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平成23年度における教育に関する事務の管理及び 執行の状況

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平成23年度における教育に関する事務の管理及び 執行の状況
平成23年度における教育に関する事務の管理及び
執行の状況の点検及び評価の結果に関する報告書
平成24年9月
長浜市教育委員会
< 目 次 >
点検及び評価制度の概要について
1 趣旨
・・・・・・・・1
2 点検・評価の対象
・・・・・・・・1
3 実施方法
・・・・・・・・1
4 実施スケジュール
・・・・・・・・1
5 長浜市教育委員会事務評価委員会 委員名簿
・・・・・・・・1
6 評価基準
・・・・・・・・2
7 長浜市教育振興基本計画
・・・・・・・・3
8 平成23年度長浜市教育振興基本計画実施プラン
・・・・・・・・4
第1 教育委員会の活動概要について
・・・・・・・10
第2 事務事業の点検評価について
<基本目標1>
幼児期における就学前教育を充実します
・・・・・・・13
<基本目標2>
子どもの自立に向けて「生きる力」を育む教育を推進します
・・・・・・・17
<基本目標3>
学校・家庭・地域のつながりを深め、地域全体の教育力の向上をめざします
・・・・・・・29
<基本目標4>
地域の伝統・文化を生かし、郷土を愛する心を育てます
・・・・・・・33
<基本目標5>
いつでも、どこでも、だれでも学びあえる生涯学習環境の充実を図ります
・・・・・・・40
<基本目標6>
安全・安心で質の高い教育を支える環境を整備します
・・・・・・・54
---参考法令-- 地方教育行政の組織及び運営に関する法律 抜粋(一部省略)
第27条 教育委員会は、毎年、その権限に属する事務の管理及び執行の状況について
点検及び評価を行い、その結果に関する報告書を作成し、これを議会に提出するとと
もに公表しなければならない。
2 教育委員会は、前項の点検及び評価を行うに当たっては、教育に関し学識経験を有
する者の知見の活用を図るものとする。
点検及び評価制度の概要について
1 趣旨
教育委員会は、地方教育行政の組織及び運営に関する法律(昭和31年法律第162号)
第27条の規定に基づき、効果的な教育行政の推進に資するとともに、市民への説明責
任を果たすため、教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価(以下「点検・
評価」という。)を実施する。
2 点検・評価の対象
平成23年度長浜市教育振興基本計画実施プラン(以下「実施プラン」という。)に掲
げる事務事業のうち教育委員会の権限に属するものを対象とする。
3 実施方法
(1) 平成23年度実施プランに掲げる取組みの数値目標等に対する実績等を明らかにし、
自己点検・評価を行う。
(2) 点検・評価の客観性を確保するため、長浜市教育委員会事務評価委員会を開催し、学
識経験者の意見・助言を求める。
(3) 点検・評価の結果に関する報告書を作成し、議会に提出するとともに公表する。
(4) 報告書は、PDCAサイクルに基づいた取組みにより、次年度以降の目標設定や事
業立案に活用する。
4 実施スケジュール
平成23年度
4月
平成23年度実施プランの公表
4月~3月
各種施策、事務事業の執行
平成24年度
6月中旬~7月下旬
自己点検・評価の実施(内部評価)
8月2日
第1回事務評価委員会開催(外部評価)
8月9日
第2回事務評価委員会開催(外部評価)
8月29日
教育委員会8月定例会で審議、議決
9月中旬
市議会へ報告書を提出、公表
5 長浜市教育委員会事務評価委員会 委員名簿
区分
外部委員
事務局
氏名
備考
伊藤 正恵
大学教授
草野 勉
会社役員
井関 真弓
社会教育委員
中井 正彦
教育委員会事務局 教育部長
※ 外部委員の任期 平成23年7月28日~平成25年3月31日
1
6 評価基準
◇進捗状況
A 予定以上に進捗
B 概ね予定の80~100%の進捗
C 概ね予定の50~80%の進捗
D 概ね予定の50%未満の進捗
◇必要性・効果性・効率性
評価の基準
必要性
(事業実施の必
要性)
評価の視点
1 市民からの要望・ニーズは高いか
2 事業目的・推進状況等から事業実施の必要性はあった
か
3 社会経済情勢の変化等により必要性が変化していない
か
4 国・県で類似の事業が実施されていないか
5 民間等で同種の事業が実施されていないか
評価の区分
A 増加傾向にある
B あまり変化していない
C やや減少傾向にある
D かなり減少している
効果性
(成果目標に
対する達成
度)
1 対象が適正に把握されているか
2 成果目標が適正に設定されているか
3 成果目標が達成できたか
4 本市の他の部局等で同種の事業があるか
A 十分な効果が現れている
B 概ね期待した効果が上がってきてい
る
C 効果は十分に上がっていないが、改
善を加えることにより効果の達成は
可能である
D 期待した効果が上がらず、根本的な
見直しが必要である
効率性
(事業の効率
化の状況)
1 費用対効果・コスト削減を図っているか
2 他の類似団体とのコスト比較を行ったか
3 受益者負担は適正であるか
4 事業実施手段の見直しを行ったか
5 事業を定期的に進行管理できたか
A 効率的である
B 概ね効率的だが、さらに効率的とな
るよう事業手法を検討する必要があ
る
C 効率的とは言い難く、さらに状況を
見極め、他の手法を検討する必要が
ある
D 非効率的であり、根本的な事業手法
の検討が必要である
◇方向性
評価の基準
方向性
(事業の今後の
方向性)
評価の区分
A 重点化する
評価の視点
事務事業を引き続き実施するが、事業内容の拡充や事業費の増大、類
似事業の吸収などにより、事業内容・事業量を大きく増加することに
より、成果が飛躍的に向上する
B 現状のまま継続する
事務事業を引き続き実施し、特段の改善・見直しを行わない場合又は
改善見直しを行うが、事業内容・事業量について大きな変更がなく、
事業目的に影響を与えない範囲内で一部変更する
C 手段を改善する
事業の対象、目的を変えずに引き続き実施するが、実施主体や手段を
変えることにより効率的な事業執行を図る
D 効率化を図る
事務事業を引き続き実施するが、結果単位あたりのコストを下げ、よ
り効率的な事業執行を図る
E 簡素化する
事務事業を引き続き実施するが、事業内容・事業量を大きく減少する
F 統合する
事務事業を取りやめるが、その事務事業を終了するにあたり、類似事
業に編入する
G 廃止する
事務事業を取りやめる 事務事業を終了する
H 完了した
事務事業が完了した
2
7 長浜市教育振興基本計画
本市がめざす教育の姿(基本方針)
私たちは、多くのひと・こと・ものと関わり、つながりをもちながら、生活をしています。本
市は平成22年1月1日に合併し、湖北地方特有の美しい自然環境、魅力ある歴史遺産、地域に根
づいた伝統文化が満ちあふれた、新しいまちが誕生しました。このまちで、「曳山まつり」や
「おこない」などに代表される人と人との心のつながりを大切にしてきた先人たちの志を後世に
引き継ぐとともに、人と人、学校と地域、心と心、あらゆるものをつなぎ、つながり、一体感の
ある教育を推進することにより、子どもから大人までが郷土に誇りをもち、生涯を通して学びあ
い、学び続けることのできる環境を創出します。そして、市民一人ひとりがお互いの人権を尊重
し、心豊かな人生を送れるような人づくりをめざします。
平成22年12月
<6つの基本目標>
基本目標1
幼児期における就学前教育を充実します
幼児期における教育(就学前教育)は、生涯にわたる人格形成の基礎を培う重要なものです。幼児期の
発達の特性に照らした遊びや体験を通して、幼児の自主的・協調的な態度や創造的な思考力の基礎、道徳
性の芽生えなどを育むとともに、地域の特色を生かした幼稚園・保育園づくりを推進するなど、より質の
高い就学前教育を充実します。
基本目標2
子どもの自立に向けて「生きる力」を育む教育を推進します
学校教育においては、知・徳・体のバランスのとれた「生きる力」を育むことが重要です。生涯にわた
り学び続ける基盤を培い、充実した人生を送るための基礎づくりとして、「確かな学力」の向上、「豊か
な心」の育成、「健やかな体」づくりに取り組みます。また、地域に開かれ、地域の創意工夫を生かした
特色ある学校づくりを進めます。
基本目標3
学校・家庭・地域のつながりを深め、地域全体の教育力の向上をめざします
子どもたちが健やかに成長できる地域社会を実現するためには、学校だけでなく、家庭や地域と連携し
た取り組みが重要です。学校や家庭、地域が自らの役割と責任を果たし、つながりを深めるとともに、学
校・家庭・地域が一体となって地域全体の教育力の向上をめざします。また、市民一人ひとりの人権が尊
重され、差別や偏見のない平和で豊かな地域社会をめざします。
基本目標4
地域の伝統・文化を生かし、郷土を愛する心を育てます
市内には、全国に誇れる優れた自然環境や歴史遺産、伝統文化が数多くあります。子どもから大人まで
が、あらゆる機会を通じて先人から引き継がれてきた遺産や伝統に触れ、伝統文化を継承していく人の生
き方などを学ぶことで、郷土を誇りに思う心、ひいては郷土を愛する心を育み、遺産や伝統を守り次世代
へ継承する取り組みを推進します。
基本目標5
いつでも、どこでも、だれでも学びあえる生涯学習環境の充実を図ります
市民一人ひとりが自己実現をめざし、お互いに支えあい学びあう中で、学習した成果を地域社会の中で
生かすことは、その人の生きがいにつながるとともに、豊かな社会づくりにもつながります。いつでも、
どこでも、だれでも学びあえる生涯学習環境の充実を図り、生涯を通じて学び、学びが生かせる社会づく
りを推進します。
基本目標6
安全・安心で質の高い教育を支える環境を整備します
未来を担う子どもたちが安全・安心な環境で学び、生活できるよう、教育施設の耐震化や魅力ある教職
員の育成など、教育環境の整備・充実を図ります。また、開かれた教育行政の推進に向けて、教育委員会
の機能強化を図ります。
3
8 平成23年度長浜市教育振興基本計画実施プラン
平成22年12月に策定した「長浜市教育振興基本計画」を効果的かつ確実に推進して
いくために、計画に掲げる具体的な施策を、平成23年度で実施すべき取り組みとして具
体的に示したアクションプランのことです。
平成23年度の取組み内容
数値目標等
担当
幼児課
基本目標1 幼児期における就学前教育を充実します
基本的方向1 質の高い就学前教育の推進
◇発達や学びの連続性を踏まえた就学前教育の充実
1
長浜市幼児教育カリキュラムの修正と、重点事項
に基づいた研究・実践
全園で実施します。
2
教育用機械器具、図書等の整備
各園の教育目標に応じた教材備品の適正な整備
幼児課
を行います。
◇脳科学の成果を取り入れた遊びの実践・研究
3
脳科学の成果を取り入れたブレインストレッチ・
特別支援教材の作成と、研修会の開催
全園で実施します。
幼児課
全園で実施します。
幼児課
全学校・園で実施します。
幼児課
◇「学びの基盤をつくる」ための教育活動の推進
4
幼小連携の現状分析と研究
基本的方向2 保幼小の連携
◇保育園・幼稚園・小学校の連携の推進
5
保育園・幼稚園・小学校の交流や研修の実施
◇幼児教育と保育の一体化
6
長浜市幼児教育振興計画について検討
計画策定について、現状分析、検討等を行いま
幼児課
す。
基本目標2 子どもの自立に向けて「生きる力」を育む教育を推進します
基本的方向1 確かな学力の向上
◇個に応じたきめ細かな学習指導の推進
7
保幼小中連携推進指導員の配置
小学校4校、中学校3校に配置します。
教育指導課
8
小1すこやか支援員の配置
小学校6校に配置します。
教育指導課
9
支援員の配置
虎姫小・中に2名配置します。
教育指導課
◇英語教育の推進
10
小中一貫英語教育のカリキュラムの検討と作成
一部中学校で小中一貫の独自カリキュラムをめ
教育指導課
ざした取り組みを試行します。
◇特別支援教育の推進
11
特別支援教育支援員の配置
小中学校25校に27名を配置します。
教育指導課
全小中学校で実施します。
教育指導課
全小中学校で実施します。
教育指導課
◇地域に根ざした特色ある学習活動の推進
12
「一校一芸」学習活動の実施
◇体験活動と読書活動の充実
13
「やまのこ」活動等の実施、朝読書活動等の実施
◇外国人児童生徒への支援
14
教材備品等の整備と巡回指導員(日本語指導、学
習指導)の派遣
外国人児童生徒の在籍する小中学校対象に巡回
教育センター
指導員を6名派遣します。
4
基本的方向2 豊かな心の育成
◇道徳教育の推進と人権意識の高揚
15
地域を題材にした一校一道徳教材の作成、道徳授
業の公開、善行賞の表彰
全小中学校で実施します。
教育指導課
◇多文化共生に向けた国際理解教育の推進
16
中学生のアメリカ2地域への派遣と、アメリカ1
地域、オーストラリア1地域からの受入の実施
派遣生26名、受入生20名を予定し、3地域で
教育指導課
交流を図ります。
◇時代に応じた情報・環境教育の推進
17
学校裏サイト調査の実施
全小中学校で実施します。
教育指導課
全中学校で実施します。
教育指導課
◇キャリア教育の推進による自立心の涵養
18
職場体験学習の実施
◇不登校の子どもや保護者の支援
19
特別支援・不適応対策サポート事業の実施
支援員を12名配置します。
教育指導課
20
学校不適応児童生徒訪問支援事業の実施
支援員を小中学校2校に配置します。
教育指導課
21
児童生徒の不登校防止・不登校状況解決のための
教育相談活動および適応指導の実施
不登校の未然防止・学校復帰率の向上をめざし
教育センター
ます。
◇青少年の健全育成
22
自立に向けた立ち直り支援の充実
あすくる事業の周知徹底を図ります。
青少年セン
ター
23
白ポスト(有害図書等回収箱)の設置
JR駅等9か所に設置します。
青少年セン
ター
24
薬物乱用防止等啓発教室の実施
小学校10校、中学校5校で実施します。
青少年セン
ター
基本的方向3 健やかな体づくり
◇体力の向上と健康の保持増進
25
小中学校におけるスポーツ・文化活動の充実と、
心身の健全な発達に資する事業の助成
全国体育運動能力調査において全国平均値をめ すこやか教育
ざします。
推進課
26
ロープジャンプ大会・水泳記録会・陸上記録会等
の実施、フラッグフットボールの普及推進
全国体育運動能力調査において全国平均値をめ すこやか教育
ざします。
推進課
◇食育の推進
27
学校給食を核とした食に関する指導の実施と、共
通メニュー日の設定に向けた検討
所長会・栄養士会を定期的に開催します。
すこやか教育
推進課
28
学校・家庭と連携した「食」の指導、給食内容の
充実、衛生管理の徹底
安全・安心の学校給食を確立します。
学校給食セン
ター
基本目標3 学校・家庭・地域のつながりを深め、地域全体の教育力の向上をめざします
基本的方向1 地域とともに進めるよりよい学校づくり
◇学校運営協議会の推進
29
学校運営協議会推進委員会の活動(6学校は学校
運営協議会の活動)
H24年度に全小中学校で学校運営協議会を立ち
教育指導課
上げます。
◇学校支援ボランティアの推進
30
全小中学校での学校支援ボランティア活動の実施
全小中学校で実施します。
教育指導課
相談窓口を22か所設置します。
幼児課
基本的方向2 家庭の教育力の向上
◇子育て支援体制の充実
31
子育て相談窓口の設置
基本的方向3 地域の教育力の向上
5
◇地域の子育て支援の促進
32
土曜学び座の充実
全公民館等(19か所)で実施します。
生涯学習・文
化スポーツ課
33
通学合宿事業等の実施と家庭教育支援の充実
通学合宿の新規実施団体の増加をめざします。
生涯学習・文
化スポーツ課
34
青少年育成市民会議活動の支援
19地区民会議活動を充実します。
生涯学習・文
化スポーツ課
基本的方向4 地域ぐるみの人権尊重・男女共同参画意識の涵養
◇人権学習・啓発等の推進
35
滋賀県人権教育研究大会の開催
参加者3,000人以上をめざします。
教育指導課
基本目標4 地域の伝統・文化を生かし、郷土を愛する心を育てます
基本的方向1 文化財の保護と活用
◇文化財の調査と活用の推進
36
個人住宅等の発掘調査の実施
効率的に調査を実施します。
文化財保護セ
ンター
37
民間開発等の発掘調査の実施
効率的に調査を実施します。
文化財保護セ
ンター
出前講座等の回数を増やし、参加者1,500人
(前年度比25%増)をめざします。
文化財保護セ
ンター
◇文化財講座・体験学習の充実
38
保護普及等の実施
◇文化財の保存整備と継承支援
39
保存修理等の実施
建造物、美術工芸品、民俗文化財26件の保存
修理等を実施します。
文化財保護セ
ンター
40
文化的景観保存の推進
菅浦地区の文化的景観の調査を実施します。
文化財保護セ
ンター
長浜城歴史博
物館
基本的方向2 歴史文化施設の活用
◇歴史文化の魅力の情報発信
41
江・三姉妹博覧会の連携会場とした、戦国大名浅
井氏や三姉妹に関するジオラマ等の展示、長浜市
の歴史文化の魅力発信
長浜城歴史博物館 入館者25万人をめざしま
す。
42
江・三姉妹博覧会の連携会場とした、戦国大名浅
井氏や三姉妹に関するジオラマ等の展示、長浜市
の歴史文化の魅力発信
浅井歴史民俗資料館 入館者90,000人をめざし 長浜城歴史博
ます。
物館
43
長浜市の伝統文化や人物を顕彰する展示や伝承活
動の実施
入館者曳山博物館66,000人、五先賢の館
3,700人、冨田人形会館3,500人をめざしま
す。
長浜城歴史博
物館
44
江・三姉妹博覧会の連携会場とした、戦国大名浅
井氏に関連する資料や仏像の展示、長浜市の歴史
文化の魅力発信
高月観音の里歴史民俗資料館 入館者9,700人
をめざします。
長浜城歴史博
物館
◇博学連携・市民協働の推進
45
戦国大名浅井氏や三姉妹に関わる普及啓発事業の
実施
長浜城歴史博物館友の会の会員数700人をめざ 長浜城歴史博
します。
物館
46
学校の学習課題に対応した出前講座等の開催
学校と連携し、学習課題に応じた講座を実施。
長浜城歴史博
物館
47
学校の学習課題に対応した体験学習の実施
学校と連携し、体験学習を実施します。
長浜城歴史博
物館
市民のニーズに応じた学習活動を支援します。
長浜城歴史博
物館
◇地域文化・先人の研究を活用した生涯学習支援
48
地域の文化・先人に関する情報の発信
6
基本目標5 いつでも、どこでも、だれでも学びあえる生涯学習環境の充実を図ります
基本的方向1 生涯学習社会づくりの推進
◇誰もが学べる場と機会の提供
49
社会教育委員会議の開催
委員会議の自主研修活動を充実します。
生涯学習・文
化スポーツ課
50
生涯学習大学講座「長浜学」の開講
参加者のべ人数500人をめざします。
生涯学習・文
化スポーツ課
51
淡海生涯カレッジ長浜校の開講等と生涯学習情報
冊子の発行
市民の生涯学習の機会を促進します。
生涯学習・文
化スポーツ課
52
生涯学習社会づくり基本方針の改定
H23年度中に基本方針を改定します。
生涯学習・文
化スポーツ課
53
帰化・外国人を対象にした日本語教室の実施
参加者のべ1,000人以上をめざします。
生涯学習・文
化スポーツ課
54
PTA活動、子ども会活動、ユネスコ協会活動の支
各団体の活動の充実を図ります。
援
55
成人式の充実
生涯学習・文
化スポーツ課
参加者の増加(新成人の80%)をめざしま
す。
生涯学習・文
化スポーツ課
◇公民館等社会教育施設の整備
56
文化ホール指定管理者モニタリングの実施(長浜
文化芸術会館・浅井文化ホール・びわ文化学習セ
ンター)
3館で利用者11万人をめざします。
生涯学習・文
化スポーツ課
57
虎姫文化ホールの管理運営
利用者12,000人をめざします。
生涯学習・文
化スポーツ課
58
木之本文化ホールの管理運営
利用者15,000人をめざします。
生涯学習・文
化スポーツ課
59
市民交流センターの管理運営
利用者56,000人をめざします。
生涯学習・文
化スポーツ課
60
養蚕の館の管理運営
利用者20,000人をめざします。
生涯学習・文
化スポーツ課
61
勤労青少年ホーム管理運営
利用者46,000人をめざします。
生涯学習・文
化スポーツ課
62
公民館事業の実施
利用者26万人をめざします。
