Წ x ᲧᲱᲷᲭ ᾂᶣίᾁὸὺᾀᾌᾆ ίᾁὸὺᾄᾌᾆ Ỹᴾ Ჭ x ᲥᲫᲷ x ᲥᲯ x g Ჯ ᲷᲧᲭg Ჯ Ჯ x ᲷᲢ ᲧᲫᲯ Უ ᵆᵒᵇ ᾃ x ᾌὼᾁᾇ ᾃ x ίᶤὸᾃᾌὼᾁᾇίᶤὸᾃ x ᾌᵆ ὼᾆ ᵇ ɲᡀẦỤᾀᾁ ửί ọẪ ὸ ɲᡀỆί ᾄ ὸ ửẦẬỦ ɲᡀửᾃỂ ᴾ ί ỪỦ ὸ ỴύỸ ᵆᵐᵇ 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( -2 )x =( 44 ) x =( -2 -22 ) 3 分数をふくむ方程式(1)(2)を次のように解きました。 分数をふくむ方程式(1)(2)を次のように解きました。 ( )には数を,□には記号をあてはめなさい。 1 (1) 両辺に x -3=1 2 2をかけ る 1 数と式 x -3)×2=1×( 2 ) ( 2 1-19 かっこ 1 2 )=2 をはずす x 2 ×2-3×( x -( 6 )=2 移項 x =2 + ( 6 ) x =( 8 ) x の係数でわる 2 1 x= 3 2 (2) まずかっ ずかっ 2 1 x ×6= ×( 6 ) 3 2 こをはず をはず 2 次の方程式を解きなさい。 次の方程式を解きなさい。 (1) 3 x +1=2( x +2) そう! う! 4 x =( 3 ) (3) x= 4 3 x +1=2 x +4 3 x -2 x =4-1 x =3 分母の3と2の最 小公倍数( 6 ) を両辺にかける 分母の最小 公倍数を両 辺にかけて よう! みよう! (2) 2( x -4)=7 x +22 2 x -8=7 x +22 2 x -7 x =22+8 -5 x =30 x =-6 (3) (1) 3(3 x +2)=-6(2-x ) 9 x +6=- =-12+ 2+6 x 9 x -6 x =- =-12- 2-6 3 x =- =-18 x =- =-6 (4) 4 次の方程式を解きなさい。 次の方程式を解きなさい。 5 x -6( x -5)=2 x +6 5 x -6 x +30=2 x +6 5 x -6 x -2 x =6-30 -3 x =-24 x =8 (2) 5 1 x -3= 6 3 5 1 ( x -3)×6= ×6 6 3 5 x -1 -18=2 8=2 5 x =2+1 2+18 5 x =20 x =4 2 1 3 x+ x -3= 5 2 10 分母5,10,2の最小公倍数は10だから 両辺に10をかけて ( 2 3 1 x -3 )×10 ×10=( x + )×10 5 10 2 4 x -30= -30=3 x +5 4 x -3 x =5+3 =5+30 x =3 =35 数と式1-20 20 方程式の解き方(4) 1 小数をふくむ方程式を次のように解いた。 小数をふくむ方程式を次のように解いた。( てはまる数を書きなさい。 学習日 月 日( ) )にあ 4 次の方程式を解きなさい。 次の方程式を解きなさい。 x -5 2 x -4 = 6 3 (1) 0.6 x -1=0.4 x +0.2 両辺 (0.6 x -1)×10=(0.4 x +0.2 )×(10) ( 6 )x -(10)=4x +2 x -5 2 x -4 ×6= ×6 6 3 x -5=(2 x -4)×2 x -5=4 x -8 x -4 x =-8+5 -3 x =-3 x =1 ×10 まず両辺に10を まず両辺 (6 )x -4x =2+( 10) かけ, x の係数 かけ ( 2)x =( 12) を整数にし を整 にしてか ら解こう! x =( 6 ) 1-20 x -7 2 =2+ x 4 3 (2) 数と式 2 次の方程式を解きなさい。 次の方程式を解きなさい。 (1) 0.7 x -2=0.3 x +0.8 (0.7 x -2)×10=(0.3 x +0.8)×10 7 x -20=3 x +8 7 x -3 x =8+20 4 x =28 x =7 x -7 2 x )×12 ×12 ×12=(2+ 4 3 3=24+8 x ( x -7)×3=24+ 3 x -21=24 -21=24+8 x 3 x -8 x =24 =24+21 -5 x =4 =45 x =- =-9 T るかな! かな! 5 次の方程式を,簡単な式になおして解きます。 次の方程式を,簡単な式になおして解きます。 70 x =210( x -2) このとき,次の各問いに答えなさい。 (1) 3 分数をふくむ方程式を次のように解きました。( にあてはまる数を書きなさい。 ) そのままかっこをはずしてこの方程式を解くと,計 算が大変だが両辺を同じ数でわると,式を簡単に できる。わる数を答えなさい。また,簡単にした式を 答えなさい。 分母の2と3の最小 x +1 x -2 = 2 3 70でわる x =3( x -2) 公倍数6を両辺に 2 x +1 x -2 ×6= ×6 2 3 1 をすべての ての項 数をす かけるんだよ んだよ にかけ (2) 0.3 x +1.23=0.5 x -0.17 (0.3 x +1.23)×100=(0.5 x -0.17)×100 30 x +123=50 x -17 何をかけ 30 x -50 x =-17-123 るとすべ -20 x =-140 ての項が x =7 整数にな 3 分母の 母の最小公 小公倍 かける 1 ( x +1)×( 3 ) =( x -2)×( 2 ) 3 x +3=2 x -( 4 ) 3 x -2 x =-( 4 )-( 3 ) x =( -7 ) 分子の式には 忘れずにかっこ 忘れずにかっ をつけておこう。 (2) (1)で簡単にした方程式を解いて,解を求めな さい。 x =3( x -2) x =3 x -6 x -3 x =-6 -2 x =-6 x =3 数と式1-21 21 方程式の利用(1) 学習日 月 日( ) 1 梨4個を200円のかごに入れてもらった。このと 梨4個を200円のかごに入れてもらった。このとき 1500円出したところ,おつりが300円であった。 方程式をつくって梨1個の値段を求めるとき,次の 方程式をつくって梨1個の値段を求めるとき,次の 各問いに答えなさい。 求めるものを 求めるも のを (1) 何を x とおけばよいですか。 x とおこう! 3 ①アイスクリーム6個の代金は,②アイス クリーム1個と1本120円のジュース4本 の代金のちょうど2倍である。 アイスクリーム1個の値段を x 円として, 次の各問いに答えなさい。 (1) 梨1個の値段 T 梨4個の代金を, x を使った式で表しなさい。 代金=1個の値段×個数 =1個の値段×個数 =x×4 =4x 4 x (円) (3) 代金の合計を, x を使った式で表しなさい。 代金の合計=梨代+か 代金の合計=梨代+かご代 4 x +200 +200(円) (円) (2) 下線部①の代金を, x を使った式で表しなさ い。 代金=1個の値段×個数 代金=1個の値段×個数 =x×6 =6x 6 x (円) (2) 下線部②の代金を, x を使った式で表しなさ い。 x +480(円) 120×4 (3) (4) (5) 数量関係を見つけて, x についての方程式を つくりなさい。 出したお金-代金の合計=おつり 1500-(4 1500- +200)=300 =300 (4 x +200) (4)でつくった方程式を解いて,梨1個の値段を 求めなさい。 1500-(4 x +200) +200)=300 =300 1500-4 x -200 -200=300 =300 -4 x =300-1500+200 -4 x =-1000 x =250 250円 2 プリン3個と150円のシュークリーム1個を買ったとこ プリン3個と150円のシュークリーム1個を買ったとこ ろ,代金は510円だった。 プリン1個の値段を x として方程式をつくり,プリン1 個の値段を求めなさい。 プリン3個の代金は3 x (円)となるから プリン代+シュークリーム代=代金合計 より 3 x +150 +150=510 =510 3 x =510-150 3 x =360 x =120 プリン1個 120(円) 数量関係を見つけて, x についての方程式 をつくりなさい。 アイス6本の代金=2×(アイス1本+ジュース4本の代金) 6 x =2( x +480) (4) (3)でつくった方程式を解いて,アイスクリーム 1個の値段を求めなさい。 +480) 6 x =2( x +48 6 x =2 x +96 +960 6 x -2 x =96 =960 =960 4 x =96 x =24 =240 240円 240 300 年ごろのギリシアにディオファントスという 数学者がいました。彼の墓石には次のような文 がきざまれていたそうです。 ディオファントスは,その一生の 1/6 を少年,1/12 を青年,さらにその後は,一生の 1/7 を独身で過ご してから結婚した。 結婚してから 5 年後に子供が生まれ,その子は彼 より4年前に,彼の寿命の半分でこの世を去った。 さて,ディオファントスは何歳まで生きたのだろうか? x 1/12 1/6 1/7 5 1/2 生きていた年齢を x として方程式をつくると 1 1 1 1 x+ x+ x +5 +5+ x +4 +4= x 7 2 12 6 これを解くと, x =84 84歳まで生きた 4 数と式 1-21 数と式1-22 22 方程式の利用(2) 学習日 月 日( ) 弟は,家から学校にむかって歩いています。弟の忘 1 ヨシオくんの家で柿がたくさん収穫できた。ヨシオ ヨシオくんの家で柿がたくさん収穫できた。ヨシオ君 3 弟は,家から学校にむかって歩いています。弟の忘 れ物に気づいた姉は,弟が家を出発してから9分後 はその全部を近所の家に配ることにした。①4個ずつ に,自転車で弟を追いかけました。弟の歩く速さを分 配ると3個余り,②6個ずつ配ると7個たりない。 この 速60m,姉の自転車の速さを分速240mとするとき, とき,ヨシオくんが配ろうと考えている家の数を x 軒とし 姉は出発してから何分後に弟に追いつきますか。 て次の各問いに答えなさい。 (1) 下線部①から,柿の個数を x を使った式で表し なさい。 柿の個数 配る個数 姉 余り x 分間に進んだ道のり 柿の個数 x 分間に進んだ道のり 家 (2) 下線部②から,柿の個数を x を使った式で表し なさい。 1-22 9分間に 進んだ道のり 4 x +3 (個) 数と式 弟 追いつく地点 姉が出発してから x 分後に弟に追いつくとして各問 いに答えなさい。 不足 配る個数 (1) 下の表のア~ウの欄をうめなさい。 6 x -7 (個) (3) (4) x についての方程式をつくりなさい。 (1)(2)は同じ柿の個数を表すものだから 4 x +3 =6 x -7 (3)の方程式を解いて,配ろうと考えている家 の数と柿の個数を求めなさい。 4 x +3=6 x -7 4 x -6 x =-7-3 -2 x =-10 x =5 家の数:5 軒 柿の数を表す式 4 x +3 に x =5を代入し, 4×5+3=23 柿の個数:23個 2 折り紙を何人かの生徒に配るのに,1人に2枚ずつ 折り紙を何人かの生徒に配るのに,1人に2枚ずつ つ配ると10枚余り,3枚ずつ配ると5枚たりない。生徒 の人数と折り紙の枚数を求めなさい。 生徒の人数を x 人とすると 2 x +10=3 x -5 この方程式を解くと 2 x -3 x =-5-10 - x =-15 x =15 生徒の人数:15人 x =15 を 2 x +10に代入し 2×15+10=40 折り紙の枚数:40枚 速さ(m/分) かかった時間(分) 弟 60 x +9 60( x +9) 姉 240 x 240 x 進んだ道のり(m) (2) 姉が弟に追いつくということは, (弟が進んだ道のり)=(姉が進んだ道のり) であることに着目して,方程式をつくりなさい。 60( x +9)=240 x (3) (2)の方程式を解いて,姉は家を出発してから何分 後に弟に追いついたかを求めなさい。 60( x +9)=240 x 60 でわる x +9=4 x x -4 x =-9 -3 x =-9 x =3 3分後に追いついた (4) 家から学校までの距離が600mの場合には,方程 式の解をそのまま答えにしてよいですか。 家から追いついた地点までの距離は, x =3を 240 x に代入すると 240×3=720(m) よって,この場合は追いつくまでに弟は学校に着 いてしまうので解はそのまま答えにならない。 数と式1-23 23 方程式のまとめ 学習日 月 日( ) 1 方程式 3 方程式 3 x +2=14 を次のように解きました。① ②の変形では,下の等式の性質のア~エのどれを 使っているかを答えなさい。 4 次の方程式を解きなさい。 次の方程式を解きなさい。 x 1 x (1) -1= + 8 参考数と式1-16 3 x +2=14 ① ア A=Bならば らば, =B+Cである A+C=B イ A=Bならば A-C=B =B-Cである ウ A=Bならば A×C=B×Cである エ A=Bならば A÷C=B÷Cである 3 x =14-2 3 x =12 ② x =4 ① イ ② 6+(-2)=4 3×(-2)+2=-4 ア 6+ x =2 イ ウ -4 x -1= x +9 エ (-2)+9=7 3 x +2=10 x 3 x +1 + = 8 4 2 -2 3 1 + = 8 4 2 -2+1 1 =2 2 x +5=-3 (2) x =-3-5 x =-8 1 x =5 7 (4) 6 方程式 50 方程式 50 x +80=480 と表すことのできる問 題をつくりなさい。 (例)80円切手1枚と50円切手を何枚か買っ 3 x =-12 3x -12 -1 = 3 3 8- x =11 1 x ×7=5 =5×7 7 x =35 (5) 3 x -7= x +5 - x =11- =11-8 - x =3 3 -x = -1 -1 x =- =-3 7 次の問題について,下の問いに答えなさい。 次の問題について,下の問いに答えなさい。 AさんはBさんより4歳年上で,2人の年齢 の和は20歳です。2人の年齢を求めなさい。 (1) けいこさんは次のような方程式をつくり ました。何を x とおいたのかを答えなさい。 x +( x -4)=20 Aさんの年齢 (2) 方程式を解いて,この問題の答えを求めな さい。 x + x -4=20 2 x =20+4 2 x =24 x =12 Aさん12歳,Bさん8歳 3 x - x =5 =5+7 2 x =1 =12 x =6 (6) -2( x +3)=9-4 x -2 x -6=9-4 x -2 x +4 x =9+6 2 x =15 15 15 x= 2 (7) x-3 3 x +3 x -3 ×6 ×6= 2 3 ( x + 3 )×3 = ( x - 3 ) ×2 3 x +9=2 x -6 3 x - 2 x =-6-9 x =-15 たときの代金が480円でした このとき たときの代金が480円でした。このとき の50円切手の枚数を求めなさい。 x =-4 (3) x 1 x -1 ) × 24= ( + 24 )×24 )× 12 4 8 3 x -24=2 x +6 3 x -2 x =6+24 x =30 5 方程式 3 方程式 3 x +a =-9 x +1 で,解が-3にな るときのa の値を求めなさい。 x =-3を代入して 3×( ×(-3)+1 ×(-3)+a=-9×( -9+a=27+ これを解くと, これを解く =27+1 =27+1+9 a=27+ =37 a=3 次の方程式を解きなさい。 3 次の方程式を解きなさい。 (1) x+3 = 2 エ 次の方程式のなかで,解が-2であるのはどれか 2 次の方程式のなかで,解が-2であるのはどれか 答え ウ を答えなさい。 x =-2を代入して等式が成り立つか考える。 -4×(-2)-1=7 ( (2) 4 12 *分母8,12,4の最小公倍数は24 0.7 x -3.2=0.3 x -0.8 両辺を10倍して 7 x -3 -32=3 x -8 7 x -3 x =-8+ 8+32 4 x =24 x =6 8 方程式を利用して問題を解くときには,何を 方程式を利用して問題を解くときには,何を x とおく かで,方程式が異なる。 数と式1-22 『方程式の 利用(2)』の1の問題で,柿の数を x 個とおいて解 きなさい。 柿の数を x 個とおくと,配る家の数は x を使って 2通りの式で表される。 4個ずつ配るとき・・・ 6個ずつ配るとき・・・ よって x -3 x +7 4 = 6 x-3 4 x+7 6 軒 軒 x =23 =23を x -3 4 両辺に12をかけて 23-3 23- 20 ( x -3 )×3= ( x +7 )×2 = 4 4 3 x -9= -9=2 x +14 3 x -2 x =14+9 柿の個数 x =23 23個 =5 に代入して 家の数 5軒 数と式 1-23 数と式2-1 多項式と単項式,同類項 次の各式の同類項を 4 次の各式の同類項を 答えなさい。 [単項式,多項式とは] 単項式…数や文字の乗法だけでできた式 数や文字の乗法だけでできた式 (例 5 x ,4ab2,-3 ) 単項式の和で表された式 多項式…単項式の和で表された式 (例 3 x +2,7a2+5a-3 ) *1つ1つの単項式は項といいます。 *1つ1つの単項式は といいます。 7a2+5a-3の項は, +5a-3の項は,7a2,5a,-3 2-1 (単項式) ア,ウ,カ 2 多項式 3 多項式 3 x 2+2 x -9 の項を書きなさい。 (2) x y - x +3 x y +2 x x y と3 x y - x と2 x (1) 1個 =9a+( a )+4b-7b =(9+1)a+(4-7)b =( 10a )-3b (2) 5 x -9-4+ x (3) =5 x + x -9-4 =(5+1 5+1)) x -9-4 =( =6 x -13 3 x +6y -2 x -5y 4ab2=4×a×b×b … 3次 3個 多項式の場合…各項の次数で最大 多項式の場合 各項の次数で最大 のもの 例 7a2+5a-3 … 次数は 次数は2 次数2 次数1 *次数が2の式は2次式,3の式なら3次式と いいます 次の式は何次式か答えなさい。 3 次の式は何次式か答えなさい。 (1) 5ab (2) -6 x 2y 5×a×b …2次式 -6× x × x × y …3次式 2個 9a+4b-7b+a 項を並べかえる 3 x 2,2 x ,-9 [次数とは] 単項式の場合…かけられている文字 単項式の場合 かけられている文字 の個数 例 5 x =5× x … 1次 T 同類項は分配法 則を使って,まとめ ることができたね。 例 2a+3a =(2+3)a =5a 5ab-3ab =(5-3)ab =2ab 5 次の式の同類項をまとめて 次の式の同類項をまとめて 簡単にしなさい。(1)は( )に 式をあてはめなさい。 (多項式) イ,エ,オ 3 x 2+2 x +(-9) +(-9)とかけるから とかけるから 文字の部分が 同じ項を同類 というよ。 項というよ。 (1) 9a+4b-7b+a 9aとa, 4bと-7b 1 下の式を,単項式と多項式に分け,それぞれ記号 下の式を,単項式と多項式に分け,それぞれ記号 で答えなさい。 ア 3a イ 4 x -y ウ xy エ a2-7a+6 オ x 3+8y カ a3b2c 数と式 学習日 月 日( ) =3 x -2 x +6y -5y =(3-2 +(6-5 6-5))y =(3-2)) x +( = x +y (4) 2a2+7a-1+6a =2a2+7a+6a-1 =2a2+(7+6)a-1 =2a2+13a-1 同類項を まとめる 項を並べかえる 同類項をまとめる 項を並べかえる 同類項をまとめる a2とaは同類項 同類項 ではありません。 ではありません a2は次数が2 aは次数が1 で,次数が異 なります。 気をつけよう。 3個 2 (5) (3) 9a b-7ab+3a-b 9×a×a×b-7×a×b+3×a-1×b 9×a×a×b-7×a×b+3×a-1× 3次 2次 1次 1次 (最大) 8ab-3a-ab+a =8ab-ab-3a+a =(8-1)ab+(-3+1)a =7ab-2a 3次式 【Jリーグ昇格おめでとう】 ガイナーレ鳥取の 2010 年シーズンの結果は下のとおりでした。もし, 年シーズンの結果は下のとおりでした。もし,2010 年の試合数が51であったなら,総 得点は何点になると考えられるか答えなさい。 1試合あたりの得点 1試合あたりの得点は は 64÷34= 64 点だから, 64 ×51=96 試合 34 勝 24 分 5 負 5 得点 失点 64 31 34 34 96点 *1試合あたりの得点はわりきれないので分数で表しておこう。 *1試合あたりの得点は わりきれないので分数で表しておこう。 数と式2-2 式の加法と減法(1) 学習日 月 日( ) (2a+7b)-(3a -5b) 【かっこのはずし方】 ◎かっこの前が+ ◎かっこの 前が+のとき のとき → そのままかっこを省く (2a+7b)+(3a -5b)=2a+7b =2a+7b+3a +3a -5b 多項式の加法,減 法は,同類項を上 下にそろえて計算す ることもできるよ。 (2a+7b)+(3a -5b) 2a +7b +) -5b +)3a 2a +7 +7b +)-3a +5 +5b +2b 5a +2 1年生でも でてきたよ。 1 次の式を計算しなさい。 次の式を計算しなさい。 (1)(2)は□に,記号+,-をあてはめなさい。 -をあてはめなさい。 (1) (2) (3) T (5 x +y )+(2y -3 x ) =5 x +y + 2y - 3 x =5 x -3 x +y +2y =2 x +3y かっこをはずす (a-4b)-(-5a+b) =a-4b + 5a - b =a+5a-4b-b =6a-5b かっこをはずす (3) 5a +4b -)2a -3b 項を並べかえる 4 8a +3b -)8a -3b 8a +3 +3b +)-8 -8a +3 +3b 6b (2) まず,式に かっこをつ けてから +,-をつ けて式をつ なごう。 式のなかの文 x =2,y =-3のとき, 次の式の値を求めなさい。 (7a-9b)-(3a-5b) =7a-9b-3a+5b =7a-3a-9b+5b =4a-4b (差) (9 x -3y )-(4 x -5y ) =9 x -3y -4 x +5y =9 x -4 x -3y +5y =5 x +2y 4x +2y +) x -3y 5x -y *8a+(-8a)=0 (-3 x +6y )+(-8 x -3y ) =-3 x +6y -8 x -3y =-3 x -8 x +6y -3y =-11 x +3y 2 下の2つの式をたしなさい。 下の2つの式をたしなさい。 また,左の式から右の式を ひきなさい。 9 x -3y , 4 x -5y (和) (9 x -3y )+(4 x -5y ) =9 x -3y +4 x -5y =9 x +4 x -3y -5y =13 x -8y (4) 5a +4b +)- +3b +-2a 3a +7b (1) (4) -a +12 +12b 3 次の計算をしなさい。 次の計算をしなさい。 (1) 3x -5y (2) +) 2x +7y 5x +2 5 2y 項を並べかえる 符号を変える ◎かっこの 前が- 前が-のとき のとき → 後のかっこの中の各 項の符号を変えて (2a+7b)-(3a -5b)=2a+7b =2a+7b-3a +5b 減法では,ひく式の各 項の符号を変えて, たせばいいよ。 2a +7 +7b -)3a -5 -5b 3 x +y =3×( 2 )+(-3) =6-3 =( 3 ) -2 x +3y =-2×(2)+3×(-3) =-4-9 =-13 (3) 5 x -7y =5×(2)-7×(-3) =10+21 =31 字に数を代入 して計算した 代入すると きはかっこを つけるとい いよ。 結果を式の値 といったね。 数と式 2-2 数と式2-3 式の加法と減法(2) 学習日 月 日( ) 【分配法則を使ってかっこをはずそう】 ( )に適する数や式を入れなさい。 に適する数や式を入れなさい。 分数をふくむ式の計算は,かっこをは ずしてからする方法と,通分してからす る方法があるよ。 下の□をうめて計 算を完成させよう。 完成させよう。 -3 ( x -2y +7) =(-3)× x +(-3)×( -2y )+(-3)×7 =-3 x +( 6y )-21 1 1 ( x +2 y )- (x - y ) 2 3 かっこを はずす = 1 2 1 1 x+ y- y x+ 2 2 3 3 = 1 1 2 1 y x- x+ y+ 2 3 2 3 かっこをはずす = 3 2 6 2 y x- x+ y+ 6 6 6 6 項を並べかえる = 1 8 x+ y 6 6 = 1 4 x+ y 6 3 *約分をしておこう * 約分をしておこう 1 x 6 は かっこをはずす 【②通分してから計算する方法】 ります。 項を並べかえる 1 1 (x - y ) ( x +2 y )- 2 3 x +2 y x-y = - 2 3 2-3 (2) 4(a-3b)-2(5a-8b) =4a-12b-( 10a )+( 16b ) =4a-10a-12b+16b =-6a+4b T 【①かっこをはずしてから計算する方法】 1 次の式を計算しなさい。 次の式を計算しなさい。 (1)(2)は( )に,適する数や式を入れなさい。 (1) 2(3 x +y )+3(3 x -2y ) =6 x +2y +( 9 x )-( 6y ) =6 x +9 x +2y -6y =15 x -4y の計算の仕方を 考えましょう。 2 (3 x -4y )=2×3 x +( 2 )×( -4y ) =6 x -( 8y ) 数と式 1 1 ( x +2 y )- ( x - y ) 2 3 2 3( x +2 y ) 2 ( x - y ) - = 6 6 (3) 5 (-2 x +3y )+2(7 x -5y ) =-10 x +15y +14 x -10y =-10 x +14 x +15y -10y =4 x +5y = = = (4) 7(2a+b-4)-6(a-2b+1) =14a+7b-28-6a+12b-6 =14a-6a+7b+12b-28-6 =8a+19b-34 = 3( x +2 y )- 2 ( x - y ) 6 3 x + 6 y -2 x +2 y 6 3 x -2 x +6 y +2 y 6 項を並べ 替える 同類項を まとめる とかくこともあ 通分する 1つの分数 にまとめる かっこを はずす 同類項を まとめる x +8 y 6 x +8y x 8y = + 6 6 6 1 4 = x+ y 6 3 とすることができます。 x +4y とはなりません。 3 3 次の計算をしなさい。 次の計算をしなさい。 