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(家庭用燃料電池契約)[PDF:199KB]

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(家庭用燃料電池契約)[PDF:199KB]
家庭用燃料電池契約
~選 択 約 款~
平成27年9月1日実施
東 邦 瓦 斯 株 式 会 社
平成27年7月30日届出
目
1.目
次
的..........................................................1
2.選択約款の届出および変更................................................1
3.用 語 の 定 義..........................................................1
4.適 用 条 件..........................................................2
5.契 約 の 締 結..........................................................2
6.契 約 期 間..........................................................3
7.使 用 量 の 算 定..........................................................3
8.料
金..........................................................3
9.延 滞 利 息..........................................................4
10.単位料金の調整..........................................................4
11.割 引 制 度..........................................................6
12.設 置 確 認..........................................................6
13.そ の 他..............................................................7
付
則
1.本選択約款の実施の期日................................................8
2.本選択約款の実施に伴う切り替え措置....................................8
(別
表)
1.料金および消費税等相当額の算定方法....................................10
2.料 金 表1.............................................................12
3.料 金 表2(割引制度)..................................................12
1.目
的
こ の選 択 約款 は 、家 庭 用 燃料 電 池の 普 及 を 通 じ 当社 の 製造 供 給設 備 の 効率 的 利用 および
効率的な事業運営に資することを目的といたします。
2.選択約款の届出および変更
( 1 ) この 選 択約 款 は、 ガ ス 事業 法 第 17条 第12項 の 規定 に もと づ き、経 済 産 業大 臣 に届 け 出
たものです。
( 2 ) 当社 は 、経 済 産業 大 臣 に届 け 出て 、 この 選 択 約款 を 変更 す るこ と が あり ま す。 この場
合には、ガス料金その他の供給条件は、変更後の選択約款によります。
3.用語の定義
( 1 ) 「家 庭 用燃 料 電池 」 と は、 ガ スを 一 次エ ネ ル ギー と して 電 気化 学 反 応に よ り発 電を行
う と と もに 、 そ の際 に発 生 す る廃 熱 を 利用 する 家 庭 用の 熱 電 併給 シス テ ム で、 定 格 発電
