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Desktop Messaging User Guide for Novell GroupWise

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Desktop Messaging User Guide for Novell GroupWise
Nortel CallPilot
デスクトップ メッセージ ユー
ザー ガイド Novell
GroupWise 用
NN44200-105-JP
文書ステータス: Standard
文書バージョン: 01.02
文書発行日: 2007/14/04
Copyright © 2007, Nortel Networks
All Rights Reserved.
発行国: カナダ
本書の内容は予告なく変更される場合があります。 Nortel Networks は、エンジニアリングおよび製造技術の発展
に伴って、デザインまたはコンポーネントを変更できるものとします。
CallPilot とサーバー、スイッチまたはシステム間のデータ転送および電話メッセ-ジの転送プロセスは、Nortel
Networks が所有する技術です。 データおよび転送プロセスの他者による使用は、かかる使用の前に Nortel Networks
の書面による特別な許可がない限り、ユーザー ライセンス契約違反となります。 本プロセスまたは関連ハードウ
ェアの代替使用によりライセンス契約に違反した場合、ただちにライセンス契約を終了し、Nortel Networks はか
かる違反に対して認められるあらゆる救済措置を求める権限を留保するものとします。
Nortel Networks およびサードパーティの商標については、次に記載しています。
*Nortel、Nortel ロゴ、Globemark、および Unified Networks、BNR、CallPilot、DMS、DMS-100、DMS-250、DMSMTX、DMS-SCP、DPN、Dualmode、Helmsman、IVR、MAP、Meridian、Meridian 1、Meridian Link、Meridian Mail、
Norstar、SL-1、SL-100、Succession、Supernode、Symposium、Telesis、および Unity は Nortel Networks の商
標です。
3COM は、3Com Corporation の商標です。
ACCENT は、Accent Software International Ltd の商標です。
ADOBE は、 Adobe Systems Incorporated の商標です。
AMDEK は、Amdek Corporation の商標です。
AT&T は、American Telephone and Telegraph Corporation の商標です。
ATLAS は、Quantum Corporation の商標です。
ATRIA は、Pure Atria Corporation の商標です。
BLACKBERRY は、Research in Motion Limited の商標です。
CASEWARE は、Caseware International, Inc. の商標です。
CONTINUUS は、Continuus Software Corporation の商標です。
CRYSTAL REPORTS は、Seagate Software Inc. の商標です。
DEFINITY は、Avaya Inc. の商標です。
DIALOGIC, INTEL および VOICEBRIDGE は、Intel Corporation の商標です。
DIVX DivXNetworks, Inc. の商標です。
EUDORA および QUALCOMM は、Qualcomm, Inc. の商標です。
eTrust および InoculateIT は、Computer Associates Think Inc. の商標です。
DIRECTX、EXCHANGE.NET、 FRONTPAGE、INTERNET EXPLORER、LINKEXCHANGE、MICROSOFT、MICROSOFT EXCHANGE
SERVER、MS-DOS、NETMEETING、OUTLOOK、POWERPOINT、VISUAL STUDIO、WINDOWS、WINDOWS MEDIA、および WINDOWS
NT は、米国 Microsoft Corporation の商標です。
GROUPWISE および NOVELL は、Novell Inc. の商標です。
HITACHI は、Hitachi Limited の商標です。
LOGITECH は、Logitech, Inc. の商標です。
LUCENT は、Lucent Technologies, Inc. の商標です。
MATRA は、Matra Hachette の商標です。
MCAFFEE および NETSHIELD は、McAfee Associates, Inc. の商標です。
MYLEX は、Mylex Corporation の商標です。
NET2PHONE は、Net2Phone, Inc. の商標です。
NETOPIA は、Netopia, Inc. の商標です。
NETSCAPE COMMUNICATOR は、Netscape Communications Corporation の商標です。
NOTES は、Lotus Development Corporation の商標です。
NORTON ANTIVIRUS および PCANYWHERE は、Symantec Corporation の商標です。
POWERQUEST は、PowerQuest Corporation の商標です。
PROMARK および RHOBOT は、DMI Promark, Inc. の商標です。
QUICKTIME は、Apple Computer, Inc. の商標です。
RADISYS は、Radisys Corporation の商標です。
ROLM は、Siemens ROLM Communications Inc. の商標です。
SLR4、SLR5、および TANDBERG は、Tandberg Data ASA の商標です。
SONY は、Sony Corporation の商標です。
SYBASE は、Sybase, Inc. の商標です。
TEAC は、TEAC Corporation の商標です。
UNIX は、X/Open Company Limited の商標です。
US ROBOTICS、US ROBOTICS ロゴ、および SPORTSTER は、US Robotics の商標です。
WINAMP は、Nullsoft, Inc. の商標です。
WINRUNNER は、Mercury Interactive Corporation の商標です。
WINZIP は、Nico Mark Computing, Inc. の商標です。
目次
サポート情報
7
Novell GroupWise 用 CallPilot デスクトップ メッセージの使
用
9
Nortel CallPilot
デスクトップ メッセージ ユーザー ガイド Novell GroupWise 用
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サポート情報
このセクションでは、Nortel の製品とサービスに関するサポート情報につ
いて説明します。
Nortel Web サイトのヘルプの参照
Nortel 製品の技術サポートについては、Nortel Web サイトの Technical
Support (技術サポート) をご覧ください。
www.nortel.com/support
このサイトでは、ソフトウェア、マニュアル、最新情報、Nortel 製品の問
題を解決するための手段を提供しています。 具体的には次のようなことが
できます。
•
ソフトウェア、マニュアル、および製品の最新情報のダウンロード
•
Technical Support (技術サポート) ページおよび Nortel Knowledge
Base (知識ベース) での技術的な問題への回答の検索
•
Nortel 製品の新しいソフトウェアおよびマニュアルの自動通知のサイ
ンアップ
•
技術サポートの事例紹介と管理
電話による Nortel Solutions Center (ソリューション センター) への
問い合わせ
Nortel Technical Support (技術サポート) ページで必要な情報が見つか
らず、Nortel サポート契約を締結している場合は、電話で Nortel Solu‐
tions Center に問い合わせることができます。
北米の場合は、1-800-4NORTEL (1-800-466-7835) におかけください。
北米以外の場合は、次の Web サイトを参照して、お近くの地域の電話番号
にかけてください。
www.nortel.com/callus
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サポート情報
エクスプレス ルーティング コード (ERC) を使用した専門家への問い合
わせ
一部の Nortel Solutions Center (ソリューション センター) では、ERC
を使用して、ご使用の Nortel 製品またはサービスの専門技術者に直接ア
クセスできます。 ご使用の製品またはサービスの ERC については、次の
サイトを参照してください。
www.nortel.com/erc
Nortel 販売代理店への問い合わせ
Nortel 製品のサービス契約を代理店または Nortel 認定の代理店から購入
した場合は、代理店の技術サポート スタッフに問い合わせてください。
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Novell GroupWise 用 CallPilot デスクト
ップ メッセージの使用
Nortel の CallPilot* は、柔軟性に優れた管理機能を備え、メッセージン
グのニーズを満たした高度なビジネス通信システムです。
CallPilot は、電話またはコンピュータから操作できます。 デスクトッ
プ メッセージを使えば、Novell GroupWise の電子メールから
CallPilot メールボックスにアクセスできます。 次に、電子メールで
CallPilot を使用するための方法を一部紹介します。
•
音声メッセージを再生する
•
ファックス メッセージを表示して印刷する
•
音声メッセージを録音して送信する
•
ファックス メッセージを作成して送信 (または一括送信) する
•
音声およびファックス メッセージを転送したり、これらのメッセージ
に応答する
•
メッセージの送信者に連絡する
• 「至急」や「プライベート」などのメッセージ オプションを設定する
•
メッセージを送信する前にスペルチェックを実行する
•
コール ディレクトリを使用して電話をかける
•
音声、ファックス、テキストの添付ファイルをメッセージに追加する
•
ローカルおよびリモート サーバー上の CallPilot ユーザーおよび
CallPilot 以外のアドレスにメッセージの宛先を指定する
•
個人宛先リストを作成する
•
CallPilot のパスワードを変更する
•
Web ベースの My CallPilot にアクセスしてユーザー情報の表示、機能
設定の変更を行う
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Novell GroupWise 用 CallPilot デスクトップ メッセージの使用
このガイドで説明する機能の中には、ご使用の CallPilot メールボックス
では利用できないものもあります。 詳しくは、デスクトップ メッセージ
のオンライン ヘルプで「使用可能な機能」のトピックを参照するか、管理
者にお問い合わせください。
はじめに
このガイドについて
このユーザー ガイドでは、Novell GroupWise の電子メールで
CallPilot を使用する方法の概要を説明します。
このガイドの説明と画面の図はご使用の電子メールで CallPilot を使う場
合の一般的な例です。 個別の詳細は、お使いのコンピュータのオペレーテ
ィング システムや CallPilot メールボックスで使用可能な機能によって
異なります。
デスクトップ メッセージでは、オンライン ヘルプを使用できます。 オン
ライン ヘルプにアクセスするには、GroupWise のヘルプ メニューで、
CallPilot デスクトップ メッセージを指定し、[トピックの検索] をクリ
ックします。
ご使用になる前に
CallPilot の使用を開始する前に、電子メール アカウントが CallPilot
で使用できるよう正しく設定されていることを管理者が確認します。 お使
いのコンピュータで、次の要件を満たしている必要があります。
•