1 1 (2 x + y )+ (x - y ) 3 6 1 1 2 1 = x + y + x - y 6 6 3 3 1 1 2 1 x + x + y y- = 3 6 3 6 5 1 5x + y x + y = または (または ) 6 6 6 (1 ) (2 ) x 6 2( x-y 2x+y 2 x - y ) (2 2x + y ) = - - 4 8 8 8 2( 2 x - y )-(2 - 2x + y ) = 8 2 x -2 y -2 x - y = 8 3 =- y 8 数と式2-4 ࡸỉʈඥểᨊඥ ܖ፼ଐᴾẅஉᴾẅଐίẅẅὸ ᾀųഏỉᚘምửẲễẰẟẇίᾀὸ῍ίᾂὸỊύẦẾẮỆᢘẴỦ ഏỉᚘምửẲễẰẟẇίᾀὸ῍ίᾂὸỊύẦẾẮỆᢘẴỦ ૠởࡸửλủễẰẟẇ ᵆᵏᵇ ᾃᾰᶣᾂᾱ ᾌᵆ ᾃ ᵇᶣᾰᶣᵆ ᾂ ᵇᶣᾱ ᾌᵆ ᾃ ᵇᶣᵆ ᾂ ᵇᶣᾰᶣᾱ ̞ૠỉᆢ ૨܌ỉᆢ ᾌᵆ ᾀᾁ ᵇᾰᾱ ᵆᵑᵇ ᵏ ᵏ ࡸỊύᨊඥỉᢿ ЎửʈඥỆႺẲ ềẦỤᚘምẲề Ớợạẇ ᵆᵏᵇ Ჰ ᴾ x Წ hᲬ x y gᲮy Ძ ᲷᲰ x Წg gᲮy Წ x yᴾ ᴾ ᵏ ᵑ ᵏ ᴾ Ჰg x g x gᲮg y Ჷ ᵏᲬg x g y ᵏ ᴾ ᵏ ᲷᲫᲬ x ᾌᵆὼᾀᵇᶣᾰᶣᵆὼᾃᵇᶣᾱ ᾌᵆὼᾀᵇᶣᵆὼᾃᵇᶣᾰᶣᾱ ᶣᾰᶣᾱ ᾌᾃᾰᾱ Ძ ᴾ ᴾᲭ xg x Ჭ Ხ ᴾ Ძ Ჭᾀ Ჷ ᴾ ᴾ g ᴾ g xᴾg xᴾ Ჭ Ხ ᾀ ᴾ Ძ Ჷ xᲬ Ხ ᵏ Ჯg x g y gᲳ Ჯ Ჳ Ჷ ᲬᲱgᲫᲪg ᲬᲱ ᲫᲪ y ᵐᴾ ᵏ ᵑ Ძ x Ჷ x Ჰ Ჰ ᲷᲫᲪ x ᵆᵓᵇ ᵆὼᾰᵇᶣᵆὼᾃᾱᵇ ᾌᾆᶣᾼᶣᵆὼᾁᵇᶣ᾽ ᶣ᾽ ᶣᾼᶣ᾽ ᾌᾆᶣᵆὼᾁᵇᶣᾼᶣ᾽ ᾌὼᾀᾃᾼ᾽ ᵆᵔᵇ Ჯ Ჰ Წg ᲷᲰx Ჭ ᴾ Ჭx ᵐ ᵏ Ჰg x g x gᲯ Ჯ Ჷ ᵏ Ჭg Ჭ xᵏ ᾂųഏỉᚘምửẲễẰẟẇίᾀὸỊύṳỆᢘẴỦૠởࡸử ഏỉᚘምửẲễẰẟẇίᾀὸỊύṳỆᢘẴỦૠởࡸử λủễẰẟẇ ʈᨊỉฆẳẾẺ ᵆὼᾂy ᵇᾁ ᾌᵆὼᾂy ᵇᶣᵆὼᾂy ᵇ ᾌᵆὼᾂᵇᶣᵆὼᾂ ᵇᶣy 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äĭ ᲷᲧ Ხ Ჷ ᲧᲫᲯ x Წ y ὉṞỂᨊඥửᡞૠỉʈඥỆẴỦểẨύ g Ჭ Ჭx ểẲềẲộẾẺẇ ểẴỔẨểẮỨử g Ხx Ხ Ხ Ხx ỆදॖẲợạẇ Ფ xᲷ Ჭ Ჭ 数と式 2-4 数と式2-5 文字式を利用した説明(1) 2 2けたの自然数と,その10の位の数と1の位の数 2けたの自然数と,その10の位の数と1の位の数 を入れかえてできる自然数の和は,11の倍数にな を入れかえてできる自然数の和は,11の倍数に る。このことを,下のように説明しました。□にあては る。このことを,下のように説明しました。□にあて まる数や式を入れなさい。 文字を使ったいろいろな数の表し方 □に適する数や式,言葉を入れなさい。 【奇数と偶数】 偶数… 2m (m,nは自然数) ( 奇数… 2n-1 ( 2 【説明】 もとの数の10の位の数をa,1の位の数をbとする と,この数は, 10a+b 位の数を入れかえた数は, 10b+a となる。 このとき,この2数の和は, でわり切れる数) より1小さい数) 偶数 【連続する3つの整数】 もっとも小さい整数をnとすると, n, + b 11×整数となるので,これは11の倍数である。 3 連続する3つの整数の和は, 連続する3つの整数の和は, 3+4+5=12=3×4 10+11+12=33=3×11 これらのように,3の倍数である。このことを,下のよう に説明した。□にあてはまる式を入れなさい。 1 2つの異なる自然数がともに奇数のとき,大きい数 2つの異なる自然数がともに奇数のとき,大きい数 から小さい数をひいた差は,偶数になることを,下の ように説明しました。□にあてはまる式を入れなさい。 【説明】 2つの奇数は,m,n(m>n) を自然数とすると 【説明】 連続する3つの整数のうち,もっとも小さい整数をnと すると,連続する3つの整数は, 2つの奇 数は,違 う文字を 使って表 すよ。 n, n+1, n+2 それらの和は, n+(n+1)+( n+2 m-n ) と表される。 )=3n + 3 =3( 2m-1, 2n-1 と表される。 このとき,2数の差は,(2m-1)-( 2n-1 ) =2m-1-2n+1 =2m-2n =2( )=11a+11b = 11 (a+b) 34は 10 の位の数 が3,1の位の数が 4で,34=30+4 =10×3+4 と表せるから・・・ 【2けたの整数】 10 の位の数をa,1の 位の数をbとすると, 10a (10a+b)+( 10b+a , n+2 (1ずつ増える) n+1 数と式 2-5 学習日 月 日( ) n+1 ) 3×整数となるので,これは3の倍数である。 4 3の問題で中央の数をnとして,説明しなさい。 3の問題で中央の数をnとして,説明しなさい。 連続する3つの整数は,n-1,n,n+1と表される。 連続する3つの整数は,n-1,n,n+1と表される。 それらの和は,(n-1)+n+(n+1)=3n それらの和は, (n-1)+n+(n+1)=3n で 3×整数 となるので,これは3の倍数である。 2×自然数となるので,これは偶数である。 つまり,2つの奇数の差は偶数である。 【圧力を考える①】 1㎡あたりの面を垂直に押す力の大きさを圧力といい, あたりの面を垂直に押す力の大きさを圧力といい,(力の大きさ)÷(力がはたらく面積) 力がはたらく面積) で計算できる。 いま,あきひろ君は床の上に置かれた正方形の板に乗っている。この板の各辺の長さを半分にすると床にかかる圧力 いま,あきひろ君は床の上に置かれた正方形の板に乗って は何倍になるか文字を使って説明しなさい。(力の大きさを は何倍になるか文字を使って説明しなさい。 力の大きさをF,面積をSとし,板の重さは考えないこととする。) 板の面積をS,板を押す力をFとするとこのときの圧力は になり,押す力は変わらないから,圧力は F÷ F F÷S= F S 1 4 4F S=F S=F× = 4 S S で表される。板の各辺が半分になると,面積は4分の1 で表される。よって,圧力は4倍になる。 数と式2-6 文字式を利用した説明(2) 学習日 月 日( ) 4 次の式を,〔 (1) a+b=5 1 右の図のように,直角三角形 右の図のように,直角三角形 の直角をつくる2辺の長さをそれ ぞれ2倍にすると,その面積はも との直角三角形の面積の何倍 になるかを答えなさい。 〕内の文字について解きなさい。 内の文字について解きなさい。 〔 a 〕 移項・・・符号が変わる a=5-b 22b もとの直角三角形の面積は 1 b㎝ a×b × 2 = 2 辺の長さを2倍にした直角三 角形の面積は 2 a × 2b × a㎝ 1 = 2 2 したがって, 4 2 ÷ 2 (2) 22a よって,4倍である。 =4 2 下の図のように,底面の半径r㎝,高さh㎝の円柱 Aと,底面の半径がAの2倍,高さが半分の円柱B がある。Bの体積はAの体積の何倍になるかを,下 のように説明した。( )に r㎝ 数や式を入れなさい。 (3) 2r㎝ h㎝ B 円柱の体積は 底面積×高さ =π×(半径)2×高さ で求めたね。 π×2r×2r× 2x= 3+y x について解く x を求める式 「x= 」 に変形する。 両辺を2でわって, 3+y x= 2 【復習】方程式の解き方 (移項) x -2=5 x =5 +2 *移項すると符号 が変わるよ。 ( x= 1 SH 3 〔 S 〕 左 辺 と 右 辺 を 入 れ か え て 1 S H = V 3 両 辺 に 3 を か け て S H = 3 V 両 辺 を H で わ っ て 3 V S = H (6) 1 3 - y ) 5 5 2-a=b 〔 a 〕 2を移項して -a=b-2 両辺を-1でわって a=-b+2 (5) V= 1 h 2 3 等式 2 等式 2 x -y =3 を,下のように x について解い た。□にあてはまる式を入れなさい。 2 x -y =3 -y を移項して, 2-6 5 (4) 7 1 + y ) 4 4 数と式 5 x +3y =1 〔x〕 3y を移項して 5 x =1-3y 両辺を5でわって 1-3 y x= ● 1 h 2 A ( x= 4 ● Aの体積は π×r2×h =πr2h Bの体積は 1 h π×(2r )2×( 2 ) =( 2πr2h ) したがって, ( 2πr2h )÷πr2h =( 2 ) よって,Bの体積はAの 体積の( 2 )倍である。 4 x -y=7 〔x〕 -y を移項して 4 x =7+y 両辺を4でわって 7+ y x= ℓ=2(a+b) 左辺と右辺を入れかえて 2 a+ 2( b )= =ℓ +b 両辺を2でわって ℓ a+ b = 2 b を移項して ℓ -b a= 2 〔 a 〕 左辺と右辺 を入れかえる ときは,符号 は変えない。 (別解) 左辺と右辺を入れかえて +b)= 2(a +b 2 =ℓ 左 辺 のかっこをはずして 2 a + 2b= ℓ 2bを移項して 2 a = ℓ -2b 両辺を2でわって ℓ -2b a= 2 【圧力を考える②】 (両辺をわる) 3 x =6 3x 6 = 3 3 x= 2 圧 力 : P (N/ ㎡ ) 力の大きさ:F(N) F 力がはたらく面積:S(㎡)とすると, P = S であ る。(1N:100g にはたらく重力→1㎏は10N)) (1) この式をSについて 両辺にSをかけて PS=F F 両辺をPでわって S= 解きなさい。 P (2) 横綱白鵬は体重154㎏です。白鵬が床に寝た とき,床にはたらく圧力を 770N/m2 とすると,床に 触れている面積はいくらになるか求めなさい。 *154㎏→1540N 770 = 1540 を解くと S=2 S 2㎡ 数と式2-7 文字式の計算のまとめ 1 次の式を計算しなさい。 次の式を計算しなさい。 (1) 6 x -2 x (2) =(6-2) x =4 x (3) 3a-b+4a 3 次の計算をしなさい。 次の計算をしなさい。 (1) 3(2 x -y )+4( x +3y ) =3a+4b-b =7a-b =6 x -3 -3y+4 +4 x +12y +12 =6 x +4 x -3y+12y -3 +12 =10 x +9 +9y 8 x -3y -5 x +2y =8 x -5 x - -3y+2 +2y =3 x - -y (4) 学習日 月 日( ) (2) 1 2 x+ 1 3 (2 x - y )= 2 1 1 x+ x- y 3 2 3 = 4 3 1 y x+ x- 6 6 3 = 1 7 x- y 3 6 2 x 2+7 x -4 x 2+ x =2 x 2-4 x 2+7 x + x =-2 x 2+8 x (3) 数と式 (5) (4a-3b)+(a+6b) =4a-3b+a+6b =4a+a-3b+6b =5a+3b 2-7 かっこをはず すときの符号 に注意しよう。 (6) 4 x =3, y =-5 のとき,次の式の値を求めな さい。 3x -y (1) 4 x +3y (2) 7 (5 x +2y )-(6 x -7y ) =5x+2 =5 +2y-6 -6x+7 +7y =5 =5x-6 -6x+2 +2y+7 +7y =-x+9 +9y =- 2 次の計算をしなさい。 次の計算をしなさい。 (1) 7 x ×2 x =4×(3)+3×(-5) =12-15 =-3 (3) (-8 x ) =3×(-2)×a×a×a =-6a3 (4) (5) -15 x 2÷5 x 15 x 5x 3a2×(-2a) (2) =(-8 x )×(-8 x ) =64 x 2 =- = (6) -20ab ÷(-8a) 2 (7) 6 xy ÷ 3 x 7 3x =6 x y ÷ 7 (8) 7 3x = = = 2 0ab 8a 2 0 ×a× b 8 ×a 5b 2 除法は分数 の 形にして, の形にし て, 数どうし,文 字どうしで約 分したね。 24 x 2 y ÷(-3y )×6y 1 =24 x y ×( - 6y ) ×6 3 3y 2 24 6 24× x × x ×y ×6×y 3 3×y 2 =-48 x y =- 9+5 7 =2 3 3y を移項して x =7-3 =7-3y -2nを移項して 3m=18+2n 両辺を3でわって 24x y 3x 24× x ×y = 3×y =8x 15× x × x 15 5× x 5 =-3x =14 y 3 )- - (- -5) 3 ×( ×(3 7 内の文字について解きなさい。 5 次の等式を,〔 〕内の文字について解きなさい。 (1) x +3y =7 〔 x 〕 (2) 3m-2n=18 〔m〕 24 xy ÷3y =- =6 x y × = = =7×2× x × x =14 x 2 2 x +2y x-y 2 x +2y +2 ) 3 3( x - -y ) 2( - = - 3 2 6 6 2 -3 x - 2( x +2 +2y )-3( -y ) = 6 +4 -3 x +3y +3 2 x +4y = 6 - x +7 +7y = 6 分数でわ るときは, 逆数をか けるよ。 (3) 1 S= ab 〔b〕 2 左 辺 と 右 辺 を 入 れ か え て 1 ab = S 2 両 辺 に 2 を か け て ab = 2 S 2 S 両 辺 をa で わ っ て b = a 6 右は12月のカレンダー 右は12月のカレンダー です。たてに並んでいる 3つの数の和は,どこで も中央の数の3倍になり ます。このわけを文字を 使って説明しなさい。 18+2n 3 2 (m=6+ n ) 3 m= 日 月 火 水 1 5 6 7 8 12 13 14 15 19 20 21 22 26 27 28 29 木 2 9 16 23 30 金 3 10 17 24 31 例 7+14+21=42=14×3 中央の数をnとすると,たてに並ぶ 3つの数は, n-7,n,n+7 となる。 これらの和は (n-7)+n+(n+7) =n-7+n+n+7=3n となる。