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vol.11 - 国際ロータリー第2740地区

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vol.11 - 国際ロータリー第2740地区
ガバナー月信
GOVERNOR'S
MONTHLY LETTER
v l.11
vo
2013.5
2012-2013年度 国際ロータリー第2740地区
佐賀城本丸歴史館・・・佐賀市城内の県史跡佐賀城跡に、幕末期の佐賀城本丸御殿の一部を忠実に復元し建てられた歴史
博物館。本丸御殿の木造復元建物としては日本最大級を誇る。
CONTENTS
ガバナーメッセージ
1
ガバナー補佐 リレー随想
2
地区大会の御礼と報告
3
地区大会スナップ
4
国際ロータリー第1・2・3ゾーン SAKUJI大作戦と会員増強維持セミナー報告 7
会長エレクト研修セミナー
(PETS)
報告
8
第 4 グループ IM 報告
9
2012 学年度 米山記念奨学生・終了式及び歓送会 報告 10
2012-2013年度 国際ロータリーのテーマ
国際青少年交換 施設訪問 報告
11
出席報告
12
新入会員紹介
13
文庫通信
14
2012-2013年度 ガバナー
福元 裕二
Peace through Service
ROTARY INTERNATIONAL DISTRICT 2740
「ロータリーは出会いの宝庫」
2012−2013年度
ガバナー 福 元 裕 二
(佐賀北RC)
地区大会が無事に終わりました。ホストクラブ、コ・ホストクラブの会員を始め、ご支援ご協力いただいた
全てのロータリアン、ガバナー事務所の皆様に心より御礼を申しあげます。ありがとうございました。細かな
ところではいろいろ不行き届きの点が多々あったと思いますがどうかご容赦ください。「まあ、良かったんじゃ
ない」という評価を多くのロータリアンからいただいたことが何よりも嬉しく存じます。RI会長代理劉昭惠
(ミュージック)様には音楽家らしく大会の華となって大いに盛り上げていただきました。深甚なる感謝を申
しあげます。
本地区大会でも多くの出会いがありました。もう二度と会うことがないかもしれませんし、再会して更に良
い人間関係が築かれるかもしれません。いずれにしろ、私たちは人との出会いによって引き出しをひとつずつ
増やし生涯成長し続けていくものだと思っています。
成長のためには、出会った人から何かを学ぼうという意識が少々必要ですが、いわゆる「聞き上手」になる
ことでしょうか。私も歳を重ねるごとにそれがようやくできるようになりました。
「ロータリーは出会いの宝庫」です。地区大会、国際大会はもちろ
んですが、地区の委員会、地区のセミナー、PETS、地区協議会、IM
などロータリーにおける人との出会いはいたる所にいろいろなチャン
スがあります。地区役員を経験することや少し勇気を出して普段とは
異なる人の輪に入ることができれば出会いはさらに広がるでしょう。
さまざまな方がロータリアンにはおられます。ロータリーの歴史に詳
しい人、ロータリー理論を展開する人、人道的支援活動を実践して
いる人、とにかくロータリーを楽しんでいる人など、一人一人の話に
耳を傾けることがロータリーライフを豊かにしてくれます。そして、
その出会いがきっかけで自身の事業が発展することもあるでしょう。
ロータリーの徽章を見つけただけで、見ず知らずの人から声をかけら
れ、食事を共にしたり、話が弾んだりした経験をおもちの方も多いで
しょう。それがロータリーの出会いの素晴しさだと思います。
1 GOVERNOR'S MONTHLY LETTER Vol.11
GOVERNOR S
GOVERNOR'
MONTHLY LE
LETTER
ガバナー補佐 リレー随想
第10グループ ガバナー補佐
宮 本 誠
(長崎東 RC)
第10グループガバナー補佐を拝命して10 ヶ月
す。まずは国際ロータリー第2740地区内外の皆
になります。前年度はホストクラブとしてIM実行
さま方と親しくお話が出来るようになったこと、
委員長を仰せつかり今年度はIMを開催する立場に
それから「入りて学べ」「出でて学べ」Service
なりました。まさに攻守入れ替わりです。今年度
Above Self 自他を区別せぬ寛容な精神こそロー
はIMホストクラブが福江中央RCで離島という事
タリー精神が少しだけでも理解できたこと、それ