出力(機器容量)が700W以上5kW未満のものをいいます。
( 2 ) 「床 暖 房」 と は、 エ ネ ルギ ー 源と し てガ ス を 使用 し 、熱 源 機に よ り 、床 面 下も しくは
壁 中 に 設置 し た 配管 に温 水 を 供給 し て 床面 もし く は 壁面 の 一 定面 積の 暖 房 を行 う シ ステ
ムをいいます。ただし、温風暖房を除きます。
(3)「家庭用セントラルヒーティングシステム」とは、エネルギー源としてガスを使用し、
放 熱 器 を複 数 接 続す る機 能 を 有す る 熱 源機 によ り 、 放熱 器 に 温水 を供 給 し て暖 房 を 行う
家庭用のシステムをいいます。
( 4 ) 「浴 室 暖房 乾 燥機 」 と は、 エ ネル ギ ー源 と し てガ ス を使 用 し、 熱 源 機に よ り温 水を供
給して浴室で暖房乾燥を行うシステムをいいます。
( 5 ) 「衣 類 乾燥 機 」と は 、 エネ ル ギー 源 とし て ガ スを 使 用し 、 衣類 等 の 乾燥 を 行う ことを
主 な 目 的と し た 燃焼 機器 、 も しく は エ ネル ギー 源 と して ガ ス を使 用し 、 熱 源機 に よ り温
水を供給して衣類等の乾燥を行うことを主な目的としたシステムをいいます。
( 6 ) 「専 用 住宅 」 とは 、 居 住の 目 的だ け に建 て ら れた 住 宅で 、 店舗 ・ 作 業場 ・ 事務 所など
業 務 に 使用 す る ため に設 備 さ れた 部 分 がな い住 宅 を いい 、 「 併用 住宅 」 と は、 店 舗 ・作
業 場 ・ 事務 所 な ど業 務に 使 用 する た め に設 備さ れ た 部分 と 居 住の 用に 供 さ れて い る 部分
とが結合している住宅をいいます。
- 1 -
( 7 ) 「住 居 部分 」 とは 、 世 帯単 位 の居 住 に必 要 な 機能 ( 炊事 の ため の 設 備等 ) を有 する部
分をいい、専用住宅の全部と、併用住宅の居住の用に供されている部分をいいます。
( 8 ) 「居 室」 と は、居 住 の 目的 のた め に継続 的 に 使用 する 住 居部分 の 室 をい いま す (浴 室、
洗面所等は含みません。)。
( 9 ) 「消 費 税等 相 当額 」 と は、 消 費税 法 の規 定 に より 課 され る 消費 税 お よび 地 方税 法の規
定 に よ り課 さ れ る地 方消 費 税 に相 当 す る金 額を い い ます 。 こ の場 合、 そ の 計算 の 結 果、
1円未満の端数が生じた場合には、その端数の金額を切り捨てます。
( 10) 「消 費 税率 」 とは 、 消 費税 法 の規 定 にも と づ く税 率 に地 方 税法 の 規 定に も とづ く税率
を加えた値をいいます。なお、この選択約款においては8パーセントといたします。
(11)「単位料金」とは、 10に定める基準単位料金または調整単位料金をいいます。
4.適用条件
こ の選 択 約款 は 、次 の い ずれ か の条 件 を満 た し 、お 客 さま が この 選 択 約款 の 適用 を希望
される場合に適用いたします。
(1)専用住宅において、家庭用燃料電池を使用すること。
( 2 ) 1需 要 場所 に おけ る ガ スメ ー ター の 能力 ( 一 般ガ ス 供給 約 款 12( 7 )な お 書き の 規定
に よ り ガス メ ー ター を2 個 以 上設 置 し てい るお 客 さ まに つ い ては その ガ ス メー タ ー の能
力 の 合 計と し ま す。 )が 10立 方メ ー ト ル毎 時以 下 の 併用 住 宅 の住 居部 分 に おい て 、 家庭
用燃料電池を使用すること。
5.契約の締結
( 1 ) この 選 択約 款 に関 す る 契約 は 、当 社 が申 し 込 みを 承 諾し た 日( 以 下 「契 約 成立 日」と
いいます。)に成立いたします。
(2)申し込みの際は、所定の申込書により申し込んでいただきます。
( 3 ) 当社 は 、こ の 選択 約 款 にも と づい て 契約 を さ れた お 客さ ま で、 そ の 契約 期 間満 了前に