したがって,たてに並ぶ3つの 数の和は中央の数の3倍になる。 中央の数を文 字でおき,他 の数を式で表 そう。 土 4 11 18 25 数と式2-8 連立方程式とその解の意味 1 ガイナーレ鳥取は2010年シーズンのJFLで優勝し, ガイナーレ鳥取は2010年シーズンのJFLで優勝し, J2昇格を決めたが,最下位の流通経済大学FCは 34試合で25敗し,勝ち点は19点だった。 2 次の各問いに答えなさい。 次の各問いに答えなさい。 (1) 次の二元一次方程式①,②で, x ,y の値が自 然数のとき,それぞれの解をすべて求めなさい。 ( x ,y の値の組は,( x ,y )として答えること。) 勝った試合 … 3点 引き分けの試合 … 1点 負けた試合 … 0点 勝ち点は,上のような配点で合計して計算される。 勝ち点は,上のような配点で合計して計算される。 2010年シーズンの流通経済大学FCが, x 勝y 引 き分けだったとするとき,次の各問いに答えなさい。 (1) 勝ち点は19点だから,勝ち点の関係を x ,y の文字を使って,次の方程式①に表しなさい。 3x + y ①の方程式を成り立たせる x ,y の値の組を求 め,次の表を完成しなさい。 x 1 2 3 4 5 6 y 16 13 10 7 4 1 (3) 34試合で25敗しているので,試合数について の関係は,次の方程式②のように表される。 x + y = (4) ① 3 x +2y =17 (1,7), (3,4), (5,1) ② x +y =6 6 (1,5), (2,4), (3,3), (4,2), (5,1) * x ,y は自然数だから0や負の数は 解とはならない。 =19 … ① (2) (2) 学習日 月 日( ) 9 (1)の①②より,連立方程式 の解を答えなさい。 (1)の①②で共通な解をみつければよいから ( x ,y )=(5,1) 3 次の連立方程式ア~エで,(4,1)が解となるも のを選び,記号で答えなさい。 ア x + y =5 13 × 2 x +3 y = … ② ②の方程式を成り立たせる x ,y の値の組を求 め,次の表を完成しなさい。 x 1 2 3 4 5 6 7 8 y 8 7 6 5 4 3 2 1 3 x +2 y =17 x + y =6 イ 3 x - y =11 ○ x - y =3 4+1=5 3×4-1=11 2×4+3×1=11≠13 4-1=3 エ y =4 x -15 ○ 5 x +2 y =22 ウ 3x-2y=10 x=4y ○ 3×4-2×1=10 1=4×4-15 4=4×1 5×4+2×1=22 イ,ウ,エ (5) (2)と(4)の表から,方程式①と②の両方にあて はまる x ,y の値の組を見つけ,何勝何引き分け だったかを答えなさい。 両方にあてはまる数は ( x ,y )=(5,4)だから 5勝4引き分け x ,y に代入 してみよう。 T 2つの方程式 のどちらも成り 立つものだよ。 数と式 2-8 数と式2-9 加減法(1) 学習日 月 日( ) 1 次の連立方程式を下のように解きました。□にあて 次の連立方程式を下のように解きました。□にあて はまる数を入れなさい。 3 x +y =19 x +y =9 … ① … ② 係数がそろって 3 次の連立方程式を,左辺どうし,右辺どうしを,そ 次の連立方程式を,左辺どうし,右辺どうしを,そ れぞれたして解きなさい。 (1) 3 x +y =8 … ① 異符号のと 2 x -y =7 … ② きはたすと消 ①+② いる同類項は, 同じ符号のとき (解答) ①-② はひくと消去で きるね。 3 x +y =19 -) x +y =9 2x = 10 x= 5 同じもの 数と式 2-9 x= T 5 を②に代入して, 5 + y = 9 (2) - x +9y =14 x -3y =-8 代入 4 ( x ,y )=( 5 …① …② - x +9y=14 +9 =14 x -3 -3y=-8 =-8 6 =6 6y=6 =1 y=1 =1を②に代入して, y=1を②に代入して, x -3×1 -3×1=-8 =-8 x =-8+3 , )=(-5,1) x =-5 ( x ,y)=(-5,1) + ) , 4 ) 2 次の連立方程式を,左辺どうし,右辺どうしを,そ 次の連立方程式を,左辺どうし,右辺どうしを,そ れぞれひいて解きなさい。 (1) x +5y =7 … ① x +2y =4 … ② ①-② x +5 +5y=7 =7 - ) x +2 =4 +2y=4 3 =3 3y=3 =1 y=1 y=1を②に代入して, =1を②に代入して, x +2×1=4 x =4-2 x =2 (x, )=(2,1) ,y)=(2,1) ( x ,y)=(3,-1) , )=(3,-1) ①+② y=9-5 =9-5 y = 去できるね。 3 x +y=8 + =8 + ) 2x- =7 -y=7 5x =15 x =3 x =3を①に代入して, 3×3+ =8 3×3+y=8 y=8-9 =8-9 =-1 y=-1 ひくと何が 4 次の連立方程式を,加減法で 次の連立方程式を,加減法で 解きなさい。 同符号なのでひく (1) 2 x +7y =25 …① 2 x +5y =19 …② ①-② 2 x +7y=25 +7 =25 - ) 2 x +5 +5y=19 =19 2y=6 2 =6 y=3 =3 y=3を②に代入して, =3を②に代入して, +5×3=19 2 x +5×3=19 2 x =19-15 2 x =4 x =2 ひくのかな? たすのかな? 同符号の 場合はひく, 異符号の場 合はたす。 ( x ,y)=(2,3) , )=(2,3) 消去でき (2) x -y =3 3 x -y =1 … ① … ② るかな。 ②-① 3 x -y=1 - =1 - ) x- =3 -y=3 2x =-2 x =-1 x =-1を①に代入して, (-1)- =3 (-1)-y=3 - =4 -y=4 =-4 , )=(-1,-4) y =-4 ( x ,y)=(-1,-4) (2) x +3y =7 …① 4 x -3y =-2 …② x +3y=7 +3 =7 ①+② + ) 4 x -3 -3y=-2 =-2 5x =5 x =1 x =1を①に代入して, 1+3y=7 1+3 =7 3y=7-1 3 =7-1 3 =6 3y=6 y=2 =2 異符号なのでたす ( x ,y)=(1,2) , )=(1,2) 数と式2-10 10 加減法(2) 学習日 月 日( ) 1 次の連立方程式を下のように解きました。□にあ 次の連立方程式を下のように解きました。□にあ てはまる数を入れなさい。 3 次の連立方程式を下のように解きました。□にあ 次の連立方程式を下のように解きました。□にあ てはまる数または式を入れなさい。 両方の式を何 係数をそろ x +3y =8 … ① 2 x +4y =10 … ② 一方の式を 2倍 何倍かしよ する う。 (解答) ①×2-② 倍かして係数を 2 x +5 y =14 …① 3 x -2 y =-17 …② えるために, そろえよう。 3倍 (解答) する ①×3-②×2 6 x +15 y =42 -) 6 x - 4 y =-34 2 x +6y =16 -) 2 x +4y =10 2倍 する T 2y = 19y = 6 同じもの y = 3 y = 消去するに は,同符号 y = の場合は 代入 3 ( x ,y )=( -1 4 = 14 x = -3 ) ( x ,y )=( -3 2 次の連立方程式を,加減法で解きなさい。 次の連立方程式を,加減法で解きなさい。 (1) 3 x +5y =9 … ① x -2y =-8 … ② ①-②×3 3 x +5y=9 +5 =9 3倍して x の係数を - ) 3 x -6 =-24 -6y=-24 そろえる。 11 11y =33 y =3 同符号なのでひく =3を②に代入して, y=3を②に代入して, と x を消去できる。 x -2×3=-8 x -6=-8 x =-8+6 x= =-2 -2 (x, )=(-2,3) ,y)=(-2,3) 3倍してyの係数を 3倍して の係数を そろえる。 ①×3+② 6 x +3 +3y =3 yの係数 + ) 7 x -3 -3y =36 をそろえ 13 x =39 よう。 x =3 異符号なの x =3を①に代入して, でたすとyを消 でたすと を消 2×3+ =1 2×3+y=1 去できる。 6+ =1 6+y=1 =-5 y=-5 ( x ,y)=(3,-5) , )=(3,-5) , 4 ) 4 次の連立方程式を,加減法で解きなさい。 次の連立方程式を,加減法で解きなさい。 (1) 7 x -2y =-24 … ① yの係数をそろえる の係数をそろえる … ② 4 x +3y =7 3倍 ①×3+②×2 21 x -6y -6 =-72 + ) 8 x +6 +6y =14 2倍 29 x =-58 x =-2 異符号なのでたす x =-2を②に代入して, を消去できる。 とyを消去できる。 と 4×(-2)+3 =7 4×(-2)+3y=7 -8+3 =7 -8+3y=7 3 =7+8 3y=7+8 3 =15 3y=15 =5 ( x ,y)=(-2,5) , )=(-2,5) y=5 (2) 2 x + y =1 … ① 7 x -3y =36 … ② そろえよう。 2 x = -6 はたす。 3 になるように を①に代入して, 2 x +5× 号の場合 , 4 小公倍数 4 代入 ひく,異符 = 8 x = -1 (2) 係数を最 同じもの y = 3 を①に代入して, x +3× 76 2 x +7y =-12 …① 5 x -6y =17 …② x の係数をそろえる 5倍 ①×5-②×2 10 x +35 +35y=-60 =-60 - ) 10 x -12 =34 -12y=34 2倍 47y=-94 47 =-94 y =-2 同符号なので y=-2を①に代入して, =-2を①に代入して, ひくと x を消去 2 x +7×(-2)=-12 +7×(-2)=-12 できる。 2 x -14=-12 -14=-12 2 x =-12+14 =-12+14 2 x =2 x =1 (x, )=(1,-2) ,y)=(1,-2) 数と式 2-10 数と式2-11 ˊλඥ ܖ፼ଐᴾẅஉᴾẅଐίẅẅὸ ᾀųഏỉᡲᇌ૾ᆉࡸửɦỉợạỆᚐẨộẲẺẇṳỆẝề ỊộỦૠộẺỊࡸửλủễẰẟẇ ᴾ ᾂ x ὺᾁ yᴾ ᾌᾃ ᴾ ˊλ ᴾ y ᴾ ᾌ x ὺᾆᴾ Ḡ Ṟ ૨܌yỆࡸử ˊλẴỦợẇ Ḡ ṟᴾ x ẻẬỉ ίᚐሉὸ ṟửṞỆˊλẴỦểύ ᾂ x ὺᾁί ᾂxὺ x ὺᾆ ᾁ ૾ᆉࡸầ ỂẨỦỈẇ ὸ ᾌᾃ ᾄ x ᾌ ὼᾀ 2-11 ӷẳờỉ xᾌ ὼᾁ x ᾌ ὼᾁ ửṟỆˊλẲềύ ˊλᴾ y ᾌ ᾌ ὼᾁ ὺᾆ ᾄ ί x ύy ὸᾌί ὼᾁ ύ ᾄ ὸ 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Ḛ 数と式2-12 12 いろいろな連立方程式 1 次の連立方程式を下のように解きました。□にあて 次の連立方程式を下のように解きました。□にあて はまる数を入れなさい。 3( x +2y )=4y +1 … ① x +3y =-9 … ② まず,かっこをは ずしたり,移項し たり,方程式を (解答) ①から 3x+ 簡単にしてから 解こう。 6 y =4y +1 移項 3x+ 学習日 月 日( ) 3 次の連立方程式を下のように解きました。□にあて 次の連立方程式を下のように解きました。□にあて はまる数を入れなさい。 4 x +y =-7 … ① x y + =1 … ② 2 3 (解答) ②×6 x y ( + )×6=1×6 2 3 3 ①×2-②’ 6 y -4y =1 3 x + 2 y =1 …①’ ①’ -②×3 3 x + 2 y= 1 -) 3 x + 9y =-27 -7y = 28 T 小公倍数 6を 両辺にかけて 分母をはらおう。 x +2y =6 …②’ 8 x +2y =-14 3 x +2y = 6 -) 数と式 方程式を簡 5 単にしたら, 2-12 =-20 x 同じもの 次は係数を x = -4 x = -4 を①に代入して, そろえよう。 同じもの y = -4 y = -4 分母 3と2の最 代入 4× (-4) +y =-7 を②に代入して, 代入 y = 9 x +3× ((-4 4 ) = -9 ( x ,y )=( x = 3 ( x ,y )=( 3 , -4 -4 , 9 ) ) 4 次の連立方程式を解きなさい。 次の連立方程式を解きなさい。 x y (1) + =2 …① 2 次の連立方程式を解きなさい。 次の連立方程式を解きなさい。 7 x -1=3(y +3) … ① 4 x +y = x +2 … ② ①から, 7 x -1 =3y +9 7 x -3y =9+1 7 x -3y =10 ・・・・①’ ②から, 4 x - x +y =2 3 x +y =2 ・・・・②’ ①’+②’×3 7 x -3y =10 +) 9 x +3y =6 16 x =16 x =1 x =1を②’に代入して, 3×1+y =2 y =2-3 y =-1 ( x ,y )=(1,-1) 2 5 2 x -y =17 ①×10 x y ( 2 + 5 …② x =6を②に代入して, =2×10 10=2×10 )×10 2×6-y=17 2×6- =17 5 x +2y=20 +2 =20 ・・・①’ 12-y=17 12- =17 ①’ +②×2 - =5 -y=5 +2 =20 5 x +2y=20 +) 4 x -2 -2y=34 =34 9x =54 y=-5 =-5 ( x , y)= )= (6,-5) x =6 (2) と5の最小公倍 数をかければい 0.7 x +0.2y =0.6 …① 4 x -3y =-9 …② いね。 