音声メッセージを再生および録音する CallPilot プレーヤー
•
ファックスを作成する Nortel ファックス ドライバ
•
Novell GroupWise 6.5 または 7.0
•
Windows 2000 Professional、Windows XP Professional、または Win‐
dows Vista
•
256 色、解像度 800 x 600 のモニタ
•
ソフトウェアのインストールに必要な 15 MB 以上の空きディスク容量
•
コンピュータで音声メッセージを再生するためのサウンド カードとス
ピーカー
•
音声メッセージの録音用に、コンピュータに接続されたマイクまたはコ
ンピュータの近くに置かれた電話
•
CallPilot メッセージにアクセスするための、CallPilot サーバーへ
の LAN (Ethernet)、ISDN、ADSL またはダイヤルアップ モデム接続
•
My CallPilot へのアクセス:
—
Windows の場合: Internet Explorer 6.0 および 7.0、Firefox 2.0
for Windows
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ログオン
—
Macintosh の場合: Safari 1.3.2 for Macintosh OS X
—
Linux の場合: Mozilla 1.7.x、Firefox 2.0
11
ログオン
電子メールにログオンすると、同時に CallPilot にもログオンできます。
Novell GroupWise からログオンするには
手順
操作
1
Novell GroupWise の電子メールを開きます。
[CallPilot ログオン] ダイアログ ボックスが表示されます。
2
[メールボックス] ボックスで、メールボックス番号を入力する
か、選択します。
3
[パスワード] ボックスに、CallPilot のパスワードを入力します。
4
CallPilot に自動ログインしたい場合は、[パスワードを保存す
る] チェックボックスをオンにします。
5
[OK] をクリックします。
メモ: 共有しているコンピュータでは、[パスワードを保存す
る] チェックボックスをオンにしないでください。
—終わり—
ログオフするには
Novell GroupWise を終了すると、自動的に CallPilot からログオフします。
リモート ログイン
CallPilot がインストールされ、オフィス コンピュータと同じように設定
されていれば、どのコンピュータからでもメールボックスにログオンでき
ます。 たとえば、ゲスト用のアクセスが設定されたコンピュータや、サー
バーにダイヤルアップ接続できる自宅のコンピュータを使用することがで
きます。
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デスクトップ メッセージ ユーザー ガイド Novell GroupWise 用
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Novell GroupWise 用 CallPilot デスクトップ メッセージの使用
CallPilot メッセージの操作
CallPilot がインストールされた状態で電子メールを開くと、[CallPilot
デスクトップ メッセージ] フォルダに CallPilot メッセージが表示され
ます。
メモ: 必要に応じて、画面の解像度を調節することにより、GroupWise
ツールバーに CallPilot の新着メッセージ アイコンを表示できます。
新着メッセージを確認するには
新着メッセージが届くと、タスクバーの CallPilot 待機中メッセージ イ
ンジケータ (MWI) が赤色 に変わります。 待機中メッセージ インジケー
タの使用、オン/オフの切り替えについては、「 待機中メッセージ インジ
ケータの使用」を参照してください。
メッセージを開くには
CallPilot メッセージを開くには、メッセージの行をダブルクリックしま
す。 詳しくは、 「音声メッセージの再生」および「 ファックス メッセ
ージの表示」を参照してください。
メッセージを削除するには
受信トレイで CallPilot メッセージを削除するには次の手順に従います。
手順
操作
1
メッセージをクリックして選択します。
2
[編集] メニューの [削除] をクリックします。
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音声メッセージの再生
13
メッセージが開いている場合は、[削除] アイコンをクリックする
と、メッセージはただちに削除されます。
メモ: GroupWise では、右クリックメニューより [Delete and
Empty] (削除して空にする) を選択して、メッセージを完全に
削除することはできません。
—終わり—
CallPilot メッセージを開封済みまたは未読にするには
受信トレイでは、未読のメッセージが太字で表示され、開封済みのメッセ
ージは標準のテキストで表示されます。 ショートカット メニューで、メ
ッセージを開封済みまたは未読にすることができます。 これらの変更は、
待機中メッセージ インジケータにも影響します。 たとえば、未読のメッ
セージがないときに、1 通のメッセージを未読にすると、待機中メッセー
ジ インジケータがオンになります。
手順
操作
1
受信トレイを開き、1 つまたは複数のメッセージを選択します (複
数のメッセージを選択するには Ctrl キーを押しながら選択)。
2
選択したメッセージを右クリックし、[Read Later] (後で読む) ま
たは [Mark Read] (既読マーク) をクリックします。
メモ: CallPilot プレーヤーでは、[編集] > [未読にする] を
選択して、開いたメッセージのステータスを変更できます。
—終わり—
音声メッセージの再生
音声のみのメッセージを開くと、CallPilot プレーヤーが表示されます。
音声、ファックス、またはテキストが混在したメッセージの場合、[音声]
アイコン をクリックして CallPilot プレーヤーを開きます。
CallPilot プレーヤーで音声メッセージの操作に使用するコントロールの
図を以下に示します。
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Novell GroupWise 用 CallPilot デスクトップ メッセージの使用
音声メッセージを再生する電話またはコンピュータを選択するには
音声メッセージは、電話とコンピュータのいずれかを選択して再生できま
す。 再生機器の変更、または CallPilot がダイヤルする電話番号を変更
する方法については、「 オーディオ設定の変更」を参照してください。
CallPilot プレーヤーの [電話] アイコン または [コンピュータ] アイコ
ンをクリックして、設定を変更することもできます。
電話でメッセージを再生するには
手順
操作
1
再生用に電話を選んだ場合に音声メッセージを再生するには、
CallPilot 受信トレイでメッセージをダブルクリックして、電話が
鳴ったら、電話に応答します。
2
CallPilot プレーヤーのオプションを使用して、メッセージの再生
や停止、巻き戻しや早送りを行ったり、送信者に電話をかけたりし
ます。
3
操作が終了したら、電話を切ってメッセージを閉じます。
—終わり—
コンピュータでメッセージを再生するには
手順
操作
1
再生用にコンピュータを選んだ場合に音声メッセージを再生するに
は、CallPilot 受信トレイでメッセージをダブルクリックします。
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ファックス メッセージの表示
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コンピュータのスピーカーまたはヘッドフォンを通じて、メッセー
ジが再生されます。
2
CallPilot プレーヤーのオプションを使用して、メッセージの再生
や停止、巻き戻しや早送り、 音量や速度の調節を行ったり、送信者
に電話をかけたりします。
3
終了したら、メッセージを閉じます。
—終わり—
ファックス メッセージの表示
メモ: ファックスを受信するには、CallPilot 管理者がメールボックス
のファックス機能を有効にする必要があります。
ファックス メッセージを表示するには
手順
操作
1
CallPilot の受信トレイでファックス メッセージをダブルクリック
します。 ファックスのみのメッセージを開くと、ファックス画像が
表示されます。 音声とファックスまたはテキストが混在したメッセ
ージの場合は、[ファックス] アイコンをクリックして、ファックス
を表示します。
2
ファックスの表示中に、画像の拡大縮小、回転や移動、印刷、削
除、保存、転送、返信を行うことができます。
3
終了したら、メッセージを閉じます。
—終わり—
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Novell GroupWise 用 CallPilot デスクトップ メッセージの使用
音声メッセージの作成
コンピュータまたは電話で音声メッセージを録音し、アドレスを指定し
て、電子メール メッセージと同じように音声メッセージを送信できます。
音声メッセージを録音して送信するには
手順
操作
1
CallPilot 受信トレイで、[新規 CallPilot メッセージ] アイコ
ン をクリックします。
CallPilot プレーヤーと CallPilot メッセージ フォームが表示さ
れます。
メモ: CallPilot プレーヤーが開いていない場合は、新規メッ
セージ フォームのツールバーで [電話] アイコンをクリック
し、プレーヤーを開きます。
2
音声メッセージの録音方法を選択します。 [CallPilot プレーヤ
ー] パネルで、[電話] アイコンまたは [コンピュータ] アイコンを
クリックします。
3
録音を開始するには、赤い [録音] ボタンをクリックします。
4
次のいずれかを実行します。
•
コンピュータで録音する場合は、マイクでメッセージを録音し
ます。 録音を終了する場合は、[停止] をクリックします。 録
音を確認する場合は、[再生] をクリックします。 録音を追加
する場合は、[録音] をクリックして、再度メッセージを吹き込
み、[停止] をクリックします。
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ファックスおよびテキスト メッセージの作成
•
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電話で録音する場合は、電話が鳴ったら応答します。 ピーと鳴
ったら、メッセージを録音します。 録音を終了する場合は、
[停止] をクリックします。 録音を確認する場合は、[再生] を
クリックします。 通話が終了したら、電話を切ります。
5
CallPilot または Novell アドレス帳から宛先を指定するには、
[宛先] をクリックします。 または、[宛先] ボックスに、形式に
沿ってアドレスを入力します。 詳しくは、 「メッセージへのアド
レスの指定」を参照してください。
6
必要に応じて、表題、添付ファイル、およびオプションを追加しま
す。 詳しくは、 「メッセージへのファイルの添付」および「 メッ
セージ オプションの設定」を参照してください。
7
ツールバーで、[メッセージ送信] アイコンをクリックします。
—終わり—
新しく作成した音声メッセージをファイルとして保存するには
手順
操作
1
新規メッセージで、メッセージを録音します。
2
[ファイル] メニューの [名前を付けて保存] をクリックします。
3
[ファイル名] ボックスにファイルの名前を入力し、ファイルを保
存するフォルダを選択します。
4
[保存] をクリックします。 音声ファイルを VBK ファイルとして
保存します。 CallPilot は、CallPilot ユーザー以外のユーザーに
送信するときに VBK ファイルを自動的に WAV ファイルに変換しま
す。 詳しくは、 「メール配信設定の変更」を参照してください。
—終わり—
ファックスおよびテキスト メッセージの作成
ファックス メッセージを作成して送信するには
ファックスを作成するには、お使いの CallPilot メールボックスにファッ
クス機能がついている必要があります。 ファックスを受信する CallPilot
受信者側でも、コンピュータでファックスを表示する機能が必要です。 受
信者が電話からメッセージにアクセスした場合、ファックスを確認するに
は印刷する必要があります。 ファックス機にファックスを送信することも
可能です。
手順
操作
Nortel CallPilot
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Novell GroupWise 用 CallPilot デスクトップ メッセージの使用