生涯学習・文
化スポーツ課
63
西黒田公民館等の整備
建設計画を円滑に進めます。
生涯学習・文
化スポーツ課
図書館
基本的方向2 図書館機能の充実
◇図書館サービスの充実
64
レファレンス記録のデータ化、利用者向け情報紙
の発行
受付数400件、回答率90%以上、情報紙発行
6回をめざします。
65
介護・福祉支援コーナーと子育て・家庭教育コー
ナーの設置
介護・福祉支援コーナーを高月図書館に、子育
て・家庭教育コーナーをびわ図書館に設置しま 図書館
す。
◇図書館を情報拠点とした市民の学習活動の支援
66
業務ボランティアの育成とボランティア参加型事
業(図書館まつり)の実施
業務ボランティア12名増加し、事業活動者数
20名にします。
図書館
生涯学習・文
化スポーツ課
基本的方向3 文化芸術の振興
◇文化芸術の鑑賞機会の充実
67
文化芸術協会各支部への自主事業開催の指導
各支部1本以上の主催事業を開催します。
68
文化芸術振興事業の委託
鑑賞型8本・地域育成型3本・参加型1本をめ 生涯学習・文
ざします。
化スポーツ課
◇創作・発表活動への支援
69
長浜市芸術文化祭・長浜音楽祭・長浜市美術展覧
会の実施
事業内容の充実と観覧者数の10%増(H22年
度比)をめざします。
生涯学習・文
化スポーツ課
財政健全化に向けた指導を行います。
生涯学習・文
化スポーツ課
◇文化芸術団体等との連携協力
70
文化芸術協会・長浜音楽協会・少年少女合唱団へ
の補助
基本的方向4 豊かなスポーツライフの支援
7
◇地域に根ざしたスポーツ活動の推進
71
体育指導委員会との連携
成人の週1回以上のスポーツ実施率の20%増
(H19年度比)をめざします。
生涯学習・文
化スポーツ課
72
総合型地域スポーツクラブの育成・指導
市内3か所目の総合型の設立をめざします。
生涯学習・文
化スポーツ課
生涯学習・文
化スポーツ課
◇健康づくりとスポーツ交流の促進
73
ツーデーマーチ・お市マラソン
駅伝・スポ少交流事業等の実施
参加者の10%増をめざします(H22年度
比)。
74
学校体育施設利用料金の制度化に向けた検討
制度の確立と2地区での管理運営委員会を設立 生涯学習・文
します。
化スポーツ課
75
スポーツ施設の管理運営
スポーツ施設利用者42万人をめざします。
生涯学習・文
化スポーツ課
基本目標6 安全・安心で質の高い教育を支える環境を整備します
基本的方向1 安全・安心な学校づくり
◇安全・安心な学校施設等の整備
76
適切な施設修繕の実施(小学校)
施設の長寿命化を図り、安全・安心な施設水準
を保つとともに、環境に配慮した光熱水費の使 教育総務課
用に努めます。
77
適切な施設修繕の実施(中学校)
施設の長寿命化を図り、安全・安心な施設水準
を保つとともに、環境に配慮した光熱水費の使 教育総務課
用に努めます。
78
適切な施設修繕の実施(幼稚園)
施設の長寿命化を図り、安全・安心な施設水準
を保つとともに、環境に配慮した光熱水費の使 教育総務課
用に努めます。
86
遊具の安全点検・更新等と机・椅子の更新等の実
施(小学校)
遊具安全点検を全小学校で実施します。
すこやか教育
推進課
87
スクールバスの維持管理(小学校)
安全な運行体制を維持し事故ゼロをめざしま
す。
すこやか教育
推進課
88
学校図書の整備、教育用コンピュータのセキュリ
ティ対策の整備(小学校)
各小学校の図書標準冊数の対する蔵書数の割合 すこやか教育
(平均値)90%以上をめざします。
推進課
89
遊具の安全点検・更新等と机・椅子の更新等の実
施(中学校)
遊具安全点検を全中学校で実施します。
すこやか教育
推進課
90
スクールバスの維持管理(中学校)
安全な運行体制を維持し事故ゼロをめざしま
す。
すこやか教育
推進課
91
学校図書の整備、教育用コンピュータのセキュリ
ティ対策の整備(中学校)
各中学校の図書標準冊数の対する蔵書数の割合 すこやか教育
(平均値)70%以上をめざします。
推進課
92
遊具の安全点検・更新等と机・椅子の更新等の実
施(幼稚園)
遊具安全点検を全幼稚園で実施します。
すこやか教育
推進課
93
通園バスの維持管理
安全な運行体制を維持し事故ゼロをめざしま
す。
すこやか教育
推進課
教育総務課
◇学校施設の老朽化やバリアフリーへの対応
79
神照小学校の校舎増築と、グランド整備工事の実
施
校舎増築工事を完了します(H24年3月)。
80
高月中学校の移転改築工事の実施
設計業務を完了し(H23年6月)、建設工事に
教育総務課
着手します(H23年11月)。
81
神前幼稚園の移転改築工事の実施
園舎改築工事を完了します(H24年3月)。
82
新長浜学校給食センターの整備
H23年6月末までに造成を完了し、9月に建設
教育総務課
工事に着手します。
教育総務課
◇就学援助による経済的支援
83
就学援助費の給付と制度の周知(小学校)
ホームページ、広報への掲載、各学校を通じた すこやか教育
チラシ配布により周知を図ります。
推進課
84
就学援助費の給付と制度の周知(中学校)
ホームページ、広報への掲載、各学校を通じた すこやか教育
チラシ配布により周知を図ります。
推進課
◇子どもの安全を見守る体制づくりの推進
85
スクールガード・子ども見守り隊活動の充実
各小学校の教職員、スクールガード、地域の子ども
安全リーダーと連携を図ります。
基本的方向2 魅力ある教職員の育成
◇就学前教育に関わる教職員の研修等の充実
8
すこやか教育
推進課
94
子どもへの理解・保育力・マネジメント能力等、
教師力の向上につながる教職員研修の推進
全教職員がそれぞれの課題に見合った研修を
様々に受講し、子どもの発達特性を生かした保 教育センター
育の充実を図ります。
◇教職員研修の充実
95
教科指導力・生徒指導力・マネジメント能力等、
教師力の向上につながる教職員研修の推進
全教職員がそれぞれの課題に見合った研修を
様々に受講し、学力向上をめざした授業改善を 教育センター
推進します。
基本的方向3 学校の適正規模・適正配置
◇学校の適正規模・適正配置の検討
96
他市町の調査・研究の実施
調査・研究に関する内部の検討会議を開催しま
教育指導課
す。
基本的方向4 教育委員会の機能強化
◇ホームページ等による情報発信の充実
97
市ホームページの掲載内容の充実
ホームページ閲覧件数5,000件以上をめざしま
教育総務課
す。
◇市長部局との連携・協力の推進
98
市長部局との連携・協力の推進
市長部局との連携や協力が必要な事務事業につ
各関係課
いて、随時調整を行います。
◇事務事業の点検評価とPDCAサイクルによるマネジメント強化
99
教育に関する事務事業の点検評価の実施
各種取り組みの達成状況が80%以上の項目を
全体の8割以上にします。
9
教育総務課
第1 教育委員会の活動概要について
平成23年度
1 委員名簿
平成23年4月1日
~平成24年3月30日
平成24年3月31日
委員長
前田 敏一
梅本 伸子
委員長職務代理者
梅本 伸子
松嶋 孝雄
委 員
松嶋 孝雄
前田 敏一
委 員
桐山 惠行
桐山 惠行
教育長
伊藤 宏太郎
北川 貢造
2 教育委員会 会議の状況
(1) 会議の開催状況
定例会
臨時会
12回
2回
(2) 審議及び協議・報告件数
審議
56件
協議・報告
30件
(3) 傍聴者
延べ4人
3 主な活動状況
(1) 教育委員会の大会、会議、研修会等への出席
・教育行政方針説明会
・県教委教育行政重点施策説明会
・都市教育委員会連絡協議会総会、研修会
・小中教育研究発表大会、道徳教育研究会 ほか
(2) 式典等への出席
卒業式、成人式、表彰式、起工式ほか
(3) 学校、教育関係機関の訪問等
小学校、中学校、幼稚園、認定こども園
<審議及び協議・報告案件一覧>
4月
審議
5月
協議・報告
審議
協議・報告
議案第19号 学校運営協議会を置く学校の指定と委員の任命について
議案第20号 長浜市文化的景観保存活用委員会設置要綱の制定について
・長浜市生涯学習社会づくり基本方針の改定について
議案第21号 長浜市教育委員会事務処理規程の一部改正について
議案第22号 長浜市長浜城歴史博物館協議会委員の委嘱について
議案第23号 長浜市図書館協議会委員の委嘱について
議案第24号 長浜市社会教育委員の委嘱について
・県立高等学校の再編について
・西黒田公民館改築整備の実施について
10
・「長浜市立図書館 組織・運営の検討を行うための庁内職員ワーキング
チーム」の設置について
6月
7月
協議・報告
審議
協議・報告
8月
審議
協議・報告
9月
協議・報告
・平成23年度予算(6月補正予算)について
・平成23年長浜市議会第2回定例会一般質問答弁要旨について
・長浜市文化芸術推進委員会の設置について
・長浜市教育研究発表会等の予定について
議案第25号 長浜市教育委員会事務評価委員会設置要綱の一部改正について
議案第26号 長浜市教育委員会事務評価委員会委員の委嘱について
議案第27号 平成24年度長浜市立幼稚園児の募集について
議案第28号 長浜市立図書館の臨時休館日の設定について
議案第29号 平成24年度教科用図書の採択について
・施設使用料の見直しについて(公民館等) ・県立高等学校の再編について
議案第30号 長浜市市民文化ホール条例の一部改正について
議案第31号 長浜市立公民館条例の一部改正について
議案第32号 長浜市生活文化交流施設条例の一部改正について
議案第33号 長浜市民交流センター条例の一部改正について
議案第34号 長浜市民スポーツ施設条例の一部改正について
議案第35号 長浜市運動場照明施設条例の一部改正について
議案第36号 浅井文化スポーツ公園条例の一部改正について
議案第37号 長浜市立学校給食センター条例の一部改正について
議案第38号
長浜市聴覚に障害のある児童生徒に対するFM補聴器貸与要綱
の制定について
議案第39号
平成23年度教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及
び評価等の報告書の作成について
議案第40号 長浜市立図書館の臨時休館日の設定について
・幼稚園、保育園、認定こども園の所管組織の統合について
・県立高等学校の再編について
・就学前教育における運動遊びを取り入れた保育の充実に向けて
・平成23年度予算(9月補正予算)について
・平成23年長浜市議会第3回定例会一般質問答弁要旨について
10月
審議
11月
協議・報告
審議
・(仮称)神前幼稚園新築工事の進捗状況について
議案第41号 長浜市立図書館条例の一部改正について
議案第42号 (仮称)神前幼稚園移転新築事業について
・県立高等学校の再編について
議案第43号 長浜市体育指導委員に関する規則の一部改正について
協議・報告
審議
議案第44号 長浜市曳山博物館指定管理者の指定について
議案第45号 五先賢の館指定管理者の指定について
議案第46号 小谷城戦国歴史資料館指定管理者の指定について
・長浜市教育委員会事務局幼児課の設置について
議案第47号 長浜市教育委員会事務局組織規則の一部改正について
12月
議案第48号
長浜市教育委員会の権限に属する事務の一部を教育長に委任す
る規則の一部改正について
議案第49号
長浜市教育委員会の権限に属する事務の補助執行に関する規則
の一部改正について
議案第50号
議案第51号
長浜市教育委員会公印規則の一部改正について
長浜市教育委員会職員の職名に関する規則の一部改正について
議案第52号
長浜市教育委員会事務局職員等の勤務成績の評定に関する規則
の一部改正について
11
議案第53号
協議・報告
長浜市学校市費負担職員及び幼稚園職員の勤務成績の評定に関
する規則の廃止について
・「長浜市生涯学習社会づくり基本方針」素案のパブリックコメント実施に
ついて
・平成23年度予算(12月補正予算)について
・平成23年長浜市議会第4回定例会一般質問答弁要旨について
1月
審議
協議・報告
2月
審議
協議・報告
3月
審議
協議・報告
議案第1号
長浜市長浜城歴史博物館条例の一部改正について
議案第2号
長浜市立図書館条例の一部改正について
議案第3号
長浜市立図書館管理規則の一部改正について
教育委員会事務局職員等の任免に係る臨時代理について
議案第4号
・長浜市立学校の授業時間数確保について
・平成23年度一般会計補正予算(第8号)について
議案第5号
長浜市民スポーツ施設条例の一部改正について
通園バス利用並びに運行に関する要綱の廃止について
議案第6号
議案第7号
長浜市通園バス運行管理規則の制定について
議案第8号
長浜市通園バス利用要綱の制定について
議案第9号
長浜市指定文化財の指定の諮問について
・「長浜市生涯学習社会づくり基本方針」策定報告について
議案第10号 長浜市立小学校・中学校の校長及び教頭の任免の内申について
議案第11号
長浜市教育委員会事務局組織規則の一部改正について
議案第12号
長浜市教育委員会職員の職名に関する規則の一部改正について
議案第13号
議案第14号
議案第15号
議案第16号
議案第17号
長浜市立公民館管理運営に関する規則の一部改正について
長浜市立視聴覚ライブラリー規則の一部改正について
長浜市生涯学習推進協議会設置要綱の一部改正について
長浜市生涯学習推進本部設置規程の一部改正について
長浜市特別支援教育就学奨励費給付要綱の一部改正について
議案第18号
平成24年度教育行政方針及び長浜市教育振興基本計画実施プ
ランについて
議案第19号 長浜市社会教育委員の委嘱について
議案第20号 長浜市スポーツ推進委員の委嘱について
議案第21号 教育委員会の所属職員の任免について
・長浜市保育所規則の一部改正について
・児童福祉法第56条の規定に基づく費用の徴収に関する規則の一部改正につ
いて
・子育て相談事業実施要綱の一部改正について
・平成23年度一般会計補正予算(第10号)について
・平成24年度当初予算について
・平成24年長浜市議会第1回定例会一般質問答弁要旨について
12
第2 事務事業の点検評価について
◎基本目標1 幼児期における就学前教育を充実します
自己点検・評価
事
平成23年度
業 担
支出額(円) 支出額の内訳
の取り組み 数値目標等 左記取り組み内容の詳細及び数値目標等に対する実績等
番 当
内容
号
3,668,083 報償費
1.就学前教育の充実に向け、幼稚園・保育園・認定こども園の全職員を対象として、長浜市就学前教育の重
備品購入費
点内容について全体研修会を実施した。
・第1回幼児教育全体研修会(特別支援教育について)
・第2回幼児教育全体研修会(柳沢運動プログラムについて)
進
必 効 効 方
捗
要 果 率 向
状
性 性 性 性
況
905,678
2,762,405
A A B B A
122,409
2,362,192
1,514,450
180,000
B B A A B
2.幼稚園・保育園・認定こども園の全てにおいて、保育のベースとなる「就学前教育推進基本方針」の策定及
び「(新)長浜市幼児教育カリキュラム」の作成に着手した。講師指導のもと、各園より委員を招集して「カリキュ
ラム検討委員会」を設置し、各委員より意見を集約した。
・カリキュラム検討委員会開催 3回 (内 講師招聘2回)
長浜市幼児
教育カリ
幼 キュラムの
全園で実施 3.重点事項に基づいた研究・実践を各園で行い、保育力の向上を図った。また市の教育センター事業の「保
1 児 修正と、重
します。
育力向上講座」において、代表園の3園が公開保育研究会を実施した。
課 点事項に基
・学びの基盤を培う保育 高月幼稚園(助言のための講師招聘)
づいた研
・集中力や記憶力を養う保育 あざい認定こども園(助言のための講師招聘)
究・実践
・運動する力を育てる保育 長浜北幼稚園(助言のための講師招聘)
4.重点事項に基づいた保育の実践に向け、教材備品等を購入するなどして、各園において就学前教育の充
実を図った。
・七田式教材セット
・運動遊び遊具 等
各園の備品執行計画に基づき、楽器や運動器具等の教育用備品及び発達年齢に応じた絵本等の図書を購入
することにより、園児のよりよい学習環境の整備に努めた。
各園の教育
目標に応じ
幼 教育用機械
た教材備品
2 児 器具、図書
の適正な整
課 等の整備
備を行いま
す。
13
4,179,051 報償費
消耗品費
備品購入費
負担金、補助及び交付金
自己点検・評価
事
平成23年度
業 担
支出額(円) 支出額の内訳
の取り組み 数値目標等 左記取り組み内容の詳細及び数値目標等に対する実績等
番 当
内容
号
357,214 消耗品費
1.ブレインストレッチ遊び(脳トレ遊び)を各園の保育カリキュラムに位置づけるために、各園から推進委員を
招集し、教材作成委員会を設置した。また、保育実践や教材作成のポイントについて講師を招聘して研修会を
開催し、全園において取り組めるようにした。
・ブレインストレッチ作成委員会4回(内 講師招聘1回)
進
必 効 効 方
捗
要 果 率 向
状
性 性 性 性
況
357,214
A A B B A
-
B B B B B
2.支援加配教員を対象に、支援児への視覚支援ツールの作成及び利用方法などについて講師を招聘して研
修会を開催した。
・支援ツール作成委員会5回(内 講師招聘2回)
脳科学の成
果を取り入
れたブレイ
3.教材作成にかかる消耗品費を全園に分配し、各園で子どもの興味に応じた教材を作成することができた。
幼
ンストレッ 全園で実施
3 児
チ・特別支 します。
課
援教材の作
成と、研修
会の開催
小学校1年生の実態についての現状分析及び幼児期に必要な教育の研究を進め、継続的に幼小連携の啓発
をしている。
幼 幼小連携の
全園で実施
4 児 現状分析と
します。
課 研究
14
-
-
自己点検・評価
事
平成23年度
業 担
支出額(円) 支出額の内訳
の取り組み 数値目標等 左記取り組み内容の詳細及び数値目標等に対する実績等
番 当
内容
号
1.各小学校区においてそれぞれに連携を推進した。校区によっては、職員連携や研究授業(保育)への参加
など、連携を深めた地域もあった。
進
必 効 効 方
捗
要 果 率 向
状
性 性 性 性
況
-
B B B B A
-
B A B B A
2.特別支援教育の視点から、適切な就学指導の流れや方法を指導するなどして、随時小学校とのつながりが
もてるよう働きかけを行った。
保育園・幼
幼
全学校・園
稚園・小学
で実施しま
5 児
校の交流や
課
す。
研修の実施
1.平成24年1月より幼児課として保育園と幼稚園の所管が一本化された。このことにより、まずは就学前教育
において保幼の具体的な連携や保育内容の共通化を図る基盤ができた。
一本化に向けた取組み
・教育指導課と子育て支援課とで協議を重ねた (毎月1~2回)
・公立保育園、民間保育園の訪問を実施した (年間1~2回)
・全職員を対象に、長浜市の就学前教育の重点事項を共通理解するため、説明会及び意見交流会を実施し
た。
計画策定に
長浜市幼児
幼
ついて、現 2.長浜市幼児教育振興計画の策定については、国における総合こども園構想の方向が未だ曖昧であること
教育振興計
6 児
状分析、検 から、具体的な計画策定についてはその動向をみてから行うこととした。幼児課の設置に向けて幼稚園・保育
画について
課
討等を行い 園において市でできる範囲の一体化を推進した。
検討
ます。
15
-
-
<事務評価委員会の所見>
◇幼児課が設置されたことは幼稚園と保育園の垣根がなくなる第一歩であり評価できる。今後、更なる幼保一体化に向け取り組んでいただきたい。また、幼児教育について、民間保育園と
の連携についても推進いただきたい。
◇「質の高い就学前教育の推進」により、様々な取組みがされているが、幼児期では豊かな情操を養うことも大切であり、それらの取組みについても充実していただきたい。
◇いじめが社会問題化するなか、幼児期からの心の教育は重要であり、実態に即した緻密なカリキュラムのもと実践いただきたい。
◇幼稚園・保育園と小学校の連携を推進されているが、教職員が互いに、学校、園に入り交流を行うなど、今後は連動していけるような取組みをお願いする。
<教育委員会の今後の取組み等>
◇幼児課として幼保一体化に向け、一層取り組みを進めていく。民間保育園との連携についても、研修会への参加、実践の交流などさらに推進していきたい。
【幼児課、以下同じ】
◇生きる力の基礎を培うことを目的に「まなびの力」「かかわりの力」「からだの力」をバランスよく伸ばす保育を進めている。豊かな情操を養う取組みも行っており、今後もさらに充実