x =0を①’ に代入 ①×10 7 x +2y=6・・・① +2 =6・・・①’ ①’ ×3+②×2 +6 =18 21 x +6y=18 +) 8 x -6y=-18 -6 =-18 29 x (1)は分母の2 =0 x =0 7×0+2y=6 7×0+2 =6 2 =6 2y=6 y=3 =3 ( x ,y)=(0,3) , )=(0,3) (2)は 10 倍す るといいよ。 数と式2-13 13 連立方程式の利用(1) 学習日 月 日( ) 3 Aスーパーでは白ネギ4束とほうれん草1束を買うと Aスーパーでは白ネギ4束とほうれん草1束を買うと 1330円,白ネギ3束とほうれん草2束を買うと1260 円である。 白ネギ1束を x 円,ほうれん草1束をy 円として,次 の問いに答えなさい。 (1) 柿の個数について,次のような方程式をつくった。 (1) 2通りの買い方と,その代金の関係から, x ,y に ついての連立方程式を次のようにつくった。□にあて □にあてはまる数や式を入れなさい。 はまる数や式を入れなさい。 (白ネギ4束の代金)+(ほうれん草1束の代金)=1330円 + =8 x y 4 x + y = 1330 … ① (花御所柿の個数)+(富有柿の個数)=8個 1 1個350円の花御所柿と1個300円の富有柿を 1個350円の花御所柿と1個300円の富有柿を あわせて8個買い,2550円払いました。 花御所柿を x 個,富有柿を y 個買った として,次の問いに答えなさい。 (2) 柿の代金について,次のような方程式をつくった。 □にあてはまる数や式を入れなさい。 数と式 2-13 350 x + 300y =2550 3 x + 2y = 1260 (白ネギ3束の代金)+(ほうれん草2束の代金)=1260円 (2) (1)の連立方程式を解き,白ネギ1束,ほうれん 草1束の値段をそれぞれ求めなさい。 (花御所柿の代金)+(富有柿の代金)=2550円 4 x +y=1330 + =1330 ・・・① (3) (1)(2)の式を連立方程式として解き,花御所柿 と富有柿の個数をそれぞれ求めなさい。 3 x +2y=1260 +2 =1260 ・・・② ①×2-② + =8 ・・・① x +y=8 =2550・・・② +300y=2550・・・② 350 x +300 ②-①×300 3+y=8 3+ =8 -) 300 x +300y=2400 +300 =2400 y=5 =5 =150 50 x 8 x +2y=2660 +2 =2660 4×280+y=1330 4×280+ =1330 1120+y=1330 1120+ =1330 5x =1400 = y=210 =210 x =280 ( x ,y)=(280,210) , )=(280,210) 白ネギ1束280円,ほうれん草1束210円 ,y)=(3,5) ( x, )=(3,5) x =3 花御所柿3個,富有柿5個 2 じゅんいち君はバスケットボールの試合で大活躍し, じゅんいち君はバスケットボールの試合で大活躍し, 1試合で21点の得点をあげた。じゅんいち君は全部 で15本のシュートを打ち,ミスは6本であった。(フリー スローはなかった)じゅんいち君が決めた2ポイントショ ットと3ポイントショットの本数をそれぞれ求めなさい。 4 鳥取県西部にある県立フラワーパークの入園料 鳥取県西部にある県立フラワーパークの入園料 は,ひろし君一家(おとな3人,中学生1人)では は,ひろし君一家(おとな3人,中学生1人)で 2450円,ゆうすけ君一家(おとな4人,中学生2人) では3500円になる。 おとな1人,中学生1人の入園料をそれぞれ求め なさい。 入園料を大人 x 円,中学生 円,中学生y円とすると, 円とすると, 分からない数量を文字にお 2ポイントショット x 本,3ポイントショット 本,3ポイントショットy本とすると 本とすると ’ ’ ×2 ②-① × ’ 文字が2つだ y=3を① =3を① に代入して, x +3=9 2 x +3y=21 +3 =21 -) 2 x +2y=18 +2 =18 x =700を①に代入して, ①×2-② +3y=21 2 x +3 =21 ・・・・② x +y=9・・・・① + =9・・・・① 3 x +y=2450 + =2450 ・・・① 4 x +2y=3500・・・② +2 =3500・・・② いて方程式をつくろう。 x+ +y+6=15・・・・① +6=15・・・・① ①から, x =280を①に代入して, -) 3 x +2y=1260 +2 =1260 x =3を①に代入して, 350 x +300y=2550 +300 =2550 … ② T と方程式も2 つ必要だよ。 6 x +2y=4900 +2 =4900 3×700+y=2450 3×700+ =2450 -) 4 x +2y=3500 +2 =3500 2100+y=2450 2100+ =2450 2x x =6 ( x ,y)=(6,3) , )=(6,3) y=3 =3 2ポイントショット6本,3ポイントショット3本 【鳥取・島根をむすぶ橋】 =1400 x =700 ②÷2をして, 2 x +y=1750 + =1750 として① からひく解き方もあるよ。 y=350 =350 ,y)=(700,350) ( x, )=(700,350) 大人700円,中学生350円 バスの速さを毎秒 x m,全長をymとすると, 江島大橋は鳥取県境港市と島根県八束町(大根島)を結ぶ (橋の全長)+(バスの全長)=(速さ)×(時間)だから, 全長 1445m の橋,境水道大橋は鳥取県境港市と島根県松江 1445+y=97 1445+ =97 x 市美保関町との間にある境水道に架かる全長 1700m の橋です。 1700+y=114 1700+ =114 x 観光バスでそれぞれの橋を同じ速さで渡り始めてから渡り終わる まで,江島大橋は 97 秒,境水道大橋は 114 秒かかりました。 このバスの全長と速さを求めなさい。 を解くと,( x , y)=(15,10) )=(15,10) バスの速さ毎秒15m,全長10m 数と式2-14 14 連立方程式の利用(2) 学習日 月 日( ) 1 けいこさんは鳥取マラソンで初のフルマラソンに挑 けいこさんは鳥取マラソンで初のフルマラソンに挑 2 境港駅から岩美駅まで120㎞あります。境港駅か 境港駅から岩美駅まで120㎞あります。境港駅か ら岩美駅まで車で行くとき,境港駅から道の駅はわ 戦します。完走をめざして次のような作戦を立てました。 いまでを時速40㎞,道の駅はわいから岩美駅まで スタートから,途中のP地点までの前半は時速8㎞で を時速60㎞で行くと,2時間36分かかった。境港駅 走り,P地点からゴールまでは時速10㎞で走ることに から道の駅はわいまでを x ㎞,道の駅はわいから岩 しました。コースの全長を42㎞とすると,この計画なら 美駅までを y ㎞としてそれぞれの道のりを求めなさい。 4時間57分でゴールすることができます。 *距離①とかかった時間②に着目して方程式をつくる。 時速8㎞で走った道のりを 時速8㎞で走った道のりを x ㎞,時速10㎞で走っ =120 ・・・・① x+ +y=120 た道のりを y ㎞として次の問いに答えなさい。 x y 156 + = 40 60 60 42㎞ ②×120-①×2 x㎞ P地点 時速8㎞ ゴール y㎞ 時速10㎞ =72 36分は 72+y=120 72+ =120 -) 2 x +2y=240 +2 =240 x 2時間は x =72を①に代入して 3 x +2y=312 +2 =312 スタート ・・・・② ・・・・ から,2時間36分は y=48 =48 156 60 ( x ,y)=(72,48) , )=(72,48) 境港駅から道の駅はわい72㎞ 120 60 時間 36 時間だ 60 時間になるよ。 岩美駅48㎞ 道の駅はわいから岩美駅48㎞ 道の駅はわいから 4時間57分 (1) (道のり ) (時間)= (速さ ) 次の表の空欄をうめて,数量の 関係をまとめなさい。 スタート~P地点 P地点~ゴール 合計 道のり(㎞) x y 42 時間(時間) x 8 y 10 297 60 (2) (1)を参考にして,連立方程式 をつくりなさい。 x +y= =42 ・・・・・・① 240 時間 60 57 → 時間 60 4時間→ 57 分 だから,・・・・ x y 297 29 + = ・・・・② ・・・・ 8 10 60 (3) (2)でつくった連立方程式を解いて,スタートから P地点,P地点からゴールまでの道のりをそれぞれ求 めなさい。 ②×120-①×12 x =30を①に代入して 15 x +12y=594 +12 =594 30+y=42 30+ =42 -) 12 x +12y=504 +12 =504 y=12 =12 3x =90 ( x ,y)=(30,12) , )=(30,12) 3 平成2年度の鳥取県内中学校生徒数と小学 平成2年度の鳥取県内中学校生徒数と小学校 児童数の和は75500人だった。平成22年度は, 平成2年度と比べ,小学校児童数で34%,中学 校生徒数で38%それぞれ減り,小中学校合わせ て27211人減っている。 平成2年度の小学校児童数を 平成2年度の小学校児童数を T x 人,中学校生徒数を y 人として, 次の問いに答えなさい。 x 人の■%は ■ x × 100(人) (1) 次の表の空欄をうめて,数 量の関係をまとめなさい。 だよ。 小学校児童数 中学校生徒数 合計 平成2年(人) x y 75500 平成22年度 34 x 100 38 y 100 27211 減少分(人) (2) (1)を参考にして,連立方程式をつくりなさい。 x+ +y=75500 =75500 ・・・① 34 38 x+ y =27211・ 1 ・・② + 100 100 x=30 =30 スタートからP地点まで 30㎞, P地点からゴールまで 12㎞ (4) 鳥取マラソンでは制限時間があります。27㎞地 点の第4関門(青島大橋前)では,スタート後3時 間50分までにここを通過しないと競技を続けること ができません。計画どおりのペースで走ると,けいこ さんはこの関門を無事に通過できるか答えなさい。 (その理由も説明しなさい。) P地点がスタートから30㎞の地点であることから,スタートから第4 関門までは時速8㎞で走ることになる。 時速8㎞でスタートしてから3時間50分で走れる距離は,約 30.6 ㎞(8× きる。 230 だから,第4関門は制限時間内に通過で =30.6 ..... ))だから,第4関門は制限時間内に通過で 60 (3) (2)でつくった連立方程式を解いて,平成2年 度の小学校児童数と中学校生徒数をそれぞれ求 めなさい。 ②×100-①×34 =38525を①に代入して y=38525を①に代入して 34 x +38y=2721100 +38 =2721100 x +38525=75500 -) 34 x +34y=2567000 +34 =2567000 x =36975 4y=154100 =154100 4 ( x ,y)=(36975, , )=(36975, 38525) y=38525 =38525 小学校児童数36975人, 中学校生徒数38525人 数と式 2-14 数と式2-15 15 連立方程式のまとめ 1 次の連立方程式を解きなさい。 次の連立方程式を解きなさい。 (1) 2 x +y =5 ・・・① 2 x -3y =-7 ・・・② ①-② y=3を①に代入して, =3を①に代入して, 2 x + y=5 =5 2 x +3=5 -) 2 x -3 -3y=-7 =-7 =2 2 x=2 4 =12 4y=12 (2) ②-①×160 ②-①×160 (3) -3 x +y =-11 ・・・① 2 x +3y =0 ・・・② x =3を①に代入して, -9 x + 3y=-33 3 =-33 -3×3+y=-11 -3×3+ =-11 2 x + 3y=0 3 =0 -11 x -9+y=-11 -9+ =-11 =-33 y=-2 =-2 x =3 (4) ,y)=(3,-2) (x, )=(3,-2) 5 x +3y =13 ・・・① 3 x -7y =43 ・・・② ①×3-②×5 y=-4を①に代入して, =-4を①に代入して, 15 x +9 y=39 =39 5 x +3×(-4)=13 -35y=215 =215 -) 15 x -35 (5) 44y=-176 =-176 44 5 x =25 y=-4 =-4 x =5 y =2 x +5 ・・・① x -2y =8 ・・・② ( x ,y)=(5,-4) , )=(5,-4) x =-6を①に代入して, =-12+5 -3 x =18 はマイナス T で表そう。 3月 4月 合計 x y 239000 20 y 100 6400 客人数(人) 加人数(人) - 12 x 100 (2) (1)を参考にして,連立方程式をつくりなさい。 