解 約 、 また は 一 般ガ ス供 給 約 款へ の 変 更を した お 客 さま が 、 同一 需要 場 所 でこ の 選 択約
款 ま た は他 の 選 択約 款( 小 型 空調 契 約 、休 日平 日 別 小型 空 調 契約 、空 調 夏 期契 約 、 休日
平 日 別 空調 夏 期 契約 、 家 庭 用 空調 契 約 、家 庭用 床 暖 房契 約 、 家庭 用調 理 ・ 温水 ・ 暖 房契
約 ま た は家 庭 用 高効 率給 湯 器 契約 ) に よる 使用 の 申 し込 み を され た場 合 、 その 適 用 開始
- 2 -
の 希 望 日が 過 去 の契 約の 解 約 の日 、 ま たは 一般 ガ ス 供給 約 款 への 変更 の 日 から 1 年 に満
た な い 場合 に は 、そ の申 し 込 みを 承 諾 でき ない こ と があ り ま す。 ただ し 、 設備 の 変 更 や
建 物 の 改築 等 の ため の一 時 不 使用 に よ る解 約、 ま た は設 備 の 変更 や建 物 の 改築 等 の ため
の一般ガス供給約款への変更の場合はこの限りではありません((4)において同じ 。)。
( 4 ) 当社 は 、こ の 選択 約 款 にも と づい て 契約 を さ れて い るお 客 さま で 、 その 契 約の 契約期
間 満 了 前に 他 の 選択 約款 へ の 変更 を 申 し込 みさ れ た 場合 に は 、そ の申 し 込 みを 承 諾 でき
ないことがあります。
( 5 ) 当社 は 、お 客 さま が 当 社と の 他の 契 約( 既 に 消滅 し てい る もの を 含 みま す 。) の料金
ま た は 延滞 利 息 を、 それ ぞ れ の約 款 に 規定 する 支 払 期限 日 を 経過 して も 支 払わ れ て いな
い場合は、申し込みを承諾できないことがあります。
6.契約期間
契約期間は、次のとおりといたします。
( 1 ) 契約 成 立日 が 新た に ガ スの 使 用を 開 始す る 日 (以 下 「使 用 開始 日 」 とい い ます 。)以
前の場合の契約期間は、使用開始日(契約成立日と使用開始日が同日の場合を含みます。)
か ら 同 日が 属 する 月 の翌 月 を 起算 月 とし て 12か 月 目 の月 の 定例 検 針日 ま で とい た します。
( 2 ) 契約 種 別を 変 更す る 場 合、 変 更後 の 契約 の 契 約期 間 は、 契 約成 立 日 以降 最 初の 定例検
針 日 ( 契約 成 立 日と 定例 検 針 日が 同 日 の場 合を 含 み ます 。 ) の翌 日か ら 同 日が 属 す る月
を起算月として12か月目の月の定例検針日までと いたします。
(3)契約期間満了に先立って解約または契約種別の変更の申し込みがない場合は、契約は、
契 約 期 間満 了 日 の翌 日か ら そ の満 了 日 の属 する 月 の 翌月 を 起 算月 とし て 12か月 目 の 月の
定例検針日まで同一条件で継続するものとし、以降も同様といたします。
7.使用量の算定
使 用量 は 、前 回 の検 針 日 およ び 今回 の 検針 日 に おけ る ガス メ ータ ー の 読み に より 算定い
たします。
8.料
金
(1)当社は、別表の料金表1と料金表2を適用して、料金を算定いたします。
- 3 -
( 2 ) 当社 は 、料 金 につ い て 、そ の 計算 の 結果 、 1 円未 満 の端 数 が生 じ た 場合 は 、そ の端数
を切り捨てます。
( 3 ) 料金 は 、一 般 ガス 供 給 約款 に 規定 す る支 払 義 務発 生 日の 翌 日か ら 起 算し て 30日 以内に
支払っていただきます。
なお、支払義務発生日の翌日から起算して 30日目(以下「支払期限日」といいます。)
が休日の場合には、その直後の休日でない日まで支払期限日を延伸いたします。
9.延滞利息
( 1 ) お客 さ まが 、 支払 期 限 日を 経 過し て もな お 料 金を 支 払わ れ ない 場 合 は、 当 社は 、支払
期 限 日 の翌 日 か ら支 払い の 日 まで の 期 間に 応じ て 延 滞利 息 を 申し 受け ま す 。た だ し 、次
の場合には延滞利息は申し受けません。