で会員の参加が少ないのではないかと危惧をして
に Present From Rotary 質の良い素晴らしい数
おりましたが、さすが9・10グループの会員の方々
多くの友人・知人ができたこと、また自学・自習
の素晴らしい友情に支えられ、なんとか160人強
の機会が大変多かったことで自己研鑚の機会が増
の参加で成功したのではいかと思います。開催に
えたこと、等・・・・・沢山あります。これこそロー
当たりましてホストクラブ福江中央RC並びにコ
タリーからの最高の贈り物をいただいたように思
ホストクラブ長崎中央RC、福江RCの方々のご努
います。私なりに感じたことはロータリーは大人
力に感謝申し上げます。
の自由学園であり、目に見えない無数の宝石箱な
さて今年度、福元裕二ガバナーが掲げられた活
のですね。
動方針がございます。それに従って少しでも実行
最も尊敬する福元裕二ガバナー、古賀久志地区
に移したいと思い、各グループ10人のガバナー
幹事のもとガバナー補佐として残された任期を私
補佐、各ロータリークラブの方々の協力を得なが
なりに、なお一層の努力をしていきたいと思って
ら努力をしてまいりました。特に東日本大震災の
おります。国際ロータリー第2740地区の各クラ
復興を考えますと、これから我々ロータリアンと
ブの皆様、第10グループの方々、何卒よろしくお
してどのように取り組むべきかが問われてくるの
願い申し上げます。
ではないでしょうか。いずれにしましても少なく
感 謝
とも3月11日を前日の10日に戻すように私たち
は努力を続けなければならないと思います。ガバ
ナー補佐になって良かったことがたくさんありま
GOVERNOR'S MONTHLY LETTER Vol.11
2
Peace through Service
ROTARY INTERNATIONAL DISTRICT 2740
地区大会の御礼と報告
地区大会実行委員長
末 次 義 視
(佐賀北RC)
ホッとしています。酒も飲みます。よく眠れま
長代理歓迎晩餐会では、第3グループの迎 雅璫嗣
す。そして、プレッシャーからの解放、本来の生
ガバナー補佐と長崎北東RC丸木覚誠会長による
活にようやく戻りました。
黒田節、地元の三重の獅子舞や、名取6名による
最大のイベントである、地区大会も4月4日、
5日、6日の3日間、福元ガバナーの下で、無事
盛会のうち滞りなく終えました。
踊りを披露。約200名の参加を頂き盛会のうちに
終了。
翌日の本会議には雨にもかかわらず、早朝より
これも、多くの皆様のご支援、ご協力のお陰で
ホストクラブ、コ・ホストクラブのロータリアン
す。思い起こせば、福元ガバナー・ノミニーの時、
やその家族が集合し、リハーサルを重ね、本番へ
実行委員長の使命を受け、それ以来、福元ガバナー
と進みました。
及び実行委員会のメンバーは、何度も会合を繰り
本会議の前には、大会四委員会による会議、特
返し、検討してきました。昨年7月6日のガバナー
に新世代の集いでは、東日本震災による学生への
スタッフ会議で、古賀地区幹事より、9月末日ま
奨学金贈呈を機会に、福島より第2530地区伊藤
でにプログラムを決めなければとの指示があり、
浩ガバナーと高校生を招き、佐賀、長崎の学生に
多大な時間を費やし、また、プレッシャーの中で
よるディスカッションなど交流を図り、また本会
の地区大会を開催。終了後は、多くのロータリア
議では鳥越俊太郎氏から「これからの日本につい
ンから労をねぎらう言葉を頂き、今大会が皆様に
て」の講演があり、充実した一日でした。
楽しんで頂いたと思っています。
会議終了後の記念懇親会では、お馴染みの長崎
福元ガバナーは、いつも「若者の育成」の話を
のハミングバーズの合唱に続き、地区資金推進委
されておりました。それを元に、大会のテーマは
員会委員長 森永太氏(佐賀西RC)のバンド演
「深めよう絆、広げようロータリーの輪」に、そ
奏に賛助出演をお願いし、地区大会の全日程を終
して特に若い世代の育成に繋がる事を考えようと
いうことで決まり、この大会となりました。
まず第一弾として、佐賀南ロータリークラブの
えました。
ホストクラブとして、この大会を成功に導く為、
一致団結して成し遂げた、当クラブの底力に感動
全面的協力による記念ゴルフ大会を若木ゴルフ倶
しました。苦労の多い地区大会を体験した経験は、
楽部にて実施いたしました。
結果として当クラブの団結を一層高めたと思いま
指導者育成セミナーを、第2720地区の岡村泰