1
ファックスの作成に使用する Microsoft Word などのアプリケーシ
ョンを起動します。 開いたり作成したりする文書の横幅は、8.5 イ
ンチ (21.5 cm) 以下である必要があります。
複数ページの文書も作成できます。
2
文書の準備ができたら、[ファイル] メニューで [印刷] をクリッ
クするか、またはプリンタを選択するためのダイアログ ボックスの
オプションをクリックします。
3
プリンタのリストで、[Nortel Fax] を選択します。
4
[印刷] または [OK] をクリックするか、選択したプリンタにファ
イルを送信するためのオプションをクリックします。
[ファックスの作成] ダイアログ ボックスが表示されます。
5
ファックスを送信する前に、手順 1 ~ 4 を繰り返して文書を追加
することができます。表紙を付けたり、ファックスを表示したり、
後で転送するためにファックスをファイルとして保存することも可
能です。
6
適切な [送信方法] オプションを選択します。
•
単純にファックスを送信する場合は、[ファックス] テキストボ
ックスにファックス番号または CallPilot メールボックス番
号 (CallPilot メールボックス番号に「m」を追加。例: m7366)
を入力し、[表題] ボックスに表題を入力して [送信] をクリッ
クします。
•
ファックスを新規 CallPilot メッセージの添付ファイルとして
送信する場合は、[送信方法] で [Novell Groupwise 用の
CallPilot デスクトップ メッセージ] を選択して、[送信] を
クリックします。
新規メッセージ フォームが、ファックス ファイルが添付された状
態で開きます。
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ファックス一括送信メッセージの作成および送信
19
7
CallPilot または Novell アドレス帳からメッセージのアドレスを
指定します。 または [宛先] ボックスに、形式に沿ってアドレス
を入力します。 詳しくは、 「メッセージへのアドレスの指定」を
参照してください。
8
必要に応じて、表題、添付ファイル、およびオプションを追加しま
す。 詳しくは、 「メッセージへのファイルの添付」および「 メッ
セージ オプションの設定」を参照してください。
9
[メッセージ送信] アイコンをクリックします。
—終わり—
テキスト メッセージを作成して送信するには
手順
操作
1
CallPilot 受信トレイで、[新規 CallPilot メッセージ] アイコ
ン をクリックします。
2
ツールバーで、[テキスト] アイコンをクリックします。
3
テキスト形式でメッセージのテキストを入力または貼り付けます。
4
メッセージの宛先を指定し、表題を追加します。
5
[メッセージ送信] アイコンをクリックします。
—終わり—
ファックス一括送信メッセージの作成および送信
カスタマイズした CallPilot ファックス メッセージを複数の受信者に送
信するには、Microsoft Word の差し込み印刷を使用して、Nortel ファッ
クス送信プリンタに印刷ジョブを送信します。 この機能を使用するには、
Microsoft Word の差し込み印刷機能についての知識が必要です。 詳しく
は Microsoft Word のマニュアルをご覧ください。 CallPilot ファックス
送信機能は、Nortel ファックス送信プリンタ ドライバをインストールし
ている CallPilot デスクトップおよび Web ユーザーのみが使用できます。
CallPilot で差し込み印刷を使用するには、メイン文書 (受信者に送信し
たいファイル) および、受信者の名前やファックス番号などを含むデータ
ソース文書が必要となります。
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Novell GroupWise 用 CallPilot デスクトップ メッセージの使用
CallPilot デスクトップ メッセージのインストールには、Data.doc とい
う名前のサンプルの Microsoft Word データ ソース文書と Sample.doc と
いう名前のサンプルの Microsoft Word メイン文書が含まれます。次でこ
れらの文書を使用してファックス送信手順を説明します。
サンプルのデータ ソース文書へのアクセスおよび変更
Data.doc ファイルは、カラムで構成された Microsoft Word の表からなっ
ており、各受信者に 1 列が割り当てられています。 各列には、 「ファッ
クス番号」、「宛先」、「配信確認」、「配信確認のタイプ」、「社名」の見出し
が付いています。 これらの列見出しは変更と削除が可能で、新しい列を追
加することもできます。 列見出しの名前はタグとして機能し、メイン文書
に挿入して各受信者用にファックスをカスタマイズしたり、ファックスの
処理方法を CallPilot に指示したりすることができます。
手順
操作
1
\Program Files\Nortel\CallPilot\fax ディレクトリに移動して、
Data.doc ファイルを開きます。
2
必要に応じて、新しい列を追加したり既存の列を削除したりしま
す。 新しい列を追加する際は、列見出しに分かりやすい名前をつけ
ます。
3
各列見出しの下に、必要なデータを追加します。 データ ソース
は、Microsoft Word の表に入力できる方法であればどのような方法
でも作成できます。既存のファイルから情報を読み込むことも可能
です。
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ファックス一括送信メッセージの作成および送信
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差し込み印刷ユーティリティを使用して受信者リストを編集 (Mi‐
crosoft 差し込み印刷ヘルパーの [データ ファイル] セクション
で [編集] をクリック) すると、[データ フォーム] ウィンドウに
データ ソース テーブルのすべてのエントリが一覧表示されます。
このウィンドウでは、レコードの追加、削除、変更および検索が可
能です。 データ ソース ファイルで追加または変更した列見出しは
自動的にこのウィンドウに表示されます。 CallPilot で必須のフィ
ールドは、[ファックス番号] ボックスのみです。
[ファックス番号] ボックスの制限および使用可能なパラメータと文
字は、次のとおりです。
•
最大文字数 120 文字
•
0 ~ 9 の数字
•
大文字と小文字の P およびコンマ (区切りとして使用)
•
一部のファックス サーバーで使用されるシャープ記号 (#)
•
一般的な電話番号の記号 (左右の丸括弧とダッシュなど)
•
スペース
•
メールボックス アドレスを指定するために CallPilot メール
ボックス番号の前に置かれる M は大文字小文字が区別されません。
その他のフィールドはオプションで、ファックスをカスタマイズし
たり、CallPilot にファックスの処理方法を指示するために使いま
す。 CallPilot 固有の 3 つのフィールドとその制限は次のとおり
です。
•
宛先: これはファックス受信者の名前で、最大 256 文字まで入
力できます。
•
配信確認: このタグを使用すると、受信者にファックスが配信
されたときに、配信確認を CallPilot メッセージの形式で
CallPilot メールボックスに受信することができます。 [配信
確認] テキスト ボックスを 1 に設定すると、配信確認が送信
されます。 0 に設定すると、受信者へ配信確認は送信されませ
ん。 [配信確認] テキスト ボックスが空白であったり、Data.doc
にこのフィールドがなかったりした場合、配信確認は行われま
せん。
•
配信確認のタイプ: このテキスト ボックスは、各受信者に対す
る配信の優先順位を設定するために使用します。 [配信確認の
タイプ] テキスト ボックスを 0 に設定したり空白のままにし
たりする (または Data.doc ファイルに [配信確認のタイプ]
テキスト ボックスが存在しない) 場合、メッセージは標準配信
に設定されます。 [配信確認のタイプ] を 1 に設定すると、メ
ッセージはエコノミー配信に設定されます。 [配信確認のタイ
プ] を 2 に設定すると、メッセージは至急配信に設定されま
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Novell GroupWise 用 CallPilot デスクトップ メッセージの使用
す。 [配信確認のタイプ] が [エコノミー] に設定されたメッ
セージを CallPilot 以外のユーザーに送信すると、CallPilot
サーバーがエコノミー配信用に定義したスケジュールでメッセ
ージが配信されます。 CallPilot メールボックスに送信される
メッセージは、エコノミー配信であっても、標準メッセージと
して送信されます。 [標準] または [至急] に設定されたメッ
セージの転送は直ちに開始されます。 My CallPilot またはデ
スクトップ メッセージ クライアントでは至急メッセージに
[至急] アイコンが表示され、CallPilot の電話インターフェー
スでは、音声メッセージによってメッセージが「至急」である
ことが通知されます。 「至急」として送信されたメッセージ
は、CallPilot 以外のアドレスに送信されると「標準」として
取り扱われます。
4
テーブルを更新すると、すべての変更が保存されます。 通常はこの
データ ファイルには固有の名前を付けますが、このガイドでは、
Data.doc という名前を使用します。
5
文書を閉じます。 これで、Data.doc ファイルを Microsoft 差し込
み印刷のデータソースとして使用できるようになりました。
—終わり—
サンプルのメイン文書へのアクセスと変更を実行するには
Sample.doc ファイルは、Microsoft Word のメイン文書のサンプルです。
手順
操作
1
\Program Files\Nortel\CallPilot\fax ディレクトリから、Mi‐
crosoft Word で Sample.doc を開きます。
—終わり—
この文書には、サンプルの Data.doc ファイルのフィールドに対応したタ
グ付きフィールドが入っています。 この文書は、ファックスのテンプレー
トとして使用したり、練習用に使用することができます。 Data.doc の列
見出しの名前を変更した場合は、メイン文書の列見出しの名前も変更する
必要があります。
最初のページ
メイン文書の最初のページは特殊なページで、最終的に送信されるファッ
クスには含まれません。Sample.doc はこの最初のページが正しく設定され
た状態でインストールされています。
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ファックス一括送信メッセージの作成および送信
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このページには、カスタマイズされたそれぞれのファックス文書に割り当
てるデータ ソース情報が含まれます。 この文書がファックス送信ファイ
ルであることを CallPilot が認識し、このページがファックスの一部とし
て送信されないようにするために、最初のページには 2 つの特殊制御コー
ドを入れておく必要があります。
$SOJ$
ジョブの開始。ファックス ドライバに処理の開始を伝え
る制御コードで、最初のページのどこにでも置くことが
できます。
/zz
このページの開始。最初のページがファックス メッセー
ジの一部となることを防ぐ制御コードで、最初のページ
のどこにでも置くことができます。
CallPilot ソフトウェアは文書の最初のページからファックス番号を取得
します。 また、最初のページに受信者名や配信確認、配信確認のタイプが
記載されている場合は、その情報も取得します。
/tp
ファックス番号。メッセージの送信先指定に使用しま
す。 このテキスト ボックスは必須です。
/dr
配信確認。受信者ごとにオンとオフを切り替えます。 こ
のテキスト ボックスはオプションです。
/tn
受信者の名前。ファックス番号が指定されていないか無
効の場合、[Nortel ファックス送信状況] ダイアログ ボ
ックスで該当のレコードを特定します。 このテキスト
ボックスはオプションです。
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Novell GroupWise 用 CallPilot デスクトップ メッセージの使用
/dt
配信確認のタイプ。メッセージの配信に[標準]、[エコノ
ミー] または [至急] の設定をするために使われます。
