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ベテランエンジニアが語る“CAE による設計業務改善の極意”
「CAEを活用したものづくり」 講 演 会 “CAE による設計業務改善の極意” ベテランエンジニアが語る 日時 平 成 25 年 12 月 20 日 (金 ) 13:00~18:30 (受 付 場 所 名 古 屋 市 工 業 研 究 所 管 理 棟 3F 第 1 会 議 室 12:30~) 名 古 屋 市 熱 田 区 六 番 3-4-41 定員 100 名 (先 着 順 ) 3 次元 CAD や CAE が普及し、設計業務に広く活用されるようになってきました。しかしながら、こ れらの道具を利用はしてはいるものの、中々業務改善に結びつかないケースが見受けられます。そこ で本講演会では、3 次元 CAD や CAE を使いこなし、設計業務や生産業務の改善に多くの実績を積んで こられたベテランエンジニアを講師として招き、業務改善の道具としての利用方法を改めて考える機 会を設けたいと思います。多数のご聴講をお待ちしております。 ◆13:00~ 開会挨拶 ◆13:05~14:00 3次元 CAD を核にした設計・生産業務改革の取組み 株式会社 マキノ 品質管理部 部長 兼 株式会社 K-crew 代表 北川雅彦氏 3DCAD は CAE を行うには必須の技術であり、CAE では新製品開発・品質改善に活用しているが、設計 の自動化・設計ノウハウの蓄積といった事を行う時の共有言語でもある。共通言語である3DCAD を使って 設計情報を有効に活用して品質向上・生産革新に挑戦している中小企業の活動を紹介する。 ◆14:00~14:55 家電製品の開発におけるCAE技術の活用による設計完成度向上 パナソニック エコシステムズ 株式会社 IAQビジネスユニット 生産技術グループ コンカレント開発チーム CAE 担当 参事 小方 弘成氏 小型の樹脂部品が大半を占める家電製品の開発は、試作実験が容易であり従来からCAEの活用度が低い。 しかし、開発期間の短縮や開発コストの低減は求められており構造と樹脂流動解析の連携や、衝撃解析の活 用で、金型製作前に設計完成度の向上を図り効果を上げてきた取組みを紹介する。 ◆15:05~16:00 実測結果と CAE Results の融和 ~CAE の適用範囲拡大を目指して~ 光洋サーモシステム株式会社 商品開発部次長 兼 実験解析チーム長 藤山 周秀氏 設計・開発の構想段階から後工程で起こりうる課題解決を同時に進めるコンカレントエンジニアリングを実 現するためには、Verification(検証)& Validation(妥当性確認)の精度向上課題克服が必要不可欠であ る。CAE 専任チームメンバーが自らの手で実測と CAE を実施することで、両方に存在する誤差要因を把握 し、それらをフィードバックし融合させることで V&V 精度向上を目指している。 ◆16:00~16:55 CAE の利用技術を考える リンナイ株式会社 生産本部 生産技術部 技術開発室 生産設計課 南谷 充利氏 CAE を上手く使うためにはどうすればよいのか、社内展開、効果測定について、日頃取り組んでいることを 紹介する。 ◆講演会終了後~18:30 交流会(情報交流フロアー) 主催 名古屋市工業研究所、(公財)名古屋産業振興公社(CAE を活用したものづくり研究会) 協賛(予定) (社)日本塑性加工学会東海支部、中部エレクトロニクス振興会、中部生産加工技術振興会、 中部金型技術振興会 ※この印刷物は紙パルプを含む再生紙を使用しています。 交通アクセス: 地下鉄:名港線(金山から名古屋港行) 「六番町」下車(3番出口)すぐ 市バス:栄 22 系統(栄-港区役所)、 幹神宮 2 系統(神宮東門-権野)等 「六番町」下車すぐ 地下鉄・市バスの時刻表等は、 名古屋市交通局ホームページを参照して下さい。 http://www.kotsu.city.nagoya.jp 三重交通バス:名古屋駅(名鉄バスセンター)発 「熱田六番町」下車すぐ 参 加 費: 無 料 (交流会参加費1,000円 定 CAE を活用したものづくり研究会主催) 員: 100 人(定員になり次第、申込を締め切らせていただきます) 申込方法:必要事項をご記入のうえ、12月16日(月)までにFAXでお申し込み下さい。 ★申込手続きの完了後にFAXにて参加票を送付します。 申込先:(公財)名古屋産業振興公社 研究推進部 CAE を活用したものづくり研究会 事務局 岩田 TEL 052-736-5680 FAX 052-736-5685 ※内容についてのお問い合わせは、名古屋市工業研究所 生産システム研究室 西脇武志 まで TEL 052-654-9857 e-mail: [email protected] “CAE による設計業務改善の極意” 講演会申込書 FAX:052-736-5685 岩田行 貴社名 部署名 お名前 e-mail Tel/Fax 交流会 所属 団体 / (どちらかに○をつけてください) 参加 不参加 □(公財)名古屋産業振興公社 □CAE を活用したものづくり研究会 □(社)日本塑性加 工学会東海支部 □中部エレクトロニクス振興会 □中部生産加工技術振興会 □中部金型 技術振興会 □その他 講師へ の質問 ※ ご記入頂きました個人情報は、本講演会に関連した目的のみに使用します。 ※この印刷物は紙パルプを含む再生紙を使用しています。