...

「JUMP UP! KANSAI」(2.関西の魅力を発信して世界

by user

on
Category: Documents
24

views

Report

Comments

Transcript

「JUMP UP! KANSAI」(2.関西の魅力を発信して世界
⑰「クール&クリエイティブ関⻄」プロジェクト
http://www.kansai.meti.go.jp/3-2sashitsu/CCkansai/france/discover.html
 クールジャパン戦略の⼀環として、伝統・⽂化・技術等に裏打ちされたクールジャパン商
品を発掘・発信し、国内外においてクリエイティブ産業の新たな市場創出を⽬指す。
○ 海外マーケットの獲得(DISCOVER KANSAI in パリ)〜パリのショップで関⻄のクールジャパン商品を常設展⽰〜
パリでの出展商品(例)
工業製品部品アート
播州織ショール
○ 国内マーケットの獲得(デザインを切り⼝とした地場産品等の再価値化モデル事業)
展示会出展
公募(案件発掘)
専門家による目利き
和歌山県(例)
吊り編みTシャツ
産業部
クリエイティブ産業ユニット
(サービス産業室・コンテンツ産業⽀援室)
06-6966-6053
31
これまでの主な取組・成果、今後の予定
これまでの主な取組・成果
(1) DISCOVER KANSAI プロジェクト in パリ
・世界のショーウィンドウであるパリで、クールジャパン商品のテストマーケティングを⽀援し、
地域のクールジャパン商品の販路開拓を応援します。
・第1弾・第2弾では、JETRO及び中⼩機構と連携し、近畿地域から23点のクールジャパン
商品を展⽰しました。
・第3弾プロジェクトでは、対象地域を近畿のみならず関東・中部・九州地域に拡⼤し、
新たにクールジャパン機構との連携も⾏い、商品31点(関⻄からは8点)を選定し、
パリにおいて常設展⽰しています。(展⽰期間:平成28年10⽉〜平成29年3⽉)
(上写真)パリの常設ショールーム maison wa (メゾン・ワ)
(2)デザインを切り⼝とした地場産品等の再価値化モデル事業
(左写真)
rooms30
「次の奈良モノ」ブース
・平成26年度は、奈良を対象地域として地場産品12品を選定し、「次の奈良モノ」と
して、バイヤー・プレス向け合同展⽰会「rooms30」にて共同出展しました。
・平成27年度は、和歌⼭を対象地域として地場産品11品を選定し、「和歌⼭ネクスト」
として、「rooms32」出展に加え、海外向けECサイトとの連携を⾏いました。
・いずれも展⽰会における商談成⽴のみならず、海外でのテストマーケティングを開始した
事業者や、展⽰会出展企業とのコラボ商品開発に取り組む事業者が出るなど、本事業
への参加をきっかけとして、新たな展開が⽣まれています。
(右写真)
rooms32
「和歌⼭ネクスト」ブース
今後の予定
Challenge Local Cool Japan in パリ
・「DISCOVER KANSAI プロジェクト in パリ」事業をリニューアルし、商品募集対象地域を全国に拡⼤し、クールジャパン商品の販
路開拓を⽀援します。(商品公募:平成28年12⽉1⽇〜平成29年1⽉20⽇、展⽰期間:平成29年4⽉〜平成30年3⽉)
デザインを切り⼝とした地場産品等の再価値化モデル事業
・平成28年度は、兵庫及び福井を対象地域として、世界に通⽤するポテンシャルを有する、地域性及びデザイン性が感じられ、伝統・
⽂化・ライフスタイル等を背景に持つ地場産品等を選定し、展⽰会出展及び販路開拓⽀援を⾏います。
32
⑱関⻄広域投資交流・集客プロモーションの推進
http://www.kansai.meti.go.jp/tainichitoushi.html
 海外から関⻄への投資・集客を促進するため、広域連携による関⻄のプロモーションや関
⻄への進出⽀援、関⻄領事館フォーラムを通じた関⻄の魅⼒発信等を実施。
外国・外資系企業等
との交流・商談
各地域プロモーション・イ
ンセンティブ提供