このテキスト ボックスはオプションです。
ページを完成するためには、差し込み印刷の挿入機能を使用して、「ファッ
クス番号」の列見出し <<ファックス番号>> を、制御コード /tp の後ろに
挿入する必要があります。 また、「配信確認」の列見出し <<配信確認>>
を制御コード /dr の後ろに、「受信者名」の見出し <<宛先>> を 制御コー
ド /tn の後ろに、「配信確認のタイプ」の見出し <<配信確認のタイプ>>
を制御コード /dt の後ろに挿入することもできます。
メモ: ファックス送信コントロールではすべて大文字と小文字が区別
されます。
高度なファックス宛先指定機能として、実際にデータ ソース ファイルを
変更することなく、列の 1 つのデータを変更して、すべてのデータに反映
させる方法もあります。 たとえば、既存のデータ ソース ファイルに大量
の受信者のファックス番号が入っており、外線番号の 9 が欠けている場
合、文書の最初のページで次のように制御コードを変更することによっ
て、すべてのファックス番号に 9 を追加することができます。
/tp9<<ファックス番号>>
この例では、ファックス送信処理中に、各電話番号の最初に 9 が追加され
ます。 データ ソースは変更されないため、外線アクセス用の 9 が必要で
ない別の場所からもデータ ソースを使用できます。
2 ページ目
メイン文書のデータ ソース文書と最初のページが作成されたら、ファック
スをカスタマイズできます。
メモ: ページ幅は 21.59 cm (8.5 インチ) 以下にする必要があります。
文書のカスタマイズには、データ ソースの列見出しタグをすべて使用でき
ます。 Sample.doc ファイルを使用する例を次に示します。
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ファックス一括送信メッセージの作成および送信
25
この例では、文書は受信者ごとにカスタマイズされています。 データ ソ
ースの列見出しは、Microsoft Word の差し込み印刷ユーティリティの挿入
機能を使用して文書に挿入されます。 メイン文書のカスタマイズが終了す
ると、Data.doc ファイルの情報をこの文書に統合 (マージ) できます。
データ ソース フィールドを文書に差し込む方法について詳しくは、Mi‐
crosoft Word 差し込み印刷のヘルプを参照してください。
メイン文書にデータ ソース文書データをマージするには
データ ソース ファイルからメイン文書にデータをマージする準備ができ
たら、以下の手順に従います。
手順
操作
1
Microsoft Word の [ツール] メニューから [差し込み印刷] を開
始します。 お使いの Microsoft Word のバージョンによって、差し
込み印刷機能メニューの見出しは異なります。
a. Office XP では、[ツール] > [はがきと差し込み印刷] > [差し
込み印刷ウィザード] を選択します。
b. Office 2000 では、[ツール] > [差し込み印刷ヘルパー] を選
択します。
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Novell GroupWise 用 CallPilot デスクトップ メッセージの使用
c. Office 2007 では、[差し込み印刷] > [差し込み印刷の開始] >
[差し込み印刷ウィザード] を選択します。
2
Sample.doc が現在メイン文書として選択され、Data.doc がデータ
ソースとして選択されていることを確認します。
3
[プリンタに差し込み] を選択し、[印刷] ダイアログボックスが表
示されたら [Nortel ファックス送信] ドライバを選択します。
メモ: Microsoft Word でページを逆順に印刷するように設定
していないことを確認してください。
4
[印刷] ダイアログ ボックスで [OK] をクリックし、ファックス送
信処理を開始します。
—終わり—
文書の差し込みを行うと、データ ソース ファイルのデータ値がメイン文
書の適切なタグ位置にマージされ、各受信者用のファックス tif ファイル
が個別に作成されます。 CallPilot ソフトウェアが、ファックス ファイ
ルの宛先を指定して、サーバーに送信し、CallPilot サーバーから受信者
へファックスが送信されます。
処理が開始されると、[印刷中] ダイアログが表示されます。 各ページが
tif ファイルに変換されるたびに、ページ数が増えます。 最初のページは
スキップされるため、このページはカウントされません。 たとえば、3 ペ
ージのファックスを 10 名に送信する場合、ダイアログ ボックスには「1
ページを印刷中」、「2 ページを印刷中」という具合に表示され、最終的に
「20 ページを印刷中」となります。各文書の 1 ページ目はスキップされる
ため、印刷されるのは 20 ページのみです。
ファックス画像の作成中やファックスの送信先アドレスの指定中に発生し
た問題は、次のように [Nortel ファックス送信状況] ダイアログ ボック
スで別に表示されます。
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カスタム ファックス表紙の使用
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ファックスの送信先アドレスが見つからない、またはアドレスの形式がサ
ポートされていないなどの問題がチェックされます。 ただし、番号の形式
が有効であるかぎり、ファックス番号の誤りなどは識別されません。 ファ
ックス番号が誤っている場合は、CallPilot メールボックスに
CallPilot サーバーから配信不能通知が送信されます。
[OK] をクリックすると、送信処理が終了し、ファックスは送信されませ
ん。 ファックスの宛先を修正して、ジョブを再送信する必要があります。
すべてのファックスとアドレスが正しく作成されると、ファックスの送信
先が指定されて CallPilot サーバーに転送されている間にダイアログ ボ
ックスが表示されます。 [Nortel ファックス送信状況] ダイアログ ボッ
クスで、送信ジョブの状況が示されます。 このダイアログ ボックスでジ
ョブが完了する前に [キャンセル] をクリックすると、キャンセルを確認
する別のダイアログ ボックスが表示されます。 [はい] をクリックする
と、一時ファイルがすべて削除されて、処理が終了します。 ただし、
CallPilot サーバーへすでに転送されたファックスはすべて送信されます。
ファックスの転送中に問題が発生すると、次のようなダイアログ ボックス
が表示されます。
[はい] を選択すると、再度サーバーにファックスを送信しようとしま
す。 [いいえ] を選択すると、現在のファックスがスキップされ、リスト
で次にあるファックスから処理が開始されます。 スキップされたファック
スは送信されません。 [キャンセル] を選択すると、キャンセルを確認す
る別のダイアログ ボックスが表示されます。 [はい] を選択すると、一時
ファイルがすべて削除されて、処理が終了します。 CallPilot サーバーへ
すでに転送されたファックスは送信されます。 [いいえ] を選択すると、
前述のエラーを示すダイアログ ボックスがもう一度表示され、選択を変更
できます。
すべてのファックスがサーバーへ正しく転送されると、確認のダイアログ
ボックスが表示されます。
カスタム ファックス表紙の使用
ファックスには、表紙を付けることができます。 通常、サーバー管理者が
これらの表紙をデザインおよび管理しますが、表紙が複数ある場合は、目
的に合わせて表紙を選択できます。
このツールで作成された表紙には、次の情報が含まれます。
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Novell GroupWise 用 CallPilot デスクトップ メッセージの使用
差出人情報:
役職
名前
電話番号
受信者情報:
役職
部門
会社
ファックス番号
名前
電話番号
部門
会社
ファックス番号
ページ数
送信日時
表紙のメモ
ファックス メッセージに表紙を付ける
CallPilot デスクトップ メッセージの [設定] ダイアログ ボックスの
[メール] タブ ([ツール] > [CallPilot デスクトップ メッセージ] > [設
定]) には、[ファックス転送時に表紙を入れる] オプションがあります。
デフォルトでは、このオプションはオフになっています。
このオプションをオンにすると、使用可能な表紙のリストから表紙を選択
してデフォルトに設定することができます。 [参照] ボタンを使用して、
表紙が保存されている場所を選択します。 デフォルトの場所は以下のとお
りです。 \Program Files\Nortel\CallPilot\cvrpages
挿入する表紙の選択
CallPilot ファックス メッセージ フォームで、ファックス メッセージを
送信する場合、[表紙] メニューには [追加] および [変更] オプションが
あります。
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カスタム ファックス表紙の使用
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[追加] メニューを選択すると、使用可能な既存の表紙の一覧が表示されま
す。 表紙を選択し、[OK] をクリックします。
[変更] メニューを選択すると、現在の表紙の内容が表示され、変更するこ
とができます。 [変更] ウィンドウから、現在の表紙をプレビューするこ
ともできます。
[ファックス転送時に表紙を入れる] オプションをオンにすると、CallPilot
によって選択した表紙がファックス転送フォームに追加されます。 表紙
は、添付ファイル一覧 (左ペイン) に、1 番目の添付ファイルとして表示
されます。 添付ファイル ビュー (右ペイン) には、表紙のメモのみが表
示されます。 必要な情報をここに追加することができます。
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Novell GroupWise 用 CallPilot デスクトップ メッセージの使用
Nortel ファックス プリンタ ドライバ フォーム
Nortel ファックス プリンタで、CallPilot デスクトップ メッセージ ク
ライアント (GroupWise など) または QuickFax 機能のいずれかを使用し
てファックス メッセージを送信することができます。 QuickFax では、
[印刷] ダイアログ ボックスから直接ファックスを送信できます。 CallPi‐
lot デスクトップ メッセージ クライアントを使用してファックスを送信
するように選択した場合、CallPilot のカスタム フォームから表紙を送信
できます。
特定の宛先 (ファックス機など) にファックスを送信するように選択した
場合、[表紙] テキスト ボックスがアクティブになります。 [参照] をク
リックして表紙を検索したり、ドロップダウン リストから表紙を選択した
りできます。 その後、表紙の内容を変更します。 表紙の変更には、カス
タム フォームと似た機能があります。 [ファックスに表紙をつける] ドロ
ップダウン リストで [表紙なし] を選択して、表紙を付けずにファックス
を送信できます。 また、このフォームで表題を入力することも可能で
す。 [表題] テキスト ボックスの情報は、ファックスの電子メール部分に
しか表示されません。すなわち、ファックスのハード コピーには、表題の
行は表示されません。
表紙を変更およびプレビューするには
CallPilot のカスタム フォームと Nortel ファックス プリンタ ドライ
バ アプリケーションのいずれからも、現在の表紙のプレビューと内容の変
更が可能です。
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カスタム ファックス表紙の使用
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表紙の現在の状態を見るには、[プレビュー] をクリックします。
このページを初めて表示すると、[差出人] セクションにはレジストリの情
報が入力されます。 デスクトップ メッセージはこのセクションに入力し
たデータを記憶しているため、次回このページを使用すると、このテキス
ト ボックスには自動的にデータが表示されます。 [差出人] の情報はレジ
ストリから自動的に入力されますが、変更することもできます。
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Novell GroupWise 用 CallPilot デスクトップ メッセージの使用
[宛先] セクションでは、[ファックス番号] テキスト ボックスだけがつね