を図っていく。
◇現在、「長浜市就学前教育カリキュラム」を再編中であり、今後はそれをもとに各園で指導計画を作成し、実践していく。
◇学校との連携について、中学校区での推進を今後さらに深めていく。
16
◎基本目標2 子どもの自立に向けて「生きる力」を育む教育を推進します
自己点検・評価
事
平成23年度
業 担
支出額(円) 支出額の内訳
の取り組み 数値目標等 左記取り組み内容の詳細及び数値目標等に対する実績等
番 当
内容
号
16,563,089 共済費
保幼小中間で、相互の連携を一層促進し、連続性や接続の円滑化などを図ることにより、教員の幼児、児童、
賃金
生徒への理解を深め、12年間のスパンできめ細かな指導を行い、個に寄り添った指導計画のもと、豊かな心を
育むとともに確かな学力の向上に努めた。平成21年度よりびわ中学校区において、校種間・学校間の連携を
密にするため、コーディネーターを各校1名配置し、本事業の充実を図ってきた。平成23年度については、4中
学校区(南中学校区・東中学校区・浅井中学校区・びわ中学校区)に、これまでの成果をさらに定着、拡大させ
ることを目標に、指導員を配置したものである。
配置の内訳は、南郷里小学校、北郷里小学校、長浜南小学校、びわ南小学校、南中学校、浅井中学校、びわ
教
中学校の7校に各1名ずつ合計7名の指導員を配置し、本事業の充実を図ることができた。
小学校4
育 保幼小中連
校、中学校 配置された保幼小中連携推進指導員は保幼小中間で、相互の連携を一層促進し、地域性、課題等に応じて
7 指 携推進指導
3校に配置 コーディネートを行い、本事業の充実に努めた。
導 員の配置
します。
課
小一プロブレムと言われるように小学校1年生段階において学校生活に不適応を起こす児童が多く見られる傾
向にあり、そのような児童が学校教育にスムーズになじめるよう、特に小学校入学段階の児童に対して学習面
や生活面でのきめ細やかな指導を行った。
保幼小間で、相互の連携を一層促進し、きめ細かな指導を行い、豊かな心を育むとともに確かな学力の向上に
努めた。
本事業により、小学校第1学年において、標準学級編制で学級の児童数が30人以上となる長浜小学校(5学
級)、南郷里小学校(3学級)、長浜南小学校(2学級)、湯田小学校(3学級)、下草野小学校(1学級)、朝日小学
校(1学級)の6校、15学級に各1名ずつの支援員を合計15人配置することができた。
主な職務は、入学段階での学校生活のへの援助、各教科授業における学習補助、不適応を起こしている児童
教
育 小1すこや 小学校6校 を支援する教育相談、連携教育コーディネーターの補助等である。
8 指 か支援員の に配置しま 導 配置
す。
課
17
11,088,400 賃金
進
必 効 効 方
捗
要 果 率 向
状
性 性 性 性
況
2,156,493
14,406,596
BA B B A
11,088,400
B A B B B
自己点検・評価
事
平成23年度
業 担
支出額(円) 支出額の内訳
の取り組み 数値目標等 左記取り組み内容の詳細及び数値目標等に対する実績等
番 当
内容
号
3,855,452 共済費
通常の授業についていけない、児童・生徒に対する支援員を虎姫地区内小中学校に1名ずつ配置し、基礎学
賃金
力の定着を図ってきた。支援員を配置することで、教科指導のみならず基礎学力向上の土台となる生活力へ
の指導も含み基礎学力定着に向けての指導を進めた。情緒の不安定な子どもへの声かけ、学習規律の指導
など学力を支える周辺の環境を整える働きかけも同時に行い、こうしたことを低学年から積み重ねていくことで
全校、校区内の学力向上につなげる取組みを展開した。
配置の内訳としては、虎姫小学校、虎姫中学校の2校に各1名ずつ合計2名の指導員を配置し、本事業の充実
を図ることができた。
具体的な基礎学力定着支援員の職務としては、小学校では、低学年を中心に、算数や国語等教科指導におい
て、担任が行う一斉指導のもとで、理解が不十分な児童への支援を進め、児童のつまずきを初期の段階で見
教
育
虎姫小・中 つけて適切な指導を行った。また、中学校では、1年生を中心に補助教員として授業を補助し、支援の必要な生
支援員の配
9 指
に2名配置 徒や低学力の生徒に重点的に指導を行った。
置
導
します。
課
教
育
10 指
導
課
小中一貫英
語教育のカ
リキュラム
の検討と作
成
一部中学校
で小中一貫
の独自カリ
キュラムを
めざした取
り組みを試
行します。
小学校全28校で、教育課程特例校の指定を受け、小学校1年生から英語の授業を行っている。どの授業にお
いても外国人講師、または日本人講師が学級担任とともにティームティーチングを行うことができるよう講師を
配置している。
平成22年度から小中一貫プロジェクト委員会を設置し、小学校英語から中学校英語までの9年間を通したカリ
キュラム作成を目指し、研究を行ってきた。
内容は、平成22年度まで行ってきた小学校英語プログラムの成果を引継ぎ、9年間を見通した一貫した英語教
育カリキュラムを構築することにより、中学校卒業時の英語能力の向上を図るものである。
生徒が小学校段階で身につけてきた英語能力を生かした授業を中学校英語教育において伸ばすことを目指し
ている。そのために小中間で教員が互いの授業を参観して研修したり、生徒に関する情報交換を密に行ったり
する必要がある。
小中一貫プロジェクト委員会で検討を重ね、小中一貫カリキュラムを完成させることができ、各小中学校に配布
することができた。平成24年4月以降、このカリキュラムに則って小中学校で授業を進めていく計画である。
18
192,911,467 共済費
賃金
旅費
印刷製本費
保険料
使用料及び賃借料
負担金、補助及び交付金
進
必 効 効 方
捗
要 果 率 向
状
性 性 性 性
況
1,452
3,854,000
B A B B F
20,886,551
164,417,636
3,675,480
210,000
735,420
3,150
2,983,230
B A B B C
自己点検・評価
事
平成23年度
業 担
支出額(円) 支出額の内訳
の取り組み 数値目標等 左記取り組み内容の詳細及び数値目標等に対する実績等
番 当
内容
号
43,646,760 賃金
本事業は特別支援を要する児童生徒や学校生活において不適応を起こしている児童生徒等、学校教育の中
報償費
で課題を持つ児童生徒に対して、自立や社会参加に向けた主体的な取組を支援するものである。児童生徒一
旅費
人一人の教育的ニーズを把握し、その持てる力を高め、生活や学習上の困難を改善又は克服するため、きめ
消耗品費
使用料及び賃借料
細やかな、適切な指導及び支援に努めた。
そのために支援を必要とする児童生徒が在籍する市内小・中学校に対して、支援員を配置し、課題を持つ生徒
に対する直接的な支援のみならず、小・中学校等における校内支援体制の整備も進め、幼稚園・保育所から、
小・中学校を通じて一貫した支援ができる体制づくりとともに、各関係機関が連携して、具体的な支援を行うこと
に努めた。
支援員配置の内訳は、市内13の小学校に17名、市内10の中学校に12名、合計23校に29名の支援員を配置
教
小中学校25 し、本事業の充実を図ることができた。
育 特別支援教
校に27名を その他、巡回相談の実施により児童生徒のアセスメントや個に応じた支援の充実を図り、教職員の資質向上に
11 指 育支援員の
配置しま
取り組んだ。また、小中学校合同合宿訓練や合同発表会等の開催により、児童生徒の社会性や自立性を養う
導 配置
す。
ことができた。
課
各小中学校で、平成22年度の学校評価の結果を踏まえて具体的な学校目標を設定し、目標の具現化を図るた
めに特色ある教育活動を進めた。
また、2学期には次年度の学校評価項目を検討し、評価方法としては学校による自己評価に加えて、学校関係
者評価として学校運営協議会による評価も取り入れている。
平成23年度は、多くの学校で、一校一芸として伝統文化学習を推進したが、その代表として西中学校と小谷小
学校が、奈良で開催された世界遺産学習全国サミットで発表を行い、好評を得た。
教
育 「一校一芸」 全小中学校
12 指 学習活動の で実施しま
導 実施
す。
課
19
16,191,913 報償費
旅費
消耗品費
印刷製本費
通信運搬費
手数料
保険料
使用料及び賃借料
原材料費
進
必 効 効 方
捗
要 果 率 向
状
性 性 性 性
況
39,622,000
1,707,000
339,980
183,095
1,794,685
B A B B B
4,178,057
425,087
5,116,421
487,702
682,120
14,040
18,250
5,214,020
52,856
B A B B B
自己点検・評価
事
平成23年度
業 担
支出額(円) 支出額の内訳
の取り組み 数値目標等 左記取り組み内容の詳細及び数値目標等に対する実績等
番 当
内容
号
2,020,430 消耗品費
すべての小学校でやまのこ体験学習を実施した。子どもたちが実際に森林に入り、樹木や草花、森に住む生き
使用料及び賃借料
物等に興味を持ち、様々な体験活動を通じて森林のはたらきや重要性を学ぶことができた。また、自然の厳し
さや危険性にも気づき、対処する力をつけたり、ルールを守り、互いを思いやる気持ちや協力性を育むための
一助となった。
教
育
13 指
導
課
ー
教
育
セ
14
ン
タ
進
必 効 効 方
捗
要 果 率 向
状
性 性 性 性
況
447,217
1,573,213
B A A A B
11,970,000
A A A A B
「やまのこ」
活動等の実 全小中学校
施、朝読書 で実施しま
活動等の実 す。
施
在籍校に通訳のできる指導員や、編入学などで初期指導を要する外国人児童生徒のために指導員を派遣し、
日本語の習得や学習理解のための支援を行った。
1.巡回指導員の派遣(文部科学省「帰国・外国人児童生徒受入事業」による派遣を含む)
(1)ポルトガル語指導員5人、スペイン語指導員3人
(2)派遣校数 16校園(6小学校、4中学校、5幼稚園、1認定こども園)
(3)日本語指導が必要な外国人児童生徒在籍数(平成24年1月10日現在)
小学校:117人 中学校59人 合計:176人
外国人児童 母国語割合 ポルトガル語:72.1%、スペイン語:25.0%、中国語:0.6%、タガログ語:2.3%
教材備品等
生徒の在籍 2.初期指導対象者 7人(ポルトガル語:4人、スペイン語:1人、タガログ語:2人)
の整備と巡
する小中学
回指導員
校対象に巡
(日本語指
回指導員を
導、学習指
6名派遣し
導)の派遣
ます。
20
11,970,000 賃金
自己点検・評価
事
平成23年度
業 担
支出額(円) 支出額の内訳
の取り組み 数値目標等 左記取り組み内容の詳細及び数値目標等に対する実績等
番 当
内容
号
988,298 報償費
・平成23年度は、文部科学省委託の道徳教育総合支援事業として道徳教育の振興・充実に努めた。推進校と
旅費
して長浜南小学校と南中学校を指定し、両校で教師の授業力向上を目指した研究に取り組んだ。
消耗品費
11月24日には南中学校で、11月29日には長浜南小学校において研究発表会を開催し、成果の普及に努め
印刷製本費
使用料及び賃借料
た。参加者は、南中学校発表会約70名、長浜南小学校発表会約100名であった。
市内全小中学校(41校)で、地域を題材にした道徳教材を作成する一校一道徳教材の取組みを推進した。8月9
日実施の道徳教育推進教師連絡協議会で自作教材の作成に係る研修会を開催し、各校で検討を重ねた。3月
末に一校一道徳教材資料集及び指導案集を刊行し、市内41校に配付することができた。
地域を題材
・善行賞の表彰を2月28日に実施した。
教 にした一校
育 一道徳教材 全小中学校
15 指 の作成、道 で実施しま
導 徳授業の公 す。
課 開、善行賞
の表彰
1.派遣
アメリカ合衆国ミシガン州ホランド市西オタワ行政区の2中学校に16名の生徒と4名の引率者を派遣した。平成4
年度に交流を開始し、平成23年度は20年目の派遣となった。
アメリカ合衆国ワシントン州ベルヴュー市オードル中学校に生徒10名と引率者3名を派遣した。平成3年度に交
流を開始し、平成23年度は21年目の派遣となった。
教
育
16 指
導
課
中学生のア
メリカ2地域
への派遣
と、アメリカ
1地域、
オーストラリ
ア1地域か
らの受入の
実施
2.受入
アメリカ合衆国ワシントン州ベルヴュー市オードル中学校から4月に、オーストラリア連邦ニューサウスウェール
派遣生26 ズ州ウェントワース町クーメアラ高校からは9月に受入を予定していたが、いずれも震災の影響により取りやめ
名、受入生 となった。
20名を予定
し、3地域で
交流を図り
ます。
21
2,704,181 報償費
旅費
交際費
消耗品費
使用料及び賃借料
負担金、補助及び交付金
進
必 効 効 方
捗
要 果 率 向
状
性 性 性 性
況
254,000
147,770
372,613
174,090
39,825
B B B B B
139,577
1,111,912
58,635
9,807
84,250
1,300,000
C B B B F
自己点検・評価
事
平成23年度
業 担
の取り組み 数値目標等 左記取り組み内容の詳細及び数値目標等に対する実績等
番 当
内容
号
管内小中学校に関わる学校裏サイトの実態を把握し、ネットいじめへの対応等情報安全教育、人権教育の推
進に資することを目的とする。調査委託をした「全国webカウンセリング協議会」により、10月に全小中学校で
学校裏サイトの調査を実施した(掲示板に書き込みの可能性があるパソコンと携帯電話の非公式サイトを検
索)。調査結果については、教育委員会でチェックした後、各学校に送付し確認と指導の依頼を行った。
進
必 効 効 方
捗
要 果 率 向
状
性 性 性 性
況
支出額(円) 支出額の内訳
123,000 委託料
123,000
B A B B B
85,000
109,130
530,248
71,449
130,120
131,070
398,900
B B B B B
教
育 学校裏サイ 全小中学校
17 指 ト調査の実 で実施しま
導施
す。
課
滋賀県が推進するチャレンジウィーク事業として、全ての中学校で職場体験学習を実施している。本事業は、
中学2年生に将来の自分の生き方について考える機会をつくり、自分の進路を選択できる力や将来社会人とし
て自立できる力を育てること、働く大人の生きざまに触れること、地域の子どもを地域で育てていくことを目的と
したものである。当初の計画どおり、11月末段階ですべての中学校(13校)の職場体験学習を実施することが
できた。
教
育
全中学校で
職場体験学
18 指
実施しま
習の実施
導
す。
課
22
1,455,917 報償費
旅費
消耗品費
印刷製本費
通信運搬費
手数料
保険料
自己点検・評価
事
平成23年度
業 担
支出額(円) 支出額の内訳
の取り組み 数値目標等 左記取り組み内容の詳細及び数値目標等に対する実績等
番 当
内容
号
30,496,999 共済費
特別支援を要する児童生徒や学校生活において不適応を起こしている児童生徒等、学校教育の中で課題を持
賃金
つ児童生徒に対して、自立や社会参加に向けた主体的な取組みを支援するものである。児童生徒一人一人の
消耗品費
教育的ニーズを把握し、その持てる力を高め、生活や学習上の困難を改善又は克服するため、きめ細やかな、
適切な指導及び支援に努めた。そのために支援を必要とする児童生徒が在籍する市内小・中学校に対して、
支援員を配置し、課題を持つ生徒に対する直接的な支援のみならず、小・中学校等における校内支援体制の
整備も進め、幼稚園・保育所から、小・中学校を通じて一貫した支援ができる体制づくりとともに、各関係機関が
連携して、具体的な支援を行うことに努めた。支援員配置の内訳は、市内10の小学校と2の中学校、合計12校
に12名の支援員を配置し、本事業の充実を図ることができた。
教
特別支援・
育
支援員を12
不適応対策
19 指
名配置しま
サポート事
導
す。
業の実施
課
教
育
20 指
導
課
学校不適応
児童生徒訪
問支援事業
の実施
支援員を小
中学校2校
に配置しま
す。
地域の関係機関や人材等と連携しながら、課題を多く抱える中学校区に「不登校児童生徒訪問指導員」を配置
し、不登校状態にある児童生徒宅への訪問支援や別室での学習指導や生活指導を行うことで、膠着状態にあ
る学校不適応児童生徒とその保護者への支援を推進するものである。
不登校訪問支援員を東中学校と高月中学校に派遣し、引きこもり傾向の生徒や不登校生徒への訪問活動や
別室での対応にあたることで、不登校生徒の学校登校率が向上した。
具体例
・訪宅指導により別室登校や個別支援ができるようになった(6人)。
・4月当初はほぼ全欠状態だったが、毎日、別室登校できるようになった(4人)。
23
1,000,000 賃金
報償費
旅費
消耗品費
進
必 効 効 方
捗
要 果 率 向
状
性 性 性 性
況
3,508,790
24,588,209
2,400,000
B B B B B
885,000
80,000
24,040
10,960
B A B B A
自己点検・評価
事
平成23年度
業 担
の取り組み 数値目標等 左記取り組み内容の詳細及び数値目標等に対する実績等
番 当
内容
号
平成23年度は、4ヶ月以上通室した児童生徒の復帰率は、88.9%となり、昨年度の中学校3年生は14人中13人
が高校進学を果たし、93%の進学率となった。
ー
教
育
セ
21
ン
タ
児童生徒の
不登校防
止・不登校
状況解決の
ための教育
相談活動お
よび適応指
導の実施
不登校の未
然防止・学
校復帰率の
向上をめざ
します。
(1)相談・支援 計1,793件
・来室、電話相談 1,102件(児童生徒: 79件、保護者:536件、学校関係者:487件)
・学校訪問相談 691件(児童生徒:133件、保護者:171件、学校関係者:387件)
(2)適応指導
・通室者 33名 (小学生15名、中学生18名)
・のべ指導回数 1,398回
・スクーリングケアサポーター活用事業 1回4時間×100回=400時間
(3)いじめ相談
・いじめを直接的に相談する件数はなかったが、学校不適応に至る経緯の中でそのような事実があったと不
登校教育相談を受ける中で話された。学校と連携して解決できた。
新たに作成したリーフレットを米原市も含めた全学校に配布したほか、広報誌「ともしび」を全戸配布するなど周
知徹底を図った。
(1)支援状況
中学生33名・高校生3名・学生1名・有職少年1名・無職少年13名 合計51名
ー
(2)立ち直り支援内容別状況
生活改善支援 126回
自分探し(目標設定)支援 142回
青
就学支援 125回
少
あすくる事 就労支援 55回
年 自立に向け
業の周知徹 家庭支援 101回
22 セ た立ち直り
底を図りま 合計549回の支援ができた。
ン 支援の充実
す。
タ
24
進
必 効 効 方
捗
要 果 率 向
状
性 性 性 性
況
支出額(円) 支出額の内訳
27,098,018 賃金
報償費
旅費
消耗品費
燃料費
光熱水費
通信運搬費
手数料
委託料
使用料及び賃借料
備品購入費
負担金、補助及び交付金
4,153,041 賃金
報償費
旅費
消耗品費
印刷製本費
通信運搬費
保険料
備品購入費
21,312,740
4,270,000
56,970
92,826
70,000
295,121
171,384
39,180
21,000
302,782
464,015
2,000
B A B B B
2,824,280
1,030,000
20,840
105,988
63,840
76,160
4,590
27,343
B A B B B
自己点検・評価
事
平成23年度
業 担
支出額(円) 支出額の内訳
の取り組み 数値目標等 左記取り組み内容の詳細及び数値目標等に対する実績等
番 当
内容
号
367,500 消耗品費
未配置の駅7カ所に白ポストを設置した。虎姫・田村・河毛・高月(2カ所)・余呉・永原の各JR駅に設置し、平成
22年度に設置した長浜・木ノ本駅を合わせて9カ所から、有害図書152冊・有害ビデオ22本・有害DVD88本・新
