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第41号 暴追センターだより - 公益財団法人長崎県暴力追放運動推進

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第41号 暴追センターだより - 公益財団法人長崎県暴力追放運動推進
41
公益財団法人
ごあいさつ
公益財団法人 長崎県暴力追放運動推進センター
理事長
小 田 信 彦
明けましておめでとうございます。
みなさまには、ご家族共々すばらしい新春をお迎えのこととお慶び申しあげます。
昨年中、みなさまには暴力追放運動等の事業にご支援とご協力をいただき、厚く御礼申し
あげます。
また、厳しい経済情勢下にもかかわらず、当センターの事業活動を支えていただいている
賛助会員のみなさまに対して心より感謝申しあげます。
さて、暴力追放運動を推進するに当たり、全国的に暴力団追放「三ない運動」が展開され
●暴力団を恐れない
●暴力団に金を出さない
●暴力団を利用しない
という三つのスローガンを掲げてまいりした。しかし暴力団は未だ
に犯罪による資金獲得のほか、社会経済システムを悪用した不当要
求を繰り返し、これを組織の資金源としています。そこで、暴力団
に金を出したり、利用するきっかけとなる「暴力団との交際」にも
警鐘を発するため
●暴力団と交際しない
というもう一つのスローガンを追加し、これを
プラスワン
暴力団追放「三ない運動」+ 1
とよんでいます。
また一方で、長崎県暴力団排除条例が大きく改正され、昨年の4月1日に施行されました。
この条例を読んでいただくと、暴力団に対する禁止規定のみならず暴力団追放「3ない運動」
プラスワン
+1で掲げるスローガンが「事業者による利益供与の禁止等」の規定等として条例化されて
いることがお分かりになると思います。
これらの規定は、県民に義務を課すことが目的ではなく、その狙いは県民のみなさんに暴
力団とのかかわりを「断る」ための理由やきっかけ、そして勇気を持っていだくために規定
されたものと言えるのではないでしょうか。
県内では依然として約 490 人の暴力団員が把握され、地域社会に不安と恐怖を与え続けて
います。暴追センターは、各地域のボランティアや職域の暴力団排除組織のみなさまと力を
合わせ、この改正条例を積極的に活用し、条例の目的である「県民の安全で平穏な生活を確
保し、社会経済活動の健全な発展」の実現を目指してまいります。
本年も、暴追センターに対するみなさまの変わらぬご理解とご協力をお願い申しあげます。
最後になりましたが、みなさまのご多幸、ご活躍を祈念いたしまして新年の挨拶といたし
ます。
「長崎県銀行警察連絡協議会」の活動状況等について
社団法人長崎銀行協会 常務理事
本県において平成 24 年 4 月 1 日「暴力団排除
条例」が施行されましたが、その約 3 年前に全国
各地の銀行協会において、各協会を事務局とする
「銀行警察連絡協議会」が一斉に立ち上げられ、
その際に私どもも「長崎県銀行警察連絡協議会」
を設立(平成 21 年 4 月 28 日付)いたしました。設
立後約 3 年半が経ちますが、その間、年 1回の「総
会」並びに内部管理責任者または不当要求防止責
任者をメンバーとする 実務者レベル の「運営
委員会」を年 2 回開催しております。
私ども金融機関は不特定多数のお客様と預金・
貸金・投資信託等々を通してお取引をさせて頂い
ておりますが、その中で、暴力団をはじめとするい
わゆる 反社会的勢力 と係わる可能性がありま
す。そうした中、
金融機関の果たすべき役割として、
「銀行法」第 1 条(目的)にある「銀行の業務の公
共性にかんがみ、信用を維持し、預金者等の保護
を確保するとともに金融の円滑を図るため、銀行
の業務の健全かつ適切な運営を期し、もって国民
経済の健全な発展に資することを目的とする。
」の
精神を常に忘れることなく日々、業務を推進して
いるところであります。
上 谷 裕 道
このために、
「長崎県銀行警察連絡協議会」に
おいては、特に 実務者レベル の「運営委員会」
において、幹事であります「長崎県警察本部刑事
部組織犯罪対策課」
、
「長崎県暴力追放運動推進セ
ンター」
「
、福岡財務支局長崎財務事務所」及び「長