海外の外国企業、⾸都圏の外資系企業等
関⻄への進出相談、
ビジネス交流等
各地域への
進出相談等
INVEST関⻄会議
ビジネスアライアンス
を望む関⻄地域企業
交流
情報発信、
交流機会提供等
協⼒・参画
交流機会
提供
関⻄経済連合会、関⻄商⼯会議所連合会
(⼤阪商⼯会議所)、ジェトロ⼤阪本部、
近畿経済産業局
関⻄対⽇投資促進連絡会議
関⻄の特性を活かした対⽇投資の促進
⾃治体等
連携
関⻄の外資系企業
関⻄のワン・ウィンド体制の充実
経済団体
関⻄領事館フォーラム
関⻄の魅⼒を発信するプロモーション
⽀援機関
近畿経済産業局(総合事務局)
外務省⼤阪分室、近畿農政局、近畿地⽅整備局、
近畿運輸局、関⻄経済連合会
関⻄の⾃治体等との情報共有・連携
◆会合
◆関⻄ツアー
在関⻄20ヶ国総領事館等
在関⻄18海外経済関係機関
連携
関⻄の外資系企業の個別⽀援・定着⽀援
連携
ジェトロ海外事務所
通商部 投資交流促進課
06-6966-6033
国際課(関⻄領事館フォーラム)
06-6966-6031
33
これまでの主な取組・成果、今後の予定
これまでの主な取組・成果
(1)広域投資誘致体制の充実・強化、関⻄広域プロモーションツールの整備
・関⻄での対⽇投資の促進を図るため、関⻄地域の⼀体的な誘致投資体制「INVEST関⻄会議」を発⾜(平成21年8⽉)。
・投資誘致ノウハウ等のスキルアップを⽬的に、⾃治体等の外資系企業誘致担当者対象に研修会を実施(平成28年8⽉)。
・関⻄プロモーションツール「Welcome to 関⻄!」の改訂(平成28年7⽉)。
<関⻄プロモーションツール>
・地域・産業ポテンシャルマップの掲載(舞鶴市:平成26年11⽉、⼤津市:平成27年5⽉)。
・KANSAI魅⼒アップ研究会成果をKANSAI魅⼒アップフォーラム(事務局:関経連)へ提供(平成28年2⽉29⽇)。
(2)外資系企業への定着⽀援
・関⻄へ進出している外資系企業へのヒアリング及び課題対応や有益情報の提供等の個別⽀援を実施。
(3)産業観光施設の海外に向けた魅⼒発信
・留学⽣を活⽤した産業観光施設モデルコース設定⽀援事業の実施と発信(平成27年度:奈良県桜井市、京都府京丹後市、⼤阪府吹⽥市、
平成28年度:兵庫県尼崎市、和歌⼭県海南市・⽩浜町・湯浅町、滋賀県彦根市・多賀町)。
・産業観光施設を核とした訪⽇外国⼈の地⽅への誘客を⽬的に、関⻄国際空港にて、「関⻄産業観光博覧会」を開催。
(オープニングセレモニー:平成28年10⽉23⽇、常設展⽰:平成28年10⽉23⽇〜11⽉11⽇)
(4)関⻄領事館フォーラムの実施
・在関⻄の国の機関と関⻄経済連合会が連携し、在関⻄の総領事館・外国経済機関を対象とする「会合」及び「関⻄ツアー」を実施。
平成27年度開催実績:関⻄ツアー2回(テーマ「環境・防災」「知的創造拠点」)、会合1回(テーマ「関⻄のさらなる魅⼒向上に向けて」)
今後の予定
(1)アジア拠点の⽴地及び投資交流の推進
・⾼付加価値拠点の国内⽴地を推進するため、⾃治体等の関係機関と連携し、アジア拠点化施策の有望案件発掘等を⾏う。
・グローバルイノベーション拠点設⽴⽀援事業(予算額10億円:申請先JETRO)
(2)産業観光施設の海外に向けた魅⼒発信や在住及び訪⽇外国⼈等受⼊環境の整備促進
・留学⽣を活⽤した産業観光施設情報の海外への発信。
・関⻄における外国⼈受⼊環境整備に係る先進事例集の更新と発信。
(3)関⻄の外資系企業への定着⽀援
・既進出外資系企業へのヒアリング等により、個別企業⽀援に軸⾜を置いた定着⽀援を実施。
(4)関⻄領事館フォーラム事業の実施
・28年度は会合を1回、関⻄ツアーを4回開催予定。
34
⑲はなやかKANSAI魅⼒アップフォーラム
 外国⼈観光客に限らず、ビジネスマン、留学⽣等の受け⼊れに向けて、外資系企業、総
領事館、留学⽣等の外国⼈の視点に⽴って、関⻄の強みや克服すべき課題について、
関係機関が共有・議論するために、「はなやかKANSAI魅⼒アップフォーラム」を2015年
6⽉に設置(事務局:関⻄経済連合会)