① 料金 を 口座 振 替に よ り 支払 わ れる 場 合で 、 当 社の 都 合に よ り料 金 を 支払 期 限日 の翌日
以降にお客さまの口座から引き落とした場合
②料金を支払期限日の翌日から起算して 10日以内に支払われた場合
( 2 ) 延滞 利 息は 、 次の 算 式 によ り 算定 し て得 た 金 額と い たし ま す。 な お 、本 体 料金 は、料
金からその料金に含まれる消費税等相当額を除いたものといたします。
算定の対象となる本体料金×支払期限日の翌日から支払いの日までの日数×0.0274%
(1円未満の端数は切り捨て)
(備
考)
消費税等相当額の算定方法は、別表1(5)のとおりといたします。
( 3 ) 延滞 利 息は 、 原則 と し て、 お 客さ ま が延 滞 利 息の 算 定の 対 象と な る 料金 を 支払 われた
直後の支払義務が発生する料金とあわせて支払っていただきます。
( 4 ) 延滞 利 息の 支 払期 限 日 は、 ( 3) の 規定 に も とづ き あわ せ て支 払 っ てい た だく 料金の
支払期限日と同じとします。
10.単位料金の調整
( 1 ) 当社 は 、毎 月 、( 2 ) ②に よ り算 定 した 平 均 原料 価 格が ( 2) ① に 定め る 基 準 平均原
料 価 格 を上 回 り また は下 回 る 場合 は 、 次の 算式 に よ り別 表 の 料金 表の 基 準 単位 料 金 に対
応 す る 調整 単 位 料金 を算 定 い たし ま す 。こ の場 合 、 基準 単 位 料金 に替 え て その 調 整 単位
- 4 -
料金を適用して料金を算定いたします。なお、調整単位料金の適用基準は、別表1(6)
のとおりといたします。
①平均原料価格が基準平均原料価格以上のとき
調整単位料金(1立方メートルあたり)
= 基準単位料金+ 0.081円 × 原料価格変動額/100円×(1+消費税率)
②平均原料価格が基準平均原料価格未満のとき
調整単位料金(1立方メートルあたり)
= 基準単位料金- 0.081円 × 原料価格変動額/100円×(1+消費税率)
(備
考)
上記 ① 、② の 算式 に よ って 求 めら れ た計 算 結 果の 小 数点 第 3位 以 下 の端 数 は、 切り捨
て。
( 2 ) (1 ) に規 定 する 基 準 平均 原 料価 格 、平 均 原 料価 格 およ び 原料 価 格 変動 額 は、 以下の
とおりといたします。
①基準平均原料価格(トンあたり)
83,350円
②平均原料価格(トンあたり)
別表 1 (6 ) に定 め ら れた 各 3か 月 間に お け る貿 易 統計 の 数量 お よ び価 額 から 算定し
た ト ン あた り L NG 平均 価 格 (算 定 結 果の 10円 未 満 の端 数 を 四捨 五入 し 10円単 位 と いた
し ま す 。) お よ びト ンあ た り LP G 平 均価 格( 算 定 結果 の 10円未 満の 端 数 を四 捨 五 入し
10円 単 位と い た しま す。 ) を もと に 次 の算 式で 算 定 し、 算 定 結果 の 10円 未 満 の端 数 を四
捨 五 入 し た 金 額 と い た し ま す 。 た だ し 、 そ の 金 額 が 133,360 円 以 上 と な っ た 場 合 は 、
133,360円といたします。
(算
式)
平均原料価格
=
トンあたりLNG平均価格× 0.9576
+トンあたりLPG平均価格× 0.0466
③原料価格変動額
次の 算 式で 算 定し 、 算 定結 果 の 100円 未満 の 端 数を 切 り捨 て た 100円 単 位の 金 額と い た
します。
- 5 -
(算
イ
式)
平均原料価格が基準平均原料価格以上のとき
原料価格変動額 = 平均原料価格 - 基準平均原料価格
ロ
平均原料価格が基準平均原料価格未満のとき
原料価格変動額 = 基準平均原料価格 - 平均原料価格
11.割引制度
( 1 ) 当社 は 、次 の いず れ か の条 件 を満 た すお 客 さ まに 対 し、 お 客さ ま か らの 所 定の 申込書
に よ る お申 し 込 みに もと づ き 各割 引 を 適用 いた し ま す。 た だ し、 割引 の 併 用は で き ませ