聞雑誌チラシ311部、計573点を回収した。青少年の環境浄化に貢献でき所期の目標が達成できたと考える。
367,500
B A B A B
220,000
A A B A B
白ポスト(有
JR駅等9か
害図書等回
所に設置し
収箱)の設
ます。
置
ー
青
少
年
23 セ
ン
タ
進
必 効 効 方
捗
要 果 率 向
状
性 性 性 性
況
10月から12月にかけて17小学校・6中学校で計23回の薬物乱用防止教室を開催した。いずれも講師を派遣(17
回)したほか、警察と青少年センターの連携した取組みができ、学校からは好評を得た。
ー
青
少
小学校10
年 薬物乱用防
校、中学校
24 セ 止等啓発教
5校で実施
ン 室の実施
します。
タ
25
220,000 報償費
自己点検・評価
事
平成23年度
業 担
支出額(円) 支出額の内訳
の取り組み 数値目標等 左記取り組み内容の詳細及び数値目標等に対する実績等
番 当
内容
号
37,952,633 報酬
心身の健康な発達を促すための健康診断を実施するとともに、学校プールや飲料水の水質検査を行い環境整
報償費
備に努めた。体力向上の施策として、体育科の授業の充実、業間等の体育的な活動を取り入れる学校が増加
消耗品費
しており、学校において運動する機会は増えてきている。
手数料
使用料及び賃借料
新体力テストの全国平均値を50とすると、長浜は男子47.9、女子は47.6となっているが、平成22年度と比べる
負担金、補助及び交付金
と、全国との差は縮まってきている。
す
こ
や
か
25 教
育
推
進
課
小中学校に
おけるス
ポーツ・文
化活動の充
実と、心身
の健全な発
達に資する
事業の助成
ロープジャ
ンプ大会・
水泳記録
会・陸上記
録会等の実
施、フラッグ
フットボール
の普及推進
24,498,939
5,000
1,441,243
910,350
2,781,390
8,315,711
B A C B B
7,039,344
1,205,670
B A C B A
全国体育運
動能力調査
において全
国平均値を
めざします。
各大会、大会に至るまでの活動等により、運動する機会の充実を図っている。
新体力テストの全国平均値を50とすると、長浜は男子47.9、女子は47.6となっているが、平成22年度と比べる
と、全国との差は縮まってきている。
す
こ
や
か
26 教
育
推
進
課
進
必 効 効 方
捗
要 果 率 向
状
性 性 性 性
況
・水泳記録会(7月)
・陸上記録会(10月)
・ロープジャンプ大会(12月)
・フラッグフットボールの授業の定着化
全国体育運
動能力調査
において全
国平均値を
めざします。
26
8,245,014 報償費
使用料及び賃借料
自己点検・評価
事
平成23年度
業 担
支出額(円) 支出額の内訳
の取り組み 数値目標等 左記取り組み内容の詳細及び数値目標等に対する実績等
番 当
内容
号
食育の年間計画に基づき子どもへの指導を行った。栄養教諭・学校栄養職員が学校に出向き指導の充実に努
めているほか、各学校給食センター、湖北自校方式との連携・共同を図るため、給食センター所長会議、栄養
士会議を月1回実施した。また、多くの課題を検討するために、所長と栄養士合同のプロジェクト会議(課題別
部会)を立ち上げた。
す
こ
や
か
27 教
育
推
進
課
学校給食を
核とした食
に関する指
導の実施
と、共通メ
ニュー日の
設定に向け
た検討
進
必 効 効 方
捗
要 果 率 向
状
性 性 性 性
況
-
B A A A B
所長会・栄
養士会を定
期的に開催
します。
ー
1.親子料理教室
7月26日 湖北公民館 32名参加
7月27日 木之本保健センター 32名参加
8月3日 六荘公民館 32名参加
8月4日 〃 32名参加
2.給食展示会
1月28日 六荘公民館 来場者約160名
学
3.「食育の日」給食指導
学校・家庭
校
毎月19日の「食育の日」に学級担任が給食時間に指導を行った(対象:各小中学校全クラス)。
と連携した
給
安全・安心 4.食育の取り組みテーマ「朝ごはんをしっかり食べよう」
「食」の指
食
の学校給食 ・食に関するアンケートを年2回実施した (対象:小5児童と中2生徒)。
28
導、給食内
セ
を確立しま ・特別活動における食に関する指導(10月~11月実施・対象:小5児童)
容の充実、
ン
す。
5.「給食時間」における食に関する指導について
衛生管理の
タ
「給食時間」に給食センター栄養士が各学校を訪問し、食に関する指導を行った。
徹底
・対象:小学校2年生
・時間:給食時間15分程度(1日に1クラスを訪問)
・年間指導日数:102日
上記のほか、調理機器の日常メンテナンス、施設設備の定期点検を実施し、安全安心な給食の提供に努めた。
27
312,761,074 報酬
共済費
賃金
報償費
旅費
消耗品費
燃料費
光熱水費
修繕料
医薬材料費
通信運搬費
手数料
保険料
委託料
使用料及び賃借料
原材料費
備品購入費
負担金、補助及び交付金
公課費
22,000
17,766,077
127,334,781
20,000
53,220
11,162,073
16,081,047
48,749,610
10,075,002
22,941
955,819
5,835,208
272,520
71,241,640
1,933,085
84,269
762,482
105,500
283,800
B B B B A
<事務評価委員会の所見>
◇学校の各種指導員や支援員について、支援が必要な子どもたちを的確に把握し、市内の小中学校でバランスのとれた配置を行うとともに年度途中の臨時的な対応など、実態に応じたきめ
細やかな配置をお願いする。
◇小中の英語教育について、英検を活用するなど、目に見える数値目標の設定を行い、成果を検証できる仕組みづくりが必要である。
◇いじめや不登校の相談窓口について、子どもたちへの積極的な周知とあわせ、誰にも相談できない子への対応が重要だと考える。また、子どもたちに「かかわる勇気をもつ」ことを指導
いただきたい。
◇保護者に対して食育の取組みを充実していただきたい。
◇学校図書館について、司書教諭の配置や蔵書データの整備を行うなど、長期的な視野で有効に利用できる取組みとあわせて、子どもたちにとって心安らげる場となるような配慮をお願い
する。
◇中学校と高等学校の連携も視野に入れ、不登校や特別支援教育などの充実を図られたい。
<教育委員会の今後の取組み等>
◇学校訪問やヒアリング等で学校の実態を十分に把握したうえで、必要に応じて指導員や支援員の配置を行っている。様々な事情により、年度途中の見直しが必要な場合には、適宜、柔軟
な対応が図れるよう努めていく。【教育指導課】
◇英語教育の成果については、小学生を対象とした定期的な実態調査によって把握しているが、今後も継続して調査を実施し、結果の分析によって成果を検証していく。英語検定について
は、客観的な指標の一つとして今後検討していきたい。【教育指導課】
◇いじめや不登校の相談窓口については、県の教育委員会やこども青少年局が県内全ての児童生徒に配布しているカードを渡す際に説明しているが、さらに積極的な周知に努めていく。ま
た、被害児童生徒はいじめられていることを自ら伝えられないことが多いことを踏まえ、教師が子どもの変化に気づく目を養うとともに、保護者にも子どもの変化に気づくための視点を啓
発していく必要がある。いじめには、加害者と被害者に加えて傍観者の存在があるが、児童会や生徒会の活動を活性化し、いじめを許さない学校風土をつくることによって、傍観者をなく
す努力を続けていく。【教育指導課】
◇食育の年間計画に基づき、毎月の給食便りで保護者に献立や食の情報を伝えている。引き続き、朝食アンケート、親子料理教室、学校給食展等を実施し、保護者の食育に対する意識向上
に努めていく。【すこやか教育推進課】
◇学校図書館の司書については、各学校の実情を踏まえ、配置できるように努めていきたい。また、蔵書についても適切な管理に努める。【教育指導課、すこやか教育推進課】
◇中学を卒業した子どもたちの対策について、特別支援教育では健康福祉部の発達支援センターが、無職少年対策では教育委員会の青少年センターが、それぞれ市の行政として、子どもた
ちとの関わりを続けている。また、不登校児童生徒の対応では、県の心の教育相談センターとの連携をより深めていく。【教育指導課】
28
◎基本目標3 学校・家庭・地域のつながりを深め、地域全体の教育力の向上をめざします
自己点検・評価
事
平成23年度
業 担
支出額(円) 支出額の内訳
の取り組み 数値目標等 左記取り組み内容の詳細及び数値目標等に対する実績等
番 当
内容
号
7,887,934 報償費
・旧湖北町4校、旧虎姫町3校を学校運営協議会を設置するコミュニティ・スクールに指定し、2年間の研究成果
委託料
を元に本格的な活動を実践した。
・その他の34校は文部科学省の研究指定2年目の研究実践を推進した。平成24年度の指定に向けての準備が
確実にできた。
・研究大会や先進校視察等への参加、講師を招き研修会を開くなど、具体的な事例に学び各校の特色ある活
動に積極的に取り入れた。
・取り組んだ活動内容や成果、参加した人や子どもたちの感想等をまとめた広報紙やパンフレット等を作成し、
地域の人たちに配布することで学校運営協議会への理解を深めたり、学校への関心を高めることができた。
学校運営協
H24年度に ・学校支援の活動を積極的に呼びかけ、推進することで、地域の持つ人的な力を学校の教育活動に活かすこ
教 議会推進委
全小中学校 とができた。学習支援ボランティアや環境整備などに成果が上がった。
育 員会の活動
で学校運営
29 指 (6学校は
協議会を立
導 学校運営協
ち上げま
課 議会の活
す。
動)
・学校運営協議会と連携をとり、地域の人たちの協力を得て、様々な学校支援の活動が実施された。学習支援
では、読み聞かせ、そろばん指導補助、詩の暗唱や九九の暗唱活動、ふるさと学習、家庭科の実習補助など、
また、校外学習の引率補助や図書館の本の整理、除草、花壇整備など多様な支援が行われた。
・地域のボランティア団体や関係機関との連携のパイプも確実に強くなり、学校支援を進める上で必要な組織
や体制づくりが進んだ。また、支援活動を実施するための連絡方法や手続きなども実践を積み上げていく中で
スムーズに運営できるようになった。
教
育
30 指
導
課
全小中学校
での学校支 全小中学校
で実施しま
援ボラン
ティア活動 す。
の実施
29
-
-
進
必 効 効 方
捗
要 果 率 向
状
性 性 性 性
況
2,539,000
5,348,934
-
A A B A B
B A B B B
自己点検・評価
事
平成23年度
業 担
の取り組み 数値目標等 左記取り組み内容の詳細及び数値目標等に対する実績等
番 当
内容
号
全公立園それぞれに子育て相談窓口を設置し相談業務を実施した。
・7保育園については自園職員で相談窓口を随時開設
・9幼稚園に子育て専門相談員を配置(残り3園については今後の予定)
・3認定こども園については子育て専門相談員を配置。残り3園については、保育園機能とし
て自園職員で相談窓口を随時開設。
進
必 効 効 方
捗
要 果 率 向
状
性 性 性 性
況
支出額(円) 支出額の内訳
3,225,500 賃金
3,225,500
B A C B B
2,346,552 報償費
旅費
消耗品費
通信運搬費
使用料及び賃借料
保険料
1,938,770
8,240
307,492
53,740
20,400
17,910
B A B B B
幼
相談窓口を
子育て相談
31 児
22か所設置
窓口の設置
課
します。
ー
生
涯
学
習
・
全公民館等
文 土曜学び座 (19か所)で
32
化 の充実
実施しま
ス
す。
ポ
全公民館等(19ヶ所)で合計313回の講座を実施。参加児童数6,733人、関わった講師377人、ボランティア688
人。実施内容は、料理・自然体験・科学・スポーツ・アート・工作・環境・伝承など。
週末の子どもの安心安全な居場所として定着してきており、様々な体験活動を通して、子どもたちの自尊感情
の向上につながっている。また、ボランティアやお手伝いなど、地域の方や保護者の協力も得られるようになっ
てきた。事業の定着と充実を一層図るため、各公民館の担当者同士の情報交換会の実施、チラシや事業報告
書などのデータの共有化等、公民館同士が連携できる仕組みを作った。さらに、コーディネーター2人を配置し、
情報・アイデア等を提供し、計画実施に係るフォローをすることで、事業の充実を図った。
ツ
課
30
自己点検・評価
事
平成23年度
業 担
支出額(円) 支出額の内訳
の取り組み 数値目標等 左記取り組み内容の詳細及び数値目標等に対する実績等
番 当
内容
号
50,000 負担金、補助及び交付金
市内で9ケ所の地域で実施。参加者は、計224名。参加した子どもたちの自主性・自立心・社会性を育むことが
できた。また、普段の生活を体験することで、子どもたちが保護者に感謝することができた。地域の教育力の向
上が図れた。平成22年度は、9ケ所、237名の参加者。
ー
生
涯
学
習
・
文
33
化
ス
ポ
通学合宿事
業等の実施
と家庭教育
支援の充実
通学合宿の
新規実施団
体の増加を
めざします。
進
必 効 効 方
捗
要 果 率 向
状
性 性 性 性
況
50,000
B A B B C
2,775,000
B B B B B
<実施箇所>
・七尾小通学合宿
・ながはまみなみ通学合宿
・びわっこ通学合宿
・湯田小・浅井中通学合宿
・虎っ子通学合宿
・朝日学区通学合宿
・高時小通学合宿
・木之本小(北部)通学合宿
・木之本小(南部)通学合宿
ツ
課
19地区民会議ごとに、生きる力を育む事業を実施した。そのため、各地区民会議での青少年活動事業に対し
て助成を行い、事業の充実を図った。特に、「青少年の非行・被害防止滋賀県強調月間」には、各地区ごとに啓
発のぼり旗を掲出したり、街頭啓発を行った。通学合宿実施地区においては、その支援を行うなどの活動を
行った。また、各地区民会議と連携して、市民会議活動の推進を図った。
ー
生
(1) 愛のパトロール(巡回活動)の実施
涯
・市民会議・地区民会議・PTA・関係団体 総計 564回
学
(2) 明るい家庭づくり標語募集・巡回展示
習
・標語応募数 7,010首 (特選:5首 入選;61首)
・
青少年育成 19地区民会 ・巡回展示 3カ所(楽市、木之本支所、浅井図書館)
文
34
市民会議活 議活動を充 (3) 市民のつどいの開催 12月3日 会場:リュートプラザ 参加者数 397名
化
動の支援 実します。 ・表彰式 明るい家庭づくり優秀標語
ス
・意見発表 小・中学生による意見発表
ポ
・講 演 フリーライター 山本健治氏
(4) あいさつ運動の実施
ツ
課
31
2,775,000 委託料
自己点検・評価
事
平成23年度
業 担
支出額(円) 支出額の内訳
の取り組み 数値目標等 左記取り組み内容の詳細及び数値目標等に対する実績等
番 当
内容
号
1,600,000 負担金、補助及び交付金
滋賀県内外から、延べ2日間で3,516名の参加者があり、合併した長浜市としてこれからの人権教育推進の礎と
なる大会となった。1日目の全体会では、人権問題の解決と人権文化が満たされた社会をつくる重要性と、大会
の目的、大切にする点や大会の役割を「大会の基調」として提案した。午前は、県内各地の取組みを「現地から
のメッセージ」として報告し、互いが学び合い、人権の視点をふまえた取組みの推進の大切さを確認した。午後
は、具体的な取組みを学び合うため、実践や情報を「特別報告」として紹介した。また、大会の主題をふまえ、
差別をなくす視点や具体的実践について「記念講演」を行った。2日目の分科会では、保育・学校教育分野と社
会教育分野からのレポート報告を受けて、参加者が、さらなる人権教育の推進に向けて活発な意見交流や討
議を行った。
教
参加者
育 滋賀県人権
3,000人以
35 指 教育研究大
上をめざし
導 会の開催
ます。
課
進
必 効 効 方
捗
要 果 率 向
状
性 性 性 性
況
1,600,000
A A A A H
<事務評価委員会の所見>
◇「土曜学び座」や「青少年育成市民のつどい」など様々な取組みがされているが、参加率を上げるため、内容の充実、PRの方法、他の行事との日程調整など工夫を凝らし幅広い情報発
信をお願いしたい。
<教育委員会の今後の取組み等>
◇市の広報・チラシ・HPなど様々な情報発信の方法を活用するほか、公民館と学校のネットワークの活用、さらには、子ども会、PTAなどの関係団体への案内を行うなど、様々な工夫
を進めていく。また、参加者を引きつけるような講師の発掘やプログラムの工夫などにより、参加率の向上を図る。【生涯学習・文化スポーツ課】
32
◎基本目標4 地域の伝統・文化を生かし、郷土を愛する心を育てます
自己点検・評価
事
平成23年度
業 担
支出額(円) 支出額の内訳
の取り組み 数値目標等 左記取り組み内容の詳細及び数値目標等に対する実績等
番 当
内容
号
8,000,000 共済費
各種開発事業が遅滞しないように、事前に協議・調整して試掘調査を迅速に随時実施した。その結果、遺構・
賃金
遺物が認められ、現状保存が困難な場合、個人住宅等は本発掘調査を行った。営利目的の民間開発は試掘
消耗品費
調査のみで、本調査は受託事業で対応した。また、平成23年度に補助事業で実施した発掘調査の整理調査を
燃料費
印刷製本費
行い、報告書を刊行した。
B B B B B
手数料
使用料及び賃借料
原材料費
10,836
3,553,400
260,615
7,544
327,054
16,820
3,822,903
828
14,005,309 共済費
賃金
消耗品費
燃料費
印刷製本費
修繕料
手数料
使用料及び賃借料
原材料費
備品購入費
24,978
8,523,600
553,164
24,144
475,128
52,300
8,580
3,659,460
828
683,127
B A B B B
ー
(1)現地調査
高月南遺跡34次調査ほか46件(対象面積1,084.4㎡)
文
(2)整理調査
化
浅井寺遺跡4次調査ほか59件の整理調査、報告書刊行
財
保 個人住宅等 効率的に調 (3)埋蔵文化財審査・調整
36 護 の発掘調査 査を実施し 問い合わせ684件 建築確認541件(遺跡内143件) 農地転用213件 開発申請31件 伝達172件
届出194件
セ の実施
ます。
ン
タ
進
必 効 効 方
捗
要 果 率 向
状
性 性 性 性
況
周知の埋蔵文化財包蔵地において、民間開発事業が計画された場合、試掘調査を実施し、遺構・遺物の有無
を確認することになる。その結果、遺構・遺物が確認され、現状保存ができない場合は原因(事業)者負担で本
発掘調査を実施した。
ー
(1)高月南遺跡32次調査
現地調査および整理調査(調査対象面積808.5㎡)
(2)十里町遺跡32次調査
文
現地調査および整理調査(調査対象面積1,965㎡)
化
(3)大通寺遺跡19次調査
財
保 民間開発等 効率的に調 整理調査のみ(調査面積54㎡)
37 護 の発掘調査 査を実施し
セ の実施
ます。
ン
タ
33
自己点検・評価
事
平成23年度
業 担
支出額(円) 支出額の内訳
の取り組み 数値目標等 左記取り組み内容の詳細及び数値目標等に対する実績等
番 当
内容
号
542,192 報償費
文化財保護普及啓発事業として、講演会、現地研修、講師派遣事業(出前講座)を実施した。文化財講演会で
旅費
は46名、大通寺台所門現地説明会で82名の参加があった。講師派遣事業(出前講座)は42回の派遣で2,760名
消耗品費
が受講した。平成23年度の文化財保護事業をまとめた年報の発行、古文書調査の報告書を発行した。今後、
印刷製本費
保険料
継続して文化財の調査成果を公開、活用することで市民に文化財への関心と意識の向上を図りたい。
進
必 効 効 方
捗
要 果 率 向
状
性 性 性 性
況
50,000
4,160
24,982
459,900
3,150
A A A A B
15,000
83,280
31,558
9,660
73,500
1,253,000
20,328,000
B A A A B
ー
文
化
出前講座等
財
の回数を増
保
やし、参加
保護普及等
38 護
者1,500人
の実施
セ
(前年度比
ン
25%増)を
タ
めざします。