x+ +y=239000 =239000 ・・・・① ,y)=(-6,-7) ( x, )=(-6,-7) - 9 x -2(3 x +y )=-22 ・・・① 2 x +3y =7 ・・・② ①から, 9 x -6 x -2y=-22 -2 =-22 3 x -2y=-22 -2 =-22・・・① ・・・①’ 9 x -6y=-66 -6 =-66 +) 4 x +6y=14 +6 =14 =-52 7 x -3y =14・・・① x =-4 x =-4を②に代入 -8+3y=7 -8+3 =7 3y=15 3 =15 y=5 =5 ,y)=(-4,5) ( x, )=(-4,5) 2 3 23 ・・・② x =5を①に代入して ・・・ x - y =- - 3 4 12 21 x -9y=42 7×5-3y=14 ①×3-②×12 -9 =42 7×5-3 =14 -) 8 x -9 -9y=-23 =-23 13 x 2009 年観光 =-7 x =-6 (7) 減ったとき y=2×(-6)+5 =2×(-6)+5 x -4 x -10=8 13 x (1) 次の表の空欄をうめて,数 量の関係をまとめなさい。 2010 年の増 x -2(2 x +5)=8 ①’ ×3+②×2 3 境港の水木しげるロードを訪れた観光客は,2009 境港の水木しげるロードを訪れた観光客は,2009 年では,3月と4月を合計すると239000人だった。 2010年の同じ月では2009年に比べ,3月は12% 2010年の同じ月では2009年に比べ,3月は12% 減り,4月は20%増えて,2ヶ月の合計では6400人 増えた。 x 人の■%は ■ 2009年の3月の観光客数を 2009年の3月の観光客数を x× (人) 100 x 人,4月の観光客数を y 人と だよ。 して,次の各問いに答えなさい。 5 x -12=13 ①を②に代入して, (6) とうふちくわ5本,あご野焼き3本 ( x ,y)=(2,-1) , )=(2,-1) ①×3-② -) ( x ,y)=(5,3) , )=(5,3) y=3 =3 y=-1 =-1 x =2 x =5 90y=270 90 =270 6+y=5 6+ =5 =16 x +3=8 -) 160 x +160y=1280 +160 =1280 3×2+y=5 3×2+ =5 +) 3 x + y=5 =5 8x y=3を①に代入して, =3を①に代入して, 160 x +250y=1550 +250 =1550 x=2を②に代入して, =2を②に代入して, 5 x - y=11 =11 2-15 160 x +250y=1550 +250 =1550 ・・・② ・・・① ・・・② ①+② 数と式 x +y=8 + =8 ・・・① ( x ,y)=(1,3) , )=(1,3) 5 x -y =11 3 x +y =5 2 1本160円のとうふちくわと1本250円のあご野焼き 1本160円のとうふちくわと1本250円のあご野焼き を合わせて8本買って1550円はらった。 買ったとうふちくわを x 本,あご野焼きを y 本として 連立方程式をつくり,買ったそれぞれの本数を求め なさい。 *本数①と代金②について方程式をつくる。 =1 x=1 y=3 =3 学習日 月 日( ) =65 x =5 -3y=-21 =-21 -3 y=7 =7 ( x ,y)=(5,7) , )=(5,7) 12 20 x+ y =6400 ・・・・② 100 100 (3) (2)でつくった連立方程式を解いて,2009年の 3月と4月の観光客数をそれぞれ求めなさい。 ①×20-②×100 ①×20-②×100 +20 =4780000 20 x +20y=4780000 -) -12 x +20y=640000 +20 =640000 32 x x =129375を①に代入 129375+y=239000 129375+ =239000 y=109625 =109625 )=(129375,109625) =4140000 ( x , ,y)=(129375,109625) x =129375 3月 129375人, 4月 109625人 数と式3-1 多項式と単項式の乗法・除法 2 次の計算をしなさい。 次の計算をしなさい。 2 (1) (10a -4a)÷2a 【分配法則を利用してかっこをはずそう】 ( )に適する式を入れなさい。 に適する式を入れなさい。 5 1 2 1 1 4×a 10 ×a×a 4 -1 1 2 ×a 1 2 ×a 1 =5a-2 =5 -2 = ① 2 x ( 3x -4y ) =2 x ×3 x +( 2 x )×( -4y ) =6 x 2-( 8 xy ) (2) (8 xy -12 x 2) ÷ (-4 x ) 2 =- ② ( a -2b )×(-3a) =a×(-3a)+(-2b)×( -3a =-3a2+( 6ab ) 学習日 月 日( ) ) 1 3 1 8× x × y 12× x × x + 1 1 4× x 1 4× x 1 =-2 y +3 x (3) 1 次の計算をしなさい。 次の計算をしなさい。 (1) 3a(2a-5b) (3x-2 (3 -2yでも正解) でも正解) ( 20 x 2-5 x )÷ x 5 5 =(20 = 20 x -5 x )× x 5 5 =20 x 2× -5 x × x x 2 =3a×2a+3a×(-5b) =3a×2a+3a×( (-5b) 2 =6a -15ab かっこの中 のすべての 項にかけて ね。 =-4 x × x +(-4 x )×3y =-4 x 2-12 xy (4) (12x 2 y-6x y 2 )÷ 2 x y 2 2 =(12 = 12 x y -6 x y )× 2 =12 x y × 3 2x y 3 3 2 -6 x y × 2x y 2x y =18 x -9y -9 =2 x ×2y +7y ×2y =4 xy +14y 2 順に各項をか けあわせて展 開するよ。 【式の展開】 (2 x + y )( x - 3y ) (4) (3a-8b)×(-5a) =2 x × x +2 x ×(-3 -3y )+ y × x + y ×(-3 -3y ) =3a×(-5a)+(-8b)×(-5a) =3a×(-5a)+(-8b)×(-5a) =-15a2+40ab -3y = 2x 2 -6 x y + xy -3 除法は分数 に表したね。 [多項式÷単項式] ① (4 x 2+6 xy )÷2 x 4x 2 6xy + = 2x 2x 2× 2 x + 分数をふくむ式でわると きは,逆数をかける。 同じ文字 (1) は約分す 2 -4xy ) × 2 x 3 3 2x 3 3 2 2x 3 = 6x 2× -4xy × ○÷ x →○÷ →○× 2x 3 3 2x 2x = 9x - 6 y (a+b)(3a-2b) T るよ。 (6x 2 -4xy ) ÷ =(6x 2 3 次の式を展開しなさい。 次の式を展開しなさい。 2×x ② = 2x 2 - 5 x y -3 -3y 2 x x ÷ y = y 6× x × y = 2x +3y 2 2 xy xy = 3 3 3 (3) (2 x +7y )×2y = 3-1 =100 x -25 (2) -4 x ( x +3y ) 4× x × x 数と式 =3a2-2ab+3ab-2b 2 =3a2+ab-2b2 (2) (3 x -2 y )(2 x +5 y ) =6 x 2+15xy -4xy -10y 2 =6 x 2+11xy -10y 2 展開して,同類項 がある場合はまと めておこう。 数と式3-2 多項式の乗法,乗法の公式(1) 学習日 月 日( ) 1 次の式を展開しなさい。 次の式を展開しなさい。 (1) (a+2)(2a+b-3) =2a2+ab-3a+4a+2b-6 =2a2+ab+a+2b-6 項が3つあると きも,順に各項 をかけあわせて 展開するよ。 【(a+b)2,(a-b)2の展開】 ◆ (a+b)2=a 2+2 a b+b 2 ( x +3)2= x 2+2× x × 3 + 3 = 2 x 2+6 x +9 ◆ (a-b)2=a 2-2 a b+b 2 ( x -2y )2= x 2-2× x × 2y +( 2y )2 T 数と式 = x 2-4 x y +4y 2 ( x +2y -3)(3 x +y ) (2) =3 x 2+ x y +6 x y +2y 2-9 x -3y =3 x 2+7 x y +2y 2-9 x -3y 3 次の式を展開しなさい。 次の式を展開しなさい。 (1) ( x +5)2 3-2 (a+b)2で a→ x , b→5の場合 = x 2+2× x ×5+52 = x 2+10 x +25 【 ( x +a)( x +b) の展開】 ( x +a)( x +b)= x 2+(a+b a+b) x +ab (2) 7 + 3 = = x 2-2× x ×4+42 = x 2-8 x +16 10 数の項は 7 × 3 = 21 だから, ( x +7)( x +3)= x 2+ 10 x + 21 2 次の式を展開しなさい。 次の式を展開しなさい。 (1) ( x +5)( x +2) 5 x の係数は + 2 5 × 2 数の項は (2) (3) 7 (a+3b)2 (a+b)2で a→a, b→3bの場合 =a2+2×a×3b+(3b) 2 =a2+6ab+9b2 (4) ( x +5)( x +2)= x 2+ ( x -4)2 (a- (a -b)2で a→ x , b→4の場合 ( x +7)( x +3) の展開では, x の係数は まず,公式の aやbにあたる ものを確認して みよう。 = 7 = 10 x+ 10 ( x -4)( x -3) = x 2+{(-4)+(-3)} x +(-4)×(-3) = x 2-7 x +12 (4 x -3y )2 (a- (a -b)2で a→4x , b→3y の場合 =(4 x )2-2×4 x ×3y +(3y )2 =16 x 2-24 x y +9y 2 【挑戦!公式を用いた展開の応用】 (1)(3+ x )(1+ x )=( x +3)( x +1) = x 2+(3+1) x +3×1 x と数の順序 を入れ替える。 = x 2+4 x +3 (3) ( x -6)( x +2) = x 2+{(-6)+2} x +( +(-6 -6)×2 )×2 2 = x -4 x -12 (2)( x +2y)( x -3y) ( x +a)( x +b)で = x 2+{2y +(-3y )} x +2y ×(-3y ) -6 2 a→2y ,b→-3y の場合 = x 2- xy -6y (3)(2 x +1)(2 x +3) =(2 x )2+( +(1+3 1+3)×2 )×2 x +1×3 (4) (a+9)(a-5) =a2+{9+( +{9+(-5 -5)}a+9× )}a+9×(-5) (-5) 2 =a +4a-45 =4 x 2+8 x +3 (4)(- x +5)2 x と数の順序 を入れ替える。 =(5- x )2 =25-10 x + x 2 どの公式が 使えるかな。 a,bにあたるも のは・・・ 数と式3-3 乗法の公式(2),いろいろな展開 学習日 月 日( ) 【(a+b)(a-b)の展開】 (aa+b)(a-b )=a 2-b 2 ( x +3)( x -3 )= x 2 2 - 3 = x 2-9 2 (4-a)(4+a)= 4 = - a 2 16 - a2 2 次の式を簡単にしなさい。 次の式を簡単にしなさい。 (1) (a+2)(a-5)+3a(a+4) (a+2)(a-5)=a2+{2+(-5)}a+2×(-5) =a2-3a-10 3a(a+4)=3a2+12a したがって, (a+2)(a-5)+3a(a+4) =a2-3a-10+3a2+12a =4a2+9a-10 (3) (a-5b)(a+5b) =a2-(5b)2 =a2-25b2 (4) (3a+4b)(3a-4b) =(3a)2-(4b)2 =9a2-16b2 1 ( y + 7 )( y - 7 ) =y 2- 1 2 ) 7 1 49 【素因数分解】 (1) 20以下の素数をすべて書きな さい。 2,3,5,7,11,13,17,19 (2) 次の□に言葉を入れなさい。 自然数を素数の積として表すことを 「 素因数分解 います。 * の部分は展開後も 間違いが防げるよ。 (2 x -7)(2 x +7) =(2 x )2-72 =4 x 2-49 =y 2-( T ( )をつけておくと符号の (2) 1 める。 = x 2+6 x +9 -( x 2+3 x -10) ↓かっこをはずして 2 = x +6 x +9 - x 2-3 x +10 = 3 x +19 次の式を展開しなさい。 1 次の式を展開しなさい。 (1) ( x +9)( x -9) = x 2-92 = x 2-81 (5) 【乗法の公式を使って式を簡単にする】 ( x +3)2-( x +5)( x -2) を簡単にするとき, ( x +3)2= x 2+6 x +9 ① , をそれぞ ( x +5)( x -2) = x 2+3 x -10 れ乗法の公式を だから, 使って展開する。 ( x +3)2-( x +5)( x -2) ②同類項をまと する 」とい (2) (5 x -3)(5 x +3)-(2 x -1)2 (5 x -3)(5 x +3)=(5 x )2-32 =25 x 2-9 2 2 (2 x -1) =(2 x ) -2×2 x ×1+12 =4 x 2-4 x +1 したがって, (5 x -3)(5 x +3)-(2 x -1)2 =25 x 2-9-(4 x 2-4 x +1) =25 x 2-9-4 x 2+4 x -1 =21 x 2+4 x -10 (3) 84を次のように素因数 分解しました。□に数や 式を入れなさい。 2 4 2 84 3 21 7 2 84= 2 ×3×7 (4) 54を次のように素因数 分解しました。□に数や 式を入れなさい。 2 ) 54 3 ) 27 3 ) 9 3 54= 2×33 数と式 3-3 数と式3-4 因数分解(1) 学習日 月 日( ) 【共通因数を取り出す】 M x +My=M( x +y) 9 x 2+6 x の因数分解 9 x 2= 3×3× x × x 6 x = 3×2× x だから, 共通因数の 3 x を取り出して,因数分解できる。 