岳ガバナーから「新世代に情熱を!!」、また、ロー
す。
改 め て、 第2740地 区 の ロ ー タ リ ア ン、 役 員、
タリーの友の二神典子編集長から「公共イメージ
会員の皆様と、コ・ホストクラブに対して心より
及び認知度の向上」の話を頂き、会長、幹事、各
御礼を申し上げると共に、今回、エイド役を引き
委員長など約150名の参加のなかで実施、共感を
受けて下さった野口清パスト・ガバナーに厚く御
得ました。
礼申し上げ、挨拶とさせて頂きます。
その余韻を残しながら開かれた、劉 昭惠RI会
3 GOVERNOR'S MONTHLY LETTER Vol.11
GOVERNOR S
GOVERNOR'
MONTHLY LE
LETTER
地 区 大 会 ス ナ ッ プ
4 月 4 日(木) 記念懇親ゴルフ大会 場所 若木ゴルフ倶楽部
4 月 5 日(金) 地区指導者育成セミナー 場所 ホテルニューオータニ佐賀
GOVERNOR'S MONTHLY LETTER Vol.11
4
Peace through Service
ROTARY INTERNATIONAL DISTRICT 2740
4 月 5 日(金) RI 会長代理歓迎晩餐会 場所 ホテルニューオータニ佐賀
4 月 6 日(土) エクスカーション
4 月 6 日(土) 新世代の集い 場所 佐賀市文化会館 イベントホール
5 GOVERNOR'S MONTHLY LETTER Vol.11
GOVERNOR S
GOVERNOR'
MONTHLY LE
LETTER
4 月 6 日(木) 本会議 場所 佐賀市文化会館 大ホール
4 月 6 日(土) 記念懇親会 場所 ホテルニューオータニ佐賀
GOVERNOR'S MONTHLY LETTER Vol.11
6
Peace through Service
ROTARY INTERNATIONAL DISTRICT 2740
国際ロータリー第1・2・3ゾーン
SAKUJI大作戦と会員増強維持セミナー報告
クラブ奉仕統括委員会
会員増強委員会
委員長 佐 藤 豊
(長崎琴海RC)
開 催 日 2013年3月19日(火)
会 場 ハイアットリージェンシー東京
参加者数 113名
松宮剛RI理事の開会挨拶の後、
第1ゾーンRC(ロータリーコーディネーター )
桑原氏 RCの使命と役割
第2ゾーンRC(ロータリーコーディネーター )
坂本氏 全国の会員数推移と会員増強目標
第3ゾーンRC(ロータリーコーディネーター )
井上氏 SAKUJI大作戦について
以上の、興味深い説明が実施されました。
しかし、当日の最大の中心議題は「SAKUJI大作
戦」を活用しての会員増強についての多数の理解と
行動を促すことでした。その理由は、日本中の会員
数が過去16年間にわたり、連続減少していることに
あります。
これまでの方法は、クラブ単位で工夫して新会員
を得ていましたが、前述のように退会者が続いた結
果、統計的には連続減少となっています。
「SAKU
JI大作戦」は、日本中のクラブ会員がホームクラブ
へ入会できないような遠隔地で事業展開中の知人・
友人・取引先を相互に紹介し、全国的な会員増強を
推進しようというものです。
井上RCは、全国34地区に対してのアンケート集
計から各地区の「SAKUJI大作戦」への取り組み
について、スライドを通して説明されました。
34地区 YES 賛成
24地区
NO 反対
2地区
無回答
7地区
無記入
1地区
賛同クラブ数
869クラブ
(第2740地区では、57クラブ中、44クラブ)
推薦状を提出したクラブ数
31クラブ
推薦状が他クラブから届いた
41件
該当する地区に推薦状を送った 12枚
作戦に反対したクラブ
55クラブ
(D2740)
SAKUJI大作戦についての感想
・復興に向けて会員増強に全力を注いでいる
・近隣地区に主力的に紹介したい
・自クラブに通える候補者に全力を注ぐ
・作戦スタートが年度途中で、反応は芳しくない
・苦肉の策では? 続けるのであれば、手続きの簡
7 GOVERNOR'S MONTHLY LETTER Vol.11
略化
・本人が希望するクラブが引き受けてくれるか、伝
統と歴史あるクラブほど問題
・この活動は、3年間強力に進めるべき。
・作戦自体は良い。地区では増強委員会が中心とな
り引き続き啓蒙活動を勧める。
・過去4年間広域的ネットワークによる会員増強をし
ている。趣旨に賛同し、チャレンジしたい!!