に読み取り専用になっています。 CallPilot では、カスタム フォームま
たはファックス ドライバ フォームのアドレス情報を使用して [ファック
ス番号] テキスト ボックスを入力します。 カスタム フォームを使用して
表紙に入力した場合は、[名前] テキストボックスが読み取り専用になりま
す。 この場合は、受信者の名前が自動的に [名前] テキスト ボックスに
入力されます。 ファックス プリンタ ドライバを使用している場合は、こ
のテキスト ボックスは空白になるため、ユーザーが入力します。
ファックス プリンタ ドライバから表紙を使用する場合、CallPilot デス
クトップ メッセージがページ数を計算して、[ページ数] テキスト ボック
スに入力します。 カスタム フォームを使用した場合は、[ページ数] テキ
スト ボックスは空白のままです。 いずれの場合も、このテキスト ボック
スは変更可能です。
[送信日] テキスト ボックスでは、現在の日時がデフォルトで使用されま
す。 このテキスト ボックスも編集可能です。 [メモ] セクションは、カ
スタム フォームの [メモ] セクションと同期しています。
メモ: 表紙のすべてのテキスト ボックスの最大文字数は、[メモ] テ
キスト ボックスを除き、30 文字です。 [メモ] テキスト ボックスの
最大文字数は 2500 文字です。
コール ディレクトリを使用して電話をかける
コール ディレクトリ機能を使用すると、Novell GroupWise のアドレス
帳、Novell の個人用アドレス帳、および CallPilot アドレス帳に登録さ
れている連絡先に電話をかけることができます。
コール ディレクトリを使用して電話をかけるには
手順
操作
1
受信トレイで、[コール ディレクトリ] アイコンをクリックします。
[アドレス帳] ダイアログ ボックスが表示されます。 このダイアロ
グ ボックスには、使用可能なすべてのアドレス帳が表示され、連絡
先を選択できます。
2
適切なアドレス帳を使用して、連絡先を検索します。
3
連絡先を選択し、[電話] をクリックします。
[連絡先] ダイアログ ボックスが表示され、選択した個人のアドレ
ス帳エントリに含まれているすべての電話番号が表示されます。
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コール ディレクトリを使用して電話をかける
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メモ: 有効な電話番号が見つからない場合、受信者の電子メー
ル アドレスまたは名前だけが表示されます。 電子メール アド
レスや名前ではダイヤルできないため、手動で受信者の正確な
電話番号を [電話番号の確認入力] ボックスに入力する必要が
あります。 入力した電話番号を保存する場合は、[変更を保存
する] チェック ボックスをオンにします。
4
[使用可能な送信先] ボックスで、電話番号を選択します。
5
電話番号が正しいことを確認し、[電話] をクリックします。
6
電話が鳴ったら応答します。 CallPilot によって、直ちにメッセー
ジの送信者に電話がかけられます。
—終わり—
前述の手順では、アドレス帳に応じて、以下のフィールドから電話番号が
取得されます。
•
Novell GroupWise のアドレス帳:
—
•
CallPilot アドレス帳
—
•
Office Phone Number (会社の電話番号)
会社の電話番号
頻繁な連絡:
—
会社の電話番号
—
Home Phone Number (自宅の電話番号)
—
Mobile Phone Number (携帯電話の電話番号)
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Novell GroupWise 用 CallPilot デスクトップ メッセージの使用
メッセージの送信者への連絡
CallPilot または GroupWise 電子メール メッセージに対して、録音した
メッセージの代わりに電話で応答することができます。
手順
操作
1
CallPilot または GroupWise の受信トレイでメッセージを選択しま
す。
2
[送信者に連絡] アイコンをクリックします。
[連絡先] ダイアログ ボックスが表示され、連絡先のアドレス帳エ
ントリに含まれているすべての電話番号が表示されます。
メモ: 有効な電話番号が見つからない場合、受信者の電子メー
ル アドレスまたは名前だけが表示されます。 電子メール アド
レスや名前ではダイヤルできないため、手動で受信者の正確な
電話番号を [電話番号の確認入力] ボックスに入力する必要が
あります。 入力した電話番号を保存する場合は、[変更を保存
する] チェック ボックスをオンにします。
3
[使用可能な送信先] ボックスで、電話番号を選択します。
4
電話番号が正しいことを確認し、[電話] をクリックします。
5
電話が鳴ったら応答します。 CallPilot によって、直ちにメッセー
ジの送信者に電話がかけられます。
—終わり—
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メッセージ オプションの設定
35
前述の手順では、送信者が登録されているアドレス帳に応じて、以下のフ
ィールドから電話番号が取得されます。
•
Novell GroupWise のアドレス帳:
—
•
CallPilot アドレス帳
—
•
Office Phone Number (会社の電話番号)
会社の電話番号
頻繁な連絡:
—
Office Phone Number (会社の電話番号)
—
Home Phone Number (自宅の電話番号)
—
Mobile Phone Number (携帯電話の電話番号)
メッセージへのファイルの添付
メッセージを送信する前に、1 つ以上の音声、ファックス、またはテキス
ト ファイルをメッセージに添付できます。 CallPilot 受信者には、VBK
または WAV 形式の音声ファイルを送信できます。Cal l Pilot 以外のユー
ザーに送信すると、CallPilot は自動的に VBK ファイルを WAV ファイル
に変換します。 詳しくは、 「メール配信設定の変更」を参照してくださ
い。ファックス ファイルは TIFF-F 形式、 テキスト ファイルは TXT 形
式である必要があります。
メッセージにファイルを添付するには
手順
操作
1
新規メッセージ フォームで、[ファイル添付] アイコンをクリック
します。
2
[開く] ダイアログ ボックスで、添付するファイルへ移動して選択
します。
3
[開く] をクリックして、ファイルを添付し、新規 CallPilot メッ
セージ フォームに戻ります。
—終わり—
メッセージ オプションの設定
メッセージを送信する前に、処理と配信のためのオプションを設定できます。
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Novell GroupWise 用 CallPilot デスクトップ メッセージの使用
メッセージ オプションを設定するには
手順
操作
1
新規メッセージ フォームで、必要に応じて [配信]、[秘密度]、
[開封確認]、および [配信確認] オプションを選択します。
•
[配信] では、[至急] を選択するか、[標準] のままにしておき
ます。
•
[秘密度] では、[プライベート] を選択するか、[パブリック]
のままにしておきます。
[プライベート] とマークされたメッセージを送信する場合、受
信者が CallPilot ユーザーでない場合は、メッセージを他の人
に転送できます。 また、CallPilot 以外のシステムのユーザー
には「プライベート」に設定されていることは通知されませ
ん。 メッセージ内で、そのメッセージが「プライベート」であ
ることを受信者に伝えてください。
•
2
開封を確認する場合、[開封確認] チェックボックスをオンにし
て、受信者がメッセージを開いたときに確認を求めます。 受信
者がメッセージを受け取ったときに確認を求める場合は、[配信
確認] をチェックします。
いつもどおりにメッセージの作成、宛先指定、および送信を続けます。
—終わり—
メッセージの転送とメッセージへの返信
メッセージを転送したり、そのメッセージに説明を追加したりすることが
できます。 メッセージの送信者、またはメッセージの送信者および受信者
全員への返信を作成することもできます。
メッセージの転送または返信をするには
手順
操作
1
メッセージを開いた状態で、[転送] または [返信] をクリックし
ます。
2
[返信] をクリックする場合は、[送信者に返信] または [全員に返
信] を選択します。
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メッセージ転送の設定
37
3
新規メッセージ フォームで、音声、ファックス、またはテキスト
メッセージを作成します。
4
新規メッセージと同じ方法で転送メッセージの宛先を指定します。
返信については、自動的に宛先が指定されます。
5
必要に応じて、ファイルの添付やオプションの設定、表題の変更を
行います。
6
[メッセージ送信] アイコンをクリックします。
メモ: 社外の電子メール アドレスへの転送を、管理者がブロ
ックしている場合があります。
—終わり—
メッセージ転送の設定
CallPilot メッセージは、別の CallPilot メールボックスまたは外部の電
子メール アドレスに転送できます。 メッセージを転送するには、メッセ
ージ転送ルールを作成して有効にする必要があります。メッセージ転送ル
ールは、転送するメッセージと転送先を定義するための条件セットです。
メッセージ転送ルールを有効にすると、インターネット メールボックスや
パーソナル デジタル アシスタント (PDA) などの別の場所からの受信メッ
セージのうち、条件を満たすすべてのメッセージにアクセスできます。 音
声メッセージは、受信した形式または WAV に変換した形式で転送できます。
メッセージ転送ルールは、ユーザーまたは CallPilot 管理者が作成しま
す。 ユーザーがルールを作成するには、My CallPilot を使用する必要が
ありますが、ルールの有効/無効の切り替えは、デスクトップ メッセー
ジ、My CallPilot、または電話 (オプション 8-5-1) で行えます。
Novell GroupWise ユーザーへの注意および制限事項
•
Novell GroupWise のユーザーは転送されたメッセージを GroupWise の
受信トレイで受け取ります。 転送されたメッセージは GroupWise の電
子メールとして表示され、GroupWise の電子メール メッセージのルー
ルが適用されます。
•
Novell NetMail のユーザーは、転送された CallPilot メッセージを
Novell GroupWise の電子メール メッセージとして受信します。 転送
されたメッセージは、NetMail の電子メール メッセージに適用される
すべてのルールが適用されます。 転送されたメッセージは NetMail の
電子メール アイコンとともに表示され、メッセージの表示には標準の
NetMail 電子メール フォームが使用されます。
•
宛先リストが GroupWise システムの外部からアクセスできるように設
定されている場合、CallPilot のメッセージ転送ルールは Novell
GroupWise 宛先リストをサポートします。
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Novell GroupWise 用 CallPilot デスクトップ メッセージの使用
•
[返信] や [全員に返信] 機能を使用する場合は、いくつかの制限があ
ります。 アドレスや CLID がメッセージに入っていない送信者からの
メッセージには、宛先が不明になるため返信できません。 また、
CallPilot サーバーではプレーン テキストのメッセージと VBK また
は TIFF-F 形式の添付ファイルしか受け付けないため、CallPilot アド
レス宛てに送信するすべてのメッセージがこれらの形式で作成されてい
ることを確認する必要があります。 別の形式のファイルが添付されて
いたり、テキスト形式 (RTF など) のメッセージが CallPilot アドレ
スに送信されると、ユーザーは配信不能通知を受信します。 VBK 形式
で送信された音声メッセージは、CallPilot プレーヤーがインストール
されたシステムでしか再生できないことにも注意してください。 WAV
形式で送信された音声メッセージを再生するには、標準的な WAV-PCM
を再生できる WAV プレーヤーが必要です。 標準的なほとんどの WAV
プレーヤーはこの形式をサポートしています。
メッセージ転送を設定するには
手順
操作
1
受信ボックスの [ツール] メニューで、[CallPilot デスクトップ
メッセージ] > [設定] を選択します。
2