崎県弁護士会民暴委員会」の方々と連携を密に取
り情報交換を行いながら、また、金融機関として
の様々な対処方法をご指導頂きながら取組んで来
ております。
具体的には、金融機関として反社会的勢力介入
排除にむけた取組みとして、
「銀行取引約定書」及
び「普通預金規程等」への「暴力団排除条項」の
導入などがあります。また、今後は平成 23 年 5 月
に成立した「預金保険法の改正」によって導入さ
れた「特定回収困難債権の買取制度」
(金融機関
の財務内容の健全性確保を通じて信用秩序の維
持を図る中で、 反社会的勢力 と金融機関を遮
断していくと言う側面を持つ制度)を活用して行く
ことも視野に入れながら、当協議会では引き続き
反社会的勢力 排除に向けた諸施策を推進して
行く所存であります。
最後に、
当協議会の 決議文 を記載いたします。
『私ども「長崎県銀行警察連絡協議会」会員は、協議会設立の趣旨に則り、銀行
取引から暴力団をはじめとする反社会的勢力を排除するとともに、反社会的
勢力介入排除に向けた諸施策を積極的に推進し、もって銀行の社会的公共性
を維持し銀行の健全な発展に資するため、警察、長崎県暴力追放運動推進セン
ター等との間で緊密な連携を図り、次のとおり行動する。①市民社会の秩序や
安全に脅威を与える反社会的勢力とは断固として対決することを決議する。
②反社会的勢力に対しては、
「恐れない」
「金を出さない」
「利用しない」の「三な
い運動」を実践する。③反社会的勢力の銀行取引からの排除のため、会員相互
間で一致団結した協力体制と関係機関との緊密な連絡体制を構築する。』
「長崎県銀行警察連絡協議会」の加盟金融機関等名【順不同】
十八銀行
親和銀行
みずほ銀行
福岡銀行
北九州銀行
肥後銀行
長崎銀行
佐賀共栄銀行
ゆうちょ銀行
九州労働金庫
佐世保銀行協会
長崎銀行協会
三菱東京 UFJ 銀行
三菱 UFJ 信託銀行 西日本シティ銀行
日本政策金融公庫 商工組合中央金庫
長崎県
信用金庫協会
佐賀銀行
長崎県
信用組合協会
農林中央金庫
長崎県信用漁業
協同組合連合会
1
暴力団の情勢
平成 24 年 12 月末における全国の暴力団勢力は現在警察において集約中ですが、これまで
の情勢等から山口組、住吉会及び稲川会の主要3団体による寡占化の状態は変わりません。
なかでも山口組は、全暴力団員の半数近くを占め、依然として一極集中が顕著となっています。
暴力団は近年、違法・不法な活動により伝統的な資金獲得活動や民事介入暴力、行政対象
暴力に加え、その時々の社会情勢の変化に対応しながら巧みに資金獲得活動を行っています。
その態様も暴力団本来の威力を示したもののほかに、公的給付金制度を悪用した詐欺事件、
各種企業活動の利用、さらには金融・証券市場等に進出して一般経済取引を装うものなど、
金のためなら手段を選ばず、多様化、かつ巧妙化しており、警察では、資金獲得活動を把握し、
各種経済取引、各種業種資格等から暴力団等を排除する戦略的な資金源の遮断を進めていま
す。
特に、福岡県内においては道仁会対九州誠道会の対立抗争事件に加え、北九州市を中心と
した暴力団による犯行と見られる凶悪事件が発生しており、これらを受けて、暴力団対策法
が改正され、一部を除き平成 24 年 10 月 30 日に施行されました。
主な改正点は
○ 市民に対する危害を防止するための規制の強化
「特定抗争指定暴力団」「特定危険指定暴力団」の指定
○ 暴力的要求行為の類型の追加等による不当要求に対する規制の強化
用心棒行為等の禁止、周辺者による不当要求の規制強化など
○ 適格団体(暴追センター)による事務所使用差止請求制度の導入(平成25年1月30日
施行)
等となっております。
一方、長崎県内の暴力団情勢につきましては、警察は 12 月末現在 13 組織を把握しており
ます。
平成 24 年中におきましては、資金源犯罪に主眼をおいた警察の捜査等により
○六代目山口組傘下組織組員等による売春防止法違反等事件
○五代目工藤會傘下組織組員等による組織的覚醒剤密売事件
等で暴力団員 66 人を検挙しました。なお、過去5年間における検挙人員の推移は下表1の
とおりです。
暴対法の中止命令等行政命令では 12 件を発出しており、暴対法施行以来の累計は 207 件
で、これまで中止命令違反による検挙は2件であり、命令の効果は充分に認められます。
表1