事前アンケート集計は上記の通りで、多数な考え
が混在しています。しかしながら、会員増強の新しい
手段として、SAKUJI大作戦を受け入れています。
私は、午後のプログラムの中で、井上RCから指名
を受け、私達の第2740地区で会員増強のための広域
的ネットワークで入会された新会員の体験や実績を報
告する機会がありました。同時に、開会直前に用意し
た資料「SAKUJI大作戦∼ 1人1役1名推薦を」を
全参加者へ配布いたしましたが、非常に高い評価を
頂きました。第2740地区内外の実績表が表す既にこ
れまでと違った方法で新しい会員が誕生していること
は、参加者に自信と共感を与えられたものと思います。
スピーチでは
『日本人はずっと以前から、
困った時、
迷っ
た時は、家族・親族・集落と助け合いの精神を発揮し
てきました。俗に「向こう三軒両隣」
。相互扶助のDN
Aは私達にも受け継がれています。ロータリーは会員
減少という難題に直面しています。今こそロータリアン
は、助け合いのDNAにスイッチを点灯させ、他の地
区、他のクラブのために信頼できる知人・友人・取引
先を積極的に紹介し合い、10万人の目標達成のため
に努めましょう』と呼びかけました。
SAKUJI大作戦は、スタートしたばかりで、まだ
多くのクラブや多くのロータリアンに浸透するまでに
は至っていません。会員増強なくしてロータリーは語
れません。今後も機会あるたびに、今回のセミナーで
学んだ事柄を広くお伝えしていきたいと願っています。
GOVERNOR S
GOVERNOR'
MONTHLY LE
LETTER
会長エレクト研修セミナー
(PETS)
報告
PETS実行委員長
御 厨 増 尚
(北松浦RC)
3月24日
(日)に、佐世保市吉井町の
「ソレイユ吉井」
において会長エレクト研修セミナーが開催されまし
た。当日は晴天に恵まれ、57名の会長エレクト、次
期ガバナー補佐の皆様をお迎えする事ができました。
午後1時の点鍾にて開会し、福元ガバナーのご挨拶
に引き続き、塩澤恒雄ガバナー・エレクトより米国サ
ンディエゴにて開催された国際協議会でのロン・バー
トンRI会長エレクトのスピーチビデオ(日本語字幕)
を見ながら、次年度のRIのテーマ『ロータリーを実
践し、みんなに豊かな人生を』とRIの次年度方針の
説明がありました。
また、地区の方針として『ロータリーを実践しよう
真のロータリアンとは』のテーマと以下の項目を
挙げられました。
『思いやり』
私は内科医ですので、いつも患者さん方に心がけ
ていることですが、長く待たせてもじっと待ってい
て下さる方々の期待に応えるために、私に診ても
らってよかったという気配りをロータリークラブで
も配慮できたらと思います。
『明るさ』
何事に対しても明るく対処できたらと考えています。
『健康』
まず心の健康、次にロータリアンである以上、企
業の健全さ、そして大事な肉体的健康の3点です。
一年間、私が健康で次期に引き継げるよう努力し
たいと思っております。
○ 会員増強の目標 純増2名以上
○ロータリー財団への年次寄付目標 一人平均100ドル/年間
○米山記念奨学会への寄付目標 一人平均10,000円/年間
以上の内容でした。
続いて、安部直樹パストガバナーより、
『ロータリー
の求めゆくもの』と題し、スライドを見ながらの講演
をして頂きました。
ロータリーの創始者ポール・ハリスの生い立ちから
の歴史を紹介されながら、ロータリーについて話さ
れ、会長エレクト研修セミナーに合わせて、3年ごと
に改定される「手続要覧」の内容を参照されながら、
クラブ会長の責務、クラブ定款、細則等を解説され、
大変勉強になる内容でした。特に聴講された皆さん
が最も感銘を受けられた言葉がありました。一部ご
紹介しますと“現代社会において子供の頃から競争
社会、比較社会の中で生きています。しかしロータ
リークラブでは大企業の社長も零細企業の社長もみ
んな平等であって、比較されるものではないというこ
とです。このことを無評価の世界と考えます。”安部
パストガバナーの聴衆を吸い込むようなお話は、拍