[メール] タブをクリックします。
3
My CallPilot を開くには、[メッセージ転送ルールを設定する] 項
目をクリックします。
4
My CallPilot の [Message Forwarding Rule] (メッセージ転送ルー
ルの設定) ページが自動的に表示されない場合は、次の操作を実行
します。
a. My CallPilot にログオンします。
b. [CallPilot Features] (CallPilot 機能) タブをクリックし、
[Message Forwarding Rule] (メッセージ転送ルールの設定) 項
目をクリックします。
5
メッセージ転送ルールを設定します。 設定手順については、
『Desktop Messaging User Guide for My CallPilot』(NN44200-109)
を参照してください。
—終わり—
メッセージ転送ルールの有効/無効を切り替えるには
メッセージ転送ルールの有効/無効を切り替える前にルールを設定する必要
があります。 自分でルールを設定する場合は、前述の手順を参照してくだ
さい。それ以外の場合は、CallPilot 管理者に設定を依頼してください。
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メッセージへのアドレスの指定
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セキュリティ上の理由から、メッセージ転送の有効/無効の切り替えは、自
分自身で行ってください。 有効/無効の切り替えは、次の手順に従って デ
スクトップ メッセージで行うか、電話 (オプション 8-5-1) で行えます。
メモ: [匿名ログオン] オプションがオンになっている場合、デスクト
ップ メッセージ ソフトウェアを使用して、メッセージ転送ルールの有
効/無効を切り替えることはできません (確認するには、[ツール] >
[CallPilot デスクトップ メッセージ] > [設定] を選択し、[アドレス
帳] タブの [詳細] をクリックします)。
手順
操作
1
受信ボックスの [ツール] メニューで、[CallPilot デスクトップ
メッセージ] > [設定] を選択します。
2
[メール] タブをクリックします。
3
[メッセージ転送ルールを有効にする] チェック ボックスをオンま
たはオフにします。
—終わり—
メッセージへのアドレスの指定
サーバー上のアドレス帳から CallPilot メッセージの宛先を設定するか、
アドレス帳から使用できるアドレスを選択できます。
サーバー上の CallPilot アドレス帳は会社などの組織が管理します。 ア
ドレス帳には使用できる CallPilot ユーザーのアドレスと配信リストが保
存されています。 このリストは編集できません。 (CallPilot サーバーに
接続せずに) オフラインで作業する場合は、CallPilot アドレス帳をコン
ピュータにダウンロードできます。 詳細については、「 アドレス帳の設定
の変更」を参照してください。
ネットワーク接続された他のサーバーからの CallPilot アドレスへのアクセス
サイトに複数の CallPilot サーバーがある場合、CallPilot 管理者は
CallPilot アドレス帳を拡張して、ローカル サーバー上のアドレスの他
に、ネットワーク接続されたサーバー上の CallPilot ユーザーのアドレス
を含めることができます。 このような拡張リストを必要としない場合は、
ローカル サーバー上のアドレスのみを含めるよう CallPilot アドレス帳
を設定できます。 詳細については、「 アドレス帳の設定の変更」を参照し
てください。
アドレス帳を使用してメッセージへの宛先を指定するには
手順
操作
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Novell GroupWise 用 CallPilot デスクトップ メッセージの使用
1
新しい CallPilot メッセージで、[宛先] をクリックします。
2
[アドレス帳] ダイアログ ボックスで [CallPilot アドレス帳] タ
ブを選択するか、またはその他の使用可能なアドレス帳を選択します。
3
受信者の名前または配信リストを選択します。
4
[宛先] をクリックします。 必要に応じて、各アドレスの選択後
に [宛先] をクリックして、複数のアドレスを選択します。
5
[OK] をクリックして、新規 CallPilot メッセージに戻ります。
—終わり—
メッセージの宛先を手動で指定するには
手順
操作
1
新規 CallPilot メッセージで、[宛先] ボックスにアドレスを直接
入力します。 その際、アドレスを角括弧で囲んでください。
—終わり—
CallPilot 電子メール アドレス形式
CallPilot アドレスを手動で入力する場合は、次の形式で入力します。
XXXXYYYY@ZZZZ
説明
XXXX
= SMTP/VPIM プレフィックス
YYYY
= CallPilot メールボックス番号
ZZZZ = CallPilot サーバー FQDN (サーバーおよびドメイン)
手動で入力した CallPilot アドレスの例
VPIM/SMTP プレフィックスが 1905555 であるドメイン us.nortel.com
の CallPilot サーバー na12345 にメールボックス 1212 がある場合、
このメールボックスの CallPilot アドレスは、次のようになります。
[[email protected]]
CallPilot アドレスを Novell 個人アドレス帳に追加するには
CallPilot アドレスと宛先リストを個人アドレス帳に追加できます。 受信
者の名前の後に「CallPilot」と追加することによって、CallPilot アドレ
スと電子メール アドレスを区別できます。
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メッセージへのアドレスの指定
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手順
操作
1
受信トレイの [ツール] メニューで、[アドレス帳] をクリックし
ます。
2
[CallPilot アドレス帳] タブを選択して、名前を右クリックします。
3
[コピー] をクリックし、[アドレス帳の名前をコピー] ダイアロ
グ ボックスからアドレス帳を選択します。
—終わり—
または、手動でアドレスを作成して、次のように個人アドレス帳にアドレ
スを追加することもできます。
手順
操作
1
CallPilot アドレス帳フォームで、[新規作成] をクリックします。
2
名前およびアドレスを入力します。
3
[Novell 個人用アドレス帳に追加] チェック ボックスをオンに
し、[アドレス帳の選択] ダイアログ ボックスでアドレス帳を選択
します。
—終わり—
電子メール アドレスとファックス/電話番号
メッセージの宛先を指定すると、CallPilot は Novell の [頻繁な連絡]
およびその他の個人用アドレス帳で、CallPilot アドレスまたはメール ア
ドレスを検索します。 電子メール アドレスのフィールドが空の場合、
CallPilot は電話およびファックス番号の連絡先情報をスキャンします。
次の図の枠内の電話番号およびファックス番号を使用します。
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Novell GroupWise 用 CallPilot デスクトップ メッセージの使用
電話番号およびファックス番号が見つかると、メッセージの送信先の選択
を要求するメッセージが表示されます。
正しく配信されるように、[電話番号の確認入力] ボックスで選択した番号
を修正します。 電話およびファックス番号は英数字の文字列で入力する必
要があります。 ポーズ記号 (P または p) およびシャープ記号 (#) を使
用することができます。 ファックスおよび電話番号を使用した例は次のと
おりです。
1234 または (905) 8p6#2-1234
アドレス ダイアログからアドレスを選択するのではなく、各テキスト ボ
ックス (宛先、CC、BCC) に受信者の宛先を直接入力する場合、CallPilot
は使用可能なすべてのアドレス帳から受信者を探し出します。 電子メー
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インスタント メッセージの使用
43
ル アドレスが見つかると、メッセージは送信されます。 CallPilot また
は GroupWise の電子メール アドレスが見つからない場合、CallPilot は
メッセージのデータ タイプに基づいて、受信者を見つけようとします。
複合メディア メッセージ (音声/テキストまたは音声/ファックス) は、電
子メール アドレスにのみ送られます。 電子メール アドレスが見つからな
い場合は、エラー メッセージが表示されます。 音声のみのメッセージの
場合、CallPilot は、アドレス帳で電話番号だけの (電子メール アドレス
を含まない) エントリをスキャンします。 ファックスのみのメッセージの
場合、CallPilot は、アドレス帳でファックス番号だけの (電子メール ア
ドレスを含まない) エントリをスキャンします。
電話番号およびファックス番号が見つかると、送信する宛先を選択するよ
うに求められます。 受信者が見つからない場合は、エラー メッセージが
表示されます。
個人宛先リスト
使用できる個人宛先リスト (PDL) には次の 2 種類があります。
•
CallPilot PDL: My CallPilot または電話を使用して作成できます。
•
ローカル宛先リスト: 個人アドレス帳の GroupWise から作成できま
す。 このタイプのリストは、電話からはアクセスできません。
既存の CallPilot 個人宛先リストを使用するには
My CallPilot や電話で作成した CallPilot 個人宛先リストを使用して、
メッセージの宛先を指定することができます。 GroupWise では、CallPilot
アドレス帳からこれらのリストを選択して、個人アドレス帳に追加します。
GroupWise で個人宛先リストを作成するには
電子メール個人宛先リストを作成するのと同じ方法で、GroupWise で
CallPilot 個人宛先リストを作成します。 電話または My CallPilot か
ら GroupWise で作成したリストにはアクセスできません。
GroupWise での個人宛先リストの作成については、GroupWise のマニュア
ルを参照してください。
インスタント メッセージの使用
インスタント メッセージ機能により、CallPilot や 電子メール メッセー
ジから、Microsoft Windows や MSN Messenger、Nortel Multimedia PC
Client (MCS 5100) を介して、インスタント メッセージ (IM) セッション
を開始できます。
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Novell GroupWise 用 CallPilot デスクトップ メッセージの使用
送信者と受信者の双方が MCS 5100 (Nortel Multimedia PC Client) また
は Windows や MSN Messenger で使用可能な次のサービスのいずれかに対
する有効なアカウントを持っていれば、そのユーザーとインスタント メッ
セージの接続を開始することができます。
•
NET Passport Service (Windows/MSN Messenger)
•
SIP Communication Service (Windows Messenger のみ)
•
Exchange Instant Messaging Service (Windows Messenger のみ)
これらのサービスの設定については、特別な要件はありません。 これらの
アカウントは、Windows や MSN Messenger の要件に従って設定してくださ
い。 MCS 5100 設定の SIP Communication Service については、インスタ
ント メッセージ機能を使用する Nortel Multimedia PC Client が設定さ
れ、すべての機能が使用できる状態になっている必要があります。
CallPilot デスクトップ メッセージでインスタント メッセージ機能を有効
にするには
手順
操作
1
受信ボックスの [ツール] メニューで、[CallPilot デスクトップ
メッセージ] > [設定] を選択します。
2
[全般] タブで、使用するインスタント メッセージ アプリケーシ
ョンを選択します。 選択できるインスタント メッセージ アプリケ
ーションは以下のとおりです。
•
Windows/MSN Messenger