(人)
100
90
80
70
60
0
暴力団検挙状況(過去 5 年間の推移)
101
96
76
75
66
20
21
22
23
24
(年)
2
表2
(件)
25
20
15
10
5
0
中止命令等適用状況(過去 5 年間の推移)
11
14
4
20
21
22
7
23
12
24
(年)
▶指定暴力団(21団体)の勢力
∼主たる事務所の所在地別(人員は直近指定基準日の概数)
兵庫県
六代目山口組(18,300人)
広島県
五代目共政会(290人)
三代目侠道会(180人)
京都府
六代目会津小鉄会(470人)
山口県
東京都
七代目合田一家(170人)
稲川会(4,700人)
住吉会(6,100人)
極東会(1,100人)
松葉会(1,100人)
福岡県
五代目工藤會(700人)
道仁会(850人)
太州会(180人)
三代目福博会(260人)
九州誠道会(380人)
千葉県
双愛会(240人)
大阪府
八代目酒梅組(80人)
二代目東組(180人)
岡山県
沖縄県
四代目浅野組(130人)
香川県
旭琉會(520人)
二代目親和会(60人)
鹿児島県
H23未全暴力団構成員数約32,700人
四代目小桜一家(100人)
長崎県内暴力団分布図
六代目山口組
五代目工藤會
道仁会
三代目福博会
九州誠道会
合 計
西唐津駅
204
平戸市
383
松浦市
204
佐々町
6 組織
2 組織
2 組織
1 組織
2 組織
13 組織
•六代目山口組傘下:2
組織
佐賀県
•五代目工藤會傘下:2 組織
•道仁会傘下 :1 組織
•九州誠道会傘下 :1 組織
佐世保市
波佐見町
川棚町
•道仁会傘下 :1 組織
•九州誠道会傘下 :1 組織
東彼杵町
対馬市
202
206
西海市
大村市
諫早市
壱岐市
小値賀町
時津町
長与町
251
雲仙市
長崎市
57
島原市
新上五島町
南島原市
389
五島市
•六代目山口組傘下:4 組織
499
•三代目福博会傘下:1 組織
3
改正暴対法
「27の禁止行為」
平成 24 年 10 月 30 日改正された暴力団対策法が施行されましたが、そのなかで第9条で
禁止されています暴力的要求行為が21行為から27行為に拡大されました。
なお、赤太枠部分が新たに追加された禁止行為です。
1
2
金を
寄附
よ!
頼む
口止め料を
払ってもら
おうか !
5
え!
寄附
? 金
は
それ っと…
ちょ
3
6
え〜っ !
そんな !!
パーテ
ィ券に
おしぼ
り代…
それと
用心棒
代
をもら
おうか
!
の
そんな え
覚
頼んだ …
に
ないの
4
資材を
持って来て
やったぞ !
7
!
えっ 料
つ
あいさ
…
ですか
8
早く金
か
出さん
コラ !
利息は
100 万円
だ!
だれに
断
店出しと って
る
あいさ んか?
つ
出さん 料
かい !
ヤクザから
カネを取る
つもりか?
なんとか
お支払い
を…
えっ
そん 、
なに
!
9
10
無理
ですよ !
だまって
貸付けしろ !
取引
信用
よ!
頼む
11
できま
せん !
、
株券
この って
と
買い よ !
くれ
12
いや、
それは…
この金
預かって
くれ !
いえ、
できま
せん !
4
13
14
早く
け!
15
それは
できま
せん !
えっ、
いつのまに?
出てい
16
このビル
と
交換して
くれ !
明渡
し料
を
もら
おう
か!
それは
ちょっ
と…
この
マンション
売ってくれ
よ!
て
やめ っ !
ー
くれ
17
18
な
そん な !
茶
無
ここに
事務所を
建てて
くれよ !
は
それ す
で
無理
よ!
19
集会所
貸して
くれ !
20
客にキズ
モノ
を売るの
か!
誠意を見
せろ !
示談交渉は
任せな !
よろしく
頼むわ !
21
22
この件
認可して
くれよ !
な
そん ?!
まさか
23
◯△
入札 社を
させ に参加
るな
!
うち
に
入札 も
さ
ろ せ
よ!
条
そろ 件が
っ
すの ていま
で…
あの件
認可
!
するな
24
それ
は
ちょ
っと
…
そん
無茶 な
な
!
それは
該当しない
ので…
25
26
27
暴力団
追放 !
そんな
困ります
よ…
◯◯の
入札には
参加する
なよ !
こことは
契約する
な!
そ
訳に んな
は…
契約
指導 会社
しろ に
よ
!