手喝采でした。
その後、次年度ガバナー補佐の皆様に所信表明の
スピーチをしていただき、また地区運営、地区会計
についても説明がありました。
最後に、
地区研修リーダーの岩永信昭直前ガバナー
より講評をいただき、閉会の辞は今回のPETSを担
当した北松浦ロータリークラブの森山会長でした。
懇親会は「サンパーク吉井」で行われ、宮﨑ガバ
ナー・ノミニーの乾杯で始まり、地区で評判の料理
に大いに盛り上がり楽しい懇親会でした。
皆様のご協力により、スムーズに進行し、無事に
閉会を迎える事が出来ました。この研修会が、安部
パストガバナーの講演により大変意義深いものとなり
ました事を深く感謝申し上げます。また、会長エレク
トの皆様には大変熱心に聴講いただきありがとうご
ざいました。皆様の益々のご活躍を祈念いたしまして
報告と致します。
GOVERNOR'S MONTHLY LETTER Vol.11
8
Peace through Service
ROTARY INTERNATIONAL DISTRICT 2740
第4グループIM報告
唐津中央ロータリークラブ
会長 成 富 茂 安
(唐津中央RC)
今回は、
「第2740地区 福元裕二 ガバナー」
はじめご来賓の皆様、また、本日基調講演をお願
い致しておりました「第2680地区 パストガバ
ナー 田中毅様」
、そして、各クラブのロータリア
ンの皆様に150名程お集まり頂きIMを開催するこ
とができました。
皆様ご承知のように第2740地区第4グループ
は、伊万里2クラブと唐津4クラブの計6クラブで
組織されております。
その6クラブが年1回集って顔を会わせ、いろん
な情報交換、時には会員拡大の情報交換までもす
プログラム
13:30∼14:00
14:00
ることができるIMは、とっても意味のある交流会
であったと思います。
当クラブの本年度の運営方針は「笑顔で平和を」
であります。
笑顔で平和な交流をして頂ければと考え、IMを
運営いたしました。
また、基調講演「会員増強をうながす職業奉仕」
では、黄金律に従った職業奉仕が大切であること
等、具体的でわかりやすいお話をして頂き、好評
のうちに終えることができました。
国際ロータリー第2740地区 第4グループ
INTERCITY MEETING
2013年3月23日(土) 会場/唐津ロイヤルホテル
受付
司会 I.M.副実行委員長
開会点鐘
開会の辞
国歌斉唱
ロータリーソング「奉仕の理想」斉唱
会長挨拶
来賓紹介、クラブ紹介
ガバナー挨拶
ガバナー補佐挨拶
中江 貢
唐津中央RC会長
I.M.実行委員長
成富茂安
宮﨑邦喜
唐津中央RC会長
第4グループガバナー補佐
国際ロータリー第2740地区 ガバナー
第4グループガバナー補佐
成富茂安
深谷誓志
福元裕二
深谷誓志
14:30
基調講演
国際ロータリー第2680地区 パストガバナー
16:00
16:05
16:10
講評
御礼の辞
閉会の辞
閉会点鐘
国際ロータリー第2740地区 ガバナー
ガバナー補佐
唐津中央RC直前会長
唐津中央RC会長
「会員増強をうながす職業奉仕」
田中 毅 様
福元裕二
深谷誓志
村山 優
成富茂安
<休憩、場所移動>
16:30
18:00
懇親会 司会
乾杯
万歳三唱
閉会の辞
9 GOVERNOR'S MONTHLY LETTER Vol.11
唐津中央RC親睦活動委員長
パストガバナー(伊万里RC)
パストガバナー(唐津東RC)
唐津中央RC会長
佐々木義文
隅田逹男 様
宮島傳兵衞 様
成富茂安
GOVERNOR S
GOVERNOR'
MONTHLY LE
LETTER
2012学年度 米山記念奨学生・
終了式及び歓送会 報告
米山記念奨学委員会
委員長 曽 我 文 雄
(伊万里西RC)
2012学年度米山奨学生の終了式を3月17日(日)
も充実しており皆が感心していました。
11時より ホテル グランデはがくれに於いて開催
中でも、バングラデシュのローマン モハメド・ジョ
しました。地区委員は準備と打合せのために1時間半
フィクル君は「米山奨学金が如何に有り難かったか!