建造物・美術工芸品・民俗文化財24件について、保存修理事業・保存伝承事業・保存管理事業に対して、補助
金を交付し指定文化財の保存を図った。国庫補助事業の文化的景観保存整備事業、県補助事業の里山と文
化財が織りなす地域資産再生事業を実施した。
ー
文
化
建造物、美
財
術工芸品、
保
保存修理等 民俗文化財
39 護
26件の保存
の実施
セ
修理等を実
ン
施します。
タ
(1)保存修理 11件
大通寺台所門、日吉神社本殿、全長寺本堂、大通寺金地墨画梅の図襖、高砂山懸装品、孔雀山山蔵、
常磐山山蔵、青海山山車、冨田人形、大通寺含山軒及び蘭亭庭園仕切塀、都久夫須麻神社拝殿
(2)保存伝承 4件
長浜曳山祭、冨田人形、速水伊豆神社八朔大祭、下余呉の太鼓踊り
(3)保存管理 9件
防災設備点検5件(大通寺、五村別院、西徳寺、日吉神社(唐川)、日吉神社(井口))、荒廃防止4件(池氏庭
園、大通寺学問所庭園、東野山城跡、別所山砦跡)
(4)里山と文化財が織りなす地域資産再生事業 1件
下坂氏館跡
このほかに国庫補助事業2件(文化遺産を活かした観光振興・地域活性化事業、重要文化財美術工芸品防災
施設事業)にも関与・指導した。
34
21,793,998 報償費
旅費
消耗品費
印刷製本費
手数料
委託料
負担金、補助金及び交付
金
自己点検・評価
進
必 効 効 方
捗
要 果 率 向
状
性 性 性 性
況
1,435,000
333,390
60,450
146,160
25,000
B A A A B
57,200
981,100
130,060
1,150,000
426,505
2,187,315
5,075,614
2,491,742
937,299
227,170
623,120
20,957,183
732,050
2,308,790
21,055,000
29,080
18,900
A A A B B
ー
事
平成23年度
業 担
支出額(円) 支出額の内訳
の取り組み 数値目標等 左記取り組み内容の詳細及び数値目標等に対する実績等
番 当
内容
号
2,000,000 報償費
西浅井町菅浦の集落景観の重要文化的景観選定を受けるため調査を実施した。
旅費
1.長浜市文化的景観保存活用委員会
消耗品費
(1)歴史地理学・歴史学・民俗学・建築学等の専門家と地元菅浦自治会代表から構成する長浜市文化的景観
印刷製本費
使用料及び賃借料
保存活用委員会を設置した。
(2)菅浦の文化的景について3回の委員会を開催し、文化的景観保存活用の基本方針、調査方針、調査方法を
検討した。
文
2.菅浦集落の文化的景観の調査
化
菅浦の文化的景観の価値を明らかにするため、自然的特性、歴史的特性、生活・生業上の特性などの観点か
財
菅浦地区の ら総合的な調査を実施した。歴史地理学、歴史学、民俗学、生物学、建築学、民俗学の各専門家に調査を依
保
文化的景観 文化的景観 頼した。
40 護
保存の推進 の調査を実
セ
施します。 3.文化的景観調査成果の還元
ン
(1)資料展の開催
タ
調査で収集した写真資料等を菅浦史料館で2回の資料展を実施した。
(2)文化的景観の説明会
調査で得られた成果の説明及び菅浦における文化的景観について説明を行った。
長
浜
城
歴
41
史
博
物
館
江・三姉妹
博覧会の連
携会場とし
た、戦国大
名浅井氏や
三姉妹に関
する美術・
歴史資料等
の展示、長
浜市の歴史
文化の魅力
発信
長浜城歴史博物館は、「江・浅井三姉妹博覧会」連携会場として、戦国大名浅井氏・浅井三姉妹に関わる展覧
会・講演会・見学会等を開催し、観光客の誘致を図るとともに、長浜市が持つすぐれた歴史遺産を活用した文
化の薫り高い心豊かで魅力あるまちづくりに寄与した。長浜城歴史博物館の博覧会会期中(1月15日~12月4
日)の入館者数は248,182人となり、当初目標250,000人の99%を達成した。
(1)展示事業
博覧会会期(~12月4日)にあわせて特別企画「浅井三代と三姉妹」として8回のテーマ展と、特別展を開催。そ
の他、企画展・特別陳列を9回開催
長浜城歴史
博物館・入
館者25万人
をめざしま
す。
(2)教育普及事業(友の会と共催事業)
・出前講座 219件、受講者数14,465人
・北近江歴史大学4回(年間テーマ:「江・浅井三姉妹の生涯を読み解く」)
・湖北学講座4回(年間テーマ:「古代から元亀争乱へ 砦になった古墳」)
・北近江古代万葉ロマン講座3回(年間テーマ:「万葉集に歌われた近江・湖北」)
・特別講演会2回
・大河ドラマを3倍楽しむ講座9回
・臨地見学会4回
・歴史探究ハイク3回
・友の会だより12回発行
・研究部会(古文書部会(解読)・古文書部会(整理)・美術工芸部会・考古民俗部会・人物部会)各部会とも
年12回開催
35
59,388,128 報酬
報償費
旅費
消耗品費
燃料費
印刷製本費
光熱水費
修繕料
通信運搬費
手数料
保険料
委託料
使用料及び賃借料
備品購入費
負担金、補助及び交付金
補償、補填及び賠償金
公課費
自己点検・評価
事
平成23年度
業 担
支出額(円) 支出額の内訳
の取り組み 数値目標等 左記取り組み内容の詳細及び数値目標等に対する実績等
番 当
内容
号
4,471,501 報償費
浅井歴史民俗資料館は、「江・浅井三姉妹博覧会」連携会場として、戦国大名浅井氏・浅井三姉妹に関わる展
旅費
覧会・講演会・体験学習会等を開催し、観光客の誘致を図るとともに、長浜市が持つすぐれた歴史遺産を活用
消耗品費
した文化の薫り高い心豊かで魅力あるまちづくりに寄与した。浅井歴史民俗資料館の博覧会会期中の入館者
燃料費
印刷製本費
数は88,415人となり、当初目標90,000人の98%を達成した。
長
浜
城
歴
42
史
博
物
館
長
浜
城
歴
43
史
博
物
館
江・三姉妹
博覧会の連
携会場とし
た、戦国大
名浅井氏や
三姉妹に関
するジオラ
マ等の展
示、長浜市
の歴史文化
の魅力発信
長浜市の伝
統文化や人
物を顕彰す
る展示や伝
承活動の実
施
(1)展示事業
特別展、企画展、特別陳列、常設展「浅井三姉妹物語」などを開催
浅井歴史民
俗資料館・
入館者
90,000人を
めざします。
(2)教育普及事業(あざい歴史の会と共催事業)
・講演会1回
・歴史講座3回
・体験学習会8回
・社会科学習23校、受講者数1,218人
・学校への出前講座4校、受講者数241人
市内歴史文化施設の効率的な運営を図るため、指定管理制度(曳山博物館・五先賢の館・冨田人形会館)や
補助金制度(国友鉄砲の里資料館)により施設運営を行った。曳山博物館と五先賢の館・国友鉄砲の里資料
館では、「江・浅井三姉妹博覧会」連携会場として、浅井氏・浅井三姉妹に関わる展覧会・講演会・見学会等を
開催し、観光客の誘致を図るとともに、長浜市が持つ特色あるすぐれた歴史遺産・民俗芸能等を活用した文化
の薫り高い心豊かで魅力あるまちづくりに寄与した。また、曳山博物館と冨田人形会館では、地域に伝わる伝
統芸能の保存・伝習・普及にも努めた。平成23年度の入館者数は、曳山博物館は72,492人(当初目標比
110%)、五先賢の館は4,409人(当初目標比119%)、冨田人形会館は3,067人(当初目標比88%)、国友鉄砲
入館者曳山 の里資料館は11,156人であった。
博物館
66,000人、 (1)曳山博物館(指定管理制度)
五先賢の館 企画展示9回、子ども歌舞伎教室などを開催
3,700人、冨 (2)五先賢の館(指定管理制度)
田人形会館 企画展示3回、一日回峰行・子ども茶道塾・五先賢学習会などを開催
3,500人をめ (3)冨田人形会館(指定管理制度)
ざします。 人形教室、三味線教室など保存・伝習活動の実施。冨田人形定期公演2回。外国から学生を迎えての国際交
流や、諸団体との交流・受け入れ
(4)国友鉄砲の里資料館(補助金制度)
常設展示「国友鉄砲鍛冶たち」「全国へ雄飛した国友鉄砲鍛冶」
36
進
必 効 効 方
捗
要 果 率 向
状
性 性 性 性
況
A A A B B
修繕料
通信運搬費
手数料
保険料
委託料
使用料及び賃借料
備品購入費
負担金、補助及び交付金
公課費
1,071550
23,980
269,115
51,553
1,580,093
26,580
103,217
11,600
75,920
1,100,717
105,002
14,574
30,000
7,600
24,892,700 修繕料
委託料
負担金、補助及び交付金
329,700
20,563,000
4,000,000
A A A A B
自己点検・評価
事
平成23年度
業 担
支出額(円) 支出額の内訳
の取り組み 数値目標等 左記取り組み内容の詳細及び数値目標等に対する実績等
番 当
内容
号
4,576,217 報償費
高月観音の里歴史民俗資料館は、「江・浅井三姉妹博覧会」連携会場として、戦国大名浅井氏・浅井三姉妹
消耗品費
や、特色ある仏教文化に関わる展覧会・講演会・体験学習会等を開催し、観光客の誘致を図るとともに、長浜
燃料費
市が持つすぐれた歴史遺産を活用した文化の薫り高い心豊かで魅力あるまちづくりに寄与した。高月観音の里
印刷製本費
光熱水費
歴史民俗資料館の平成23年度の入館者数は8,828人となり、当初目標9,700人の91%を達成した。
長
浜
城
歴
44
史
博
物
館
江・三姉妹
博覧会の連
携会場とし
た、戦国大
名浅井氏に
関連する資
料や仏像の
展示、長浜
市の歴史文
化の魅力発
信
(1)展示事業
企画展「戦火をくぐりぬけたホトケたち」など企画展示を4回開催
(2)教育普及事業
高月観音の ・出前講座38件、受講者数880人
里歴史民俗 ・ふるさと講座4回(高月公民館共催)
資料館・入 ・社会科学習3校、受講者数77人
館者9,700 ・観音検定(40人)、観音検定ジュニア(67人、NPO花と観音の里共催)などを実施
人をめざし
ます。
市民協働について
(1)長浜城歴史博物館
友の会との共催で、北近江歴史大学ほか、各種事業を実施した。友の会会員数は、736名となり、当初目標700
名の105%を達成した。友の会会員の協力を得て、長浜城歴史博物館の展示案内、各種講演会や講座・見学
会等の企画運営、博物館施設内外の清掃作業(6回)、のろし駅伝の運営等を実施した。
長
浜
城
歴
45
史
博
物
館
修繕料
通信運搬費
手数料
保険料
委託料
使用料及び賃借料
備品購入費
公課費
(2)浅井歴史民俗資料館
あざい歴史の会会員の協力を得て、資料館の展示案内、各種講演会や講座・見学会等の企画運営、体験教
戦国大名浅 長浜城歴史 室や小学校の社会科学習の受け入れ、資料館施設内外の清掃作業等を実施した。あざい歴史の会会員数
井氏や三姉 博物館友の 171名
妹に関わる 会の会員数
普及啓発事 700人をめ (3)高月観音の里歴史民俗資料館
業の実施。 ざします。 ボランティアの協力を得て、小学校の社会科学習の受け入れなどを実施した。高月観音の里資料館教育普及
運営ボランティア 約20名
37
-
-
進
必 効 効 方
捗
要 果 率 向
状
性 性 性 性
況
328,000
270,626
296,679
447,510
1,386,940
113,813
227,223
9,450
206,990
955,218
287,168
37,800
8,800
-
A A B A B
A A A A B
自己点検・評価
事
平成23年度
業 担
支出額(円) 支出額の内訳
の取り組み 数値目標等 左記取り組み内容の詳細及び数値目標等に対する実績等
番 当
内容
号
・小中学校や高等学校で地域の歴史や先人等をテーマとした出前講座を実施した(12件、受講者数1,616人)。
・春休みと夏休みには、市内小中学生を対象とした自由研究コンクールを実施した(応募総数47件)。
・中学生の就労体験受入5件15人、大学生の博物館実習受入2人、インターンシップ受入2人を実施した。
長
浜
城
歴
46
史
博
物
館
-
A A A A A
-
A A A A B
学校と連携
学校の学習
し、学習課
課題に対応
題に応じた
した出前講
講座を実
座等の開催
施。
・長浜城歴史博物館では、夏休みに「まが玉」作り体験を実施し、親子で古代に触れ親しむ機会を作った。
・浅井歴史民俗資料館では、あざい歴史の会会員の協力を得て、民俗体験学習や昔の暮らしを学ぶ体験教室
を実施した。
・高月観音の里歴史民俗資料館では、教育普及ボランティアの協力のもと、昔の暮らし体験学習を実施した。
長
浜
城
歴
47
史
博
物
館
進
必 効 効 方
捗
要 果 率 向
状
性 性 性 性
況
小中学校の新学習指導要領に「博物館や郷土資料館の施設の活用・施設の見学・調査」が新たに記述された
ことにより、市内外の小学校から体験学習の要望が近年増加傾向にある。
学校の学習
課題に対応
した体験学
習の実施
学校と連携
し、体験学
習を実施し
ます。
38
-
-
自己点検・評価
事
平成23年度
業 担
の取り組み 数値目標等 左記取り組み内容の詳細及び数値目標等に対する実績等
番 当
内容
号
市内の各歴史文化施設では、地域の歴史・伝統・文化・先人等をテーマに、企画展・常設展・教育普及事業な
どを実施した。
進
必 効 効 方
捗
要 果 率 向
状
性 性 性 性
況
支出額(円) 支出額の内訳
-
-
-
A A B A B
・長浜城歴史博物館では、浅井三姉妹や湖北ゆかりの武将をテーマに、企画展や講演会等を実施した。
・浅井歴史民俗資料館では、浅井三代や三姉妹のほか、姉川合戦で活躍した武将・遠藤直経らをテーマにした
企画展を実施した。
・高月観音の里歴史民俗資料館では、特色ある仏教文化のほか、三姉妹の祖母にあたる井口阿古や、ゆかり
長
の儒学者雨森芳洲を取り上げた企画展示を実施した。
浜
市民のニー ・出前講座においても積極的に地域の歴史・先人を取り上げ、市民への普及啓発を行った。
城 地域の文
ズに応じた 出前講座実績
歴 化・先人に
48
学習活動を 長浜城歴史博物館219件、受講者数14,465人
史 関する情報
浅井歴史民俗資料館4件、受講者数241人
支援しま
博 の発信
高月観音の里歴史民俗資料館38件、受講者数880人
す。
物
館
<事務評価委員会の所見>
◇市内には数多くの優れた文化財がある。これを活用し郷土を愛する心を育むことが大切であり、学校への出前講座の充実を図るとともに学習指導においても積極的に取り入れていただき
たい。
◇歴史文化の情報発信について、観光行政との連携を図ることも必要であるが、博物館では質を求め、「本物」の魅力を伝えていく努力を続けられたい。
◇子どもの頃から地域の偉人に学ぶことは重要であり、各学校において「一校一先人」といった取組みも進めていくべきではないか。
◇博物館の展示についてはその手法により、見る人の印象を大きく変える。見せ方の工夫について心がけていただきたい。
◇長浜城を基点、広告塔として北部地域に足をのばせるような取組みが必要だと考える。
<教育委員会の今後の取組み等>
◇小中学校からの要望が高い内容について出前講座を積極的に行うとともに、昔の暮らし体験の学習指導を行う地域ボランティアの活動を支援していく。【文化財保護センター、長浜城歴
史博物館】
◇社会科の歴史に関する学習や総合的な学習の時間などを中心に地域の歴史を素材とした学習は多くの学校で教育課程に位置づけており、各学校に対して改めて出前講座の活用を促してい
く。【教育指導課】
◇博物館における特別展・企画展の内容を充実させ、「本物」を展示する博物館ならではの活動に力を尽していく。【長浜城歴史博物館】
◇昨年度に市内全小中学校で「一校一道徳」教材の作成を行っており、その中には郷土の偉人を取り上げている学校が半数近くあった。引き続き、郷土の偉人に学ぶという視点を今後も重
視していきたい。【教育指導課】
◇市内各地域における先人の基本資料を収集し、それらを博物館、資料館で展示、公開していくことに努めていく。【長浜城歴史博物館】
◇博物館、資料館では、様々なニーズに対応できるよう展示手法の向上を目指していく。【長浜城歴史博物館】
◇今年度の特別展「湖北の観音」(長浜会場=長浜城、高月会場=高月観音の里歴史民俗資料館)のように、長浜城と北部地域の資料館での展示をセットにした特別展・企画展を開催して
いきたい。【長浜城歴史博物館】
39
◎基本目標5 いつでも、どこでも、だれでも学びあえる生涯学習環境の充実を図ります
自己点検・評価
事
平成23年度
業 担
支出額(円) 支出額の内訳
の取り組み 数値目標等 左記取り組み内容の詳細及び数値目標等に対する実績等
番 当
内容
号
205,520 報酬
社会教育振興のあり方について協議・研究を進め、本課及び生涯学習施設等の事業計画について、見直しを
旅費
進めることができた。社会教育委員会議は年3回開催し、社会教育を振興するための意見をいただいた。
負担金、補助及び交付金
114,400
13,120
78,000
B B B B B
40,000
1,140
27,000
706,740
20,200
B B B B B
<研修会等の実施>
・「長浜市生涯学習社会づくり基本方針」について研修を深めた(自主研修)。
・近畿地区社会教育研究大会、湖北地域社会教育委員連絡協議会及び県社会教育シンポジウムへ参加
ー
生
涯
学
習
・
委員会議の
社会教育委
文
自主研修活
49
員会議の開
化
動を充実し
催
ス
ます。
ポ
進
必 効 効 方
捗
要 果 率 向
状
性 性 性 性
況
ツ
課
平成元年より始まった生涯学習大学講座「長浜学」を全5回開催した。のべ364人の受講があった。
アンケートを見ると、概ねどの講座も市民に好評であった。各講座ごとにアンケートをとり、市民の多様なニーズ
を把握しようとした(平成22年度は、全5回開催、のべ433人の受講生)。
第1回 「菊池流 魅力的人生のススメ」 菊池 幸夫氏(弁護士) 10/8
第2回 「放射線に対する正しい理解と放射線物質汚染による人体への影響」
蔡 晃植氏(長浜バイオ大学教授) 10/22
第3回 「賤ヶ岳の戦いと七本槍」 森岡 榮一氏(長浜城歴史博物館) 11/5
第4回 「水の浄土琵琶湖」 大沼 芳幸氏(滋賀県立安土城考古博物館) 11/12
生涯学習大 参加者のべ 第5回 「こんなに簡単!地球保護」 正木 明氏(気象予報士) 12/10
学講座「長 人数500人
浜学」の開 をめざしま
す。
講
ー
生
涯
学
習
・
文
50
化
ス
ポ
ツ
課
40
795,080 報償費
旅費
消耗品費
委託料
使用料及び賃借料
自己点検・評価
進
必 効 効 方
捗
要 果 率 向
状
性 性 性 性
況
160,000
B B B B B
145,200
B B B B B
ー
事
平成23年度
業 担
支出額(円) 支出額の内訳
の取り組み 数値目標等 左記取り組み内容の詳細及び数値目標等に対する実績等
番 当
内容
号
160,000 負担金、補助及び交付金
淡海生涯カレッジ長浜校は「身近な問題から見つめ直そう」という学習テーマをもとに、バイオテクノロジーから
環境について学習する生涯学習講座である。県内には長浜校以外に4校あり、最も人気のあるのが長浜校で
ある。全18回の開講で、受講生は38名、うち21名が修了された。問い合わせ等も多く、人気も定着し、市民には
生涯学習のよい機会となっている(平成22年度は、全18回開講、受講生43名、修了生27名)。
「生涯学習のおさそい」を公民館や学校等に配布した(1,000部)。
生
涯
学
習 淡海生涯カ
・ レッジ長浜 市民の生涯
文 校の開講等 学習の機会
51
化 と生涯学習 を促進しま
ス 情報冊子の す。
ポ 発行
ツ
課
平成24年3月に「長浜市生涯学習社会づくり基本方針」を改定した。
145,200 報酬
ー
・長浜市における生涯学習社会づくり基本方針改定の趣旨…新しく策定された長浜市基本構想や教育基本計
画等をふまえ、本市の生涯学習づくりを推進するため、新たな基本方針を策定した。
・基本方針の期間
生
平成24年度→平成28年度(5年間)
涯
・長浜市における生涯学習の現状と課題(「生涯学習に関する市民アンケート調査」より)
学
市民の生涯学習への関心は高いが、実施率は低い。
習
9割近くの人が、「学習したことを生かしたい」と回答→学習成果の活用の場づくりの必要性
・ 生涯学習社 H23年度中 ・長浜市における生涯学習社会づくりのための基本目標
文 会づくり基 に基本方針 「みんながつながり、みんなでつくる 長浜のまちづくり」
52
化 本方針の改 を改定しま ・基本目標を達成するための3つの柱
ス定
す。