<フォーラム参画機関>
関⻄広域連合、⾃治体、関⻄経済連合会、関⻄経済同友会、関⻄商⼯会議所連合会、
関⻄地域振興財団、⽇本貿易振興機構(ジェトロ)⼤阪本部、中⼩企業基盤整備機構近畿本部、
近畿総合通信局、外務省⼤阪分室、⼤阪税関、近畿農政局、近畿経済産業局、近畿地⽅整備局、
近畿運輸局
これまでの主な取組・成果
アンケート、ヒアリングを通じて300件以上の関⻄在住外国⼈の⽣声
(ニーズ及び課題)を収集・分析
●関⻄の魅⼒向上に向けた「25のキーワード」に整理
●先進的取組事例(ベストプラクティス)92事例の発掘 (随時更新中)
http://www.kansai.meti.go.jp/3-1toukou/charmkansai/20160630hanayaka_examples_syukyaku.pdf
先進的取組事例の⼀例:
「フードピクト(絵⽂字)の開発・普及」
NPO法⼈インターナショクナル(神⼾市)
・ 宗教による⾷戒律等、⾷に制約がある⼈が安⼼して⾷事を楽しめる
「フードピクト(絵⽂字)」の開発
・ 関⻄国際空港をはじめ、全国1,300店舗で採⽤(2014年度現在)
今後の予定
●関⻄における先進的取組の優良事例の
表彰・周知をすることにより注⽬度を⾼め、
他地域への波及を促進
●関⻄の魅⼒向上に係るフォーラムメンバー
の取組のフォローアップ
通商部 投資交流促進課
06-6966-6033
35
⑳関⻄地域における伝統的⼯芸品産業等の海外展開⽀援
 伝統的⼯芸品産業を維持・継続・発展させるため、新たな市場開拓として欧州を対象と
した「NEO DENSAN Working Group」を形成。
 (プロジェクト①)現地ニーズに対応しつつ伝産技術を活かした新たな商品等の開発を
⾏い、現地で売る⼈・買う⼈の⽴場に⽴ったビネスモデルの形成を⽬指す。
 (プロジェクト②)伝統的⼯芸品の有する伝統や⽂化、匠の技等の付加価値の訴求⼒
を向上させ、現地での販路開拓⽀援拠点整備を通じ、持続的な海外ビジネス展開のた
めのモデルの形成を⽬指す。
課題
商品開発
展⽰会等出展
現地ニーズとの
ミスマッチ
伝産品の有する価値の訴
求⼒が低い
NEO DENSAN Working Group
国内外の専⾨家(ディストリビュー
ター・デザイナー等)の活⽤
プロジェクト①現地ニーズに応じた
商品開発
プロジェクト②ストーリー性のある
質の⾼い商材の選定
現地販路開拓
各中⼩事業者の
⾃助努⼒
新たな持続的な海外展開⽀援モデル
専⾨家による効果的なパンフ
レット・映像等の活⽤
①②伝産品の魅⼒をPR
する展⽰会出展(海外
でのブランド化)
現地ニーズや評価のフィードバック
⽇系現地セレクトショップ等と
の連携
①②現地販路拡⼤
⽀援拠点
モデルの横
展開による、
伝産品の海
外展開の促
進、グローバ
ルな伝産ブ
ランドの形成
産業部 製造産業課
06-6966-6022
36
㉑関⻄ベトナム経済交流会議
http://www.kansai.meti.go.jp/2kokuji/glocal_PT/vietnam/kansai_vietnam.html
 ベトナムの官⺠との連携強化を図りつつ、関⻄の⽀援機関等が⼀体となって、関⻄の中
⼩企業等によるベトナムでのビジネス展開に資する取り組みを実施。
1.背景: なぜベトナムか
○成⻑するアジアの新興国マーケットの取り込み
○ 中国やタイ等に続く我が国の⽣産拠点としての期待
○TPP、ASEAN経済共同体(AEC)構想等の新たな枠組みへの対応 ○ 良好な対⽇感情、優秀で豊富な⼈材、安定的な政治情勢
○中⻑期的な我が国の「ものづくり技術」の優位性の維持・拡⼤
○ ⽇越経済討論会等、関⻄とベトナムの緊密な経済交流の実績
2.⽬的: 重点的取組を通じたベトナムとの経済交流深化
関⻄ベトナム経済交流会議
参画機関:近畿経済産業局、ジェトロ⼤阪本部、中⼩機構近
畿本部、 関⻄経済連合会、⼤阪商⼯会議所、 ⼤阪産業振興
機構、国際協⼒機構(JICA関⻄)、海外産業⼈材育成協会
(HIDA)、太平洋⼈材交流センター(PREX)、⼤阪府、兵