早く集まる必要があるので、開会時刻を前年より1時
これが無ければ、卒業出来なかっただろう。博士号
間遅らせて負担を軽くしました。
を取得した後、国に帰っても一生忘れないで交流を
式典は四つのテスト唱和の後、福元ガバナーと栗
続けたい」と涙ぐんで話してくれたのは印象的でした。
林米山奨学会常務理事から挨拶をして戴きました。
そのあと、学友会長の官 家興さんが学友会の説
卒業する奨学生に終了証(サティフィケート)が栗
明をして「現在、米山奨学会に設立申請中であるが、
林常務理事から、カウンセラーには感謝状が福元ガ
皆さんも入会して下さい」とお願いをされました。質
バナーから贈呈されました。終了証
(サティフィケート)
疑応答のあと、
奨学生全員が正会員に、
福元ガバナー・
が英文で書いてあるのは「母国に持ち帰っても米山奨
栗林常務理事を始めとしてロータリアンも準会員とし
学会の奨学金を受けていたという証明」となるものだ
て入会申込みをしました。
からです。続いて、学友会とホームカミング制度につ
最後に福元ガバナーから健康に注意をして、今後
いて岡本地区委員が説明をした後、直江地区委員が
の活躍を期待しています。カウンセラーとの連絡を絶
記念写真を撮って式典を終了しました。
やさないで欲しいとのお話を頂きました。
昼食の後、歓送会に移り、本多次年度地区委員長
名残は尽きませんでしたが、再会を約束してお別れ
の司会でカウンセラーと奨学生にペアでスピーチをし
をしました。
てもらいました。
今年は田中佐賀大学教授にも来て頂き、欠席した
カウンセラーの代わりのスピーチをしてもらいました。
「奨学生になれて良かった」
「カウンセラーは日本の
お父さんだ結婚式には来て欲しい」
「日本との橋渡し
をしたい」など奨学生は大変日本語が上手で、内容
GOVERNOR'S MONTHLY LETTER Vol.11
10
Peace through Service
ROTARY INTERNATIONAL DISTRICT 2740
国際青少年交換 施設訪問 報告
国際青少年交換委員会
委員 戸 村 正 司
(HTB佐世保RC)
1月より佐世保南クラブにオーストラリアから
クロイという女子高校1年生が加わり、総勢4名と
なりました。国も、仏、米、加と多彩です。クロ
イは言葉がまだですが、他の3人が手助けしてくれ
仲良くやっています。
3月19日、佐世保の春日小学校を四人と訪問し
ました。5年生3クラスと交流。自己紹介の後、実
際に使っている英語の教科書の発音練習をした後、
体育でサッカー。給食を一緒に食べて、そのまま
昼休みも遊びました。留学生たちは生徒からサイ
ンを求められ、
大人気でした。春日小の校長先生は、
昨年3月にミャンマーの日本人学校の3年勤務を終
えられたばかりで、国際交流に大変理解のある方
でした。先生方によれば、生徒たちからもう一度
呼んでほしいとリクエストがあったそうで、AL
Tがいないということもあり、ぜひまた来てほし
いとうれしいお言葉をいただきました。
翌3月20日、同メンバーで波佐見病院を訪問。
老人施設は初めての経験でもあり、世代の違いな
ど少し不安も感じていましたが全くとり越し苦労
でした。
「welcome」の横断幕で迎えていただき、
デイサービスの約50人の方々と一緒にいろいろな
プログラムを楽しみました。波佐見音頭をはっぴ
を着て踊ったり、柔軟体操をしたりしているうち
にあっという間の2時間。また突然、アメリカから
来ているサラが手をあげて「さくら」を熱唱しは
11 GOVERNOR'S MONTHLY LETTER Vol.11
じめたのには、一同驚きと感動でした。平均年齢
80歳超のメンバーの中でしたが、全く違和感は感
じられませんでした。年齢が近い子供たちがいる
学校だけでなく、このような施設を訪問すること
は違う視点で日本をみることができるいい機会だ
と思いました。
これらの訪問は、数年前から一部について県よ
り補助金をいただいております。
訪問する側も満足し、受け入れていただく側から
も喜ばれているので、継続できれば良いと思いま
す。
昨年から参加して感じることは、この交流が大
変有意義だということです。留学生にとっては、
ホストファミリーと学校との往復という日常から
離れることで、長崎、大きくは日本を客観的に広
く深く知る機会になります。日本のいろいろな場
所に触れる、現場に触れる。何より自分たちを歓
迎してくれる人たちがいるということが異国でが
んばっている彼らの励みになり日本への愛着につ
ながっている様です。また、訪問先の学校や施設
の方にとっても、いろいろな国の高校生との交流
が、その国を身近に感じることができる国際交流
経験になっていると感じます。これからの子供た
ちは国際化された社会を生きていく人たちですの
で、いろいろな国の人との交流をできるだけ多く
経験することは大切だと改めて思う次第です。
GOVERNOR S
GOVERNOR'
MONTHLY LE
LETTER
2013年3月会員数・出席報告
例 平均
クラブ名 会 出席
数 率
会員数
7月
1日
当該月
