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わたしたちの広場
∼たった一度の箱根駅伝∼ ちょうじ
大･利根地域︶
強く、愛される埼玉の陸上をつくる
ことより
西村 暢二さん︵琴寄
国立大学の出場は珍しく、同大学
伝競走
︵箱根 駅 伝 ︶
に出場しました。
カーとして、東京箱根間往復大学駅
現在は、埼玉県陸上競技協会の会
物です。
て箱根を走ったことは人生最大の宝
よみがえってきます。わたしにとっ
たすき
の出場経験も現在までこの一度きり
長を務めています。﹁陸上王国埼玉﹂
ないだ母校の襷を見ると懐かしさが
で す 。 ま た、テ レ ビ の な い 時 代 で、報
と言われるように、本県の競技力は
年前、わたしは埼玉大学のアン
道機関にも今ほど大きく報道され
高く、国体や都道府県対抗駅伝大会
北川辺陶芸クラブ
ず、資料もあまり残っていません
作る喜び、使う楽しみ
顔
等で常に上位入賞を果たしています。
強さの理由としては、後進の育成
によるところが大きく、中でも加
須ジュニアの活躍は抜群です。
来年は、国内最高峰の大会であ
る日本陸上競技選手権大会が県内
で開催されます。この大会は同年
に韓国で行われる世界陸上の予選
会でもあります。現在、この大会
問合せ 磯 文雄さん（☎0280･62･2055）
いそ
開催に向けて準備を進めています。
中学時代、走る楽しさに出会っ
たわたしのように、さまざまな年
齢の方にスポーツの良さを感じて
もらえるよう、これからも全力で
取り組んでいこうと思います。
がんばってます
きいき
い
が、当時使ったゼッケンと仲間とつ
第35回（昭和34年）箱根駅伝に出場し、アンカーと
して鶴見から大手町を目指し走る西村さん
「北川辺陶芸クラブ」は、平成17年４月に発足してから
６年目を迎えています。
結成のきっかけは、平成16年に北川辺生涯学習セン
ター「みのり」が完成し、工芸室内に陶芸窯を設置してい
ただき、その後すぐに、教育委員会主催による陶芸教室
が開催され、参加した１回目と２回目の修了者によりク
ラブとして発足したことによるものです。現在は15人で
活動しております。講師は、教室の時にお世話になった
かつあき
荒井勝明（大利根地域在住）先生に、月２回（第２･４火曜
日）
指導をお願いしています。
最初のころは、手の動きも、小道具の使い方も、ぎこ
ちなかったのですが、粘土に慣れてくるにつれて、徐々
に良い動きになったように感じています。陶芸はやれば
やるほど奥が深く、毎回、勉強の連続です。
展示会は現在、年
１回の「いきいき文
化祭」への出展だけ
ですが、今後の目標
として自分たちの展
示会を計画して、多
くの皆さんに作品を
観ていただく機会を
作りたいと考えてい
熱心に陶芸作りに打ち込むクラブ会員
ます。
わたしたち
笑
51
⑱
皆さんの思い出や記念にこのコーナーをご利用ください。
お申し込みは秘書広報課へ （☎内線 313・319　E メール：[email protected])
はつ
らつ
いつも元気で野球大好き、５人家族
ひとし
小野寺 雅さんご家族︵久下
てる
く げ
加･須地域︶
忙 し そ う で す 。で も 、ぼ く や お 兄 ち ゃ ん
の 野 球 の 試 合 の 時 に は、姫 と 一 緒 に 応 援
し て く れ ま す 。ぼ く は 、お 母 さ ん の つ く
るミートスパゲティが大好きです。
けん
健お兄ちゃんは中学２年生です。硬式
野球チームの加須リトルシニアに入って
います。全国大会出場を目指して、毎日、
夜遅くまで練習しています。
姫は１歳で、保育園に通っています。
ぼくが宿題をしているとノート
に落書きをするけれど、とても
かわいいです。今は、ぼくたち
の ま ね を し て、ボ ー ル 遊 び が 大
好きです。もう少し大きくなっ
たら、外でキャッチボールをし
たいです。
ぼ く は 小 学 ５ 年 生 で す。１ 年
生 の 時 に 野 球 を 始 め ま し た。ポ
ジ シ ョ ン は シ ョ ー ト で す。加 須
市 の 大 会 で 優 勝 す る こ と と、高
校生になったら甲子園に行く
こ と が 目 標 で す。夢 は プ ロ 野 球
選手になることです。
いつか、家族みんなで大好き
なプロ野球観戦に行きたいです。
紹介者 輝さん︵小学５年生︶
お父さんはぼくたちのために
一生懸命に働いてくれて、とて
も頼りになります。休みの日に
は、ぼくの入っている野球チー
ム、加須ポパイズのコーチをし
ています。試合ではスコアをつ
けています。
お母さんは看護師です。今は、
ひめ
まだ小さい妹の姫の世話で毎日
家
族
ふるさと紹介
太平洋に面した小さな港町
ペルー
パカスマヨ
ビセンテ･マルティン アルセ･カストロさん
ね ご や
「♡わたしたち仲良し３姉妹♡」
しんぼく
あか ね
新木 朱音ちゃん（
すず か
涼香ちゃん（
みづきちゃん（
ひろゆき
のり こ
歳）
歳）
歳）
（宏征さん・紀子さんのお子さん）
パカスマヨ
﹂
！！
わたしのふるさとパカスマヨは、南米ペルーの首都リマから６００㎞
北上した太平洋に面した小さな港町です。かつては、貿易港として栄
え、ペルー最長の木製桟橋がありました。しかし、隣国のチリとの戦争
で、その半分が破壊されてしまいました。現在で ペルー
は、わずかな漁業と、町の入口に建つ巨大な工場で
のセメントの製造、米の栽培が主な産業です。
南半球に位置するペルーでは、１月から３月ごろが
●カハマルカ
夏にあたり、この時期、町は海水浴でにぎわいます。
最近では、サーフィンを目的に訪れる国内外からの観
●リマ
●マチュ・
光客も増えています。毎週月曜日には大きな市が立
ピチュ
●ナスカ
ち、食料品だけでなく、日用雑貨から衣類までさまざ
まな物を売る屋台が連なり、さながらお祭りのようで
す。ペルーと言えば、マチュピチュやナスカの
地上絵といった遺跡が有名ですが、北部の観光
地としてはパカスマヨからさらに北に、インカ
帝国最後の皇帝アタワルパが幽閉された、歴史
のある古都カハマルカがあります。ぜひ皆さん
も機会があれば、魅力あふれるペルーの文化に
触れてみてください。
港町パカスマヨ
●
﹁おお∼ きいおなか
歳︶
とし え
⑲
田中 優太ちゃん
︵
︵貴久さん・利江さんのお子さん︶
アイドル登場
（根古屋･騎西地域）