①まなぶ ②いかす ③つくる → つながる
ポ
・基本目標を達成するための3つの施策
「まなぶ」施策:市民が主体的に生涯学習に取り組める環境づくり
ツ
「いかす」施策:学んだ成果を地域社会で生かせる環境づくり
課
「つくる」施策:市民参加による「地域づくり」「まちづくり」の推進の支援
「つながる」施策:学び合うことで、人と人はつながり、学びを生かすことで、つながりが深まり、広がる。
その活動の中で、長浜市民としての一体感が生まれ、地域が活性化する。
41
自己点検・評価
事
平成23年度
業 担
の取り組み 数値目標等 左記取り組み内容の詳細及び数値目標等に対する実績等
番 当
内容
号
長浜ユネスコ協会の活動として、国際文化交流ハウスGEOで「日本語教室」を実施した。
毎週水・土曜日 実施回数 85回 参加者数 延べ699人
帰化・外国
人を対象に
した日本語
教室の実施
150,000 負担金、補助及び交付金
150,000
B B B B B
1,560,000 負担金、補助及び交付金
1,560,000
B B B B B
参加者のべ
1,000人以
上をめざし
ます。
ー
生
涯
学
習
・
文
53
化
ス
ポ
進
必 効 効 方
捗
要 果 率 向
状
性 性 性 性
況
支出額(円) 支出額の内訳
ツ
課
PTA活動、子ども会活動、ユネスコ協会活動とも事務局を持ち、役員と連携を図りながら円滑な活動が進めら
れるよう支援した。どの団体とも、活動を充実させることができた。
生
涯
学
習
・
文
54
化
ス
ポ
(1)長浜市PTA連絡協議会
・総会のほか部会活動を展開(幼稚園、小学校、中学校部会)
・研修会 尾木直樹氏講演会 8/7 於:浅井文化ホール 参加者 450人
・県立高校再編計画にかかるPTA会長会、説明会を開催
ー
(2)長浜市子ども会連合会
PTA活動、
子ども会活 各団体の活 ・各地区へ遊びの出前 総出前回数36回 参加者 1,500人
動、ユネス 動の充実を ・遊びの宝島へGO 11/3 延べ参加者 2,000人
コ協会活動 図ります。 ・各支部活動 参加者総数 2,032人
の支援
(3)長浜ユネスコ協会
・平和の鐘を鳴らそう 8/15 大通寺 参加者 50人
ツ
・絵で伝えよう!私の町のたからもの絵画展 応募総数 232点 入選作品 102点
課
・研修旅行 姫路世界遺産巡り 参加者 45人
・世界寺子屋運動 書きそんじハガキ 回収 11,296枚 街頭募金 36,600円
42
自己点検・評価
事
平成23年度
業 担
の取り組み 数値目標等 左記取り組み内容の詳細及び数値目標等に対する実績等
番 当
内容
号
市内3会場で「式典」及び「交歓のつどい」の2部構成で実施した。「交歓のつどい」は会場ごとに新成人自らが
実行委員となり企画から運営までを行った。長浜、東浅井、伊香の3会場で、1,071人の参加者があった。参加
率は、84.13%で新成人の80%以上の参加を達成できた(平成22年度は3会場で1,077人、80.55%の参加率)。
平成24年新成人を祝うつどい 平成24年1月8日 3会場同時開催
対象者
参加者
参加率
実行委員
会場
長浜会場
845 人
676 人
80.00%
18 人
長浜ロイヤルホテル
東浅井会場
163 人
158 人
96.93%
9人
湖北文化ホール
伊香会場
265 人
237 人
89.43%
11 人
木之本スティックホール
1,442,581 報償費
消耗品費
印刷製本費
保険料
通信運搬費
委託料
使用料及び賃借料
603,879
71,332
31,500
10,940
1,000
341,880
382,050
B A B B B
-
B B B B B
備考
旧長浜市
旧浅井町、旧びわ町
旧虎姫町・旧湖北町
旧高月町・旧木之本町・
旧余呉町・旧西浅井町
ー
生
涯
学
習
・
参加者の増
文 成人式の充 加(新成人
55
化実
の80%)を
ス
めざします。
ポ
進
必 効 効 方
捗
要 果 率 向
状
性 性 性 性
況
支出額(円) 支出額の内訳
ツ
課
指定管理者制度を導入した文化ホールについて、定期的に、指定管理者による管理運営状況についてのモニ
タリングを行った。その中では、適正に管理運営が行われていることを確認するとともに、指定管理者との間で
利用促進・サービス向上についての協議を行った。
(1)対象施設:長浜文化芸術会館・浅井文化ホール・びわ文化学習センター
(2)指定管理者:財団法人長浜文化スポーツ振興事業団
(3)おもなモニタリングの内容:
・年次計画書・年次報告書の提出(年1回)
・月次報告書の提出(毎月)
文化ホール
3館で利用 ・施設連絡会議の開催(四半期に1回)
指定管理者
者11万人を (4)平成23年度利用者数:113,721人 ※平成22年度:111,826人
モニタリング
めざします。
の実施
ー
生
涯
学
習
・
文
56
化
ス
ポ
ツ
課
43
-
-
自己点検・評価
事
平成23年度
業 担
の取り組み 数値目標等 左記取り組み内容の詳細及び数値目標等に対する実績等
番 当
内容
号
当市直営の虎姫文化ホールについて、適正な管理運営を行うとともにできる限り利用促進に努めた。
・平成23年度利用者数:8,470人 ※平成22年度:8,104人
13,332,622 消耗品費
燃料費
光熱水費
修繕料
通信運搬費
手数料
委託料
使用料及び賃借料
249,073
62,224
7,898,003
769,600
32,072
65,900
4,240,840
14,910
B B C B B
35,441
540,068
3,183,745
99,561
82,810
10,000
1,147,650
B B C B B
ー
生
涯
学
習
・
利用者
文 文化ホール
57
12,000人を
化 の管理運営
めざします。
ス
ポ
進
必 効 効 方
捗
要 果 率 向
状
性 性 性 性
況
支出額(円) 支出額の内訳
ツ
課
当市直営の木之本スティックホールについて、適正な管理運営を行うとともにできる限り利用促進に努めた。
・平成23年度利用者数:12,297人 ※平成22年度:10,016人
ー
生
涯
学
習
・
利用者
文 文化ホール
58
15,000人を
化 の管理運営
めざします。
ス
ポ
ツ
課
44
5,099,275 消耗品費
燃料費
光熱水費
修繕料
通信運搬費
手数料
委託料
自己点検・評価
事
平成23年度
業 担
支出額(円) 支出額の内訳
の取り組み 数値目標等 左記取り組み内容の詳細及び数値目標等に対する実績等
番 当
内容
号
10,413,832 報償費
当市直営の長浜市民交流センター(長浜市地福寺町)について、広域的な生涯学習センターとして適正な管理
消耗品費
運営を行いつつ、できる限り利用促進に努めた。
燃料費
B A A B B
印刷製本費
光熱水費
修繕料
通信運搬費
手数料
委託料
使用料及び賃借料
190,000
324,960
14,445
28,350
5,120,004
980,025
138,269
280,400
3,024,045
313,334
2,341,779 旅費
消耗品費
光熱水費
修繕料
通信運搬費
委託料
使用料及び賃借料
44,880
9,886
760,995
45,150
68,387
1,386,231
26,250
B A A B B
ー
生
涯
学
習
・
市民交流セ 利用者
文
59
ンターの管 56,000人を
化
理運営
めざします。
ス
ポ
・福寿大学(連続7回の生涯学習講座)については、271人からの申込みがあり参加者の満足度も高かった。
受講者総数 271人 延べ受講者数 1,513人(現地研修除く)
・ふれあい講座の開催
7講座開催 延べ受講者 1,119人(うちセンター祭1,000人)
・教室・サークル活動の状況
57サークルが活動 総会員数1042人
・平成23年度利用者 49,965人 ※平成22年度 52,726人
進
必 効 効 方
捗
要 果 率 向
状
性 性 性 性
況
ツ
課
当市直営の養蚕の館(長浜市相撲町)について、適正な管理運営を行うとともに、できる限り利用促進に努め
た。この施設については、神照地区西部地域の公民館という位置付けを強調していく中で、今年度、土曜学び
座等の新規事業を開始した。
ー
・蚕の里まつりの開催(10/23 10:00~15:30) 参加人数 約700人
生
・平成23年度利用者数 11,637人 ※平成22年度 17,908人
涯
学
習
・
利用者
文 養蚕の館の
60
20,000人を
化 管理運営
めざします。
ス
ポ
ツ
課
45
自己点検・評価
事
平成23年度
業 担
支出額(円) 支出額の内訳
の取り組み 数値目標等 左記取り組み内容の詳細及び数値目標等に対する実績等
番 当
内容
号
7,000,000 委託料
長浜市勤労青少年ホーム(長浜市八幡中山町)の管理運営については、指定管理者制度を導入している(指
定管理者:財団法人長浜文化スポーツ振興事業団)。この施設では、指定管理者により適正な管理運営が行
われるとともに、利用促進・サービス向上が進められた。特に生涯学習センターとしての位置付けに力が入れら
れ、文化教養講座(指定管理者の自主事業)については8講座の増となった。
進
必 効 効 方
捗
要 果 率 向
状
性 性 性 性
況
7,000,000
B A A B B
982,000
174,000
150,000
10,768,000
66,000
104,000
165,000
23,000
38,081,000
3,175,000
205,000
B B B B C
ー
生
・平成23年度 39講座 (平成22年度 31講座)
涯
・平成23年度利用者数 41,158人 ※平成22年度 43,148人
学
習
・
勤労青少年 利用者
文
61
ホーム管理 46,000人を
化
運営
めざします。
ス
ポ
ツ
課
市内各公民館で各種の事業等を実施し、市内の公民館利用者の増加を目指して取り組んだ。
利用者の総合計 平成23年度 237,006人 (平成22年度 238,315人)
ー
<各公民館の主な事業>
・長浜公 リラっく素くらぶ、親と子のふれあい体験事業
生
・神照公 オヤジ度アップ講座
涯
・南郷里公 南郷里ひとまち地域づくりを考える学習会
学
・北郷里公 北郷里人材育成講座―子育て支援―
習
・西黒田公 西黒田ふれあい講座
・
利用者26万 ・神田公 一般・女性向け―ニューサロン講座
文 公民館事業
62
人をめざし ・浅井地区 高齢者大学、合同講座
化 の実施
・びわ地区 きらめきスクール
ます。
ス
・虎姫公 ふるさと歴史講座、すてきなライフアップセミナー
ポ
・高月公 ふるさと講座、さわやか教室
・木之本公 せんすあっぷセミナー、悠々セミナー
ツ
・余呉 ゆうゆう教室、エスポアール教室
課
・西浅井公 あすなろ大学
46
53,893,000 報償費
旅費
消耗品費
光熱水費
印刷製本費
通信運搬費
手数料
保険料
委託料
使用料及び賃借料
負担金、補助及び交付金
自己点検・評価
事
平成23年度
業 担
支出額(円) 支出額の内訳
の取り組み 数値目標等 左記取り組み内容の詳細及び数値目標等に対する実績等
番 当
内容
号
191,903,326 委託料
平成20年9月に策定した長浜市公民館整備計画にもとづき、老朽化した西黒田公民館(S46開設)の改築工事
工事請負費
を行った。
備品購入費
進
必 効 効 方
捗
要 果 率 向
状
性 性 性 性
況
5,670,000
182,910,000
3,323,326
B A A A H
ー
<経過>
H21.8~H22.7:基本計画の策定に向けたワークショップを開催(計12回)
生
H22.8:西黒田地区において公民館整備基本計画を承認
涯
H23.3:改築工事についての実施設計が完了(H22.9~)
学
H23.6:改築工事の起工式を挙行
習
H23.7:改築工事に着工
・
建設計画を H24.3:改築工事が竣工
文 西黒田公民
63
円滑に進め
化 館等の整備
<概要>
ます。
ス
構造:鉄骨造平屋建て
ポ
面積:敷地面積4,066㎡・建築面積794㎡・延床面積750㎡
総事業費:2億550万円
ツ
工期:起工H23.6~竣工H24.3
課
設計・監理:株式会社豊建築設計事務所
施工:株式会社大塚工務店
1.レファレンス記録のデータベース化
全職員が新規受付の都度データ登録していくと同時に、過去に受付けて紙媒体で残されていた記録を担当者
がデータ登録を行った。
(1)実績
新規受付(年度内) 187件 内、完了件数133件(71.1%)
遡及登録 258件
(2)効果
データは6館ネットワーク化されているので、受付した館で解決しきれなかった案件に対して担当者が回答を書
受付数400 き込んだり、完了案件に対しても他館から更なる回答情報を書き込むことができ、質問者に対してより的確な、
レファレンス
件、回答率 質の高い回答をすることができた。
図 記録のデー
90%以上、
64 書 タ化、利用
情報紙発行 2.利用者向け情報紙「レファレンス通信」の発行
館 者向け情報
6回をめざ 受付けたレファレンス事案の中から、利用者(市民)の生活に密着した内容のものや郷土資料に関する内容の
紙の発行
します。
ものなど、興味関心が高いと思われる事例を紹介する「通信」を発行した。
実績
・発行回数 6回
・紹介事例 47件
47
-
-
-
B A B A B
自己点検・評価
事
平成23年度
業 担
支出額(円) 支出額の内訳
の取り組み 数値目標等 左記取り組み内容の詳細及び数値目標等に対する実績等
番 当
内容
号
1,002,222 備品購入費
総務省の「住民に光をそそぐ交付金」を活用し、高月図書館及びびわ図書館において、市民生活の中で需要の
高い特定のテーマの資料を集中的に収集し、特設コーナーに配置した。
介護・福祉
支援コー
介護・福祉
ナーを高月
支援コー
図
図書館に、
ナーと子育
65 書
子育て・家
て・家庭教
館
庭教育コー
育コーナー
ナーをびわ
の設置
図書館に設
置します。
進
必 効 効 方
捗
要 果 率 向
状
性 性 性 性
況
1,002,222
B A B A A
50,000
B A B B B
(1)実績
・高月図書館 「介護・福祉支援コーナー」設置
購入冊数
275 冊 499,930円
コーナー図書冊数 659 冊
コーナー雑誌タイトル数 1タイトル
・びわ図書館 「子育て・家庭教育コーナー」設置
購入冊数
348冊 502,292円
コーナー図書冊数 1,128冊
雑誌タイトル数
21タイトル
(2)効果
・コーナーの設置により、館に特色を持たせることができた。
・課題解決のための明確な資料提供ができた。
具体的には、利用者(要求者)を目的に合った当該館へ誘導することができる。
また、資料が集中しているので、1館でレファレンスにも容易に対応できる。
市民との協働を推進するため、また、市民の生きがい、「役に立ちたい」という思いを実現できる「場」を提供す
ることを目的として、ボランティアとの連携を進めた。
1.業務ボランティアの拡充と連携強化
活動内容は、図書館を活動拠点とする一般業務補助、ブックスタートボランティア、図書館を会場としておはな
し会などの行事を主催するもの
実績
・登録者数:一般業務+ブックスタート 65人 おはなし会 41人 計106人
・活動回数:一般業務+ブックスタート のべ695回
業務ボラン
業務ボラン ・おはなし会等行事主催:81回(参加者1,083人)
ティアの育
ティア12名 ・ブックスタートボランティア養成講座(全4回) 新規修了者10人(既修了者4人)
図 成とボラン
増加し、事 2.「図書館のつどい2011」に係るボランティア
66 書 ティア参加
業活動者数 初の試みとして、企画スタッフを市民から公募し、職員との協働で企画・開催した。
館 型事業(図
20名にしま (1)実績 ・実行委員会つどい隊(市民企画スタッフ) 8人
書館まつり)
す。
・企画会議 8回開催
の実施
・つどい実施(11月18日~20日) イベント数 30件(プレイベント含む)、
協力ボランティア数(実)122人 11団体、行事参加者数(延) 2,189人
(2)効果 ・幅広い市民(団体)の協力が得られた。
・ふだんはあまり利用しない層の来場があり、図書館利用のきっかけとなった。
・参画者が図書館事業に対する新たな認識や理解を得、それを伝え広める効果があった。
48
50,000 報償費
自己点検・評価
事
平成23年度
業 担
支出額(円) 支出額の内訳
の取り組み 数値目標等 左記取り組み内容の詳細及び数値目標等に対する実績等
番 当
内容
号
4,750,000 負担金、補助及び交付金
各支部で、文化祭をはじめとする事業を開催された。また、(財)文化スポーツ振興事業団と合同で各支部への事
業進捗状況を確認しながら、事業開催の指導を行った。
4,750,000
B B B B C
8,570,000
B A B B B
浅井支部 文化のつどい 浅井みんなの音楽祭 講演会
高月支部 文化講演会 写真展
木之本支部 施設訪問
西浅井支部 囲碁大会 文学祭
文化芸術協
会各支部へ
の自主事業
開催の指導
各支部1本
以上の主催
事業を開催
します。
ー
生
涯
学
習
・
文
67
化
ス
ポ
進
必 効 効 方
捗
要 果 率 向
状
性 性 性 性
況
ツ
課
ー
生
涯
学
習
鑑賞型8本・
・
文化芸術振 地域育成型
文
68
興事業の委 3本・参加型
化
1本をめざし
託
ス
ます。
ポ
・鑑賞型 8本
クラッシクコンサート事業2本(関西フィルハーモニー(リラックス・アンサンブルコンサート))
落語事業2本(ながはま寄席(染丸・松喬))
演劇事業4本(影絵・キエフバレエ・人形劇・森は生きている)
コンサート事業1本(奥華子コンサート)
展示事業1本(市美術展)
・地域育成型 3本
地元文化活動支援事業3本(冨田人形・クラッシックコンサート・長浜市舞台芸術交流祭)
・参加型 1本
市民参加型事業1本(湖北児童書き初め展)
事業数 H23年度 14本(H22年度 13本)
参加人数:H23年度 延べ8,085人(H22年度 延べ7,632人)
ツ
課
49
8,570,000 委託料
自己点検・評価
事
平成23年度
業 担
の取り組み 数値目標等 左記取り組み内容の詳細及び数値目標等に対する実績等
番 当
内容
号
長浜市美術展覧会や長浜音楽祭を実施するとともに、各文化団体の助成を行い文化活動の活性化と底辺拡
大に努めた。
ー
生
涯
学
習
・
文
69
化
ス
ポ
ツ
課
2,381,018 委託料
2,381,018
B A B B C
6,035,000 負担金、補助及び交付金
6,035,000
B B B B C
・長浜市芸術文化祭
8/27~12/28
H23年度 参加事業63事業 延べ参加人数 27,781人
H22年度 参加事業61事業 延べ参加人数 26,022人
長浜市芸術
文化祭・長
浜音楽祭・
長浜市美術
展覧会の実
施
事業内容の
充実と観覧
者数の10%
増(H22年
度比)をめ
ざします。
・長浜市音楽祭
11/26~27
H23年度 出演団体 24団体 入場者数 727人
H22年度 出演団体 23団体 入場者数 753人
・長浜市美術展覧会
展示期間 第1期【日本画、書、彫刻】9/3~9/8
第2期【洋画、写真、工芸】9/13~9/18
H23年度 出品数 389点(内 出品者数296人) 来場者数 2,057人
H22年度 出品数 409点(内 出品者数327人) 来場者数 2,037人
※ 新たに長浜市文化芸術推進委員会を設置し、市主催事業である上記の3事業を検証し、内容の充実をめ
ざした。
文化芸術協会・長浜音楽協会・少年少女合唱団への聞き取りを行い、事業の進捗状況等を確認しながら、指
導を行った。
・文化芸術協会 平成24年度より学校への講師派遣事業を行う。
・長浜音楽協会 講師派遣事業 H23年度 10団体 H22年度 10団体
オペラ講座 H23年度 541人 H22年度 348人
大阪音楽大学出張講座 中村敬一先生のオペラ入門
「オペラっておもしろいよ」~モーツアルトのオペラ「魔笛」でオペラに入門~
文化芸術協
財政健全化 大阪音楽大学出張公演 大阪音楽大学学生によるオペラハイライト
会・長浜音
に向けた指 W.A.Mozart「魔笛」入場者291人
楽協会・少
導を行いま
年少女合唱
す。
・少年少女合唱団(輝らりキッズ・森の子コーラス隊)は、地域に出向いて音楽活動を精力的に行った。