うち
女性
当月
末
累
うち 新 退 増 計
女性 入 会 減
佐 賀
4
91.5
54
0
61
0
0
1
-1
7
小 城
第
1 牛 津
4
80.0
19
2
20
2
2
1
1
3
72.1
25
0
27
0
0
0
多 久
4
86.1
36
4
36
5
0
佐賀大和
4
81.1
24
3
25
3
82.2
158
9
169
小計
例 平均
クラブ名 会 出席
数 率
会員数
当該月
7月
1日
うち
女性
当月
末
累
うち 新 退 増 計
女性 入 会 減
佐世保南
4
96.3
75
0
74
1
1
2
-1
-1
1
佐世保東
4
91.7
25
0
25
0
0
0
0
0
0
2
4
96.3
42
0
42
0
0
0
0
0
0
0
0
第 佐世保北
6
佐世保中央
4 100.0
42
2
41
2
0
0
0
-1
0
0
0
1
佐世保東南
3
87.9
20
0
22
0
0
0
0
2
10
2
2
0 11
HTB佐世保
3
79.4
19
3
20
3
0
0
0
1
小計
91.9
223
5
224
6
1
2
-1
1
佐 賀 西
4
85.3
44
0
43
0
0
0
0
-1
佐 賀 北
第
2 佐 賀 南
3
83.3
39
4
40
4
0
0
0
1
大 村
4
82.6
43
3
45
2
0
0
0
2
4
85.6
35
1
35
1
0
1
-1
0
島 原
4
75.2
30
2
29
2
0
1
-1
-1
神 埼
4
73.6
34
2
35
2
0
0
0
1
5
93.3
29
2
30
2
0
0
0
1
佐賀空港
4
78.3
15
1
15
1
0
0
0
0
第 雲 仙
7
大 村 北
3
96.1
27
0
26
0
0
0
0
-1
81.2
167
8
168
8
0
1
-1
1
島 原 南
3
70.0
23
1
24
1
0
0
0
1
大 村 東
4
86.4
42
3
41
3
0
0
0
-1
83.9
194
11
195
10
0
1
-1
1
小計
有 田
3
76.3
35
0
33
0
0
0
0
-2
武 雄
4
88.7
51
4
52
4
1
1
0
1
小計
鹿 島
第
3 嬉 野
4
88.5
43
3
45
3
0
1
-1
2
諫 早
4
82.0
61
0
66
0
2
1
1
5
4
82.6
21
1
23
1
1
0
1
2
4
72.1
69
2
69
4
0
0
0
0
大 町
4
68.4
19
0
18
0
0
1
-1
-1
諫 早 北
第
8 諫 早 西
3
94.7
38
0
38
0
0
0
0
0
白 石
3
60.0
10
0
10
0
0
0
0
0
諌早多良見
4
75.0
39
0
40
0
0
0
0
1
太 良
4
86.1
9
0
9
0
0
0
0
0
諫 早 南
4
61.0
23
4
25
4
0
0
0
2
78.7
188
8
190
8
2
3
-1
2
小計
77.0
230
6
238
8
2
1
1
8
小計
唐 津
3
88.4
53
0
56
0
0
0
0
3
長 崎
4
87.6
81
0
83
0
1
1
0
2
伊 万 里
3
96.7
31
0
30
0
0
0
0
-1
福 江
5
89.1
31
0
35
0
0
1
-1
4
第 唐 津 東
4
唐 津 西
4
92.3
52
0
54
0
0
1
-1
2
3
82.9
42
6
38
6
0
2
-2
-4
4
92.2
31
0
31
0
0
1
-1
0
第 長崎北東
9
福江中央
3
84.4
26
0
26
0
0
2
-2
0
伊万里西
4
92.2
43
0
44
0
0
0
0
1
長崎西
4
81.3
53
0
54
0
0
0
0
1
唐津中央
4
92.6
31
4
31
4
0
0
0
0
長崎琴海
4
71.9
16
1
16
1
0
0
0
0
92.4
241
4
246
4
0
2
-2
5
小計
82.9
249
7
252
7
1
6
-5
3
3 100.0
72
0
76
0
1
0
1
4
長崎北
3
81.1
76
0
72
0
0
3
-3
-4
平 戸
第
5 佐世保西
4
92.3
33
3
36
3
0
0
0
3
長崎南
3
73.9
77
0
78
0
0
0
0
1
4
91.8
26
0
28
1
0
0
0
2
北 松 浦
4
93.2
22
0
22
0
0
0
0
松 浦
5
91.9
24
1
27
1
0
0
0
93.8
177
4
189
5
1
0
小計
佐 世 保
小計
5
80.4
52
0
51
0
0
0
0
-1
0
第 長崎東
10
長崎みなと
4
83.3
18
0
21
1
2
0
2
3
3
長崎中央
4
95.3
59
0
60
0
0
1
-1
1
1 12
長崎出島
4
79.1
52
12
53
11
0
2
-2
1
82.2
334
12
335
12
2
6
-4
1
*上記の表の新入・退会は当月中の数字で、累計は