庫県、⼤阪市、堺市
関⻄-越貿易促進⽀援
⽇越ビジネス情報の交換
セミナー開催、ビジネス
ミッション派遣等の促進
協⼒⽂書締結
(近畿経済産業局-ベトナム商⼯省)
協⼒
(重点的取組)
裾野産業育成⽀援
関⻄の中⼩企業を中⼼とする裾野
産業集積モデルを形成
関⻄裾野産業集積
(Kansai Supporting Industry Complex)
⽀援モデル事業の推進
ベトナム官⺠連携
ベトナムのニーズ
○裾野産業の育成
○産業⼈材育成
○産業インフラの整備 等
環境・省エネ改善⽀援
環境分野でのビジネス交流
Team E-Kansaiメンバー企業による
システム提案型プロジェクトの推進
3.取組の成功により期待される効果及びその狙い
アジア⼤でのサプライチェーンの最適化等、中⼩企業等のグローバル化の推進
産業⼈材育成⽀援
現地ものづくり⾼度⼈材の
育成、供給
⽇系企業の⼈材ニーズに則し
たカリキュラム開発、⼈材供給
の推進
通商部 国際事業課
06-6966-6032
37
㉒関⻄・アジア 環境・省エネビジネス交流推進フォーラム
http://team-e-kansai.jp/
Team E-Kansai
 環境・省エネビジネスでアジア展開を⽬指す中⼩企業等の交流フォーラム。
 現地政府や業界団体の協⼒の下、タイムリーな現地情報の提供やミッションの相互受⼊
れ、展⽰会・商談会・セミナー等の開催を通じ、環境を核としたアジア諸国とのビジネス交
流の深化・拡⼤を⽬指す。
持続的・⾃律的ビジネス連携のための
ネットワーク構築
関⻄・アジア 環境・省エネビジネス交流推進フォーラム
(TEAM E-KANSAI)
設⽴: 平成20年11⽉
会⻑: 古川 実(⽇⽴造船㈱代表取締役 取締役会⻑兼CEO)
事務局: 公益財団法⼈地球環境センター
⽀援機関:近畿経済産業局
海外展開協⼒機関
(JETRO、NEDO、HIDA、JICA、中⼩機構、JBIC、
NEXI、PREX、⽇中経済貿易センター、⽇中経済協会)
地域の経済団体及び関連機関
(関⻄経済連合会、⼤阪商⼯会議所、地球環境関⻄
フォーラム、⽇本産業機械⼯業会、省エネルギーセンター、
APECバーチャルセンター、資源リサイクルシステムセンター、
国際湖沼環境委員会、新産業創造研究機構)
⾃治体等
(⼤阪府、⼤阪市、和歌⼭県、滋賀県、神⼾市、京都府、
堺国際ビジネス推進協議会、わかやま産業振興財団、ひょうご
環境創造協会、⼤阪 ⽔環境ソリューション機構、
しが ⽔環境ビジネス推進フォーラム)
連携・協⼒
協⼒機関(30機関)
近畿経済
産業局
対話
現地政
府機関
⽀
援
Team EKansai
連携
現地⺠間
団体
MOU等ビジネス連携促進のための
枠組み整備
●アジアでの展⽰会共同出展や商談会
●アジアからのミッション受け⼊れ
●システム提案型プロジェクトの推進
●セミナーやメルマガ等による情報提供
●メンバー企業技術等の情報発信
【当⾯の重点地域】
中国
ASEAN地域
モデル
事業実施
モデル
事業の他
地域展開
⽬標:環境を核とした
関⻄とアジアとの経済交
流関係の深化・拡⼤
通商部 国際事業課
06-6966-6032
38
これまでの主な取組・成果、今後の予定
これまでの主な取組・成果
〔協⼒枠組みの構築〕
・遼寧省環境保護産業協会とTeam E-Kansaiとの協⼒⽂書(2012年7⽉)
・佛⼭市南海区環境保護産業協会とTeam E-KansaiとのMOU(2014年3⽉)
・ベトナム国営企業グループ(VBA・VINAPACO・VINATEX)とTeam E-Kansaiとの協⼒⽂書(2014年6⽉)
・遼寧省環境保護産業協会とTeam E-Kansaiとの協⼒⽂書更新(2015年11⽉)
・広東省科学技術庁と近畿経済産業局との協⼒⽂書(2016年3⽉)
・佛⼭市南海区環境保護産業協会とTeam E-KansaiとのMOU更新(2016年3⽉)
・広東省科技合作研究促進中⼼とTeam E-Kansaiとの協⼒⽂書(2016年11⽉)