ん。
①乾燥割引
適用条件
住居部分にて浴室暖房乾燥機もしくは衣類乾燥機を使用すること。
②床暖割引
適用 条 件
居 室 に 床暖 房 もし く は家 庭 用 セン ト ラル ヒ ーテ ィ ン グシ ス テム を設置
し、使用すること。
③床暖乾燥割引
適用条件
①および②の適用条件を満たすこと。
( 2 ) 当社 は 、割 引 制度 を 適 用す る 場合 、 乾燥 割 引 には 別 表の 料 金表 2 ( 1) を 、 床 暖割引
に は 別 表の 料 金 表2 (2 ) を 、 床 暖 乾 燥割 引に は 別 表の 料 金 表2 (3 ) を 適用 し て 割引
額を算定いたします。
( 3 ) すで に この 選 択約 款 を 契約 さ れて い るお 客 さ まで 、 割引 制 度の 適 用 を受 け られ ていな
い お 客 さま が 、 お申 し込 み に より 新 た に割 引制 度 の 適用 を 受 けら れる 場 合 、 も し く はす
で に 割 引制 度 の 適用 を受 け て いる お 客 さま が、 お 申 し込 み に より 割引 の 種 類の 変 更 、も
し く は 割引 制 度 の適 用を 取 り やめ た 場 合、 その 契 約 期間 は 、 6( 2) の 契 約種 別 を 変更
した場合と同様といたします。
12.設置確認
( 1 ) 当社 は 、4 ま たは 11に 定め る 適用 条 件が 満 た され て いる か どう か を 確認 さ せて いただ
く 場 合 があ り ま す。 この 場 合 には 正 当 な事 由が な い 限り 、 住 宅へ の立 入 り を承 諾 し てい
- 6 -
ただきます。
万一 、 立入 り を承 諾 し てい た だけ な い場 合 、 ある い は4 ま たは 11に 定め る 適用 条件を
満たしていないと当社が判断した場合、当社は、この選択約款の申し込みを承諾しない、
ま た は すみ や か にこ の選 択 約 款に も と づく 契約 を 解 約し 、 解 約日 以降 一 般 ガス 供 給 約款
を適用いたします。
( 2 ) お客 さ まが 、 家庭 用 燃 料電 池 を取 り 外す な ど 、4 に 定め る 適用 条 件 を満 た さな くな っ
た 場 合 は、 た だ ちに その 旨 を 当社 に 連 絡し てい た だ きま す 。 なお 、適 用 条 件を 満 た さな
くなった場合は、この選択約款にもとづく契約を解約したものといたします。
(3)割引制度の適用を受けられているお客さまが、浴室暖房乾燥機、衣類乾燥機、床暖房、
家 庭 用 セン ト ラ ルヒ ーテ ィ ン グシ ス テ ムを 取り 外 す など 、 11に定 める 割 引 制度 の 適 用条
件 を 満 たさ な く なっ た場 合 は 、た だ ち にそ の旨 を 当 社に 連 絡 して いた だ き ます 。 な お、
適用条件を満たさなくなった場合は、割引制度の適用を取りやめたものといたします。
13.その他
その他の事項については、一般ガス供給約款を適用いたします。
- 7 -
付
則
1.本選択約款の実施の期日
平成27年9月1日から実施いたします。
2.本選択約款の実施に伴う切り替え措置
( 1 ) 当社 は 、 平 成 27年 8 月 31日 ま で選 択 約款 の 家 庭用 燃 料電 池 契約 ( 以 下「 旧 選択 約款」
と い い ます 。 ) の適 用が あ り 、平 成 27年9 月1 日 以 降本 選 択 約款 が適 用 さ れる お 客 さま
に つ い て、 平 成 27年 9月 1 日 が含 ま れ る料 金算 定 期 間の 料 金 は、 次の 算 式 によ り 算 定い
たします。
(算
式)
料金=旧選択約款適用期間の料金+本選択約款適用期間の料金
旧選択約款適用期間の料金(1円未満の端数は切り捨て)
=旧選択約款の基本料金×D1/D+旧選択約款の単位料金×V1
本選択約款適用期間の料金(1円未満の端数は切り捨て)
=本選択約款の基本料金×D2/D+本選択約款の単位料金×V2
た だ し、 旧 選択 約 款 また は 本選 択 約款 に お いて 割 引制 度 を適 用 す る場 合 、そ れぞれ
