ー 年下)

筆1学年工糸且にヨ言吾禾斗言全雪弓'二旨邑罫塞
平成25年11月28日（木）第2校時
指導者教諭柵本敏子
1単元名
本はともだち「ずうっと，ずっと，大すきだよ」（光村図譜1年下）
2単元について
(I)本単元は，小学校学習指導要領の「読むこと」の目標「譜かれている耶柄の順序や場而の様子などに
気付いたり，想像を広げたりしながら読む能力を身に付けさせるとともに，楽しんで誠秘しようとする
態度を育てる｡」を受け，指導耶項ウ「場而の様子について，笠場人物の行励を'I刀心に想像を広げなが
ら読むこと｣，指導ｴ1F項オ「文章の内容と自分の経験とを結び付けて，自分の思いや考えをまとめ，発
表し合うこと」を主なねらいとしている。また，「書くこと」の指導1F項ウ「語と諾や文と文との続き
方に注意しながら，つながりのある文や文章を書くこと｣，指導事項オ「譜いたものを読み合い，よい
ところを見付･けて感想を伝え合うこと」もねらいとしている。
単元椛成は，「読むこと」と「譜くこと」を関連させたものとなっている。「読むこと」では，場面の
様子や登場人物の行勤を中心に,児童自らが主体的に作品を楽しみながら読み進めることを大切にして
いく。また「書くこと」では，自分の好きな本について紹介カードに瞥いて友達に紹介するという活勤
を行う。その際，教科番に示された紹介のための言葉を活用しながら，紹介文の瞥き方の要素を見付け
出すこともできるであろう。これらの学習によって，本を読むことの楽しさ，好きなお話を友達に紹介
することのうれしさを一人一人の児童がもつことができる単元である。
本教材「ずうっと，ずっと，大すきだよ」は，人間にとって身近な勤物である犬と少年との心の交流
が描いてあり，主人公「ぼく」が，死んでしまった愛犬「エルフ」をいかに愛していたかが回想の形を
とって展開される物語である。挿絵は，エルフをその死に至るまで愛し慈しみ続ける「ぼく」の心備を
想像しながら読み深めていく助けになり，児童自らが主体的に作品を楽しみながら読み進めるのに適し
た教材である。
また,文字を読むことに似れ,お話の世界に浸ることの楽しさを経験しているこの時期の児寵に，「本
やさんごっこをしよう」という目的をもたせることで，自分の好きな本を友達に紹介したいという意欲
をもって本を読むなど，読書に広がりをもたせることができると考える。
力蕊しんだり知
こと。
賊を符たりする
ために，木や文
章を避んで眺む
◎
ゆうだち
◎
◎
◎
◎
◎
●
◎
◎
◎
ずうっと，ずっと、大すきだよ
◎
どうぶつの赤ちゃん
オ文荒の内容と
◎
だってだってのおばあさん
し合うこと。
○
◎
じどう車くらべ
自分の紐験とを
結び付けて，自
分の思いや孝え
をまとめ︲発変
◎
おむすびころりん
みいつけた
エ文京の中の大
番き抜くこと。
耶な酋菜や文を
○
おおきなかぶ
たぬきの糸車
ついて，丑溺人
◎
◎
くちばし（勤音）
くじらぐも
ウ場面の様子に
がら醜むこと。
物の行動を中心
に想倣を広げな
◎
イ時側的な噸序
むこと。
や事柄の順序な
どを考えながら
内容の大体を読
や一百葉の等きな
音醜すること。
どに気を付けて
はなのみち（促音）
ア脇のまとまり
(2)1年「読むことI(教材i")における系統は次の通りである。
◎
○
◎
◎
◎
◎
◎
本単元は，指導31F項ウについて6回目の学習である。これまでに，会話づくり，勤作化，音読劇など
を通して,登場人物の行勤や場面の鞭嫌子を想像したり物語の展開をとらえたりする学習に取り組んでき
た。本単元では，薙場人物のつながりに気を付けて読んだり，登場人物の行励について共感．反感．疑
問をもったりしながら主体的に読むことをねらっている。
(3)児童の実態
本学級34人の本単元における実態は以下の通りである。
9月（人）
澗益項目（いずれも事前テストの結果から）
登場人物の行励を識むことができる。（記述）
場面の様子を読むことができる。（記述）
29
場面の様子や登場人物の行勤から気持ちを読むことができる｡(記述）
20
24