9 x 2+6 x = 3x 【平方の公式を使った因数分解】 a2+2ab+b2=(a+b)2 a2-2ab+b2=(a-b)2 2 x +8 x +16 の因数分解 16= 4 2 ,8 x =2× x × 4 だから, x 2+8 x +16= +16 x 2+2× x × 4 + 4 (3 x +2) 2 =( x + 4 )2 1 次の式を因数分解しなさい。 次の式を因数分解しなさい。 (1) ab+2b =a× b +2× b ←共通因数はb =b(a+2) =b (a+2) 共通因数は なにかな。 数と式 3-4 (2) 4 x 2-2 xy =2×2× ×2× x × x -2× x ×y ←共通因数は2 x =2 =2 x (2 x -y ) (3) 5ab2+10a2b =5×a×b×b+2×5×a×a× =5×a×b×b+2×5×a×a× b ←共通因数は5ab (b+2a) =5ab(b+2a) =5ab (4) 8 x 2y +6 xy -2 x =2×2×2× x × x ×y+2×3× × +2×3× x ×y-2× × -2× x ×1 3 次の式を因数分解しなさい。 次の式を因数分解しなさい。 (1) x 2+4 x +4 = x 2+2× x ×2+22 =( x +2 +2))2 (2) x 2-6 x +9 = x 2-2× x ×3+32 =( x -3 -3))2 (3) x 2+10 x +25 = x 2+2× x ×5+52 =( x +5 +5))2 (4) x 2-16 x +64 = x 2-2× x ×8+82 =( x -8)2 (5) 4 x 2-12 x +9 共通因数2 x =2 x (4 xy +3y -1 -1)) 1を忘れずに。 【a2-b2=(a+b a+b)(a-b a-b) を使った因数分解】 16 x 2-9の因数分解 16 x 2-9= -9=( 4x )2- 3 2 =(4 x +3)( 4 x -3 ) (6) 4 x 2=(2 x )2 =( 2 x )2-2× 2 x × 3 + 3 =( 2 x - 3 )2 2 25 x 2+40 x +16 =(5 x )2+2 +2×5 ×5 x ×4+42 =(5 x +4 +4))2 25 x 2=(5 x )2 2 次の因数分解をしなさい。 次の因数分解をしなさい。 (1) a2-b2 =((a+b a+b)(a-b )(a-b)) (2) (3) 2 x 2-25 = x 2-52 =( x +5) +5)(( x -5) 2 2 4 x -1 =(2 x ) -1 =(2 x +1) +1)(2 (2 x -1) 4 x =(2 x ) (4) 2 2 64 x 2-81y 2=(8 x )2-(9y )2 =(8 x +9y )(8 x -9y ) 【素因数分解で解く】 次の○と□にあてはまる最も小さい自然数を求 めなさい。 45 を素因数分 45×○=□ 2 解してみよう。 45=3×3×5なので, 45×○=3×3×5×○ =3×5×3×○ 同じ式どうしのかけ算になればいいから 同じ式どうし のかけ算に してみよう。 (3×5)×(3×⑤)=15×15 =152 だから○=5,□=15 だから ○=5,□=15 T 数と式3-5 因数分解(2) 学習日 月 日( ) 【 x 2+(a+b) x +ab=( x +a)( x +b) を使った因数分解】 ① x 2+7 x +10 の因数分解 【2数の符号】 積が+10,和が +7 となる 積が正なら,同 2数は,5と 2 である。 符号(①②) したがって, →和が正なら x 2+7 x +10 ともに正(①), = ( x +5)( x + 2 ) 負なら,ともに ② x 2-5 x +6 の因数分解 積が +6 ,和が -5 となる 2数は,-2,と -3 である。 したがって, x 2-5 x +6 =( x -2 )( x -3 ) 【2数の符号】 積が負(③) →異符号 【いろいろな因数分解】 下の①②の式を次の手順に従って因数分解 しなさい。 ア 共通因数を取り出し,かっこでくくる。 出し,かっこでくくる。 イ 乗法の公式を利用して,かっこの中 の式をさらに因数分解する。 ① 3 x 2-12 ア 負(②) ③ x 2+ x -12 の因数分解 積が-12,和が +1 となる 2数は, 4 と -3 である。 したがって, x 2+ x -12 =( x +4 )( x -3 ) 次の式を因数分解しなさい。 1 次の式を因数分解しなさい。 (1) x 2+7 x +12 積が+12,和が+7となる2数は,4と3 2 = 3 (x - 4 ) イ = 3( x +2)( x -2) 数と式 3-5 2 ② a x -2a x -8a ア = a ( x 2-2 x - 8 ) イ = a( x +2)( x -4) 次の式を因数分解しなさい。 2 次の式を因数分解しなさい。 (1) 2 x 2+16 x +14 ↓共通因数2を取り出す =2( x 2+8 x +7) ↓積が7,和が8となる2数は7と1 =2( x +7)( x +1) 上と同じア,イ の手順で因数 分解しよう。 =( x +4) +4)(( x +3) (2) x 2+12 x +35 積が+35,和が+12となる2数は,7と5 =( x +7) +7)(( x +5) (3) x 2-3 x +2 (2) 3m x 2-12m x +12m ↓共通因数3mを取り出す =3m( x 2-4 x +4) ↓ x 2-4 x +4= x 2-2× x ×2+22だから =3m( x -2)2 積が+2,和が-3となる2数は,-1と-2 -1)(( x -2) =( x -1) (4) x 2-9 x +18 積が+18,和が-9となる2数は,-3と-6 =( x -3) -3)(( x -6) (5) x 2-8 x -9 積が-9,和が-8となる2数は,1と-9 =( x +1) +1)(( x -9) (6) x 2-11 x +24 積が+24,和が-11となる2数は,-3と-8 -3)(( x -8) =( x -3) (3) -4 x 2-20 x +56 ↓共通因数-4を取り出す =-4( x 2+5 x -14) ↓積が-14,和が5となる2数は7と-2 =-4( x +7)( x -2) *共通因数として4を取り出すと,4(- x 2-5 x +14) +14)となり, となり, かっこの中が因数分解しにくくなる。 (4) 5a x 2-20ay 2 ↓共通因数5aを取り出す =5a( x 2-4y 2) ↓ x 2-4 -4y 2= x 2-(2 -(2y))2だから =5a( x +2y )( x -2y ) 数と式3-6 展開,因数分解の利用 【因数分解を利用して,計算しよう】 362-342 の計算で,a2-b2=(a+b)(a-b)を 利用すると, 362-342=(36+34 (36+34)( 36-34 ) =70× 2 = 140 数と式 3-6 学習日 月 日( ) 3 連続した2つの整数について,大きい方の数の2 連続した2つの整数について,大きい方の数の2 乗から小さい方の数の2乗をひいた差は,その2数 の和に等しいことを次のように証明した。□にあては まる式を入れなさい。 小さい方の数をnとすると,大きい方の数は, n+1 と表される。このとき,2乗の差は, ( 1 因数分解を利用して,次の計算をしなさい。 因数分解を利用して,次の計算をしなさい。 (1) 172-132 =(17+13)(17-13) =(17+13) (17-13) =30×4 =120 (2) 752-252 =(75+25)(75-25) (75-25) =(75+25) =100×50 =5000 【展開を利用した計算】 ◆412を (a+b)2=a2+2ab+b 2 を利用して,計 算しよう。 412=( 40 +1)2 2 = 40 +2× 40 ×1+12 n+1 )2-n2=n2+2n+1-n 2 =2n+1 n+1 )だから,この差は 2n+1=n+( 連続した2数の和に等しい。 4 縦の長さがa,横の長さがbの 縦の長さがa,横の長さがbの 花壇のまわりに,右の図のように 幅pの道がついています。 道のまん中を通る線の長さをℓと 道のまん中を通る線の長さを とすると,この道の面積Sはpℓに とすると,この道の面積Sはp に等しいことを次のように証明し た。□にあてはまる式を入れなさ い。 b ℓ a p p 道の面積Sは, (縦a+2p,横 b+2p の長方形の面積) -(縦 a,横 b の長方形の面積)だから, = 1600 + 80 +1 = 1681 ◆62×58を 62×58を (a+b a+b )(a-b a-b )=a 2 -b 2 を利用して, 計算しよう。 62×58=(60+2 62×58 60+2)×( 60-2 ) S=(a+2p)( b+2p )- ab =ab+2ap+2bp+4p 2- ab = 2ap+2bp+4p2 2 =602- 2 =3600- 4 = 3596 乗法の公式が利用 できるように,与えら れた数をうまく変形し よう。(例) 52=50+2 98=100-2 2 展開を利用して,次の計算をしなさい。 展開を利用して,次の計算をしなさい。 (1) 522=(50+2)2 =502+2×50×2+22 =2500+200+4 =2704 (2) 102×98=(100+2)(100-2) =1002-22 =10000-4 =9996 また,ℓは縦の長さa+p,よこの長さ b+p の長方形の周の長さだから, ℓ=2(a+p)+2( b+p ) =2a+2p+2b+2p それぞれの長方 =2a+2b+4p 形の縦と横の長 だから, さを式で表せた pℓ=p(2a+2b+4p) かな。 = 2ap+2bp+4p 2 よって,S=pℓ となり, 道の面積Sは pℓ と等しい。 数と式3-7 展開,因数分解のまとめ (6) 3 x 2+15 x -72 1 次の式を展開しなさい。 次の式を展開しなさい。 (1) (x -2)(y +1) =xy +x -2y -2 (2) 学習日 月 日( ) *共通因数3を取り出す =3( x 2+5 x -24) +8)(( x -3) =3( x +8) (7) 4a x 2+16a-20a x (x -3)(x +5) =x 2+5 x -3x -15 =x 2+2 x -15 *共通因数4aを取り出す =4a(( x 2+4-5 x ) =4a ↓乗法の公式が利用しやすいように項をならびかえる (3) ( x +7y )( x -4y) *( x +a)( x +b)= x 2+(a+b) x +abを利用 = x 2+ +{{7y +(-4y ))} x +7y ×( ×(-4 -4y ) 2 2 = x +3 xy -28y (4) (4a-3b)(4a+3b) *(a+b)(a-b)=a2-b2を利用 =(4a))2-( =(4a -(3b 3b))2 2 =16a -9b2 (5) ( x +8y )2 乗法の公式を *(a+b)2=a2+2ab+b2を利用 思いだそう。 = x 2+2× x ×8y +(8y )2 = x 2+16 xy +64y 2 2 次の式を因数分解しなさい。 次の式を因数分解しなさい。 (1) 8 x 2-6 x =2×2×2× x × x -2×3× x *共通因数2 x を取り出す =4a(( x 2-5 x +4 =4a +4)) ↓積が4,和が-5の2数は,-1と-4 =4a( x -1)( x -4) =4a( 3 展開や因数分解を利用して,次の計算をしなさい。 展開や因数分解を利用して,次の計算をしなさい。 (1) 1032 =(100+3 100+3))2 =( =1002+2×100×3+3 2 =10000+600+9 =10609 (2) 26×14 与えられた =(20+6 =( 20+6)×(20-6) )×(20-6) 式を,乗法 =202-62 の公式が使 =400-36 えるように変 =364 形しよう。 (3) 632-572 =(63+57 =( 63+57)×(63-57) )×(63-57) =120×6 =720 =2 x (4 x -3) (2) x 2-49 = x 2-(7)2 *a2-b2=(a+b)(a-b) でa→ x ,b→7の場合 =( x +7) +7)(( x -7) (3) x 2+10 x +25 = x 2+2× x ×5+52 2 2 まん中の数をnとすると,連続する3つの整数は, 2 *a +2ab+b =(a+b) でa→ x , b→5の場合 =( x +5)2 共通因数を 取り出せな 2 (4) x -7 x -18 4 連続する3つの整数では,まん中の整数の2乗から 連続する3つの整数では,まん中の整数の2乗から 1をひいた差は,残りの2つの数の積に等しくなる。 3つの整数のどれかをnとして,このことを証明しな 3つの整数のどれかをnとして,このことを証明しな さい。(このとき,3つの整数のどれをnとしたのかを書 いておくこと。) いかな。 n-1,n,n+1 と表される。 したがって,まん中の数の2乗から1をひいた差は, n2-1= -1=(n+1)(n-1) (n+1)(n-1) となるから,残りの2数の積に等しくなる。 (別解) *積が-18,和が-7になる2数は2と-9 =( x +2) +2)(( x -9) もっとも小さい数をnとすると,3つの連続する整数は, n,n+1,n+2 と表されるから,まん中の数の2乗から 1をひくと (5) (n+1)2 -1 =n2+2n+1-1 2 ma -4m *共通因数mを取り出す 2 =m(a -4) =m(a2-22) a+2)(a-2) (a-2) =m(a+2) =m( =n2+2n =n(n+2) どの乗法の公 式が使えるか となるから,残りの2数の積に等しくなる。 