の適用期間の料金は、次の算式により算定いたします。
旧選択約款適用期間の料金
=割引前の旧選択約款適用期間の料金-旧選択約款適用期間の割引額
割引前の旧選択約款適用期間の料金(1円未満の端数は切り捨て)
=旧選択約款の基本料金×D1/D+旧選択約款の単位料金×V1
旧選択約款適用期間の割引額(1円未満の端数は切り上げ)
=割引前の旧選択約款適用期間の料金×割引率
なお、旧選択約款適用期間の割引上限額は、3,240円×D1/D(1円未満の端数
は 切 り 上 げ) と い たしま す 。 ま た、 使 用 量V1 が 0 立 方メ ー ト ルの場 合 は 、 旧選 択
約款適用期間の割引額は0円といたします。
本選択約款適用期間の料金
=割引前の本選択約款適用期間の料金-本選択約款適用期間の割引額
割引前の本選択約款適用期間の料金(1円未満の端数は切り捨て)
- 8 -
=本選択約款の基本料金×D2/D+本選択約款の単位料金×V2
本選択約款適用期間の割引額(1円未満の端数は切り上げ)
=割引前の本選択約款適用期間の料金×割引率
なお、本選択約款適用期間の割引上限額は、3,240円×D2/D(1円未満の端数
は 切 り 上 げ) と いた しま す 。 ま た、 使 用量 V2 が 0 立 方メ ー トル の場 合 は 、 本選 択
約款適用期間の割引額は0円といたします。
料金に含まれる消費税等相当額(1円未満の端数は切り捨て)
=料金×消費税率÷(1+消費税率)
(備
考)
旧選択約款適用期間
=料金算定期間の初日から平成27年8月31日までの期間
本選択約款適用期間
=平成27年9月1日から料金算定期間の末日までの期間
D
= 料金 算 定期 間 の 日数 ( ただ し 、一 般 ガ ス供 給 約款 に 定め る 22(3 ) の規 定が適
用 さ れ る 場 合 であ っ て、 料 金 算 定 期 間の 日 数が 30日 以 下 ま たは 36日以 上 の 場 合
は、本項において上記算定式のDを30とする。)
D1=Dのうち平成27年8月31日までの期間に属する日数
D2=Dのうち平成27年9月1日以降の期間に属する日数
V
=料金算定期間の使用量
V1=旧選択約款適用期間の使用量(1立方メートル未満の端数は切り捨て)
=V×45×D1/(45×D1+46.04655×D2)
V2=本選択約款適用期間の使用量
=V-V1
- 9 -
(別
表)
1.料金および消費税等相当額 の算定方法
(1)割引制度を適用しない場合の料金は、基本料金と従量料金の合計といたします。また、
割 引制 度を 適用 する 場合 の料 金は 、割 引前 料金 から 割引 額を 差し 引い たも のと いた し ま
す。
(2)割引前料金は、基本料金と従量料金の合計といたします(1円未満の端数は切り捨て)。
( 3) 従量 料金は 、基準 単位 料金 または 10の規 定に より 調整単 位料金 を算 定し た場合 は、そ
の調整単位料金に使用量を乗じて算定いたします。
( 4) 割引 額は、 割引前 料金 に料 金表2 に定め る割 引率 を乗じ て算定 いた しま す(1 円未満
の 端数 は切 り上 げ) 。た だし 、割 引額 算定 の結 果が 料金 表2 に定 める 割引 上限 額を 超 え
る 場合 は、 割引 額は 割引 上限 額と 同一 とい たし ます 。ま た、 料金 算定 期間 の使 用量 が 0
立方メートルの場合は、割引額は0円といたします。
(5)料金に含まれる消費税等相当額は次の算式により算定いたします。
料金に含まれる消費税等相当額(1円未満の端数は切り捨て)
=料金×消費税率÷(1+消費税率)
(6)調整単位料金の適用基準は、次のとおりといたします。
① 料金 算 定期 間 の末 日 が 1月 1 日か ら 1月 31日 に属 す る料 金 算定 期 間 の料 金 の算 定にあ
た っ て は 、前 年 8月 から 10月 ま での 平 均原 料価 格 に も とづ き 算定 した 調 整 単 位料 金 を
適用いたします。
② 料金 算 定期 間 の末 日 が 2月 1 日か ら 2月 28日 (う る う年 は 2月 29日 )に 属 する 料金算
定 期 間 の 料金 の 算定 にあ た っ て は、 前 年9 月か ら 11月 まで の 平均 原料 価 格 に もと づ き