•
Nortel Multimedia PC Client
3
[OK] をクリックします。
4
変更を有効にするには、GroupWise を再起動してください。
—終わり—
開いている CallPilot メッセージからインスタント メッセージを使用する
には
CallPilot メッセージが開いている状態で、インスタント メッセージ セ
ッションを開始できます。
手順
操作
1
開いている CallPilot メッセージのツールバーで、使用するインス
タント メッセージ ソフトウェアのアイコンをクリックします。
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インスタント メッセージの使用
45
メッセージの送信者がオンライン状態の場合、インスタント メッセ
ージ セッションが開始されます。 オフラインの場合は、[連絡先]
ダイアログ ボックスが表示されます。
2
インスタント メッセージ ソフトウェアのタブをクリックします。
タブには、Windows/MSN Messenger アプリケーションの連絡先リス
ト、または Nortel Multimedia PC Client アプリケーションのフレ
ンド リストが表示されます。
3
インスタント メッセージのアドレスを選択して確認するか、正しい
サインイン名を入力します。
4
[送信] をクリックして、セッションを開始します。
—終わり—
メモ: ツールバーに表示されるインスタント メッセージのアイコン
は、送信者のオンライン ステータスによって色が異なります。
オンライ
ン
オフライ
ン
Windows/MSN Messenger のステータスま
たはサインイン名が不明
オンライ
ン
オフライ
ン
Nortel Multimedia PC Client (MCS
5100) ステータスまたはサインイン名が
不明
送信者のサインイン名やオンライン ステータスが公開されていれば、イン
スタント メッセージ ボタンのツール ヒントにもこれらの情報が表示され
ます。
Novell Groupwise からインスタント メッセージを使用するには
手順
操作
1
受信トレイの電子メール メッセージを選択します。
2
[ツール] メニューで、[CallPilot デスクトップ メッセージ] >
[送信者に連絡] を選択します。
CallPilot はメッセージ送信者の CallPilot アドレスを取得し、
[連絡先] ダイアログ ボックスが表示されます。
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Novell GroupWise 用 CallPilot デスクトップ メッセージの使用
3
インスタント メッセージ ソフトウェアのタブをクリックします。
タブには、Windows/MSN Messenger アプリケーションの連絡先リス
ト、または Nortel Multimedia PC Client アプリケーションのフレ
ンド リストが表示されます。
4
インスタント メッセージのアドレスを選択して確認するか、正しい
サインイン名を入力します。
5
[送信] をクリックして、セッションを開始します。
—終わり—
待機中メッセージ インジケータの使用
デスクトップ メッセージには、待機中メッセージ インジケータ (MWI) が
表示されます。これは、画面の右下にある Windows タスクバーまたはシス
テム トレイに電話の受話器アイコンとして表示されます。 新着メッセー
ジがある場合は、インジケータが知らせ、受信トレイへはこのアイコンか
ら簡単にアクセスできます。
赤い電話の受話器アイコンは、新着メッセージがあることを示します。
待機中メッセージ インジケータ アイコンの表示が変わり、次のようにサ
ーバーへの接続に関する追加情報を知らせます。
待機中メッセージ インジケータを設定するには
[CallPilot MWI 設定] ダイアログ ボックスを使用して、次の操作を実行
します。
•
待機中メッセージ インジケータの表示/非表示を切り替える
•
ポップアップの吹き出しテキストの表示/非表示を切り替える
•
吹き出しテキストを画面に表示する時間を制御する
手順
操作
1
Windows タスクバーで、待機中メッセージ インジケータのアイコン
を右クリックします。
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待機中メッセージ インジケータの使用
2
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[CallPilot MWI 設定] をクリックします。
[CallPilot MWI 設定] ダイアログ ボックスが表示されます。
メモ: 最初の 3 つのボックス (サーバー、VPIM ネットワー
ク ショートカット、およびメールボックス) は参照用で、淡色
で表示されます。これらのボックスの情報を変更する場合は、
[ツール] > [CallPilot デスクトップ メッセージ] > [設定]
の [全般] タブからアクセスできます。
3
アイコンをダブルクリックして My CallPilot を開き、最新のメッ
セージを再生する場合は、[My CallPilot URL] ボックスに正しい
URL が入力されていることを確認します。 これを行うには、
CallPilot 5.0 以降のサーバーに接続する必要があります。
正確な URL については、CallPilot 管理者に問い合わせてくださ
い。 通常、URL は次のいずれかの形式で表示されます。
4
•
http:// プレフィックス.ホスト名.com/mycallpilot/
•
http:// IP アドレス/mycallpilot/
待機中メッセージ インジケータ アイコンの表示/非表示を切り替え
るには、[MWI アイコンをタスクバーに表示する] チェック ボック
スをオンまたはオフにします。
メモ: アイコンを非表示にしてから、再度表示するには、Win‐
dows の [スタート] メニューから [プログラム] > [Nortel] >
[CallPilot MWI アイコン] を選択します。 アイコンはタスク
バーに表示されます。
5
吹き出しテキストの表示/非表示を切り替えるには、[ポップアップ
吹き出しを表示する] チェック ボックスをオンまたはオフにしま
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Novell GroupWise 用 CallPilot デスクトップ メッセージの使用
す。吹き出しテキストを画面に表示する秒数を [秒間] テキスト
ボックスに入力して変更することもできます。
6
変更を保存するには、[OK] をクリックします。
—終わり—
待機中メッセージ インジケータを使用するには
待機中メッセージ インジケータを使用するためのヒントは次のとおりです。
•
メールボックス 番号、サーバーのアドレス、および受信トレイの待機
中メッセージ数を表示するには、アイコンの上にポインタを置きます。
•
アイコンを右クリックすると、ショートカット メニューが表示され、
以下の操作を実行できます。
•
—
My CallPilot を開く (My CallPilot の URL が待機中メッセージ
インジケータの設定で定義されている場合)
—
待機中メッセージ インジケータを設定する
—
CallPilot メールボックスにログオンまたはログオフする
—
待機中メッセージ インジケータを終了して表示しない
My CallPilot で最新の CallPilot メッセージを開くには、待機中メッ
セージ インジケータ アイコンをダブルクリックします。
メモ: メッセージが開かない場合は、[CallPilot MWI 設定] ダイ
アログ ボックスの [My CallPilot URL] ボックスに正しい URL が
入力されていることを確認します。 ダイアログ ボックスを開くに
は、待機中メッセージ インジケータ アイコンを右クリックし、
[CallPilot MWI 設定] をクリックします。
メールボックスの設定の変更
ユーザーのデフォルトの CallPilot アクセス情報は、管理者によって設定
されます。 この設定は、必要に応じて変更できます。 詳しい説明は、オ
ンライン ヘルプを参照してください。
CallPilot のアクセス設定を表示または変更するには
手順
操作
1
受信ボックスの [ツール] メニューで、[CallPilot デスクトップ
メッセージ] > [設定] を選択します。 または、CallPilot プレー
ヤーで、[表示] > [オプション] をクリックします。
[全般] タブに現在のアクセス設定が表示されます。
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メールボックスの設定の変更
2
49
必要な変更を行って、[OK] をクリックします。
—終わり—
CallPilot パスワードを変更するには
CallPilot パスワードは、電話で使用するパスワードと同じです。
手順
操作
1
前の手順 1 を繰り返し、[パスワードの変更] をクリックします。
2
[古いパスワード] ボックスに現在のパスワードを入力します。
3
[新しいパスワード] ボックスに新しいパスワードを入力します。
4
[パスワードの確認入力] ボックスに新しいパスワードを再入力し
ます。
5
[OK] をクリックして、変更を保存します。
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Novell GroupWise 用 CallPilot デスクトップ メッセージの使用
6
[OK] をクリックして、[全般] の設定を終了します。
—終わり—
メール配信設定の変更
ユーザーのデフォルトのメール設定は、管理者によって行われます。 この
設定は、必要に応じて変更できます。 詳しい説明は、オンライン ヘルプ
を参照してください。
メール設定を表示または変更するには
手順
操作
1
受信ボックスの [ツール] メニューで、[CallPilot デスクトップ
メッセージ] > [設定] を選択します。
2
[メール] タブをクリックして、現在のメールの設定を表示します。
3
通常はここで表示されるデフォルト設定をお勧めします。
•
通知: メッセージのリストを、自動、手動、または定間隔 (5
分ごとなど)で更新するように CallPilot を設定できます (長
距離通話や ISDN 接続のコストを節約するためには、[手動] を
選択してください)。
•
デフォルトの作成形式: 新しい CallPilot メッセージの作成時
に表示するデフォルト形式を選択します。
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メール配信設定の変更
51
•
デフォルトの転送/返信形式: CallPilot メッセージの転送時か
返信時に表示するデフォルト形式を選択します。
•
転送/返信時にメッセージ ヘッダを入れる: テキスト メッセ
ージ ヘッダを転送メッセージと返信メッセージにコピーする場
合は、このチェック ボックスをオンにします。 このチェック
ボックスをオフにすると、テキスト メッセージ ヘッダは表示
されません。
•
ファックス転送時に表紙を入れる: 表紙の追加および変更につ
いては、 「カスタム ファックス表紙の使用」を参照してくだ
さい。
•
CallPilot 受信者以外の場合は送信音声メッセージを WAV 形式
に変換する: CallPilot 以外のユーザーに電子メールで音声メ
ッセージを送信する場合に、そのメッセージを WAV 形式に自動
的に変換する場合は、このチェック ボックスをオンにします。
•
送信前にスペル チェックを実行する: [送信] をクリックした
ときに、CallPilot カスタム形式で作成したテキスト メッセー
ジのスペルチェックを自動的に実行するには、このチェック ボ
ックスをオンにします。 このチェック ボックスをオフにした
場合でも、スペル チェッカーを使用して、手動でスペルチェッ
クを実行できます。 スペル チェッカーを使用するには、Mi‐
crosoft Word をインストールしておく必要があります。
•
MWI アイコンをタスクバーに表示する: 待機中メッセージ イン
ジケータ (MWI) を Windows のタスクバーに表示するには、こ
のチェック ボックスをオンにします。 新しいメッセージを受
信すると MWI が赤色に変わり、CallPilot メールボックスのス
テータス情報が表示されます。
•
削除前に確認メッセージを表示する: 削除前に確認メッセージ
を表示する場合は、このチェック ボックスをオンにします。
•
削除後に次のメッセージを読み取る: 現在のメッセージを削除
した後に次のメッセージを開く場合は、このチェック ボックス
をオンにします。
•
送信項目を作成する: 送信済みメッセージのコピーを [送信済
み] フォルダに作成する場合は、このチェック ボックスをオン