〔個別ビジネス展開⽀援/ミッション派遣・受け⼊れ等〕
近畿経済産業局と広
東省科学技術庁との
協⼒⽂書締結
(2016年3⽉)
「VIETWATER
2015」
(2015年11⽉)
・タ イ: アジア最⼤級の環境展“Entech Pollutec Asia”への出展等を活⽤したビジネスマッチング⽀援(2009年度〜)
・中 国:広東省広州市及び南海区からのミッション受⼊、商談会及び佛⼭市南海区へのミッション派遣・ビジネスマッチング⽀援(2011年度〜)
・ベトナム:アジア最⼤の⽔処理展⽰会”VIETWATER”への出展等を活⽤したビジネスマッチング⽀援(2012年度〜)
・インドネシア:技術プレゼン会、”Indo Water”への出展等を活⽤したビジネスマッチング⽀援(2015年度〜)
・カンボジア:プノンペン、シェムリアップ等へ調査ミッション派遣(2015年7⽉)
〔システム提案型プロジェクトの推進〕
・中国遼寧省における⽔資源不⾜及び⽔環境改善に向けたトータルソリューション提案
・タイ アマタナコーン⼯業団地における「環境配慮型⼯業団地モデル」構築に向けた関⻄の環境ビジネス現地展開⽀援
・ベトナムシステムソリューションチームによる⽔処理を起点にした先導的かつ最適な環境モデルプロジェクトの構築
「インドネシア技術
プレゼン会」
(2015年9⽉)
〔情報提供事業〕
・アジアの環境ビジネス情報や施策情報提供等セミナーの実施、企業間交流のためのネットワーキングカフェ(2013年度〜)の開催(国内及び海外)
今後の予定
〜平成28年もフォーラム活動を拡充・継続し、アジア諸国とのビジネス交流の進化を⽬指す〜
〔システム提案型プロジェクトの推進〕
・各重点地域における環境モデルプロジェクト創出⽀援の推進
〔セミナー等による情報提供/メンバー企業技術等の情報発信/会員交流事業〕
・コーディネータ個別相談会 等
39
㉓関⻄・イスラエルビジネス交流推進連絡会議
 イスラエルは「中東のシリコンバレー」、「スタートアップ⼤国」と呼ばれ、ICTやライフサイエンスな
ど多数の技術系ベンチャーが集積。
 関⻄企業の国際競争⼒強化に繋げることを⽬的に、同国と関⻄地域とのビジネス交流や情
報共有、連携強化等を⾏う連絡会議を設置。
①背景
2014年7⽉に経済産業省とイスラエル経済産業省との間で協⼒覚書(MOC)が締結され、産業R&D分野における
⼆国間のビジネス交流が活発化。これを受け近畿経済産業局では、2016年3⽉にイスラエルへのミッションを派遣すると
ともに、イスラエル経済産業省との間で関⻄地域・イスラエル間のビジネス交流促進のための協⼒覚書(MOC)を締結。
②⽬的
関⻄・イスラエル双⽅のビジネス交流促進、対内投資促進、共同プロジェクト(共同研究、連携事業、M&Aなど)創出を⽬的とし、参画メン
バーが⾏う取組について情報共有や連携を促進することで、 ⼆国間のビジネス交流を官⺠⼀体で推進する。
近畿経済産業局
(METI-KANSAI)
経済産業省
NEDO
イスラエル⼤使館
JETRO本部
JETROテルアビブ事務所
等
協⼒覚書
(MOC)
イスラエル経済産業省
(MOEI)
関⻄・イスラエル ビジネス交流推進連絡会議
近畿経済産業局産業局
【事務局】
⻄⽇本イスラエル貿易事務所
(駐⽇イスラエル⼤使館経済部)
⼤阪商⼯会議所
JETRO⼤阪本部
イスラエル経済産業省
同チーフサイエンティストオフィス(OCS)
イスラエル産業技術開発センター(MATIMOP)
⽇本イスラエル商⼯会議所
関⻄本部
イスラエル⽇本商⼯会議所(IJCC)
イスラエル商⼯会議所(FICC)
等
平成28年度の取組
・平成28年5⽉10⽇
準備会合
・平成28年6⽉27⽇
第1回連絡会議の開催
・平成28年7⽉6⽇
イスラエル官⺠デリゲーション受⼊
(フォーラム、マッチング会開催)
・平成28年9⽉23〜30⽇
YLPを活⽤したミッション派遣
・平成28年11⽉2⽇
第1回関⻄・イスラエルTV会議
セミナーの開催
地域経済部 次世代産業課
06-6966-6008
40
Fly UP