団への補助
ー
生
涯
学
習
・
文
70
化
ス
ポ
進
必 効 効 方
捗
要 果 率 向
状
性 性 性 性
況
支出額(円) 支出額の内訳
ツ
課
50
自己点検・評価
事
平成23年度
業 担
の取り組み 数値目標等 左記取り組み内容の詳細及び数値目標等に対する実績等
番 当
内容
号
長浜市スポーツ振興計画に基づき、地域のスポーツ振興を推進するため、スポーツ推進委員の資質向上を
図った。
スポーツ推進委員の知識・技能を高めるための研修など受講し、各地域での活動に役立てた。
総合型地域スポーツクラブの創設等の動きとあわせ、地域スポーツの振興を図った。
進
必 効 効 方
捗
要 果 率 向
状
性 性 性 性
況
支出額(円) 支出額の内訳
2,798,400 報償費
2,798,400
C B C B B
800,000
B A B B B
ー
生
<研修:市域以上>
涯
・市主催の研修会 4回
学
成人の週1 ・県主催の研修会 2回
習
回以上のス ・全国・近畿研修会各 1回
・
体育指導委 ポーツ実施 <活動:市域以上>
文
71
員会との連 率の20%増 ・市のスポーツ事業(ツーデーマーチ、あざいお市マラソン、長浜市陸上競技大会、市民駅伝等)に協力支援
化
携
(H19年度 ・自主事業 長浜市ビーチボール大会を主催 11/13 於:長浜市民体育館
ス
比)をめざし
ポ
※平成23年8月にスポーツ基本法の施行により、体育指導委員からスポーツ推進委員へと名称を変更した。
ます。
ツ
課
総合型地域
スポーツク
ラブの育
成・指導
市内3か所
目の総合型
の設立をめ
ざします。
ー
生
涯
学
習
・
文
72
化
ス
ポ
・「きのもとeye's」「奥びわ湖スポーツクラブ」「高月総合型スポーツクラブ準備委員会」が設立され、地域に根ざ
したスポーツ活動の推進が図れた。また、長浜地区での総合型スポーツクラブ設立に向けて準備を進めた。
・平成23年9月 長浜市総合型地域スポーツクラブ連絡協議会を設立
上記の2クラブ、1準備委員会、長浜地区準備会(仮称)により、連絡組織を作り、相互協力と合同事業の推
進に向けて取組みを進めた。
ツ
課
51
800,000 負担金、補助及び交付金
自己点検・評価
事
平成23年度
業 担
の取り組み 数値目標等 左記取り組み内容の詳細及び数値目標等に対する実績等
番 当
内容
号
・びわ湖長浜ツーデーマーチ
H23 参加者 延べ4,105人 H22 参加者4,038人
ー
生
涯
学
習
・
文
73
化
ス
ポ
ツ
課
7,740,000 委託料
負担金、補助及び交付金
7,350,000
390,000
B A B B B
74,025
C B C B C
・長浜市陸上競技大会
H23 参加者 604人 H22 参加者 630人
ツーデー
マーチ・お
市マラソン
駅伝・スポ
少交流事業
等の実施
・あざいお市マラソン
H23 申込者4,818人(出場者4,255人) H22申込者3,783人(出場者3,315人)
(2年連続「全国ランニング大会100選」に選定)
参加者の
10%増をめ
・スポーツ少年団交流大会
ざします
(H22年度 H23 参加者 3,115人 H22 4,032人
比)。
・長浜市駅伝競走大会
H23 参加チーム数 63チーム(参加者 320人)
H22 参加チーム数 43チーム(参加者 233人)
学校体育施設利用団体の情報交換会(16回)を開催し、利用料を含む利用の仕方等について意見を聞いた。
運営委員会は1地区が管理運営委員会を設立し会議を開催(6回)。
長浜市内小・中学校利用登録団体実績
利用登録団体 317団体
制度の確立
学校体育施
と2地区で
設利用料金
の管理運営
の制度化に
委員会を設
向けた検討
立します。
ー
生
涯
学
習
・
文
74
化
ス
ポ
進
必 効 効 方
捗
要 果 率 向
状
性 性 性 性
況
支出額(円) 支出額の内訳
ツ
課
52
74,025 印刷製本費
自己点検・評価
事
平成23年度
業 担
支出額(円) 支出額の内訳
の取り組み 数値目標等 左記取り組み内容の詳細及び数値目標等に対する実績等
番 当
内容
号
107,453,447 消耗品費
おおよそ40ヵ所に上るスポーツ施設について、指定管理者制度の導入と当市の直営を組み合わせて、適正な
燃料費
管理運営を行った。
印刷製本費
ー
生
涯
学
習
・
文
75
化
ス
ポ
ツ
課
(1)指定管理者制度を導入している施設
・長浜地区スポーツ施設:神照運動公園・市民体育館等
・浅井地区スポーツ施設:おもに浅井文化スポーツ公園内の施設
・びわ体育館
(2)当市直営の施設
スポーツ施 ・上記以外の施設(おもに旧虎姫町以北の施設)
設利用者42
万人をめざ (3)平成23年度利用者数
します。
・指定管理施設:258,060人
・当市直営施設:181,343人
・合計:439,403人 ※平成22年度:435,038人
光熱水費
修繕料
医薬材料費
通信運搬費
手数料
委託料
使用料及び賃借料
工事請負費
原材料費
負担金、補助及び交付金
進
必 効 効 方
捗
要 果 率 向
状
性 性 性 性
況
550,453
33,599
32,760
21,381,650
4,601,400
465,356
259,916
122,225
73,589,551
3,220,558
2,913,750
272,229
10,000
B A B B B
<事務評価委員会の所見>
◇総合型地域スポーツクラブについて、その目的を再確認し、市民にとって有益なものとしていただきたい。
◇ホールや体育館について、稼働率や維持管理経費を検証し、それぞれ特色を出して魅力ある施設としていただきたい。何千人規模のホールの必要性についても検討いただきたい。
◇図書館祭りなど各種イベントについて、有効なPR方法を検討いただきたい。学校図書室の充実について図書館側からも取り組んでいただきたい。
◇図書館について、利用者のニーズや増え続ける蔵書の管理を踏まえ、今後、書籍の電子化についても視野に入れていただきたい。
◇文化、スポーツ事業に関しては、市の施策とあわせ、何か核となるものを検討いただく必要があると考える。
◇市内で開催される全国規模のスポーツ大会等は、子どもたちが身近なところで刺激を得る機会となり、もっとPRを行うべきである。
<教育委員会の今後の取組み等>
◇今後も、住民が主体的に「いつでも・どこでも・いつまでも」生涯を通じてスポーツを楽しめるよう、地域に根差した住民主導のスポーツ振興の推進を図る。そのため、スポーツ面での
「新しい公共」のモデルとなる総合型地域スポーツクラブの推進を図っていく。【生涯学習・文化スポーツ課】
◇文化ホールについては、既存ストックの有効活用を進めていくため、「長浜市文化ホール有効活用計画(H24.6策定)」に基づき、施設ごとの個性、特色を強調していく。体育館につ
いても、同様の考え方での有効な活用を検討する。【生涯学習・文化スポーツ課】
◇図書館行事のPRについては、従来の媒体による情報提供をさらに充実させると同時に、Facebookなど新しい情報発信の手段についても検討していく。学校図書室への支援について
は、図書館と学校との連絡を密にし、図書館から情報提供を行い、学校の要望に対応できる環境を整えていく。【図書館】
◇図書館の蔵書管理については、書庫スペースに限りがあることから、効率的な保存について工夫を重ねるとともに、県下の市町立図書館の連携強化について県公共図書館協議会を通して
働きかけることで、県立図書館を核とした県域レベルでの保存体制の取り組みを目指していく。書籍の電子化について、市立図書館では郷土資料の電子化とその提供が課題となっている。
また、有料データベースの提供や電子書籍の提供など、住民のニーズやマーケットの動向を見ながら検討していく。【図書館】
◇文化については「アウトリーチ事業」を推奨し、文化の伝承と次世代の育成に努めていく。また、スポーツについては「長浜市スポーツ推進計画」策定の過程で地域での生涯スポーツの
推進やスポーツツーリズムの推進などを検討していく。【生涯学習・文化スポーツ課】
◇文化・スポーツ部門に関して、質の高い催しや大会については、他部局とも連携を図りながら、招致・広報活動に力を入れ、スポーツ活動の推進や青少年の健全育成の一助になるよう努
めていく。【生涯学習・文化スポーツ課】
53
◎基本目標6 安全・安心で質の高い教育を支える環境を整備します
自己点検・評価
事
平成23年度
業 担
の取り組み 数値目標等 左記取り組み内容の詳細及び数値目標等に対する実績等
番 当
内容
号
・学校施設の機械警備委託について、長期継続契約により予算の削減を図った。
・経年劣化により生じた設備(放送等)の故障や不具合を修繕し、設備機器の長寿命化を図った。
・各施設で光熱水費管理表を作成し、施設管理者が状況を把握することで適切な維持管理に努めた。
・南郷里小学校において、エレベーター設置工事を行い、バリアフリー化を図った。
・木之本小学校において、大規模改修工事(耐震補強工事含む)の設計を行った。
・伊香具小学校において、耐震補強工事の設計を行った。
施設の長寿 ・法定点検(消防用設備、特殊建築物定期点検等)を実施し、施設・設備等の適切な維持管理を図った。
命化を図
り、安全・安
教
心な施設水
育 小学校・適
準を保つと
76 総 切な施設修
ともに、環
務 繕の実施
境に配慮し
課
た光熱水費
の使用に努
めます。
施設の長寿
命化を図
り、安全・安
教
心な施設水
育 中学校・適
準を保つと
77 総 切な施設修
ともに、環
務 繕の実施
境に配慮し
課
た光熱水費
の使用に努
めます。
・学校施設の機械警備委託について、長期継続契約により予算の削減を図った。
・経年劣化により生じた設備(放送等)の故障や不具合を修繕し、設備機器の長寿命化を図った。
・各施設で光熱水費管理表を作成し、施設管理者が状況を把握することで適切な維持管理に努めた。
・南中学校において、美術教室増築工事及び既存校舎改修工事を行い、教室不足の解消を図った。
・浅井中学校において、武道場照明設備の改修工事を行った。
・法定点検(消防用設備、特殊建築物定期点検等)を実施し、施設・設備等の適切な維持管理を図った。
54
進
必 効 効 方
捗
要 果 率 向
状
性 性 性 性
況
支出額(円) 支出額の内訳
234,082,440 報償費
消耗品費
光熱水費
修繕料
手数料
委託料
使用料及び賃借料
工事請負費
原材料費
備品購入費
負担金、補助及び交付金
20,000
2,602,933
79,901,228
23,237,754
1,154,765
64,979,354
8,213,455
51,606,922
1,880,911
482,118
3,000
B A B B D
142,052,208 消耗品費
印刷製本費
修繕料
光熱水費
手数料
委託料
工事請負費
原材料費
使用料及び賃借料
備品購入費
1,384,762
2,520
18,095,997
49,738,536
229,650
14,895,358
56,060,550
594,088
774,177
276,570
B A B B D
自己点検・評価
事
平成23年度
業 担
の取り組み 数値目標等 左記取り組み内容の詳細及び数値目標等に対する実績等
番 当
内容
号
・幼稚園施設の機械警備委託について、長期継続契約により予算の削減を図った。
・経年劣化により生じた設備(PHS等)の故障や不具合を修繕し、設備機器の長寿命化を図った。
・各施設で光熱水費管理表を作成し、施設管理者が状況を把握することで適切な維持管理に努めた。
・木之本幼稚園において、耐力度調査を行い、園舎の危険度を測定した。
・法定点検(消防用設備等)を実施し、設備等の適切な維持管理を図った。
施設の長寿
命化を図
り、安全・安
教
心な施設水
育 幼稚園・適
準を保つと
78 総 切な施設修
ともに、環
務 繕の実施
境に配慮し
課
た光熱水費
の使用に努
めます。
1.児童数の増加に伴う教室不足に対応するため、校舎増築工事を行った。
鉄筋コンクリート造3階建 延床面積913㎡
1階:昇降口 2階:普通教室2室 3階:普通教室2室
2.既設校舎の内外装の改修を行った。
外部:外壁改修
内部:建築基準法上の不適格事項等の改修
※ 予定どおり校舎の増築工事が終了し、平成24年度は旧神照幼稚園舎の解体とグランド整備工事を行う。
教
育
79 総
務
課
神照小学校
の校舎増築
と、グランド
整備工事の
実施
校舎増築工
事を完了し
ます(H24年
3月)。
55
進
必 効 効 方
捗
要 果 率 向
状
性 性 性 性
況
支出額(円) 支出額の内訳
43,884,023 報償費
消耗品費
燃料費
修繕料
光熱水費
手数料
委託料
工事請負費
原材料費
使用料及び賃借料
備品購入費
267,868,087 消耗品費
印刷製本費
手数料
工事請負費
備品購入費
45,000
629,322
3,900
5,236,232
23,493,242
13,650
10,395,996
168,000
404,550
3,370,222
123,909
B A B B D
342,606
28,490
266,000
265,572,200
1,658,791
B A A A B
自己点検・評価
事
平成23年度
業 担
の取り組み 数値目標等 左記取り組み内容の詳細及び数値目標等に対する実績等
番 当
内容
号
子どもたちに安全で快適な教育環境を提供するため、耐震不足で老朽化が顕著な高月中学校の移転改築に
向け取組みを行った。
1.新築工事の建築設計を完了し、総合評価方式による一般競争入札を執行した。
2.12月市議会において、契約議決を得、工事に着手した。
設計業務を
教
完了し(H23
育 高月中学校 年6月)、建
80 総 の移転改築 設工事に着
務 工事の実施 手します
課
(H23年11
月)。
進
必 効 効 方
捗
要 果 率 向
状
性 性 性 性
況
支出額(円) 支出額の内訳
119,124,873 消耗品費
手数料
委託料
工事請負費
19,773
1,192,100
17,692,500
100,220,500
B A A A B
117,794,434 消耗品費
手数料
委託料
工事請負費
44,984
505,700
16,962,750
100,281,000
C A B A B
<概要>
・工事期間 平成23年12月~平成25年9月
・新校舎完成 平成25年3月 (現校舎解体は平成25年度実施)
・整備内容
校舎棟 RC造3階建 延床面積 4,896㎡
体育館 S造平屋建 延床面積 1,144㎡
武道場 S造平屋建 延床面積 792㎡
外構(グラウンド・テニスコート・校庭・駐輪場等) 一式
現校舎解体 一式
※ 平成23年11月に工事着手の計画でしたが、工事の入札が低価格入札となり、その審査に時間を要したた
め、工事着工が1ヶ月遅くなった。
神前幼稚園は、建物が老朽化し耐震強度が劣ってきており、また園地には借地が含まれ建替えが難しい状況
もあり、園児たちの安全かつ生き生きと学べる環境、良好な園生活の実現と各種活動の活発化を図るため、移
転改築する場所として確保した土地に新園舎を整備するもの
<概要>
・園舎
構造 鉄骨造 2階建
床面積 1,220㎡
・飼育小屋
教
園舎改築工 構造 木造 平屋建
育 神前幼稚園
事を完了し 床面積 3.8㎡
81 総 の移転改築
ます(H24年 ・旧園舎解体(平成24年度工事)
務 工事の実施
3月)。
構造 鉄骨造平屋建
課
床面積 722㎡
※ 各種調整等に時間を要し、工事着手時期の見直しがあったため、新園舎の年度内の引き渡しが困難となっ
た。
56
自己点検・評価
事
平成23年度
業 担
支出額(円) 支出額の内訳
の取り組み 数値目標等 左記取り組み内容の詳細及び数値目標等に対する実績等
番 当
内容
号
87,548,624 旅費
新しい学校給食衛生管理基準への対応や地産池消の推進、食育活動の充実を図るため、「長浜学校給食セン
消耗品費
ター」(S50年建築)、「びわ学校給食センター」(S59年建築)、「虎姫学校給食センター」(S60年建築)を統合し、
手数料
新たな長浜学校給食センターを整備するもの
委託料
<概要>
所在地 長浜市南田附町(南郷里小学校西側)
構造・面積 鉄骨造2階建 4,351.83㎡
調理能力 9,000食/日
H23年6月 調理方法 ドライ方式(新学校給食衛生管理基準)
教
末までに造 配送対象学校等 小学校9校、中学校6校、幼稚園8園
育 新長浜学校
成を完了
特徴 地産地消の推進、幼稚園給食の実施、食育の推進
82 総 給食セン
し、9月に建
務 ターの整備
設工事に着 ※ 造成事業は予定どおり完了したが、東日本大震災の関係で国庫補助の決定が遅れ、本体工事の入札が3
課
手します。 月になった。
就学援助給付要項に準じて、経済的に困窮している世帯に対して安心して教育が受けられるよう、給食費、学
用品費の一部、修学旅行に係る経費に対し扶助を行った。受給対象者への周知を図るため、ホームページ、
広報誌を活用したほか各学校を通じチラシ配布を行った。
・就学援助費認定者数 788名
・特別支援教育就学奨励費認定者数 113名
・遠距離通学扶助費支給数
す
ホームペー 余呉小32名 塩津小16名 神照小7名 伊香具小5名 古保利小6名 計66名
こ
ジ、広報へ
や
小学校・就 の掲載、各
か
学援助費の 学校を通じ
83 教
給付と制度 たチラシ配
育
布により周
の周知
推
知を図りま
進
す。
課
57
使用料及び賃借料
工事請負費
負担金、補助及び交付金
補償、補填及び賠償金
51,838,602 扶助費
進
必 効 効 方
捗
要 果 率 向
状
性 性 性 性
況
4,440
47,094
464,900
10,139,850
203,004
70,953,750
5,561,480
174,106
C A B A B
51,838,602
B A A B B
自己点検・評価
事
平成23年度
業 担
支出額(円) 支出額の内訳
の取り組み 数値目標等 左記取り組み内容の詳細及び数値目標等に対する実績等
番 当
内容
号
48,223,595 扶助費
就学援助給付要項に準じて、経済的に困窮している世帯に対して安心して教育が受けられるよう、給食費、学
用品費の一部、修学旅行に係る経費に対し扶助を行った。受給対象者への周知を図るため、ホームページ、
広報誌を活用したほか各学校を通じチラシ配布を行った。
進
必 効 効 方
捗
要 果 率 向
状
性 性 性 性
況
48,223,595
B A A B B
1,401,665
983,000
B A A A B
・就学援助費認定者数 402名
・特別支援教育就学奨励費認定者数 56名
・遠距離通学扶助費支給数
す
ホームペー 鏡岡中16名 西浅井中3名 浅井中46名 計65名
こ
ジ、広報へ
や
中学校・就 の掲載、各
か
学援助費の 学校を通じ
84 教
給付と制度 たチラシ配
育
布により周
の周知
推
知を図りま
進
す。
課
す
こ
や
か
85 教
育
推
進
課
すべての幼小中学校で学校安全全体計画を作成し、校内の体制づくりと年間計画の見直しを行った。担当者
の意識の向上を図るために、長浜警察、教育指導課との連携により、幼稚園・学校安全担当者・スクールガー
ドの交通安全及び不審者に対する研修を年度当初に実施した。また、校園においても交通安全教室や安全
マップづくり等を通して幼児児童生徒の安全教育の推進を図った。
・第1回安全担当者会 4月28日 幼18名、小24名、中12名、計54名参加
・学校安全担当者連絡協議会 5月19日 小学校担当者28名、スクールガード26名、計54名参加
・スクールガードの登録数 1,930名
各小学校の
教職員、ス 児童生徒の安全な登下校を確保するため、新入生等のヘルメット補助やスクールガードの活動支援用具等の
スクール
クールガード、 整備を図った。
ガード・子ど
地域の子ど
も見守り隊
も安全リー
活動の充実
ダーと連携を
図ります。
58
2,384,665 消耗品費
負担金、補助及び交付金
自己点検・評価
事
平成23年度
業 担
支出額(円) 支出額の内訳
の取り組み 数値目標等 左記取り組み内容の詳細及び数値目標等に対する実績等
番 当
内容
号
8,394,253 修繕料
小学校の遊具205基の点検を実施した。点検結果に基づき、危険遊具についての撤去や修繕を行い、児童が
手数料.