算定した調整単位料金を適用いたします。
③ 料金 算 定期 間 の末 日 が 3月 1 日か ら 3月 31日 に属 す る料 金 算定 期 間 の料 金 の算 定にあ
た っ て は 、前 年 10月 から 12月 ま での 平 均原 料価 格 に も とづ き 算定 した 調 整 単 位料 金 を
適用いたします。
④ 料金 算 定期 間 の末 日 が 4月 1 日か ら 4月 30日 に属 す る料 金 算定 期 間 の料 金 の算 定にあ
た っ て は 、前 年 11月 から 当 年 1 月ま で の平 均原 料 価 格 にも と づき 算定 し た 調 整単 位 料
金を適用いたします。
⑤ 料金 算 定期 間 の末 日 が 5月 1 日か ら 5月 31日 に属 す る料 金 算定 期 間 の料 金 の算 定にあ
- 10 -
た っ て は 、前 年 12月 から 当 年 2 月ま で の平 均原 料 価 格 にも と づき 算定 し た 調 整単 位 料
金を適用いたします。
⑥ 料金 算 定期 間 の末 日 が 6月 1 日か ら 6月 30日 に属 す る料 金 算定 期 間 の料 金 の算 定にあ
た っ て は 、当 年 1月 から 3 月 ま での 平 均原 料価 格 に も とづ き 算定 した 調 整 単 位料 金 を
適用いたします。
⑦ 料金 算 定期 間 の末 日 が 7月 1 日か ら 7月 31日 に属 す る料 金 算定 期 間 の料 金 の算 定にあ
た っ て は 、当 年 2月 から 4 月 ま での 平 均原 料価 格 に も とづ き 算定 した 調 整 単 位料 金 を
適用いたします。
⑧ 料金 算 定期 間 の末 日 が 8月 1 日か ら 8月 31日 に属 す る料 金 算定 期 間 の料 金 の算 定にあ
た っ て は 、当 年 3月 から 5 月 ま での 平 均原 料価 格 に も とづ き 算定 した 調 整 単 位料 金 を
適用いたします。
⑨ 料金 算 定期 間 の末 日 が 9月 1 日か ら 9月 30日 に属 す る料 金 算定 期 間 の料 金 の算 定にあ
た っ て は 、当 年 4月 から 6 月 ま での 平 均原 料価 格 に も とづ き 算定 した 調 整 単 位料 金 を
適用いたします。
⑩ 料金 算 定期 間 の末 日 が 10月 1 日か ら 10月 31日 に属 す る料 金 算定 期 間 の料 金 の算 定にあ
た っ て は 、当 年 5月 から 7 月 ま での 平 均原 料価 格 に も とづ き 算定 した 調 整 単 位料 金 を
適用いたします。
⑪ 料金 算 定期 間 の末 日 が 11月 1 日か ら 11月 30日 に属 す る料 金 算定 期 間 の料 金 の算 定にあ
た っ て は 、当 年 6月 から 8 月 ま での 平 均原 料価 格 に も とづ き 算定 した 調 整 単 位料 金 を
適用いたします。
⑫ 料金 算 定期 間 の末 日 が 12月 1 日か ら 12月 31日 に属 す る料 金 算定 期 間 の料 金 の算 定にあ
た っ て は 、当 年 7月 から 9 月 ま での 平 均原 料価 格 に も とづ き 算定 した 調 整 単 位料 金 を
適用いたします。
- 11 -
2.料金表1(消費税等相当額を含みます。)
(1)基本料金
1か月およびガスメーター1個につき
2,808.00円
(2)基準単位料金
1立方メートルにつき
114.40円
(3)調整単位料金
( 2) の 基準 単 位料 金 を もと に 、 10の 規定 に よ り算 定 した 1 立方 メ ー トル あ たり の単位
料金といたします。
3.料金表2(割引制度)
(1)乾燥割引
(2)床暖割引
(3)床暖乾燥割引
①割引率
割引種
割引率
(1)
5パーセント
(2)
5パーセント
(3)
10パーセント
②割引上限額(いずれの割引制度も同じとします。)
割引上限額
(1か月につき)
3,240.00円
(消費税等相当額を含みます。)
- 12 -
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