お断り
します
※下線部は内容が変更された
ものです。
5
暴力団排除条例の適用・活用状況
平成 23 年 10 月 1 日東京、沖縄を最後に全国で暴力団排除条例が施行されました。当セン
ターでは、これまでに条例の主な内容、また、どのような行為が条例に抵触するのかQ&Aで
紹介をしてまいりました。今回は、暴力団排除条例の適用事例について紹介いたします。
なお、事例は必ずしも長崎県暴排条例が適用できるとは限りませんのでご相談して下さい。
違反行為
概 要
種別
給排水設備業者が、暴力団員を利用して工事未収代金の支払を要求
勧告
⃝暴力団の威力利用
工事代金の取立て
⃝利益供与(威力利用目的等)
威力利用
建設業者が、暴力団組長に口利きを依頼し、解体工事の契約を取り
付けた見返りに現金を供与
勧告
みかじめ・用心棒料名目
飲食店経営者数店が、みかじめ・用心棒料名目で、暴力団幹部に現
金を供与
勧告
自動車整備業者が、用心棒料名目で、暴力団組長に車を無償貸与し
た他、現金を供与
勧告
運転代行業者が、用心棒料名目で、暴力団幹部に現金を供与
勧告
神農商業協同組合が、他人との紛争の解決又は鎮圧を行うことの対
償として暴力団員に現金を供与
勧告
ガソリンスタンド経営者が、暴走族等からの嫌がらせを排除する意
図で、暴力団幹部らの車を駐車場として提供
勧告
配管業を営む者が、用心棒目的で、暴力団幹部に携帯電話を貸与し、
勧告
その使用料金を負担
⃝利益供与(活動助長・運営に資する(協力する)目的)
リース・物品購入名目
レンタカー会社が、暴力団の資金獲得と知りながら、パネルリース
料名目で現金を供与
勧告
携帯電話販売業者等が、市価より高額であることを知りながら、暴
力団組長から門松を購入
勧告
後援会・親睦会会費名目
6
組長の支援団体の役員らが、会費名目で、暴力団組長に現金を供与
勧告
暴力団幹部を支援する後援会会員が、月会費名目で現金を供与
勧告
出て !
いけ
暴力団
追放 !
NO
暴力団
概 要
種別
駐車場経営者が、組事務所の駐車場として利用することを知りなが
ら、駐車場の賃貸借契約を締結
勧告
漁業協同組合長が、暴力団組長が出展する露店であることを知りな
がら、組合敷地を無償で提供
勧告
違反行為
駐車場等の無償提供
自動車の貸与
レンタカー会社が、暴力団の定例会等に利用するためのマイクロバ
スを提供
指導
中古車販売業者が、暴力団の活動に使用することを知りながら、暴
力団組員に車を無償で貸与
勧告
名刺・挨拶状等の印刷
印刷業者が、暴力団の組織名や代紋入りの破門状等の印刷物を受注
指導
業務委託費等名目
霊園経営者が、暴力団組長が実質経営する会社に、業務委託費の名
目で現金を供与
勧告
建設会社の経営者が、暴力団幹部との雇用実態がないのに、労務費
名目で現金を供与
勧告
公共料金・保険料等の支払
クリニック経営者が、暴力団組長に貸し与えたマンション一室の光
熱費等の肩代わり支払
勧告
建設会社の経営者が、暴力団幹部への給与支払を仮装し、社会保険
料等を納付
勧告
ガソリンスタンド責任者が、暴力団幹部らの洗車を無料で提供
勧告
無料洗車
役務の提供
貸植木造園業者が、暴力団組織の縄張り内で、観葉植物のリース及
び代金の回収を引き受け、暴力団に役務を提供
勧告
戦闘服の販売
衣料品会社の経営者が、暴力団員が事務所当番等で着用する戦闘服
の注文を受け、組員に販売
指導
7
平成24年度 地域安全・暴力追放運動
安全・安心まちづくり長崎県大会
平成 24 年 10 月 12 日(金)、諫早文化会館において、
長崎県暴力追放運動推進センター・長崎県防犯協会連合
会・長崎県・長崎県警察の共催による「安全・安心まち
づくり長崎県大会」を開催しました。
大会には、主催者として長崎県知事、長崎県警察本部
長等、また来賓として長崎県議会議長、諫早市長等をお
迎えし、約 500 名の参集を得ました。
大会挨拶
オープニングセレモニーでは、青パト広報隊の出動式
が行われました。
第一部では
主催者の挨拶に続き、暴力追放運動に功労があった 2
団体に表彰状が、また1個人・5 団体に感謝状が授与さ
れ、暴力追放センター理事長による大会宣言がなされま
した。
大会宣言
表彰・感謝状の受賞者(敬称略)
暴力追放運動功労
