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Mail 転送設定マニュアル

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Mail 転送設定マニュアル
Mail 転送設定マニュアル
1. MS Office Outlook を起動します。(アイコン、若しくはスタートメニューより)
2. Outlook を起動した後、メニューバーより [ファイル] > [仕分けルールと通知の管理] を選択します。
3.
“仕分けルールと通知”ウィンドウが開きますので、
[新しい仕分けルール(N)] をクリックします。
4. “自動仕分けウィザード”が開きますので、
① [受信メッセージにルールを適用する] を選択した状態で
② [次へ(N)>] をクリックします。
次に、どの様な条件の時に Mail 転送をするのか、を設定します。
ここでは一番基本の「自分宛てに Mail が来た時は全て転送する」内容で設定します。
何も選択せずに、ただ [次へ(N)>] をクリックします。
5. 全ての Mail を対象として自動的に転送となるため、確認メッセージが表示されますので、
[はい(Y)] を選択してください。
6. 次に、「条件に合致した際の処理」を選択します。
① [名前/パブリックグループにリダイレクトする] にチェックを付け、
② [名前/パブリックグループ]をクリックします。
7. 転送/配布 先アドレスを入力するウィンドウが開きますので、
① 転送先アドレスを入力し、
② [OK] ボタンをクリックします。
【ご注意】
転送先アドレスとして以下のようなアドレスは使用できません。
・最初が英数字で始まらない
例) ++//[email protected]
・アドレスの最初や、@の直前に「.」(ピリオド)がある
例)
. abc . def . @xxx.ne.jp
・連続した「.」(ピリオド)がある
例) [email protected]
もし転送先アドレスとした上記の様なアドレスを設定したい場合は
@直前を“”(ダブルクォーテーション) で括って入力してください。
「[email protected] 」 → 「 “..abcdef..”@xxx.ne.jp 」
これにより転送先として設定が可能となります。
※前述表記をしない場合においても転送先として登録自体はできますが、実際に
転送が行われた際にエラーとなり、結局は転送されないこととなります。
8. 実施処理の設定画面に戻りますので、
① [名前/パブリックグループにリダイレクトする] にチェックが入っているかどうか、と
先ほど入力した転送先アドレス内容を再確認の上で
② [完了] ボタンをクリックします。
9.最初の“仕分けルールと通知”ウィンドウに戻りますので、
① 下記内容を確認し、
・変更の適用先
=「 受信トレイ[Microsoft Exchange Server] 」
・[仕分けルール] 枠
= 自身で入力した転送先アドレス
・[仕分けルールの説明] 枠 = メッセージを受信したとき
②
[OK] ボタンをクリックします。
以上で転送設定は終了です。
【ご注意】
設定やアドレス入力に誤りがありますと学内のメールシステム全体に支障をきたし、他メールの配信が
正常に行われなくなってしまう恐れがあります。
転送設定が完了しましたら、最後に確認までの手順として自分宛てに Mail を送信し、登録した転送先に
も Mail が転送されているかを必ずご確認下さい。
【ご参考】
上記の設定は Outlook にて設定を行っていますが設定保存はサーバ側に行われ、Outlook を起動
していないときや PC 電源が OFF の場合においても転送は実施されます。
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