にします。
•
メッセージ転送ルールを有効にする: 設定したメッセージ転送
ルール (CallPilot メッセージの転送先を外部の電子メールに
するか、CallPilot 受信トレイにするかのルール) を有効にす
るには、このチェック ボックスをオンにします。 このチェッ
ク ボックスが表示されない場合、CallPilot 管理者によって権
限が付与されていないか、または匿名ログオン オプションがオ
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Novell GroupWise 用 CallPilot デスクトップ メッセージの使用
ンに設定されています。 チェック ボックスが淡色表示された
場合、メッセージ転送ルールは設定されていません。
•
4
メッセージ転送ルールを設定する: My CallPilot 機能に直接
接続し、CallPilot メッセージを外部の電子メール アドレス
や CallPilot 受信トレイに転送するように設定するには、この
リンクをクリックします。 このリンクが表示されない場合は、
CallPilot 管理者からこの操作の権限を与えられていません。
変更したら、
[OK] をクリックします。
メモ: 一部の変更は、GroupWise を閉じて、再度開くまで有効
にならない場合があります。
—終わり—
アドレス帳の設定の変更
アドレス帳の設定は、管理者によってデフォルトに設定されています。 ユ
ーザーは必要に応じてアドレス帳の設定を変更することができます。
アドレス帳の設定を表示または変更するには
手順
操作
1
受信ボックスの [ツール] メニューで、[CallPilot デスクトップ
メッセージ] > [設定] を選択します。
2
[アドレス帳] タブをクリックして、現在のアドレス帳の設定を表
示します。
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アドレス帳の設定の変更
3
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必要に応じて、次のオプションを変更します。
•
パス: これは、ローカルの CallPilot アドレス帳のパスです。
•
LDAP 検索ベース: 検索ベースは、CallPilot サーバーを使用し
ている企業や組織の一部における、ディレクトリ ツリーのルー
トです。検索ベースは、サーバーで設定されているディレクト
リ ツリーのルートと一致する必要があります。 CallPilot ア
ドレス帳をダウンロードするには、LDAP 検索ベースを正しく設
定する必要があります。 使用する LDAP 検索ベースがわからな
い場合は、CallPilot 管理者に連絡してください。
•
並べ替え: CallPilot アドレス帳の氏名を姓と名のどちらで編
成するかを選択します。
•
LDAP 検索ベースの変更を通知する: CallPilot サーバーで定義
されている LDAP 検索ベースが変更されたときに通知を受信す
る場合は、このチェック ボックスをオンにします。
•
サーバー アドレス帳を検索する: ネットワーク上の CallPilot
アドレス帳を使用するには、このオプションを選択します。 ネ
ットワークで CallPilot アドレス帳にアクセスして、アドレス
情報が常に最新であることを確認します。 このオプションを使
用するには、ネットワークに接続する必要があります。
•
サーバー アドレス帳をローカル アドレス帳にダウンロードす
る: ローカルのコンピュータに保存した CallPilot アドレス帳
のコピーを使用するには、このオプションを選択します。 この
オプションを選択すると、ネットワークに接続していない (オ
フライン作業の) 場合は、CallPilot アドレス帳にアクセスで
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Novell GroupWise 用 CallPilot デスクトップ メッセージの使用
きます。 CallPilot アドレス帳を最新の状態に保つには、定期
的にアドレス帳をダウンロードします。
4
•
アドレス帳のダウンロード確認メッセージの表示: このチェッ
ク ボックスをオンにして確認を受信し、確認する間隔の日数を
入力します。
•
ローカル CallPilot サーバーのみ使用する: ローカルの
CallPilot サーバーのアドレスのみを CallPilot アドレス帳に
含めるには、このチェック ボックスをオンにします。 このチ
ェック ボックスをオフにすると、CallPilot アドレス帳には、
ネットワークにあるすべての CallPilot サーバーのアドレス、
またはサイトによっては、システム管理者が設定した Nortel
Common Network Directory (CND) のアドレスが含まれます。
このチェック ボックスが淡色表示された場合は、ローカル サ
ーバーの CallPilot アドレス帳のみに限定されます。
変更したら、[OK] をクリックします。
—終わり—
CallPilot アドレス帳をコンピュータにダウンロードするには
サーバーからコンピュータに CallPilot アドレス帳をダウンロードする
と、オフラインで操作できるようになります。
手順
操作
1
受信ボックスの [ツール] メニューで、[CallPilot デスクトップ
メッセージ] > [設定] を選択します。
2
[アドレス帳] タブをクリックします。
3
[サーバー アドレス帳をローカル アドレス帳にダウンロードす
る] を選択します。
4
[今すぐダウンロードする] をクリックし、ダウンロードが完了し
たことを知らせるメッセージが表示されたら、[OK] をクリックし
ます。
この結果、CallPilot メッセージの宛先を指定する場合、オンライ
ンまたはオフラインでの作業に関係なく、ダウンロードした
CallPilot アドレス帳にアクセスできます。
5
定期的に CallPilot アドレス帳をダウンロードするには、[アドレ
ス帳のダウンロード確認メッセージの表示] チェック ボックスを
オンにし、確認する間隔の日数を設定します。
6
[OK] をクリックします。
7
変更を有効にするには、GroupWise を再起動します。
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オーディオ設定の変更
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メモ: 再度、サーバーからアドレスを直接指定する場合は、
[アドレス帳] タブの選択項目を [サーバー アドレス帳を検索
する] に戻します。
—終わり—
オーディオ設定の変更
メッセージの再生と録音は、電話またはコンピュータで実行できます。
オーディオ デバイスと音量を変更するには
手順
操作
1
受信ボックスの [ツール] メニューで、[CallPilot デスクトップ
メッセージ] > [設定] を選択します。 または、CallPilot プレー
ヤーで、[表示] > [オプション] をクリックします。
2
[オーディオ] タブをクリックして、現在のオーディオの設定を表
示します。
3
音声メッセージを電話から再生および録音する場合は、[デバイ
ス] セクションで [電話] をクリックします。 正しい電話番号が
表示されることを確認します。
または、音声メッセージをコンピュータのスピーカーとマイクで再
生および録音したい場合は、[コンピュータ] をクリックします。
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56
Novell GroupWise 用 CallPilot デスクトップ メッセージの使用
メモ: CallPilot プレーヤーでオーディオ デバイスを変更す
ることもできます。
4
コンピュータのスピーカーまたはマイクの設定で CallPilot の音量
設定を調節する場合は、[音量] セクションで 2 つのチェックボッ
クスをオンにします。
5
音声メッセージを再生または録音する前に設定を確認したい場合
は、[再生の前に設定を確認する] のチェックをオンにします。
6
音声メッセージをコンピュータにダウンロードしてから再生したい
場合は、[再生の前にファイルをダウンロード゙する] のチェックを
オンにします。 このオプションはモデムを使用している場合に便利
です。
—終わり—
My CallPilot へのリンク設定
デスクトップ メッセージから、My CallPilot の Web ベースのリソースに
アクセスすることができます。 My CallPilot ホーム ページまたは応答メ
ッセージのページにアクセスできます。 My CallPilot の URL を表示また
は変更する方法については、「 メールボックスの設定の変更」を参照して
ください。My CallPilot の詳細については、『Desktop Messaging User
Guide for My CallPilot』(NN44200-109) を参照してください。
手順
操作
1
受信トレイの[ツール] メニューで、[CallPilot デスクトップ メ
ッセージ] > [My CallPilot] をクリックし、[My CallPilot Home
Page] (My CallPilot ホーム ページ) または [Greetings] (応答
メッセージ) をクリックします。
メモ: CallPilot プレーヤーの [表示] メニューからも、My
CallPilot にアクセスできます。
—終わり—
CallPilot 機能の設定を表示または変更するには
手順
操作
1
[My CallPilot] で、[CallPilot Features] (CallPilot 機能) タ
ブをクリックします。
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My CallPilot へのリンク設定
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機能を選択し、必要に応じて設定を変更します。 コンピュータまた
は電話で CallPilot を使用していても、変更内容は即座に有効とな
ります。
—終わり—
ユーザー情報を表示するには
[My CallPilot] で、[Useful Information] (有用な情報) タブをクリック
して、ユーザーのメールボックスに関するオンライン ユーザー情報を表示
します。
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Novell GroupWise 用 CallPilot デスクトップ メッセージの使用
オフラインでの操作
オフラインで操作するには、コンピュータに CallPilot がインストールさ
れ、オフィス コンピュータと同様の設定をする必要があります。 このコ
ンピュータにメッセージとアドレスをダウンロードしてから、オフライン
で操作することが可能です。
手順
操作
1
(オプション) オフラインで使用するコンピュータに、自分の
CallPilot メッセージをダウンロードすることができます。 ダウン
ロードを実行するには、[ツール] メニューで、[CallPilot デスク
トップ メッセージ] > [すべてのメッセージをダウンロード] をク
リックします。 メッセージがダウンロードされたら、ログオフしま
す。
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オフラインでの操作
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2
(オプション) コンピュータに、サーバーのアドレス帳をダウンロー
ドできます。 詳しくは、 「アドレス帳の設定の変更」を参照して
ください。
3
ネットワークに接続していない状態で電子メールを開き、[CallPilot
ログオン] ウィンドウが表示されるまで待ちます。 パスワードを入
力する必要はありません。
4
[キャンセル] をクリックします。
これで、メッセージの表示や、新規メッセージの録音およびアドレ
ス指定などの操作をオフラインで行うことができます。 メッセージ
をオフラインで再生および録音するには、お使いのコンピュータの
スピーカーとマイクを使用する必要があります。電話を使用してオ
フライン アクセスを行うことはできません。
—終わり—
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文書番号: NN44200-105-JP
文書ステータス: Standard
文書バージョン: 01.02
文書発行日: 2007/14/04
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発行国: カナダ
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