団体:島原市暴力追放運動推進協議会
雲仙地区暴力追放運動推進協議会
暴力追放運動推進功労感謝状
個人:故松藤悟
団体:株式会社十八銀行
株式会社親和銀行
九州電力株式会社長崎支社
西日本電信電話株式会社長崎支店
佐世保重工業株式会社佐世保造船所
8
功労団体の表彰
感謝状の個人・団体の贈呈
第二部では
県警察官による振り込め詐欺等の寸劇、県警察音楽隊による演奏が行われました。
寸劇風景
演奏風景
受賞おめでとうございます
九州管区大会での受賞
平成 24 年 6 月 25 日、鹿児島県において開催されました九州ブロック暴力追放運動推
進センター連絡協議会定例会において、暴力追放に多大な貢献をされました
個人: 弁護士 濵口純吾様 団体: 長崎タクシー共同集金株式会社様
が、表彰され伝達されました。
平成 24 年 7 月 4 日 長崎新聞
全国大会での受賞
伝達状況
平成 24 年 11 月 27 日、東京:明治記念館において開催されました暴力追放運動中央大
会におきまして本県から暴力追放に功労がありました
個人: 田中圓一様(浦上地区暴力追放運動推進協議会会長)
団体: 相浦地区暴力追放運動推進協議会様
が、表彰状を授与されました。
個人
団体
9
各地区暴追協による主な暴力団排除活動
各地区暴力追放運動推進協議会は、所轄警察署と連携し地域住民への啓発活動を行っていますが、
平成24年下半期における暴排活動状況は、以下のとおりです。
長崎地区(7月14日)
暴力追放・
防犯キャンペーン
浦上地区(12月7日)
年末暴排
キャンペーン
諫早地区(10月13日)
暴排・地域安全
コンサート
雲仙地区(8月19日)
ふれあい・
愛の夏祭り
佐世保・早岐・
相浦・江迎地区
(10月20日)
島原市
(8月30日)
島原温泉
ガマダス
花火大会
川棚地区(9月11日)
ヤングドライバー
任命式後の活動
YOSAKOI
させぼ祭り
江迎地区(8月5日)
吉井町夏祭り
壱岐地区(9月24日)
いきいき・安全・
安心まちづくり
の集い
10
相浦地区(8月5日)
ふれあい
ソフト
バレー大会
五島地区(8月4日)
福江夜市
あたたかいご支援ありがとうございました
平成24年7月1日から平成24年12月31日までの間に、次の方々から賛助金を頂きました。
(受理順)
● ㈱長崎西部建設 様
● アリアケジャパン㈱ 様
● 島本 直 様
● 服部産業㈱ 様
● ㈱KTNソサエティ 様
● ㈱九十九島グループ 様
● ㈱メガネトップ 様
● 郵便局㈱ 様
● ㈱プラスセブン 様
● ㈳長崎県建設業協会 様 ● 日本中央競馬会ウィンズ佐世保 様 ● 医療法人光晴会 様
● 永田清昭 様
● オリンピヤ会館 様
● ㈱東昇興産 様
● ㈳全国旅行業協会長崎県支部 様 ● 全国農業協同組合連合会長崎県本部 様 ● 長崎放送㈱ 様
● 三井消毒㈱ 様
● 松藤商事㈱ 様
● ㈱梅村組 様
● ㈲リサーチ長崎 様
賛助会員を募集しています
賛助会員とは
暴力追放運動推進センターの目的に賛同し、センターの事業推進を援助するために
ご入会された法人・個人を賛助会員とします。
賛助金の使途は
賛助金は主として広報啓発活動、暴力追放運動等の支援活動、相談活動等の経費に
充てられています。
ご加入の手続きは
入会申込書に必要事項をご記入の上、郵送もしくは FAX にて事務局まで送付して
下さい。
賛助金の年会費は
個人…1 口 5,000 円
法人…1 口 20,000 円
当センターは、公益財団法人です。賛助会費は税法上の優遇措置を受けることがで
きます。
賛助会員としての特典は
•「暴追会員之証」を交付します。
• 名刺に賛助会員の記載が可能です。
• 暴追センター発行の広報誌、或いは各種の資料をタイムリーに提供します。
11
暴力団追放三ない運動
1
暴力団を
ワン
恐れない・金を出さない・利用しない+交際しない
九十九島に沈む夕日
公益財団法人
北島吉久氏 撮影
暴追センター
発行と印刷
●発行 平成25年1月
(公財)長崎県暴力追放運動推進センター
長崎市幸町3-11 TEL(095)827-4343
●印刷 日 本 紙 工 印 刷 株 式 会 社
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