安心して学べ遊べる環境を整えた。また、設置基準に基づき長期計画で遊具を更新し、学校に学習、遊びの場
委託料
が等しく行き渡るよう整備した。
備品購入費
・遊具修繕58基 撤去遊具23基 更新遊具8基
す
こ
や
か
86 教
育
推
進
課
進
必 効 効 方
捗
要 果 率 向
状
性 性 性 性
況
2,431,250
334,950
430,500
5,197,553
B A B B B
231,039
1,171,038
1,776,554
160,304
55,360
9,374,889
190,000
B A A B D
机椅子について、旧規格のものを計画的に更新するなど、快適な学習環境の整備に努めた。
・机椅子更新 319セット
遊具の安全
点検・更新
等と机・椅
子の更新等
の実施
小学校・遊
具安全点検
を全小学校
で実施しま
す。
す
こ
や
小学校・安
か スクールバ 全な運行体
87 教 スの維持管 制を維持し
育理
事故ゼロを
推
めざします。
進
課
長浜南小学校、余呉小学校、永原小学校で徒歩通学が困難な距離にあり、路線バス等公共交通機関の整備
されていない地区においてスクールバスを運行した。
・運行台数
長浜南小学校 3台(2台は業務委託)
余呉小学校 2台
永原小学校 1台(幼稚園と共用)
・年間走行距離
長浜南小学校 7,195㎞(直営分)
余呉小学校 9,767㎞(平均)
永原小学校 19,425㎞(幼稚園分含む)
運行前、運行後の点検の励行と法定点検(3ヶ月毎)の計画的な実施により車両の安全を確保するとともに運
転手を対象に年2回の安全運転研修を実施し、安全運転意識の向上を図った。
59
12,959,184 消耗品費
燃料費
修繕料
手数料
保険料
委託料
公課費
自己点検・評価
事
平成23年度
業 担
支出額(円) 支出額の内訳
の取り組み 数値目標等 左記取り組み内容の詳細及び数値目標等に対する実績等
番 当
内容
号
44,677,551 手数料
・各学校の学校図書室の図書を購入し、図書標準冊数に対する蔵書数の割合が各校90%以上に近づくよう努
使用料及び賃借料
め、8割の小学校が目標を達成した。
備品購入費
進
必 効 効 方
捗
要 果 率 向
状
性 性 性 性
況
1,893,285
34,563,085
8,221,181
B B A A B
158,550
15,330
44,100
2,379,405
B B A A B
・教育用コンピュータについては、神照小・北郷里小・びわ南小・富永小・余呉小のパソコン教室の入れ替えに
伴うフィルタリングサーバーの更新、その他各校のウイルス対策ソフトの更新やセキュリティーワイヤーの追加
配備等により情報機器のセキュリティ向上に努めた。
す
こ
や
か
88 教
育
推
進
課
学校図書の
整備、教育
用コン
ピュータの
セキュリティ
対策の整備
各小学校の
図書標準冊
数の対する
蔵書数の割
合(平均値)
90%以上を
めざします。
中学校の鉄棒17基の点検を実施した。点検結果に基づき、危険なものの撤去や修繕、更新を行い、生徒が安
心して学べる環境を整えた。
・修繕2基 更新1基
机椅子について、旧規格のものを計画的に更新するなど、快適な学習環境の整備に努めた。
・机椅子更新 226セット
す
こ
や
か
89 教
育
推
進
課
遊具の安全
点検・更新
等と机・椅
子の更新等
の実施
中学校・遊
具安全点検
を全中学校
で実施しま
す。
60
2,597,385 修繕料
手数料
委託料
備品購入費
自己点検・評価
事
平成23年度
業 担
支出額(円) 支出額の内訳
の取り組み 数値目標等 左記取り組み内容の詳細及び数値目標等に対する実績等
番 当
内容
号
1,183,614 消耗品費
西浅井中学校の徒歩通学が困難な距離にあり、路線バス等公共交通機関の利用ができない地区においてス
燃料費
クールバスを運行した。
修繕料
・運行台数 1台
手数料
保険料
・年間走行距離 20,322㎞
運行前、運行後の点検の励行と法定点検(3ヶ月毎)の計画的な実施により車両の安全を確保するとともに運
転手を対象に年2回の安全運転研修を実施し、安全運転意識の向上を図った。
す
こ
や
中学校・安
か スクールバ 全な運行体
90 教 スの維持管 制を維持し
育理
事故ゼロを
推
めざします。
進
課
・各学校の学校図書室の図書を購入し、図書標準冊数に対する蔵書数の割合が概ね70%以上を達成した。
・教育用コンピュータについては、鏡岡中のパソコン教室の入れ替えに伴うフィルタリングサーバーの更新、そ
の他各校のウイルス対策ソフトの更新やセキュリティーワイヤーの追加配備等により情報機器のセキュリティ
向上に努めた。
す
こ
や
か
91 教
育
推
進
課
学校図書の
整備、教育
用コン
ピュータの
セキュリティ
対策の整備
各中学校の
図書標準冊
数の対する
蔵書数の割
合(平均値)
70%以上を
めざします。
61
委託料
公課費
15,965,742 手数料
使用料及び賃借料
備品購入費
進
必 効 効 方
捗
要 果 率 向
状
性 性 性 性
況
39,270
686,361
301,959
24,410
13,840
47,774
70,000
B B B B D
465,701
9,044,208
6,455,833
B A A A B
自己点検・評価
事
平成23年度
業 担
支出額(円) 支出額の内訳
の取り組み 数値目標等 左記取り組み内容の詳細及び数値目標等に対する実績等
番 当
内容
号
6,269,380 修繕料
幼稚園の遊具147基の点検を実施した。点検結果に基づき、危険遊具についての撤去や修繕を行い、幼児が
手数料
安心して学べ遊べる環境を整えた。また、設置基準に基づき長期計画で遊具を更新し、幼稚園に学習、遊びの
委託料
場が等しく行き渡るよう整備した。
備品購入費
・遊具修繕42基 撤去遊具5基 更新遊具6基
す
こ
や
か
92 教
育
推
進
課
進
必 効 効 方
捗
要 果 率 向
状
性 性 性 性
況
1,568,150
33,600
308,700
4,358,930
B A B B B
251,126
2,715,676
2,633,572
331,190
139,120
7,353,613
4,806,900
290,000
B A B B D
机椅子について、更新計画に基づき整備した。
・椅子10脚 机椅子32セット
遊具の安全
点検・更新
等と机・椅
子の更新等
の実施
幼稚園・遊
具安全点検
を全幼稚園
で実施しま
す。
統合等の理由により遠距離にあり、保護者送迎の困難な地区の園児の登降園に通園バスを運行した。
・運行台数
長浜南幼稚園 1台 神照幼稚園 2台 高月幼稚園 2台
木之本幼稚園 2台 びわ認定こども園 1台 よご認定こども園 1台
あざい認定こども園 4台(業務委託) とらひめ認定こども園 1台
にしあざい認定こども園 2台(1台小学校共用)
・年間走行距離
す
長浜南幼稚園 5,628㎞ 神照幼稚園 2,790㎞(平均)
こ
や
安全な運行 高月幼稚園 9,402㎞(平均) 木之本幼稚園 18,804㎞
か
体制を維持 びわ認定こども園 9,324㎞ よご認定こども園 11,736㎞
通園バスの
し事故ゼロ あざい認定こども園 8,493㎞ とらひめ認定こども園 6,768㎞
93 教
維持管理
育
をめざしま にしあざい認定こども園 18,156㎞
推
す。
運行前、運行後の点検の励行と法定点検(3ヶ月毎)の計画的な実施により車両の安全を確保するとともに運
進
転手を対象に年2回の安全運転研修を実施し、安全運転意識の向上を図り事故ゼロに努めた。
課
62
18,521,197 消耗品費
燃料費
修繕料
手数料
保険料
委託料
使用料及び賃借料
公課費
自己点検・評価
事
平成23年度
業 担
支出額(円) 支出額の内訳
の取り組み 数値目標等 左記取り組み内容の詳細及び数値目標等に対する実績等
番 当
内容
号
保育力向上を目指して、4年未満の職員には、初任者及び教職2、3年次を対象とした研修を中心に実施した。 事業番号95に
含む。
その他の職員については、保育力向上講座を実施した。
進
必 効 効 方
捗
要 果 率 向
状
性 性 性 性
況
-
A A A B B
ー
1.初任者研修として以下の内容で研修を実施した。
(1)対象者 計12名(幼・認定・保)
(2)研修内容
全教職員が ・教職員としての使命と自覚 ・生徒指導と教育相談 ・読書指導と教育相談 ・水泳指導について
子どもへの
それぞれの ・特別支援教育を基盤とした授業づくり ・道徳の授業の展開・郷土の歴史に学ぶ
理解・保育
教
課題に見
・信頼される教師をめざして
力・マネジメ
育
合った研修
ント能力
セ
を様々に受 2.2、3年次研修においては、幼稚園・認定子ども園の対象職員に、それぞれ年間3回個別指導を実施した。
94
等、教師力
ン
講し、子ども (1)対象者 計15名(幼・認定)
の向上につ
タ
の発達特性 実施回数45回(一人3回の研修。研究保育と放課後等の研究会で1回)
ながる教職
を生かした (2)2・3年次研修閉講式(2月21日)
員研修の推
保育の充実
進
を図ります。 3.その他の職員には、保育力向上講座を実施した。(年間3回、参加者108名)
(1)「学びの基盤を作る体験保育」~伝え合い、ひびき合う 仲間づくりをめざして~ 会場:高月幼稚園
(2)「集中力や記憶力を高める保育」~リズム運動・ことば遊びをとおして~ 会場:あざい認定こども園
(3)「運動遊び(感覚統合遊び)を取り入れた保育」~運動遊びをとおして、子どもたちの体力向上を図るとともに
創造性ややる気、社会性を育む~ 会場:長浜北幼稚園
ー
教
育
セ
95
ン
タ
教科指導
力・生徒指
導力・マネ
ジメント能力
等、教師力
の向上につ
ながる教職
員研修の推
進
全教職員が
それぞれの
課題に見
合った研修
を様々に受
講し、学力
向上をめざ
した授業改
善を推進し
ます。
教職員研修を「ライフステージ研修」「自己啓発研修」「研究発表会」の3つの研修領域に分けた。さらに、それぞ
れの領域において、学校の活性化、教職員の指導力向上に生かせるよう研修・講座を企画・運営した。また、
研修内容の評価については、研修参加者にアンケートや報告書の提出を求め、記述内容等から研修について
の満足度や達成状況を把握し、企画運営に生かした。
(1)ライフステージ研修
・小中学校初任者研修 対象者 22名(小11、中11)(6回)
・小中学校2、3年次研修 対象者 53名(小:37、中:13、養:3)
実施回数159回(1人3回の研究授業と放課後等の研究会で1回)
・若手教員研修(4回) 24名
・ミドルリーダー研修(4回)22名
・管理職研修(2回)72名
(2)自己啓発研修
・授業、学級づくり講座(8回)164名
・道徳教育研修会(2回)55名
・生徒指導教育相談講座(4回)230名
・特別支援教育講座(4回)294名
・危機管理講座(1回)87名
・小学校における脳トレ学習(1回)140名
・教育研究方法研修会(1回)48名
(3)研究発表会
・道徳教育研究会(1回)435名 ・教育研究発表大会(1回)465名 ・教育研究発表会(1回)500名
63
5,345,903
賃金
報償費
旅費
消耗品費
印刷製本費
通信運搬費
使用料及び賃借料
負担金、補助及び交付金
4,385,300
450,025
89,060
198,750
132,668
34,400
45,700
10,000
B A A B B
自己点検・評価
事
平成23年度
業 担
の取り組み 数値目標等 左記取り組み内容の詳細及び数値目標等に対する実績等
番 当
内容
号
・学力及び体力と学校規模との関連について調査を実施した。
・先進事例として参考になる情報の収集に努めた。
・子どもたちにとって最適な教育条件の実現という視点で、適正規模を実現する手法について検討していく。
教
育
総
務
課
96 ・
教
育
指
導
課
進
必 効 効 方
捗
要 果 率 向
状
性 性 性 性
況
支出額(円) 支出額の内訳
-
-
-
B A B B B
-
-
-
B A B B B
学校の適正
規模・適正 調査・研究
配置の検討 に関する内
部の検討会
他市町の調 議を開催し
査・研究の ます。
実施
市ホームページに新たに「教育委員会のしくみ」を設け、教育委員会制度、委員名簿、教育委員会事務局の組
織などを掲載し内容の充実を図った。
・その他主な掲載内容
教育振興基本計画実施プラン及び事務点検評価報告書
教育委員会会議の開催予定及び開催結果(会議録)
教育長交際費
保育園、認定こども園の申込み、就学援助制度、職員採用情報など
教
ホームペー 図書館、博物館、文化財保護センター、教育センター、青少年センターからのイベント情報や各種情報
市ホーム
育
ジ閲覧件数
ページの掲
97 総
5,000件以 ・ホームページ閲覧件数
載内容の充
務
上をめざし 年間 65,605件 (平成23年度末)
実
課
ます。
64
自己点検・評価
事
平成23年度
業 担
支出額(円) 支出額の内訳
の取り組み 数値目標等 左記取り組み内容の詳細及び数値目標等に対する実績等
番 当
内容
号
・しょうがい福祉課、発達支援センター、子育て支援課家庭児童相談室等と連携し、特別支援教育の充実を
図った。
・東日本大震災の影響で福島県から長浜市に転居した児童生徒について、市民課と連携し就学先の把握等に
努めた。
・環境保全課が主催する長浜市水生生物少年少女調査隊の活動について、小学校の環境主任会等が協力し
た。
・DV等への対応について、子育て支援課家庭児童相談室と連携した。
市長部局と ・青少年の健全育成のために、特別支援教育の観点も含めたケース会議を開き、しょうがい福祉課、発達支援
の連携や協 センター、健康推進課との連携を深めた。
各
市長部局と 力が必要な ・県立高校再編に関して企画部と連携し「長浜の未来を拓く教育検討委員会」の運営を行った。
関
98
の連携・協 事務事業に
係
力の推進 ついて、随
課
時調整を行
います。
地方教育行政の組織及び運営に関する法律第27条の規定に基づき、教育委員会の事務事業について点検評
価を実施した。
教
育
99 総
務
課
各種取り組
みの達成状
教育に関す
況が80%以
る事務事業
上の項目を
の点検評価
全体の8割
の実施
以上にしま
す。
1.点検評価の対象
平成22年度教育行政方針「ながはまの教育」に基づき実施した施策・事務事業
2.実施方法
(1) 施策・事務事業の目的や進捗状況、実績・効果を明らかにするとともに、自己点検評価を行った。
(2) 事務評価委員会の開催(8月10日、11日)
点検・評価の客観性を確保するため、長浜市教育委員会事務評価委員会を設置し、学識経験者から意見・助
言をいただいた。
(3) 点検評価の結果に関する報告書を作成し、議会に提出するとともに公表を行った。
(4) 点検評価の結果は、次年度以降の重点施策の展開、予算編成、組織運営などに活用。
3.事務評価委員
4人(外部委員3人、事務局1人)で構成
4.教育委員会の各種取り組みの達成状況
概ね80%以上の項目を全体の8割以上で達成
65
26,400 報酬
進
必 効 効 方
捗
要 果 率 向
状
性 性 性 性
況
-
26,400
B A B B B
B A B B B
<事務評価委員会の所見>
◇校舎、園舎の耐震化について、引き続き整備計画に基づき着実に進めていただきたい。
◇学校給食について日々衛生管理の徹底を図るとともに、老朽化した施設の計画的な整備を進めていただきたい。
◇スクールバスの運行管理について、引き続き、安全対策を徹底いただきたい。
◇学校に対する保護者の要望等が多様化するなか、教職員を対象とした保護者対応等についての研修を充実していただきたい。
◇学校のコンピュータについて、日々進化していることを踏まえ、時代に合ったものとして整備いただきたい。学校で児童生徒が自由に利用できる環境も今後必要になるのではないか。
◇学校規模適正化について、ある程度の教育規模は必要であると考える。合理的、効率的に進めるためにも統合について一定の基準が必要であり、十分検討したうえ慎重に進めていただき
たい。
◇ホームページについて、より見やすいものとして工夫するとともに適宜更新をお願いする。
<教育委員会の今後の取組み等>
◇各校、各園について、耐震補強や改築工事を計画的に実施し、耐震化率100%を目指し、引き続き、安全・安心な施設の整備に取り組んでいく。【教育総務課】
◇学校給食について、文科省の学校給食衛生管理基準により、所長、栄養士の指導のもと職員各自がチェック項目を確認するなど衛生管理の徹底に努めるとともに、老朽化した施設・設備
等の改善を図っていく。【すこやか教育推進課】
◇スクールバスの運行について、運行前、運行後の日常点検の励行や運転手を対象に年2回の安全運転研修を実施するなど、安全対策の徹底に取り組んでいく。【すこやか教育推進課】
◇若年経験者には、初任者研修や2、3年次研修で、その他の教員には希望研修において、児童理解・保護者理解の研修を充実させ、教育相談やコミュニケーション能力の向上を図ってい
く。【教育センター】
◇学校のパソコン教室のコンピュータについては、使用期間6年を目処に毎年該当校の更新を進めてる。また、コンピュータの自由な利用については、セキュリティの確保等の問題解決を
図りながら検討していく。【すこやか教育推進課】
◇学校規模適正化について、子どもたちにとってどのような学習環境が望ましいのかという視点で、地域住民の理解を得ながら進めていきたい。【教育指導課】
◇教育委員会や学校のホームページについて、見る側の視点に立ち、見やすい工夫や内容の充実を続けていくとともに、積極的な情報発信に努めていく。【教育総務課、教育指導課】
66
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