な。公式のa, bにあたるもの は何かな。 *一番大きい数をnとし,n-2,n-1,n *一番大きい数をnとし, n-2,n-1,n と連続する3つの 整数をおいてする方法もある。 数と式 3-7 数と式3-8 平方根の意味,平方根の大小 3 次の数を,√を使わないで表しなさい。 次の数を,√を使わないで表しなさい。 □にあてはまる言葉や数を入れなさい。 (1) 【平方根の意味と表し方】 2乗して a になる数を,aの 平方根 (例) ①16の平方根は, 4 と -4 ② 9 25 絶対値 3 5 数と式 3-8 (3) ③ 3の平方根は, 3 と a>0のとき, 9 =- 16 ( ) 3 2 4 3 4 a 2 =a 平方根 2乗 3 【平方根の大小】 a>0, >0,b>0のとき, >0のとき,a>bならば, ならば, 3 3 - 3 a > b 平方根 1 次の数の平方根を求めなさい。 次の数の平方根を求めなさい。 (1) 36 (2) 1 2乗して36になる数 2乗して1になる数 6,-6 1,-1 (3) 0.5 2 (4) - 0.25 = =- 16 3 5 - =-7 =0.5 -4 と- (2) - 49 =- 2 7 2 2乗 4 の平方根は 2 = =2 は異なる。 (*0の平方根は 0 だけ) 符号 4 という。 正の数 a の平方根は2つあり,その は等しく, 学習日 月 日( ) 4 次の各組の数の大小を,不等号を使って表し 次の各組の数の大小を,不等号を使って表しな さい。 さい。 (1) 2 , 3 2<3 だから 2 < 3 49 64 (4) 0.04 7 7 , - 8 8 15 (2) 4, 4= 4 2 = 16 16>15だから 4> 0.2,-0.2 (5) 5 3 7 (6) 3 5 ,- 5 7 (7) 0.2 3 , - 7 T a の2つ平方根をまと めて, ± a と表す こともあるよ。 2 次の数を求めなさい。 次の数を求めなさい。 2 (1) ( 3 ) (2) (- 3 7 ) 2 7 a - a 左の図からも分かるように 2乗 a 平方根 ( 表すとどうなるか な。 15 9 = 3 (5)~(7)は√を 使って表すよ。 0.2 , - 0.2 4を 4を √ をつけて a )2=a (- a )2=a (3) - 7 , - 5 7>5で,負の数どうしでは 5で,負の数どうしでは 絶対値の小さい方が大きいから - 7 < - 5 2 =3 だったから・・・ 次の平方根は覚えておくと便利だよ。 1 =1 81 4 =2 1 0 0 =10 9 =3 1 2 1 =11 16 =4 1 4 4 =12 25 =5 1 6 9 =13 36 =6 1 9 6 =14 49 =7 2 2 5 =15 64 =8 16 2 5 6 =16 = 9 2 8 9 = 17 3 2 4 = 18 3 6 1 = 19 4 0 0 = 20 100 1 0 0 0 0 =100 0 .0 1 = 0.1 1 1 = 100 10 数と式3-9 平方根の乗法,除法(1) 学習日 月 日( ) 3 【平方根の乗法,除法】 a>0, >0,b>0のとき, >0のとき, a × b = a ×b a÷ b = a = b 次の式を変形して, a の形にしなさい。(1),(3)は □にあてはまる数を入れなさい。 (1) (2) 2 3 =2× 3 3 5 = 9 × 5 a b 1 次の計算をしなさい。(1)(2)は□にあてはまる数を 次の計算をしなさい。(1)(2)は□にあてはまる数を 入れなさい。 ( 1) 2 × 5 = 2 × 5 = 3 × 3 = = 9×5 = 4 ×3 = 45 (3) 10 1 2 = 4 × 3 = 12 × 12 (4) 12 = 2 根号の中がある 数の2乗になって (2) = わないで表そう。 = 12 6 = 9 = 27 9 = 3 b = a (4) (- 2 7 )×(- 3 ) =- 7×6 = 27×3 =- 42 = 81 = 92 4 b 4 次の式を変形して, 次の式を変形して,a b や a の形に変形 しなさい。(1),(3)は□にあてはまる数を入れなさい。 (√の中はできるだけ簡単な数にすること。) (1) (2) 2 4 = 4×6 6×2 7 2 = 36×2 =9 = 2 2 次の計算をしなさい。(1)(2)は□にあてはまる数を 次の計算をしなさい。(1)(2)は□にあてはまる数を 入れなさい。 18 (1) 10 (2) - 18 ÷ 2 =- 2 10 ÷ 2 = 2 =- =- =- = 5 (3) 2 63 (- 6 =- 7 63 =- 7 =- 4 21 6 21 6 = 7 = 81 5 = 2 1 )÷ =6 2 2 4 = 2 = a>0, b>0のとき a 2 ×b =a =- 9 =-3 =- 7 2 7 92 7 92 5 4 2 × 2 =6× 2 (4) 5 5 = 16 =- 3 (- 63 )÷ 7=- = 6 6 = 2 9 (4) = 6 2×2 ×6 = 2 × 6 18 3 2 = 2 2× 6 2 10 2 (3) 3-9 a 2 ×b 2 2= 2 = = 数と式 = 3 2 6 (3) ( - 7 ) × 6 = 4 36 = 3 4 いるときは√を使 27 27 12 a>0, b>0のとき b a 2 = b a 7 9 b T 数と式3-10 ૾ఌỉʈඥύᨊඥίᵐὸ ṀỉɶầٻẨễ ẔṀỉɶửቇҥễૠỆẴỦẕ Ჷ 数と式 ᲫᲪ g ᲭᲯ Ჷ ᲬgᲯ g ᲯgᲱ Ჷ ᲯᲬgᲬgᲱ እ׆ૠЎᚐử Ჷ ᲯᲬ g ᲬgᲱ ̅ẾềύṀỉɶ Წ Წ g Ჭ gᲭgᲯ Წ ᵆᵒᵇ ૠỉئӳύ ᲯᲮᲪ Ჷ ᲬgᲬgᲭgᲭgᲭgᲯ Წ ܖ፼ଐᴾẅஉᴾẅଐίẅẅὸ ᲷᲯ ᲫᲮ ửቇҥễૠỆẴ Წ Ჷ Წ g Ჭ g ᲭgᲯ Ჷ Წ g Ჭ g ᲫᲯ Ჷ Ჰ ỦẮểờỂẨỦợẇ ᵆᵓᵇ Ჯ Წ gᲭ Ჰ ᲷᲯg ᲬgᲭg ᲫᲯ T ᲷᲯgᲭg ᲬᲬgᲭ ᲷᲯgᲭg ᲬᲬ g Ჭ ᾀųഏỉࡸử࢟٭Ẳềύ a b ỉ࢟Ệ࢟٭ẲễẰẟẇ ᵆᵏᵇ ᲫᲲᲪ Ჷ ᲬgᲬgᲭgᲭgᲯ 3-10 Ჷ Ჷ Წ ᲷᲯgᲭgᲬg Წ Წ gᲭ gᲯ Წ ᲷᲭᲪ Წ Წ g Ჭg Ჯ ᵆᵏᵇ ᲷᲰ Ჯ Წ ᲱᲬᲪᲷ ᲬgᲬgᲬgᲬgᲭgᲭgᲯ Ჷ g ᲬᲬ ᲭᲬ g ᵆᵐᵇ ᲫᲲ 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(4) 6 +3 2 - 6 - 2 =(1-1) 6 +(3 (3-1) 2 = 2 2 数と式 3-11 10× 5 = 5+ = 5+ 5 1 次の式を簡単にしなさい。 次の式を簡単にしなさい。 (1) 7 5 -2 5 =(7-2 =(7-2) 5 3 2 5 平方根の加法や減法は,同類 項をまとめるときと同じように考え てするよ。 32 + =(3-4+ 4+2) 3 +3 3 +3 2 = (3) = ( 8 - 5 ) 2+ ( 3 + 1 ) (2) 3 形しよう。 75 - 27 =5 3 -3 3 ② 8 2+3 5 -5 2 + 5 2+ b に変 2 5 = 3 a 2 (3 + 1) y 【平方根の加法,減法】 ① 5 3 +2 3 +3= ( 5 + 2 ) = 簡単になるよう =(5 (5-3) 3 = ( 8 -5 ) x+ = 数をできるだけ 2 =(4+1) = まず√の中の 【フォー・フォーズ】 4つの4と, と,+ - × ÷の計算 記号と( )を用いて,0から10までの答えになる計算 の式を作る遊びです。このとき,44や444のような数 も利用できます。また √の記号を用いることで,11 の記号を用いることで,11 となる計算の式ができます。0から11までの式をつくっ てみよう。 4÷4-4÷4=0 ((4+4 4+4)÷4+4=6 )÷4+4=6 4÷4×4÷4=1 4+4-4÷4=7 4÷4+4÷4=2 4×(4+4 4+4)÷4=8 4×( )÷4=8 (4+4+4)÷4=3 )÷4=3 (4+4+4 4+4+4÷4=9 (4-4)×4+4=4 )×4+4=4 ((44-4 (4-4 44-4))÷4=10 ÷4=10 (4×4+4 (4×4+4)÷4=5 )÷4=5 44÷ 4 ÷ 4 =11 数と式3-12 ૾ఌỉẟỨẟỨễᚘም ᾁẅẅxᾌᾂὺ Ჭ ύyᾌᾂὼ Ჭ ỉểẨύ xᾁὼyᾁỉ͌ử൭ỜễẰẟẇ xᾁὼyᾁᾌίxὺyὸίxὼyὸẻẦỤύ xᾌᾂὺ Ჭ ύyᾌᾂὼ Ჭ ửˊλẴỦể Ẕࣄ፼ẅЎᣐඥЩὉʈඥπࡸẕ ṞЎᣐඥЩử̅ẾềޒẲợạẇ aίaὺᾄὸᾌ ܖ፼ଐᴾẅஉᴾẅଐίẅẅὸ aᾁὺᾄa ᶙίᾂὺ Ჭ ὸὺίᾂὼ Ჭ ὸᶛᶙίᾂὺ Ჭ ὸὼίᾂὼ Ჭὸᶛ ᾌίᾂὺ Ჭὺᾂὼ Ჭ ὸίᾂὺ Ჭ ὼᾂὺ 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(1) 0. 7 2 ( ) 2 = 25 = 2 (2) 18 18 × 6 = 6 6 × 6 18 = 6 6 6 (2) - 1 5 ÷ 5 7 = 3×7 = 21 6 +2 =5 15 =- 6 5 =- 15 5 =- 3 6 6 5 3= 3 2 = 9 だから, 48 - 2 +2 =4 3 - =4 3+6 (5) よって, - 6 ,- 7 だから, 10 (6) 6 < 7 6 >- 7 3 - 3 +2 15 5 8 0 - どこの数をくら べてみればよ かったかな。 (5 3 +3 2 +3 ) 3-1 2 2 2 2 2 = 4 = 4 5 15 5 - 5 5 -3 = 5 ( 3 =5 15 × 16 × 5 - = >3 負の数では,大小 の符号に注意! 18 3 +(-1+3) = (4+6) = 10 27 + 2 + 2×3 10>9 よって,- 7 5 =(3+2) 5 3 次の各組の数の大小を,不等号を使って表しなさ 次の各組の数の大小を,不等号を使って表しなさ い。 1 0 , 3 (1) 6<7 3-13 3 10 3 × (3) 3 2 (4) (2) 数と式 6 次の計算をしなさい。 次の計算をしなさい。 0. 49 =- 4 b 7 =3 =-0.7 0.7 (4) a 2×b = a 5 × 5 42 =-4 =- (3) - 3 2 × 5 = 5 =- a>0, b>0のとき ×7 5 次の数を,分母に√をふくまない形に変形しなさい。 次の数を,分母に√をふくまない形に変形しなさい。 (1) 2 2 3 = = - 3 = =8 (2) 9 ×7 3 = 平方根 T 5 =5 根号の中がある 数の2乗になって いるときは√を 使わないで表すよ。 5 125 = (3) 2 (2) 18 7 2 次の数を,√を使わないで表しなさい。 次の数を,√を使わないで表しなさい。 (1) (1) (4) 7 2 5 ± 4 次の数を変形して,√の中をできるだけ 簡単な数にしなさい。 =-10 =-1 2 3 +1 3 +7 +76 5 5 5 5 ) -2×5 2×5 =75-10 =75-1 × 3 ×1+ 1+12 数と式3-14 ᾰxᴾᵐᾌᾱύίxὺᾼὸ ᵐᾌ᾽ Ẕࣄ፼ᴾᴾ૾ఌỉॖԛẕ ᾁʈẲềᾰỆễỦૠửύᾰỉ ദỉૠᾰỉ૾ఌỊ ૾ఌ ദ ί̊ὸ Ṟᾀᾅỉ૾ఌỊύ ᾃể ᾃ ṟᴾᴾᾂỉ૾ఌỊ ểᲧ Ჭ Ჭ 数と式 3-14 ểẟạẇ ểỉᾁếầẝỦẇ ίỉ૾ఌỊẻẬὸ ᾁʈ a ᾆᴾx ᾁᴾᾌᾇᾃ x ᾁᾌᾀᾁ ɲᡀᶤᾆ d ᲫᲬ xᾌ ᾃᶣᾂᾌᾁᾁᶣᾂ x ᾌ dᲬ Ჭ ᵆᵐᵇ ᾄᴾx ᾁὼᾃᾌ ᾄᴾx ᾁᾌᾃ x ᾁᾌᾇ x ᾌd Ჲ x ᾌd Წ Წ ᾈᴾx ᾁὼᾃᾌ ᵗᴾx ᾁᾌᾃ x ᾌ ᾁ ᾧửờểỆờỄẴểύᴾxὺᾀᴾᾌᴾᶠᾃ x ὺᴾᾀᾌᴾᾃᴾẦỤύx ᾌᴾᾂ x ὺᴾᾀᾌὼᾃᴾẦỤύᴾᴾxᾌ ὼᾄ ૾ఌ ᾁųഏỉ૾ᆉࡸửᚐẨễẰẟẇ ᵆᵏᵇ x ᾁὼᾃᾈᾌ x ᾁᾌᾃᾈ x ᾁᾌᾆ ᾁ x ᴾᾌᶠᾆ ᵆᵑᵇ Ẕᵆxὺᾼᵇᾁᾌ᾽ỉᚐẨ૾ẕ ᵆxὺᾀᵇᾁᾌᾀᾅửഏỉợạỆᚐẨộẲẺẇṳỆẝ ềỊộỦૠộẺỊࡸửλủễẰẟẇ ᵆxὺᾀᵇᾁᾌᾀᾅ xὺᾀᾌᾧểấẪểύ ᾧᾁ ᾌᾀᾅ ẮủẦỤύ ᾧᾌ ᶠᾃ a Ყ a ᾀųഏỉ૾ᆉࡸửᚐẨễẰẟẇ x ᾁᾌᾺ ᵆᵏᵇ xᾁᾌᾁᾄ x ᾌᶠ ᳥ xỊᾁʈẲềᾁᾄỆễỦૠẻẦỤ xᾌᾄύὼᾄ ίᶠᾄᴾỂờợẟὸ ᾁᴾ ᵆᵐᵇ ᾁᴾx ᾌᾀᾁᾇ x ᾁᾌᾅᾃ ɲᡀᶤᾁ ᾁ ᾁ x ᾌᾇ ʚഏ૾ᆉࡸ x ᴾᾌᾇύὼᾇ ίᶠᾇὸ ỉᚐỊᾁếẝỦợẇ ᵆᵑᵇ ᾂᴾx ᾁᴾᾌᾀᾄ x ᾁᾌᾄ ɲᡀᶤᾂ x ᾌ Ჯ ᲦᲧ Ჯ Ტd Ჯ Უ ᵆᵒᵇ ܖ፼ଐᴾẅஉᴾẅଐίẅẅὸ ᆆẲềa x ᾁᾌbỆ ợẾềύᴾx ᾌᾂύ ὼᾄ ᾂųഏỉ૾ᆉࡸửᚐẨễẰẟẇ ᵆᵏᵇ ᵆᴾx ὺᾂᵇᾁᾌᾀᾅ ίxὺᾂὸᾁᾌᾃᾁ xὺᾂᾌᶠᾃ xὺᾂᾌᾃẦỤύxᾌᾀ xὺᾂᾌὼᾃẦỤύxᾌὼᾆ xᾌᾀύὼᾆ ᾁ ᵆxὼᾀᵇ ὼᾃᾌ ᆆẴỦể ᆆ ίxὼᾀὸᾁᾌᾃ ᵆxὺᾼᵇᵐᾌ᾽Ệ ỂẨỦỈẇ xὼᾀᾌᶠᾁ xὼᾀᾌᾁẦỤύxᾌᾂ xὼᾀᾌὼᾁẦỤύxᾌὼᾀ x ᾌᾂύὼᾀ ᵆᵐᵇ ᵆᵑᵇ ᵆxὼᾁᵇᾁᾌᾄ x ὼᾁᾌᶠ Ჯ x ᾌᾁᶠ Ჯ ᵆᴾxὺᾼᵇᵐᾌ᾽ύ᾽ᾍỉểẨ xὺᾼᾌᶠ ᳨ xᾌὼᾼᶠ ᳨ ᵆᵒᵇ ᵆxὺᾄᵇᾁὼᾀᾁᾌ ίᴾxὺᾄὸᾁᾌᾀᾁ x ὺᾄᾌᶠ ᲫᲬ ࢟٭ẲềᚐẮạẇ x ὺᴾᾄᾌᶠᲬ Ჭ x ᾌὼᾄᶠ ᾁ Ჭ T ẔᢃѣỺἽἀὊẕ 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