2012年7月1日から2013年3月末までの増減です。
小計
57クラブ合計
84.6 2,161
74 2,206
78 11 24 -13 45
GOVERNOR'S MONTHLY LETTER Vol.11
12
Peace through Service
ROTARY INTERNATIONAL DISTRICT 2740
新入会員紹介
伊万里RC
植田 雅典
諫早多良見RC
岩永 勉
君
君
私たちの新しい仲間になられました方々を
ご紹介いたします。
※氏名の下部は勤務先、役職
小城RC
川崎 正博
小城RC
君
扶桑エンジニアリング
代表取締役
マニライフ生命保険
医療法人 ひらまつ病院
財務部長
嬉野RC
佐世保RC
佐世保南RC
小野原 博
長崎RC
永田 雅英
池本 仁史
君
宗庵 よこ長
店主
君
永田雅英法律事務所
君
田中 尚子
君
長崎新聞社
取締役佐世保支社長
㈱JTB九州 佐世保支店
長崎みなとRC
長崎みなとRC
中ノ瀬 浩己
13 GOVERNOR'S MONTHLY LETTER Vol.11
㈱中ノ瀬商店
代表取締役
君
沖田 真理
君
沖田司法書士事務所
司法書士
武富 禎英
武雄RC
君
小城タクシー㈱
代表取締役
諫早RC
永尾 典嗣
岡村 健一
君
㈲ふるかわガス
代表取締役
諫早RC
君
㈲小野タクシー
専務取締役
毎熊 敦
㈱諫文堂
代表取締役
君
GOVERNOR S
GOVERNOR'
MONTHLY LE
LETTER
文 庫 通 信
〈307号〉
「ロータリー文庫」は日本ロータリー50周年記念事業の一つとして1970年に創立された
皆様の資料室です。
ロータリー関係の貴重な文献や視聴覚資料など、約2万3千点を収集・整備し皆様のご利用
に備えております。閲覧は勿論、電話や書信によるご相談、文献・資料の出版先のご紹介、絶
版資料についてはコピーサービスも承ります。また、一部資料はホームページでPDFもご利用
いただけます。
クラブ事務所にはロータリー文庫の「資料目録」を備えてありますので、ご活用願います。
以下資料のご紹介を致します。
最近の「ロータリー情報」より(2)
◎「奉仕の理想と二つの標語」
安孫子貞夫 2013 2p(D.2800月信)
◎「Awarenessは対内が基本」
大之木精二 2013 1p(D.2710月信)
◎「RIの戦略計画は何処までクラブを活性化できるか」 坂本俊雄・服部芳樹・井上暎夫
2013 7p(D.2720月信)
◎「ロータリーの奉仕と平和」
朴 柱寅 2012 9p(D.2790地区大会記念誌)
◎「Eクラブの設立・現状と課題」
杉田 博 2012 10p(D.2710地区大会特集号)
◎「ロータリーを実践し みんなに豊かな人生を」 ロン D.バートン
2013 4p(2013年国際協議会講演集)
◎「新世代」
田中作次 2013 3p(2013年国際協議会講演集)
◎「ロータリーソング誕生秘話」
岡村 健 2012 6p(福岡南RC月報) [上記申込先:ロータリー文庫]
◎「DVD/田中作次物語」
D.2770 2012
[申込先:D.2770 FAX(048)827-0011]
ロータリー文庫
〒105−0011 東京都港区芝公園 2-6-15 黒龍芝公園ビル 3 階
TEL(03)3433-6456・FAX(03)3459-7506 http://www.rotary-bunko.gr.jp
開館=午前 10 時∼午後 5 時 休館=土・日・祝祭日
GOVERNOR'S MONTHLY LETTER Vol.11
14
ロータリーカードをみんなで持とう!!!
私達も利用してます
私達も利用してま
す!
私達も利用してます!
玉野 哲雄(佐世保RC)
根来 博文(諫早RC)
山口信義(唐津中央RC)
森永 太(佐賀西RC)
石坂 和彦(大村RC)
田代孝男(唐津西RC)
中島登志雄(唐津西RC)
福元ガバナー夫妻
奥村 豊(唐津RC)
ポリオ撲滅に支援できます。
ロータリークラブ会員としての
山田 晃(長崎南RC)
森本 英敏(大村RC)
身分証明書にもなります。
古賀 久志(佐賀北RC)
山口 誠二(佐賀北RC)
髙木 栄(大村東RC)
立石 泰彦(佐賀北RC)
当第2740地区ホームページから簡単に申込手続きできます。
第2740地区
検索
お問い合わせはお近くのカード保有者に。勿論ガバナー事務所
へもご遠慮なく! 電話番号 0952ー41ー7388
国際ロータリー第2740地区
ROTARY INTERNATIONAL DISTRICT 2740
2012-2013年度 ガバナー 福元 裕二
ガバナー事務所
〒840-0815 佐賀市天神2丁目5-25 ニューセンチュリービル天神303号
TEL:0952-41-7388/FAX:0952-41-7389
写真提供(社)
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社)
佐賀県観光連盟
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